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歴代主人公が兄弟だったらPart97


1 :2017/09/12 〜 最終レス :
『歴代主人公が兄弟だったら』は
アムロ以下の兄弟達(映像化作品限定)の生活全般を書いてみるネタスレです。

基本ルールは以下の通り
1. 原作にある程度則ったキャラ設定、他の作品を崩さない作品推奨
 (あくまでも推奨。これに反すると思った作品でも作品叩きは厳禁)
2. サブキャラなどの設定、諸々は過去スレ倉庫の作品を参考のこと。
 (ただし、設定は固定ではなく書く人間が好きに弄って可。パラレル進行などの抜け道もOK)
3. 自分がウザイと感じた作品でも叩きは禁止。煽りにはスルーを推奨。

次スレは970を踏んだ人が立てて下さい。
立てられない場合は代理をお願いしてください。

過去スレ倉庫(規制回避のため、SAKURAを小文字に変えてください)
http://coronatus.SAKURA.ne.jp/GX-P/g_brothers/index.html

ガンダム兄弟スレまとめ@wiki
http://www54.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1.html
(職人希望の人は先ず、過去スレにあるネタ群を読んだあとでネタを書くことを推奨)

【避難所】歴代主人公が兄弟だったら.5【議論所】
http://axiz.fcpo.net/test/read.cgi/axiz/1395032697/
(長くなりそうな議論はこちらに)

避難所のさらに避難所(隔離部屋)
http://axiz.fcpo.net/discuss/
(ネタ・SS等に対する文句・苦情の類はこちら

前スレ:
歴代主人公が兄弟だったらPart96 [転載禁止](c)2ch.sc
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/x3/1491219278/

2 :
長男アムロ・レイ(29) 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
兄弟家の大黒柱。父親代わりとして個性派揃いの兄弟達をまとめながら、
ペットロボット『ハロ』やモビルシチズンを製作した(株)ラー・カイラムの幹部として
ブライトたちと忙しい日々を送っている。交友関係は幅広く、機械弄りが趣味。

長女セレーネ・マクグリフ(28) 機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
深宇宙探査開発機構『DSSD』所属のAI関連技術者。AI研究、
開発に夢中になりすぎて私生活はだらしない面が目立つ。
そのことで兄弟達から色んな意味で心配されているが、
「着たきりスズメ」だけは何とか直ったようだ。

次男シロー・アマダ(24) 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
兄弟と町の平和を守る使命に燃える熱血漢の刑事だが、時折熱暴走して
手がつけられなくなる困った一面も持ち併せる。アイナを巡って彼女の
兄であるギニアスとの熾烈な攻防が日々繰り広げられているとか。

三男オリヴァー・マイ(23) 機動戦士ガンダム MS IGLOO
不良品量産電機会社ヨーツンヘイム社に勤務する技術者だが、製作した物はやたらと空中分解する。
真面目かつ冷静沈着な性格で、趣味は報告書風の非常にくどい観察記録をつけること。
同僚のモニクには憎からず思われているようだが、天然フラグクラッシャーなので何の進展も無い。

四男ドモン・カッシュ(20) 機動武闘伝Gガンダム
東方不敗マスターアジアの弟子で、格闘技大会で広く名を知られた
ガンダムファイター。無骨で不器用、常識も無ければ協調性も低いが、
時折まともな正論を言うことがある。幼馴染のレインに滅法弱い。

五男コウ・ウラキ(19) 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
お坊ちゃん気質の強い性格で、ニンジンが嫌いなMSオタク。大学で
ラグビー部に所属しているはずなのだが、あまり話題に上がらない。
シーマ姐さんことシーマ・ガラハウ(年上)の猛アタックに若干脅え気味。

六男アセム・アスノ(18) 機動戦士ガンダムAGE
比較的常識人の筈だがツッコミに回ることは少ない、キオの暴走に頭を悩ませるスーパーパイロット。
同じ真面目人間のシーブックとは年が近いこともあり仲がいい。
そのリア充っぷりは親友であるゼハートを壁殴りへと誘う。宇宙海賊キャプテン・アッシュ説がある

                                                  ダン!ダン!ダンッ! >

3 :
七男カミーユ・ビダン(17) 機動戦士Zガンダム
短気で喧嘩っ早く女たらしだが、何故かモテる。女の名前をつけられた
ことに対するコンプレックスから男の証明を手にしようとホモ・アビス、
プチMS、空手に手を出し、現在ハンバーガーショップのバイト店員。

八男シーブック・アノー(17) 機動戦士ガンダムF91
個性派揃いの兄弟達の中では比較的にまともで、地味なツッコミ役を自認。
「なんとぉーっ」と叫ぶ癖がある。「怪盗キンケドゥ」との同一人物説があったが、
本人はGFのセシリーとカロッゾ親子のパン屋でのアルバイトと趣味のエアグライダーに励む至って普通の好青年。

九男ロラン・セアック(17) ∀ガンダム
兄弟一家最後の良心であり、主夫。中性的な顔立ちと声から、本人の
預かり知らぬところで人気者となっている。穏やかで争いごとを嫌うが、
怒らせたら兄弟一恐ろしい実力者。本人曰く「女装は趣味じゃないです」

十男ベルリ・ゼナム(17)ガンダム Gのレコンギスタ
登山が趣味の天才少年。「なんじゃとて」は口癖となるにはちょっと早いかもしれない。
ヒロインは元カレに奪われ気味で、ドモンやセカイには登山という名の修行に強制連行される等
ちょっと(?)幸が薄い。キャピタル・テリトリィのウィルミットを筆頭に、おばちゃんやおばあちゃんによく好かれる


十一男キラ・ヤマト(16) 機動戦士ガンダムSEED
コンピュータに精通しており昔は盗撮サイト経営、現在はクライン・ カンパニーのバイトプログラマ。
ラクス達との平穏な生活を望むも、相手はアイドルなのでデートも一苦労。おまけにフレイがつけ狙っていたり。
朝食では御大将ことギンガナムに踏み荒らされ、シンの朝食を踏み荒らしている。

4 :
十二男シン・アスカ(16) 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
黙っていればいい奴だが喧嘩っ早く、特にキラとの相性は最悪でたびたび大喧嘩になる。
またボケには黙っていられず、バイト先の銭湯「サテリコン」の珍客たちへのツッコミを強いられている。
不思議系少女のステラと、ご近所のマユを絶対守ると心に誓う。ルナ?大切な友達だろ?

十三男刹那・F・セイエイ(16) 機動戦士ガンダム00
自らをガンダムと称する寡黙で無愛想な少年。価値観と思考の多くがガンダムで占められており、 長兄・アムロを「真のガンダム」と呼んで敬愛する姿は16歳という実年齢より幼く見える。
マリナへの思いは果たして恋愛感情なのか。年齢がトランザムする。

十四男バナージ・リンクス(16) 機動戦士ガンダムUC
数少ない常識人(のはず)。年長者に可愛がられるたち。
長期にわたる屋根裏生活から一転、現在は多数の女性にフラグを立ててしまい、デッドオアアライブな毎日を過ごしている。オードリーの家族は強敵ですね!
愛機のユニコーンは呼ぶと来る。

十五男ヒイロ・ユイ(15) 新機動戦記ガンダムW
無口で無愛想、その思考回路は奇々怪々。任務と称された依頼を断れない厄介な性格持ちで、 更に何かと失敗したり追い詰められたりすると自爆する一触即発ぶりに周囲は戦々恐々。
リリーナ・ドーリアンにぞっこん。リリーナの料理はごっくん。(胃が)死ぬほど痛いぞ……

十六男ガロード・ラン(15) 機動新世紀ガンダムX
行動力溢れるやんちゃ者。金もうけの話に目が無く、それで懲りずによく騒ぎを起こす。
ニュータイプに若干の劣等感を見せることがあるが、基本的にはいつもポジティブ。
恋愛面はティファ一筋で、手を握っただけで真っ赤になるほど初心。

十七男ジュドー・アーシタ(14) 機動戦士ガンダムZZ
ガロードと並ぶムードメーカーでもあり、トラブルメーカー。放課後、仲間とジャンク屋をしている。
何事にも前向きな性格で、いろんな方面で結構モテるようだが恋愛にはまだ興味がない様子。
担任のハマーン先生がいろんな意味で苦手で毎日逃げ回っている。

5 :
十八男フリット・アスノ(14) 機動戦士ガンダムAGE
ガンダムを救世主と呼んで憚らない、思いこんだら一直線な少年。
同じくガンダムの信奉者である刹那には目をかけられているが、マリナを巡って対立することも。
その性格と過激な言動からか友達が少ないのを兄弟からも心配されている。偶に年齢が三段式に変化する。

十九男セカイ・カミキ(14)ガンダムビルドファイターズトライ
武術とガンプラ、両方に入れ込む熱い心の持ち主。次元覇王流なる流派に入門している。
ドモンによく懐いていて、一緒に修行することもある。
複数人の女性に好意を持たれているが、当人は恋愛についてはまだ興味が薄いようだ。
彼は行く先々でこの女性たちに鉢合わせることが多い。行動がまるで筒抜けのようだが、真相は不明

二十男セイ・イオリ(14)ガンダムビルドファイターズ
基本的に常識はわきまえてるが、ガンダムシリーズについて語りだすと止まらない。ガンプラ作りに一所懸命、その腕前は天下一品。ただし何でもドムに積み込む癖がある。
ポストシンのツッコミになれるか。
やや鈍い面もあるが委員長とは両思い。レイジは相棒、それとも……?

