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愛媛県の精神科・神経科・心療内科
- 1 :2018/11/18 〜 最終レス :2020/04/09
- 愛媛県の精神科・神経科・心療内科情報交換スレです
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- 2 :
- 水軍
- 3 :
- 回診や外来後は、学生などからいつもの質問。「先生、先ほどのあの患者さんの『あれ』ですが、
なんという『症状』ですか、『あれ』? 妄想ですか? なんですか『あれ』、あのお話、
『あれ』、先生! 幻覚でもないしなあ、なんですか『あれ』は?」のように攻めてくる。
「おお、いい質問じゃねえ、君は、うんうん」とか言って、必ずゆっくり天井向いて、
「いやああ、『あれ』かあ、『あれ』ねえ、エー、『あれ』はねえ、私もわからんなあ、
じゃが、ああいうふうにおっしゃったのだから、ああいう『症状』いうか、『あれ』はねえ、うんうん」
などとも言って、今度はクルリと後ろを向く。じゃが、学生が背中から「あのう・・・先生・・」と追い打ちをかける。
ここらですかさず、「ウフン、ウー、『あれ』はなかなか言い表しにくいよねえ、確かに。
だから精神医学は面白いのですよ、奥深いのですよ」などと、返事に窮してはぐらかす、
不勉強の我が身が恥ずかしい、悔しい。だから、今日も、お勉強、36年目。
あとで医局の先生が、さらに追い打ちをかける、「先生、教授なんですから、
わからんとは答えんでくれませんか、先生!先生は教授なんですよ〜」と。
で、「わかった、わかったがあ、じゃがのお・・」と黙り込む。わからんのである、これ本音。36年で、これ。
- 4 :
- 和ホスピタルに入院されたかたいらっしゃいますか?
- 5 :
- 現在の措置入院や医療保護入院といった強制入院については、
医療だからという理由で医師の判断だけで強制的に入院させることが可能になっています。
しかし人の意思に反して人身の自由を制限する以上、
要件がきちんと満たされているかチェックするためにも法律家が関与すべきだと思います。
少なくとも強制入院直後に弁護士が駆けつけたり、退院を希望する患者には
必ず弁護士が付くなどの仕組みが必要です。
そのために、国が強制的な入院を認める以上、国が責任を持って予算をつける必要もあります。
そもそも精神障害者だけ強制入院させることが許されるのか、
これ自体差別ではないかという議論もあり、今後抜本的な検討がなされる必要がありますが、
当面、現行法上の強制入院制度を維持するのであれば、
少なくとも強制入院時の患者の人権が保障されるように制度を手当てすべきです。
きちんと人権が保障された環境で治療が行われなければ医療に対する不信感も生じかねません。
精神障害者が安心して医療を受けられるよう、制度の改善が望まれます
- 6 :
- すべての薬についての基本的効用や適応病名などは書かない。
その基本的効用は嘘であり精神科の病名がすべて嘘であることを知らない限り、
これを読んだところで意味はない。長いので要注意。
リスパダールについて
リスがメジャーの中では正直一番抜きやすい薬であると思う。
ジプやエビのほうが断然抜きにくい。
副作用もメジャーの中では「まだまし」なのは確かである。
ルボックスやデプロメールと併用してはいけない薬の一つである。
リスは強迫を減らさない、むしろ増やすことをよく見かける。
リスもジプもそうだが減薬時には粉をよく使う。
錠剤の量が基本的に多いからである。昔は1mgより下がなかったので、
普通の精神科医も患者もそれでやめてしまうだろうが、
すさまじく危険である。0.5mg錠が出たので少しましだが、
粉などを使って0.8→0.6みたいな感じで減らしていく。リス0.1mgなんて処方もする。
ちなみにコンスタとかインヴェガとかは有害が著しく、
飼い殺しにするために薬でしかない。糖尿病にはいうほどならない印象だが、
いないわけではない。壁が4mgと1mg前後にあるといつも感じるので、
減薬時は特に注意。プロラクチンが高くなりやすいので、女性は注意が必要。
ジプレキサについて
太る薬ナンバーワンであることは皆さんご承知の通り。
