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【島根県】自給自足可能な農家求む!【松江近辺】


1 :2006/06/04 〜 最終レス :2020/01/19
島根県松江市近辺で、農業できる様な土地付きの農家を探しています。
廃屋になっていたり、ボロでも補修して頑張って直します。
畑と田んぼは是非、欲しいです。
安来、雲南、出雲くらいまでなら通います。
不動産情報も非常に少ないので、どうか情報だけでもあれば・・・!
是非、よろしくお願い致します!

2 :
あそこが空き家だよ、等の情報だけでも結構です。
必死で探していますが、なかなか・・・。
地元の方等の生の情報があれば、嬉しいです。
どうかよろしくお願いします!

3 :
>>1
心当たりが有るけど・・・
物件的には農業従事者取得可能な広さが有るけど
その他の新規就農資格審査をクリアー出来る?

4 :
>>3
早速の御返事ありがとうございます!
その、「新規就農資格審査」とは何でしょうか?
・・・すみません、全然素人なもので・・・。
例えば、自分の家族のみの食材の栽培のみでも、
この審査は必要になってくるのでしょうか?

5 :
一般の人はたとえ1坪でも田、畑を購入することは法律で禁止されています。
田、畑を購入するには職業を農業にする必要があります、
その為には国の資格審査をクリアしなければなりません。
条件は
5000u以上の農地の購入予定。
購入予定の土地の所在する自治体に転入。
むこう2年程度の年間を通した営農計画。
農機具の購入資金及び必要経費、500万程度の資金。
2年程度の生活資金、大体300〜400万程度の預金。
年齢が50歳以下。
国の面接に合格。
農業の知識を有している。
自治体等で多少の違いは有りますが・・・
最低でもこれ位は必要です。

6 :
家族でのプチ自給自足をやりたいのでしたら・・・
地目:山林等の土地を購入するか
賃貸しか無いと思いますが・・・
島根県に限らず田舎ではこの様な物件が表に出る事は
ほぼ有りません。有ったとしても見ず知らずの他人に賃貸する事は
皆無です。
特に賃貸は・・何かの伝で奇跡的に見つけたとしても・・・・
周りの住民の反対でダメになってしまいます。
田舎は濃厚な近所付き合いが必要なので・・・
そこに見ず知らずの他人が入ることを極端に嫌います。
まずは、もう少し勉強されて自治体等の窓口に相談され
農業研修等でその地区に溶け込み、協力者を作ることです。

7 :
>>6
色々ご教授頂きありがとうございます!
本当に参考になりました。
現実が非常に良く理解できました。
現在、公務員ですので、職業を変更することが非常に困難です。
素人はやはり家庭菜園程度、と考えた方が良さそうですね・・・。
それか、地目が山林等の土地を地道に探していこうと考えています。
周りの住民の方々の理解という観点も欠けていたと思います。
目を覚まさせられた気持ちです。
有り難うございました。
甘かった自分を省みて、勉強してみます。

8 :
気を取り直して、
地目:山林等
で募集します!
家付きを求みます!
前述の内容で少々の変更がありましたが、
農地は家庭菜園程度とお考え下さい。
どうか、よろしくお願い致します!
6さん、情報ありがとうございました!

9 :
何処の自治体でも体験農業教室などの
現地農家とのふれあいイベントなどが行われています。
この様なイベントに積極的に参加することをお勧めします。
この様なイベントに参加されてる現地の農家の方は
概して反保守的で開放的と言うか>>1さんの夢に役に立つ方が
多いと思います。田舎の人は超保守的ですが一旦信頼を得ることが出来ると
そこまで・・・と思うほど親身になってくれます。
現実問題として田舎では農地が余っています・・・
耕作する人が居なく放置された農地等が沢山ありますが・・
先祖代々の土地を売ると近所に何を言われるか判らないし
完全に放置すると近隣からクレームが来る。
草刈をするだけでも大変・・・
だれかタダでも良いので耕作してくれないかな。でも見ず知らずの人に
貸すのは不安だ。
と・・・思ってる廃業農家は沢山あります。
まずは現地に知り合いを作ることが大事だと思います。
特に>>1さんの職業公務員と言うのは田舎では強力な武器ですよ。

10 :
>>9
書き込みありがとうございます。
これまでもサイトや広報誌にて、仰られる様なイベントの情報は
色々目を通しておりました。
しかしながら、正直、どうなのかな?と敬遠していた部分はありました。
職業を持ちながら参加するのも、冷やかしみたいで申し訳ない気持ちも
ありましたし・・・。
でも、そうですね、地元の方々へ少しでも身近になれるのでしたら、
思い切って飛び込んでみるのも手ですね!
もう一度、色々なイベントを今の目でみて探してみます!
また、農地が余っているという事実、非常に惜しいですね。
是非とも、困っている方々の一助になれば、と考えています。
職業が公務員、というものが武器になるとは思いませんでした。
島根にはこの4月より転勤で来ましたので、こちらの気質というか
事情が判りません。
現地に知り合い、というところから始めてみることが、一番の近道なのかも
知れないですね。
廃業農家、寂しい言葉ですね・・・。

11 :
あと、ちょっと地元の農業研修等のイベントに抵抗があったは、
私たち家族が取り組もうとしているものは、無農薬を前提としています。
ですので、きちんと職業として取り組まれている方々にとっては、
やはり甘いというか、受け入れられないであろうという予測からでした。
ですが、まずは一人の人間同士として面と向かって話し合うことも必要ですね。

12 :
本当に公務員だねえ、君は…

13 :
>>12
やっぱり甘甘でしょうか・・・?

14 :
>>9です。ま・・・私と>>1さんだけなんですけどね。
無農薬栽培・・良いですね、農業の理想だと思います。
但し、本当の意味の完全無農薬栽培は既存の農地では不可能ですよ。
近隣の農地の持ち主に猛反対されます・・・・
と言うより抹Rる位の勢いで攻撃されると思います。
どの程度の無農薬を目指されてるかが不明ですが
完全無農薬を目指すのであれば隣や上流の畑で農薬散布されれば
作物には散布した畑と同じくらいの残留農薬が検出されてしまいますが農薬としての効果は無いので
害虫、病気は大量に発生・で近隣の畑に被害をあたえ・・・悪い部分だけになります。
無農薬栽培を目指すのであれば庭で小規模にやるか近隣に畑や田圃がない
山奥の山林を開墾して畑にするのが最良だと思います。
相当の農業経験が無いと無農薬栽培は難しいですよ。
まずは余り気負わずに気軽に農業に触れ合うのが良いかと・・

15 :
>>12は私ではありません・(藁

16 :
>>9
現実をお教え頂きありがとうございます。
我々に残された道は、山林開墾しか残っていない様ですね。(笑)
現在、10平方メートル程度の畑で無農薬の野菜を育てています。
が、大がかりにやろうと思えば、やはり理想とは違うのですね。
福岡正信さんや川口由一さんの書物を読んで自然農への憧れを抱き、
なんとか今の日本の農業への布石となれば、との思いから、
この度スレッドを立てるに至りました。
が、現実は甘くはない様です・・・
色々お教え頂き、ありがとうございます。
何だか、先生ができたみたいで嬉しいです!

17 :
>16
福岡氏の自然農は農業の手法じゃなくて、宗教と認識されてるんで
それを口にしたら田舎の一般人は拒否反応を示すと思うぞ。
但し・・・少数ながら全国に一生懸命に布教してる信者はいるんで
そんな人達を頼ったらOKじゃね。

18 :
>>17
なるほどです。
あれは宗教みたいになっているんですね。
確かに福岡さん、教祖っぽくもありますね。(笑)
私は崇拝、という感じではなく、参考にする程度です。
その土地、その土地に合った作物を模索して探していき、
実ればよし、実らねば合わなかったまで、と
自然の摂理に任せた農法を実践していきたいです。
もちろん、自給自足は現実には難しいでしょうから、
出来る限り、と考えています。
正直、あんまりああいう人の輪に入っていくのは、ちょっと・・・。(笑)

19 :
昔、家の近所にも都会から来て自然農的な事を始めた人がいたな。
粘土の中に色んな野菜の種を混ぜた団子みたいなのを
畑に放り投げて、後は一切の手入れをしないで育った野菜だけを収穫。
こんな事を沢山の畑のど真ん中で始めたんで近所の畑は害虫の被害で大変だったみたいで
ぶちきれた近所のオヤジがそいつの畑に夜中に濃度100%の除草剤を
大量に散布してた。1年もたたずに逃げていったな・・・・・・・・


20 :
あああ・・・
そういうトラブルは恐ろしいですね・・・。
なるべく山奥の土地を購入するしかないですね・・・。
地目:山林等、は確定みたいですし・・・。
気合いで開墾します!
周りに迷惑をかけずに、という最低限の事も心がける必要がありますね。
気を付けます。