二十一男ウッソ・エヴィン(13) 機動戦士Vガンダム
年上の女の人に良く好かれよく弄り回される、羨ましいのか可哀相なのか心中複雑な年頃の少年。さらに年下のシャクティにも振り回される。
見かけによらず生活力は高く、家庭菜園を営んだりもしている。

二十二男キオ・アスノ(13) 機動戦士ガンダムAGE
フリットの勇気とアセムの優しさを受け継いだ男の子……のはずが首狩りの修羅と化す。
アノン兄妹やイゼルカント、アセム&ロマリーと老若男女から愛されるも、首への執着はそれ以上。
首狩りのエキスパートであるファラ先生や、不殺ダルマ製造器であるキラとも仲が良い。

二十三男アルフレッド・イズルハ(11) 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
素直で誰とでも仲良くなれる無邪気な少年。兄弟一家では少数派のザク好きだが、
他の兄弟達がガンダム乗り揃いであることから何度か喧嘩し、騒動になったことも。
お隣のクリスやバーニィと仲が良いが、他のジオン系の大人の受けもいい。

二十四男シュウト(10) SDガンダムフォース
キャプテンと仲良しの元気一杯な兄弟最年少。アル同様誰とでも仲が良いが、
他人からの好意には鈍感で、ラクロアのリリ姫の好意にも気づいてない。
好物はご近所のセーラちゃんとお隣のクリスが作ってくれるケーキ。

6 :
劉備ガンダム SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors
三璃紗の北部、幽州の楼桑村出身の若きサムライ。翔の国の国主でもあるらしいが、
いつの頃からかガンダム家の押し入れに住み着いた。天井裏には曹操が、床下には孫権が住み着いてるとか。
「ガラッ」の擬音と共にどんな場所でも現れる。
ええぃ、ガンダム家の押し入れは化け物か!

キャプテン・ガンダム SDガンダムフォース
ラー・カイラム社で開発されたモビルシチズン。家事雑用に用心棒と何でもこなし、
ありとあらゆる事象の確率を算出することもできる。ロランをつけ狙う変態対策に
アムロがテストの名目で連れて来たが、一家の中にキャプテン自身を狙う者もいる…。
キャプテン「新たなキャラの追加で盛り上がる可能性は96.5%だ」
シュウト「そこは100%って言っておこうよ、キャプテン…」

・年齢不詳組

イオ・フレミング(推定二十代半ば〜) 機動戦士ガンダム サンダーボルト
縛られることを嫌い、自由を愛する性格……が行き過ぎてほとんど無職ヒモニート状態。
一応本職はジャズドラマー兼海賊放送のラジオDJのハズなのだが。
全てが正反対のダリルとは顔を合わせれば殺し合う宿命。

三日月・オーガス(推定十代後半〜) 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
普段はおおらかで家族想いな性格だが、いろんな意味でヤるときはヤる男。
鉄華団を立ち上げた兄弟分のオルガとは血よりも固い鉄の絆で結ばれているが
その眼力とプレッシャーは彼の胃に日々多大なストレスを与え続けている。


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↑ココまでテンプレ

7 :
1コマ目投下したら早速容量超えたので新スレ立てました。
連投規制回避のため時間を置いて投下します…

8 :
前スレ816の続きでアルレットネタ。長くなったので連投規制もらうかも

一晩中大暴れしたアムロとシャアは明け方にガンダム兄弟や警察の襲撃を受け沈黙。
二人はまとめて拘束された。もはや天災に近い扱いをしている古参の人間はさして驚くようなことはなかったのだが、新参者のアルレットは違った。
出動後のロラン達をねぎらった後、彼女は仕事に行くといって家を出て――大急ぎで、ダントンクリーニング店へと駆け込んだ。


まだ開業すらしていないはずの仕事場に知人の姿を見つけ、店主ダントン・ハイレッグは顔をしかめた。
「なんでお前がいるんだ?」
「ダントン…」
知り合い――アルレットはダントンを視認すると、沈痛な面持ちで事情を説明しはじめた。
アムロびいきだと思われる家族の話と、自分がネオジオン社員であり、アムロよりシャアの味方ということなど。
その説明はアルレットの想像で構築された部分も多かったのだが、そもそもガンダム家の面々を知らないダントンにはわからない。
「仕方ないじゃない…私がサザビーを調整しました、なんて言ったら弟たちからどんな目で見られるか…」
弟妹達が家族として、身内であるアムロの勝利を願うのは当然のはずだ。しかし自分がネオジオン社員つまりシャアの味方で、しかもサザビーを調整した本人と知られれば。
とんでもなく居心地の悪い雰囲気になるのは確実。少なくともアルレットはそう思っていた。
実際は家族のほとんどはアムロの勝敗についてそれほど気にしていないのだが、そこは帰ったばかりのアルレット。
面識のなかった弟たちの顔と名前を一致させるのも苦労している身である。性格や思考まで完全に把握できていなかった。


「しょうもねえ」
そんなアルレットの悩みを、ダントンは一言で切って捨てた。
「そんなこと言ってたら役者はどうなる。悪役やってたらそいつは嫌われんのか。仕事は仕事、家族は家族だろ」
「でもせめて印象はよくしたいじゃない…」
アルレットも、突然できた弟妹に対しどういう態度で接すればいいのか計りかねていた。
アムロやセレーネは昔通りでいいのかもしれないが、ほかの兄弟はどう扱っていいものかわからない。とりあえずいい印象は与えておこうと思っていた。
「だからって、なんでうちで働いてることにするかね…」
「前から手伝うつもりだったから、別にいいかなって」
ダントンは昔からいろいろとややこしい事情を抱えたアルレットの面倒をよく見てくれていたので、少しは手伝いをしたいと思っていた。
「よくねえよ。お前には引っ越しの時に手伝ってもらっただけで十分だっての。あの時だって近所の兄ちゃんに余計なことをいろいろ話してたみたいだけどな
 お前は家族とのんびり暮らすべきだ」
「でも心配じゃない」
「ガキじゃあるまいし、心配しすぎなんだよ。そんなことよりお前が地下に隠してるアレ、いい加減引き取ってくれ」
このクリーニング店の地下には広大な空間がある。将来駐機場にでもしようかと考えているのだが、今はあるMAとテスト用のMSが置いてある。

9 :
規制回避

10 :
さすがに1コマ目でオーバーは草も生えない

ついでに支援やで〜

11 :
支援

12 :
支援感謝です

「その話なんだけど…もうしばらく場所貸してほしいなーって」
「なんで。身の回りを整理する少しの間だけ保管する約束だったろ?」
「思いのほかアムロが出世してた上に…他の子も他の子であちこちの偉い人とつながってて持ち帰れないの。少なくとも、本社で解析するまでは」
アルレットにとって計算外だったのが、家族にライバル社の重役やその親族等と懇意にしている者が多すぎたことである。
アムロやセレーネがラーカイラムやD.S.S.Dに就職していることは知っていたが、面識のないそれ以外の兄弟のことは全く把握できていなかったのだ。
地下に隠してあるMAはある事情からアルレットが本社で解析するために持ってきた新型で、あまり競合他社に近しい人間には見せたくないのである。
「なんてこった」
「本社のほうに運ぶように手配してもらうつもりだけど…いつになるか」
手で顔を覆うダントンに申し訳なさそうに言うアルレット。とはいえ意図したことではない。責めるのは少々酷か。
ダントン自身甘いと感じることもあるのだが、アルレットの外見が実年齢に比べ若いこともあって頭ごなしに怒るのはなんとなく大人げないように感じてしまう。


「あの、お取込み中すみません…」
そんな中、扉が開き――一人の少年が現れた。
「…悪いが、まだ開業前だ。来るならもうしばらく後に…」
立てかけてあるCLOSEの看板が見えないのかとダントンは苛立ち、声を上げたが
「フリット?」
アルレットが遮った。雰囲気のよく似た弟と名前を間違えていたが。
「アセムです」
そしてその間違いを、訪問客――アセムはすかさず修正した。

13 :
「………」
「………」
数十分後のデマークリーニング店。休憩用のスペースに、店員たちにダントンとアルレットを加えた五人が集まっていた。
しかしその空気は極めて険しいものだった。主にテーブル越しに向かい合い睨み合っているダントンとデマーが原因である。
「(どうして…)」
「(こうなったんだ…?)」
アセムとアルレットは脳内でひたすらそう繰り返していた。

そもそも、どうしてこうなったのかと言えば。長兄とそのライバルの鎮圧作戦を終えて一息ついていた時のことである。
緊迫した様子のウルフの連絡を受け、アセムはバイト先のデマークリーニング店に向かった。
そこで見たものは、死に物狂いで暴れるバイト先の店長と、それを必死で抑えるウルフの姿だった。
「離せ! これは白を守るための聖戦だ!」
「だからダメですって!」
「…何があったんです?」
「おお、アセム! よく来てくれた! 悪いがちょっとあの新しいクリーニング屋の人呼んできてくれ!」
「ええええ!?」
前々から、近くオープンするライバル店に対し執念を燃やしていたデマーだったが、ここにきてついに攻撃を決意したらしい。
しかしウルフとしては、そんな面倒なことなんてやってほしくない。給料も下がるしご近所の評判だって落ちてしまう。まったくいいことがない。話し合いで解決したい。
そんなわけで、急きょ話し合いの場を設けることになったのである。しかし。


「…そいつは、正気で言ってんですか?」
「当然だろう。黒い奴め」
店についたダントンは、早速デマーと話をすることになった。荒事も辞さない態度だったデマーも、相手から提案してくるというのであれば応じるのもやぶさかではなかった。
そこまではよかったのだが、早くもダントンが苛立ちを隠さなくなってきた。これは別に彼が短気だからというわけではない。

「いきなり『店を引き払って町から出ていけ』…ってのは、ちょっとばかり品がないんじゃないですかね?」
そもそもダントン自身、礼儀や常識は弁えているつもりだったしデマーが商売敵である自分にあまり良い感情を抱いていないであろうこともわかっていた。
ダントンとしてはどうにかなだめて平和的な関係を築くつもりでいたのだ。だが、挨拶もなしにいきなり出ていけなどと言われては怒るのも無理からぬことだった。

