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和道流空手道を語る3


1 :2019/01/07 〜 最終レス :2020/05/10

和道流空手道の理合についてなど語るスレです。
前スレは粘着質な誹謗中傷被害にあったため、ワッチョイ付きで立て直しました。
犯人について詳しくは>>2以降のテンプレで
和道会、和道流柔術拳法についてもここで。
次スレは>>950の方が立ててください。
その際、本文の頭に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」と入力してください。

和道流空手道について語る
http://itest.2ch.sc/test/read.cgi/budou/1533022271/l50
和道流空手道について語る2
https://mao.2ch.sc/test/read.cgi/budou/1541067049/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured

2 :
このスレには初代スレから誹謗中傷の荒らしが粘着しています。
犯人の特徴は以下の通りです。
・「和道流で黒帯を取るには10年かかる」と言い続ける
・「和道流では黒帯を取らないと一切試合には出られない」というデマを流す
・「和道流の全国出場者とスパーをやったが、キックボクシング歴の長い自分とは相手にならなかった」とホラを吹く
・その和道流の全国出場者は腰からテレフォンパンチを打つらしい
・「和道流の体系は少林寺拳法にも劣る」というような発言をし続ける

このような特徴がみられるレスやIDは即刻あぼーんしましょう。

3 :
こちらが本スレと言う認識でいいの?
あちらは、荒らしの人が粘着してるようだけど。

4 :
その認識でいいと思う。
あんま人来てないけど…

5 :
そうですね、皆さんこちらで、楽しみましょうね。

6 :
あちらのスレで面白い質問があったので、本スレ?のこちらで返答するのだけれど。

>714名無しさん@一本勝ち2019/01/08(火) 02:20:50.23ID:c/oOS21q0>>715
>ちなみに協会員なんですが、和道流は柔術の術理が取り入れられているのはよくわかるんですが、剣道・剣術については
>どうなんでしょう?例えば先の先といったことですが。

和道流の根元の一つになっている古流柔術の技法がそもそも剣術を前提としているので、
自ずと和道流の技法にも剣術の思想が入っている。

例えば、村瀬氏が紹介する正中線を制する動きはそのまま剣術の中段の構えと同じことを
目的としている。

剣道で60を超える高齢の師範が時に30代の体力がピークの人間を制する事が出来るのも
竹刀で相手の正中線を先に制しているからである。
これを無手で実現しとうとする場合、その難易度は嫌でも上がってしまうのだが。
流し突き等はまさに剣術でよく見られる振り下ろしつつ相手の剣戟も避ける技と同じである。

7 :
正中線の攻防っていうのがいまいちピンとこないんだよな
動画見てる分にはふーんと思うが、やってみると全くうまくいかない、うまくいくとどうなるかという感覚もない
なんかうまく理解する方法がないものか…

8 :
突きというのは必ず、線の軌道でこちらに来る。
投げナイフや手裏剣のように拳だけがこちらに来ることはない。
なので、基本的には攻撃の軌道に自分の手を先に置いておけば相手の攻撃は理屈の上では防げれる。
正中線というのは、言うまでもなく人間の体の真ん中であり、ここに常に自分の前の手を残しておく事で相手の
左右どちらに攻撃にもその前の手で対応しやすくなる。

また、真ん中を突いているつもりが意外に人間は相手の左や右寄りの起動で突いているケースが多く、
本当に正中線に向けて真っ直ぐ突く事が出来れば起動も最短になり、かつ相手にも見え辛い突きになる。
この相手の正中線に向かって真っ直ぐ突くというのは、一見簡単に思えるのだが実践の場では結構難しかったりする。

正中線を制する為の最初の一歩としては、相手と自分の正中線の線上に常に自分の前の手を置く所からスタートしてみるといい。
先ずはそれで相手と自分の反応や戦い方がどう変わるのかを実感する所がスタートになる。

9 :
和道流の修行者達ならば、形においても正中線を意識する事を何度も言われているかと思う。
それがそのまま組手にも繋がるからである。
飛び込み流し突きなどは、正に正中線をズラす事で初めて使い勝手のよい突き技となる。
ただ横に逃げながら打つでは相手も反応しやすく、また突き自体にも威力がなくなる。

