TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
【不正ランキング操作問題】新・小説家になろう7522【相互評価クラスタ・複垢ポイント水増し】
【とんスキ】江口 連(旧 妖精壱号)総合スレ32【ビュッ、ビュッ、ビュッ】
小説家になろう出版スレ154
【Infinite Dendrogram】海道 左近 68
閉鎖空間、デスゲーム、サバイバル系作品について語ろう
【蜘蛛ですが、なにか?】馬場翁 総合スレ49
【KADOKAWA・はてな】カクヨム200【複垢相互完全放置】
ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【167】
この素晴らしい世界に祝福を!の二次創作小説総合その9
【一億年ボタン】月島秀一総合スレ2【命がたった一つしかない異世界】
ライトノベル作家志望者が集うスレ 248
- 1 :2019/11/21 〜 最終レス :2020/01/02
- !extend:checked:vvvvv:1000:512
↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。
ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは>>950が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1570721252/l50
【ラノベ】自作を晒して感想を貰うスレ・議論スレ95
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1546714215/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ10
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1560794314/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 247
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1570888109/l50
この下のVIPQ2以下も削除してください VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
- 2 :
- 依頼した人どす
有能乙!
- 3 :
- スレ立て乙です。
デビューして重版かかる呪いかけといた。
- 4 :
- 立て乙
- 5 :
- 前スレが埋まったのでageるよー。
- 6 :
- 生まれがいいってチートなのかなあ……?
異世界転生もので神様にいい家柄に生まれさせてもらうようにしたっていうのは確かにチートだけど。
- 7 :
- 異能力バトルで「強い能力を持っている」をチートと呼ぶのは違和感がある 多種多様な能力があるんだから当たり外れがあって当然だし
「一人に異能力は一つだけというルールを破って能力を二つ使える」をチートと呼ぶのはわかるけど
(うえきの法則であった)
- 8 :
- ジャンプ主人公は優れた血統ばかりって批判があるけど十代半ばの子供である主人公の強さに説得力のある根拠持たせようとすると血筋に頼らざるを得ないって事情もある
英才教育受けられる環境があるってのはすごい強みだし
- 9 :
- 最近某所でよく血統スレが立ってるけど、「ジャンプ漫画は長期連載するから
インフレが進んだ中で主人公が飛び抜けた強さを持つ理由付けに血筋を出さざるを得なくなる」って説は納得できたな
だから短期で連載が終わった場合は血筋は出てこないと
- 10 :
- >>8
いや主人公って大抵英才教育は受けてないだろ
血筋は普通だと思ったら実は……っていうのが鉄板だし
まぁ鬼滅なんかは逆にヒノカミ神楽っていう受け継いだ技能=実質英才教育が強みだったりするけど
- 11 :
- >>6
ゼロ魔みたいな世界観なら産まれが良くないとほぼ詰むしチートでいいんじゃないかな
ガンダムのニュータイプぐらいならまだなんとかなるけど産まれで決まるところが大きい世界ではまずそこが一番重要じゃない
- 12 :
- 俺たちの現実世界でも、多少の才能などより家の財産の方が人生に好影響を及ぼすそうだよ。
- 13 :
- 明らかに言動が怪しいのに弁護士やれてたり有識者として雑誌に寄稿したりする人もいたりするし現代日本でも割と無視できないチートかも
- 14 :
- 三木なずな先生がまた書籍化するみたいだけど
あの人ってなろうに投稿分超えた場合どうなるんだ?
- 15 :
- 生まれ育ちの経済格差(大学進学等)を水準レベルに引き上げるためには数世代は必要だって研究結果があったような
貧困の世代間継承が実社会で深刻化してるのに、社会的成功を個人的な努力の結果にしちゃうストーリーはちょっとしんどいね
- 16 :
- >>15
でも「良い生まれの上流階級が順当に成功する話」よりは、「生まれは悪いけど一発逆転する話」のが感情移入できるだろう
前者なんて全然ねーし(ギャグや恋愛メインはともかく)
まぁそもそもそんな生々しい話見たくねーよってのが多数派だろうから、異世界転生したりするわけですが
- 17 :
- >>16
「生まれは悪いけど一発逆転する話」は実社会だとチンピラ系起業家とか振り込め詐欺で金持ち老人からの再配分みたいな話になるな
「健全な家庭」が前提にあるキャラが上手く立ち回れる話を見たって、持たざるものには楽しい現実逃避どころか羨望と憎悪を掻き立てるでしょ
感情移入とは
- 18 :
- >>17
よくわからんな、大抵の主人公は個人的な努力では?
才能やスキルもあったらダメってならそりゃ珍しいが
具体的にどんな作品について言ってるのかわからなさすぎて謎い
「社会的成功」をするラノベって何だよ
- 19 :
- 日本人は上位10%の高所得世帯が自分を中流だと本気で思ってるって話があって、
ラノベに登場する「普通の〜」もなんかそんな感じある。高校生主人公はやたらみんな揃って進学指向だし
自称貧乏学生がやたらファミレスに入り浸ったりするし
>>18
具体的作品を上げるのが馬鹿馬鹿しいほどには前提化してる部分と思うが、その例が分かりづらいと感じるなら、それが社会的断絶なんじゃねえのかな
「社会的成功」はこの場合、他者との交流・コミュニケーションにおけるポジティブな成果かね
- 20 :
- >>19
「チンピラ系起業家とか振り込め詐欺で金持ち老人からの再配分みたいな話」
を連想させる話なんか知らんわ
お互い「具体的作品を上げるのが馬鹿馬鹿しいほどには前提化してる」と思ってるならもうそれでいいな
めでたしめでたし
- 21 :
- >>20
「実社会だと」って前置きをしたものが、なぜ作品例として求められるのか不可思議だ
- 22 :
- 社会学の研究が進んだ結果よくある物語のテンプレが実は想像以上にファンタジーだと明らかになったのではないか
データと論文で示されたらお手上げっすよ
まあそれを抜きにしても家庭に恵まれない人間にとっちゃ自分ではどうこうできない産まれを操ることはチートだろうとは思う
家族に前科者がいて警察官になれなかった、なんてのは極端な例だろうけど家庭の都合で高校行けなかったとかはまだまだあるし
誰も親は選べないからな
- 23 :
- >>21
そいつ前スレからアレですやん
- 24 :
- 「親ガチャ」概念をラノベ化できないか考えてんだけどうまくいかないね
結局、他責っぽい話になるからつまんねーんだ
- 25 :
- 親じゃないけど、ご先祖様って設定でうまくやってるラノベもあるよね
使い方次第じゃないかな
- 26 :
- >>17で挙がってるのがそれだけだもの……
結局何が言いたいのかわからん、発端の>>15からして既存の作品の否定なのかなんなのか
>>22にしても創作と全然関係ない話しかしてないし
- 27 :
- >>26
感情移入の可否の話に答えた例だよ
感情移入主体は実社会にいる我々なんだから
作品内前提が物語の受け手をより惨めに思わせるなら、ファンタジーのままで良いと言っていられるのかって
- 28 :
- >>27
繰り返しになるけど、具体例を挙げてくれないとわからん
少なくともなろうは「転生さえすれば誰でも勝ち組になれる」ってアプローチでその問題解決してるよな
まぁふと冷静になってリア充主人公見るとちょっとうわぁってなることはあるけど、そういうこと?
最終的に何らかの成功を収める主人公にどれ一つ感情移入できないっていうなら、それは流石に少数派なのでは
- 29 :
- >>9
悟空:世界最強の武術家である無天老師の一番弟子、孫悟飯に幼少期から武術を仕込まれる
ケンシロウ:言わずもがな北斗神拳の伝承者候補として幼少期から暗殺拳を仕込まれる
冴羽リョウ:幼少期から反政府ゲリラに戦闘訓練を受ける
星矢:幼少期から聖闘士の候補生として戦闘訓練を受ける
ターちゃん:幼少期から人間をはるかに超える運動能力を持つ動物たちに育てられる
剣桃太郎:幼少期から古代中国拳法の修行を受けていたことが仄めかされている
前田太尊:元伝説の番長である父親とクソ強い兄貴の下でボコボコにされながら育つ
剣心:幼少期からクソ強い師匠より古流剣術を仕込まれる
全員、第一話の登場時点で英才教育済みの状態なので戦闘力が高い
ジャンプ主人公全員とは言わんまでも、90年代までは英才教育率はけっこう高いぞ
英才教育と血統のハイブリッドが主流
- 30 :
- あ、安価ミスった、>>10だ
- 31 :
- >>29
悟空は野生育ちだと思ったけど言われてみれば確かに
俺が気になるのは、>>27はこの全部で惨めになって感情移入ができないのかってこと
そんなことないと思うけどな……ラノベの作品例だとさらにいいけど
- 32 :
- 少年漫画どころか少女小説でもあるな>ハイブリッド
陰陽師と妖孤の子供で妖怪から修行つけられたりとか伝説の魔女の孫で祖母の親友の娘に住み込みで英才教育されるとか
教育&血統&勝利は普遍的なのかも
- 33 :
- まあいわゆる貴種流離譚モノでもない限り、基本的に良血統と英才教育はセットでついてくるからね
ジャンプの場合、血統が後付けくさいのも多いけども
巨人の星、美味しんぼ、グラップラー刃牙なんかのように親父がその道のトップクラス(=良血統)だと、
ほぼ必然的に生まれながらにして英才教育ルートにブチ込まれる
テニスの王子様とかもそんな感じじゃなかったっけ
- 34 :
- >>28
レイヤーは多層的で、あらゆる部分に言えることではある
高位では、小説の語り手はある程度精神が安定していて言語能力に問題がない存在でなければ相応しくない、ってレベルの話もある
結果としての成功がどうのではなく、スタート地点に立ててるのはそもそも恵まれてるからだろ、と
恵まれた生育環境はただの前提で成功も失敗も個人の努力次第ってなると、それに感情移入主体たる受け手が自らを重ねて絶望させられることだってあるだろうよ
ていうか、なろうも『無職転生』の主人公は転生先の恵まれた家庭への感謝を欠かさないし、底辺でも努力は報われるって立て付けじゃないじゃん(転移後に現地で無残に死んだなんてキャラもいたし
- 35 :
- >>1おつにゃん!
- 36 :
- >>34
???
いやごめん、根本的に「あなたが」「こういう小説に」感情移入できないって話なの?
それとも多少なり恵まれてる主人公には感情移入できない奴もいるだろって想像?
で、前者だとするならどっからアウトでどっからセーフ? 「恵まれてない主人公」なんているか? そこがわからん
なろうは「今が底辺でも転生すれば関係ない」っていうアプローチ、もはや努力とかも関係ない、極楽浄土思想に近い
- 37 :
- 最近のラノベって『ええいままよ』とか『リノリウムの床』とか『白磁のような肌』みたいな表現ってある?
一昔前のラノベではよくみた表現だったんだけど
特にリノリウムの床は何回見たか覚えてない
- 38 :
- 白磁の肌はめっちゃ見たし一作に一回くらいは使う、リノリウムは最近見ないなぁ
そもそも住宅業界であんま言わなくなったのでは? というような気も
- 39 :
- ああ、最近は『ええいぱぱよ』とか『プルトニウムの床』とか『白紙のような肌』みたいな
表現に置き換わってきたって話はよく聞くね
懐かしい響きだなあ〜
- 40 :
- >>35
感情移入云々は>>16に対することだから
「そんな生々しい話見たくねーよ」は、「自分のような人間は物語からも排除されるのか」と思わせてしまう
物語はフィクションでも感情移入主体は実社会上の存在なので
ま、そんな底辺人間はエンタメ小説とは本来無縁なんだろーけどね
なろうに偏見ありそうなんで、そこはまあいいや
- 41 :
- アンカミス、>>40は>>36向け
- 42 :
- >>40
つまり>>36に対する答えは大体の作品に感情移入できないってことか、普通に大変だな……
俺も病んでた時にB.A.D.とか一部の作品しか読めなかったりしたっけ
なろうはうーん、まぁ事実として俺は無職含め大半の面白さがわからないのは事実だから偏見というか、そこはどうしても無理解なのかもしれない
生々しいかどうかは表現次第だから、実社会じゃなくファンタジー要素噛ませるだけでどっち側も楽しめたりはするかもしれない
- 43 :
- そもそも俺は作品にも作中キャラにも感情移入することはないので、そこはなんとも
自分にとってリーチしたい読者層がそのあたりだから気にしてるって感じかなあ
- 44 :
- あ、なんだ想像なのか
だとしたらどうだろうね、底辺から成り上がる話は底辺層(便宜上めっちゃ口悪いごめん)大好きだと思うけど
まぁでもそれは不良漫画とかそういうので、ガチの非教育層スタートはラノベではやっぱ珍しいか
- 45 :
- やんちゃな人間とかオタクの敵性存在だからね
ちなみに『無職転生』の面白さって、主要キャラはたいてい何かしらの差別と疎外を受けてたり、
使用言語の壁だとか、有利な立場だったのにどうしようもない大失敗をしてしまうとか、
そういうリアリズム寄りな納得感の強さだと思ってる
- 46 :
- >>45
十回ぐらい色んな話数から挑戦してみたんだけど、冒頭ぐらいしかピンとこないんだよな(冒頭死ぬまでは掌編としてはちょっと好き)
よく聞く評価は確かに面白そうなんだけど、文章が稚拙に見えたり感情移入できなかったり、どうにも小説としてとっつきづらい
コミカライズはちょっと読んだ分にはわりと面白そうかなとは思った
- 47 :
- デュラララなど成田作品は割と不良モノの系譜じゃないかな?
- 48 :
- 不良漫画の基本フォーマットは戦国モノと大体同じなので、味付けさえ調節すればオタクも大好き
実際ハイローとかはオタ受けもしてるわけだしね
- 49 :
- 不良漫画文脈なら客層問わずにヒットした前例はたくさんあるだろうけど、メンヘラバンギャ的な素行の悪さはどうだろうな
- 50 :
- 冷静に考えたらそもそもラノベ読んでない層をターゲットにラノベ書くっていくらなんでもムリゲー感はあるな
- 51 :
- その層をターゲットにしてるのはいわゆるヤングアダルトになるんじゃ
ぼくらのシリーズとか街トムとか、あとIWGPも広い意味では含まれるか?
作風としてはケータイ小説みたいなラノベと食い合わせが悪い部分もあるけど、ラノベテイストを一部入れる形なら受け入れられる可能性はあると思う
デュラララとか俺ガイルとかの逆のバージョンでラノベ寄りなヤングアダルト、的な
- 52 :
- 女主人公モノってラノベだとホント少ないッスよねぇ……
というわけで幼少期に見たスレイヤーズについて語ってみる
自分が小1くらいの時にスレイヤーズのアニメがやっていたけど、
リナの活躍よりもガウリイに期待しながら見ていた覚えがある
あれ?答え出てね?やっぱ主人公は男なのか……
スレイヤーズって恋愛要素はなかったと思うけど(アニメのアメリアとは除いて)、ガウリイやゼルを女キャラに置き換えても受賞しただろうか?
男が一切登場しない女主人公モノ(百合!)ならどうだと思いまして
- 53 :
- 『君が僕を』という、主人公のアラフォー女性が15歳の頃を回顧するって立て付けで4巻続いたレズもの哲学風ラノベがあった
『人形遣い』は家出した母が父親不明で身籠った娘が主人公で、母の無理心中が失敗して独り取り残されたって設定だったな
実数は男性主人公より少なくても妙に尖った作品が多いから、印象に残るし不足感はあんま無いかな
- 54 :
- >>52
もはやわざとやってるのかってぐらい百回くらい聞いた話題だな
いやスレイヤーズについて語ること自体は珍しいしいいんだけどさ……史上二度目のGA大賞の処刑人〜は百合物だし登場キャラモブ以外女だよ
ギミックは凝ってるとはいえ、総合的なクオリティは同作者の奴隷少女ちゃんのが圧倒的に高いと思ったけど
- 55 :
- つまり、売れるかはともかく受賞はできる、売り上げは調べてないけど安達としまむらのがありそうな気もするが
- 56 :
- そういえば、2020のこのラノ一位取った七つの魔剣が支配する、とアンネームドメモリーって既読の人いる?
アルデバラン作者のななつまは試し読みちょっとしたけど、文章力クソ高いしハリポタ風味は面白いけど中二臭いし微妙そうって印象だったが
- 57 :
- このステマがすごい!はアテにしてないわ
いやダイレクトマーケティングか
- 58 :
- そりゃあ宣伝さ
誰か一人くらい「創作物を比較して順位をつけて勝ち負けを競い合うなんてナンセンスだ」と言って辞退しろよ
紅白に出ないミスチルみたいに(一回だけ出たけど)
- 59 :
- 萌えゲーアワードは辞退するメーカー結構あるね
- 60 :
- というかこのラノはガトーがフルメタル・パニック!の時にファンに投票を呼びかけて一位取ったというのがあって以来信用していないw
- 61 :
- 後渡航とかもこのラノ馬鹿にしてるだろアレ。
- 62 :
- でもどうせアニメ化までは行くでしょ?
ステマ連呼なんてマーケティングが趣味の奴に任せとけよ、読んだ人誰もおらんのか
- 63 :
- 読んでないなあ
そもそもこのスレ見てる人なんて10人いないと思うし
Twitterとかでやった方がいいんじゃないか
公式が指定してるハッシュタグで検索するといいよ
- 64 :
- >>54
マジか。語り尽くされていたのか。すまんかった……
>>55
百合っぽい感じのファンタジーラノベあったけど、一巻出たっきりで続きが一向に出ないね
漫画だとゆるゆりとからきすたとかいまだに続いてるのあるし、やっぱ読者層の問題なんだろうか
あだちとしまむらは大物作家が書いてるってことがアドバンテージなんだろうか
となると、ある程度野郎主人公でハーレムやってから女主人公モノに手を出すのが賢いか……
- 65 :
- そんなしょーもない打算で書きたいもの後回しにしたって、永遠に書けるタイミングなんてやってこないからね
- 66 :
- 俺の書いているライトノベルを評価してくれ
中学生である主人公は中央アジアにある無政府地帯を単独で旅行するが
そこは戦国時代であり、戦乱に巻き込まれていく
たまたま通りかかった王女様の車に便乗した主人公は
王宮に迎え入れられ、大統領の軍隊と戦う
その際、日本人らしく2chで「こうこうこういう戦況だとしたらどうする?」
と聞く
すると軍オタたちが一斉に答えていき
その通りに作戦を進めたら買ってしまう
つまり、主人公は2chをつかって、戦国時代に名軍師として活躍していく
だいとうりょう軍の参謀は、王女たちに有能な軍師がついたのを察する
彼の想像では、筋骨隆々としたたくましい戦士として描かれる
だが本当はネットオタクなだけのひ弱な中学生なのだった
- 67 :
- 最終的には、政府軍も、各民族の軍閥も倒して
王女と結婚して王となって終わり
ただの平凡は日本人の中学生が異国で王となる!
- 68 :
- 自分は単にネットに書き込むしか能がないのに
次々と戦場で勝ってしまうチート主人公ってどうよww
- 69 :
- 小さな国の救世主
終了解散
- 70 :
- >>64
マジで何も知らないのか?
今アニメ放送中の『私、能力は平均値で〜』、この前アニメ化決定発表したばっかの『魔女の旅々』、『スライム倒して300年〜』
百合系も女主人公も、ヒット作とか有名作なんて幾らでも出てくるだろ
俺は百合好きでも何でもないが、ラノベ界隈にアンテナ張ってればこのくらい自然と耳に入ってくるし
本当に知らんのなら、百合にも女主人公にも、実は興味ないんじゃないの?
興味あれば調べようという気にならない?
- 71 :
- じゃあこれはどう?
主人公はタイムスリップする
時代は戦国時代
主人公は女
天才で超能力者
戦国時代にいった主人公は信長に拾われる
未来知識を持って天才で超能力者である主人公は
信長の軍師として活躍していく
っつー、新感覚逆ハーレムものはどうでしょう?
- 72 :
- 歴史上の人物をあたかも自分が考えたキャラのように扱うなんておこがましいな
- 73 :
- 軍師つうか自分が大名になれよw
大名じゃなくてもいいから支配しとけ
- 74 :
- >>73
女だから権力欲はないんだ
誰かを支えるような性格をしている
- 75 :
- >>64
過去ログ漁ってくれば、女主人公についての話題と既存作品はマジで十回ぐらい話題に出てるから参考にしては
あと百合モノについては、受賞しねえ理由があるとしたら書いた奴がつまんねえからだよ
本気で書きたいなら百合モノ長編十作送ってから小細工を考えろ、単にムズそうだからって逃げんな
- 76 :
- ブレストくん、復帰したの
長いこと見なかった気がするけど、入院でもしてたのかな
そのうちメルアド晒すんでしょ?
- 77 :
- 『淡海乃海 水面が揺れる時』など、なろう系を代表とするweb小説には、戦国時代に転生したり移転したりして、歴史チートする作品が沢山あるよ。
傾向としては、現実よりでリアリティを重視した作品と、ファンタジーじみた作品とに二分されており、前者はかなりの歴史知識を要求される。
というか、ライトノベルの体裁を取ってIFを扱った歴史小説と思えば良い。中には『戦国スナイパー』のように、かなり本格的な作品もある。
(何せ作者は『GATE 自衛隊かの地にてかく戦えり』の柳内たくみ氏だから)
- 78 :
- >>64
4〜5人以上が同時に出て来る女子同士の仲良しきゃっきゃ、は漫画込みで楽しいのかもね
書き分けも結構大変だと思う
- 79 :
- >>70はラノベ界隈と言いつつWeb小説や魔女の旅々みたいな例外を挙げるクズだな
ここってWeb小説で書籍化を狙うスレじゃないからな?
- 80 :
- 他人にイチャモンつける前に自分も具体例挙げてから言え
- 81 :
- ラノベに限るとやっぱり例が少ないって話じゃないの
上で言われてるように安達としまむらも作者のネームバリューもあるし
日日日やロミオもそう
そういえばニーナとうさぎと魔法の戦車は女主人公だったかな
賞取って女主人公で売れてるのって普通に少ないどころの話じゃないと思うけど
- 82 :
- >>60
一般投票では当たり前だろそれ
- 83 :
- >>81
百合モノは少ないけど単に女主人公なんてトータルで二十作近く挙がってるでしょ過去ログで
まぁダブル主人公や複数主人公禁止ってなるとまた減るけど
スレイヤーズの系譜として伝説の勇者の伝説とか、最近の賞ならただ、それだけでよかったんですや86だって女性主人公、キノの旅だってそう
売れ筋作品の1割〜2割くらいは常に女主人公モノあるんじゃないの?
そしてこのスレの住民は健呆症だらけなのか、……それとも実は続々とデビューして卒業しまくってんの?(不安)
- 84 :
- しまったキチガイに触るんじゃなかった
- 85 :
- マジかよ、煽り耐性低すぎだろ
- 86 :
- 草
- 87 :
- >>85
そもそも無駄に煽る必要ない
ワッチョイ見たがお前のレスいちいち棘あるから気をつけた方が良いよ
- 88 :
- >>87
まぁ最後の一行はいらんかったな、すまん
ちょっと別なスレの感覚でよろしくないレスしちゃってるかもしれない
とはいえ、単純に>>81の一行目と最後の行は何度か話題に上がって全然そんなことなかったと思ったから疑問には思う
- 89 :
- 女性主人公モノは売れなくてもファンが根強く作品を支持し続けるから、売れなかった作品のファンが悪霊化して、
「ラノベ読んでるようなマチズモ男どもは女が主役を張ることを許容できないから名作が売れなかった」という妄想に逃げ込むために「ラノベの女性主人公タブー論」を捏造したのである
という妄想理屈をでっち上げてみた
- 90 :
- 女性主人公って女性向けレーベルでやればいいだけじゃん
それだとダメなの?
- 91 :
- 対魔忍だって女性向け、とでも言う気か
- 92 :
- 女性主人公がーって言う奴の9割は真剣に考えたことない奴だから、既存作も他レーベルも調べたことないだけ
- 93 :
- ガチの時代小説かサスペンスかホモ以外カテエラなんて無いのにな
馬鹿が勝手に敷居あげてる
- 94 :
- 女性主人公って男性向けでも需要ありそうだけどな
- 95 :
- >>94
普通に需要あるし普通に出てる
- 96 :
- 女性主人公で女性向けレーベルだと100%恋愛求められるじゃん
そこに重点を置かないなら必然ラノベになるのでは
- 97 :
- >>96
代弁じゃわからんからな
書きたいと思ってる当人に聞いてみないと
- 98 :
- 失礼します。どなたか表紙等の絵を書かせていただけないでしょうか?
当方最近少しばかり絵を始めまして、仕事依頼のサイトに登録するのはまだこわいので
書いてよいのであれば、その作品のキャラクターイメージを教えていただきたいです。
- 99 :
- >>97
(スルーしたほうがええのかな……)
自分は、長編小説が書けないんだけど、ひょっとして俺って脳に致命的な欠陥があったりするんだろうか
書けなさすぎて怖い
短編、中編はわりと書ける
プロットは組めないし組まない
- 100 :
- 安価ミスった
>>98宛てです
- 101 :
- >>100
興味ないよって方はスルーして下さい。
24時まで待たせていただければ幸いです、スレ汚し申し訳ないです。
- 102 :
- 致命的な欠陥って……大袈裟だと思うけどなぁ、発達障害系でもそんな半端なの思い当たらないし
むしろこのスレにいるようなのがみんな結構本気でワナビがんばってる方なだけで、最初から長編完結させられる人は少ないと思うよ
ただのスランプ?だと思うから抜けられるまで書き続けるしかないかと
>>98
スレチな以上はここでやったらそのうち荒れるだろうから、
それっぽい板探して適当にスレ立てたんでやるならこっちでどうぞ、誘導した以上一つくらいは出しとくし
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/illustrator/1574855335/
移るつもりがないならそれは単に荒らしなので、まぁスルーするけど
- 103 :
- >>102
えー!すいません、ありがとうございます!
書き込むのも2chするのも慣れてないのでスレ立てなんか当然できなかったので
本当にありがとうございます。失礼しました!
- 104 :
- 長編を書くのってだいぶメンタル削られる(キャラに背景設定が必要になるから陰鬱な話になりがちで
客観的には水増しのセンスが問われてんだろうと思いはするんだけども
- 105 :
- み、水増しねぇ……
- 106 :
- 読めるけど書けね―、みたいな
村上春樹さんが『職業としての小説家』で頭が良すぎる人は小説家に向いていないと書いていたんだけど、すげー驚いた
でも、思い当たるフシはけっこうあった
「俺だったら4分の1でまとめちゃうね」みたいな読書経験は本当に多いし
自分はちょっとばかしIQが高いくらいなんだけど、普通の知能の人がじっくり、時には迷いながら机に向かったほうが良い本書けるのでは? と思っている
水増し、大嫌いなんだよなー。スマート・切れ味のいい短中編、相当勉強して博覧強記!みたいな長編を目指しています
長文スマン
- 107 :
- >>106
実際迷わず一気に大量に書けるのは才能だとは思う、ただホントにIQ高いなら今までの半生で十分知識量備えてるもんじゃないかなぁ
基本、「この小説と同等のものが書きたい」ってモデルケースを見つけるのがいいと思ってるし、一冊でも4分の1にしたくならないのがあるなら色々方向性真似ればいいのでは
- 108 :
- なんで水増しが要るかっつーと読者と作品世界が調和するためだと思ってる
スラップスティックな軽妙なノリとかもそういう類
中編以下であれば物語の主役は事件であって主人公は観測者に過ぎなくても良かったりするけど、長編でそれはなーと
- 109 :
- あんましその部分を水増しとは言いたくないというか、その部分が単に水増しだとしか感じられない小説は面白くないに分類しちゃうな
水増しって「意味のないかさ増し」だと思うし、笑えたり物語上の意味があったりするならそりゃ違うのではと
一般だとそういう部分が少ない小説もあるような気もするし、そこがわりとラノベの魅力じゃね?
- 110 :
- 物語の本筋に干渉しないなら贅肉と評価される余地はあるっしょ
ソリッドにしてくなら削ぎ落とすフレーバー。でも贅肉のない長編小説は余程の物語強度じゃないとしんどい
ラノベが長編主義なのも水増し部位こそが商品価値の中心だからじゃん?
更になろう小説が好きな人だと、単純に単行本数十冊分を超える文章量に溺れていられるから好きって人は割と見るんだよなー
- 111 :
- ああもう、本当に納得がいくレスばかりだ
>>107
高校生のときに統失やって、十数年くらい認知機能がズタボロにされてた
服薬(かなり少ない方らしい)もして、最近ようやく復活しました
勉強は良くしているし、大学レベル以降も独学しようと思っています
>>110
文章量が多いだけでPV数稼いでいるなろう作品は多いよね
質はぶっちゃけ全然、ってのが正直な感想
文章量に溺れていられるから好き、ってのはすごく良い表現だと思います
なんかもうちょい書きたいので、レス見たらこっちもレス返します
- 112 :
- >>110
会話に伏線入れたりもするだろうし、そもそも絆とかが育まれるシーンがなければ後半の展開全部意味なくなるってのは多いと思うけどなぁ
贅肉に水増しねぇ……ま、完全に最小要素で構成された、論理的に美しいミステリだのSFだのが好きな気持ちはあるから全否定もできないのが辛いとこだが
なろうで文量と速度が正義なのはその通りだろうね、商業的にもそれは正しいし、ある意味生産者としては合理的だ
ただ、俺も含めてだけど筆が遅い側がこのスレの3ヶ月にいっぺんは投稿してるみたいな人がいる中で書けない理由を語るのもなんかなぁと思ったり
- 113 :
- ピンキリなものの質がどうのってのは、探すのが下手なだけとしか言うようがないけども
物語主義と表現(描写)主義なんて分類もあって、自分なんか極端な描写主義者だからストーリー進行に関心もちづらかったり、
逆に物語主義の極端なやつだと年表だけで十分みたいなのも居るんじゃなかろうか
なにが美味しいかなんて読み手も書き手も人それぞれだわな
>>112
水増し部分をそうと感じさせないための手管じゃん。本質が変わるわけじゃない
読者の感情移入レベル次第で物語の在り方が変わるようなギミックになってるわけでもあるまい
なろうで速度は愛好家にとってはあまり関係ないんじゃないかな。一気読みできる話数が溜まるまで待つって人もそれなりにいるし
- 114 :
- >>113
なろうの速度は明確にランキングとPVに影響するからね、そこはもう議論の余地ないレベル
本質ー?つか描写主義者ならそっちが「本質」じゃねえの?
言わせて貰えば贅肉だと思ってる奴はおかしいと思うよ、必要不可欠な部分だしなかったら売り物にならないのはわかりきってるんだから、それ水増しとか言うのは言葉の使い方おかしいよ
骨組みに対して必要な肉付けなんだから、言うなれば作品を動かすための筋肉でしょうや、それはフレーバーではない
- 115 :
- 勉強の為と思っても興味ないジャンルを読む・見るのって正直苦痛だなぁ
- 116 :
- >>114
読者の消費性向に議論の余地も糞もあるかい。文字を大量に読むこと自体が快感って人らの例だ
描写主義はむしろ詩の世界に近いから物語エンタメ小説には局所でしか使えないんだよ
プロットやあらすじに書けるものでもない描写を「本質」というのは芸術の文脈であって商品として云々言うなら尚のこと筋違いじゃねーかな
必要なシーンと思い込んでるようなことだって、章替わりついでにすっ飛ばしたって読者は十全に保管してくれるわけで、それで物語密度に影響出ることもない
- 117 :
- >>116
何でもいいけど、ワナビの主観で小説の本質を決めるのも罵倒じみた言葉選びも、否定形で断言しまくるのも普通におかしいでしょって話
水増しを肉付けと言い換えるだけで相当印象変わるし、生徒会の一存とか全編それで構成されてるようなのも多いし
わざわざ不愉快な言葉選びをする理由なんてないよな
- 118 :
- 「罵倒じみた言葉選びも、否定形で断言しまくるのも」やってんのはどっちだよ
本質ってのは「作品中で語られるべきもの」のことであって「小説の〜」などと無闇に勝手に定義をずらして俺の主張とすり替えないでほしいんだが
- 119 :
- >>118
初手から水増しって言ってたのは誰だったっけ?
それと作品中で語られるべきものを何であなたが勝手に決めているんですか、と言っているんだよ
- 120 :
- >>119
悪意的な表現と言われるのはわかるが、「罵倒じみた」? 認知の歪みでしかねーじゃん
俺が何を「勝手に決め」たってんだろうね。「本質は変わらない」は、>>112の一行目に対するものであって、
会話中の伏線は代替可能だし、後者は朝チュンショートカットは物語の欠損とは評価されねーだろってことだよ
- 121 :
- >>120
いやもう全部主観で決めてんじゃん
それで論理的なつもりならヤバいよ
あとカッコ使いすぎで逆に読みづらいよ
- 122 :
- 手前の都合いいように話をスライドさせてくのは手癖なんかね
- 123 :
- なんか単純にサブイベとかまで水増し扱いしてないかお前ら
- 124 :
- 創作の話の流れなので自分も。
先日、本になった受賞作(一巻切り)を読んでみて思ったことがある。
序盤から見せる設定やストーリーは面白いんだけど、盛り上がる場がないのよね。
例えるならニコ動で草を大量に生やすような感情が湧き起こらないというか。
特にこの作品は「主人公ナイス!」みたいな気持ちになるのがなかった。
見せ場っぽいイベント自体はあるんだけど、書き方や表現の仕方が悪くて、心を揺さぶらないというか。
自分も選評で同じことを書かれたから「ああ、こういうことだったんだな……」と痛感させられた。
心を揺さぶって感情を掻き立てる、そういう技法って意識して書いてる人おるかね?
- 125 :
- そもそもそういう話じゃないからなー
中編以下と長編の壁は物語のスケールではなくディテールの量だからねって話
余談だけど同じ物語でもディテールを削いで短く纏まってると読者の想像力をくすぐって好意的に受け止められやすい、かも知れない
俺はディテールだけ書いていたい節があるから長編しか書けないけど、人物造形がっちりやることになるからメンタル病む
- 126 :
- >>125は>>123宛て
>>124
場面の臨場感をとにかく増し増しにって思って書くんだけど、
普遍的な不安恐怖興奮安心みたいな読者にシンクロしてもらいやすいとこ狙うわけで、
主人公が誰でもいい存在になっちゃいがちな気がするんだよなあ
シーン単位の臨場感ではなくヒロイズムが求められてるのではと思わなくもないけど、そうなるとお手上げではある
- 127 :
- >>124
心を揺さぶって感情をかきたてるシーンを書くために小説書いてるみたいなとこあるわ
主人公の個性や境遇から出た感情なら(というか自然とそうなるし)、共感できつつ個性も出せるから楽しい、ヒロイックにもなるし
一人のヒーローが生まれるまでの境遇、経緯を自然に描くのは細部まで結構悩むけどね
- 128 :
- おお、同士よ。自分もそういうの目指して書いてるつもりだったけど、選評はこの通り。下読みは厳しい。
読む人を引き込む文章は、俺らワナビの課題やね。
文章は受賞後に直せるとはいうけど、直らないまま執筆しても読者は感動してくれんからな…
- 129 :
- 自分はそういう芸術指向じゃないから
わかりやすく書くことが一番の技法だと思ってる
- 130 :
- 芸術志向、エンタメ志向、読みやすさ志向、それぞれ別だと思うな
表現派でエンタメ志向だけど、(その方向性において上手い作品の)なろう的な読みやすさ特化は再現しようと思ってもなかなか難しい
芸術志向は複雑な表現をすれば少しそれっぽくはなるけど、それでもやっぱり違いは大きいし
芸術志向は「技巧」、エンタメ志向は「感情」、読みやすさ志向は「入りやすさ」みたいな感じでそれぞれ表現上の強みがあると思ってる
- 131 :
- まぁ、なろう系だって面白いものは面白いし、続きが気になるような作品はずっと続いて欲しいと思うもんだから、文量が多かろうとむしろウェルカムだ。
俺の場合だと例えばマンガ横山三国志や、アニメのエヴァ、ゼーガペインなど、本当にのめり込める作品が終盤にかかると、ある種の寂寥感すら覚えるからな。
もっとずっとこの世界にいたいのに、魅力的なキャラたちと楽しみたいのに、そろそろお暇しなけりゃいけないとおもうと、ラストを観るのを躊躇ってしまう。
ライトノベルだと、イリヤの空UFOの夏なんかがそうだった。手堅くまとまった傑作だけれど、もっと水増しして欲しかった。水割りだって美味いし酔えるんだ。
- 132 :
- そういう意味じゃ本編に入る余地のない内容皆無の店舗特典SSなんかは作品ファンには願ってもないアイテムだろうね
二次創作を代用品にできない人も少なからずいるだろうし
- 133 :
- このすばなんかだと、爆裂や悪魔はもちろん、作者の異なる愚か者にまで手を出してるよ。どれも内容なんて無いに等しい作品だけど、うる星に通じる楽しさがあるね。
- 134 :
- ふと思い立ってなろうのブックマーク通知見たらJKハルのSSが1年以上ぶりに更新されてたわ‥‥‥
こういうのはもう内容なんてどうでもいいんだよな。感度3000倍状態みたいな?