14 :
「ふん…お前にクリーニング店などできない。なぜか聞きたいか。いや返事は要らないな聞きたいだろうから教えてやる。つまり――お前は白くない! 白さが足りない!
 お前では完全な白にできない! なぜなら白くないからだ! わかるか!?」
細い目を最大限むき出しにして語るデマーだが、当然というかデマーの謎の理屈はダントンにもアルレットにも全く理解できなかった。
「俺にはさっぱり理解できないんだが…アルレット、わかるか?」
「いやさっぱり」
「それが理解できないから貴様らは白になれないのだ! 私を見るがいい。実に白だ。この店も白一色。MSも白。黒ずみ一つない、素晴らしい白だ」
あんたの肌は白ってより土気色だろ、という言葉をダントンはどうにか飲み込んだ。
あまりに徹底しすぎて逆に不気味だと思うほど白いこの店を見た時ダントンは店主の正気を疑ったが、ここまでの問答でそういうタイプの人間なのだと納得した。
そしてこういう手合いは大体において話が通じない。ということで、ダントンはターゲットを切り替えた。
「…そこの君たちは、どう思う?」
「え、俺…私ですか?」
いきなり話を振られた少し動揺しつつ自分たちを指さすアセムらの言葉を聞いて、ダントンは頷いた。
「俺に、クリーニング店の店主など務まらないと思うかな?」
「え、ええっと…」
「別に問題ないんじゃないかと思いますけど…」
デマーの顔色をうかがいながらも言い切った彼らに、ダントンは満足げに頷いた。満足げなのは賛同してもらえたからだけではない。話が通じる人間を見つけたと思ったからだ。
ダントンはそのまま、視線をデマーに移す。全く動じていなかった。


「あんたのところの従業員はこう言ってるんだが?」
「ふん…そいつらはまだ半人前。まだ白の端にすら届いていない…臼だ。臼で小麦を挽けば白い小麦粉ができるが…お前はその臼にすらなれんのだ」
「悪いが、言葉遊びをする気はないんだ。民主主義および資本主義的な観点からものを考えてほしいな。競合する店が出ることについては法令において何の問題もないし
 ここにいるあんた以外の人間は俺がクリーニング屋をやっても問題ないと思っている。俺が町から出ていく理由はない」
「………やはり、話し合いでの解決は難しいようだ」
デマーがゆらりと立ち上がる。
「おい、本気か? あんたが折れて俺が店を出すことを認めれば済むだけの話だろうが」
「俺は! 貴様を認めない!!」
「…ッたく、しゃーねえな。売られた喧嘩で正当防衛。俺に非はないからな!?」
「ちょっと二人とも…」
「場所は町外れの森。いいな」
「いいぜ。逃げんなよ!」
アルレットが止める間もなく、デマーは店の奥へ、ダントンは店の外へ出て行ってしまった。お互いにMSを取ってくるつもりだろう。

15 :
「姉さん、喧嘩調停機とか持ってないの?」
「天才にも限界ってものがあるわ。…あの、sageビルダーっていうのを使えば何とかなるかも?」
「AGEビルダー…ね。今度見せてあげるからフリットの前では間違えないようにしてよ、怒るから」
「やっぱりというか、結局こうなるのか…俺の苦労はどこに…」
「俺たちも準備しましょうか…」
「ふ、二人も行くつもり?」
「そりゃ、止めなきゃいけないですからね」
「コルレル早いから苦手なんだけど…そうも言ってられないし」
そう言って、格納庫へ向かおうとする二人をアルレットが引き留めた
「待ちなさい!」
「え」
「ん?」
「…私がやるわ」
「へ?」
「気持ちは嬉しいけど、素人は後ろで待っててくれよ」
「弟達だけ行かせて私だけ見てるわけにはいかないわ。…心配しないで。やれるわ」
そう言って、アルレットも店を出る。ダントンの店に隠してあるアレを起動するのだ。


数十分後。町はずれの森に爆音が轟いた。
「この前はザク3、今度はドーベン・ウルフだ。まったく会社思いだよな、俺は!」
一人毒づきながら、実戦テスト用に持ち帰っていたドーベン・ウルフを駆るダントン。
インコムを射出しながら、MS離れした機動を見せる白い機影にビームの雨を降らせる。
「緑…カビのような緑だ。気色の悪い…貴様はやはり白ではないな…」
「気持ち悪いのはお前だ! ゴキブリみたいにチョコマカと動きやがって!」
しかしビームはすべて避けられる。相手の正体は新連邦社が販売するゲテモノMSシリーズの一機、コルレル。極限まで軽さを追求したMSである。
一説によれば、その重量はビームライフルの上に乗れるほど軽い。武器も装甲も捨てた軽量化によって得た機動力は折り紙付きで、ただでさえ重いドーベン・ウルフの攻撃はかすりもしない。
「この速さも白の証。カビたMSなどに捕らえることなど不可能…」
「ほざくなよッ!」
射出した腕から繰り出したビーム・サーベルの一撃もあっさりと避けられ、さらに腕の上に乗られた。

16 :
「…ウソだろ…」
「これが白の力だ」
あっけにとられるうちに蹴り飛ばされる。
今の間合い。相手がまともな武器を持っていたらやられていただろうが、コルレルの装備が貧弱すぎてドーベン・ウルフの装甲を破れないのだ。
「さすが安心と信頼のネオジオン製だ、なんともないぜ。…とは、いかねえか…」
頭がぐらぐらする。蹴っ飛ばされた衝撃を完全に消すことはできないようだった。
めちゃくちゃになった感覚の中で必死に機体を起こそうとするが、回る視界は自分の体が何をしているのかも把握させてくれない。
「このままじわじわ嬲ってやる。恨むのなら、白になれない己を恨むんだな…」
これで終わりか。ダントンの視界が急に暗くなった。――目の前が真っ暗になるってのはマジなんだな。文字通り、お先真っ暗ってか。笑えねえ。
自嘲するダントンが違和感に気付いたのはすぐだった。いつまでも攻撃が来ない。モニタを見ると、薄暗い中で空を見上げ棒立ちになっているコルレルが見えた。
「なんだ…あのデカブツは…」
コルレルの見ている方へと視線を移すと、目が痛くなるような赤色が視界いっぱいに広がった。あの姿は、見覚えがあった。

「アハヴァ・アジール…!」
アルレットが地下に隠したMAアハヴァ・アジール。それが動いていた。そして唐突に通信が入る。
「昔。偉い人はこう言ったわ。"戦いは数だよ"って…でもね、私はそれ間違ってると思う。――戦いはやっぱり、範囲だと思うのよ!
 どれだけ数がいようが、敵軍を敵基地ごと一網打尽にする砲撃一発撃って黙らせれば問題ないじゃない!?」
「お前は何を言ってるんだ!? というかソレ、秘密にしなくちゃいけないんじゃなかったのか!?」
意味のわからないことを嘯くアルレットに通信機越しに吠える。自分は単なるテストパイロット。あのMAが世間に知られようが別に構わないが、アルレットはそうではないはずだった。

「ごめんなさい、ダントン。私やっぱりお姉ちゃんなの! 弟が困ってるのを見て見ぬふりはしていられないわ!」
アハヴァ・アジールから物騒な音がする。何かを展開するような、そんな音。砲台とか出てきそうな感じだ。もしや。
「待て、やめろ! 落ち着けアルレット! 今攻撃されたら俺まで巻き添えに…!」
「わかってダントン…仕方ないことなの。割り切らなきゃいけないことなの」
自分ごと吹き飛ばす気では。その考えに至ったダントンは必至で止めるが、アルレットは聞く耳を持たない。
割り切られる方の身にもなってほしいものだが、
「割り切ったつもりだったけど…やっぱり…咳と涙が出ちゃう。だって、女の子だもん!」
「お前、その年齢でその台詞はキツ」
咳き込みながら言うアルレットへのダントンのツッコミは光の中へと消えていった。二機のMSは、周囲の森ごと一瞬で消滅した。

17 :
数十分後の日登警察署で、シローはアルレットと相対していた。
「…姉さんなら大丈夫だと思ってたんだけどなぁ…」
がっくりした様子でシローが嘆いた。
「ごめんなさい…頭に血が上っちゃって…」
「まあ、やったものは仕方ないけど…次からはもっと平和的に解決してくれ」
「うん」
「まあとりあえず、アセム達から事情は聞いてる。原因はデマーさんなんだって? 姉さんも災難だ」
「ははは…ところで、私やダントンは何か罰とかあるの…?」
「アセム達の話を聞く限りダントンさんは無実。状況によっては過剰防衛もあり得たけど。ただ、姉さんは少なくとも過剰防衛と器物損壊で罰金」
「そ、そんなので済むのね…」
「済んじゃうんだよ。MSを使った私闘や乱闘が日常的に起きてるせいで。…その半数近くに俺の家族が関わってるっていうのが頭の痛いところなんだけど」
「…ごめんねタロー」
「シローね、シロー。真面目なところで間違えないでくれ」
「ごめんなさい。ゴロ」
「シロー。…わざとやってないか、姉さん」
「そんなことないわ。ありがとう、シロー」
「はぁ…」
疲れた様子のシロー。朝はアムロ達の鎮圧で、今度はこれだ。疲れないほうがおかしい。
「とまあ、そういうことだから。以後気を付けるように。…まあ、デマーさん相手だとそう簡単にいかないかもしれないけど」
「努力するよう、ダントンにはきつく言っておくわ」
「姉さんもだよ…」
痛む頭を抑えながら、シローはそれだけ言った。

