【三谷幸喜】 ろくでなし啄木 【生誕５０周年】
キャスト 藤原竜也 中村勘太郎 吹石一恵
東京芸術劇場 中ホール
2011/1/7(金)〜2011/1/23(日)
※2011/1/5、6プレビュー公演
イオン化粧品 シアターBRAVA!
2011/1/27(木)〜2011/2/13(日)
天王洲 銀河劇場
2011/2/17(木)〜2011/2/26(土)
γ´⌒｀ヽ
. ━━━━Ｏ{i:i:i:i:i:i:i:i:}━━━━ﾛﾆニ＞
∧,,∧（｀･ω･´） >>1乙
/ο ・ )Ｏニ)<;;>
/ ノ lﾐliii|(ヾゝ
(o_o,ｲ＿_ヽ´|(__) ﾉ~⌒）彡 ┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨
ﾉｌｌｌｌｌｌｌｌヽ| |￣ノl ﾉ
/ /~ヽ ﾉ'''''''~ヽヽ＼ヽ_
ヽニﾌ|_| (_/ ヽﾉ
(_ヽ
乙です
>>2
かわいい
ありがとう〜やっぱりスレがないと変だね
>>2
それは馬に乗った○○○○ですか？
公共のスレになるので言いませんがｗ
初日組はどうだったかな？
自分的にはエロスに興味深々なんだけど。
ストーリーは期待した程ではなかった。
でも、勘太郎のあまりの素晴らしさに
スタオベしてしまった。
>>6
あれが濡れ場？っていう位あっさりかと…。
何て言うかあまりにも若い男のありがちな勢いだけであって、
ネチっこさとか濡れ濡れ感が微塵も感じられない演技なんだよね
そこら辺、三谷さんの指導じゃなくて本人達にお任せっぽいので
経験が少なくて、あっさりなのかなと思った。
そういうエロスの部分も含めて面白いけど、もう少し練って欲しい。
若さと体力だけじゃない進化が見たい。
サスペンスも足りない。
本も演出もちょっと浅いと思った。
役者はそれぞれ年齢の割りによくやってる。
中村勘太郎が歌舞伎の底力を見せてるけど、
ほかの二人、特に吹石は初舞台とは思えない安定ぶりだったよ。
全体として、大傑作とはいえないが、
魅力のある舞台になっていた。
藤原と中村の経験はそこらの40男の比じゃないと思うが・・・
ま、回数じゃないけどね。
まあ最初から出来ていての進化だと感じるだろうけど。
銀河辺りで見に行くと別物になってたりするのか。
>>10 回数じゃないけどね
リアルｗ
思い返すと、ああ、あれがそうだったんだ、と………
笑えて、ほろっときて、苦々しくもあり、爽やかでもある
ジャンル不明の摩訶不思議な舞台
脚本が何より素敵！
新選組！の感動がちょっと甦りました
日々少しづつ変化しそうで、また観たくなるね
アレほど脚本への忠実性を求めるのに
軽くネタバレ
自分は、自らあとずさって座る位置が変わる吹石さんの演出に禿ワロタ
テーブルの上の小物もなぜ違うんだ？ってすぐ気になったけど
まさか、片方の役がそれをよく確認してなかったっていう流れになるとは思わなかったｗ
中村にはそれがなくてよかった。
平成中村座とかで、父親と同じ舞台に立つと、
どうしても父親の弾けっぷりのほうが目立って、
まじめな好青年にしか見えないときもあるけど、
勘太郎もさすがに中村屋の跡継ぎになるべき
役者なんだなと思った
もう一度見たいけど・・・チケット取れるかな？！
当日券狙ってみたら？
開演1時間前から販売で枚数やＳ・Ａどっちかわからなくて
恐らく先着順だから、人気があったら何時間か前から並ぶんだろうけど…
安いのもあるよ。
ttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/110108/tnr1101080801003-n1.htm
【ヒューマン】吹石一恵、三谷作品で初舞台（舞台写真あり）
ttp://www.sanspo.com/geino/news/110108/gnj1101080505004-n1.htm
( ´,_ゝ`)プッ
双方とも読み応え十分だった
教えてくれてありがとー
期待しすぎはよくないｗ
特に藤原ファンなら
ある意味おいしいな
勘太郎から勘九郎くらいならいいけど、ぜんぜん違う名前になっちゃうと、
しばらく同一人物と認識できなくて困る。
普通にわかるだろ。
三谷の舞台って初日も最終日も変わらんイメージがあるのだが、どうかな。
三谷のは笑の大学とか少人数でやってるのが好きだな
テツに対する感情とかは、三谷自身な感じもした
いかにも「悩める青年」って役の印象しかないんだけど
以前違う舞台で観た、全く悩まない青年役も良かったよｗ
三谷は一人の役者に対しては2度目も最初と同じような役を当てる気がする。