21 :
>>19の除草剤散布はやり過ぎとしても、このおっさんの気持ちもよく分かる。
農業を生業にしている人間にとって、趣味で無農薬野菜を作ろうとする人間が隣に来るというのは、
ほとんどゴミ屋敷の住人が越してくるぐらいの迷惑だと思う。
色や形が悪かろうが、少々虫が食っていようが、収穫が減ろうが、
「自分で作った無農薬の健康的な野菜を食べられて幸せ!」
…なんて考える人の何と多いことか。
自然界の虫や細菌たちには、人間の考える境界線は全く関係が無い。
隣の無農薬農法の畑で発生した害虫や細菌は、別の土地に移って被害を広げるのだ。
そりゃあんたは悠々自適のスローライフってなもんかもしれんが、
それを押しつけられる周囲の農家はたまったもんじゃない。

22 :
>>1はまずこの辺をチェックすることから始めたらどうだろう。
ハローワーク「農林業をやってみよう」
ttp://www.aff-job.go.jp/index.html
全国新規就農相談センター
ttp://www.nca.or.jp/Be-farmer/
島根県青年農業者等育成センター
ttp://www.agri-shimane.or.jp/center/
就農準備校
ttp://www.ryeda.or.jp/junbiko/
フリーペーパー「IJU」
http://web-iju.info/
新・農業人フェア
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/snj-fair/index.html

23 :
>>19 >>21
はじめまして。
1の妻です。
色々な情報ありがとうございます。
私たちは全くの素人なのでとても嬉しいです。
田畑に撒かれる農薬の話ですが、
今まで散布され続けた薬がもともとの土地や作物のパワーを
奪っているのではないかな、と感じるのですが・・・。
土も野菜達も元気なら少しの外乱には耐えられるのではないかと。
無農薬で育てた畑にいた細菌や虫たちが悪いわけではなく、
そのバランスを崩してしまった私たちの問題なのではないかと。
抵抗力の少ない子供達が増えていることも、
何でも薬に頼ってしまう医療に問題があるように
田畑に関しても原因は同じなのではないかと
私は感じてしまうのですが。
皆さんは農薬の問題、正直どうお感じになられていますか?


24 :
>>23
自然農法、無農薬栽培などは理想的だとは思いますが
全ての農業がそうなると気軽にスーパーで国産野菜を購入と言う生活はなくなり
農産物は自分で作るか、高価な金額で極少量しか入手出来ない事態になる。
と言うか、安価な輸入品が手に入る現状では国内の産業としての農業は壊滅するよ。


25 :
>>24
お返事、どうもありがとうございます。
たしかに、無農薬ですべての農業をやるとなったら
価格は一時的に高くなり、また量もぐんと減るんでしょうね。
でも私はいつも感じていたのですが、現在はスーパーなどに行くと
ほとんどの野菜がどんな時にもたくさんならんでいて、
絶えることがありませんよね。
例えば、「本日キューリは売り切れご免!」とか
「ネギはあさっての12時入荷予定」とかになるのが普通だと
思うのに、いつでもどんな時でも大量の食料が並んでいる
そんな今の状況のほうが普通じゃないのではないでしょうか。
季節にあったものが取れた分だけお店に並んでいる、
そういう本来の状況に私たちは少しずつ慣れていく必要が
あるんじゃないかなと思っています。
そうなるのにたとえ時間はかかっても・・・。


26 :
>>24
また、農業という産業としても一時的には成り立たなくなるかも
しれませんが、多くの人たちの間で安全でおいしいものを食べたい、
という意識が高まれば(実際最近そうなってきつつあると思います)
高くても国産の無農薬の野菜を買うようになり
かえって徐々に農業が盛んになるんじゃないでしょうか。
また、価格が高かったり、自分で育てたりして愛着があると
腐らせて無駄にするようなこともきっとなくなりますよね。
ちょっとずつでもそちらにみんなで歩いていきたい、と思っています。
思いあまってたくさん書いてしまいました。
すみません・・・。


27 :
なんというか、大地信仰というか、宗教臭いよ。
農薬は単に農家が楽をするために使うわけじゃない。
基本的に農薬は「必要なもの」と考えた方がいい。
まず第一にトマトやキャベツなどは外来種の植物なんだな。
例えばトマトはペルーの岩だらけでカスカスの大地が原産地なのだ。
それを日本のような高温多湿の風土で育てようというのだから、
それなりに人間がサポートしてやる必要がある。
それに現在の技術では、残念ながら病気に襲われた植物を治療することはできないのだ。
ただし予防することはできる。
また、害虫に関しても同様で、生まれて10日前後の虫に対しては90%以上の効果を発揮するが、
この時点での害虫はまず目に見えない。
目視できるようになるまで成長した害虫に対しては10%程度の効果しかない。
しかも、生き残った90パーセントは耐性をもち、その子孫も耐性をもって生まれてくる。
つまり、病気や害虫は発生が確認できたあとで対策を考えても遅いのだ。
言っては悪いが、あなたの意見は単なる勉強不足を薬のせいにしているとしか思えない。
農薬はきちんと使い方を守れば残留することはない。
農薬=悪いものと、勝手なイメージで言ってないか?
それでもどうしても無農薬でやりたいというなら、周囲数キロ圏内に田畑のない土地でやってくれ。

28 :
農薬を使わない

価格高騰

外国基準の激ヤバ野菜大量輸入
…確実にこの流れになるな…

29 :
>>27
そうですね、私は植物や農業に関しては本当に無知です。
そのため疑問に感じてしまうことが色々とあります。
1)なぜ「害虫」と呼ばれるものがいるのか?
(畑には色々な虫や鳥がいて食物連鎖が成り立つのではないか?)
2)使った農薬は本当に残留しないのか?
3)農薬によって土の中の微生物が大量に死んでしまわないのか?
・・・などなどがあります。
そのあたりをちゃんと勉強してみようと思います。
それで納得できたら農薬というものの存在も認められる
かもしれませんが、今の段階では私の頭の中に
「農薬」=「ものすごく悪い物」
という認識があります。
(私の父親の知り合いが農薬を飲んで自殺したと聞いたイメージと
 ベトナム戦争の枯葉作戦の印象からと思います)

貴重なご意見ありがとうございます。
ちゃんと勉強してみます。
ところで皆さんは植物や農薬について
どうやって知識を得られましたか?
読まれた本、または参考になるサイトなどありましたら
是非、教えてください。
よろしくお願いいたします。

30 :
妻がいきなり出てきて色々書いてしまい、申し訳ありません。
想いが溜まっていたみたいで・・・。
我々の基本的なスタンスは、
・畑でできた作物で商売をしない(自分達のみで消費)
・農薬を撒かない
・人に迷惑を掛けない
の3点です。
2番目と3番目が矛盾するのであれば、
山奥の「山林等」しか道はないかもしれないですね。
肥沃な土地で、本当に農薬は必要なのか、
これを実験として取り組んでみたいです。
的はずれな行動かも知れませんが、試さないと前にも進めない気もします。
「大地信仰」、言い言葉ですね。
宗教は嫌いですが、こういった信仰には敬意を表したいです。


31 :
言い言葉 → 良い言葉
すみません・・・。

32 :
大分甘いこと言ってるような気がするなあ。
例えばそんな山奥で水利がちゃんと確保できんの?
灌漑施設なんてないんだよ?
それに肥沃な土地って簡単に言うけど、
そんな土地がそう都合良く自然界に存在しているとでも?
それにいろんな作物を同時に育てるのはものすごい苦労があるわけで。
例えばトマトは乾燥が好きだけど、キュウリは水を大量に欲しがるといったように、
作物ごとの性格の違いを理解してあげなくちゃならない。
>>1は農業改良普及センターに行くことをオススメします
農薬についても、新規就農についても相談にのってくれるはず。

33 :
いや、自分でも甘いことを言っていることは分かっています。
ですので、就農センターに行くのは躊躇われる訳です・・・。
農薬を使わないって言ったら、叩かれるのは分かっていますし・・・。
なので、自分の職を捨てずに、まずは実験にて取り組みたいのが本音です。
この姿勢自体が甘いのでしょうが・・・。
実際、実践していない私たちにとっても、農薬の必要性がどうなのかは
分からないのです。
ただ、直感が、ダメだと言います・・・。

34 :
>また、農業という産業としても一時的には成り立たなくなるかも
その間に市場を外国産に席巻される。
農業は一旦廃れると簡単には再生できない。
>かえって徐々に農業が盛んになるんじゃないでしょうか。
害虫や病気の発生を抑えれないので、一旦発生するとほぼ全滅となる。
あなたは今の農業より何倍もの手間をかけても運まかせ、天まかせで収入がゼロになるような職業に付きますか?
あなたの理想を実現するためには全ての日本人が食生活を江戸時代位に戻して
殆どの人が農産物を自給しなければ無理と思う。
家庭菜園規模ではなく農業を少し体験してみる事をお勧めします。





35 :
無農薬なんていう、いきなりハードルの高いことをしようとしているのだから、
3-4年は収穫がなくてもいきていけるぐらいの蓄えはあったほうがいい。
(普通は2年分ぐらいって言うね)
自給自足とはいうが、種や苗を買うにも元手は必要だし、
農機具もそろえなきゃいけない。植物の生育には有機物や肥料も必要だ。
その辺の準備はできてる?
一応、新規就農者には支援制度があるけど、その時にも普及センターのお世話になると思う。
……というよりもだ、なんで移住しなきゃいけないの?
そんなリスクを冒さなくても、市民農園から始めたら良いじゃないか。
そこから貸し農園にステップアップして、目処がついて初めて移住を考えた方が良いと思う。
それにどのくらいの土地に、どのくらいの作物ができるか考えてる?
一家四人が食べるぐらいの分量なら、1アールもあれば充分だと思う。
だったら、ますます貸し農園でいいんじゃないか?