18 :
「ただいまー…」
しばらくして警察から解放され、アセムとアルレットはようやく帰宅した。
「おかえりなさい。…なんだかお疲れみたいですけど、大丈夫ですか?」
出迎えに来たロランが心配そうに尋ねる。
「あはは…ちょっとね」
アルレットとアセムはそろって苦笑したが、もはや説明する気も起きないので後回しにする。
「帰りの時間がわからなかったので、夕食を先に頂いてしまってるんですが…」
「そんなの気にしないで。ところで玄関に見慣れない靴があったけど、誰か来てるの?」
「ああ、それは…」
リビングに通じる扉を開けると、いつものテーブルに見慣れぬ人影が一つ。
「む?」
「え」
「シャアさんが来てるんです。…って、遅かったですね」
粗末な嘘というものはあっけなく、いともくだらない方法で暴かれるもの。とはいえ、こういう形でバレるというのは想像していなかったなぁ。
アルレットは頭の片隅でそう思った。

「アルレット君じゃないか。なぜここに?」
「え、ええ。実家…でして」
アルレットの存在を完全に認識したシャアの問いに、視線を泳がせながらアルレットが答える。
「なんと」
「しゃ、社長はなぜこんなところに…」
アルレットの問いに、今度はシャアが視線を泳がせた。
「…夕べの騒ぎの件でナナイに怒られてしまってね…」
「アムロ兄さんと反省会だそうです」
アムロとシャアの前に並んでいる夕食が、ほかの兄弟たちと違ってお椀一杯の白米とメザシ一匹なのはおしおきの意味もあるのだろう。
「そ、そうだったんですか…アムロと…」
うちの家族との仲、あんまり悪くないのね――アルレットは心の片隅で安堵した。これなら言ってしまっても問題ないかもしれない。
「ところで」
今まで黙っていたアムロが口を開いた。
「なんでお前がアルレットね…アルレットのことを知ってるんだ?」

19 :
長文規制回避てすと

20 :
スマホから自己しえん

21 :
期待

22 :
「社長が自社の社員、しかも自分で呼び寄せた人間のことを知らなくてどうするというんだ」
当然と言えば当然の疑問に、シャアはあっさりと答えた。
「…なんだと?」

「彼女とは昔、サイド3で会った時からの縁でね。以来何かと助けになってもらっている。この度、病状の方がよくなったというので呼び寄せた」
「でも、姉さんはクリーニング屋で働いてるんじゃ」
「え、ええっと…」
ロランの疑問の言葉に、アルレットは覚悟を決める。こうなったらもうすべてを白状してしまおう。
「社長のサポートしてること言ったら嫌われるんじゃないかと思ってつい嘘をついちゃって…ごめんなさい」


「なるほど。じゃ、姉さんは本当はネオジオンの方で働いてるんですね」
「すごいじゃないか」
非難の声を覚悟しつつ頭を下げたアルレットの耳に届いたのは本人にとっては意外な、他者にとっては当然ともいえる言葉だった。
「…それだけ?」
「もっと褒め称えろって言うなら断るぞ。さすがに恥ずかしいし」
「いや…あの。ライバル社で、ライバルのサポートしてたわけなんだけど…」
「マイだってネオジオン傘下の会社で働いてるのに、今更そんなのがなんだっていうんだ」
「別に大尉…シャアさんが勝っても、俺たちあんまり気にしないしな」
「それはそれで兄さんショックなんだが」
「喧嘩のたびに賠償請求を叩きつけられる身にもなってくださいよ。そういうのは周りに被害出さずに喧嘩できるようになってから言ってください」
「…それを言われると何も言えん…」


「は、ははは…」
そうか、その程度。その程度の感覚だったのか。アルレットは、自身が弟妹の評価に過敏になりすぎていたことに今になって気付いた。
「っていうことは、あのMAもネオジオンの新型なんだね」
「………あ」
アセムの言葉に、アルレットは本日何度目かの硬直をした。
しまった。やっちまった。色々あったせいでアハヴァ・アジールで出撃していたことも、その重大性もすっかり抜け落ちていた。

23 :
「あのMA?」
「違うんですか? 大きなネオジオンの社章が入ってる、すごい火力のMAだったんですけど」
アセムの言葉で、シャアはそのMAの正体に思い当たったようだった。写真とスペックだけは先に送っていたので、おおまかな外見も頭に入っているだろう。
「………あの、社ちょ」
「ふむ。アハヴァ・アジール…だったか。君によく馴染んでいるようだな」
「は、はぁ…」
「解析はネオジオン本社で行うとして…誰に実戦データを取らせるかどうか検討していたんだがね。何しろ、あのタイプのMAは操縦者を選ぶから難儀していたのだが。
 君に任せれば問題なさそうだな」
「あ、あの。私MSやMAの操縦はあんまり得意じゃなくて…」
昔(病弱ということもあったが)会社で散々適正のなさを指摘されたこともあって、アルレットは操縦にそれなりの苦手意識があった。
「しかしアセム君の口ぶりでは、相当な活躍をしたようだが」
「うぐ」
楽し気に言うシャアに、言葉を詰まらせる。弟に苦労させない一心で操縦していたので、あまりその時の記憶はなかったりするのだが。
「しばらくの間、君にはアハヴァ・アジールの使用試験を行ってもらう。変わったことをしてくれる必要はない。普通に使って、普通に試験データを送る。それだけだ。
 社のほうには後で私から通達しておくので、よろしく頼む」
ただでさえ派手な赤色なうえに巨大なのだ。あの場にいたアセム達以外の人間の目にも入っていることだろう。
こうなったら堂々とテストをさせよう、というわけだ。


「は、拝命いたしました…」
ぎこちない表情で、アルレットはそれを引き受けた。――アルレットがアハヴァ・アジールのテストパイロットとなった瞬間である。

24 :
「もちろん、技術者としてネオジオンで働いてもらうことに変わりはない。君のような優秀で魅力的な人材を迎えられることを光栄に思う」
アルレットの肩に手を置き微笑みながら言うシャア。実の父や兄がそばにいるような、そんな安心感すら覚えた。
「社長…」


「(いつもああやって、無意識に女性をたらしこむんだからタチが悪いよな)」
「(本人にその気がないのが余計に厄介なんですよね…レコアさんもハマーン先生もそうだけど、可哀想に…)」
アムロ達が何やら言っていたが、そんなことは聞こえない。昔出会った時からずっと憧れていた人なのだ。
その人の役に立てる。素晴らしいことではないか。やる気がみなぎるのを感じて、アルレットは大きく頷いた。
「必ず、お役に立ってみせます!」
「期待しているよ」
アルレット・アルマージュの、地球での本格的な暮らしが始まる。この街に居る以上は厄介なことばかり起こるかもしれないが、そうならないかもしれない。
今後、彼女が一体どうなっていくのか。それは誰にもわからない。

終わり

スレ跨いだり規制喰らったりしましたが、これで以上となります。支援ありがとうございました
クリーニング屋同士の決着付けてなかったことに終わってから気付いた…

25 :
スレ立て&大作乙!
アルレット知らないけど面白かった!
後クリーニング屋の決着は多分つかない運命な気がするw
つかメザシであってもロランのご飯ってシャアにはご褒美なんじゃね?

ガロード「残念!誰もそのメザシをロラン兄ぃが焼いたなんて言ってない!」
シャア「えっ?」
キラ「シャアさん用のメザシを焼いたのはセレ姉で」
セレーネ「もう、すっごい面倒だったんだから感謝して欲しいわ」
シャア「えっ」
セイ「シャアさん用のご飯はサト○のご飯でチンしたのはシュウト」
シュウト「僕がチンしてる間セレーネ姉さんのメザシの焼き加減にも注意してたから!安心してねシャアさん!」
シャア「」
アムロ「流石は我が弟達……鉄壁のお仕置き布陣だ」
ロラン「ちなみにアムロ兄さんのはシャアさんのと半分こですから」
アムロ「」
アルレット「一体どういう力関係なの……?」
シン「その内慣れるよ姉さん、嫌でもね」

26 :
クリーニング屋決戦面白かったです!
スレ移動に気付かず書き込みしようとして制限食らっちまった。なのでそれを修正して書き込み、enter!!!


一番気になっていたんだが、アルレットはこのスレのシャアの性癖及びガンダム兄弟…いやロランに対する数々の変態行為。それらを全く知らないんだね

今後その事実を知ったらあんなに悩んだのがバカ馬鹿しくなると思うけど(技術者として自分が手がけた機体云々を除く)

逆に唯一シャアの味方をするというのもあり?と思ったけど、ロランと接しててそれをずっと維持できるとは思えんな

27 :
>>26
1、実態を知って幻滅する
2、何故かシャアが失態を晒す時だけ居ない
3、実態を見ても信じない(アイドルはトイレ行かない理論)
4、実態を知っても慕い続ける
5、強引な理屈をこねて好意的に解釈する

ネタとして美味しいのはどれだろう

28 :
ナナイ「社長、また若い子に声をかけて…」
アルレット「才能のある若者をいち早く見抜き育てる…経営者の鑑だわ!」
シン「お金あるんだし外食すればいいんじゃないの」
アルレット「分かってないわね。責任ある立場だからこそ質素な食生活で健康に気を使ってるのよ」
ロラン「アムロ兄さんと喧嘩ばかりしているのは正直どうかと思います」
アルレット「経営者は孤独なもの、心労も並大抵じゃないはず…旧友とのレクリエーションでストレスを解消しておられるのよ。自己管理も完璧ね。
    それに古くからの人間関係を大切にするのは経営者として大事なことなのよ」
コウ「なるほど、クレームばかり来るヅダを作らせ続けてるのもそういう事か。古参企業を大事にしてるんだなあ」
アルレット「不良品?それは技術者として聞き捨てならないわね」
マイ「!」

