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星新一に憧れてss書いたから評価して欲しい


1 :2014/07/23 〜 最終レス :2019/10/11
とりあえず、思いついたのを書いていくのでよろしく。

2 :
昨日新聞
エヌ氏の元に奇妙な新聞が届いた。
名前は「昨日新聞」。新手の新聞社の名前かと思ったらそうではない。文字通りその新聞が届く前の日にエヌ氏の周りで起こったことを事細かに記している物だった。
「まったく、つまらない物が来るようになったものだ。」エヌ氏は自分の不運を嘆いた。
仮にこれが明日新聞ならどんなに役にたったか分からない。また、何百年も前の事が分かるのなら考古学者として名誉ある地位を確立できたかもしれない。
しかし、自分の周りの、しかも昨日の事しか書いていないこの新聞は、読めば読むほどエヌ氏がどれほどつまらない人生をおくっているかを彼に実感させる以外の何物でもなかった。
「いったい、こんな物がなんの役にたつのだろう。」
数年後、エヌ氏は裁判を受けていた。
無実の罪だったが、彼のアリバイを証明できるものが誰もおらずかなり不利な状況のように思われた。
「裁判長。」彼の弁護士は続けた。
「被告人のアリバイを証明する証拠品を提出します。」
彼の手には、事件の翌日の昨日新聞が握られていた。

3 :
菅野直城死亡(笑)

4 :
なんのアリバイにもならんと思う
星新一の肛門のアカをなめろ

5 :
主人公が犯人で犯行の様子が丸っと書かれていてバレた、の方がよくね?

6 :
面白いけど少し短すぎやしない?

7 :
→4
一応、エヌ氏の周りの事がいつの間にか記録されている不気味な新聞っていう意味を出したかったんだが、やっぱりその事を伝える技術が足りなかったのは感じた。今度はもっと分かりやすく書けるように努力します。

8 :
→5
まったく役に立たないと思った物が実は・・・ってパターンを狙ったけど、確かにそっちの方が綺麗にまとまったかもしれないし、その落ちの方が「やれやれ、本当につまらない新聞だ」みたいなエヌ氏の最後のセリフが思い浮かぶくらいあの世界観が出せると感じました

9 :
→7の続き
この意見を生かして精進させて頂きます。
→6に追加
エヌ氏の周りの事っていうのは、エヌ氏が一日中何をしていたかが事細かに記録されていたという事だったんですがやはり説明がたりなかった気がします。

10 :
とりあえず、明日も思い浮かんだら書きたいと思います。
よければ、付き合ってください。

11 :
感動した!

12 :
「仮面」
エヌ市で強盗事件を起こした犯人が人質をとって、民家に立て篭もる事件が起きた。
犯人は骨董店の主人で、普段はおとなしい人物らしいが、何処かの客が売った仮面を戯れにつけたところ急に凶暴になったらしい。
現場の周りはすでに包囲されていたが、異様な力に取り憑かれたその男はあまりにも恐ろしく誰も近づく事ができなかった。
その緊張状態を一気に解消する出来事が起こった。
一人の男が勇敢にも現場に飛び込み、犯人を取り押さえたのだ。
男は犯人逮捕の功労者として、表彰される事になった。
表彰後、警官は男に言った
「しかし、あなたは本当に勇敢だ。我々警察でも恐ろしかった犯人に立ち向かうなんて」
「いえ、私が勇敢でいられるのはあの帽子をかぶってるときだけなんです・・・」
表彰台で脱帽していた男は別人のようにオドオドしていた。

13 :
普通につまらん
お題スレや即興文スレにでも行って修行したら?

14 :
→10ありがとうございます。そう言って頂けると励みになります。
→12もう少し具体的な指摘があった方がありがたいです。
あとから、今日の分も書く予定です。

15 :
面白くないけど、お行儀のいいショートショートなんて誰でも書けるようになるわけで、
何とも言えない。
他人の評価をもらう前にもっと量をこなした方がいいんじゃね。

16 :
とんちが効いてないからだめ

17 :
仮面=帽子が並行関係なので、イマイチ意外感がないのでは?
もうひとつひねりがいりますね

18 :
「星新一っぽいショートショートを作るスレ」で検索!
出てきた作品は>>1を成長させるかもしれない!(`・ω・´)

19 :
「妖怪退治」
ある村の近くの森に妖怪が出るようになった。
困った事にこの妖怪の姿を見るとたちまち熱病におかされ、一晩も経たないうちに死んでしまうのだ。
多くの木こりや猟師が犠牲になったので、村でも豪胆な事で有名な太一という男が妖怪退治に向かうこととなった。
彼は、村の役者から衣装を借りて天狗に変装をした。人間だとバレると食われてしまうかもしれないと思ったからだ。
そして、妖怪が出るという噂のある場所で切り株に目を閉じて腰掛けていると、この世の物とは思えない、恐ろしい声が聞こえてきた。
「お前は誰だ?」
太一は落ち着いて答えた。
「ワシはここから20里ほど離れた山に住んでいる天狗じゃ」
「天狗がなぜこんなところにいる?なぜ、ずっと目を閉じておるのだ?」
「実は山で修行中に目を怪我して見えなくなってしまったのだ。この森の湖で採れるという黄金の魚を食べれば目を治せるのだが、神通力で湖の場所を突き止めたはいいもののこの道を見えない目で歩く事は到底できない。そこで、誰か手を引いてくれる者を待っていたのだ。」
「なら、俺が案内してやってもよいが、礼に何をくれる?」
「そうだのう、もし魚が手に入ったら釣り上げた他の魚はお前にやることにしよう。」
魚がもらえると知った妖怪は喜んで太一の手を引いてやった。
太一は森の事を知りつくしていたので、目をつぶったままなんなく湖までたどり着いた。
「着いたか、どれさっそく釣るとしようかな。」
釣りの名人でもあった太一は次々と魚を釣り上げたが、黄金の魚は一向に釣れなかった。
魚を見て、辛抱しきれなくなった妖怪はどなった。

20 :
続き

「いつになったら、その魚は釣れるんだ!」
「さあ、いつになることやら・・・」
「もういい、俺がやる!竿を貸せ!」
「では、そこにある替えの竿を使いなさい。」
妖怪は太一の隣に腰掛けて釣り竿を垂らし始めた。
実は、これは太一の思わず通りだった。黄金の魚の話はまったくのデタラメでそんなものは長年森に出入りしていた太一もそんなものはみたこもなかった。痺れを切らして湖を覗き込んだ妖怪に己の姿を見せ自滅させる気だったのだ。
しかし、一時間も経った頃驚くべき事が起こった。
「おい、これじゃないのか?」
太一が妖怪を見ないように注意して確認すると、間違いなく黄金の魚だった。今までいたのに誰も気づかなかったのか、何かのはずみでこの湖に迷い込んだのかは知らないが太一の計略はまったくの失敗に終わってしまったのだ。
こうなった以上太一はその魚を引き取って帰るしかしょうがなかった。
しかし、太一はひどく動揺していたので、いくつか忘れ物をしてしまっていた。
「天狗の忘れたこれは確か隠れ蓑のとかいうものだ。そうだ、これを着てずっと見たかった芝居とやらを見に都へ言って見よう。」
妖怪は何の変哲もない蓑を着て都へと向かった。彼の姿を見る者が大勢いるであろう都へ・・・

21 :
→14
ご教授ありがとうございます。
もっと量をこなすことには励みますが、何か面白い物が出来た時に誰かに読んで頂きたいので、投稿は続けます。
→15、16
展開が読まれてしまうかもしれないとは思ってましたが、予想通りに成ってしまいました。
精進します。
→17
アドバイスありがとうございます。
以前、このサイトは拝見したことはあるのですが、再びみて、やはり学ぶことが多いと実感しました。精進します。

22 :
>>19-19
>実は、これは太一の思わず通りだった。
(思惑通りではないのか!)
>黄金の魚の話はまったくのデタラメでそんなものは長年森に出入りしていた太一もそんなものはみたこもなかった。
(最初の「そんなものは」は重複になるので不要! 「みたこもなかった」の部分は脱字と思われる!)
妖怪は魚を得ることが目的で天狗に扮した主人公を湖に案内したのではないのか!
自身で黄金の魚を釣り上げたあとに芝居好きをアピールされても納得がいかない!
情報の後出しではショートショートの落ちにならないように思う!
ワイの感想!(`・ω・´)

23 :
>>19-19
落ちがダメだからすべてダメ

24 :
SSって、短いとはいえ、原稿用紙で最低5枚はないと
ネタスレにマジレスでごめんねごめんね〜!