10 :
めちゃくちゃ参考になります。
次の稽古ではその点を気をつけてみます。

11 :
飛び込み流し突きも威力落ちてる感あるからちゃんと正中線ズラして突くというのが実践できてないんだろうなぁ…

12 :
全日本なんかでも和道の人の個性はでるものだろうか?
古くは村瀬さんと西村さんの決勝戦も盛り上がったな。

13 :
現代においては、競技に出る選手達は複数の流派の技術が混ざった上で作られた競技組手の技術を習得するので、
残念ながら競技のトップクラスになるほどその流派の色は出づらくなる。
西村拳は、父親の誠司氏のように前手を上手く使いまた、刻み突きも順突きの突き込みのように上体を斜めに真っ直ぐ傾けて突くが、
それは今や他流派の人間達にもみられ、和道流の人間のみの技術では無くなっている。

14 :
>>11
飛び込み流し突きは、飛び込んで突いた直後に更に体全体を少し回転させるので、本来は回避の動きがそのまま威力にも直結する技になる。

熟練者ともなれば、飛び込み流し突きは、普通の逆突きよりも威力がでる。

レスからの想像になってしまうが、貴方の今の飛び込み流し突きは避ける意識が強すぎて少し身体が流れてしまっているのではないかな?

15 :
>>14
まさにその通りだと思います。そして、それでもそれほど上手く回避できてませんw

16 :
飛んで入るなら流し突きのほうが力あるんですよ。
というか逆突き弱すぎるんですよねぴょんぴょんでは。

17 :
>>15
それなら、まず流し突きの使い方を変えるイメージでやってみてはどうだろうか?
多くの人間達には流し突きは後の先、カウンターの技という認識を持たれているかと思うけれど、
それは実は流し突きの応用でしかない。
基本組手の7本目が正にそれでその影響もあってか流し突きは後の先の技という認識が定着しているが、
本来は飛び込み突きでついた際の相手のカウンターを防ぐのが目的の技である。
つまりは、先の先の技である。

なので、避ける事を意識するのではなくあくまでも飛び込んで突く事を重視し、
その突きの勢いを利用して最後に少しだけ体を前足を軸に回転させるという風にやってみてはどうだろうか。

18 :
あっちのスレにあった村瀬さんの動画見たけど、今あんなに拳が相手に触れるほど接近したら相手の制空圏だよなと
まあ、正中線を制するってそういうことじゃないんだろうけど

19 :
村瀬も例の動画みたいにボコられるんでしょうl

20 :
例の動画って?

21 :
>>2
・「和道流の全国出場者とスパーをやったが、キックボクシング歴の長い自分とは相手にならなかった」とホラを吹く
・その和道流の全国出場者は腰からテレフォンパンチを打つらしい

この2つだけは合ってると思うけどな

22 :
>>19をあぼーんした。こいつは有名な荒らしだ

23 :
>>21
腹叩きよりマシだろ

24 :
>>18
あの動画は飽くまでも村瀬氏の技をわかりやすく説明する為の模範試合なので、相手の選手も本気で技を決めに行っておらず、
村瀬氏も手で押さえる事を主軸に技を繰り出しているが、
実際に手で押さえるのは、基本の使い方で最終的には手で抑えるのではなく、常に正中線の軌道にそって自分の技がで、
また構えもそこに両手を無意識に添えられるようになると一々、手を先に出す必要がなくなる。

正中線の軌道で技が出せるようになられば、最短の軌道で技が伸びるので少なくとも同程度の実力の相手ならば、先に当たるのは自分の突きになる。
また、その場合反応もしづらいので攻撃をフェイントに相手を撹乱などしやすくなる。
守りの点においても常に無意識に両手を正中線の軌道に配置出来るようにしておければ相手の攻撃には反応しやすくなる。

正中線を制すると言うのは、剣道では普通の一つではあるが、空手だと今一つイメージが付かない人間達も多いかと思うが、これを空手で意識して使えるようになれると稽古み重ねる事で、勘や反射やスピードだけに頼らない組手への入口となる。