29 :
同系列企業勤務で技術理解のある姉ができたのはマイ嬉しいだろうな

30 :
>>1
ダントンがR・ジャジャ(白と紫)に乗っていたらデマーはどんな反応するだろうな

31 :
>>30
純白じゃないと怒りそう
パイロットがダントンだと何乗っても怒るかも

32 :
>>30
マシュマー「ハマーンさまァァ!」

ウッソ「Rジャジャを猛然と追っていきましたよ」
セイ「人違いだとわかったときの落差が怖いよね」

33 :
>>32
1.マシュマー「なんだ、ハマーン様ではないのか・・・(立ち去り)」
2.マシュマー「ハマーン様の機体を汚したのは、貴様かぁーーーーっ!!!!(ブチキレ)」
3.それ以外


正解はどれでしょう

34 :
答え3 現実は非情である

マシュマー「ハマーン様!アイロンがけ完了いたしました」
ダントン「お、おう。大儀であった」

ジュドー「なにあれ」
キラ「ハマーン先生の専用機(っぽいやつ)から降りてきたんだから
それは紛れもなくハマーン先生さ…ってことじゃない?」
ウッソ「ヒヨコの刷り込みみたいですね」
ジュドー「……強化しすぎじゃない?」

マシュマー「このマシュマー・セロ、汗の染みが襟からそぎ取れるまで洗う!」

35 :
本物が近くを通ったら正気?に戻るんだろうか……

36 :
ところで、セイラさんが悩みがあるようです

「セイラさんどうしたんです?急に青い巨星に呼び出したりして」
「あら、迷惑だったかしら?アムロ」
「まさか!でもここでシャアじゃなくてセイラさんと並ぶのは不思議な気分です」
「……」
セイラの瞳が翳りを帯びる
「アルテイシア様がアムロ君とここで会うのを選んだということは、もしかしてそれはキャスバル様のことかしら?」
ハモンが二人の前にお茶と付き出しを並べながら尋ねる
「……ええ……」
「どうしました?我々で良ければ何でもお話しください、アルテイシア様」
ラルもカウンターの向こうからセイラに心配そうに声をかける
「セイラさんらしくないですよ?この面子で遠慮なんて」
アムロも優しく声をかける
「兄は……昔はあんな人じゃありませんでした……」
(まあねえ……)(ですよねえ)(そうだよなあ)
他の三人はそれぞれに今のシャアのことを思い浮かべる
「あんな……厨二病があんなに酷くなってるなんて!改造した真っ赤な軍服やド派手なザクだけじゃ飽き足らず、『神よ私に跪け!』などとは決して言う人ではなかったんです!」
(そっちか!)と三人は同時に思った


いやあ劇場でびっくりしてつい。台詞はうろ…
来年からの展開が楽しみです

37 :
(´・ω・`)カミッテナニ?

アーミア「うーん、うーん?」

刹那「ガンダムだ、転じてアムロ兄さんのことだ。シャア社長はアムロ兄さんに勝って跪かせたいのだろう」

(´・ω・`)ソッカー

アーミア「違いそうだなぁ…」

38 :
アーミアで思い出したけど、「兄弟達はシャアとアムロの喧嘩でどっちが勝っても気にしない」って言うのは刹那にだけは当てはまらないんじゃないか?

刹那はシャアを憎んでる的描写はないからアルレットに対しても特に何もないとは思うけど、彼女からしたら刹那の視線が気になったりするのかも

39 :
現状のオリジンじゃ完全に主人公だよねシャアさん

40 :
>>39
むしろシャア目線じゃないのか?
予告編見る限りでは
だからといってシャアが兄弟入りするわけではないけど

41 :
そう言えばオリジンってルウムで完結なんだっけ?

42 :
いや、結局オリジン全編やり通すんじゃなかった?

43 :
一応、本編=ファーストガンダム起動辺りまでならOKサインでてるとはどっかで聞いたような
やけどオリジン人気次第ではこれ本編も行けるんでね?との話も聞いたような聞いてないような

44 :
パンフ読んだら、アムロがガンダムに乗り込む為の下調べ的な描写を入れるようなので、起動までは確実?
ただまあ、起動したなら全編行けばいいような…

45 :
こないだの安彦インタビューを見る限りでは本編やるつもりでしょ

46 :
アムロ「fu〇k!!カープ如きに二連覇されるとかふざけるなァァァ!」ガシャーン!!
フリット「うわ!?TVに正拳突きかまして壊した!」
アセム「アムロ兄さん落ち着いて?!TV壊したって結果は変わりは…」
キオ「それ以上ダメ!アセム兄ちゃん!今のアムロ兄ちゃん暴走してるからこれ以上の発言は危険だよ!」

アルレット「うわーセレーネ、アムロ巨人ファンっぷり昔より酷くなってない?」
セレーネ「あー、うん姉さんは久々だったかしらね。昔もそれなりに酷かったような気がするけど…」
アルレット「全自動アムロ取り押さえ用マシン『オーガスタくん3号』使う?」
セレーネ「大丈夫大丈夫、もう少ししたらTV壊されたこと気づいたロランが兄さん〆るから」

47 :
>>46
モニタ壊した時のアムロを、ブライトがどこか頼もしげに見つめていたのを思い出したわ

48 :
>>26
ジュドー「ウッソ、キオ、アルにシュウト」
ガロード「こっちこっち」
ウッソ「年少組だけ呼び出して何の用です?」
ガロード、ジュドー「「ジャーン!!」」
アル「テレビだ〜!」
シュウト「ちょっと古いけど液晶だ!」
キオ「どうしたの、これ?」
ジュドー「こんな事もあろうかと」
ガロード「拾ったのを直しといたんだよね」
ジュドー「アムロ兄ぃのお仕置きすむ前だけどお前らは見て良いから」
年少組「お〜!」88888888888

49 :
すまん26じゃなく46だった
アムロと千本ノック受けてくるノシ

50 :
>>46
ロラン「こうなることは多分だいたいおそらく予想してましたよ。
ですから僕は祈ります。ですから皆も祈りましょう
巨人後は負けろ、と」
劉備「そして俺が、巨人は全て駆逐してやる、と発言する」
チナ「私が、◯レンは私が守る、と」
キャプテン「そして私が、」
シン「途中から違う巨人になってるぞー」棒読み
レイ「気にするな俺は気にしない。
というわけでシン、一緒にやるか
野球以外の球技を」

51 :
>>50
シーナ「中の人などいませんぞー!!」


シン「シーナさんのツッコミ、あれがあると安心する・・・」

52 :
シュウト「そういえば、あれってどうなったんだっけ?」
キャプテン「登場回数か」
トレーズ「聞きたいかね?前スレまでの時点で99822…」
ガロード「いやもうそれはいいから」

キャプテン「前回までの集計者ではないので、あくまで簡易集計だが

アムロ378 シン241 ロラン178 ジュドー168 バナージ165

シロー152 三日月152 セレーネ145 ウッソ144 セイ143

イオ135 劉備127 キラ120 カミーユ100 ガロード94

キャプテン88 アセム87 刹那87 アルレット77 シーブック72

マイ67 フリット67 コウ65 セカイ63 アル62

ドモン61 ベルリ51 ヒイロ48 シュウト48 キオ42

といったところだ。
一応、バ『イオ』脳や『アル』コールといった単語は可能なかぎり削除した」
ガロード「イオ兄なんか、『イオ』ク様が70回くらい登場してたからなあ」
アル「……今回は多いかなと思ったら『アル』レット姉ちゃんにごっそり削られた……」
ガロード「てか、姉ちゃん本格登場したのって前スレの791くらいだろ?」
シュウト「すごいね、スタートダッシュ」
セレーネ「上位陣のシン、ロラン、バナージ、シローは殆ど登場回数に動きなし、ね」
キャプテン「ジュドーは女子会やプル関係で頻繁に名前挙がったようだ」
ロラン「へえ、ウッソとセイは随分がんばったんですね」
ガロード(いや、ほとんどロラン兄とシン兄が夏場ブッ壊れてたせいだよそれ…)

53 :
>>52
お疲れ様です!
アルレット多かったのは意外だ

54 :
>>52
乙乙
シンはイズナ兄弟との絡みや運命戦士シンレッドネタで数を伸ばしたか?

55 :
アムロ「…………」(´д`|||)
ギンガナム「最近アムロ殿が元気ないようだが、どうかしたのか?」
ヒイロ「最近ショックな事が多くて元気がないようだ
特に巨人が負けることには別に兄弟としては一番どうだっていいが、安室の引退発表がさらに追い討ちをかけたらしい」
ギンガナム「安室の引退とは?」
セレーネ「安室奈美恵の事よ。私もビックリしたしね」
アルレット「流石の私でも安室奈美恵の事には驚いたわ
ところで何でこの人(ギンガナム)が普通にいるの?」
レイ「気にするな俺は気にしない」
シン「いやお前も何でいるんだよ」
ギンガナム「小生もわからないのであーる
ところでこの女性は誰であるか?」
セレーネ「一番上の姉さん、私やアムロ兄さんよりも上よ。色んな意味で」
ギンガナム「そんなウッソいうなよ。いくら冗談だとしても……」
シン「いやホントだから」
ギンガナム「そっちの方が衝撃なのであーる…」

56 :
>>55
そう言えばアムロ兄さんは安室奈美恵のPVで共演したことあるんだよな

57 :
>>55
ガンダム家に遊びに来てたんじゃないの?>レイとギンガナム

58 :
>>57
シン「普通に遊びに来てるんなら、誰も突っ込まないよ。ただ何で朝食の時間帯に来てるんだよ!」
レイ「俺はあのセリフを言わないといけない気がして」
ギンガナム「小生は朝飯を頂きに」
アルレット「何で?」
ギンガナム「何でと言われても……」
(何だ!?この重圧感は?アムロ殿やセレーネよりも違う意味ですごいプレッシャーを感じるこの)
アルレット「美少女、ね」
ギンガナム(我が輩の心の声を読み取っただと!?一体何者なんだ?この女性は
美少女というには…いや合ってるような気もするけど合わないような)