25 :
>>24
臭いなぁ
働けよ

26 :
まあ、夏だ。こんなルール違反なスレはしょっぱいレスで十分かもな。

27 :
野崎まど劇場でも読め

28 :
「高い」
ある国で火事で焼けた天守閣を再建することになった。
立派な物を作りたかった殿様は演技を担ぎ、国で一番「高いもの」を見せた者に褒美を与えると言った。
たちまち、城には多くの人が集まった。
天井に頭がつくほど背の「高い」者が来たかと思ったら、国で一番値段が「高い」壺を持ってくる商人もいた。
徳の「高い」僧が来たときは皆が自然に心穏やかになり、声の「高い」者が来たときは一言話すごとに皆耳を塞いだ。他にも様々な「高い」者が来たが、
最後の者はとても横柄な態度をとり、何を持って来たのか聞いても決して答えなかった。怒った殿様はその者を縄でグルグル巻きに縛ってしまった。
「最後に聞こう、お前は何がそんなに『高い』のだ?」
「はい、私はこの国で一番頭が『高い』のでございます。」
「何、頭が高い?あっぱれじゃ!この者の縄をほどいてやれ!」
「では、私が一番でございますか?」
「いや、一番はワシだ。こんなにも、たくさんの者たちが集まってくれて実に鼻が『高い』わい」


というところまで読んでエヌ氏は本を閉じた。
「親父、この本を貰おうか。」
「おや、お客様、この本を選ばれるとは実にお目が『高い』」

29 :
ダジャレか。

30 :
>>28
今までの作品と比べれば内容は悪くない!
ただし文章が荒い! 一読して推敲不足を思った!
>立派な物を作りたかった殿様は演技を担ぎ〜
(元は「縁起を担ぎ」なので変換ミス!)
>天井に頭がつくほど背の「高い」者が来たかと思ったら〜
(地の文が口語体に見える! 「思えば〜」をワイは勧める!)
会話文の語尾の句点が不規則! 凡ミスと云える!
「高い」で最後まで統一した内容は悪くない!
ただし疵の多い文章は人によっては最後まで読まれないかもしれない!
最後まで手を抜かず、細やかな神経で作品を完成させて欲しい!
ワイの感想!(`・ω・´)

31 :
キャラに魅力がない。
文章力がない

32 :
沢山の人に読んで頂いて嬉しいです。
色々とアドバイスが頂けて刺激になります。

33 :
「心配症」
エヌ氏は仕事を終え、家でくつろいでいたら大変なことを思い出した。
クレジットカードと身分証の入った財布を会社の引き出しにしまったまま、持って帰るのを忘れていたのである。
「まあ、会社には警備員もいるしそう心配することも無いか。」
エヌ氏は再び新聞に視線を戻したが、そこには警備員の巡回時間をうまくかいくぐって大金を盗んだビル荒らしの記事があった。
「そ、そうだ、警備員に訳を話して財布を預かってもらおう。まさか、泥棒も警備員室には手を出すまい。」
彼は、会社に電話をかけるためにテレビの音量を下げようとしたら、金に困った警備員が会社の金庫から大金を盗んだニュースが流れた。
「今から行けば、帰りの終電には間に合うだろう・・・」
彼は直接会社に行き、財布を回収することにした。
電車の中吊り広告には、親友に夫を寝取られた女優の記事を書いた週刊誌の宣伝文が載っていた。
彼は会社で親しくしている同僚が近頃ギャンブルにはまって金に困っているという噂を思い出し、電車がなかなか駅につかない事を嘆いた。
駅に着いた彼は、駅前交番で酔っ払いが警官にからんでいるのを目撃した。
彼は、課長の酔うと他人の物を勝手に持ち出す癖を思い出し、歩調を早めた。
彼は、会社にたどり着き財布を回収した。
財布にはまったく異変は無いことを確認し、彼は胸を撫で下ろした。
家に帰った彼は仰天した。
彼の家が何者かに酷く荒らされていたからだ。
家から慌てて出たときに鍵をかけ忘れたらしい。
何かのはずみで作動したらしいラジオからはニュースが流れていた。
「人を不安にさせる電波を用いた空き巣の手口が増加しています。不安になっても慌てて外には出ないでください。その心の隙に空き巣はつけこみます。」

34 :
>>33
鍵のかけ忘れってのがオチをぶっ壊してる
人を不安にさせる電波を、の下りが曖昧なのも拍車をかけている。
主人公が踊らされる構成はおもしろいけど最後でがっかりしてしまった
骨子は非常にいいと思うんだ。ただ、具体的にどうすればいいか、が分かればいいのだけど俺には難しい、ごめん

35 :
あまりに凄い空き巣すぎて別のことにそに電波つかえよと思った
もうちょっと考えてから書いたら?

36 :
>>33
人を不安にさせる電波等の「天才的な発明」は物語の根底を揺るがす!
そのような発明が出来るのならば、もっと大きな事件を起こせるのではないのか!
物語の中で起こる、このような奇跡の類いを人は「ご都合主義」と呼ぶ!
落ちの前に伏線などがあればいいのだが、今回の話にそのようなものはなかった!
ワイの感想!(`・ω・´)

37 :
不安が強くなるなら、外に出たら車に引かれるとか想像してずっと家にいるんじゃね?
はい駄目

38 :
オチを想起し、話を終わらせる才能羨ましい。
星新一賞めざしたら?
読み手としては、オチがいまいち、唐突に終わる…なんだか不完全燃焼な読後感でした
筆力はあるよ
だから余計に残念
オチを考えることができるのだから、オトすところまでに、オチを気づかれない程度に暗喩したり、伏線を張って回収したりするとか、オチをミスリードしてどんでん返しするとかしたら、より星新一っぽくなるよ
あと、オチが生きるような話の細部の肉付けも必要
もっと話しづくりを楽しんで肉付けしたらいいんじゃないかな
ちなボッコちゃんとか好き

39 :
呼ばれてもいないのにコテをつけるなと思ったが、
自演の可能性もあるな

40 :
万年一次落ち仲間が欲しいのか。

41 :
昨日新聞
中盤全部と終盤の大半を省略したかのような作品
巻き込まれた事件を中盤に入れる
犯人が被害者の持ち物とか犯罪の証拠を持っているのを無意識にみていて、それが記事に書いてあったとか、具体的なオチがほしい
それでも読んでみて面白くならなかったら、同僚に昨日新聞のことを雑談で話してたらなぜか同僚に殺されてしまう
主人公が無意識のうちに、同僚の背任や横領の証拠を目撃していた
同僚は翌日、昨日新聞を回収するけど、そこでなにかオチがつくとか

