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なぜ、中国の歴史は同じことの繰り返しに見えるのか


1 :2019/02/17 〜 最終レス :2019/08/12
久々に、このスレを立ててみた

2 :
>>1
ひとつ言わしてもらうが
同じことを繰り返しているのは君ではないのか

3 :
春秋戦国時代から、秦漢帝国の統一へ

魏晋南北朝時代から、隋唐帝国の統一へ

千年史レベルでの同一パターンの繰り返しに見える

しかし、その間の民族大移動により、登場人物は入れ替わっていた

隋唐の時代の中国人は、黄河文明の民を追い出して乗っ取った移民の子孫

4 :
>>2
確かにそうだが、同じタイトルのスレを立てたのは、もう何年も前のことだ

5 :
>>3

>>春秋戦国時代から、秦漢帝国の統一へ

これは新石器時代以来の華北都市国家社会の統合

>>魏晋南北朝時代から、隋唐帝国の統一へ

これは胡族漢族混在社会の政治的統合と江南穀倉地帯の華北による本格的包摂

全然似とらん。

これで似ていると言ったら、

・弥生の諸国分立から古墳時代の連合政体、さらに飛鳥・奈良・平安の中央集権社会へ

・戦国の大名諸領国分立から江戸時代の連合政体、さらに明治・大正・昭和の中央集権社会へ

も「同じようなパターンの繰り返し」と言えてしまう。

6 :
宋と金の南北朝から、モンゴル帝国による統一

明と北元の南北朝から、清による統一

これも、数百年のスパンで同じパターンを繰り返している

7 :
>>6
宋と金の南北朝時代は、北族系騎馬軍事力と農耕地帯の生産力を有機的に結合する試行錯誤の時代。

大明と北元の南北朝時代は、いったん大元ウルスにおいてシステムとしての完成を見た北族系騎馬軍事力と
農耕地帯の生産力の有機的結合体制が、大元ウルスの制度の急進性で解体、
この解体時の危機的状況の危機対応政権が大明と北元。

これが大清国の大元ウルス、大明双方に倣った長期安定システムに帰結する長期大変動とみなせる。

ある意味、織豊政権がその急進性ゆえに長続きせず、織豊政権に倣いつつも中庸を志向した徳川幕府で
長期安定をみた変動にも似ている。

8 :
中国史が「同じことの繰り返し」に見えるのは、
二つの権威主義的なイデオロギーの影響。

ひとつは儒教でもう一つはマルキシズム。

まず、儒教では
・この世界には「徳」という天地人民を従わせる超能力が存在する
・「徳」を持った者が天帝の命を受けて「天子」の座につき天下を治める
・初代天子の「徳」は世襲的に次世代に受け継がれ、王朝の統治が続く
・初代天子の「徳」は子孫に受け継がれていくうちに次第に弱体化する
・弱体化した「徳」を受け継いだは天子は自制を失い「酒色に溺れる」
・天子の「徳」が失われると天帝は天変地異を下して警告を行う
・民間に新たな「徳」を持つものが出現し「禅譲」か「放伐」によって新王朝を拓く
という理論を掲げており、儒教を収めた知識人官僚はこのサイクルのテンプレートに
したがって歴史的事件を解釈し、史書を編纂した。

必然的に正史を読むと、決まったパターンのサイクルで歴史が展開しているように見える。

9 :
中国史は長いので編集してみた。

●斉の桓公即位〈BC685〉〜晋の分裂(BC452)    ♯234年間
  <この間 170年間をカット>
●秦荘襄王誕生(BC281)〜前漢文帝没(BC157)   ♯125年間
  <この間 1014年間をカット>
●唐懿宗即位(859)〜明弘治帝没(1505)      ♯647年間
  <この間 216年間をカット>
●清雍正帝即位(1722)〜 現在           ♯298年間

というわけで、合計1400年間+約1000年分の減量に成功しました。
中国三千五百年の歴史をわずか1304年間とダウンサイジング。

10 :
>>8承前

次にマルキシズムでは、進歩主義に基づく発展段階史観を採用している。

歴史は生産力の進歩に応じて
・原始共産制
・古代奴隷制
・中世農奴封建制
・近代資本制
・近未来社会主義体制
・遠未来共産主義体制
という決まったテンプレートに従って進歩発展するとした。

