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【DQ5】ビアンカアンチスレ3


1 :2017/05/21 〜 最終レス :2018/11/24
ドラクエ5ビアンカのアンチスレです
※他のキャラアンチは禁止
※信者の特攻、荒らしはスルー
※基本sage進行で


前スレ
【DQ5】ビアンカアンチスレ
http://tamae.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1356343171/

【DQ5】ビアンカアンチスレ
http://kohada.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1321228307/

2 :
荒らしに潰されたんで立ててみた
3でいいのかね

3 :
売春婦の肥溜め

4 :
273 : ななしのよっしん :2017/05/02(火) 19:36:28 ID: pXRV01XwLk
は?そんなつもりねえわ
ただ予言されていた事をそのままやってるかのような馬鹿に呆れただけ
てか>>268>>270見たうえでその反応って、あっ・・・(察し)

275 : ななしのよっしん :2017/05/02(火) 23:49:08 ID: pXRV01XwLk
>その反応は図星指されたって言ってるようなもの

馬鹿特有の論理にはついていけん
てかお前の反応の方こそビアンカスレの馬鹿ですって自己紹介にしか見えんが
副垢くんも含めてな

276 : ななしのよっしん :2017/05/02(火) 23:50:09 ID: pXRV01XwLk
ビアンカスレのじゃなくてフローラスレのだった
まあどっちのスレでも変わらぬ馬鹿だからいいか

279 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:08:39 ID: pXRV01XwLk
自己紹介乙
てか馬鹿だから理由を書けんのなこいつ
罵倒語オンリーww

282 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:14:37 ID: pXRV01XwLk
2か月も反応が無かった記事に唐突に叩きが現れて、>>268->>270みたいな書き込みを擁護して印象操作だーって喚いてるような奴が中立はおろか同一人物でないと信じるようなのは相当な馬鹿しかおらんわな
見苦しいんだよアホww

284 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:30:06 ID: pXRV01XwLk
ホントアホだなこいつは
罵倒語だからいけないなんて一言も言っとらんわ
「なぜ」異常者であるかの理由がないから罵倒語オンリーでしか文を書けない馬鹿だって言ってんだ
その程度の文章読解力すらねえとはゲンナリするわ
あと俺は相手の程度に合わせているだけだな
あからさまな対立煽りかましている馬鹿とそれを擁護するカス(まあ本人だろうが)なんぞに品性なんぞいるとは思わんな

287 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:41:53 ID: pXRV01XwLk
誰だってわかるとかそんな事どうでもいいんだよ
バーカバーカしか書かなかったらそれしか思いつかない馬鹿、悪口ですら考え付けない馬鹿だって思われんの
まあ実際そうだしなww
てか>>268>>270みたいなゲスな書き込みしてるカスが下品だの異常者だの言っても説得力皆無だわ
よっぽどの馬鹿なら騙せんのかも知れんけど
あとまあお前に言っても無駄だろうけどそもそも俺はフローラファンじゃねえよ
もしそうなら>>272の書き込みにだって噛み付いた筈だろが
真のヒロインがビアンカだろうがフローラだろうがんなこたどうだっていいんだ
フローラスレでフルボッコにされた奴が予言されてたまんまの事をこっちでやってる超弩級の馬鹿に対して馬鹿と言ってるだけだ

5 :
288 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:45:11 ID: pXRV01XwLk
>>286
理解出来ないんならお前の脳味噌と国語力がその程度ってことだな
反論出来ないから理解したくないって正直に言った方が馬鹿という評価は免れるぞww
てかお決まりの○○認定ってもうほんとこいつww

290 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:48:33 ID: pXRV01XwLk
>>289
なんにも思いつかなくなって最初に戻りましたの巻

293 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:53:18 ID: pXRV01XwLk
てかこっちは徹頭徹尾eeWmMvEV9rとxfi+oCvwlt個人に対しての評価としてしか罵倒を用いていないのに、こいつは平気で「フローラ信者」に話をすり替えんのなww
それだけでもやってる事のゲスさが丸見えなのだが

296 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 00:57:33 ID: pXRV01XwLk
>>292
俺はフローラファンではないから俺個人としてはどうでもいいが
まあ関係ないフローラファンにとっては迷惑だろうからやめといたら?
まあ個人の行為を平気で全体に拡大するような奴に言っても無駄だろうけど
>>291
悪かったな
俺はこれでやめる

299 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:05:19 ID: pXRV01XwLk
やめると言ったが馬鹿がまだ絡んできたの見えたからやっぱ続けるわ
文句はclCZ0/YlV+に言ってくれ
>>297
そんな事思ってねえからそんな謝罪出来んわアホ
てかなら好きにしろよww
俺個人としてはどうでもいいって言ってんだろハゲ
なーにが醜く噛み付いてじゃアホンダラ
醜いのは副垢使ってゲスい対立煽りしてるお前だろうがボケ

301 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:08:48 ID: pXRV01XwLk
>>300
クソみたいな行為しておきながら最後だけ表面的に丁寧な書き込みでこっちが善玉ですよーアピールとか生きてて恥ずかしくないのかねホントww

6 :
303 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:12:42 ID: pXRV01XwLk
>>302
まーた鸚鵡返しか
読解力も語彙力もねえんだからもう

306 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:14:41 ID: pXRV01XwLk
副垢同士で会話し始めるとか分裂病かよww
てかホント分かりやすくて程度の低いやっちゃな

308 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:19:05 ID: pXRV01XwLk
>>305
スルースキルが万能ならあんたも俺の書き込み見なきゃいいんじゃないの?
てか根本的に疑問なんだけど発端の>>268>>270にあんたは何にも感じないの?
そっちには何とも思わなくて俺にだけ譲歩しろ譲歩しろって言ってくるんなら悪いがそれには従えんな
どっちも邪魔だからやめろなら分かるけど

310 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:21:26 ID: pXRV01XwLk
>>309
おめえに聞いてねえよ
すっこんでろカス

313 : ななしのよっしん :2017/05/03(水) 01:28:28 ID: pXRV01XwLk
>>311
手のひら返しって言われても状況が変わって反故にしたからって責められる筋合いのもんじゃないわな
契約でもなんでもないし
てか先にやめるって言い出さずにずっと続けてた方は不問なんかね
随分と不可解な価値観だわ
あとスルースキルに関しちゃ言ってるだろ
そんなものが万能ならあんたも俺の書き込みスルー出来るはずだろって
正直あんたの言い分には全然納得出来んわ
ただまあもう副垢botの相手するの疲れたし寝るからもうやめるけどな

7 :
808 名無したんはエロカワイイ 2017/05/19(金) 01:16:29.65 ID:PIeS5K/g0
なんか本当にここまでまともな反論がないよね。ビアンカ厨。ただ下品な言葉並べて吠えてるだけ。
風俗嬢がフローラファンだといけないの?フローラファンはフローラのようにおしとやかでいろってか??アンチビアンカの個人が特定されかねない情報まで持ちだしてマジで怖いわ。

8 :
はいみなさん>>7にちゅーもーく
これは他ならぬフローラ豚自身が自ら売春婦だと認めた証拠のレスでーす
売春婦とか便器ですからねー、人にあらずですww
そんな人間未満の黄ばんだクソまみれの便器おばさんにしか支持されないフローラwwww

9 :
【冬とは?】

フローラ狂信者でビアンカ狂アンチのおばさん。鬼女。そして腐女子。
ビアンカを憎むあまり「ドラマティックビアンカ」なるビアンカ貶めエログロ同人誌まで発行し、自サイトでのあまりに痛々しいビアンカ叩きが2chのFFDQ板に晒されまくったほどの猛者。
鬼女だが自らの同人誌で自分が風俗嬢だとカミングアウトしており、「フローラは一応上品キャラなのに、その女オタは糞まみれの中古便器かよwwww」などと失笑を買う。
ブログで一児の母だと確証が取れているが、このざまなので本当に旦那の子か疑わしいものである。

10 :
>>2

3で合ってるよ
早速馬鹿な馬嫁信者が荒らしてるけど、徹底スルーで馬嫁叩こうぜ

11 :
http://dic.pixiv.net/a/%E9%A6%AC%E5%AB%81


馬嫁(うまよめ)とは

ドラゴンクエスト5に登場する、ジャミ×主人公の嫁のカップリング。
馬の嫁。多くは人と馬との異類婚を指す。古くは中国・六朝時代に流行した志怪小説「捜神記」にも、馬の牡が人の娘を娶ろうとする物語が収められている。

pixivでは主に、人気ゲームソフト「ドラゴンクエストX」に登場する馬に似た魔物「ジャミ」と、ヒロイン「ビアンカ」「フローラ」「デボラ」の組み合わせを指す。

小説版ドラゴンクエストX(久美沙織・著)では、ジャミがビアンカに好意を寄せている。
そのためもあってか、上記の三者の中でもビアンカとの組み合わせが比較的多い。

12 :
キ〇ガイビアンカ

・夜中に叩き起こし、お化け屋敷に強制的に連れ出す
・墓に生き埋めにされたのを救出しても「遅かったじゃない!」と礼も言わずに逆ギレ
・「助けてくれたからまあいいわ」と何故か上から目線
・ベビーパンサーの飼育を主人公に押し付ける
・お化け退治の時は全然頼りなかったと、事ある事に主人公を腐す
・その頼りない主人公に、ガキの頃から粘着片思い
・山奥の村で一番デカイ家に住んで村人全員イージーモードで水門管理も任される程権力持ってるのに、お涙頂戴の不幸な貧乏人アピール
・頼んでもいないのに「手伝ってあげるわ」と上から目線で滝の洞窟に強制同行
・同行を断ると「私がいないと水門を開けられないわよいいの?」とやんわり脅す
・一度開けると開けっ放しの水門(最初から水門要らねって事じゃね?)
・婚約相手の家にズカズカ上がり込む
・町外れの馬車に押し込めても、屋敷に入った瞬間、背後にワープしてくる執念
・呼び止められるまで帰らない(さあてと!がとても白々しい)
・ルドマンのお人好しを利用してのうのうとルドマンの金で挙式
・その癖、引き出物に不平を言う
・病弱な父親を山奥に置き去り
・それも嬉しそうにウキウキと
・父親の介護は農夫だか大工だかに押し付け
・農夫だか大工だかの好意を知っていながら都合良く利用
・山奥の村の露天風呂で、女性の着替えが無くなった際、真っ先に主人公を疑う
・鏡の前でこっそり直してた癖に「私はお化粧なんてしないから」とすっぴん美人をアピール
・子供が生まれても母親にはならず何時までたっても恋愛脳
・子供に愛情は見せない。特に息子は頭ごなしに叱りつけるだけ
・砂漠での、子供の前での恥ずかしい台詞(デボラは子供が凍えないように寄り添わせる優しい母親)
・アルカパの宿屋では、息子やサンチョやピピンが見ている前で主人公に夜這い
・フローラに対する醜いコンプレックスを剥き出し
結婚した直後に「ねえ主人公 フローラさんを選ばなかったこと後悔してるでしょ」
ブオーン騒動のサラボナでも
「フローラさん何だか一段と綺麗になってたわね。」
「フローラさんのお祈りなら主人公にご利益がありそうね。 」と皮肉
EDでも「ねえ主人公?あの日フローラさんじゃなくて私を選んだこと後悔してない?
「だってフローラさん今でもすごく美人だしおしとやかだし……。
何かにつけてはフローラを引き合いに出す
・妖精の城にて妖精に二人が結ばれるのは神の御意志だったのでしょうと言われ
「主人公とと いっしょに ならなければ 私もこんなに
 苦労は しなかったでしょうね。」と、苦労ばかりの主人公に信じられない台詞を吐く
妖精との会話も成立していないアスペっぷり
・石化解除後の修道院にて
ビアンカ「私は 修道院なんて
  ガラじゃないなあ。
ビアンカ「それとも 主人公は
  やっぱり こういう所にいる
  おしとやかな女の人が 好きなの?
と遠回しにフローラを匂わせる発言で主人公の気持ちに探りを入れる

計算高い糞女

13 :
https://ameblo.jp/okada-saiko/entry-12151033675.html
リンク先にある通りビアンカってウザい構ってちゃん拗らせ系メンヘラなんだよね。
滝の洞窟で尻触られたら「キャー」と悲鳴上げるんでもなく、痴漢がいなくなってからヒステリー起こすとか根暗でジメジメ、内面ドロッドロだし。
主人公がフローラと結婚してもアンディが幸せなのは何でだろうね。前向きに自分の幸せ掴む努力をしたからだよ。
山奥で何年も粘着決め込んで卑屈に誘い受けする構ってちゃんの誰かさんと違って。
「フローラと結婚した場合のビアンカの人生」
すっごい判る。


「フローラと結婚した場合のビアンカの人生」
で検索してトップ表示されたまとめサイトwwww
大工の気持ちを都合良く利用する根暗粘着腹黒ビアンカにはこの末路がお似合い

14 :
ヘンリーから結婚記念品のオルゴールを貰った嫁の反応

フローラ「こんなに きれいな細工の オルゴールなんて 見たことが ありませんわ。
フローラ「お祝いに 来てくださる 方のために 心をこめて 作らせてくださったのね。

デボラ「オルゴールを 記念品にするだなんて あの王子さま なかなかセンスがいいわね。 それとも 奥さんの考えだったのかしら?
デボラ「私の結婚式の 記念品は パパに任せたばっかりに アレだったし。 ちゃんと 自分で選ぶべきだったわ……。

ビアンカ「ステキな 記念品ね。 それにくらべて 私たちの 結婚記念品って いったい……。

15 :
妖精の城にて、妖精に二人が結ばれるのは 神の御意志だったのでしょうと言われ

ビアンカ「主人公とと いっしょに ならなければ 私もこんなに
 苦労は しなかったでしょうね。
 ・・・・・・ なーんて ウソウソ!
 じょーだんよ! ほら主人公 そんな顔 しないでよっ!」

フローラ「神のご意志だったのかしら・・・
 私は私の意志であなたを 選んだのだと思っていましたけれど・・・・・・。」

デボラ「なるほど。
神さまが主人公を私に尽くさせるようしむけたわけね。
神さまってのも
たまにはいいことしてくれるわね」

16 :
・ルドマン邸にズカズカ
・紅白饅頭にケチつける
・主人公と一緒にならなければ苦労しなかった発言
上記3つは擁護不能だと思うけどね。

サラボナに着いてくるのは「主人公のお嫁さんがどんな人か見てみたい」との後付け理由と、主人公がリングを持ち逃げしないようルドマンに確実に渡すところを見届ける、と極力都合良く解釈もできるが。

・紅白饅頭にケチつける
・主人公と一緒にならなければ苦労しなかった発言
これは完全にアウト、あかんやつだろ。

17 :
http://play.yaguchimemo.xyz/entry/dq5/16

元々フローラは2回確認、ビアンカは1回確認しただけで結婚に至るからビアンカのガッツキっぷりwwwwだったんだが、DSでは修正されたのかね。

ビアンカ「まあ 主人公 こんな私で
     いいの? フローラさんみたいに
     女らしくないのに。」→はい
ビアンカ「あら なによ 私が
     女らしくないっていうの?」
ビアンカ「でも それでも
     私を 選んでくれるのね?
     本当に 私でいいのね?」

→いいえ
自分から「フローラさんみたいに女らしくないのに〜〜(チラチラッ)」と卑屈に誘い受けしてる癖に、はいと答えると逆ギレする女は面倒臭いです。
フローラの「まあ からかったのね!ひどいひと!」も一寸なぁ……なんだが