59 :
キラ「一番年上なんだから少女って年じゃあ…」
アルレット「美少女」
キラ「ハイ、オネイサマハビショウジョデス」

60 :
今更ながら∀を視聴。これで∀の脇役もきちんと書けそうだ
ロランって親しい相手にはタメ口だったんだな…ヤコッブとブルーノはジャンク屋連合と相性良さそう

61 :
でも、と×のキャラ(注:アムロ兄さん対策)全般に言えることだが凄く親しい人にもいきなり敬語や敬称つけたりするしな。更に口にした言葉と心の中で考えてることが全然違う(腹芸)なんて頻繁にある
その意味で使いこなすのはハードル高いんだろうなぁ


だから「新作主人公は出番が多くなる」がイコールにならない主人公が出ちゃうんだよ!!!(心の叫び&職人達とそのキャラをチラっ)

62 :
新作主人公より、新作の個性のある(色んな)ボケ属性のキャラの方が出番ある作品だってあったりしたら、◯ルリみたいにネタにしにくかったり、
ツッコミするキャラがいないから、結局ツッコミ職人のシンの苦労が増えたり、出番が減らなかったり…

コウ「この街は、地獄だ…
誰かツッコミ出来る人が増えるのを祈るしかないのか…」

63 :
シャア「今日のアムロは巨人がCS進出逃したから機嫌がすこぶる悪いだろうな 」
アルレット「えぇ、今ごろやけ酒を飲んでいるでしょうね。ところでまだディジェはお使いにならないのですか?」
シャア「あれか、まぁそのうちアムロとディジェ同士の対決で使うから楽しみにしていてくれ」

64 :
アル「アムロ兄ちゃんが膝抱えて白目剥いてる。」
ウッソ「兄さん、来年もセリーグで戦えるんだからいいじゃないですか…」つハッ◯ーターン

65 :
セレーネ「しばらくの間はプロ野球の話題とか巨人を連想されるようなワードは控えた方がいいかもね」
ヒイロ「多分ではないが、絶対無理だと
ゼロで予測するまでもない」
シン「ですよね〜」
セイ「って最初っから何で諦めてるのさ?」
ヒイロ「どあほ…アムロ兄さんは声優ネタありきで巨人ファンかもしれないが、声優ネタ関係無しにCS進出決めた球団のファンはいる
それに野球ではない巨人に関連している人がどれだけいると…」
キャプテン「全く困ったマスターだ」
劉備「あぁ、そうだな」
シン「それをお前らがいうなよ 」
キラ「そんな事言ったら、CSに進出した球団に関するワードも危険なんじゃないかな?」
ヒイロ「………」
セレーネ「逆にアムロ兄さんをどこかに、ここではないどこかへ、とやるしかないんじゃないかな?」
ブライト「それが出来たら苦労はしないさ」

66 :
「\ベッルリ〜ン/」
ベルリ「………」
キラ「ノリ悪いなー、兄さん。そこは満面の笑顔で「はーい」って返事しなくちゃいけないのに」
ベルリ「だから嫌だって言ってるじゃないか!」
キラ「そんなベル兄さんにこの本をプレゼント!」
ベルリ「なんぞそれ」
キラ「恋愛の指南書…だと思う。ヒイロの部屋にあったから借りてきた」
ベルリ「…ヒイロの部屋って。どうせ首絞めて相手をオトすとか、そういうありきたりなオチでしょ」
キラ「ところがそうでもないみたいで…ほら見てよ」
ベルリ「…ほんとだ。なんか図解が載ってる」

キラ「なになに…えーっと、まず車を用意します。派手な赤い車がベストです」
ベルリ「…それで?」
キラ「もちろん自分が運転。さらに意中の人に加えてもう一人、人を乗せます。美男であるとなお良し。耽美系ならさらにポイントアップ」
ベルリ「なんで三人乗り…それに美男…耽美…?」
キラ「車をどんどん加速させつつ、なんか相手の関心を突くような意味わかるようでわかんないことを相手に語って聞かせます。そのうち相手がしびれを切らすので
   決め台詞を言い放ち、逆立ちしてボンネットに飛び移ります」
ベルリ「は?」
キラ「そして耽美オーラを全開にしつつ半裸になってセクシーなポーズを取りカメラにドヤ顔を見せつけます。これであなたもモテモテに」
ベルリ「なるかぁぁぁ! なんなんだよそれ!」

67 :
キラ「"世界の果てに見る老若男女のオトし方"って書いてあるけど。オトせるのは女の人だけじゃないんだね」
ベルリ「すごいね! でも実行できる人はそれこそ世界の果てにしかいないよね!」
キラ「アムロ兄さんならこれくらいできる。…って刹那辺りは言いそうだけど。あとそれに対抗してセカイがドモン兄さんを推薦しそう」
ベルリ「二人とも無理でしょ、現実的に考えて」
キラ「ドモン兄さんは?」
ベルリ「そーいうやり方で他人をコマすドモン兄さんとか僕らの知ってるドモン兄さんじゃない」
キラ「まあね。…それで、どうするの」
ベルリ「何が」
キラ「やるの?やらないの?」
ベルリ「誰がやるか!」

特に関係のない話だが。数日後、一台の車が事故を起こした。
その日以来、ベルリは胡散臭い本の内容など二度と信じないと誓うことになったという。


さらに後日、ジャズバー・バトルマスターにて

ドレル「…とまあ、そういうことで。血迷った動きをした車が店に突っ込んできたのですよ。幸い、父上が素手で止めてくれたので被害は最小限で済んだのですが。
    警察の人に聞いたら、女性にモテるためにやったとか。ダイナミズムと気品にあふれる手法だとは思いますが、それで事故を起こしては元も子もない」
ヘンケン「そのやり方なら、最近私もやったぞ。もちろん事故など起こらなかった」
ドレル「それはすごいですね。それで、目標は果たせたんですか?」
ヘンケン「それがな…」
ゼクス「失敗したのだよ」
ドレル「おやゼクス。疲れた顔をしてどうした」
へンケン「その時に協力を仰いだのが彼だったんだ」
ゼクス「率直に言って、初めてトールギスを動かした時以上の恐怖を感じました」

68 :
ドレル「何があったんだ?」
ヘンケン「ボンネットに飛び移った途端、なぜかエマさんが半狂乱になって暴れだしてしまったんだ」
ゼクス「私は狂乱するエマ先輩をなだめながら運転席に乗り移り、へンケンさんの背中で視界を遮られながら運転した…生きた心地がしなかったぞ」
ヘンケン「いったい何がいけなかったのか…ゼクス君の協力を得て家の中に車で乗り付けたし、やり方も完璧だったはずなのに」
ドレル「やはり高貴さが足りないのでは。もう少し気品というものを身に着けてはどうでしょう」
ヘンケン「そ れ だ !」
ゼクス「(そういう問題だろうか…)」
トレーズ「ふむ。…ミリアルド、少し頼みが」
ゼクス「まさか…」
トレーズ「世界の果てを見てみたくなった」


遠くで聞いてたイオ「(誰が考えたか知らんがクールな乗り方じゃねえか。俺も今度試してみるか)」
スミス(店長兼バーテン)「何考えてんだか知らねえけど、あんま無茶すんなよ。お前の放送、いつも楽しみにしてんだからな」
イオ「お、嬉しいこと言ってくれるじゃないの。マスター、もう一杯頼むぜ」
スミス「あいよ!」

後日、事故車両がもう一つ増えたとさ。
なお、それとは特に関係のない場所で通行人が鼻血を噴き出して気絶し病院に運び込まれるという怪事件が発生したが、原因は今もって謎のままである。

おわり

69 :
ウッソ「大変だ兄さん達!セイが拉致されたみたいです!」
ロラン「はい?!」
キラ「こんな書き置きが」つ
『うるとらシアちゃん(仮)が出るまで帰しません。
返して欲しければうるとらシアちゃん(仮)を出すかシアちゃんにセカイを下さい。
謎の美少女より』
シン「いや、全然謎じゃないだろ!もう犯人分かってるだろ!」
ヒイロ「BFTの最新話のキービジュアルが出て荒ぶったのだろう」
アムロ「とにかくセカイに説得して返してもらえないか交渉するんだ!セカイはどこだ?」
シーブック「セカイならドモン兄さんとついでにベルリとギアナ高地へ修行に」
キャプテン「ベルリが積極的に同意してない可能性は100%だ」

70 :
このスレではドモンとセカイに無理やりギアナ高地に連れてかれるベルリだが、その際シャンク(二足歩行の乗り物。チョ◯ボみたいな感じ?)は使ってないのかな?
一応Gレコ最終回ではとみn…いや、農家のお父さんに道を聞きシャンクで富士山登頂〜そして世界一周しようとしているんだが…


脳筋2人は「修行にならんから禁止!」とか言いそうだな

71 :
>>70
ドモン「機械に頼りすぎるのは良くないからな」
ベルリ「わかりますけどね! でも僕は修行したいわけじゃ…」
ロラン「なら、僕の知り合いに山巡りが趣味の人がいるけど。付いていく?」
ベルリ「行く! …ところで、なんて言う人?」
ロラン「ギャバン・グーニーさん」


〜ロストマウンテン〜

ギャバン「まさか、ロストマウンテンに登りたがる奴が俺の他にいるとはな!」
ベルリ「あ、あの…ここ入っちゃいけない場所なんじゃ」
ギャバン「許可は取ってる。調査の名目でな。シド爺さんとも話はついてるんだ」
ベルリ「へ、へぇ…」
ギャバン「気をつけろよ、何が埋まってるかわからんからな」
ベルリ「え?」
ギャバン「何しろ、この辺りは黒歴史の遺産の中でも特にヤバいものが埋まってるんだ。…ま、そこがスリルがあって面白いんだがね」
ベルリ「す、すいません。ちょっと用事を思い出し…」カチッ「え?」

ドガァァァァァァァァン....