42 :
仮面
他の作品もそうだけど、ヤマがなくてオチが弱い。
オチを書きたいために作品をかくならヤマ場かどんでん返しがほしい
不思議な仮面があって帽子があった、それだけの話になってて、これがオチ?と拍子抜けになる
三人称だし説明のみですぐ終わるので、余計に淡白
警察が恐れるほどなら犯人の常識外れな凶悪さの描写は欲しい
対策を練る警察、挙手する警官、押収品に不思議な帽子があったはず、犯人を捕まえ署長にほめたたえられる、なぜか帽子が外れなくなる、仕方がないのでそのまま寝る、起きたら牢屋の中、いずれ精神を破壊され凶暴になるから、と笑顔で説明する署長。
これでもオチとしては弱いけど。

43 :
妖怪退治
何回か読んだけど意味がわからず、何回目かで理解した。
初読のとき、妖怪=天狗、主人公=天狗に変装と誤読してた。
これは私が悪いんだけど、台詞や独白が誰のものなのかわかりづらい
妖怪に正体がバレそうになり窮地になるが、機転をきかせて信用させるとか、ヤマがあるといいな

44 :
高い
予想通りのオチのあとに、さらにオチがあった
でも面白くはなかった
多分私がショートショート読み慣れているせい。

45 :
読んでくれる人が増えて嬉しいです。
アドバイスも沢山頂けて参考になります。後から、今日の分投稿します。

46 :
「厳格な法」
20xx年、既存の警察制度は廃止され、全ての警官がロボット警官となった。
彼らには欲が無いので、癒着や汚職事件を起こすこともなく、完璧な操作によって冤罪事件、未解決事件もなくなった。
また、「殺人」という言葉がなくなった。ロボット警官の厳しい監視によって、「傷害」や「殺人未遂」の時点で逮捕されてしまうからだ。
そんなとき、ある事件が起こった。
機械工学の分野では知らぬものはいないほど有名で、有能なエフ博士が人類が作り出せる物でおそらくもっとも恐ろしい威力が出せるであろう爆弾の研究を始めたのである。
人々は、人格者であるエフ博士がなぜこんなにも恐ろしい研究を始めたのか疑問に思ったが、すぐにどうにかしてこの物騒な研究を辞めさせることに人々の興味は移った。
しかし、法律はエフ博士の研究を止める事はできなかった。
エフ博士の行っていることは「理論の研究」で、これは法律によって自由が保証されていたからだ。
しかし、研究成果を爆弾の製造が禁止されていない国に売られてしまったら、多くの人が犠牲になる戦争が起こる事は目に見えていた。
また、意志の強いエフ博士に何らかの誘惑を行い、研究を辞めさせることはほとんど不可能でもあった。
脅迫では、ロボット警官にすぐさま逮捕されてしまい、同様に殺人によって無理やり中断させることも不可能だった。
人々は、研究が完成する前にエフ博士の寿命が尽きることを願うよりなす術がなかった。
しかし、人々の期待に反しエフ博士の研究は完成してしまった。
人々は死を覚悟したがまたしても予想に反し、誰も爆弾で殺される事はなかった。
エフ博士が研究成果の特許を取ったのだ。これにより、エフ博士の許可なく爆弾を製造することは誰にも出来なくなった。
エフ博士は、晩年ベッドの中で呟いた。
「間に合って良かった。これで、特許が切れる前に誰かが防御装置を作ってくれるだろう。製造は禁止だが理論は分かっているのだから・・・」
厳格な法によってエフ博士の名誉と世界の平和は守られたのだ。

47 :
それあんたSSではなく、あらすじだろ
書いたやつ元に、各シーンを考えて会話とか
部屋や人物や風景なんかの描写もちゃんと書いて
それではじめて小説

48 :
ていうかなにが言いたい話かさっぱりわからん

49 :
>>46
ロックマンぽいな。

50 :
>>46
>完璧な操作によって冤罪事件、未解決事件もなくなった。
(操作は捜査ではないのだろうか!)
この話は意味がよくわからなかった!
強力な爆弾を抑止力にして博士が世界平和を望んだのだろうか!
優秀なロボット警官が世界に配備されていれば犯罪を未然に防いで、
爆弾による抑止力は必要ないのではないのか!
ワイの感想!(`・ω・´)

51 :
お、盛り上がってんな

52 :
>>50
いずれ誰かが造るだろう爆弾の対抗手段を、使われる前に開発する余地を人類に与えるため博士は行動したってことじゃね
最後から二行目で、博士が最初から対抗手段を開発すればいいのにと気付かされて興ざめなわけだが
後、特許とか無視して勝手に作る奴は必ずいるっていう落とし穴もあるし

53 :
不安が強くなったら逆に鍵に慎重になるんじゃないの?w

54 :
すいません、今日は時間が無いので質問だけお答えします。
まず、「心配症」の件ですが、空き巣というのは電波を用いた犯罪の一端でしかないという設定で、
仮に鍵のかけ忘れでなくても、不安につけ込んで怪しい商品を売り込んだり、ほとんど何も起こらなくても、それはそれでターゲットを別の人に移すという設定でした。
主人公はそのパターンのひとつに、はまってしまっただけだという描写が必要だったのですが、表現しきることが出来ませんでした。

55 :
続いて、「厳格な法」の爆弾が作られるのではないかという質問ですが、それは絶対にありません。
爆弾を博士に無許可で製造した時点で、完璧なロボット警官たちの「捜査」ですぐに逮捕されてしまうからです。
あと、本文中の「操作」は「捜査」の誤植です。ロボットの話だったためにややこしくなってしまいました。
申し訳ありません。

56 :
舞台は近未来の日本だっけ。

57 :
追加です。
「厳格な法」についての解釈は51番さんであってます。
また、博士が直接防御装置を作らなかったのは、
防御装置を作るには最高の爆弾の仕組みが分からなければいけない→それには爆弾の研究が必要→しかし、自分の人生が終わるまでには研究は間に合わない(博士の寿命が尽きることを待った、の辺りで博士が高齢であることを示唆したつもりでした。)
→仕方ない、爆弾の仕組みだけは研究して、防御装置は後世の物に任せよう→特許をとってしまえば、厳格な法により爆弾は作れなくなるからそうしよう。
という仕組みでした。
後、ロボット警官たちは世界中にいますが、法律は国によって違う設定というでした。

58 :
海外では製造できるって書いてなかったっけ。

59 :
捜査というのは監視されているとうことか。
エシュロンやらプリズムみたいなので。

60 :
今回の作品は端的に言えば、ショートショートのネタではなかった!
文中の言葉があまりにも足りない! 長編の類いの壮大な話であった!
ロボット警官が世界中にいて、各々の国で設定を自由に変えられるのであれば、
犯罪に緩い国の設定では事件を未然に防ぐことさえ難しいと感じる!
全ての事柄に何かしらの無理が生じしていて、すんなりと落ちで納得できる話ではなかった!
ワイの感想!(`・ω・´)

61 :
つーか、論文を発表したんだろう。
北朝鮮なら普通に製造するんじゃね。

62 :
なぜどこのスレでもコテを付けるんだ。
節度というものがないのか。

63 :
そこに名前欄があるから

64 :
>>60
打ちミスがあった!
冷酒のせいにしよう!(`・ω・´)ノシ

65 :
>>64
誤爆である!(#`・ω・´#)

66 :
まあ、2ちゃんのレベルなんてこんなもんだよ。

67 :
>>65
誤爆ではなかった!
なぜか表示がおかしい!(`・ω・´)ノシ ま、そんな感じで!