このテンプレートの根拠になったのが
・アメリカ先住民の社会を比較研究したルイス・ヘンリー・モーガンの研究
・ギリシア・ローマの古代地中海社会を古代の典型とみなす古典研究
・西ヨーロッパ社会が経験してきた中世の農奴を伴うフューダリズム社会
で、本来なら地球上のどの世界でもこのテンプレートに従った歴史進歩があるべきとされた。

そして、中国史のようにこのテンプレートに当てはまらない地域の歴史に関しては
次のような結論を下した。
・世界史の普遍的進歩の法則に従わない地域には「東洋的専制」が存在する
・「東洋的専制」の基盤になっているのは個人の自由と進歩を阻害する「アジア的共同体」である
・「東洋的専制」「アジア的共同体」があるところには歴史の進歩はない

ちなみに、「自由のヨーロッパ」vs.「専制のアジア」というテンプレートは
ペルシア戦争に勝利した後のギリシアで台頭した偏狭なナショナリズムによって
盛んに言われるようになった言説であることが判明しており、
近現代のヨーロッパ人はこの言説から多大な影響を受けた。

11 :
>>10
東洋的専制というのは、今でもそうだな

中国・ロシア・イランは、革命やら改革やらを何度やっても、やはり専制から抜け出せない

12 :
>>9
思うに、漢から明までショートカットするというのは、要するに「中世を省略する」ということ

西欧の歴史も、古代ローマ帝国の崩壊後は、16世紀のハプスブルク帝国あたりまで飛ばしたくなるのではないかな?

途中、シャルルマーニュ大帝のフランク王国をちょこっと入れたりして

13 :
その点、中近東の歴史はそうではない

むしろ、中世のイスラム帝国こそ、中近東を理解する上で最も重要な時代といえる

14 :
>>11
マルクスの言う「東洋的専制」というのは、人民が「アジア的共同体」というものに奴隷的に盲従していて、
それを束ねている専制君主に唯々諾々と従っているとするもので、東洋史の実態からはかけ離れている。

「専制」ってのは統治者が特定の支持基盤の内部の合意形成を背景にせず、一方的に命令を下してくる政体を
指すわけだが、実際には東洋の帝国には君主といえども意向を窺わざるを得ない何らかの「支持基盤集団」が
存在していたことが多い。

例えばモンゴル帝国における「モンゴル」の名を負って結集した遊牧民集団であるとか、大清国における
満州族の「八旗」貴族集団、隋唐帝国における武川鎮軍閥系貴族集団、中華人民共和国における人民解放軍、
サファビー朝におけるキジルバシュなどがそう。多くの場合、王朝を拓いた当初は君主はあくまでもこの
「支持基盤集団」の利益代表であり、彼らの軍事力に依存し、この集団内の合意形成の意向を反映した
政治決定しかし得ない。

ところが、帝国的な大国家を形成して安定期に入ると、この「支持基盤集団」がむしろ帝国運営の不安定要因となってくる。
というのも、帝国というのは多様な人間集団、多様な政治共同体、多様な文化圏を包含するものであり、
君主が特定の「支持基盤集団」のみの利益代表に留まると、そこに参画しえない集団からの不平不満を募らせることになるから。

だから、帝国が長期安定政権となる過程で、本来の「支持基盤集団」の弱体化が画策され、君主の実に忠誠を尽くす軍事集団が
君主直属の暴力装置として育成され、それによって支配下の諸集団に対して「公平」な政策決定が実現される。

これが実質的に「専制」と呼ばれるものの正体であり、決して「アジア的共同体」の存在によって一方的に成立するものなどではない。

15 :
でも群雄割拠時代が何度もあるのは群雄割拠萌えな者としては羨ましい。

16 :
>>12
他スレでは魏晋南北朝をすっ飛ばすのに異論は出なかった。14世紀と清代のカットには
異論が強かった。 個人的には宋が中華文明の黄金期だと考えているのでこういう結果になった。