36 :
現時でも農薬に疑問を持たれ無農薬や減農薬に取り組まれてる
農家の人は居るが彼らの多くは現状の農業を極めて
その上で何がなぜ必要で何がなぜ不要かを理解して実践を行い
それでも大変な苦労をされています。
農薬を使わずに農産物を自然な状態で。と言うのは消費者の誰もが思う理想であり
また、それが簡単に実現できるのであれば生産者も理想とするところです。
理想を語るのは簡単ですが実現するためには、それなりの経験、知識が必要。
皆が書かいてる様に無農薬等の高度な技術、知識を要する事をいきなり行わずに
一般の農業を習得し、そのうえで化学肥料、農薬の功罪を完全に理解して
次のステップにと言うのが現実的だと思う。


37 :
>>34
>あなたの理想を実現するためには全ての日本人が食生活を江戸時代位に戻して
殆どの人が農産物を自給しなければ無理と思う。
というお返事に関してなのですが、
私は近い将来日本で、また外国でも食糧危機が起こり、
>>34さんが書いておられるような事が現実になると感じています。
その為に少しずつでも私たちは田畑に関わりたいと考えています。


38 :
>>35
市民農園とか貸し農園の情報はどこから得ることが出来るのでしょうか?
やはり市役所などでしょうか?
私たちも是非そこからスタートしたいのです。
ただ自然農・無農薬で作ることを前提に考えた場合
周りの農園の方の強い反対にあう、とか
近所に嫌がられて夜に農薬を撒かれてしまう、とかの
ご意見をこの場でいただいたので、
やはりゆくゆくは自宅の敷地の中に畑を持たないといけないな
と考え始めています。
今はこちらに来て間がありませんし、土地勘もありませんから
どんなことに気をつけなければならないのか
どこに私たちの求める環境があるのか
皆さんのご意見を参考にしながら二人で思案しているところなんです。
一家四人で1アールの畑、という基準を教えていただいて
本当に助かりました。
ありがとうございます。


39 :
>>36
農薬の功罪を理解する、という点ですが、
私が必死に本を読んだ川口由一さんも初めは農薬を使った
現状の農業に従事しておられたようです。
ただそのせいで、川口さんは体をこわしてしまったということでした。
そこから、自然農に取り組まれたそうですね。
その事実を知りながら、せっかく「これから始める」という時に
農薬を使う道を選択するというのは、何とも辛い気がします。
まずは農薬を使ってその役割を認識してから、という道があるならば
最初から農薬を使わないで育ててみて、その上で反省を加えていく、
という道もあってよいのではないでしょうか。
そのように私は考えるのですが・・・。

40 :
ほとんど宗教の域ですね。(藁
[島根県] 湖北ファミリー農園 松江市 打出町 松江市役所農林水産課
[島根県] 東出雲町民ふれあい農園 東出雲町 大字錦浜433番地 -
[島根県] 八雲村ふれあい農園 八雲村 大字東岩坂20番地 -
[島根県] 湖北ファミリー農園 松江市 打出町 松江市役所農林水産課
[島根県] 大東町町民農園 大東町 大字飯田 大東町農業委員会
[島根県] 加茂町町民農園 加茂町 大字加茂中46-1 加茂町農林課
[島根県] 平田市民農園 平田市 園町字沖の島1557-7 平田市役所農村漁村課
[島根県] 石見町ふれあい体験農園 石見町 大字日和1481-3 -
[島根県] さんらいず市民農園 益田市 津田町940-1 益田市農林水産課

41 :
ちなみに貸し農園等では
貴方の考えられてる自然農的な事を実践するのは不可能ですよ。
連作障害対応のため、たっぷりと科学肥料等で土壌改良をしてるし
隣の区画で農薬を使われれば無意味になるし
周に何回か通うだけでは害虫の発生で近隣に迷惑かけるのし

42 :
そのものずばり「市民農園」、「貸し農園」でgoogle検索するといくらでもでてくるよ。
問い合わせ先は役所が多いかな。
市民農園ならこんな感じとか。
ttp://park10.wakwak.com/~kae/farm-db2/search.html
農薬で体を壊すって…ちゃんと対策してたんだろうか。
夏場でもマスクにゴーグル、手袋に長袖(できればレインコート)首にタオルなどは常識。
それだけやっても農薬をまいた日にお酒なんか飲んだ日には肝臓が一発でやられるね。
でも、農薬を肯定する人でもコンパニオンプランツとか、
農薬を減らす努力というのは常にしています。
理想主義じゃなく単純に経費の削減にもなるしね。

43 :
農業の初歩講座みたいになってる。
なにげに良スレ

44 :
何をやりたいかを明確にした方が的確なレスが付くと思うよ。
方法 
自然農法、有機栽培、無農薬栽培、無化学肥料栽培、減農薬栽培、その他
それとも上記の違いさえ認識できたいないのか?
規模
家庭菜園の延長で足りないものは購入する。
完全自給自足を目指す。
職業にする。
山中で無農薬栽培を趣味程度にやってるが・・・アドバイス!
地縁、血縁の無い場所で土地を購入するにしても賃貸するにも
不動産屋さんでは取り扱ってないので現場で農家等の協力者が必要になる。
その人達は大抵の場合、安全に気を使いながらも農薬を使用し
自分の作る農産物に愛情を持ち仕事にプライドも持ってる。
それを1の妻さんみたいに
農薬、現状の農業を諸悪の根源と妄信的に完全否定することから始めたら
なにも得る事が出来ないと思う。
それでも声高に理想だけを主張、実践したいのならこちらへどうぞ。
http://www.yamagishi.or.jp/index.html

45 :
協力者の存在はすごく大きいよ。
園芸の本で読んだような知識だけで現場に出ると、恐ろしいことになると思う。
普及所に行くのを躊躇うようでは、この先思いやられる。

46 :
>>40
たくさんの情報どうもありがとうございます。
嬉しかったです。
近隣の農園に空きの区画があるのか調べてみようとは思いますが、
やはり色々な条件を考えると
どうすればよいのかと考え込んでしまいます。
・・・ここで家の敷地内にあるわずかな土地の様子を
   少し書いてみようと思います・・・・・・・
引っ越してきた時にはあらゆる草が元気に生えていました。
ですが、野菜を育てるためにある程度抜いて、
その草たちは土地の上に撒いておきました。
それでしばらくおいておきました。
その後、苗を購入し(本当は種から育てたかったのですが)
植えました。
(トマト・キューリ・ナス・ピーマン・カボチャ・枝豆・スイカと
 ハーブを何種類か)
いずれも数株ずつなので収穫できてもほんの少しの量ですが。
それから暖かくなってくると残しておいた草たち、新たに出てきた草たちが
どんどん生え大きくなりました。
出来る限り野菜たちと共存させてやりたいので
苗を侵略してしまいそうなものだけ抜いたり切ったりし、
まわりに撒いておきます。
(その土地から生まれたものを、その土地の中で循環させていくのが 
 私たちの目標なので、抜いてしまった草たちは
 その場所に置いておくことにしています)
また、水やりはほとんどしていません。
ここは雨がよく降るので。
そして、現在の家の小畑の様子ですが、
トマトとピーマンが実を付けはじめています。
他の野菜たちには花が咲いています。
そんな状況です。
こんなやり方はやはり農園では嫌われるのでしょうね・・・。


47 :
>>42
>それだけやっても農薬をまいた日にお酒なんか飲んだ日には
肝臓が一発でやられるね。
こちらの書き込みには驚きました。
恐ろしいですね・・・。
それでは農薬を撒く日には周囲の方々に広くお知らせするんでしょうね。
それから「コンパニオンプランツ」とはよい考え方ですね。
ネット上で少し調べてみました。
トマトとバジルは相性がいいようですが、
家は偶然にもそうなっていました。
また、ミント系のハーブも植えておくといいんですね。
これも家には何故かたくさんあります。
これから色々と工夫することが出来そうです。
もっともっと調べて意図的に導入してみます。
ありがとうございます!