- 135 :
- 感度3000倍ワロタ
まぁ信者って蔑称であると同時に事実だよな、本当に好きな作品は設定資料集でさえ面白いし、日常シーンですら楽しめるんだから
- 136 :
- まあ宗教、信仰は阿片だからな
- 137 :
- >>133
ツキつき!は、ストーリーがないって読者から散々言われてたっけ
でも絵師が超有名人だからそのおかげで読まれているとかなんとか
- 138 :
- イラスト至上主義論はまた別でしょ
- 139 :
- やっと新作が軌道に乗った!嬉しい
こっからは一日二、いや三千字以上のペースは保ちたいな
- 140 :
- 負けてられんわ
また書き出さないと始まらん
- 141 :
- 俺の書いた作品でキリスト教に入信する人が増えたら高山右近みたいに偉人として語り継がれたりするのかな・・・
- 142 :
- 取らぬ狸のなんとやら
- 143 :
- >>139
>>140
自分も新作が今7000字
前作が1ヶ月半掛かったから
これは12月中に終わらせたい
頑張ろうね!
- 144 :
- 微笑ましい流れだけど、ぶっちゃけこのスレからデビューした人っているんだろうか?
いやまあ、デビューしたとしても言い触らせないようにかん口令みたいのが敷かれているんだろうけど
>>137であげたつきツキ!は、デビュー前に晒しスレで晒されていたからわかったが。
あと勇渋とかもそうか。このスレじゃ作品晒しとかはしないからなぁ。
「おお、仲間がデビューした!」って気持ちを味わいたい
- 145 :
- 嫉妬の炎で身を焦がす奴らが溢れそうなんで止めような
- 146 :
- >>145
新人賞に受かって本を出した人の後書きを読むと「某所のみんな先に行くぜ!」的な謝辞が書かれていて、
勝手に「きっと作家志望スレの出身だな!」と思っている
- 147 :
- >>143
だいぶ水開けられてるは
力入れな
- 148 :
- 選評を参考にして次回作を書こうと思ってるのに
その選評がまだ届かないでござる・・・
- 149 :
- 新人賞によっては評価項目に「流行を意識しているか」ってところもあるけど、これって「尖った設定」と相性が悪くないかね?
たとえばこの間アニメになった実母ヒロインのVRMOOモノだけど、「実母ヒロイン」って時点で大抵のワナビは二の足を踏むと思う。
仮に思いついたとしても四次元殺法コンビが脳裏をよぎると思う。
異世界転生オッサンハーレム奴隷学園最強チート無双辺りは流行として押さえている人はいると思うけど、
そこに尖った設定を組み合わせるとなると……う〜ん。
そういえば「ヒロインがいない(女キャラはいる)」をウリ文句にしていたラノベ(多分受賞作?)があったと思うけど、あれってどうなったんだろ?
全然話を聞かないところを見るに続きは出なかったんだろうか……?
北斗や男塾みたいに男塗れのラノベもアリなのかって当時は思ったもんだが
- 150 :
- アーリーアダプターなら流行かつ尖ってると言えるんじゃねーの
少なくとも流行や水準、世の中の流れを無視した結果、周回遅れ(古臭い)になってたら世話ねえし、独自路線で開き直って何も考えなければ大抵そうなるでしょ
- 151 :
- >>149
ヒロインがいない、なら錆喰いビスコかな多分
このラノW1位とかでめちゃ推されてはいたと思うけど
売上はさほどでもなかった印象
- 152 :
- >>151
見てきたけど違った。主人公は確か黒髪のイケメンで軍服みたいなの着ていたと思う
>>150
「オレが流行を創る!」って言いたいけど、誰もかれもがそんなことできるほど創作は甘くないからのう
- 153 :
- 流行を創るんじゃなくて、未来の定番を先物買いするんだって
というか既に定番化してるものを流行と言うのは普通に周回遅れじゃないの?
- 154 :
- 自分で流行を創るのは無理、既にあるものを追っかけてたら遅い、
だったらもう「偶然の一致」でいいよ。
自分が送ったものが、受賞して出版される頃に、
偶然その内容と、その時の流行とが、一致してくれればいい。
どーせ金を貰ってるわけではない
=仕事でやってるわけではない
=趣味・娯楽・遊びでやってるだけ
なんだから、気楽に気長にやるさ。
- 155 :
- 流行っていうか、市場に出回ってる要素を把握してて自分が面白い物創ろうとしたら自然と寄ってくよな
今書いてるの呪術系だし、相違点は多いけど最近和風ファンタジー多いよねってのは無意識に感じてたとは思う
- 156 :
- 十二国記が新刊出たあたり希望が生まれた
あっちは中華だけどね
- 157 :
- 女子向けは中華物が多いしいつの時代も定番ネタだな
- 158 :
- 学生じゃないかぎり本業はある訳だしさ。
自分の好きなジャンルにフルスイングして、それが飛べばラッキーぐらいのつもりで書いてるよ。
狙ってゴロ出したって、本業の収入に小遣いたされる程度だしな。
- 159 :
- >>153
これから来る流行を読んで執筆するって難しくないかい?
そもそも「流行を意識している」って評価するのは作者じゃなくて編集だぜ
おめえさんの考えはイコール編集の基準ってことでいいんかい?
- 160 :
- 「最初に流行った作品」は、そのジャンルが流行る下地ができていた中で起爆剤となった作品、って意味ならその通りだと思う
SAOが売れるまで十年だっけ?かかったのって、VRゲームの発想に時代が追いつくのにそれだけかかったってことでしょ
実際先読みは難しいし、あとから分析すると「ああこういう下地があったんだな」ってわかる程度のものだとは思うけど
- 161 :
- SAOが売れるまで10年なんてかかってる訳ないだろ
今アニメ3期の時点でようやく10周年だぞ
そもそも、売る前のただの個人サイトだった時代から650万pvとかいう化け物みたいな数字を叩き出していたし
それ以前に、SAOが出るより遙か昔の90年代末頃にVRゲーム題材のクリス・クロスが何度も重版して文庫化、ラジオドラマ化するくらいにはヒットしてる
- 162 :
- >>161
調べたら2002年の時はそもそも応募してなかったのか、なら例としては不適切だったな
650万PVは個人小説サイトとしては多いだけでアフィブログなら普通だし、指標にはしにくいね
SAO以前の一番大きい売れ筋は.hackだけど、.hackよりSAOのがコンテンツとして大きくなったのは時代の変化じゃないかなーと
- 163 :
- タピオカの後は、しらたまフルーツ系スイーツが流行る
未来人から聞いたから間違いないっす!
- 164 :
- タピオカってあれだっけ
芸能人だかが町中で飲んでいたから真似する奴らが続出したんだっけ
自分がタピオカって単語を初めて目にしたのは、「僕の血を吸わないで」の最終巻だったかなぁ
- 165 :
- 今のタピオカって第二次か第三次ブームじゃなかったっけ
地元では第一次ブームの時に定着してスイーツタピオカが幅聞かせてるので、ミルクティータピオカの印象が薄い
- 166 :
- 第三次タピオカ大戦とか書くとスパロボ味があるな
- 167 :
- せっかくなのでアンケート
バトル
ギャグ
ファンタジー
学園
ラブコメ
色んな要素があるけど、みんなはどの傾向が強い?
ここ最近の晒しスレだと、シリアス傾向の作品が多かった印象だけど
- 168 :
- >>167
バトルとファンタジー、なのかね?
ギャグがあるなら対比でシリアスも入れて欲しいとか、
バトルとファンタジーはあくまで舞台装置だからあんまりピンとこないとかあるけど
- 169 :
- >>159
編集というかセルフプロデュースする気のある物書きならというかね
たとえば、ある特異点的ヒット作があったとして、ジャンル化する前にパクリ作家の謗りを恐れず二番手に着くのもいいかもしれない
なにが流行るか、と言うより、消費者が何に渇望してるかを先入観なく理解して付け入る
俺自身は多少アンチエンタメの気があるんで何やってもヒットには遠いだろうけど
- 170 :
- >>167
学園、ラブコメ
その次にファンタジー
シリアスだけは絶対に書かない。可哀想だから
- 171 :
- >>167
俺の晒しもその印象に一役買ってんだろうか‥‥‥
子供に向けて書きたいってのはあるから学生モノばかりになっちゃうね
- 172 :
- ギャグは要素としては入れるけど、シリアス以外結局書いたことないな
「心理的・状況的に絶望的な展開を打破する」って要素がないと筆がガッツリ止まる
読む分にもそれメイン、まぁ生徒会の一存とかなんだかんだ色々好きだが
- 173 :
- >>171
シリアスって言い方はおかしかった
たとえるならミステリーのような「真面目」な雰囲気かな?
ギャグの一つも許さないようなカタい雰囲気というか
明るい話じゃないと言った方がいいかもしれない
>>168
基本コメディでラストバトルだけ大真面目なラノベあったけど、ちょっと違和感があった
今までふざけまくっていた主人公が急にシリアスになっていたから……
>>170
自分もそんな感じが近いかな。ターちゃんとかワンピースみたいに合間合間にギャグを入れちゃう
- 174 :
- 春日部タケル作品のコメディパートとシリアスパートの落差はちょっと笑っちゃう
- 175 :
- 狂四郎2030並みにシリアスにギャグを挟みたいな
- 176 :
- いま大人気の鬼滅の刃のギャグが寒いと思っている俺は時代についていけない
- 177 :
- >>173
ワンピースはシリアスメインだろう
ターちゃんは聞く限りギャグメインでシリアスサブって印象だけど
- 178 :
- 鬼滅の原作漫画は知らないけど、ufotable演出陣のコメディセンスがヤバいからなあ
スキットとか糞ダサいことやりだしてシノブ伝やドッコイダーの頃の面影はもう無い
古い作品だと正道シリアスなはずなのにその類型が後年にギャグ扱いされたせいで、
著者にその意図なんか無いだろうにギャグとしか読めないってのもあってどう向き合えばいいものやら
- 179 :
- 執筆作品ってどうしても自分の価値観出ちゃうなぁ
自分の場合だとホビーモノなら好きだし書けるんだけど、スポコンはどうも苦手なんだ
意識高い系ブラック部活推奨作品とか作りたくない(そういった価値観を提供したくない)
同じく、青春系も無理
学校での人間関係や部活動こそがこの世のすべてなのだと読者に植え付けたくない
でも逆に教師が学校に改革・改善を起こす話なら書ける
総じて、登場人物らが楽しそうにしている・スカッとする話を書きたい派なんだろうな
- 180 :
- >>179
結局その場合何をメインに書くことになるんだ?
ファンタジーは触れられてないけど、そもそも現実メインで書いてるからこそって感じにも見えるが
価値観は当然出るし、むしろ上手く表現に落とし込むという前提で出すべきでしょうな
教師が学校改革する話ってラノベで見た事ないな
スポ根については好きだしもにょる所あるけど、ここで言ってもしょうがないか
- 181 :
- 講ラの望月唯一のサービス&バトラーは、無茶練習中の怪我でテニス部をリタイアしたスポーツ推薦入学の主人公が、
学校に居続けるためにお嬢様のゆる部活のコーチになって体育会系ノリと対峙する話で好きだったなー
- 182 :
- ブルーピリオドとか芸術を題材にしたスポ根で面白かったから文化系スポ根は伸びしろありそう
- 183 :
- 徹頭徹尾100%シリアスな作品は描けても、
徹頭徹尾100%ギャグな作品ってのはメチャクチャ難しいと思う。
吉本新喜劇なんかでも、クライマックスには大抵、
ケンカしてた親子の和解とか、破局寸前のカップルの仲直りとか、
真面目な感動イベントは入ってるからな。
本当にギャグしかない中身で、起承転結の起伏があって、
読後に満足の溜息がつける作品って、
よほどの天才でもないと無理だと思う。
あと>>178の後半には心の底から同意する。
- 184 :
- >>179
柔のミケランジェロって柔道漫画は連載開始時に
シゴキや体罰を肯定的に描かない
長時間練習で強くさせない
怪我に耐え頑張る姿を美しく描かない
女性キャラをトロフィーやエロ要員にしない
いじめられっ子が強くなるため競技を始めたり、周囲を見返すために奮起させない
と宣言したが2巻で打ち切られた
現実は非情である
- 185 :
- ワナビって好きな作品が打ち切られてそう(偏見)
そしてその悔しさが執筆意欲になる
最後の西遊記みたいなの書きてえなあ
- 186 :
- >>184
これ三回くらい見た
- 187 :
- 打ち切り確定じゃん
- 188 :
- けど一冊出てるんだから
こういうので新人賞目指すのはありなんじゃないの
どっかで見たけど「最近の投稿作品はキレイにまとまりすぎてる(杓子定規でつまらないの意)」
って審査員のコメントとかあったし……
ま、ズレ過ぎてても困るんだろうけどさ
- 189 :
- >>188
それはもう毎回言われてるでしょ、見飽きたぐらいだ
真に受けちゃいけない……とまでは言わないけど、求められてるのは「全般のクオリティが高くて尖ってて売れそうな投稿作」であって「尖ってるけどそれだけな投稿作」じゃ意味ないのはもう確定って感じ
- 190 :
- その手のコメントは何十年も前から、小説に限らず漫画やら音楽やらお笑いやら、あらゆるジャンルで審査員が言うお約束の定型句だから…
「最近の若い人の作品は技術レベルは我々の時代より上がってるが、そのせいか小さくまとまりすぎのものばかり。荒削りでもいいからもっと型破りな発想を見せて欲しい」
っていつの時代も審査委員は言いたがる
あと編集者とかプロデューサーとかは完成度の高い新人を推したがるが、その道のプロは多少完成度が低くても新規性のある新人を推したがる、みたいな違いも普遍的だそうだ
- 191 :
- ドラえもんも新になって声優変わったときはすげぇ叩かれてたし、
古いものは優れているみたいな価値観があるんじゃないかなぁ。人間には。
- 192 :
- 未だに大山ドラえもんの声真似をする奴
- 193 :
- 自分の作品では無いけれど、web小説をみるかぎり、なろう系異世界転生でも、なぜか学園を噛ませることが多い印象があるな。
たとえ学園ものではなくても、騎士団なりなんなりの組織に入って、そこで本人は自覚の無いままに頭角を現し、周囲を瞠目させるって展開が多い。
- 194 :
- >>193
漫画だけど、サルまん原作の竹熊氏によると調べなくても書けるから、だそうな
https://twitter.com/kentaro666/status/129851552172212224?s=19
>学生に自由に漫画を描いてもらうと、学園物か私小説風の作品かファンタジーが八〜九割の印象。
>なんでかな、と思っていたが、そうか、取材も資料調べも必要ないからだと納得した。
>新人賞の応募作もその傾向が強いが、「調べて描く」事ができたら、それだけでライバルに差を付けられると思うのだが。
(deleted an unsolicited ad)
- 195 :
- 単純に書きやすいからそうしてるだけか……読者の願望を反映したものかと邪推していたけれど、それならそれで料理のしようがあるかもな。
騎士団に入って秘められた力をうっかり見せて瞠目させるのではなく、従者にしてもらって地道に周りに認めさせるとか、騎士様に剣技を学ぶとか。
- 196 :
- 補足
鎌池和馬のテクニックとして「困ったら学園モノにすべし」というのがある
ラノベのメインターゲットは中高生だからできるだけそれに近づけるためだとか、作者の頭をほぐすためだとか
https://dengekibunko.jp/author/kamachikazuma/trial/structure/15/
- 197 :
- 俺は高校を舞台に選ぶことが多いけど中卒だから内情さっぱりわからんので、時代小説ばりに現代学校のこと毎度調べまくってるわ
設備、制度、法律まわり、非行生徒や不登校生徒の取り扱いとか地域やPTAのことも
ファンタジーの舞台設計してんのとあんまり変わんない気がする
- 198 :
- 学校の在り方も今と昔では違うしなぁ
部活に関して言えば専門の指導者を起用したり、部活動時間を削減する傾向にあるらしい
- 199 :
- いや、部活の担任はまだまだ多いぞ。けどテニスなり剣道なりは、担任に相応の力量が無いと教えようがなく、部活の先輩がはばを効かせすぎてしまう。
具体的には練習がしごきに、しごきが虐めにとエスカレートしていくので、外部の運動クラブや道場から大人のトレーナーや道場主を招いて教えてもらう事になる。
- 200 :
- >>193
現代日本では大半の人間が共通体験として持ってるものといえば、高校までの学生生活くらいだからな
大学は進学率高いとはいえそれでも行ってない人も多くて、18歳過ぎたら人生が多彩になっていく
だからこそ多くの人間に共感を持ってもらえる舞台設定として学校は強い
さらに成功体験もコンプレックスも、その時期のものが強烈だったりするし
10代の人間がサラリーマンものに感情移入するのは難しいけど、30代の人間でも学生生活は通ってきた道なので学園ものにも感情移入しやすいから、ターゲットを広く取れる
- 201 :
- 学園なぁ、まぁファンタジーなら一応出すことはあるけどそんなにリアル意識しなくていいしなぁ
関連する司法制度とか、設定の作り込みやそのリアリティには気は使うけど
>>197
ちょっと尊敬するわ
- 202 :
- 学園生活って言っても、まあちょっとずつ変化はしてるんだよね。10年もたつと結構変わってるからアップデートをするのがそこそこ大変
それこそちゃんと最近のラノベの動向も確かめたほうがいいのかも
- 203 :
- まあ学校って地域差や世代差がかなり大きいし、その学校の学力や私立公立でもだいぶ違うので、最大公約数的なところを押さえられてればいいんじゃない
細かい差を体験でなく知識で埋めようとするとかえって不自然になりがち
- 204 :
- 最大公約数を意識しても、高校を知らない人間は文化祭後夜祭でキャンプファイヤーの周りで集団ダンスをするのが普通なのかの区別もつかないのであった
10年代以降の現代日本が舞台の作品で、低収入世帯の高校授業料無償化を考慮してない文章を見て雑だなあと思ったり
詰めたから作品が面白くなるって部分でもないけど、読んでるときに作者への信頼度が落ちると気が散るからね
- 205 :
- 東京だと中学受験が当たり前だけど、田舎のほうだとそもそも受ける私立中がなかったりするしね
おおざっぱに「こんなもん」が把握できてればあとは流れでやっちゃってもいいんじゃないか、とも思う。切りがないし
案外ハンディを感じるなら誰にとっても距離が等しいからファンタジーのほうがうまくいくのかもしれない
- 206 :
- >低収入世帯の高校授業料無償化を考慮してない文章
むしろそんなとこまで考慮するのはストーリー上必然性がないんなら余計というか、意味がないというか
そもそも授業料免除まわりの法律って数年単位で変わり続けてるから、下手に詳細に描くとすぐにズレて違和感出てくるし
- 207 :
- フィクションだと全国レベルの優等生と全国レベルのスポーツマンとどうしようもないアホとバリバリの不良と大金持ちと庶民が同じ学校に通っててツッコミなしなんて当たり前だし
細かいところのリアリティを追求しても、細かいところは毎年更新され変わり続けるから、
それよりも文化祭前のワクワク感とか、体育祭に熱くなる感じとか、
逆にそういう輪に入れず距離を取る冷めた感じとか、恋愛関係のドキドキとか、受験や将来への期待と不安とか、
そんなどこの学校にもあり得る普遍的な感覚を押さえときゃいいんじゃね
- 208 :
- >>206
だから考慮せずに古い認識のままで書かれちゃったものが現実とずれてて変になってる例なわけで
いま現在の当たり前の感覚も、条文一行に保証されてるものでしかなかったりする
とはいえ、あらゆる時代に対応する必要はないんだから(ガジェット類とかも)同時代性は優先したいかな
- 209 :
- >>208
正直気にするところが独特だと思う
そんなとこに引っかかる人は滅多にいなんじゃないかな
経験として知らないから学校周りのことを調べすぎて、返って普通の人が何も気にしないとこまで気になっちゃってるんだと思う
歴史物だと史実に詳しくなりすぎて本筋とは関係ない考証部分に引っかかるって例はよく聞くけど、学園物でもそうなっちゃう人がいるのかと
- 210 :
- ポケベルを使う→PHSを使う→ガラケを使う→スマホを使う……
さてさて、今描いてる作品が完成する頃には、
どうなっていることやら? その時、スマホが最先端である
保証なんてどこにもない。
スマホがそうそう廃れるはずがない、って?
俺が子供の頃、「テレホンカード」が廃れる時代が来るなんて、
誰も予測できなかったよ。
だから今の俺は、剣と魔法のファンタジー世界だけを描いてる。
もう、現実の学生生活なんて手を出せんわ。
もともと、DQやFFからロードス・スレイヤーズと来た道だしな。
初志貫徹でもある。
- 211 :
- まあ誰も気にしないから編集も校閲も素通ししてんだろうけどね
でも「家が貧乏だから高校に通えない」なんて設定にはちょっと待ってと思ったよ
- 212 :
- >>211
その作品を読んだわけじゃないからそのキャラの置かれた状況がわからんので、描写の正確さについては何とも言えんけど
貧しくて高校に通えないってのはそりゃ戦後間もなくとは違うにしても、今でもあり得ることだよ
授業料が無償だから貧乏でも通えるってな単純な話じゃない
中卒で働いて家庭に金を入れることを求められたり、貧しいから周囲も進学することを当たり前と思ってない文化があったり
授業料以外にだって何かと金はかかるもんだし
- 213 :
- >>210
太陽フレアで大規模な電波障害が発生してテレホンカードが復活する可能性もあるかもね
とあるエロゲはスマホとかカメラ付き携帯電話とかあると色々面倒って理由で昭和50年代を舞台にしていたな
- 214 :
- 通えてはいるけど相当な無理を重ねている人だってそりゃおるし、バイト禁止の校則を破ってやってたのがバレて停学になるようなのもおる
授業料だけ無償になってもやっていけるものでもないし一概にありえないということはない
- 215 :
- >>210
別にテレホンカード時代の漫画や小説や映画も、今でも普通に楽しめるから問題ないぞ
現代人が明治期の小説や、もっと言えば源氏物語を文化のズレで楽しめないかつったらそんなことないわけで
- 216 :
- >>211
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/zba.jp/tsushin-highschool/amp/cont/tyutai-droppedout/%3Fusqp%3Dmq331AQNKAGYAY2X1uODqrOWSg%253D%253D
平成27年度の調査だが
高校中退者の2.8%は経済的理由からだそうな
だから貧乏だから高校行けないというのも有り得ない話ではないと思うぞ
- 217 :
- >>212
まったくもってそのとおりだと思う
俺も何て作品だったかも忘れちゃったんだよな。授業料を払えなくて退学になりそうみたいなエピソードだったとは記憶してるんだけど
ともあれ俺はドロップアウトを書きたいのにリアルで年々弱者支援の法制度が整備されてて、キャラから現実的な救済を遠ざけるのに難儀してる
- 218 :
- 貧乏だから通えないって言われても大多数は特に調べずに「そういうこともあるか」で流すから
そこを気にする時点で、粗探しするために読んでるとしか思えない
- 219 :
- >>216
年間1千人超えてりゃ十分なサンプルだわなあ
全額免除にならない私立の内訳はどんなもんだろう
>>218
粗探しも何も、この作者は信用しきれないなと不意に感じさせられるって話でしかないし
- 220 :
- >>217
それ書きたいなら別に現実日本である必要なくね
日本によく似た架空の国が舞台とか
あるいは弱者支援が少なくて格差が酷い近未来日本とか
いずれにせよ、フィクションなんだからそんな気にしなくていいでしょう
- 221 :
- >>219
自分が作って整備したわけでもないのに、ネットで知ろうと本で知ろうとその知識が絶対だと思うって危険だよ
そして異常だよ
つまりそういう人は普通の読者じゃないから想定読者の範囲外
昔の人が作ったありがたーいお話だけを読んでれば幸せになれると思うよ
- 222 :
- そういや似た話で、俺ガイルで、生徒会活動として公民館の屋内に老人と園児を集めて、
暗転した室内で園児に裸火を持たせて老人に持たせた蝋燭に火を付けて回るキャンドルサービスという、消防法も真っ青なシチュエーションが出てきて慄いたんだけど、
アニメでは明るい屋内で普通のパーティに変更されてて、さすがアニメスタッフは倫理観あるなーと笑った
>>217
必要なのは納得感だからねえ
現代日本舞台は異物を異物として演出しやすいから好きなんだよね
ファンタジー感強めると事件のイレギュラー感が相殺されそうで
>>219
昔の人が作ったもんなんてなおさらヤバいだろ。再販時に「当時の価値観です」の注釈入るわ
そもそもワナビな時点で純粋な読者じゃないんだから自分がターゲットユーザーだなんて欠片も思ってないし
- 223 :
- あれ、アンカミスった
>>220と>>221宛てです
- 224 :
- 漫画家のツイートはさておいて話を戻すと「どうして異世界に行っても学園なのか」って話だったけど、
これ、現代バトルものだと異能者は管理登録のために専門学校に全編入させるってパターンが多くて、
異世界モノだと初等中等教育的な学校じゃなくて、例えば魔法学校の最高学府的なとこが舞台になるのが通例かなと、俺の観測範囲では
学校だから書きやすいんじゃなくて同種の才能を持った同年代の出会いの場として合理的
地方大会から全国ヘって類型でもある
- 225 :
- 文章で書くときれいだけど、絵に起こすとどう考えてもアレ
みたいなシーンの例で、倫理感とか法律は関係ないと思う
- 226 :
- コナンがよく言われるが、他の作品でも
「連載開始当初は電話ボックスだった」
「PHSだった」
「ガラケだった」
なんてのがあるからなぁ。ちょっと長く続けば、すぐこうなる。
こち亀なんか、「10円玉は常に携帯しておけ!」だった。
のび太は昔、カラーテレビをママにおねだりしてたな。
そりゃもちろん、知らん顔して問答無用で作中世界を
変えてしまえばいいだけだが、俺はそれをやりたくない。
だから現代ものには手を出さない。
- 227 :
- ラノベで時代設定変えたのって見た事ないかも
禁書とか常に一定距離感の「近未来」だし、歴史系は当然不変だし
俺ガイルやはがないも、せいぜいガラケーがスマホになる程度だしな
- 228 :
- 別に現代じゃなくてもそういう時代による変化の影響は受けるよ
SFだって昔は技術進歩万歳みたいな空気だったけど今ではAIの反乱や環境破壊とかマイナス面を盛り込むのが普通だし
忠臣蔵もテロが発生した前後では「理由がどうであれ先に暴力を振るった方浅野が悪い」みたいな意見が多くなったし
- 229 :
- >>226
それは最低十年は続く作品を作れてから心配すればいいのでは
それにファンタジーものだって同様に流行廃りが激しい
架空の世界だけに、余計に早いとも言える
十年前のファンタジーで既に古くささを感じるからな
時代小説でさえ、同じ江戸時代を描いていながら、描写やキャラ造形に流行廃りがある
そもそもサザエさん家の文明レベルが昭和で止まっていようが、ドラえもんでのび太たちがいまだに空き地で遊んでいようが、
ネタで突っ込む以外、そこが気になって作品が楽しめないなんてのはごくごく少数派だろう
- 230 :
- リアリティってのは、単に作品へ活かせるかどうかが問題じゃないのか?
学費無料だから、貧乏ながら高学歴の進学校へ入校出来たが、学校指定の制服やiPgdーーメモリ32GBに中華キーボード付きで10万円ーーの支出がキツいとか。
修学旅行は何らかの理由で断り、地元でこっそりアルバイトをしていた、その5日間を舞台にストーリーを進めるとか、そんなんで良いんだからさ。
- 231 :
- >>217
ん?貧しくて学校通えないなんて現実にあることなんだからそこに違和感覚える必要なくね?っていう指摘なのに、その通りと思っちゃうの?
いやその通りだと思うけど、あんたの主張はその描写は違和感あっておかしいって話だったのでは
- 232 :
- >>222
消防法だの建築基準法だの言い出したら、フィクションに登場する建物のほとんどが違法建築だと森博嗣先生が言ってたし、
あらゆる面で倫理的かつ法的に正しいフィクションなんて滅多に無いし、あったところでそれは面白いのか?と思う
- 233 :
- 現代モノに限らず同時代性を放棄してる作品はそもそも関心の外になっちゃうから、そういう意味じゃ気になって楽しめないの範疇なんだろうか
>>231
貧困の実情として支援が届かない場面があるのはそのとおりだね、と
「授業料が払えないから辞める」も私立ならまだ普通なのかな(作中設定覚えてない
>>232
アニメの修正も込みで笑えたんだからエンタメ的には正解だったと言えるんじゃ
Anotherなら死んでた、とか
- 234 :
- >>233
すまん、ちょっと何言ってるかよくわからない
アニメ関係ないやん
- 235 :
- >>234
火事怖えーって思ってたらアニメで無かったことにされたって話だから
俺としては文化祭に後夜祭なんてものがあって焚火してダンスやんのはファンタジーなのリアルなの?って疑問がメインだったんだけどな
- 236 :
- 今のこのやり取り自体、前提が違いすぎると中々話が成り立たないっていう好例だと思う
「高校を卒業していない」という視点を理解できる人が少なすぎて、なかなか話が噛み合わない(ついでに同時代性とか拘りも強いからそこも合わない)
話のテーマが「中卒について」だったらまだ擦り合わせやすいだろうけど、あくまで創作論を語る中で視点が全然違うともう本題がなんだったかわけのわからないことに
- 237 :
- 何も無理矢理に、論争へ持ってかなくても良いだろう……
- 238 :
- 漫画家が言う「学園物等は『調べて書く』必要がない」から真逆に行ってんのは面白みがあるのかも知れない
- 239 :
- >>238
前提を共有できないのはそれだけ厄介なハードル、ってことだな
なろうのテンプレ異世界の強さを改めて感じる
- 240 :
- なーろっぱか
- 241 :
- >>216
なかなかこういうのって、調べてわかるものでもないから難しいな
高校に通う費用はあっても働かなきゃならないとか、生活保護に頼りたくない・頼れないとかありそうだし
可能であることとそうしないことは別だったりするし
申請しないとならない制度だと知らなければ利用できないし
そして何でも知ってる読者ほどそういう細かいことを無視したがるし
- 242 :
- >>222
アニメで明るい部屋になるのは、倫理よりも絵作りじゃないかな……キャンドルサービス的な綺麗さは映像だと伝わりづらいから
- 243 :
- 高校の文化祭でキャンプファイヤーはやったことないなー
家族や友人の体験でも聞いたことはない
大学ではやるところもあるし、高校での研修合宿・キャンプのときにやるから未経験ではないけどね
イベントとして書きやすいし絵的に映えるから
ラノベやアニメではそれを高校文化祭終了後のワンシーンとして持ってくることが多いんじゃなかろうか
- 244 :
- まぁ林間学校なんかの方があり得るだろうね。そもそも調べてみれば、自由参加の文化祭後夜祭の方が、むしろ地域限定の行事らしいから。
- 245 :
- そういう意味ではなーろっぱと同じで「ラノベ現代高校舞台」っていうシェアワールドだとも思う
中国のアニメでさえ影響されて同じ感じの世界観やったりするらしいし
- 246 :
- >>243
キャンプファイヤーは「ハッピーエンド」の場としてよく持って来られる印象やね
その話で完結ならヒロインが主人公に告白なりキスなりして〆たりする感じ(もしくは告白しようとするところで終わる)
ちょっと話がそれるけど、プロットを考えていると「エンディング(物語の着地地点)」にいつも悩んでしまう
ある程度ストーリーが決まっているのに、結末だけは思い浮かばないことが多くて困る
とはいえ傾向はハッピーエンドと決まっているので、ダイの大冒険みたいに主人公がいなくなるみたいなビターエンドは書かない
それだけにどうハッピーにするか悩む……
- 247 :
- >>246
俺逆かも
クライマックスと終わり方だけ最初に思いついて、序盤中盤で悩みまくる
何も思いつかないわけじゃないが、「A案とB案どっちが、というかどっちも微妙か?」みたいにクオリティ疑心暗鬼になる
- 248 :
- 俺の場合は、そういう時はやっぱ三幕構成の要素別に書き出して埋めていく形で詳細化してくな
オチについてはそれまでの過程、キャラの性質、自分がどう書きたいかでおのずと決まるって気がする
- 249 :
- >>247
「師弟愛モノ」がやりたいと思った時があるけど、この時はインスピレーションのもとになった作品があったから結末は最初に決まったかな
問題は序盤〜中盤のストーリー。
「主人公は師匠で、超一流の魔術師にしよう。ヒロインが弟子で、反骨精神が旺盛な美少女見習い魔術師だ」
「うーん、ラスボスは誰にしようか?主人公が強過ぎるからそれに匹敵する敵が必要だよなぁ」
「師弟対決もいいけどヒロインが主人公並みに強くなるのもイメージとは違う」
「あっ、主人公の師匠をラスボスにしよう!師弟モノのラスボスにピッタリじゃね?師匠の師匠」
「ラスボスは女性で、主人公は惚れていたという設定にしよう。惚れた師匠と戦うことに迷いを抱く主人公を書きたい」
「でもどういう経緯で戦わせるか悩む……」←いつもここで引っ掛かる
こんな感じに「やりたいこと」は次々と出てくるんだけど、じゃあその展開にするためにどういう設定にしようかってところで詰まる
- 250 :
- >>248
>>オチについてはそれまでの過程、キャラの性質、自分がどう書きたいかでおのずと決まるって気がする
自分の場合はちょっと違うかも。
たとえば>>247に書いたネタだけど、師弟愛モノの結末に影響を受けたから自分もそれをやりたく書き始めた
こうやって自己分析してみると、自分は「やりたいこと」が原動力になっているのかな
この作品のエンディングに感動したから、これに近いものを書こう→じゃあこういう設定にして〜
みたいな。
三幕構成の下りは参考になりやした。今考えているプロットがあるので、後でやってみます
- 251 :
- >>249
じゃあわりと同じタイプかも
俺の場合「じゃあ惚れた師匠は世界に絶望して破滅を目論む人にしよう」「絶望した理由と弟子ヒロインを対照的に絡めて、主人公が止める決意を固める原動力にしよう」とかまでは連想ゲームで結構するっと出てくる
ただ、その最低限の骨子だけだと物語にならないから日常シーンのサブプロットとか考えるけど、これが苦手だわ
そのためにまた新しい連想ゲームの軸を作らないといけないから
ていうか、そのプロット面白そうね(負けないぞーバリバリ)
- 252 :
- 巻き込まれ型ストーリーなら、そうならざるを得ないって状況を連続させてけば話は進むけど、
感情で物語進行を左右させたいときに、ご都合主義の印象がどうしてもくっついてきちゃう
シチュエーション優位じゃなく感情グラフを軸にストーリーメイクできればすんなり行くのかも知れないけど
- 253 :
- >>245
中国の人が日本のアニメを見て興味深く思うのは「部活」という向こうにはない概念らしい
中国の中高生にとって、スポーツなんかはオリンピックを目指すレベルでガチるチームか、個人が校外で趣味として楽しむかの二極しかなくて、
どこの学校にもそういう特定の趣味の集団が形成されてる部活ってものが興味深い、て記事を読んだことがある
そういう意味じゃ彼等にとっては日本の学校なんて半分異世界みたいなもんだし、
フィクションにしか存在しない謎部活も野球部も同様に現実離れしたもので、前者も半ば実在するものだと思ってるのかもしれない
- 254 :
- youtuber編集者という人の動画見てたら
「キャラクターの魅力が大事だけど、アンケートを取ると、ウェブ小説は主人公が1位に来て、ラノベはヒロインが1位に来る」
「どちらで勝負するかでキャラクター設定で力を入れるところが違う」
と言ってて、そっか、そういえばそうだ、アニメ化作品とかでも、と気付く頭の悪い俺だった
- 255 :
- web小説の読者は自分が好きで、自分の代わりにモテて活躍するところが見たいし、ライトノベルの読者はヒロインと疑似恋愛をしたい、ってところかな?