25 :
なので、先ずは正中線を制する一歩目として自分の腕を剣に置き換えて組手をしてみるとよい。
それだけでも、攻撃と守りで何か気付きがあるかと思う。

26 :
元々の古い空手でも相手の正中線を意識した攻撃や守りの技は当然有ったが、元は護身術なので、
より近い間合いからの攻防を意識しており、本土の剣術や柔術程は重視はしていなかった。

古流柔術や剣術を嗜んでいた開祖は、その空手に本土の正中線を重視する技を加えた。
それを学びやすくする為に取り入れたのが、本来は基本組手となる。

27 :
真半身のカニの構えの場合って正中線って自分の真横になるんですか?
初心者の質問ですみません。

28 :
>>24
なるほど、勉強になります。柳川先生の本にも書いてあったと思いますが、正中線の意識は先ず第一に心掛ける理合ですね。

29 :
柳川氏は「正中線の攻防」を言語化したパイオニアだね。
それまでの空手界における正中線の認識は単に急所の集まる中心線だったからね。
流祖の本には正中線のせの字も登場しないのだよ。

ちなみに>>17の流し突きの理論も柳川氏が発表したものだね。

30 :
フックは無いですもんね。

31 :
>>27
本来正中線とは、身体の真ん中の急所のラインも含めてになるが真横の場合、身体の正中線のラインはほぼ隠れるので、顔の真ん中のラインの角度が正中線のラインとなる。
なので、真横の構えだから、そのまま正中線が真横になる訳ではない。
普通は少し角度がつく。

そして、偶に真横の構えでも顔の向きが甘い人間達がいる。
ちゃんと真横を向けていない場合、正中線とは別に背中の側に死角が出来るのでそこを攻めるべきであり、また自分がそうなっている場合、その角度からの攻撃に対して反応が遅れている筈である。

だから、ナイハンチの形では首は真横を向く指導を受けるかと思う。
真横の際の構えではこの首の角度がいつのまにか甘くなっている人間達がいる。

32 :
真ん中狙いということだけにしたいですよね。

33 :
みんないいか、>>19>>30>>32はあぼーん対象の荒らしだからな

34 :
>>28
>>29

柳川氏がどのように書いていたのかは知らないのだけれどかの御仁も元は和道流の人なので、
技術に関する認識は共通しているのは寧ろ自然な事かと思う。

剣術や古流柔術等にとって正中線の認識は普通にある物であるから開祖自身は特にそれを強調する意識はなかったのだろうが、
その弟子の人達が、和道流の技術を普及させる際に色々と語言化されたのだと思うが、柳川氏はその中でも著書を何冊も出版されていたりと纏め、発表する能力の高さは流石に素晴らしいかと思う。
私個人も一冊だけ著書を持っているが、そこで紹介されている膝の抜きの技法は私が知る限りでは、空手界に置いては一番最初に発表した方かと思う。
他の武道流派でも当時は居なかったのでは無いだろうか?

35 :
>>33
和道流なのに一体どうしたんですか。

36 :
いや、それ以外も自演中学生だろ。

37 :
>>34
柳川氏が発表する前から君が知っていたかどうかは横に置くとして、流し突きをあのように解説する者を柳川氏以外には寡聞にして知らない。
ちなみに和道会M田氏は相手の出に合わせて(後の先)流し突きを極めると説明していた。
君は両者ともに流し突きをやると「相抜け」になると以前書いていた記憶があるが、これも過去に柳川氏が発表していたが、この件も偶然の一致としておこう。

38 :
>>37
飛び込み流し突きの使い方に関しては私の考えではなく私の師からの指導が元なのだけれど例えば、
柳川氏は和道流を修行する上で、開祖から学んでそれ以降一人で研究、練磨していた訳ではなく、必然的に他の和道流の同門の人間達の存在も氏に大なり小なり影響は有ったと私は考えている。
勿論、その逆もあるだろう。
柳川氏が書籍として纏めて解りやすく世の中に公表した事は私も評価出来る。
けれどその話の元がそもそも誰だったのかは正直私には解らない。