68 :
酔っぱらいは迷惑だなあ。

69 :
厳格な法
ショートショートっぽくまとまっているけど、簡単に思いつくような破綻かがあっては駄目。
他国で製造〜とあるなら特許とっても無駄じゃない?的な発想は読者のほとんどか思う
とこの国でもロボ警官がいる、だけど法律は国によって違うという説明で読者を納得させようというのは乱暴
大量破壊兵器の開発禁止の法律つくらばいいじゃん?となる。
破綻しそうなオチの場合はストーリー作りに注意がいるね

70 :
心配症
このお話が、今のところ一番「おっ」と思いました。
前半面白かった。
けどオチが、唐突に電波のせいというのはモヤモヤした。
不安に駆られた主人公が、警備員や同僚や上司と対峙していたら、もっと話が膨らんでいたんじゃないかな?
オチのあと、「なんだ電波のせいだったのか」と胸を撫で下ろさせておいて、何かおこるとか。

71 :
批評しようというつもりで読んでいるからダメ出しみたいになっているけど、ダメだよという意味ではなく、もっと面白い作品がかけるんじゃないかな、と思うゆえの批評です

72 :
 運命
「……今日も進展なしか」
 無精髭を生やした男が砂浜に座って夕陽に染まる水平線を漫然と眺めていた。
 無人島に漂着して一箇月が経過した。温暖な気候のおかげで食べ物に困ることはなかった。
たわわに実った果実で喉を潤し、手製の釣り竿で魚を得た。夜は敷き詰めた葉の上で眠り、
朝陽と共に起き出した。自給自足の生活の中で暇があれば海を眺めた。
 しかし、助けとなる船を目にすることは出来なかった。
 男は重々しい動作で立ち上がった。尻に付いた砂を手で払って寝床の方を向いた。途端に男の表情が強張った。
 間近に襤褸を纏った白髪の老人が立っていたのだ。粗末な身なりは遭難者のように見える。
「あんた、どこから来たんだ?」
 男の問い掛けに老人は覇気のない顔で人差し指を天に向けた。
「は、はは、神様のつもりか?」
「神様だ」
 老人は力強い声で言い切った。わかったよ、と男は宥めるような声で苦笑した。
「信じるからトレジャーボートを出してくれ。それと食料だ」
 老人は左右に頭を振った。男の目付きが鋭くなる。
「じゃあ、俺を家まで飛ばしてくれ。こんな生活は懲り懲りなんだよ」
 老人が頭を振った瞬間、男の怒りが爆発した。
「お前は何が出来るんだ、神様じゃないのかよ」
 胸倉に掴み掛る勢いで男は老人に詰め寄った。
 その時、老人がぽつりと呟いた。
「時間を戻せる」
「な、それは本当か!」
 頷く老人に男は砂浜に額を擦り付けて懇願した。客船に乗り込む前夜に戻してくれ、と。
「わかった」
 老人の声と共に男の意識は目まぐるしい映像の渦に飲み込まれていった。
 自室で男は最後の確認を行っていた。キャリーケースには旅に必要な物の全てが収められていた。
「準備に抜かりはないな」
 午後十時前に男はベッドに潜り込んだ。明日からの素晴らしいバカンスを頭に描き、安らかな表情で眠りに就くのだった。
 豪華客船は翌日、酷いスコールに見舞われて沈没する。時間は巻き戻ったが、男が遭難する運命に変わりはなかった。

73 :
これはなかなかいいね

74 :
なんで記憶ないの?

75 :
最後を神様にして「いい忘れたが記憶は消えるよ。ハハハ」にしてればまあまあだったな

76 :
誰か他の方までssを書いてくださって、盛り上がってきて嬉しいです。
私も負けないように書きたいと思います。

77 :
感動した!

78 :
時間が戻ったら記憶も戻るんじゃね。
記憶込みで時間を表現しているっぽい。

79 :
タイムスリップ系は大体記憶あるからそこら辺はっきりさせとかなきゃだめやろ

80 :
タイムスリップではなく時間を戻すと言っているわけで。

81 :
タイムスリップ(系)って書いてあるやろwww

82 :
単純に時間軸を巻き戻しただけだろ。
運命というタイトルからこの作品内では運命論が幅を利かせているんだろうと思ったが。
時間軸は一本しかないので時間を巻き戻せば世界も巻き戻る。
つまり、無限ループだろうと。まあ、作者に聞かないとわからんけど。

83 :
>>82
その通り!
>>72はワイが執筆の合間の息抜きで書いた!
久しぶりのショートショートなので楽しい時間を過ごせた!
神様ネタはショートショートの王道! 一レスで何とか収めることができた!
>>1の参考になればと思い、作品を提供した!
今後は書き込みをしないで静かに見守ることにする!
読んでくれてありがとう!(`・ω・´)ノシ

84 :
ワイだったのか
大したことない実力がばれちゃったな

85 :
1日でうまくなったと思ったら違った;
参考作品だからかオーソドックスな作品でした
ショートショートというからには、このくらいは書けるといいなー

86 :
 封筒の中には便箋が一枚。
 したためた文面は「はじめまして。そしてくたばりな」だ。
  #
 欄干の際に小石で重しをしたその茶封筒を、チラチラと横目で追いながら橋を行き交う連中。会社員や学生ども。
 奴らの姿をマンションのベランダから双眼鏡で追いながら、俺は誰かがそれを手に取って、封を切り手紙を読むのを、今か今かと待っている。
 俺の手の中の起爆装置。
 好奇心旺盛な『誰かさん』が手紙を読み終え、辺りを見回した瞬間、俺はそいつのスイッチを入れる。
 途端、屋外灰皿四つに仕込んだ爆弾が同時に爆発。『誰かさん』の余計な詮索のせいで、通勤路は瞬時に地獄絵図。
 ……とまあ、そういう趣向だ。
 別に理由も意味もねえ。
 下らない投資ゲームで全てを失ったこの俺が、最後に世の中に仕掛ける、少しは気の利いたゲームだ。
 もう何もかも、どうでもいい。
 そうこうしている内に、あ……! 来た!
 欄干に立ち止まり、封筒に手を伸ばした奴が一人。
 女だった。まだ若い、というより少女。真っ赤なワンピース。風に靡いた長い黒髪。
 やった!俺はベランダから身を乗り出した。
 綺麗な貌立ちの女だった。数秒後にはバラバラにしてしまうのが惜しいくらいだ。
 俺は、興奮で震えながら起爆装置のスイッチに手をかけた。
 だが、待て。あの女の貌……どこかで見たような……!
 俺の胸の中に不意に、訳のわからない『不安』と『うしろめたさ』が湧きあがった。
 まさか、気のせいだ。会ったことも無い知らない貌だ。だが、この『感じ』……俺は口の中がカラカラに乾いて行くのを感じた。
 ……ふと、女が俺の方を向いた。

87 :
 双眼鏡越しに見える黒い瞳で、悲しそうにこの俺を……見つめている?
 馬鹿な! 気のせいだ! この距離で俺が判るはずない!
 思い出した……この感じ!突如、俺は胸に湧きあがった不快感の正体を知った。
 子供の頃、学校で集金袋から金をちょろまかして、教師から向けられた悲しい眼から必死でシラを切り通した、
 どうしようもなく不安でうしろめたい、あの『感じ』……
 女が口を開いた。女の形の良い唇の動きと共に、おれの耳元に吹きつけた冷たい息吹き。
「やめなさい」
 そう、耳元ではっきり声が聞こえた。
 うそだ! 
 俺はパニックに陥る。消さないと!今すぐあいつを消さないと!俺は震える手で起爆装置のスイッチを入れる。
 途端、バリン!
 俺の周囲の景色が粉々に砕けて闇に消えた。
 混乱して手元を見た俺は悲鳴を上げた。起爆装置を持った俺の手が、足が、ドロドロ崩れて闇に溶けて行く!
  #
「まったく……何万回チャンスを上げても、結局最後は『スイッチ』を入れてしまう……」
 全てがわからなくなって闇を漂う俺の心に響いてくる、冷たく澄んだ『あの女』の声。
「でもいいわ。私、『保護観察官』の中でも特に『慈悲深い』の。あと何億回でも、『更生』のチャンスはある……」
  #
 封筒の中には便箋が一枚。
 したためた文面は「はじめまして。そしてくたばりな」だ……

88 :
>>86-85
第二十一回ワイスレ杯で五位になった作品ではないか!(`・ω・´) ループものではあるが!