けどweb小説だって、そのほとんどはライトノベルの一種なんだし、主人公が活躍して人気が出るのは、他の媒体ーー漫画でもアニメでは普通のことだ。
もともとは『漫画やアニメのような小説』だったラノベの方が、ヒロイン重視で変な方向へ奇形的に進化してしまい、従来の読者がweb小説に流れたと思いたいね。
- 256 :
- Web小説っつーか、なろう系だと妙にDIY描写に文章割いてたりして、生活感レベルで主人公と読者を同期させようともするからなあ
個人的にラノベ的キャラ造形の諸々を吸収するのは、もう専らラノベより美少女コレクション型ゲームが中心になってる
- 257 :
- >>254
わかる
ラノベって表紙が女の子ばかりだし、主人公は描かれたとしても端っことか横顔とかそんなのばっかりなイメージ
ヒロインたちは主人公と接することで様々な一面を読者に見せるから、主人公を異性として意識させることは重要だと思う
やっぱ恋する乙女は見ていて萌えるものですし
- 258 :
- ほぼすべて男主人公のキリトが中心のSAO表紙はやはり正しかったか
http://imgcc.naver.jp/kaze/mission/USER/20151005/70/7411390/1/1999x1427xae4670daec8d98db5a4801.jpg
- 259 :
- なろうとかネット小説だとヒロインが主人公のアクセサリー感が強いイメージ
- 260 :
- なろう系のヒロインが主人公を引き立たせる道具で、ラノベの主人公はヒロインを引き立たせる裏方なのだとしたらある意味面白い対比だな
まあ進化の過程が違うともいえなくもないのだが
そのどちらが得意かで挑戦するフィールドを変えてみるのも悪くないかもよ
- 261 :
- なろう作品だったら『異世界迷宮の最深部を目指そう』読もうぜ
紛れもなく異世界チーレムなはずなのに、主人公は洗脳されるわ封印されるわ慕ってくるヒロインがみんな目の色おかしいわ身近な女に背中から刺されて殺されるわで楽しい
- 262 :
- リゼロいぶそう剣戟死神老騎士レストランひのきの棒、とかの作品はいわゆる「なろう系(テンプレ)」とは別枠だと思う
そういうこと言うとまた怒る人がいるかもだが、実際明らかにそれぞれ別な傾向があるし、他に上手い呼び分け方がないのよな
- 263 :
- そういうのは昔でいうと「ガンダムはSFか否か論争」みたいなもんで
ジャンル自体に明確な定義がないままみんながふんわりと理解してるものだから、そうだと思う人も違うと思う人もいて互いに論破はできないから自分の中に留めといたほうがいい
- 264 :
- >>262
じゃあ主人公が概念化する幻想再帰のアリュージョニストでサイバーカラテを‥‥‥
- 265 :
- >>263
「ガンダムがSFか」は読者側の談義じゃん? でも書き手側として創作論語るなら、特に上の
「なろう系のヒロインが主人公を引き立たせる道具」みたいな話をするのなら「じゃあなろう系って何」って定義することになるのは当然の帰結じゃね
論破とか何とかじゃなくて、「この主張がなされる際に、このジャンルの定義は何だと置かれているか」っていう前提整理の話だし
そこちゃんとやらんと、上の高校だ中卒だ、の話みたいにごちゃ混ぜになって何の話してるかわからんくなるぞよ
- 266 :
- 「家系ラーメン」と呼ばれるものだって由来はそれを出す店に「○○家」と名前がついているのが多かったのが由来だけど
「○○家」と名乗る店が全部「家系ラーメン」を出してるわけでもない
たぶん今「なろう系」と呼ばれているものはそういうような呼称なんじゃないかな
- 267 :
- 例えば「萌え」だけど。
作者が、全力で努力して萌えるキャラを描いて、
「これは読者も萌えるだろう!」と思っても、
思った通りに読者が萌えるとは限らない。
逆も然り。作者が、「萌えって理解できん。
俺の作品には萌えのカケラもない」と思って描いても、
その作品のヒロインに対して「〇〇萌え〜」という
読者の声が出ない保証はない。
俺らはただ、自分の思う最高のキャラと物語を
描けばいいんであって、それにどんな看板が付くかは、
読者が決めることだろ。全て、他人の手による後付けだ。
一番最初に出した例、見苦しいと思わんか?
作者が、自分の作品やキャラに看板つけるのは、
そういうこと。「なろう系」だって同じだと思うよ。
- 268 :
- そうそう、だから「なろう系っぽいなろう作品」と「ラノベっぽいなろう作品」が>>260の説にそれぞれ当てはまるわけだな
- 269 :
- >>266
たとえの部分で間違ってるから突っ込んどくけど
家系ラーメンってのは吉村家って店から暖簾分けで派生していった店の総称なので、順序が逆
そういう系統のラーメンを出す店に「○○家」と名前が付いてるのが多いから家系ラーメンと呼ばれたんじゃなくて、
暖簾分けで味と家の字を分け与えた店だから「○○家」って店名なわけで
つまり「吉村家系」のラーメンを出す店という印として「○○家」を名乗ったわけで、いわば家系という概念が先だからなろうのケースとは逆
- 270 :
- >>269
うろ覚えで適当なことを言ってしまったようで、申し訳ないです
- 271 :
- ええんやで
ただ、何かをラーメンで例えたがる者は多いが、大抵うまくいかない
というのは経験則としてあるから気を付けろ
特に自分の創作論をラーメンで例えようとするワナビは多いw
- 272 :
- なんか草
ラーメンは難易度が高いんやな
- 273 :
- >>265
SF定義論争は長らく書き手側の論争のタネでもあったんやで、もちろん「ガンダムは〜」も含めて
そして当然ながら決着はつかず、定義も作家それぞれという結果に終わった
その不毛な戦争を知ってる世代の書き手は「SFの定義について争わない、定義するのは勝手だがそれを他人に押し付けない」という所作を身に付けた
余談だが、藤子F不二雄先生が自作を「サイエンスフィクションじゃなく少し不思議のSF」と称したのは、
当時盛んだった作家間のSF論争に巻き込まれまいと自ら距離を取ったのではないか、という説もある
- 274 :
- あるジャンルを代表するようなものは、そのジャンルを語り得ない。始祖は裔の責任まで持てないし
そういうものはエピゴーネンやパスティーシュと言ったかたちで浮かび上がってくるものだから
とはいえ、どんな尖った作品でもコンテクストそのものの価値に依存したぬるいパーツはあるもので、
ヒット作の中の模倣しやすい非注力部分を眼差して倣おうとしても、ファンはそこに惹かれて読んでるわけでもなかったり
- 275 :
- SF定義論争はピンとこない世代でも、このスレに来る連中ならライトノベルの定義論争は目にしたことがあるはず
最近はそれも議論しても意味がない、人それぞれ、ってとこに落ち着いてあんまり議論してるのは見かけなくなったが、
入れ替わるようにして「なろう系とは」「何々はなろうって言われてるけど違うだろ」みたいに、
S Fやラノベの定義論争と全く同じような宗教戦争が繰り返されてるみたいだな
- 276 :
- >>273,275
根本的に誤解だなぁ
会社でも大学でもいいけど、何らかのテーマで議論をする際に何かの単語に「その議論のためだけの、一時的な」厳密な定義が必要になった経験はない?
この場合において、>>260(と、そこまでの話で出た傾向)が仮の定義なわけだよ
で、そこに当てはまらない作品がある以上は「この仮定におけるなろう系らしい傾向を備えていない作品群」という定義が必然的に生まれる
「なろう系におけるヒロインは小道具」という仮定が正しいかは知らんよ
けど、その仮定を置く限りにおいてなろう作品は「なろう系らしいなろう系」と「なろう系らしくないなろう系」に分類できる、それは単に事実じゃね?
好きとか嫌いとかではなく、三段論法みたいな論理学で扱える程度の話として
- 277 :
- 「なろう系」を語ろうとして、アニメが放送された順番をジャンルの進化系譜みたいに言っちゃうようなのが後を絶たない
無職転生アニメを指して「最近のなろう系は〜」とか言うやつが絶対いる
- 278 :
- > 会社でも大学でもいいけど、何らかのテーマで議論をする際に何かの単語に「その議論のためだけの、一時的な」厳密な定義が必要になった経験はない?
学問や仕事での議論は基本的に用語の定義が予め明確だからシチュエーションとして想像しにくいけども
仮にその手の曖昧な定義のものについて議論をしなきゃならない時は、厳密な定義を求めると話が先に進まないので、フワッとした雰囲気だけを共有して相手の定義に干渉しないな
流れ的にあえてラーメンで例えるけど、美味いラーメン屋の話をする時には何となくの各自が思うラーメン像があればいいわけで、
厳密に定義してから議論しようとなると「伝統的なラーメンの技法じゃないからラーメンじゃない」「お前の言ってる店のはタンメンだろ」「つけ麺はラーメンでいいんだよな」
「チェーン店はダメだろ」「支那そばとラーメンの違いを定義しろよ」「ラーメンは何でもありなんだよ」「いや定義はある」「二郎はラーメンじゃない」
みたいに、話の脇の定義論争に終始して話が進まないからね
- 279 :
- 議論のための定義のはずが、定義のための議論になってるのはよく見かける
- 280 :
- そもそもこのらしいらしくないって主観だから定義になってなくね?
>「なろう系らしいなろう系」と「なろう系らしくないなろう系」
これじゃ人によって定義が全然違うことになっちゃうぜ
- 281 :
- それで、結論は?
- 282 :
- 定義なくして議論なしだから、ガチな学問領域では「あらゆる学問は言語学に始まり言語学に終わる」みたいなのは結構定番よ
まぁ定義論は某ウィトゲンシュタインのせいで言語ゲーム!ってちゃぶ台返されたりもしたけどね……
- 283 :
- >>280
分類の話だからそれでいいんだよ、そもそもどうせ主観でしか物語は評価困難なのはAIが未だに文学を読めないことからも明確だしね
AとBという二つの箱がある、まずはその前提を共有しなきゃいけない
その上でようやく、「私はこの作品をAに、この作品をBに分類する」ってそれぞれの主張を比較できるようになるから
>>281
>>268だね、もう出てる
- 284 :
- いや自分の中の定義ならそれでいいけど、他社との議論の前提としての定義としてはそれじゃ使い物にならんでしょ
- 285 :
- よくわからんが、「ヒロインの扱いが小道具か否か」って結構主観の範囲では明確な定義じゃね?
だから上の(>>260くらいまでの)流れで特に異論も出なかったんだと思うが
- 286 :
- ・なろうコンテクストに従順なもの
・伝統的作劇作法を寄す処にしているもの
・作者が変態
という分類が俺はやりやすい
- 287 :
- >>262は?
- 288 :
- 「なろう系らしくないなろう系」でしょ?
- 289 :
- 何をもってなろうコンテクストとするかが人によって違うから「○○みたいななろう系は」「その前に○○はなろうじゃないだろ」みたいな話になっちゃうんじゃね
- 290 :
- なら>>262の
>なろう系(テンプレ)」とは別枠
ってのは「なろう系らしくないなろう系」って言ってるのか?
俺は「なろう系のようだけどなろう系じゃない」って主張だと思った
っていうところからもう食い違ってるからなあ
- 291 :
- >>278
ごめん何かng引っ掛かってた、学問でも日常世界の例えば「幸福度」を扱う際に「この数値を幸福度の基準とする、理由はこう」みたいな定義はよくやるよ
ITなんかだと「どこまでがAIか?」なんて現代の定番ネタだから、「この目的でこの性質を持ってこの動作をする……」とかまで絞ってようやく先に進む
ラーメンの例えはごめん、わからん……
- 292 :
- 場からの影響が見えないリゼロはほぼラノベだよな
いぶそうは仕上がりがおかしいだけでなろうテンプレは意識されてる
蜘蛛ですが何か?は上のヒロイン傾向分析とは外れても、なろう大喜利ゆえの作品
- 293 :
- Re:ゼロは、異世界転生・転移と、ありがちなナーロッパ世界を舞台にしたファンタジーという意味では、間違いなくなろう系の系譜だよ。
ただし、なろう系にありがちなチートやハーレム要素は控えめで、対人関係に至っては盾の勇者よりも孤立してるから、そうは見えない。
異世界へ行って現実からリセットし、チート能力で周囲の人間から認められて、女にモテモテになるサクセスストーリーではない。
むしろ、本来は現実世界でやるべき人間関係の構築を、何度も痛い目に遭いながら、試行錯誤して築き上げていく物語なので重い。
スバルが現実世界でどうだったかは知らない。けど読者に対し、コミュニティに受け入れられる努力をとは? を突き付ける作品だ。
- 294 :
- 非生産的な議論なんて、どうでもいい(響け!ユーフォニアムのあすか先輩の顔で
- 295 :
- 作家志望なら議論する時間で小説書け、と言われたらぐぅの音もでない……グゥ
このスレにいたくなってしまうこと自体、作家志望者として弱さがある証拠なんだろうな、難しいが
- 296 :
- リゼロの舞台設定のゆるさはなろう文脈由来じゃないでしょ。サモンナイトはなろうなのかってことにもなる
そもそも三人称で気取った地の文ってだけでも、なろう的なもの書くつもりはないって思わされる
それでも時折それらしいサイドエピソードが挿ってくるんだけど、色気出した感じに映るだけでつまらないという(マヨネーズのとか
- 297 :
- それはちょっと前に出た、「一度ファンになっちゃえばただの日常回でもごほうび」ってだけじゃね?
俺は好きだぞあれ
- 298 :
- エイプリルフールネタのスバル闇落ち話なら好きなんだけどなあ
あの作者さんのコメディセンスが肌に合わないだけかも
- 299 :
- コメディセンスは自分自身も壊滅的だから困る
無理して入れても死ぬほど滑ってんのが自分でわかるしつらい‥‥‥
- 300 :
- >>298
IF√はまぁね、常に人気だね、どれも衝撃的だからね……
- 301 :
- KADOKAWAがラノベのサブスクリプションサービス発表したね
- 302 :
- ブックウォーカーでアマゾンプライム読み放題みたいなことするんだね
こういうのって印税はどうなるのだろう
でももうこういう時代なんだろうな。本なんかいらなくてデータでその時読めればいいっていう
- 303 :
- だんだんコレクターズアイテムに近くなってるな紙の本は
結局地方だと手に入れづらかったり保管場所に困るから電子欲しい、っていうのはたまにラノベ作品でも見かける
それでも紙派もかなり多いけど、そろそろ互角ぐらいにはなりつつある印象
- 304 :
- 正直Kindleのゴミ寄せ集めよりはいい感じのラインアップだわ
全巻読めるのも結構あるし
てか、Kindleのがあまりに酷すぎる
- 305 :
- ガンガンオンラインの結果、もう受賞者には伝わっているのかな。
- 306 :
- このシーンめっちゃ良く書けたわ、って時の自己肯定感というか満足感は何物にも替えがたいね
物書きスキルと引き換えに「せかいのはんぶんをやろう」って言われてもその時なら断れる気がする
- 307 :
- ラノベのイラストの主人公が描かれない率は異常だと思う
モノクロだと後頭部しか出ない時あるし、手だけの時もあるし(ヒロインの顔に触れるシーンなど)、酷いと主人公自体が描かれない
作者的にはその辺はどうなんだろう? 自分が創ったキャラを蔑ろにされたみたいで、こう、もにょっとしない?
- 308 :
- エロゲじゃあるまいし主人公の絵が無いって印象がそもそも無いけど、一人称小説で口絵ならともかく挿絵に主人公の顔が入ってくると、主人公の眼球以外の場所にカメラがあるのが気持ち悪く感じる
文章の視点と絵の視点は統一してほしい
- 309 :
- >>307
むしろそんなもの見かけたら印象に残ってると思うんだが記憶に全くない
ひとつふたつ具体的な作品名を挙げてみてくれんか
- 310 :
- >>308
>>文章の視点と絵の視点は統一してほしい
言われてみれば……わからなくもないっす
>>309
長編ラノベってあまり読まないので、自分が読んでいるのはもっぱら1巻〜3巻程度のものっすから、
知名度的な理由で目につかないかも?
たとえば『僕ビッチ』の主人公はカラーページにイラストがあるけど、チビキャラでしか描写されておらず、モノクロでは全身が描かれない
なので等身大の容姿が不明だったはず(見落としがなければ)
他にもあるけど名前まで覚えていないので、その辺の書店で適当なラノベをめくってみれば見つかると思う
- 311 :
- >>306
自分の力量を明らかに超えた文章を書けても、それは悪魔によってもたらされた呪いの力で、書き進めてる内に他の部分との折り合いが悪くなってきても謎の執着によって書き直せなくなるという
- 312 :
- >>310
ざっと立ち読みしてみたが、一巻のモノクロイラストに普通に主人公の正面からの全身像が描かれてるんだが…
しかも二枚も
なので他の作品に関しても、単に見落としてるだけだろうと思われる
- 313 :
- >>311
むしろ自分の力量を最大限発揮できた、って感じだなぁ
それ以外の部分は、まだ修行不足によって本来書けるはずの文章が書けていない状態、70%とか50%とか
100%のクオリティで書ける部分を増やしていきたいね
- 314 :
- 俺は自分で長編を書くようになってから他人の小説の不格好な文章を指弾できなくなったよ
少なくとも締切のある環境で10万文字以上のテキスト全部のクオリティを維持するなんて人間業じゃない
- 315 :
- >>312
マジか。見落としていたのか……「そういえば主人公のイラスト見た覚えがないな」って思って意識して見ていたんだが、どっかぬけがあったのかな
すjまんかった。
- 316 :
- >>312
僕ビッチ6巻のカラーページだけどこんな感じ
https://dotup.org/uploda/dotup.org2007903.jpg
https://dotup.org/uploda/dotup.org2007902.jpg
モノクロだと主人公のイラストが2枚あったけど、ひとつはチビキャラで顔が出ていない。もう一つは同じく後頭部。
大体どの巻もこんな感じだからそういう印象を持ってしまったんだろうか
- 317 :
- ぶっちゃけ、主人公(メンズ)のルックスなんて本文中でも碌に描写されてないだろうし、テキスト側で手を抜いた部分をイラストに求めるのもどうなのよと思わなくもない
- 318 :
- 分業って気もするしなー、難しい
ストーリーを重視するとある程度視覚的描写は減るし、イラストにそこは求めたい気はする
>>314
それでも目指すのは、一番憧れてる作品群だからね
批判しないのは勿論だが、自分の努力指標としては全編面白く、を目指したいかな
まぁどれだけ時間かければ辿り着けるかはわからんが
- 319 :
- 類語検索辞典が凄い便利
検索機能で表現の幅が倍になった
敬語や古語、口語の辞典も役立つ
ワードに検索箱を埋め込み出来るし
4万円払っただけの価値はあるわ
- 320 :
- 文章が乱れるのは仕方ないとして設定の乱れはやめてください
まぁ予定外の長期連載してれば綻びが出るのは仕方ないんだろうけどさ
- 321 :
- >>319
4万円するの?
- 322 :
- スランプだ。地の文書けなくなった。辛い。
- 323 :
- >>321
敬語は2000円、口語は5000円、類語は15000円、みたいな感じ
- 324 :
- シチュエーション系キャバクラのオプションかと思った
- 325 :
- >>323
なるほどね
ありがとう
- 326 :
- 具体的にどこのメーカーのソフトなん
- 327 :
- >>324
古語は2000円 キャバ嬢が「わらわは…」みたいに喋りだすのを想像して笑った
>>326
Logovista
- 328 :
- >>327
あざっす
類語辞典はもう持ってるけどシソーラスは凄そうだなあ
- 329 :
- ですます調フェチだからそんなのされたら顔と雰囲気次第で通ってしまう
- 330 :
- そういえば、そんな俺はメインヒロインのですます率が相当高いんだが(前作なんてメイン三人全員タイプの違うですます口調だった)、自分の性癖を作品に反映させたりってしてる?
ちょっと聞いてみたい
- 331 :
- >>330
性癖ってほどでもないと思うが、
際立って大人っぽいとか真面目などの設定が無い限り、
メインヒロインは「わたし」にしてる。「私」や「あたし」ではなく。
あと、自分や読者の感情移入しやすさを考えて、
性別がどっちでも主人公は黒髪黒目。
- 332 :
- 性癖なのか分からないけど、
俺は上手くまとまるアイデアはヒロインが好戦的なキャラなことがほとんどだ(バトルもの
自分でもどうしようもないので、なんでも書けなきゃいけないプロではやっていけないのだろうけど、まあいいかと書いてる
- 333 :
- >>330
妄想を文章にしたのがラノベだから、自分は当然性癖も反映させている。
ヒロインは必ず巨乳。女主人公も巨乳。
やっぱ自分好みの女の子の方が書いていて楽しいのよね
- 334 :
- 不良っぽい子なら精神的に追い詰めたいし、真面目ちゃんなら身体的に痛めつけたくなる
いま書いてるのが半端ギャル主人公の真面目ちゃんヒロインもの
- 335 :
- 興味ないタイプの人間(嫌いという意味ではない)って自然と書かない・劇中に出てこない
自分の場合、男だとナヨナヨカマホモ美少年系、女だとボーイッシュ・男装の麗人系は全然書かない
そもそもジェンダー論語りたいワケでもないし性別ミスリード狙いに面白みを感じない
女(男)っぽい記号を男(女)に割り振ることに今更新鮮味もないだろうし
でも、プロはLGBTとか配慮しなくちゃいけないのかねぇ〜
- 336 :
- 性別ミスリードで意外性狙いってのが、固定的性役割に読者が加担してると期待してるもんだから趣味悪いよね
「こういうキャラなら男/女だって思い込みあっただろ?」って仕掛けてくる方がむしろ偏見を煽ってんじゃん
ハリウッド等の俳優の雇用問題に関わるならキャストの多様性保証は重要だろうけど、
完全に二次元で完結する世界だったら、特定の属性を愚弄したり偏見を植え付けるわけでもなかったら登場キャラの偏り程度は問題視する必要はないはずだけどねえ
- 337 :
- デスノートは同じ名前の子供がいじめられないようにするためにメイン格はDQNネームにして
DDDは能力者は全員精神病患者だから実在する人と被らないようにあり得ない名前にしてるって聞いてプロってそういう気遣いするんだなと感心した
- 338 :
- わりとやばそうな性癖ゴロゴロしてて草
LGBTQではないけど、メイン格に仕事モードだと粗暴な男口調で荒ぶり出す天然系JKは出したな
鎌池の全キャラチンピラ口調になるアレの愉快さはわりと影響受けた
まぁこの前とある場所でジェンダー論語ったらかなり反響あったし、その辺は意識していきたいところ、全キャラ主人公や
- 339 :
- >>251
レス気づくの遅れた、すまぬ
実は完成させて賞に送ったんだけど、見事に三次落ち。文章力からドラマ性まであらゆる面で力不足って評価だった。
話を思いついても実力がないと中途半端にあるといういい見本だと思った。
- 340 :
- 挿絵の指定って編集がするのかね?このシーンを絵にしてください、みたいな。
でもこれゾンの作者はサービスシーンばかり挿絵にしてくれって指定したという話だけど、売れればそういうことにも口を出せるのだろうか。
いやね、とあるラノベに「ヒロインが全裸で大の字拘束」というシーンの挿絵があったんだけど、
ヒロインの顔がアップで描かれて、首から下は描写しないって描き方だったのよ。
これって絵師もどう描いたらいいか悩んだのかなーって思って。
- 341 :
- >>339
逆にそれでも三次まで行けるぐらい面白いプロットだったんだな
それはそれですごい気がする
- 342 :
- >>340
いろいろと調べた限りだと挿絵は編集者が指定するケースがほとんどなはず
個人的に意外だったのはイラストレーターへの発注タイミングは本文脱稿後らしいってことで
本文と挿絵の食い違いが頻発するから、プロット段階から並行作業なもんだとばかり思ってたんだよね
考えてみりゃ、Webの書籍版ですら挿絵ミスが大量に出てくるもんなあ
絵描きは文章が読めない。絵が描けない。期限を守れない。連絡が取れない。SNSに自分の不義理を棚に上げたK漫画を垂れ流す
- 343 :
- デビューもしてないのに絵師に不満を垂れ流すワナビになったらお終いだね
- 344 :
- デビューしてから言ったら干される系
- 345 :
- つまり、どうあれムダな思考ってことだ。
あれこれ考えても益はなく、むしろ害しかない。
俺らはただただ、文章執筆だけを考えるのが正しい。
- 346 :
- まあ、ワナビとしてじゃなく読者としての不満だしな
イラストが付くことを想定してシーン作ったほうがいいんだろうなと思いながらも、実際に執筆してるときは何の考慮もしてないわ
- 347 :
- >>342
本文読まんでちゃんとしたもん描けるかって絵師も多いからなんとも
例えばりゅうおうのおしごととか読まないであれ描けるなら予言者か神だわな
- 348 :
- >>342
発注タイミングはケースバイケースって作家や編集が言ってたろ
- 349 :
- イラストレーターも編集も、そしてもちろん作家もプロ意識なんて個人次第だしな
単に作者が書くのに飽きて続きが消えた作品がいくつあることか
- 350 :
- >>349
そうでない作品もいくつあることか、だけどな。
次巻の完成原稿が既に手元にあるのに、
「前巻の売上が悪かったから次巻は出さないよ」と言われて、
次巻の原稿は問答無用でお蔵入り、なんてことはあるからな。
それで仕方なく新作を描いて、
その新作の出来が良くて出版されると、前作の読者から
「前作を投げ出して新作? 前作の読者を何だと思ってるんだ!」
「作者は前作に飽きたのか? 描く気がないのか?」
と言われたりする。
仕方のないことだが、読者は理解しとくべきだと思うね。
作者は決して、創作意欲を失って投げたわけではないと。
もちろん、作者自身が投げたと自己申告してるなら別だが。
- 351 :
- >>347
あれはもう、相当密に打ち合わせしてイレギュラーな作り方してるでしょ
イラストレーターにかなり負担をかけてるとなにかのあとがきでも言及してたと思う(リップサービスかも知らんが
小説本文もイラスト位置を決め込んで執筆してるはずだし、のうりん6巻あたりで上下でイラストと本文になってる演出は調整の賜物としか言いようがない
だから白鳥士郎という作家の特殊性であって、しらびが絵を描いた他作品では「ん?」ってのもままあった
>>348
それは慣例が無いって意味なの? 例外はあるって意味なの?(後者なら当たり前
Web版が既にあってさえミスをする実例の言い訳になる?
ラノベイラストはエロゲ原画家がやってる場合も多いから↓と似た事例も多そう
kakuyomu.jp/works/1177354054881024505/episodes/1177354054887473950
- 352 :
- 例えば週刊連載漫画なら、
「単行本のキリがいいから、あと〇回で終わらせてね」
と事前に通知されて、作者はそれに合わせて、
駆け足で風呂敷を畳むことができる。どうあれ、完結の形にできる。
作者の技量次第では、それが最初からの予定通りの
エンディングだったようにすら見せられるだろう。
だがラノベの場合、二巻なら二巻の売り上げが凄く悪くて、
三巻が売れないと判り切ってて、もう打ち切りだと
決定した場合、
風呂敷畳みの為「だけに」三巻をまるまる一冊、
つまり売れないと判ってる本を赤字覚悟で出版してやる、
なんてボランティアはできない。営利企業のやることではない。
だから、強引畳みもできず、ぶつ切りになる。
その結果「完結してない、投げっ放し」となる。
これはシステム上どうしようもないこと。
- 353 :
- >>350
さてねぇ、俺の場合自分がそうなったら気にしないかSNS経由でなんか言うかのどっちかだろうからどうでもいいな
自分で言った>>345の通りだろ、ムダな思考だよ
一読者として肝に銘じる、なんて気にもならん
- 354 :
- 講ラの某作品で1巻から6ヶ月開けた打ち切りの2巻目のイラストが表紙と口絵2枚のみで挿絵ゼロって状況で、
あとがきでは翌月に新作発売されますと宣伝してて、一環の販売状況で即打ち切り決まったけどイラストの遅れで発売伸びたんだろうなあと、しんどい気分になった
- 355 :
- >>351
ぶっちゃけ86はそこまでイラストと本文合ってないのもあるよな、カッコいいけどりゅうおしほど完璧ではない
まずシンのイメージが一巻時点でなんか顔がガッチリしてて違う、巻が進んだ後の名シーンとかは流石だったけど
……リゼロ大好きなんだけど、大塚さんとかアニメ化以降ははっちゃけ過ぎだと思う
あれ作品に合わせることより自分の趣味優先してる気がして納得できないの多いわ、可愛すぎる
前半は可愛さもむしろ良いギャップだったんだが
- 356 :
- >>351
レーベルごとにおおよその方針はあるものの、業界全体での慣例としては特になくバラバラ、という意味
- 357 :
- >>342
ありが?
ゲームの話だけど、並乳設定のヒロインなのに立ち絵だと明らかに巨乳だったので
ユーザーから巨乳ヒロインとして認識されて、次回作から劇中で巨乳ネタで弄られるようになったケースを思い出した
ある退魔師ラノベのイラストレーターは新人だったけど、作中の雰囲気にあった和風テイストを出すために勉強したとか
>>354
それって「ラノベのプロ!」で紹介された悪例そのまんまやね
作品はできているのに絵師がそれだと困るなぁ……たまーに絵師交代という現象が起きるけど、そういう事情からなんだろうか?
- 358 :
- >>355
>>まずシンのイメージが一巻時点でなんか顔がガッチリしてて違う
別のラノベになるけど、無表情でクールな美女って設定のキャラがいて、
無表情だったのは最初の挿絵だけで、後は表情豊かというケースがあったよ
- 359 :
- 話をぶった切るが前スレで難病ものでヒロインに実は元カレがいて……、という話をした者だが、
電撃用の新作を書こうとVR(MMO)ものを考えていて気がついたら、
主人公死亡+神になって命を得て受肉した自作NPCAI達とともに自分の作った異世界(新世界)へ
&実はヒロイン妊娠+エピローグで出産未婚の未亡人落ちを風呂場で考えてしまった……。
ちょっと前にとある女性声優が出た舞台挨拶を見に行った蒼穹のファフナーBEYONDを見て、
それから少しファフナーにハマったのと、京アニ事件があってからこういうのを思いつく
ことが多くなったなぁ……(遠い目
- 360 :
- 「ヒロイン妊娠」に「実は」はいらなかった。すまぬ。
- 361 :
- >>357
ラノベのプロ!じゃん、は俺も思った(当該作は発売日2016年12月で刊行時期も近いという
まあそれ以上に、ラノベのプロ!のは自己言及感ひどいんだけども
二巻は何度も延期したし、カラーは一巻の再利用だし、あとがきの謝辞も作中の世渡り法と被るし
延期が決まってから内容に手を加えた?いやまさか、さすがに作中で関係者Disはしないでしょ、と混乱する
イラストレーターがしらびでいまの流れ的にも出来すぎてるのがアレ
新人なら気合はいるのは自然かな。自分の立場は弱いと思い込みがちだろうし
乳ネタはカクヨムの例でも出てくるけど宗教化してる描き手も多いと思わされる
奇乳描きなんでFカップ程度は貧乳の範疇、とか言われたらそんなもんかと‥‥‥いや通用しないだろ的な
>>358
それは繊細な表情の描き分けができない疑惑が
個人的に挿絵で気になるのは、
・座ってるシーンなのに立ってるイラストになるのは、座らせるには腰回りの解剖学的理解とパースの確実さが要るから?
・吸血鬼モノで首筋に口づけのシーンがマウストゥマウスになるのは、立体的な人体の絡みが描けないから?
みたいな、小説読んでないのか絵が描けないのかはっきりしてくれ系の
>>359
それぞれ干渉しない2ルートを並行で書くの?
主人公側は放置してヒロイン視点のみの語り口にするならなんとか纏められそう?と俺は思うけど
- 362 :
- >>361
多分(主人公側の)落ちは直接的には書かないかもしれない。
というか起承転結の転(結)や序破急の急に当たるところはエヴァTV版25話、26話
みたいなことをやるかもしれない(言いたいこと、やりたいことはエヴァとは違うんだけど)。
今回はノンプロットで書いて見る予定なのでどうなるかわからないけど。
- 363 :
- >>358
いや表情ではないんだよね、むしろ表情はかなり完璧に近いと思う
ただ、クール系かつ悲劇的な人生を歩んできた文学好き主人公(戦闘は操縦も白兵戦も強いけど)なのに、
なんとなく体育会系っぽいガッチリした骨格だったからうーん? ってなった、リアリティ追求にしても顔つきは別だろうというか
ただそれ以降、例えばラストシーンで成長した主人公とヒロインが一緒に歩くシーンの挿絵なんかはマジでイメージ通り以上の神作画だなって思った
ただ、作中で指定されてない要素ではあるし逆に髪の色や瞳の色で人種が明記されてるからそこは完璧にやってて、
イラストレーターとしてはあれ以上ないくらい拘ってる人だと思う、このラノだっけ?で去年だかイラスト部門で受賞したのも納得
- 364 :
- 86は三巻以降は読んでないけど、メカ類は専任の人の設定画のみなんだなーと
- 365 :
- 86はメカ専任イラストレーターもっとどうにかならんかったのかなぁと思う
ジャガーノート虫みたいなデザインでかっこ悪いんじゃ
あんな細い足でまともに動けるとは到底思えない
いやまあ世界観からすれば格好いいデザインにする余裕なんて無いんだろうけど
- 366 :
- >>339
二次突破してたらあとは運だよ。そのうち受賞する
- 367 :
- >>364
たぶん勘違いじゃないかな? どの巻もT-Wさんだけじゃなくしらびさんもわりとがっつり描いてるよ、メカ
6巻の火口で赤熱する変体後高機動型とか、5巻の見開きで大量の味方の残骸と首がちぎれて内部が露出して嗤うアンドロイド兵、とかは迫力凄いし
SF系で設定画担当つけるの、クオリティ高くなっていいよね
HOもそうだし、再生のパラダイムシフトも確かそうだったな
- 368 :
- >>367
マジか、記憶にないわ。まあ続き読む機会を逸してたからモチベーションになった
積んでるやつから優先順位上げてかないとなー
しらびはラノベで描いてる人の中ではトップクラスに巧いほうだと思うし、キャラのタッチも好きだよ
- 369 :
- >>368
中身については3巻までも面白いけど、個人的には4巻以降はまた一段ギア踏み込んでると思うのでオススメですな
- 370 :
- >>369
二巻三巻の上下巻が消化試合感すごくてなあ
レーナの共和国脱出のほうが絶対魅力的だろうにそっちにフォーカスできなかったあたりであの世界への興味が薄れちゃった
一巻プロローグのプレアデス(だっけ?)の再登場にでも期待するよ
- 371 :
- >>370
まぁ俺もあんまりそこ興味持てなくて、実は一巻のあと四巻から先に買ったんだよね
で、しばらく(五巻くらい?)電磁砲戦に勝った話を作中で読みつつ満を持して二、三巻読んだらめっちゃ面白かった
どの辺に興味持つかわからんけど、共和国のほぼ全国民の脳採取されて人間兵器化されたり、隔離された地下で狂気に陥って動物化したりはその頃だと興味深いのでは
シンとレーナも四巻くらいまでだと迷ってるけど、だんだん成長して生きる覚悟した辺りで人間的魅力もお互い増してくから好きよ
- 372 :
- 今書いてる人ってどの賞の締め切り目指してる?
