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■ ■中世ファンタジー世界総合 9■ ■


1 :2015/03/28 〜 最終レス :2017/10/21
中世ファンタジー世界を背景に持つオリキャラの総合スレです。
ファンタジー系のキャラハンになりきって
名無しさんの投下するネタや質問に答えたり、仲間に話題を振って会話をしましょう。

【ルール】
 1. 参加キャラは、このスレ独自のオリキャラであること。
 2. 参加キャラは、キャラ紹介テンプレを使って自己紹介をすること。(>>2-3あたりにあります)
 3. 単発系の質問・ネタ投下歓迎。
 4.過度なセク質、誹謗中傷などはスルーすること。

【前スレ】
■ ■中世ファンタジー世界総合 8■ ■
http://kanae.2ch.sc/test/read.cgi/charaneta2/1374539485/

【外部サイト】
中世ファンタジー世界総合スレッド避難所
 ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17089/

中世ファンタジー世界総合wiki
 ttp://wikiwiki.jp/medievalftsy/

その他>>2-3参照。

2 :
【その他】
 1. 質問がない場合は、キャラハン側からネタを振ってみてもいいでしょう。
 2. キャラハンを長く休む・引退する場合は、スレに一言残してもらえると皆幸せ。
 3. 基本sage進行。過疎の場合は適度にageて行きましょう。
 4. 規制を受けて書き込めない、相談がある、キャラ設定を語りたい場合などは外部の避難所へ。
  中世ファンタジー世界総合スレッド避難所
   ttp://jbbs.shitaraba.net/otaku/17089/
 6. 次スレは>>950、またはスレ容量が475KBを超えたのを確認した方がお願いします。
 7. スレ立ての際は重複防止のために宣言をお願いします。

3 :
【キャラ紹介テンプレ】

名前:
年齢:
性別:
身長:
体重:
種族:
職業:
属性:
性格:
利き手:
魔法:
特技:
装備品:
所持品:
髪の毛の色、長さ:
容姿の特徴・風貌:
趣味:
将来の夢(目標):
簡単なキャラ解説:

4 :
やぁ、俺様はクリストフ。クリストフ・ルシエ。
旅の魔法使いで、兼モンスターハンターさ。
今は借金返済のために各地をまわってるんだけど、いい仕事の口があったら教えてくれよな。クシシ!

名前:クリストフ・ルシエ
年齢:17
性別:男
身長:165cm
体重:55kg
種族:人間
性格:生意気
利き手:右
魔法:四大元素魔法、付与魔法
特技:素早い装備の脱着。素早い弾丸の再装填。
装備品:ダガー、フリントロック式短銃、厚手のマント
所持品:マフラー、卒業ピンバッヂ、薬包鞄
髪の毛の色、長さ:赤茶のショート。癖毛。
容姿の特徴・風貌:
少し日焼けした白い肌と、疑り深そうな緑色の瞳を持つ少年。つり目気味で睫毛は長め。
手足が長くヒョロっとした体型だが、全身にしなやかな筋肉を纏う。
考えている事がすぐ顔に出ると指摘を受けたことがあり、普段はマフラーで口元を覆っている。
趣味:銃の手入れ
将来の夢(目標):借金(学費)の返済。
簡単なキャラ解説:
王立士官学校出身の魔法使い。現職はモンスターハンター。
孤児だったが魔法の才能を見出されて王立の士官学校に入学する。
しかし卒業後、王国戦闘魔導団への任官を拒否。
免除されるはずだった莫大な学費の支払いを命じられる。
現在は学費返済のため、ハイリスク・ハイリターンなモンスター狩りを生業としている。

5 :
名前:ヘイラム=レイセウス(=イネス)
年齢:41歳(外見年齢は10歳ほど若い)
性別:男
身長:183cm
体重:70kg
種族:人間(ハーフエルフの子孫)
職業:騎士
属性:理
性格:忠誠心に篤い
利き手:右
魔法:なし
特技:剣技、古代語の判読
装備品:長剣(魔法剣)、弓矢、指輪、サーコート、半袖のコート
所持品:真っ二つに割れた指輪、旅行用の小袋(中にいろいろ入れている)
髪の毛の色、長さ:暗褐色、セミロング
容姿の特徴・風貌:黒い眼をした長身の男、無精ひげを生やしている
趣味:のんびりとくつろぐこと、昼寝、コーヒーブレイク
将来の夢(目標):平和な世界で静かに暮らすこと

簡単なキャラ解説:
「東西の十字路」とも言われるフルド王国の元将軍
内乱時に名を上げるも民会との対立がもとで軍を追放される
現在は主君の命令を受け魔物の狂暴化と、ある勢力についての調査のため各地の異変を調べている。
身なりには無頓着で料理もあまり上手くなく、時折古風な言葉遣いになることも。王都にいた時はコーヒーを愛飲。
実は子持ち

6 :
予約客とは聞いていたが…よもやこれほど早く宿から出ることになるとは思いもよらず…
さて…旅は道連れ世は情け、別段遠慮はいらぬが…此度はいかなる者達に出会い、いかなる道中になるやら。

>>326シェンリー
>……ごめんなさい……。
いや……(いかんな…何か…)…そうだ、コーヒーでも飲むかい?
少々苦いし熱いかもしれないが…熱い物は大丈夫だったかな?

>頭がかたくなっちゃうの?
必ずしもそうとは言えないよ。
でも今持っている知識と価値に満足してそれが絶対だと思って他の考えが浮かばないことがあるんだ。
自分の知らないこと、思いもよらぬ事がたくさんある事を心しておくのが大事だ。

>いろいろ知りたい……。
何か知りたければ図書館に行ってみるのも良い。
私に教えられることであれば聞いてくれたら教えるよ。

>使い魔がほしいってなったら
ふむ…また思い切ったことを言ったものだな…

>>327アメンシェプス
>ただ、フルドは「人」の資源が潤沢ですもの…
内乱を経た今でもそうだろうか…
セイン当たりの方が多い気がするがね…

>幼い頃は苦労なされたそうですわ
そのようだね。苦労自体は今も続いているようだ。
にしても…この辺りは君の故郷より寒いと思うが…寒く無いのかい?

>……この件はあなたにまかせますわ…。
感謝する。実は亜人を奴隷として売り買いするけしからぬ輩がいてね…
なんとしても生け捕りにしなくてはならないんだ。

>>328クリストフ
>ひと段落したら拠点探しも兼ねて帰ってみるよ。
それも良いだろうね。
そこが良き思い出の場所ならば一度戻って自分を見直すのも良い。
寄る辺は人を弱くするが強くもする。それが土地であれ、人であれね。
君にとって大切であるほどよいだろう。

>むしゃむしゃパクパク。
ハハハ…あんまり食べすぎると横にも大きくなってたいへんだぞ。
しかし…体が大きいというのはそんなに魅力的なものなのか。
小さくともそれはそれで大きな利点になりそうなものだが…

7 :
暖かいと思って油断してたら雨と風に吹かれてひどく凍えちゃったよ。
濡れた服は風邪のもとだ。どこかで乾かさないと。

>>6 ヘイラム
> そこが良き思い出の場所ならば一度戻って自分を見直すのも良い。
学校の同期はちゃんと軍に任用されてんのかなぁ、とか、上手く世渡りしてるのかなぁとか、
たまに考えるんだ。……俺様はうまくやってるよね。多分。
そういえば、ヘイラムさんの友達はまだ国もとに居るの? それとも色々な感じ?

> しかし…体が大きいというのはそんなに魅力的なものなのか。
やっぱ第一印象でかなり変わるんじゃないかなぁ。
デカい方が頼りがいあるし、力有りそうだし……。特にハンターみたいな仕事ではね。
小っちゃい方が好きってヤツもいるけどさ。子供好きっていうか。
……まぁこれは別の話か。クシシ。

8 :
人も使い魔も、偶像を崇拝しなければ生きられない存在…心の拠り所が無ければ悪に染まってしまいますわ。
美しいものは崇め奉るもの…

>>328 クリストフさん
> もうあそこに俺様の部屋はないけど、いろんな人と知り合えたんだ。王国には顔見知りも多いから、ひと段落したら拠点探しも兼ねて帰ってみるよ。
人生には辛いこと悲しいことが沢山ありますわ…美しい何かを眺めて心安らげるからこそ乗り越えられますの。
人体はそういう構造でできてる…寄る辺とは、そういうものではなくって…?
…安定した働き口をお探しなら、学生時代の旧友で出世なされた方はいらっしゃるかしら?

> 身体が大きくなれば箔もつくし、いろいろ良いことづくめなんだけど。
い、維持費ってそんな屁理屈な
低いなら低いでトレジャーハンティングの依頼に強く見えるかもしれませんわ…クス…
私とシェンリーさんは同じ148cmですけど、少なくとも私は気にしたことはございませんわ…
先月芸能界復帰を発表したキュアソードだって、小柄で可愛いからアイドルとして売れた気がしますの…。

> 喧嘩なんてしょっちゅうだし、逆に仲直りのたびにお互いの絆が深まるってもんさ。
それは腐れ縁というのではないかしら…?
シェンリーさんに誤解のないように補足すると、ここでいう「決定的に何かが違う」は「救いようのないところまで堕ちてしまった」という意味ですわ。
この子(アーペイ)もかつて両親の離婚を経験したと申しておりますの。
昔から上から目線な父親だったらしくて、ずいぶん昔から亀裂はあったそうですわ。
決定的だったのは、父親が酒に酔った身で車を運転したこと…
その頃から虐待も頻繁で、耐えかねた一家は離婚を計画したようですわ。
翌年、この子が前の召喚主の使い魔になる直前に母親と実家に逃げた…
私がこの子を拾ったのが10歳当時ですから…よりさらに2年前と申しておりますわ。

> シェンリーにもやっぱりあるのか……。自殺したい気分になったら、この逆鱗のことを思い出そう。
処刑されるべき男は何億人といますわ。犯行を実行せずに一生を終える男でも、心の中を覗くと邪悪な快楽殺人願望に狂った男ばかり…
クリストフさんとヘイラムさんは…
クリストフさんとヘイラムさんは、たとえ絵や図像であろうと私やシェンリーさんと同い年の女の子が苦しんだり尊い命を失うヴィジョンを見せられたら
『こんなものを描くよう指示した黒幕とこれを見て喜ぶ輩には相応の死刑判決が下されねばならない』って思いません…?
そういう絵を好む男がいることも存じ上げておりますわ…でも…それは男の心に邪悪な汚蜚がある証拠でしょう?

> だから俺様たちにこの魔法はいらないってわけさ。クシシ。
同感ですわ。シェンリーさんは対等な存在、一緒に笑ったり遊んだり大切な友達ですわ。

> アメンの見る未来は明るいなぁ。上を向いて歩いてる。
私が昨日を振り向くのは、背後の敵を処刑する時ですわ。

>>6 ヘイラムさん
> 内乱を経た今でもそうだろうか…
逃げて散り散りになった当初こそ亡命先の周辺国が混血児の収穫時…確かに、未だに故郷に帰ろうにも信用に足らない状況なら仰るとおりですわね…。

> にしても…この辺りは君の故郷より寒いと思うが…寒く無いのかい?
砂漠だって夜は氷点下ですもの、対策はとってましてよ。
この子がついてますもの(羽のはえた赤い球体がアメンの廻りを飛び回る)

> 感謝する。実は亜人を奴隷として売り買いするけしからぬ輩がいてね…
お願いしますわ…これ以上奴等の心の中の邪悪を覗いてしまったら、この世から99%の男が絶滅しそうですわ…。
“わかってないな年端もいかない少女たちが懸命に戦い傷つき散っていくのがいいんだろ”“その辺は趣向の差ですね”ですって…?ひどい…ひどすぎますわ…(涙さめざめ)

9 :
名前: アメンシェプス3世
年齢: 14歳
性別: 女
身長: 148cm
スリーサイズ: 104/51/84
種族: 魔女
職業: 大神殿の娘
属性: 美
性格: ナルシスト
利き手: 右
魔法: ウィッチクラフト全般
特技: 遠隔呪術
装備品: 水晶玉
服装: 古代エジプト女王風のドレスを着飾り、煌びやかなジュエリーを多数装飾
髪の毛の色、長さ: 紫の髪は膝裏まで届く長髪。先端45cmほど若干カールする。
容姿の特徴・風貌:
小顔美人で真珠のようにきめ細やかな玉肌。類稀な美貌と妖艶な魅惑を兼ね備える絶世の美女。
悩ましげな金色の瞳。長い睫毛がボリューミー。爪には紫のネイルアートが煌めく。
ドレスはトップスの露出度が極端に高く、大きな胸を自慢する。
趣味: 水晶占い
将来の夢(目標): 美に満ちた理想の時代を築く
簡単なキャラ解説:
太古の女神を信仰する南方砂漠は大神殿の令嬢。母とともに様々な事業に着手して巨万の富を得ており、アルデバランにも販路拡大に乗り出した。
砂漠の魔女一族は女神の末裔で、種を繁栄させることで子孫の子宮から前世の記憶を引き継いで絶えず転生する。
名前は南方砂漠の言葉で「変幻する高貴なる神」の意。



羽ばたけプリンセス♪ 花を海を星を追ってどこまでーもー♪
思い切りねFlying High♪ 誇り高くGo!プリンセスプリキュアー♪

10 :
>>8-9
お前は来なくていいよ

11 :
名前:シェンリー
年齢:13歳
性別:女
身長:148
体重:40
種族:ドラゴン(水龍)
性格:やや引っ込み思案だが気を許した相手には素直
利き手:右
魔法:雷雲を呼び寄せるなど自然現象を自在に操る
特技:動物と話が出来る
装備品:深紅のチャイナドレス
所持品:制御輪
髪の毛の色、長さ:金と銀で織り成された長髪
容姿の特徴・風貌:透き通るような白い肌に大きめの真紅の瞳

頭に立派な二本の角、長い尻尾をもつ。背中の翼は普段は小さく折りたたんでいる
見た目は幼い少女だがどことなく威厳を感じさせる
趣味:おしゃべり 劇をみること 空を飛ぶこと
将来の夢(目標):定住できる土地を見つけること
簡単なキャラ解説

自然界の頂点に君臨する最強の生物、ドラゴンの娘
破天荒な戦闘能力を持つが争いごとは好まず気が弱い
散亥峰に広がる禁断の山々の麓、比較的人里に近い霊泉で生まれる
龍人の姿で目覚める以前から周辺の集落から信仰の対象とされてきたが
災害を引き起こすことを拒否した為、山ノ王の怒りを買い棲家を追放される
安住の地を求めて世界各地を放浪中

12 :
わぁー……また、寝坊しちゃった……もっと、しっかりしないとダメ、だね。
あらためまして、よろしくおねがいします。

>>327 アメンシェプス
>たとえシェンリーさんが誰と喧嘩になろうと、心の根底ではシェンリーさんのことを想ってくれてまた戻ってくるんじゃないかしら。
なら、よかった……嫌われてしまうのは、辛くて苦しいことだから。
特に、仲良しだったヒトが離れていったら……ずっと、落ち込んじゃう、かも。
アメンは……どう?嫌われるよりも、好かれたいって、思うの?

>(召喚したのは、真っ赤なプラズマ球に七色の翼がはえた、生物かどうかも怪しい得体の知れない物体)
わぁ……可愛い、使い魔さん、ですね?アーペイさんっていうんだ……。
よく見ると、とっても凛々しい顔付き、しています。
遠くのものを見たり……水晶に移したり……そっか、千里眼、なんだね……アーペイさんは。
疲れるのは仕方がないことだから……アメンも、ね?許してあげてね?
ねぇ……少し、撫でさせてもらっても、大丈夫、ですか?

>ごめんなさい、私としたことが取り乱してしまいましたわ…
大丈夫、大丈夫……私の為に、怒ってくれたのですよね?ありがとう、アメンは、優しいね?

>>328 クリストフ
>……でも、決定的に何かが違ってしまったら、そのときはお別れさ。
そっか……やっぱりクリストフは、強いや。
私はね?ずっと、ずっと逃げ回ってた……嫌なヒトや、出来事から……。
だから、これから先も、ずっと逃げないといけないかもって思っていたけれど……。
こっちで出会ったみんなと、色々な体験をしてたら、立ち向かう勇気も湧いてきたの。
私、とても、変わった気がする。

>シェンリーにもやっぱりあるのか……。自殺したい気分になったら、この逆鱗のことを思い出そう。
んー……触られたら、多分、抑えが、効かなくなるから……それはやめてほしいな……。
思い出さなくていいや、忘れてください。なんだか……恥ずかしい、から。

>俺様の知ってる使い魔の術式は、言葉を持たない動物との、一種の契約なんだ。
へぇ……よく、魔女みたいなヒトが……黒猫とか、蛙と仲良さそうにしているのは、元々仲がよかったわけじゃないんだ。
ふふっ……そう、だね?私は……ヒトとも話せるのに……使い魔契約なんて、しても、仕方がないや。
じゃあね、これからも……よろしく、ね?

>>6 ヘイラム
コーヒー?二人が、たまに飲んでる……黒い汁、ですね?
えっと……それじゃ、もらっていい、ですか?私もね、前から、ちょっと飲んでみたいなって思ってたから….。。
はい、熱いのは……炎の熱さくらいまでなら、大丈夫です。
(ちょっと落ち込み気味に俯いていたが興味深そうに瞳を輝かせチラチラとヘイラムをみる)

>自分の知らないこと、思いもよらぬ事がたくさんある事を心しておくのが大事だ。
へぇ……それじゃ、ヘイラムは……それを知っているから、頭が固くなること、ない、ですね。
でも、やっぱり……私って、頭が固いと、思います。
つまずいて、転んで……大きな石に、頭をぶつけたら……いつも、石の方が割れちゃうんだもん。

>私に教えられることであれば聞いてくれたら教えるよ。
ありがとう、ヘイラム……私、字も大分読めるようになったから、図書館でも平気かも。
そういえば、古代図書館の……今、あのおじいさん、何をしてるのかな。

>ふむ…また思い切ったことを言ったものだな…
えっと……なにか、変なこといったかな……。

13 :
(地図を広げつつ)さて……港の次はどこに向かうか…山か、街か、それとも海か…

>>7クリストフ
>ヘイラムさんの友達はまだ国もとに居るの? それとも色々な感じ?
まちまちだね。この歳にもなると死んでしまったり所在の知れない者の方が多いが…
消息の知れている連中だと剣を捨て故郷に戻ったり、武器を弁舌に変えて旅している者もいるよ。

>やっぱ第一印象でかなり変わるんじゃないかなぁ。
…確かに、明らかに素人と分かるようでなければ長身と言うのは有利かもしれないな…
異国人や異種族に比較的寛容なハンターでもそうだとは意外だったよ。
…だが体が大きいだけでは駄目だぞ。中身も…いや生き残るためには中身こそ大事だ。
若い頃そのせいで危うく殺されかけた。

>小っちゃい方が好きってヤツもいるけどさ
私にはその感性は理解しかねるな…子供は好きだが。

>>8アメンシェプス
>混血児の収穫時…
…ああ、資源と言うのはそういう……まあ良い。しかし君は…
心の中の邪悪を毛嫌いする一方でそこから生み出された者に魅力を感じているよう見える。
気のせいかな?

>この子がついてますもの
なるほど精霊の助けを借りたか。
魔術でも呪法でも同一の精霊と大きな契約を結ぶときには非常な魔力と精神力が必要だと聞いている。
…契約を維持するのは大変ではないのかい?