一つ言えることは、飛び込み流し突きはあくまでも飛び込み突きの変化技であるという事。
普通に飛び込み突きを行い最後だけ違う。
ただの後の先の技であるならば、前に飛び込む必要はない。
相手から飛び込んでくれるので。

私が師からの飛び込み突き突きを教わった際に言われたのは「流し突きは2つの使い方がある」と言う事であった。
一つは言うまでもなく基本組手7本目でも見られる後の先の使い方。
そして、もう一つは基本の動きそのままで使う先の先の使い方。
どちらも流し突きであるが、後の先の場合だと飛び込む必要はない。

39 :
相抜けに関しては柳川氏の書籍からの引用で書かせてもらった。
これは、唯一持っている武道の理に載っていた表現でお互いが流し突きをした際の結果の説明とした解りやすいので流用させてもらっている。

私自身、自由組手でお互いが流し突きを狙って共に抜けた経験が何度かあるので。

40 :
>>37
あーたも詳しいんだからさー初出の云々の揚げ足取りじゃなくて正中線の攻防についてのコツを語ってクレヨン

41 :
>>37のレスで前田氏の流し突きの動画でもないか探して見たところ、柳川氏の流派の方がそのブログに流し突きなら説明と共に挙げていた。

この前田氏の後の先の流し突きの解説は私も昔、ビデオで何度も見て研究したもので懐かしい。
これぞ、村瀬、西村氏のに加えもう一つの和道の技法の紹介動画と言えるだろう。

https://youtu.be/Kb7rxhwNjoc

ただし、この前田氏の後の流し突きの技法は一言で言えば難しい。
私も散々やったが、基本的に高い反応の能力が必要で、自分よりも少しでも早い相手には凡夫である私では中々決まらない。

恐らく、多くの和道の修行者達も流し突きを後の先の技として自由組手には使えないかを検証してその難しさに一度は断念した事が有るかと思う。

なので、いきなり後の先の流し突きとして使うのではなく、先の先の流し突きとして使った方が入口としては、入りやすいかと思う。
途中迄は普通の飛び込み突きで最後に身を守る為の流しの動きを加えるので技としては行いやすい。

欠点は、最後に少し回転するのでワンツーなどでは、2本目の突きがどうしても少し遅れるのと前への突進力が落ちる事だろうが、
武術的に観念で攻めつつも身を守る技としてみれば、効果の高い技であるかと思う。

42 :
和道流空手習っている人でナイハンチとクーシャンクー極めた方っていますか?

43 :
形において、極めたと言える人間は恐らく極々僅かで少なくともそんな人間は2ちゃんには来られないかと思う。
私も思い当たる先生達はいるが、何も既に鬼籍に入られている。

44 :
>>42
極めたって何?
分解が使えるって事?

45 :
>>41
先の先が出来れば、後の先も対の先も出来るようになる。前田先生のは例えば相手に出させてからの
流し突きの技法とも言え流のではないかと思う。

46 :
>>45
仰る通り、基本的には先の先も後の先もやる事は同じなので、先の先を極めれば後の先も出来ると言う理屈になる。
違うのはタイミングになるのだが、後の先の方がタイミングを掴むのが難しい。

では、何故前田氏は後の先のみの流し突きを紹介しているのかと言えば、先の先の流し突きは昔の競技組手では余り意味が無かったというのもあるかと思う。
昔の競技は完全な先取り方式なので、先に極めさえすれば、その直後にカウンターも食らっても自分のポイントは変わらない。
かの映像は、あくまでも当時の競技ルールを前提とした前田氏の技術の紹介ビデオの一部なので、競技に有効な技術として後の先の流し突きのみを紹介しているのだと思われる。

47 :
飛び込み流し突き、あれくらいちょっとずれるだけでは審判の当たり判定回避できるほど後続の攻撃を断てるのか?
いや、私がニワカだからなんだろうが、正中線を外すというのは致命的なダメージを外すくらいの意味合いなのかと思ってた(ボクシングのデコ受けみたいな