48 :
>>43
うれしいな、ありがとうございます。

49 :
>>44
何をやりたいのか、ですが、
方法 
「自然農」です。
規模
まず1〜2年間は、家庭菜園の延長で足りないものは購入する。
その後、完全自給自足を少しずつ目指していく。
10年後には、家族や親類、友達やご近所に分けてあげられるように
なる。
(職業は、二人とも目標をもって取り組んでいることが既にあるので、
 畑の仕事は私たちの「生活・精神の基盤」と考えています。)
というのが現在のスタンスおよびプランです。
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

50 :
>>42
>その人達は大抵の場合、安全に気を使いながらも農薬を使用し
自分の作る農産物に愛情を持ち仕事にプライドも持ってる。
それを1の妻さんみたいに
農薬、現状の農業を諸悪の根源と妄信的に完全否定することから始めたら
なにも得る事が出来ないと思う。
こちらの書き込み、大いに考えさせられました。
「農作物に対する愛情」「仕事に対するプライド」
その言葉を声に出してみて、
現在食に関わるお仕事をされている皆さんへの感謝の気持ちが
改めて湧くとともに、深い尊敬の念が起こります。
そんな方々と一緒にいつか何かが出来ることを目指して
頑張りたいと思います。
ありがとうございます。
また、ヤマギシ会というのは、生活全般でパーマカルチャーの
意識をもって生きようとする皆さんの集まりなのでしょうか。
落ち着いてもうすこし詳しく読んでみますね。

51 :
>>45
何事も人とのつながりが一番なんだなぁ、
と皆さんの書き込みを読んで再認識しているところです。
もしかしたら、人を信頼する、というところから
私は始めるべきなのかもしれません。
いろんな事を考えさせられています。
ありがたいことです・・・。

52 :
>雑草を置く
見栄えの問題じゃないか?
きちんと整理すれば文句も出ないんじゃないかと思う。
俺は刈った雑草を敷き詰めて、マルチとして使うよ。
追肥を入れるのが楽なんだよね。
もっとも、一本や二本抜いたぐらいじゃ効果ないけどね。
地面が隠れるぐらいに敷かないと。

53 :
>>52
草がマルチの役割をしてくれるんですか?!
そうなんですか!!
では、胸を張ってやってみます。
>追肥を入れるのが楽
とはどういう意味なのですか?
教えていただけたら嬉しいです。

54 :
>>50
ヤマギシ会の書き込みはギャグだと思う。ヤマギシ=農業カルト集団
財産を全て提供させら一生奴隷のようにこき使われる。
ま>50の理想とする農業と食生活は送れると思うがw
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%82%B7%E3%80%80%E8%A2%AB%E5%AE%B3&lr=


55 :
そのまんま。肥料を追い足すこと。
種とか苗を植えつける前にあらかじめ入れておくのが元肥。
生育状況に合わせて、必要な要素を足すのが追肥。
ところで…マルチって分かってる?
畑にビニールとか敷いてあるアレのことね。

56 :
有機栽培ではなくあえて自然農法という事でOK?
有機栽培と自然農法の違いは世間一般常識の認識でOK?
有機栽培→無農薬で化学肥料を使用しないが散水、除草、堆肥等の天然系肥料での土壌改良等の管理は行う。
自然農→完全無農薬、無肥料で
    土地を耕したり土壌改良をすることなく散水、除草等の作物管理は一切行わず
    野菜等の種子をばら撒き自然に出来た物を収穫するだけ。
だったら貸し農園、市民農園での実践は不可能なので
(他の区画と隣接しての使用になるので除草等の最低限の管理とマナーは要求される)
山奥にでも土地を購入して実践するしかない。
山林とかの土壌でも自然農法を10年〜15年位気長に行えば多少の野菜は収穫出来る様になるみたいだ。
コンパニオンプランツとかマルチ、追肥、除草とかは自然農法の考えからは大きく外れてるよ。

    

57 :
スレ主さん気合が入っていますね。私とだいぶ違う。
でもちょっと肩に力が入っているような。
私は定年後の自給自足帰農を目指して6年ほど前から家庭菜園で勉強して
います。スレ主さんの仲間ですね。最初は10平米の猫額畑、その後拡大して
現在100平米。
私の例でいうと、やっとキュウリなど種からまともな苗を育てられるように
なった。ニンジンをちゃんとに発芽させるのに3年かかりました。支柱がいい
かげんでキュウリとトマトを倒すこと2回。とにかくまともに育ってくれな
いと、農薬の出番もありません。
基礎技術がしっかりしていないレベルで、一番難しい無農薬栽培は、
運動神経なし、根性なしの私に大リーグに行ってイチローと競ってこいと
いうようなものです。

58 :
↑続きです。
私もがんばって無農薬らしきものでやったことがある。収穫を目前にした
ハクサイが虫で全滅しただけで、めげちゃった。今はJASの有機農法が認め
ている所謂自然農薬を使っています。自然農薬と言っても、ボルドー液ま
でいいんだから相当な物。ダイコンのキスジミノハムシ対策で
ボルテージ粒剤を使ったくらいで、これは違反。ごめんなさい。
肩の力を抜いた、といえばかっこいいけれど、要するに
「なんちゃって有機農法」です。とにかくまともに野菜を育てられるように
なったら、そのとき本気で先を考える。定年までまだ4年あります。

59 :
↑また続きです。だれもいないようなので連続お座敷を勤めます。
要するに、農業とは、農薬がどうのこうのいう前にクリアーしなければなら
ない技術レベルがあるのではないでしょうか。無農薬、有機栽培など、
すべてはそれからのことです。とにかく、農薬が必要なレベルまで野菜が
育てば立派なものです。
がらっと話題が変わります。山林の開拓とか言う話になっていますね。
家族で手作業で抜根などとくれぐれも思いつかないように。機械でざくっと
やってください。私は枯れた直径70センチの桜の切り株を一人で手作業で
抜根しました。死ぬかと思った。明治初めの北海道開拓民の子孫ですが、
先祖はえらいことをやったんだと思いました。

60 :
>>57
このスレでアドバイスされてる方は言い方は違っても
皆さん>57さんと同じ事を言われてるんですよね。私も同感です。
でも>1サンの目指されてる自然農とは単なる農業手法ではなく
ある意味 宗教に近いライフスタイルの哲学みたいなので
私にアドバイスできる事は無いみたい。


61 :
私がいない間にこんなに・・・!!!
ご指導ありがとうございます!
>60さんの言われる通り、私たちの考え方は哲学であると思います。
(宗教と言われたら辛いですが)
私は技術系の仕事をしております。
ですので、技術ありき、というお気持ちは良く分かります。
「そうは言っても、実際には」
「机上でそうなっても、現場では」
という問題には、仕事柄毎日の様に向かい合っています。
そうやって、今、私たちは間違った方向にきてしまったのでは、
と最近考えるようになりました。
哲学や理念ありき、の技術というものがあっても良いのでは、と思います。
これまでは、代々受け継がれてきた技術を継承、発展させてくることに
私たちは終始してきた気がします。
ですので、もう一度、根本から考え直したい。
しかし、現場は全く分からない。
皆さんのここでの書き込み、本当に勉強になるし、何より嬉しいです。
私たちに全く欠けているモノを、見も知らぬ皆さんがこうやって補い、
サポートしてくれているのですから。
毎日、皆さんのことを夫婦で話しています。
>57さんの実践例、それ以前のプロと思われる方々の的確なご指摘、
本当に嬉しく思っています。

62 :
さて、少し技術的な話に戻ります。
妻は色々と調べていますが、私は完全な素人です。
その上で、以下のことはやはり難しいのでしょうか。
・自分達の分だけ作る
・商売はしない
・農薬は使用せず
・仕事をこなしながら
・他の方々に害虫等のご迷惑をかけない
これらの条件を満たすと今考えられることが
■山林等の土地を自分達の畑分だけ開墾
■周りに民家が無い
■水の供給が可能
という場所を見つけることです。
基本的に松江市から週末に通う、というスタイルで、
一戸建て等付属していた場合は、移住を考慮。
まずは10平方メートル(>57さんと始まりが一緒なので嬉しかったです)を
自分達で耕し、ある程度の作物を育てていますが、
>57さんの様に種から育てている訳ではないので、完全な自己満足です。
要は、自己満足の世界から始めたい、と思っています。
そして、もし、それらのライフスタイルが確立されれば、
「こんな考え方もあるんだ」という”哲学”の啓蒙になるのでは、と思います。
何となく、皆さんも今のままではマズイ、と思われている方もおられるのでは無いでしょうか。
これから迎える新しい農業技術への一つの布石になれれば、と考えています。
頭だけで、自分の手も汚していない者が偉そうに書き込んでしまって申し訳ありません。
ただ、今の私の気持ちをしっかり書き込むことが、技術をきちんとお教え頂いた皆さんに対する
礼儀であると思い、キーボードを打っています。

63 :
そして、私の”哲学”をどの様に具現化すれば良いのかは、
素人の私には正直分からないのです。
ですので、実践者の皆さんにできればご指導願いたいのです。
こんな方法もある、自分は今、こうやっているが、ここはこうしたら良い、
といった技術的なものから、
あの場所が空いている、あそこは沢があって試してみれば?
という具体的なものでも構いません。
私たちは、何も皆さんに還元できませんが、
これから作業の進行状況などをレポートできれば、と思っています。