17 :
【中国史ディレクターズカット版の7大特色】

@ 人名を憶える事が全く無意味な殷周時代を「白紙化」することで、中国史を
日本史サイズにまで縮小、手軽に持ち運び出来ます。
A戦国時代を“信長以降”としたことで統一過程が解り易くなりました。
しかも、大人気の春秋時代はバッチリ網羅。春秋五覇による壮大なドラマと
孔子・老子が目指した中華帝国の姿を両軸に、「漢民族」の形成を考察していきます。
B呉楚七国の乱と黄巣の乱を置き換えることによって、千年間のグダグダを排除、効率的に中華帝国史を学習できます。
C中華文明の最盛期である宋・元王朝の勃興から滅亡までを完全網羅
Dさらに産業革命の一歩手前までに経済発展した15世紀を追加し、倭寇・勘貿易・琉球王国等、日本史に大きな影響を与えた東アジア海洋帝国の全貌にも迫ります。
E明と清を一つに合体させることで「北京帝国」の構造がよりクリアな「見える化」に成功。 中国共産党の内外政策と目指している方向がしっかりと理解出来ます。
Fマニア好みの雍正帝を初回限定盤のみ詳述。(次回版から「乾隆帝即位〜現代」となります。)

18 :
>>15
日本は、平安時代の後期あたりから、江戸幕府の幕藩体制が固まるまで、事実上は何百年も続く動乱の国

19 :
>>18
いや、平安後期どころか、実質的に動乱は平安中期10世紀の武士の発祥時にはじまっている。

20 :
なんか三国志とか見てると、日本より何十倍も規模のでかい戦争してたように見えるが、実際どうなんかね。
明は豊臣といい勝負したんでしょ?
ほんとは中国って弱いんじゃないの?

21 :
>>8
中国人は徳という超能力が遺伝すると思ってたんか。
アホなのかな?

22 :
>>21
古代の世襲原理なんて、どの世界でも似たようなもんでしょ。
君主の聖性を帯びた血統が子孫にも伝わるという漠然とした感覚。
だから、古代エジプトなんかだと王家はその聖性を薄めないように近親結婚をした。
中国は古代から族外婚だからそこら辺は古代エジプトよりだいぶまし。

それと、時代が下るほどに「徳」概念が呪術的概念から理性道徳的概念にシフトしていく。
つまり、先代から次代へと幼少期からの帝王学教育によって「徳」が受け継がれるような認識に変わっていってる。

23 :
>>22
それだと、徳を高めるという行為と矛盾しない?
生まれつき決まってるなら何やっても無駄やん

24 :
>>22
ああ、帝王学によって徳を高めることになったのか
まあそうなるわな

25 :
>>10
ここ30年ぐらいの日本は「近未来社会主義体制」から「近代資本制」に退化してるんだな
一部のクソ田舎では外国人研修生を使って「中世農奴封建制」に近い事までやってる始末だ

26 :
>>19
丁度シナの春秋戦国時代と同じぐらいの長さだな

27 :
>>3-6
漢末の黄巾の乱と
元末の紅巾の乱を統合して
橙巾の乱にすればいい
曹操vs朱元璋とか胸アツだぞ

28 :
【実質前スレ】
中国史は長すぎるので編集してみた。
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1547206336/

【姉妹スレ】
易姓革命を何度も繰り返すことは愚かな悪循環だ
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1529102916/

【過去スレ】
中国史って同じことの繰り返しだねw
https://academy4.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1109950975/
なぜ、中国の歴史は、同じことの繰り返しに見えるのか?
https://mint.2ch.sc/test/read.cgi/whis/1483239594/l50

29 :
>>27
ダイキンの乱?

エアコンが暴走して真夏に人を凍死させるとか

30 :
同じことの繰り返しというが、どんどん異民族を巻き込んだ戦争になっていったわけでしょ?
つまりグローバル化する戦争が、たまたま中国という地域で規模を増しながら行われただけでは?

31 :
>>30
その通り

闘争の舞台が、最初は河南省だったのが、後になるほど、だんだん広がっていった

32 :
>>31
なんだやっぱり俺天才だったか

33 :
>>31
「中華」というシステムのコアに巻き込む領域が、どんどん拡大していったんだな。

34 :
鄭や宋や衛といった、中原の都市国家が争っていた。
そこに、晋と楚をはじめとする巨大な領域国家が台頭した。
すると、それまでの主役だった国々は、まるきり小さく見えてきてしまった。