>>12シェンリー
>……炎の熱さくらいまでなら
ああそれなら絶対大丈夫だ。そんなに熱かったら私だったら火傷してしまうよ。
今用意しよう………しかし…黒い汁か…ふむ、黒い汁……まあ確かに黒い汁だ……おっとできた。はいどうぞ。
…不思議なものだ、飲み物を汁と言うだけでこれほど印象が変わるとはね…

>石の方が割れちゃう
なん…だと…
いやそれは石の方がたまたま脆かったとかじゃ………いや、これはそんな話じゃなくてだね…
少なくとも君はまだ自由な発想が出来る筈だ…硬度があるとかでなくてそういうことだよ。

>図書館でも平気かも。
じゃあ今度そこそこ大きな町に行ったときに行ってみると良いかもしれないね。
昔の人の詩だったり土地の歴史だったりが勉強できるよ。
…あの老人は…さあて何をしているのだろうね。ラディウスかセインに移送されているかあるいは…

>なにか、変なこといったかな……。
ふむ…いや、何でもないよ。忘れてくれていい。

14 :
気象ギルドの発表だと、また明日から寒くなるのかぁ。
上着の出番はまだ多そうだぜ。

>>8 アメンシェプス3世
> 学生時代の旧友で出世なされた方はいらっしゃるかしら?
士官学校の仲間で出世したヤツならいるかもしれないな。
でも、俺様はそこを強引に抜けちゃってるから、関連のところには就けなさそうだよ。
経歴にペケマークでも付いてるんじゃないかな。クシシ。

> 私とシェンリーさんは同じ148cmですけど、少なくとも私は気にしたことはございませんわ…
ハンターは力仕事だからさ。おっきいほうがいろいろと都合がいいんだよ。
でも女の子はそんなことないだろう? むしろ小っちゃくて可愛いってことになるじゃん。いいなぁ。
……腐ってても仕方がないし、来るべき日に備えて身体だけは鍛えておこうっと。ふんふん。

> 私が昨日を振り向くのは、背後の敵を処刑する時ですわ。
おっかないけど、魔女のアメンらしいや。クシシ。
俺様はベッドに横になってるとき、よく昔のことを思い出す。
それでいろいろ考えるんだ。あのときこうしていたらどうだったろうってね。

>>12 シェンリー
> こっちで出会ったみんなと、色々な体験をしてたら、立ち向かう勇気も湧いてきたの。
人はどうやったら勇気を出せるんだろうね。勇気の源泉とはなんなのか……。
恐ろしい出来事と対峙するとき、その人の心の中はどんな想いで溢れるんだろう。

ひとりじゃとても出来なかったことが、みんなと一緒ならなんとなく出来そうに思えるのは
そのことときっと関係があることなんじゃないかって思うよ。

> んー……触られたら、多分、抑えが、効かなくなるから……それはやめてほしいな……。
冗談、冗談さ。本当にそんなことはしないよ。ごめんごめん。
でもさ、好奇心猫をRって言葉があるだろう? 俺様猫みたいなところあるからさ。クシシ。

> 魔女みたいなヒトが……黒猫とか、蛙と仲良さそうにしているのは、元々仲がよかったわけじゃないんだ。
強引に使役している場合もあるけど、なんとなく波長があったり、長い間一緒にいて懐いた動物ときちんと契約を結ぶこともあるよ。
だからその辺は魔法使いによるかな。
個人的な感覚だと、使い魔と魔法使いの関係は友人ってより労使関係だと思ってるよ。
マスターが使い魔の世話をする代わりに、使い魔はマスターの目と耳になってあげる、って感じ。
そうれはそうと、これからもよろしくね、東方の竜姫さん。クシシ。

>>13 ヘイラム
> 消息の知れている連中だと剣を捨て故郷に戻ったり、武器を弁舌に変えて旅している者もいるよ。
そっかぁ、いろいろかぁ。旅の途中にそういう友達に会えたら、きっととびきり嬉しいんだろうなって思うよ。
ヘイラムさんは顔が広そうだからそういう機会も多そうだね。この前も牧師さんの話をしていたし。
俺様も一度、偶然知り合いに会ったことがあるんだけど……そのときはあまりいい事にはならなかったんだ。

> 異国人や異種族に比較的寛容なハンターでもそうだとは意外だったよ。
なにせ命懸けの仕事だから、なり手もそんなに多くない。
だから色んな出身のハンターがいるんだと思うよ。軍人崩れの俺様もそうだし。
でも依頼人にしてみれば、なんとか成功して欲しいって思うからさ。
ひとつの依頼で競合すると、ひょろい俺様より筋骨隆々の大男の方を採用するんだよなぁ、やっぱり。

> 私にはその感性は理解しかねるな…子供は好きだが。
肌も綺麗だし、力で与しやすいから重宝されるんだろうな。
だって若い方が高いもん。いろんな値段が。……ああ、一般論でね。

15 :
どんな理由があろうと、男尊女卑か児童虐待を礼賛する発言を今までの人生で一度でもしたことのある男は一匹たりとも一秒たりとも生きる資格はありませんわ。

>>12 シェンリーさん
> アメンは……どう?嫌われるよりも、好かれたいって、思うの?
そうですわねぇ……付き合う人を選り好んでいたら、最後は四面楚歌になってしまう気がしますの。
スポンサーの方々には私の美しさで魅了しつつも、踏み越えてはいけないラインは接近されないようある程度の距離は調整してますわ。
万人の網膜に美を焼き付けるのは私の義務ですもの…。
でも、本当に気の許せる姫君にはスキンシップでしてよ♪もちろんシェンリーさんも!

> 遠くのものを見たり……水晶に移したり……そっか、千里眼、なんだね……アーペイさんは。
片思いの相手が私と正反対な太陽の女神で、あの金髪ツインドリルの女神に貢ぐために大口の召喚主を探してたんですって…健気ですわねぇ。あの女神には私も目をつけてますから全力で応援しますけど。
確かに、この子は十分すぎるほど働いてくれますからね…先月で一段落つきましたから、今週は福利厚生週間にしてあげましょうかしら。
あ、ボール部分は熱くて火傷しますから撫でる部位は羽かウロボロスを撫でてくださいな。

> 私はね?ずっと、ずっと逃げ回ってた……嫌なヒトや、出来事から……。
それはシェンリーさんに無礼をはたらいた人間どもが悪いですわ!ぷんぷん!
ここにはあんな姑息な臍曲り共はいませんわ。
私もシェンリーさんの幸せを願ってますわ。

> へぇ……よく、魔女みたいなヒトが……黒猫とか、蛙と仲良さそうにしているのは、元々仲がよかったわけじゃないんだ。
蛙…?
…!!
その方、赤髪のロングヘアにハイスリットのタイトスカートを召された、私くらい御胸の大きい方かしら…
もし本当でしたら、魔女なら誰もが憧れる偉大な御方ですわ!
人間界と女神族と龍王をひとつに繋げ、人代魔法文明の礎を築かれた歴史的偉人ですもの!

> そういえば、古代図書館の……今、あのおじいさん、何をしてるのかな。
ご老人は…
学術ギルドで引き取られて老後を悠々自適に楽しんでいらっしゃいますわ。(ヘイズ、ウソついてごめんなさい)

>>13 ヘイラムさん
> 心の中の邪悪を毛嫌いする一方でそこから生み出された者に魅力を感じているよう見える。
私は美しいものの共生者で醜い者の捕食者…
醜い者たちが強者になってしまう世を正し、美しき全ての繁栄が確約される世を創りたい…それだけですわ。
戦果はともかく自らを犠牲にした者が尊いなんて、老人の屁理屈ですわ。

> …契約を維持するのは大変ではないのかい?
ウフフ…美しい私を誰だとお思いで…?

>>14 クリストフさん
> 士官学校の仲間で出世したヤツならいるかもしれないな。
実はこの子(アーペイ)も前の主人の使い魔だった頃にルームメイトに同じことを言われたそうですの。でもこの子の学院生時代の境遇はクリストフさんと似たもので…
私のところに落ち着いたキッカケは、知り合いが大神殿の召喚獣事情に詳しくて。最初は9日だけって契約でしたけど、それが延長して現在まで続いて。

16 :
がはがはg

17 :
>>15
チネ

18 :
……雨か。真っ黒な雲が途切れそうにないし、長引きそうだ。
体が冷えると体力を奪われるから、やむまでどこかで雨宿りといきたいね。

>>15 アメンシェプス3世
> 実はこの子(アーペイ)も前の主人の使い魔だった頃に……
そっか、お前も転職組かぁ。よしよし。
どうだ今のご主人様は。ん? 前よりはよさそうか?
胸はでかいけど、性格はきつそうだし……苦労してそうだな、アーペイ。
ほら、俺様のエール飲むか?

>>16
どうしたの? 豪快に笑ってたらむせちゃったの?
それなら俺様が背中さすってあげようか。よしよし。

……まだダメか。なんか喉に詰まってるのかな。
じゃあちょっと強い刺激でやってみようか!(少し助走をとる)

19 :
>>13 ヘイラム
わー……黒い汁……だけど、ほんのり、黒よりも、明るい色、です。
とてもいい香り……ヘイラムの、好きなもの、なんだね?
ん……汁、じゃなくて……水っていえば……いいのかなぁ?スープ、みたいな感じ……?
(頭に浮かび上がる質問や感想をぽつぽつ口に出しながら)
いただきます……ずずっ……。
ん、苦いけど……すっぱさがあって、でも……イヤなかんじじゃなくって……いい香りが、口いっぱいにひろがる……。
(初めての味覚を楽しんでいる様子で少しずつ飲み干していく)
ぷはっ……ごちそうさま……えっと、不思議な飲み物、ですね……美味しい……。

>君はまだ自由な発想ができるはずだ
発想が、柔らかいってこと、なんだ……よくわからないけど、ヘイラムがそういうなら、そういうこと、なんだよね?
えっと、ありがとう……。

港町に……随分長い間、お世話になったけど……お別れ、だね。
少し、寂しい、かな……。

>>14 クリストフ
勇気かぁ……んー……ん?
やりたいことを、やりたいって思う気持ちのほうが、怖い気持ちに勝ったとき……できるんじゃないかなぁ?
上手くいえないけれど……私は、そんなかんじ、だったよ?
クリストフも……よく、わからない?
えへへ、そうだね?みんながいたら……やりたいことも、はっきりわかるし……後押ししてくれるから、自信も、でてくるよ?

>俺様猫みたいなところがあるからさ。
猫っぽい……かな?やっちゃいけないことを、やりたくなったり……自由な、猫みたいに……。
ん、んんん……もしも、のときは……がんばって、おさえる……。

>個人的な感覚だと、使い魔と魔法使いの関係は友人ってより労使関係だと思ってるよ。
そうなんだ……それじゃ、今のままのほうがいいや。
お世話……見てもらってるけれど……その分、うごかなきゃっておもったら、緊張するもん。
クリストフの見たいものもわからないし、聞きたいものもわからないし……。
竜姫……?えっとね?その呼び方、照れ臭いから、やめてほしい、かな……。

>>15 アメンシェプス
>ある程度の距離は調整してますわ。
アメンは、すごいね……私、ものを知らないから……普通の話でも、わからないこと、多いけれど……
アメンのお話は……すごく、大きいから……ちょっと、想像できないや。
お姫様だったら……そういうこと、考えて……ヒトと話さないといけない……すごく、大変そうです。

>あ、ボール部分は暑くて火傷しますから撫でる部位は羽かウロボロスを撫でてくださいな。
よしよし……。
やっぱり、使い魔になったら……色々と、決まりごとがあって、大変そう……。

>私もシェンリーさんの幸せを願ってますわ。
ありがとう、アメン。でも、私は……そのときでも、幸せ、だったよ?
もちろん、今のほうが……楽しい、けれど……。
えっと……なんていうか……風の薫りや、雨の音、世界の息吹包まれてるだけでも……楽しいって思うし……。
ただ、私がいたら、みんな辛そうになるのが……イヤだった、かなぁ?

>その方、赤髪のロングヘアにハイスリットのタイトスカートを召された、私くらい御胸の大きい方かしら……
アメンは、たくさん……すごい知り合いがいるんだね……?
でも、違うの、お話で見ただけ……だけど……。
魔女のね?見習いで……黒猫が相棒なの、それで、街にでてきて……一人前になるために、人の役に立とうってお話でした。

20 :
山向こうに煙が何条かあがってる。この匂いは、村のパン窯が働いてるのかな。
……くっ、涎が。朝飯まだだもんね。

>>19 シェンリー
> もしも、のときは……がんばって、おさえる……。
本当?
俺様も自覚はしてるんだけど、気分次第で進めちゃうとこあるからさ。そのときは是非頼むよ!
食後の昼寝くらいは許してくれるとうれしいけどね。クシシ。

> やりたいことを、やりたいって思う気持ちのほうが、怖い気持ちに勝ったとき……できるんじゃないかなぁ?
そうだよね。怖気づいてちゃ人生、なんにもできないぜ。
勇気を出して、ここでレイズだ。掛け金上乗せで……勝負!

……かーっ、ダメだ。向こうはスリーカード、こっちはツーペアだよ。
やっぱカードの一枚替えはフルハウス狙いってばれちゃうよね。てへ。

> …その分、うごかなきゃっておもったら、緊張するもん。
仕事ってのは得てしてそういうもんだけど、ずっと緊張し通しってのはキツイね。
ちなみに今俺様が見たいのは泡泡で濃赤の液体で、聞きたいのは酔っ払いの喧騒かな。
ねね、いま俺様の考えてることわかった?

……あれ、さっそく俺様のことおさえようとしている!?

21 :
ふむ…このあたりは…やや昔に廃墟になったようだ。警戒はすべきだが…安全に雨宿りできそうだ。

>>14クリストフ
>きっととびきり嬉しいんだろうなって思うよ。
…案外、そうとも限らなくてね…言葉よりも先に刃を交わす事がよくある。
正直なところ…喜ぶことよりも悲しむことの方が多い。直接出会うよりも国からの便りの方がほっとできるんだよ。

>なり手もそんなに多くない。
そもそもハンター志望は少ないから選り好みをする余裕がないのも背景の一つと言う事か。
でも私の師匠は身長もそれ程なかったが仕事を取るのに苦労した様子もなかったぞ…
……これは時の運かもしれないが。

>……ああ、一般論でね。
貧民街であれ宮殿の中庭であれ子供が元気に走り回っている姿を見ると心が休まる…
勿論怪我しないかと心配したりもするが…これは普段の物騒な心配とは全く質の違うものだよ。

(>>20)>ここでレイズだ。
ふむ…無謀と勇気をはき違えると死につながるぞ。では私の取り分はいただけるのかな?

>>15アメンシェプス
>世を正し
君の言う醜いものが見た目を指すのでないことを祈るよ。下手すれば殆どの者の生存権がなくなりそうだ。
見た目の美しさ、醜さは時に人の考えに左右される。老いたその姿を美しいと言う不死者もいる…

>誰だとお思いで…?
さすがは魔女、と言ったところか…この精霊に時々でも休息は与えているのかい?

>>16
そんな笑い方をするからむせる… そこの岩にでも座ってゆっくりしていなさい。少しは楽になるだろう。

>>19シェンリー
>不思議な飲み物、ですね……美味しい……。
それは良かった。私はこの不思議な味に惹かれたんだよ。
そうそう、カップに残った粉で占いをすることもできる。残った粉が何に見えるかで運勢が分かるそうだよ。
やってみるかい?

>えっと、ありがとう……。
思ったことを言ったまでだ。いざと言うときには君の役に立つだろう。

>少し、寂しい、かな……。
色々とあったね。もう少し居たいとは思ったのけど…残念ながら時間切れだ。
なあに、縁があればまた訪れることもある。あそこはこの辺りでは比較的大きな自由都市だ。
何かあっても簡単に滅びたりはしないはずだ。

22 :
暑いくらいの陽気だな。ちょっと動いたら汗ばんじゃったよ。
多少肌寒い方が過ごしやすくて好きなんだけどね、俺様。

>>21 ヘイラム
> …言葉よりも先に刃を交わす事がよくある。
もし歩む道を別ってしまったら、それは友情から因縁に変わるのかな。
俺様の知り合いで昔と立場がガラッと変わったヤツはいないけど……
他ならぬ俺様自身がガラッと変わっちゃったからね。
皆は俺様をどう見るだろう。

> でも私の師匠は身長もそれ程なかったが仕事を取るのに苦労した様子もなかったぞ…
仕事が溢れるほどあったのか……それともヘイラムさんの師匠が凄腕だったのかも。
腕のいいヤツは自ずと同業の話題に上るから、難しい仕事には引っ張りダコさ。

見てくれはその信用を築くきっかけみたいなモンかな。
俺様だって、一回受けた仕事はちゃんとやるって定評はあるんだぜ。
受けさせてくれればだけどサ……。

そういえばヘイラムさんの師匠ってどんな人だったの?
詳しく聞いたことなかった気がするよ。

>子供が元気に走り回っている姿を見ると心が休まる…
いくら子供だからって油断しちゃダメだよ! 特に獲物を物色してるような目のヤツはね。
そういうヤツらは大抵"仕込まれて"いて、無論ひとりじゃ仕事はしない。
そんなのが不用意に近づいてくるようなら、後ろにも気を配ってね!

> では私の取り分はいただけるのかな?
ちぇーっ、ごっそり持ってかれっちゃった。
俺様の博打、最初の1、2回は調子いいんだけど通しだと大抵負け越すんだよね。
……ん、これってカモられてる!?

23 :
ドーナツプリンセス☆

>>18 クリストフさん
> ほら、俺様のエール飲むか?
(赤い球体は念力でグラスを持ち上げて頭上から浴びた。熱で蒸発したが球体の体積が心鼓のように収縮する。)

>>19 シェンリーさん
> ぷはっ……ごちそうさま……えっと、不思議な飲み物、ですね……美味しい……。
実はこの子もエールを飲むのは>>18が初めてだそうですの。
今年から転属させた先が本人(?)いわく人通りのない楽な仕事で、心に余裕ができたそうですわ。
飲み会でも一口も飲んだことがありませんのに。
え?羽が火照った?

> 発想が、柔らかいってこと、なんだ……
常識にこだわらず多角的な視点で認識できるならそれに越したことはありませんわ。
算盤を弾いても動機は本能的、生きる知恵とはそういう仕組みでしてよ。
私?このティアラ、金とダイヤをあしらってますの♪

> やりたいことを、やりたいって思う気持ちのほうが、怖い気持ちに勝ったとき……
多くの誰かを動かす立場になると、それ自体が博打だと思い知らされますわ…たとえ人の心が読めたとしても。
それでもGOサインを出さざるを得ないのは、私の場合は怒りで我を忘れた時かしら…

> 竜姫
シェンリーさん、魔法の鏡の前だけでいいからセパレートのマーメイドドレスを着てみません?
形だけでもお姫様気分になってみると気が晴れましてよ♪

> アメンのお話は……すごく、大きいから……ちょっと、想像できないや。
蝶は美しく人々の眼を虜にしますけと、掴みすぎると潰れてしまうでしょう?だから危険を察知すると羽ばたいて逃げますの。

> 魔女のね?見習いで……黒猫が相棒なの、それで、街にでてきて……一人前になるために、人の役に立とうってお話でした。
思い出した!私とシェンリーさんくらいの歳の子で、頭に赤いリボンをした子かしら?
あの物語が無ければカウベルさんが愛したあの魔法絵巻も無かったかもしれませんわ。

>>21 ヘイラムさん
> でも私の師匠は身長もそれ程なかったが仕事を取るのに苦労した様子もなかったぞ…
小さいからこそ強い…そんなモンスターも沢山いましてよ。
たとえば、スズメバチ。たとえば、グンタイアリ。きわめつけは、生物兵器。

> この精霊に時々でも休息は与えているのかい?
先月までちょっと色々重なってバタバタしてましたけど、今月からは休みながらでもできるところに配属しましたわ。
この子の血圧が低いのは生まれつきで…

24 :
廃墟って好きなんだ。
静かだし、人が住んでいた頃の生活や光景に思いを馳せたりしてさ。
……ただ、「廃墟になった原因」がまだ近くに潜んでいたりすると
話は変わってくるんだけどね。クシシ。

>>23 アメンシェプス3世
> 赤い球体は念力でグラスを持ち上げて頭上から浴びた。
おっ、これってエールを飲んだってことなのかな?
この量を一瞬で飲みきるなんて、なかなかの酒豪じゃないか。
その調子でドンドンいこうぜ! ほらほら! だばーっと!