72 :
>>69
キラ「しかし、謎の美少女もよりによって昨日セイを攫うなんてね」
シーブック「どういう事だ?」
キラ「昨日、10月6日はドムの日だよ」
ロラン「セイは随分楽しみにしてましたね」
キラ「行き場を失ったドムぢからが暴走したら…」
シーブック「今頃、ガンプラ学園はドムにしまわれてるかもな」

刹那「(しゅたっ)その心配は無用だ」
ロラン「お帰りなさい、謎の美少女の様子はどうでした?」
刹那「謎の学園への潜入に成功した。謎の校長室には歴代優勝作品が並んで実にガンダムだった」
シン「だから謎って何なんだよ!」
刹那「謎の部室では謎の美少女が、謎のセイに…(うっ)」
シーブック「まさか酷い拷問を?」
ウッソ「けしからんですよ!謎のセイ兄さん」
シン「じゃあお前はルペシノさんに捕まっとけよ、あと謎のセイって何」
刹那「いや、謎のガンプラ指導を受けていた。トップクラスのビルダー同士の議論は実にガンダムだった」

●REC
セイ「この関節部分は…」
謎の美少女「さすがですね、それならこんな素材も…」
セイ「面白いね、それ!」
きゃっきゃうふふ。

シーブック「すごい。拉致されてる感が全然ない」
キラ「ちょっといいかな、背後からのプレッシャーが凄いんだけど映像止めてもらえる?」
謎の眼鏡委員長(ゴゴゴゴゴ…)

刹那「謎の入学願書を入手した…とてもガンダムだ…」

73 :
実際刹那が学校に通うこと自体は良いことだよな


学費?ソレスタに経費で出させれば良いでしょ?


ティエリア「ガンプラ作ってれば良いという訳ではないことは理解しているか?」

刹那「ガンダムだ」

74 :
ヒイロ「学費?ノープロブレムだ」
シロー「いやプロブレムあるからな、お前の方法は」

75 :
>>72
謎が謎を呼ぶ謎の美少女が通う謎のガンプラ学園
果たしてその謎のガンプラとは?謎の七(つ以上の)不思議の正体とは?
謎のセイから始まる謎のガンプラ談義から始まる謎の…
シン「いやどんだけ謎がつくんだよ!」
カティ「どんなに謎が増えようとも真実はいつも一つ!」
果たしてあまり謎じゃないルナマリアの本体である謎のアホ毛とは一体!?
シン「………」
ウッソ「そこは突っ込むところじゃないんですか!? 」
シン「いや別に。だってルナは俺の……
それはどうでもいいから置いといて」
シーブック「置いとく問題か?」
シン「ぶっちゃけアホ毛の方が気になる」

76 :
>>72
ラルさん「ちなみにガンプラとは何かね、刹那くん」
刹那「ガンダムのプラモだ」
ラルさん「違っあぁう!!ガンダムに限らずガンダムシリーズに関連するプラモ全体を指す言葉だ!!しかも出てる出ていない関わらずだ!!」
刹那「!!俺は…ガンダムになれない…」

77 :
セイ「ただいま…はぁ、誰も迎えにきてくれないから勝手に帰ってきたよ(じっとり)」
ロラン「お帰りなさいお風呂沸いてませんよ」
セイ「なにその無慈悲な追い討ち」
ロラン「正確に言うと、刹那が貸し切りにしてるんですよ。お風呂ならサテリコンに行ってください」
刹那「がんだむがんだむがんだむ…(ぶくぶくぶく)」
ガロード「なにやってんだ、あれ」
セイ「こ、これは!」
ロラン「知っているんですか、セイ」
セイ「湯船一杯にプラモのパーツを浮かべて自分とパーツが茹で上がるまでに完成させるという
 伝説のビルダー・プラモ狂四郎さんも通過した特訓法!素人にはおすすめできない」
ロラン「ああ、なるほど。そういえばガンプラ学園を受験したいって」
セイ「そこまで本気なら僕からも一言アドバイスがあるよ」
刹那「ガンダム」
セイ「その特訓法は普通、森永のおまけプラモでやるんだけど!どうしてMG3箱も開けたの!?」
刹那「!!俺は…ガンダムになれない…」

シュバルツ「あまいぞ刹那!(ざばぁっ!)」
ガロード「なんで湯船から出てくるんだよ」
セイ「パーツが!パーツが排水溝に!(キャッチ)」
シュバルツ「さあ次は暗闇の中おのれの指先だけを頼りにヤスリ掛けして巨大な黒曜石を
 球体にまで磨き上げる特訓だ」
セイ「後半が惜しい」

シャクティ「(ざばっ)果たして刹那(全裸)はガンプラ学園に入学できるのでしょうか。
 次回、全国統一ガンプラ模擬試験。見て下さい(チラッ、チラッ)」
セイ「いやどこ見てるの?下ネタなの?」
ガロード「この浴槽、一度お湯抜いたほうがよくないか」

次回があるかは知らない

78 :
>>77
ウッソが一人で入っているとルぺ・シノさんが出てきたり、シローが入っているとアイナが出てくる訳ですね

79 :
後者、風呂を赤く染めながらギニアスまで出てくるだろ

80 :
森永のおまけプラモなんて入手できねーだろw

81 :
じゃあ、カップヌードルのオマケで

82 :
たまには真面目でかっこいい御曹司を書きたいと思ったが
あの人がかっこいい時って交渉したり野心燃やしてる時なんだよなぁ
シリアスネタの敵役にはぴったりなんだが。野心持ってる人間を引き込んでコントロールしたり
思想的に気が合いそうなマイとかを引き込んで揺さぶったり…やばい、すげぇ悪役っぽい

83 :
スレッガー「食玩プラモといえばやはりカバヤだ!!」

変態企業、BAKAYA、むせる……
伊達にこんなに二つ名を持ってないw

84 :
>>80
アル「そんなことないよね?」チラッ
シュウト「そうだねー」チラッチラッ

ガロード「あー・・・キラ兄、画像手に入る?」
キラ「うーんと、組み立て説明書は、あるね・・・あ、こっちは完成品。
   ランナー状態のは、ちょっと見当たらないねぇ・・・」カチャカチャ
ガロード「まぁ、こんだけあれば、なんとか・・・ぅお〜い、ジュドー!」
ジュドー「ほい?」

数日後

刹那「ガン・・・ダム??」
アムロ「そこまでやって何故ガ○ガル!」
ガロード「や、オリジナルを丸コピーはまずいかなーと。 シロー兄的に」
刹那「俺はガンダムになれない・・・」

85 :
>>84
アルレット「AGEシステムは?」
フリット「原料レアメタルじゃないとダメだから…」

86 :
セイ「それならAGEシステムで金型だけ作ったら?」
フリット「なるほど」
ガロード「あとは俺たちが」
ジュドー「原料を溶かして金型に注いで」
ウッソ「特製のあんこを挟んで」
ガロード「また原料を注いで金型を閉めて」
ロラン「今日のおやつはマーメイドガンダム焼きですよー」
刹那「ガンダム!」

87 :
ウッソ「アル姉さんの出現で、ガンダム家のパワーバランスにも変化が出てきましたね」
キラ「えーっと。アル姉さんはセレーネ姉さんに強くて、セレーネ姉さんはアムロ兄さんに強くて…」
ガロード「つまりアル姉が最強ってこと?」
シロー「いや、そうでもなさそうだ」

アルレット「よよよ、ようこそいらっさいました! 汚いところですがどうぞ!」
シャア「私が好きで来てるんだ、そう畏まらないでくれ」
アルレット「しょ、承知しました!」
アムロ「最近、うちに来る回数が増えているようだが…何か企んでないだろうな?」
シャア「私が何を企むというのかね」

シロー「アルレット姉さんはシャアさんに弱い。で、アムロ兄さんはシャアさんに強い」
ガロード「つまり…アルレット→セレーネ→アムロ→シャア→アルレット(以下ループ)ってこと?」
ウッソ「見事な四すくみですね」
ガロード「でもシャアさんって、ガンダム家と特に関係なくね?」
シロー「…おや?」
ジュドー「………」
シン「ジュドー。これを利用してトトカルチョで儲けようなんて考えてないよな?」
ジュドー「滅相もない!」

88 :
>>78
他のハーレム属性な兄弟の場合
シンが入っている場合:ステラやマユがたまによく入ってくる
サテリコンだとパーラやレイも…
恋人か変人かRなアホ毛は射撃の如くタイミングを外す

アセム:誰かが入ってきてもすぐに上がる
セカイ:セカイの知らないところでバトルが繰り広げられ、次第にドモンや師匠まで巻き込む事態に
東方不敗「ミライ=カミキと入るのはこの儂じゃぁぁっ!」
ドモン 「だからどうしてそうなるんだ師匠ぉぉ!」(まさかこれがツッコミの苦労というやつか!?だとしたら、シンはこれの何倍…いや何百倍の苦労を……
俺はまだまだ修行が…いやツッコミが足りない)

89 :
※注意※
・独自設定多数。都合の悪いところはすべてパラレルで
・都合により、ビルドファイターズ組が兄弟ではなく従弟扱い
・『思いついたらその時その時に書く』というテイストのネタです。なので現在、完結の見通しは立ってません。続きも未定。
・便乗大歓迎。都合の悪い設定はパラレル扱いにさせていただきますが、都合のいい設定は使わせていただきます。
・登場キャラに作者未視聴作品のキャラが含まれます。口調等おかしかった場合訂正してくれると幸いです
・最後にお知らせ(お願い)あり