俺は今2万字だし、推敲含め来年春のMFかなぁと思ってるけど
- 373 :
- 俺は電撃!
ガガガ好きだけど、自分は短編しか書けない感じだし
ライトノベルで短編部門はほぼ電撃一択だろうしなあ
3本ストックがあり、あと3本以上は目指したい
- 374 :
- レーベルのカラーに合わない時はベヨネッタの賞を狙うのも良いが、そもそもバリエーション豊かに選ぶのが電撃だからなぁ……
強いて言うなら、狼と香辛料みたいにオリジナリティがあるなら良いが、そうで無いなら既在のジャンルで狙うのは無謀ってとこかな。
電撃は、本当に真新しさが求められるから。
- 375 :
- 単純に年一開催っていうのが結構めんどいというか、スケジュール的に合わせにくいのよね
今の所送ったのは全部他の使い回しだな、結果はまちまち
- 376 :
- 講ラの白背表紙への憧れがあるけど本命は締め切りの近いガガガに送りたいという、割とどうでもいいジレンマが
- 377 :
- あ、甲羅の次回は5月か
- 378 :
- >>372
自分も電撃だけど、パロディ駄目なのが悲しい。
- 379 :
- まずは反応見つつ量を書く、毎日書く習慣をつける、一日1〜3時間あれば5000字くらいは軽くいける
実際俺はそれくらい書いた。ただしネタに詰まるとかけなくなるので全体のプロットと完結の道筋は作っといたほうが無難
- 380 :
- 電撃にするかハヤカワにするかで思案中。
- 381 :
- というか電撃パロディダメなんか……。
小ネタなら大丈夫だとは思ったんだけどなぁ。
- 382 :
- >>381
とりあえず出せばいいのでは?
入選したらそれでよし、
落選したら、それからよそに出せばいいだけのこと。
- 383 :
- >>381
根拠のない個人的な思い込みや、公式発言への誤った解釈で、個人的な見解をさも事実かのように語るワナビは少なくない
言えることはそれだけ
- 384 :
- まあ今回パロディネタ少ないとは思うのだが。
- 385 :
- ほんのちょっと、ちらっとだけパロディ入れたけど、とりあえず四次まで行ったよ電撃。電話はこなかったけど
- 386 :
- ああああああああああああああ
いつになったら電撃のおにいさんは評価シートをくれるんだあああああ
新作書くときの参考にしたいと思ってるのに
これじゃあ取り掛かれないじゃないか!!!!!(と、言い訳にする
- 387 :
- 私信だけど、4作品目(今のところ、2万字弱)がだいたい完成したよ。24DP
ライトな?SFやライトな設定のファンタジーなどが主
応募作の続編なんだけど、独立して読める作品も投稿したい
あとはMMORPGを遊んでいる者たちの話が今書ける全力かな
かなり詳しい知識(数学や物理など)が要るのはまだまだ書けないんだ
長編とかは、その辺を含めて勉強あるのみか
作風としては、日常ものが苦手なのを克服したいなあ、とも思う
- 388 :
- >>372
富士見一本。
まだ一章終わったばかりだけど3か月はあるので頑張る。
- 389 :
- 自作を検討したら君の名は。みたいに売れるためにはSF要素が邪魔だと気がついて脳内プロット変更。
電撃(メディアワークス文庫)にしようっと。
- 390 :
- まあSF要素というかオタク要素というか。
- 391 :
- 台詞ばかりになってしまう。面白ければアリ?
- 392 :
- >>391
アリアリ。
ボケツッコミ台詞を連発して笑いを取る作家もいましたし
- 393 :
- >>391
むしろ地の文が勝手に増殖しようとするからがんばって削ってるわ
- 394 :
- 台詞だけの上に台詞の前に役職名まで書いた台本みたいなのがヒットしたりもしたw
- 395 :
- まおゆうみたく完全にSS形態なのはまた別といえば別だな
あそこまでいくとやる夫スレとかと同じ、漫画みたいな小説とは別ジャンルの表現方法って感じ
Web上でやるなら面白いけど、新人賞で送るのは……まぁ試すこと自体は自由だし、もしかしたらまさかがあるかもしれないけど
- 396 :
- みんなは受賞したらどうするとかある?
やっぱひたすら書いて、漫画化アニメ化で印税生活ってところかの?
これ以外にも何かあれば聞かせてくれまいか
- 397 :
- >>396
受賞以降の夢ってこと? それならまぁ打ち切り回避→コミカライズ→アニメ化→百万部突破→大人気作品に、の順で行けるとこまで行きたい、かな
あとはあれかな、一生書き続けられることと、得た印税と知名度でスタートアップ(起業)は一回してみたいかも
現実でも物語を書いてみたい
- 398 :
- 定額読み放題は読まれたページ数だけ印税が入ると作家さんが呟いてて、
やっぱこれから作家の収入は厳しいんだな、と思った
一方アマゾンの定期的な安売りセールは、安く売っても作者には定額分の印税が入ると作家さんが呟いてて、
やっぱアマゾンって強いのな、そりゃみんな安売りをツイッターで宣伝するわ、と思った
- 399 :
- >>396
理想像の作品を書くとかは、受賞以前の夢だなあ
技術的に難しくて今は書けない話とかを勉強して、じっくり書いてみたい
- 400 :
- 自分はメカモノを書いた(商業作品として送り出せた)場合、立体化も夢だなぁ
フルメタルパニックやアクセルワールドとかプラモ化していたしラノベ原作メカでも不可能はない
もちろん、アニメ・コミカライズなどのメディアミックスも理想だけどさ
ただ、自分自身は人前には絶対に出たくないし、SNS(自分用のツイッター、ブロク)はやりたくない
- 401 :
- 昔だったら、
「自分の小説が、北海道から沖縄まで、
顔も名前も知らない人たちに見てもらえる!」
というだけで、充分に「一般人には絶対に叶わない夢」
だったんだが。
今は、ネットというものがあるから、
その夢だけなら誰でも簡単に叶うんだよなあ。
人数の多寡はともかく。と言ってるこの文章も同じこと。
その分、受賞時の受賞者の感動は、
昔よりは小さくなってると思う。
- 402 :
- >>398
まぁどっちにしろって感じだよね
印税収入って言っても、「大ヒットする」か「副業程度に貰う」かのどっちかって感じ
何なら一発当たった程度じゃ一生は暮らしてけないしね、何度も言われてるようにお金目当てだけで目指すには分が悪い職業だ
……と言いつつも、なんかなろう作家でさほど知名度高くない人でも年収四桁万ぐらいはあったりするらしいのよね
なろうドリームだ、多分筆の早さが収入に直結してるのかなって思う、あと単価高いしね非単行本
- 403 :
- 一発当たったとかだと税金が怖いな
荒唐無稽な夢としてはラノベ作家として権威的な文学賞を受賞したいってのはある
ともあれ、普通なら接点持ってもらえないようなクラスタ外の人に読んでもらえるもの書きたいなー
- 404 :
- 沖方丁ルートかな、野崎まども近いかも
がんばっておくれ
- 405 :
- あー、野崎まどが直木賞受賞して文学のお偉方がパニックになれば楽しそう
ラノベ出身とかじゃなくて、現役ラノベ作家としてそういう場に誰かしら出られるといいなあ
- 406 :
- 何をもって現役ラノベ作家としてるのかよくわからんが、桜庭一樹が直木賞取ったのは富士見でゴシックシリーズ続けてる最中だろう
- 407 :
- >>405は直木賞というものをよくわかってないと思われ
直木賞はエンタメ小説の賞だし、受賞こそしなかったものの、何十年も前に筒井康隆が候補に上げられてる時点で、作品の質は別として、野崎まどみたいな作風の作家が受賞しても何の不思議もない
「筒井はSFだから受賞できなかった」なんて言われたが、その後SFでも普通に受賞できるようになったわけだし
純文の芥川賞だって受賞作がエンタメ小説化してて直木賞と大差なくなってきたなんてもうだいぶ前から言われてる
- 408 :
- まあノミネート作を常に観測してるわけでもないし、選考者が誰かを意識してるってこともないんで、よく判ってないといえば全くそのとおりだが、
エンタメ賞なのは承知してるし野崎まどは現実的にありえると思うから期待するわけで
一昔前みたくラノベは卒業しましたみたいなムードをちらつかせなくたって十分なほどに(主観です
それでも、別の新人賞で化石みたいな講評書いてた作家が選考者の中にいるなあとも思ったり
- 409 :
- 要するに、賞の在り方はアップデートされてても、文学界の重鎮作家・評論家はその限りじゃないから、というだけの話
- 410 :
- 誰もラノベ書いてるからどうこうとか気にしてないわ
得体の知れない卑屈な根性丸出しで見苦しい
- 411 :
- ラノベも書いてる作家、じゃなくてラノベからノミネートされたものが無い以上はどうしたってね
ラノベジャンル自体がもう‥‥‥ってのは考えない
- 412 :
- なんか、「童話・児童文学として出版されてる作品が権威ある文学賞を受賞してない」ってぐらいピンとこない話だな
ラノベ出身で文学賞が取りたいってならわかるけど、ラノベに対して文学賞側がすり寄って来られても困るよ
ぶっちゃけ文学畑から逃げ出してラノベに来てる人の世迷言にしか見えんのだが
- 413 :
- 文学賞がすり寄ってくるようでおぞましいって肌感覚はわからなくもない
ラノベの実写映画化とかも似たような気持ち悪さあるし
とはいえ、そうなったとしても別に何でもかんでもそういう眼差しに晒されるようになるわけじゃあるまいしな
- 414 :
- >>412
すまんが何言いたいかオラの読解力ではわからんわ
もちっと平易な言葉で言ってくれんか
- 415 :
- >>414
俺にもわからん
ラノベジャンル自体が何なんだろうな
- 416 :
- ん? >>411へのアンカミス?
それだったら、ラノベの将来性を疑問視する話もあるけど俺自身は楽観してるし、とはいえ楽観の根拠となるエビデンスを示せるわけでもないから深くは考えないってだけだよ
- 417 :
- >>415
自分の言ったことがわからんのか……
- 418 :
- >>366
亀だけどありがとう。
でも他二つ(自信作)は一次落ちだから、たまたま通っただけかもしれない。
もっとがんばらなあかんなぁ
- 419 :
- >>417
そら俺が言ったのは返答だし……
- 420 :
- >>341
むかーし読んだ個人的名作漫画をパク……リスペクトした作品だった。
もっと上手く扱えていればと悔やんでいる。
- 421 :
- >>409
よくわかってないと自分で言ってるからあんまり詳しく突っ込まないけど、審査員は定期的に入れ替わってるし、
そもそもそういう審査員の選考のもとでラノベ出身作家やら、かつては作家ではないと言われてきたSF作家やらミステリ作家やらが受賞してきたわけで
- 422 :
- >>409
その重鎮て具体的に誰なんだよ、理解が浅いジャンルだからと適当にイメージだけで言ってないか?
選考委員の中で意見が割れるのは毎度のことだが、野崎まどが受賞したからってパニックになる理由がわからん
そんなパニックになるほど尖った作風でもないわけだし
- 423 :
- >>396にレスありが?
みんないろんな夢や目標があるんだなぁ。特にプラモ化はまったく予想していなかっただけに驚いた
でもそうか、作品が世に出て有名になれば三次元で商品になるのか
ヒロインの人気があればフィギュア化も夢じゃないし、はがないみたいに物凄い数の同人誌が出たりもするよね。あと余りないけどゲーム化とか。
自分はファンの人たちが書く二次創作を見てみたいかな。元々そういうのが好きでワナビの道になったわけなので。
そのためにはデビューしてからも知名度を上げる必要があるけど……
- 424 :
- 二次創作は確かに嬉しいね
個人的に曲付きMAD動画が好きなので、自作がアニメ化してカッコ良いMADが好きな曲で作られまくってくれるなら寿命十年くらいは悪魔に捧げるな……
- 425 :
- >>421,422
賞そのものじゃなくて外野の老人たちの話
やれ伝統の品格だなんだと口やかましい人らが既に死滅したとも思えないが。文芸系の雑誌をたまに読んでもなんかなーって思わされるし
現直木賞選考者の中にもポジティブには受け止めづらい人もいるけど一面しか知らんので一概にはわからん
そもそもジョークなんで真面目に広げる話でもない
- 426 :
- 作品内容を批判する人は見ても、伝統の品格なんて言ってる人は全然見ないがな
- 427 :
- そりゃあノミネートされたものに対してなら本意はどうあれ作品内容への批判が中心になるだろうなあ
だからこそノミネートされれば痛快なんだけどなーとは思うが
- 428 :
- クリエイターがネット上で失言したことで仕事失うとかある以上、SNSなんてやらない方が良いと思えるが
逆に自分のSNSで宣伝することで自作の売り上げを上げるってこともあるのだろうか?
- 429 :
- いまいちよくわからない
なんというか、根拠もだし視点も違うような食い違い感がある
- 430 :
- 「クラスタを越えて作品を届けるには賞の箔は便利だよな」って話だと思ってもらえりゃいいよ
そんな議論したり意見内容を精査する必要があるほど掘り下げるべき価値は無い
文学界様(複数人)のエッセイや選評、インタビューへの呪詛を俺が個人的に引きずってるだけ
- 431 :
- >>430
最後の一行が一番わかりやすいな
ぶっちゃけ俺含めてこのスレにいるラノベ志望者は文学系雑誌なんてほぼ触れてないだろうからな、特に何も思いようがないのよね
- 432 :
- >>428
ツイッターマンガとかでも「ツイで読んでるので内容はほぼ知ってるけど、応援したいから買う」って人とか
親しみを感じたから・好感を抱いたからという理由で買ってくれる人がいる
あと何を買うかはっきり決めてないとき、人は「見聞きしたことのあるものに手を伸ばす」と言われてるので
SNSで名前・書籍名を出して活動するのは意味があるんじゃないかな
トラブルに関しては不要なことを書き込まなければいいだけだと思う
- 433 :
- ロンハーの企画で一人飲みしてるアラサーのエステティシャンの部屋に行ったら鬼滅の刃全巻が机の上にあって「今流行ってる」みたいなコメントしていたのを見て、これがヒットするって感じだなと思った
- 434 :
- Twitterって漫画系だとバズらせやすいんだけど、小説は難易度高いのよね(ごく稀に文章もバズってるけど)
正直戦略的には販促効果があるほど成功してるラノベ作家は少数だから、あくまで普通に趣味のSNSとしてやるならって感じ
個人的にはやろうと思ってるけど
- 435 :
- ホームページで一巻丸々読めるとかあるよね
あと漫画だけど一話を丸々駅の広告にしたりとか
- 436 :
- SNSで宣伝なんて、なろう、カクヨム、アルファポリスのweb作家勢が腐る程やってるから埋もれるだけだろう
ネットで無料公開してるとか、よほど面白いネタがあるとかでも無い限り、誰も注目なんてしないさ
- 437 :
- >>435
そうではなく(それも効果的なPRだけど)、Twitterの形式上四枚=1ツイート以内の視覚的画像はRT、いいねで一気に拡散できるから強いのよね
- 438 :
- SNS上での宣伝なんて、結局は審美を信頼できる人からの口コミに尽きる(だからこそのステマ氾濫
- 439 :
- 宇崎ちゃんは遊びたい!だっけ。
ヒロインが献血のポスターになったんだけど、その爆乳っぷりを女弁護士だかが批判して炎上からの知名度アップ
- 440 :
- オタフェミ論争とかいう終わらない無間地獄に自作が絡め取られたいのならお好きに……
- 441 :
- >>440
なれるもんなら、なりたいよ。
現に俺だって、あの騒動があるまで、
あの作品を知らなかった。いい宣伝だ。
受賞作・デビュー作一冊だけで終わってしまうような、
誰も知らないマイナー作品のマイナー作家では、
ああいう舞台にも立てんからな。
無論、今の俺らはその「一冊だけのマイナー作家」より
遥かに格下なわけだが。
- 442 :
- 元々宇崎ちゃん知ってた身としては、アレニコニコで二十万ユーザーのお気に入り対象だし、順調に行けばアニメ化コースのはずの作品だからなぁ
サムゲ荘事件とかココロコネクト事件とかと同じで味噌つけられちゃったって意味のが大きいと思う、コンプラ時代には厄介だよ
俺も自力でアニメ化まで行こうとは思うし、それなら余計な炎上問題に絡まれるのは避けたい
某所で思わずジェンダー論語ってわりとバズッたぐらいあの件の厄介さはあらゆる意味で承知してるし……
- 443 :
- 炎上商法してでも名の売れた作家になりたい、って意欲自体はわかるけどね、デメリット除けばそこは同意できるが
- 444 :
- 宇崎ちゃん読んできたけどこれいいね。こういうラブコメを書きたい。
しかし仮にこれをラノベにしたとして、語尾に「〜ッス」付けるヒロインをかわいく書けるだろうか…?
- 445 :
- まあ、流石に自分の発案で自分の言動で
炎上させよう、とまでは思わんよ。
それに、あの騒動にしても文句言われてるのは
あくまであのポスターだけだからな。作品そのものを
どうこう言われたわけではない。
むしろ好評で、献血する人が増えたって
話すら聞くし。つまり、立派に社会貢献できてる。
俺も、あのキャラの名前も性格も全く知らんが、
可愛くて色っぽくていいポスター(いい絵)だと思ったよ。
好感をもった。
あのポスターで作品を嫌うようなタイプの人は、
そもそも美少女アニメ・漫画とかもともと見ないだろ。
つまり、作品への悪影響はない。ファンが増えることはあっても、
減りはせんだろ。
- 446 :
- >>445
ファンが増えて、アンチも増えたと思うよ
いわゆる「フェミに目をつけられた」という状態
……まぁ確かに現実問題としてそこまで大きなリスクにはなってないかもだけど、俺は個人的感情として怖いなぁそれは
つまり作品外の関係ないところで敵が増えたわけで、それも一番厄介な相手だし、ともかくオタフェミ論争はトラウマ級に苦手だから絶対やだな
- 447 :
- 社会理念を笠に着た排外活動家という意味においてのフェミナチに対して無思考(無防備)では居られないよ
しっかり理論武装してないと予期しないことで殴り殺される
いま創作ネタで興味あんのが「世間知らずの主張をして孤立した人を担ぎ上げて囲い込んで教化させてく左翼しぐさ」なんだけど、どうにも時事への皮肉止まりで昇華しきれないんだよなー
- 448 :
- 賀東招二は何考えてあんなツイートしちゃったんだろうか
- 449 :
- 深く考えると大体炎上ツイートはできない
何も考えてないか、一つの方向性で頭がいっぱいになると炎上ツイートは生まれる
- 450 :
- サルでもわかる!Bakatterのただしい使い方
- 451 :
- そんなことより今日のパンとミルク、というか金がほしい(銀英伝に出てくる名もなき民衆の顔で
- 452 :
- とりあえず、麻薬関連の芸能人が出てた映画などに対して、
「作品に罪はない! 上映停止とか反対!」と
声高に言ってた連中には、
フルメタの擁護をしてもらいたいね。「作品に罪はない!」と。
もっとも、賀東先生は逮捕も何もされてないんだから、
作品以前に本人にも全く罪はないが。
- 453 :
- タレントの薬物云々は携わった作品の予算や利益が反社組織の懐に流れてる問題みたいのもあるからなあ
延期してるコップクラフトが今回のことで正式に中止になったとかでもないんでしょ
まあ、太宰の走れメロスよろしく堂々と義務教育の教材にされるくらいで丁度いいわな
- 454 :
- フルメタは大好きだよ(露骨な擁護)
オチが唐突過ぎる短編を書いてしまった
書き直すか、ちょっとアクセントを入れるか変えるか……
- 455 :
- >>452
罪まではいかなくとも非はあるケースだから、ある程度糾弾されるのはしゃーない
- 456 :
- >>452
和月がロリコンでも作品に罪はない!
- 457 :
- フルメタは主人公の正体が学園中にバレた辺りから刊行が結構途絶えていたイメージ
今やっているブリリアントパークというのも刊行が遅れがちのようだし、
ラノベで言うところの富樫的な感じなんだろうか?
人気が出たから引き延ばしを指示されたみたいなゲスパーをしてしまう……
- 458 :
- >>457
いや、フルメタはきっちり終わらせるため真剣になって時間がかかっていたと思う
ブリリアントは読んでないので知らないので、現状だけ言われれば冨樫っぽいのかもしれないが……
- 459 :
- 政治から距離置いたとしても政治の方から殴りつけてくることもあるから辛いなサム……
- 460 :
- まあ少なくとも今回のケースは賀東センセのほうから殴りに行って世間からカウンターくらってゴメンナサイしたパターンだからな
真剣に殴りに行ったんならまだ一部からは共感もされたかもしれないが、ネタ半分で殴りに行ったんだから強烈カウンターされても自業自得
- 461 :
- 政治圧力といえば各自治体の青少年保護条例やら有害図書指定やらだったけど、焚書まがいの攻撃を仕掛けてくるのは市民だからね
- 462 :
- 表現の自由という市民団体vs市民団体の永田町を巻き込んだ抗争好き
世論がどうでもいいと思ってることは一部の人間のバトルで決まるんやなって
- 463 :
- 賀東先生の件に関しては政治的なことというよりは16歳少女に性的嗜好を剥き出しにした発言したことが問題な気が
絶望させた上に餓えたところで肉食わせて菜食主義者としての尊厳もズタズタにしたいとかちょっと欲望出過ぎてんよー
- 464 :
- その未成年少女を政治アイコンに仕立て上げた連中も屑だし、それが生身の人間であることも忘れて侮辱するのもどうしようもない
- 465 :
- 今後はこういう方向性で売っていけばいいのさ
頑張ってね、せーんせ!
- 466 :
- >>448
そんなに燃えるほどかって思う
- 467 :
- いやぁ、あれは炎上して当然だね
あれで燃えないと思ってたならリスク管理と世論へのセンサーが鈍りすぎ
二酸化炭素煽りだけでもアレだが、菜食主義者とかいう厄介な一団にオマケで喧嘩売った辺りが完璧
- 468 :
- >>466
あれがOKと思うならSNSやめた方がいい
炎上しない方がおかしいレベル
胡散臭いから嫌いとか批判するだけなら賛否両論で済むんだけどね
- 469 :
- あれは別に政治的な意図をもっての発言ではないと思うぞ
元々気の強い女に酷い目遭わせるの好きなところあったから屈服させがいのありそうな女の子見つけて昂りを抑えきれなかっただけだと思う
- 470 :
- そもそもそういうリョナ性癖公言してたなろう作家が最近一人それで詰んだくらいだしな、大物?らしいけど
生モノはアブナイ、創作界の常識でしょ
- 471 :
- あなた達の論争なんて、興味ない。私はただ書くだけ。(響け!ユーフォニアムのあすか先輩の顔で
- 472 :
- フルメタの作者が何か問題発言をしたのかな……
流れからすると「気の強い女を凌辱して屈服させたい!」って感じっぽいけど
- 473 :
- 相談なんだけど、展開が二つ以上思いついた場合ってどうしてる?
どっちの展開もそれなりに面白そうで、自分でもいまいち決めきれないっていうか……
- 474 :
- 簡単ですよ、和尚さま
よりつまらなくなる方を考えれば、欲しい答えがわかります
- 475 :
- ケースバイケースだけど、どっちもありは実のところどっちもしっくり来てないって場合も俺は割とあるから、
そのときの候補は捨てて改めて考え直したほうがうまくいくことはあるかな
- 476 :
- アイディアは20ぐらい出してからそれらのアイディアをすべてボツににして
考えるという創作術もあるしな
- 477 :
- >>473
どっちも捨てがたいなら、両方採用して、
AパターンBパターンで別々に完成させて、
二作品にしてしまえばいい。
で、片方出して落選したら、もう片方を出せばいい。
AとBの、展開が分かれる部分以外は
まるっきりのコピペでもいいし、Aの審査待ち期間中に
Bから派生して別のアイデアが湧いたら、全くの別作品に
リニューアルしてもいい。
迷うほど気に入ってるなら、「捨てる」のは勿体ないよ。
- 478 :
- 一次選考の結果がすぐ出る最速の賞を教えてくれ……
選考待ちしてる期間まったく心が休まらない
- 479 :
- 自己解決したわ
たぶんファンタジアの1ヶ月と21日が一番早い
- 480 :
- むしろ長い方がいいくらいだな
待ってる間に次作を書き溜められればいいけど、残弾がなくなると就活全落ちした後みたいな気分になる
- 481 :
- なんでなろうとか異世界モノってクソゴミしかないのか
- 482 :
- >>473
書きやすさ、尺の長短、読者に与える感動、ハッピーエンドかバットエンドか、後味の良し悪しなど思いつく限り並べて、それぞれに加点していく。
面倒なら◎○△×で構わない。それぞれ3、2、1、0と点を割り振って加点していき、点数の高い方を採用する……必要はない。これは、あくまで自己分析だ。
それでも点数の低い方が良いと思うこともあるだろう、その時になぜ客観的な評価の低い方に惹かれるのか、自分で譲れない一線が見つかるかも知れない。
そうした使い方で吟味してごらん。
- 483 :
- >>481
携帯小説や2chで栄えてたSSと同じだよ
ハンバーガーとコーラが世界で一番売れてる理由とも同じだし哲学や詩ではなく小説や漫画の方が売れてる理由とも似てる
結局のところ大衆に人気が出るのは簡単でわかりやすいもので 一度共通認識ができれば書くハードルも読むハードルも下がるから似たような形式のものが増えるってだけ
- 484 :
- 量の増加は質の低下、ともいう。
ときメモに始まる、恋愛SLGなんかが顕著な例だ。
ジャンルとして人気が出て、粗製乱造されたせいで、
初期からは考えられないような低クオリティの作品が蔓延した。
メーカーが、「このジャンルでさえあれば売れる」と判断して、
手間も予算も人数もかけずに作りまくったんだろうな。
ハードの進歩と反比例して、
ゲームの中身は低下していくんだから、
そりゃ客離れも起こすわなと。
- 485 :
- そもそも軽薄な人間と比べて重厚な人間は少ないし低俗な人間と比べて高尚な人間は少ないし大衆っていうのは基本的に感情的で扇動されるものだし
教養を身に付けてる人や知識人よりも馬鹿の方が多いのはどんな時代でもそうだし歴史を見れば明白だし
世の中には仕事や人間関係で疲れ切ってる人間が多いし欲望だの感情だのに流される方が当然だし
売れれば正義な商業主義が社会に蔓延ってるし
いくらでも理由はあるよね
- 486 :
- アニメ化等の露出で正当な評価が下された結果、バカにされ始めてるしそれが共通認識になってきてるし
そろそろ流行も終わると思うよ
何でもそうだけど表に出てきてメッキが剥がれ始めたら終わりの始まり
なろうはゴミ多すぎて見辛いし探しづらいし
結果的には流石に素人よりは一定の質が保証されてるが復興するだろう
っていうか近似のジャンルで客や書き手が奪われてる状態から徐々に元に戻るといった方が正しいか
- 487 :
- 結果的には流石に素人よりは一定の質が保証されてる「ラノベが」が復興するだろう
大事なところが抜けてた
- 488 :
- ちゃんとした小説ほど評価されてないんだよね、なろうって
上位はケータイ小説かよってぐらい文章やばいのばっかり
- 489 :
- >>488
最上位がなろうテンプレ、上位にテンプレとまともな傑作、中間にテンプレとまともな傑作、底辺にテンプレと尖った傑作、って印象
>>481
「しか」ないわけではない、ラノベの傑作と比べても決して見劣りしない作品は普通にある
何なら文学界隈における傑作クラスの作品とかまで転がってる
が、その比率が100:1以下だったりするだけ
- 490 :
- ラノベ(商業出版作)の優位性は編集者や校閲の存在だと言わんばかりの話だ(逆説も含めてわからんでもない
クソゴミばかりなのはクソゴミばかり選んで読んでるからだろうし、そもそも酷評する前提で読んでればなんだってそう見えてくるもんだろ
俺はクソゴミだった任天堂ブランド商業ファンタジーRPGシナリオの口直しのためにRPG小説とも謂れたなろうファンタジーに手を出して救われたよ
>>484
思い入れと飽きを抜きに見てみれば、技術に依存したビデオゲームの品質がハード性能に反比例するなんてことはないよ
パックマンよりパックマンCE、ギャラガよりギャラガレギオンズ
PS2期RPGの中古対策コレクション要素や運営型ゲームの周回要素にはQoLを下げさせられたけど、それはビジネスモデル都合だし
技術進歩からは無縁そうなエロゲシナリオでさえ、古典名作をいまさら齧ってみれば明らかに最近の凡作の方がクオリティ水準高いと実感するよ
- 491 :
- >>490
>技術に依存したビデオゲームの品質がハード性能に反比例するなんてことはないよ
SFCで出たRPGは全て、どんなマイナーメーカーのマイナー作品でも、
FCのDQ3よりも質で勝ってるか? 評価高いか? 俺はそうは思わんがな。
お前さんの言う「品質」が、単純にドットの細かさだの音源の数だのだけを
指しているのなら、まだわかるが。でもゲームの「質」ってのは、
それだけではないぞ。
主人公の性格が不快とか、敵が強すぎてすぐゲームオーバーになるとか、
そういうのも「質が低い」の範疇に入る。逆にいうと、そうでない作品は
「質が高い」となる。そんなものにハード性能は関係ない。
エロゲだってそうだ。PC98時代の初代闘神都市よりも、
つまらなくて不便不親切なエロRPGなんて、Win95辺りには
ゴロゴロしてたぞ。いや、「今」もまだあると言ってもいい。
- 492 :
- >>484
逆に言えば量の低下は質の低下の現れでもある
作り手もユーザーも逃げ出して市場の縮小が激しい今のエロゲーに質だけ上がるなんてあるはずもなく
- 493 :
- >>491補足
極端な話、この俺がシナリオを執筆して、
ADVやRPGを最新ハードで出したとする。
それは、PSやPS2で出た全てのADVやRPGよりも
「質が高い」か? 違うだろ。
まあ、俺がってのは流石に言い過ぎだが、
有能なシナリオライター・無能なシナリオライターなんて、
いつの時代にもどこの場所にもバラバラにいるもんだ。
>>492
当たり前だな。
量が増加→質が低下→量が低下、の順番は当然だ。
質が低下したから、それを受けてその後から、量が低下する。
質が高く、人気が高く、客が多く、儲かるジャンル・業界であれば、
メーカーもクリエイターも作品数も減るはずがない。
質が低下して、人気が落ちて、儲からなくなった時、
つまり需要が減った時、こりゃダメだと判断されて
メーカーが撤退し、供給が減る。この流れに逆は絶対に無い。
- 494 :
- >>491
SFCはFCより処理遅いし、世代が進めば全方面で性能が上ってわけでもない。アクションゲーム的には劣化
PS2で真三國無双が作れるようになるみたいなゲームデザインを大きく変えるジャンプがあったわけでもないし
それに、そのあたりの時代だと大手の社内ですら碌に技術共有などされないような頃だから、時代差比較にあまり意味がない
そもそも俺はFC版DQ3をそれほど高く評価してない(リアルタイムだったら感覚も違うんだろうが
いまのエロRPGってアリスソフトやエウシュリー? DMM? それとも同人ゲーム? 昔より駄目になってるかなあ
とりあえず「水準」の話をしてるんで「全ての」や時代毎での最高最低を問うてるわけじゃない
PS/PS2期でもシナリオは社内プランナーというシナリオ素人の仕事がほとんどだから、長編小説を書けるワナビならもうちょっとマシじゃね?とは思う(自分は棚上げ
あと話ずらしてごめん。恋愛SLGに限定した話だったね
- 495 :
- 流れぶった切るけど、競合少ない狙い目のジャンルは何か考えてみたら、ギャグかなって思ったんだよ
だから最近出たラノベ中でギャグに分類されるスコップ無双と賢勇者シコルスキを読んでみたんよ
こりゃワナビには無理だな、って思った
プロが本気でふざけにきた作品を、俺たちワナビが超えられるとは思えん
- 496 :
- Web系やキャリアの浅い作家を捕まえてプロが本気で〜っというのも相応しい評価なのかは不明だけど、ギャグはほんと異次元の才能だと思う
意識的な鍛錬で身に付けられるんだろうかね。照れが入ったら絶対失敗するくらいしかわからん
>>493
言い忘れてたけど、そもそも量が質を担保するんだよ
外野にはゴミにしか見えない底辺が裾野に広がっているほどトップは高くなる
そして底辺から生まれた才能が成り上がる。新人賞も応募総数の多寡で価値も変わってくる
ワナビも量を書かなきゃ上達しない
- 497 :
- >>495
あきみずいつき@書籍A巻作業中です
@ItsukichiKatyo
鬼滅の超ヒットを受けてこれからラノベ業界でも『鬼滅みたいなお話書きましょうよ!』って笑顔で言うレーベルちょいちょい出てくると思うんだけど、
ラノベ業界が『物語に加速がかかるまでに時間がかかる』としてこの数年でバサバサ切り捨ててきた企画の中にこっち系統割と沢山あったと思うんだよね
鬼滅の刃みたいなものはいうほど求められない気が
- 498 :
- ギャグは相手(読者)が見えれば結構簡単、万人受け狙うと大失敗する
- 499 :
- >>495
たまに思うけど、「ワナビ」と「プロ」で切り分けて、プロに勝たずにプロになれるって考え方はよくわからない
それを言うならプロからアマまで含めた全ラノベ系作家の中でトップ層のギャグの才能を持った作家には敵わない、の間違いでは?
