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津波被害の予防
- 1 :2011/04/24 〜 最終レス :2020/05/02
-
津波被害から人命だけでも助けだそうと思った次第です。
人類の英知を結集したとしても、
地震を予知することは難しく、そこから2次的に起こるする津波も同じくらい難解。
だけど、地震の前兆らしきものを事前にわかってるんだったら、それを素早くキャッチして
(実際に被災しなくとも)事前に2〜3日や7日間なり避難する案はどうかなと。
仮に、以下とした場合、
A 想定被災市民を強制避難させた際の1日の損失
B 避難日数
C 避難回数(Bのセット数)
Z 避難させなかった際の全被害額
経済損失額というか被害額を算出した場合、
Z>A*B*C
だったら、毎回強制避難させた方が良い、ってことになる。
Z<A*B*C
これなら、(人命を被害額として算出することは難しいが)単純に避難するコストがかかったことになる。
Aが大きい場合、BやCが多い場合、も強制避難の対象とすべきか選択に悩むところ。
- 2 :
-
http://tenki.jp/earthquake/entries から、3/11 14:46以前の地震一覧を取り出してみた。
2008年7末くらいからの情報しか掲載されてなかったんだけど、
1)震源地が海上で
2)マグニチュード5.0以上を抽出し、
3)24H以内に連続した地域で発生
を条件に抽出した。
そうすると、連続回数が1回以上の時は16回、その内、連続回数が5回以上は3回。
割とCが少ない。
言いたいことは、3/9の時点で三陸沖が通常とは違う状態なので、あらかじめ避難しておけば、
多くの人命は助かったのではないか、過去2008年7月からだが、3/9のようなマグニチュード5以上
が24H以内に連続5回以上も発生したのは、3回しなかく、毎回強制避難するような防災政策があったと
してもコスト的に見合うものじゃないのかなと。
結果論かな。。
※もう少し、地震一覧のデータがあればもっと長いスパンで検証できたのだがどこにもないし、AやZの損失額が
わかればもっと理論的に示せるのだが。
- 3 :
- ※これが抽出結果。
No. 日付 発生時刻 震源地 マグニチュード 最大震度 連続回数
1 2011年3月11日(金) 14時46分 三陸沖 M7.9 震度7 22
2 2011年3月11日(金) 1時55分 三陸沖 M5.3 震度2
3 2011年3月10日(木) 20時21分 三陸沖 M5.1 震度2
4 2011年3月10日(木) 18時02分 三陸沖 M5.2 震度1
5 2011年3月10日(木) 17時08分 三陸沖 M5.7 震度2
6 2011年3月10日(木) 8時37分 三陸沖 M5.1 震度2
7 2011年3月10日(木) 6時24分 三陸沖 M6.6 震度4
8 2011年3月10日(木) 3時45分 三陸沖 M6.1 震度3
9 2011年3月10日(木) 3時16分 三陸沖 M6.2 震度3
10 2011年3月9日(水) 20時28分 三陸沖 M5.2 震度2
11 2011年3月9日(水) 17時02分 三陸沖 M5.2 震度2
12 2011年3月9日(水) 16時56分 三陸沖 M5.0 震度1
13 2011年3月9日(水) 15時25分 三陸沖 M5.1 震度1
14 2011年3月9日(水) 13時46分 三陸沖 M5.1 震度2
15 2011年3月9日(水) 13時37分 三陸沖 M6.1 震度3
16 2011年3月9日(水) 13時32分 三陸沖 M5.1 震度2
17 2011年3月9日(水) 13時06分 三陸沖 M5.5 震度2
18 2011年3月9日(水) 12時19分 三陸沖 M5.3 震度1
19 2011年3月9日(水) 12時08分 三陸沖 M5.9 震度2
20 2011年3月9日(水) 12時02分 三陸沖 M5.2 震度1
21 2011年3月9日(水) 11時57分 三陸沖 M6.3 震度3
22 2011年3月9日(水) 11時45分 三陸沖 M7.2 震度5弱
23 2011年2月16日(水) 4時07分 三陸沖 M5.3 震度1 2
24 2011年2月16日(水) 4時01分 三陸沖 M5.3 震度1
25 2010年12月23日(木) 6時50分 父島近海 M6.5 震度3 9
26 2010年12月22日(水) 22時01分 父島近海 M5.4 震度1
27 2010年12月22日(水) 16時52分 父島近海 M5.5 震度1
28 2010年12月22日(水) 10時36分 父島近海 M5.9 震度1
- 4 :
- 30 2010年12月22日(水) 7時20分 父島近海 M5.9 震度1
31 2010年12月22日(水) 7時08分 父島近海 M5.7 震度1
32 2010年12月22日(水) 5時19分 父島近海 M5.7 震度1
33 2010年12月22日(水) 2時20分 父島近海 M7.4 震度4
34 2010年6月19日(土) 11時39分 択捉島南東沖 M5.5 震度1 2
35 2010年6月18日(金) 11時23分 択捉島南東沖 M6.3 震度3
36 2010年6月12日(土) 1時58分 父島近海 M5.9 震度2 2
37 2010年6月12日(土) 1時38分 父島近海 M5.9 震度2
38 2010年5月27日(木) 1時19分 南大東島近海 M5.0 震度1 2
39 2010年5月26日(水) 17時53分 南大東島近海 M6.1 震度4
40 2010年3月14日(日) 17時08分 福島県沖 M6.6 震度5弱 2
41 2010年3月13日(土) 21時46分 福島県沖 M5.7 震度4
42 2010年2月28日(日) 12時34分 沖縄本島近海 M5.0 震度1 5
43 2010年2月28日(日) 11時51分 沖縄本島近海 M5.0 震度1
44 2010年2月28日(日) 10時20分 沖縄本島近海 M5.1 震度1
45 2010年2月27日(土) 21時20分 沖縄本島近海 M5.1 震度1
46 2010年2月27日(土) 5時31分 沖縄本島近海 M6.9 震度5弱
47 2009年12月18日(金) 8時45分 伊豆半島東方沖 M5.3 震度5弱 2
48 2009年12月17日(木) 23時45分 伊豆半島東方沖 M5.3 震度5弱
49 2009年9月30日(水) 7時36分 沖縄本島北西沖 M5.5 震度2 2
50 2009年9月29日(火) 4時23分 沖縄本島北西沖 M5.9 震度3
51 2009年8月18日(火) 22時17分 石垣島近海 M5.9 震度2 4
52 2009年8月18日(火) 10時48分 石垣島近海 M5.4 震度1
53 2009年8月17日(月) 19時11分 石垣島近海 M6.5 震度2
54 2009年8月17日(月) 9時06分 石垣島近海 M6.8 震度3
55 2009年6月20日(土) 11時53分 三陸沖 M5.2 震度2 2
56 2009年6月19日(金) 8時51分 三陸沖 M5.1 震度1
57 2008年12月21日(日) 18時17分 福島県沖 M6.2 震度3 4
58 2008年12月21日(日) 4時14分 福島県沖 M5.2 震度2
59 2008年12月21日(日) 2時37分 福島県沖 M5.0 震度2
- 5 :
- 60 2008年12月20日(土) 21時22分 福島県沖 M5.3 震度2
61 2008年12月4日(木) 12時11分 三陸沖 M5.7 震度3 2
62 2008年12月4日(木) 8時17分 三陸沖 M6.1 震度3
63 2008年9月11日(木) 13時57分 十勝沖 M5.0 震度2 4
64 2008年9月11日(木) 10時08分 十勝沖 M5.0 震度2
65 2008年9月11日(木) 9時33分 十勝沖 M5.3 震度2
66 2008年9月11日(木) 9時21分 十勝沖 M7.0 震度5弱
67 2008年8月5日(火) 10時00分 沖縄本島北西沖 M5.5 震度1 2
68 2008年8月4日(月) 19時26分 沖縄本島北西沖 M5.4 震度2
- 6 :
- つまらない
- 7 :
- 語ろうよ
- 8 :
- さみー
- 9 :
- 猫
- 10 :
- 駄目か・・・orz
ま、たしかにつまらんがな。
- 11 :
- 津波被害を予防する第一歩は
自分が住んでいる住宅や、勤務場所がどれくらいの標高にあるかという
現状把握をすることだと思う。
つーわけで、別板にカキコした
http://hato.2ch.sc/test/read.cgi/lifeline/1307788349/666,669
ってのはどうよ。
- 12 :
- あほ
- 13 :
- 心配すんな
- 14 :
- え?
- 15 :
- 心配すんな
- 16 :
- 【災害復興/土木】被災地住宅地の高台移転を推進し、元の場所に戻ることを許さぬ理由 [11/08/03]
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1312909125/
- 17 :
- 「東北地方太平洋沖地震による津波被害を踏まえた津波警報の改善の方向性について(中間とりまとめ)」についてのご意見募集
http://www.jma.go.jp/jma/press/1108/08a/keihou_kaizen_ikenboshu.html
- 18 :
- 【政治】仕分けで廃止判定のスーパー堤防、一転して継続へ 平成24年度予算に必要な経費計上
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1313049764/
- 19 :
- 俺は、
地震を想定した被害額と
事前に避難した場合の費用を
天秤にかけて、避難が安くすむなら思い切って避難したほうが
いいのではないかと、まーそういうことなんだよ。
- 20 :
- 【震災復興】仙台市の被災者、移転自己負担3000万円の試算…市が用意する土地に移り住む場合
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1316050047/
- 21 :
- 津波被害想定地域住民にライフジャケットを配れ。
水死者激減するぞ。死んでも発見されやすい。
- 22 :
- 津波被害想定地域全部埋め立て
終了
- 23 :
- 【岩手】堤防を最大15・5mに 百年に一度の津波想定
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1317031479/
- 24 :
- 2ch先人の石碑 「ここから下には書き込むな」
この石碑にはここまで糞レスが来たと言うことを今に言い伝えている。
゛" "''" "゛" ゛"/::ヽ____ ヽ゛"
゛" ゛" " ゛"'' ゛" |ヽ/:: 書 こ ヽ゛''"
゛" ゛'" "゛" ゛" .|:: |::: き こ | ゛ "
゛" ゛ ゛" ゛"'' |:: l: 込 か |
゛" ゛" "゛" ゛"|: :|: む ら | ''゛"
゛" ゛" ゛""'"Wv,_|:: l な 下 |、wW"゛"
゛" ゛"''" ".wWWlヽ::'ヽ|:::::_::__に___:.|::\W/ ゛"゛''"
"'' ゛"''"゛" V/Wヽ`―――――――――lV/W "'
゛""' ゛"''" "゛"WW''―――――――wwww'
- 25 :
- 【宮城】防潮堤などを整備し、津波を2m以下に抑えれば高台への移転不要 費用が少なくて済む 県が分析結果まとめる
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1317284570/
- 26 :
-
佐賀県、唐津市の浜辺にある松林の、虹の松原。
これは直に津波の威力がかからないよう
津波が松林によって分散するように植えた?
物理的にも
間違っていたらごめんなさい。
虹の松原
http://mwkp.fresheye.com/mb/m.php/%e8%99%b9%e3%81%ae%e6%9d%be%e5%8e%9f?from=ymb_ser
- 27 :
- NHKスペシャル 「巨大津波 その時ひとはどう動いたか」
自治体は避難指示を出して、住民に周知を図ったのか。停電で防災無線は使えな
いのに、警察や消防が拡声器で触れ回っている様子は皆無。我先に高台に避難し
た等と解釈される危惧すら残る。
災害時の住民の行動心理を純粋に追うことは、学術的にはそれなりの意味がある
のだろう。しかし、再発防止等の観点からは、上記に一切触れない検証は極めて
不適切としか言い様がない。公共放送と自称するメディアがこのレベルの番組を
垂れ流すとは、とても…。
税金で喰っている連中の言動を含めて検証しなければ、高い税金を払っていたの
に家族や知人を亡くした方々は到底納得できないと思う。
- 28 :
- >>23 >>25
防潮堤と言っても、高さだけでなく工法も問題だな。
山田町の防潮堤。コンクリートブロックが並んでいるだけで、底部は固定されて
いなかったのか?
ttp://www.uchinome.jp/document/document3_04_2.html
陸前高田の防潮堤。水門の部分だけは残っているが、あとは破壊されている。
ここも底部は固定されていなかったのか?
ttp://www.uchinome.jp/document/document3_01_1.html
- 29 :
-
幼稚園側、争う姿勢=「津波到達の予見不可能」―遺族「失われるはずのない命」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111011-00000281-yom-soci
【裁判】 "津波で園児5人死亡"訴訟、、幼稚園側は争う姿勢…遺族「本来、失われるはずのない命だった」★2
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1318314234/
- 30 :
- 【防災】日本企業が開発、地震や津波から身を守る防災シェルター『ノア』--ロイター [10/11]
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1318341892/
- 31 :
- 津波避難にはライフジャケット最強・最適。
避難訓練には絶対着用せよ。
- 32 :
- 【津波被害】 平野震災復興担当相 「私の高校の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなったが、しようがない」
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/wildplus/1318935054/
【大震災】 平野担当相「私の同級生みたいに逃げなかったバカなやつがいる。彼は亡くなったが、しようがない」…津波避難で★2
http://raicho.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1318937675/
- 33 :
- 【話題】津波の時は水に浮かぶ“サッカーボール型住宅”
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1321705216/
- 34 :
- 【高知】1隻120万円の「救難まんぼう」とは?→建設会社が高知工科大と共同で開発した浮き船型の津波シェルター
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1322467714/
- 35 :
- 【救命用具】モンベル、アウトドアの技術を生かした津波対策クッション「浮くっしょん」がバカ売れ [11/12/15]
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/wildplus/1324312168/
- 36 :
- 【四国】津波に備え「ノアの方舟計画」救命艇千隻配備へ
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1329891737/
- 37 :
- ITmedia
南海トラフ巨大地震に備えよ:
GPSデータで海溝型巨大地震に伴う大津波の予測を支援、国土地理院 (1/2)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1204/09/news053.html
- 38 :
- 【話題】 津波のときに逃げ込む、救命シェルター艇、50人乗り、1,800ドル前後で販売へ(画像あり)
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1340425131/
- 39 :
- 津波の上限は事実上、無いわけだが、取り敢えず少なくとも過去10万年間の最大の津波を想定する必要がある。
500m級のが来とるハズだ。
- 40 :
- 県推計 津波最短3分で到達かttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013107271.html
南海トラフ付近で起きる巨大地震で、高知県の沿岸には人が流されるおそれがある高さ30センチの津波が最短およそ
3分で到達する可能性があることが高知県の推計でわかりました。
高知県は、津波避難計画の策定を地域ごとに進めるため、50メートル四方の地形データをもとに津波の到達時間を
推計しました。
それによりますと高知県の沿岸には人が流されるおそれがある高さ30センチの津波が地震発生から最短およそ3分
で到達する可能性があることがわかりました。
到達予想時間を地点別に見てみますと▼東洋町野根と奈半利町の加領郷漁港でおよそ3分、▼高知市の春野漁港
で5分、▼中土佐町久礼で6分、▼土佐清水市養老で7分などとなっています。
このうち▼東洋町野根では最大波とされている高さ9.6メートルの津波が20分で到達すると想定されています。
高知県は、今後、さらに細かい10メートル四方の地形データを用いて、到達時間や浸水範囲を推計し、ことしの秋頃
には新たな想定を公表する予定です。
- 41 :
- 県南部の津波対策を協議ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8025797911.html
南海トラフ付近で起きる巨大地震による津波に備えようと、徳島県南部の自治体や企業、それに地元住民らが28日、
対策を話し合い、それぞれの取り組みを今年度中にまとめることになりました。
28日の会議には阿南市、美波町、牟岐町、それに海陽町の4市町から企業や行政、地域の代表など30人が参加しました。
会議ではまず、南海トラフ付近で起きる巨大地震で想定される最大津波高は海陽町で20点3mに達することや徳島県
南部では、高齢化が進んでいるため、津波からの避難が、大きな課題になっていることが説明されました。
このため、会議では、参加した自治体や住民、それに企業が行っている防災や減災に向けた取り組みについて、
今年度中に取りまとめ情報共有していくことになりました。
この後、参考事例として、美波町の由岐地区の自主防災会の代表者が地域の祭りの中に、避難路の確認など
加えるなど独自の取り組みを報告しました。
会議の座長を務める徳島大学村上仁士名誉教授は「ぞれぞれが検討した津波対策について情報を共有することで、
より広い地域の対策に繋げていきたい」と話していました。
- 42 :
- 防災計画見直しで津波対策充実 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023366631.html
東海・東南海・南海の3連動地震に備えるため徳島県は県の「地域防災計画」を見直し津波対策を中心に充実を図る
ことになりました。「地域防災計画」は巨大地震や台風、土砂災害などに備えて取り組むべき課題や災害が起こった
場合の対応策をまとめたものです。
これまでの徳島県の地域防災計画では地震への備えは東南海・南海の2連動地震しか想定しておらず東日本大震災
をうけて県で見直しを進めていました。
徳島県がまとめた新たな地域防災計画では地震への備えとして東海・東南海・南海の3連動地震と中央構造線などを
震源とする直下型地震の2つを想定しています。
その上で、津波対策として徒歩での避難を前提に津波避難ビルなどの整備を進める他、津波警報が発令されたことを
地域のケーブルテレビを通して住民に伝えられないか検討するなどとしています。
この他、災害が発生した後の対応として避難所に女性専用の更衣室を設けるなど被災者が過ごしやすい環境を整える
ことなども盛り込みました。
徳島県では国が現在進めている南海トラフ付近で起きる巨大地震の被害想定の見直しなどを踏まえて今後も見直しを
続けることにしています。
- 43 :
- 小学校で津波避難訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003359191.html
南海地震による津波を想定した避難訓練が6日、新居浜市の小学校で行われました。
この訓練は、津波の仕組みを理解して避難に役立ててもらおうと、新居浜警察署や新居浜海上保安署などが共同で
開きました。
訓練は、高知県沖を震源に新居浜市で震度7を観測する大地震があり、瀬戸内海沿岸部に津波警報が発令されたと
いう想定で行われ、海の近くにある若宮小学校の全校児童や海上保安署の職員など約120人が参加しました。
訓練では、小学校の校舎が大きな被害を受けたとして、児童が警察官らに誘導されながら、近くにあるショッピング
センターの屋上に避難しました。このあと、児童らは海上保安署の職員から津波の仕組みについて学びました。
津波は、海岸付近で五輪の短距離選手ほどの速さになるので津波が見えてから避難しても間に合わないということで、
児童らは、改めて津波の恐ろしさを理解したようでした。
新居浜警察署の若松邦明警備課長は「関係機関と連携しながら防災対策を推進し、実際の災害に即した訓練をやって
いきたい」と話していました。
- 44 :
- 防災地図情報システム 講習会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003111521.html
災害が起きた時に自治体がいち早く情報を共有できるようにコンピューターの地図上に倒壊した建物や避難所の位置
などをまとめて表示できるシステムの使い方を習得するための講習会が松山市で開かれました。
松山市の愛媛大学で開かれた講習会には行政の防災担当者など約20人が集まりました。
このシステムは、消防科学総合センターが災害時にいち早く情報を共有できるように全国の自治体に配布したもので、
コンピューターの地図上に倒壊した建物や避難所の位置などをまとめて表示できるようになっています。