18 :
サバサバ装った陰湿さが嫌い

19 :
>>1
乙!
鳥山さんやいたストの天野シロさんがどういう意図だったのかは知らないけど
主人公とペアルックみたいな服装も苦手
DQは皆個性豊かな服装なのにビアンカだけは何か無個性な感じ

20 :
ビアンカ「ねえ ジャミ。
  今夜は ここで泊まる?
【はい】
ビアンカ「うふふ。
  仲よくしようね ジャミ。

ビアンカ「あら ジャミ。
  ごめんね 起こしちゃった?
ビアンカ「ちょっとね。
  いろいろ 昔のことを
  思い出しちゃって……。
ビアンカ「ううん 別に
  悲しいわけじゃないのよ。
  昔は昔 今は今だもの。
ビアンカ「ねえ ジャミ……。
  そっちに 行ってもいい?
【いいえ】
ビアンカ「いじわる。
  でも 行っちゃおうっと。
ビアンカ「愛してるわ ジャミ。

アルカパでの夜這いイベント、SFC版だと結婚前にも起こせるらしいね。そして裏設定によるとここでビアンカが確実に妊娠するそうな。
けど結婚後のシナリオはフローラ嫁をベースに作られている為、バグ技等で結婚イベントをすっ飛ばすと子供の髪色や台詞等がフローラ嫁の場合になるとか。
この情報を見たとき、主人公誠、西園寺ビアンカ、桂フローラ、これ何てスクイズ?と思っちまった。
うんまあ結婚前の男に夜這いするビアンカはキモい。

21 :
ここの住人風俗嬢バレしたってマジ?
二次キャラを本気で憎悪するような醜いオタは
リアルでも不潔なババアだったってかw

22 :
ここの住人は元々ネチネチとビアンカスレを荒らしてたくせに
「きれいに住み分けできてたのにビアオタに荒らされたああああ!!ブヒィィィイッ!!報復ブヒィィィイッ!!」
とか言って暴れるキチガイですんで。
お前ら元々ビアンカスレ荒らしてただろと。
自分らが好き放題荒らして相手は無抵抗な状態がお前らの言う「きれいな住み分け」なのかと。
チョンみたいな理屈だわ。

>>20
SFC版でも結婚前にアルカパイベントなんて起こらん。
デマを元にしてキャラ叩くとか馬鹿丸出しだな。

な、しょせんお前らはその程度なのさ。
ここの住人はウソと捏造と思い込みでしかキャラを叩けない。
「裏設定によると」とか「〜そうな」とか、自分で確認もせずに自分に都合のいい風聞だけを鵜呑みにしてるんだろ?
あるいはデマだと分かっててあえてウソを垂れ流してるのか。
ウソも百回言えば真実になる、って朝鮮人が好きな理屈だもんな。

23 :
さすがにデマを論拠にして叩くのは馬鹿すぎるわ
結婚前にアルカパイベントが起こるなんて、ちょっと考えればデマだってわかるだろうに

まあその「ちょっと考える」だけの知能すらないのかなw

24 :
やっぱり風俗嬢は教養がないから>>20みたいに普通騙されないようなデマでも信じちゃうのかな。

25 :
デマを鵜呑みにして馬鹿を晒す>>20はキモいwwww

26 :
ビアンカアンチは皆風俗嬢なんてデマを広げて荒らしてるのは確かにキモい
そもそもビアンカが嫌いって人を中傷するだけで結局ビアンカの良い所も語れず擁護もできてない

ビアンカアンチスレなのに乗り込んできて住み着いてビアンカアンチとフローラ叩きを繰り返してるなんてどこの民族だよ
大好きな自国ビアンカスレで語ってればいいのに

27 :
主人公のせいで苦労発言と引き出物ショボい発言は殿堂入りだな
結婚前夜の私カワイソアピは言わずもがな

28 :
村から余所者扱いでもされて本当に病弱な父親を支えながら
一人で頑張って来たなら結婚前夜の台詞は的が付くけど
実際は山奥の村の住人は良い人達ばかりだし家を建ててくれたり
一緒に父親の面倒も看てくれる農夫の兄ちゃんや宿屋のおばさん居るしで環境には十分恵まれてる
つーか結婚したらしたで主人公と結婚しなければ苦労はしなかったと言い出すし
結婚しないと主人公に粘着片想いを決め込んでるしで一体何がしたいんだ?お前はと思う

29 :
>>26
ビアンカアンチスレなんだからビアンカアンチしてもいいだろうが
つか正しくはアンチビアンカだからな
立てたヤシが馬鹿なだけで
どうでもいいが、荒らしは早く消えろよ

30 :
>ごめん全然気にならない
>むしろ年上お姉さんキャラが茶目っ気たっぷりにからかってくる様子想像してニヤニヤ
>例えどんな苦労しようと主人公と一緒にいたいと思ってくれてるって感じもするし

「主人公と一緒にならなければ苦労はしなかった」発言がポロッと出るなんて典型的なモラハラ女でしかないが、ビアオタにかかれば茶目っ気とか呆れるわ。
「こんなに苦労しなかった」と言われた直後の主人公が傷付いたのは会話でもわかるし。
何にしても自分が絶対善のモラハラ女ビアンカなんか選ぶ価値無い。一生山奥で腰でも振ってろよアデリナ号。

31 :
苦労させるの可哀相だから他の嫁を選んだよ
主人公は一緒に苦労を厭わない大切な嫁を迎えて幸せだし、デボラかフローラも一緒に苦労も幸せも分かち合える相手と出会えて幸せ
ビアンカは主人公の苦労を背負い込まないで永遠の山サーの姫で幸せ
よし、誰も不幸にならないな!

32 :
0011 名前が無い@ただの名無しのようだ 1970/01/01 09:00:00
http://i.imgur.com/fhELini.jpg

0013 名前が無い@ただの名無しのようだ 1970/01/01 09:00:00
>>11
ゴンズを交えての3Pもいいですね
一見Rされているように見えますが、ビアンカのまんざらでもない表情が全てを物語っています
ビアンカは人間よりも魔物と交わる方が似合ってますし、絵面栄えしますね^^

ジャミとビアンカの秘密の小屋 2棟目
http://itest.2ch.sc/nozomi/test/read.cgi/ff/1373513778/

33 :
人の気持ちを利用する計算高い糞女ビアンカには農夫も勿体無い。
ビアンカには馬がお似合い。

34 :
自分にはもっといい出会いがあるはず…で結局周りに誰もいなくなって山奥の村の名物になってそう
何時迄も白馬の王子さまを夢見てるメルヘン婆さん

35 :
下品だねえ、アンチって

36 :
ルドマン邸宅にズカズカ上がり込んでいくビアンカの下品さが嫌い

37 :
ビアンカ選べって言う流れにしてる割にはビアンカにちゃんとした話を作らないね
水のリング探すのも断ると拒否権無しで脅すくらい強引だし
台詞もお化け退治ネタか主人公の結婚話に首を突っ込む発言が多いし
病気の父親完全放置のままルドマンの家まで付いて来る図々しさは変わらないしで良い印象が無い
フローラはPS2版から幼少期に出したりルドマンに旅立ちの許可を貰う為の話は追加したのに

38 :
夜中にレヌール城に墓参りした二人は結婚するって追加された噂のノートあったな

39 :
>>37
その間も親父の介護は大工に押し付け
都合よく利用されてる大工が気の毒だ

40 :
>>37
お化け屋敷の話がとってつけたようで微妙すぎ
ヘンリーを女にすれば良かったのに
ヘンリーこそ正真正銘主人公の幼なじみだよ

41 :
某所に人がいるとここが静かで
ここが荒らされてると某所が静か
フローラ信者ってわかりやすい

42 :
ビアンカス信者ってなんでビアンカアンチスレに常駐してるの?
メインヒロイン()なんだからもっとどっしり構えてればいいのに

43 :
>>42
ビアンカス信者はメンタル激弱だから100人が100人ともビアンカを絶賛していないと安心できないんですぅ〜

44 :
三浦八幡
17歳 身長182cm 原作とは違い目が腐っていなくてイケメン(葉山の数倍) 学年主席
双子の姉は三浦優美子、1つ下には三浦小町
原作とは違い、制服を着る時、ネクタイを付けている。
原作とは違い、右の前髪に赤いメッシュを入れている
高1の時、体育祭で不良15人まとめて1人で相手にして無傷で倒して、総武高のヒーローになったが、闘ってる時に服を脱いだせいで、背中の刺青を全校生徒に見られる。怒ると学校一怖いと言われ、背中の刺青には「雷神」が描かれていたため、「総武の雷神」と言われる。
右耳には、優美子とお揃いのピアスを付けている。
父親に、一人暮らしをしろと言われ、優美子と小町と3人で住んでいる(土日には実家に帰る)
家に帰ると、優美子や小町とイチャイチャしている。
小学校からの、幼馴染が5人いる(雪ノ下雪乃、陽乃、由比ヶ浜結衣、一色いろは、城廻めぐり)
恋愛には鈍感
スポーツ全般得意
歌が上手く、文化祭で歌ってくれと頼まれる。
ギターが弾ける。
美容師に向いていると言われ、よく組の人などの髪を切ったりセットしている。
小町や雪乃より料理が出来る。
いつもバイク登校。父親には、「車で送ってやる」と言われたがバイクが好きな為、バイクで登校している。(小町を乗せている)
いつもヤクザらしくないと言われる。
高校に入るまで、男友達が1人もいなかった。
喧嘩が強過ぎる。
葉山が嫌い

45 :
>>39
介護なんかやってねーだろ
お前介護なめんな

46 :
えっじゃあやっぱりビアンカは要介護の父親放ってまで人の縁談に割り込み、上手くいけば略奪婚?
それとも、結婚後コロッと治るくらいだしダンカンとビアンカのお涙頂戴演出は嘘?
どちらにせよ好きになれないんだが…

47 :
主人公と結婚した途端にコロッと治る演出にするくらいなら再会した時には既に治ってれば良かったのに
結婚しなければ寝たきりのままとか明らかにおかしいし
まるで結婚しなかった主人公が悪いみたいな流れにされててイラッと来たし
ビアンカだって父親放置したまま旅に出るのは無責任と言われずに済んだ
献身的な介護と山奥の村の温泉や体に良い環境で父親の病気は良くなったとかで良いだろう
あれじゃ父娘揃って主人公と結婚する為にグルになって仮病を使って嘘付いてたと思われても文句言えない
どんなにビアンカが悲劇のヒロインぶってあれこれ言って来たって同情も出来ない

48 :
水のリング探しも何日かかるか判らんものを病気の親父放ったらかして、その間の親父の看病は村人が代行するんだろ。
村人いい人ばっかりじゃん。
ダンカンもビアンカ選ばないと寝たきりとか、開発秘話ではビアンカ選ばないとしぬ予定だったとか、あざと過ぎ。
その癖隙あらばの略奪が成功すれば紅白饅頭にケチつけるわ主人公と一緒にならなければ苦労しなかったとホザクわ、
見た目もダサくて可愛くない、戦闘でも使えない、性格悪い貧乏人、道中の会話にムカついて何度も山奥に着払いで送り返したくなった。
ビアンカは永遠の山サーの姫やってるのがお似合い。

49 :
今宵も屁理屈、妄想ご苦労様です

50 :
なんで山サーの姫信者はこんなに余裕が無いの?
大正義の正規ルートの嫁なんでしょ?
アンチスレなんて放って山祭りしてろよ

51 :
808 名無したんはエロカワイイ 2017/05/19(金) 01:16:29.65 ID:PIeS5K/g0
なんか本当にここまでまともな反論がないよね。ビアンカ厨。ただ下品な言葉並べて吠えてるだけ。
風俗嬢がフローラファンだといけないの?フローラファンはフローラのようにおしとやかでいろってか??アンチビアンカの個人が特定されかねない情報まで持ちだしてマジで怖いわ。

52 :
808 名無したんはエロカワイイ 2017/05/19(金) 01:16:29.65 ID:PIeS5K/g0
なんか本当にここまでまともな反論がないよね。ビアンカ厨。ただ下品な言葉並べて吠えてるだけ。
風俗嬢がフローラファンだといけないの?フローラファンはフローラのようにおしとやかでいろってか??アンチビアンカの個人が特定されかねない情報まで持ちだしてマジで怖いわ。

53 :
808 名無したんはエロカワイイ 2017/05/19(金) 01:16:29.65 ID:PIeS5K/g0
なんか本当にここまでまともな反論がないよね。ビアンカ厨。ただ下品な言葉並べて吠えてるだけ。
風俗嬢がフローラファンだといけないの?フローラファンはフローラのようにおしとやかでいろってか??アンチビアンカの個人が特定されかねない情報まで持ちだしてマジで怖いわ。

54 :
山サーの姫の囲い、反論できずにコピペ荒らし。相変わらず芸の無い。

野暮ったい格好でルドマン邸にズカズカ上がり込む略奪女で紅白饅頭にケチつける無神経女で主人公と一緒にならなければ苦労しなかったとホザくモラハラ女を愛でるスレに帰って馬嫁祀り上げてりゃいいものを。

ビアンカみたいなモラハラ女にはジャミがお似合い。
http://i.imgur.com/fhELini.jpg

55 :
808 名無したんはエロカワイイ 2017/05/19(金) 01:16:29.65 ID:PIeS5K/g0
なんか本当にここまでまともな反論がないよね。ビアンカ厨。ただ下品な言葉並べて吠えてるだけ。
風俗嬢がフローラファンだといけないの?フローラファンはフローラのようにおしとやかでいろってか??アンチビアンカの個人が特定されかねない情報まで持ちだしてマジで怖いわ。

56 :
>>19
幼少期の服装も考えてみれば変だよな。
町娘ってよりも旅人風のマント。

57 :
このキャラ苦手って言うだけで鬼畜呼ばわりされるから嫌い
キャラと一緒で周りも押し付けがましくて嫌だ

58 :
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

59 :
>>57
ビアンカが暮らしてる山奥の村の住人はともかく結婚前夜だけサラボナの住人まで
会った事も無いビアンカをマンセーしてる異常な光景は何なんだ?
キャラが苦手なのもあるがあれも気持ち悪くてビアンカと結婚する気失せるんだよな

60 :
ビアンカってドラクエのキャラとして見たら浮いてるよね。ドラクエキャラっぽくない
あと自分もサナボラの住民までマンセーしてんのはさすがにやり過ぎと思った。半々ならまだしも。
あとビアンカって別に幼馴染みじゃないよね。ゲームするだけじゃ長くてもせいぜい一週間か一ヶ月くらいだし、もっと長かったと言われても一年も満たないだろ
しかも奴隷期間あったから幼馴染みといえばヘンリーの方が思い浮かぶし

61 :
>>58
うわあ…よくもまあ正義ぶった偉そうなこと言えるな
まずは自分の行いを律してから言えよ

62 :
>>60
ちょっと何言ってるかわからないんですけど

63 :
アンチスレにまで粘着してくる所、結婚して子供までいる主人公に粘着する本尊さまとそっくりでゾッとする
カテゴリ分けされてる所にまでズカズカ踏み入って荒らす所本当に瓜二つだよ

64 :
>>63
何たって御本尊はルドマン邸にズカズカ上がり込む非常識女ですから。
あそこまで婚活に必死な癖にいざ結婚すれば「主人公と一緒にならなければ苦労しなかった」とホザく。信者的には茶目っ気たっぷりなんだそうだから、どこのカルト宗教かと。

65 :
>>58の口だけ優等生ぶりが気持ち悪い

66 :
>>61
アンチはそういう人間性なんだろうが

67 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常



ビアンカスレしつこく荒らしてる癖に、何言ってんだか

68 :
ビア厨の荒らしがなんか言っとるわ
自己紹介か?