48 :
>>47
後の先で使う場合でも適切なタイミングで決まれば相手の突きは前田氏の動画のように抜け、自分の突きは当たる。
前田氏のは相手の突きがかなり逸れているが、実際の真剣な攻防だと拳一つ分自分の顔の横に抜ける。
その為、競技組手の際には角度や審判の技量によっては流しているのに取られる事もしばしある。
完璧に決まれば流石にそんな事は無いが、実際試合で使う際には、毎回そう上手くは決まらないので、成功したのに相手方にポイントが、行ったと言う経験もある。

そういうのもありで、現在の和道の人間達は競技組手の際にはこの流し突きを使う人間が減ってしまったが、本来武術的には極めて有効な技かと思う。

また、今のルールだと先の先で使うのにも意味が出てくるので、再び和道の人間達によってこの流し突きが競技組手の中で陽の目を浴びる時代が来るのかも知れない。

49 :
しょせんぴょんぴょんなんですよ。

50 :
なるほどねー。
審判の技量もこれから急に上がってくるだろうしなあ

51 :
>>48
今のWKFルール、上段メンホーに拳サポが届くかどうかで取ってしまうルールでは流し突きの有効性は
活かし難いと感じる。が、和道流ならではの正中線や先を取る理論は非常に勉強会になります。

52 :
審判ばかりが向上しそうですね。

53 :
メンホーもケンサポもあるんだからしっかり食らってからポイントにしたらいいんですよね。
素手素面じゃないんですから。

54 :
ここまでやるとやり過ぎだと感じるが、どこまでならOKとするかが難しいのは確かだ。
https://m.youtube.com/watch?v=QY19abPaF1Y

55 :
ぼくはそのくらいでもいいと思います。
しっかり当てるうもりの打撃を有効にしないと。
ただし、ダメージを意図していたり負傷を招くおそれのものは失格です。
とくに蹴りは打ち抜かないように注意してほしいですね。

56 :
>>48
きちんと、ボクシングとかキックとかグローブ空手で和道出身者が活用してるから、心配いらないですよ。

初心者ぶってくるなよw

57 :
は?

58 :
>>51
私の駄文が少しでも参考になるのなら幸いかと思う。
現行のWKFルールも長所も多いが同時に打撃の当ての判定に関しては最大にして永遠の課題になるかと思う。
昔はそれこそ>>54の動画位当ててもポイントになった。
が、その結果怪我をする者も同時に多く居たので、競技スポーツとして成立させる為に年々厳しくなってしまうのは仕方ないと思う。

ただ、本来流し突きは相手の突きを完全に避ける事を目標としつつも多少食らっても急所への直撃を避けてダメージを軽減するという効果も含まれている。
その点で言えば>>47のレスも流し突きの効果の一面を捉えている。
現行のWKFルールだとそれは試合では普通にポイントを取られてしまうので、より流し突きの有効性が活かせ辛い所は確かにある。

現代の技術ならば、薄くても防御力の高い顔面防具を開発できそうな気もする。
そういう防具があるのならば防具空手形式が一番理想なのかもしれないと考える。

昔は国体や全空連主催の県大会でも寸止めの部門と防具の部門が同時に行われていたが、
あの時代の形式を現代的に復活させられればそれが理想とも思える。

59 :
少し、流し突きに傾倒しすぎたので正中線の攻防に関して話を書くが、
上記で「フックがないから」というレスがあるが、正中線を制する事で最も防ぎ易いのは真っ直ぐな正拳突きであると普通は考えるかと思う。
体の真ん中への攻撃になるので、その発想は当然であろう。
ましてや、現在和道流の2団体が採用している競技組手形式はWKFルールになるので、自ずと突きはストレートを中心にした攻防になってくる。

ただ、ここで一つ言えるのはフック、空手で言えば振り打ちであり、鈎突きなどがそれに該当するが、
曲線的な突きにも正中線を制する事で対応しやすくなる。
その為には間合いとの連動も必要となるが。