デビューするって、要するに既存のプロを超えるレベルに達してようやく認められることだと思うんだが
- 500 :
- >>497
小山@ガガガ文庫
@decapanao
切り捨ててないんだよなあ……
- 501 :
- >>497
鬼滅に呪術廻戦に地獄楽、チェンソーマンも若干その要素ある、と和風ファンタジーは明らかに今漫画界隈では追い風
だから流行の兆しくらいは読み取って当然
シナリオ性としての鬼滅みたいな敵にほぼ常に同情の余地があって主人公が慈愛タイプ、っていうのは珍しすぎるし再現困難だから無理だろうな
- 502 :
- >>496
ごめ、言い方悪かった
あなたがその2作を読んだかは分からないけど、例えばシコルスキってファンレターの送り先とか創刊の辞をネタにする場面があるんよ
そういうのってワナビがやりたくても出来ないネタだし、出来るネタの幅の時点でプロとワナビでは差があるよねっね話
あとスコップはコミカライズされてるし、シコルスキはこのラノ新作部門で上位に入ってたし、ウェブ系とかキャリアとか無関係でこの2作は評価自体はされてるんじゃないかな
- 503 :
- >>502
スコップはコミカライズで、シコルスキは原作読んだけど、どっちもプロアマ関係ないんじゃないかなぁ、その意味で下半分はもちろん同意だが
シコルスキの頭のおかしさはあれ、プロだから許されるってわけでもなくシンプルにぶっ飛んでると思う……
あとがきや作中でも書いてたけど「短い作家生命をさらに削るようなやり方」だし、投稿時のアマでも全然やろうとすればできると思うよ?
逆にアマでもプロでもやろうと思えなければ立場が変わったくらいじゃ絶対できないと思う、少なくとも俺はどんな立場でもあれは書けない……
- 504 :
- そんなこと興味ない。意味ない。書きたいなら書けばいいじゃない。
- 505 :
- >>504
さすがに荒れてない時まで言われるとしつこいな
ならまず自分がのスレ見てる暇があったら書けよ
……まぁ、アゲキチがいた頃からずっと定期的に同じことしてる荒らしなんだろうとは思うけど
- 506 :
- >>503
やろうと思えばアマでも同じことは出来るかなあ?
実際あの作品が笑えるのって、プロという立場でありながら同業であるなろう小説とかラノベそのものを真正面からギャグで皮肉ってる部分だと思う
でもそれをワナビが投稿作でやったとしても、多分笑いじゃなくて純粋な嫉妬にしか取られない気がするんよね
そこが立場による埋められない溝なのかな、と
まあその手のネタ以外でギャグを作ればいいって話なんだけど
でもツイッター見る限り作者の人は頭おかしいどころか結構まともなんだよね
むしろギャグを嫌々書いてます感を隠してないっていう…
- 507 :
- >>506
作者がまともなのはギャグ作者・漫画家あるあるだから珍しくない
で、もし仮にあれとまったく同じ内容を(まぁ前作とか矛盾は出るけど)投稿作として出したとして、
「投稿者の立場でこんだけ出版社煽りまくるとかコイツ恐いもの無いのかよ」ってそれはそれで面白すぎると思う
散々このスレでも言われてるように「○○って新人賞でアリですか?」「××すると落とされる?」って気にしてばっかいるのがワナビなんだし
そこはプロでもどっちでも、どちらにせよ面白い部分だと思う
- 508 :
- ギャグは頭が良い人ではないと書けないからなあ。
SFだけどアイドルとスクリーンバロックSFをネタにして書く草野原々氏は
言動こそエキセントリックだけど、SF大会で見た限りでは実はまともな人だよあの人。
SF大会の閉会式で「今年の受賞の言葉は普通」とか言われてしまって、
頑張りすぎてしまって本当に壊れたりしないかヒヤヒヤしてる。
芸人だと加賀谷ハウスなんて例もあるしなあ。
- 509 :
- 竹書房を破壊し尽くすポプテピピックのような
シコルスキ作者のデビュー作、キャラ名が有名アニメーターのパロディで気になってたんだけど、本人はどれくらいの濃度の作画オタなのか気になってる(ぬるかったらキツイんで怖くて手が伸びない
- 510 :
- まあ自分もあんなもの(前スレ参照)を書いて、一発ギャグ(出落ち)と思われて少し凹んでいる。
まあ「どうしてこんな物を書いた!? 言え! なぜだ!?」「作家がラリっていたとしか……」
みたいなものを大真面目に書きたいなあ、とは思っているけど。
さて凹みつつお風呂へ入ってくる……。
- 511 :
- 微妙に気になったけど前スレで検索かけてもわからんので諦めよう、ただ参照できない参照は意味ないだろw
- 512 :
- 相撲のやつじゃないの
- 513 :
- あれか、ならギャグの才能はありそうだけどな
ぶっちゃけシコルスキでさえアマレビュで出オチ、飽きる、終盤まで続かない、的なことは言われてたし読んでてちょっと思ったところはある
微塵も全編ブレがないギャグなんて生徒会の一存くらいだと思うし、あれもシリアス要素、恋愛要素で作者の箸休めはちょくちょくしてたし
- 514 :
- >>507
うーん…あなたの言うことは確かに一理あると思うんだけど、自分は投稿者があれと同じことやっても「イキってんなこいつ」としか見られないと感じる
なんだろうな、素人が芸人の真似をするみたいな薄ら寒さっていうのかな
こういう葛藤とかあるから、誰も新人賞でギャグを送ろうとしないのかもね
(送った人がいたらごめんなさい)
>>509
名前のモチーフなだけで作画関連はほぼ話に関係なかったよ
あれはアニメーションの歴史と技法を使ったミステリ
でもこっからギャグに走らされるのってどんな気持ちなんだろうか…
- 515 :
- あ、前作ってそもそもギャグでさえなかったの?
完全にビジネスとして書かされた結果生まれたのがあれなら正直そっち方面の才能?はあるな……そしてやり続けると壊れるタイプだな
- 516 :
- ……銀英伝も帝国側はあの世界観を大真面目にキャラが最後までやりきったという意味ではギャグなのだろうか?(ボソッ
- 517 :
- ……なんとなくギャグというものがつかめてきたような気がする(おい
- 518 :
- アニメだけどガルパンもあの世界観を登場人物が大真面目にやっているという意味ではギャグなんだよなあ……。
- 519 :
- >>514
アニメーション技法を用いたミステリはむしろ気になる‥‥‥それは作画ネタなのでは‥‥‥?
この走りパターンは中3枚だ!みたいな(意味不明
- 520 :
- >>519
面白いから普通におススメ
あなたの思い描いているような内容じゃないけれども、シコルスキとは真逆の作風で丁寧に作ってる
ていうかこの年の電撃大賞は拾い上げの2作がものすごく出来良くて、逆に大賞作品2作がダメダメだった
現段階だと受賞者で勢いあるのビスコの人だけだし…
- 521 :
- >>520
俺の想像のままだったら身内の恥的に痛々しすぎて見てられなかっただろうから、逆に安心する‥‥‥
しかしどんな思惑があればそんな大胆な変節をできるんだろうな
望公太的な作家になろうとしてるのか
- 522 :
- なんでラノベってどれもこれも似たようなものどっかで見たことあるようなものばっかなんですか?
- 523 :
- 似たようなものどこかで見たことあるものしか売れないからです
- 524 :
- ワッチョイ○○da-○○さん、結構ガチめにメンタル不安定疑惑
- 525 :
- エンタメの基本として新奇性は定着した要素で他を固めないと受け入れてもらえないってのがあって
同ジャンルのゲームがどれも操作系統が変わらないのは個性が無くてつまらないとか言ってたら客離れするだけ
受け手が面白さを感じるのは、何が起こるか予想できるから
前例がまったく無いと予想余地も無くて、予想を裏切られる楽しさすら受け取れない。つまり期待を持てない
- 526 :
- youtuber編集者の人の動画を時々見てるけど、
「娯楽作品は読者のすでに知ってることと知らないことが6:4くらいがいい」
と似たようなことを言ってたな
異世界転生なろう系や悪役令嬢系は読者がこの6の部分をみんな共有してるのだろう
話を拡大解釈すればミステリーや文学もきっとそう
俺は逆に共有していないので異世界転生なろう系や悪役令嬢系がよく分からない
- 527 :
- 4割も定型を外すと相当尖った作品に見えるかも
すべてがFになるだって、現実的な舞台設定、殺人事件の発生とその解決、クローズド・サークル、密室トリック、探偵役、美人助手等々とお約束の山
さらには使用言語に平易な文体に物語構成に作中価値基準にとキリがない。音楽のコード進行もその類
だからエンタメでは「どれもこれも似たようなものどっかで見たことあるようなもの」を空気のように作るべきなんだよね
既視感まみれの土台や装飾があってこそ僅かに利かせるスパイスの刺激に魅力が生まれる
まあ、これくらい視座を高くすれば「ラノベはどれも似たり寄ったり」と言えるんじゃないかな
人間は目鼻口も手足も人間らしい位置に付いてるから人間にしか見えなくて退屈だよね
- 528 :
- ぶっちゃけそこまでマジレスするほどちゃんとした意見じゃなく、ただの煽りじゃないかなぁ
- 529 :
- お姉さんと少年のカップリングモノを2作送ったんだけど、いずれも一次落ちという惨敗っぷり。
しかもその新人賞では、お姉さんと少年のカップリングモノが受賞したという。
この敗北感はなんだ……まだその作品は読んでないけど、後学のため後で買って読んでみようと思う。
みんなはこういう経験ってあるかね?
同じようなジャンルでも一次落ちと受賞じゃまさに天国と地獄だぜ……
- 530 :
- 同じ設定で二次創作とかすればいいんでないかな
自分の場合は「同じシチュエーション、ワイならこう書く」ってよくやるけど
こういう表現や展開はかけないなあって打ちひしがれるばかりだよ
- 531 :
- あんまり(外枠的な)ジャンルって大事だと思わないからなぁ、テーマは気にするけど
王道テーマの場合は被って当然だし自分のレベルが足りんと納得、短編とかで思いっきり邪道やる場合は被ったことないからなんとも
- 532 :
- >>529
妖怪美少女もので二次で「既視感がある」と言われて落ちた時に受賞作が妖怪美少女ものだった
自分が思ってるオリジナリティはオリジナリティの域に達してないのだなと反省した
- 533 :
- 「お姉さんと少年のカップリングモノ」「妖怪美少女もの」という一言で語れる以上の個性はその作品には何もないの?って話だよね、多分
- 534 :
- 気をつけないと、人によっちゃ意地悪に聞こえるかも知れない言い方だけど、正にその通りなんだよな。良い指摘してくれたわ、自戒せねば。
ライトノベルのオリジナリティってのは、本当に誰が見てもハッキリ分かって、出来ればそれを一言で説明できるようでなきゃならんな。
- 535 :
- 86だって一次落ちしてんだし深く考えないほうがいいとも思うけどね
小手先で考えるより、とにかく良い小説を読み倒して自己評価の合格ラインを引き上げてくほうが手堅い
自作のことなんて投稿して過去になった時点で存在を忘れ去ってもいいくらい(極論
- 536 :
- いやー台詞ばかりになってしまう。気持ち悪く感じる。応募しても落選かな。
- 537 :
- 趣味がそうだから台詞が増えるんじゃなく、趣味と違うのに台詞が増えるの?
それはまた難儀な
- 538 :
- >>529だけど吐き出してスッキリした。聞いてくれてありがd
これも勉強だと思って次回作ガンガル
- 539 :
- >>537
難儀だ。続きを書く気なくなってくる。
- 540 :
- 締め切りとかで焦ってると、箱書きのつもりで必要なセリフを書き出すとこからシーン構成しちゃって、
後から再構成する余力が無くなって結果的にセリフだけで進行させちゃったことはある
- 541 :
- 俺は、逆にセリフが書けんわ
キャラを細かく動かせないのかもな
地の文だけの小説とか書いたりもしているし
- 542 :
- キャラの掛け合いが自然と書けるなら良い才能だよ。『このすば』なんて、まさにそこが面白いところだろ? シナリオのつもりで、後から描写を入れなよ。
実際、羨ましい才能だぞ。使い古されたジャンルの小説でも、魅力的なキャラがソフティケートさせたセリフで掛け合うなら、それだけで楽しい小説だとも。
例えば『星界の紋章』シリーズを見るがいい。
- 543 :
- 俺も会話や細部の描写が書けない
そういった物事に関心をあまり抱いていないのが原因だろうか
- 544 :
- ラノベ作家志望なんてコミュ障が多いだろうしな(偏見w
- 545 :
- 何か言うべきことがないと人間は喋らないからな
ツッコミどころ満載のキャラとか状況にキャラが常に身を置くようにしないと
- 546 :
- >>543
どうなんだろうなぁ
「そうだよ」って言うよりは、「修業が足りないだけだよ」って方がまだ救いがある気もするが
自分はどうだろうな、苦手意識まではないけど……
ああ、あれだ、動作描写が苦手なんだよな、つい省いちゃう
明確なアクションシーンとかじゃないと状況と心理描写だけで進むんだけど、視覚的にならないからよくないって指摘されたので気を付けてる
- 547 :
- このすばで思ったけど、ロクアカ冒頭の師弟の掛け合いは笑い転げたよ。
あれのおかげで先を読むのが楽しみになった。
キャラの掛け合いの重要さがよくわかった。
- 548 :
- セリフの基本的な機能って、その発言者がその発言タイミングにおいてどんな認識でいるかの説明だから、キャラが決まれば喋らせるべきことも決まるので苦労はしない
でもまあ、そういう感覚で書いてる所為か決め台詞の類は全く作れないんだけど。ギャグセンスの持ち合わせも無いしな
小説も絵のデッサンと同じで結局のところ観察が命だと思うよ
例えば「動揺してしどろもどろになってる」で済ませないで、その人物が実際に発声してる様を文字起こしする感覚で書ければ楽しい
日頃から目に付いた物事や情景は言語化・文章化するのを癖にしとけば描写が要るときに困ることは無くなると思う
- 549 :
- 決め台詞やギャグが書けないっていうのは少し不思議だな
「発言者がその時どう思ってるか」をそのまま書いたら、陽気なキャラならギャグになるし、
主人公が見せ場で覚悟決めて男気を出してたら勝手に決め台詞を喋り出すな
- 550 :
- >>549
決め台詞はメタい要素が強くて俺の皮膚感覚じゃ合理的に導き出せない
ギャグはまあ単純にスベる‥‥‥
- 551 :
- >>550
>>548を見るに、主にリアルを参考に書いてるってことかな
現実であんまり聞く機会がない(アスリートとか限られた人は限られたタイミングでリアルでも言ってるけど)台詞は書きづらい、みたいな
- 552 :
- >>551
「決め台詞がある=物語中でそれを言うタイミングが用意されてることをそのキャラが知ってる」印象を抱くってのもある
決め台詞を言われたら物語の試練から抜け出されちゃうんで「可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」という
メタくならないようにやるなら、ヒーロー願望の強いキャラが隙あらば決め台詞連発してアピってくるみたいな描写くらいしか思いつかないかなあ
- 553 :
- >>552
何を決め台詞って呼ぶかにもよるけど、『舐めんなよ』とかそれの延長上くらいなら
「宿敵に向かって挑発で言う」「窮地のヒロインにかける言葉として言う」「決意の宣言として言う」
みたいなパターンなのでそれほど違和感はないかな
自分がこう、リアルでもガッツリ勉強とか仕事とかやらんとアカンタイミングで
気合い入れるために脳内で決め台詞的なこと言うタイプの痛い奴だからかもしれないが……
- 554 :
- >>553
気持ちを鼓舞するために演技がかった口調になるのは状況的必然感あるんで俺でも無理なく作りやすいかな
ただこういうのって劇的なカタルシスを狙って演出し倒すもんだろうから、妥協案折衷案を考える意味があるのかっつーと
- 555 :
- >>554
妥協案折衷案、っていうのがよくわからない(ごめん、なんか煽りっぽくなってるかもだが純粋に創作論として)
個人的に自分の書いた決め台詞はかなり気に入ることが多くて苦手ではない分野だと思ってるけど、
決め台詞を言うタイミングってシナリオ上の焦点なので、劇的なカタルシスも演出も、状況的必然として
自然に現れるものじゃないかなあと思う、むしろそのシーンに向かって全体を構成していくので
うーん、まぁでもその場合>>550の「合理的に導き出す」ではないか
苦手分野だと意識してることは言語化もしやすいけど、そうじゃない部分は逆に理屈で説明するの難しいのかもしれない
- 556 :
- 「合理的に導き出す=作品が求めるままに」なので、見栄切って格好つけてめっちゃ惚れるって作品なら決め台詞は合理的でしょ
そういうのが向かない作品に薄めてでもニュアンス入れるにはどうしようってのが妥協案や折衷案
俺の作風(実例出せりゃいいんだけど)だと、それこそグレンラガンよろしく目を引く口上を書こうもんなら崩壊しちゃう。たとえ薄めたものでも
- 557 :
- ああ、作風に合わないって話だったのか
それじゃしょうがないな、俺の場合それこそ一行目みたいな感じだったわ
- 558 :
- 作風に合わないって言っちゃうのはちょっと偉そうだったんで、正確には背伸びしても書けそうにないって感じ
だからセリフの得意不得意と言っても日常会話、腹芸、衒学、漫才、決め口上、シリアス等々とあるわな
- 559 :
- ボケとギャグが主体なのに最後だけ熱いバトルをするラノベとかあるけど、主人公のキャラが変わりすぎでついていけない。
気にしすぎだろうか。
- 560 :
- 一冊の中での温度差だったら、エロゲでよく揶揄されてた誰得シリアスみたいなもんか
ある程度続いた作品での打ち切り絡みの話なら、まあ難しい判断だろうなとは思う
どっちにしても、キャラクター小説としてのラノベで物語の傀儡化してぶっ壊れるほどキャラが書けてないなら褒められたことじゃないわな
- 561 :
- >>559
話の内容も文体もシリアスなのに、時々入るギャグがノイズになってる、
と評価シートで言われたことがある。ギャグを入れるタイミングが悪いのか、
配置が悪いのか、ギャグとシリアスの比率が悪いのか……
批評文からすると「お前の作風ならギャグを廃して、シリアスで貫け」
と言われたっぽいんだけど、ギャグはギャグで捨てたくないんだよなあ。
上記通り、配置やタイミングでなんとかならんか、頑張るつもり。
- 562 :
- ようつべのクソラノベレビュー見てると
整合性がめちゃくちゃ
テンプレのオンパレードって評価が共感できるわ
面白い面白くない以前に小説として成り立ってない
- 563 :
- >>561
配置やタイミングじゃなくて方向性、中身じゃないの?
シチューの中にコーラを入れたらどのタイミングで入れても不味いけど、ホワイトチョコなら上手く調和する、みたいな
自分の作風、シナリオと合うタイプのギャグがどんなやつなのかは一度考えてみてもいいのでは
- 564 :
- >>562
名作だけが映画にあらず
ラノベは色んなラノベがあるから楽しいんだよ
- 565 :
- 自分で読んだわけでもない他人のレビューでよくもまあそこまで知った気になれる
わざわざ糞を探し回っておいて「こいつが糞だ」と指差し論うのを品性下劣っていうんだ
「そうであって欲しい」を満足させてくれる情報に慰められて狭窄した視界に叩くべきものを差し出されて、それがエンタメの本質とでも言わせたいのかよ
テンプレを排した表現物を見たってどうせ意味不明のゴミとしか感じられないくせにテンプレ批判とか恥ずかしくないの?
小説として映画として音楽として〜、ジャンルを形骸化させてるのはそういう眼差しだろ
- 566 :
- まぁまぁ。批判されてるのは作者の感性や文才じゃなくて
同系統一辺倒の商業主義と、編集の無能さだと思うしかない。
- 567 :
- テンプレ部分は商業主義と編集のせいにできても、整合性がないのは作者のせいだろ……
- 568 :
- >>561
例えば銀英伝のように、ギャグではなくても気の利いた会話をさせてる作品はあるよ。
- 569 :
- 日常シーンとか掘り下げ・会話している者同士の絡みという意味では必要な場面だが
縦軸のストーリーとしては要らないと言えば要らないか…
作者としてはどの部分も必要な場面なんだけどなぁ
- 570 :
- 日常シーンが充実してると物語のリニア感を緩和できる、かも
まあ、ゲームじゃあるまいし小説のストーリーがリニアであることに抵抗ある人がどれだけ居るかは知らんけど
- 571 :
- というか、実際のラノベで一ページも日常シーンがない作品なんてあるか?
必要とかなんとかってより、「日常」が一度も存在しない小説って普通に不自然だろう
最初から最後までシリアスだったとしても、逃避行の最中にハードボイルドにゆっくりコーヒーを飲むみたいな「日常」はあるもんだし
- 572 :
- 掘り下げとして便利なのが回想なんだけど、回想シーンってあんまり使い過ぎると煙たがられる印象
さすがに弱虫ペダルほど回想連打はしないけどさ
- 573 :
- 作中で一番エグい凄惨な場面って回想シーン(物語開始以前)に送られがちだ、という気づきを得たので、
人の人格が変容するくらいに酷いシーンは作中リアルタイムで書きたい病を発症してる
- 574 :
- あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!
小説書かなあかんねん!!!!!
- 575 :
- むかしは小説を五冊も読めば創作意欲が湧き上がってきたものだが
なんだか涸れ果てちまつたよ
- 576 :
- >>561
もっと根本的な話で、ギャグが(少なくともその下読みにとっては)面白くなかったからというのもあるんじゃない
その手の話でいうと、ジャンプ漫画でもシリアスパートとギャグパートを切り換えてやるスタイルはそう珍しくなかったけど、
完全にシリアスなバトル中にもいきなりギャグをぶっこんでくるジャングルの王者ターちゃんは新鮮だった記憶がある
- 577 :
- シリアスとギャグを切り分けずに混在させる手法、ギャグが上手い作者はよく使ってるよね
勇者が死んだとかすごい
- 578 :
- まぁギャグを否定されたのは、上手く咀嚼できていなかったって事だろうね。簡単なのはシリアスな作風にする事で、より困難なのは自然にギャグを使いこなすこと。
けど、どちらを選ぶかは作者が決めることだよ。より困難な道を選んだところで、誰も責めることは出来ない。それこそが作風ってものに繋がるんだからさ。
- 579 :
- 要素を抽出にて箇条書きにすれば全く同じなはずなのに、片や面白い、片やつまんないってのはままあることで
まあこの手の箇条書きマジックは因縁付けの非難としてされることではあるけど、
ともあれ、面白ければマイナス要素は不問になるし、つまんなければプラス要素すら見苦しいとジャッジされる
いやまあ、誰かにとって面白いものが誰かにとってつまんないってもんではあるが
それでさえアンチを掌返しさせるものは存在し得るからね
あれこれ試してみるより得意な武器を磨ききれば巧くいくかも知れないし袋小路かも知れない
- 580 :
- >>561
やあ同士よ
ボクも選評で「ノリやギャグが古臭い」って酷評されたよHAHAHA
自分的には爆笑モノのネタだったんだけど、笑いのツボがおかしんだろうか……?
- 581 :
- 面白さを分析する方法が要素に視点を当てるぐらいしかないから面白いはずなのに面白くないのやその逆が出てくる
じゃあどうやって分析するかはわからない
- 582 :
- 定量化できないものを求められるのが作家なんだよね
プロデューサーとか既存巨大IPの続編やスピンオフ制作のためのシナリオスタッフへの足がかりなら要素分析も価値があるかもだけど
ちなみにゲームは面白さを客観評価するために大量のテストプレイヤー(昔ならロケテスト)を使う
小説もとにかく多くの人に読んでもらって反応を見るのはそれなり以上の効果はあると思う
- 583 :
- 定性調査ですなぁ、まぁ数揃えて統計データにすりゃリッカート七段階スケールで定量値にしたりもできるけど
それを個人でやるとなると、要するに感性やセンスってことになるのよね
人生でインプットしてきた「面白さ」を無意識に噛み砕いて生まれた感性が、それだから
- 584 :
- 論理的に面白さを作るのは不可能ではないんだろうけど、膨大な時間がかかる
それをある程度の時間で、感とかで作れるのが才能なんだろうな
- 585 :
- ラノベはさておきエンタメ界隈を見渡せば、属人的センスが求められるようになってきてる気はする
マーケティングやらKPIやら言い過ぎた反動か知らんけど
- 586 :
- このすば作者が書いたケモナーマスクですら打ち切り寸前だったらしいし
ギャグを書くのって難しいんだろうね
- 587 :
- 打ち切り寸前って、つい最近アニメ化しとるやないか
このすば作者って書籍化以来全作売れてるじゃん、個人的にはあんま合わないから追ってはないけど才能と成果はガチ、というか安定してるでしょ
- 588 :
- >>587
https://dengekionline.com/articles/14388/
――今回のアニメ化決定を初めて聞いた時の感想はいかがでしたか?
まったくモー助:2巻が売れず、打ち切りだと聞かされてから最初の打ち合わせのときにアニメ化のお話を聞きました。
次回作の打ち合わせのつもりで行ったので、夢唄さんと二人して「……は?」って言いました。
- 589 :
- >>588
モー助なついなぁ
中学生くらいのころによく漫画読んだよ
- 590 :
- >>588
「いやぁあの頃はどうなることかと思ったけど無事売れてよかったですよはっはっは」
系の話は、『なんだかんだで売れてる』って方の印象のが強いなぁ
- 591 :
- >>590
ぬ〜べ〜がそんな感じだぢたらしね
打ち切り寸前だったけど猶予がもらえて持ち直したとか
ラノベだと「最初はそうでもなかったけど、急に人気が出てアニメ化した」って話を聞いたことがある
でもその作品ってアニメ化する前から漫画化ドラマCD化したりしてたから、もともと人気あったんだろうなーって思う
- 592 :
- 「人気がなかった」が100部を指すことも1000部を指すことも1万部を指すことも10万部を指すことも(大賞受賞作はそんなのばっかだ)あり、逆も然り
個人的には最低でも三巻以内打ち切りじゃなければ「不遇の作品、売れないジャンル」の参考事例になんてなりゃしないと思ってる、異論は認める
- 593 :
- 適当に一巻打ち切り大失敗の作品を持ってきたら済む話やん
- 594 :
- ギリギリで成功したといえる作品なんか引き合いに出すには弱すぎる
- 595 :
- いやまぁ、流れ的にはそれどころかアニメ化作品の話だから……
- 596 :
- すまん俺コミュ障童貞ハゲだから空気読めないんだ
すまん……すまん……
- 597 :
- そもそもギャグの難度と打ち切りにどんな相関があるんだろう
むしろギャグってコンテンツ寿命長くなると思うんだけど
青春モノは単巻完結作が有意に多いけど不人気ジャンルなわけないしなあ
- 598 :
- そういえば、自分がシリアス派だから「こういうシリアスは売れる、続く」はある程度考えたことあるけど
「売れる、続くギャグ作品の特徴」は全然知らないな
シリアスは基本的に絶望的状況からの逆転劇を構成、演出、心情その他まで上手く書けてる作品が人気作になると感じてる
ギャグ書きの人から見ると、売れるギャグ作品はどんな感じなん?
- 599 :
- そんなのは当然のように「キャラの魅力」の一言に尽きるんじゃねえの?
漫才系に比してコント系が埋もれるのは、コントではキャラを作劇の下位従属物に収める必要があるからと思うよ。書く手間に客受けが見合わない
それでもギャグ特化してると+2巻くらいは長持ちしてる印象
- 600 :
- ギャグで売れる作品か、と思ってラノベのアニメ化作品をぐぐったら
wikiに一覧があって便利だった。まとめてる人はすごい
つい最近慎重勇者がギャグで受けてる気がする
妹さえいればいい。は税理士の話が好きだった
ギャグラノベって要するにキャララノベなのだろうか
- 601 :
- そうだと思う
あるいは誰も思いつかないような突飛な設定
「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」
みたいなね
ググればだいたい意味がわかる
概念が存在しないというのは言い得て妙で、
誰も(下ネタを)思いつきもしないバージンだらけの世界のことなのに
違和感を覚えるぐらい激しいのが特徴
- 602 :
- 既読のギャグメイン人気作は生徒会の一存とはがないとかだろうか
>>600
ラノベ自体がキャラクター小説、描写特化小説って言われるぐらいだし、
その特性を存分に活かしつつギャグやるのがベストってことだろうか、説得力は確かにあるかも
- 603 :
- ラノベの地の文は説明文ばかりで描写が少ないって評価のほうがよく聞いたもんだけどな
鉤括弧内しか読まない系の読者もわりといて、描写に文字数費やしても話は進まないし泣く泣くカットするくらいだ
- 604 :
- >>603
なんかの作品の文中で初めてラノベ読んだキャラが「やたら描写が多い、でも面白いな」みたいな風にコメントしてたのが印象的だった
実際一般だと、そもそもキャラの外見なんていちいち描写どころか設定さえあんまされないんだよ
○色の髪、○色の瞳、白磁の肌、髪型は○○……みたいな描写や動作描写が入る時点で一般よりは圧倒的に描写量多いと思う、つまりキャラの視覚的な描写が、かな
- 605 :
- 女性陣のビジュアルに関してだけ言えば確かにそうだね
というか一般であれやったらレイシズムとセクシズムとルッキズムの合わせ技で即アウトな代物だと思うが
鼻梁への言及に拘る作家勢 vs. 鼻なんか絶対描きたくないイラストレーター勢
- 606 :
- 鼻の高さの描写なんてあるか……?
ルッキズム云々は、まぁ大して語るほどのことでもないしどうでもいいや
- 607 :
- 説明文多くて描写文少ないだけならハードボイルドやケータイ小説もそういう傾向があると言われてるしどうなんすかね
- 608 :
- というか、確かに〜とか言っちゃったけど違うわ、「○色の髪〜」は正に単なる説明文で描写になってないやつじゃん
描写的ってのは「指を差し込めば穏やかな水流のように肌をくすぐるであろう細く柔らかな髪質は色素が薄く、窓から射す午前の陽光に照らされ銅色に輝いている」みたいなやつだよ
- 609 :
- >>602
生存はギャグメインだけど
「主人公が幼馴染と義妹の行為の板挟みにあって精神を病んだことがある」
「ヒロインの一人が両親の虐待を受けた友人から愛情表現として陰湿ないじめをされた」
みたいなドギツイ設定があるのよね。アニメ版だとどっちも改変されている。
これはまあ作者の趣味趣向みたいなものだからねぇ……
デビュー前からダークな作風だったから、生存みたいなギャグを書いていると知ってビックリしたよ
- 610 :
- >>608
自分が思う描写だけが描写だと言うならそれは好きにしたらいい
そんなことはしらん
- 611 :
- >>609
葵せきなの変遷は色々面白いよね
生存の正規タイトル最終巻で高校時代のぼっち時代のこと書いてたり、「作家として成功してから作風が闇から抜け出す」タイプの人たまにいるけど、典型例だと思う
一応マテゴ時代からギャグ性自体はあったし(マテゴオルタ以前のブログ連載は詳しくないが)
- 612 :
- >>611
デビュー前は「マジェスティックファンタジアン」ってテイルズ系の二次創作サイトに投稿していた
高校生の少年がテイルズオブデスティニー2の世界に迷い込んで、「セキナ」という名前で日々を過ごすってやーつ
ストーリーそのものはヒロインやその妹とのラブコメや、ライバルにヒロインの幼馴染が出てきたりしたし、
敵幹部(モンスター)とのバトルもあったよ。主人公は武力じゃなくて知恵とアイテムを駆使して戦うタイプだった(ライバルがバリバリの格闘派)
自分がダークだと思った要素は、
「主人公が心の闇を持っているという設定で、高校時代にダウナー女子と交流があった」
「敵幹部の女の子が村人を捕らえて逃がし、『鬼ごっこ』を楽しんでからR」
というところかな。
- 613 :
- >>610
スペック表を提示してこれが描写です、なんてのは無理があるし、
ラノベの文章表現はスペック表くらいが適してるってのも広くコンセンサス取れる話だと思う
- 614 :
- ドラゴンボールはスカウターで戦闘力が数値で図れるようになった際、かなり批判多かったと聞いたな
数字で表現するなんてクリエイターとして最低な行為だとか言われていた
- 615 :
- 異世界系の悪口はやめろ
- 616 :
- >>613
コンセンサスねぇ
まぁ俺はそう思わんっつーだけだな
- 617 :
- エンタメなんだから作り手の美学なんてものは自慰でしかないし、読者の読書体験への貢献度で表現の良し悪しが評価されるのが自然
お前の自慰を見せてくれと思われる作家になれるならその限りじゃないだろうけど
くどい描写よりスペックを眺めてるほうが興奮できるのがオタクって人種だと思うし
- 618 :
- 思う思うばっかでどっちもデータないんだから話だけ続けても意味ないよ
だって参照してる作品群はそれなりに同じなはずだし、SAO冒頭のアインクラッド描写とかも読んでるわけで、あとはそれをどう思うかってだけじゃん
あんたはそー思う、俺はこー思う、じゃあそれぞれ思うように書きましょうねっていう
強いて言えば根本的な見方が違ってもなお>>605で一瞬納得した程度にはそれっぽいと思ったんなら、それで十分
- 619 :
- ん?ああWiFiでID変わってるけど>>616ね
- 620 :
- >>614
マジか
読者ってそういう「誰が誰より強い」が大好きだと思っていたんだが……
- 621 :
- 好きだけどそう認識されてなかったからそこに目をつけたことが凄いんじゃないかな?
なろうというシステムを生み出したのと同じように
- 622 :
- >>614
「誰に」言われてたんや
お前のクラスで言われてたのと、知名度のある漫画家や評論家が雑誌なりで言ってたのとでは意味合いがまるで違うぞ
- 623 :
- なんにせよ、ラノベは描写不足で説明文ばっかりってのはラノベアンチがよく持ち出す言い分だからね
それに反論する段になって、先のルックスのスペック表みたいな表現を例示したらその作品ごと更に侮辱されるよ
相手にする必要はないにしても論敵の理屈は理解しといたほうがいい
- 624 :
- それ言い出す人は上にもあるけどハードボイルドもケータイ小説も付け加えると仮想戦記とかも読んだことのない人だ思う
わかってて煽ってるのか単に読む物語の幅が狭いか、どっちだろう
- 625 :
- >>622
リアルタイムで読んでいた父親のクラスでの評価だよ
スカウター出たのに気をコントロールして数値を上昇出来るとか意味無いじゃんって意見が多かったとか
当時はいい大人が少年漫画に対してあれこれ批評すること自体がみっともないと思われていたんじゃないか?