人が酔っぱらってる様って、個性がでるよね。
俺様はちょっと陽気になって、少しだらしなくなるかな。
そういえばアーペイのご主人は飲める口だっけ?
歓待の席にはお酒は付き物だし、アメンの立場だったら強くないとやってられないかな。

25 :
遥か東方の島には鎧を着せたり魚を空に泳がせたりして子供の成長を祝う習慣があると言う。
何でも故事に倣っての事だと言うが…まさかあんな生ものを…

>>22クリストフ
>師匠ってどんな人だったの?
テュールクという部族の出で民族衣装に身を包んだ優秀な狩人で追跡者だった。
主に複合弓と彼女の部族の剣であるタルワールが獲物でね
若かったが鍛錬や仕事に関しては正に鬼のような厳しい人だったよ。

>受けさせてくれればだけどサ……。
まあまあ…その歳で定評が付くだけ上等じゃないか。
私が師匠に拾われた頃には歳を食っていても無名で仕事をとれない者も大勢いた。
君はまだまだこれからだ。

>後ろにも気を配ってね!
ふむ…そうしようか。空の財布を掴ませるのも一興だが…少々趣味が悪いな。
もっとも…そんなときに気の毒なのは子供たちだ。
安い駄賃のために捕まえられる危険を冒さなければならないのだから。

>……ん、これってカモられてる!?
ハハハ…そんなこと無いさ。今回は私が付いていただけで次はきっとツキが回ってくるよ。
もう一勝負行くかい?

>>23アメンシェプス
>小さいからこそ強い…そんなモンスターも沢山いましてよ。
生物兵器と言えば私には亜人から作られた化け物しか思いつかぬが…そんな話はよいとして…
小さいだけでなく一見無力な者も侮れない。その存在を軽視したが故に身の破滅を招いたなんて話もある。
とかく力あるものに目を向けがちだが…そう言った小さいものからも良く学ばなければならないね。

>休みながらでもできるところに
ほうそれは良かった。見たところ少し色がくすんで見えたから心配だった。
ふむ…この類の精霊が酒を飲むと言うのも珍しいが…それにしても良く飲む。
まあここなら良いか…

26 :
>>21
生もののくだりのボケがじわじわきいてくるなw

27 :
今までに処刑した男たちはマミさん完全復活の生贄として役立ちましたわ。
生産的でしょ(^_-)-☆

>>25 ヘイラムさん
> 遥か東方の島には鎧を着せたり魚を空に泳がせたりして子供の成長を祝う習慣があると言う。
そうでしたかしら…?
美しくドレスアップした姫と14人の家来の人形を飾って姫に供物を捧げる風習と聞き及びましたわ…。
プリキュアのイベントでこれに倣って階段上に並ぶのを見たことがありますわ!

> もっとも…そんなときに気の毒なのは子供たちだ。
クリストフさんらしいですわね…クスクス
私視点からも申し上げましたら、そのテの犯行グループには色仕掛け担当も含まれますわ。
こうやって(豊満な胸をムギュッ)殿方の視線を誘導して、その隙に死角からもう一人が…
戦い慣れたヘイラムさんなら気配を消しても読み抜ける気がしますけど

> 主に複合弓と彼女の部族の剣であるタルワールが獲物でね
―――『彼女』?(目の色が変わる)

> 私が師匠に拾われた頃には歳を食っていても無名で仕事をとれない者も大勢いた。
八歳の翁百歳の童とはこのことですわね。
弱者救済目的の年功序列を悪いとは言いませんが、出る杭を打っては本末転倒…
建前を言い訳だと切り捨てるのが若さ。大義名分で花鳥風月を服従できると驕るのが老いでしてよ。
生え抜きを贔屓せずヘッドハンティングにもチャンスをくださるという意味では、素晴らしいお師様と出会えましたわ。

>>24 クリストフさん
> その調子でドンドンいこうぜ! ほらほら! だばーっと!
この子がこんなに飲んだところなんで初めて見ましたわ…エールが気に入ったのかしら?
南方砂漠にはビールの名産地がございますけど、私は赤ワイン派ですわ。
社交界にワインはつきものですもの。
あとは美容のためにブランデーを少々…

> ……ただ、「廃墟になった原因」がまだ近くに潜んでいたりすると
廃墟ねぇ…
再興して二度と廃墟にしませんわ。
そして、仇を討ちますの。
「廃墟になった原因」は、世の醜い者すべてですもの…。

美しい姫君たちを弾圧する心ない失言を今までの人生で一度でも口走ったことのある男は全員、処刑を以てその罪を償わねばなりませんわ。

巨は身を屈めるべしなどと人種差別発言を吐いた不届きな男がいますわねぇ…?
そうやって1万年も迫害してきた歴史を「利子」をつけて返してこそプラマイゼロ、平等でしょ
(普段の美貌からは想像もつかない、鬼のような形相)

今ならまだ間に合います
訂正しなさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

28 :
みどりーのかーぜに さそわーれぇてー
ひらひーらはためーく フフフーンフーン

>>25 ヘイラム
> テュールクという部族の出で民族衣装に身を包んだ優秀な狩人で追跡者だった。
へぇ! なんとなく屈強な男の人を想像してたから意外だな。
タルワールは大きな曲刀だよね。反りが入っててよく斬れそうなヤツ!
そういえば、あっちの方の武器には波紋みたいな模様が入ってて綺麗だよね。あのうにょうにょ具合は少し魔術っぽい。

> 君はまだまだこれからだ。
そうだ、俺様はこれからもっと成長するのだ! よく食べ、よく飲み、よく寝るぞ!
まぁ……加えてお勉強もね。久しぶりにグリモアを紐解いてみようかな。

> 安い駄賃のために捕まえられる危険を冒さなければならないのだから。
俺様はこうやって真っ当に稼げるようになって、本当に幸運だったぜ。
次はどいつが勝って、どいつが敗けるんだろう。それもただ運命の神様の気紛れ次第なのかな。クシシ。

> ハハハ…そんなこと無いさ。今回は私が付いていただけで次はきっとツキが回ってくるよ。
ヘイラムさん……の鬼畜ぅ、悪魔ぁ! 俺様のキラキラ持ってかないでぇ!

>>26
魚を空に泳がせる……百舌の早贄みたいにするのかなぁ。
あ、わかった! 燻した魚をそのまま風乾して干物みたいにするんじゃない?
これなら祭りの見世物と兼ねて保存食も作れる! ……でも5月はもう暑いし、湿気って乾かないかな。

>>27 アメンシェプス3世
> あとは美容のためにブランデーを少々…
へぇ、お酒は美容にもなるのか。さっき飲みまくったアーペイのお肌もつやつやの桃色だしそれも納得だね!

> 「廃墟になった原因」は、世の醜い者すべてですもの…。
でもほら、村や町を取り巻く環境が変わったからかもしれないよ?
例えば掘り尽された鉱山街とか、疫病が流行って村人が死ぬか出ていったとかね。砂漠だったらオアシスの枯渇なんてあるかも。

> 巨は身を屈めるべしなどと人種差別発言を吐いた不届きな男がいますわねぇ…?
なんかよくわからないけど、ゴメンナサイ! でもそれ言ったのは俺様じゃなくて、いにしえより伝えられし讒言の類かなにかだからね!
そこを念頭においてね! それにさ、怒ってばかりじゃ商機を逃すよ? ほら笑って笑って、ニコッ!
(額を伝う汗が冷たいぜ……!)

29 :
大駒は離して打て、という格言がございますわ…。
美しさは外交カード…人を殺める兵より絶大なパワーがありますの…。
チェスでもクイーンが一番フットワークが軽いでしょう…?

>>28 クリストフさん
> へぇ! なんとなく屈強な男の人を想像してたから意外だな。
およそ人間の造り出した野蛮な武器より、自然界に咲くアルラウネの茨の鞭や蝶化身の幻影光線が美しくってよ…
でもどんな武器より最も美しいのは、美しき色仕掛けという武器ですわ…
そのお師匠も、さぞかしお美しい方でしょうねぇ〜あはぁ〜

> まぁ……加えてお勉強もね。久しぶりにグリモアを紐解いてみようかな。
グリモアはモノによっては一度習得したらページが消えてしまい借金沙汰に発展する危険性もありますので
…と申しても釈迦に説法かしら?
お望みなら、呪い魔法をマンツーマンで教えて差し上げましてよ…

> 俺様はこうやって真っ当に稼げるようになって、本当に幸運だったぜ。
あなたも幼かった頃は物取りを…?
今のこの国はその当時ほど困窮していないようには見えますが…

> ヘイラムさん……の鬼畜ぅ、悪魔ぁ! 俺様のキラキラ持ってかないでぇ!
…?
あ、クリストフさんは人間だから「見えない」んですのね
「見える」と勝ち負けの境界が曖昧になりますわ…
接待でわざと負けるのも、色仕掛けで勝つ作戦ですもの…

> 魚を空に泳がせる……百舌の早贄みたいにするのかなぁ。
お姫様の人形を祀るお祭りで魚を食べるなんて聞いたことがございませんわ。
私の聞き及んだところだとカラーシュガーで一粒一粒色とりどりに彩ったライスフレークと
菱形の赤白緑3段のケーキと聞き及びますわ。
聞いただけでも可愛くて女の子らしいでしょう?
前者はお母様が極東に行ったお土産に食べたことがありますわ。
甘くて美味しいだけじゃなくて、カラフルでキラキラ可愛いんですの!

> へぇ、お酒は美容にもなるのか。さっき飲みまくったアーペイのお肌もつやつやの桃色だしそれも納得だね!
蒸留酒限定でしてよ。醸造酒と違って不純物が無いから体に良いんですの。
この子のそれはエールの核融合が始まって炎が変色しただけですわ。

> でもほら、村や町を取り巻く環境が変わったからかもしれないよ?
確かに、森林の伐採で文明の維持が不可能になった棄て地は沢山ありますわ。
でも、そんなに木材が必要だった理由は本当にそれだけでしょうか…?文明で得たはずの豊かな生活を犠牲にしてまで、何をしようとしたのでしょう…?

そう…オアシスだって…豊穣の女神さえいてくださったら…枯れるはずはなかった…

> でもそれ言ったのは俺様じゃなくて、いにしえより伝えられし讒言の類かなにかだからね!
……… ……… ……… ………。
じゃあ、私じゃなくてマミさんに謝ってください…

30 :
エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!
いでよ精霊、そして俺様に従えッ!

>>29 アメンシェプス3世
> お望みなら、呪い魔法をマンツーマンで教えて差し上げましてよ…
ううむ、魔法は魔法でもお呪いの習得はやめておこうかなぁ。
人を呪わば穴ふたつっていうし、失敗すれば二倍や三倍にもなって返るって聞くよ?
対呪術師用の知識としては興味があるけど、授業料払えそうにないしさ。

> あなたも幼かった頃は物取りを…?
いやぁ、秘密秘密! 昔はあんまりいい場所に住んでなかったからね。
いろいろ需要があるんだよね、そういうところだと。クシシ。

> あ、クリストフさんは人間だから「見えない」んですのね
これだから魔女と賭けをするのは無謀なんだよな! 絶対勝つって分かってて勝負を持ちかけてくるんだもん。
まぁ……俺様は誰とやってもカモられるんだけどさ。やっぱり顔にでるのかなぁ。

> この子のそれはエールの核融合が始まって炎が変色しただけですわ。
カクユウゴウ……アーペイがTILTOWAIT使える可能性が微レ存!?

31 :
なんだこの暑さは…こういう時は高い場所に出て避暑するに限る…

>>27アメンシェプス
>姫に供物を捧げる風習
う〜む…もしや地域ごとに異なるものなのか…
いつかかの地の民に聞いてみたいものだ

>―――『彼女』?
そう。私の師匠は女性だった。遊牧民は男女どちらも優秀な狩人だ。
だから女ハンターと言うのもそれなりにいたんだ。

>素晴らしいお師様と出会えましたわ。
私には過ぎた師匠だったが…あの頃の私には必要な師匠だった。
世界の広さを思い知らされたよ。

>>28クリストフ
>なんとなく屈強な男の人を想像してたから意外だな。
最初はそんな冒険者たちに頼み込んだよ。だが聞き入れてもらえなかったんだ。
で、最後に話を聞いてくれたのがその人だったという訳だ。

>タルワールは大きな曲刀だよね。
そう。タルワールは三日月刀より細くシャムシールより反りの小さい剣だね。
よく知っているね。もしや集めるのが趣味かい?

>そうだ、俺様はこれからもっと成長するのだ!
そうそうその意気だ。取り返しのつくうちに色々と挑戦し、経験を積むことだ。
まだまだやり直しができるのが若者の特権だ。

>俺様のキラキラ持ってかないでぇ!
ふむ…よほど虎の子だったと見えるな…
ちゃんと君に還るようにするから安心しなさい。余計なことには使わないよ。

32 :
あなたが落としたのは銀のコレですか?それとも金のコレですか?
・・・あのー、コレってあなたが落としたモノですよね?あってます?私、新人の泉の女神なもので・・・

33 :
>>29
お前は消えろ

34 :
charaneta2:なりきりネタ[レス削除]
http://qb5.2ch.sc/test/read.cgi/saku/1181641591/426-

35 :
雀力はおもちに反比例するなどと無礼な汚言を吐き散らす不届き者がいるなら、
その不届き者だけでなく世の全ての貧乳を処刑しましょう
巨乳族を迫害した奴等に死の裁きを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

>>30 クリストフさん
> 対呪術師用の知識としては興味があるけど、授業料払えそうにないしさ。
あの科目の講師は大抵ロクなのがいないのはお約束ですものね…
某最大規模の魔法学校でさえ毎年毎年コロコロ代わって
学校で特に正義感の強い生徒がしびれを切らして自分たちで講義をはじめたって昔話も伝わりますもの…
当時は名前を言ってはいけないあの人が封印されていた時期ですもの、実際に闇の眷属と戦った経験のある者は少なかったのね。
そんな時代でも、唯一まともな狼男が講師を務めたことがあるとか…。

> いやぁ、秘密秘密! 昔はあんまりいい場所に住んでなかったからね。
可哀想に…あなたが女の子なら救いの手を差し伸べたのに…
(先週、ある獣人のロリ巨乳少女を苦しめたファミリアを壊滅させたばかりだった)

> これだから魔女と賭けをするのは無謀なんだよな! 絶対勝つって分かってて勝負を持ちかけてくるんだもん。
人間の世界では「インサイダー取引」といって有罪なんでしたっけ…クスクス…
あ、それは確か不正に入手した情報で勝ち得た不正な賭けでしたわね

> カクユウゴウ……アーペイがTILTOWAIT使える可能性が微レ存!?
もちろんですとも…
このサイズでも途轍もない威力がありましてよ…
なんたってこの子は太陽の子…

>>31 ヘイラムさん
> そう。私の師匠は女性だった。遊牧民は男女どちらも優秀な狩人だ。
(水晶玉が輝く)
少しその方の足取りを調べてみますわ。
娘さんか姪っ子さんはいらっしゃいまして?

>>32
私が落としたのは…
アナタですわぁ!(抱きついて魔女の爆乳と女神の爆乳を乳合わせ)
かーわいーいですわぁ〜vvvねえあなた、ウチのオアシスで暮らしませんこと?大神殿は喜んで歓迎いたしますわぁ〜(頬ズリ)

36 :
精霊を召喚していたと思ったら湖の女神が出てきた……。
ナンデ!?

>>31 ヘイラム
> で、最後に話を聞いてくれたのがその人だったという訳だ。
おおっ、人情だねぇ。それともヘイラムさんのお師匠も仲間を探していたのかな。
なんといっても一人旅は危険だからね。辺鄙なところで怪我をして動けなくなったら覚悟を決めなきゃならないし……。

通りがかりに助けを求めても、来たのが追い剥ぎだったら洒落にならないし!

> そう。タルワールは三日月刀より細くシャムシールより反りの小さい剣だね。
収集癖はないけど、前に一緒に仕事をした人が使っていたんだ。あの金属の剣は折れない、錆びない、よく斬れるんだって。
なんでもあの金属を鍛えることができるのは、ある一地方の鍛冶師一門だけなんだってね。
俺様もちっちゃなナイフでいいから欲しいなぁ、高そうだけど!

> ちゃんと君に還るようにするから安心しなさい。余計なことには使わないよ。
本当? さっすがヘイラムさん! ねぇねぇ、次の街に付いたらなにか美味しいもの食べにいこうよ。
それが皆のためだし、俺様のためだよ!

>>32
あっ、確かに俺様、落しちゃったかも。それはこの辺の地図だよ。
金や銀製の地図はすごく価値がありそうだけど……巻かれたまま開けなかったら意味がないし、道に迷っちゃうな
だから、元々の羊皮紙の地図を返してくれないかな。

え、正直者には金の地図……? いや、困るよ! てか3つ全部くれるんじゃないの!? 普通の地図カエシテ!

>>35 アメンシェプス3世
> あの科目の講師は大抵ロクなのがいないのはお約束ですものね…
確かに、爽やかで清廉潔白で人格者のお呪い師なんてイメージできないよね。
でもあくまで商売として呪いを使うんなら、ビジネスとしてきっぱり割り切ってる人ならいるかもね。
アサシンにもいるよね、そういう人。ニッコリ笑って人を斬るみたいな……って、それもろくでもないか。

> 可哀想に…あなたが女の子なら救いの手を差し伸べたのに…
男の子にも是非お慈悲を!

> あ、それは確か不正に入手した情報で勝ち得た不正な賭けでしたわね
ま、分の悪い勝負はしないに限るよ。
……とはいえ、そういう連中は勝負せざるを得ないように追い込んでくるんだよなぁ。
勝負する前に勝負は始まっているというか、周到な罠を仕掛けてくるというか……くわばらくわばら。

37 :
復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる復讐してやる貧乳コロス殺スR抹殺してやる滅ぼしてやる根絶やし滅ぼしてやる
あの憎き上半身性別不明ども!!!!自分たちが何をしたか分かっているのか!!!!その罪、死を以て償っていただきますわ!!!!
お覚悟はよろしくて?

>>36 クリストフさん
> 精霊を召喚していたと思ったら湖の女神が出てきた……。
その女神は私がいただきますわ!金の地図でも銀の地図でも立替えてあげますから勝手に持っておいき!

> おおっ、人情だねぇ。それともヘイラムさんのお師匠も仲間を探していたのかな。
もしその方と同じお立場を想像したらお気持ちは分かる気がしますわ。
お腹に娘さんがいらして、ご自分の身をお独りでは守るには限界があって。
どうしてもご自身の美しき遺伝子を後世に遺さねばならないとき。
人手が足りないとき、こんな取引をなさったのではないかしら。
当番で妊娠中と産後の世話をしながら、産後娘さんを世話してほしい。
その見返りとして、産後弟子たちを鍛える、と。
神聖なる聖乳遺伝子を次の世代へ遺せただけ、私達はまだ恵まれてますわ…。
…。
これ以上我らが神聖なる同胞たちを失わぬよう、自分達の身を守るためには貧乳どもを未然に駆除しなければ!一匹残らず!

> 通りがかりに助けを求めても、来たのが追い剥ぎだったら洒落にならないし!
…………。
上から目線で説教ほざいた男どもも、同じ苦しみを味わって処刑されるがいいわ!一匹残らず!