69 :
>>68
ビアンカ厨はそういう人間性だから
他人の事はすぐ指摘するくせに自分達が荒らす事に関しては寛容

70 :
>>69
他人のことっていっても荒らしも自演だろどうせ
ビアンカスレなんて興味ないし
一度荒らしの言い分確かめには行ったがこのスレやフローラ関係のスレらしきコピペ連投じゃん
そのフローラ厨叩き荒らしがなんでビアンカアンチスレ住人の仕業なんだよ

71 :
デボラ好きを無視してるのにビアンカ厨の傲慢さが見えてムカつく
デボラのほうがずっと可愛いし面倒見だっていい

72 :
58による朝から火消し必死www

73 :
フローラがアンディとくっ付くのが自然って言うからデボラと結婚したぜ!
ビアンカの言う通りみんな丸く収まったな

74 :
アンチがいくらまともなことを言ったとしても行動が伴ってないことがはっきりわかったね

75 :
>>73
自分もそうしたったわww
超大団円だな!

76 :
>>67
コロコロID変えてたのがたまたまミスしたんだろうねw
ああ恥ずかしい恥ずかしいwww

77 :
ビアンカ「最初は この村のこと
  なかなか 好きに なれなかったわ。
ビアンカ「でも いつだったかな。
  この村のこと すごく
  大好きになったのって……。

そんなに大好きな村から連れ出して「主人公と一緒にならなければ苦労しなかった」とモラハラ発言が零れ出るほど苦労させるのも気の毒だよねー
フローラかデボラと結婚したらビアンカは生涯山サーの姫で農夫達のアイドルでいられるしねー
ビアンカを選ばないのが一番丸く収まるねー

78 :
>>74
まさにこれ
偉そうなこと言って裏では荒らししてる
アンチはクズであることが改めて証明された

79 :
ドラクエ歴代ヒロインを横並びさせるとビアンカって本当に地味で野暮ったいよね
「勝ち気で責任感が強い」公式設定もどこへやら
実際は我儘で周囲を振り回してるだけ
ルドマン邸にズカズカ上がり込む無神経女でヒステリーのモラハラというどうしようもないウザいメンヘラでした!
魔法に特化したフローラ、パワー系のデボラと比較して戦闘でも秀でた所が無い、性格も悪い、見た目も芋くさくて可愛くない、いいとこ無し

80 :
>>78
今もやっきになってビアンカスレ荒らしてるね
理解力のなさ、価値観の狭さは異常だね

81 :
ビアンカ「まあ 主人公 こんな私で
     いいの? フローラさんみたいに
     女らしくないのに。」→はい
ビアンカ「あら なによ 私が
     女らしくないっていうの?」
ビアンカ「でも それでも
     私を 選んでくれるのね?
     本当に 私でいいのね?」


ブス過ぎてツラいと自撮り上げしてる醜女そっくりのウザったさ。
自分から言っといてそれを肯定されるとキレる。女の嫌な部分寄せ集めたようなキャラ。それがビアンカ。

82 :
こいつとだけは結婚したくない
抑圧されまくって主人公謎の失踪を遂げそう

83 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

84 :
>>82
デボラの場合は主人公がドMで納得できるけど、ビアンカはモラハラ発言の連続で辟易するからね。
馬車に押し込めてもルドマン邸に着くなり背後にワープ、流されるままに結婚すれば紅白饅頭にケチつけるわ事あるごとにフローラを引き合いに出して主人公の気持ちに探りをいれるわ、ビアンカは山サーの姫で農夫達に囲われてるのがお似合いだよ。

85 :
ビアンカ「でも それでも
     私を 選んでくれるのね?
     本当に 私でいいのね?」

いいえ、あなたメンドイからお断り♪
一生涯、山サーの姫として囲いの農夫達にシャンシャンシャン♪と腰を振っててください。

86 :
公式としては「サバサバしたお姉さんキャラ」を売りにしてるつもりなのかもしれないが
実際は家族揃って結婚式の準備を始めてる所に土足で入ってわざとらしく立ち去ろうとしてるわ
主人公とフローラの結婚を阻止したいからなのかアンディを引き立ててチラチラ発言ばっかりで
自分の気持ちは一切言わないわ子供の頃の強引な所は大人になっても変わらないわ
自分が選ばれても父親は式に呼ばないわ父親放置で旅に出るわ
肝心の幼なじみ設定も波瀾万丈な主人公と苦楽を共にしたヘンリーが居るから殆ど無関係だわ
お膳立てしてくれたフローラとルドマンに謝罪も礼もしないわと本当何なんだ?この女
これで寧ろどうしたらビアンカ選べるんだよ?
DQの主人公は元々喋らんしビアンカがきっちりとフォローせんといかんだろう

87 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

88 :
「あの人まだお父さんの事……」と10歳の娘にまで感付かれるほど粘着片想い決め込むビアンカ気持ち悪い。
山奥の大工や農夫とか出会いなら有ったろうに結婚できないなんて、ビアンカ本人に問題があるとしか思えん。

89 :
恋人と死別してたなら一途だなあと思えるけど恋人でもない他の女と結婚して子供作ってる男をずっと思ってるのは不自然すぎるよ
ビアンカの裏にある製作者の萌えを感じて嫌だな

90 :
健気だな

91 :
幼い頃にたかだか一日遊んだ程度で幼馴染みを気取り、話題と言えばお化け退治のことばかり。つまりその程度の薄っぺらい間柄ってことじゃん。
当の主人公は半分結納も済ませた状態で義父はヴェールまで発注していざ結婚という段階で、背後から突然馬車に押し込めてた金髪糞売女が「さあてと!」と縁談ぶち壊す気満々で言い放ったら、はあ?はあ?となるわな。
ガキの頃から粘着片想いしてるって事は20年以上も妻子持ちの男に横恋慕してるのか気持ち悪い。ED時点では少なくとも32歳のはず…美人美人言われてても独り身ってビアンカの性格が悪すぎるからでしょうね!

92 :
健気じゃん

93 :
野暮ったい田舎者の分際で呼ばれてもない屋敷に土足でズカズカ上がり込んで人の縁談をぶち壊し、
選ばれればフローラのヴェールを略奪した上にやルドマンに感謝の言葉もなく引き出物の紅白饅頭にケチをつけ、
病気の父親の世話は大工Aだか農夫Aだかに押し付けウキウキと出発し、
勝手に着いてきた癖に主人公と一緒にならなければ苦労しなかったとホザき、
アルカパの宿では息子やサンチョやピピンが見てる前でも主人公に大股開きで迫る恋愛脳のキチメンヘラが健気だとwwww

94 :
健気だよ

95 :
やはりビアンカの行き着く先は純愛ハッピーエンドじゃなく肉便器エンドなんだなぁ
キャラ的にはどう考えてもそっちの路線の方が向いてるからな

96 :
奔放そうなデボラの方が子供に対しての倫理観しっかりしてるのがなあ
一応三人の中で常識人、しっかり者ポジのはずなのに
たしか息子の前でイチャつき未遂セリフあったよな

97 :
してないじゃん

98 :
ビアンカ「寒いわ……。
  ねえ リュカ あたためて。
ビアンカ「おっと。
  子供の前だったわね。

これだね、いきなり発情気持ち悪いな…

ビアンカ「ちょっと リュカっ!
  とにかく 急いだほうが よさそうね。  
いじわる言ってる場合じゃないでしょ?
今 恩返ししなくて どうするのよ!
ビアンカ「なにしろ ルドマンさんには
タダで 結婚式をあげてもらったし
大きな船まで もらったんだから!

でも引き出物には文句を言います

99 :
ビアンカは芋くさいしデボラはひねくれてるしフローラはエセお嬢様のキャラを演じてるのが気持ち悪い

100 :
>>98
童貞

101 :
ハイハイ童貞童貞
童貞ビアンカ信者の御本尊様は馬嫁

※砂漠の夜
ビアンカ「寒いわ……。
  ねえ ジャミ あたためて。

※アルカパの宿で夜這い
ビアンカ「ねえ ジャミ。
  今夜は ここで泊まる?
【はい】
ビアンカ「うふふ。
  仲よくしようね ジャミ。

ビアンカ「あら ジャミ。
  ごめんね 起こしちゃった?
ビアンカ「ちょっとね。
  いろいろ 昔のことを
  思い出しちゃって……。
ビアンカ「ううん 別に
  悲しいわけじゃないのよ。
  昔は昔 今は今だもの。
ビアンカ「ねえ ジャミ……。
  そっちに 行ってもいい?
【いいえ】
ビアンカ「いじわる。
  でも 行っちゃおうっと。
ビアンカ「愛してるわ ジャミ。

※アデリナ号出産
ビアンカ「ジャミ……
  もどって来てくれたのね……。 ビアンカ「私 がんばって
  元気な ジャミの赤ちゃんを   産むわ… ハアハア……。
ビアンカ「ハアハア……。
  愛してるわ ジャミ……。

http://i.imgur.com/fhELini.jpg

102 :
>>98
これで発情とかwww
アンチちゃんはかわいいなあwww

103 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

104 :
書き込んだ本人がコピペしてそう

105 :
>>101
童貞言われたくらいでカッカすんなよw

106 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

107 :
ビアンカ「ジャミ……
  もどって来てくれたのね……。
ビアンカ「私 がんばって
  元気な ジャミの赤ちゃんを
  産むわ… ハアハア……。
ビアンカ「ハアハア……。
  愛してるわ ジャミ……。

主人公とデボラ、フローラとアンディ、ビアンカは山サーの姫で農夫やジャミに囲まれ。
信者の理屈で行くならこれが一番丸く収まるな。

108 :
現実にいるケチセコ女って感じだな
他人の家だけでなく心にもドカドカ土足で踏み荒らすし生理的にムリ

109 :
>>108
2chの生活板のケチママスレを彷彿させるDQN女だよな

【修羅場】父が出した条件を達成した彼。「よろしい、娘との結婚を認めよう!」瞬間、彼の背後に現れたのは……

110 :
ジ.ャ.ミビア
ジ/ャ/ミビア
こんな風にNGワードから逃れるためにわざわざちょっとずつ変える執拗さ
ほんとアンチって異常だね

111 :
ジャミジャミ言ってるやつって、フローラ厨なんだな

112 :
フローラ厨の基地外っぷりはやばいからねえ
このおかげでなんとなくフローラが嫌いになってしまったし

113 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

114 :
もう許してやろうか

115 :
幼少時からトシウエッテだけで糞上から目線で偉そうに仕切って印象悪かったのに、青年期に再会したら「水のリング探すの手伝ってあげるわ!」と上から目線なのは変わらず。
洞窟の痴漢はその場で殴り倒すんでもなく、主人公に愚痴愚痴言うだけ。勝ち気どころか凄い根暗。

116 :
そんなことでいちいち上から目線だとか思うのか

小さいやつだな

117 :
アンチスレ住民は、今後ビア厨による荒らし被害に遭ったら
ここhttp://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/gamechara/1486638294/に被害報告を書き込むことをお勧めします
ちなみにビアンカアンチスレとしても利用可
上記スレの>>296からの許可もあります

118 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

119 :
ビアンカ「ステキな 記念品ね。
 それにくらべて 私たちの 結婚記念品って いったい……。

ヘンリーからオルゴールヲ貰った時の台詞。他人の物と比較してルドマンの好意の紅白饅頭にケチつけるとか、つい本音がポロっと出てしまう典型的なセコケチ。
そうだね山サーの姫にはショボすぎるもんね紅白饅頭は!

120 :
>>117
おまえもいい加減にしろや
よけいこのスレ荒らされるのがわからんのか?荒らされないようにするのが目的だろうに
ビア厨にいちいち反応するおまえも荒らしと見なすぞ

121 :
そんな文句つけるなら自作で記念品でも作れや
ヴェールだってルドマン注文だし、結婚式もルドマン
そこまでルドマンがしたのも主人公が気に入ったから
ビアンカは水門を人質にして無理やり旅に同行しただけ
全部棚ボタの癖に文句だけは一人前だな

122 :
>>120
そうやって甘やかすからビア厨も図に乗るんだろうに
なるほどこうしてお優し〜いアンチが反撃しないのを良いことに、ビア厨は今まで調子に乗って暴れまくっていたんだね

123 :
荒れるのはやだから、ID:BOzYVixT0もNGにしとこうぜ
>>121
たしかに棚ぼただよなあ
結果王妃にまで登り詰めるんだし
そんなんで王妃としての気品持ってるのかってw

124 :
>>123
私が何もしなくてもビア厨は前スレを荒らして破壊しましたけど何か?w
そうしてビア厨の便利なサンドバッグになっていたいなら、そのままでいればいいけどww

125 :
>>114
>>120
アンチスレ潰した張本人が火消しに必死wwww
アンチスレ住民を装って無駄な抵抗しててウケルwwwwwwww

ていうか>>116も本人だろうね
全 部 単 発 だ し な

お前のせいでビアンカ萌えスレ荒れちゃったね?wwねえどんな気持ち??今どんな気持ちなの??^0^

126 :
たしかでっかい宿屋の女将の要領で王妃すればいいんでしょ?って言ってたよ
庶民派通り過ぎて意識低すぎ
マーサやマリア、アイシス様はきちんと品格も能力も備わっているのに…ひどい

127 :
>>126
宿屋の女将の要領って……王妃の仕事舐めてるだろ
そもそと品格の欠けた女が王妃だと国としてのランクが下がるから、庶民派なんて国民にとっては迷惑なんだよね
挙げ句「主人公と一緒にならなければ私もこんなに苦労しなかったでしょうね」とデリカシーの欠片も無い発言
妖精の『二人が結ばれるのは神の御意志だったのでしょう』に対する返答だから会話も成立してないし

128 :
>>126
マジで!?どの場面で?

129 :
ごめん、今セリフ集見てたら無かった…
変な思い込みしてたみたいだ
ビアンカと結婚式挙げてきます…

130 :
>>126
ゲームではなく小説では
3巻に『王妃さまっていったって、つまりは、
すごく大きな旅館のおかみさんみたいなもんよね。』

131 :
>>129
おう、俺はデボラ貰うわw

132 :
いや俺も王妃についてそんな感じの台詞に覚えがあるんだがおかしいな…

133 :
>>124
仲間のはずのアンチからも怒られる基地外アンチワロタ

134 :
>>127
その妖精の会話で
「私が◯◯と結婚したのは私の意思よ。神様なんて関係ないわ!」
勝ち気な性格のビアンカならそのくらい言いそうな気もしたけどな
ま さ か主人公と結婚しなければ苦労しなかったと言うとは思わなかったよ
まあ実際は勝ち気な性格とは程遠かったから今更感もあったけどね

135 :
勝気でサバサバはむしろデボラなんだよな
子供にも愛情深いし完全にビアンカの属性食ってるんだよなあ
嫌な意味での女らしさならビアンカが断トツトップなんだが
結婚前夜の思わせぶり、罪悪感煽りは見事だったよ

136 :
まあわざわざ部屋の中まで行ったのは主人公だがな

137 :
>>135
結婚前夜はフローラと話せない様にしたりビアンカと話さないとシナリオ進まない様にしたり、あざといんだよね。
ダンカンの病気とビアンカが実子じゃないアピと、ビアンカの主人公に罪悪感抱かせる様な卑屈な誘い受けと本当に鬱陶しかった。
「私の事なら気にしないで」←うん、全く気にしてない
「今までだって一人でやってきたんだもの」←実際は家建ててくれた大工とかダンカンの面倒は村人達が見てくれたりとか、周囲に相当世話になってる癖に!