接近しての連打戦になってしまうと正中線を制する他にもボクシング的に頭を振りつつ突きを出すという戦い方も有効になるが、中間距離以上の間合いがあるのならば、頭を振って躱すよりも突きのお互いの攻撃の最短の軌道を先に制しておく事で自分の方が有利になる。
まず、自分の方が少しでも相手よりも優位な状況を作って置く事がその後の攻防に大きな影響を与えていく。

60 :
タッチするなら直線でいいんですけど、
効く攻撃となるとスイングないと難しいですよ。
ボクシングのストレートパンチですらスイングしてますからね。

61 :
>>54
ところで、途中から口の出血ありますが、どこでもらったんでしょうね。

62 :
>>60
効かせるのに必要なのは当たる瞬間に
トップスピードにたっしており、かつ強い力を加える為に体重をどれだけ拳に載せているかになる。
スイングしていようが、真っ直ぐで有ろうが、その2点を当てる対象に作れていれば、
相手を倒せるし、どちらか一点でも足りないとダメージは与えれても一撃で倒せるような威力は作り難い。

真っ直ぐのストレートは伸びる為に得てして相手よりも遠目の間合いから当てる使い方に慣れてしまうが、
それで倒す場合、当たる間合いから更に一歩踏み込んだ間合いで撃ち抜く事で本当のトップスピードで対処に当てる事が可能になる。
通常の当たる間合いだとスピードが落ちた状態で当たっている為、
貫通力も落ち、大きなダメージは作り難いだろう。

ただし、真っ直ぐなストレートによって遠目から当てられるというのも
戦いの一つのアドバンテージにはなるのでそれはそれで武器になるかとは思う。

63 :
>>62
にーちゃん、和道流やりながらBJJやってるなんてすごい奇遇やなワイと同じや

64 :
突きの際に肘を少し曲げて打った方が腕力を使え更に少し遠心力が加わるので打撃の回転力も上がる。
格闘技の試合においては、こういうパンチは使いやすいかと思う。
脇を締めて真っ直ぐ打とうとする場合、文字通り身体の使い方が剣の突きに近づくので、
威力を作る際により重心移動を必要とする為、
打撃の回転力と言う点においては脇を開けて打つパンチに比べると落ちる。

とは言え、どちらにも長所短所は有るので使い分けれるのが理想では有るだろうが、得てしてどちらかに偏るのが人間で有ろう。

65 :
しかしスイングしてないと効かない、なんて論を出す奴見るのは初めてだわ
ボクシングでテンプルとか顎で脳を揺さぶるシーンが印象的だからかな

66 :
>>62
体重を乗せて一歩踏み込んだストレートも、
無差別で戦えば撃ち抜く事すら難しい
そこで更に腕力と回転力が加わったフックが必要になるのでは?

67 :
>>65
格闘技のパンチの経験が大きいとそう思い込む気持ちは理解できる。
当道場にもプロで試合をしている人間が数年前から参加しているが、脇を締めた真っ直ぐな突きでも威力を作れる事を頭では一回目の稽古で理解していたが、技として身につくのにその後三年以上掛かった。
格闘技の人間達は大きな部分は指導されるが、細かい部分は自力で物にしていくのが前提のようだから、自分、或いは先輩達からの経験則で身に付いた物は早々には消せない。

68 :
クロスやフックは、防御をくぐるのが主目的だと思ったんだがな。
体重を超える回転を生み出せるんなら、それはそれですげえ。

69 :
>>66
脇を締めた真っ直ぐな突きで必要な事の一つは当たった瞬間に押し負けないように肩甲骨をロックする事。
これが甘いと相手の身体の方がデカイと当たった瞬間に押し負けて貫通力が落ち、結果スピードと力の伝達が落ちる。
その結果相手に大きなダメージを与えられなくなる。

脇を開けて打つパンチは、そこに腕力が使えるので肩甲骨のロックが甘くとも身体能力である程度カバー出来る。
得意不得意というのは誰にしもあるが、一般的には骨をロックする感覚の方が難しいかと思う。
私などの凡人はそれを理解するのに20年以上かかった。
それまでは、今思うとひたすら力一杯打つ事ばかり考えていたと思う。

70 :
ぼくはね、格闘技のパンチが事実だと思っています。
つまり格闘技っぽくないパンチは事実じゃないと思うんです。

71 :
>>68
ウエイトやってるような一つなら自分の体重の数倍の重さをスクワットで挙げられるでしょ?