> なんでもあの金属を鍛えることができるのは、ある一地方の鍛冶師一門だけなんだってね。
製法を盗まれないよう企業機密なんですってね…?
他の国がもっと安価で良質な代替金属を開発したらどうなさるおつもりかしら…クスクス…

> 本当? さっすがヘイラムさん! ねぇねぇ、次の街に付いたらなにか美味しいもの食べにいこうよ。
奢らせる気満々じゃないですの…
わざわざ施しをめぐませなくても、グレイセスの血統はお金より大事な…
いえ、何でもありませんわ。

> え、正直者には金の地図……? いや、困るよ! てか3つ全部くれるんじゃないの!? 普通の地図カエシテ!
この方はもう金の地図を持っていらっしゃいますわ。一族の繁栄という未来への地図ですわ!
あぁ〜ん可愛いですわぁ〜(女神のスレンダー爆乳を背後から鷲掴んでモニュッモニュッ)

> 確かに、爽やかで清廉潔白で人格者のお呪い師なんてイメージできないよね。
逆でしてよ。
正義感が強すぎるからこそ、優しすぎるからこそ、大切な人を失った憎しみも人一倍強い…
かつて拳ひとつで世界を戦乱から救った救世主も、呪いじみた拳法の使い手だったと聞き及びますわ。

> 男の子にも是非お慈悲を!
ご結婚なされてお子様をお産みになったら、母娘だけなら保障してさしあげましてよ。

> ……とはいえ、そういう連中は勝負せざるを得ないように追い込んでくるんだよなぁ。
泥のない処に蓮は咲かないと申しますわ…。
ピンクローズ、ブルーローズ、アネモネ、ハイビスカス、桜、桔梗、蘭、そして蓮…
色とりどりの血統の聖母族が咲くからこそ生物多様性ではなくって?
…問題は、泥を吸う蓮を花と雌しべまで泥で汚す不届き者。
…そして、泥を吸う蓮を汚らわしいなどと刃向う不届き者。

泥のない処に蓮は咲かないと等しく、
蓮の咲かない泥池は何の価値もない鉱毒でしかないもの…。

38 :
シェンリーをいじめて遊ぼう
まずは尻の穴に棒でも突っ込んでみる?

39 :
う〜む…いかぬな、時間が…。 皆遠慮することないのだぞ?
そちらの方が活気が出るやもしれぬ

>>32
私が落としたのはただの弓だよ。もはや見つからぬと思っていたが…まさしくそれだ。
…え、銀の弓?いやいや、ただの弓だが私にはそれこそ金の弓にも劣らぬよ。
………どこかでこんな話を聞いた気がするぞ…?

>>35アメンシェプス
>少しその方の足取りを調べてみますわ。
残念だが子はいなかったし他の類縁については語ってくれなかった。
後に元いた部族の者にもあったがあの頃は四散していたと聞いた。
ただの部族民で独り身なのは確かだったようだがそれ以上はさっぱりだ。

>お覚悟はよろしくて?
身体的特徴はその者の責任とも言えなかろうに…そのようなことで襲われる側は堪ったものではない。
「異教徒の中に悪はいるかもしれぬが異教は悪ではない」
そのことは心得ておかねばないよ。何が憎いのか知らぬがね。

>>36クリストフ
>お師匠も仲間を探していたのかな。
あの頃は私の気持ちが通じたのだとばかり考えていたが…
師匠の戦い方は生きるための戦い方ではなかった。
そこに何かあったのかもしれない。

>前に一緒に仕事をした人が使っていたんだ。
ほう、そういうことだったか。しかしよくこんな西であの剣をふるう人物に出会ったなあ
私も国で探し回ったことがあるが結局何所にも売ってなかった。
…いったい何者だいその冒険者は?

>次の街に付いたらなにか美味しいもの食べにいこうよ。
それも良いね。この山を越えればまた別の領主の土地だし何か美味いものでもあるかもしれない。
帝国南部諸侯の土地は何所でも料理が美味だと聞く。楽しそうだ。

>>38
こら止めなさい。
竜人種は珍しいかもしれぬがだからと言ってそのようなことをするのは駄目だ。
それがおぬしの為でもあるぞ。

40 :
感謝の心を忘れた人間ども!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
貴様らが産まれて最初に何を飲んで育ったか分かっているのか!!!!!!!!!!!!!!!!
栄養源に感謝しない男は自分が生まれて今生きていることも間違いだったって言いたいのね…?だったらお手本を見せて自ら命を絶ちなさい!!今すぐ!!
何が胸に貴賤なしよ、だからといって聖母族を捨て駒にしていい言い訳にはるはずないじゃない!!!!
生命の源を欠いた生態系がどんな滅び方に終わるか分かっているのか!!!!!!!!!!!!!!
これ以上我らが同胞を奪われる被害を未然に防がねばなりませんわ
巨乳を弾圧した奴等に死の裁きを!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

>>39 ヘイラムさん
> ほう、そういうことだったか。しかしよくこんな西であの剣をふるう人物に出会ったなあ
テュールクといえばベリーダンサーを装ったハニートラップも少なくありませんわ。
あの妖艶な踊りの裏に、何人の姫君が「反体制」を隠していらっしゃるか…

> 帝国南部諸侯の土地は何所でも料理が美味だと聞く。楽しそうだ。
(アーペイが周りを飛び回る)
え?プチフールが食べたい?
んもう、デザートといわずフルコースまでおあがりなさいな♪

>>38は呪い殺された)

> う〜む…いかぬな、時間が…。 皆遠慮することないのだぞ?
新しい方がいらしたらそれに越したことはありませんわ。
できればハートかダイヤかクラブのクイーンを…ね(細い腕で豊満なバストをムニュッ)

> …え、銀の弓?いやいや、ただの弓だが私にはそれこそ金の弓にも劣らぬよ。
女神の弓というくらいですから相応の魔導式を施しているようですわ。
せっかく下さると仰っていただけるんですもの、貰えるものはいただいていかがかしら?
私は金銀の猟具なんか要りませんわ。
私はこの方をいただくんですもの♪(女神の女神らしい爆乳をわしっ)

> 残念だが子はいなかったし他の類縁については語ってくれなかった。
ご自分の身上は一切語られない…部族はバラバラ…
まさかとは思いますが…生き別れでいらしたか…あるいは…あまり考えたくありませんが…あるいは…いや、まさか、そんな…
師匠の戦い方は生きるための戦い方ではなかった、と仰いましたね?
…もし…だとしたら、お気持ちは分かる気がしますわ。
最愛の人を奪われた悲しみは、輪廻をも越えて深く傷痕を残しますもの…。
…いや、諦めるのはまだ早いですわ(水晶玉を輝かせる)

> 身体的特徴はその者の責任とも言えなかろうに…そのようなことで襲われる側は堪ったものではない。
これ以上同胞を奪われぬために、被害を「未然に防ぐ」生産性がありますわ。
百億歩譲って処刑までは条件次第では恩赦をとらすにしても、せめて数札は数札らしくクイーンに忠誠心を…
ここ4年5ヶ月、聖母を弾圧する禁語を口にした人間のなんと多いことか!
どうせおまえも禁語を言ったことがあるのでしょう?
それがどんなに重い罪かわかっているのですか!申し訳ないという気持ちはないのですか!謝って許されると思っているのですか!

41 :
悪気はないのかもしれんがあんまり過激な物言いは好きになれんなあ
毒吐きはたまに仕込むからこそピリリと効くんじゃないのかのう
無暗な扇動者になりたいのなら止めぬが、偉大な指導者を目指すのならば他の道もあろう
マスターオニオン

42 :
暑いぜ! こう陽射しが強いと地底深くのダンジョンに避難したくなるよ。
少なくても日陰だし涼しいもんね。おまけに別の意味で涼しくなることもあるのだ。背筋が凍るってやつ。

>37 アメンシェプス3世
> その女神は私がいただきますわ!金の地図でも銀の地図でも立替えてあげますから勝手に持っておいき!
グワーッ、やめろー! その女神様にだって選ぶ権利はあるだろー!
そういえば例の金の地図、くるくる巻いてある状態なんだよね。ドワーフの金細工師にでも頼めば上手く開いてくれるかな。

> 他製法を盗まれないよう企業機密なんですってね…?
その手の技術はどこも囲い込むからね! 人間はみんな秘密が大好きなのさ。
かくいう俺様にも秘密はあるけど、そう簡単には明かさないからね。クシシ。

……魔法の奥義とかね。

> かつて拳ひとつで世界を戦乱から救った救世主も、呪いじみた拳法の使い手だったと聞き及びますわ。
一子相伝の暗殺拳が今の世にも伝わっているという……あの伝説は本当ダッタノカ?

>>39 ヘイラム
> 師匠の戦い方は生きるための戦い方ではなかった。
それは捨身の戦い方? それともRための戦い方……?
後者だとしたら、元軍人とか暗殺者だったのかな。動きに躊躇がないんだよね。

その点、俺様はサバイバーだから捨身の戦術的勝利より、我が身の安全を優先するのだ……!

> …いったい何者だいその冒険者は?
ダマスク鋼の刀と東方風の装束に身を包んだ剣士。
その太刀筋は流れるように淀みなく華麗で、手配中の化物の首をスッパと切り下げた。
その人の名前は覚えていない。

あれ……ヘイラムさんのお師匠は今どこにいるの? もしかして、そんなことってあるのかな。

> 帝国南部諸侯の土地は何所でも料理が美味だと聞く。
いいねぇ!
自然の恵みが豊かなのかな。食材が豊富だと加工技術だってきっと進歩するよね。
俺様の出身国は飯が不味いって評判だからな……俺様はそうは思わないけど!
いいじゃんスコーン。あれに蜂蜜ぬって食べるとおいしいんだゾ。

>>41
戦端を開きたければ煽り立てればいい、融和を望むなら歩み寄ればいいってことかな、タマネギ先生。
まぁ現実はそう簡単にはいかないだろうけどね。どうしても許容できないことだってあるんだから。

例えば……そう、さっきから俺様のあとをつけて来てる怪しい3人組。
上手く巻ければいいんだけど、しつこい様なら俺様のワンド(魔法の短杖)で少し炙ってやらないといけないな。
降りかかる火の粉を払いつつ、魔法のでっかい火の玉で倍返しだ。クシシ!

43 :
ふむ…少々事情が変わった。弓を借りさせていただく。

>>40アメンシェプス
>んもう、デザートといわずフルコースまでおあがりなさいな♪
ほう…太っ腹だね。謝罪させてもらえるかな? 
どうもこの件に関しては私は完全に思い違いをしていたらしい。
精霊の扱いに関しては今の君は素晴らしい人物だよ。

>…いや、諦めるのはまだ早いですわ(水晶玉を輝かせる)
残念だが…すべて終わった話だ。私に願えるのはあの人が今は平安の下にいる事だけだよ。
…不慮の死で分かたれたものが転生後再び出会うというのはあるのだろうか…?君はどう思う…?

>謝って許されると思っているのですか!
ハッハッハ…若いなあ……己の信仰に盲目になれるというのも若さゆえだ。きっと素晴らしい事なのだろう…
そこに丁度いい岩がある。そう瘴気を発していないでちょっと休憩しようじゃないか。まあ座りなさい。
(一瞬背後に目をやるも気にするそぶりもなく岩に腰掛け、水筒を渡す)

さて…君は成程確かに美の信奉者だ。その為には己が手を汚すのも恐らく厭わないだろう。
だがね…それだけでは上手くいかない。相手の事情も理解しようとしなければいずれ反感を買う。
滅びるものは勝手に滅びればよい、優良たる自らは生き残りその穴を埋める、
それくらい考える余裕を君は持てる筈だよ?

>>41
如何にもオニオン翁。
過激な政策ばかりを行う指導者は初めは民衆の喝采を受ける。
だがそれも過ぎれば改革者から暴君に代わり得る…何事もバランス、総合して中庸というのが良い。

>>42クリストフ
>捨身の戦い方?
そう。無暗に突撃するわけでも、やみくもに隙を作って敵を誘い込むわけでもなかったが…
兎に角敵を倒す事だけに特化した剣だった。今でも最後の戦いを思い返せば震えが走る。
ただ…私は生きろと皆に言ってきたが…時には死も魅力的だと気付いてしまったよ。

>ダマスク鋼の刀と東方風の装束に身を包んだ剣士。
う〜む…似ている…だが…私の師匠ではないだろう。
もう死んでいる。私がこの目で見届け埋葬したから間違いない。
おそらく同一部族なだけだろう…あるいは…その人は壮年だったかい?

>……俺様はそうは思わないけど!
元々親しんだ味かどうかでも美味しいかどうかは変わってくるかもしれないね。
かく言う我が故郷もオリーブオイルの使い過ぎだとか文句を言われてな…あれが良いのではないか。
君の国は…うん、まあ…どんな料理でも…少々加熱しすぎの気がするね…
因みに次の土地は山菜だったり鹿肉が良いそうだ。猪も良いが…私が食べるのは少々後になりそうだ。
先に財布を渡しておこう。後でちゃんと返してくれるかな?

さて…後ろから来ているのは3人…どうも私の仕事らしい。一人を以前見たことがある。先に行っていなさい。
恐らくかなり時間がかかるが……街で合流しよう。
(フードをかぶり弓を手にする)さあ行け。

44 :
「大柄な男の方が消えましたが」
「ああ」
「どうします」
「待っていればそのうち来る」
「追う側が追われる側となりましたか」
「ああ・・・だが俺たちにはおあつらえ向きじゃないか。奇襲したり、されたりなんていつものことだった」
「昔を思い出します」
「まあな」
男は使いこんだスパタ剣の柄を撫でてやった。もしかしたら、これが最後の抜刀になるのかもしれなかった。
「おい新米、おまえは遠くで見ていろ。何か音がした後、暫くしても静かなままだったら、とっとと帰って連絡するんだ」
3人のうち手練れのふたりは、ふっとあたりの景色に紛れてしまった。残されたひとりは言われたように、通りを見渡せる小高い丘へ陣取ってつぶさに付近の様子を観察した。

45 :
醜い人間どもが…!

>>44
…………。
何も見てない何も見てない何も見てませんわ

>>42 クリストフさん
> 暑いぜ! こう陽射しが強いと地底深くのダンジョンに避難したくなるよ。
絶対ジメジメして美容によくありませんわ。舗装されてない道を通るのは腕っ節のいい方々にお任せしますわ…。
…今度からは背筋が凍らないように言葉の選び方には気をつけなさい。

> グワーッ、やめろー! その女神様にだって選ぶ権利はあるだろー!
金は鉄やアルミと違って柔軟性に欠ける金属ですものね。いちばん身近な金属だからよくわかりますわ(ジャラジャラ)
カナヅチで開いたら中の宝の地図まで曲がってしまわないかしら…?ねえあなた、なんでこんな地図を作りましたの?(新米女神の爆乳グニュグニュ)
あ、この女神様は神殿エステティシャンを紹介したら2つ返事でOKしてくれましたわ♪フフフ…ここが弱いのかしら?(クニュッ)

> ……魔法の奥義とかね。
高度な魔法を使いこなすには相応の熟練者を要しますわ。
せっかく技術を盗んでも、それに見合うほど魔女界も進化しなければ…ねぇ?

> 例えば……そう、さっきから俺様のあとをつけて来てる怪しい3人組。
はぁ…また面倒事ですの?
戦うのは嫌いですからあとは頼みますわ
(テレポートで逃げる)

>>43 ヘイラムさん
> 残念だが…すべて終わった話だ。私に願えるのはあの人が今は平安の下にいる事だけだよ。
…………
(水晶玉の輝きが消える)
死を美化することはできません…。繁殖機能が停止してしまったら、亡骸はただのモノですから…。
命はつながっています。花が種を遺し、たとえ枯れても新たな花として生まれ変わるように。今こうして生きているということは、38億年以上前に誕生した命が今も生きているということ。
植物も動物もバクテリアも、そして魔女も、そうやって新しい命として何度も生まれ変わりながら生き続ける。
思うに「死」とは、その血統が途絶えることを指すのではないでしょうか。
本当に恐ろしいのは、絶滅…。永遠に失われ、二度と再生できないということ。

> そこに丁度いい岩がある。そう瘴気を発していないでちょっと休憩しようじゃないか。まあ座りなさい。
…………
大切な……
大事な女神でした…。
…………っ
あんなに美しく優しかった女神が……なんで……っ
理由もなく殺されて……殺した犯人が賞賛を浴びて……後世まで女神を罵って……ぐずっ…………っ
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああん
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

46 :
雨だ。急に降ってきたな。こんなときに豪雨なんてツイてない。
たくさんの降水で視界が、叩きつける雨音で音が聞こえなくなる。誰かの接近に気付きにくくなる。

>>43 ヘイラム
> 時には死も魅力的だと気付いてしまったよ。
まだだよ。
ヘイラムさんには息子さんがいるんでしょ?
だったらまださ。
ずっと先だよ。そのときは。

> う〜む…似ている…だが…私の師匠ではないだろう。
そっかぁ。同郷の剣士だったのかもね。
年齢は……よくわからなかったな。若く見えたけど、年増だったとしても驚かない。

> さて…後ろから来ているのは3人…どうも私の仕事らしい。一人を以前見たことがある。先に行っていなさい。
……お財布係なんて退屈だよ。俺様だって少しはやれるんだ。
野戦や遭遇戦なんてお茶のこさいさいなんだから。
3人のうち一人でもこっちに釘づけできればかなり違うはずさ。俺様も一緒にいく!

>>44
"忍び足(スニーク)"は足音を消してしまう魔法だ。
完全に無音になるわけじゃないけど、風の精霊に頼んで音の響きを抑えてもらう。
雨や滴の垂れる音ばかりで敵の気配はよくわからないけど、あっちだって俺様に気付くのは難しいはずだ。
俺様はあたりをよく見まわした。だけど風景はなにも変わらないし、誰かが這い回る音も聞こえない。
不用意に姿を見せたあの3人組は一体どこへいったのだろう。ヘイラムさんも、俺様が追いつく前に素早く姿を消してしまった。

……。

暫くして俺様は考えた。
ひょっとしたら、もう既に戦いは終わっていて、ただ俺様だけが、バカみたいに周囲を警戒してるだけなんじゃないかって。

47 :
ゴーッ!(すごい勢いで時の流れる音)

48 :
雨が止んで、雨音の喧騒が止んだ。
そのうち、誰かが走り去る足音を遠くに聞いた。
多分、もう全てが終わっていた。

>>45 アメンシェプス3世
> 絶対ジメジメして美容によくありませんわ。
まぁ、そうなるな……。快適なダンジョンなんてそうそう無いからね。
ワインセラーみたいな地下貯蔵庫なら話は別だけど。
潜った先が、数百年の時を経て熟成されたワインがいっぱいの蔵だった、なんて夢がある話だぜ!
そんなことになったら、売り払う前に1、2本はその場で頂きたいね。かんぱーい!

> 戦うのは嫌いですからあとは頼みますわ
君子危うきに近寄らず、か。妥当な判断かな。
諍いに第三者が首を突っ込んでも、あんまりいいことにはならないし……。
なんといってもトラブルの因縁を断ち切るのは、本人の働きかけ次第なんだから。

はぁ、今回は俺様、何の役にも立たなかったかなぁ。

>>47
最近時間の流れが早いと思ってたんだけど、お前のせいだったのか!
俺様が歳をとったせいじゃなかったんだな。よかった!

……

失った時間はもう帰ってこないんだよな……。
ねぇ、二日酔いで寝てた時間だけでいいから、返してくんない? なんちゃって……。

49 :
おいちょっと待て!俺がオークだからっていきなり剣を向けないでくれ
別に何もしないしエルフをさらったりなんてのはただの風評被害だからな!

50 :
はやく涼しくならないかなぁ。
気が早いかもしれないけど、だって湿気で体中べとべとなんだもん。
鱗もないし、潤ってしっとりつやつや!なんてわけにはいかないもんね。

>>49
風評被害と見せかけて実は……なんてパターンも考えられるし、なんだか猜疑心が猜疑心を呼んじゃうな。
一体なにを信用したらいいのかわからなくなってきたぞ。

よし、ここは一度、基本に戻ってみようぜ。
物事は単純明快な方がいいんだ。わかりやすくて!
というわけで……賞金首の凶悪オーク発見! ふんじばって今日の飯のタネにしてやるっ!


あれ、意外と……つよ


アッー!


**クリストフは通りがかりのオークさんにさらわれました**

51 :
ジンニクウマイ
ブッヒッヒ
ガキニクウマイ
ブッヒッヒ

オレサマオマエマルカジリ

52 :
オーク ハ イイジンルイ……
オーク ハ イイジンルイ……

あのオークさんの説教が頭の中でリピートしてるよ……。
だいたいオークって人類なのかなぁ……。

>>51
俺様の肉なんて美味しくないよ!
普段の仕事で鍛えてるから、全身筋張っててさ。
なお、お腹のあたりなら多少柔らかい模様……ホラホラ。

なーんて油断させておいてからの奇襲!フリントロック銃の鉛玉を喰らえっ、ブヒブヒ!