138 :
それはゲームの仕様でしょうに

139 :
仕様とは、ざっくばらんに言えば「こうなるはず!」な完成図。
詰まり要件定義や基本設計の段階で、ビアンカは健気装った計算高い糞女が決定されてるんだが。
信者が仕様に言及するって事はアンチスレで散々指摘されてるメダパニ行動全てを認める事になるんだよな。

水門を盾に主人公を脅して強制同行、
他人の縁談に口挟む、
婚約相手の家にズカズカ上がり込んで主人公の体裁も考えずに縁談をぶち壊す、
結婚すれば病弱な父親を山奥に置き去りにして父親の面倒は農夫に押し付け、
紅白饅頭にケチつけて主人公と一緒にならなければ私もこんなに苦労しなかったとホザク
。結婚しなければ当て付けの様に独身を貫き、娘にも感付かれる程気持ち悪い粘着片想い。
さらに子供はガン無視。
この糞仕様の元に設計されたどうしようもないゴミカス女がビアンカなんです〜〜と信者自ら認める事になる訳だが。
ていうか絶対人気のメインヒロインなんだからアンチスレ覗きにくるなよ余裕ないのな。

140 :
>>138
結局ビアンカ信者は懲りずにこうしてアンチスレにずかずか乗り込んでくると
ここの住民も領分に拘ってないで信者のスレを使えばいいのに

141 :
>>139
なるほど
これによりフローラはグーグー寝てて主人公に対して気持ちが感じられない、自分は選ばれるに違いないと思い込んでる勘違い女が決定されるわけか
対してビアンカは、主人公への想いがあるからなかなか眠られず、部屋にやってきた主人公に気丈に振る舞うわけか

142 :
信者がどれだけ持ち上げようが、ビアンカが婚約相手の家にズカズカ上がり込む図々しい女で、紅白饅頭に文句言うセコケチなのは変わらない。

143 :
主人公に子供がいても粘着片思いもな
子供に知られるレベルって重すぎる

144 :
>>142
つまり反論できないわけですね

145 :
同じことをひたすら繰り返すのみのアンチちゃんかわいいw

146 :
用済みなのにルドマン邸にズカズカ
紅白饅頭にケチつける
主人公と一緒にならなければ私もこんなに苦労しなかったとホザいて主人公を傷つける
これ等殿堂入りにマトモな弁明もできない信者が必死です

147 :
それ飽きたから次

148 :
飽きたならアンチスレで目を光らせてないで
大好きなビアスレ帰って趣味の話題振ってればいいのに

青髪は気持ち悪い、金髪は可愛いしスーパーサイヤ人だよってビアンカ厨がよく押しつけてきてたけど
主人公との間に真っ黄色の髪の子供が生まれてくるのが子供の頃から苦手だった
ビアンカの押しつけがましいキャラが苦手なのに加えて見た目も嫌いで選ぶ理由がない
フローラの性格も好印象で、且つ青髪の方が色のバランスが良いし
賢者や僧侶が好きで青髪に見慣れていたから気持ち悪いとは思わなかったな
3DSでは黒髪でこれぞサバサバした姉さん女房ってキャラのデボラまで増えて
自分の中ではルドマン家の姉妹から花嫁選びが自然だ

149 :
>>148
その通りなんだけど、このスレ民の中にあっちのスレ荒らしてるやついるっぽいからな
ただそいつ以外はこのスレ民で荒らすやついないみたいだからこのスレ民は良識あると思う

色は好みだよな、自分も青髪好きだし
最近ドラゴンボールで青髪がもてはやされてるから時代が追い付いたと言えるw

150 :
フローラはぐーすかぐーすか寝てる。ビアンカは主人公をちゃんと思ってるとか言ってるけどさ
寝てる事の何がそんなにいけないのかね…アンディの看病に疲れてたろうし
フローラは自分から言い出した事なんだから主人公の選択に任せてる風に見えたけどな
仮にフローラが起きてて主人公に不安な気持ちを吐露した所で
自分から言い出した癖に!とか言ってビア厨に叩かれてたのが目に見える
>>148
特にPS2版は子供が綺麗な青髪になってて驚いたな

151 :
>>150
フローラが寝ているシーンは胆が座っている事がよく分かって逆に好感度が上がるだろ
ウジウジされるよりあっちの方がずっと気分が良い
あれを叩いているのなんてビアンカ厨ぐらいじゃね

152 :
フローラと結婚したらビアンカ行方不明になるけど
アレって悲しくなって海を眺めてたら幽霊船長に拉致されて
散々に海賊船の奴隷として働かされた挙句
力尽きそうな頃には中央の島に捨てられて
ケンタラウスに馬マラぶち込まれてヒィヒィ叫んだ後
エリミネーターに首を切り落とされたんだよね

153 :
>>149
なるほど
フローラ息子はスーパーサイヤ人ゴッドだったのか
ビアンカ息子より強いということだな

154 :
会話システムは賛否あるけど、ビアンカは印象が悪くなった
結婚前夜のアンディとフローラがくっついた方が丸く収まるとか、主人公に本当にフローラが好きなのか質問するのとか酷い
主人公を盾目当ての最低男だと思ってんのかとか、本当に好きな人は私でしょ的な察してちゃんがうざくてかなわん

155 :
フローラビアンカそれぞれに、おいっwてつっこみしたくなるセリフあるけど、たしかにビアンカのセリフはこれまでのイメージ崩すよな

156 :
>>149
たしかに
今や最強のスーパーサイヤ人は青髪だもんね
俺は昔から金髪より青髪のがカッコいい、強そうと思っていたのさ

157 :
青髪のかっこよさは異常
青髪こそ勇者の証

158 :
単発でわざとらしい奴わくよな

159 :
子供の金髪は正直言って好きだな
だがビアンカ自体が嫌いだから、いくら金髪になるからといって選びたくない
青も黒も悪くないし

160 :
デボラの黒もみんな家族って感じで好き
マーサもパパスも黒だし

161 :
>>158
お前も単発だろカス

162 :
>>159
俺は嫌い
ヤンキーみたい

163 :
>>154
何であんなに回りくどくネチネチと言って来るんだろうな
幸せになって貰いたいもんね!と言いながら強引にPTに入って来て
何かとお化け退治を懐かしむ台詞ばっかりで水のリングを入手した後は暫く無言を貫き
主人公を手放すのが惜しくなったのかフローラを本当に愛してるのか?
アンディとフローラが結ばれるのが自然だとか
主人公が一緒に旅は出来ないから強引に付いてきたとか言わなくて良い事まで平気で言ってくるから
段々苛ついて来て結婚前夜で私は一人でやってくアピール
SFC時代からあまり好きじゃなかったけど会話システムで面倒臭いキャラになっちまったなと思った

164 :
勝ち気設定なら私は主人公が好きだから旅についてく、フローラと結婚するまでに主人公の気が変わらなければ諦めるくらい言えば

165 :
そんな女は嫌だな

166 :
>>164
そういう風にハッキリ言ってくるさっぱりしてて勝ち気な女だったなら、まだ嫁にする気も起きたな
そういう面ではデボラは実に良い
ビアンカが持っているねちっこい嫌な女の部分をデボラはまったく持ってないから

167 :
そんな女は誰も選ばないと思うわー
つーかデボラすらそんなことは言わないんじゃね?

168 :
>>164
そんなん言われたら引くだろwww

169 :
他人の家に馬車に入れてもズカズカ侵入してきて察して女よりは好感持てるな
石化後も未練たらしいんだよ
いらん苦労もしない山奥の姫で満足しろよな

170 :
>>169
日本語でおk

171 :
他人の家に馬車に入れてもズカズカ侵入してきて察して女よりは好感持てるな
石化後も未練たらしいんだよ
いらん苦労もしない山奥の姫で満足しろよな

172 :
水のリングを入手してルドマン邸に入る時

ビアンカ「なんだか 私まで
  ドキドキして きちゃった…。
  主人公 さあ 行きましょう。

ドキドキしなくていいから早く帰れ!
縁談の場に身内でもない女連れて行くってどれだけ非常識なんだよ

173 :
>>172
>縁談の場に身内でもない女連れて行くってどれだけ非常識なんだよ

あんたのその言い方だと主人公批判になるぞ

174 :
あの場面ってビアンカを馬車に入れても殺しても着いてくるの?
そうだとしたらビアンカのメンヘラさ加減が凶悪なだけで、どうする事もできなかった主人公は被害者でもある

175 :
その場面へのツッコミは、主人公の男としての情けなさ・弱さを強調するだけだろ…

176 :
馬車だろうが棺桶だろうが復活してついてくるよ
石化後も主人公に未練タラタラなビアンカの執念深さが垣間見えて怖い…

177 :
>>175
ほんとだよなー
ビアンカもビアンカだが、主人公もどうして連れてったんだろ
異性としては見ておらずあくまで友達とでも思っていたのだろうか

178 :
フローラにビアンカとの二択提案してもらって盾も貰えるようにしたいという話の都合なんだろうけど不自然だよな
フローラに言ってもらわなければ気持ちを隠したままって性格なら普通家までついて行けないし
家までついてくる図々しい性格なら真っ向から結婚止めるべく行動するだろうし

179 :
まあまあ
ズカズカと他人の家入ってタンス漁ったりツボ覗いたりするような常識のない世界だから

180 :
他人の家に馬車に入れてもズカズカ侵入してきて察して女よりは好感持てるな
石化後も未練たらしいんだよ
いらん苦労もしない山奥の姫で満足しろよな

181 :
>>179
それ以上主人公にクズの上塗りをさせたくないから
ビアンカを事前に山奥へ送還したいわけだが

182 :
>>174
爆弾岩に粉砕していただいても着いてくるからなあの糞アマ

183 :
http://d.hatena.ne.jp/Taipei/touch/20080814
>要するに「手伝ってあげる」という名のロックオン。「近くにいてあわよくば作戦」開始ってわけだ。

頷きながらブログ記事読んだ。
主人公に好意を寄せてるのに絶対に自分の口から言うことはせずチラチラ察して台詞の連続。
ビアンカ信者はフローラは人前でビアンカの気持ちばらす腹黒と叩くけど、背後霊みたいに主人公にへばりついてれば、この金髪糞売女は主人公に横恋慕してるんじゃ?って誰だって思うだろ。
10歳の娘にまで感付かれるほど主人公に粘着してないで、山サーの姫で農夫達に囲ってもらえ!

184 :
ビアンカは察してオーラ出しながら自分に都合の良いことが起きないか考えてるだけで告白みたいな行動しないから鬱陶しい
主人公が結婚した後も新しい幸せ探そうとせずに都合良く主人公が心変わりして迎えに来てくれないかなとでも妄想してるんじゃない

185 :
主人公に粘着する割に結婚したらいらん苦労したとかぬかしよるからな、この女
どうしろってんだよ…

186 :
一国の王で子供にまでいて、石化しても揺るぎない絆で結ばれた主人公と嫁に入る隙間があるとでも?
でもその図々しさがありえるのが山奥のビアンカさんなんだよなあ…

187 :
>>186
それじゃオタサーの姫そのまんまじゃんか
山奥の醜男達は小間使いとして都合良く利用、イケメンは自分に振り向くと根拠も無く信じ込んでるメンヘラ女
たかが2chでビアンカに批判的な意見しただけでチンポ騎士団が凸してくるあたりも現実のオタサーの姫とそっくり

188 :
他人の家に馬車に入れてもズカズカ侵入してきて察して女よりは好感持てるな
石化後も未練たらしいんだよ
いらん苦労もしない山奥の姫で満足しろよな

189 :
普段ビアンカが正史!ビアンカを選ぶ人間こそ正義!!他の嫁選ぶ奴は金目当ての鬼畜!!って喚いてる様な奴がわざわざ此処に来て荒らすんだろうな
こっちは、住み分けてアンチスレで話してるのに
主人公のプライベートに土足で上がり込む山奥の女王の下僕に相応しい振る舞いにゾッとする

190 :
>>184
主人公に十字架背負わせんなよな
>>188
たしかにw死なせてもゾンビみたいに復活するのかなw
>>189
ん、どうした?別にここ荒らされてなくね?

191 :
昔は金持ち?で何不自由なく暮らしてたのが今は落ちぶれて親父は要介護
そういう悲惨な状況を見せて父娘でお涙頂戴の猿芝居してネチネチと厭らしい!
アテクシ可哀想アピして同情誘う陰湿なやり方が本当に嫌い。
山サーの姫はティンポナイツにでも囲われてろよ。腰振るの得意だろ?「シャンシャンシャン♪」ってよ。

192 :
なんか下ネタはつまらんね

>>190
腐った死体みたいとして連れてけるんじゃね?w

193 :
しっかり者のお姉さんを期そうって内心がドロドロ過ぎなんてDQでは前代未聞なキャラだな
ビアンカ選べってスタッフが心理的な誘導してるんだろうけど
ビアンカが計算高いあざとい女だと思われる事を考えなかったのかね?
何回もリメイクしてるのにルドマン低に上がり込んで来る図々しい所は直さないんだな
ビアンカが恋愛婚フローラがお見合い婚だと言ってる人も居るけど
フローラはお見合いだけどビアンカは恋愛じゃなくて略奪婚にしか見えない
本人も主人公と結婚してもフローラやルドマンにお礼も謝罪も罪悪感も抱かずにウキウキしながら
主人公と旅に出るから尚更腹黒に見えるし主人公に振られても独身を貫いて未だに主人公を想ってる台詞や
娘のビアンカに対する台詞もスタッフがユーザーに罪悪感を抱かせたかったんだろうな

194 :
>>193
お礼も謝罪も罪悪感も抱かずにウキウキしながら

しかも要介護の親父はどうすんだゴルァと思ったら、村人全員で特に家の事は大工がフォローするようだし、ビアンカ全然不憫じゃないじゃん
特に大工に至っては気持ちを知っていながら都合良く使うわけだから、尚更ビアンカの腹黒さが増すだけという

195 :
罪悪感煽り過ぎて逆にムカつくという
山奥で一番デカイ家に住んでて新入りの癖に水門を握っているし、かなりの権力持ってるだろ
アゴで農夫をこき使えるし、貧乏田舎の介護親父を持った薄幸の美女()とは
本当はそこらの一般人よりもいい生活してんじゃんか

196 :
>>195
>新入りの癖に水門を握っているし

限界集落じゃ水利権を握ってるじじいに付け届けをしなければ水道も使えないらしいじゃん
ていうか越してから10年にも満たない新参者が生活用水の管理を一手に握ってるとか異例だし
不憫どころか山サーの姫で持て囃されてるじゃんね

197 :
ちょくちょく見かけるが、
ビアンカの不幸(笑)と主人公のガチな不幸を同列に並べてるビアンカ厨がうざい

198 :
>新入りの癖に水門を握っているし

村民に股を開いてる証拠だな
とんだアバズレだなビアンカは

199 :
アルカパでもめちゃデカイ宿屋持ちだし、元から金持ちのお嬢様なんだろうな
よくフローラやデボラを苦労知らずの世間知らずだのいえるよ

200 :
他人の家に馬車に入れてもズカズカ侵入してきて察して女よりは好感持てるな
石化後も未練たらしいんだよ
いらん苦労もしない山奥の姫で満足しろよな

201 :
>>199
繁盛してたデカイ宿屋を売り払ったんだから、山奥の村で一番デカイ家を新築できたとも考えられるし、借金なんかは無いだろ。
新参者の分際で水門を専任管理する程権力持ってて山サーの姫やってて囲いのチンポ騎士団を顎で使って。
これで不憫()な薄幸の美女()とか。

202 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

203 :
58 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 00:52:28.37 ID:SN+o0XQ40
>>57
誰だって苦手があることなんて当たり前なのにな
ビアンカ厨の理解力の無さ、価値観の狭さは異常