これは、フィレンツェ、ミラノ、ナポリといったイタリアの都市国家が争っていたところ、
周囲にフランス・スペイン・オーストリアという大国が台頭したときの状況と同じ

さらに、ドイツ・フランス・イギリスの争いが、アメリカとソビエト連邦という超大国の台頭により、コップの中の嵐みたいになったのとも同じ

歴史は繰り返す

35 :
三国志なんかは、あたかも中原という地域が全宇宙であるかのごとく語られるが、異民族からの侵攻を受ける時点で中原だけに視野を固定するのはおかしい気がする。
モンゴルやタイあたりにも勢力があると分かってるんだから、その辺りまでは「天下」と称すべきではないのか。
称さない理由がわからん

36 :
>>33
なんか戦争しやすい地域なの?あのあたり

37 :
漢の時代には、今でいう上海がある長江デルタは、まだ広大な湿地帯で未開拓だった

北京など、モンゴル帝国の首都になるまでは、北の外れのド辺境だった

広東省に至っては、宋の時代になっても土人の国とされていた

北京や上海や広東省に行って、「中国四千年の歴史が・・・」などと感慨にふけるのは、バカげている

日本のほうが、よほど歴史は深い

38 :
>>36
魏晋南北朝以降は、モンゴル高原の騎馬遊牧民勢力が遊牧国家を安定させるために農耕地帯を版図に入れようとするよね。

すると、もっとも狙われるターゲットは江南の穀倉地帯となる。

必然的に、華北が両者を結合する政治プラットフォームとして台頭してくる。

39 :
>>38
モンゴル帝国の統一以後は、北と南に分裂しなくなった

最大の理由は、経済力の南北格差が広がりすぎて、江南の穀倉地帯を持たない北の政権が、経済的にもたなくなったから

40 :
>>37
よくしらんが、日本でも室町あたりまで京都以外土人の国じゃないの?
根拠はもののけ姫

41 :
>>40
日本の在地社会が本格的に貨幣経済化して庶民が経済力で自立できるようになるのって、
13〜14世紀に日元貿易で宋銭が大量に入ってきてからだね。
中国を支配したモンゴル帝国が税を銅銭決済から銀貨決済に切り替えたために、
用途が宙に浮いた銅銭が大量に日本に輸入されたらしい。

42 :
>>37
まあ繋がると嬉しいわな。
玄関に塩を盛るという習慣が、まさかあんなエロい由来があるとはな。。

43 :
>>42
誤爆した

44 :
>>39
穀倉地帯を持たない北の地域が南の食料生産に依存したっていうこと?

45 :
北の連中が米を好むようになったのかな?
戦後の日本人が肉を好むようになったように

46 :
>>44
意味は二つあって、

ひとつは華北の農業生産規模では支えきれない華北の政治都市、経済都市の人口を江南の農業生産で支える。

もうひとつは、突発的な気候の悪化で家畜が大量死して牧畜経済が破綻することがあるモンゴル高原の遊牧騎馬軍事力の危機対応の保障とする。

47 :
>>44
つまり、江南からの穀物輸送が安定化すると、官僚や常備軍、それを支える人間集団の規模を
より巨大な規模で維持できるようになる。

48 :
>>42
晋の司馬炎の話か?

49 :
>>44
穀物だけじゃない
陶磁器も織物も南が圧倒的

金は、南宋からの輸入が多すぎて銅銭が一方的に流出し続け、銅銭不足を補うべく紙幣を乱発して、経済がヤバいことになった

北はもう限界だった
これ以降、北だけでやっていけた政権は無い

50 :
今も、北京は首都だから政府系企業が集中して繁栄してるんで、首都じゃなかったら衰退して、上海や広東省に圧倒されるのは目に見えている

国土の均衡ある発展のためには、北京を首都にしておくのが望ましい

51 :
日本に例えれば、東北・北海道に人口が2億人いて、首都が札幌にあるようなものだ

でもって経済的には、南の温暖な東京・名古屋・大阪・福岡あたりに依存しているという状況

おおげさでなく、中国の現況は、それくらいイビツで無理がある

52 :
チンギス・ハーンが華北を侵略したときは、黄河の以北をモンゴルが制圧して、北京を失った金朝は開封に遷都し、黄河をはさんで北にモンゴル、南に金朝が対峙する状況になった