脚の筋力を上手く前のベクトルに変換出来れば、自分より重い相手と打ち合う事は可能
だが、寸止めでやるような飛び込んでからの突きは、体が浮いてしまっているので、所詮自分の体重の分の力しか使えない
結果、重い相手には効かないのは、試合で中段突きを打った事がある人は体験的に分かるはず

72 :
それはそれで一つの答えで良いかと思う。
それぞれの中にその時の答えがある物であろう。
5年後、10年後には変わっているかも知れないが。

73 :
まあ、中段突きは沈んで打つので身体は浮かないが。
少なくともそれなりの熟練者は。

74 :
もちろん、グローブがあるのでそういう使い方はあるとおもいます。
その上で、やっぱり打ち合いしてると強化してボクシングっぽくなるのかなって。

75 :
>>71
そろそろスレ違いのようだ。
続けるなら、ご高説と、和道流を絡めてくれ。

76 :
>>73
見た目の話ではなく、本質は自分の体重をぶつける突きには変わりないわけで
ポイントが取れるようなフォームでは踏ん張りが効かないのが問題

77 :
今の飛び込みって距離が遠すぎるんですよ。
ポイントにはなりますけど効きはしない、中段突きそのものは強いものですよ。

78 :
実際に人間にダメージとして効かすなら中段のほうがいいはずです。
ただ、ポイントっていうのはきまって見えればいいだけなんで。

79 :
ボクシングのように打ち合う事を前提とする格闘技ならば、回転力や腕力を使って打つパンチは十分有効で有ろう。

が、空手は本来護身術なので競技として発達しそれなりに格闘技的な技術も存在している昨今だが、
本来は一本拳なり貫手なりで先に相手の急所を攻撃し撃退出来そうならば撃退し、
敵わないのならそれで相手が怯んでる隙に逃げる事を大事にしているので、
そこには本来「打ち合う」と言う事を前提にはしていない。

開祖も一本拳を得意にしていたと言う話は和道の古参の人間達の間では有名な話かと思う。
沖縄の実戦名人の本部朝基も実戦の際には一本拳を得意にされていたと言う話を聞いた事がある。

今では、空手=正拳と言うイメージが定着しているが、本来空手は拳に拘る武道では無かったと思う。

80 :
>>75
和道流の手刀受けってさ、上段で受けるけど、あの受け方だと脇が締まってないから弱くならないか?

81 :
なんだ、自演中学生か。

>>80
武器相手の受けは、やわらかく受けるもんだ。

82 :
>>77
確かに競技組手の間合いは一撃で相手を倒すには遠すぎる。
私も自由組手の際に中段で効いたのは何もカウンターで綺麗に決まった突きであった。
遠間からの飛び込みの突きでは、痛みは有っても効いた経験はない。

ただし、戦いは威力で全て決まる訳ではないので、この遠間からの突きの技術は実際他流の人間達と組手をする際には重宝している。

意外と近間よりも遠間の方が慣れていない人間達は反応が遅れる。

逆に比較的近い距離からの突きは相手にダメージを与えやすいが自分もカウンターを貰うリスクが上がる。

83 :
>>81
あれは武器相手なの?
例えばバットで叩かれたらあのように受けられるという考えなの?

84 :
>>80
和道の手刀受けは手首付近ではなく、肘付近で受けるので決まった状態は身体が半身になっており肩甲骨がロックした状態になっている。
つまり、自分の正中線上に腕がロックされた状態で置かれると言う事。
横から相手なら突きを弾くのではなく、
相手の突きの軌道に自分の腕を固定する。
後は身体を半身にする際に出来る横からの力で相手の突きの軌道を晒す。
それで十分相手の突きはコチラに当たらない。

85 :
手刀でも拳でも受けるのは前腕の太いところですよ。

手刀受けにかぎらず、受けって実際として、
打撃が入ってくる位置をガードしてそこに体を隠すように捌くものだと思いますよ。
だから、基本的には入ってくるところに置いておけばいいだけなんです。

86 :
武器とかも理解してない人のごまかしの弁でしかないですよ。

87 :
>>84
突きの軌道に関しては、その通りだと思う
しかし体重を乗せた回し蹴りをあれで受けたら、顔に当たらなくてもバランスが崩れて連打の的になるだけだと思うが

88 :
蹴りを手刀受けで受けるのか…?