89 :
「週に一度」
エヌ氏は目覚ましの音で目を覚ました。
日課のニュースのチェックの為に、テレビをつけたがその朝に限って妙な違和感を覚えた。
今日は水曜日のはずなのに、なぜか木曜日担当のアナウンサーが出ていたからだ。
最初は元のアナウンサーが病気か何かで休んでいるのかと思ったが、どうやらそんな様子はない。
疑問におもいながら、電子カレンダーをみたときエヌ氏は仰天した。
電子カレンダーは木曜日を示していたからだ。
エヌ氏の頭はますます混乱した。確かに最後にベッドに入ったときにはカレンダーは火曜日をさしていたからである。
いくらか時間が経って冷静になったエヌ氏の頭にひとつの考えが浮かんだ。
「丸一日寝過ごしてしまったのかもしれない・・・」
エヌ氏は慌てて親しい同僚に電話した。
「もしもし!」
「おう、君か。どうしたんだ?こんなに朝早く?」
「確か、水曜日は大事な会議があったよな。僕が出ていなくて部長は怒っていなかったかい?ひょっとして、クビなんてことに・・・」
「いったい、何を言ってるんだ?君は昨日もいつも通り会社に来て、会議にもちゃんと出ていたじゃないか。」
「えっ?」
「間違いないよ、それどころか企画の予算の計算ミスを見つけて部長に褒められていたじゃないか。『よく気づいてくれた。もう少しで大損害を出すところだった。お手柄だ』って。」
エヌ氏はもっと詳しく聞こうと思ったが、自分の功績を自慢しているようにとられてしまう思い、適当に誤魔化して電話を終えた。
会社についてからも他の同僚や上司にもそれとなく確認してみたがどうやら本当に昨日は会社に来ていたらしい。
しかし、当のエヌ氏にはまったく水曜日の記憶がなかった。

90 :
しばらく時が経ち、エヌ氏はこの不可解な現象について少しずつ分かってきた。
どうやら自分にはもう一人別の人格がいて、毎週水曜日はそいつが自分の代わりに生活しているらしい。
しかも、そいつは仕事の面でも人間性の面でも大変優れた人物で、エヌ氏が逆立ちしてもとてもかなわない程らしい。
強いて言えば、考え事をするときに耳の後ろをかく妙な癖があるらしいが、別に評判を落とすような癖でもなかった。
エヌ氏は最初はこの現象を喜んだ。自分が手柄を立てていることは間違いないし、毎週木曜日には上司に褒められるからだ。
しかし、エヌ氏にとってこの現象はだんだん喜べない物になってきた。
周りの者は水曜日のエヌ氏の状態を普通だと思うようになり、他の6日間のエヌ氏とのギャップにがっかりするようになったのだ。
エヌ氏は知り合いの精神科医に相談した。
「と、いう訳なんだけど何かいい方法はないかな。」
「それなら簡単なことだよ、今はいい薬が出ているから、これを飲めば人格を制御出来るよ。」
目覚ましの音で目を覚ました。
電子カレンダーは26日水曜日をしめしていた。
預金通帳を見て、彼はまたがっかりした。
「やれやれ、今月もだ。一体誰が人が一生懸命稼いだお金を使ってしまうんだろう。」
彼は耳の後ろをかきながらため息をついた。

91 :
https://www.youtube.com/watch?v=YS_nZxxVvrk&feature=youtu.be

92 :
2日ぶりに投稿しました。
橋のやつは別の人です。
「週に一度」は間違いなく本人なので、よろしくお願い申し上げます。

93 :
気になるのでワイが一言!
最後の落ちが決まっていない!
薬の効果は水曜日以外の彼で確かめられる!
以上である!(`・ω・´)

94 :
週に一度
水曜以外の彼は薬で死んだ、という暗示があると面白いと思う。
暗示というかそういった表現なくても、読者の推察や想像に任せるというならこれでいい。
自分は水曜以外の人格が死んで水曜人格のみになったと推察した。

95 :
電子カレンダーは木曜日を示している。
「どうやら博士はうまくやってくれたようだ。自分とはいえ気が引けるしなあ」
エヌ氏は耳の後ろを掻いた。
みたいなオチにする。
殺ってくれた、みたいな意味で。

96 :
あと博士の台詞も、制御できるではなく、「これですべてうまくいくだろう」にする

97 :
>>94
水曜日の人格のみになった、と云うことをワイも疑った!
そうなると預金通帳の減った原因を知らないはずがない!
作者の中ではおそらく薬の使用で水曜日の人格だけになるのだと思う!
預金通帳のせいで、その落ちが台無しになった!
ショートショートの短さで内容が破綻している原因は、
作者が作品の全容を把握していないことに起因しているのではないだろうか!
落ちだけを思い付いて書き出すのではなく、プロットを作って内容の全てを把握した方がよい!
この状態ではショートショートよりも長い話は書けないと思う!
口が過ぎた、寝るか!(`・ω・´)

98 :
貯金残高のくだりは「?」^^;
オチが駄目だと、すべての読後感が駄目にになってしまうから、もう少し気を配ったほうが良かったね。
ネタとか内容は良かったです。

99 :
もはや読む気にもならん

100 :
同じ名前
神が言った。「この世に自分と同じ名前のものがいると聞いたが、それがどうも気に食わない。この世から消してしまおう」
その瞬間、世界中から書物やプリント、新聞などが消えた。
そして、世界中の人々がハゲになった。

101 :
マシンの性能
エヌ氏は箱型のタイムマシンを作った。それはマシンの中にあるすべての物体がタイムスリップされる
という優れものだった。しかし、まだ性能は不確かで、しっかりと動くかは分からなかった。
そこで試しにタイムマシンだけを5年後の未来に送り、そこで何らかの生物がマシンに入り次第、
現在へ戻ってくるように設定をした。一応1か月というノルマもつけた。
しかし、1か月後に何の生物反応も見せずに現在に帰還してきた。
「なぜ一匹も生物がいない。まさかと思うが、もう滅亡してしまったのか。」
エヌ氏は未来への不安を抱えながら扉を開けた...
途端に死んでしまった。研究所にいる人も同じように。
タイムマシンの中から出された紫がかった空気が大気を吸って増殖していく。
そして研究所を抜け出し、町中を取り囲んだ。
いつしか日本中を取り囲み、そして世界までも……。
5年後、
世界にはもう生物の姿は微塵も感じられず、そこには汚染された空気と静けさがあるだけだった。
荒れ果てた土地にタイムマシンがやって来た。やがてそこに紫がかった空気が入り込み5年前に・・・。