チンギス・ハーンは、中央アジアへとホコ先を向けたため、その状況がしばらく続いた

モンゴルの侵略から逃げた華北の人民が、金へと大量に逃亡したため、北の人口は激減して農業生産力がガタ落ちになった

おかげで、統一後の元朝は、金から人民を強制連行してくるのが初仕事になってしまった

53 :
>>47
でもさ、それだと北方の食文化に相当な変革があるはずだけど
本当に穀物まで「南水北調」されてたの?
現代ですら北方人はあんまり米食べないよね
あとちょうどその頃からアユタヤから米を輸入し始めてるけど、需給バランスどうなってるんだろう

54 :
洪武帝は科挙を中断したことがあった。
理由は南方人ばかりが合格したため、
北方人が不満を持ったためだった。
北方は戦乱の荒廃が大きく、
経済的余裕がなく、
教育水準低下で、どうしても北方人に不利だった。
そこで北方人に点数を配慮しようとしたら、
南方人が逆差別だ不公平だと猛抗議する。
そこで科挙を中止してしまった。
南北格差と対立に悩む洪武帝。

55 :
北は粉食文化だな

饅頭とか、刀削麺とか、そういうイメージ

56 :
>>53
今の中国って、辛亥革命以降の混乱で色んなものがリセットされている面があるだろ。
もともと、華北の政治都市の人間は華北でとれた畑作穀物+江南の米で補完していたのが、
近代の中国社会の混乱で南の米が十分北に渡らなくなって古い食生活に回帰している可能性はあるんじゃなかろうか。

しかも、改革開放以降は、海外からの安価な小麦が輸入されているだろうし。

57 :
>>48
そうそうしばえん
男と生まれたからには、一度やってみたいよなエロ巡回

58 :
>>57
キャバクラのハシゴなら、現代人のオッサンもやってるが

59 :
>>58
いやいやあんな底辺女じゃなくて、才色兼備のエリート女が股開いて孕まして欲しがるのがいいんだろ。
そういう意味では董卓が女官を凌辱しまくったのも羨ましい

60 :
>>59
銀座の高級クラブならどうだ?

カネは半端なくかかるが

61 :
>>60
銀座なんて顔がいいだけの低学歴女だろ。ぜんぜんちがう。
宮廷の女官て、要は官僚なわけだ。
教養があって超美人。
そんなのを侍らせられるから天下をとる意味はあるわけ
董卓うらやま

62 :
>>61
まあ、江戸幕府の将軍も、側室との夜伽より、風呂で女官に洗ってもらうほうが楽しみだったと聞くが

63 :
>>62
やっぱそうかー

やっぱそうかー…

いいなー。。

64 :
>>62
将軍ともなれば女官も指名すれば夜伽してくれないのかな?
そうでなくては天下人とは呼べんだろ

65 :
>>64
女官は、側室とは違って他人妻だったりするからなあ

入浴するときの女官は指名できたらしいんだが、夜伽となると簡単にはいかない

66 :
>>65
えー。。。
人妻って時代や状況が変われど手の届かない存在なんだな

67 :
いやそもそも将軍ともなればセックス自体より教養ある女との会話の方が楽しかったりするのか。

68 :
>>66
武家だからねえ
意外と厳しいところは厳しい

混浴できるだけでも、男にとっては夢の世界だが

69 :
>>67
いや、この「女官との入浴」が、将軍にとって一番の楽しみだったという話だ

70 :
夜伽は、世継ぎの問題が絡むから、将軍にとっては仕事そのもの

監視がきついし、楽しいものではない

71 :
>>70
そうなるとつまらんな
風俗と変わらん
蒼天航路の董卓のように裸の女官の山の上に座りたい

72 :
>>69
入浴して手を出せんて地獄だな

73 :
>>72
いやいや、その場で「将軍お手つき」ということも、実際にはあったようだ

74 :
>>73
将軍じゃなくて殿様だが、徳川吉宗が「紀州藩主が風呂場でついつい女官にお手を付けて生まれた」
じゃなかったっけ。

75 :
明朝では、皇帝が引きこもって酒池肉林に明け暮れることもあったようだ

清朝には武家の気風があり、そこまで退廃してなかったようだが

76 :
>>75
清朝では皇帝の「生殖行為」を全て詳細に記録に取らせていたらしいからな。
常人の神経ではとても務まらん。

77 :
>>73
そんな記録に残されるんだったらお手付きのハードル高いわー

78 :
>>74
てか手を付けるだろ普通
人妻とはいえ、将軍の子を産んだら大手柄だろな

79 :
>>76
江戸幕府もそうだった

必ず、2名以上が傍聴していた

80 :
>>79
江戸幕府は記録をとるのが女性の奥女中じゃん。

清朝だと男の宦官だぜ。

俺だったら萎えるわ。

81 :
俺は宦官に萌えるけど

82 :
夢がなさすぎるな。なんのための天下なのか。
司馬炎先生と董卓先生だけはさすがに無差別にやりまくってたよな?