今回の勘太郎についてもしかり。だからちょっとそこがなー・・・
予想できてしまうというか意外性が無いというか。
（常連の俳優数人については役に幅がある例外もいる気はするけど。）
藤原竜也がやると藤原竜也になってしまうな。
あて書きだからあれが正解なのかもしれないが
勘太郎が圧巻だっただけに、くらべるとちょっと平凡。
悩める好青年の分量を減らして。
蒲田行進曲の銀ちゃんとヤスと小夏の関係を思い出した。そして銀ちゃんである啄木を期待して
しまった。
うん、銀ちゃんは魅力的な役だね
遠方からの参加なので、バスの時間が気になっていて……。
この三人で蒲田見たいね！
小夏がちょっと違う気もしないではないが。
ttp://www.horipro.co.jp/usr/ticket/topics.cgi#20
＞『ろくでなし啄木』の上演時間は約２時間４５分（休憩含む）を予定しております。
45です。ちゃんと記載があったんですね。確認不足でした……。
どうもありがとう！
自分は歌舞伎や他の舞台でも観てるんで
今回は彼の本領にはまだまだと思ってしまったよ。
プレビューしか見てないのでそれから変わってるかも知れないが。
そういう人達には新鮮に映ったんだろう
逆に藤原は他のメディアで見る機会も多いからまたいつもの藤原かとなる
それにしても最近の藤原は真面目過ぎてつまらない
ここで留まってる役者ではないんだが
初めて芝居を見て上手くて面白みも感じた
吹石も初めて芝居を見たけど声質がいい。
でも、あまりオーラを感じなかった。
藤原は映画でも不自然で大味な表現だなと思い
舞台でもあの一人芝居はやりすぎで大味な表現だなと思った。
留まってほしくないのはやまやまだけど、ドラマにもどんどん出てほしいけど
今の竜の年齢だとサラリーマン役？妻子持ち役？
なかなか竜のイメージに合わないと思ってしまう。
パレードではそこそこ器用にリーマンを演じてたけど、もっと似合う若手俳優を押しのけてまで
勝ち取れるか？と言ったら難しい気がしちゃう。
私は何才になっても竜は竜らしい役を（絶叫系といえばそうかも）演じていってもらいたい派。
だから稔おじいちゃんは私には哀しく痛く感じた。
すみません、スレ違いになってしまいました。
吹石さんの役もそう。勘太郎の役はやっぱりおいしい。
突然勘太郎の芝居がよく見えてくるんだよね。
そういう二層構造が藤原にも仕掛けられてるんだけど、
藤原はそこのところがこなせてないのでせっかくのラストが盛り上がらない。
この芝居、ラストがもうひとつよくなれば、神だと思うんだよなあ。
ふっきーは初舞台の割りにがんばってた。
あまりにも同意だったもので、しゃしゃり出てきてすみません。
普通のサラリーマンでは他の俳優さんに当てられそう。
ひと癖ある人とか、深みのある役柄をおねがいしたい。
サラリーマンでも三谷さんの「12人の優しい日本人」の陪審員2号などは
藤原さんに合っていると思う。
今度サラリーマン役でしたらこういうのもぜひおねがいします三谷さん。
スレ違い、わたしも失礼しました。
＞今の竜
＞今の竜
＞今の竜
結局これだよ・・・藤原ヲタがスレを私物化してきもいから
みんな逃げ出しちゃう
そして藤原ヲタしか残らない
＞すみません、スレ違いになってしまいました
しかもすまんと言えば許されると思ってるオバサン根性、吐き気がするわ
すまんと書くくらいなら最初から書くな
藤原ヲタってこんな奴ばっか
>>53のような人がいるのが恥ずかしいわ、同じヲタとして
大河の直後、ヲタスレのノリで書き込む迷惑なやつは
こんなもんじゃなかった
あれが典型的な藤原の舞台なら、啄木はそういう感じではなかった。
自分は、なんか「屈折した沖田総司」って感じがして、
三谷にとって永遠にこういうキャラなのかなと思って観てた。
でもパンフで勘太郎が「三谷さんはいかにも竜也君が喋りそうな言葉をかく」
って言ってるけど、なんか、演技してないように見えちゃうんだよねｗ
ラストは演出云々だけでなく、冗長だと思った。短くなんないのかな？
でも、作品としては面白いし若さがあって良かった。
観てきたけど３時間近く笑いっぱなしで帰りの電車の中でも吹石の足を思い出して
笑いをこらえるのがたいへんだった。最初より３人の絶妙なバランスがとれてきた？
みんなそれぞれの役らしく魅力あったと思うけどなあ〜
少しとはいえ、ふっきーに歌わせるなんて！ｗ
うん酷なこと三谷するなと思ったｗ
ワザとああいう味のある歌い方してたんじゃないんですか？！
もうちょと普通に歌えばいいのになって思ってましたよ。
あれでいいんだと思う。
心にしみるいい歌声だったよ。