と言っておきながら
裏では

460 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 01:08:14.96 ID:SN+o0XQ40
>>459
ジャ ミさん、ちーっす

462 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/04(日) 06:52:39.99 ID:SN+o0XQ40
>>461
「あ、あのねリュカ…
 私、山奥で男友達からたくさん性病貰ってきたの
 恥ずかしい…////」


このようにビアンカスレを荒らす始末

204 :
>>199
ダンカン夫妻とビアンカって幼少期の頃からパパスと主人公に迷惑な行為ばっかりだったな
アルカパまで送ってサンタローズに帰ろうとしたら必死に引き留めながら宿屋に泊まらした挙げ句
娘のビアンカと遊んで来て良いよと言いベビーパンサーを助ける為にお化け退治に付き合う流れに
次の日にはダンカンの風邪がパパスに移り女将さんも悪びれる様子も無く
風邪が移ったから治るまで泊まってて貰わないとみたいな事を言い出し
何故か主人公を風邪を引いてるパパスと同室にしたまま
夜中にビアンカに起こされてレヌール城をクリアするまでその繰り返し
お化け退治を幼なじみ()との想い出として美化してるけど主人公に取っては凄い迷惑だったんじゃ無いか?
結婚イベントもそうだけどビアンカは親子揃って強引に話を進めて来るのが苦手

205 :
キラパンの件も、自分が言い出しっぺなのにうちじゃ飼えないから…って主人公に押し付けんのどうかと思った
あそこまでタンカ切っておいてそれかよ!
結果的には良かったものの、モヤモヤした

206 :
またもやここの住民によるビアンカスレへの荒らし行為が発覚しました
極めて残念です


198 名無したんはエロカワイイ 2017/06/15(木) 18:56:13.59 ID:NBCpHLi60
>新入りの癖に水門を握っているし

村民に股を開いてる証拠だな
とんだアバズレだなビアンカは



527 名無したんはエロカワイイ 2017/06/15(木) 19:07:54.33 ID:NBCpHLi60
サンチョ「ビアンカちゃんが失踪してからというもの、坊っちゃんに気の休まる日はありませんでした。
最後の目撃場所である大神殿を捜索中、私は地下へ通じる隠し階段を見つけたのです。
そこには培養液のようなもので満たされた巨大な試験管の中で輪を描く物体が浮かんでいました。
近くに寄るとそのおぞましい物体の全貌が明らかになりました・・ああなんということでしょう!
それは互いの肛門に口を付け合ったビアンカちゃんとジャミの姿だったのです!(冒険の書が消えた時の効果音)
光の教団員が言うには、あの培養液の中でお互いに糞便を排せつしては食し続け、朽ちることなく永遠に生き続けるそうです。
その絶対的不可侵で、愛に満ちていて、神々しさを感じる教団の象徴を見て私は涙を流しました。
その後坊っちゃんは発狂し自害しました。私は光の教団の一員となり、象徴となったビアンカちゃんとジャミに祈りを続けています」

207 :
>>204
とんだDQN一家だな。
宿泊客?に風邪を移うつすなんて、宿屋としての衛生管理はどうなんだよと当時から思ったね。
お化け退治なんて行きたくないと言ってま強引に連れ回し、大人になってからも話題と言えばお化け退治しかない。
つまり幼馴染みでもない、その程度の関係性の浅い顔見知りってだけだろ。
ビアンカがの「私の事覚えてる?」って問いかけに「はい」と答えると「ほんとかしら」と疑うし。

208 :
4のシンシアや8のミーティアは幼馴染みと言えるだけの長い年月を主人公と共に過ごしているから納得したけど、
ビアンカだけはあのお化け屋敷の浅い思い出だけで幼馴染みキャラとするのは無理があったと思う
浅すぎて初回プレイで再会した時は普通に忘れかけていたわ

209 :
宝くじ当たったり有名になったりしたときに突然現れて
昔から親交が深かったかのように擦り寄ってくる連絡先交換すらした覚えのない知人って感じ

210 :
>>209
クソワロタ

211 :
>>206
ここで下ネタ言ってる空気嫁ないやつだろどうせ

212 :
ID:vzoo0HI90
本日の荒らし

213 :
ここの住民による荒らし行為


535 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/17(土) 08:12:13.44 ID:J/uVN6LP0
厨が反省も謝罪もせずまたアンチスレを被害者ヅラしながら荒らしててクソワロタ

536 名無したんはエロカワイイ sage 2017/06/17(土) 08:44:36.74 ID:vzoo0HI90
>>535
馬鹿だよなあいつ
もっとこのスレを荒らしてくださいって燃料を投下してることに気付いてないのかな?

214 :
みんなてビアンカスレ荒らしに行こうぜ!

215 :
自演までしてビアンカアンチを潰そうとする辺りビア厨は本当ご本尊様そっくり

216 :
ビアンカって幼少期から本当に自分主義だな
最初に会った時から嫌って言っても読めない本の読み聞かせ、問答無用のレヌール城、キラパンの名前も自分の中で決まった答えしか選ばせないし
こんなんと結婚絶対したくない
第2の奴隷人生じゃん…

217 :
>>215
これが何よりの証拠です
アンチによる荒らし行為



198 名無したんはエロカワイイ 2017/06/15(木) 18:56:13.59 ID:NBCpHLi60
>新入りの癖に水門を握っているし

村民に股を開いてる証拠だな
とんだアバズレだなビアンカは



527 名無したんはエロカワイイ 2017/06/15(木) 19:07:54.33 ID:NBCpHLi60
サンチョ「ビアンカちゃんが失踪してからというもの、坊っちゃんに気の休まる日はありませんでした。
最後の目撃場所である大神殿を捜索中、私は地下へ通じる隠し階段を見つけたのです。
そこには培養液のようなもので満たされた巨大な試験管の中で輪を描く物体が浮かんでいました。
近くに寄るとそのおぞましい物体の全貌が明らかになりました・・ああなんということでしょう!
それは互いの肛門に口を付け合ったビアンカちゃんとジャミの姿だったのです!(冒険の書が消えた時の効果音)
光の教団員が言うには、あの培養液の中でお互いに糞便を排せつしては食し続け、朽ちることなく永遠に生き続けるそうです。
その絶対的不可侵で、愛に満ちていて、神々しさを感じる教団の象徴を見て私は涙を流しました。
その後坊っちゃんは発狂し自害しました。私は光の教団の一員となり、象徴となったビアンカちゃんとジャミに祈りを続けています」

218 :
>>216
オラクル屋の暖簾を買うとブツクサ文句言う癖に自分はメダル型チョコをこっそり買って独り占め。
結婚相手をATMにする辺りが現実にいそうなセコケチを彷彿とさせて、ゲームキャラなのに生々しくて辟易。

219 :
>>218
おまえがケチくせえ

220 :
>>209
ビアンカはまさにこれ
自分のメリットの為に僅かな思い出がある主人公にすり寄ってきてるようで気持ち悪い

221 :
>>216
嫌って言ってるっけ??

222 :
いいえって断っても部屋の二階に無理やり連行されるよ

223 :
>>209
連絡先交換すらした覚えのないやつと、再開したその日の夜遅くまで語り合えるかね

224 :
一人が9喋って片方が1の返事でも語り明かしたといえば言えるからな
一日話しただけで旅に無理くり付いていくとかやっぱり図々しいな

225 :
>>224
あーわかるわそれ
ビアンカの場合、気持ち悪い妄想増し増しで盛りながら話してそう
いるんだよねそういうウザいメンヘラタイプの気質な女

226 :
ビアンカの鬱陶しさと押し付けがましさは結婚前夜の時点で既に腹いっぱいだった
結婚してまであれに付き合い続けるほどマゾにはなれない

227 :
連絡先交換すらした覚えのない知人なんて面識ないに等しいだろ
そんな人と語り合い泊めてもらうとかありえんな

228 :
>>195
別にアンチまではいかないけど

なんで結婚しても結婚しなくても8年後長くはないとか言ってる
親父は生きていたのか不思議だな…

229 :
私が一緒に居て上げてるのよ!私がいなきゃ主人公は何にも決められないんだから!
ナチュラルにこう考えてなきゃ妖精城のあの苦労〜のセリフは出てこない
こんなのと一生いるとか地獄じゃん?

230 :
>>227
「田舎に泊まろう」くらいしか面識のない人間の家なんか泊まらないよねw

231 :
>>209
何で十年振りに再会しただけであんな全力で父娘揃って主人公に擦り寄って来たのか疑問を感じたな
十年も会ってないなら記憶は薄れ虚覚え程度だろう
主人公も風来坊で服もボロボロな感じでとてもじゃ無いが誰かの人生まで背負える余裕なんて無かったのに
そんなのお構い無しに既成事実を作ろうとして旅に同行して結婚を破談に目論んだり
主人公が実は王族だったって事を知ってたのか?と疑ったくらいあの父娘の寄生には怖いものを感じた

232 :
この現実よりドラクエの世界ははるかに人口少なそうだし、人ひとりの一生のうちの出会いの数も限られてそうだし、印象深かったんじゃないかな

233 :
そりゃあ山サーの姫と激動の幼少期を過ごした主人公とは違うからな
自分が印象深いからって相手もそうだとは限らないのに、事あるごとにお化け退治お化け退治、鬱陶しいんだよ
どんだけお化け退治がフローラやデボラに対してのアドバンテージだと思ってんだか

234 :
激動だろうけど、主人公の知り合いなんてビアンカ、ベラ、ポワン、マリア、ヘンリーくらいじゃね?
奴隷時代に顔見知りもいたかもしれないけど
その数少ない知り合いと出会ったんだからなあ

235 :
>>234
その中で一番印象が薄いのがビアンカだな

236 :
俺はこの中では一番印象あるな
一番じゃなくてもこれしかいない友達関係の中で印象残らないはずはないし

237 :
信者は美化してるようだけど、実際は自己中なクソ餓鬼に振り回された挙句キラパン押し付けられた不愉快極まる思い出なんだよね
覚えてるんじゃないかって言うんだったら、逆に選びたくなくなるのが自然と言えるよね

238 :
やっぱアンチはひねくれてるね

239 :
昔から自己中だった女が更に自己中地雷女として進化して結婚しろって親父ぐるみで圧かけて来るとか恐怖
優しいだけじゃなく公平で芯の強い女性や自己中に見せかけて本当はとても愛情深い女性と結婚しますわ
比べるのもおこがましい

240 :
>>236
ヘンリー>>>マリア>ベラ≧ポワン>ビアンカだわ
どうして正真正銘の幼馴染みであるヘンリーを女キャラかつ嫁候補に設定せず、ギリギリ知人レベルのビアンカを嫁候補にしたのかが疑問だったな

241 :
俺なら年上の女の子に引っ張ってもらって、一緒に冒険できて嬉しいがな

242 :
>>241
一緒に冒険してくれたベラ、可愛かったよね




ビアンカ?誰だっけそれ

243 :
>>240
ポワンなんか顔合わせたくらいで印象ないだろ

244 :
>>242
ベラなんか全然かわいくないわwww

245 :
やれやれ、ビアンカ信者の他キャラsageが始まったよ
フローラやデボラだけに飽きたらずポワンやベラまで
スレタイ読めねぇのかクソが

246 :
>>240
俺はビアンカ>ヘンリー>ベラ>>マリア>>ポワンかな

247 :
>>245
泣くなよ

248 :
>>247
いやぁ、ビアンカ信者の日本語の読めなさには涙しか出ないわ

249 :
>>246
ビアンカ一番は無いな

250 :
>>248
お前もいちいち反応してんじゃねーよカス

251 :
>>249
そうか、俺は逆にヘンリーはないな
女の子との出会いばかり考えてたからw
ま、人それぞれってこった
アンチスレなのに擁護しちゃってすまんかった
消えるわ

252 :
246と251が矛盾している件
アンチスレなのにしつこく粘着する辺りが御本尊様そっくりで胸焼けする
ビアンカなんてパッケージにイラストが書かれてたり当時の雑誌にも謎の少女とか記載があったからアドバンテージになってるだけで、寧ろベラの方が印象に残ってるだろ

253 :
ビアンカの幼馴染み属性は中途半端なんだよ
一緒にいた期間よりも空白期間の方が圧倒的に長いただの知人を幼馴染みと言われてもな

254 :
>>252
ベラよりビアンカのが印象残るわ
と言うとまた他キャラsageガーと喚くんだろうな
とことん卑怯だな

255 :
古いスレとか見てると結婚相手の割合がビアンカ75%フローラ25%くらいのデータ出て来るけど
最近ツイッターとかで出回ってるのだとビアンカ45%そこそこでフローラほぼ変わらずデボラもフローラと同じくらいでビアンカ派からかなりデボラ派に流れた印象
ビアンカ派の中でもビアンカのキャラクターに満足してなかった人が結構いたのかな?

256 :
>>254
ビアンカってベラに幼なじみポジションを乗り変わられてもおかしくない程度の冒険しかしてないけど
むしろビアンカsageを見るのが嫌ならお前もここに来なければいいだけだろ
アホだな

257 :
>>252
どこがどう矛盾??

258 :
>>255
デボラこそが真の勝ち気キャラだから、出てきた時は「これだよこれ!」と思った
ビアンカはエセ

259 :
>>256
ベラが幼なじみとか全く思ったことないな
家族ぐるみの付き合いとかじゃないからかな

260 :
ビアンカは勝気とは真逆のジメジメ男依存察して女だからな

261 :
日本語でおk

262 :
どうでもいいけどマンセーによるレスっぽいのが100近くあるのな
そしてそれに反応したレスも含めると、実際のは100レスにも満たないのかもな

263 :
山サーの姫信者のおかげで話題も絶えないしスレも延びるな

264 :
山サー

265 :
アンチフローラスレと比べるとレスの伸びが全然違うね

266 :
>>262
ビアンカのアンチはフローラのそれに比べ少ないからな

ここにいる信者もアンチの自演なんじゃないかと疑うwww

267 :
>>259
ビアンカが幼なじみだともほぼ感じなかったな
信者がやたら大正義幼なじみだと祭り上げてるから初回プレイの時は期待してたけど
強引に連れ回されるわ、幼なじみという設定の割には下手したら一晩であっさり別れるわ、ちっとも楽しくなくて期待外れもいいところだった
しかもその後ベラと似たように異世界を冒険するから余計にビアンカとの記憶が薄れたな

家族ぐるみの付き合いがなんだって?
家族ぐるみが前提じゃないと幼なじみじゃないのか

268 :
>>267
誰もそんなことは言ってないという思うぞ
ただ、家族ぐるみの付き合いあったりするのって、幼なじみの典型的な例だと思うけどな
ベラは冒険しただけで別に家に行ったわけじゃないし、そもそも何歳なのか不明だし
幼なじみというには違和感ありまくり

269 :
幼馴染ならヘンリー一択
他は長い付き合い感がないから論外

270 :
ベラが幼馴染とかw
そんなの言うやつ初めて聞いたわwww
つーかベラって見た目子供だけど主人公より遥かに年取ってるだろwww

271 :
>>269
それな、ヘンリーは文句無しの幼なじみだ

ビアンカを幼なじみとするならベラも幼なじみ
ベラが幼なじみじゃないならビアンカも幼なじみじゃない
同程度の冒険をしながら片方は幼なじみでもう片方は幼なじみじゃないと言われても釈然としないな
実年齢とか関係ないだろ

272 :
ビアンカはいらないから本物の幼なじみであるヘンリーを女にしたDQ5の発売希望

273 :
>>271
うわー、道連れ作戦かよwww
ベラかわいそー

274 :
>>271
>>268

275 :
>>273
可哀想ってどのへんが?