83 :
シグルイという漫画で、将軍が町中で気に入った女を見つけると「あの娘の名は?」と侍者に聞く。するとその晩必ず寝室に娘を連れてきてくれたという。
あれはなんだったのか

84 :
江戸時代のどこかの藩では、殿様が外出中に外で見かけた百姓の娘を襲ったため、「殿ご乱心」と言われて座敷牢に閉じ込められた

85 :
>>84
殿様なんぞ、所詮は「〇〇御家中」と称する武士団、家臣団の利益代表に過ぎんわけよ。

ちなみに、平安初期に陽成天皇が乳兄弟を撲殺した咎で廃位、隠棲を強いられている。
この時代の天皇も、朝廷という支配者集団のシンボル的利益代表であったことを如実に示している。

なお、前漢の景帝は皇太子時代に又いとこをボードゲーム中のいさかいで激高して撲殺しているが、
廃太子されることもなく無事皇位に登っている。
前漢の皇帝が「劉邦とその仲間たち」の利益代表の段階を脱し、絶対的な専制性を帯びていたことを
雄弁に物語っている。

86 :
>>85
陽成天皇の場合は、場所が宮中だったのがマズかったんじゃないか?

87 :
ロシアのピョートル大帝は、気に入った娘をその場で犯すこともあったが、誰も咎められなかった

これでこそ、真の専制君主

ただし、ピョートル大帝の場合は身長2メートルの大男で、常人にない威厳を持つ超カリスマだったが

88 :
>>86
それだったら、前漢景帝も宮中で皇族を撲殺しているよ。

89 :
最近だとネパールで王太子が父王以下かなりの王族を殺害したとされる事件があったね
ネパールの場合はただでさえ人気無かった王室の権威が完全に失墜して廃位にまで追い込まれた

90 :
あれは暴力革命やん

91 :
>>49-56
華中華南依存といいつつ、華北の相対的人口は、(荒れた金南宋時代の両国国境を除き)全然減ってないんだよなあ。
華北平原というけど、人口稠密地帯は黄河氾濫原のど真ん中ではなくて、
太行山脈の東山麓と、泰山山塊のぐるっと周辺に集中地域がある。この状況は春秋時代からあんまり変わらない。

華北は南宋以降も、いうほどディスられる地域でもない。これは今でもそうで、グーグルマップをみれば一目瞭然。
もし過去の文明が栄えた穀倉地帯として絶賛衰退中なら、メソポタミア平原のようになるはず。
でも実際の華北平原の衛星画像は、現役の穀倉地帯にして中東最大の人口密集地域であるナイル三角州とそっくり。
あるいは、パンジャブ平原とも似てる。こちらも現役の穀倉地帯だ。

金が銅銭不足に悩んだのは、領内に銅山がなかったから。南宋は華南に銅山を持っていた。
今のような管理通貨制度ではないのだから、貴金属鉱山の有無は、厳密な意味での経済規模より大きな役割を果たすことがままある。

92 :
ただ、華北については、金支配と靖難の変の影響がかなりあるとは思う。
特に金支配については、かなり長い時期にわたるもので、等閑視すべきではない。
異民族支配の中で、官僚になって社会的地位の上昇を図るという意欲が乏しくなった。
科挙官僚制の展開と、民間における宗族制の発展が表裏一体というのはよく指摘されるが、
(官僚になって特権を得て荒稼ぎをし、その利益を一族で分配する。
皇帝としてはこの特権を世襲させてはかなわないので、厳格な試験制度を施行するw)
そもそも官僚になる気がないので、華北では宗族もあまり顕著に発展しなかったというのが実情だろう。