勘太郎の演技ならまたいつもの勘太郎かとはならないとおもう
>ここで留まってる役者ではないんだが
も は？みたいなｗｗｗ
ttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/110111/tnr1101111606008-n1.htm
三谷幸喜さんインタビュー（２−２）
ttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/110111/tnr1101111615009-n1.htm
ファンみんなが同じように思うなんて事ありえない(笑)
今年は４本あるから、それぞれのファンが一本は納得行くのが見つかるんじゃないかな。
自分は3月の物に期待している。
あとの三本が心配
馬脚という言葉は少しオーバーなような…
観客として三谷さんにそこまで期待しちゃいけないって言うか。
自分も本にもっとひと捻り欲しいと思う芝居だった。
とても２０代とは思えない芸達者な中村、
とても初舞台とは思えない吹石、
目新しさはないが安定してる藤原。
何より三人の息が合っていて、つかの蒲田行進曲だったらどんだけ
名舞台になっていたかと思ったりｗ
役者達も若さ弾けたエネルギーがあって見ていて清々しかった。
ジャンル不明なところが、自分には逆に新鮮で面白かったけどな。
良い意味で裏切られた、というか。
自分は堪能できて楽しかったけど、感想は人それぞれだよね。
・・・エロティックサスペンス？ どこが？ｗ
ま、サスペンスと言えないこともないかｗ
内容は良かった。
三谷にしたらエロmaxらしい
残念の最たるものはこの話が啄木である必然性がまったくないってこと
架空の文学青年崩れでも成り立つ
だから終盤の啄木の独白が取ってつけたものになってしまい芝居がダレる
本来ならあれがキモになるくだりなのに余分に感じる
だって石川啄木を強引に張り合わせた部分だから
その啄木像も「かの蒼空に」のように啄木の内面に踏み込んだものじゃなく
やはり取ってつけたものでしかない
まあ間違いなく三谷は「かの蒼空に」読んでるだろうが
出演者で残念だったのは藤原
声が前に出てない
悪声なのはもって生まれたものだから仕方ないにしても
喉を詰めたような聞き苦しく無理な発声だから
勘太郎と二人の場面ではとにかく見劣りがする
吹石の素直な芝居とも相性が悪い
あとせめて髪型は啄木に合わせようよヅラでもいいから
昔はもっと深みのあるいい声じゃなかったか？
見に行ったのに声が残念だった。
今回だけあんな汚声なのかなっと思ってこの板に残ってるかもめスレ見たら
その時も発声について言われてたんだね。
という事はこれからも声が良くなることはないね。
吹石は勘太郎の芝居に引きつられたのか勘太郎との芝居は良かった
評論家きどりだな
( ´,_ゝ`)プッ
そうすりゃ最後の取って付けた様なパートが無くて良い。
あそこは内容もパフォーマンスもつまらん。寝ちゃったよ。
三谷がやりたかったのは、ドタバタコメディーではないのだから、ラストの啄木の告白がないというのは、ありえないだろう。
あとは好き嫌いの問題。
この戯曲で､啄木でなきゃだめな部分てどこ？
のんだくれの女たらしなら太宰のほうがよっぽどインパクトがあると思うけど
藤原は犠牲者かもね
いっそ崖からでも飛び降りたり耳切ったりすればよかったのに
それはちゃんと描いてあった気がするが。
客にある程度共通認識のある素材じゃないと、
あの構成（ネタばれになるので言葉を濁す）は
複雑すぎて混乱しちゃうと思う。
あくまで啄木という一本柱が通っているからのあの構成。
＞作風から想像される人物像と実像とのギャップ
それは「かの蒼空に」がすでに鮮やかに成し遂げた
後発の作品であれをしのぐことは難しい
>>91
＞のんだくれの女たらし
啄木は浪費家の借金王だよ
彼の文才は金を借りるにあたり他人の心を動かすために発揮されたのだ
＞啄木なんて大したエピソードもないのに
啄木と金田一京助の関係は面白いだろう
おそらく初期構想では勘太郎＝金田一だったのだろう
覆したかったんだろうね、三谷はｗ
成功したかどうかは人それぞれの感じ方なんだろうけど、
自分は面白かった。
覆すもなにも啄木像がまるでえがけていないじゃないか
でもこの作品の中の啄木は全然生きた人物像になってないよ。
アマデウスっぽい天才ってだけで。
自分には、ワルにすらなりきれない「ろくでなし」の
話しとしか思えなんだのだが
＞ワルにすらなりきれない「ろくでなし」
まさにそのとおり
だから啄木である必然性がまったくない
それがこの戯曲の困ったところ
100〜のスレッドの続きを読む