102 :
サタンの仕業
本部に通報が入ってきた。死んでいるはずの女が蘇ったという。本部の刑事エヌ氏はサタン関連の事件だと
すぐ分かった。サタンとは死んだ人間の体に乗り移る悪魔のことで、エヌ氏はその関連事件を担当していた。
早速、その町にエヌ氏と本部の人達が急行した。町の人の証言から、その女の死体を見たという男2人と女1人を特定し、
近くの倉庫に集めた。エヌ氏は、その中の女が蘇った女に似ていることを指摘した。
すると急に女が死体のように倒れた。「やはり、サタンは二人の男の中のどっちか。そいつがこの女に乗り移ったんだ。」
そうエヌ氏は思い、ためしに一方の男を疑ってみた。すると男はニタッと笑い、いきなりエヌ氏に襲いかかってってきた。
とっさにエヌ氏は男をかわし背負い投げをした。すると魂が抜けて死体となった。「コイツも死体か。となるともう一人が…。」
そう思った瞬間、もう一人の男がニタッと笑いナイフを取り出した。エヌ氏はとっさに持っていた銃で男を撃った。
「…よし、サタンを撃ったぞ。」
エヌ氏は思ったが、その男もまた魂が抜けて死体となった。「だとすると誰だ。残ったのは…」
倒れていた女が一人ニタッと笑い、隠し持っていた拳銃をエヌ氏に向かって撃つ。
エヌ氏は背中を撃たれ、床に倒れた。
…だが、エヌ氏は最後の力をふりしぼり、もうろうとする意識の中、逃げる女の頭を撃った。
「…これで終わったんだ」そうエヌ氏はホッとしたが、背中にはひどい傷を負ってしまった。急いで本部の救急隊や刑事たち、
町の人までもがエヌ氏のもとに駆けつける。皆すぐにエヌ氏の周辺を取り囲んだ。そしてニタッと笑い、エヌ氏を……

103 :
続きマダー?(・∀・)っ/凵⌒☆チンチン

104 :
桶屋が儲かる
風が吹けば桶屋が儲かるということわざがある。
あることが起こると、それと一切関係ないあることが起きるという例えだ。
エヌ氏はそれが例え話だと知りながらも、ちょっとの好奇心で実際に、
風が吹くとどのように巡り巡って桶屋が儲かるのかを知りたくなった。
そこでエヌ氏は桶屋に張り込み、風吹くのを待った。
2時間ほどしたころ。突然、大きな風が吹いた。
風が吹くと同時に道端の新聞が飛ぶ。それがおっさんの顔に付いて、おっさんの乗った
自転車がよろける。そして女にぶつかりそうになる。女は驚き、ハンカチを放る。
それが水たまりの落ちる。「何かで洗いたい」女が言う。
エヌ氏は「そういうことか」と分かる。
泥まみれのハンカチをエヌ氏が拾い、女に渡そうとする。
エヌ氏は向こうからのトラックに気づかない。町に金属の鈍い音が響く…。

桶屋に棺桶の注文が入ったのは、その翌日のことである。

105 :
アナル探偵スカルファック
「よくこんな名前の事務所に来られましたね」
まだ中学生くらいの少年が、お盆におちゃをのせて運んできた。
「最早高名な先生におすがりするしか方法がないのです。どうかお助け下さい!」
白髪頭の老人が、ソファに腰を下ろしたまま、深々と頭を下げる。その隣では、紫頭の老婆がフガフガと何やら呟いている。
「コーホー」老人の対面に腰掛けているのは、スキンヘッドの大男で、鼻と口は呼吸器で覆われ、謎の呼吸音を発している。
「先生はこの通り会話が不自由なため、僕がご依頼を伺います。どのような内容ですか?」
先程の少年が大男の傍らに立ち、優しげに問い掛けた。
「はい、実は本当の依頼主は妻の方ですが、今ちょっと入れ歯を無くして喋れないので、代わりに私がお話しします」と老人が老婆を指差して少年に答える。
「今朝、彼女が大切にしていた仏像が紛失してしまい、どこを探しても見つからないのです。ドアや窓の鍵は全て掛かっており、家には私達2人しかおりません。是非、お力をお貸しして…」
「おっと、その前に、大事なことを説明せねばなりません」と少年が老人の話を遮る。
「先生に依頼をされる方は、先生に肛門をスカルファックされる規則になっております。これは先生独自の捜査手順であり、これを約束して頂かねば契約は出来ません」
「えーっ!?」老人は絶叫した。

106 :
星新一wwwwレトリック皆無の雑魚作家。おそろしく建付けの悪い家によく住めるな、おまえ。

107 :
続き
実はこの事務所は税金対策のために開いているだけであり、探偵と助手は、二人とも仕事などする気は一切なく、ただ世間体のためにつとめているだけであった。
今まで来た客は、先程の条件を出した瞬間全員回れ右して帰っていったため、事件を解決したことはもちろん、仕事したことも一度もない。
「…」老人は老婆とゴソゴソ話していたが、意を決したのか、咳払いをすると、語り始めた。
「分かりました。妻は仏像のためには何でもやってくれといっております。是非お願いします」
(えーっ!?)探偵と助手は心の中で叫んだが、引き受けたものは仕方がない。少年はビニールシートを室内に広げ、大男の頭部にワセリンを塗った。
「では、力を脱いて下さい。ではファックユー!」その後、言語を絶する阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられ、部屋中便臭が漂う中、老人がビニールシート上に落ちている黒い物体を拾い上げた。
「おお、こんなところに家内の地蔵菩薩様が! ついでに入れ歯も落ちているじゃないか」
便汁に塗れた入れ歯を息絶え絶えの老婆にはめると、彼女は虫の息でこう語った。
「思い出した…今朝、寝ぼけて爺様の魔羅と間違えて、地蔵様を咥えておったら飲み込んでしもうたんじゃ。入れ歯も確か数日前に飲み込んだような…」
「老人女性は便秘がちですからね」少年助手が部屋の惨状を眺め、つぶやく。
「お恥ずかしいが、妻の歯無しRは最高でして、入れ歯を無くして以来、毎朝楽しみにしておったんです」と老人が照れ笑いしながら頭をかいた。
こうして事件は見事に解決したが、老婆は数日後に全身状態悪化し死亡し、探偵達は廃業した。
「今度はニップル探偵にでもしますかねえ、兄さん」「コーホー」街は今日も平和である。

108 :
感動した!

109 :
眠くなった

110 :
非常に星新一テイストに満ち溢れていてよかった。
惜しむらくは、ジジイのR好きをもう少し強調しておくべきだった点だろう。

111 :
SFだの科学小説だのって、機械をまねる機械にすぎない。
しょうもない。いい歳して星新一かよ

112 :
探偵小説としても出来が良かった
次回にも期待したい

113 :
星新一といえばアナル
アナルに資源ゴミを捨てまくる話は感動した

114 :
ボッコちゃんって、ロボットのアナルからお酒を回収して儲ける話だよな

115 :
アナルといえば親善キッスだろうが

116 :
恥丘から来た男とはワシのことよ!