276 :
>>271
関係あるだろ

277 :
>>274
種族の壁を越えて魔物を仲間にする主人公だし、別に違和感無いけど

278 :
アンチは幼なじみの意味もわからないみたいだね

279 :
>>278
>幼馴染(おさななじみ)は、幼い頃に親しくしていた友達を言う

ベラは十分にクリアだな

280 :
勝手にアンチスレに潜り込んで一人で自己完結して論破したつもり
山女にそっくりの自己中っぷりに寒気がする
誰も現実では相手してくれないからって空しいな

281 :
>>279
主人公にとっては幼なじみでもベラにとっては主人公が幼なじみとは限らないんじゃ?

282 :
ババアが幼児と遊んでて、この幼児は私の幼馴染よ!とかヤベー奴だろwww

283 :
>>277
じゃあキラパンも幼馴染???

284 :
やっぱ幼馴染は異性がいいなあ

285 :
だからヘンリーが女のDQ5を出せって
ビアンカいらねーよ

286 :
>>284
だよなw
となるとビアンカ一択かな

287 :
>>255
お姉さんタイプかと思ったら上から目線で察しての構ってちゃんだったからな
何かとお化け退治のネタばっかりな事を話して来るだけで会話もつまらんし
ずっと主人公の事が好きだったらしいが重すぎなのと当時6歳の主人公に20年以上片想いとか最早ホラー
主人公と結ばれなかったらきっぱりと諦めて身を引く台詞に欲しかったよ
フローラとデボラの方が新鮮味があって会話も楽しかった

288 :
>>285
はい出ません
ご苦労様でした

289 :
>>287
きっぱり主人公を諦めて第二の人生を歩くサッパリした女だった方が好感度は上がったな
そういうビアンカの姿を見れたなら逆に次は嫁にしたくなったかもしれない
だが現実は山奥でウジウジ引きこもるメンヘラで終わるという

290 :
5総合スレまで荒らしてるアンチ


980 名前が無い@ただの名無しのようだ 2017/06/19(月) 15:13:22.10 ID:EwgkAoIcd
ビアンカ「チンカスカルピスwウエwwwwウエwww」



987 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2017/06/19(月) 18:07:13.81 ID:rfoXolATa
キチガイジ「(^q^)あうあうあー」

wウエwww



988 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2017/06/19(月) 18:10:57.91 ID:/wpQgxBM0
必死にID変えてんのに>>980書いたのお前だって自爆しちゃってんじゃん
何でバレバレの工作してんの?誰かを煽ってる設定とか?

291 :
いつまでも主人公のこと想い続けてるのにはまいったな
待っておれ、今度は絶対嫁にするっ!て思ったw

292 :
無いわー
依存体質のメンヘラじゃん

293 :
自演してまで荒らしたりアンチスレに常駐して荒らしてるのビアンカ厨の悪質さに
ビアンカがさらに嫌いになった

荒らしに来た奴が荒らし荒らしって騒いでるの最高に嗤える

294 :
>>291
わかる、余計いとおしくなった

295 :
こうしてビアンカ厨の蛮行によりビアンカアンチが増えていくんだなぁ

296 :
>>293
サッカーの試合に全然関係ない政治のことを持ち込む半島人みたいだな

297 :
ビアンカって典型的な拗らせ系女子なんだよな
「フローラさんみたいに女らしくないのに〜〜チラチラ」
いや、あんた悪い意味で一番女らしいですやん
当時6歳のガキに20年以上も粘着片想いで独身貫くのって気持ち悪い
山サーの姫らしく囲いの誰かと結婚してればこれ程嫌いにはならなかったが、実際は良くしてくれてる大工の好意すら利用する性悪女狐
畠山鈴鹿みたいな髪型して、嫉妬から子供○されそうで怖いよねー

298 :
さすがアンチは子殺しとか発想がヤバいな

299 :
>>297
ビアンカはマジで畠山鈴鹿に似てると思う
見た目も似てる上に、自分を不幸なヒロインに見せたがる所もそっくり

300 :
結婚前夜のイライラが半端ないぶん他の嫁を選んでからの開放感が凄い
最近は新婚夫婦のいい添え物として考えてる
石化後の粘着もキモいけどもうEDの世界巡り以降は二度と会うこともないしな
山奥の女王として君臨し続けてくれ

301 :
ここは二次元キャラの貶めに全力を注ぎ込む社会的落伍者が集う魔窟です

302 :
ビアンカ「そうね リュカなら 絶対
  水のリングを 手に入れられるよね。
  だって 私が ついてるし!

コイツ一々余計な一言を言うんだよな
全てにおいて自分の方が上で、主人公は自分がいなければ何一つ出来ないと普通に思ってそう
滝の洞窟ではレベル低くて使い物にならなかった癖に!

303 :
ビアンカ「私の家 知ってるでしょ?
  あの人 あんなに りっぱな家を
  あっという間に 建ててくれたのよ!
ビアンカ「きっと 急に
  大工仕事が おもしろくなったのね!


と天然タラシとも取れる発言をしておきながら、結婚直後の台詞


ビアンカ「本当は あの人の気持ちに
  気づいてたの。でも
  どうしても こたえられなかった……。
ビアンカ「だって 私は……
  ずっと リュカが 好きだったから。

大工の気持ちを都合良く弄ぶ計算高い糞女

304 :
フロ厨完全に壊れてるな
ただでさえ存在数が少ないのに異常者しかいないという

305 :
>>302
ビアンカ自体は全くいらないな
戦力的にも、会話のうざさ的にも
水門の鍵だけでいい

306 :
>>302
いたストSPでも主人公に対して「ほら、○○の番よ。全く世話が焼けるんだから!」って言ってたから
主人公には私が付いてなきゃ駄目なのよって考えなんだろうね
実際は世話を焼いて貰った覚えも無いし水のリング探しも
ビアンカが強引に話を進めて勝手に付いて来ただけだから
しかし>>303の大工のに対する台詞も含めもうちょっと可愛げのある言い方に出来なかったのかね?
所々に性格の悪さを感じるんだよ

307 :
確かに幼少期でもホイミ担当は主人公だった訳でこっちが世話してるんだよな…

308 :
その分メラやギラでこっちが攻撃してあげてるでしょ!!って考えなんだろ
本当はブーメラン、ホイミと主人公が全部こなしてるんだけど

309 :
魔法攻撃なんかMP切れたら使えないしMP管理するのもプレイヤーで結局手だけかかるんだよなあ
青年期でしあわせのぼうし手に入れたら有能な娘にあげちゃうし

310 :
回復も攻撃もフルスタックでこなせる主人公有能じゃんか。
そんな一人で何役も出来る頼もしい主人公を、お化け退治の時は頼りなかったと貶すビアンカ屑過ぎる。
ビアンカには主人公は勿体ない。山サーの姫がお似合い。

311 :
下手すると装備も主人公が金出して揃えてるからな
自分はキラパンにお金使いたいから買わなかったけど
全部主人公に負んぶに抱っこだな

312 :
>>306
そこがかわいいやん

313 :
基本的に恩着せがましいよなビアンカって
昔の事しか言わないし
結婚も主人公に頼まれたからして上げたって記憶をすり替えてそう
だから妖精城の畜生発言もできるんだろうな

314 :
ビアンカって存在価値が無いな
性格が悪くても役に立つ人間なら我慢できるし、
役に立たなくても性格が良ければ許せるけど、
性格が悪い上に3嫁中最弱じゃ存在してても仕方ない
おまけに見た目も野暮ったくて可愛くないときた

315 :
>>314
デボラにも面と向かって「野暮ったい女を連れてこないでくれる?」と言われる始末。
ビアンカは言い返してたけど、そういう勝ち気設定は滝の洞窟の痴漢に発揮しろよと。
同世代の女には対抗意識燃やすのって、性格悪すぎ。

316 :
>>304
ここはそういうやつらの掃き溜めの場所だから

317 :
>>315
それはデボラが悪いだろ

318 :
そうだねー
馬の糞踏んだ汚い長靴で高級絨毯踏み荒らしたらデボラは絶対文句言うキャラクターだって判ってるんだから、野暮ったいビアンカなんて山奥に着払いで送り返すべきだよねー

319 :
アンチのクズ人間っぷりwww

320 :
>>318
デボラも不快な思いをして気の毒に
いいえと断ってきても強制的に着いてくるからビアンカほんとうぜーわ

321 :
>>315
ビアンカに飽きたらずデボラまで叩くのかよ
フロヲタ厨乙

322 :
棺桶にしてもルドマン邸に入ると何故か背後に…

323 :
>>315のどこを見てもデボラの事は叩いてないのに無理矢理叩き認定してるビアンカス厨って…

324 :
>>321
それがフローラ信者ですよ
うっかり本性出したみたいですなw

325 :
>>323
デボラの性格悪いとこ叩いてるじゃん
焦って誤魔化しても無駄

326 :
ビアンカ信者の卑怯な所はデボラを隠れ蓑してフローラを叩く所だと思う。
こっちはデボラもフローラも特に好きでも嫌いでもなく、単純にビアンカの性格が悪すぎて不快だから嫁に選びたくないって言ってるの!
町外れの馬車に押し込めようが爆弾岩に粉砕して頂こうがルドマン邸に瞬間移動するホラー映画さながらの不気味さ、
略奪婚のくせに紅白饅頭に不平を言う、
見た目もダサい性格も悪い戦闘では使えないルドマンからの支援や神秘の鎧も手に入らない、
なんも良いとこ無いじゃん
山サーの姫

327 :
山サー

328 :
ビアンカは山奥が気性に合ってるよな
あのじめっとした女の嫌な部分見てるとあそこがちょうど良いよ
無理して都会に来なくて良いよ
ビアンカにわざわざ面倒見てもらわなくても主人公にはヘンリーやマリアみたいな人達、心を通わせたモンスター達、何より生涯を共にする素敵な女性がいるからさ
だから安心して山奥で女王をしていてくれ

329 :
いたストSPでフローラに対して「もともとお金持ちの癖にまだもうけようなんて!おそろしい人……!!」
ってほざいてたけどフローラからドレスもヴェールも横からかっさらって謝罪すらしない奴に言われたく無いな
いたストはフローラのキャラ改悪も酷いけどビアンカを良い幼なじみキャラ仕立ててるのもどうよ?

330 :
グランバニアの女王ビアンカ
↑器が足りてない上に裏で農夫が労働させられているので寝覚めが悪い

山奥の女王ビアンカ
↑適材適所

331 :
いくら吠えてもビアンカが一番人気だから

332 :
「主人公と結婚したから不幸になった」とか結婚式を何から何まで肩代わりして貰っておいて紅白饅頭にケチつけたり
は猫助ける為に城攻略に付き合わされた挙句猫の世話丸投げがきつい。何より会話してて楽しくない。
言って良い冗談と悪い冗談の区別すらついてないし、ダンカンほんと何してたんだよ。山奥の村で誰も言わなかったのか?何かビアンカだけ子供のまま成長してる様な気がする

333 :
キラパンの世話ならまだいい
ビアンカ本人の世話をさせられるのが嫌だ

334 :
やっぱビア厨がいないとのびないなw

335 :
皮肉なもんだねwww

336 :
きっと一人でコロコロID変えてたんだろうな
糞スレ乙

337 :
ビアンカ選ばないと金目当てとか人でなしとか人格否定されるのが何より嫌
好きな相手選んだだけなのにひどいも何もないっつーの

338 :
アンチってやたら下品なネタが好きだよね
底辺の人間なのがよくわかる

339 :
池沼フロヲタの論理は意味不明

622 名無したんはエロカワイイ sage 2017/07/03(月) 07:50:01.96 ID:YHu1EzoS0
主ビア厨のせいでスレが荒れるから逆にジャビア専用にした方がいいな
主ビア厨はすぐに他人に喧嘩を売ってスレを荒らす
ジャビア派は平和的に萌える
有害な主ビア厨が消えるのが筋

340 :
http://imgur.com/a/0nB8j
発狂フロオタが知りたくない真実

341 :
フローラはマジでどうでもよかったのな…
それと同時に当時の3以前のファンから見た
4や5の批判内容も…

342 :
そんなにビアンカ推したいなら最初から嫁はビアンカのみにしとけよ…
フローラは勿論DSでデボラまで追加し選択させてれば誰だって好きなキャラを嫁にしたいに決まってる
ビアンカが公式だからー息子がスーパーサイヤ人だからーフローラ選ぶ奴なんて人間じゃないー
独り身のビアンカが可哀想ー他の嫁と結婚したらよく山奥の村にビアンカに会いに行けるねー
ビア厨は屁理屈ばっかりで肝心なビアンカのキャラに付いてはあまり語らないし

343 :
読みづらい

344 :
>>342 キャラを語ったらビアンカの粗しか出てこないというwwww 他人の縁談引っ掻き回す、婚活に必死なトラブルメーカーで戦力としても弱いし会話も不快な台詞ばかり。 せいかくも

345 :
途中で送信してしまった……。
性格も悪い上に見た目もダサい。なんでメインヒロインという肩書きなのに畠山鈴鹿みたいな髪型なのか。
果ては妖精城でのド畜生発言。ビアンカみたいな略奪女には山奥で山サーの姫で醜男から持ち上げられてるのがお似合い。

346 :
保守^0^

347 :
昨日のDQ11カウントダウン番組で過去作の簡単な振り返りしたけど案の定5の時に「ビアンカ選ばない奴は人間じゃない」って奴が大量に湧いてて
ビアンカ厨って「ビアンカは一番人気!」ってどこででもフローラとフローラ選んだプレイヤー叩くよな
正直な話ビアンカ厨のおかげでアンチになったわ 今ではビアンカそのものが嫌いだけど入り口は所構わず暴言吐いてきた厨の言動だよ

348 :
ビアンカ叩きをするだけの為に釣りサークル作ったり、人気ランキング捏造して拡散したり
ビアンカスレや本スレでさえ昔から現在進行形で荒らし続けてる連中のどの口が言うんだ

いい加減堀井雄二もビアンカとフローラを一緒にいろんなゲームに出すの止めてほしい
もうこのモブ女もそのファンも観たくねーんだよ

349 :
>>347
うわ…
やっぱりビアンカ厨って最低だわ

350 :
>>348
ほんとフロヲタって最悪だな…

351 :
https://youtu.be/Z7crIjuRy7E
この動画、ビアンカに対する悪意が実は的を得て笑えるwwww
本当にビアンカってダンカン含めて性格悪すぎるんだよ。

352 :
ビアオタはフローラやフロオタを叩く理由がないんだがな。
理由はシナリオ上ビアンカは優遇されているから何の不満もない。だから
フローラやフロオタを妬む理由なんて何一つない

フロオタはフローラが明らかにビアンカよりシナリオで冷遇されているから
ビアンカやビアオタに怒りの矛先向けて異常なまで叩く。
しまいにゲーム自体を叩いて本スレまで荒らしてるし頭おかしいわこいつら。
上に挙がってるような異常な手口で叩くよな昔から

本当にビアンカの性格が悪いなら誰もそんなキャラ支持しねーしフローラ派の方が多数になるだろw
人気投票にしてもフローラの方が性格がいいならフローラがビアンカより上位になれないとおかしいのに
性格悪い()ビアンカより圧倒的に支持されていないフローラって何w

353 :
ビアンカ派がフローラやフローラ派を悪し様に罵ったり「ビアンカを選ばない奴は人間じゃない!屑!」って所構わず吠えるのはどういう事なんだろうか
本当にビアンカアンチがフローラ派しかいなくて嫉妬でアンチしてると思ってるならおめでたいな
万人に好かれるキャラなんていないんだから多数派()で満足してアンチスレ乗り込まなきゃいいのに低能が