てか学生時代にリアルタイムで読んでいた世代はもう40過ぎているんだからこんなスレにいるわけないだろ
- 626 :
- >>625
本当に学校のクラスで、しかも伝聞かよw
悪いけど、そんなごくごく一部の局所的な感想を持ち出されても話にならないわ
- 627 :
- >>623
ただのアホを論敵だと思ったことはない
- 628 :
- TwitterなんかでDBの当時の話をしてる人たちのツイートを見ても、戦闘力の数値化が少年たち(当時の自分たち)の心を捕らえたと語る人が多い
なので当時の読者の感覚としては、スカウターは革命的な発明として好意的に受け入れられてたんだろう
戦闘力の数値化自体はキン肉マンの超人強度の方がたぶん先なんだけど、スカウターの響きとかデザインとかも相まって強烈な印象があったそうな
- 629 :
- 昔はスカウターのおもちゃも発売されてたな、と思って調べてみたら今も現役で売られてんのな
ちょっと前まで超やってたからか
- 630 :
- なろう定番の『表示』へのイチャモンにしろ、それ系ガジェットを手抜きと思う層が少なからずいるね
ハイコンテクスト=低俗みたいな認知。文章表現で言えばキンキンキンキン!だって馬鹿にしたもんじゃないだろうに
- 631 :
- > スカウター出たのに気をコントロールして数値を上昇出来るとか意味無いじゃんって意見が多かったとか
これはむしろ、スカウターと戦闘力って小道具があったからこそ、悟空たちの気の増大に敵がスカウターの数値上昇を見てうろたえるシーンとか
フリーザの戦闘力53万の絶望感とかが演出できたんだと思う
まあ子供の感想をそこまで責めることもないけども
- 632 :
- >>608の
>>「指を差し込めば穏やかな水流のように肌をくすぐるであろう細く柔らかな髪質は色素が薄く、窓から射す午前の陽光に照らされ銅色に輝いている」
一発で意味を理解できず二度見した。
ちなみにこれを読んでいた時に最初に思ったのは「結局何色の髪やねん」→「(読み終わった後)銅色? 銅色の髪ってどんなのや?」だった
自分はこういう文章は書けないから、容姿(というか特徴)を簡単に書いちゃうかなぁ
身長、髪、顔、おっぱいは女キャラだと絶対に説明する
- 633 :
- なろうに限らず異世界モノって当たり前のようにステータスがあるけどよくよく考えたらおかしいよな
SAOのようなゲーム系ならともかく
- 634 :
- >>632
黒髪が光の当たり加減で色味を変えてる絵面を、直接表現と説明をなるべく避けて描写のみで表現するという意図の例示だね
文才の限界もあるし即席なんで品質には目を瞑ってほしいけど、それにしたって髪について語った文章とわかるまでに時間かかるのは最低か
ともあれ、こんなナルシシズムで鬱陶しい文章はラノベとして出されても読んでられないし、いっそカタログスペックだけ書いて出したほうが読書体験は良いものになるよ
特に女性キャラだと、ルックスの好みなんて読者ごとにそれぞれ違うんだから、細部の描写なんてするだけ野暮
- 635 :
- >>634
そうなのか。ヤバい、意図が全然わからなかった……
- 636 :
- 本当にわかっていない人は支離滅裂なことしか言わないからヘーキヘーキ
例示した文章は、短文で区切ったほうが読みやすいとは思った
「それは穏やかに流れる水流のような髪だった。手で触れればそれがわかるだろう。髪の色素は薄く、窓から射す午前の陽の光に照らされて輝いている。その色は銅色に見えた」
とかね
全体の文脈とかもあるから要調整だし、即席で個人的にはこうするよ、というのを書いただけ
参考になれば幸いだ
- 637 :
- >>636
おお、自分も大体そんな感じで書いてますぜ
最初の部分で髪の描写とわかるようになっていてわかりやすいッス
- 638 :
- >>636
わかりやすいね
こういう文章ならラノベでもよく見かけるし、こういう風に描写されてると思う
- 639 :
- >>633
そういう世界観なんだからおかしいと思う方がおかしいと思うよ
例えばFateもサーヴァントはスキル・ステータス制の世界だけど、それでもなろうと違って独特の世界観を醸し出しているし
結局は表現力の違いだと思う
- 640 :
- >>636
自分以外の人の文章を組み上げる思考の流れがわかるのは新鮮で楽しいな
素材が糞いのだけ申し訳ないが
- 641 :
- 句読点と情報整理の大切さがよくわかるな
実際のところ単語レベルではさほど変えてない辺り、美しい描写っていうのはこういう部分の差異が重要なんだろう
一息に読める文で区切る、っていうのはやっぱり大事なのかもな、ついつい自分で書くと(このレスみたいに)長くなっちゃうんだが反省だわ
- 642 :
- 自分はブログ書いているせいか、センテンスは結構区切る気がするな
調子が悪くて創作できなかった時期があって、それでも無理に小説を書いていて文章の読みやすさだけは向上したと思う
ストーリーとか設定とかはまだまだこれからだね
- 643 :
- 文芸脳だと一文に多重の意味を持たせてそれを読み解く(助詞が一文字変わるだけで一行で語れる情景の密度が上がったり)みたいな発想になりがちで、
読者に読み解きを求める=ページを捲る手を止めさせる=ストーリー体験の邪魔、みたいな
やっぱりラノベの文章は読み飛ばしても何が起こってるか判るくらいがちょうどいいよ
- 644 :
- もはや昨日やってた本題はどっちでもいいや
>>636を見れただけで十分すぎる収穫だ、勉強になった、どっちもありがとう
- 645 :
- >>調子が悪くて創作できなかった時期があって、それでも無理に小説を書いていて文章の読みやすさだけは向上した
わかる! めっちゃわかる、自分の文章に自信が持てないスランプ状態の時って、多分過剰に自己評価が厳しくなってるんだよね
その状態でそれでも書こうとすると全然文字量が稼げない代わりに後から考えるとやたら成長できた、って時期あったわ俺も
- 646 :
- 暖かい反応が本当に嬉しい
自分は本当に精神的にダメダメで認知機能が下がりまくっていたから、ストーリーその他に脳のメモリを割かなかった(割けなかった)感じかな?
能力の下がった頭で文章だけは読みやすくしよう、と思っていたらお文学的な意味ではないが文章力が上がって読みやすくはなった、
気がするだけかもしないが……
- 647 :
- PSO2でフォトン使ってないのにアークスを圧倒できる人間が出てきたときは結構批判されてたな
バトルものは強さの基準みたいなのははっきりさせてほしいわ
- 648 :
- 理屈は大事よね
覚醒ってよく批判されるけど、血筋や根拠ありの覚醒なら特に理由ない覚醒より説得力あるし、
明確な覚醒イベントすらなく、理由もつけられず何故か急に強い感じにされる方が覚醒よりもっとひどいし
- 649 :
- >>647
誤爆かと思ったがバトルに関する話でいいのかな?
スレイヤーズでいうと亜魔族をワンパンで倒すフィル王子みたいな感じかな?
魔法じゃないと倒せないって設定の敵を素手で倒しちゃうんだから
- 650 :
- まぁ「本来勝てないはずの敵に勝てる超人」枠は、逆に盛り上がって人気出ることも珍しくはないので、
やっぱ説得力と演出だろうね
- 651 :
- ピンときた!
誰もが魔法を使える世界なのに主人公はその才能がない
周囲から見下されて育った主人公だけど鍛錬の繰り返しにより超人的な身体能力を持っていた――!
……というのはちょっと古いか。
じゃあ、魔法の中でも最弱と言われる風の魔法しか使えないため白眼視されていたけど、実は天候を操り自然災害球の破壊力を発揮できるとか。
……ってこれだと風のスティグマじゃん。
周りから見たら最弱なように見えるけど実はクッソ強いってネタ、なかなか思いつかないねー
- 652 :
- すごくなろうっぽいw
というかめっちゃ鍛錬した系はジャンプのやつとか書籍化作複数とか既存作でかなりあるし、
逆に言えば王道のネタなんだろうな、古いというよりどの時代でも通用するのかも、ただ競合が多めだったりはするだろうけど
- 653 :
- どんな相手からも舐められる魔法とかでいんじゃねーの?
- 654 :
- >>651
誰もが術を使える世界で術不能者として生まれ追放された王族の子が、
術を阻害するために嫌われていた金属の装備をまとって成り上がっていく、サガフロンティア2
- 655 :
- なろうでそんなん見たことがある気がする
つか最弱だけど最強なんてラノベだと腐るほどあるやん
- 656 :
- 腐るほどあるってのは別に書かない理由にはならないからな
まぁ一度気にしちゃうと大抵書けなくなるけど
- 657 :
- モンハンのハンターさんやスカイリムのドヴァキンみたいに滅茶苦茶強いせいで無理難題を周りからふっかけられまくるお話でも書こうかしら
- 658 :
- 『スペック表』に付いての批判は架空戦記の時代から言われ続けてるけど、ぶっちゃけ小説としては拙くても、そのジャンルの好きな読者はスペックも好きなんだよ。
だからなろう系異世界ファンタジーでは、お約束のようなナーロッパ世界にお約束の冒険者ギルドがあって、登場人物を分り易く評価付けしてくれる。
- 659 :
- ぶっちゃけスペック表が好きな読者、ジャンルもそうじゃない読者、ジャンルもあるとしか言えんよな
あと何よりステ表に至るまでに作品世界に興味が持てるか否かだと思う
ダンまちぐらい濃密な描写した上で設定通りの凝ったステ表があるのと、なろうのよくわからん話で大量のステが列記されてるのじゃ印象全然違うし
- 660 :
- 異世界迷宮の最深部を目指そうも『表示』されるパラメータの小数点単位の変動に一喜一憂するようなやつだったけど、
なんでそんな物があるのかを説明すると物語自体の致命的なネタバレになるから何も言えない
- 661 :
- >>648
そうそう。無根拠な覚醒に比べたら、根拠のある覚醒の方がマシだし、
「覚醒」までいかずとも、「何か妙に才能あふれてて強い」というだけでも、
根拠がないよりはある方がマシ。
だから主人公が強い理由として、親なり先祖なりが強いから、
つまり血統という根拠をつけるのはいいこと
(マシなこと)だと思う。無根拠よりはいい。
たまにそれを「血統主義」とか言って批判する人もいるが、
そうすると「ロトの血を引く勇者(だから強い)」もアウトになるわけで。
最近の若者は愛着ないのかも知れんが、
おっさんとしてはそれは否定されたくないなぁと。
- 662 :
- 血統主義ならナルトがよくネタにされてるな
ネジの言ったことは正しかったとか
- 663 :
- 結局そういう現実の残酷さから目を背けても良い作品にはなりにくいのよね
才能の差はある、だからこそバトル物でも戦闘弱いけど美味しいケーキ屋さんになった人の話を出してみたり、弱いなりに守れるものを守ろうとする話が熱いわけで
- 664 :
- 味方からも敵からも賛辞まみれな割に特段鮮烈な活躍をするわけでもないクロコダイン
- 665 :
- >>652
最近読んだのだと書籍化された1億年ボタンがあるね
1億年ボタンを連打したのでその分だけ精神と時の部屋で修行して、超人になった状態で現代に戻って活躍するという
なろうだかカクヨムだか忘れたけど大人気だったので書籍化されたとのことなので、やっぱ努力チートって需要あるやねぇ
>>661
自分は生まれついての勇者より、ただの人間が困難を乗り越えて成長したって設定の方が好みかなぁ
FF7のクラウドやWA2のアシュレーとかは、ただの人間が特別な存在を宿した結果強くなったってケースだけど
個人的にはこれくらいなら許せるかなぁ?
- 666 :
- >>664
ヒムが加わったことでマァムもお株を奪われた形になったよね
マァムのセンカレッコウ拳は強力なのに通じる相手が全然いないし、ヒュンケルも呪文をはじくって設定の鎧が全然活かされなかった
書いてて思ったけど、主人公が弱い・未熟という設定で、他のキャラが強いってしちゃうと「主人公いらなくね?」って思われちゃいそう
実際ポップはそういう感じだったから編集に「ポップは殺しましょうよ」って言われちゃったわけだし……
たとえばWA2のアシュレーはただの町民兵士だったけど、世界を滅ぼそうとした魔神を宿したからその力が使えるので
戦力的には欠かせない存在になってる。加えて元々正義や友情に熱い熱血漢だから信頼もあるという。
やっぱ主人公にする以上はできる限り中心におけるように設定しないとアカンかぁ
- 667 :
- >>666
いや逆だよ、強キャラ&弱キャラのダブル主人公が王道
GS美神に血界戦線に灼眼のシャナ、活躍するまでの鬼滅の善逸とか、弱キャラが弱キャラムーブを十分やるにはその間に間を持たせる強キャラがほぼ不可欠
それこそ弱キャラ主人公が一人で足掻いてどうにかする話なんてリゼロぐらいしか知らん
シュタゲのオカリンでさえ秘密の共有者はいたし、元々わりと有能でもあったし
- 668 :
- ポップの場合、ヘイトを溜めるほど弱キャラムーブをしてたからこそ、そこから勇気を出す後半のギャップが最高になったわけで
「こいつダメだな」と読者に思って貰えない限り、弱キャラの成長のカタルシスは最高の形では生まれない
- 669 :
- 無職転生のルーデウスは若いうちは無双だったけど次第に戦闘面では遅れを取るようになってったね
装備開発でインフレに無理やり付いていっても、最終的には人脈こそ武器という政治力を活かす主人公像に
- 670 :
- >>665
>ただの人間が特別な存在を宿した結果強くなったってケース
血筋などのない、「ただの人間」路線で行くなら、
何かを得るとかいう要素もなくして、
ラピュタのパズーとか、ロードスのパーンとか、あるいはのび太みたいに、
徹頭徹尾に「ただの人間」の冒険譚であってほしいと思う。
まあもちろん、こんなのは個人の好みだけど。
- 671 :
- パズーは逞しいしたまにギャグ調の身体能力だったりするけど、直接戦闘で強いシーンは一度もない、っていうのが徹底してるよね
のび太は昼寝、あやとり、射撃と「役に立たない才能だけある 」っていうキャラがブレない設定を大長編では上手く活かしてる辺り流石は御大
- 672 :
- >>666
FFで言うのならFF12のヴァンはどうだろう
ポジション的にはRPGの条件満たすと加入するキャラぐらいの本筋との関わり方で実際ストーリーの中心にはいない
兄の死についても早期に吹っ切れて前に進むんでますますだ
しかしステータス的に主人公なのと吹っ切れたこともあって仲間にモブキャラのような視点から物を言うことで宿命や因縁に囚われない言動になりそれが変化のキッカケになる
こういう主人公はどう解釈すべきだろうか
- 673 :
- FF12はそれでめっちゃ非難されたわけだしなあ
そのあたりから主人公かくあるべし的な主張が幅を利かせてきて、主人公論・物語論=タブー列挙みたいな状況になったって印象がある
- 674 :
- ああいうの好きなんだけどなあ
駄目か
- 675 :
- いまは当時ほど受け手が固定観念や原則論に囚われてはいないと思う(思いたい)けどね
マス向けのTVドラマですら受け入れられる幅が広くなってるような気がするし
FF12は最近リメイクしてたけど今回はじめて触れた(特に若い)人の反応はどうだったんだろ
- 676 :
- 今流行りのコワーキングスペースってどうなんだろう?
使ったことある人いる?
他人との交流とかあるならそっちの方がいいかも
- 677 :
- 物書きにとってのコワーキングスペースと言ったら
図書館で決まりでしょ
- 678 :
- 図書館はもう何度も利用してるからね
色んな環境で書くのが良いって聞くし
- 679 :
- そうかあ?まぁ取材も兼ねることはできるかもだが
ちなみにコワーキングスペースってだけじゃ別に交流はないぞ、あくまで同じ場所でそれぞれパソコン使うだけだし
声掛けることは不可能ではないかもだし、むしろそういう交流に特化した場所やイベントもあるけどな
- 680 :
- 俺はギャグとギャグコメディは似て非なるものだと思うのだが、ここの人達はどう考えているのだろうか
ギャグは例えばキャラクターが話の流れで死亡しても、次の話になれば何の説明もなく復活しているようなイメージ
ギャグコメディはもうちょっとリアリティに寄せてる感じ
なんか二つを混同している人も多いっぽいからよく分かんなくなってきた
よく例に出される生存とかは後者だと思う
というか生存って本質はシリアスだからギャグコメディでもない気がするけど
- 681 :
- リアリティに寄せられなくない?
それはナンセンスかどうかの問題だと思う
ナンセンスってのは
エロ・グロ・ナンセンスって言って絶対にやってはいけない三大要素の一つ
だから特別だよそういう作品は
生徒会の一存は知らない
- 682 :
- いやエログロナンセンスは一世を風靡した流行の(低俗な=エンタメ的な)作風だから、むしろエンタメ書くなら必須要素だぞ?
ラノベでお色気、グロ(アクション)、ナンセンス(笑い)がない作品なんて少数派もいいとこだろう
ギャグとギャグコメディはそもそもギャグにそこまで拘りないので知らない、生存や銀魂がベースがシリアスっていうのは同意
ていうか混同って言うけど、それは一部界隈でだけ使われてる分類なのでは?
- 683 :
- いや、混同っていうか、例えばここの人達ってギャグを書いた(書ける)とかたまに言うだろ?
それはいわゆる生存とか銀魂ベースの、後にシリアスが来るような内容なのか、それともボーボボみたいな終始狂気を孕んだやつなのか気になったんだ
これらってどっちもジャンル上はギャグと呼べるけど、実際は物凄い開きがある作品じゃん?
そういう意味でギャグとギャグコメディは分けられてると思ったから言ったのよ
- 684 :
- >>683
それはもはや、ラノベにおいてボーボボタイプの作品がほぼ存在しないから区別をする必要がないんだと思う
あれだけイカれてたシコルスキでさえ、結局は前者タイプだし、例えばインテリぶる推理少女とか全編狂ってるけどあくまでシリアス方面だし
少なくとも、俺はラノベでボーボボ・でんじゃらすじーさん系のギャグオンリー作品は読んだことがない
- 685 :
- それを明確に分けたところで、なにか利点があるのか?
自分に問いかけてから、白紙の原稿に戻る光國であった
- 686 :
- ギャグ書きにとってはまぁ大事なのでは
- 687 :
- どうでもいいけどそのレス滑って(ry
- 688 :
- ナンセンスってのは全く意味をなしていないってことだから
ボボボーボ・ボーボボは明らかに入るね
文学としてみると無価値だね
- 689 :
- >>684
シコルスキは終盤シリアスかなと見せかけて結局ギャグだったから、かなり狂気系ギャグに寄せてたと思う
まあでも完全にボーボボ的な作風っていうのは確かにラノベでは見たことないな
分けることに意味があるのかって話だけど、少なくとも誰も見たことがないものを追い求めるのがワナビじゃない?
それが実現不可能だろうと、そのあたり思考停止するのは勿体無いよ
って言ったら鼻で笑うのがここの人達だろうか…
- 690 :
- ここであれこれ議論するくらいなら小説書けよ
- 691 :
- >>690
どういう小説を書くか考えてから書かないんか?
それで商品になるんか?
- 692 :
- >>672
20代の頃にプレイしたけど「なんかあんまり主人公してない?」とは思った。まさかそれで叩かれていたとは…
最終決戦でラスボスに致命傷を与えるシーンはよかったと思う。あれはヴァンじゃないとダメだった。
- 693 :
- >>690
全力ブーメランやぞ
- 694 :
- 嫌なら来るなってことでいいよね
- 695 :
- 正論やけどね
もちろん息抜きに来てるんやんな?
読書してるか?
書くより前に、まずは読書やで
- 696 :
- というかこうやってグダグダやってて書けるわけない、というのは違うで。
書くのって天才じゃないとできないから天才は何をやっていても次の作品につながるんやけど
凡人は「2ちゃんねるなんかやってるからダメなんだ」
と言われたら
「そうなんかなあ」
ってなるねん
- 697 :
- 読むこと、書くことが作家になる上で一番重要ってのは大前提だからな
でもだったら飯食わんのか、ゲーム、漫画、映画、その他のことはなんもやらずにストイックに読んで書いてるのかっていう
逆にそこまでやってまだプロになれてないなら、才能のなさを恥じるべきだしな
- 698 :
- 2ちゃんねるは何も生まないけどね
有料の会員制のサロンならともかく
- 699 :
- 意志の弱い人は、それが劣悪なことであることを知っていながら、感情のゆえにそれをなす
ニコマコス倫理学より
- 700 :
- なんかやべー人が呼び覚まされてないか
アゲキチ4号かな?
- 701 :
- てか、今までに3人も居たんですか……(いや、むしろまだ少ないほう?)
こういうのは自分がいかに正しいかをマウントしたいだけだから、話し合おうとするだけ無駄なんだよなあ
- 702 :
- 読んだことないけど清涼院流水はナンセンスギャグの部類なんだろうか
電撃文庫の『運命に愛されてごめんなさい。』みたいなコント系はどういうカテゴリ? 最近じゃガガガの黒川さんかな
ギャグとコメディはさておき、漫才とコントは別ジャンルにしたくなる
コントは積み上げたものが水泡に帰すとか言ってることとやってることが違うとか手酷い裏切りに遭うとかを笑いに持ってきがちだから、ビルドゥングスロマン好きが下手に読むとキレるという
- 703 :
- >>702
清涼院流水は2冊200円くらいで分厚いの買ったけど、正直何もわからなかった
文章は読めなくもなかった気がするが、何が面白いのかは全然
西尾維新のクビキリサイクルもそんな感じだったな
なぜだか、全然脳が受け付けない
微妙な感想ですまないが、自分が「全然受け付けないもの」もそれはそれで気になってしまう
化物語はそこそこ読めたけど
ナンセンス系は苦手だなー
- 704 :
- 売れっ子作家の本を楽しめないとなんか負けた気になるよね
読解力というかセンスが無いってことになりそうで
- 705 :
- >>704
とんでもなくわかる
読まないのはもったいないし、捨てるか迷っていた戯言シリーズを一度通しで読んでみる
- 706 :
- >>704
わからん
全ラノベの中で自分の感性と合う作品ってせいぜい3分の1ぐらいだし、合わなきゃしょうがない
- 707 :
- 西尾維新って賞に落ちまくってたのを
「こんだけ書くなら一個が売れなくても多売で元が取れるな」
って思われて受かったのに
本当に売れてるのは信じられないね
- 708 :
- >>706
自分の場合は、西尾維新が特になんで合わないのか自己分析ができてないんだよね
アンチの素養がありそうで、苛烈に罵りたくないから踏み込めない気がしている
本当に興味がないのは確かにスルーしているけど、なんで売れているのかはけっこう分析している
西尾は本当にわからん。煙に巻かれている気がしてならない
- 709 :
- よう実を読み始めたんだけど、これが売れてんの?と頭抱えてる
どうしても虐待や抑圧からの無気力みたいな話に固執しちゃう身としては、すっとぼけた世界を作れる人は天上人だなあ
前述定義の純粋ギャグだと、ノクターンの呪いのせいだから仕方ないよねが好きすぎるんだけど、ああいうのは作者のセルフセラピーなところはあるんだろう
- 710 :
- >>708
へぇ……? なら西尾の普通のファン視点から解説すると、あれは結構王道だと思うよ、変なのは表面上だけ
文章とか言葉遊びとか奇抜なこと色々やってるんだけど、根っこはジャンプで育っただけあって王道少年漫画の文脈がある
あるいはバッドエンド系のオチもたまにあるけど、それも人生でネガい期間を経験したことある人なら納得できる類の鬱さだと思う、「現実ってこんなもんよね」みたいな
めだかボックスとかわかりやすいけど、表面的に奇抜なことやって、ドン底の絶望や歪みまで描いて、その上でわりかし王道に落とすのが基本
……伝説シリーズなんかはそうでもないかな、ああいう鬱い展開や狂人系キャラの時はむしろ純文学系のメソッドを使ってると思う
- 711 :
- >>708
ああ、あと西尾ファンは基本的に「西尾維新って天才だな!」か、「マジで西尾維新って何周か回った馬鹿だな!頭おかしい!笑」
のどっちかの反応をしながら読んでる、俺は後者
SFや純文における「奇妙さ、斬新さ、異常さ」の文脈と、エンタメにおける「王道展開」の文脈を混ぜたり使い分けたりしてる作家だね
- 712 :
- >>710
自分のは、単に売れているのが気に食わないという嫉妬心なのかな
普通は全く売れていても嫉妬心とかは出ないんだけど、まあ西尾だけは例外にしておくわw
面白いと思った部分を大切にして素直に楽しむか、そうじゃなくても読んでみる
あれ、王道要素あるんか……。曇りなき眼で見定める……(アシタカ風)
- 713 :
- >>712
めだかボックス、化物語、戯言シリーズ(終盤)、刀語、少女不十分辺りは完全に王道展開だと思う
一巻単位とかだとひねくれてるのもあるけど、シリーズ全体を総括したら王道だと俺は思った
単巻の少女不十分なんて、幼女に大学生が監禁される話って書くとイカレてるけど、
あれ根本的には「虐待された上に両親が勝手に心中した女の子の心を、作家志望の青年が交流と物語を通じて救う話」だからね
ラストは熱いし王道すぎる
- 714 :
- >>713
前評判だけで読んだ気になっていたのかもしれん
ちゃんと自分の頭使って読むわ
今日は思考の整理なんかを手伝ってくれてありがとう(というか手伝わせてスマヌ)
- 715 :
- よう実の面白さは
バカテストのような学園ラブコメをシリアスで描き切り、
学園側が出してくるテストの不可解さがミステリーゲームで、
バトルロワイヤル的なライバル達との戦いがドラマを生んでいる、と思う。
西尾維新は文章の技巧がそれ自体面白いけど、ちょっと読みにくい。
だから挫折してアニメ版での評価になるけど、
常識的なストーリー展開や思考に対するアンチテーゼを
見事にノンストレスで成立させている。
これは慎重勇者のストーリー展開の王道外しとも類似していると思うので、
今のトレンドは「王道と思わせておきながら、読者の期待を良い意味で裏切るパターン」なのだろうね。
そう考えると、俺の作品は爆死ロード一直線……
- 716 :
- その「今」の範囲は、直近100年とかなの?
まあローコンテクストな表現の居場所ってのはジャンルの成熟とともに減ってくもんかも知らんが
- 717 :
- 小説書き始めるまではシド・フィールドやら作劇論の類はムカついて仕方なかったけど、
自分の好きだった物語が類型の埒外にあったからと言って、自分が同じように書ける天才なわけもないから、
結局は様式化された作劇技術に倣ったほうが自分の場合明らかに良くなるって分かっちゃって馬鹿らしくなるんだよな
それでも、その手の技術本ありがたがって偉そうに布教してるクリエイター様は特にすげー物語作れてねーじゃんって、まだ思ってるけど
クスリキメる作家の気分ってこういう感じだろうか
- 718 :
- >>14
その前に大体打ち切りだから問題ないし、書籍が超えたらその時点でなろうから消せばよい
- 719 :
- 作劇論から外れた作品ってほとんどないと思うな、それが物語の形なら
- 720 :
- 全編ギャグなラノベって全然思いつかないや
登場人物がヘンタばかりでヒロインのおしっこをテーマにしたラノベがあったけど、
これもメインストーリーは「ヒロインを轢き逃げした犯人を捜す」っていうものが設定されていたっけ
ただシリアスと言えたのは終盤のヒロインとの別れのシーンだけで、それ以外は全編に渡ってギャグ
犯人との対決も相手がゲイで主人公がヤラれそうになるというアッーなやつでしたわ
でもこういう狂気な作品でもクライマックスでは感動させようとするのね
- 721 :
- >>720
結局尺が長すぎるんだよね
ボーボボ程度の長さの短編ならギャグ一点突破にできるけど、小説一冊分だと終盤にオチをつけるならシリアスがどうしても要る
例えば映画のハングオーバーやtedなんてドラッグネタから何からやりまくりのやべーギャグ映画だけど、終盤のシリアス要素だけはある
どころか、そもそもボーボボやでんじゃらすじーさんでさえ厳密には「シリアスと呼べる展開」はいくらでもあるんじゃないか?
それを茶化した形にしてるだけで
- 722 :
- 要素がどのように機能してるかのほうが大事でしょ
クソ真面目ぶっててもギャグに落とすための予備展開であればシリアスとは呼べないだろうし、
ギャグでも成長譚に同期しちゃえば説教臭さが加味されて不純で笑えなくなってくる
いでおろーぐ!が完結に向かう中でギャグにならない設定を切り捨てて、コメディとしてのコアを突き詰めたのは称賛に値するよ(物語が解決してないと憤慨する読者も居るだろうに
- 723 :
- >>721
じーさんはボスキャラが出てくる長編だと感動があるね。あの人はたまにいいことも言うから好きよ。
ギャグ漫画でもたまにまじめにやったりするから侮れない。いい塩梅っすな
- 724 :
- 応募する作品、4ぶんの3できたけど、台詞だらけ。落ちたな。
- 725 :
- >>724
台詞だらけのラノベも珍しくないからへーきへーき
描写が書けないとか思いつかないとかそういうわけじゃないべ?
ところでペンネームについてちょっと質問。
新人賞に応募時は「なもり」みたいなペンネームでも、受賞後は「佐藤俊夫」みたいな名前っぽいものに代わっていることが多い気がするんだが
理由ってなんだろうか? 様式美?
- 726 :
- 尾田の月火水木金土日みたいなもんだろう
どうせ修行期間だしと適当に決めたけど、知名度上がるんならこらあかんって本人や周りが思うパターンは普通に多い
- 727 :
- >>725
ある作者は編集さんとやり取りする時に変なペンネームではやり取りしたくないから変えたって言ってた
電話口で「なもりですが」って名乗りたくないだろ?
- 728 :
- なもり先生に謝れ
- 729 :
- なもりの風評被害草
可愛いぞ、百合漫画らしいし
- 730 :
- すまん、なもりを貶める気はなかったんだw
ピンときた名前がこれだったもんで……
- 731 :
- 鼠色猫はなんで長月達平にしたんだろうね
個人的な感覚では実名ぽくもないのに名字らしきもののある筆名は旧世代感がなくもない
逆にイラストレーター界隈は妙にググラビリティの低い名前を名乗りがちで、名前を売り出したくないのかと思いきやそういうわけでもなさそうなのは謎だったな
- 732 :
- 結局名乗りたい名前、呼ばれたい名前でしょうや、場所や立場ごとの
絵師がseoまで考えてないのはまぁしゃーないし
- 733 :
- 俺は本名一択だけどなあ。
でないと、本屋に並んでる自分の本を指さして
友人に自慢できない……というか、信じてもらえん。
ラノベに興味ない人や、ラノベを嫌う・バカにしてる人は、
そもそもラノベコーナーに足を踏み入れない、
ラノベ作家の名前なんか見ないから、
そういう人の目にはどうせ触れないし。
自慢できる相手にしか知られないんだから、
本名で問題ない。
- 734 :
- 実名プレイしてたら、とっくに縁が切れたはずの学生時代の人間関係とか普段会わない親族とかに見つけられて、
頼んでも居ないのに勝手に広められて、誰かも知らん自称友人からやたらメッセージが届き出す系のアレ
- 735 :
- 本名だと恨みを買ってるor仲がよろしくない相手に街頭広告レベルでバレるからハイリスクかな……
オタクの中にだって敵はおるんや、デビュー後にあの件を暴露されたら全部おじゃんすぎて震える
犯罪とか最近流行りのヘイト発言とかではないけどさぁ
- 736 :
- おいテメェ〜っ! お前の小説、あのキャラクターは俺をモデルにしたろ!!
漫画家でも小説家でも、一度は経験するそうだ。
- 737 :
- 本名出すと卒業アルバム写真ネットにあげられたりするかもよ
- 738 :
- そういや高名な文学賞だと覆面作家の時点でふるい落とされるという真偽不明な謂われがあったな
- 739 :
- >>707
応募先メフィスト賞だけだったし、座談会で順当に評価上げていっての受賞だったろ
- 740 :
- >>735
それを警戒して、ってわけではないが、
俺はそもそもツイッターとかフェイスプックとかインスタグラムとか
一切やってないし、デビュー後もやらないつもり。
ネット上での発言は、こういう匿名掲示板だけに絞ってる。
みんなは、デビュー後には作家名義でのそういうの、
やるつもり? 俺は怖くてできん。
>あの件を暴露されたら全部おじゃん
これは「過去の発言」に限ったことではなく、
今日明日の発言でも起こり得るわけだからな。
- 741 :
- 今の出版状況見ると
仮にデビュー出来たとしたら、作家名義でマーケティングしなきゃいけないんだろうなとは思う
というか、今一線級の作家以外、そんな感じじゃん
商品なんて広告打たないと基本売れないのに、広告出してもらえないんじゃなぁ
TVCMなんてパイの数も少ないし
出版側がネットに対応できてないのが問題なんだけど
- 742 :
- メリットデメリットの差し引きで考えたら、新人から中堅どころはやらない方がデメリットは大きいかと
村上春樹やら尾田栄一郎やら西尾維新やら、トップ中のトップクラスはやってないか、やっててもほぼ発売情報の発信オンリーの運用だったりするが、その辺はまたリスク配分が変わってくるだろうしな
- 743 :
- >>741
むしろ出版社は優しいよ、だって売れない作家をもっと早く切り捨てて売れる作家の広告費に金かけることもできるんだし
お金があるなら出版社だってマーケティングのプロ雇って、デジタルマーケでネット広告打ってばんばん宣伝してるだろう
その余裕がない以上、作家だって「出版側」なわけだからね
デビューが目的ならそれだけでいいし、売れるのが目的ならできることは全部やって一線級を目指す
プロがその辺りで怠けていい理由はないし、どうしても創作以外に興味はないっていうなら誰もが認める一線級の面白い作品を書くしかないね
- 744 :
- >>743
個人的にはそれを優しいというのはまた違う気がするけどなぁ
まぁ、少なくとも新人作家や当たりのない作家にもチャンスを与えてるのは間違いないのだろうけど
前の書き込みでも書いたけど、作家名義での告知やらは自分はすると思う
ただ筆が早くないので、そこに影響が出ない程度しかできないだろうけど
- 745 :
- 善意というより、現状選択される戦略が作家に対して「優しい働きをする」か「厳しい働きをする」かで言えば優しい、って感じかな
売れるかもしれない卵や微妙な作家も育てないと出版社に未来はないけど、本当に未来のないこのラノ文庫みたいなとこは
将来なんて考えても意味ないから今現在売れる作家以外は放棄してたりね
- 746 :
- 木っ端作品を騙し騙し売って延命するために商業作家やりたいんじゃねーし、って勇ましいこと言えりゃ上等なんだけどな
ともあれ、匿名掲示板がほんとに匿名な場だと勘違いした杉井某みたいな無様はやらかさないようにしてくれ
SNSなんて後ろ暗いことや政治的に意見の異なる人を侮辱するとかしなきゃそうそう炎上もしない
飲酒したらもう何も喋らないとか、むしろ酒は一切飲むなとか、そういう縛りのほうがよほど生産的
まあ生産的云々を言うなら、SNSは感性や思索方向、ネタ元が同クラスタ内で均一化してく上にQoLにも著しい継続ダメージがあるから止めたほうがいいと思う
- 747 :
- 最近Togetterで書いてる記事が大体どれも一万Viewくらいは見て貰えてるから、継続したら楽しいだけじゃなく多分効果的だとは思うのよね
正直そっちの才能もわりとあるとは思ってる、小説書く方が好きだけど
とはいえ「木っ端作品を騙し騙し売って延命するために商業作家やりたいんじゃねーし」が、もちろん本音ではあるな
宣伝の仕方もある程度わかるけど、売れる作品を書けるならそんなことは関係ないし、書くつもりなのもそっちだ
- 748 :
- まぁ、最終的に行き着くのは「売れる作品書いて大賞受賞して華々しくデビューしてぇなぁ」って話なんですよね
- 749 :
- ダイの大冒険がアニメ化されると聞いて。
ダイと言えば「ズバ抜けて強い存在は平和な世界では脅威と思われる」って部分が出てくる。
バランもアバンもマトリフも心無い人間の陰謀で国から追い出された人たちだし、
バランに至っては妻を目の前で殺され、息子は生死不明(生存は絶望的)になったわけで。
そのことをバーンから指摘されたダイは「それでも人間を守る。もしもの時はおれが地上を去る」という答えを出して、まさにその通りの結末になった。
こういうビターエンドってどういう層に需要があるんだろうか?
個人的には何年も続いた長編作品が主人公の消滅(ダイは死んでないけど)という形で終わるのは残念過ぎる……
他にも主人公とヒロインが別々の世界に行っちゃって二度と会えなくなるとかもあったっけ
そういうのは二次創作だとまた出会ったりしてハッピーエンドになったりするけど、そういう需要を狙っているんだろうか?
- 750 :
- 需要というより作家の信念みたいなとこだろ
それ以上続けることを考えなくていいラストカットを「美学」以外の文脈で語る意味など一匙ほども存在しない(断言
- 751 :
- 然り。
- 752 :
- >>743
>売れない作家をもっと早く切り捨てて売れる作家の広告費に金かける
すでにやってるでしょ。やってるよな?