117 :
花の妖精

花には人の目を惹きつけて止まない不思議な美がある。花にしてみれば昆虫を
さえ惹きつければいいのだが、そんな機能的な話しでは終わらない不思議さが
植物にはある。
 R氏は造花を造る職人だ。一目では本当の花とはわからないくらいの造形を
作る事はできるものの、なんというのでしょうか、花のあの芳しいというか、
においたつような生の豊饒さを醸し出すことはできない。R氏は「花の妖精と
言うものが本当にいるならばとっつかまえて作品の中に閉じ込めたい」と思っ
ていた。そんな折、花の妖精が夢の中に出てきた。妖精達は言った。
「あなたの作品はいつも拝見しております。絵の様に評価されないのはどうし
てかと考えてしまいます。こころのこもったいい作品なのに・・・」
 R氏はどうかしていたのだろうか。こんなに人の良い妖精を夢の中でとっつ
かまえてしまいました。職人の研究熱心も行き過ぎて強欲になってしまったの
でしょうか。ただ、それだけR氏は真剣だったのです。なにせ妻や子供を養っ
ていかねばなりません・・・・・・・
 R氏の作品は街でも評判になり注文は相継ぎ、値も雄牛の角のように上がっ
ていきました。「造花なのになんと芳しい、色香がわきたっている。本当の花
の様だ。いや本当に花だ。」
 それからしばらく、R氏の個展での出来事です。黒いレースをまとった上品
な女がやってきて、ぽとりと涙を落とすではないですか。R氏は「なにも
そこまで・・・」と思ったのですが、とりあえず話しかけてみました。
「どうなさいましたか?」
「いえ、私は以前のあなたの作品が好きでした。本当に花はまぶしすぎてよ。」
「私たち花には思い出があるんですの」
「どういうことでしょうか?」
「あなたの造花がなければ本当の花だけになって花の思い出が消えてしまいますの」
女はくるりとこちらを向くとまた背を向けました。そしてR氏が声をかけようとす
ると女は消えてしまいました。

118 :
4行目
本当の花とはわからないくらいの→本当のはなとかわらないくらいの

119 :
はああ
暇だ。今日は角田光代さんの「誕生日休暇」朗読で聴いたよ。
たまにはこちらからアウトプットしてみようと思って、即で書いてみたが
反応ないな。どないよ。

120 :
二行小説

象とハエ






象はもうハエのことなど気にしていませんでした。
ハエはハエでもう象のことなど気にしていませんでした。

121 :
四行小説

海を飲んだクジラ


クジラは潮を吹いて泳ぎ続けました。
珊瑚やストロマトライトなどの生物を除いて
全部飲み込んでしまいました。
海はその名を失い単に川の注ぐところとなりました。

122 :
五行会話プラス一行

パンティと男


「えっ?そのパンティどうしようというの?」
「問い詰めないでくれ・・・」
「そういうわけにはいかないの。警察の人呼ぶわ」
「実は俺んちパンティさえ節約しなくちゃならないんだ」
「そんなの関係ないじゃない!」

 男は果てた。

123 :
一行小説

秋晴れの日、彼はすすきのほかげでひらひらと舞う二匹の蝶を延々と眺めていました。

124 :
一行プラス五行会話

嫁入り


あの日父はどんな風におもったでしょう。
「お父さん手紙読んでくれた?」
「ゴホン!ンンマー」
「彼から・・・」
「お嬢さんを下さい」
「エーーーーーーー」

125 :
意味不明の地域小説

「んん〜〜俺は九州の人間だでよかよか」
「おめぇなんかよ!トドだっぺ!」
「まあまあ仲ようせなあかんじゃけのぉ」

\\\\沈黙\\\\


「オレは滋賀の人間や。ぺんぺん草も生えないってか?」
「ああさすがにミスった。自分で言っちまったよ」

三人顔を見合わせて

「嗚呼、これが三方良しの精神か。あはははは」

126 :
個人的に、「高い」はおもしろかったよ。

127 :
たこ杯

「いらっしゃいませ!!」
「たこ杯っていうんですかね?それくださいな」
「はい!コレがチューハイね。そしてあなたがたこね。」
「ん?!?まあいいや。それおくれ」

「ん?おっさんおっさんたこ焼にたこがはいってないよ」
「ああ、そうだよ。みなさんチューハイから飲まれます」
「へぇ?」
「みんな酔いたいだけだからね。」

以上

128 :
https://www.youtube.com/watch?v=CdY4gG-1z3o

129 :
童話

君君君君君!君!君!
そう今日はお弁当箱の中に開いた黄身がいっぱい。
そうそう今日はみんな楽しい遠足の日です。
今朝から行楽日和で、トンボさんも早くから飛んでいます。
「いいなトンボさんは御気楽で!」
トンボさんも言い返します。
「いいな子供さんは御気楽で!!」

子供たちがトンボさんの飛ぶほうを眺めているとねこさんがいました。
トンボさんはねこさんの鼻先に止まりました。
「にゃんだよトンボさん。僕は忙しいんだよ。」
でもねこさんは寝ています。子供たちはそれを見守りました。
「僕はニャア漬物石の代わりをしているんだ。」
そういえば、ねこさんは漬物樽の上でまあるくなって眠っています。
 子供たちは遠足から帰り家路に着きました。
やがて夕刻が来て、黄色いお月さんが昇りました。
子供たちはお月さんのようにまあるくなって、寝返りを打ちました。


ニャア。

130 :
ネコネルワイゼン、みなさんこの作家の名前をご存知だろうか?
代表作は「パラネルワイゼン」「ミルコクロペンス」「ひざ十字星」
である。なかでも「ひざ十字星」はクロスファイヤーとして名高い。
ミコネルの海辺で書き上げられた精緻な文章は人間機械論を唱えた作者
として人間の単純さを明快に描いている。
「ミコネル!おまえは馬鹿だ」「なんだよ兄さん」「君たちごはんだよ」
「ラーメン食べたい」「ごっつうあほやねん」「俺たちぺスカルさ」
 ーー私たちは羨望のまなざしでネコネルワイゼンを見つめた。
そして最終的にあほを見出した。そうあなたがわたしにくれたのはなによりも
コンドームだった。コンドーミニアムで生まれたのだーー
といった文章っぷりは若者達の間で「意味不明のノスタルジア」としての”サーカスの
一団”といった様相を呈したので、後にバーサス身寄りバーサスといった表現で
あらわされる現象学的性質を持つものとして、我々人間の前に施されている。
wiki
美佐江はここで調べものを閉じた。

ああー果てしない迷路の闘鶏よ。ララバイ。
「おれはもう寝るよ」「そうそう裸のランチは推理小説よね」
「だからいったろ」「そうそうピーコックはお弁当屋さんよね」
とレポートをまとめ上げた。

そしてカクッと死んででしまった。善吉は死体博物館の館長に連絡をいれて
自転車操業を始めた。お気に入りのミュージックはチャールスミンガムの
「エレクトリカルパレード」だ。
「そっかーおれタクシーしようと思ったのはジャズでも聴きながら運転できる
かと思ってたんだよ」「そんなわけないっすよ。無線連絡ショッチュウはいりますよ」
「そうか、そんなもんか」

「ありがたい」「ありがたい」しばさこちゃんは犬の散歩をしながら、途中お地蔵様に
お祈りをする。そのころ東の空に輝くのは膝十字星で、靭帯の損傷を遅らすのだ。
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

131 :
ツタヤの賞金1000万円の漫画賞をバカにするひきこもりのキモオタ発見。
30代で漫画家になろうとするバカ。足立区に住んでる
http://inumenken.blog.jp/archives/16776637.html