6日の講習会では、県危機管理課の担当者が、7月3日の大雨で、このシステムを使って土砂災害や通行止めの情報
を地図上に表示したことを紹介したうえで「将来的には直接、住民に情報を発信することも検討していきたい」と話して
いました。
また、消防科学総合センターの担当者は「すべての自治体がこのシステムを導入すれば、県内の被害状況をリアル
タイムで共有できる。大規模な災害が起こる前に使い方を習得して欲しい」と訴えていました。
- 45 :
- 須崎の新避難路で児童が訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013060101.html
南海地震に備えて新たに整備された避難路を使って高台に避難する訓練が須崎市の小学校で行われました。
訓練が行われたのは須崎市の新荘小学校で、児童と教員あわせておよそ90人が参加しました。
訓練は掃除の時間帯に大きな地震が起きたという想定で始まり、まず、地震の発生を知らせる校内放送が流れると、子どもたちは机の下に隠れました。
その後、学校からおよそ100メートル離れた所にある高台に、新たに作られた避難路に向かいました。
この避難路は、東日本大震災を受けて、須崎市が山の斜面に新たに作ったもので、幅およそ1メートルのコンクリート製の階段と手すりが設けられています。
子どもたちは、階段を一気に駆け上がって、地震発生から4分16秒で全員が海抜23メートルの高台に避難しました。
学校によりますと、この避難路が整備されたことで、以前よりおよそ1分早く避難できたということです。
小学6年生の女の子は、「前は滑りやすかったのですが、階段ができたことでとても上りやすくなりました」と話していました。
須崎市では海抜20メートル以上の高台に避難できるように来年度までに市内各地区に避難路を整備することにしていて、今回初めて完成しました。
- 46 :
- 高校で地震や津波の講演会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033325681.html
自然科学に興味をもってもらおうと、高松市の高校で地震などの自然災害をテーマに地質工学や地域防災の専門家を
招いての講演会が開かれました。
高松市の高松第一高校は、科学分野の教育に力を入れていて定期的に自然科学に関する講演会を開いています。
6日は、全校生徒およそ900人が体育館に集まって今年度はじめての講演会が開かれ、香川大学工学部の長谷川
修一教授が「災害列島で暮らす覚悟」というテーマで講演しました。
地質工学や地域防災が専門の長谷川教授は、「皆さんが生きている間に南海トラフを震源とする巨大地震など、
必ず大きな災害に見舞われるリスクがあることを知ってほしい」と述べました。
その上で、「低い土地は津波だけでなく、液状化の被害も起こりやすい。進学にともなって下宿先を決めるときも、
どの程度の高さに建物があるのか注意して低い所より高い所を選んで欲しい」と呼びかけていました。
講演を聞いた1年生の男子生徒は、「普段から備えを進めたり、実際に大きな地震が起きたときにどう行動すべきか
考えておくことが大事だと思いました」と話していました。
- 47 :
- 震災の教訓と今後の備え考えるttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013080101.html
津波工学が専門の東北大学の今村文彦教授が8日、高知県南国市で講演し、東日本大震災の教訓を生かして南海
地震への備えを進めるよう訴えていました。
これは、高知県と東北大学などが開いたもので、南国市の会場には沿岸部の自主防災組織の代表者などおよそ50
人が集まりました。はじめに津波工学が専門の東北大学の今村文彦教授が講演し、「東日本大震災の津波は海面が
急激に低くなる引き波から始まり、沖合から時速およそ700キロの津波が押し寄せてきた。また、地形の違いから地域
によって津波の到達時間は違ったが各地で大きな被害が出た」と話しました。
さらに、今村教授は、「三陸沖では40年に一度大きな地震が起きているが、東日本大震災は、これまで単体で地震を
起こしてきた震源が連鎖して、巨大地震となり、過去の津波の被害を上回った」と話していました。
また、NHKがこれまでに取材した東日本大震災の被災者の証言などの動画を無料で見ることが出来るホームページ
を紹介し、「場所や時間帯で対応は異なるが、さまざまな体験談から普遍的な経験を学んで、東日本大震災の教訓を
南海地震の対策に活かしてほしい」と伝えていました。ホームページアドレスは、www.nhk.or.jp/311shogen/
- 48 :
- 高台移転の条件緩和を国に要望ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013305241.html
高知県の尾崎知事は、9日、国土交通省を訪れ、南海地震に備えて、地域の合意が無くても希望する住民が高台に
移転できるようにするなど国の制度を適用する条件を緩和するよう求めました。
国土交通省に要望したのは、高知県の尾崎知事と国の想定で34.4メートルの全国最大級の津波が公表された黒潮
町の大西町長の2人で、9日、国土交通省を訪れ津島恭一大臣政務官と会談しました。高台移転の国の制度は被災
前に高台に移るには地域の住民全員の合意が条件になっているため、高台移転をより円滑に進められるように国の
制度の条件を緩和するよう要望しました。
具体的には、▼地域の全員の合意が無くても高台移転に賛成した住民から移転を認めることや、▼現在、移転するの
に必要な住宅の戸数を10戸から5戸に引き下げること、それに▼住民の利便性から病院や医療施設、学校なども
住宅と一緒に移転できるような仕組みを作ることなどを求めました。
これに対し津島政務官は「多岐にわたる問題なのでほかの省庁とも協力して検討したい」と応えていました。
会談のあと尾崎知事は、「高齢者の命を守るため、高台移転の制度改正が必要だ。今後、議論を重ねて実現にこぎ
着けたい」と話していました。
- 49 :
- 津波資料県民から募集へ ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003451491.html
愛媛県は、南海震源に備えて、過去の地震や津波でどのような被害が出たのか詳しく調べようと、県内に残る古文書や
住民の体験談などの提供を広く呼びかけています。愛媛県は南海トラフを震源とする巨大地震や地震に伴う津波が
県内にどのような被害をもたらすのか、国の想定とは別に今年度から独自の被害想定作りを進めています。愛媛県で
はその一環として過去の地震や津波の資料を収集していますが、より幅広く集めようと9日から、県民に対して情報提供
を呼びかけています。
対象となるのは▽過去の津波や地震に関する伝承や古文書のほか、▽昭和21年の南海地震の際に津波を体験した
人の証言などです。県ではことしの9月末までをメドに情報を集めることにしていて、寄せられた情報は今後の被害想定
作りに役立てたり、地震対策に活用することにしています。情報提供の窓口は、愛媛県危機管理課の防災担当係です。
平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付けています。
- 50 :
- 児童が地域に津波防災対策提言ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013162861.html
南海地震の津波からお年寄りの命を守るため、小学生が自分たちの目線で感じた津波避難対策の課題を提言する
学習発表会が10日、四万十町で開かれました。
この学習発表会は、地域の防災意識を高めようと四万十町の興津小学校と京都大学の研究グループが開いたもので
興津小学校の体育館にはおよそ80人が集まりました。体育館では6月26日に地域のお年寄りが自宅から高台まで
避難する訓練に児童が付き添った様子を録画したビデオが上映されました。その後子どもたちは、住民たちの前で
▼地域には狭い道路が多く、地震の揺れで家やブロック塀が倒れたら避難できなくなることや、▼草が伸びて足元が
見えにくくなったり、雨の時には滑りやすくなっている避難路があることなど、自分たちの目線で感じた津波避難対策の
課題を報告していました。そのうえで「お年寄りが出来るだけ早く避難所にたどり着けるよう、地域の若い人たちが協力し、
助け合うことが必要だ」と提言していました。
発表を聞いたお年寄りは、「今までは津波が来たら流されると、あきらめていたが、子どもたちの報告を聞いたら自分
たちも頑張らなくてはならないと思った」などと話していました。
興津小学校と京都大学の研究グループでは、今後も一緒に防災学習を進めて、地域への防災対策の提言を続ける
ことにしています。
- 51 :
- 7割超の企業が津波訓練せずttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003504771.html
南海トラフを震源とする巨大地震の発生が懸念される中、大きな被害が予想される四国の太平洋側にある事業所の
7割以上は津波による被害を想定した訓練を行っていないことが四国経済連合会と松山大学が連携して行った調査
でわかりました。
調査は、太平洋側の高知県と徳島県南部、それに愛媛県南予の商工会議所などを通じて去年10月から11月にかけて、
2102か所の事業所を対象に郵送でアンケート調査を行われ、およそ33%にあたる697の事業所から回答がありました。
それによりますと、国が示した南海地震による津波の予測をもとに、建物が流出したり、屋上まで浸水したりする被害が
出ると答えた事業所は▽愛媛県が49%、▽徳島県が46.9%、▽高知県が38.1%でした。
また、津波を想定した訓練を実施したか尋ねたところ、「あまりやったことがないと思う」と答えた事業所は▽徳島県が
81.8%、▽高知県が77.4%、▽愛媛県が72%にのぼり、訓練を実施した事業所は各県ともにおよそ20%から
30%にとどまっていることがわかりました。
調査を実施した松山大学の森岡千穂講師は「少しでも人的被害が抑えられるよう、企業が突発的な緊急事態への
備えなどを定める『BCP・事業継続計画』の作成を支援するなどの取り組みが必要だ」と指摘しています。
- 52 :
- 高台移転要望を一部取り下げへ ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013539101.html
南海地震に備えて高知県は、住民の高台移転を支援する国の制度を利用するためには、地域全体の合意が必要だ
としてきましたが、国に確認したところ希望する住民から高台に移転することも認められていて、解釈を誤っていたこと
がわかりました。
高知県は、国の検討会が公表した巨大津波の想定を受けて、低い土地にある住宅や団地を高台への移転させること
を検討する中で、現在の国の制度では被災前に高台に移るためには地域全体の合意が必要だと解釈してきました。
このため、尾崎知事は、7月9日、国土交通省を訪れ、より制度を使いやすくできるように移転に賛成した住民から順次、
移転を認めることなどを要望しました。
これに対し、国の担当者からは、「すべての住民の合意を取り付けるよう配慮する必要はあるが反対した住民がいても
手続きは進められる」と説明されたということです。
このため県は、移転費用の補助率を引き上げることなど、国に要望した提言のうち、移転に賛成した住民から高台移
転を認めるよう求める要望については取り下げることにしています。
これについて、県の南海地震対策課は、制度の解釈を誤っていた事実は認めたものの「提言を通じて全員の同意が
必要ないとの見解を確認できたことは、一定の成果だ」とコメントしています。
- 53 :
- 須崎市で南海地震対策会議ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013387021.html
須崎市は、南海トラフ付近で巨大地震が発生した場合に、市内の沿岸部には最短11分程度で人が流されるおそれの
ある高さ30センチの津波が到達する可能性があることから、沿岸部の避難場所や避難路については今年度と来年度
の2年間で重点的に整備を進める方針をあらためて確認しました。
須崎市は南海地震が発生した場合の津波の到達予想時間などを県が6月に公表したことを受けて、12日、市役所で
南海地震対策を検討する会議を開きました。
会議では人が流されるおそれのある高さ30センチの津波が沿岸部の南古市町や西町に最短11分程度で到達する
可能性があることが県の担当者から報告されました。また、沿岸部にある多ノ郷公民館や浦ノ内公民館には地震発生
から12時間経過しても高さ1メートルから2メートルほどの津波が繰り返し押し寄せる可能性があることも報告されました。
このため須崎市では地域から要望があった場所や津波の被害が予測される沿岸部の避難場所や避難路については
今年度と来年度の2年間で重点的に整備を進める方針をあらためて確認しました。
- 54 :
- 県BCP認定制度創設で説明会ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013497971.html
南海地震などの災害に備えるために建設会社が作成したBCP、「事業継続計画」を県が認定する制度の説明会が
県庁で初めて開かれました。
県は、南海地震などの災害からの復旧復興に協力が欠かせない建設会社が作成したBCP、「事業継続計画」に一定
の評価を与える認定制度を6月に創設し、県庁で初めての説明会を開きました。
説明会では県の担当者が制度の内容を説明したあと審査委員を務めることになっている高知大学の大年邦雄教授が、
認定のポイントなどについて説明しました。
このなかで大年教授は、「客観的なデータを用いた被害想定をしたうえで資材や機材の調達先、それに人員が確保
できる計画になっているかどうかがポイントだ」などと話していました。
説明会に参加していた梼原町の建設会社の担当者は、「社会的責任を果たしていくためにもしっかりとしたBCPを
作成したい」と話していました。
県では7月18日と19日にも説明会を開いたうえで、8月から認定の申し込みの受け付けを開始することにしています。
- 55 :
- 「車で津波避難」が4割近くttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013370361.html
南海地震の国の想定で、全国最大の津波が襲うとされた黒潮町では、海沿いの地区の住民の4割近くが避難に
車を使おうと考えていることが、NHKのアンケート調査でわかりました。
全国最大の34点4メートルの津波が想定された黒潮町は、津波からの避難の手段として、車の使用を禁止して
いましたが、高齢者など要援護者のいる世帯に限って利用を認める方向で検討を始めました。これについて、NHKは、
6月、避難場所の遠い海沿いの万行地区で100人にアンケートを行い、80人から回答を得ました。この中で、
「避難の手段」を聞いたところ、38%にあたる30人が「自動車」と答え、理由として、「徒歩は時間がかかる」とか
「お年寄りを一緒に避難させなければならないため」などと、避難の時間を短縮したいという答えが多くなりました。
今回の結果について、津波避難に詳しい群馬大学の片田敏孝教授は、「多くの人が一斉に避難に車を使うと、
渋滞が発生して逃げ遅れるおそれもあり、『原則、車の使用は禁止』を守るべきだ。車を認めるなら、
お年寄りなどを運ぶ場合に限るなど、地域でルールを作る必要がある」と話しています。
- 56 :
- 歯科医師会がBCP作成協定ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013522961.html
県歯科医師会は、南海地震に備えて、BCP・事業継続計画を作成するための協定を、大手損害保険会社と締結しました。
12日、高知市で行われた締結式では、県歯科医師会の織田英正会長と、企業に危機管理のアドバイスを行っている
大手損害保険会社の代表が出席して、協定書に調印しました。協定では、県歯科医師会に設置する委員会に損害保険
会社の社員がアドバイザーとして加わり、BCPの作成にむけた協議を行っていくなどとしています。
県歯科医師会によりますと、東日本大震災では、
歯型による死者の身元確認や被災者の歯の治療などが歯科医師に求められましたが、県内の360の診療所のうち、
半数以上は沿岸に立地していることから、南海地震が発生した場合にはこうした役割を果たせなくなる可能性があります。
このため、県歯科医師会では、協定を締結した大手損害保険会社のほかにも、警察や自衛隊などとも協力し、
今年度中にBCPを作成する計画です。県歯科医師会の織田会長は、
「歯科医師の安否確認や診療所の設備の確保なども含めて実効性のある計画を作りたい」と話していました。
- 57 :
- 7割強の企業が津波訓練せずttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8006770062.html
南海トラフを震源とする巨大地震の発生が懸念される中、大きな被害が予想される四国の太平洋側にある事業所の
7割以上は津波による被害を想定した訓練を行っていないことが四国経済連合会などの調査でわかりました。
このアンケート調査は徳島県南部と高知県、それに愛媛県南予の商工会議所などを通じて、去年10月から11月に
かけて2102か所の事業所を対象に行われ、約33%にあたる697の事業所から回答がありました。
それによりますと、国が示した南海地震による津波の予測をもとに、建物が流出したり、屋上まで浸水したりする被害が
出ると答えた事業所は徳島県が46点9%、愛媛県が49%、高知県が38点1%でした。
また、津波を想定した訓練を実施したか尋ねたところ、「あまりやったことがないと思う」と答えた事業所は徳島県が
81点8%、高知県が77点4%、愛媛県が72%にのぼり、訓練を実施した事業所は各県ともに約20〜30%にとど
まっていることがわかりました。
調査を実施した松山大学の森岡千穂講師は「少しでも人的被害が抑えられるよう、企業が突発的な緊急事態への
備えなどを定める『BCP・事業継続計画』の作成を支援するなどの取り組みが必要だ」と指摘しています。
- 58 :
- 耐震診断の補助対象拡大へttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023535932.html
南海トラフ付近で起きる巨大地震の想定震度が各地で大幅に引き上げられたことをうけて徳島県は住宅の耐震診断
に対する補助対象の拡大を検討することになりました。徳島県内には、昭和56年以前の古い耐震基準で建てられた
木造住宅が約9万棟あるとされていて県や市町村が耐震診断や改修工事にかかる費用を補助するなどして耐震化を
進めています。
しかし木造住宅の耐震化を進める民間団体が全国で行った調査の結果昭和56年以降に建てられた木造住宅でも
8割で耐震性に問題があると指摘されています。
このため徳島県は昭和56年以降に建てられた新しい耐震基準の住宅についても耐震診断の補助対象とする方向で
検討を進めることになりました。
今年3月に国が公表した南海トラフ付近で起きる巨大地震の想定では最大震度が7とされる自治体がこれまでの2町
から18市町に広がるなど想定震度が各地で大幅に引き上げられています。
徳島県では昭和56年以降の住宅のうちどれくらい古い住宅まで対象にするのかや改修工事も補助の対象に含める
かなどについて市町村の意向を聞いたうえで具体的な方法を検討することにしています。
- 59 :
- 土砂災害の危険 小学生が調査ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013163091.html
子どもたちが、防災マップを作るために、地域を歩いて土砂災害の危険性がある場所を調べる授業が、13日、
四万十町の小学校で行われました。
この授業は、四万十町の山あいにある十川小学校が、子どもたちに土砂災害の危険性を知って防災意識を高めて
もらおうと、去年から始めました。13日の授業では、5年生と6年生、30人あまりが5つの班に分かれ、土木の専門家
や地域の自主防災会の人たちとともに、急な斜面など、土砂災害の危険性がある場所を見て回りました。また、
斜面に露出した岩をハンマーでたたいて、硬い砂岩と柔らかい泥岩の違いを学びました。さらに、子どもたちは、
土砂災害の危険性がある場所のほか、これまでの大雨で亀裂が入ったり土砂が崩れたりしている斜面の写真も
撮りました。このあと学校に戻り、撮った写真を地図に貼るとともに、「木が倒れそうな急傾斜地で危険だ」などと、
気づいた点などを書き込みました。子どもたちは、今ことし中に、防災マップを完成させることにしています。
6年生の男の子は「ふだん住んでいる場所で危険なところが分かったので、勉強になった。正確な地図を作りたい」
と話していました。また、松岡雅士校長は、「土砂災害が多い地域なので、防災マップを地域に配るなどして避難に
役立てたい」と話していました。
- 60 :
- 宇和島市で津波痕跡調査ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120714&no=0001
今後の発生が懸念される巨大地震による最大クラスの津波想定に役立てようと、県はきょう宇和島市で過去の津波に
関する古文書の調査を行ないました。
この調査は、過去に県沿岸に押し寄せた津波の歴史を調査し、津波被害の想定に役立てようと、県が継続的に実施
しているもので、きょうは宇和島市吉田町の庄屋家に伝わる古文書を確認しましたこの古文書には、1854年・安政元
年に起きた地震で長屋の鴨居まで潮が来たという記述があり、江戸時代にも津波の被害があったことを示しています。
この調査は、宇和海沿岸部など県内14市町を対象に11月まで行なわれ、文献の調査のほか、津波による堆積物を
見る地質調査なども行い、今後の発生が懸念される最大クラスの津波想定に活用する方針です。
県では県民に対しても、昭和の南海地震の体験など、過去の津波に関する情報提供を呼びかけています。
- 61 :
- 松山・大声で防災を「大声コンテスト」ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622485
海の日の16日、松山市では津波などの災害を想定して大きな声で避難を呼びかける大声大会が開かれています。
松山市の和気浜海岸で開かれた大声大会は、松山市和気地区の防災組織を取りまとめる和気公民館が、
地震や津波といった災害時に隣近所に危険を知らせ助け合おうと毎年海の日にあわせて行っているものです。
参加者は2人1組でペアを組み集音マイクに向かって 「津波だー、逃げろー!!」など、
防災に関する言葉を思い切り叫び、その声の大きさを競いました。
今年は3歳の女の子から83歳のお年寄りまで、およそ1000人が参加し、
大声で津波や火災からの避難を呼びかけていました。