93 :
>>91
>>太行山脈の東山麓と、泰山山塊のぐるっと周辺に集中地域がある。この状況は春秋時代からあんまり変わらない。

ここが戦国の三晋(趙・魏・韓)の内部構造を理解する上で重要なんだな。
歴史地図を見ると、これらの国の国土は東西に延びたアレイ型をしているが、
これ、地形を勘案してみると鉄アレイでいう所の西側のおもりの部分が
本来の晋の本拠地の汾水流域の盆地で、
東側のおもりの部分が太行山脈の東山麓なんだよね。

つまり、晋は汾水盆地で実力を蓄えた末に太行山脈東麓の穀倉地帯に縄張りを拡大した国で、
それを三分割した趙、魏、韓もその両地域に拠点を確保した。

94 :
中国には農民反乱が多い。
しかもそれはたんに鎮圧されるのではなく、王朝を破壊するところにまでいってしまう。

秦を滅ぼした陳勝・呉広の乱(前209〜208)、
新を滅ぼした赤眉の乱(18〜27)、
後漢を滅ぼした黄巾の乱(184)、
唐を滅ぼした黄巣の乱(875〜884)、
元を滅ぼした紅巾の乱(1351〜66)、
明を滅ぼした李自成の乱(1631)、
清時代に起こった白蓮教徒の乱(1796〜1805)、
同じく太平天国の乱(1851〜64)、

これほど農民の反乱の起こった国は他にはない。しかもその農民反乱によって国が滅んでしまう。

95 :
この「農民反乱で王朝が滅亡する」というサイクルこそ、中国の歴史が同じことの繰り返しに見える大きな原因

96 :
モンゴル人に滅ぼされた宋を除けば、主な王朝は皆これで潰れた

97 :
>>94
農民反乱というより、社会混乱や飢饉で「県城」単位の地域社会が崩壊すると、
その地域社会の構成員が一気に武装難民化するんだよね。

これは、おそらく新石器時代以来華北人系の集団に刷り込まれた危機対応文化と言っていいかもしれない。

これも、歴史時代には一定のパターンがあって、平時に塩の密売などを生業にしていた秘密結社の成員、
原始道教や白蓮教といった宗教団体のカルト的結合、儒学を修めた知識人階級が合流し、
やがて単なる武装難民から軍閥化への道をたどる。

この手の武装難民は、王朝を倒すベクトルで動くこともあれば、逆に王朝を建てるベクトルで動くこともある。

魏晋南北朝期の江南の六朝諸王朝は、実態としてはこの手の武装難民系の軍閥が江南社会を武力侵略して建てた
いわば軍閥連合政権。

実は、南宋も北宋崩壊時の社会混乱で生じた武装難民軍閥の寄り合い所帯の連合政権の色彩が強かった。

つまり、中華で新王朝を拓くのは、北族系騎馬軍事集団か、武装難民系軍閥かに分類される。

98 :
中共は明確に武装難民系軍閥として、民国は何なんだ?清の延長?

99 :
>>98
蒋介石国民政府自体、絵に描いたような武装難民の地方軍閥じゃないか。
広東が根城というところだけ変態チックだがw

まあ、中国国民党は世界史的にみれば明らかにファシスト政党ですけどね。
このファッショ性を、自己投影的に日本になすりつけるという宋美齢の伝統的工作が、
未だに欧米人の、東アジア近現代史の理解を著しく妨げている。

100 :
同じよう「に見える」だけじゃなくて実際繰り返しているとしか思えん

中華帝国テンプレ

・長期王朝はどれも200-290年くらい
・統一王朝はどれも末期に大反乱
・長期王朝は後半宦官VS官僚
・統一王朝の郡県地域はずっと同じ
・統一王朝VSモンゴル高原の遊牧国家
・末期大反乱で首都は毎回灰燼

帝国時代2100年のうち、1300年五王朝はこのテンプレで整理できる

他にも長期戦乱時代の後の短期統一→長期王朝のパターンが二度、南北朝時代が二度、北からの征服王朝が三度

一回くらいベトナムが広東くらいまでを支配したりしても良さそうなのにそういう展開もなし

こんなに同じ事を繰り返すのは世界中でも彼らだけ。世界のどこの地域でも達成できない偉業だ

奴らは歴史から学ばないのではなく、ここまで歴史をコントロールできていることは
人類史上の偉業ではある


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