132 :
蝋燭の火

男の命もあとわずか、死に際してやはり死神がやってきました。
死神はいいました。「お前を随分救おうと勤めたがもう無理だ。あの蝋燭
をごらん。あれがお前の命だ。」
別の死神も言いました。「お前の火は煌々と周りの蝋燭さえ照らすほど美しい
ものだった。だがごらん!所詮命を燃やす受け皿は、ははは、一本の蝋燭の
蝋にすぎない、馬鹿めが。」
また別の死神も言いました。「だからお前はただ単に燃えすぎただけなのさ、
ケケケケケ」
またまた別の死神も言いました。「だから甘んじて死になよ。それだけが
人生なんだよ。ケケケケケ」
「おまえはまだまだ若造だったな。それは反省しろよ。ヒャッヒャッヒャッ」
 男はそのように増えていく死神にただただ耳を傾けるだけでした。
しかし男の心にも魔が差したのでしょうか?
男が昔世話になった人々の顔と死神の顔が、心なのか眼なのかわかりませんが、
渦を巻く眩暈の中、交錯して止みませんでした。
とうとう共に生活した妻や仲間でさえも死神の顔に見えるのでした。
 看病人や見舞いの人も引けた夜、男は一人になりました。
とうとう死神さえも消えたのです。そうして男は本当に
一本の蝋燭に例えられましょう。蝋燭とは言いますが蝋がもう平べったく
なっていて火が消えるのは明らかです。
火はとぎれとぎれになってきました。結局、蝋とそれに点いた火、そういった物と
事が男そのものでした。
しかしなにせ死ぬのですから少しぐらい不思議なこともありましょう。
突然男の眉間にポタポタと光のような滴が落ちてきました。
 
 それは死神たちの涙でした。蝋のように粘度の加味されたーーー

133 :
訂正14行目。心なのか眼なのかわかりませんが→心からなのか眼からなのかわかりませんが

134 :
訂正15行目。渦を巻く→渦を巻きだした

135 :
訂正17行目
とうとう死神さえも消えたのです→その夜、しばらくわずらわされていた死神
さえも消えてしまいました。

136 :
冗談
時は西暦3000年?世界はますます世知辛く融通の効かない世の中になっていた。
そのときにもやはり国語学者なるものがいて大昔の言葉から現在のはやり言葉
まで編纂するのであったが、「冗談」なる言葉がどうしてもわからない。100歳
越えた老人達でもその「冗談」なるものを使ったことがないという。
 それでとうとうその意味を調べる為、大型コンピューターが投入され、機械
言語学者のT氏の管轄のもとにプロジェクトが立ち上げられた。
日夜そのプロジェクトは国家レベルの機密とされ研究棟まで建てられ、その職員
たちはマンションまであてがわれた。
 そのように冗談がわからないまでにも洗練された未来の世の中でもやはり「で
きない男」というものは居てL君はそれに当たる人間だった。
まさに一子相伝ともいうべき「できない男」でかの巨大な思想家ダーウィンや
マルクスでさえもブンセキ不能と言うだろう、まさに「できない男」だった。
彼が散歩していると風も吹いてないのにわきで自転車が急に倒れるような笑える
ほど運のない男でもあった。
そんな彼が久々に職を得たのが先ほど述べた「冗談検討委員行政独立三昧法人」
であった。コンプーターができない単純作業をパソコンにひたすら打ち込むだけの
仕事である。L君ははじめ、この職の募集を見たとき、冗談かと思ったが本当だった
ので連絡をつけるとあっけなく採用されたのであった。
 でも彼は初出勤の日から上司、リーダー、先輩達の厳しい叱責をうけたのであった。
L君は単純作業は得意なので仕事上のミスということでもない。
それは彼の一言に対するものであった。仕事上りの時間が来て先輩社員のパソコンがき
えた時、「それが冗談ですよ」とノタマッテシマッタノデアル。
消えて黒くなった画面には先輩社員の顔がのっそりとただ写っているのであった。
ここまで読んでくれた読者よありがとう、君のパソコンが消えた時冗談がうかび
あがることがないように祈っている。

137 :
星新一賞最終まで残ったけど賞に入らなかった。義父がね。

138 :
星新一賞に向けたSFショートショート書いているけれど
仕掛けは思いついても結果を組み立てられない
あらためて自分の思考力の弱さを思い知らされたわ
同時に星新一はじめSF作家(特に短編)の帰結力というか、ある仕掛けを思いついたとして、それが存在したとして、実現したとしてどうなるのか、というのを想像して、なおかつオチに結びつける力が凄い

139 :
がまん

「ちくしょう」混雑した朝の地下鉄の個室トイレの前で、黒縁メガネの中年男が喚いている。トイレに並ぶ人々の視線が、男に集中した。
「あと少しなのに!」すべての個室の鍵が、使用中を意味する赤色を示している。
「もう、辛抱たまらん」ほとんど朦朧と呟くと、男はいよいよ個室上部の隙間から、侵入を試みるべく扉に指をかけた。男がぶら下がったいきおいで、扉はガタンと音を鳴らして揺れる。個室の中から、「ぎゃあ」という恐怖に歪んだ声が発せられた。
男は、腕をぷるぷると震わせながら、「ふー、ふー」と大きく息をしている。もうすぐ個室内に侵入してしまう。その表情は瞳孔が開き、汗をしたたらせ、半狂乱である。
皆が恐怖で固まる中、ついに男の頭が、個室内にすっぽりと入った。そしてしばらくもぞもぞと動き「で、出る」と言ったきり、力が抜けたのか、するりと扉から落っこちてしまった。
辺りには異様な匂いがプンと漂った。
直後、「こっち!男子トイレ!」という声がしたかと思ったら、がっちりとした数人の駅員に、男は一瞬で取り押さえられた。
翌日のスポーツ新聞には、男の顔写真と共に【まさし、再逮捕】という見出しの記事が掲載されていた。

140 :
僕の知り合いの知り合いができたネットで稼げる情報とか
念のためにのせておきます
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

0EOJY

141 :
誰でもできる嘘みたいに金の生る木を作れる方法
念のためにのせておきます
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

LC3

142 :
星新一をバカにしてる?

143 :
筒井康隆に憧れてるんじゃなくて?

144 :
『牛丼屋の男』

S嬢が車に乗っている時に、窓の外に牛丼屋の前でボロボロになっている服を着て、1人で立ち止まってる男性が見えた。
財布の中身をチェックしてから諦めたようにカートを転がして行ってしまった。
S嬢はその時、お金を握りしめて車から降りようと思った。でもできなかった。やらなかった。
バカにされてるって思われたらどうしよう。もし私のこと知ってたらどうしよう。そんなダサい感情が邪魔をしてできなかった。
車を降りることが正解じゃないかもしれない。でも、今度は降りてみようと思う。
勇気を出して、ここの牛丼屋いいですよね、よかったらと声をかけてみよう。
S嬢はそう思い、車が牛丼屋を去る前に、もう一度男の顔を見ると、どこか見覚えのある顔に見えた。
男のズボンのポケットから鷹の爪団のポストカードが落ちたが、S嬢はそれには気づかずに、車は去っていった。

145 :
最初の一文が長く、リズムが悪い。
落ちがよくわからなかったし、「鷹の爪団」を知らない人には何も伝わらない。

星新一のショートショートにおけるNG事項

1 説明調
2 伏線のないナンセンスな結末
3 主題の重複
4 専門知識が必要
5 何かが不足

のうち、Cに該当すると思われる。

146 :
☆★☆【神よこのようなクソ悪党どもを一匹残らず殺してくださいお願いします】★☆★

《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者》
●井口・千明の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−16
●宇野壽倫の連絡先:東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202

【K者の名前と住所】
◎若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)のK
◎肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2)のK
「宇野壽倫の嫌がらせがあまりにもしつこいので盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所を公開します」

【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください

【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111

B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
 清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い 悪魔のような形相で嫌がらせをしてくる
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている

147 :
才能ないからやめろ

148 :2019/10/11
和田死んだ

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