64 :
普通は掲示板等で自然農の話題になると荒れるんですが
このスレはまともに続いてますね、>>1さんの人柄でしょうね。
私も>>1さんとは違う地区ですが山に土地を購入して
自分の思う週末百姓を実践しています。
200坪程度の畑で農薬、科学肥料を使わずにある意味自然農に近い事をやってます。
と言っても明確な哲学などではなく、単に不精なだけかも?
それでも堆肥をしっかり入れて健康な土壌を作れば
自家消費する位のレベルの作物は沢山収穫できますよ。
農業は素人レベルなので何の助言も出来ませんが。




65 :
土地の購入の話を・・・
既存の民家、農地から少し距離を置いた山林や原野などの
購入し週末などに通って農業と言うのが現実的だと思います。
>一戸建て等付属していた場合は、移住を考慮。
は既存の田舎コミニュテイーの中に否応無く組み込まれて
身動き出来なくなる可能性大です。
肝心な土地を見つける方法ですが、人の縁を頼っていくのが一番確実です。
土地を売っても良いと思ってる人は沢山いますが
田舎社会では先祖より受け継がれた土地を金の為に売ることが
恥だと考えられてるので積極的に売りに出す事は余りありません。
「○○さんに頼まれたので断れなくて仕方なく売った」
売る人はこんな状態が理想的みたいです。
当然、お金が必要で売りに出す人も居ますが、上の様な事情で
ネット上やマスコミ媒体などで広く公開される事はありませんが
地元の不動産屋に出向けば物件は結構ありますし不動産屋さんと懇意になれば
物件を探してくれます。
ちなみに山林等の土地は坪単位での取引はなく最低でも1反程度から・・
普通は山ひとつ幾らの世界です。

66 :
57からの3連チャンです。
スレ主さんのおっしゃることの趣旨が分かってきました。60さんの言って
おられるように農業手法の問題ではなく、ライフスタイルの哲学なのですね。
「哲学や理念ありき、の技術というものがあっても良いのでは、と思います」
おっしゃるとおりでしょう。原始物理学の研究で、哲学や理念が先行してい
れば、核兵器を生み出さなかったかもしれません。
それを野菜の無農薬栽培で実践しようと考えておられるようです。
えらいレベルの話で私の出る幕はないようです。私はあくまで、
理想は理想として、まず基本的な農業技術の習得に専念すべきと
おもっていますので、ご趣旨に同意はしません。が、理解はできます。

67 :
↑続きです。
したがって以下では野菜つくりの私の経験の範囲内でスレ主さんの
お役にたちそうなことを書き込んでいきたいと思います。
どうやら私はスレ主さんの1,2歩先をいっているだけみたいで、
先行しすぎて背中も見えないようなプロのかたより案外お役に
立てるかもしれません。
のちほどまた。

68 :
57からの3連チャンです。哲学は議論しません。実践の経験だけお伝えします。
まず堆肥の自製をお勧めします。私の「なんちゃって有機農法」でも化学肥料
は使っていません。元肥は全部自製の堆肥です。スレ主さんの将来の無農薬
農法では、堆肥がたぶんキイポイントになるはずです。堆肥が外部のどこの
馬の骨堆肥であったら、無農薬もへったくれもありません。
堆肥の作り方はいろいろありますので、別途ご研究ください。案外難しいもの
ですよ。テキストには堆肥の温度は70度になると書いてありますが、本当です。
逆にいうとこのくらいの温度にしないと害虫の卵など死なないし、
いい堆肥は出来ないみたいです。私は地温計を上中下3本入れて、積み込み後、
切り返し後一定期間毎日温度を測っています。次の切り返しのタイミングを
知るためです。本格的な農作業を始める前に、堆肥の作り方はマスターして
おいたほうが良いでしょう。
ただお隣との距離が近いと匂いが問題になります。とくに生ゴミはだめ。
私は生ゴミはEMぼかしと専用バケツをつかって、発酵させたあと直接土にいれます。これだとそれほど匂いません。私はいわゆるEM農法には疑問をもっていますが、EM生ゴミ堆肥だけは経験上有効です。
スレ主さんのお庭は芝生とか定期的に剪定すべき生垣がありますか。
あれば芝刈り機をつかった堆肥材料の作り方お話します。


69 :
失礼ですが堆肥と元肥は別のものじゃないですか?
堆肥は微生物を増やして土壌を改良するもの
肥料は三大要素などを含み、植物の生育を助けるもの
…こんな感じではないでしょうか

70 :
>>57さん
沢山の心のこもった書き込み、本当にありがとうございます!
何度も読み返しました。
本当に参考になります。
私たちがやろうとしている事を既に色々と実践されており、
一つ一つの情報が、我々の助けになっています。
まず、土地購入の話。
今の農家の現状が非常によく分かりました。
やはり何をするにしても「人」とのつながりなのですね。
地元の不動産を探してみようと思います。
昨日は美保関〜境港〜大山までをウロウロして観光を兼ねた土地物色をしてみました。
これまでは南側の八雲村〜奥出雲をイメージしていましたが、
中海北ルートも大変気に入りました。
まだ、近所の知り合いも少ない状態なので、地元の不動産をあたりながら、
ゆっくり探していこうと思っています。
>57さんは、どの様に土地購入まで漕ぎ着けられたのでしょうか?
参考までにお教え頂ける範囲で書き込み頂ければ幸いです。
非常に興味があります。
堆肥に関してはほとんど考えていませんでした。
非常に重要なファクターなのですね。
堆肥、勉強してみます。
仕事先に牧場を経営されている方がおられまして、
その方に牛糞を頂くことは可能な状況です。
実際に行う場合には、それらを利用して取り組まなければならないかも知れないですね。
今、家庭菜園では、刈り取った草を一箇所に貯めて、腐敗したところで
地中や表面に撒いているのが現状です。
今の土地が非常に肥沃で、少し掘るとミミズがワサワサ出てくるような場所です。
ですので、肥料はほとんど必要ないです。
山林などを購入した場合は、今の土地の様に肥沃な場合だけではないでしょうね・・。
今の菜園が恵まれているので、それに甘えていた部分もあったかも知れません・・。

71 :
>>68
生ゴミを使用した堆肥作成方法は良いですね。
発酵後、直接土に入れるのですね!
毎日出てくるものを、堆肥に生かすことができるのは、
非常に嬉しいです。
こちらは早速取り入れてみようと思います。
草刈り機は持っていません・・・。
剪定すべき庭木はあるのですが、剪定ハサミで全て済ませています。
(この間はツツジの生け垣でした)
草刈り機を使用して、堆肥が作れるのですか?

72 :
>>57
たくさんの書き込み、本当にありがとうございます。
私も是非、種から育てたいと思っています。
人参を発芽させるのに3年かかったというお話から、
>>57さんに「人参さん」というニックネームを
命名させていただいてもよろしいですか?
(お嫌でしたらどうか無視してください)
今は、
ナスの花って本当にきれいな紫色だなぁ、とか
トマトの葉っぱをさわるときもちいいなぁ、とか
そんなひとつひとつの発見が楽しいです。
でも、それだけでは収まらず、
何故かわからないけれど食料に対して危機感が私の心の中にあり
「早く広い畑を持ちたい」という強い気持ちがあります。
「肩に力が入っている」のはそのためかもしれませんね。
ここで色々な方と出会えたことで少し気持ちが楽になりました。



73 :
>>56
>コンパニオンプランツとかマルチ、追肥、除草とかは
自然農法の考えからは大きく外れてるよ。
というご意見に対して、
私は、自然農の考え方に本当に共感しています。
でも何をもって「自然農」とするか、は
定義することが出来ないような気がしています。
目の前にある植物や土地が本当に必要としている環境を
自分自身で見て考えて、やることが大切だと思っています。
これがいいと聞いたから、絶対にそれをやるのではなく
それは知識として頭の引き出しに入れておいて、
今必要だ、と心から感じたときにやってみる。
でもそれは植物や土地の側からしたら違っているかもしれませんから
またさらに観察する。
そうして試行錯誤して結局この土地には何が必要で、
何が必要ないんだということが
少しずつ理解できるようになってくるのかなぁ、と
私は考えています。



74 :
はいはいニンジンです。
草刈機ではなくて芝刈り機利用の堆肥材料つくりです。スレ主さんは
芝刈り機をお持ちでないようですが、なにかのご参考に。生
垣の小枝まじりの剪定くず、頑丈な雑草などそのままでは堆肥にできない
ものを、芝の上に薄くしいて、芝刈り機を通します。ガソリンエンジンの
強力な芝刈り機なら、1センチ程度の木化した小枝でも粉砕します。
もちろん葉っぱはこなごな。この方法は秋の落ち葉集めにも効果があります。
落ち葉集めなどせず、そのまま芝刈り機を通します。あっという間にきれい
になります。まあ、手抜きです。芝など粉砕した植物はよく発熱します。
有機物はダイコンのシッポ、生垣の葉っぱ1枚家から出さんぞという発想です。
エコロジーがどうのと高邁な話でなく、意地を張るのがおもしろくてやって
おります。したがって我が家からは生ゴミをはじめ、植物残滓はゴミとしてでません。