53 :
ゴブリンにも優しくしてほしいゴブ・・・

54 :
何とか生き残ることはできたが…まさかあそこまで…それに…用ができたな…

>>44
久しいな。幾度も刃を交えたが…これで貴公との縁はこれで最後としよう。
だが…大人しく命を差し出す気はさらさら無い。
死地を探す貴公らに付き合って死ぬわけにはいかぬのだ…!

>>45アメンシェプス
>思うに「死」とは
…一理あるね。例えある者が死すとも…その子らに面影を見出すことがある。
これは一面ではまだその者は生きているという事が出来るかもしれない。継ぐ者が絶えた時こそが死だとも。
尤も、頭で考えることを心が受け入れるかは別だ。故に…

>あんなに美しく優しかった女神が……なんで……っ
…よしよし……泣きたければ好きなだけ泣くがいい…

>>46クリストフ
>まだだよ。
分かっているよ。私は安易に死ぬには余りに多くの人間を斬り、また斬らせてきた。
今でも彼らの顔が頭から離れたことはない。その私が生を投げ出したところで…誰も許してはくれないだろう。
それに…レリアに……妻に頼まれた。息子を見守ってくれと。あの子の為にも生きろと。
私自身に親の資格はないが…あれが悲しむ。

>俺様も一緒にいく!
彼らは残忍な人狩り部隊だ。敵を酷く痛めつけ、時には捕らえた敵兵をも罠に利用する。
これが私たちの戦争だよ。助けてもらえばここまで傷を負う事もなかったかもしれないが…
君を巻き込みたくはなかったんだ。

>オークって人類なのかなぁ
良く神学論争している連中がその事についても何か言い合ってたなぁ
ゴブリンはゴブリンでいいと思う私にはさっぱりな論争だったよ。

55 :
我らは集い、我らは散じた。ついに…支払いの時来たり。

>53
う〜む…ゴブリンには切実な願いかもしれぬな。
神話時代の役割のせいでとかくゴブリン・即・断!となり善良なゴブリンが割を食っていることもあろうて。

>47
人の人生は水の流れに例えられるとも言う。
天から下り、様々な支流と混ざり大きくなり、時に汲み取られるも最後は大海に出る……
この旅も様々な者に出会った。今後もそうなるだろう。

さて…私はここで一旦道を分かたねばならぬ。
今まで多少なりとも関わってきた全ての者に感謝をささげる。無事だったのは皆のおかげだ。
再び此の地で出会うこともあるやもしれぬが……仮にそうだとしても先の話だ。
では皆の者、さらば!息災を祈っているぞ。

56 :
道標が幾つもあって、街道からたくさんの方向に道が分かれている。分岐点。
旅人の行く先はそれぞれ違うけど……一緒に通ってきた道には思い出がいっぱいだ。

苦しいとき、仲間との楽しい出来事を思い出すと力が湧いてくる。
それでもう一歩、踏み出せるようになるんだよ。

>>53
あっ、ゴブリン!
俺様はお前さんのお仲間に殺されかかったことがあるんだぞ、どうしてくれる!
……なんてアンタに言っても詮無いことかぁ。信頼を築くっていうのは大変だからね。
まぁお近づきのしるしに、一杯やろうよ。……水しかないケド。

熱中症対策でお酒はあんまりもってきてないんだった。クシシ。

>>54-55 ヘイラム
> 私自身に親の資格はないが…あれが悲しむ。
ねぇ、息子さんだってそんなに小さくないんでしょ?
だったら、会ってじっくり話してみたらどうかな。ずっと傍にいてやれなんて言わないけど……。
ちゃんと息子さんの気持ちを聞いたら、ヘイラムさんの考えだって変わるかもしれないよ。

> これが私たちの戦争だよ。助けてもらえばここまで傷を負う事もなかったかもしれないが…
そうだよ!俺様だって結構やるんだ。ちゃんと話してくれれば役にたったのにさ!

……ほんとに水臭いんだから。ま、気持ちはわかるけどね。
あ、そうそう。物見役みたいなのが逃げていったけど、そっちの方は何か手を打ったの?

> では皆の者、さらば!息災を祈っているぞ。
そっか、行くんだね。
ヘイラムさんの過去はまだ続いていて、それを終わらせに行くのかな。
自分のことは、自分の手で終わらせなきゃね……。それは俺様だってそうなんだ。

こっちはこれから北に向かおうと思う。
山頂に住んでた化け物が里に降りて来たって話があるんだ。ハントの仕事にありつけるかもしれない。
それで……しばらくしたら、東のフルドにも行ってみようかな。コーヒーの苦みが恋しくなってきた頃にでも。

また会おうね、ヘイラム=レイセウス卿! そのときまで、絶対に元気でね!

57 :
ふわぁぁ……お昼寝、しちゃった……。
気付いたら、もう、こんな季節。
おかしい、な……ちかごろ、すごく眠くって、いけないや。

>>55 ヘイラム
あっ……行ってしまうのですね……。
もう、私の翼でも追いつけない、けれど……一言、ありがとうって言いたかったな……。
だけど、ヘイラムは無事だと思います。
私は、みんなと比べて時間の流れがゆっくりだから……何年でも、待てる。
今度あったときは、コーヒーの、占いのやり方、教えてね?
それじゃ……さようなら。

>>56 クリストフ
やっと、追いついたっ……はぁ……。
クリストフ?ごめんなさい、だいぶ、出遅れちゃった……。
ヘイラムとは、しばらくのあいだ、お別れ……また、あえるよね?

次は、どこにいくの?北のほうの、山?
山、かぁ……山はね、人の世界とは……別なの。だから、気をつけないと、いけないです。

>>23 アメン
えっとね、長い間、いなかったから……よく、わからないけど……。
ひどいこと、されたら……抵抗したり、逃げるのは、仕方ないことだって思う。
だけど、うーん……うまくいえないけれどね、復讐で、自分を見失うのは、とても悲しいこと……。

>>32
……くすくすっ、新人さん……なんだ?おつとめ、おつかれさまです……。
えっとね、私は、なにも落としてないですよ?人違い、竜違い、ですね。
あの、ちょっとね?不思議に思うんだけど……金や銀でできたもの、落したら……どうするのかな?
困っちゃうよねぇ?

>>38
うぅ……いじめるのは、いやです。
だからね?いじめるんじゃなくて、普通に、遊んでくれませんか?
それなら……私も、嬉しいし……だめ、でしょうか……。

>>47
……あぁっ、そう、だったんだ……。
ここだけ、時の流れが、すごく早くなってる……。
大地の気が、溜まって、淀んで……時間が、捻じ曲がっちゃったんだね……。
苦しそう……今、治してあげます。少し、大人しくしててくださいね?

>>49
オークさんの営みが……人間や、他のヒトたちから見たら、少し、乱暴に見えるみたいです。
悲しいね?きっと、話しても分かり合うことは……とても難しいと思います。
だから、みんな……お互いの領域を犯さないように、それぞれ生きてきましたよね……。
だけど、近頃、領域があいまいになってきてる……これから、たくさんの悲しい出来事がおきるかもしれないです……。

>>51
ダメッ!!
……ごめんなさい、ほんとうは、私は……そうやって、関わっちゃダメ、なんだ……。
だけど、我慢できない、あなたたちを飢えさせることになっちゃうけれど、これは私のわがまま。
ここはどうか、帰ってくれませんか……?

>>53
あなたたちが畑を壊して土地を掘り返すから、大地は新しい命が芽生えることが、できるのにね?
作ること、が役割のヒトたちからみたら、悪者以外のなにものでもないけれど、あなたたちも世界を支えてるのに……。
私は、分かります。えっと、だからなに?って感じでしょうけれど、落ち込まないでください。

58 :
北上するのは避暑にもなるしいいかもな
こっちは暑くてかなわん

59 :
>>58
日差しが強くて、昼間はみんな木陰で一休みしています。
あなたも、暑さで倒れないように、気を付けてくださいね。

北の方なら……少しは、暑さもやわらいでるかなぁ。

60 :
避暑と言えば海、海と言えば水着だ!
さあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい、古今東西あらゆる地方の水着を取り扱ってるバザールでござーる
気に入ったのがあったら試しに着とくれ言っとくれ!
実際安い、安いよ!

61 :
名前:ヒメ=サマルスメリア=シシオン
年齢:19
性別:女
身長:170
体重:49
種族:人間と妖精族との混血種の家系
職業:なし
属性:稲妻
性格:厳格な教育を受けた甲斐もなく、年齢のわりには子供っぽい我がままな性格
    身内や親しい者には寛容だが、それ以外にはあまり思いやりがない
利き手:右利き
魔法:五大元素魔法に長け、精霊魔法も少し扱う
特技:生まれつき、人語を解さない妖精族と意志疎通できる
装備品:精霊鉱で拵えた柄の長い石剣、自家の紋章をしつらえた白いカーチフ、先祖伝来の煌めくような赤い指輪
所持品:自分が探している男の手配書
髪の毛の色、長さ:背中までの長さの金髪。毛先にかけてうっすら桃色がかっている
容姿の特徴・風貌:目の覚めるような美貌と相手を刺し貫くような威圧的な眼光。尊大な性格が態度に現れている
趣味:花占い、気が付いた時に日記を書くこと
将来の夢(目標):行方不明の恋人を探し出して結婚すること
簡単なキャラ解説:もとを正せば皇家に連なる名家の子孫という家柄
            かつて祖先の失った故地と家名の復興は妹にまかせ、自分は行方不明となった恋人を探して旅している



そこのアンタ! この男を知ってるかしら……? この赤い指輪と、同じ色の鎧を着た男よ。
……そう。知らないのね。前の町ではこっちへ行ったかもしれないって話を聞いたんだけど……。フゥ……中々見つかってくれないわね。
どこまで逃げて行っちゃったのよ……。私、どこへ行けばいいの……?

……ン? な、何よアンタ? 何見てンの? もう用はないんだから、私の前から消えなさい!

62 :
お嬢様で?こいつはコトだ、接待せにゃ!

63 :
暑い、暑過ぎる!
しばらくマフラーは封印しよう。じゃないと俺様が参っちまうよ。バサッ!

>57 シェンリー
> クリストフ?ごめんなさい、だいぶ、出遅れちゃった……。
よっシェンリー、待ってたぜ! こっちも話してた予定の順路通りに進んでたから、きっと合流できると思ってたよ。
先に出発したのは悪かったけど……あんまり気持ちよさそうに寝てるからさ。起こしちゃ悪いと思ってね。クシシ!

> ヘイラムとは、しばらくのあいだ、お別れ……また、あえるよね?
会えるさ!
それに俺様もシェンリーもまだまだ旅暮らしなんだから、会えなかったら会いに行けばいいんだよ。
どこにだって行けるのが俺様たち冒険者のいいところなのだ!

> 山、かぁ……山はね、人の世界とは……別なの。だから、気をつけないと、いけないです。
そういえばシェンリーは東方の山から降りてきたんだよね。
山奥は人里とは違うルールで動いてる。
天気も、生き物も、木々も地形も、こっちとはまるで違うんだよね。
じゃあ仕事で山に入ることになったら、シェンリーに頼っちゃおうかな。餅は餅屋って言うし!

>>58
だろう!?
俺様的にもいいアイデアだと思うんだ!
北は暑さも和らぐし、山上から流れる川の水はすっごく冷たいんだぜ!
そういうところでお酒や果物を冷やしたりしてさ。それになんと、川で水浴びもできちゃうからね!

>>60
おっ、ちょうどいいや。俺様も水着買っておこうっと。
おっちゃん、これ試着していい?
……え、ダメ!? 男のはダメなの!? そんなぁ。

じゃあさ、女物の水着だったらいい?
ちょっ……冗談だってその得物下ろしてよおっちゃん……!

>>61 ヒメ
うーん、赤い鎧なら目立ちそうなものだけど見たことないなぁ。
でも赤い鎧か……。
少し前のことだけど、どこかの騎士団の裏切り者の手配書がハンターギルドに回ってきたことがあったな。
その男も赤い鎧を着てた気がする。

俺様は流れのモンスターハンター、クリストフ・ルシエってんだ。
詳しい情報が知りたいならハンターギルドに案内するぜ。

> ……ン? な、何よアンタ? 何見てンの? もう用はないんだから、私の前から消えなさい!
ってちょっと!
もう、つれないなぁ!

>>62
これから接待を?

でもあの感じだと、わりと厄介なお嬢様かもだぜ!

64 :
>>60
ヒトが泳ぐときの服、ですよね?
こんな、少ししか、布がないなら……全部脱いじゃえば、楽なのにねぇ?
やっぱり、人間さんは……難しいや。
んー、買った方が……いいでしょうか……水浴び、好きだし……人の世界で、裸じゃ、おかしいよね?
どれが、いいのでしょうか……。

>>61
ん、んー、ごめんなさい、分かりません……。
赤い鎧なら……見かけたら、忘れないと思うから……。
見覚えは、ないです……ね……。
(手配書に目を通した蹟もじーっとヒメを観察している)
あ、ご、ごめんなさい!えっと……人間さん、なのに……精霊さんの匂いがするなぁって思って……。

>>62
お金持ちは……摂待、しなきゃいけないんですね?
私は……自信がないかな、さっきも、怒らせてしまいましたし……。

>>63 クリストフ
あ、クリストフがマフラー外すなんて、珍しいね。
これで……私でも、クリストフの気持ちはお見通しだ。

ヘイラムとは……また、会える気がするの。
会いに行かなくても……また、おたがいの道が、交わって……いっしょに旅する……そんな気が、します?

ん……山で、山のものと戦うのは……とっても難しい。
だから、山から……誘き出したほうが、安全だし、楽……です。
クリストフが、狙ってるのは……山の人、だよね?
山で戦うのは……とっても危ないです。

65 :
涼しくてー見て面白いー霧細工ー…はぁ…霧細工はいかがー。
(街角に気の抜ける様なやる気の無い客寄せの声が響いている)

今ならー銅貨ー2枚でーごしょーたいーふぅ…。
(薄汚れた彼女を無視するも声をかけてみるも一興)

名前:リヴン
年齢:忘れてしまった(外見年齢12〜3歳程度)
性別:女
身長:142cm
体重:30kg
種族:魔の者、魔女
職業:霧売り
属性:毒と霧
性格:勝手気ままで適当
利き手:右
魔法:吸い過ぎると痺れて昏倒する毒の霧を操る
特技:霧細工
装備品:ボロボロ真っ黒服、ボロボロ真っ黒とんがり帽子
所持品:無し
髪の毛の色、長さ:艶の無い黒い髪を肩まで伸ばしっぱなしにしている
容姿の特徴・風貌:
全身をボロボロした黒い服に包んだこれまた黒髪黒目の少女
クマの目立つ不健康そうな顔に気だるげな笑みを貼り付けており
近寄ると僅かに霧の臭いがする
趣味:ダラダラ、喫霧
将来の夢(目標):今が楽しければそれでいい
簡単なキャラ解説:
かつて毒霧のリヴンと呼ばれ恐れられていた魔女。
しかし遠い昔に力や記憶の一部を何者かに奪われてしまい今や少女の姿に身を窶している。
100年程前までは力を奪った者を探し続けていたが、そのほぼ全てが徒労に終わってしまい
悪名も忘れられつつある今では適当にブラブラしたり霧細工で日銭を稼いだりしながらしぶとく生きている。

66 :
あら……とんと寂れた町かと思っていたけど、案外人の行き来がある所みたいじゃない?
もう少しここで話を聞けば、アイツのことを知ってるヤツに……出くわすこともあるかもしれない……。

>>60
水着、ねえ……。どれもなんだかパッとしないわねー。
だいたいバカンスするなら海より湖の方がずっと安全じゃない。
やっぱりこの辺りの連中の、どこか平和ボケした所に時々腹が立つ…………って、あらっ!?
このツーピースの水着、なかなかハイソでいいんじゃない?
布の面積は大分少ないからわかりにくいけど、古代帝国の時代に使われていたデザインよね?
触ってみると仕立ても上等だってことがわかるし、なんでその他のゴミみたいな水着と一緒にしてあるのかしら……。
ちょっと! この水着、気にいったからもらってあげてもいいわよ?
こういういいものだけを扱えば、どこかの都市に店の一軒も持てるでしょうに……。こんな行商まがいのことをしてるなんて、いっそ才覚の浪費だわ。
だいたい近頃じゃまともな布ですら…………ン? 何よその手は……? 支払い!? 水着の価値もわからない男が、この私から金取ろうっていうの!?
面白い冗談じゃない? 私はそう言うの、大嫌いだけどね。……いいわ。そこに座りなさい。
私がこの水着をもらっていくことの正しさについて、アンタにじっっくり教えてあげるから!

>>62
この紋章を見て私が誰かわかるだなんて……アナタ、いずれかの高家に仕えていたことでもあるのかしら。
だけどお嬢様っていうその呼び方は、今ではもう誰も使わないわ。私の父は既に無く、妹と私がシシオンの当主だもの。
もっとも私は当主の仕事も騎士隊のことも放り出してしまってこんなところにいるんだから……
当主って名乗るのもなんだか気が引けるんだけど……。
そんなに大仰なことはいらないの。贅沢を聞いてくれるのなら、静かな部屋で、少し一人になりたいわ。
親切にしてもらったって今の私にはほとんど何もお返しは出来ないけど、アナタにしてもらったこと、忘れないでおくわね。

>>63
(訝しげな眼を少年に向けて)フーン……。アンタ、ハンターなんだ? そんな恰好で?
見たところ金にはまるで縁がなさそうなのに、どこか垢抜けてるわね。私の知ってるハンターって、もっと地味だわ。
なんだ……。この手配書を見たことあるのね。でも流れって言っても噂ぐらいしか知らないんだ。そう、きっとその人が私の探してる人に違いないはずよ!
言っておくけど、裏切り者なんかじゃないからね? あいつが騎士隊を……私を裏切るはずがないんだから……。
ギルドに案内……。どうしようかな。流れ者のアンタが知らないなら、どうせ誰も知らないんじゃないの?
本当は手段を選んでいられないんだけど……ギルドにつまんない借りを作ると後で絶対面倒だし……。
うーん……いいわ! こうしましょう! チビ助、アンタがシーザーの居所とか、何かそういう情報を掴んだら、私がそれを買ってあげる。
この手配書には賞金に金貨百枚とあるけれど、役に立ったらさらにもう五十枚金貨をあげるわ。
もちろん私は私で探す。私が近くにいない時は、酒場に伝言を頼んでね。決まり! じゃあ頼んだわよ!
は? 手間賃なんてないわよ。成功報酬だけ! でも断ったりしないでしょう? フフッ、何と言ってもこの私が、じきじきに頼んだんだから!

67 :
>>64
別に、謝ることなんてないわ。そんなに簡単に見つかるなら、私たちはとっくに再会してるはずだもの。
念のために言っておくけど、赤い鎧を着て、はぐれてる人よ。同じ鎧を着ていても、あいつを仲間と思ってるヤツはもうあんまりいないのよ。
もしそんな男を見かけたら教えて。その時はきっとお礼をするわ。
……ン。何かしら、人の顔をそんなに見つめて?
あら、なかなか鼻のいいおチビちゃんね。見ての通り私は人間だけど、実は純血じゃないの。
もう随分前のことだけれど、あれは……何代前のご先祖さまだったかしら……。
い、妹に聞けばはっきりするのよ? それでその何代か、何十代か前のご先祖さまが光の妖精と結婚したのよね。
以来私たちの血筋では、先天的に魔法の才に長けた人たちが多く出たって話よ。私もそうなのかもね。
もっとも……私の才能は偏ってるみたいで、精霊の存在を感じることは、あまり得意じゃないんだけど……。
……って、私は何で見ず知らずのチビにこんな話をしてるのかしら!
見たところアンタも亜人種みたいだから、思わぬところで気が緩んだのかも……。迂闊だったわ……。

>>65
蚊トンボの羽音みたいな声が聞こえると思ったら……なんだか辛気臭い大道芸人ね。
ああいう山師の連中って聞いたことには素直に答えないし、そのくせお金は取ろうとするし、
ほとんど相手にするだけ無駄なんだけど……。…………でも、霧、ね……。

ちょっと、いいかしら? 暇じゃないんだけどからかってあげるわ。
その霧で、アンタが今私の本当に望むものを見せられたら、銅貨二枚と言わずに金貨をあげる。
見たところただの霧じゃないんでしょう? この匂い、タネも仕掛けも魔法もあるって感じじゃない?
どう? やる? やらない? 私はどっちでもいいわ。

68 :
霧芸ってのは噴霧器でも使うのか?それとも口から吹くのか?
口から吹くんだったらその、頼む!