松山市消防局ではこうしたイベントをきっかけに災害が発生した際には大きな声を出して
いち早く正確な情報を家族や隣近所に知らせることの重要性を認識してもらえればと話しています。
- 62 :
- 「海の日」松山の海岸で「防災を叫ぶ」ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120716&no=0002
「海の日」松山市内の海岸では災害を想定したユニークな大声大会が開かれました。
防災の言葉を叫び声の大きさを競う、この大会は松山市の和気地区で毎年、「海の日」に行なわれているもので、
およそ1,000人の住民が参加し「火事だ逃げろ!」「津波だ逃げろ!」など防災に関する大声を競いました
「海が近いということもあり、改めて防災をもう一度心新たに考え直すという年に1回の大行事」(参加者した女性)。
主催者によりますと和気地区の自主防災組織の組織率は100%となっていて、
「イベントを通して地域の繋がりを深め、南海地震など有事の際は互いに声をかけ合える街づくりを目指したい」と話していました。
- 63 :
- 津波新想定で学校34%浸水ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013428681.html
南海地震で予想される津波の浸水範囲を示した県独自の想定で、公立小中学校と高校のうち34%にあたる126校が
浸水するおそれがあることがわかりました。
高知県はことし5月、南海地震で予想される津波の高さや浸水の範囲を示した独自の想定を公表しました。
この想定に基づいて高知県教育委員会が県内の公立の小中学校と高校を調査した結果、371校のうち34%にあたる
126校が浸水するおそれがあることがわかりました。
このうち▼小学校では208校のうち33%にあたる69校、▼中学校では111校のうち35%にあたる39校、
▼高校と特別支援学校では52校のうち35%にあたる18校が浸水するおそれがあるとされています。
市町村別では▼学校の半数以上が浸水するおそれがあるのは高知市や安芸市それに室戸市など11の市町村です。
また▼これまで浸水が想定されなかった四万十市では5校が新たに浸水するおそれがあるとされています。
高知県教育委員会は今後、すべての学校に対し避難場所や避難方法の見直し状況などを確認するチェックリストを
配布するなどして、防災対策を急ぐことにしています。
- 64 :
- 地域防災を考えるシンポジウムttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033487461.html
南海地震に備えて、地域の防災について考えるシンポジウムが、16日、高松市で開かれました。
このシンポジウムは、香川県が「県民防災週間」に合わせて開いたもので、県民や行政の職員などおよそ200人が
参加しました。
シンポジウムでは、関西大学社会安全学部の河田惠昭教授が、近い将来の発生が予想される南海地震に備えた
地域での防災力について、講演しました。
このなかで、河田教授は、「東日本大震災では、政府や行政も過去の経験をもとに被害などを想定していたが、
想定外のことが多く起きた。今後も被害を想定するのは難しいことです」と述べ、行政などに頼らない対策の必要性を
訴えました。
そして、「住民ひとりひとりは『自分の命は自分で守る』とともに行政にも協力してもらって地域での交流を深め、
地域での防災力を向上させることが大切だ」と話し、家庭や地域の絆を強めるべきだと提案していました。
宇多津町の30歳の女性は、「東日本大震災では大きな被害が出たので、香川でも地震に備えて自分たちで
何ができるのかを考えるのが大事だと思いました」と話していました。
- 65 :
- 津波浸水新たに108エリアttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013428711.html
高知県が独自に公表した南海地震で予想される津波の想定で、新たに浸水エリアに入り、津波避難計画の策定が
必要になった地域は、100を超えることがわかりました。
高知県はことし5月、南海地震の津波が押し寄せると予想されるエリアを50メートル四方の地形データを使って独自
に推計して公表しました。
この想定ではこれまで津波の危険がないとされてきた108の地域が新たに浸水エリアに入ったため、
津波避難計画の策定が必要になったことがわかりました。
市町村別に見てみますと、▼最も地域が多いのが南国市で36、次いで▼香南市で22、▼芸西村で10、
▼東洋町で9などとなっています。
津波避難計画は、避難場所までのルートなどを自治体や地域住民が事前に計画するもので、
高知県は今年度末までに沿岸部のすべての地域で策定することを目標にしています。
このため、高知県は今後、新たに浸水エリアに入った地区に県職員のOBを派遣するなどして、支援態勢を強化し、
早期の津波避難計画の策定を目指すことにしています。
- 66 :
- 全国知事会議 震災対策強化を
47都道府県の知事らが一堂に会する全国知事会議が19日から高松市で始まり、東日本大震災を教訓に政府に
対して南海トラフを震源とする巨大地震などに備えた対策を抜本的に強化するよう求める緊急提言をまとめました。
全国知事会議は、香川県では初めて高松市で開かれ、冒頭、香川県の浜田知事が「地方にとって真に必要な政策
を実現をしていくために熱い議論がなされ、香川県から、全国知事会としての強力なメッセージを発信することを
願っている」とあいさつしました。
このあと、会議では、地震や津波の防災対策などをテーマに議論が行われ、高知県の尾崎知事が「南海地震に備えて
避難場所の確保などを急がなければならないが、財源が底をつき始めている。国の支援をお願いしたい」と述べるなど
国と地方が一体となって地震や津波対策を抜本的に強化することが必要だとする意見が出されました。これを受けて、
会議では、南海トラフを震源とする巨大地震や津波などに対応した緊急対策を実施し、財政支援制度を創設すること
や地震の予知や観測体制を充実・強化させることなどを政府に求める緊急提言をまとめました。
会議は19日と20日の2日間、開かれ、19日午後は、原子力発電所の安全対策などをテーマに議論が行われること
になっています。
- 67 :
- 学校防災アドバイザー派遣ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033667571.html
防災工学の専門家でつくる学校防災アドバイザーが高松市の幼稚園を訪れ、災害時の避難方法などをアドバイス
しました。
この取り組みは香川県教育委員会などが東南海・南海地震に備えてより実効性のある防災対策を講じてゆこうと、
今月から県内の幼稚園や小中学校・高校などで進めています。
19日は津波の浸水域にある高松市の木太北部幼稚園に学校防災アドバイザーに委嘱されている香川大学の教授や
防災士など7人が訪れました。
幼稚園では津波を想定した避難訓練が行われ、園児や先生などおよそ160人が津波避難ビルに指定されている隣り
の小学校の4階の教室まで避難しました。
アドバイザーはその様子を視察し、訓練のあと幼稚園の園長にブロック塀が倒れる危険があるので子どもたちに道路の
真ん中を歩かせることや、避難生活に欠かせない食料や救急用品を幼稚園から持ち出すのではなく避難先の小学校に
備蓄しておくことなどをアドバイスしていました。
学校防災アドバイザーで香川大学危機管理研究センターの井面仁志教授は、「各学校の立地などの条件に合わせて、
防災計画をつくってほしい」と話していました。
- 68 :
- >>66
ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003524461.html
全国知事会議始まるttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8035904891.html
47都道府県の知事らが一堂に会する全国知事会議が19日から高松市で始まり、東日本大震災を教訓に、政府に
対し、南海トラフを震源とする巨大地震などに備えた対策を抜本的に強化するよう求める緊急提言をまとめました。
全国知事会議は、47の都道府県の知事らが一堂に会して、2日間の日程で香川県では初めて高松市で始まりました。
冒頭、香川県の浜田知事が、「地方にとって真に必要な政策を実現をしていくために熱い議論がなされ、香川県から、
全国知事会としての強力なメッセージを発信することを願っている」とあいさつしました。
このあと会議では、地震や津波の防災対策などをテーマに議論が行われ、国と地方が一体となって地震や津波対策を
抜本的に強化することが必要だとする意見が出されました。
これを受けて会議では、▼南海トラフを震源とする巨大地震や津波などに対応した緊急対策を実施し、財政支援制度
を創設することや▼地震の予知や観測体制を充実・強化させることなどを政府に求める緊急提言をまとめました。
会議は2日間にわたって開かれ、午後は、原子力発電所の安全対策などをテーマに議論が行われることになっています。
- 69 :
- 住民が独自に津波避難所を確保ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023622162.html
南海地震などによる津波に備えて美波町の沿岸部に住む住民が18日、近くの高台にある写真館を避難所として利用
できるよう経営者と独自に協定を結びました。
美波町の伊座利地区は3連動地震が起きた場合、徳島県の暫定値で最大18点3mの津波が押し寄せると予測されて
います。
このため伊座利地区の住民は近くの高台にある写真館を避難所として利用できるよう独自に交渉を進め、協定を結ん
だものです。
18日は住民の代表と写真館の経営者が協定書にサインしました。避難所となる写真館は標高約200mのところにあり、
このうち敷地面積が1500坪ほどある結婚写真用の撮影スタジオには100人以上を受け入れることができます。
協定では、避難が長引いた場合の2次避難所として利用できるとなっています。
写真館を経営する木本照雄社長は「住民の役に立てるなら大変うれしく、できる限りの協力をしていきたい」と話して
いました。
また、伊座利町内会の吉野清会長は「安心して避難できる場所が確保でき大変ありがたい。災害時には住民が命を
最優先に行動できるよう対策を進めたい」と話していました。
- 70 :
- 避難訓練を防災の専門家が助言htp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120719_10
防災の専門家が学校の防災計画などについて助言する学校防災アドバイザー事業を、今月から香川県が始めました。
19日は幼稚園の避難訓練に専門家が立会い、避難の課題などを指摘しました。
高松市木太町の幼稚園で行われた避難訓練です。地震の後に津波警報が出たとの想定で行われました。
幼稚園は津波が来ると浸水の恐れがあるため、近くの小学校まで避難することにしています。
訓練には香川大学の教授など防災の専門家が立ち会い、避難の様子をチェックしました。
香川県が派遣し防災計画などについて助言する学校防災アドバイザーです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120719_10.jpg
避難訓練終了後、アドバイザーが幼稚園の園長に課題などを指摘しました。
アドバイザーからは、現在の避難計画では想定していない液状化現象が起こった場合など、
複数の想定でそれぞれに避難方法を考える必要があるなどの意見が出されました。
より実効性のある防災体制を作るため、始まった学校防災アドバイザー事業です。
香川県では、今年度は約50の公立の学校にアドバイザーを派遣することにしています。
- 71 :
- 巨大地震対策強化求め緊急提言ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8023678453.html
47都道府県の知事らが一堂に会する全国知事会議が19日から高松市で始まり、東日本大震災を教訓に、
政府に対し、南海トラフを震源とする巨大地震などに備えた対策を抜本的に強化するよう求める緊急提言をまとめました。
19日の会議では地震や津波の防災対策などをテーマに議論が行われ、高知県の尾崎知事が「南海地震に備えて、
避難場所の確保などを急がなければならないが財源が底をつき始めている。国の支援をお願いしたい」と述べるなど
国と地方が一体となって地震や津波対策を抜本的に強化することが必要だとする意見が出されました。
また、徳島県の飯泉知事は「今年3月に国が公表した南海トラフ沖で起きる巨大地震の想定では津波だけでなく、
震度も大幅に引き上がった。津波だけではなく揺れへの対策も知事会として国に求めていくべきだ」と述べました。
これを受けて会議では、南海トラフを震源とする巨大地震や津波などに対応した緊急対策を実施し、
財政支援制度を創設することや地震の予知や観測体制を充実・強化させることなどを政府に求める緊急提言をまとめました。
- 72 :
- 「学校防災アドバイザー」を派遣ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012071909
防災の専門家を学校現場に派遣する「学校防災アドバイザー」事業が今月、香川県でスタートし、
高松市内の幼稚園の避難訓練にアドバイザーが派遣されました。津波を想定して行われた訓練。
「学校防災アドバイザー」に指定された香川大学工学部の教授や防災士が見守るなか、
園児たち122人は津波避難ビルに指定されている隣の小学校を目指します。
地域の人も訓練に参加し、壁の倒壊などを避けるため、道路の中央を通るよう誘導します。
海抜が0.8メートルと低く、東南海・南海地震の想定でも津波で浸水の恐れがあるため、小学校の4階まで避難しました。
木太北部幼稚園では東日本大震災をきっかけに避難計画を見直していて、アドバイザーからは地域の自主防災組織や
避難先の小学校との連携の必要性が指摘されました。
香川県では今年度、津波被害が想定される地域を中心に、幼稚園や小・中・高校52校にアドバイザーを派遣することにしています。
- 73 :
- 今治市大西町で合同避難訓練ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42323
南海トラフを震源とする大地震を想定して、20日今治市で小中学生や地域住民が一体となった合同の避難訓練が
行なわれました。避難訓練が行なわれたのは今治市の大西小学校です。大地震が発生したとの想定で、
児童たちが全員グラウンドに集合。避難場所となる公園へと向かいました。訓練には幼稚園児や小中学生、
地域の住民などおよそ900人が参加していて、実際の避難を想定して炊き出しなどが行なわれました。
子どもたちは炊き出しのご飯や非常食用のスープなどを試食しました。子どもたちは非常食を味わいながら、
万が一の場合の災害からの避難を体験していました。
- 74 :
- 津波避難シェルター概略設計へttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013396101.html
南海地震に備えて、高知県は、近くに高台がない地域などに避難シェルターを整備できないか検討していて、
ことし9月までに3つのタイプのシェルターの概略設計をまとめることになりました。
これは20日に開かれた高知県の津波避難シェルターの技術検討会で決まったものです。
この中で、すでに利用されている技術を使って▼シェルターへの浸水の防止や▼避難した人たちへの酸素の供給、
▼電気や通信の確保などができシェルターの設置は技術的に可能であると確認しました。そして、地下にシェルター
を設ける場合は、必要な設備が多くなることやアーチ状の構造であれば十分な強度が得られると専門家から指摘が
あったことから▼半地下と▼地上▼崖に横穴を掘ってシェルターとする3つのタイプについて概略設計を行うことを
決めました。高知県は国の検討会から30メートルを超える全国最大の津波が押し寄せると想定されたため、近くに
高台がない地域などにシェルターを整備できないか検討しています。
高知県はことし9月に開く予定の次の技術検討会までに整備費用の試算を含め概略設計をまとめることにしています。
- 75 :
- 南海地震の最新研究成果紹介ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8015825221.html
南海地震の最新の研究成果を紹介する講演会が、高知市で開かれ、専門家は、津波と同時に発生する液状化や
火災などの複合災害に備える必要があると指摘していました。
この講演会は土木学会四国支部などが防災意識を高めようと高知市で開いたもので、会場では南海トラフ付近で
起きる巨大地震の研究を続けている、独立行政法人・海洋研究開発機構の金田義行プロジェクトリーダーが講演
しました。このなかで、金田さんは全国各地の研究者が協力して、高知市などをモデルに地震の激しい揺れと津波、
液状化などが同時に発生したことを想定したシミュレーションを実施していることを明らかにしました。
そのうえで「東日本大震災では、巨大な津波に加えて広い範囲で火災や液状化が発生し被害が拡大した。
次の南海地震でも同じような被害が起きるおそれがあり、今後はこうした『複合災害』への備えを進める必要がある」
などと指摘していました。
- 76 :
- 地域防災力向上へシンポジウム07/16 19:08 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32221
地域の防災力の向上をめざした「防災シンポジウム」が高松市で開かれました。
香川県が7月15日からの「県民防災週間」にあわせ毎年開いているもので約200人が参加しました。
南海トラフ巨大地震の対策を検討する国のワーキンググループで座長を務める関西大学の河田惠昭教授が
「地域防災力」について講演しました。東日本大震災による死者は1万9000人にのぼっていますが、
「南海トラフ」を震源に東海・東南海・南海地震などが真夜中に同時発生した場合、
その20倍の40万人の死亡が予想されると述べました。まずは、家族や地域、職場など身の回りの絆を見直し、
備蓄や避難経路の確認など地震に備えることが大切だという話に参加者は意識を新たにしていました。
- 77 :
- 津波避難ガイドライン案を提示ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013682681.html
地域の実情に応じた津波からの避難方法を探るための検討会が24日高知市で開かれ、車を使った避難方法を検討
する場合のガイドラインの案が提示されました。
高知市で開かれた検討会には学識経験者や消防団員らおよそ10人の委員が出席し、事務局の県側から「避難方法
のガイドライン」の案が提示されました。
案では車を使った避難を選ぶ場合には、▽車の数が多くなると渋滞が発生し逃げ遅れる可能性があることから
どうしても必要な人以外は車の使用を控え、台数を制限できるよう地域で合意を得ることや、▽狭い道路では
ブロック塀が倒れたりして地震の後に通れなくなるおそれがあるので、耐震化を進め、幅の広い道路を避難に
使うことを検討する必要があるとしています。また、案には沿岸の平野部で人が歩く速度をもとに「避難が完了する
までにかかる時間」を想定し、津波が到達するまでに安全に行くことができる避難場所や避難方法を事前に選ぶ
必要性についても記載されています。
検討会では今後も議論を続けてガイドラインを正式にまとめ、自主防災組織などに示すことにしています。
- 78 :
- 県の総合防災図上訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033788591.html
南海地震が発生して香川県で震度6強の揺れを観測し沿岸部に津波警報が出されたという想定で、情報の伝達方法
を確認する図上訓練が香川県庁で行われました。
訓練は災害時の初動対応を確認しようと香川県が開いたもので、県をはじめ、自衛隊や消防、それに警察からあわせて
80人が参加しました。
午前8時半に南海地震が発生して香川県で震度6強の揺れを観測し、沿岸部に津波警報が出されたという想定で、
被害状況など情報の伝達方法を確認しました。
県庁5階の防災事務室では、職員が、自治体などから入ってくる被害の情報をホワイトボードに書いたり、大きな地図
にマークしたりしてまとめていきました。
午前10時から災害対策本部室で浜田知事や県の各部局長などが出席して災害対策本部会議が開かれました。
このなかでは、特に大きな被害が出たと想定された三木町の筒井町長が、浜田知事に直接電話で自衛隊の派遣を
求めるなど、初動対応を確認していました。
浜田知事は、「東日本大震災を踏まえ、現実に近い訓練ができた。今後もさまざまな想定で訓練を行って備えを
進めたい」と話していました。
- 79 :
- 11市町村の庁舎に浸水の恐れttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013752511.html
高知県が独自に公表した南海地震で予想される津波の想定で、沿岸の11の市町村の庁舎に水につかるおそれが
あることがわかりました。
高知県は、国の検討会が発表した南海地震の新たな想定をもとにことし5月、南海地震で予想される津波の高さや
浸水の範囲を示した独自の想定を公表しました。
それによりますと、沿岸の19市町村のうち高知市や室戸市、安芸市など11市町村の庁舎に水につかるおそれがある
ことがわかりました。
このうち、海抜2メートルと低い場所に建つ中土佐町役場は、今回の想定で、周辺が13メートル水につかるおそれが
あると想定されました。
このため、中土佐町は、庁舎の高台移転も含めて対策を検討する委員会を立ちあげて、現在、議論を進めていると
いうことです。
一方、老朽化などから建て替えが決まっていた高知市役所は、周辺が1.5メートル水につかるおそれがあると想定
されましたが現在の場所での建て替えを進める方針です。
東日本大震災では市町村の機能の維持が大きな課題となりましたが、市町村の庁舎については高台に移転させる
場合、住民の利便性とどう折り合いをつけるかなど難しい問題を抱えています。
- 80 :
- 「被災後の復興」テーマに中学生が調査ttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_15511.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671551.html
ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_15511.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671551.html