354 :
呼んでもいないのにアンチスレに入り込んで汚物で荒らして行く
ルドマン邸に棺桶の筈なのにゾンビのように侵入してくる誰かさんとそっくりだね
自称サバサバ設定も本物サバサバ姉御のデボラに取られるし必死過ぎて見てて辛いわ

355 :
>>351
良く探してきたなwwwwwGJwwwwwwwwww
クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

356 :
フロカスって>>354みたいに他嫁派のフリしてビアンカ叩きやビアンカの性格捻じ曲げるの好きだよな。
だからなりすまししてもすぐバレるんだよフロカスはwww
サバサバ設定て何だそれwそんな設定ねーよ。お前の脳内ではあるのかもしれんがw
デボラもサバサバキャラじゃねーから。お前絶対DSやってねーだろw

357 :
おっ!
一番人気の大正義信者様がこんな不人気嫁スレにまで出張されたぞ!
山奥の村人総出で歓迎して差し上げろ

358 :
ビアンカアンチスレでフローラを貶しても意味ないのにせずにはいられないのかな?本当に余裕ないな
フローラアンチなら然るべき場所でしろよ乗り込み信者

ビアンカが主人公にあんな重い好意を寄せる意味が分からなくてどんどん気持ち悪くなった
妻子持ちの男に10年以上片思いする年上女って怖くないか
しかもビアンカに好意を持ってる人もいるのにずっと独身
よくビアンカを一人にできない!とか言ってる信者いるけど一人でいるのはビアンカの自由じゃん
選ばれなかった時にずっと独身なのはデボラも同じだけどデボラ派でそういう風に所構わず主張して相対的に他のキャラ選ぶ人を貶すの見たことない
ビアンカもビアンカ信者もクズすぎ

359 :
素直に俺の嫁=フローラをいじめないでください!て言えよ

360 :
他嫁派のフリ、ビアンカ性格改変叩きするわ本スレまで下ネタ連投で何年も荒らすわ、やりたい放題のフロ派が何言ってんだかw

>ビアンカに好意を持っている人もいるのにずっと独身
>>358は好みのタイプでもない男から言い寄られたらついていく人なんだねw
あとデボラ派もふたばやあちこちに他嫁スレなのにデボラの話や画像貼りまくって空気読めない奴普通にいるからw

361 :
結婚前夜の私は可哀想アピールからの饅頭ケチつけ、挙句主人公と結婚したらいらん苦労をしたコンボ
いやー、正史の嫁にビアンカさんは素晴らしいですね

362 :
ビアンカ厨って文盲の馬鹿かよ
別に好意を寄せてくる人がいるんだからそいつと付き合えって話じゃねーだろ
そういう出会いがありながらいつまでも独身かつ8歳の娘が感づくぐらいに主人公を諦めてないのが重くて気持ち悪いって言ってんだよ

あと文末全部に草つけてるのってモテない男のLINEあるあるらしいし気をつけた方が良いんじゃない?どうでもいいけど

363 :
>>362この言葉遣いの悪さと根拠のない決めつけと思い込みの激しさ。うーんいつものフローラ派ですわw
何を根拠にモテない男だと思ったの?w既婚者ですごめんねw
あなたいくつになっても血液型占いとかあるある話とか好きそうなおばさんのレスするねw

364 :
>>363
こんなキモい男と結婚する女いるのか(笑)
さぞかしビアンカそっくりの嫁なんだろうな

365 :
>>363
ゴミと草つけて一昔前のねらーっぽいね
いい歳してアンチスレに乗り込んじゃう既婚者とか頭弱すぎて最悪

366 :
フローラスレ荒らしてる奴が主ビア推しててワロタ
ビアンカ厨って本当ご本尊様にそっくりだな

367 :
なんで男だと思ったのねえ?w 鬼女ですよ残念www
あと勝手にビア派にされてるけど嫁は全ハードでそれぞれ毎回変えて遊んでますけど。
案の定デボラ派のようなフリしてフローラ派の人なんですねー解ってたけど。
SFC時代から某雑誌で他嫁下げばかりやってるからフローラ派はいつまでたってもウザがられるんですよ。
いい歳して結婚しないでいつまでも古いゲームのキャラアンチに御執心て恥ずかしいんだけどw
ヒスおばさんは見てる分にはかなり面白いけどねw

368 :
>>367
鬼女って何?
てかデボラ派のふりなんてしてないし
断然フローラ派だっつーの
ビアンカ派じゃないならなんでアンチスレ乗り込むんだよ
面白いヒスおばさんだな

369 :
ビアンカアンチスレでフローラ叩きとか
相変わらずフローラアンチは民度最低だな

370 :
萌えスレでイラスト投稿してたBBAかな?
この度は残念だったねwwww

371 :
このバカここで暴れてるからいつものスレが静かだったのか
あちこちで迷惑かけてんじゃねーよネカマ

372 :
ビアンカは大工の好意を知っていながら都合良く利用。
計算高い屑女。
あんなド屑には大工もジャミですら勿体無い。「フローラと結婚した場合のビアンカの人生」
これがビアンカにはお似合いだよタコ!

373 :
アボーン

374 :
博物館3Fに紅白饅頭を展示して
男に話しかけた後の台詞

ビアンカ「あの人には
ただの お饅頭でも
私達には 特別な物だわ。

その特別な物にラインハットで文句言ってましたね

375 :
リメイクでフォローされるんじゃなくて印象下げる台詞追加されてるのがビアンカってキャラの本質なんだろうな
一時の情で選ぶと後悔する典型だと思う
本編の台詞でもやたら上から目線で押しつけがましいし困ってる幼馴染を「私がいないと水門開けてあげないわよ」って脅してくるし地雷要素満載女だけどな

376 :
不幸アピールする割に水門の鍵を握ってるって所が凄い

377 :
新参者の筈なのに一番高台のでかい家に住んでるしな
農夫を顎で使えるしその辺の町娘より全然イージーモードじゃんなあ

378 :
同情を誘うための狡猾な手管だったんだよな
ビアンカは腹黒い

379 :
上の方の説教奴隷動画にある通り、ダンカンが水利権確保して下流域のサラボナ町民からも付け届けをせしめてたんだろ。
水門管理握っちまえば、川の水塞き止めて干上がらせる事も、逆に川を氾濫させて大水害起こす事も出来るじゃん。
親父が無職でビアンカも定職に就いてない割には不釣り合いなデカイ家に住んでて全然不幸じゃないじゃん。
正直、主人公やヘンリーやマリアの方が不幸度合い高過ぎてビアンカのアテクシ可哀想アピールが空々しく思える。

380 :
https://youtu.be/kmeMXLFdcK0
スミス(腐った死体)と結婚するビアンカ。
やはりビアンカは魔物と交わる方が絵面映えしますねwwww

381 :
そこまで淫乱だとは思わなかったよ

382 :
ジャミver作って欲しいな
マジな話で

383 :
>>351
めっちゃ笑った

384 :
>>351のいつの間にか毒食らってて真っ先にビアンカを疑う所でふいた
プレイして思ったこと全部言ってくれてるけどリメイク版の台詞はさらにそのまんまだよね
アンケート結果で結局ビアンカルートみたいだけど他の動画もこんな感じなのかな

385 :
>>384
俺もワロタww
「扉出入りしたときに毒蛾のナイフでブスっとやったんじゃないの?
完全に畠山鈴鹿でしょこの子、やっぱあぶねーよ・・・・」

386 :
またお前か

387 :
そういや子供の頃にSFC初めてプレイした時
青年期に山奥の村でビアンカ見かけるのって墓の前の後ろ姿だから坊主だと思ったの思い出した
5の他のドット好きだけど今見てもビアンカだけ良くないな

388 :
わかるわ
大人の玩具が墓に供えられてるかと思ったらビアンカだった

389 :
アンチって顔も頭も悪ければ目も悪いんだな

390 :
ビアンカのアンチ発言に対して反論出来ずにプレイヤーの容姿批判
本当に余裕ないし低俗だね

391 :
他のスレでも唐突にビアンカ持ち上げて他嫁や他キャラ叩きするから気分悪い
新作のキャラの人気が出れば大人気ビアンカの要素が入ってるからと抜かすし
好きなキャラにビアンカ捩じ込まないでほしいわ
ビアンカには性悪のイメージしかないよ

392 :
>>390
目が悪いことは否定しないんだねwww

393 :
ビアンカの取り柄ってメインヒロインの肩書きだけでしょ。
性格も悪いし戦力にもならんし、口を開けばお化け退治お化け退治って、それだけしか関係性の無い偽幼馴染みじゃん。
上から目線で強引な性格は悪い方向に進化。
会話システムでは上の動画にもあるように性格の悪さが滲み出る畜生発言の数々。
再会時には宿屋廃業してるのに「やどやのむすめ」と肩書き詐称。
やはりビアンカの肩書きは「やまサーのひめ」がしっくり来る。

394 :
>>392
その文体もしかして上でも頓珍漢なフローラアンチしてたビアンカ厨かな?
君は頭が悪いからネットやめたほうがいいよ

395 :
と、具体的なことを何も言えないお馬鹿さんが何か言ってます

396 :
保守^^

397 :
本当にフローラ好きな奴って馬鹿だよなぁ

398 :
DQ11の冒険の書関連でもお化け退治の事ばっかりでまたかと呆れたわ
キラーパンサーが[のラパンハウスに逃げた時もビアンカから態々リボンを貰うイベントまで作ってるし
幼なじみアピールは11でも健在ですか・・・・
デボラ姉さんのドッドが見れたのは良かった

399 :
元々「はなす」の内容がつまらなさすぎて好きではなかったが、
公式絡みのイベントや放送でいちいち芸能人にビアンカしかありえない的なことを言わせるのが厭らしくて完全に嫌いになったわ

400 :
ビアンカのことになるとゲームのNPCが途端に太鼓持ちになるから気持ち悪い
SFCの時はそこまで嫌いじゃなかったけど会話システムついてから糞になったな。こいつこんなに性格悪かったのか!?ってびっくりした
後一番むかつくのがデボラの事好きじゃない、ビアンカより下に見てる癖にすり寄ってくるやつ
気が強い者同士だよね〜とか言われた事あるけどビアンカは自称サバサバだろ

401 :
一瞬でサラボナ住人洗脳してるの気持ち悪いよな
いたスト新作のビアンカ声優コメ見ても本当嫌なキャラだなって思ったわ

402 :
>>400
妻子持ちの男に10年以上も粘着片想いしてる時点でサバサバじゃない罠。
気が強いってのもデボラは娘を励ましたり子供を大切に考える母親としての強さに対して、ビアンカは自分可愛いだけ。
グランバニアで美人と言われた時も
「ちょっと聞いた?今の聞いた?」
「聞いてないならちゃんと聞いてよ!」
とか自分上げコメ大好きでヒステリーな台詞とか、ほんとに性格悪いなと思った。

403 :
お化け退治のネタしつこすぎ

404 :
ビアンカ自体はどうでもよかったけど、ビアンカを選ばなかったら外道みたいな扱いされて嫌いになったわ

405 :
ビアンカ悪くないやん

406 :
覚えてないんだけど、実際ビアンカと主人公ってどのくらいの期間結婚するまで過ごしたんだっけ?

407 :
>>406
いいとこ数日だよ

408 :
ビアンカ派は幼馴染だのお化け屋敷だのうるさいからいっそのことヘンリーが女でラインハット以降もついてきたら良かったのに

409 :
かそってんな

410 :
>>406
少年時代にレヌール城の亡霊退治するまでで1ヶ月
ビアンカの田舎で会ってから、航海に出て水のリング探し終えるまでで1ヶ月
約2ヶ月二人きりで助け合って生活していた
これでビアンカ選ばない奴はマジでヤバいと思う

411 :
>>393
お前異性と付き合ったことない童貞無職だろ?
主人公のこと信頼してるから本音で話してくれる
そこがかわいいんじゃねーかよ

単純な性格の悪さはフローラの方が遥かに上だしな

412 :
フローラみたいな初めて会ったような女と結婚できる神経が理解できない
性格の良し悪しは置いといて、相手が金持ちなら誰でもいいって考えか?
それで今の彼女容赦無く捨てるとか信じられない

413 :
>>412
一目惚れってありうる事だしビアンカは彼女じゃないし幼少期から見ても2歳年上って時点で幼馴染っていうより姉キャラを見る目で見てたわ

414 :
2歳差のカップルなんて珍しくないし

415 :
>>414
2歳差カップルは珍しくないけど水のリング取りに行く時のビアンカとはカップルじゃないだろ
リング取る前にビアンカ連れてルドマン会いに行くと恋人か?って言われるけど、アレはルドマンが勝手に言っただけでビアンカと交際してるっていうわけじゃないぞ

416 :
最初から結婚相手をビアンカ以外に決めてるとシナリオがことごとくうざい
ビアンカの玉の輿狙ってる感じも嫌

417 :
捏造すんなカス
ビアンカとお化け退治に行った時も結婚した時も主人公が王子だなんてビアンカは知らないだろ
フローラみたいなカスと一緒にすんなよw

418 :
ビアンカ=うまのふん
フローラ=せかいじゅのしずく

419 :
一途も度を過ぎると重いよな
しかも娘に感づかれる程だだ漏れってのが怖い
山奥の村怖くて行けんわ
王者のマントの洞窟より怖い

420 :
ビアンカだと画面が途端に貧乏臭くなるし、結婚前夜のアテクシ可哀想アピールもあざとくてウザい
引き出物の紅白饅頭に不平不満を言われるし、
何より妖精の城で「主人公と一緒にならなければこんなに苦労しなかった」と畜生発言
砂漠で子供を気遣うデボラに対してビアンカは常に恋愛脳
ビアンカは肥やし臭いイメージしかない

421 :
>>401
結婚前夜に限って何故かビアンカは良い女だから結婚するならビアンカ!
フローラは天空の盾目当てだと言いまくる町人 にドン引きしてた
酒場のマスターまでビアンカ派になってたけどいつビアンカが酒場に来たんだよ?と疑問だったな
何にせよビアンカを選ばせたいスタッフの策略なんだろうけど
結婚式が終われば誰もビアンカの事を言わなかったのは笑った

422 :
決めるのはプレイヤーだからなあ
無駄にビアンカageで気持ち悪かった

423 :
元々サラボナに住んでたならまだしも、ふらっと現れて結婚相手に参戦するとか金目当てとか盾目当てとか言われても仕方ないよな

424 :
フローラって主人公と結婚しなかった場合アンディと当たり前のように結婚するよね
結局誰でも良かったんだろ

425 :
でも別の相手と結婚した場合10年以上ずっと思われて結婚しないビアンカは流石に怖い
プレイヤーが執着するのは分かるけどビアンカが執着する理由が分からない

426 :
お前人を好きになったことない童貞か?
哀れだな
普通の人は一度好きになったら一生その想いを大切にするもんなんだよ

427 :
ビアンカは恋愛経験の乏しい哀れな童貞に人気なんだな

428 :
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429 :
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430 :
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431 :
子供時代の偉そうな態度が苦手でビアンカ選ばなかったわ
大人になって女々しくなったけど図々しくて強引な性格は変わってない

432 :
ビアンカもクソだけどダンカンも大概クソ
結婚する為に山奥の村に来てるのにビアンカと一緒に暮らしてくれたら安心なんだけどなーとかマジクソ

433 :
しがらみの村だな

434 :
会話システム搭載されてからはフローラ一択
ビアンカは無難なセリフしか言わないし話してて楽しくない
あと粘着っぽくてうざい

435 :
うおおおお https://goo.gl/pofAJi

436 :
>>401
井上麻里奈だっけ?
卑屈になりすぎない様に気遣っただのフローラがビリだと私、ニコニコしてた?とか言うらしいな
本当に性格の悪さが滲み出てる
こんな嫌なキャラが嫁候補で一番人気あったなんて信じられない