75 :
↑続きです。いつも長くてごめんなさい。要領わるいもんで。
スレ主さんの最終目標は自給自足だそうですね。私も同じ、定年後1反くらい
の畑で自給自足をやりたい。1家4人で1アールで自給自足ができるという話
ですが、私の畑がいまこの規模。夏野菜だけなら可能ですが、
通年は無理です。それに連作障害をさけるため輪作をすると1アールでは
すぐに行き詰ります。理想は定石どおりマメ科、イネ科、根菜、
これに春夏野菜、秋冬野菜の畑各100平米で輪作をしたい。これにアスパラガス、
ミョウガ、ニラなどの多年草の畑、作業スペース、厳冬期用、
育苗用のビニールハウス、通路などを入れると1反というのが私の目論見です。
この程度なら芝刈り機を応用した堆肥材料つくりなど、農業の正道からはずれた、
素人アイデアのゲリラ作業が多分効果的であろうと思っています。

76 :
ニンジンです。蛇足ですが、トマトをかわいがっておられるとか。
スレ主さん、奥様はタバコをすいますか。
トマトはタバコを触った手で触れてはいけないといわれています。
タバコウイルスとかいうのがトマトに感染するとか。どのくらいの確率で
おこる現象がしりませんが、ご参考まで

77 :
>64です。
私も>57さんと同じく農業哲学にについては議論しません
と言うか、そこまでの知識も技術も無いんで・・・
私は土地の話って事で。
もともと農業とかに興味があった訳ではなく
ある意味、農業や自然と対極にある仕事についてる反動か?
キャンプや軽登山を趣味にしてるうちに
週末田舎暮らし、リタイア後(まだ相当先ですが)の永住と思うようになりました。
私の場合は目的とする場所がある程度明確に決まっていましたが
その町には不動産屋さんすら無い田舎だったので
その地方で開催されてる都会人を対象としたイベント
親子で参加する炭焼き教室、水源地に植樹ボランティア、竹の子狩り・・等々の
イベントに積極的に参加する事からはじめました。
グリーンツーリズムや農家民泊などに積極的な所だったので
その様な活動をされてる人達のグループに懇意にしていただき
最終的には主要メンバーの方の山林に家を建て、畑を開墾して
そこでリタイアまでは週末田舎暮らし、リタイア後は永住するとの
ライフプランが私のあまり感知しないところで決まっていました。
ありがたいお話だったので素直に受け入れました。
ちなみに土地は登記上は2500坪ですがいわゆる縄伸びで
実際は7000坪以上あると思います。坪/400円で購入しました。



78 :
ニンジンさん
(何だか名前まで付けてしまってすみません・・・)
芝刈り機って、そういう風にも使えるんですね。
自分の家から有機物を出さない、というお考え、非常に共感できます。
結局はエコロジーという高尚な考えなんかではなく、
自分が楽しめるかどうか、自分が心地よいかどうか、が最も重要であると思います。
1反という具体的な土地の広さの話、非常に説得力があり、分かりやすかったです。
私も素人ながら、通年の収穫はどの様に継続させるのかを疑問に感じていました。
目からウロコ、です。
しかし、1反といえば非常に広い面積になりますね。
緻密に計画されていることに大変驚きました。
厳冬期スペースや育苗用ビニルハウスは考えて無かったです・・・。
二人とも、煙草は吸いません。
トマトは煙草に弱いんですね。
これも初めて知りました。
ありがとうございます。
今日はキュウリが畑に2本実りました。
明日、初めての収穫です。
やっぱり嬉しいですね。
今度、ウチの草だらけの畑の写真をアップしますね。
雑草は保水に良いのでは、と考えてあまり抜いていません。
(と言っても、栄養を取られすぎてはいけないので、
適当に間引いていますが)
自己紹介をし忘れましたが、私は30台前半の教員です。
妻は同じ30台前半の歌手(オペラとか)です。
よろしくお願い致します。

79 :
ニンジンさん、あだ名を使っていただいて
ありがとうございます。
芝刈り機は、あのブーンと音を立てて刃が回転する
ものですよね。
色々な使い方があるんですね。
家の敷地内の有機物は家から出さんぞ、というお考え
大変よくわかります。
家の木の落ち葉もホーキで掃いては土に戻す、ということを
繰り返しています。
結局また風に舞って道路に戻ってしまうようですが・・・。
でも、その落ち葉を芝刈り機でブーンとやれば、
粉々になり、ご近所に迷惑もかけず、さらに土に戻りやすいはずですね。
いいアイディアです。
それから、私は煙草はすいません。
「歌うたい」なので。
トマトにさわっても大丈夫ですね。

80 :
64さん、こんばんは。
土地の購入のお話、なるほど、と読んでいます。
こうやって人のつながりから入っていくと、受け入れる側も入っていく側も
双方安心して生活を始めることができますね。
不動産よりもある意味現実的なのかも知れないですね。
というか、理想でもあります。
皆さんまずは、楽しむところから自然体で「いつの間に」って感じで
農業に関わっておられるので、懐の深さを感じます。
理念や哲学、と言っても、結局自分達が楽しめないと意味がないですし。
方法や技術論も、もちろん参考になりますが、
何より皆さんの取り組まれる姿勢が最も参考になります。
「こうしなければいけない!」という考えに萎縮していたのかも知れません。
もう少し楽しみながら土地を探してみようと思います。
イベント参加、良いですね!
近隣を探してみようかな・・。

81 :
>>64
土地について詳しい情報をたくさんありがとうございます。
望まれていた地域で土地に出会うことが叶って
本当によかったですね。
私たち夫婦が数年後、こうなっていたらいいな、
と描いている夢のイメージに重なります。 
やはり地域の方々とゆっくりじっくり仲良くなって、
こちらの気持ちをゆっくりじっくり伝えていく事に尽きるようですね。
逆の立場になって考えてみれば、よくわかることですね。
昨日は「大山」に行って来ました。
山を見て色々と考えました。
山林の土地を探すということは
神聖な山の一部に自分たちが関わるということなんだな、とか
このような土地を昔から住む人たちが
新しくやってくる見知らぬ私たちに
簡単に渡してしまえるわけないな、とか。
土地に出会うということは、
「運命」なんでしょうね。
ところで、>>64さんを、
土地と出会わせてくれた竹の子狩りにちなんで
「タケノコさん」と呼ばせていただきたいな、と思うのですが・・・。
(もちろん、お嫌でしたら却下します)


82 :
ニンジンです。フランス在住です。私の100平米の畑ですが、自宅の庭です。
定年後は日本に帰ります。房総、南茨城、福島県の太平洋岸あたりが目標。
肩の力を抜くと言うことですが、こんなことがあります。プロのお百姓さんは
日中暑いときには働かないと聞いております。疲れますからね。ところが
私は、暑い時にはなるべく畑で働くことにしております。理由は、痩せる。
水を1.5リットルも飲んでも半日で1キロは減っています。最高の減量方法。
これ、本職のお百姓さんの前で言ったら確実に殴り倒される。でも本当。
肩の力を抜いて気楽に考えると、こういう発想がでてきます。楽しいでしょう。
次回以降、また私のスレ主さん1、2歩前の経験をお話します。時差の関係で
平日は日本時間深夜以降となります。というわけで、
à demain(ア・ドゥマン、またあした)


83 :
ニンジンさん、フランスからでしたか。
とてもびっくりしました!
まだ行ったことはありませんが、
フランスの歌曲は少し歌います。
海外での畑仕事、大変興味深いです。
土は全然違っていますか、
それとも土は土、万国共通ですか。
ニンジンさんの畑、とても見てみたいです。
暑い日中にわざと行うダイエット畑仕事のお話も、
おもしろかったですよ。
また、ひとつ力が抜けました。
「肩の力を抜く」
この言葉をここ数日何度も何度も思い浮かべています。
これまで、私は何をするにしても
肩に力を入れていたような気がします。
(力をいれていないとしっくりこないぐらいに)
こちらに引っ越してきて、そんな生活を少しずつ
変えていこうと思っていたはずでした。
なのに、今度は畑に対して変な力が入っていたようですね。
新しいスタートの肝心なところで、
ニンジンさんが大切なことに気付かせてくれました。
ほんとうにありがたかったです。
どんな事でも余裕のある心の模様で取り組みたいです。
私が畑にいるのはたいてい午前中です。
小さな畑なので作業らしきことはあまりありません。
もっぱら観察です。
今朝は朝顔が双葉を出したので、畑の脇の空いたスペースに
定植しました。
どうしても朝顔を植えたかったのです。
小学生の頃の理科の授業で、朝顔を育てたことがあり、
生まれて初めて種からちいさな芽が出たのを見て
とても感動したことを今でもはっきりと記憶しています。
その時の気持ちが、
現在の「種から育てたい」に
繋がっているような気がします。
そういう理由から朝顔を植えることにしました。
畑と関わっていると今まで見ていた目線と
違う目線が生まれます。
そのことが今とても楽しいです。
では、また a bientot ・・・


84 :
フランスですか!
さすが食料自給自足のお国柄だけあって、プロの方々も筋金入りですね。
(殴り倒されるとは・・・気持ちは分からないでもないですが)
房総半島が地元なのですか?
それともあの辺りに惹かれるとか・・・?
私は山口県出身です。
仕事の関係でこちらに来ましたが、この土地を大変気に入って、
この辺りで畑をしたいと考えるようになりました。
今日、初収穫のキュウリを食べました。
取れたては何でも美味しいです!
塩だけで食べてみたら、瑞々しくて驚きました。
これから色々と収穫できるのが、楽しみです。
次回の1、2歩前のご経験の連載、楽しみにしております!