徳島市の中学生が南海地震などで被災した場合の地域の復興をテーマにした住民アンケートを行っています。
これは津田中学校が毎年夏休みに実施しているもので、ことしは防災講座を受講している3年生29人が
参加しています。今回は津波被害を受けた場合に地域をどのように復興するか、がテーマで、
「仮設住宅をどこに作るか」「がれきをどこに集めるか」など29項目について住民の考えを調査します。
21日から津田地区や新浜地区の戸別訪問を始めていて、およそ1100人分の回答を集める予定です。
アンケート調査は25日まで行われ、結果は地元の銀行やスーパーなどに貼り出されます。
- 81 :
- 南海地震に備え衛生対策を検討ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013709541.html
南海地震で長期間浸水が続いた場合の対策を話し合う会議が高知市で開かれ、衛生状態の悪化に伴う健康被害へ
の対策などを重点的に検討していくことになりました。この会議は南海地震によって1か月以上にわたって高知市で
浸水が続いた場合の対策を検討しようと県が開いたもので、25日の会議には、県や市、陸上自衛隊の担当者など
10人が出席しました。
会議では事務局を務める県の担当者が東日本大震災が発生した直後の宮城県石巻市の現状などについて説明しま
した。
それによりますと水が不足していた避難所では手洗いやうがいができずに体調を崩した人が多く出たことや長期間浸
水した沿岸部ではがれきなどからハエが大量に発生して衛生状態が悪化したことなどが報告されました。
このため今後の会議では▼感染症などの予防や健康被害への対策のほか▼浸水区域における衛生状態の悪化防止
対策など7つの項目を重点的に検討していくことになりました。
会議では出席者から、「東日本大震災の被災地では焼却場が被災したために、ゴミが長期間避難所に置かれ、不潔な
状態が続いたので、ゴミ処理についても考えていくべきだ」などの意見が出ていました。会議では、こうした意見なども
踏まえて、今後、具体的な対策をことし12月までにまとめることにしています。
- 82 :
- 備蓄品の保管場所などを検討ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013744591.html
南海地震に備えて食料などの備蓄品の保管場所などを検討する会議が25日県庁で開かれ、これまでより多くの施設
に新たに備蓄品を保管できないか検討していくことになりました。
この会議は南海地震に備えて、備蓄品の保管場所などを見直そうと県が初めて開いたもので県庁で開かれた会議に
は県の担当者16人が参加しました。
会議では現在、県が管理する土木事務所や保健所など17の施設に分散して保管されている備蓄品を今後は、県立の
学校など22の施設でも新たに保管できないか検討する案が示されました。
これは、南海地震に伴う長期浸水などで食料などの備蓄品を市町村の保管場所から避難所に輸送できないことも予想
されるためです。このほか会議では市町村が指定している津波避難ビル20か所に各市町村が保管している水や食料
の備蓄をできないか検討してもらう案も示されました。
出席者からは「備蓄品の保管場所も重要だが備蓄品そのものの再検討も必要だ。避難生活に欠かせないブルーシート
の備蓄も検討してはどうか」などの意見が出ていました。
会議ではこうした意見も踏まえてことし11月をメドに備蓄品の保管場所などについての検討結果をまとめる予定です。
- 83 :
- 避難ガイドライン作成で調査ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013752531.html
高知県は現在作成を進めている津波避難のガイドラインに地域の実情を反映させるため住民から要望などを聞く調査
を25日から始めました。
高知県は地域の避難計画の参考にしてもらおうと南海地震で予想される津波から避難する際、車での避難をどのよう
な場合に認めるかや避難場所や経路をどのように設定するかなどについてガイドラインの作成を進めています。
作成にあたって地域の実情を反映させようときのうから職員が各地を回って地形や道路の状況を確認したり住民の
意向などを聞き取ったりする調査を始めました。
このうち、きのうは全国最大の34.4メートルの津波に襲われると想定されている黒潮町を訪れ、住民から地域の
事情について説明を受けたり不安な点を聞いたりしました。
調査を受けた介護福祉施設の管理者は「施設が抱えている不安などを直接伝えられたのでありがたいです」と話して
いました。
高知県はこの調査を住民50人ほどを対象に行い、今年度末までに作成するガイドラインに反映させることにしています。
- 84 :
- 防災の専門家が避難訓練をチェック07/19 18:55 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32236 動画有
ポイントは「実効性」です。南海トラフの巨大地震に備え香川県教育委員会が、
幼稚園や小・中・高校に大学教授や防災士を「アドバイザー」として派遣する事業を始めました。
19日は、高松市の幼稚園の避難訓練を防災の専門家がチェックしました。
- 85 :
- 県が大規模災害時に備え民間通信会社と協定締結ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120726T200110&no=5
大規模災害時、県は民間の通信会社4社から衛星携帯電話を無償で借りるなど通信手段を確保する協定を全国の自治体
で初めて結びました。県と通信確保に関する協定を結んだのは、NTT西日本やNTTドコモなど、大手電気通信会社
4社です。26日、県庁で調印式があり、中村知事と4社を代表してNTT西日本四国事業本部の清水哲司本部長が協定書
にサインをしました。今回結ばれた協定では、南海地震など大規模災害が発生した際、通信会社から県に無償で衛星携帯
電話が貸し出され、優先的に通信手段が確保されます。一方、県は、通信網の復旧作業を支援することなどが盛り込ま
れています。県によりますと自治体と民間の通信会社が災害時の通信手段確保に関する協定を結ぶのは全国で初めて
ということです。
- 86 :
- 高速道路を避難場所にttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013739061.html
須崎市は津波からの緊急避難場所として高速道路の施設を利用できるようにする協定を四国では初めて高速道路
会社と結びました。
須崎市役所で行われた協定の調印式では楠瀬耕作市長と西日本高速道路会社・高知高速道路事務所の大部薗和久
所長が出席して、協定書を交わしました。
この協定によって南海地震が起きた場合、高知自動車道・須崎東インターチェンジの料金所にある駐車場を近くの住民
およそ100人が緊急時の避難場所として利用できるようになります。
この駐車場はふだんは高速道路会社の社員などが使っていて広さはおよそ250平方メートルあり海抜28メートルの
ところにあるため津波で浸水するおそれはありません。
駐車場に入るには扉があり夜間は施錠される場合もあるということで扉の鍵をどのように管理するか今後検討すること
にしてます。
西日本高速道路会社によりますと開通している高速道路でこのような協定が結ばれるのは、四国では初めてだという
ことです。
地元の自主防災組織の谷脇均さんは「近くに適当な避難場所がなかったのでとてもありがたい。これから避難訓練を
して住民に周知していきたい」と話していました。
- 87 :
- 耐震シェルターに注目集まるttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_15571.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671557.html
ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_15571.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671557.html
古い木造住宅向けに開発された「耐震シェルター」が注目を集めています。材料は県産スギで耐震化費用も抑えられると、
徐々に普及しています。「耐震シェルター」は県内の建設職人らでつくる組合「フレッセ」が、徳島大学などの協力を受け、
開発しました。部屋の内側に避難場所となるもうひとつの「箱」を作るというもので広さは6畳ほど。材料は県産スギです。
1月の発売以降、県内の住宅2軒に設置されていて、今は、徳島市の80代の夫婦が住む木造住宅で3軒目の設置
工事が進められています。魅力は80万円から100万円という設置費用です。家全体の耐震改修より安く、県と市町村
から半額程度の補助が受けられます。工事期間が短いのも特徴で、この住宅では内装工事を合わせても1週間から
10日で完成する予定です。県内外から注目を集めていてこの日も建設業者が見学に訪れていました。「フレッセ」は
今後、普及が進めばもっと大きなシェルターの開発に取り組みたい考えです。
- 88 :
- ・愛南・災害時に備え災害警備訓練ttp://k.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12622606
東南海・南海地震などの大規模な地震と津波の発生に備え非常参集や情報収集など災害に対応した訓練が愛南町
でおこなわれました。
愛南警察署で行われた訓練は、午前7時に南海トラフを震源とする震度6強の巨大地震が発生し愛南町に大津波
警報が発令されたという想定で行われました。
訓練では、知らせを受け徒歩で集まった警察官が署内に設置された災害警備本部で関係機関と被災情報の収集
などにあたりました。この訓練は愛南町が津波の被害を
いち早く受けやすいことから警察として迅速に対応できるようにと行われたものです。
今回、初めての試みとして津波でパトカーなどの緊急車両が水没し機動力が損なわれないように高台にある自動車
教習所に移動させる訓練も行われました。
愛南警察署では、こうした訓練を通して防災への意識を高めるとともに災害対処能力の向上を図りたいとしています。
- 89 :
- 夜間の避難訓練を実施ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8033723761.html
夜間に巨大地震が発生し、ため池が決壊するおそれがあるという想定で、28日夜、丸亀市の自主防災会が避難訓練
を行いました。
訓練は丸亀市の川西地区自主防災会が昼間と比べて被害が大きくなる夜間の災害に備えようと行ったもので、
地区の住民およそ500人が自治会ごと7つの避難所に避難しました。
このうち、途中ではぐれる人が出ないようロープを使った自治会の住民たちは、長さ10メートルほどのロープを1人
1人が握り、懐中電灯で足元の安全を確認しながら避難していました。
また、避難をためらって逃げ遅れる人が出ないよう、周囲に呼びかけながら避難する「率先避難」に取り組む自治会も
ありました。
避難を呼びかける担当者は、住宅を1軒1軒訪ねながら、地震でため池が決壊するおそれがあることを知らせるととも
に、逃げ遅れた人がいないかどうか確認していました。
避難所では、懐中電灯などを頼りに受け付けが進められ、避難した住民たちの名前や人数を確認していました。
訓練に参加した35歳の女性は「思ったより暗かったので懐中電灯を明るいものに換えた方がいいと感じました」と
話していました。
- 90 :
- 私立学校教員の研修会 ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012073005 PCサイトで動画有
教員の資質の向上を図ろうと、今日、岡山県内の私立学校の教員が参加して研修会が行われました。
この研修は教員の資質向上を図り、生徒の学力向上や進路指導に役立てようと毎年開かれているもので、
岡山県内の私立学校24校から150人の教員が参加しました。
4つに分けて行った部会の一つでは、東日本大震災を経験した宮城県仙台市の校長を講師に迎え、
「自然災害における危機管理」をテーマに研修が行われました。
この中で、校長は地震で非常用電源を失い、校内放送設備が使えなくなったことを例に上げ、
これまでの避難訓練の見直しの必要性などを訴えました。この私立学校の教員の研修会は、
明日も行われることになっています。
- 91 :
- 岡山県の防災メールで配信トラブルttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012073102
今月23日に岡山県の防災情報メール2600件が未配信となったトラブルについて岡山県は調査をおこなってきましたが
原因は特定できませんでした。トラブルがあったのは岡山県が運用する防災情報メールです。
今月23日に大雨・洪水警報が出された際登録済みの1万700件のうち2600件に防災情報メールが届きませんでした。
県が今日発表した調査結果では県のサーバーから携帯電話会社へのメールにエラーが発生したことが確認されています。
ただ原因については特定できておらず「突発的な障害が起きたのではないか」としています。
防災情報メールは5年前に運用が始まりこれまでにも誤報などトラブルはたびたび起こしていますが未配信は初めてということです。
- 92 :
- 南海地震に備え医療対策を検討ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013939941.html
南海地震に備えて医療分野の対策を話し合う初めての会議が30日夜、高知市で開かれ、今後、患者の搬送や医療
機器の備蓄などについて重点的に話し合っていくことになりました。
この会議は南海地震で高知市で1ヶ月以上の浸水が発生したときに備えて医療分野の対策を検討するため高知県が
初めて開いたもので、県や高知市、それに医師会などから13人が出席しました。
会議では最初に県の担当者が東日本大震災では▼人工呼吸器を使用する患者を安全な医療機関へスムーズに搬送
できなかったことや、▼医療用の水や人工透析の機械が不足していたことなどを報告しました。
このため会議では、▼入院患者の搬送や▼医療機器や医薬品などの備蓄、それに▼医療機関の収容人数などの
情報収集の3項目を、今後、重点的に議論していくことになりました。
出席者からは「浸水しない場所にある医療機関がどれだけの人を受け入れることが出来るのか県は情報を集めていく
べきではないか」などといった意見が出ていました。会議ではこうした意見も踏まえて、ことし12月までに具体的な対策
をまとめる方針です。
- 93 :
- 船上から港湾施設を見学ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013846151.html
夏休み中の子どもたちなどが船に乗って海の景色を楽しみながら港の施設などを見学する催しが31日、高知市で
行われました。
この催しは高知県の港や空港を整備している国土交通省の事務所が毎年行っているもので、夏休み中の子どもたち
などおよそ20人が参加しました。
子どもたちは事務所の職員が港の工事や調査の時に乗る港湾業務艇、「とさかぜ」に乗って高知市の浦戸湾にある
施設などをおよそ1時間かけて見学しました。
子どもたちは事務所の職員から高知港にある工場や施設の役割についての説明を聞きながらふだんは見ることが
できない船からの風景を楽しんでいました。
参加していた男子児童は「暑かったですが、風が気持ちよかったです。船がかっこいいなと思いました」などと話していました。
- 94 :
- 誤爆すまそ
- 95 :
- 岡山県の防災情報メール未配信ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120731_1
今月23日に岡山県の防災情報メールが登録者の一部に届かなかったことについて、岡山県が調査結果を発表しました。
メールの一部が未配信となったのは、今月23日の午後4時11分に岡山市などに発表された大雨・洪水警報の防災情報
メールです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120731_1.jpg
岡山県によりますと、防災情報メールは県の2つのサーバーから送られていて、このうちの一方からある携帯電話
事業者あてに送ったメールにエラーが発生し、2625通のメールが登録者に届かなかったということです。
このサーバーから他の携帯電話事業者にはメールが正常に配信されていることから、サーバーから配信されたある
携帯電話事業者あてのメールが何らかの原因で突発的な障害が発生したと見られています。
岡山県によりますと現在、防災情報メールは正常に配信されているということです。
- 96 :
- 4地域に総合防災拠点を設置へttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8013942021.html
高知県の総合防災拠点の基本構想を検討している委員会は南海地震などの災害時に全国からの応援要員や支援
物資を円滑に受け入れるための総合防災拠点を県内の4つの地域に配置する方針を決めました。
高知県は、南海地震などの災害時に備えて総合防災拠点の基本構想を策定する委員会を設けてことし5月から拠点
の整備方針などについて検討を進めています。
これまでの検討の結果、委員会では、避難所などへの応援要員や支援物資の輸送が簡単かどうかなどを基準に
高知県を4つの地域に分けて、それぞれに総合防災拠点を設置する方針を決めました。
具体的には▼芸西村から東の安芸地域と▼高知市などの中央地域のほか▼須崎市などの高幡地域と▼黒潮町から
西の幡多地域にそれぞれ1か所ずつ設ける方針です。
委員会では地震で輸送道路が寸断されることも考慮して、ヘリコプターが離着陸できる▼安芸市の総合運動場や
▼高知市の春野総合運動公園などあわせて13の施設を総合防災拠点の候補地として今後、検討します。
また、安芸地域と幡多地域では地域内の輸送道路が限られているため、この2つの地域については総合防災拠点を補完
する施設を設置することも検討する方針です。委員会では今年度中に総合防災拠点の基本構想をまとめることにしています。
- 97 :
- 空から見た被災地展ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003667381.html
東日本大震災の被災地の航空写真を集めた展示会が松前町で始まり、被災する前と後を比べた写真の数々が
津波の恐ろしさを生々しく伝えています。
この展示会は、被災地の復興に取り組む東北建設協会と松前町などが開いたもので、岩手、宮城、福島の3県の
沿岸部のまちを、ヘリコプターを使って撮影した航空写真のパネル100点が展示されています。
いずれも被災する前に撮影されたまちの写真をもとに、同じ高度と角度で震災直後のまちにレンズを向けたもので、
被災前と後の写真が上下2枚に並べられています。このうち、景勝地として知られた岩手県陸前高田市の松林、
「高田松原」は、津波で1本の松を残してすべて流され海岸の地形が大きくえぐられている様子が写されています。
また、宮城県気仙沼市の鹿折地区は赤や青の色とりどりの屋根が並ぶ住宅密集地でしたが、更地となり、大型の
タンカーが打ち上げられている様子がとらえられています。
会場を訪れた60代の男性は「被災の前と後をこれだけはっきりと比べて見たのは初めてで、津波の恐ろしさに
あらためて衝撃を受けました」と話していました。この展示会は松前総合文化センターで8月5日まで開かれています。
- 98 :
- 学校耐震化 愛媛は高校、支援学校が最下位ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42427
県内の県立高校の耐震化率は57.2%と全国最下位で、公立の小中学校も71.7%でワースト4位となり、
いずれも低い水準にとどまっています。文部科学省などによりますと、愛媛県の県立高校の耐震化率は、
全国で唯一6割を下回り、57.2%で3年連続最下位。また公立小中学校は去年と比べ、
4.1ポイント増加し71.7%となりましたが、全国平均は84.8%でワースト4位と、低い水準にとどまっています。
このうち100%を達成しているのは、上島町、久万高原町、砥部町、鬼北町、愛南町の5町で、
耐震化が最も遅れているのは、内子町の45.7%でした。県教育委員会は、
学校の耐震化を4年前倒しで進めていて、県立学校は2017年度末までに完了させたいとしています。
- 99 :
- 松山市で防災士養成講習ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120806T190759&no=2
大規模な災害が発生した時、子どもたちの安全を守ろうと、6日、松山市で、教職員を対象とした防災士の講習会が
ありました。松山市では、教職員が防災士の資格を取ることで、授業中に大規模な災害が発生した時、子ども
の安全を確保する取り組みを進めています。6日の講習会には、市内71の小中学校から合わせて85人が参加。
参加者は、地震発生の仕組みのほか液状化や津波の被害について学び、万が一に備えていました。松山市では
今年度から防災士の資格を持つ教職員を市内の全ての小中学校にそれぞれ2名程度配置する予定で、防災士の
資格を持った教職員が全ての学校に配置されるのは、全国でも珍しいという事です。
- 100 :
- 県内の学校の耐震化低迷ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024127482.html
岡山県内の小中学校や高校などの施設の耐震化率は、いずれも全国の平均を10%以上下回るなど、依然として
耐震化が遅れている実態が明らかになりました。
文部科学省は毎年、全国の公立学校の校舎や体育館などの耐震化率を調査し、自治体ごとに公表しています。
それによりますと、ことし4月1日現在の県内の学校施設の耐震化率は、小中学校で73.2%、高校で68.2%、
幼稚園で56.9%と、いずれも全国平均を11%から18%下回りました。
小中学校と高校は全国の都道府県のなかで、下から6番目、幼稚園は下から8番目となるなど、県内の学校施設の
耐震化が依然として遅れている実態が分かりました。国は平成27年度末までにすべての公立学校の耐震化を行う
としていますが、1棟あたり数千万円の費用がかかることから自治体の負担が大きく、岡山市など一部の自治体では
実現が難しいとしています。
県教育委員会では、「想定されている巨大地震に備えるためにも国の補助金などを活用して早急に耐震化を進める
よう市町村に指導していきたい」と話しています。
- 101 :
- 高校生が防災研修ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012080708 iモーション