具体的には「天久鷹央の推理カルテ」っていう、あの本屋に行くとよく並んでる、いとうのいぢの絵のキャラ文芸
あれの作者がツイッターで呟いてたが、この人、デビュー作が売れなかった時に速攻で担当編集者との連絡が切れたそうだ
他の出版社に拾ってもらったのでヒット作を出せたので良かったが
「当時の編集者とは二度と会いたくない(笑)」と呟いていた。どこの出版社の編集者かはググれば分かる。へー、って感じ
- 753 :
- >>752
すべての編集者が、企業本体の意向で、必然的にそれをより苛烈に行う、だよ
現状の編集者個人の裁量で行ってる程度の切り捨てなんて甘いもんだ
- 754 :
- 作家よりも、占いレベルのマーケティングと慣例頼みのプロモーションくらいしか出来ない固定給編集者が切り捨てられてく時代になりそうな気がしなくもない
- 755 :
- もちろんその通りで、漫画業界なんて「マンガに、編集って必要ですか?」みたいな(あれはさらに二転三転する話だけど)
テーマまで描かれるぐらい脱編集は進んだりもしてる、Web出身の増加の影響で
ラノベも同じで、なろう系とか出身の作家は必ずしも編集者を必要としない
ただそれって、要するに個人でマーケティングとPRを実行できる作家or漫画家だからこそなんだよね
Web上のプラットフォームを利用して自前で売り出せてるから、営業を出版社に頼る必要性が薄くなる
タイトル、あらすじ、テーマ、プロットまで売れる形を研究され尽くしたなろう作品が増えてるのもまさにその一環
だから要するに作家でも編集でも、無能で不必要な側が切り捨てられるという至極当然な状況になりつつある
- 756 :
- まぁとはいえ、編集者はサラリーマンだからね
そう簡単にはクビにならないし、企業全体が傾いてようやくそうなるとも言える
電撃の編集者は電撃文庫そのもの、角川そのものが潰れない限りはそれなりに安泰……まぁ、それより先に異動になるだろうけど
- 757 :
- 正社員はいいけど、実際のところ編集部の大半を占める契約社員は作家と同じく結果出さなきゃすぐお払い箱よ
某編集部なんて編集長と副編集以外は全員契約編集だったりするし
正社員編集って思ってるより少ないよ
そりゃ漫画のジャンプなんかはほぼ正社員だけども、ラノベ界隈はそんなもん
- 758 :
- >>757
契約社員がいるのはともかく、割合までは知らなかったわ
興味深いね、人材の流動性が高い界隈なんだな
逆に集英社とか講談社なんて20人の採用に数万人が応募してきたりっていう魔境だしな……コンテンツ産業は色々すごい
- 759 :
- >>747
人の発言をまとめてるならわかるとは思うけど二行目の
>そっちの才能も
みたいな言い回しは炎上するというか粘着される類の発言だから
あなたはたぶんSNSで発信しないほうがいいと思うよ
細かいところ取り上げられてずっと付きまとわれるとおもう
ドヤリ見下しをしそうなレスに見えるからたぶん向いてない
わざとやってるなら使いこなせてる
- 760 :
- そうそう、だから実は編集者になるってこと自体はそんなにハードル高くないのよ
大手の正社員編集になるのがハードル高いだけで
薄給激務に耐えられるんなら、誰でもとは言わんけどもなりやすい
まあそこから結果出せば正社員雇用への道もないわけじゃないし
- 761 :
- >>759
ありがとう
……わざととまでは言わないけど、自覚的ではあるかな
Twitterとかでは気を付けてるけど、改めて肝に銘じておく
- 762 :
- ガガガ編集は立ち上げ期からクイックジャパンやらSFマガジンの人を連れてきたり、最近もネットで一般公募とか元書店員とか大手出版社らしからぬ身の軽さだなあと思った
- 763 :
- 応募する作品一応書き上げたけど、読み返すと面白くない。はぁ。
- 764 :
- >>750
薄々わかっていたけど独りよがりってことか……読者としては、作者しか得しない結末は勘弁してもらいたかった
ドラゴンボールGTもあれなんで悟空殺したのかわからない小学校時代だった
- 765 :
- 話は変わるけどラノベ業界は次何が流行ると思う?
今は異世界転生モノが全盛期を少し過ぎたあたりかなと考えてるけど
予想できんわ
- 766 :
- 撤退が流行る
- 767 :
- 暗殺者系
- 768 :
- >>765
母親が無双するラノベが流行ったからそれをパクったネット小説が書籍化コミカライズ化してるから
後に続くのもありなんじゃないかな?
- 769 :
- >>765
ゴブスレとか七つの魔剣とか
ああいう古風なファンタジーが来ると予想してる
スレイヤーズとかオーフェンとかの時代に逆戻り
- 770 :
- 何も流行らず衰退した方がいい
昔みたいに学生の小遣いで全て楽しめる範囲のコンテンツに戻って欲しい
漫画化だのアニメ化だのグッズ化だのもううんざり
- 771 :
- とりあえず一年ぐらいは和風ファンタジー
そっからはなんちゃってアジアかオールドな西洋ファンタジーだと思う
でも今書いてるの現代ファンタジーだから関係ないわ
- 772 :
- ラノベ内の流行って概念はもうほとんど意味を為さないんじゃないかって思ってる
モノは飽和してんだからなんだってある。細々したした要素をいちいち新鮮に感じられるほど若い分野でもない
そういう状況であえて多くの人が求めるものと言ったら、単純に物語やキャラクターの強度が極めて高いやつだけ生き残るとしか
>>764
作者に得も損もないよ。>>749の分析通りなら作品そのもののテーマに準じたものなんだろ
長い物語を通して語り続けてきた軸を結末だけ外したら、それこそ今まで読まされてきたのは何だったんだという手酷い裏切りでしかない
そういうのは独りよがりではなく、誠実っていうんだよ
- 773 :
- 分析困難ではあるなぁ、「何かが流行る五年前」ぐらいのこの時期って一番予測困難じゃない?
古風ファンタジーも撤退も衰退も飽和も、どれもそれなりにありそうといえばありそう
まぁ今の書店の棚を見る限り「疲れた社畜を癒す系ラブコメ」の類はあまえちゃんや仙狐さんを端緒として継続しそうな気はするね
ストレス社会も働き方改革ぐらいじゃ根本的には変わらないというか、むしろ時間がちょっと空いて娯楽消費に割かれそうだし
あとどの時代も結局シリアス系の傑作は常に需要があるからね、これは一番手堅いぜ
>>764
ダイ大については、読者として納得したし余韻の残る良い終わり方だったので文句ないかな
- 774 :
- 自分で自分のの作品を自分で読んで面白くない、と思うことがまずないんだけど、自己評価が高すぎるんだろうか
ナルシストっぽい?
良い方向に活かしたいけど
- 775 :
- 自己評価と他者評価が一致してることが大事だよ
- 776 :
- >>774
才能の一種、というか自己評価が厳しいのも甘いのも使い方次第
推敲に囚われないのなら、なろう系作者みたく量産ができるし鳥山や鎌池みたいに量産の中で高速レベリングもできる
逆に言えば、自己評価が甘いのに数を書かなかったら怠惰になるだけなのでヤバイ
俺も基本的に自作の根本的な部分は好きだよ、書きたくて読みたい物書いてるわけだし
ただ技術的な意味でのクオリティはもっと上げたいな、とはほぼ毎回思う、去年よりは良くなってるなら来年はもっと良い物を、って感じで
- 777 :
- >>762
いや角川系もそんなもんよ
しょっちゅう新規人員募集してるし
これから編集部の所沢移転でより離職率が高まりそうだしな…
- 778 :
- >>775
>>776
ありがとう。とりあえず書きまくってみる
評価シート貰える段階(レベル?)になったら、素直にそれを受け止めてみようかな……
今は異種族が争い合うけど最後は融和を目指すか、ちょっと落着点がわからん小説を書いてる
世界平和万歳、的な
- 779 :
- 電撃に送る長編を短編に書き直そうと思うけど、苦行だろうか?
- 780 :
- >>779
とある短編を書いていて、オチに納得がいかなくて途中まで良かったんだけど、じゃあ引き伸ばしたりして長編にしたほうが良いのか悩んでる俺よりはマシだし、まだ楽だと思う
その長編にどれだけ愛着があるのかにもよるけれど、バッサリ削る部分は削るのが良いと思う
内容次第だけど、短編は構造が手っ取り早く学べるし、レアな経験ができるかも
既に短編に書き慣れていたらスマン
- 781 :
- >>779
中編を短編に直したことはあるけど、やってて楽しいもんではなかったな
でもなんだかんだでそれで電撃一次は越えた
物は試しに一回やってみれば
- 782 :
- >>779
お前なら出来る!
- 783 :
- >>778
評価シートを待つよりは、手っ取り早く晒しスレ行ってみれば?
見当違いな感想とかマウンティングとか込みで自己評価がリセットできる
- 784 :
- >>779
かのスティーブン・キングは、自らの短編をプロットにして、全く別の長編を書くことが何度かあると、自分で語っているし出来るんじゃないか?
本当に難しいのは、短編を長編にすることではなく、長編を削って短編にすることだよ。因みに個人的には、キングは短編の方が面白いと思ってる。
- 785 :
- >>779
苦行
そも短編と長編って別物感強い
テーマとかからして変わるやん?
長編ってことは10万字くらいっしょ?その8割以上削るのって、かなりつらいぞ
- 786 :
- >>749
>他にも主人公とヒロインが別々の世界に行っちゃって二度と会えなくなるとかもあったっけ
あったっけ、どころか。
ドラえもんの映画も含めてだが、
ラスボスを倒した後、ヒロインと涙の別れをした……ら、
「早く起きなさい! 学校に遅刻するでしょ!」
と母親に叩き起こされて、そこは布団の中。
「あ、あれっ? まさか、全て夢だったのか?」
と思ったら、手の中にはヒロインがくれた思い出の品が。
「夢じゃなかったんだ……」
というのが、昔は定番中の定番。
むしろ、だからマンネリ打破の為に、
「型破りで斬新なオチ」として、「別れたと見せかけて別れない」
が生まれた。
やがて、それがどんどん進んで定着して、
今の形になったんだよ。今の若い衆は、
「別れがマンネリ」だった時代を知らないだろうけど。
という経緯だから、今の「別れない話」について、
「現実世界に夢を持てない、現実世界に愛着がないからどーのこーの」
ってのは、半分しか当たってないと思う。もう半分が、このこと。
- 787 :
- これ。1997年に出た記事。
ttp://or2.mobi/data/img/268378.jpg
- 788 :
- 自己フォローをしておく。
「若者は昔の作品なんて知らないんだから、マンネリどうこうは関係ない」
ってのは当たらない。受け手側が入れ替わればマンネリが問題にならない、
というなら、戦隊シリーズなんかマンネリ上等でずーっと同じ内容でいいはず。
が、実際には「マンネリで人気低下」→「新要素でテコ入れして人気復活」を
ちゃんとやってきている。視聴者はどんどん入れ替わっていてもだ。
詳しくは知らんが、多分プリキュアもそうだろう。
「若い読者は古い作品なんて知らないから〜」は言い訳にならない。
知っていようがいまいが、マンネリは打破しなきゃいけなくて、
プロはそれをちゃんとやってるってこと。
- 789 :
- 戦隊モノって客入れ替わってんの? その例ならアンパンマンでも引き合いに出したほうが適切じゃないの?
幼児期に物語の筋立てを判断して相対評価する能力ある? 因果関係と相関関係を混同してない?
作品の発表時系列を無視したパクリパクられ論争が未だに尽きないのに、マニエリスム批判の文化ミームが時代を越えて遺伝してると言える?
- 790 :
- それぞれ違う突飛な能力を有した個々のキャラがいちいち能力名を唱えて活劇をするという、山田風太郎以来のマンネリは特に飽きられるわけもなく
現代作家が向き合うべきメタ認知があるとすれば、それはマンネリなどではなくて社会対応性
- 791 :
- >>789
子供向け特撮はほっといても視聴者層入れ替わるからなぁ
メインターゲットの幼児は卒業してくし
てか、戦隊は冒険したらほぼ外すってフラグあるからなぁ
シナリオ重視でシリアスとかやってもろくなことにならない
- 792 :
- プリキュアは三年でだいたい入れ替わると言ってるので戦隊もそんなもんじゃないかな
ライダーはもう少し長そうなイメージだが
- 793 :
- アンパンマンと戦隊に多少の年齢差以外に何の違いがあるのか俺にはわからない
- 794 :
- 戦隊は卒業できない連中が毎年変わらずこびりついてシリーズごとの差異を品評をし続けるけど、
アンパンマンはシリーズの一新もたぶんされないし、そういうオタ客は少なくてわりと素直に卒業してくから、
古い客が居なくてもマンネリは嫌われるって理屈の検証には適してんじゃねーの?って話
- 795 :
- 戦隊モノは母親層が一定のファンとして存在している
だから本人出演のショーなんて、いわゆるs席にホテル代込みで1人5万とか出す(私は出した)
子供だけじゃなくて、親をいかに巻き込めるかも大切だよ
- 796 :
- 最終回ならゼーガペインが良かったなぁ
別れなんだけど、きっと未来であえるってのが
- 797 :
- ドラゴンボールGTはやり過ぎな気もする
原作がハッピーエンドなのにその後を描いて主人公死亡エンドとは。
普通ならこんなことされたら作者が黙っちゃいないだろうけど、鳥山がドラゴンボールをやめたがっていたのは有名だしなぁ
好きにしてください、みたいな感じだったのかな…
- 798 :
- >>794
母親がどうの以前に、大量の未婚40代がニチアサをひたすら実況して新規ネタがあれば延々と話題にして玩具やグッズを買い漁るわけだよ
彼らはとかくあれらの作劇の質をヲタ臭く語り尽くしてくれる
プリキュアを見てない人に面白いラノベを書けるはずがないと豪語したラノベ編集者の話も聞いた
- 799 :
- つかDB世界で死亡なんて大したオチでもないでしょ……さらなる上位存在出現!復活!でどうとでも続き作れるんだから
設定上これ以上の上位存在がありえない、ってのもネトゲのレベルキャップ程度の話だし
- 800 :
- >>798
はなしが噛み合ってないぞ
- 801 :
- あ、自己レスになっちゃってんな
ともあれ、メイン客を子供と考えると、彼らは1年でシリーズが刷新されることに強いストレスを覚えてそれが卒業の契機になる
新しいものを見たい、変わったものを見たい、予測を裏切られたいって欲求は成熟した消費者の渇望で、
「旧作を知らないはずの子供でさえ、同じことを繰り返してれば飽きる」なんてのは電波の類だろと
- 802 :
- これ元記事、全部読みたいな…
- 803 :
- 仮面ライダーやヒーロー戦隊は進級と同時に視聴しなくなるのを防ぐために3月4月に世代交代をしないとか
ラノベの場合(中高生を対象として)3年12冊で区切れば売上伸びるんじゃないかな
- 804 :
- >>801
子供が戦隊ものを卒業するのはシリーズ刷新のストレスよりも、単なる精神年齢の成長による嗜好の変化でしょ
>>803
諸説あるけど、2月始まりの理由として最も有力なのはスポンサー絡みの大人の事情
文具、机、おもちゃなんかのキャラクターグッズを入学時商戦に間に合わせるためには、
遅くとも3月にキャラクターを子供に認知させておかないと間に合わない
あと12月〜1月にかけて物語がクライマックスを迎えるので、物語のピークに合わせてクリスマス、お年玉商戦でおもちゃを一気に売り切ってしまう
- 805 :
- 好きだった番組が終わって似たような別物が居場所を乗っ取ってくる嫌悪感失望感って相当なもんだよ
それを乗り越えてジャンルという枠組みで楽しめるように学習できる奴は、立派なオタクとして老後までの恒久客予備軍だろ
- 806 :
- 正直9f02-yOETの「戦隊もの卒業の理由は1年でシリーズが刷新されるストレス」っていうのは全然共感はできない
まぁそういう視点で考えてみること自体は面白いとは思うけど、俺も単に嗜好の変化だと思う
大人のアンパンマンガチ勢も普通にいるわけだし
- 807 :
- 今年の聖夜は前投稿した作品の主人公がクリぼっち脱出する話でも書いて過ごすかな・・・
- 808 :
- 555終わって剣始まってこんなもんのために555終わったのかと思って仮面ライダー見なくなった記憶
- 809 :
- 一時期おばあちゃんちで水戸黄門観てたけどそのうち飽きて観なくなったし……
- 810 :
- 何事も消費を楽しむにはある程度の鈍感さが必要なもんよ
よく分からんけど面白い!って思ってる人の方が見え見えの伏線に感動できるだろうし。
- 811 :
- 仮面ライダーはゴースト辺りから殺人的な販促ノルマに脚本が悲鳴あげてるのが伝わってきて見なくなってしまった
職人と呼ばれる人達が商業の波に乗ることに拒絶反応見せる理由が分かった気がする
- 812 :
- >>806
アンパンマンオタクは何度も実存を確認したことあるけど、それでも特撮オタに比べたら幼年期からの減衰率は高いと思うけどな
ちなみに俺は未就学の頃からそもそもヒーロー的存在が大嫌いだったから怪獣モノの話になるけど、
関心が怪獣の造形や都市の破壊から映像やシナリオの品質に移ってく中で見限った感じだから、正に嗜好の変化での卒業だった。めっちゃオタっぽい理由
- 813 :
- (どうでもいいけど実在を実存って誤字ると途端に哲学トークに見える)
- 814 :
- 戦隊もライダーもガンダムも全部好き(=『それ』というだけでブランド・信頼を感じて鑑賞するくらい)だけど、
やっぱり作品の色で好みはあるし、終わったときのロスはあるから一部解らなくはない。
自分の中では「一話見逃すと追いかけるのが面倒になる」のがアニメでもラノベでも特撮でも多いんじゃないかなと思う。
スマホゲーとかでもライブ性が求められる時代だからこそ、後発勢が追いつけるのって大事。
たまに店舗特典のSSとか買い逃すと「もういいか」ってなりがちだわ
- 815 :
- 初版本買えなくなるとそこでシリーズ追うのやめちゃうみたいなのとおんなじようなものかな
- 816 :
- ラノベも他作品いろいろ読んでるうちに気づいたら数巻以上進んでるなんてざらでうんざりしてくるからなあ
なるべく早く続巻出さないと忘れられちゃうって圧が強いらしいけど、生き急ぎすぎじゃないかと思う
- 817 :
- おまえらの拘り結構怖いな
少数派だとは思うけど、そんなこと言われたら販促考える側もビビりそう
- 818 :
- 前に「店舗別特典が多くて全部買えない 自分がそのコンテンツを全て楽しめないのが確定すると魅力がなくなるから止めて欲しい」
みたいな呟きが話題になったな
- 819 :
- 限定版商法のツケでしょ
限定品というインセンティブを前提にする商品展開は限定品が手に入れられないとなると消費者の購買意欲を大きく減ずる
例えば通販で30分限定で定価から半額でおまけも着いてくる商品を買えなかったら、同じ商品が同じように定価から半額でも買いたいと思うかって話
そのおまけがたとえ欲しくないものだとしても機会損失が気になってしまうのが人間の性よ
- 820 :
- 長期的に見るとどっちのが良いんだろうね(売る側視点で)
ま、短期的に売れなきゃそもそも打ち切りラインに載っちゃうから是も非もないのかもしれんが
- 821 :
- エロゲとか見るに高級品としてそのブランドが業界でナンバーワンになれるなら限定版は効果的だと思う
それとは対極に消耗品や買い周り品(エロゲで例えるなら抜きゲー)なら業界でナンバーワンとか母数的に目指すメリット薄いしひたすら敷居を下げたほうが良さそう
あと少女漫画だと原作ファンが買い支えることを見込まれてるコミカライズに限定版ができて、その一方でその雑誌の新人の単行本にはそういうの無かったってのもあるけどこれもそれに近いと思う
- 822 :
- その辺は、むしろ限定版を作るためのコストがペイできないってだけな気もする
どのくらいかかるかしらんけど、千部しか売れない単行本に限定盤作ったら高確率で赤字だろうし
- 823 :
- エロゲの特典商法はメーカーや作品じゃなくてソフマップをナンバーワンに保持するための流通ヤクザビジネスとしか思わんが
俺はもうパッケージからはみ出た表現に価値はないって割り切れたら特に気にならなくなった
限定SSよりページ数都合のボツネタのほうが重い
- 824 :
- 自分の場合は新刊を買う理由なんて特典ぐらいしか無いな
安さを求めるなら古本で良いし、作家へのお布施なら電書の方が手軽
わざわざ高い新刊を本屋まで出向いて買ってるのだから、どんなにショボくても良いので何かしらのオマケは欲しい
それに店舗別特典と言ってもせいぜい五店くらいでしょ。地元に無いなら無理かもしれないけど、全店で買っても1万かからん。ソシャゲのガチャなんて何十万円ぶち込んでも手に入らないキャラやアイテムがあるんだし、それに比べればだいぶ良心的
何より、特典は(人気作なら)転売できるから、実質的な値下げになる
- 825 :
- まぁ現代的な考え方かもな
クリスマスネタって書いたことある人いる?
- 826 :
- 丁度いま書いてるののエンディングがクリスマスシーズンだけど、それはクリスマスネタと言うには弱いか
物語途中で喪った相方を思い出して、事件がなければ一緒に過ごせてたかなってしんみりする系
いまどきそんな自己憐憫も流行らないっつーかダサい気もしてカットするかも
- 827 :
- 漫画家は人気が出ると編集部から「こういう漫画描いてみませんか?」って依頼が来るらしいけど、
ラノベ作家もそういうのあるんだろうか?
担当編集がお題を出して書かせるというのは富士見のラノベであったけど
- 828 :
- ない理由がないでしょ、チャイカのあとがきでも編集から王道ファンタジーって要望出たのがきっかけって書いてあったし
企画段階については完全に編集と二人三脚でやるようだから、市場戦略的に「今はこういうのが売れるな」
って見込んだジャンルや系統をそれが出来そうな作家に持ち掛けるのは自然だと思う
- 829 :
- あ、ごめん。担当編集じゃなくて他所の出版社の編集からの依頼なのよ>漫画
ラノベ作家で色んな文庫で書いてる人いるけどあれもそういうケースなのかなって思って
- 830 :
- それは実質担当編集なのでは?
杉井光みたく自分から売り込む場合もあるようだし、ある漫画では先輩漫画家の紹介で敏腕編集者を紹介されるってケースもあったらしい
いずれにせよ、単にどこかのタイミングで知り合った編集者を通じてそういう依頼が来るとか、あるいはその依頼をきっかけに担当になるとかそういう流れでは
- 831 :
- 怖くて見れなかったMFの一次通ってたわ……よかった……(ヨボヨボ
時の運とわかってはいても、読み返してもかなり好きな出来だったから一次落ちは多分しばらく立ち直れなかった
- 832 :
- >>830
なるほどなぁ。人と人の繋がりが大事ってことですな
話は変わるけど、人の未来が見える人間がいたとして、
相手が殺人を犯す未来が見えたからその前にR
というのは正義なんだろうか?
- 833 :
- >>832
R必要あるか?
普通は拘束したりぶちのめしたりで十分だろうし、それを試す前に初手でRのなら独善以上ではないだろうね
正義って言葉あんま好きじゃないから自作ではどっちにしろほとんど使わないけど
- 834 :
- 「予知して未来の殺人犯をR主人公の話を書きたい」だったら、
その行為が正義かどうかはまさにその作品のテーマで作者が自分で考えることだ
でも「予知して未来の殺人犯をR主人公が正義のヒーローとしてエンタメになるか?」って話だったら、
常識的に考えて俺は難しい気がする。分かんないけど。昭和の漫画やドラマって勧善懲悪でRの結構あったみたいだし
- 835 :
- ジョジョ四部の吉良吉影ばりに救いようのない悪っていうのは大前提だわな
「強過ぎるし悪過ぎる」「殺しでもしない限り絶対に止められないし、Rことも非常に困難」
「全力で止めるための結果として、R覚悟すら決める」 みたいな流れなら、まぁ正義ではあるんだろう、実際四部は正義、黄金の精神って言ってるし
- 836 :
- その設定とテーマならサイコパス(アニメ)でも見たら
思い付きそうなコンフリクトも大体網羅してるし
良くできてるから勉強にもなるし
- 837 :
- >>834
>勧善懲悪でRの結構あったみたいだし
モロに作中で「現代の必殺仕置人」って言葉も出して、
悪人をザクザク殺してたのが「ブラックエンジェルズ」だな。
TVドラマの「ハングマン」だと、流石にお茶の間に提供するのは
マズかったのか、「犯人を自白させて警察に突き出す」になってたっけ。
- 838 :
- タイムパラドックスの話になるけど、仮に過去に行って凶悪犯を殺しても
元々の世界(=その凶悪犯によって悲劇が起きた世界)はどうなるんだって話
1、変化なし パラレルの世界戦が新たに出来ただけ
2、変化する 悲劇は起こらず平和な世界に
3、変化はするが、別の人間が凶悪犯になっただけ どの道悲劇は起こる
などあるけどどう落とし込むかは作者次第か
自分個人としては1派
例えば総理大臣が赤ん坊の時にタイムスリップして赤ん坊の総理を殺しても
現在の総理の存在および総理が残した履歴が丸々消えるのは釈然としないからだ
- 839 :
- まぁそれなりにSF解釈つけて時間モノやるならエヴァレットとコペンハーゲンの違いぐらいは知ってて欲しいよね
俺は作品ごとに世界観と物理法則ごと変えてるから、時間理論も作品別だな
- 840 :
- >>838
ドラえもんは全パターンごっちゃだな
- 841 :
- パラレルが生まれる道具、未来過去干渉道具、歴史の修正力、
それぞれ採用してるのはある意味リアルでいい、あの時代の技術的にあり得そう
藤子両先生は(あの時代水準ではあれど)SFもかなり凝って知識もある人だからね
- 842 :
- いや藤子先生はSF好きだけど、ドラえもんのSF設定は適当にしてある
先生本人もドラえもんはあくまでも生活ギャグだと言い切ってる
サイエンスフィクションでなく少し不思議のSF、と称したのもSFに対して距離を取るのと敬意と両方から
「例えば酸素は水素を結びつけて水にすることができる」
「科学的だなあ」
「ダイコンからダイを取ってラジをつければラジコンになる」
「……科学的でなくなった」
ってドラえもんとのび太のやりとりはまさにドラえもんのSFに対するスタンスを象徴してる
- 843 :
- >>841
あと両先生て言ってるけど、SF好きなのは専らF先生の方
A先生はSF映画を見たりはすれど、共作してた時期以外はほとんどSFを手掛けてない
- 844 :
- >>838
俺も1が好き
そもそも作品の改稿する場合とか、そのスタンスで行かないとキャラクターたちが可哀想で辛くなる
- 845 :
- >>842
短編集で色んなSF書いてるけど、時間モノもまぁ凝ってるのよ
Aは書いてないってのは確かにそうだね
- 846 :
- 自分はそういうの苦手だな
津波で色々酷い目にあったから時間は戻らない、もしもの世界は有り得ないって価値観になった
- 847 :
- >>832
タイムスリップした未来人が、或いは完璧な予知能力者が、ヒトラーを子供の頃にRのは正義か悪かって命題があるんだよね。
それで、これはトロッコ問題と同じジレンマを抱えているんだよ。多数を助ける為に一人を殺せば殺人だが、見殺しても罪には問われない。
- 848 :
- そんで俺なりの結論を述べれば、>838の通り1派かな。ヒトラーの台頭は無くなった代わりに、ラインハルト・ハイドリッヒ辺りが総統になるのさ。
演説の才能もカリスマも無いけど、ヒムラーすら恐れた金髪の野獣が、(恐らくそうだったろう)サイコパス特有の支配欲に駆られて政権を握る。
怖いぞぉ〜。関東連合の見立と同じで、忠誠心の少なそうな奴には、組織に忠誠心の証を示せと、収容所勤務を命じるんだ。拒めば抗命罪で死刑。
- 849 :
- 性悪説に基づく宿命論を追認することこそ社会的後退だと思うけどな
悪を挫くのは格差の是正と福祉の充実。土壌の問題より粛清が優先される物語を今この時代に投下するのはテロみたいなもん
- 850 :
- そもそも現代の問題を現代で解決できるならタイプスリップする必要なんてない
現状手遅れ・万策尽きたって描写が必要になる
- 851 :
- 面白くできるんならどれでもいいんだけど、作家を目指す以上はどれでも書けるようにしとくべきじゃねーのとは思う、トラウマの人はしょうがないが
>>849
基づいてるのは性悪説でなく決定論だし性悪説の使い方違うような
でもパラレル派の人はなんか作家としてすべてを諦めてね?って言うのはわかる
- 852 :
- >>845
F先生のSF短編そんなに凝った時間ものあったっけ?
どっちかというとシンプルで使い古された題材にドラマ性を加えることで魅力的に描いてるって印象だったな
ノスタル爺とか
老年期の終わりなんてタイトルからしてオマージュだしね
未来の想い出の中でも「ファウスト以来、手あかのついた題材じゃないか」と作中で自己言及してるので、アイデアそのものの斬新さより料理の仕方で勝負という自覚があったんじゃないかな
- 853 :
- >>852
現代のSF漫画の9割は雑で適当だからね、数少ない卓越したSF書きの弐瓶勉でさえカラーレスなんてファンタジーを褒めるぐらいだ
それに比べると、「それに手垢がついている」という認識自体が真摯で誠実
有名なカンビュセスの籤なんかも、少なくとも同じ類のネタでは一番有名だろう、俺は凝ってると思うよ
- 854 :
- F先生はそんなに凝ったことはしてないんだよね
ありふれた材料でありふれた調理なのにこんなに凄いものが作れるのか!という衝撃がある
>>853
現代のSF漫画の9割が雑で適当って言うならそれはもう読んでるSF漫画が偏ってるとしか
ちょっと前にも彼方のアストラがSFおじさんの論争に巻き込まれてたけど、あれもF先生世代のSFに比べれば相当丁寧にやってるほう
- 855 :
- >>854
なんというのかな、まず時代ごとに知識背景は違うからその時代において最善を尽くしていればそれは十分
その上で自分の作中において一本筋が通っているか、っていうのが大事だと思う、シンプルイズベストの場合は雑味がないよね
彼方のアストラはストーリーもキャラも好きだよ、でもF先生ほどSF的な意味で誠実とは言えない
ガンダムSF論争とかあるけど、あれは少なくとも無印においては非常に練られているし、科学的非合理性もだいぶ少ない
知らないことを知らないとはっきり示し、そこに連なる領域には作中で触れない
それがアシモフの陽電子頭脳以来の、SF的誠実さだと思う
- 856 :
- 藤子作品やガンダムが良くてアストラがSFとして練られてないってんなら、それはもうSFとしてどうかでなく、単なる好みじゃね
例えば似たような設定の21エモンやモジャ公とアストラ比べてモジャ公の方がSF的に誠実だとは思えん(作品としてはモジャ公の方が好き)
- 857 :
- >>856
ごめん、勿論藤子作品にも色々あるのでSF短編集の傾向についてだったわ
そもそもだけど、無人惑星サヴァイヴみたいなSF風味の冒険物語はそれはそれで良いと思うんだ
SF冒険譚は一時代を築いた立派なジャンルだし、アストラもそれの後継の一つだと思う
だからどちらかというと、区分の話としてかな
雑で適当なんて暴言を吐いたのは悪かった、SF冒険譚は今も多いけどSF小説的な繊細さや
SoW重視の作品は希少だから読み手として結構飢えてて……ごめん、SF冒険譚系も別に雑でも適当でもないとは思う
ただ、だからこそシドニアとアストラを比べた時、作中で一番重視されているのが何か、っていう違いはあると思ってる
- 858 :
- SF的に支持されてるものは作劇的に不誠実と感じさせられがちではある
彼方のアストラなんかは、世界設定や考証を説明するのと同じテンションでキャラのバックボーンをピックアップローテーションで順に開示して、意外でしょ?なんて、テラフォーマーズかな?と
- 859 :
- それはテラフォに限らず群像劇でよくある手法だけど、どの点を不誠実だと思ったんだ?
- 860 :
- 電撃に送る長編を短編に書き直して読み返したけど、やっぱり面白くない。駄目だこりゃ。
- 861 :
- 前に言ってた人か、それはドンマイ
まぁとりあえず送ったら次に切り替えるしかないな
- 862 :
- 自己評価ってのはほんと当てにならんから決めつけんほうがええで
締め切りまでまだ時間があるからってだけで間に合わせで書き上げたものが
一次通って、ガチで書いたもんが一次通らなくて、てのを二度経験してる
それも一次で落ちたものが他所で意外な評価を受けたりな
評価シートだって一方がボロクソ、一方がよくまとまってて面白かった、
みたいな感じの場合もあるし
ほんと分からんよ
- 863 :
- >>859
作中事件がキャラ紹介のためにあつらえた予定調和に見える
キャラの背景説明が過去回想の自分語りで済まされて、かつギミックショーじみてる
後にひっくり返すために伏せられる情報がわざとらしく、メタ的な都合が見え透く
人の思考や思想が作中時代観に適してなく思える(性別を偽ってたレベルのことがやたら大層に扱われたり
その客観的な是非はさておき、俺のものさしでは人間ドラマとしては不誠実と判断する語り口が山積してる
SF界隈への不信感はこうして募ってくわけだけど
- 864 :
- >>862
そういうことだね。
だから、自分で描いた作品の出来が悪いと感じても、
「その、悪いという評価」もアテにならない=気にすることはない。
他人から見たら、案外いい出来という可能性は常にある。
自分で「今回は出来がいい!」と思える作品よりも、上の可能性が。
- 865 :
- でもそれって結構怖いよね、自分を信じられなくなるってことだから
最低でも、読み返してすごく面白いと思える作品はどこかで一次通過はして欲しい
書き上げた直後とかはともかく、冷静になってから読み返して面白いと思った作品が他人にとってクソっていうのは恐怖だわ
- 866 :
- >>863
なるほど、要するに個人的な好みの問題か
それだと最近のアメリカドラマとかも苦手そうだな
- 867 :
- >>866
同じ理由かはともかく、たしかに苦手
過去回想自分語りを順繰りに回してくのさえ無ければ、他の苦手要因は割り切れなくもないんだけど
- 868 :
- 自信作が一次落ちしたのを見てラストバトルが長くなってしまうのは悪いクセだと感じた。
俺自身が熱くなって熱いバトルを50ページは書いてしまう。
ずっと戦ってるわけじゃなくて、合間合間に会話やイベントを挟んでいるけどアカンかったか…
それで、みんなラストバトルってどのくらい書く?
- 869 :
- バトルのテンションを長く持続させられるなら、それは大切にしていい美点だと思うが
もし過剰と評価されるにしたって編集者にとっては調整すればいいだけのことなんだからマイナス要素になるかね?
- 870 :
- 50ページ!?
ラスト一章丸々で25から30ページくらいなることもあって長いよなぁと思ってたけどそれは……
あ、いやそもそもどこのレーベル換算だ? 字数で言うと大体2万字前後だったわ
それで表ボスと裏ボスの二体連続撃破したりとかしてる
まぁ実際書き方次第だよな、「なんかよくわからん流れで延々と戦ってるなこいつら」なのか、
「強敵との戦いの中でさらにドラマが生まれて熱い」なのかは作者、作品によるとしか
けど劣等生はどんな強敵も10ページ以内に倒されるって逸話もあるくらいだし、50ページは結構難しい気はする
- 871 :
- 教科書通りに八場面構成で、なにも考えずに均等割りしたとしても
ラストバトルだけでそんなボリュームにしちゃダメってわかるでしょ
さすがに編集側もそんなとこまで面倒見てくれないぞ
- 872 :
- 要するに作者が熱いのはともかく、読者が読んでも熱いのかってことよね
錆喰いビスコとかアクション描写は上手いし熱い部分はあるんだけど、延々と死ぬ死ぬ詐欺やったり苦戦し続けたり
どのキャラもすぐ自分の命諦めたりで、作者は楽しんで書いてるんだろうけど途中で冷めた、特に3巻がキツくてそれ以降追ってない
- 873 :
- ダンまちなんかは熱いバトルが死ぬほど上手いけど、あれは確かにラストバトルで50ページぐらい書いてるかも?