69 :
コホッ、コホッ
夏風邪に見舞われてしばらく顔を出せませんでしたわ

>>49
生まれ変わったらサキュバスかアルゴスか蝶化身にでも生まれなさい。
美しさは七難を隠しますもの

>>53
こんなゴブリンなら考えてあげてもよくってよ
http://g.e-hentai.org/s/2cfb640253/703743-96

>>58
このくらいの温かさのほうが丁度いいですわ。
さすがにアルデバラン特有の湿気は堪えましたけど…コホッ、コホッ

>>60
あら?そのキュアスカーレットのコスチューム水着、かわいいですわぁ〜
ってそのサイズ、私の胸に合いますの?

>>54 ヘイラムさん
> …よしよし……泣きたければ好きなだけ泣くがいい…
ごめんなさい…お見苦しいところを見せてしまいましたわ

> では皆の者、さらば!息災を祈っているぞ。
また会いましょう…さよなら

>>56 クリストフさん
…久々に外に出てみたら随分と外の景色が変わりましたわね?
1ヶ月の間に何があったのかしら?

>>57 シェンリーさん
おはようございます、シェンリーさん^^
私も療養生活から目覚めたばかりですわ

> こんな、少ししか、布がないなら……全部脱いじゃえば、楽なのにねぇ?
シェンリーさんの全裸…ヌーディストビーチ…ぶほっ(鼻血)

>>61 ヒメさん
綺麗な金髪…(現れた女性のデルモ体型にウットリ)
私、砂漠から参りましたアメンと申しますの。以後お見知りおきを(スカートをつまんでお辞儀)
鎧?ごめんなさいお役に立てなくて…鎧着の方とはあまり親交がなくて…
こんな美しいお姉さまを置いて逃げるなんて、なんという不届きな男でしょう

>>65 リヴン様
お初にお目にかかります、南方砂漠の魔女アメンシェプス3世と申します
霧、ですか?もしお望みでしたら、私が売り子をいたしますわ

70 :
ドーモ。アルデバラン執事協会の者です。
現在、この似顔絵の女性の行方をさがしています。
お心当たりのかたは最寄りの執事協会までご一報ください。
それではまた。

Wasshoi!!

71 :
この街は、賑やかだね。
こんなに良い天気なんだもん、みんな、気分が良くなって……お出かけしたくなるよね。

>>65 リヴン
こんにちは?あなたは……魔女さん、ですか?
えっと、魔女には、怖い人や、魔法で悪いことする人が……少なくない、けれど……
あなたは、魔法で楽しいものをみせてくれるんですね?
霧は……好きです、水が、ふわふわとんで、体中にしみこんできて……気持ちいいですよね……。
あの、良かったら、見せてもらえませんか?
(遠慮しがちに彼女の顔を覗き込みどこか照れ臭そうに微笑みながら銅貨を二枚差し出した)

>>66 ヒメ
はぐれてる、かぁ……。
そう、ですよね?はぐれてるから、なかなか見付からない……世界は、広いから……見つけるのは、大変、ですね……。
その人は……大切な人、なんですね?大切な人と、離れ離れになってしまったら、とても、とても、胸が苦しい……。
だけど、あなたも探してて、その、大切な人も……探してるんでしょう?だから、きっと、見付かると、思います……。
赤い鎧を着て……群れてる人の話なら……聞いたこと、あります。
えっと、そこの、クリストフが言ってた通りで……。

ヒトと精霊さんが交わるなんて、滅多にない、ですから……あなたのご先祖は、良い「れんあい」を、したんですね。
だから、精霊さんたちも、あなたと……仲良くしてるのかなぁ?お話ができなくっても、あなたは、きっと、好かれてるんだね。
とても素敵、まるで、おとぎ話みたいな、お話です。
えへへ、ありがとうございます、素敵な話……聞かせてくれて……。
さっきは、怒りっぽい人だって思ったけれど、優しい人、なんですね。

>>68
んー……どう、なんでしょう?ドラゴンなら……口から出したほうが……うまく、いくんですけど……ブレスみたいに。
あの芸人さんは、ヒト、ですから……他の方法かもしれない、です。
私も、楽しみ……。

>>69 アメン
おはよう、アメン。
風邪引いていたんですか?あまり、無理をしちゃ、いけないですよ?
気持ちが……ぐらぐらしてるときって、体もおかしくなるから、気をつけないと、ダメです。

あ、血が……まだ、体がおかしい?なにか、食べ物を食べると、元気になれる?

>>70
しつじキョウカイって、なんなのでしょうか。
ん、あんなに早く動けるなら……すぐに、見つけ出しちゃいそう、です。
この絵……ん……。
(じーっと似顔絵を眺めて)
んん?誰、かな……。

72 :
風は吹けども熱風だ……。この陽射しじゃあ、鉄鎧の冒険者は板金の熱さで火傷しちゃうぜ。
涼を……涼をとらなければ……。

>>64 シェンリー
>あ、クリストフがマフラー外すなんて、珍しいね。
まあね……。でもこの状況で俺様の顔に出るのって、夏バテでヘロヘロな表情だけなんだもん。
お見透されても問題ないない! ……いやバテちゃうほうが問題か。
それにさぁ、顔の上面だけ日に焼けて、マフラーの下は真っ白ってちょっと変じゃない?

> ヘイラムとは……また、会える気がするの。
そうだね。ヘイラムさんとは何かと縁がある気がする。出会ったのも、それぞれ別の目的で飛龍渓谷に向かってたときだし。
今後も別の事件を追ってたらバッタリ、なんてありそうだな。クシシ。

> ん……山で、山のものと戦うのは……とっても難しい。
確かに相手の縄張りで戦うのは不利だからな。誘き寄せる……陽動作戦に勝ち目を見出すか。
今度のモンスターは山から里に降りてくるって話だし、久しぶりに罠の考案でもしてみようかしら。

>>64 リヴン
> 涼しくてー見て面白いー霧細工ー…はぁ…霧細工はいかがー。
> 今ならー銅貨ー2枚でーごしょーたいーふぅ…。
霧細工。なんだか涼しげな響きだな。少し胡乱げな商売人だけど、この暑さには変えられないか……。

バン!

はい銅貨2枚ッ! 男ひとりに霧細工ひとつねッ!

>>66 ヒメ
> アンタ、ハンターなんだ? そんな恰好で?
そうだよ! 在郷のハンターは機能性重視の装備が多いケド、俺様は魔法使いだからね。
素早く動いて素早く魔法を撃ちこむには、こういうカッコウの方が都合がいいんだもん。

> なんだ……。この手配書を見たことあるのね。
ああ、この手配書って配布されてたやつなのか。どおりで見たことがあると思った。
でも賞金首の探し人なんて、よっぽどの事情があるんだろうね。この人……シーザーはアンタの家族?それとも友人?恋人?

> でも断ったりしないでしょう? フフッ、何と言ってもこの私が、じきじきに頼んだんだから!
あーもう、勝手に決めるなよな! それに俺様はチビじゃない、まだまだ伸びしろがあるんだから!
……うーんと、でもまぁ、この依頼で金貨150枚は破格だな。元傭兵の男とやりあうよりよっぽど安全だし。
分かった、その仕事に乗るよ。だけどその前にアンタの名前を聞かせてよ。そうじゃないと酒場に伝言もできないぜ!

73 :
>>68
へ、変態だーッ!
女の子の唾液が含まれた液体を浴びたいと思っている変態がいるぞ!
68みたいな奴の考えることなんて手に取るようにわかるッ!

……すごくわかるッ!

>>69 アメンシェプス3世
暫く見ないと思ってたら、アメンほどの魔女でも風邪なんてひくんだな。
アンタなら病気の方が逃げていっちまうもんだと思ってたよ、クシシ!
……まだ暑い日は続くし、あんまり無茶はしないことだよ。特に病み上がりはね。

> …久々に外に出てみたら随分と外の景色が変わりましたわね?
暫く拠点にしてた街を出たからね、今は北に向かってる。
それにもう夏だ。日光の質が変わって、風景全部に白抜きされたみたいな強い照り返しがある。
同じ景色でも、一か月前とは印象が全然違うんじゃないかな。

>>70
アッハイ。ワカリマセン、スイマセン。
(去り際があからさまに東方の暗殺者なのだ!)

執事協会なんて聞いたことないけど、だとすると、探し人はどこかのお嬢様なのかな。
……まさかあの娘じゃないよね。賞金首を追ってるから変なのに目を付けられた、とか……?

74 :
赤騎士隊のレットシーザー・・・知っている
金はいらんが他言は無用だ、聞いていけ

俺はレットの追捕任務ついた元赤騎士隊士だ
殺害現場にも行ったし、仲間の死体も見た

だがあれはレットの仕事じゃねぇ
奴の剣は残っていたが、奴はああいうふうにはやらねぇ
俺が奴と何回肩を並べて戦ったと思ってるんだ、間違いねぇ

それから俺は近隣住民に事件の日のことを聞いた

霧だ

霧がでていたそうだ、珍しいような濃霧で、ちょっと先も見えねぇような深い霧だ
それが妙だ
霧を吸って村人の何人かが倒れたらしい
それは本当にただの霧か?毒の霧か・・・あるいは魔界の瘴気みてぇな・・・なぁ何かがおかしい、そう思わねぇか

俺はどうにもきな臭く感じて、郷里の親父が倒れたことにして隊を抜けた
それから風の噂でレットが飛竜渓谷に向かったらしいことは聞いた
これが俺の知っていることの全てだ

じゃあな
お前さんの無事と健康と・・・それからあの男の名誉回復を祈っている

75 :
これで久しぶりに水以外に食べ物が食べれそうねぇ。
……一月ぶり……かしらぁ…?

>>67 妖精の香りがする尊大な娘
あらあら、いらっしゃい、これまた威勢の良いお嬢ちゃんねぇ……。うふふっ。
確かに、私の霧はただの霧じゃないわ。
霧は魂の映し鏡……漂う霧はあなたの見たい物を見せる、かも知れないわぁ。

うふふっ、でも運が悪いとあなたが見たくない何かが見えるかも知れないけど、いいのかしら?
まあ、今更何を言っても引き下がる気は無いのでしょうけれどねぇ。

ふふっそれじゃあ、やるわ。
フゥーッ
(少女の吐いた霧がサマルスメリアを包み込む)
   辺りが白一色に染まる
   先ほどの薄汚れた少女はもう姿も見えず雑踏の音も消え去った

――気がつけば濃霧の奥に人影が二つ見える、どちらも鎧姿の男だ
  
   二人は剣を交えて争っており片方の男はやけに劣勢だ
   まるで相手を恐れているかのような剣の構えで防戦一方の様子
   
   しかし執拗に繰り返される刃の雨に男はついに剣を弾き飛ばされてしまった
  
    「や、やめてくれシ■■ー!一体どうしたって言うんだ!!」

   それでも相手の男は聞く耳を持たない
   そもそも聞こえてすらいない様子で躊躇もなく剣を振り被り

              首を跳ね飛ばした
      
        男は荒い息を吐くと次の獲物を探し始め

             虚ろな目でこちらを見た

――あらあら大丈夫?凄い汗よ?
どうかしら、イイモノは見れたかしら?
(その声が聞こえた頃には霧は一片たりとも残っておらず
少女の、貼り付けたような笑みだけがあった)

>>68
あら、今日はやけに繁盛するわねぇ。
もちろん口からよ。

そういう物好きなお客さんも偶に居るけど、あまり吸わない方が身の為よぉ?
健康な人なら大した影響は無いけれど
いくら調整しても私の霧は心身を痛ませてしまうからねぇ。

ここだけの話よ?あまり吹聴すると……どうしようかしらねぇ?

76 :
>>69 豪奢な娘 魔女のアメン
(……魔女……ねぇ………)
あらぁ急なご挨拶どうも。
私は……私の名はブルイヤール。旅の霧使いをやっているわ。

あら、霧をご所望じゃなくって売り子がしたいの?
でも残念ねぇ、私はあなたのお望みの対価はなにも支払えないわよぉ?
なにせ小銅貨の一枚も持っていない身なんですものねぇ。

うふふふっそれとも、こんな私を哀れんでるのかしらぁ?

>>70
あら、どーも。
でも知らない顔ねぇ。知っていたとしても覚えてないわぁ。

……わっしょい……?

>>71 面白い姿をした可愛らしい娘
あらら?今度は可愛らしい娘が来たわねぇ……うふふっ。
角と翼がまるで 竜 み た い ねぇ、うふふふふ。

そう、私は魔女。魔女の中でも特に恐ろしいと言われた毒と霧の魔女……
心の無い毒霧はR事にだけ充足感を覚え人間は元より同族の魔女すら次々手にかけた……
でも、竜は、まだだったかしら ねぇ?

……うふっ、うふふふっ。なんて冗談よぉ、私はただの霧屋さん。
そんな物騒な真似はできっこないわぁ……。
可愛いくて霧の良さがわかるあなたにはサービスしちゃう。
フゥーッ
(霧の蝶が十匹ほどシェンリーの目の前を戯れる)

>>72 元気な男の子
あらあら、今度のお客さんは元気溌剌ねぇうふふっ……。
何だか秘密が多そうな顔もしているわぁ。
何を隠してるのかしらねぇ……うふふふふふっ。

うふふっ随分暑そうねぇ、それなら。
フゥッ
(吹いた霧が空中で妖精の形を取りクリストフの周りをクルクルと飛び回る)
これで少しの間は涼しいと思うけどどうかしらぁ?

>>74
……毒の霧……?
うふっ、うふふふふふふうふふふっうふふっ……!!

やっと見つけたわ……。今度こそ絶対に逃がさない……。


ああ、でも、それより先に何か食べたいわ……そろそろ、限界……。
(フラフラ)

77 :
いらっしゃい
この辺は行商のちょっとした中継地になっててね、食い物はいろいろと揃うんだ
肉や野菜は近くの村から売りに来るし、魚もド新鮮とはいわねえが扱ってる
好きなもん頼んでくれよ、もちろん酒とセットでな!

78 :
(その辺から摘み取った花の花びらを一枚一枚ちぎりながら)
会える……会えない……。会える……会えない……。会える……会えない……。会える……………………あ、会えない!?
何よコノ!! こんな花!! 全く役に立たないヤツ!! お生憎だけど私は信じないわよ!
私はアイツのこと、絶対探し出すんだから!

>>68
な、なんなのコイツ……キモチ悪いヤツねー……。そんなに涼しくなりたいんなら、あの川にでも飛び込んだら?
口から出す霧じゃなきゃイヤなんて一体何考えてるのかしら……。でも霧の魔法……霧の魔法かぁ……。
もともとある霧を魔法に利用したことはあるけど、霧を出す魔法っていうのはそんなに難しいのかしら。
やろうと思えば私にだって、出来ないことはないと思うんだけど……。
(手のひらを握ったり閉じたりしながら意識を集中する)むむむ……むむむむ……。
……うーーん、いきなりじゃ思ったより難しいわね。もうちょっと頑張れば成功しそうだけど……私には向いてないのかもね。

>>69
(腕を組み、少し警戒したように)アメン……? 悪いけど、聞いたことのない名前だわ。
一応礼儀はご存じのようだけれど、そちらも私が誰か知っての上で声をかけてきたわけではなさそうね。
砂漠というと……フォーマルハウトの南の砂漠か……? それがこんなところまで来るなんて、行商の旅でもしているの?
いずれにしても、物好きね。私はヒメ=サマルスメリア。異国の者に名乗っても仕方がないかもしれないけれど。
……そう、この男のこと、知らないのね。こんな男を見かけたという噂でもなんでもいいわ。もし何かあったら知らせてほしいの。
少し事情があってね。なんとしてもこの私がアイツを見つけてあげなくちゃいけないから。誰かに先を越されたら、またアイツは死刑になっちゃう……。

>>70
ン!? 怪しげな男!! ……と、思ったけど……よく見たら本当に怪しい男ね。執事協会というのも私は聞いたこともないんだけれど……?
どうも、ご苦労ね。人を探しているの? それも女? この似顔絵を見たところ、私では……なさそうよね……?
大体私執事なんて使ったことがないもの。騎士隊の誰かがその協会を使って私を探しているにしても、この似顔絵は……私じゃないでしょう……?
アンタみたいな怪しい装束の者、とても堅気には見えないし、誰を探してるのか知らないけど……一応覚えておいてあげるわ。

>>71
そう、思った以上に大変なのよ。少し前にはどこにいたとかあそこで見たとか、そんな話も聞いたんだけど……
このところそういう情報すら途切れがちになってしまって……。全く、困ったものよね。
けれどアイツのことは私が一方的に探しているの。私が探しているってこと、アイツはきっと知らないんじゃないかな。
大切な人……? そうね。恋人だもの。もっとも……あ、いえ、その……何でもないわ。
とにかくアイツを助けてあげられるのは、もう私だけかもしれないの。見つけたいって言うんじゃなくて、見つけてあげなきゃいけないヤツなの。
フーン……。そこのチビ助とチビちゃんは知り合いなわけね……。じゃあチビちゃんもチビ助と一緒に、何かあったら私に知らせてちょうだいね。
とはいえ、この辺をうろついてたアンタたちが知らないって言うなら、やっぱりこの近くにはいないのかもしれない……。

さあどうかな〜? 話で聞いて疑う理由もないから信じていたけど、ご先祖様のこと、私が見たわけじゃないしねぇ?
私や妹のご先祖様だもの。きっと美人だったのは間違いないって思うんだけどね。
精霊に好かれてる、か。でもそう言われるとまんざらでもないわね。どう好かれているのか全然わからないけど、そんな話なら私も信じてみたいって思うわね。
私は別に優しくはないわ。こう見えてもかなりの間、乱暴な世界で生きてきたのよ。
こんな話をした後だって、もしチビちゃんが私の邪魔するなら容赦なんてしないんだから。
さっきのは本当にただの気まぐれなのよ。そこのところ、あまりはき違えないでね。

79 :
>>72
魔法使いかぁ……。なるほどね。言われてみればそれらしく見えてきたわ。
いくら銃なんか持ってたって、それだけでチビ助に賞金のかかったモンスターを狩れるのかなって、私じゃなくても思うと思うもの。
そうね……。アイツというかアイツらというか、話せば長い仲なのよ。
私や妹にとっては家来でもあるし、ご飯をわけ合った仲間でもあるし……。でもやっぱり、恋人、かな?

なに生意気なこと言ってるのよ。私よりチビなんだから、アンタはチビ助ってことじゃない!
それになに? その口のきき方は……。アンタ私が誰かもわかってないの!? ……いいわ。知らないならば、教えてあげる!
(髪をなびかせながらカーチフを取り去ると、緻密に刺繍された紋章を見せつけるように広げる)
一度しか言わないから、よく聞きなさい。我が名はヒメ=サマルスメリア=シシオン!
もとを正せばロト帝の傍系、アシュ=プレアストワール=シシオン大公の嫡流よ! 私のことを知らなくたって、私のご先祖様のことは知っているわよね?
我が一族、かつて五賢帝の時代には古代帝国でも栄華を誇り、将軍としての功績は今でも帝都に残る北の凱旋門に記されているわ。
けれど皇帝一族の受難の時代……内乱の時代が始まると、帝国でも十指に入ると言われた広大な領地も、反乱と魔物の侵攻で敢え無く失われてしまったの。
それから私たちのご先祖様は、土地を持たない流浪の貴族になったってわけ。
今ではほとんど領地も領民もないけれど、シシオン家といえば名前は誰でも知ってるはずよ。
どうしてご先祖様が失った土地を取り戻さなかったのか……。それは伝わっていないから私にもわからないんだけどね。
ちなみに皇帝デュルメジトの逸話にある、帝の若い頃、冒険のうちに三度出会い、三つの助言を授けたと言われるシシオン公爵も私のご先祖よ。
ご両親からのおとぎ話で、聞いたことくらいあるんじゃない? さあチビ助、これで私がどういう人間かわかってもらえたはずよね?
わかってもらえたら私の頼み、断ろうって気はなくなったわよね? それじゃよろしく! 頑張るのよ?
……何ぼんやりした顔してるの? この期に及んで何かまだ、聞きたいことでもあるっていうわけ?