地震などの大災害が起きた時に地域のリーダー役になる高校生を育てようと、
救護活動を学ぶ研修会が岡山市内で開かれました。
夏休み返上で研修会に参加した140人の高校生。
災害時の救護活動を身を持って体験し、地域の防災に生かそうという目的です。
研修会では起震車を使って震度7の揺れを体験しました。
続いては、たんかを使った搬送訓練、ひざを使ってけがをした人の落下を防ぐのがポイントです。
さらに、災害時にも衛生的な食事ができるように、ビニール袋を使った炊き出しにも挑戦しました。
この研修会は今年から始められたもので、県教委では「地域の人を助け、
地域とともに防災を考える高校生に育って欲しい」と話していました。
- 102 :
- 津波の緊急避難路を整備ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014148541.html
「南海トラフ」付近で起きる巨大地震で、最大30メートルを超える津波が襲うと想定されている黒潮町などで国道から
高台に通じる緊急避難路を整備する事業が進められています。
この津波からの緊急避難路は、国土交通省中村河川国道事務所が、黒潮町の白浜地区や灘地区などの4か所と
隣りの四万十市の1か所の合わせて5か所に整備するものです。
緊急避難路は、いずれも沿岸部を通る国道56号線から浸水のおそれがない高台に通じるものです。幅は1メートル
50センチほどで階段やスロープが整備されるほか夜間でも避難できるように蓄電式の照明が設置されます。
ふだんは、道路を点検するための通路として使われますがいざという時、道路を利用している人や地元の人が津波
からの避難に利用できます。
事業費は合わせて5000万円で中村河川国道事務所では、ことし10月末の完成を目指しています。
- 103 :
- 県が災害時の輸送に関する協定を締結ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120810T191212&no=4
県は、大規模な災害が発生した際、被災者や物資の輸送手段を確保するための協定を県バス協会など民間の3団体と
締結しました。県と協定を結んだのは、県バス協会、県ハイヤー・タクシー協会、赤帽愛媛県軽自動車運送協同組合の3団体
です。10日は、県庁で調印式があり、中村知事と3団体の代表が協定書にサインしました。協定では、大規模な災害が発生
した際、3団体が県の要請に応じてバスやタクシーなどを提供し、被災者や救援スタッフらの輸送を行う事になっています。
また、赤帽の軽トラックは、機動性を生かして支援物資の迅速な輸送に協力します。中村知事は、「東日本大震災では、
初動で輸送手段の確保が課題となった。今回の協定を機に、それぞれが連携を強め、県民の命、安全を守る事につな
げたい」と述べました。
- 104 :
- 予防?は?漁民でもないものは海抜10m以下に住むな
- 105 :
- 津波避難支援システム開発ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014252211.html
携帯電話などの画面に、津波の避難場所までの最短ルートや危険か所などを表示し、住民の避難を支援するシス
テムが開発され、今後、黒潮町で効果を検証していくことになりました。
開発されたシステムは、津波警報が発表されると自動的にタブレット端末やスマートフォンの画面が立ち上がり、
避難場所までの最短ルートなどを案内するものです。
さらに、津波の浸水予想地域や地震の揺れで古いブロック塀が倒れそうな道など、
通れなくなる可能性のある道が事前に登録されており、近くに来ると文字と音声で危険を知らせます。
システムを開発した東京工科大学の板宮朋基助教らの研究グループは、全国で最も高い34.4メートルの津波が
想定された黒潮町で、地形データをもとにしたシステムの改良を進めていて、9月には避難訓練を行い、
効果を検証することにしています。
板宮助教は、「システムは、危険な場所を避けて避難場所まで最短ルートで誘導してくれるので、
避難に時間のかかるお年寄りや土地勘のない観光客の避難に有効だと考えている」と話しています。
- 106 :
- 大学生が災害弱者に避難調査ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024406512.html
東南海・南海地震などによる津波対策に役立てようと徳島県の想定で最も高い約20メートルの津波が押し寄せると
されている美波町の阿部地区で20日、お年寄りの避難に関する聞き取り調査が行われました。
20日は災害と地域社会について研究している徳島大学総合科学部の内藤直樹准教授と研究室の学生7人が阿部
地区を訪れました。
そしていわゆる“災害弱者”と呼ばれる特に高齢の世帯や足腰の悪い人がいる世帯を回って津波からの避難方法や
避難への不安などを聞き取りました。
このうち女性(81)は「杖をついて散歩するなどふだんから運動を心がけていますが1人で避難する自信はありません」
と話していました。
また足腰が悪いという女性(72)は「高台への階段を歩いて登ることはできません。他人に迷惑をかけたくないのでどう
避難したらいいかわかりません」と話していました。
参加した女子大学生は「運動能力を中心に聞き取りました。お年寄りがどれだけ手助けを必要としているか参考にして
ほしい」と話していました。
内藤准教授の研究室では今後も、住民の避難路の使い方などについて調査を続け今年度末までに地元で結果の
報告会を行うことにしています。
- 107 :
- 全小中学校に防災士を 松山市で講習ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120820&no=0006
避難所にも指定されている小中学校に、防災士を配置して災害に備えようと、教職員を対象にした養成講習が、
松山市内で始まりました。
松山市内の小中学校に勤める教職員80人が参加した講習は、災害の情報伝達をテーマにした講義から始まりました。
防災士は、台風や地震など災害が発生したときの避難や救助、また避難所の設営など、知識や技能を持つ人に与え
られる民間資格ですが、松山市教委によりますと、市内84の小中学校にこれまで防災士は居なかったということです。
そこで市教委では今年度から、子どもたちの生活の場であると共に、避難所にも指定されているそれぞれの学校に
原則2人の防災士を配置することにしたもので、参加者は2日間の講義や演習を経て、資格取得に臨むことになります。
- 108 :
- 海岸沿いに海抜表示シールを設置ttp://www.itv6.jp/catch/news_detail.php?date=20120823&no=0005
津波への防災意識を高めてもらおうと、大洲市内の海岸沿いに海面からの高さを知らせる標識が設置されました。
これは、東日本大震災の津波被害を踏まえて住民の防災意識を高めようと県が取り組んでいて、
大洲市長浜町の海岸沿いの9箇所で標識を設置する作業が行われました。
「海抜知―る」と名づけられたこの標識には蛍光色をした縦20センチ、横60センチのシールに黒色の文字で海面から
の高さが表示しています。
人目につきやすいよう道路標識や街灯の柱に貼り付けられていて東南海、南海地震が発生した際、避難する時の
目安になります。この標識は年内をめどに県内の海岸沿いおよそ540箇所に順次設置される予定です。
- 109 :
- えひめ防災フォーラムttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8003371081.html
南海地震に備えた防災対策について考える「えひめ防災フォーラム」が松山市で開かれ、愛媛県内の自治体のトップ
らが地域ごとの課題などを話し合いました。
このフォーラムは愛媛大学が企画したもので、会場となったひめぎんホールには、およそ1000人が集まりました。
初めに、国土交通省四国地方整備局の局長が南海地震の特徴などについて講演し、「四国では陸側も震源域に
含まれ、津波が早く到達する恐れがある」などと説明しました。その後、県内すべての自治体から市長や町長らが
参加して、パネルディスカッションが行われ、地域ごとの避難の課題などを話し合いました。
このうち、宇和島市の石橋寛久市長は、「去年の東日本大震災で
は、2万4000人に避難勧告を出したが、実際に避難したのは1500人だけだった」と課題を示した上で、「最近開局
したコミュニティFMを、防災ラジオとして避難の呼びかけに活用したいと考えている」と述べ、現在進めている対策を
紹介していました。
参加した砥部町の71歳の女性は、「南海地震は必ず起こると言われていて、とても怖いと感じています。
聞いた話をもとに、自分の住む地域でも防災について話し合いたいです」と話していました。
- 110 :
- 大洲市長浜町で「海抜知〜る」設置ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42565
海面からの高さを示す「海抜知〜る」が、県管理の道路でも設置が始まりました。この海面からの高さを示す」
「海抜知〜る」は、国土交通省と県が設置しているものです。
大洲土木事務所の職員らが、大洲市長浜町の海岸沿いを走る国道378号線で、道路標識や道路照明灯の柱に
海抜5mを示すシールを設置しました。
国土交通省ではすでに県内で「海抜知〜る」の設置を始めていますが、県管理道路への設置は初めてです。
国と県では海岸沿いや河口付近の国道や県道に、およそ1キロごとあわせて541ヶ所に順次「海抜知〜る」
を設置することにしています。
- 111 :
- 標高調査の結果公表ttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_16211.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671621.html
ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_16211.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671621.html
南海トラフの巨大地震に備え県は沿岸部にある津波避難場所などの標高調査の結果を23日からホームページで公表しています。
県が公表したのは沿岸の4市5町にある津波避難場所や代表的な施設など、1097か所の標高です。
県のホームページで見ることができ、地図上のピンをクリックすると写真付きで標高が示されます。
徳島市役所は、標高2・9メートルとなっています。
このほか、美波町の薬王寺前は標高2・4メートル、松茂町の津波防災センター南側道路は標高1・6メートルなどとなっています。
県の担当者は「津波避難の 検討材料にしてほしい」と話していて、今後、
市や町がそれぞれ調査した結果などを追加していくことも考えています。
- 112 :
- 岡山市の国道に海抜表示ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120827_1
東南海・南海地震が発生した場合に想定される津波の被害を減らそうと、岡山市の国道に、
海抜を示す表示の設置が始まりました。ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120827_1
27日朝、岡山市南区新保の国道2号で、岡山国道事務所の職員などが、
道路沿いに建てられた交通標識の柱に海抜の表示を取り付けました。
東南海・南海地震では、岡山市南部でも広い範囲で津波による浸水が想定されていることから、
ドライバーなどに今いる場所の海抜を知らせ避難に役立ててもらおうと設置されます。
表示は、その場所の地面が海抜何メートルかを示しています。
岡山国道事務所では、海抜表示を、岡山県沿岸部の国道沿い約100か所に、
来月上旬までに設置することにしています。
- 113 :
- 国道に海抜表示 ohk
津波からの避難に役立ててもらおうと岡山県内の国道に海面からの高さを知らせる表示板を設置する作業が始まりました。
これは東日本大震災を踏まえ津波の被害を最小限に食い止めようと、国土交通省が取り組んでいるもので、
国道の道路標識に設置されるのは中国地方では初めてです。
表示板は30センチ四方で国土地理院の調査をもとにした海抜が大きく表示されています。
設置の対象となるのは津波が発生した際に浸水の危険がある場所で、
ドライバーや歩行者の目につきやすいよう標識の柱などに順次取り付けられます。
この海抜表示は来月上旬までに岡山市や倉敷市など沿岸部にある県内4つの市の国道沿い約100カ所に設置されることになっています。
- 114 :
- 国道の標識に海抜表示 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024514372.html
東日本大震災を受けて、津波や高潮から身を守る意識を高めてもらおうと、岡山国道事務所は岡山市や玉野市など
沿岸部の国道に中国地方の国道では初めて海抜表示の設置を始めました。
国土交通省は東日本大震災で津波による甚大な被害が出たことを教訓に、全国の地方整備局に沿岸部の国道に
海抜表示を設置することを指示しました。
これを受けて、中国地方整備局岡山国道事務所は、27日から岡山県の浸水予測図を参考に、沿岸部の国道2号線
など3つの国道で、津波や高潮による浸水の危険があるおよそ100か所に海抜表示の設置を始めました。
このうち岡山市南区新保の国道2号線では工事を委託された業者が海抜が表示された30センチ四方のシートを
道路標識の柱に貼り付けていました。
岡山国道事務所によりますと中国地方の国道に海抜表示を設置するのは初めてで、県内の設置作業は来月下旬
までに終える予定だということです。
近所に住む44歳の男性は「このような表示があれば、ふだんから津波に対する意識が出来て、
いざというときに素早い避難ができると思います」と話していました。
岡山国道事務所の森岡敏幸交通対策課長は「この表示によって自分がいる場所の浸水の危険を知ってもらい、
防災意識を高めてほしい」と話していました。
- 115 :
- 津波想定した患者搬送訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024487051.html
津波で病院が浸水したとの想定で27日、徳島市の病院から美馬市の病院へ患者をヘリコプターで搬送する訓練が
行われました。
この訓練は徳島市民病院と美馬市にあるホウエツ病院が合同で行ったもので津波が徳島市民病院の1階まで浸水し
手術が出来なくなったという想定で行われました。
まず、徳島市民病院の担当者が衛星電話を使って美馬市の病院に患者の受け入れを依頼するとともに県の防災ヘリ
にも出動も要請しました。
県の防災ヘリは市民病院のヘリポートで手術が必要な患者と医師や看護師らを乗せて飛びたちました。ヘリは15分
ほどで美馬市脇町のホウエツ病院に到着し、患者はすぐに救急室に運び込まれていました。
徳島市民病院の惣中康秀院長は(そうなか・やすひで)「大災害が起きた際に迅速に行動できるようにして地域の
拠点病院としての役割を果たしていきたい」と話していました。
- 116 :
- 海抜表示の道路標識設置ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012082711 PCサイトに動画
東日本大震災を教訓に、津波に備えようと岡山県南部の国道で、海抜を表示した標識の設置が始まりました。
こちらが海抜を表示した標識です。岡山市など4つ市で海岸から近い国道に100箇所程度、設置されます。
これらの地域の海抜はマイナス5.1メートルから2.9メートル。
海より低いところもあって、大地震の津波が襲った場合浸水する恐れがあります。
中国地方の国道で海抜の標識が設置されるのは、岡山県が初めてです。
- 117 :
- 津波のメートルがよくわからないんだけど
その高さでどこまでくるかはわからないよな?
- 118 :
- 【海洋土木】津波発生時に"浮上"する防波堤、大林組などが和歌山で実験整備開始へ [08/29]
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1346233249/
- 119 :
- 南海トラフ被害新想定を公表ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004272681.html
「南海トラフ」で起きる巨大地震について、国の検討会は、地震の揺れや津波などによる被害の想定を公表し、
愛媛県では、伊方町の住宅のない地域で最大21メートルの大津波が押し寄せ、最悪の場合、
県全体で1万2000人が死亡すると想定されました。
「南海トラフ」と呼ばれる海底付近で起きる巨大地震について、国が設けた専門家による検討会はことし3月に
最大クラスの揺れと津波の高さを想定したのに続き、新たに津波の浸水エリアや被害の想定を公表しました。
それによりますと、10メートル四方のより詳細な地形データに基づいて津波の高さを計算した結果、愛媛県内では
最短19分で高さ1メートルの津波が到達するとされました。
さらに、13の市と町で3月に公表された想定よりも津波が高くなりました。
このうち、愛媛県内で津波が最も高いとされたのは、▽宇和海に面した伊方町の住宅のない地域で、前回より8メートル
余り高い最大21メートルの大津波が押し寄せると予想されました。
次いで▽愛南町で17メートル、▽宇和島市で13メートル、▽八幡浜市と西予市で11メートルなどと予想されています。
このほか、▽松山市では最大4メートルと予想されています。
今回は新たに、地震が発生して高さ1メートルの津波が到達する時間も示され、▽愛南町で19分、▽宇和島市で
29分、▽伊方町で46分と予想されています。
また最も被害が大きくなるのは、冬場の夕方から深夜に四国から九州までの海底で地震が発生した場合で、
県内で建物の倒壊や津波で1万2000人が死亡すると想定されました。
これは、愛媛県が平成13年度に公表した想定のおよそ4倍にあたります。
一方で、住宅の耐震性の強化やすばやい避難の徹底などの防災対策を取ることで、犠牲者を800人にまで
減らすことが出来るという推計の結果もあわせて公表されました。
愛媛県は今回のデータをもとに今後、自治体ごとの被害想定を公表することにしています。
- 120 :
- 新想定公表で関係者の反応ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004566831.html
国の検討会が公表した新しい被害想定について、県知事、伊方町長、それに防災専門家は、次のように話しています。
愛媛県の中村時広知事は「被害の想定は最悪の条件がすべて重なったと仮定して出された数字なので、どういう
前提で算出されたものなのかをしっかり見ていくべきだ」と述べ、公表された津波の高さなどについて冷静に分析して
いく必要があるとの考えを示しました。
そのうえで、中村知事は「津波は『逃げる』ということが最大の減災対策であって、緊急の避難道路の整備が最優先
になってくる」と話し、国と連携して避難道路の整備を進める考えを示しました。
今回、愛媛県内で最も高い21メートルの津波が押し寄せると想定された伊方町の山下和彦町長は「ある程度の
津波の高さになるとは予想していたが驚いている。
今回のデータをもとに高台への避難を安全にさらに迅速にできるよう手すりなど必要な対策を早急に整えたい。
夜間の津波も想定して、太陽電池を備えた夜間照明の設置にも取り組みたい」と話しました。
さらに、防災をテーマに研究している愛媛大学の森伸一郎准教授は「新たな想定は最悪の事態を考えて想定外
ということがないよう示されたものだ。
津波の高さなどがこれまでの想定よりも上がっているが、これは小手先の防災対策ではなく、
本質的な対策をすることを行政、そして個人に投げかけていると思う」と話しました。
そのうえで、森准教授は「想定の数値に一喜一憂せず、このデータをどのようにいかしていくべきかを考えていく
ことが大切で、今回のデータをもとに地域の実情にあった防災計画の策定を行うとともに対策に役立てていく
必要がある」と話してしています。
- 121 :
- 南海トラフ巨大地震新想定公表 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014450541.html
「南海トラフ」で起きる巨大地震について、国の検討会は地震の揺れや津波などによる被害の想定をまとめ、
公表しました。
高知県は、全国で最も高い34メートルの大津波に襲われ、最悪の場合、5万人近くが死亡すると想定されました。
「南海トラフ」と呼ばれる海底付近で起きる巨大地震について、国が設けた専門家による検討会は、ことし3月、
最大クラスの揺れと津波の高さを想定したのに続いて、新たに津波の浸水エリアや被害の想定を公表しました。
それによりますと、10メートル四方のより詳細な地形データに基づいて津波の高さを改めて計算した結果、
高知県内では地震発生から最短3分で高さ1メートルの津波が押し寄せるとされました。
さらに、最大の津波の高さが、9つの市と町で、ことし3月に公表した想定より高くなりました。
このうち、▼土佐清水市では2メートル余り高い34メートルの津波が予想され黒潮町とともに全国で最も高くなりました。
また、冬場の深夜に巨大地震が四国の陸に近い海底で発生した場合、被害が最も大きくなり、
高知県ではおよそ4万9000人が死亡すると想定されました。
これは、高知県が6年前の平成18年に公表した想定と比べて、5倍以上に増えています。
原因別に見ますと、▼津波による犠牲者がおよそ3万7000人で全体の7割以上を占め、このほか▼建物の倒壊で
およそ1万人、▼火災でおよそ1600人などとなっています。
一方、住宅の耐震化を進めた上で素早く避難すれば犠牲者の数をおよそ3万5400人減らすことができるという
推計結果もあわせて公表されました。
高知県は、今回のデータをもとにことし中に、市町村ごとの被害想定を公表することにしています。
- 122 :
- 知事「新想定極めて厳しい」 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014354111.html
高知県の尾崎知事は国の検討会が公表した「南海トラフ」で起きる巨大地震の新たな被害想定について極めて厳しい
ものだという認識を示しました。
高知県の尾崎正直知事は国の検討会が新たな被害想定を公表したことを受けて29日夕方県庁で記者会見を開き
ました。
このなかで尾崎知事は「津波の高さ、浸水エリア、人的被害といずれも極めて厳しい想定だ」という認識を示しました。
そのうえで「津波が何度も長時間にわたって押し寄せるという想定も示されているので長時間にわたって逃げられる
避難場所を確保する必要がある」という考えを示しました。