85 :
ニンジンです。畝の長さについて私の失敗談。
私はよく考えずに畝の長さを6mにしました。ところがこちらで簡単に手に
入るマルチ、寒冷紗、透明ビニールなどが長さ5mか10mだったのです。
10mだと使えないあまりが出て不経済です。お金もさることながら、
不要と分かっているものを買うのが不愉快。畝長6mを前提に畑全体の縦横を
きめたので、いまさら変更は面倒くさい。畑全体の設計のときに、手に入れ
やすい資材の寸法も考えて畝の長さをきめておくべきだったと反省しています。
畝の長さを統一したのは正解でした。寒冷紗など使い回しができるし、
トンネルの支柱の間隔が同じになるなど作業が規格化されてやりやすいですよ。
完全な自然農法なら知りませんが、無農薬に力点をおくなら畑のつくりや
資材は普通の畑と同じです。むしろ農薬を使わない分マルチ、寒冷紗トンネル
などの資材で虫を防ぐことになるでしょう。

86 :
↑続きです。
畝幅は60か70cmにしています。この畝幅は本当は作物によっては少し狭すぎる
みたいです。でも私は畝間の通路をできるだけ広くとりたいのであえて畝幅を
狭くしました。家庭菜園ではプロの方と違って、1畝ごとに作物が違うという
少量多品種の畑になります。作物ができかけているとなりの畝で苗の植え付け
ということになると、通路が十分広くないと作業が不便。最初はとにかく畝を
広くしていっぱい植えようと、20センチくらいのめちゃめちゃ狭い通路でした。
お尻でナスの枝を折るなど日常茶飯事。今は40センチは確保していますが、
本当はこれでも狭い。畑の有効面積を多少犠牲にしても、畝間を十分広くとる
ことをお勧めします。
自給自足であればどんな作物でも6m1畝あれば十分です。キュウリなど6m
畝に12株で最盛期毎日10本は確実にとれる。季節に幅のある作物なら最盛期が
連続するように植付時期をずらします。
我が家のキュウリも実をつけました。8月収穫予定の2回目のキュウリの種を
ポットにまきましたが、通常5日で発芽するところ出てきませんでした。
覆土が深すぎたのか、8日目に土をもっこり持ち上げて発芽してきました。
こいつら根性あるみたいです。

87 :
↑続きます。
私の自給自足の計画では農地は1反。ただし、定年後の話で、私は毎日畑仕事、
家内はマルチを張る時など週1、2回という前提です。1反と言っても畑の
実面積は多分700平米くらいでしょう。畑が7倍になったところで、
仕事の量も7倍にはならないはずです。今は私1人、土曜日半日と日曜日、
家内はときどきで、計算では余裕でやっていけます。
78でスレ主さんは1反に驚いておられましたが、これは上記が前提です。
ところがスレ主さんは本格的に始めてもお仕事は現役で、今の私と同じ週末
農業ですよね。ご夫婦、お子さんも手伝うとしても、同時に耕作できるのは
300平米くらいが限度ではないですか。仮に今の私に今の1品種1畝という少量
多品種栽培で300平米やれと言われたら、ちょっと無理。
手間のかかる無農薬ではこれもきついかもしれません。このあたり、
どなたか、経験のあるかた、このスレを見ていませんかね。
64さんは週末百姓で200坪とのことですが、どういう品種構成でやっておら
れるのでしょうか。
スレ主さんの話からそれて恐縮なのですが、どなたかプロの農家の方が
これを見ていたら、教えてください。私の1反と言うのは最低限で、
この1反が軌道に乗ったら、近くに畑を借りて自家製のうどん、そば、
豆腐と納豆用に小麦、ソバ、大豆を作りたいのです。ところが、ソバ以外は
種が通信販売にもありません(大豆は1種類ありましたが直接豆をたべる
タイプ)。ちらっと聞いたところでは、プロの農家以外小麦と大豆の種は
入手できないという話ですが、事実ですか。

88 :
タケノコです、ハイ。(笑
田舎の土地の入手は焦っても見つかるものでは無いので。
但し漠然と待ちの体制では決して物件の方からやってくる事も無いです。
最大限のネットワークを広げつつ気長に待つのが・・・・
で、希望の物件が見つかった時の為の知識を少し。
田舎物件の購入にあたり必要な法律知識。
まずは地目で宅地、農地、山林、雑種地、原野などが考えられますが
宅地は値段的に割高ですので・・此処では除外します。
農地は農地のままでは購入不可能ですが農地転用で雑種地等に変更すれば
購入可能です。但し農振法で規制されてる地区があり注意が必要。
(農振法は農地等の田舎物件の売買では「頭痛に農振」と言われ頭痛の種です)
そのほかの山林、雑種地、原野などは地目的には畑を作るのに基本的な障害はありません。
将来、家の建設等を考えてる場合は都市計画法が重要です。
都市計画区域で市街化調整区域に指定されていると原則的に建築物が建設できない。
田舎物件では都市計画区域の「非線引き地域」
(田舎過ぎて市街化調整区域、市街化区域のどちらにも指定されていない地区)
を探す事になると思います。
その他に建築基準法、文化財保護法、森林法、河川法、自然公園法、
国土利用計画法、民法、自治体の条例等々の厳しい規制があります。
通常の土地取引の場合は不動産屋がこれ等の法律はクリアーしてくれますが
田舎物件は直接取引などが考えれるので・・・
多少の法律知識が必要になります。

89 :
>>87
品種構成は50坪ブルーベリー3種、50坪キウイフルーツ4種、20坪桃2種
残りの80坪は現在、ジャガイモ、ナス、トマト、キュウリ、エンドウ、枝豆、ピーマン等を・・
前にも書きましたが野菜関係は「ものぐさ自然農法」なので最低限の整枝、わき芽摘み、
竹酢液と唐辛子などで作った自家農薬の散布位しかしてません。
堆肥入れ、畝作り、マルチがけ等の作業は近隣農家の機械に頼ってます。
小麦、大豆などの種は収穫物がそのまま種になる為に農家は購入する必要が無く
家庭菜園等では栽培する人が余り居ないので商業ベースの流通ルートがJA以外ほとんど有りません。
知り合いの農家に譲ってもらうか、
http://www.joaa.net/kakubu/nw/tane-a_hyo.html
みたいな団体が少量を配布してるのでそれを自分で増やすしか・・・




90 :
>>85>>86
ニンジンさん
私たちの畑には現在畝が無いんです。
畑にしている所が元々通路より15センチほど高くなっていて
まわりをブロックで囲ってあり、
内部をまたブロックで何カ所かに区切ってある状態です。
今はその仕切りの上で作業をしています。
(以前は花壇だったのかなぁ)
畝を作った方がいいのかどうか、最初に考えたのですが。
どうしたものでしょう・・・
今植えている作物の収穫が一段落したら、
検討してみようと思います。
今私が疑問に思っているのは、
苗と苗の間の距離のことです。
特にナスなのですが思ったほど葉が横にのびないので
もう少し密に植えてもよかったのかな・・・
と感じています。
ニンジンさん、タケノコさんは
どのくらいの間隔をおいて植えてらっしゃいますか?
それから、収穫時期の長い野菜は
今から種をまいて苗を育てておいたら
次にまた植えることができますね!
私もキュウリ、やってみることにします。
他にも出来そうな野菜はないか調べてやってみます。
ニンジンさん、私たちの題目などに関係の無いことでも
どんどん書いてくださいね。
どんなことでも農業に関することなら(また関して無くても)
とても楽しいですから。
種については、タケノコさんが早速
答えを下さいましたね。
よかったです、嬉しかったです。
私もいつか小麦、ソバ、大豆、育てたいんです。
一足先に頑張ってくださいね。