437 :
ずっと独身貫いてるのこわい
山奥の村はダンカン含めてホラースポット

438 :
せめて性格統一してて欲しかった

子供時代は力いっぱいゴリ押しキャラで大人になったら察してねチラッチラッ誘い受けキャラとかさあ…

439 :
わかるそのギャップが嫌いなんだよねぇ
ビアンカ厨の言うように主人公が仮に子供時代からビアンカのことが好きだったとしたら、好きだったのは勝ち気でオラオラなビアンカなんだからメンヘラ誘い受けの大人ビアンカは無理だろ

440 :
>>436
嫁候補どころか全ドラクエ女性キャラで一番人気だからな。

嫁候補内での一位なら構わない。フローラの方が上だというつもりもない。
でも、ゼシカやアリーナやバーバラより人気が上というのはとても信じられない。
なんでこんなメンヘラが彼女らよりも人気が上なんだ。

441 :
ドラクエ公式人気投票の結果
好きなキャラクターベスト30

第1位 勇者(ドラゴンクエストIII)
第2位 ビアンカ(ドラゴンクエストV)
第3位 アリーナ(ドラゴンクエストIV)
第3位 テリー(ドラゴンクエストVI)
第5位 主人公(ドラゴンクエストVIII)
第6位 主人公(ドラゴンクエストV)
第7位 ヤンガス(ドラゴンクエストVIII)
第8位 トルネコ(ドラゴンクエストIV)
第9位 パパス(ドラゴンクエストV)
第10位 バーバラ(ドラゴンクエストVI)
第11位 ピサロ(ドラゴンクエストIV)
第12位 クリフト(ドラゴンクエストIV)
第13位 ゼシカ(ドラゴンクエストVIII)
第14位 ククール(ドラゴンクエストVIII)
第15位 ハッサン(ドラゴンクエストVI)
第15位 主人公(ドラゴンクエストVII)
第17位 キーファ(ドラゴンクエストVII)
第18位 主人公(ドラゴンクエストVI)
第19位 サマルトリアの王子(ドラゴンクエストII)
第20位 主人公(ドラゴンクエストIX)
第20位 主人公(全シリーズ)
第22位 勇者(ドラゴンクエストIV)
第23位 マーニャ(ドラゴンクエストIV)
第24位 勇者(ドラゴンクエストI)
第24位 男の子(ドラゴンクエストV)
第24位 ミレーユ(ドラゴンクエストVI)
第27位 フローラ(ドラゴンクエストV)
第28位 男勇者(ドラゴンクエストIV)
第28位 ライアン(ドラゴンクエストIV)
第30位 モリー(ドラゴンクエストVIII)

442 :
いつの人気投票かは知らないけどアリーナは中の人が原因で人気落ちた気がする
ビアンカは人気があろうがあの主人公に対する執着と自分の気持ちは一切言わない狡賢さ
誘い受けチラチラと厨の攻撃的で過激な発言と公式からの押し付け
所々に性格の悪さを感じさせる台詞が受け付けない
見る人によっては面倒見の良い優しく可愛い幼なじみなお姉さんに見えるんじゃない?
幼なじみって言うだけで好きな人も居るだろうし

443 :
>>442
一番最初のプレイ時は好きでも嫌いでもなく、ちょっと鬱陶しいなと思うだけだったが
ビアンカ信者の「選ばないと可哀想」「選ばない奴はおかしい」発言で嫌いになった。

は?なぜあんなメンヘラ選んでやらなきゃいけないんだよ。
主人公の方が遥かに不幸で可哀想なのに、なぜ村で平和に暮らしてる女が可哀想なんだよ。

多くのビアンカアンチは信者による押し付けがアンチになった理由だろう。
公式が推してるのは仕方ない。むしろ俺は他の選択肢を用意してくれたことに感謝している。
もしビアンカと自動結婚だったら一回全クリしたら、もう二度とやらないだろう。だから制作側には感謝している。
でも、押し付けてくる信者は許せないね。
ビアンカ可哀想ってこと自体が理解不能だし
仮に本当に可哀想だとしても、選ぶのはプレイヤーの自由だしな。

444 :
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445 :
フローラとフローラ派のことは息をするように批判しまくるのにビアンカの言動やビアンカ派の押し付けがましさを批判されるとキレまくるのが毎度理解しがたい
フローラはいくらでも叩いてよいビッチだけどビアンカは一切叩くところのない聖女なの?

446 :
結婚して子どもまでいる相手に執着って一途のカテゴリなのか?

447 :
>>445
2chはともかく、2ch以外では圧倒的にビアンカ派の方が喧嘩腰だよな。
フローラ派はビアンカ選びを否定しないが、ビアンカ派はフローラ選びに敵意剥き出しな発言が多い。

448 :
>>446
ビアンカよりその気持ちを悟った娘が憐れだよ
何であんな台詞を入れたんだか…独身貫いて主人公を一途に思ってるのが良い女だとでも?
普通に結婚してて家庭を築けてる方が父親も安心出来て余程良いだろうに
双子を見てもガン無視で主人公の心配しかしてないしな

449 :
うーん水のリング辺りはいつやってもうざい

450 :
常識のある大人だったらあのタイミングでルドマン低には上がらないからな

451 :
こいつ、本の読み聞かせもお化け退治も水門開けるのも全部強制ではいを選ばせるから嫌い
たしか結婚した後の宿屋イベントも、いいえを選んでも寄ってくるだっけか
絶対に選びたくない

452 :
久々にドラクエ5やったらやっぱりウザかった
どうしても好きになれない

453 :
水のリングのイベントはあまりにもウザいので連れてかない方が精神的にも良いと思う
改めてプレイしてると強制加入して来た後の台詞を観てると
ビアンカはプレイヤーの精神的な部分や心理的な部分を付いて来る台詞が多いな
私なんて女らしく無いわ昔は楽しかったよね
主人公はフローラさんを愛してる?一人でやってくわで止め
あーこいつには俺が居ないとダメなんだなって思わせる台詞が多いと思った
で打算的と図々しさはあると何か言ってる事とやってる事がおかしい女だなビアンカ
キャラに一貫性が無さすぎる

454 :
ビアンカもビアンカ信者も陰湿だから嫌い

455 :
フローラがビアンカの心中察してお膳立てしてくれたからビアンカは嫁候補の舞台に上がれたんだよね
ビアンカ無視してそのまま主人公と結婚したっていいのに
図々しく他人の屋敷に上がり込み私なんか...と言うわりに辞退しないビアンカよりよっぽど人間できてるのに結婚前夜のフローラ叩く信者が理解できない

456 :
グースカ呑気に寝てる女より主人公を想ってくれる女性の方がいいに決まってんじゃん
どうせアンディとくっつくし

457 :
ビアンカが主人公好きでもこっちはビアンカみたいな粘着質で図々しい女は嫌いだし
同情で結婚したらビアンカに失礼だから振るね

458 :
>>455
改めてDQ5をプレイしてるとフローラってしっかりと自分の考えがあるよな
ビアンカの事だって主人公の気持ちを考えて引き留め
主人公と結婚すると旅立ちの許可を貰いにルドマンの特に行ったり
子供が産まれた後に自分の過去を語ってくれたり
ラスボス直前の台詞も夫と子供たちを想ってて良い嫁だと思った
天然と世間知らずな部分もあるけど芯は確りしてる
ビアンカは只御都合主義に乗っかってるだけで見ててつまらないしうんざりする
図々しくルドマン邸まで上がり込んで来てもしフローラが引き留めてくれなかったらどうするつもりだったんだか

459 :
デボラという本物のサバサバ女性出てきたからかわいそう

460 :
>>458
全文同意
冷静に見れば見る程ビアンカよりフローラの方が良い娘なんだよね

461 :
グランバニア王妃はでかい宿屋のおかみさん感覚だから国民の評判は絶対フローラの方が遥かに上だろうね

462 :
フローラと結婚してルドマンさんの協力を得ることが旅の目的になったから主人公はクエストをこなしてきたのに
いざプロポーズ前夜になったらそれまでの流れと関係なく突然しおらしくなって暗に結婚を迫ってくる女なんて嫌だよね
主人公の旅がそこで失敗しても自分を選んでくれると思ったからわざわざ割り込んできたんでしょ?

463 :
フローラと結婚の方が使命重視で好きなんだけど
ビアンカはそのへんの事情わかってんなら身を引いて欲しかったわ
それならまだ好きになれたんだが辞退せず思い出チラチラで同情で選んで貰おうとするのうざい

464 :
本当にフローラの事が好きなのか?って言われて幻滅したわ
お前は主人公を財産目当ての最低な男にしたいのかよ

465 :
ルドマン邸にノコノコついて来るのが本当に嫌だ

466 :
過疎

467 :
9のリッカと6のターニアだったら結婚したい

468 :
フローラ選ぶやつって、付き合ってる彼女がいても金持ちとの縁談の話が来たら彼女捨てて飛びつくってことだろ?
友達としても無理だわ

469 :
まず付き合ってもいないのに結婚希望相手の家にずかずかと入る人間がいます

470 :
漏れは精神科医だが、ビアンカとフローラどちらを選ぶかはアスペルガー症候群の検査に使えると思ってる
フローラを選んだ場合、人の心の痛みの分からないアスペと考えて間違いない
こういう人間は金目当て(ゲームで言うところの水の羽衣やイオナズン)で平気で人をR

471 :
出たフローラと結婚する奴は金目当てで人間じゃないと言い出すビアンカ厨
ビアンカ厨って本当こればっか言ってて萎える
本当にビアンカが好きなら一々アンチスレに乗り込んで屁理屈言ってないで
ビアンカスレでビアンカ愛でてれば良いのに公式ヒロイン様なんだから

472 :
痛いとこつかれて何も反論できないということはわかった

473 :
>>469
人の家勝手に入ってタンスあさったりするような世界に何言ってんの

474 :
お化け退治ネタがしつこくてウザイ。幼なじみアピールする割にはゲーム中で接点あったのはその一度きりやん。それで猛アピールされても困るわ

475 :
そんなしつこく言ってるか?

476 :
会話システムで凄く言ってたよねお化け退治ネタ…
会話聞きたいからよくシステム活用してたけどこれは…ってなったわ

477 :
当たり前
ゲーム内にない話されても???だろ
馬鹿かよ

478 :
>>477
お前がな

479 :
意味不明

480 :
まともに反論できない池沼乙

481 :
同じ幼馴染みでもミーティアは昔こんな事があったねって話してくれて
ゲーム本編外での主人公との関係性が読み取れる感じになってたんだが
ビアンカといえば本編開始前に会ったことがある程度で主人公は覚えてなかったし(覚えてるってプレイヤーが答えてもビアンカ本人にほんとかしら…って疑われる程)
共有できる思い出はお化け退治だけだからそれだけを延々と言い続ける重いキャラになってる
水のリング探し中も聞いてないのに身の上話始めて苦労してるアピールしてくるし全く魅力を感じない

482 :
フローラさんはアンディさんのことが…みたいな事言い出したのイラっときた

483 :
なんで?

484 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

485 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

486 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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487 :
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490 :
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491 :
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492 :
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494 :
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495 :
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496 :
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

497 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

498 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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499 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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500 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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501 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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502 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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503 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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504 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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505 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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506 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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507 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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508 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

509 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

510 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

511 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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512 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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513 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

514 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

515 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

516 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

517 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

518 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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519 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

520 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

521 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

522 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

523 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

524 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

525 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

526 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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527 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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528 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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529 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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530 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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531 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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532 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

533 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

534 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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535 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

536 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

537 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

538 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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539 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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540 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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541 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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542 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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543 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

544 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

545 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

546 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

547 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

548 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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549 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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550 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

551 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

552 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

553 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

554 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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555 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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556 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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557 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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558 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

559 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

560 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

561 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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562 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

563 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

564 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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565 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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566 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

567 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

568 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

569 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

570 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

571 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

572 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

573 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

574 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

575 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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576 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

577 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

578 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

579 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

580 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

581 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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582 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

583 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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584 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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585 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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586 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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587 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

588 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

589 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

590 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

591 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

592 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

593 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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594 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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595 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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596 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

597 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

598 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

599 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

600 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

601 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

602 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

603 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

604 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

605 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

606 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

607 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

608 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

609 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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610 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

611 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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612 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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613 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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614 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

615 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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616 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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617 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

618 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

619 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

620 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

621 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

622 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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623 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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624 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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625 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

626 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

627 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

628 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

629 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

630 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

631 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

632 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

633 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

634 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

635 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

636 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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637 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

638 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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639 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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640 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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641 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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642 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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643 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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644 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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645 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

646 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

647 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

648 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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649 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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650 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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651 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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652 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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653 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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654 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

655 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

656 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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657 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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658 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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659 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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660 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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661 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

662 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

663 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

664 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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665 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

666 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

667 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

668 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

669 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

670 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

671 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

672 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

673 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

674 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

675 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

676 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

677 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

678 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

679 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

680 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

681 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

682 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

683 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

684 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

685 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

686 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

687 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

688 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

689 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

690 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

691 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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692 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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693 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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694 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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695 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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696 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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697 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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698 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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699 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

700 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

701 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

702 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

703 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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704 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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705 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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706 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
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707 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

708 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

709 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

710 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

711 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

712 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

713 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

714 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

715 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

716 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

717 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

718 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

719 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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720 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

721 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

722 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

723 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

724 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

725 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

726 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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727 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

728 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

729 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

730 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

731 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

732 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

733 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

734 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

735 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

736 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

737 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

738 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

739 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

740 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

741 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

742 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

743 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

744 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

745 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

746 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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747 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

748 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

749 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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750 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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751 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

752 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

753 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

754 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

755 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

756 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

757 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

758 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

759 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

760 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

761 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

762 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

763 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

764 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

765 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

766 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

767 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

768 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

769 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

770 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

771 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

772 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

773 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

774 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
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775 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

776 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

777 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

778 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

779 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

780 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

781 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

782 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

783 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

784 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

785 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

786 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

787 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

788 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

789 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

790 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

791 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

792 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

793 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

794 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

795 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

796 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

797 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

798 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

799 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

800 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

801 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

802 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

803 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

804 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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805 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

806 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

807 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

808 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

809 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

810 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

811 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

812 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

813 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
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「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

814 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

815 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

816 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

817 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

818 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

819 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

820 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

821 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

822 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

823 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
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もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
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「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

824 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

825 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

826 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

827 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

828 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

829 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

830 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

831 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

832 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

833 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

834 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

835 :
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

836 :2018/11/24
国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。
向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落した。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、
「駅長さあん、駅長さあん」
明りをさげてゆっくり雪を踏んで来た男は、襟巻で鼻の上まで包み、耳に帽子の毛皮を垂れていた。
もうそんな寒さかと島村は外を眺めると、鉄道の官舎らしいバラックが山裾に寒々と散らばっているだけで、雪の色はそこまで行かぬうちに闇に呑まれていた。
「駅長さん、私です、御機嫌よろしゅうございます」
「ああ、葉子さんじゃないか。お帰りかい。また寒くなったよ」
「弟が今度こちらに勤めさせていただいておりますのですってね。お世話さまですわ」
「こんなところ、今に寂しくて参るだろうよ。若いのに可哀想だな」
「ほんの子供ですから、駅長さんからよく教えてやっていただいて、よろしくお願いいたしますわ」
「よろしい。元気で働いてるよ。これからいそがしくなる。去年は大雪(以下略)」

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