また、最悪の場合、高知県内では4万9000人の死者が出ると想定されたことを受けて尾崎知事は「大きな地震が
起こったら住民は逃げるということを徹底してもらいたい。高知県としては避難路、避難場所の整備、新たな避難技術
の開発を進めていくことで、死者を限りなくゼロにしていきたい」と述べて今後の対策に全力を尽くす考えを強調しました。
- 123 :
- 新想定もとに今後の対策推進へttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014620431.html
県内の自治体の担当者は国の検討会が公表した新たな想定をもとに今後の具体的な対策を進めたいとしています。
このうちこれまでの想定より2メートル余り高く全国最大となる高さ34メートルの津波が想定された土佐清水市の
東直能南海地震対策係長は「津波が高くなるというのは意外な感じがしましたが数字が高くなったことにとらわれる
必要はあまり考えていません」と新たな想定を冷静に受け止めていました。
そのうえで東係長は「避難路の整備をはじめ避難方法の確保というのが従来通り重要になってくると思います」
と話し今後、具体的な対策を検討する考えを示しました。
また、前回と同様全国最大の高さ34メートルの津波が想定された黒潮町の松本敏郎情報防災課長は
「詳しいデータが出ると具体策が出しやすいので、非常にありがたいです。
避難路、避難場所を細かく決めて安全に逃げられる対策を考えていきたい」と話していました。
- 124 :
- 南海)県内死者最大3500人ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034469881.html
太平洋沿岸の「南海トラフ」付近で起きる巨大地震について、国は揺れや津波などによる被害の新たな想定を公表しました。
香川県内の死者数は7年前に県が発表した南海地震の被害想定に比べて20倍近く多いおよそ3500人にのぼると想定されました。「
南海トラフ」と呼ばれる海底付近で起きる巨大地震について、国が設けた専門家による検討会は、ことし3月、
最大クラスの揺れの強さと津波の高さを想定したのに続いて、29日、新たに津波の浸水エリアや被害の想定を公表しました。
それによりますと、香川県では冬場の深夜に巨大地震が四国の陸に近い海底で発生した場合、被害が最も大きくなり、死者数は3500人。
ケガ人は2万3000人と想定されました。
死者数は、香川県が7年前の平成17年に公表した南海地震の被害想定と比べて、20倍近くに増えています。
死者数の内訳は、▼建物の倒壊でおよそ2300人。▼津波でおよそ1000人。▼火災でおよそ50人などとなっています。
また、建物の被害が最大になると想定されたのは、冬場の夕方に発生するケースで、地震や津波で全壊したり火災
により焼失したりする建物はおよそ5万5000棟にのぼると想定され、これは7年前の県の想定より10倍以上に増えています。
- 125 :
- 一方、今回の想定では避難や防災対策によって被害が軽減される効果も示され、多くの人が素早く避難でき、津波避難ビルなどが
効果的に活用された場合、津波による死者数が最大で8割ほど減らせるほか、建物の耐震化を進めれば、
揺れで全壊する建物の数も4割ほど減らせるとしています。
津波の高さは、10メートル四方のより詳細な地形データに基づいて改めて推計され、▼さぬき市で最も高い5メートル
と想定されたほか、▼高松市、坂出市、観音寺市、三豊市、小豆島町、多度津町で4メートル。
▼丸亀市、東かがわ市、土庄町、直島町、宇多津町で3メートルと想定されました。
津波で浸水が予想される地域は、坂出港や志度湾の周辺や高松市中心部などで予想される浸水面積は
▼坂出市が810ヘクタールで最も広く、▼高松市が690ヘクタール、▼さぬき市が290ヘクタールなどとなっています。
揺れの大きさは、3月に発表された想定と変わらず、▼観音寺市と東かがわ市、それに三豊市が県内で最大の震度7と想定されています。
香川県の浜田知事は、今回公表された被害想定について、「これまでの想定と比べて県内の死者数も大きく上回るもの
になったが、津波が来ても早く逃げれば被害が小さくなるというケースも示されていて、防災対策の必要性について
警鐘を鳴らすものになっている。県の新たな被害想定には地域の状況をきめ細かく反映して1人でも犠牲者が少なく
なるようにしたい」と述べました。
- 126 :
- 南海トラフ地震被害想定公表ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024294101.html
東海から西の太平洋沿岸にある「南海トラフ」と呼ばれる海底付近で起きる巨大地震について、国は、津波の浸水区域
や死者数などの新たな被害想定をまとめ、公表しました。
岡山県では、最も大きな被害の想定で、およそ1200人が死亡し、3万4000棟の建物が全壊すると想定されています。
東海から西の太平洋沿岸の「南海トラフ」と呼ばれる海底付近では過去に東南海・南海地震などの巨大地震が繰り
返し起きています。東日本大震災をきっかけに「南海トラフ」付近で起きる巨大地震の防災対策を見直すため、
国は去年、専門家による検討会を設けました。そして、マグニチュード9クラスの最大級の地震が起きた場合の被害
想定をまとめ、29日公表しました。
それによりますと最も大きな揺れを想定したケースでは、岡山市、倉敷市、玉野市、備前市、瀬戸内市、浅口市の
6つの市で震度6強となるほか、岡山県全域で震度5弱以上の揺れが起きます。
また、この巨大地震で沿岸部の7つの市では、最大で3メートルから4メートルの高さの津波が予想され、倉敷市では
場所によって、5メートル以上浸水する場所もあるということです。
この結果、建物の下敷きになったり津波に流されるなどしておよそ1200人が死亡するほか、地震や火災、
それに液状化などでおよそ3万4000棟の建物が全壊するとしています。
岡山県は、今年度中をめどに独自の被害想定や減災対策などを盛り込んだ地域防災計画を策定することにしています。
- 127 :
- 巨大地震 新たな被害想定公表ttp://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4004394422.html
太平洋沿岸の「南海トラフ」付近で起きる巨大地震について、国は、激しい揺れや津波による死者数などの新たな
想定をまとめ、29日公表しました。
広島県内ではおよそ800人が死亡し、およそ2万4000棟の建物が全壊するおそれがあると想定されています。
東日本大震災をきっかけに国は、東海から西の太平洋沿岸の「南海トラフ」付近で起きる巨大地震の防災対策を見直そ
うと、専門家による検討会を設置し、マグニチュード9クラスの最大級の地震を想定し、推計される被害をまとめました。
それによりますと、広島県内はすべての市と町で震度5強以上の揺れが想定され、特に沿岸部の大竹市、竹原市、
三原市、尾道市、福山市の5つの市では、震度6強の激しい揺れになると推計されています。
想定される津波の最大の高さは、瀬戸内海沿岸の13の市と町で、3メートルから4メートルとなっています。
これによって、瀬戸内海や川に面した14の市と町では、部分的に2メートル以上の浸水があると予測されています。
このうち最も被害の範囲が大きいと推計されたのは、呉市で2メートル以上の浸水がおよそ40ヘクタール、三原市と
江田島市が30ヘクタールとなっています。
また今回の想定では、地震の揺れや津波による死亡者数や全壊する建物の数も公表されました。
このうち死者の数は、建物倒壊で700人、津波で60人が死亡するなど、およそ800人が亡くなるおそれがあると
推定されています。
また全壊する建物数は、およそ2万4000棟で、原因別に見ると、地盤の液状化現象が最も多いおよそ1万2000棟、
次いで地震の揺れによるものがおよそ1万1000棟と想定されています。
今回の新たな想定を受け、県は、来年3月をめどに市や町ごとの津波の影響や浸水域など、より詳しい被害想定を
作ることにしています。
- 128 :
- “率先避難で死者半数に” ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024161161.html
「南海トラフ」付近で起きる巨大地震の被害想定をとりまとめた国の検討会のメンバーで関西大学の河田惠昭教授が
徳島市で講演し「地震発生後すぐに率先避難などの呼びかけを行えば死者は半数に減らすことができる」と訴えました。
これは徳島県が開いたもので自治体の防災担当者や自主防災組織の住民など約550人が集まりました。
河田教授は講演で今回の想定は1つの目安だとしたうえで「地震発生後すぐに率先避難などの呼びかけを行えば
死者は半数に減らすことができる」と速やかな避難を訴えました。
その上で「津波は四国と紀伊半島の間でキャッチボールを繰り返し6時間は押し寄せる。すぐには海に近づかないよう
気をつけてほしい」と呼びかけました。
また国の検討会の作業について河田教授は「今後は経済的被害についても算出しなくてはいけない。最大規模の
地震が起きれば少なくとも300兆円を超えるだろう」と述べました。
国の新想定では徳島県には最大24mの津波が押し寄せ最悪の場合3万1000人が死亡するおそれがあるとされています。
徳島市の自主防災組織の住民は「新たな想定やきょうの話しを参考により高い場所への素早い避難訓練を考えて
いきたい」と話していました。
- 129 :
- 巨大地震、干潮時の津波も注意ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120830_14
29日、南海トラフの巨大地震の被害想定が発表され、岡山・香川でも大きな被害が予想されています。
津波の被害については、最悪のケースが満潮の時間帯に発生するとの想定で考えられています。
しかし、瀬戸内海では必ずしもそうではなく、干潮の時にも警戒が必要だという研究結果を岡山大学のグループが発表しました。
この研究結果は、岡山市で開かれたフォーラムで発表されたものです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120830_14.jpg
南海地震が発生した際に、瀬戸内海沿岸に押し寄せる津波の特徴などが発表される中、
岡山大学の水藤教授らのグループは、震源に近い紀伊水道の潮位の状態によっては、
岡山・香川への津波の影響が変わってくるのではないかとの見解を発表しました。
岡山・玉野が満潮時だと、和歌山沖は干潮になって津波は坂を駆け上らなければならない 逆に、備讃瀬戸が干潮の時には、
潮位の高い紀伊水道から津波が坂を下るように流れ込み、破壊力を増す可能性があるといいます。
岡山・香川も津波で大きな被害が出るとの想定が出ているだけに、潮位の変化を含めた津波の予想が重要になりそうです。
- 130 :
- 潮江中学校に防災展示室ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014573721.html
生徒たちが集めた防災用品などを展示する「防災展示室」が高知市の潮江中学校に完成しました。
学校は地域の防災活動の拠点としても活用してほしいとしています。高知市の潮江中学校は海抜70センチと低い
土地にあるため、南海トラフで巨大地震が発生した場合には液状化と津波で校舎の一部が水没すると想定されています。
このため中学校では南海地震対策の一環として生徒たちが集めた非常食や寝袋、全長3メートルになる折りたたみ
式のボートなどの防災用品を集めた「防災展示室」を設置しました。
31日は1年生の生徒が初めて展示室に入って防災用品を手にとったり、液状化の危険性を訴えるために先輩が
作成したポスターなどを見ていました。
この展示室は地域の人たちも見学できるということで中学校では今後も展示する防災用品の種類を増やして地域の
防災拠点のひとつとして活用して欲しいとしています。潮江中学校の坂本昌二教頭は「学校の生徒だけでなく周辺の
住民の皆さんにも展示内容を見てもらうことで地域全体で防災意識を高めるきっかけにしたい」と話しています。
- 131 :
- 高知と徳島に一時、津波注意報ttp://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8004701111.html
8月31日夜、フィリピン諸島の沿岸で大きな地震があり、気象庁は、高知県と徳島県の沿岸に一時、津波注意報を
出しましたが、9月1日午前0時すぎに解除しました。
沿岸の自治体では、消防車などが出て注意を呼びかけるなど対応に追われました。
気象庁によりますと、日本時間の8月31日午後9時48分ごろ、フィリピン諸島を震源とするマグニチュード7.6の
地震があり、気象庁は31日午後10時すぎに高知県と徳島県の沿岸に津波注意報を出しました。
その後、フィリピンの沿岸部にある観測点で、高さ3センチの潮位の変化が観測されましたが、このほかに大きな津波は
観測されず、国内でも津波が観測されなかったことから、気象庁はおよそ2時間後の9月1日午前0時10分に
津波注意報を解除しました。
津波注意報が出されたことを受けて、高知県や徳島県の沿岸の自治体では、職員が集まり、情報収集にあたった
ほか、消防車などが出て海に近づかないよう注意を呼びかけました。
また、河川や港などに設置している水門を閉める作業を行うなど対応に追われました。
高知県や徳島県の沿岸では、今後1日程度は、潮位の変化が続く可能性があるため、気象庁は、海や海岸付近で
作業をする際は念のため注意するよう呼びかけています。
- 132 :
- 避難場所など浸水のおそれttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024683741.html
「南海トラフ」付近で起きる巨大地震の新たな被害想定を受けてNHKが行った大津波が想定される市町村への
アンケートで県内の沿岸8つの自治体ではほぼ全てで避難場所や防災拠点が浸水するおそれのあることがわかりました。
29日に公表された「南海トラフ」の巨大地震の新たな被害想定を受けてNHKは3m以上の大津波が想定される全国
22都府県の市町村を対象にアンケートを行いました。
その結果、新たな被害想定で浸水する避難場所や防災拠点、公共施設が「ある」と回答した自治体は徳島県内では
沿岸8市町の内、美波町を除く7つに上りました。
具体的な場所を複数回答で尋ねたところ学校や幼稚園・保育園が浸水すると答えた市と町が7つと最も多く市役所や
役場、指定避難場所が浸水するという市と町も多くなっています。
更に今回の被害想定を受けて県内沿岸8つの全市町がこれまでの避難を見直す必要があると回答しています。
具体的には避難訓練の充実をあげた市と町が8つ全てで最も多く次いで避難場所の見直しや避難経路の確保・変更
などが多くなっています。
- 133 :
- 県内各地で津波避難訓練 ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014587521.html
南海地震による大津波を想定した避難訓練が、2日、高知県内各地で行われ、およそ4万7000人が高台へ逃げる
方法を確認しました。
この訓練は高知県が東日本大震災を教訓に去年から行っているもので、南海トラフを震源とするマグニチュード9.0
の巨大地震が発生して、高知県沿岸部に大津波警報が出たという想定で28の市町村で行われました。
2日の訓練にはおよそ4万7000人が参加しこのうち浦戸湾に面した高知市浦戸地区では午前9時に警報を知らせる
防災行政無線が流れると地区の住民およそ300人が一斉に高台へ避難を始めました。
高台は海抜26メートルと国の検討会が新たに公表した津波の高さの想定より10メートル高い場所ですが避難路は
急な坂道になっていて子どもを抱きかかえた母親やお年寄りなどは懸命に坂道を登っていました。
訓練に参加した83歳の女性は、「きつい坂道で高台にたどり着くのにとても苦労しました。1人暮らしなので本当に
地震が起きたときに避難できるのか不安です」と話していました。
高知県では各地の訓練で明らかになった課題を検証して今後の防災対策に生かすことにしています。
- 134 :
- 岡山市で大規模津波防災総合訓練行われる ohk
太平洋の南海トラフで巨大地震が起きた場合を想定し、国や自治体が参加した大規模な防災訓練が岡山市で行わ
れました。
中国地方で初めての開催となるこの大規模防災訓練は岡山市の岡山港をメイン会場に県内8つの市や町で同時に
行われ、自衛隊や警察、海上保安部など約7000人が参加しました。
南海トラフを震源とするマグニチュード9の巨大地震が発生したという想定で、道路上に堆積した障害物の撤去や
海に漂流する人を救助する訓練などが行われました。
南海トラフを震源とする地震については、先月29日に内閣府が発表した被害想定で岡山・香川の死者数が最大で
5300人と予想されています。主催者ではこうした訓練を行うことで被害を最小限に抑え、住民の防災意識が高まって
欲しいとしています。
- 135 :
- 県独自の津波想定 策定へttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024666911.html
南海トラフ付近を震源とする巨大地震が発生した場合の国の新しい想定が公表されたことを受けて、徳島県独自の
想定を策定する専門家の会議が2日開かれ、より詳細な浸水予測をまとめる方法などについて意見を交わしました。
会議には、防災に詳しい大学教授など専門家12人が出席しました。会議では、国の新しい想定をもとに最新の地形
データなどと照らし合わせてより詳細な浸水予測などを県が独自にまとめるためにどのような方法を採用するか意見
を交わしました。
この中で、津波高や浸水高の見直し方法について国が公表した11のモデルのうち、徳島県では津波の最大の高さが
美波町で24メートルと想定したものと、海陽町で21メートルと想定したものの2つのモデルをもとに検討を進めること
を決めました。
また、堤防については耐震性の確認ができていないものは、機能しなかったり、効果が弱まったりすることを想定する
ほか、津波発生前の水位は、大潮の平均水位を基準とすることを決めました。
徳島県では、議論された前提条件をもとに、ことし中により詳細な浸水予測や津波高などをまとめることにしています。
- 136 :
- 津波に備え 国道に海抜表示シートを設置08/27 18:52 ttp://www.ksb.co.jp/newsweb/indexnews.asp?id=32456 動画有
東南海・南海地震による津波の発生に備えます。
浸水が予想される岡山県内の国道に国土交通省が「海抜」を知らせる表示シートを設置しました。
巨大地震に備え 防災訓練ttp://www.rnc.co.jp/f/nw/news.asp?n=2012090302 PCサイトに動画
南海トラフで発生する巨大地震を想定した大掛かりな防災訓練が高松市の四国地方整備局で行われています。
四国地方整備局と管内20事務所の職員など1600人が参加した訓練は、朝7時半に和歌山県南部で巨大地震が発生し
四国内でも震度5弱から6弱を観測したとの想定で始まりました。
30分以内に出勤した職員たちがいかに早く災害対策本部を立ち上げ、情報収集を始めるかがポイントです。
さらにこのあと、高知県室戸沖を震源とする震度6強の巨大地震が発生し、大津波警報が出されたとの想定の訓練も行われました。
職員は自分や家族の安全を確認したあと、津波被害が想定される地区の被害確認を急ぐなど、緊迫した様子で訓練に臨みました。
また今日は災害対策用ヘリコプターを使った上空からの被災調査の訓練も行なわれ、四国地方整備局では有事において
こそ冷静に対応できるよう基本動作を徹底したいと防災への備えを新たにしました。
- 137 :
- 四国地方整備局の防災訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/8034695011.html
南海トラフで巨大地震が起きたことを想定して四国各地の港や道路などの被災状況をすみやかに把握する訓練が
高松市などで開かれました。
この訓練は、先月30日からの防災週間にあわせて四国地方整備局が各地の事務所などと行ったもので、
およそ1600人の職員が参加しました。
訓練は和歌山県南部を震源とする地震で整備局内に災害対策本部が設けられるなか、最初の地震から2時間後に
高知県の室戸沖を震源とする巨大地震が起きたという想定で行われました。
四国の沿岸には大津波警報が出され、職員たちは、各地の事務所と連絡をとって港や道路の被災状況を調べると
ともに、港湾施設などにいる人の安否の確認などにあたりました。
また、3日は整備局の防災ヘリコプターを使った情報収集の訓練も行われました。
ヘリコプターからの映像は災害対策本部のモニターに中継で映し出され、瀬戸大橋のたもとの港で火災が起きている
という訓練の情報が寄せられていました。
四国地方整備局防災課の上林正幸課長は「巨大地震への対応は計画しているものを実行に移して初めて課題が
出てくるので意義のある訓練になったと思う」と話していました。
- 138 :
- 最短3分で1mの津波到達かtp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014540621.html
国の検討会の新たな想定で、南海地震が起きれば、高知県の沿岸には高さ1メートルの津波が最短3分で到達する
可能性があることが分かりました。
国の検討会は南海トラフ付近で起きる巨大地震について、先月29日、10メートル四方の地形データに基づいた
新たな被害想定を公表しました。
それによりますと津波の到達予想時間は、室戸市と東洋町では地震発生から最短3分で人が流されたり木造家屋の
一部が壊れたりするおそれのある高さ1メートルの津波が想定されています。
このほか▼土佐清水市では、4分▼奈半利町では、7分▼安芸市、安田町、宿毛市、大月町、黒潮町では、8分で
高さ1メートルの津波が想定されています。
室戸市の南海地震対策の担当者は、「避難路の確保と整備を進めるとともに夜間の避難訓練を増やし、ハードと
ソフトの両面で安全対策を強化していきたい」と話していました。
高知県は国の検討会の想定をもとに、ことし中にもより細かい地点の津波の到達時間を推計し、新たな想定を公表
することにしています。
- 139 :
- 防災の日 南海トラフ地震や津波に備え防災訓練ttp://www.ebc.co.jp/i/snews/kiji.asp?SN=42626
防災の日、県総合防災訓練が行われ、およそ5700人が巨大地震と津波に対する訓練を行いました。
訓練は、高知県沖を震源とするマグニチュード9 0の南海地震が発生したとの想定で行われました。
メイン会場となった新居浜市東中学校には、震度7の地震を想定して地域の住民が避難。消防やレスキュー隊などが、
倒壊した家屋や土砂に埋もれた車などに取り残されたけが人を救出していきました。