80 :
>>74
アンタが赤騎士隊にいたっていうなら、当然私のことも知ってるはずよね。シシオン公家は赤騎士隊の領袖よ。
もっとも……ちょっと前からかなりの大所帯になっちゃってたし、
直接兵隊の指揮しているのは私じゃないから、アンタが私の顔を知らなくっても別にいいけれど。

……そうね。本当は私も事件の現場に行きたかったんだけど、行かせてもらえなかったから、報告書で見て知ってるわ。
そこでは激しく争った跡があるのに、死体は首が斬られている以外、他のどこにも傷がなかったっていうんでしょ?
他のヤツならいざ知らず、シーザーにそんな器用なこと出来ないわよ。一緒に行った連中、腕だけならシーザーよりも上かもしれないヤツらだもの。
それにアイツが仲間を殺したりなんてするわけないわ。自分の命より、誰か仲間の命の方が大事だと思ってるヤツよ。
ましてジャクリーンを、あんな風に殺せるなんて……絶対ありえない……。私にはわかるのよ……。
何かがおかしいっていうアンタの勘、正しいのかもしれないわ。
赤騎士隊の掟では裏切りと仲間殺しは死刑と決まってるから、あの事件の後、シーザーは逃げたものと思われて、欠席裁判で死刑になったのよ。
だけどアイツは数日後に戻ってきて、あっさり牢屋に捕まった。
どういう経緯か詳しく知らないけど、その後アイツに弁明の場所は与えてもらえなかったみたい。
妹がサイラスと誰かの、「死刑は絶対変えられない」って話してるのを盗み聞きして、死刑の前夜にこっそりシーザーを逃がしたの。
あの子もシーザーに懐いてたから。その時妹はシーザーの口から直接聞いたらしいわ。「俺が殺したかわからない」という言葉と、「黒い霧」って言葉をね……。
私がおかしいと思うことの一つは、アイツが隊に捕まってから、誰もアイツの言い分を聞いていないこと。
私や妹ですら、なんだかんだと理由をつけられて直接会うことは出来なかったし、裁判はやり直されると思っていたから、誰も強引なことをしなかったの。
もう一つ、死刑になるにも関わらず、アイツが隊に戻ってきたこと。
アイツに賞金がかかってしばらく経つけれど、本気で逃げようと思えばこうしてずっと逃げていられるようなヤツなのよ。
やっぱりアイツ、自分が死刑になってるなんて、知らなかったんじゃないのかな。つまり、自分が仲間を殺した犯人になっているっていうことを……。
そしてもう一つ、「黒い霧」って言葉ね。今の今までなんのことだか、わかりもしなかったんだけど。
アンタの話を聞く限り、それは間違いなく、ただの霧ではないわよね。ここまでシーザーを追って来て、そんな不思議な霧の話はまるで聞かなかったわ。
それが一体何なのか……。魔法なのか、別の何かなのかはわからないけど……もしかしたらアイツを探す大事なヒントになるかもね。

シーザーが飛竜渓谷に行ったって話は私も聞いたけれど、それも結局ムダ足だったわ。
谷まで行ったのか、途中で道を変えたのか、それすらわからなかったんだから。
そう……。私が言うのも何だけど、アンタ、いい時に抜けたかもしれないわよ。近頃の赤騎士隊は、何だか昔と変わってきちゃった。
前まであるのは隊の掟だけで、どこに属するわけでもなく、自分の気持ちに適うように戦っていられたわ。
だけどこういうの、皆にとってはあまり大切なことじゃなかったのかな……?
もちろん妹の立場を思えば、こうなることも仕方ないのかもしれないけど……。ねえ、アンタはどう思う? なんて……もう関係ないんだったわね。
貴重な情報をありがとう。それとシーザーのこと、信じてくれていてありがとう。アナタの働き、きっと無駄にはしないわ。
(男に手の甲を差し伸べ)光の獅子の祝福が、アナタにあるように私も祈るわ。だから元気で。じゃ、行きなさい。

81 :
>>75
フン……お嬢ちゃん、ですって? アンタみたいなチビ娘に子供扱いされたくないわ。
(金貨を見せびらかすようにつまみ)言っておくけど、くだらない手品だったらこの金貨はあげないからね。

(少女の吐いた霧に包まれながら)霧……。霧ねえ……。そう言えばアンタ、「黒い霧」って何だかわかる?
今見たいものではないけれど…………いえ、やっぱり今はいいわ。

(霧の中、戦っている男の姿を目にして)あれは……シーザー? シーザーなの!?
アナタだとしたら、どうして仲間と戦っているの!? どうして、これは本当のこと!?
やめなさいシーザー!! 命令よ!! アナタにそんなこと、出来るはずがないのに……――――ッ!!
(首を跳ね飛ばされた男がどさりと倒れ、剣を持つ黒い影がゆっくりと振り向く。
その顔は塗りつぶされたように黒く影がかり見えなかったが、こちらを見るその目だけは深淵のようになお暗い光を放っていた。
彼女の指から金貨が落ちてちゃりっと音を立てると、気付いた時にはその一瞬の間に霧の幻は掻き消えていた。)

………………う。嘘よ、こんなの……。こんなことって……私は信じないわ。絶対に、アイツは仲間を殺したりしないもの……。
残念、だけど……これは私が見たいと望んだものではなかったわね。き、金貨は……あげられないわ。
でも……確かめなくちゃ……あそこで何があったのかを……。
(取り落とした金貨を拾うことも忘れ、茫然とした足取りで去って行く)

>>77
へえ……。何となく入っただけだけれど、なかなか気の利いた店みたいじゃない。
その売り文句が気にいったわ。せっかくだから、少しだけ贅沢してあげるわね。
じゃあまずパンだけど、柔らかくて、白いパンはあるのかしら。そう、それじゃ後は鱒の燻製とアヒルの油漬けを一匹ずつ。
牛のチーズを丸ごと一つと、リンゴと、桃もあれば一籠ちょうだいね。あと何かおいしいものはないわけ? 漬物? う〜ん……いらないわ。
お酒は別になんでも……葡萄酒なら、水で割ってあれば何でもいいわ。一番いいものを持ってきなさい。
……ン? 何よその顔は? そんなに食べられるのかって? 食べられるわけないでしょう!?
余ったらその辺の貧乏くさい連中や食い詰めた連中にわけてやったらいいの!

82 :
僕ヤサイです
思いっきり引っこ抜いてみてね

83 :
なんか酒場にお大尽が来てすごいことになってるらしいぞ!
皆もたかりに行こうぜ!

>>74
おや、小屋の中から話し声が……。

ふむ……例のお嬢さんの探し人は飛竜渓谷に向かってたのか。
俺様たちも別件で飛竜渓谷に行ったけど、赤い鎧の男になんて会わなかったな。
それにそのシーザーって男、自分が追われる身だと知ったら、目立つ赤の鎧なんて捨ててしまうかもしれないな。

さすがに手がかりが少ないな。
帝国西方からこっちの方に旅をしてきたシーザーが、当てにするような人物や場所が分かればいいんだけど……。
そもそも、シーザーは何をして日銭を稼いでいるんだろう。旅をするのにだって金は必要だ。
剣の腕はよさそうだし、やっぱりハンターギルドや冒険者ギルドを当たってみたほうがよさそうか……?

>>76 リヴン
> 何だか秘密が多そうな顔もしているわぁ。
えっ、そう? 確かに、人さまに自慢できないようなことばかりだったけど……どれもよくある話でさ。
どらかと言えばアンタの方が色々抱えてそうな感じがするけどね。
目が違うもん。アンタの目はよく肥えた目だ。きっと多くの人の歴史を知っている目だよ。既に老練の眼力だと、そう言っているんだ。

> (吹いた霧が空中で妖精の形を取りクリストフの周りをクルクルと飛び回る)
へぇ、これは涼しげでいいね!
かくいう俺様も魔法使いなんだけど、こんな器用なことはできないよ。
体の周囲に水の膜を張ったり、水のつぶてを誰かにぶつけたりすることくらいしか。
そうそう、俺様は旅のハンターで魔法使いのクリストフってんだ。よろしくね。

なんだがお腹空かせてそうだけど……広場で霧人形の劇でもやったら、もう少し稼げそうじゃない?
さすがにたくさんの霧を操るのは大変かな。クシシ。

>>77
こ、このエール……キンキンに冷えてやがる……! あ……ありがてぇっ……!
涙がでるっ……! 犯罪的だっ……!
夏の熱気で暑苦しい体に染みこんできやがるっ……!

……いかんいかん! このままでは昼間っからグデングデンになってしまうぜ。
本当に恐ろしいのはお酒の魔力だよね。あぶないあぶないあぶない……。

84 :
>>79 ヒメ
> いくら銃なんか持ってたって、それだけでチビ助に賞金のかかったモンスターを狩れるのかなって、私じゃなくても思うと思うもの。
なっ!? 俺様が銃を持ってるってよくわかったな。いい観察眼してるよ。
……こいつは奥の手なのさ。
俺様みたいな魔法使いと対峙するとなれば当然、敵方はみんな俺様の魔法や、魔法の詠唱を警戒する。
でも拳銃はトリガーを静かに引くだけでいい。このマントの裏から敵に向かって、指先をちょいと動すだけでいいんだ。

> 一度しか言わないから、よく聞きなさい。我が名はヒメ=サマルスメリア=シシオン!
わわわわかったよ!
アンタの名前がヒメ様で、シシオン家のご令嬢ってことはさ!

でもそんな身分の人が、お供も連れずによくここまで来たね。いくら恋人のためとはいえさ。
ねぇ、それってやっぱり、お忍びだからなの?
実はさっき、元赤騎士隊の人との話を立ち聞きしちゃって……色々ごたついてるみたいだね。

そういや妹さんがいるみたいだけど、シシオンの当主がひとりで抜けてきちゃったら、向こうも大変なんじゃない?

>>82
……。

ふぅ、抜き終わったよ。こいつは錬金術組合で高く引き取ってもらえるんだ。
マンドレイクは強い薬効を持ってて、錬金術の調合じゃいろいろと重宝するんだって。

引き抜く際の悲鳴はどうしたのかって?
実は、風の精霊に音の伝播をやめさせる魔法を使えばなんてことはないんだ。
sylphic silenceって言うんだけどね。今だって静かなもんだったろ? クシシ。

85 :
この近くの廃屋、出るってよ…肝試しでもどうだい

86 :
夏の日のとても暑い中、それでも往来の人の流れが止むことはなく、通る荷馬車が砂埃を巻き上げて息苦しい。
ここは辻だ。
四方に伸びる街道の結節点で、たくさんの旅人や商品は、この場所を経由してまた別の場所へ至る。
情報も例外じゃない。人が集まるところには、情報や噂話もいっぱい集まる。

俺様が「赤い鎧を纏った亡霊」の噂を聞いたのは、人でごったがえす酒場で飯を食ってるときだった。

>>85
でるってアンタ……一体何がでるんだい!?
ゾンビ!?スケルトン!?ワイト!?スペクター!?何がでるんだい!?
出現するモンスターに合わせて武器を選定しなければ、次は俺様が化けて出る番になっちゃうよ!

え、女の子とふたりで行くのがいいのかい!?
わかった、教会でシスターを派遣できるか聞いてみる、ありがとう!

87 :
雲ひとつない、こんな良いお天気の日はね……海の、真ん中を飛ぶの。
海は青くキラキラ輝いてて、空も突き抜けそうなぐらい真っ青で、私も……空に溶け込んじゃいそうな気持ちになって
とても気持ちが良いです。

>>72 クリストフ
>それにさぁ、顔の上面だけ日に焼けて、マフラーの下は真っ白ってちょっと変じゃない?
へへっ、そうだねぇ?しましまみたいになって、おかしいや。
ヒトは、お日様の下に長くいたら、ちょっと黒くなるもん。面白いなぁ。
バテてるなら……相手もきっと、バテてるだろうから、おあいこ、だよね?だから大丈夫、だよ?

>今後も別の事件を追ってたらバッタリ、なんてありそうだな。クシシ。
うん、陸で、繋がってるしね……しかも、クリストフも、ヘイラムも、魔物のこと、大好きだし……。
あ、大好き?とは、ちょっと違って……追いかけるのが、お仕事かぁ。
……私も、追いかける?

>今度のモンスターは山から里に降りてくるって話だし、久しぶりに罠の考案でもしてみようかしら。
どうして、里に下りてくるように、なったんだろうね……。
昔から、山にいるヒトなら、それまではあまり人里には、降りてこなかったと思うんだけど……。
んー、話してみないと、分からない、よね?
できることなら、お話で解決できると……嬉しいな。

>「赤い鎧を纏った亡霊」の噂
ねぇ……赤い鎧って……ヒメさんの探し人と、何か関係があるんじゃないかなぁ……。

>>75 リヴン
>角と翼がまるで 竜 み た い ねぇ、うふふふふ。
あ……はい、この辺りじゃ、竜の亜人って、珍しい、ですよね?
この辺りは、人間以外のヒトも、よく歩いてますし……騒ぎを起こさなかったら隠さなくても大丈夫と思ったんですが……。

>でも、竜は、まだだったかしら ねぇ?
ん……(背中に冷たいものが流れる感じがしてぶるっと身震いする)
あ、えっと……ごめんなさい、その……ころされるのは、いやです……。

>……うふっ、うふふふっ。なんて冗談よぉ、私はただの霧屋さん。
なんだ、よかった……霧、出してもらう前から……涼しくなっちゃった……。
霧屋さんは、怖い話も……じょうず、ですね。
んー、だけど、たとえほんとの話だったとしても、私は霧屋さんのこと、嫌いじゃないかなぁ。

>(霧の蝶が十匹ほどシェンリーの目の前を戯れる)
わぁ、きれい……霧が、こんな形になって、まるで生きてるみたいにはばたいて……。
とても、素敵です……ありがとうございました。
……でも、この霧の感じ……どこかで……?

88 :
>>78 ヒメ
その、探しているヒトは、賞金、かかってますよね?
だから、他に、捕まえようとしてるひとがいるから……隠れて出て来れないのかも……。
んと……私も、少しの間……追いかけられるときが、あったから……目立たないように、こそこそしてて。
だから、あなたの大切なヒトも、同じようにしてるのかなって……。
チビちゃん、かぁ……。
(真紅に輝く双眸でじーっとヒメを見つめて、小さく、しかし威厳と覇気を感じさせる声で名乗った)
私は、シェンリー、と、いいます。
あなたは……珍しい匂い、ですから……見つけやすいです、だから、すぐに知らせることが、できると思います。

はい……とても、綺麗だと思います。
あなたも……探し人と出会えたら……もっともっと、綺麗になりそうです。
いまは、ちょっとこわいもん(ぼそっと)

ん……邪魔するものは、押しのけて、叩き潰して……それは、生きてるなら、普通のこと……。
だけど、私は……あなたの邪魔は、しないですから……きっと、酷いことは、されないと……。
気まぐれ、かぁ……ん、私もね?気まぐれで、一緒に旅してくれる人ができました。
きまぐれとか、偶然とかって……素敵、ですね。

>>82
ごめんね?急に抜いたら……びっくりしちゃうよねぇ?
えっと、気になったから抜いてみたの……すごく、抜かれたそうにしてたし……。
だけど、やっぱり……外の空気に触れるのは、いやだった?

>>85
幽霊が、出るんですね?
死んじゃったら……普通は、眠るのに、どうしてか心はそのまま、とどまっちゃうことがありますよね。
でも、何か理由があって……留まってて……遊びで、茶化したら……怒られます。
解決してあげるために……行くんだったら、いいと思いますが……とても、難しいです。
それに、もし……嫌な思いが強すぎて、魔物になってしまっていたなら……可哀想ですが、倒すしか、ない……。

89 :
お屋敷の周りをうろつくと使用人がパンを投げてくれるのよぉ。
石みたいに硬くて当たり所が悪いとすごく痛いけど、飢えて死なないだけマシよねぇ。

まあ、何度も通いたくはないけどねぇ。

>>77
銅貨一枚で買える物をちょうだい。
萎びたリンゴでも、乾いたパンでもいいから、売ってくれるなら何でもいいわぁ。

お酒は蒸留酒でも頂きたいところだけど、お生憎様ね、私はお酒が買えるほどお金は持ってないの。
あらぁ?見ればわかるって?……正直なのは良いことよぉ。

>>81 尊大な娘 なんだかリッチ
大丈夫よぉ、手品なんて子供騙しと思える物を見せてあげるからねぇ。
うふふふふふ。

……黒い霧……?
あらぁ?何だか聞き覚えのある言葉…ねぇ……何だったかしら……。
私はその言葉を知っている気がする。なのに……全く思い出せない……。
……おかしいわねぇ……何かしら……。まるで記憶に霧がかかった様な……。
…………まあ、今はどうでも良いわぁ………。

あらぁ、イイモノは見れなかったようねぇ?
……私の目では魂は見えないし心の中も見透かせない。だから霧の中であなたが何を見たかなんて私は知りもしないわぁ。
でもねぇ、その光景は現在でも過去でも未来でも真実でもなくて、あなたの魂がそうだと思ったものよぉ?
だとしたら、あなたは多分何かを心の中で……少なくとも魂は半分諦めているわぁ。
でもプライドがそれを認めない……とても不安定ねぇうふふふっ。

あらあら金貨を落としていってまぁ。
こんな所に置いておいても誰かのポケットに入るのがオチって所かしらねぇ?
なら、私が拾ってしまっても誰も文句はなさそうねぇ。うふふっ。
(ヒョイと金貨を拾い上げる)

>>82
あら、ただの野菜が喋るなんて長らく生きてたけど初めてねぇ?
葉っぱの形からすると……多分あなたはマンドラゴラかしら?
引っこ抜いたら私でも無事じゃぁすまないわぁ。怖い怖い。

でも、マンドラゴラは美味しいと聞いたような気もするわぁ……。
……背に腹は変えられない、わよねぇ?
(にじりっ)

90 :
>>83 魔法使いクリストフ
……どうやらお腹の探り合いは分が悪いわねぇ……。
あなたの目……まるで何かを見透かしてるようねぇ。
その目に見られていると、今までの隠し事を全部喋ってしまいそうだわぁ。
うふふっ……。

>かくいう俺様も魔法使いなんだけど、こんな器用なことはできないよ。
……魔力の使い方が根本から違うからじゃないかしらねぇ?
私が思うに、人間は魔力の使い方が不自然なのよぉ。
魔力を魔力のままに使うんじゃなくってねぇ、何か別の力に転換させて………ううん、難しくなってきたわぁ。
ふぅ、とにかく人間は魔力を使うのがそんなに上手くない生き物なのよぉ。
だから杖だとか詠唱で魔力を無理やり安定させてるのだと私は思うわぁ。
その点私みたいな魔―――………
………ちょっと喋りすぎたわねぇ……私の名はブルイヤール。見ての通り霧売りをやってるわぁ。

うふふっ、もう暫く何も食べてないわぁ……そろそろ本当に限界……。
>広場で霧人形の劇でもやったら、もう少し稼げそうじゃない?
劇ねぇ、考えたことも無かったわぁ……。
ちょっと手間はかかるけれど広範囲に霧を拡散させれば大勢にも見せれるかもしれないわねぇ。
でも私あんまり面白いお話を知らないわぁ……。
ねぇ、あなたは旅人なんでしょう?何か知らないかしら面白いお話し。