91 :
ニンジンさん、こんばんは。
日本は現在深夜です。
畝の話、勉強になります。
特にキュウリの話。
60cm、6mの畝にキュウリが12株で毎日10本!
私たちの畑は株の間隔を空けすぎていた様です。
結構狭めても良いのですね。
また、通路の幅もどのくらい間隔をとれば良いのか
全く予想もつかなかったので、おおよその目安が分かりました。
今は花壇みたいにブロックで枠を作り、その上を歩いて移動しています。
次の休みにでも、天気が良ければ写真をアップしますね。
私達の畑では、ニンジンさんの畝なら出来たとしても3畝ですね。
練習用には丁度良いかも知れませんが。
週末農業の耕地面積も、どのくらい必要かが分かってきました。
私たちの計画としては、将来住み着く予定での土地探しだったのですが、
住居はまだまだ先の話ですので、言われた様な土地面積を目安にできそうです。
いや、なんだか凄いですね。
小麦、そばまで計画されているとのこと、
本当に私たちの2歩以上前に進まれておられますね。
今は、自分達の猫の額ほどの畑ででも、色々と模索してみる時期なのかも知れません。
ニンジンさんの書き込みをみていて、そんな気がしてきました。
種からキュウリを育てるのは、本当に大変だと思います。
来年くらいは私たちもそういった事からもう一度挑戦しながら、
作物に慣れ、それから探しても良いのかも知れないですね。


92 :
>>87
ニンジンさん、
労働力から土地の広さを考える、とは
いいお考えをいただきました。
確かに >>1は平日は一日中仕事ですので、
日頃畑に関わる時間がたくさんとれるのは
現在のところ私だけです。
そのことを十分考慮して考えていかなくてはいけませんね。
また、こちらの書き込みで色々な方にご意見をいただいて、
現在小さいながらも目の前にあり、自由の利く
私たちの畑で、最大限、どこまでできるのか、
皆さんのたくさんのお知恵を参考にして頑張ってみようかと
思い始めました。
もちろん、土地探しは止めません。
でも、目の前の宝を生かしきることも大切にします。
わずかな土地でもどこまで出来るか。
チャレンジしてみます。

93 :
タケノコさん、こんばんは。
(すみませんね・・・ホントに)
>田舎の土地の入手は焦っても見つかるものでは無いので。
>但し漠然と待ちの体制では決して物件の方からやってくる事も無いです。
>最大限のネットワークを広げつつ気長に待つのが・・・・
このことは、本当にそうだと思います。
時間に余裕を持ちながら、だけど探すことは止めずに色々見渡しながら、
見定めていこうと思います。
こういうものは、縁みたいなものもあるでしょうから、焦ることは止めようと思っています。
(正直、ちょっと焦っていました)
法律ですか・・・。
私は公務員らしからず、法律には弱いんです。(笑
でも必要なことですから、色々調べてみます。
タケノコさんは私たちの必要な土地の要件を良く理解して頂いて
本当に参考になります。
(価格や田舎すぎて・・・や、直接取引の部分)
今の考えでは、不動産を通すことは余り考えてないので、
焦らず、地元の方々とゆっくり仲良くなっていきたいです。
しかし、タケノコさんの7000坪もの土地は、実際はどの様な状況なのですか?
畑を開墾して・・・とのことですが、現在は山林ということなのでしょうか?
そこに家も畑も、ということなのですね。
凄いバイタリティー!
土地の見つけ方は、タケノコさんのやり方は理想的ですね。
それまで多くの労力を投入されたことでしょうが、
結果として良いことになって本当に良かったですね。

94 :
>>88>>89
タケノコさん、
(↑私のわがままにつきあってくださってありがとうございます)
運命の土地と出会えるまでには
様々な試練があるんですね。
今までに関わったことのない分野のお話が
続々と出てきました。
勉強することは限りがないですね。
種苗ネットワークのサイト、
私も見ました。
しばらく見入ってしまいましたよ。
明日、またゆっくり読んでみるつもりです。
私にとってもすごく貴重な情報でした。
ありがとうございました。


95 :
64別名たけのこさんへ。57別名ニンジンです。
小麦と大豆の種の件、情報有り難うございます。「頭痛に農振」関係の
「営農資格」かなんかの問題で、素人は作ってはいけないのかと
思っていました。要するに種を見つければいいのであれば、なんとかなるでしょう。
私はスレ主さんが本格的に農作業を始めるとして、どのくらいの面積が
可能か、おせっかいにも考えているのです。育苗、堆肥の自製、施肥、
マルチやトンネルなどの畑の準備、植付、種まき、わき芽つみなどの
ルーティーンメンテナンス、収穫、後かたづけ、これを全部ご夫婦、
お子さんの手伝い(2人いるようなことが38にあった。年齢が分かりませんが
びしばし使うとして)だけで、何平米できますかね。キウイやブルーベリーと
いうのはまったくやったことないので見当つかない。畑80坪といういのは
「ものぐさ自然農法」にしても余裕ですか、それとも相当必死こきますか。
私の100平米少量多品種は余裕×2か3です。家内はほぼ食べる係り。

96 :
ニンジンです。
83.マダム・スレ主からのおたずねのフランスの土について。
我が家の畑は、このあたりの標準らしくて、PH値がほぼ中性、ホウレンソウの
栽培に土を石灰で中和する必要はないようです。逆に椿は植える穴全体の土を
酸性土に代えないと育ちません。植木屋で売っていますが、土の方が椿の苗
より高い。日本原産の灌木、ツツジ、あじさい、沈丁花などは全部酸性土です。
ちなみにこちらで売っている木には日本原産が多くあります。梨はNashiで、
Hosui(豊水)というのがある。柿もKakiで通じます。Kanzan八重桜の品種名、
「関山」かな。
耕作土の深さは20から30センチでちょっと浅い。このさきは粘土質の真土が
でてきます。100センチ掘ったことがありますが、地下水は一滴もわいてきません。
雨が少ないので土が硬いです。夏はつるはしがはねかえされます。
我が家の雨量計は40ミリまで計れますが、1日で雨量計があふれたことは
10年間なし。日本だと1時間40ミリの雨なんてざらですよね。
現在の10平米の畑について、次回以降思いついたこと書いていきます。
私もそこから出発したので、いろいろおもしろいことがありました。

97 :
ニンジンさん、こんばんは。
松江はやっと梅雨らしく雨が降ってきました。
松江は水の都、と呼ばれるだけあって、雨が似合います。
が、このドンヨリとした天気で、鬱病にかかる人が多いらしいです・・・。
我々夫婦はなんとか元気にやっています。
日本語がそのまま使用されているお話、面白いですね!
その辺り、日本人は外来種は皆、自分達用の名前に上手く変えていますね。
根が頑固なのかな?
10平米の畑のお話、楽しみです!
話は変わりますが、自給自足は電気エネルギーでもなるべくそうありたいと
考えています。
太陽光や風力、分散型電源等を駆使して、
電力使用の削減に努力していきたいです。
(実はこっちの技術系が仕事の専門です)
沢があるところだと、水車も回せるのですが・・・。
まあ、これは遠い夢として、まずは10平米の畑から・・・。

98 :
>しかし、タケノコさんの7000坪もの土地は、実際はどの様な状況なのですか?
>畑を開墾して・・・とのことですが、現在は山林ということなのでしょうか?
土地約7000坪の中で4000坪位は急斜面などで使い道のない20年生のヒノキ林です。
で、残りの3000坪がわりと平坦地のクヌギ林でした。
現在はクヌギ林の道路沿った600坪程度を伐採し完全な平坦地に整地し畑、家として
利用してます。残りの2400坪は多少の勾配があるんでクヌギを残しつつ3段の階段状に
整地をはじめて1年以上、完了するのは何時になるやら・・・

99 :
>>95
>畑80坪といういのは
>「ものぐさ自然農法」にしても余裕ですか、それとも相当必死こきますか。
余裕ですよ(笑 
と言うか余裕でやれる事しかやらないのが現実です。
下手をしたら秋に収穫して翌年の春まで片付けもせずにそのままなんて畝もあります。
ブルーベリーは楽ですよ春先に雑草予防に地面に藁を敷き詰める以外は
一切の手をかけませんが毎年大量に収穫できます。

100 :
>>96
土はPHから違うんですね。
水質が異なるので、
その関係で土質が違ってくるのかもしれませんね。
また、雨の少なさにはとても驚きました。
フランスは食糧自給率の高い国ですから、
農業においては恵まれた環境を連想しますが・・・。
その雨量だと「マルチがけ」という作業が
本当に重要なことになるんでしょうね。
乾燥に備えて雨水を貯めておく、などの
知恵も必要ですね。
ただ乾いた土地を好む、以前ここで話の出たトマトなどは
きっと日本より美味しく出来るんでしょう!
今日、早速、植え付け第二陣の種を買いに行きました。
ふらっとお店を見ていたら「鶴の子大豆」という種が
あったので、嬉しくて後先考えず思わず買ってしまいましたよ。
ニンジンさんにも差し上げたい気分です。
まだ、詳しくは調べていないのですが、
作りやすい品種の大豆だと書いてありました。
数株だけでも試しに育ててみようかな、と思っています。
他にキュウリとオクラの種を購入しました。
ところで、私たちにはまだ子供はいません。
したがって現在の労働力は二人で足りない部分を補いあうとして、
「成人1名分」です。
10平米の畑について、
楽しみにしています。


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