また、国領川河口付近では初めて津波を想定した訓練が実施され、
ボートの上から津波で流された人の捜索と救助を行いました。
南海トラフを震源とする巨大地震では、新居浜市でも最大で3 3メートルの津波が予想されていて、
参加者たちは万が一の災害を想定して真剣に訓練に取り組んでいました。
- 140 :
- 始業式に津波避難訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014627461.html
「南海トラフ」付近で起きる巨大地震と津波で、国の新たな被害の想定が出されましたが、高知市の小学校では、
3日、始業式にあわせて南海地震に備えた避難訓練が行われました。
避難訓練が行われたのは、高知市升形の第六小学校で、国の検討会が公表した被害想定では、周辺は、
最大1メートル水につかるおそれがあります。
始業式に続いて、午前10時から訓練が始まり、全校児童や教職員などおよそ200人が参加し、子どもたちは地震
の発生を知らせる放送が流されると素早く机の下に身を隠し、揺れが収まるのを待ちました。
そして、全員がグラウンドに出ると2人一組になって離ればなれにならないように手をつないで避難場所になっている
およそ250メートル離れた高知市の庁舎まで避難しました。
高知市の沿岸には地震が発生してから最短で16分で1メートル以上の津波が押し寄せると想定されていますが、
訓練では、およそ15分で全員の避難が完了しました。訓練に参加した小学6年生の男の子は「本当に津波が来て
いると思いながら避難しました。地震が起きたら下級生も気にかけながら逃げたい」と話していました。
第六小学校の西川淳一校長は「津波が想定より早く押し寄せるかもしれないのでさらに時間を縮められるよう訓練を
重ねたい」と話していました。
- 141 :
- 南予地区の津波対策に向けて 訪問員に辞令を交付ttp://eat.jp/mobile/news/detail.html?date=20120903T200938&no=4
南予地区の住民を訪問して防災啓発活動を行う津波対策訪問員の辞令交付式が宇和島警察署でありました。
県警では、津波対策などの防災意識を高めるため、2009年度から南予地区の各家庭で防災への啓発活動を行って
います。
宇和島警察署での辞令交付式では、藤原久芳さんら5人に辞令が交付されたあと、土居伸一警備部長が「訪問事業が
地域防災活動の一助となるようご尽力をお願いしたい」と訓示しました。
訪問員は、八幡浜警察署や宇和島警察署など4つの署に配属され、防災に関するチラシを配布するほか、
避難場所や避難路などの実態把握にも努めることになっています。
- 142 :
- 独自の被害想定作成へohk
岡山県の石井知事は南海トラフ巨大地震の国の被害想定を受け県独自の被害想定を今年度中にも作り、
地震や津波への対策を進める考えを示しました。県の政策推進会議で石井知事が示したものです。
内閣府が示した南海トラフの巨大地震の被害想定では県内の震度は岡山市や倉敷市など南部で最大6強、倒壊する
建物は約3万5000棟、津波は瀬戸内市や倉敷市で最大4メートルで最悪の場合、約1800人が犠牲になります。
3日の会議では国の被害想定を基に県の集めた地形や地質のデータを加えて、津波の浸水地域や液状化の
予測図などより詳しい県独自の被害想定を今年度中にまとめることが示されました。県では市町村と連携してハード、
ソフトの両面から津波・地震への対策を進める方針です。
- 143 :
- 県独自の被害想定で前提条件を検討ttp://jrt.jp/nnn/i/picture/JRT_16431.jpg ttp://jrt.jp/nnn/i/news8671643.html
ttp://www.jrt.co.jp/nnn/picture/JRT_16431.jpg ttp://www.jrt.co.jp/nnn/news8671643.html
南海トラフで発生する巨大地震について、県独自の津波の被害想定をまとめようと、専門家が前提条件を話し合いました。
県庁で開かれた会議には、地震の専門家や県職員などが参加。
国が公表した、南海トラフで発生する巨大地震の新たな被害想定をもとに、
県独自の津波の被害想定「最終版」をまとめるための前提条件について話し合いました。
まず、国が示した11の津波断層モデルのうち、県内のほとんどに最も大きな被害をもたらす2つのケースを基本として、
すべての地域で浸水面積や津波高が最も大きくなる場合の被害を割り出すことを決めました。
また前回の「暫定版」被害想定では堤防などの沿岸構造物がないものとして検討したのに対し、
「最終版」は十分な耐震性のある堤防など、一部は機能するとの条件で検討することを申し合わせました。
県は津波の被害想定の「最終版」を年内には公表したい考えです。
- 144 :
- 浸水予想面積は全国最大に ttp://www.nhk.or.jp/lnews/kochi/8014588851.html
国の検討会の南海地震に関する新たな想定で、震源が四国沖の場合、高知県内の浸水予想面積は全国最大の
1万5300ヘクタールになることがわかりました。
国の検討会は、先月29日、南海トラフ付近で起きる巨大地震について、10メートル四方の詳細な地形データに
基づいた新たな被害想定を公表しました。
それによりますと南海地震が四国沖で発生した場合、人が流されるおそれがある高さ30センチの津波による高知県
全体の浸水予想面積は全国最大の1万5300ヘクタールと想定されています。
市町村別に見ますと、▼高知市が3230ヘクタールと最も広く市の中心部や沿岸部の広い範囲が被害を受けると予測
されています。▼続いて南国市が1510ヘクタール、▼須崎市が1420ヘクタールなどと県中部で大きな被害が見込
まれています。
また南海地震が四国沖から九州沖にかけて発生した場合でも高知県西部で被害が大きくなり、県全体の浸水面積は
全国最大の1万4770ヘクタールになると想定されています。
県は国の検討会の想定をもとに、さらに詳しい浸水予想面積をことし中にも公表する予定ですが各市町村では避難路
の確保や整備、それに排水設備の耐震化などの具体的な対策が求められます。
- 145 :
- 小学生が津波の防災学習ttp://www.nhk.or.jp/lnews/okayama/4024594971.html
瀬戸内市の沿岸部に住む小学生が巨大地震が発生した際に津波から身を守るための意識を高める防災学習に
取り組みました。
瀬戸内市の牛窓北小学校で行われた防災学習は子どもたちに津波についての意識を高めてもらおうと瀬戸内市が
開いたもので4年生と5年生の児童22人が参加しました。
瀬戸内市は、四国沖の南海トラフを震源とした巨大地震が発生した際、岡山県でもっとも早く高い津波が到達すると
想定されています。
児童たちはまず学校の周囲を拡大した1メートル四方の地図を広げてそれぞれの自宅や通学路を書き込みました。
そして市内のハザードマップを見ながら津波に襲われた際に逃げる高台の避難場所などを確認したり津波で浸水
する場所を書き込み、巨大地震が発生した際にはどういったルートを通って逃げれば安全なのかを確かめていました。
5年生の男子児童は、「自分の家に津波が来ることやどこの高台に逃げたらいいのかが分かって勉強になりました。
家族にも伝えたいです」と話していました。
- 146 :
- 幼小中合同で津波避難訓練ttp://www.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024623451.html
巨大地震が発生し、津波のおそれがあるという想定で園児から中学生までが参加した合同の避難訓練が4日、
徳島市の津田地区で行われました。
沿岸部にある津田地区は津波で大きな被害を受けるおそれがあり、4日の訓練には地区にある幼稚園、保育所、
それに小学校と中学校から計1500人余が参加しました。
このうち津田中学校では校内放送で地震発生が伝えられると生徒たちは一斉に机の下に隠れました。
その後、生徒たちは校舎を出て、避難場所になっている津田小学校に避難しました。
グラウンドに集まると点呼で全員いることを確認した上で今度は小学校の校舎3階に向かいました。
8月末に公表された国の巨大地震の被害想定で高さ1mの津波は約44分で徳島市に到達すると予想されていますが、
訓練に参加した子どもたちはいずれも時間内に避難を終えていました。
訓練に参加した男子生徒(中3)は「きょうの経験を生かし、実際に大地震が起きたときも落ち着いて迅速に避難したい
と思います」と話していました。
また津田中学校の小西正志教諭は「子供たちの命を守るために今後は事前に伝えない抜き打ちの訓練も実施したい
です」と話していました。
- 147 :
- 牛窓町の小学校で津波想定し訓練ttp://www.rsk.co.jp/news/news_local.cgi?id=20120904_4
先日、国が発表した南海トラフの巨大地震の被害想定では、岡山香川でも津波による被害が予想されています。
自分の住んでいる地域は安全なのか。瀬戸内市牛窓町の小学校で津波を想定しての初めての訓練が行われました。
地図上で自分の家を探す児童たちです。ttp://www.rsk.co.jp/news/photo/20120904_4.jpg
4日は、地図とハザードマップ=災害予測地図とを照らし合わせて、
自分の住んでいる地域が津波や土砂崩れなどの被害にあう可能性があるかどうかを知る図上訓練が行われました。
この地域は、先日、国の発表では、南海トラフで巨大地震が起きた場合最大で4メートルの津波が来るとされています。
津波が来る可能性がある場所を示した地図に、自分の家の場所に印をつけたシートを重ねると。
参加した4年生と5年生23人のうち、9人の家が津波により浸水する場所にあることがわかりました。
牛窓北小学校では、来年1月に、児童が実際に町に出て安全な場所に避難する訓練を行う予定です。
- 148 :
- 小学生が防災を学ぶ ohk
地震や津波で自分たちの住む地域がどのような被害を受けるのかを学び、防災に役立てようという取り組みが
瀬戸内市の小学校で始まりました。
これは瀬戸内市が児童への防災教育を進めようと初めて企画したもので、
牛窓北小学校の4年生と5年生22人が参加しました。
児童たちは地図に自分の家や登下校のルートを書き込んだ後、津波ハザードマップと見比べ、
どこで浸水したり土砂崩れが起こるかなど危険箇所を確認していきました。
内閣府が先月発表した南海トラフを震源とする地震の被害想定によりますと、
瀬戸内市では最大で4メートルの津波が押し寄せるとされています。
児童たちは来年1月には避難所などを書き込んだマップを自分たちで作り、実際に地域を歩いて避難経路や
危険箇所を確認するということです。
- 149 :
- ナマポ不正需給者の在日土人を土嚢にすれば良いと思う。
- 150 :
- 多数の犠牲者を出した、大川小学校みたいな、
地域性ではダメなんで、その辺を参考にして、避難準備を進めるべきだね…
裏山があれば、直ぐに登る…
- 151 :
- 竹島問題 ホワイトハウス署名のお願い
http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/ms/1342898312/650
このままでは日韓両国は100年、200年、1000年と憎しみあうだけです。
必要なものはメールアドレスと名前だけです。
- 152 :
- ↑
何の話をしてるんかいな
- 153 :
- 【新製品】濱出工業、津波対策避難カプセル「たすかプセる」 4人用250万円 [10/10]
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/wildplus/1349880771/
- 154 :
- 膝下の津波なら
なんとかなる
それ以上な、
逃げるが勝ち
- 155 :
- 防波堤とか防波壁の工事があちこちでされてるんだけど、
ーーーー
↑これが一般的じゃん?
なんで↓こうしないの?
^ ^ ^ ^ 一壁目
^ ^ ^ 二壁目
ー||ー
地下
流体力学に精通したひと教えて?
渦巻きできて円周分、力が分散され、
分散して反射した力がある程度消してくれるだろ。
あとーより^のほうが耐えるのは明白だし、平らな意味がわからない。
- 156 :
- 福浦小学校で避難訓練ttp://eat.jp/news/index.html?date=20130311T181653&no=3
愛南町の小学校で、11日、津波災害を想定した避難訓練が行われました。この訓練は、愛南町福浦小学校であり、
全校児童28人が参加しました。
訓練の開始時間は児童に知らされていませんでしたが、午後1時30分、校内で避難が呼びかけられると、
児童は一度、海抜およそ16メートルの避難場所まで駆け上がり、その後、さらに10メートル上の避難場所まで
移動しました。そして、児童は素早く点呼を取り、訓練開始から、5分足らずで避難を完了しました。
福浦小学校は、避難訓練のほかにも、児童が防災マップの制作に取り組むなど積極的で、
今後は訓練を校外で実施したり、親子で参加できるものに拡大したいとしています。
- 157 :
- 新しい津波警報 始まるttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130307/5661461.html
気象庁の大津波警報・津波警報、注意報が7日から変わりました。
警報が出たとき迷わずに避難しやすいよう、整理され東日本大震災のように巨大地震で地震の規模がすぐに
わからない場合はまず、非常事態が起きていることを伝えることになっています。
東日本大震災の時、気象庁が直後に発表した大津波警報では、予想される津波の高さが実際を大きく下回りました。
中には、伝えられる高さなら逃げなくてもいいと受け取った人もいて、避難の遅れにつながったと指摘されています。
これを教訓に今回内容が大幅に見直されました。ttp://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20130307/5661461_5015661461_m.jpg
予想される津波の高さは、これまでの8段階から5段階に減らしました。
予想される津波の高さが20センチから1メートルの場合は「1メートル」として津波注意報を発表します。
また、1メートルを超えて3メートルまでの場合は「3メートル」として津波警報が出ます。
これを超えると大津波警報が発表され、3メートルを超え5メートル以下の場合は「5メートル」、5メートルを超え
10メートル以下は「10メートル」、それを超える場合は「10メートルを超える」と表現されます。
さらに、マグニチュード8を超える巨大地震で、地震の規模がすぐにわからない場合は、予想される津波の高さを
「巨大」や「高い」という表現を使って非常事態が起きていることをいち早く伝え、避難を呼びかけます。
- 158 :
- 八巻正治教育学博士の活躍の一端として本の紹介をするね。
八巻 正治・八巻 益恵 共著の名作
書籍名君は麦畑の風の中を−さわやか福祉へのまなざし
著者名八巻 正治・八巻 益恵
著者紹介 夫 八巻正治:順天堂大学、青山学院大学、東洋大学、立教大学大学院卒。ラブリー・チャペル牧師。
妻 八巻益恵:東京基督教短期大学、玉川大学卒。ラブリー・チャペル福音伝道師。
発行社樹心社
総頁数202
定価・頒価1600
発行日平成04年05月20日 1992
- 159 :
- 名前:大阪府三島郡島本町で壮絶なイジメを受けて廃人同様になった島本町民
大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。 誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
名前:大阪府三島郡島本町で凄惨なイジメを受けて命からがら逃げ出した元島本町民
>>大阪府三島郡島本町で壮絶なイジメを受けて廃人同様になった島本町民さんの言う通りや
大阪府三島郡島本町で壮絶なイジメを受けて廃人同様になった島本町民さんも早う島本町から逃げ出す方がええで
大阪府三島郡島本町みたいな腐った町は陥没して地球上から消滅したらええんや
>>大阪府三島郡島本町で凄惨なイジメを受けて命からがら逃げ出した元島本町民さんへ
「20世紀少年」で、『ともだち』が人類を滅亡させようと企てたのも、小学生のときに受けた陰惨なイジメ(葬式ごっこ)が
原因だった。『大阪府三島郡島本町みたいな腐った町は陥没して地球上から消滅したらええんや』と思う気持ちはよく分かる。
- 160 :
- 来年の大河ドラマは軍師黒田官兵衛。
備中高松城の水攻めを羽柴秀吉に献策したのは黒田官兵衛とのこと。
大河ドラマにちなんで備中高松城の水攻め復元模型を製作した。
http://mirai660.net/castle/
- 161 :
- 【政治】安倍首相夫人の昭恵さん、被災地の巨大防潮堤建設問題で見直し呼びかけ
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1384782793/
- 162 :
- 津波対策のスレ・・・・えっ、自然災害板のここだけ?
2011年4月からたったこれだけ?
おっかしいなあ、日本は海に囲まれてて殆どの日本人が人事じゃないはずなのに・・・
で、私思ったんだけど
傘の柄みたいに し←こういう風に曲がった地下の穴があれば、
右側の短い方には水が入っていかないと思わん?
地下に空気の逃げ道があれば別だけど。
- 163 :
- http://bangumi.skyperfectv.co.jp/e2/program:%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA%EF%BD%9E%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%BB%85%E4%BA%A1%E3%81%AB%E5%82%99%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%80%85%EF%BD%9E%EF%BC%92/
【新】プレッパーズ〜世界滅亡に備える人々〜2「巨大津波に備えよ」 (二)[初]
02/26(水) 22:55〜00:00
02/27(木) 11:25〜12:30
日本人が出るかどうかだが
- 164 :
- http://tasukeaijapan.jp/
こういうサイトがもっと増えるべき
- 165 :
- 岩手の沿岸なんかは防潮堤じゃなくって、海沿いに高台作っちまえばいいんだよ。
景観の心配もないし。30メートルくらい積んで、その上を街や宅地にすればいい。
- 166 :
- 【地震】知市に津波避難タワーの第1号完成 最大619人を収容
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1397060307/
- 167 :
- 何処の海でも、いざ、高台避難所を確保しておけば、海のレジャーが楽しくなる
- 168 :
- 釜石の奇跡の話はよかった。有名な話のようだが、あまりテレビを見ないせいか、最近になってはじめて知った。
- 169 :
- 堤防の問題点はあまりいいものを作ると誰も逃げなくなる点だな。今回の被害がまさにそうだった。
- 170 :
- 近くの高さ8mの堤防で、津波が乗り越える場面を想像してみたが、イマイチだったな…リアルには叶わない
- 171 :
- 釜石の奇跡は美談だが、しかしよく考えると大惨事になった可能性もある。30メートルの高台に避難した直後に津波が襲ってるから、もう少し津波が早かったらみんな死んでたかもしれない。
- 172 :
- よく情報が重要といわれるが、これは逆なのではないか。テレビ、ラジオ、防災放送、避難警報は無視した方がいい気がする。
というのは情報は間違っている可能性があるから、知れば逆にまどわされる危険がある。
特に今回のようにこれまで一度も体験したことのない揺れに襲われたらすべての情報を無視してすぐ逃げた方がいい。
逆にこれまで何度も体験してるような揺れならすぐに逃げないでじっくりテレビやラジオを聴いてもいいかもしれない。
- 173 :
- 「腐敗の極みーー東日本大震災の“遺体検案”架空経費計上で裏ガネを作っていた警察」
http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=5165
4月25日発売の写真週刊誌『フラッシュ』(5月10・17日合併号)が、大スクープしている。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/81i9jurOnjL.jpg
http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagephotos/10112.jpg
http://www.accessjournal.jp/uploads/weblog_imagephotos/10115.jpg
東日本大震災で亡くなった方の遺体の検案(「変死体」扱いのため、警察が検視し、医師が死因を決定する検案を行う)で、
医師に遺体1体につき3000円払ったことにして、裏ガネを作っているというのだ。
この記事を書いたのは、本紙でもお馴染みのジャーナリスト仲間の寺澤有氏だ。
以前から、記者クラブ制度の問題もそうだが、警察の裏ガネ作りについても精力的に取材している。
寺澤氏は6年以上前、会計検査院に警視庁会計文書について情報公開請求し、入手した約38万枚を分析。
その過程で検案における裏ガネ作りの可能性に気づいていたが、被災地を取材した際、
実際に検案した医師の証言を得ることができ、今回のスクープに結実した。
警察庁は1体に3000円払うといっているのに、今回記事に登場した医師は約20体検案したが、一銭ももらってなければ、
今後、もらう予定もないと証言したからだ。
もっとも、裏ガネ作りの伝統、体質を思えば、関係者には失礼ながら、死者・行方不明者が3万名を超えると見られる
今回の大震災の遺体検案は、その規模の大きさ(3万体だと9000万円)、また謝礼受け取りを辞退する医師も多いだろうから、
まさに裏ガネ作りの格好のネタといってもいいことは容易に想像される。
従来の警察の裏ガネ作りといえば、捜査協力への謝礼の架空計上が真っ先に思い浮かぶが、いくら何でも遺体の検案、
それも未曽有の大震災におけるもので、未だ関係者は大きな心の傷を負っていることを思えば、
さすがに警察に対してこれまでにない反発の声が挙がってもおかしくない。
それだけに、警察はこの記事に対し、いつも以上に過剰に反応をしたようだ。
問題の警察庁の抗議文
http://www.npa.go.jp/koho/kangae/houdoutaiou_20110425.pdf
- 174 :
- 大阪府のシマモト町という町は「暴力とイジメの町」で
イジメられて廃人になった子がようけおるそうやな
そんな腐った町やったら変革せんとアカンやないか
- 175 :
- .