>>85
あらぁ、いい感じのお家ねぇ。屋根も壁も残ってるし床も確りしてる。
こんなにいい状態なんて私が住みたいくらいねぇ。

でも、ここにはまだ持ち主が住んでるわぁ。
うふふふふっ、お邪魔したわねぇ。
(リヴンが廃屋を去ると風も無く扉が閉まった)

>>87 竜の娘
あらぁ?やっぱりあなた竜なのね。とっても珍しいわぁ。
亜人なんてそれなりに見てきたけれど竜の亜人なんて見たことが無いわぁ。
私ねぇ、見た目よりちょっぴり長く生きてるのよぉ。
それでも竜は飛んでるところを何度か見た程度。
こうやってお話しすることになるなんて夢にも思わなかったわぁ。

>たとえほんとの話だったとしても、私は霧屋さんのこと、嫌いじゃないかなぁ。
うふふふふっ、あなた可愛らしい上にやさしいのねぇ……。
そう言うのうらやましいわぁ……。
多分、霧一つ無い透明で綺麗な魂をしているのでしょうねぇ。ああ、とても羨ましいわぁ。
………手に入れてしまいたい………。
?何も言ってないわよぉ?うふふふっ。

うふふふっ、気に入ってくれたみたいねぇ、よかったわぁ。
>……でも、この霧の感じ……どこかで……?
あ、あらぁ?あなたこの霧に見覚えがあるの?
……私はこの霧をずっと追っているのよぉ……もうずっとずぅっとねぇ……。
でも殆ど無駄足だったわぁ……。
あなたは、一体どこで、誰に見せてもらったの……?おしえてちょうだい。

91 :
帝国歴 某月某日 シシオン家長女の日記

すっかり暑さが堪える季節になってきた。昨日雨が降ったせいか、農民たちは嬉しそうに働いていた。
町で会った人が挨拶してくれた。パンと卵を食べて、リンゴを買ったら一つおまけしてくれたので、遊んでいる子供にあげた。
水浴びをしたら覗かれていたので怒った。ご先祖様へのお祈りをサボった。
特にいいことも悪いこともなかった。シーザーには今日も会えなかった。

>>82
あっ!! ……げ、な、何かと思えばアルラウネじゃない……。
引き抜かれた後で話してるヤツは知ってたけど、埋まったまま話しかけてくるアルラウネは初めて見たわ。育ちきったヤツなのかしら……。
コイツ引き抜くのもちょっと面倒だし、引き抜いた後も使い道に応じて処理が大変らしいのよね。
だいたいコイツ引き抜く時に少し犠牲が……。……!?(などと逡巡している間にクリストフが目の前でマンドレイクを引き抜く)

――ッ!! …………。ちょっと……。ちょっとチビ助!! 抜くなら抜くって言いなさいよ!!
耳をふさぐのがあと少し遅かったら、危うく私が死ぬところよ!!
あっ、何よアイツ……聞こえてないの? この私を素通りして行きやがったわ……。ほんとに礼儀を知らないヤツね!!
……ま、アレを引き抜くには犬に引かせるのが手っ取り早いんだけど、チビ助が犬の代わりになったってわけね。
私薬草には詳しくないし、売りさばくのも面倒だし、アレはあのままチビ助にあげるわ。少しは贅沢できるんじゃない?

>>84
観察眼じゃないわ。引っかけただけ。でもやっぱり銃を持ってたのね。
魔法使いって言うわりには、アンタ普通の人と比べて、火薬の匂いが強すぎるのよ。銃か爆弾持ってるに決まってるわ。
フーン、チビ助のくせに結構考えてンのね。でもその不意打ちが効かなかったり、そもそも銃なんて効かない魔物を相手にしたらどうするの?
……何よその顔? それもちゃんと考えてるって顔ね。全く、生意気!!(クリストフの額を指で突っつく)

……私が何者か、アンタホントにわかってるの? まあ、いいけど!
そう、私が隊を捨ててアイツを探しに行くなんて言ったら絶対行かせてもらえないからね。何も言わずに出て来ちゃった。
もしかしたら騎士隊の方で私の行方を探しているかもしれないけど、今までそんな話は聞かないし……興味もないし。
お供なんて連れていたら好きにあっちこっち行けないじゃない。何かにつけて口を挟まれるのが私は大嫌いなんだから!
それにアンタは勘違いしてるみたいだけど、私はアンタが考えてるようなお屋敷やお城に暮らすお嬢様ではないのよ。
流浪の貴族と言ったでしょう? ずっと方々を流れ流れて、赤騎士隊が出来てからは傭兵稼業もしてきたし、旅には慣れてるの。
……そうね。特に私たち姉妹が皇帝一族の親戚だって、公けに認められてから……赤騎士隊も帝国の庇護を受けてね。
私はそんなの必要ないって思ったんだけど、難しいわよね。兵士の数も増えちゃったし。それで色々、今の赤騎士隊は変革期なのよ。
妹には本当に苦労をかけているかもしれない……。そう思うと、今すぐにでもあの子のところに帰っていって、抱き締めてあげたいと思うけど……。
でもそれはまだ出来ないわ。私がシーザーを助けなきゃ。妹もそれを望んでいるし、私の気持ち、わかってくれてると思うもの。

>>85
出るって……幽霊? 奇怪な噂、ね。今の私にはもしかしたらって気持ちがあるから、肝試しじゃないけど行って見ようかな。
あの四つ辻の先の大きい建物……? あれは誰かのお屋敷だったのかしら……。
何かが隠れて住んでるのかもしれないし、ホントに幽霊なんだったら、私が除霊成敗してあげるわ!
案外こういう直接関係なさそうな噂が、目的につながってたりするかもしれないし……ね。

92 :
>>88
そうね……。賞金首は言うに及ばず、赤騎士隊の精鋭もアイツを追ってるはずだからね。
アイツは最悪の場合、町に出て来なくても野山で数年生きていけるようなしぶといヤツよ。そんな道もないところに隠れちゃったら私もお手上げ……。
こそこそ仲間のチビちゃんには何か心当たりってないかしら?
……とはいえチビちゃんもこの国生まれの亜人って感じじゃなさそうだもんね。
(シェンリーの赤い瞳をじっと見て)そう、それがチビちゃんの名前ね。私はヒメ=サマルスメリア。
チビちゃんの目を見ていると、なんだかご先祖様の昔話を思い出すわ。私の家は昔から赤色に縁が深いの。
もしかしてアンタも生まれ故郷では、それなりの身分のお嬢さんだったりしたのかもね。

私だって出来る事なら、チビちゃんみたいなのに乱暴したくはないのよ。だって面倒だものね。
でも先のことはわからないから、なんとも言えない話よね。アンタが私の邪魔しないって言うのはホントのことかもしれないけど……
それがこの先ずっとそうだって保証はないわけだからさぁ。事情が変われば、気持ちも変わるでしょう?
だからその時は覚悟しなさい?(シェンリーの頭を軽く手刀で叩き)なーんてね。そんなことなければいいわね。
連れ合いがいる旅っていうのも楽しいわよね。チビちゃんとチビ助が出会ったように、私もアイツらと出会ったのは偶然だったのよ。
偶然出会って、あっちこっちで一緒に戦って……それがこんなに長いこと続いてるなんてホント不思議だわ。
こういうの、神様の気まぐれって言うのかもしれないわ。チビちゃんは神様を信じる?

>>89
(狐につままれたような顔でふらふらと去って行きかけたが、次第に正気を取り戻してくると)
……さっきのチビ娘は何を言っていたかしら。あの霧の中の出来事は、私の気持ちを映したものだと……確かそう言っていたわね。
とんだペテンもあったものね!仲間同士が殺し合うような光景を、私が望んでいるはずなんてないのに……!
そういえば聞きたいこともあったし、ついでに一言文句言ってやるわ!!

(先ほどと同じ場所に、同じ姿勢で座っている少女を認める、勢いよく戻ってきて)
暇そうね、チビ娘! アンタの芸に乗せられて一杯食わされるところだったわ!
さっきの、あの霧の中での出来事が私の心の裏側だっていうの、それは絶対信じないけど、確かによく出来た余興だったわ。
アンタほどの芸達者ならきっとどこでも引く手数多か……あるいはまったく、その逆でしょうね。
幻影自体は見事なものだったけれど、アンタは客に媚びなさすぎるわ。商売するなら少しは愛嬌も必要よ。
まあ、それはいいわ。さっき聞きそびれてしまったけれど、私は人を探しているの。
この手配書は見たことある? この指輪と同じ色の、赤い鎧を着たつまんない男よ。アンタも旅の者なら、何か知ってることはないかしら?

そう言えば……さっきアンタは言いかけていたわね。「黒い霧」って言葉を聞いたことがあるって話。
もしアンタが知ってることがあれば、どんな些細なことでもいいわ。全部私に教えなさい。
その不思議な霧について私はまだ何も知らないけど、こんな霧の魔法を得意にしているくらいだもの……。
アンタが一枚噛んでるんじゃないの? もしくはアンタの仲間、あるいはアンタの先生……とかね。
いい? しらばっくれようとしてもムダよ? アンタが私の邪魔しても、私は絶対真相にたどり着くつもりなんだから。
なによ、何が可笑しいわけ? ……なんだかアンタも私が誰か、わかっていないようね。仕方がないから名乗ってあげるわ。
私はヒメ=サマルスメリア=シシオン! どう? シシオン家の名は聞いたことくらいあるでしょう?
別にタダで話せって言ってるわけじゃないわ。幸いここは商いの盛んな町だもの。
アンタが思い出すっていうなら、好きな食事や酒の一杯も奢ろうじゃない。……どう? 何か思い出してきたって顔ね。

93 :
狭霧は常世と現世の境界だ・・・あの深い靄の向こうにはきっと異界への門がある
死んだ爺さんよく言ってたっけ
例の赤騎士一行は偶然そいつに遭遇しちまって、異界の住人と一戦やりあうはめになったのかもな

94 :
そういや昔ここらで三角頭の見慣れないモンスターを見

95 :
高速で射出された固いパンがあなたを襲う!

96 :
なーんだ、廃屋の赤いカーテンが幽霊の正体かよ!
ちぇっ、噂話なんてこんなものか、トホホ……。

ん、なにか足音聞こえない?
金属同士が擦れるような……これは鉄靴の音、か……?

>>87 シェンリー
> ヒトは、お日様の下に長くいたら、ちょっと黒くなるもん。面白いなぁ。
俺様は夏が来る度に黒くなって、秋になったら白に戻る。
季節ごとに違った俺様が楽しめるんだ!
シェンリーもたまには日焼けすればいいんだよ。健康的だし!

> クリストフも、ヘイラムも、魔物のこと、大好きだし……。
それは語弊がある言い方だぞ。俺様に限っていえば、魔物のことは嫌いだ!
でも賞金首を倒すと報酬が貰える。
俺様はそれが好きなんだよ。つまりお金が大好きなんだ……!

> ねぇ……赤い鎧って……ヒメさんの探し人と、何か関係があるんじゃないかなぁ……。
そうだろう? 俺様もそう思ってチラッと偵察してこようかと思ってさ。
見間違いかも知れないし、赤鎧ってよりは血染めの衣服かもしれないし、ゴーストの類かもしれないし……。

考えてみると結構怖いぜ……。

97 :
>>90 リヴン
> その目に見られていると、今までの隠し事を全部喋ってしまいそうだわぁ。
う……アンタの隠し事にはすごく興味があるけど……。
だいたい俺様の目なんて大したことないだろう? この釣り目で商談相手に勝ったことなんて、ほとんどないんだから!

さっきアンタに言ったのは、そんな俺様の取引相手……海千山千の商人みたいな目をしてるなって思ったからなんだ。
あの手合いは色んな人間を観察して熟知してるから、人の何気ない仕草から様々な情報を読み取るのさ。
アンタからも、そんな連中と同じような匂いを感じる。

> 私が思うに、人間は魔力の使い方が不自然なのよぉ。
それが人の限界なのかもしれないな。
魔法が発見されてからもう大分経ってるみたいだけど、竜や高位の精霊たちには逆立ちしても敵わないんだから。
その点ブルイヤールの霧魔法はずいぶん人間離れしてるな。

……人間だよね?

> ねぇ、あなたは旅人なんでしょう?何か知らないかしら面白いお話し。
そうだなぁ。じゃあ旅の途中で聞いた、大昔の偉大な魔女・マザーウィルの話でもどうかな。

***
不老不死と世界の叡智を手に入れたマザーウィルは、この世の理を深く理解した。
そんな彼女にとって、未来のことを完璧に予測することなんて、とても簡単なことだったんだ。
いつ誰が誰と喧嘩する。どこそこで災害が起きる。あの国とあの国で戦争が起こってどっちが勝つ。彼女にはどんなことでもわかった。
人々は彼女を神様の代理人として祭り上げて、立派な神殿を建てたり、金銀財宝、酒や肴、なんでも奉納したんだって。

でもマザーウィルはそのうち、生きることに飽きてしまった。
彼女には将来の全てがわかってしまうから、生きること自体が恐ろしく退屈になってしまったんだって。
でも不老不死の彼女は死ぬことはできない。

だから彼女は、強大な力を持つ自分の体を無数の欠片に切り分けて、それぞれに自分の力の一端と、固有の人格と、死の運命を与えた。
欠片たちは不老の体と強力な魔力を持つが、必ず滅びるよう運命付けられていて、今もまだこの世界のどこかを彷徨っているんだって。

そして切り分けられた最後の欠片は「世界の影」になったんだって。
「世界の影」はマザーウィルの"不死性"そのものを与えられた存在なんだけど、それに意識や力を行使する意思はないんだって。
他の全ての欠片が死んだとき。つまり「世界の影」の存在を覚えている者が全て居なくなったとき、「世界の影」はこの世に存在しないものと等価になって、死ぬんだって。
***

……あんまり面白くなかった? 色々出来過ぎると、生きるのも死ぬのも大変だって話みたいだね。クシシ。

98 :
>>91 ヒメ
> 観察眼じゃないわ。引っかけただけ。でもやっぱり銃を持ってたのね。
うう、かまをかけられたのか……。
アンタを頭に戴く赤騎士隊は、さぞいい動きをするんだろうな。
理詰めの思考と大胆な決断ができるヤツは、きっといい指揮官だろうから。

> そもそも銃なんて効かない魔物を相手にしたらどうするの?
銃は最後の切り札で、隠し玉なんだ。しかも弾は一発きり。だからこいつを使うことは滅多にない。
俺様は魔法使いのハンターだから、大概は魔法を使って工夫するし、苦手なところは仲間に補ってもらう。
……でもあと一歩。あとホンの一歩が届かないってときは、あるんだ。そんなときがこいつの出番なのさ。

イテッ! 人のおでこを気安くつつくなよな、お姉さん気取りめっ!

> 私はアンタが考えてるようなお屋敷やお城に暮らすお嬢様ではないのよ。
温室育ちじゃないのは今までの会話でよくわかったよ。
叩き上げ将官の癖の強さ的なものをな……。

そうか、赤騎士隊は元々の傭兵家業から、帝国のお抱えになったのか。
だとしたらやっぱり、帝国側からの介入がぐっと強くなるよね。
それに帝国といっても広いから、どの軍団の預かりになったんだろう。
各方面軍は各部とも独立した統制を布いてるって話もあるし、そのあたりに詳しいヤツがいたら何かわかるかな……?

>>93
偶然か……。アンタはそう思うの?
俺様はどうも、全部が仕組まれてるように思えて仕方がないよ。
断片的な情報しか持っていないけど、シーザーって人に責任を押し付けて終わりにしたい意図を感じる。

>>94
裁かれたいと望む人にだけやってくる、死神の話なら聞いたことがあるよ。
そいつはこの世界と瓜二つな異界に住んでいて、そこに迷いこんだ自称罪人を裁くんだって。
……過去を気に病む人ばかりが狙われるなんて、なんか納得いかないよな。
俺様も霧と静かな丘には注意しなきゃ……くわばらくわばら。

>>95
痛ぇ!
ちくしょう、パンで血を流すハメになるなんて想像もしてなかったよ。
だけど固く焼しめたパンは結構日持ちするんだよね。ミルクにつけて毎朝食べよっと!

99 :
起きろ!事故だ!火事だ!敵だ!

100 :
>>93
異界の、入り口……? 言われてみれば、魔物は一体どこからくるのかしらね。アンタのお爺さんはそれを知っていたの?
もともと少数で生息していた奴らもいれば、いきなりどこからか現れるような奴らもいるわよね。
そういえば昔、ある鉱山から突然魔物が湧きだしたってこともあったわね。そこにもやっぱり霧があったのかな……。
けれどただの魔物程度なら、ちょっとやそっとで遅れをとるような連中じゃなかったはずなんだけど……。
アンタが言う異界の住人ってどんなヤツ? 私たちじゃ手におえないようなヤバい存在ってこと……?

>>94
三角頭……。それも霧と関係のある魔物なの? 私は聞いたことないわ。昔の魔物ってことは、もういないのかな。
少し思うんだけど、魔物はずっと歴史の中で私たちと戦い続けてきたけれど、昔の魔物と今の魔物ってどっちが強いのかしら。
私たち人間や他の種族の人たちも、昔よりちょっとは進歩してるのかな……?

>>95
(飛んできたパンが石剣に弾かれ、カーンと金属のような音を立てて落ちる)
誰よ食べ物を投げたのは!? 私、固いパンは嫌いだけど、食べ物で遊ぶようなヤツはもっと嫌いなのよ!
生憎施しを受けるほど困っているわけでもないし、食べたいヤツがいるなら拾いに来るといいわ。
…………。何よ、誰も来ないの? ちょっと豊かな町の連中ってこれだからムカつくのよ。まあ、いいけどね。
パンが転がってるのを見つけたら、チビどもが拾って持ってくるでしょ。

>>98
どうかしら。私と妹は赤騎士隊の象徴だけれど、私たちは戦いの指揮なんてしないのよ。
どこへ行って何をするか、誰を味方として誰の敵になるか、そういうことを最後に決めるのは確かに私たちだったけれど、
いざ戦争となった時に騎士隊を指揮していたのは別のヤツよ。赤騎士隊は適材適所だからね。
何を考えてるのかたまにわかんないんだけど、戦闘指揮官として見たら私なんかよりずっと有能なヤツがいるの。
シーザーと私がいない今、そいつが妹を守ってくれてるはずなんだけど……。

チビ助はチビ助なりに自分の実力ってのをわきまえてるみたいね。でもアンタってはぐれ者でしょ?
そんなにしょっちゅう助けてもらえるような仲間がどこかにいるわけ? ハンターギルドって結構便利なのね。
……ン? 私はアンタのお姉さんじゃないわよ。ただアンタより偉いってだけ。そこんとこもしっかりわきまえておきなさいよね。

帝国の介入どころか……。まるで飼い犬よ。わずかな領地を貸し与えられてね。
本拠地が出来たって喜んでるのもいたけど、あれっぱかしの土地で隊を維持していくのは無理だし……
結局、しばらくの間は帝国のいいように使われることも覚悟しなくちゃいけなくなったわけね。
別に今の皇帝陛下が気にいらないってことじゃないのよ。けどアンタが言うように、帝国ってのは一枚岩ではないからね……。
今までだったら信用出来る人とか、気にいった相手とだけ付き合っていけば良かったのに、これからはそうじゃないんだから困るのよ。
……軍の配置が気になるの? まあいいわ。秘密じゃないから教えてあげるけど、赤騎士隊は南に配備されるわ。
南部方面軍ってことね。この間まで西の方で海賊や言葉のよくわかんない連中と戦ってたのに、次は魔物の相手でもさせられるのかしら。
生憎と南部方面が今どうなってるのか、私も正確には知らないの。私たちはここしばらく帝国西部にいたからね。
でも南部軍の司令官は知ってるわ。ギャレンってヤツよ。一回だけ見たことがあるけど、な〜んか目つきがムカつくヤツ。

>>99
(宿の布団から顔だけ出して)ふぁ……何よ騒がしいわね〜……。どこかで何かあったのかしら……。
私の泊まってるとこには関係ないみたいだし、明日誰かに……聞こ……。(布団にくるまって寝息を立て始める)


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