89 :
>>88
和道的には何で受けることになってんだ?

90 :
>>87
和道流が作られた時代は、まだ回し蹴りは中足でける、前蹴りの応用技の一つと言う認識で、
空手の世界では一般的な技では無かったので、
この蹴りへの流派の公的な対応の技術と言うのは無いのだが、
高段者の先生から組手で和道的な技法での戦い方の指導の際には、
流し突きでの対応を教わっている。
自分の構えが左構えならば、相手の左の蹴りは基本全て左の流し突きでカウンターを狙える。
実際、これは私も自由組手で何度も決めているので、実践的な技法だと感じている。

ただこの場合問題は、左構えの場合ならば相手の右の蹴りへは、構えをスイッチしつつの右の流し突きで対応する事になるが、これは中々難易度が高い。
多分これを使いこなせれれば、和道の体捌きの技法の半分近くは使える事に成るのだろうが、使いこなすとにはハードルは高いかと思う。

91 :
後は、クーシャンクーにある掌底による横への払いを使って相手の回し蹴りを一歩下がってかわして、その直後に相手の蹴り足の後ろを掌底で払って余計な回転をさせる事で崩して突きなり足払いなりを仕掛けると言うやり方もあるだろう。

92 :
これ以外となると上段受け、流し受け、膝受け、添え手によるガードなど割と一般的に見られる技法になっていくだろう。

93 :
受け技術の未熟さが問題ですよね。

94 :
受け技は、本来護身としての空手の技法の中核の一つで、いわゆる「空手に先手なし」と言う言葉もこの各種の受け技が存在しているからこその言葉であり、
本来これらの受け技を使いこなせてこその空手なのだが、
競技組手の技術が発達した結果、受けるよりも間合いで躱す、或いは最近ではスェーなどの上半身の動きで躱す動きが主流になっている。
最も和道流は、後屈立ちや基本組手からも解る通り上体の動きで躱す技法は流派に昔からあるので和道的にはこれらの躱しの技法は流派の技の範疇になるが。

95 :
idが変わっているが、90から92のレスも私のである。

96 :
いわゆる、ガードやブロッキングの技術と受け技は似ているが違う技術になる。
受け技は、本来は身を守るだけでなく即攻撃に繋がるようでないと意味がない。
例えば相手の中段突きないし前蹴りを下段払いで受けての即逆突きなどはその典型的な使い方と言えるであろう。

だから、受け技は諸手受けを除けば基本的には全て片手のみで行う。
もう片方はいつでも攻撃出来る状態であるからだ。

その為、ガードの方が一般的には使いやすい。
受け技が点で受けるのに対して、
ガードは面で受けるのでその分安心感が高い。
今日日の競技組手でもボクシングの技術の影響で近間で両手を上げてガードする光景を見られるが、身を守る技術が試合でも使われるのは良い傾向かと思う。
有事の際の護身では時に先に当てるよりも先ず己の身を守る事を優先する状況もあるのだから。

97 :
突きをどうやって受けたらいいのかいまいちはっきりしないんですよね。

98 :
>>97
基本組手で使われている受け技が和道の受け技の一つの答えになる。
基本組手に使われていない受け技も各種あるが。

99 :
>>98
だとすると、型の受け技とはだいぶ違ってきますから、
型のものは意味がないように思えてきます。

100 :
でも、そのあたりは流派の違いも大きいですかね。
和道流で多いのは上段突きを前手の前腕外側で送るように受けますが、
この動きって剛柔流系統には見ないんですよね。
また、至近距離で肘を使って突きを受けるのも他に見ません。
回し蹴りを体を横に移動して当てをずらして受けるのは和道流特有かもしれません。


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