「お姉さま思うのだけれど」
「なんだ?」
大勢で食卓を囲む夕食の席で、アルレットが唐突に口を開いた。
「ロランにばっかり家事やらせるのはどうかと思うの」
「…そればかりは、なんとも言えないな」
「なんで?」
微妙なアムロの返答に、アルレットは眉根を寄せる。

「大変申し訳ないと思っているし同時に感謝もしてる。ただ、ロラン本人がやりたいと言っているし…」
「人のやさしさに付け込んでる人が言いそうな台詞ね。ロランは便利屋でも使用人でもないのよ?」
「嫌な言い方だな…まあ、実際押し付けてるんじゃないかと思う時も多いんだが…」
「い、いいんですよ。好きでやってるようなものですし」
アムロを責める口調になってきたアルレットをなだめるように、ロランがフォローを入れる。
さすがに当人からそう言われては強く出られないのか、アルレットは少しだけ勢いを弱める。
実際、ロランにとって家事は趣味というかライフワークのようなもので、無理強いされているわけではない(他の兄弟がどうにも頼りないと心の隅で思っていることもあるが)

90 :
「でも。私が帰ってからロランが家事をしていない日を見たことがないんだけど」
「体調が悪い時とか、休みたいと言ってきたときは休ませてる。――そういえば明日、何か用事があるんだったか?」
思い出して、アムロが聞いた。
「あ、はい。フランに呼ばれまして」
「フランって、女の子よね。カノジョ?」
「違いますよ。フランはもう相手がいるんです。なにか、頼みごとがあるみたいなんですけど」

「頼み事…ねえ。一日ぱーっと遊んだり寝てたいって時、ないの?」
頼み事ということは、おおむね厄介ごとである。少なくとも、友達を遊びに誘う時に使うような言葉ではない。
普段は家事、たまに用事がある日は頼まれごと。その待遇にアルレットが疑問を持つのは無理からぬことだった。

「そう言われても。寝てるなんてもったいないし、遊びと言われてもなかなか思い浮かばないし」
「ガールフレンドとデートとか」
「デートって。そういう相手は…」
びしりと指を立て提案するアルレットに対して、困ったように苦笑するロランの言葉を遮り、カミ―ユが声を上げた。
「ソシエは?」
「そしえ?」
「ロランが働いてるハイム家のご令嬢ですよ。俺の見立てじゃ脈ありだと思うんですけど」
「カミ―ユ!」
唐突の乱入で硬直していたロランが顔を赤くしてカミ―ユを叱責するが、カミ―ユは意に介さずに続けた。
「あとディアナ様も候補の一人だけど…結局お前どっちが好きなんだ?」
「でぃ…!?」
その言葉に、ロランが二度目の硬直に入った。どうにも長くなりそうだったので、アルレットは疑問を口にした。
「ディアナ様って…まさか月の女王様…なわけないわよね」
「そのまさかです」
衝撃の事実に今度はアルレットが硬直した。弟が月の女王と知り合い。しかもカミ―ユの言い方からして浅からぬ仲であるらしいと聞けばこうもなるだろう。

91 :
「は、ははは…王族と知り合いって。ファンタジーやメルヘンじゃないんだから…」
「そんなに珍しいかな?」
「そう珍しいことでもないと思うが」
言ったのはガロードと刹那。前者はエスタルド、後者はアザディスタンの王女と知人の関係にある。
「…ほんと、底知れない人脈を作る家族ですこと」
その言葉にアルレットは肩をすくめ、諦めたようにこう言った。

「でぃ、ディアナ様を好きって、そんな恐れ多い!」
そして硬直から解放されたロランが遅れた否定の言葉を述べる(もっとも、否定にはなっていなかったが)
「否定になってないわよー」
「じゃあソシエか」
「あの、ですから…」
セレーネのツッコミは流して、カミ―ユがさらに畳みかける。ここまで追い詰められてしまうとどちらでもないときっぱり主張する、という選択は頭から消えてしまっていた。
「ふーん、へー、ほー…可愛い顔して、なかなかやるじゃないの」
面白そうに言うアルレット、アムロは黙ってこそいるがとても嬉しそうにニヤニヤしていた。
「やめてくださいよ! ソシエお嬢様とはそんなんじゃないんですから!」
「ロラン兄さん、そのソシエお嬢様から電話が来てますよ」
ロランの絶叫を遮るように、いつの間にやら電話をとっていたウッソが受話器を片手に声をかけた。
「え?」


「明日ヒマだからどっか連れて行きなさい」
電話を代わった途端の第一声がこれだった。就業時間外であろうとも、いつも通りのわがままで強気なお嬢様である。
「………唐突ですね」
「悪い?」
「いえ。ヒマなのは結構ですけど…メシェーとか、誘わないんですか?」

92 :
「あのね、メシェーにだって都合があるのよ」
「僕の都合も考えてほしいな…」
ソシエの言い分を聞いて、ついロランがぼやいた。
「なによ。ご主人様の都合に合わせるのが使用人ってものでしょ?」
しかしそのぼやきも受話器はしっかり拾っていたようで、不機嫌そうな態度を隠しもせずに無茶を言う。
「そう言われたって困りますよ。明日、フランに呼ばれてるんです。それをすっぽかすわけには…」
「フランって、あのフラン・ドール? なんで?」
「知りませんよ。頼みたいことがあるとかなんとか…」
さっきも似たような説明をした気がするなあ、などと思いつつ説明すると、ソシエはとんでもないことを言いだした。
「じゃ、私もついてく」
「え」
「ロランひとりじゃ頼りないでしょ。それじゃあね」
言うだけ言って、一方的に電話を切られた。呆然としていたロランに説得する暇などあろうはずもなし。
「えええええ!?」
そして、本日何度目かもわからない絶叫がガンダム家に響いた。


「やっぱり、帰られた方が…」
「絶対嫌!」
翌日。ソシエと共にハイム家の自家用車でフランとの待ち合わせ場所に向かっていた。説得を試みたが、やはりというか無駄だった。
「今日は、少なくとも今日だけは絶対ついていくんだから!」
いつになく気合を入れているソシエ。なぜそこまで必死なのかロランにはわからなかった。
そうこうしているうちに待ち合わせ場所に到着し、車から降りる。先に来ていたフランも気がついたのか、ロラン達のもとへ歩いてきた。
フランは最初ソシエがいることに驚いていたが、隣にいるロランの顔を見て事情を察したらしく追求はしてこなかった。

「商店街の紹介記事を書く?」
フランから事情を聴いたロランは、そう声をあげた。
「そう。最近は大きな会社も増えてきてるじゃない? スーパーなんかが立ってお客を取られる前に、商店街を盛り上げるための記事を書こうってわけ」
「…それと僕と、何の関係が?」
「あちこちに顔が利くあなたが居れば交渉もスムーズに進めそうじゃない?」

93 :
「顔が利くのは僕の家族であって、僕はそんなに有名ってわけじゃないんだけど…」
ロランは真剣にそう思っているが、ロラン自身もホワイトドールのパイロットとして広く名が知れた人間である。
「お願い。友達と商店街の人たちを助けると思って」
手を合わせ頼んでくるフラン。ロランとしても無理難題というわけではない。

「僕は別に構わないけど…」
ロランが隣にいるソシエを見ながら言うと、ソシエは楽しそうにフランに歩み寄った。
「ね、私もついて行って構わないかしら」
「ソシエさんも?」
「あれ、うちの車なの。商店街を回るのに、あった方がいいと思わない? それに私だってハイム家の娘だもの、少しは顔が利くわ」
「なるほど…わかった」
「いいの?」
「うん。――でも、くれぐれも取材先を怒らせないようにね」
「もちろん!」
ソシエは大きくうなずくと、三人はさっそく最初の取材先へと向かっていった。

続く?


☆お知らせというかお願いというか☆
というわけで、日登商店街を思いつく限り巡っていくネタです。
「こんな店あったよね」「ここって商店街の管轄じゃない?」「こんな店あるかも」等の意見などいただけると助かります。
ネタが浮かべば書きたいと思います。上にも書きましたが被りも便乗も大歓迎です

94 :
乙です。
カロッゾベーカリー(カロッゾが店主で従業員としてシーブック、セシリー、ザビーネ、アンナマリー、ドレル)、荒熊精肉店(確かこんな名前でセルゲイ、ピーリス、ミン中尉等人革連の面々が働く精肉店)あったね

95 :
じゃ懐しネタのハンバーガー屋のマクダニエル。ヘンケンが店長で、バイトリーダーがサラ・ザビアロフで、カウンター担当のカミーユ、調理担当のティファとスタッフがニュータイプ揃い。
それからロランの友人のキースも原作準拠でやり手のパン屋やってる。

96 :
ラスタルの焼肉屋やこのスレ冒頭に出てたクリーニング屋の二店が浮かびました

口調がおかしかったら〜と仰っていますが、今の時点で違和感を感じるキャラはいませんね
個人的に出番少なめで若干扱いが難しいとされてる某兄弟が出てくれたら嬉しいけど、そもそも作品自体にお店要素が無いから正直不安だ…

もし今後そのキャラに出番があっても、未視聴作品で口調がおかしいと感じる箇所があった場合はお伝えしますね

97 :
M&Sは商店街管轄なんだろうか?

98 :
中華料理 龍龍も入るのかな
(店長:サイ・サイシー 従業員:張五飛・妹蘭夫妻、ディアッカ)

99 :
サテリコンのような銭湯って商店街にあるっけ?

100 :
サテリコンとカクリコンは似てるな


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