その辺りを長いと思わせないぐらいの手法に熟達してるからね、複数視点切り替えたりそもそも描写がクソ上手かったり
1000万部クラスの書き手っていう自負があるなら……は言い過ぎだが、ともあれ基本難しいし、読み返して本当に面白いかは考えた方がいいかと
- 874 :
- 50DPならともかく文庫50Pならバトルものでは妥当な範囲と思うけどな
絶頂除霊みたいなのでもボス戦はかなり尺取ってたし
チェイスとか挟んで場面転換繰り返すと延々と戦ってる感は和らぐかも
- 875 :
- あからさまに長いって言うなら50DPなんかなぁとも思った
どっちなんだろうね
- 876 :
- コミケか。それぞれの自分が作った絵と本に価値があるか露骨に分かる日だ
俺は行ったことないけど大変だろうな。自分に値札がつく日って
GAの編集者のサトが「絵師は自分で本を作るから出版の苦労を理解してくれる」と
なんかちょっとワナビへの嫌味っぽいことを昔呟いてたけど
実際コミケで絵師や漫画家って相当鍛えられてるんだろうなと思う
- 877 :
- 主人公とラスボスの1対1の戦いだけを30〜50ページ書くのか?
同時進行で味方キャラが敵のナンバー2〜3と戦うか、5対5のチーム戦とかなら長い尺取るのは分かるけど
- 878 :
- 自分で評価もできないやつが書くなんて笑っちゃうね。
自分で面白いと思えばそれでいいんだよ。
- 879 :
- 最後はすぐ決着するんじゃね?
その前の前フリが長くなることはあるけど。
- 880 :
- >>878
わかるようなわからないような
その理屈だとそもそもプロ目指す理由ないからなぁ
自分の評価を信じた上で、他人にも通じる面白さをってことならわかるが
- 881 :
- 面白い物語を他者に提供するんだろ
それが
つまらない物語を他人に
無理やり読ませる
になったら
もうそれは作家じゃないよ
- 882 :
- ラスボス戦に関してだけど、富士見換算で50ページ。
前の章でラスボスと対峙、最終章丸ごとラストバトル。
こんな感じでやっとります
- 883 :
- >>881
>つまらない物語を他人に
>無理やり読ませる
>になったら
>もうそれは作家じゃないよ
その通り。
世界でただ一人、自分だけが面白いと思う物語を
押し付けるような奴は作家ではない。同人作家ですらない。
ただのチラ裏書きだ。
「自分以外の人間が」面白いと思う作品でないと無意味。
- 884 :
- >>883
いやいや
「つまらない物語を押し付ける」ってのは
自分がつまらないと思ってる物語をってことだぞ。
わかる?
「つまらない物語」
という言葉の主語は何だ?
客観的に見てってことか? 違う違う。
まず自分がどう思うかだろ。
自分が面白いと思えないものは他人が見ても大したことはないんだよ。
- 885 :
- >>883
自分以外の人間が面白いと思う物を書きたいなら、
まず自分が面白いと思うものを書かなきゃ、絶対に他人は認めてくれないだろ。
ガイジか? 自分だけはガイジじゃないと思ってるのか。
- 886 :
- 自分以外の人間が面白いと思う物を書きたいなら、
まず自分が面白いと思うものを書く。
そうでなきゃ、絶対に他人は認めてくれない。
- 887 :
- ワナビで燻ってる奴が自分を鼓舞してるようで泣けてくるね
そっから、自分が納得できるものが書けないから完成もさせられない、人様に見せられるようなもんじゃない、と逃げ続けんのか
>>882
じゃあDPじゃなくて製品でのページ換算か。モノ見なきゃなんとも言えんけど過剰とは思わないかな
課題はそこじゃないだろうし、自己完結しないで他人に読んでもらうといいと思う
- 888 :
- >>887
自分で納得がいかない作品を他人に読ませて
あまつさえ、それでカネまで取って
「つまんねえものに金払ってるやつらばっかり。馬鹿じゃないの」
って内心であざ笑うってことか。
お前の言ってることはそういうことだぞ。それ以外の何物でもない。
- 889 :
- >>888
お前の理屈なら「つまんねえものに金払ってるやつら」な存在しないだろ
作者がつまんねえと思って書いたものは読者が認めないんだからよ
客の評価なぞどうでもいいと言いながら、客目線の被害者意識。おまえ、一作でも書き上げたことあんの?
- 890 :
- ttp://upload.saloon.jp/src/up36539.jpg
ttp://upload.saloon.jp/src/up36540.jpg
ttp://upload.saloon.jp/src/up36541.jpg
「メジャー漫画家への道」より。
- 891 :
- >>884
>自分が面白いと思えないものは他人が見ても大したことはないんだよ。
どこでもいい。新人賞のスレを、一次発表時に見に行ってみろ。
・自分が面白いと思う、自信のある作品が落ちた
・自分がつまらないと思う、自信のない作品が通った
こういう声がゴロゴロしてるよ。
自分の作品に対しては、どうしたって色眼鏡がかかる。
全力を尽くして、面白くしようと意識して描くのは当然だが、
完成した作品への「自分の評価」に価値はない。
はっきり言うとオナニーだからな。その時点では。
そのオナニーが、金を払ってみる価値のあるショーで
あるか否かは、客(=自分以外の人間)に聞かないと判らない。
- 892 :
- むしろ、読者需要の無いネタを読者に受け取ってもらうために、その毒をエンタメのオブラートに包んだりするわけで
読者に対してほくそ笑むことがあるとすれば、そうやって騙してでも本当に書きたいものを届けられたときだろうね
- 893 :
- 投稿した経験がそれなりにあるなら、
・自分が面白いと思う、自信のある作品が落ちた
・自分がつまらないと思う、自信のない作品が通った
これらを、実体験として知ってるはずだがね。普通は。
自分の分析力と、プロの編集者の分析力が、
常に一致・同等のはずがないんだから。
- 894 :
- >>892
>読者需要の無いネタを読者に受け取ってもらうために、その毒をエンタメのオブラートに包んだりするわけで
そう、それだ。
俺も、実際に評価シートでいろいろ言われたよ。
「こういう設定は古い」とか、「こんなヒロインはウケない」とか。
でも、俺はそれらが大好きだから、
古くないっぽく味付けしたり、ウケ要素を付け足したりして、
何とか受け入れられるように努力してる。
自分が好きな物を、自己(だけ)満足ではなく、
他人を満足させられる物として提供できるように。
- 895 :
- 毒抜いてオブラートだけで作った方が良くねってなっていたのが今日のなろう系かな
- 896 :
- なんつーか……まぁ、どっちも実際に出来上がった作品読んでみないとなんとも、って感じ
読者に寄せる必要を感じないのは王道の感性を持ってるからかもしれないし、単に独りよがりなだけかもしれないし、それはもう片方の価値観も同じ
これはもう創作論通り越して思想の域だから、思想を本当に作品で実現できてるか? は読まなきゃわからん
- 897 :
- そのケースで毒抜きの必要があるのは作品性ではなく作者のイキりだろうなあ
書きたいものがあってそれを通すための工夫と、成り上がりのための武器選びじゃ、出発点が違えば仕上がりも違うのだし
- 898 :
- >>597
ああ、これはあるね
ID:YYsX+FPo0 の考え方の場合、自分の信じる面白さを通すことが作家に成り上がることより重要なわけで
俺含めて他の人は作家に成るための方法も重視してるから周囲からの反応も参考にしてる、って違いだな
「周囲の意見をどう活かすか?」なら議論が成り立つけど「周囲の意見を鑑みるか否か」だと前提が違いすぎて話が成立しないから
「結局書いたものが面白いかどうか」っていういつもの根本論に辿り着かざるをえない感じ
- 899 :
- ごめん>>897だわ
- 900 :
- どんな形であれ「面白さ」を追求すること自体が、受け手に対しての媚と言えないこともないからな
俺の場合、油断すると純粋読者だった頃の癖で面白さ二元思想やエンタメ主義に異を唱えちゃうから、ラノベを書くんだろって戒めてるとこあるし
自分の信念だけで書いたら、つまらないことがアートとして正解とか主張し始める
- 901 :
- コナン・ドイルにとってのホームズとは
- 902 :
- これクソかもしんないと思っても選評で面白いって言われれば
そうか面白いかもしれんなと感じるようになるものだし
いくらこの作品は面白いと思っていても一次で落とされたら
これはクソかもしれんと萎えるものだよ
おれは面白いと思うから面白い! って
それつらぬけるほど人間強いもんじゃねえって・・・
- 903 :
- 結局肝心なところが伝わるかどうかなんだよ
それ伝わればちゃんとストーリーの面白さが成立する
伝わらないとスベっちゃう
選評見てもそこはやっぱり読む人次第の面があるから怖いんだよ
万人受けするネタをやれぱあきりたり、ペラくなる
エッジを利かせれば反感を覚えたりついてこれない人が出るかわり
ハマればハートをがっちりキャッチできる
むずかしいもんですよほんとに!
- 904 :
- 86もとある飛空士への追憶も一次落ち作品だからねって慰めでも
- 905 :
- 上の流れを見ていて思ったけど、異世界だのおっさんだのが流行ったのは
「これ面白い!よーし俺もこういうのを書くぞー!」
と思った人が続出したからかな?
「面白い」と思う気持ちはこういうところでモチベーションをくれるから侮れない
- 906 :
- >>902
もしかしたら今回のアゲキチ君は初投稿未経験かもしれないな(元祖もある意味そうだったが)
最初の一作を投稿するまでの無根拠な自信はわりと誰でもあると思うから、それならわかるわー……
- 907 :
- >>903
中学生の頃にやったゲームの動画を今になって見てみたら、同世代の人たちの懐古レスがすごかった
名作だとか感動だとか色々言ってるけど、中学生の時の自分は何の感慨も起きなかった
温度差ってこういうところから生まれるんだなー
- 908 :
- せめて嫌いになろうぜ。不感症でエンタメが作れるわけない
糞すぎて最悪だったとかなら創作の糧になるのに、何の感慨もってのは学びが無い
- 909 :
- ゆーても微妙過ぎて何の感慨も湧かない作品は普通にあるでしょう
それに、作中で「○○に対して何の感慨も湧かないキャラ」を出すことがないのか?
別にプラスやマイナスに振り切れてる必要もない、あらゆる感想は創作の糧にできると思うよ、しようと思うかどうかだけで
- 910 :
- キャラと同じ思考をしてそのキャラが書けるかよ
感慨が湧かない=感想(分析)を放棄したってことだろ
俺は「こんな物語は虚無だろ」という感想を人の作品に持ったことはあるが、それは明確に語り得るポイントが見えたからこその評価なので
- 911 :
- 単なる自分尺度だな
他人の価値観を批評するにはカスも良い所だが、自作に活かせるんならそれはそれでいいんじゃない
- 912 :
- ギャグ漫画で衝撃を受けたのは、すごいよマサルさんだったな
それまでになかった作風だったし、以降のジャンプ応募作でマサルさん風のギャグ漫画ばっか送られて編集が苦言を呈した程のインパクトだった
- 913 :
- >>889
何言ってるか分かりづらいんだよお前の話は。
実際に一種の欺罔の被害者を大量に作るんだから正しいじゃないか。
つまらないものを読まされる方は実際欺罔にかかってるんだよ。
- 914 :
- >>890
それは意味が違う。
「自己満足な漫画で自分を慰める」
=自分でもつまらないと思ったけど、最低限の良さはあるな、と思った漫画を
無理やり出版してつまらないのに他人に読ませる
ってことだよ。
結局自分が非常に高い基準で判断すれば自己満足でも十分すぎるぐらい十分なんだよ。
普通の人間は自分の作品に対して厳しい評価はできないから、>>890みたいなことになるんだよ。
- 915 :
- 最低限、自分でも面白いと思うような作品を書け。でなくば読者を楽しませることなど出来はしない。その上で、独りよがりに、成らないよう気を付けろ。
そういう事だろ? エージェントが持ち込んで来たノベライズみたいに、作者の思い入れが無い作品なんて、滅多に大成しないように。
- 916 :
- あと、コナン・ドイルがホームズものにウンザリしていたのは有名だが、だからといって自らの著作を嫌っていた訳ではないぞ。
フィクションだけでなく、自らも人生に三度も探偵まがいの調査をし、それなりの成果を上げて友人から称賛を受けた程の男だ。
(冤罪を晴らす依頼を受けて、無罪にすることは出来なかったものの、政府に冤罪の再調査機関を作らせるキッカケになったりしてる)
- 917 :
- >>912
うすた京介自身は「新しいと思った種類のギャグでも、実はとっくに赤塚不二夫先生(とダウンタウン)がやってたことにあとから気付くことがよくある」てなことを言ってる
それでも「新しく見えた」ってことだけでも凄いけどね
- 918 :
- >>916
その逸話はあんまり好悪とは関係ないのでは
ただ、ドイルはどっちかっつーと飽きっぽくてすぐ新しいことしたがるのと、
ファンや出版社からの束縛が強過ぎたって方が大きいよね、最初からホームズが嫌いだったわけではない
- 919 :
- 単にコナンドイルについての知識を披露したかっただけかとw
- 920 :
- 元ジャンプの鳥嶋の座談記事で「鬼滅は連載前の打ち合わせで1年かかった」とか言われてて
1年無収入でネーム書き続けるのか、だからツイッターでたまに漫画家が愚痴ってんだな、と思ったけど
ここ2か月、思いついたアイデアをどう構成すれば読者にうまく読んでもらえるか考えてばかりの自分を振り返って
あ、そりゃジャンプ連載ともなると1年くらいかかるか、と思った
- 921 :
- 自分のギャグで芸の最中に笑っちゃうような漫才師が許されるとすれば、それは愛玩されるアイドルだからな
「面白さ」の定義もせずに何を主張しても胡乱な議論だわ
つまんなすぎて一周回って面白い、みたいな表現だって腐るほどあるんだし
- 922 :
- ある分野にのめり込んでる頃は、その中のどれもが固有のきらめきを持ってるように見えた
少し距離を置いて見てみれば、外野の言うどれも同じようにしか見えないって揶揄に少なからず同調できるようになってたりする
その認知的不協和の解消に、自分が好きだった頃と比べて劣化したからだと結論づける人は非常に多いけれど、それはさておき
どんなものでも素晴らしく思える魔法にかかってた頃と、その魔法が解けてから抱く思い、どちらを面白いの基準にするべきだろうね
- 923 :
- そりゃ同じ魔法にかかってる人間から金出して評価しだすんだから好きだった頃だろ
- 924 :
- じゃあ、あと十ヶ月悩めば、ジャンプの第一線級の作品と同程度になるってことやな!
楽勝やんけ、おめでとう!
- 925 :
- >ある分野にのめり込んでる頃は、その中のどれもが固有のきらめきを持ってるように見えた
>少し距離を置いて見てみれば、外野の言うどれも同じようにしか見えないって揶揄に少なからず同調できるようになってたりする
昔好きだったものを再見したときってむしろ、もっと好きになったり深く読み込めるようになってることしかないな……
『好きだった気持ち』の方を思い出せないのが問題であって、劣化とかそういうレッテルじゃなく現状の環境を見直すのがいい気がする
「新しい価値観をくれたから好き」以外に好きな理由がないのなら、それはもう体験=自分自身の内面が原因だし。
物語は古今東西もうパターンもテーマも組み合わせも無数に被ってて。それでもそれぞれ固有のきらめきがあるものなので。
- 926 :
- 作家としては色んなものを感じて、それをまた別の人に伝える方法として、魔法をかけるように書く。
魔法にかけられなければ負けなので、魔法のかけ方を考えに考え抜く。
自分のギャグで笑っちゃうのはよくない……というか、笑わせる側としてどう笑わせるのか組み立てないといけないんだよな。
- 927 :
- >>920
ジャンプの場合、専属契約制度があるので連載がなくても無収入ではない
契約更新されてる期間はちょっとしたバイトよりいい金がもらえるはず
その恵まれた環境のせいで必死になりにくいとも言われているが
- 928 :
- 普遍的価値があるものをピックアップして楽しんでたのと、その分野の全部まるごとを貪ってたのとじゃ視界はまるで違うだろうけどな
1,2年で解散するようなアマチュアバンドを寄せ集めたコンピレーションアルバムを愛でるようなのは、魔法にかかっていられるのは若いうちだけで、継続するなら愛玩になるよ
ラノベに近い分野で言えばなろうスコッパーかな? まあそんなピーキーな話をしても仕方ないんだけど
ついでに言えば、級友の創るくだらない表現物がやたら面白いってのはどうしたって再現性は無い
作り手の側で保証できるものなんて品質くらいのもので、「面白い」は受け手それぞれの心の中にしか無いから
- 929 :
- 自分にとっての面白さは完全に言語化できる域にまで落とし込んでるから、熱が冷めたとかで悩んだことはないなぁ
哲学ぐらいは必修科目だと思うな、人生哲学、創作哲学……感情を論理で分析することは
>>927
知り合いにジャンプ志望者がいるけど、
どうにか担当ついてもらった後は毎週一本必死でネーム書いて見てもらってるな
恵まれた環境で必死になれることは必須なんだろうね
- 930 :
- 「〇〇でさえあればたとえ低品質でも無条件に美味しく感じてしまう」経験って意外と少数派だったのかなあ
審美眼が育ってくると、評価軸にクオリティ、愛、ネタ、フェティッシュ等々と時には相反する複数の物差しを同時に持つことになるもんだと思うんだが、
それを好きな理由を分析分解しても「好きだから好き」で留めとかないと霧散しちゃってどうしようもないものってある
思春期の憧れはせいぜいクラス一でしかない対象を宇宙一くらいまでには思い込むし、そういう沸いた頭で創作されたものがエンタメとして面白いかっつーとね
- 931 :
- お、いい台詞思い付いた、ありがとう掲示板の諸君
- 932 :
- >>930
一行目、三行目と二行目、四行目で逆の主張してないか……?
宇宙一まで思い込む情熱と愛情が作中で描くべきもので、描くためにその原理を言語化してるな俺は
恋であれ愛であれ創作意欲であれ、それらは再現性も(心理的な)作用機序もあるものだから
- 933 :
- なんかこう書くとすごい淡々としたつまんない小説書く奴っぽいなw
熱血とか根性とか叫ぶシーンとか大好きだし書いてるけど、そのバックボーンにある感情自体は言語化できると思ってる、が正しいかな
pixivのプログラム上のシステムはコードの羅列で無機質だけど、デジタルで表現されたイラストは抒情的で感動的だったりする、みたいな
- 934 :
- アァ、お正月だなぁ……
- 935 :
- 家だと筆乗らないから喫茶店いってくるわ
- 936 :
- >>932
二行目と三行目は「〜だが」で反転させてるので、まあ逆にはなるだろうなあ(読みづらくてごめん
俺には「同級生の落書きでお腹抱えるほど笑った」系の面白さを再現できる技術がないし、求める必要もないかなと思ってはいる
そういうシーン自体は描けても、読者の心のなかに盲目の恋じみた感情を想起させるのは無理だと諦めてしまう
- 937 :
- >>936
そうなのか
それ書こうとしてる側としてはもったいない気もするけど、まぁ人それぞれだわな
- 938 :
- 何作も仕上げた経験ある人に聞きたいんだけど
プロットって何文字くらいかくものなの?
恥ずかしながら仕上げたことがないからどれくらい書いたら
最終どれくらいの文字数になるかわからん
プロットの密度にもよるんだろうけど何かしらの目安が欲しくて……
全然見当つかないからどれくらいサイドストーリー突っ込めばいいのかわからんち
- 939 :
- >>938
プロットの文字数はほぼ影響しないから、自分で書いて感覚掴むしかないね
「自分はこのシナリオならこのぐらいの字数を書くな」って感覚的に掴んでからは、増えも余りもしにくくなった
どっちかっていうと、章の数の方が目安になると思う
今書いてるのは1章二万字の5章構成で、かなりきっちり収まりそう
もちろん、「自分は1章につきこのぐらいの文字数を書くな」の感覚を掴まないとあんまり意味ないけど
結局ようは、ある程度は数をこなすしかない
個人差はあれ、無理をしてでも書き上げていけば段々感覚を掴んで成長していけるもんだと思うよ
- 940 :
- てか、今ふと思ったけど長編ってストーリーの大枠考えてから
キャラ考えて、そっから細かいとこ練っていくのが一番近道のような気がする
連投すまそ
- 941 :
- >>939
お返事感謝
やっぱそうですよねー感覚だよねぇ
最初は何でもいいから埋めろって言うものね
何作も上げる訓練をしなければいけないですね
- 942 :
- >>940
プロでさえ、そこの考え方ややり方ってインタビュー見るに千差万別だったりする
キャラを最初に考える人、思いついたシーンに肉付けしてく人、構成から考える人、ノープロットの勢いで書き上げる人……
自分に合うやり方を見つけるしかないな
- 943 :
- 前に読んだ本によれば、プロの作家でも数行のプロットから始める人も居れば、八割近くを書いてから更正して完成校にする作家も居るそうだ。
有名なスティーブン・キングはプロット無しでいきなり書き始めるそうだが、完成したらしばらく寝かせて、逆に一割ほど削るとか。
また自作の短編をプロット代わりにして、長編を書くこともやるそうな。
- 944 :
- >>942、>>942
ありがとう
なんでもテンプレというか他人の真似じゃいかんね
というかド素人の自分が歴戦の作家たちと同じことができるわけないよね
そこだけは自分のやり方を模索していくしかないか
はやく自分なりの基準が見つかるといいなぁ(遠い目)
- 945 :
- まぁ頑張って、だな……
ワナビの中での進捗差なんて誇れるもんでもないから、俺もプロに追い着くために頑張らんとな
- 946 :
- プロに最初の部分だけ見てもらったけどぼこぼこだったわ
でもやっぱりプロってすげーんだな
「ここ考えてないでしょ? 詰めてないでしょ?」
って言われて、まさにその通りなんだわ
雑なサブキャラや手癖で書いたところは全部指摘された
逆に自信あるところはスルーというか、指摘がない
読解力の差が凄いんだな……
いやー、あの域に達するのはまだちょっと無理だわ
- 947 :
- >>946
良い体験羨ましい
どれくらいのレベルの人なの?作家歴とか
- 948 :
- >>938
世界設定:舞台となるのはこういう場所で、異世界ならこういう文明があるなど
キャラクター:容姿、服装、年齢、性格、過去など
魔法・必殺技(バトルの場合):名前や効果など
ストーリー:序章から終章までガッツリ書く。詳しく書けばあ矛盾の一つ二つは必ず出てくる
とりあえずこれだけ書く感じ
- 949 :
- >>946
>>「ここ考えてないでしょ? 詰めてないでしょ?」
某所でプロット晒している人がいたので↑の意図を込めて色々と突っ込んでみたら逆切れされたことがある
プロットをきちんと練ってないのか「なぜそうなのか」ができてない人って多いよね……
- 950 :
- >>947
数作出している人
漫画化もしてる
ぐぅの音も出ないぼこぼこだったけどね
誉められた点はなかったかな
読書量が足りないとは指摘された
先行作品が透けて見える、キャラに目新しい所がないと口を酸っぱくして言われた
俺がまだそういうレベルなんだと認めるしかないね
- 951 :
- 編集の受け売りっぽい指摘だな
いずれにせよボツだ
- 952 :
- プロにお前はデビューできると思うって褒められた時は嬉しかったなぁ、自信ついた
でも現時点だとこの部分はゴミクソだからどうにかしなって納得できること言ってくれたのも含めてめちゃめちゃ嬉しかった
- 953 :
- プロに誉められて嬉しいって感覚がよくわからん
それで何か保証されたのだろうか?
読者に誉められて嬉しいのはわかる
- 954 :
- プロに言われた言葉というのはなんだかんだで糧になるだろう
糧にするとよろしい
- 955 :
- >>953
>読者に誉められて嬉しいのはわかる
なら、プロに褒められても嬉しいはずでは?
プロ作家だろうが編集者だろうが友人だろうが通りすがりだろうが、
作者以外の「読んでくれた者」は、みんな「読者」だろ。
通りすがりの人に褒められるのは嬉しくて、
プロに褒められるのは嬉しくないっていう感覚がわからん。
- 956 :
- 同業の友人にこれ読んで評価してって言われたことある?
そういうときってさ、読者としては普通は読まないし、読めないよ
適当に評価するわけにはいかないんだから
ましてや自分は格下、相手は商業で戦ってるプロ
誉めるなんて、どう考えてもリップサービスだってわかるじゃん
まだけちょんけちょんに貶された方が誠実に対応してくれたって感じるよ(マゾではない)
- 957 :
- >>956
そりゃそうだ、だからこそ長所と短所と現状をストレートに評価してくれたから嬉しかった(ただの世辞だと感じたらそりゃもちろん逆にキツい)
当時は力作が一次落ち直後でむしろ自己評価が低過ぎたのもある
今考えても、当時褒められた部分はプロと比較しても負けてないと思えるし、俺が評価する側だったら同じように言ってたと思う
だから何より嬉しかったな、読者に褒められるのは素人相手だけど、既に成果を出してる人に認められるのはそれこそ自分の力の保証だから
逆に読者はこちらが楽しませる相手であって、褒め言葉を貰う(評価を真に受ける)べき対象だとは思ってないな
読む時に公平な評価をする義務なんてないんだから
- 958 :
- 読者として読まないとかリップサービスだろとか全部お前の主観じゃん
- 959 :
- 普通のリップサービスだと考えるのが妥当だよな
- 960 :
- もちろん、どれであれ結局主観だからね
だから間違いないのは、「嬉しかった」っていう自分の気持ちくらいかな
それで十分だしね
- 961 :
- そっか、そういうもんなんだな
レスどうも
来年はいーとしになりますよーに!
- 962 :
- 細部の具体的指摘になっちゃうのはプロの視点だからじゃなくて、見てほしい部分(テーマや物語)への評価は好みのバイアスが大きいから避けたんだろうな、とは思う
- 963 :
- >>952
わかる
ここにいる以上、潜在的にプロに対する憧れがあるわけだから褒められたらうれしいよね
有象無象のワナビに言われるのとじゃ全然違う
- 964 :
- あけおめ
あと数ヶ月もすればワナビ16年選手になってしまう…
デビュー作がヒットして何度もアニメ化した作者が同い年だと知って光と影を感じた
今年こそはデビューしたるでぇ!
- 965 :
- ワナビ歴13年目(張り合い)
とりあえず、あけおめ!
読みやすい文章は書けるようになった
あとは中身やなー。電撃で、複数作品送ってる
- 966 :
- あけおめ、ワナビ歴で言うと18年……どっからがワナビなんだろう? 賞に送るようになってから?
MFの二次の結果と今9割書けてる奴の仕上げだなー
- 967 :
- >>965
15年目になる前にデビューできるように頑張るんだ!俺はダメだったけどキミならできる(はず)!
>>966
自分もMFに送ったことあるけど結果は二次落ち。選評も「キャラもストーリーも服臭くて面白くない」って散々だったよ
そちらはそんなことがないように受賞まで行ってもらいたいッス
- 968 :
- 服の臭いにまでケチつけられるとか怖すぎる
- 969 :
- >>968
「古臭くて」だったorz
なんだこの誤字……
- 970 :
- >>969
服臭い・・・何の事か気になってず〜〜〜っと考えてたんだわ
これで今夜は安眠できるwww
- 971 :
- いやわかるだろう、面白すぎるからついツッコんだけどw
- 972 :
- >>950が反応ないので次スレ立ててきやす
- 973 :
- ぐあー立てられなかった……誰か頼む
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。
ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは>>950が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1570721252/l50
【ラノベ】自作を晒して感想を貰うスレ・議論スレ95
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1546714215/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ10
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1560794314/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 248
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1574296427/l50
↓この下のVIPQ2以下も削除してください
- 974 :
- いけた(宣言しなくてゴメン)
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/bookall/1577865859/
- 975 :
- >>974
乙
- 976 :
- >>974
おつ華麗さま!
- 977 :
- >>975
乙めん!
- 978 :
- >>974
おつ!
- 979 :
- 立て乙!
ところで、ここの住人で絵も描いているよって人はいる?
いや、なんとなく描きたくなったので(小説ももちろん書いています)
絵を描くことで気がつくこともありそうだとも思う
とっちらかった質問でスマンが、なんでもいいから絵を描く(という行為?)作家の意見が欲しい
- 980 :
- 絵は描かんが描写をうまくやるには視覚的な想像力が必要だとは思う
名画とか、風景の切り取り方・描写の切り口・特徴の捉え方の参考になる
文学は写実的、一般文芸は映画的、ラノベは漫画的、という面はあるから
たぶんアニメ的な絵を描けるひとはラノベを書くうえで有利だろうな
- 981 :
- >>980
その通りで
そこらへん補強したくて描き始めたようなものだわ
あと、漫画化とかしたらどういう描写に変えればより作品が引き立つかとか、逆に小説に戻って改めて書き方を比べて考えてみるとかね
ラノベと漫画両方書く(描く)人はまあ、いないよね(趣味ならともかく)。
ノゲノラの作者は絵師でもある?と記憶していたが
され竜の浅井ラボはプロ漫画家の芽が出ず、でもってあっさりラノベ作者になったらしい(新刊2年くらい出ないからずっと待ってる)
興味あることが多すぎて勉強しまくりだけど、なんかADHDっぽい気もしている(興味の移り変わりが激しい。てか範囲広すぎ)
- 982 :
- 連投スマン
ノゲノラの人は漫画も描いていたわ。たまげた
俺も真似したい
- 983 :
- 運動法則は小説では役に立てようがないけど、色を取り回せれば風景描写に強くなれる、かも
絵のために学んだ解剖学は、人物の身体的な色気とか生々しさを描写するときにめっちゃ役立ってる‥‥‥と思いたい
人体フェチが過剰に溢れてるだけで読み手にとっては鬱陶しいだけな気がしてならないんだよな
絵的表現は絵そのものにはどうしたって敵わないってのは前提に考えとかないと、読者に負担を強いることになると思った
- 984 :
- いやー……あれは健康を奪われた代わりに得た天性の才覚の類と思うな……色彩感覚も東方同人時代からエグいし
境ホラ作者はイラストもたまに描いてるし、榎宮祐先生ほどじゃないけど上手いよ
でもあの人の文章が視覚的に優れてるかって言うと微妙だと思う、むしろ基本わかりにくいしそこが味の一つ
西尾維新も元漫画家志望だけど視覚的表現はほぼないね、むしろだからそっちが本業にならなかったのでは
ダンまちの大森藤ノは情景描写も視覚描写も死ぬほど上手い、個人的には一番だと思う
鎌池和馬は抒情的な芸術性はないけど、視覚描写(情景描写とは違う、アニメのカメラワークのような上手さ)は飛び抜けて上手いと思う
自分は情景描写をしようと思った時はともかく、普通に書いてると動作と心情ぐらいで視覚表現ほぼ省いちゃうんだよなぁ……
- 985 :
- >>979
知り合いの話になるが、漫画家志望がいて編集部に原稿を送ってるんだけどボツ続きだそうだ
絵はうまいんだけどストーリーが……という評価らしい。この話を聞いてやっぱストーリーって大事なんだなって思った
- 986 :
- >>985
まったく同じような知り合いいるわ、というかストーリーもかなり悪くはないんだけど、個性がないって悩んでた
萌え日常系は画力だけあればストーリーテリングの力はさほどなくてもいけるから強いよね、ジャンルとして
ていうかラノベの場合、文章が上手くてストーリーダメとか何の意味もないよな……
ストーリーとキャラを別物として、キャラはめちゃめちゃ魅力的っていうならそれはそれでいいかもしれないが
- 987 :
- RPGのステータスポイント振り分けじゃあるまいし、
何かを落とせば何かが上がる、ってものではない。
そんなことはそもそも不可能。考えるだけムダなこと。
「キャラ」も「ストーリー」も「世界設定」も「文章力」も何もかも、
常に全項目に全力を尽くす、ってのが当たり前だな。
もちろん、努力の方向性が間違ってないかの確認も
常に必要だが。
「文章力」で誤解されがちだが、
ラーメン屋として成功したいなら「ラーメン作りの高い技術」が必要。
フランス料理や懐石料理の技術がいくら高くてもムダ。
ラーメン屋に来る客は、そんなもの求めてない。それはもう「低い」と同じ。
- 988 :
- >>987
全項目に全力は無意味だな
一度身に着けたらそうそう減ることはないけど、能力の上昇率は意識的に変動させられるものだから
自分に足りない部分を自覚しないと伸ばそうとも思わないし、逆に得意分野なんて意識しなくても勝手にある程度伸びる
- 989 :
- >>987
文章力だけ断っているが、ある筋の人から「低い」と評価されるものは全力を尽くしたものだと言えるか?
結局何もかも全力だなんて詭弁なんじゃないの?
- 990 :
- というか、
全部に全力を出せば誰でもいいものが書ける。ただし実力があれば。
ということは才能の有無が全てなのよ。
- 991 :2020/01/02
- 詭弁というか……戦略として意味をなしてない、と言うべきかな
全部に全力を出すなんて誤ったことをしても面白いのならもちろん天才か既にプロ級の能力を獲得してる人だろうけど、
伸ばすべき能力を選択すればそこに注力してレベルアップできるし、
使うべき能力を選択すればその部分のクオリティを上げた作品を書くことができる(ギミック特化とか、キャラ特化とか、掛け合い特化とか)
才能も積み上げた技術もないのに戦略も放棄するんじゃ、まぁ何にも残らないよね
【Infinite Dendrogram】海道 左近 63
俺が創作理論を書いていきお前らがレスするスレ
のきび作品がありとあらゆる作者にパクられてパクった奴ら全員書籍化する才能溢れる底辺を検証するスレ
【小説家になろう】底辺作者が集うスレ488
なろう系とは「ロリコン小説」
ハーメルンについて語るスレ596
ハーメルンについて語るスレ680
【幼女戦記】カルロ・ゼン統合57人目【ヤキトリ】
【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ616冊目 【ワッチョイ5冊目】
【感想ウォンチュ】デスバレー紀行(仕組まれた彷徨)【くれくれおくれ】
--------------------
【PS3/XBOX360】DARKSOULS II ダークソウルU質問スレ37
【プール】今日の困ったチャン24人目【迷惑】
【テトリス】TETRIS99 part5【Switch】
タイガースのトラッキー
五七五最後は必ず「俺ガイル」
【真正】ディズニーTDL/TDS現地報告&質問スレ10
【芋煮】山形のバイクスレPar30【つったい蕎麦】
与田ちゃんとミキヤの件て沈静化したの?
;゚д゚) <顔文字板らしいよΣ(゚Д゚;エーッ!!
【二年連続】スポーツインテリジェンス【死亡事故】
【氏家ト全】 生徒会役員共 【百九手目】
★そ
コピーソフト使っている会社
【PS4】Days Gone/デイズ・ゴーン Part36
アスペルガー症候群についてマターリ語り合うスレ231
【ここ】多摩湖サイクリングドーロ22道目【下流】
【男性の性被害】就活でのセクハラ、最多の被害数は「20代男性」 食事やデートへの執拗な誘い、性的な質問など
【Switch】Xenoblade2 ゼノブレイド2 part274【モノリス】
濃厚接触者村瀬紗英「自宅待機はしません」
Canon EOS Kiss Digital N Part22
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