【速報】「生きるのに向いていないから」健康な24歳女性の安楽死が認められる!!
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0630/toc_150630_9059532140.html
- 176 :
- 泣ける話 おすすめ
http://power-of-nature.blue/cmyhl/
- 177 :
- ☆鍵なしで錠前が不正に開けられるキット☆
特殊開錠用具・ピッキングツール 趣味や開かない鍵などに
http://lockpicking.esy.es/
- 178 :
- 今、思えば大川小で裏山に避難しなかったのは
年寄りが避難してきていたからなんじゃないか?
元気な子供や教師は裏山に登れても
平地を杖を突いて歩くのがやっとの年寄りは登れない。
裏山を選ぶと年寄りを見捨てることになるから
年寄りも含めて移動できる橋近くの高台の方を選んだのかもな。
しかし、自分たちが一番守らなきゃいけないのは生徒たちだという事を
もっと重視するべきだった。 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の
国民性が出たんだろうな。
こういう時は「どう行動すれば、最終的に最も多い人数を助ける事が出来るのか」
で考えるべきであって、ある程度、非情になれないとダメなんだろう。一蓮托生じゃダメ。
津波がどこまで来るか判らないあの時点で一番無難な選択は、山に登る体力のある者は登らせて、
その体力の無い者は橋の高台の方の二手に分けるだったんじゃないのかな。
- 179 :
- 大川小津波訴訟、児童の遺族側が勝訴 石巻市などに約14億円の賠償命じる
2016.10.26 15:04
東日本大震災の津波で児童・教職員の計84人が犠牲になった宮城県石巻市立大川小の児童23人の遺族29人が、
市と県に計23億円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、仙台地裁であった。
高宮健二裁判長は学校の責任を認め、計約14億2600万円を支払うよう市と県に命じた。
判決は「市の広報車が巨大津波の襲来を告げて避難を呼び掛けて以降、教職員は大規模津波の襲来を予見していた」と予見可能性を認めた。
教職員が児童を学校脇を流れる北上川沿いの緑地帯を目指して避難誘導したことに関しては、「避難場所としては不適当だった」と指摘。
「津波被災を回避できる学校の裏山に避難させるべきで、結果回避義務違反があった」と結論づけた。
教職員が津波到達直前まで児童を校庭に待機させたことについては「不相当とはいえない」と述べた。
http://www.sankei.com/affairs/news/161026/afr1610260022-n1.html
- 180 :
- 私は創価の会員でした。
すぐ隣に防衛省の背広組の官舎があるのですが、
自分の家の窓にUSB接続のwebカメラを貼り付けて、そこの動画を撮影し続け、
学会本部に送っていました。
別に大したものは写っていません。ゴミ出しとか奥さんが子供を遊ばせている所とか。
官舎の方が老朽化して使われなくなってから、
今まで法人税(うちは自営業です)をほぼ払わなくても済んでいたのが、
もう守ってやれないのでこれからは満額申告するように言われました。
納得がいかないと言うと、君は自業自得で餓鬼地獄へ落ちるから、
朝夕に南無妙法蓮華経と三千回ずつ唱えて心をきれいにしなさいと言われ
馬鹿らしくなって脱会しました。
それ以来、どこへ行くにもぞろ目ナンバーの車につけまわされたり大変な日々です。
全部自分の出来心から起きたことで、どこに訴えるわけにもいかないのですが、
何とかあの人達と縁を切った上で、新しい始まりを迎える方法はないんだろうか
- 181 :
- 長木よしあきのK
https://www.youtube.com/watch?v=_SOMgpdUc98
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/
- 182 :
- 毎回思うのですが
津波大きいのが来たら
花火を打ち上げればいいのにと思う。
大きいのであれば数発、小さいのであれば1発とか決めて。
あと巡回している車をテスラ?とかの自動運転の車に変えて
そこに人乗らないようにしてほしい。人の目が必要なら
人間型のロボットにカメラとスピーカーつけて
遠隔で対応するとか、
あとクローンもこういうとき活躍できるんじゃないだろうか?
色々現代の技術を駆使してほしいと思う。
- 183 :
- ↑クローンじゃなくてドローンの間違いでした。
- 184 :
- >>183
クローンもアリだと思います
幾らでも作れるのだから
- 185 :
- 防災無線は風雨とかがうるさかったら
何を言ってるのか判らんのよね。
- 186 :
- 附一:监考人员名单(具体考点另行通知)
语文科:李婉玲李清霞黄志群侯秋云黄鹏举李剑辉
杨静珍 周青黄志敏谢崇握李红梅姜雪
数学科:李紫悦黄丽萍李炎同刘朝霞黄赵昌戴培玉
(综合科)戴丽清戴超强戴延安李乌洋苏炳珠陈颜水
陈志忠黄瑞霞陈加水陈甫蓉陈桂林黄淑珠
附二:评卷人员名单
语文组:组长:陈春红 巡视:李斯迭
林绍蓉刘坚强李雪莲李正昂戴伟昌陈小菊
陈春红李阿伟戴国民陈志敏黄秀丽林永智
数学组:组长:李连梅 巡视:肖连发
黄答福李桂玲黄建国戴惠萍戴燕清李双志
李水成陈志墩吴秋月康秀华李润泽陈长灿
综合组:组长:陈炎坤
黄种凤李幼兰李瑞标陈志安刘家瑞陈幼兰
南安市国专第二中心小学
2009年6月17日
- 187 :
- https://goo.gl/ZRULYX
これが原因だったんですね。。
納得。
- 188 :
- レーダー追尾により自然値0.058μSv/hをはるかに上回るガンマー線が27万円程度の測定器で否が応でも計測され続ける
https://www.youtube.com/watch?v=CtiacppR5dk
9:27人工衛星(確実な部分)
https://www.youtube.com/watch?v=-Ls8O7jjK1A
- 189 :
- https://goo.gl/OFauup
この記事本当?
普通にショックだわ。。
- 190 :
- よし俺の研究成果を披露しよう。
まず津波の死亡原因。
1 溺死、溺れて水を飲んで死亡。
2 低体温症、水に浸かった状態で長時間放置され、体温が下がり死亡。
3 圧死、漂流物に頭や体をぶつけて死亡。
津波発生時対策
1 高台に逃げる。
2 船の場合は沖に逃げる。
津波予防対策
1 高台への集団移転。現実的には低地への新規建設禁止程度か。
2 防潮堤建設。巨費が必要な割に、想定を超えた津波には無力。
3 津波避難タワー。防潮堤の限界が明らかになり代替策として普及し始めている。
4 他に津波避難艇や完全防水地下シェルターなど。
- 191 :
- 個人として出来る対応
1 高台の位置や避難経路、浸水範囲の把握、津波情報アプリの導入など。
2 ライフジャケット、セミドライスーツ、津波避難艇、津波予防地下シェルターの導入。
2について。
ライフジャケットは溺死を防ぐ効果は高いが、低体温症に対応出来ない為、
その下にセミドライスーツを着るのが適当だろう。ドライスーツは物に
ぶつかって穴が開くと保温効果がなくなるので、セミドライで。
ただこれでも漂流物への激突による圧死には対応出来ない。
これに対応出来るのは、津波救難艇か地下シェルター。
津波避難タワーは現実的に自宅敷地内に建設出来る人はほとんどいないだろう。
地下シェルターは個人向けに小型なものも発売されているが、津波後に
瓦礫や土砂に埋まると発見される前に窒息死や餓死といったリスクもある。
個人で行える対策で一番現実的なのは価格的にもやはり津波救難艇と
なるだろう。安価なものではボール型の
津波シェルターHIKARi https://www.shelter-hikari.com/
ライフアーマーNEO https://pond.co.jp/product/
50万円程度で家屋の倒壊にも対応する程の耐久性と、津波に流されても
浸水、溺死を防ぐ安全性を兼ね備えている。最大4人乗り。
津波避難シェルター「救難まんぼう」 http://www.ko-marutaka.co.jp/1/4-4.html
こちらの方がより本格的。6人乗りで、転覆しても自動反転する機能があり、
完全防水。浮力がある為、穴が開いても容易には沈没しない。
船外機も取り付け可能。価格は150万円。
予算順に言うとまずライフジャケット、次にセミドライスーツ。
更に予算が許せば、ボール型など個人向け救難艇。救難艇は
流されるリスクが高いので数十メートルぐらいの紐でどっかに
括り付けておいた方がいいかもな。
- 192 :
- もう、夏が終わっちゃう〜〜〜〜〜〜!
お山のオカルト置いとく。
ちょっと気色悪いけど・・・
★山霧の巻くとき(山岳ホラー)★
http://slib.net/71604
上松煌 作
(プロフィール) http://slib.net/a/21610/
最後のほう、グロ注意?!
- 193 :
- >>191
のボール型だが、生身で津波に流されるよりは確かにマシなんだが、
救助ボートとしてはやはりいろいろ問題がありそうだ。
そもそもこのヒカリという商品は、詐欺商品のノアの改良型らしい。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34889
改良したとは言え元が詐欺商品だからなあ。
他社のボール型製品もこのノアを真似て作った物らしい。
まず問題は、いくら固いとは言え、穴が開いたらそこで終わり。
普通のボートなら浮力があるから穴が開いても簡単には沈まない。
また出入り口や空気穴などのゴム製品の劣化や、ぶつかった衝撃で
変形した場合などもちょっと浸水するようになっただけで
簡単に沈んでしまうだろう。また丸型では常に自分で重心を気にして
いないと揺れまくるのも目に見えている。
- 194 :
- まあ津波なんて実際ほとんどないから、50万円以上一円も出したくない。
ってんなら止めはしないが、もうちょっと金出せるなら
命掛かってんだし、ボール型は止めて別製品にしといた方がいいだろうな。
最有力はこれか。
津波避難シェルター PUCA PUCA http://www.your-site.co.jp/pucapuca.php
これで92万円。浮力があるから穴が開いても簡単には沈まないし、
自分で重心を取る必要もないし、ひっくり返っても自動反転、
オールで自力航行も可能。構造的にはボール型の問題点がほぼ解決
されてんだが、この製作者もいろいろ調べるとどうやら素人っぽいんだよなあ。
製品の信頼性という面では疑問も残る。
>>191のマンボウの方がまともな会社が作ってるっぽいし、
間違いはないだろうな。150万円だが。
まあ、津波危険地帯に住んでて、近所に逃げ場もないなら
150万円も惜しくはないだろう。そんなに危険度が高くない地域なら、
プカプカか、ボール型でも仕方ないが。
- 195 :
- この国はある意味では北朝鮮以上の国民を騙す国家だと思う 北朝鮮以上に国民を騙し詐欺師の様に搾取する
★★★★政治家・マスゴミ・が隠す日本の真実!★★★★
https://www.youtube.com/watch?v=pX9COqRfCSU
↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=A-cKT-sKly4&;;list=PLTEQ4LklraVRq1fq3xbolEhHFm4lhBYVM&index=1
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
- 196 :
- 【防災】津波伝える石碑、データベースに 国立民族学博物館、新情報求む 一般の人も書き込み可能
http://asahi.2ch.sc/test/read.cgi/ニュー速+/1512383142/
- 197 :
- 津波の目安
10cm 立ってることが困難になる
30cm 立ってることは不可能になりしがみつける場所がないと死亡する可能性が高い
1m しがみつくことすらも困難になる
しかし2階建て以上の高さがあるならそれほど脅威ではない
3m 水に当たった衝撃で即死する
そこそこ遠くまで届く上に地震で崩れかけてることを差し引いても3階建ての建物を破壊するだけの威力がありかなり危険
10m 防波堤を突破して広範囲に広がる
建物では逃れられないので山に登る必要がある
30m この規模になると地震そのものが長時間続くため地面が震度7で揺れてる状態で逃げなければならない
また日本には多くの山があるがこの高さとなると極端に少ないので逃げることは実質不可能
つまり来ないように防ぐ技術が必要
100m 今現在の文明であれば地球の人口の8割が失われる
- 198 :
- 難民キャンプ以下の被災地のみなさま。
いつまでも逃げず死亡者も多かったですね。
ブルーシートやカビの泥家で生活できますか?
阪神大震災の時もそうでしたが
大阪兵庫の建設屋は手抜き工事が多すぎそれを平気で見逃す建築士も関西には多いですよ
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- 199 :
- とても簡単な確実稼げるガイダンス
関心がある人だけ見てください。
グーグル先生に聞いてみちゃおう『羽山のサユレイザ』
7KX
- 200 :
- 日本は呪われてる
真敵・職人気質が格差の根元である。
ヤンキー、過激思想、サイコパス等の成れの果てが職人・職人気質です
その職人・職人気質が新たなヤンキー、過激思想、サイコパス等の悪種を生み出すのです。
職人、職人気質が格差をつくり、イジメを生み、犯罪を生み、自殺を生み、戦争を生み、地域振興を阻害し、治安が悪化し国力が低下する。
職人・職人気質はブラック企業擁護論である。
職人気質を廃してこそ日本は平和かつ生産的かつクリエイティブな国家になれるのだ
職人気質は存在自体がパワハラです。緊急事態です。
職人気質は悪しき文化
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/rail/1573270987/755
eds
- 201 :
- 津波に飲み込まれてあの世に逝った人には、祖先の警告を無視した人が多い
「此処より下に家を建てるな」 石碑の教え
http://memory.ever.jp/tsunami/tsunami-taio_307.html
- 202 :
- 池田大作(在日)→信平信子R事件 公職選挙法違反事件
福田孝行(在日)→山口県光市母子強姦殺害
畠山鈴香(在日)→秋田県児童殺害
長谷部泰輔→林瑞枝さんスーツケース詰め殺人 小中高と創価学園
三橋香織→夫バラバラ殺人
三宅正信(在日)→ペッパーランチ強姦 創価大学卒
北山大輔→ペッパーランチ強姦
宅間守 (在日)→大阪 附属池田小学校児童殺傷 両親も創価学会員
東慎一郎(在日) →酒鬼薔薇聖斗 神戸の首切り
小原保 →村越吉展ちゃん誘拐殺人事件
林真須美(在日) →和歌山毒入りカレー事件 4人毒殺 63人が負傷
織原城二(金聖鐘)→神奈川 帰化人、外国人女性を強姦バラバラ殺人
澤地和夫(元警官)→山中湖連続殺人事件・創価学会前原支部総会で体験発表
関根元(在日) →埼玉愛犬家連続殺人犯 4人を殺害
丘崎誠人→奈良連続強姦 事件 (在日朝鮮人)
金大根 →在日韓国人の強姦魔 連続児童虐待暴行殺人 6名の女児死亡
李昇一 →在日韓国人 東京 テレビ「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人を強姦
沈週一 →在日韓国人 鳥取 大阪 和歌山 9人を強姦
張今朝 →在日韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児を強姦
ぺ・ソンテ →在日韓国人 横浜 女子小学生14人を強姦
宋治悦 →在日韓国人 東京 主婦19人を強姦
創価学会副支部長・木村昌幸 →強制猥褻事件
創価学会地区部長・谷口博司→迷惑電話3000回で実刑判決
創価大学卒・嘉村英二→NTTドコモ事件 福原由紀子さんに対する集団ストーカー事件で実刑判決
公明党江戸川区議・松本弘芳(江戸川区文教委員)→児童売春で実刑判決
ジェイフロンティア株式会社
中村 篤弘
- 203 :
- 新型コロナウイルスの危険性は決して高くありません。
1億2千万人以上の日本で、感染が確認されたのはたった500人ちょっとです。
確率としてはかなり低く、さらに重傷者や死者に限るとさらに低くなります。
そもそも肺炎の死者が年間で12万人もいるのです。
これを考慮しても、数人が肺炎で亡くなったことは特別なことではありません。
インフルエンザの死者も、年によって増減はしますが、概ね千人ほどいます。
こういったことからも、
新型コロナウイルスが特別に危険なウイルスではないと言えます。
- 204 :2020/05/02
- 内閣府が21日に公表した太平洋岸を襲う最大級の津波想定で、東北電力東通原発(青森県東通村)の約10キロ北にある「猿ケ森砂丘」で海抜約20mの津波の痕跡を報告した論文が、考慮の対象から外されていたことが26日、分かった。
専門家からは「砂丘は地形が変わりやすく過去の津波の復元は難しい。高さ20mは否定しきれない」との批判が出ている。
内閣府は、東通村の津波の最大高さは13.9mで、海抜16mの防潮堤がある東通原発は浸水しないとした。
箕浦幸治東北大名誉教授は2013年の論文で、猿ケ森砂丘に数百年前の砂や泥、倒木を確認、20m超の津波の痕跡だと指摘した。
https://this.kiji.is/627059871350441057
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平成29年08月10日(木)
第496回原子力発電所の新規制基準適合性に係る審査会合
https://www2.nsr.go.jp/disclosure/committee/yuushikisya/tekigousei/power_plants/00000143_2.html
○石渡委員 猿ヶ森のところで、文献で報告されていたイベント堆積物を御社でも確認されたということなんですけども、標高が文献では20mになっているのに、それが11mのところにあった。
文献の著者の先生は私もよく存じておりますけども、経験を積んだ地質の方で、20mと10mを間違えるということはないと思うんですよね。これ違うものを見てるんじゃないですか。いかがなんですか。
○東北電力 Minoura et al.の著者に確認ということなんですけど、私のほうから確認してございまして、筆頭の著者の箕浦先生は既に御退官されていますけども、連名者の方に御確認させていただきました。
その20mについては、水準点か何かを用いたのではないかということではあったのですが、東北電力が実施した測量、これが4級水準測量なんですけども、この程度の精度はないということでございました。
また、我々の20m、東北電力の11mのどちらが正しいのかはわからないが、20mに自信を持っているわけではないと、東北電力が11mと主張することは特に問題ないというお言葉をいただいてございます。
○石渡委員 じゃあ同じものを見ているということは確認ができたということですね。
○東北電力 そのとおりでございます。
○石渡委員 そうですか。事情はわかりました。
常磐線の警戒区域がえらいことに
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