しかし抜いた時最も恐るべき禁断症状が出る薬だと私は思っている。
最近リスよりも売り上げが伸びてきている感じだが、まさに末期症状である。
基本的に破瓜型タイプに使うシロモノだが、
ジプを使うとまさに本人が破瓜型になってしまう。
食べれないだけとかうつっぽいだけ→ジプ投与→薬変更→錯乱、
支離滅裂ってな感じで何人被害者かわからない。
ジプはリス以上にルボやデプとは併用できない。
眠気はリスより強く、強迫を増やすのはリスと同じ。
振戦とかジストニアとかジスキネジアとかもジプのほうが多い印象がある。
親にとっては非常に都合がいいメジャーで、
前医の処方の仕方で親子関係も見えてくるくらいだから面白い。
ジプは5mg前後によく壁を感じる。多い時に減らすのは簡単な部類である。
- 7 :
- セロクエルについて
ただの眠剤という人もいるが効用的には抑えて食べさせるという点で、
ジプと大差ない。ジプがしょぼくなったという以上には感じないが、
抜くときに錯乱が起こる点ではジプに似る。ただジプよりはましかもしれない。
糖尿病はもしかしたらジプより多いかもしれない。
依存性は少ない気がする薬で、減らしている途中に禁断症状が出ないことも多い。
出る人はあるタイミングから急に悪くなるが、
やはりこれももともと持っていた症状とは異質の、
もっとひどい症状が出る=「わけわからん」って感じの人間になる。
エビリファイについて
この薬はメジャーとは言えない不可思議な薬である。
ジプと並んで最も凶悪な薬であるといえるかもしれない。
一言でいえば分裂病と呼ばれるものには使えない。
覚醒剤という名前がぴったりのメジャーで、その意味でも異質である。
睡眠薬をセットに出されるようなるのもその影響である。
エビは副作用少ないというは幻想でしかない。
確かに錐体外路症状などは他のメジャーより少ないが、
メジャーの中での依存性は最凶である。
また睡眠薬など必ずベンゾ依存させるように仕向けてくれるありがたい精神薬である。
目は醒めるので引きこもりでどうしようもない場合になら、
使用ありかもしれないがいかんせん怖い。自殺励起が多いメジャーである。
メジャーとエビを併用している精神科医が多いが、
私にはさっぱりわけがわからない話である。
エビと抗うつ薬は添付文書上禁忌になってないが、最も危険な組み合わせである。
またエビはレセプター親和性が高いので、
抜いてから何か月語ってから不可思議な禁断症状が出てくる怖いドラッグでもある。
- 8 :
- パキシルについて
SSRIの中では最も悪名高き抗うつ薬であるだろう。
副作用や離脱症状についてより詳しく知りたい人は、
ブログ「パキシルちょっと待って!」や他のSSRIを扱うブログをみればいいと思う。
胃腸障害、依存性、禁断症状、シャンビリから妊婦の催奇形性まで、
まさに非の打ちどころがないドラッグ。
アメリカでは大規模訴訟に負けて和解金を払っているのだがそれも当然。
医師側として思うのはとにかく抜きづらい。
10mgずつ減らすなどはなかなか難しく5mgとか2.5mgをはさまないといけないことが多い。
本当は一気に抜いたほうがいいのだろうが相当の知識と協力者がいないと無理である。
パキシルは多くても事件を起こすが、
動かした時減らした時に事件を起こすからやっかいである。
この点はルボックス(デプロメール)とは少し違う気がする。
パキシルはCYP2C19と2D6を強力に阻害する。
理屈より一言でいうと絶対使うな、
絶対他の精神薬と併用するなってことである。
- 9 :
- ルボックス(デプロメール)について
コロンバインの事件が有名。私も昔知らない時に一時使っていたが、
ルボックスはパキシルに比べると抜きやすいし、
用量依存性に働きかける感じがあるので、その点は理解しやすい。
しかし常に躁転の危険性を伴うわけで、これはパキシルの比ではない。
つまり自殺他害させやすい薬の代表ともいえる。
後遺症として認知障害や強迫性の喪失がよく問題になる。
つまりルボックスを飲んでいると
「しなきゃいけないこともできなくなってしまった」
「泣かないとおかしい場面でも泣けなくなってしまった」
「義務さえもわすれるようになってしまった」などという話をよく聞く。
強迫性障害の診断の元、
多量のルボックス投与に関して精神医学の教科書に載っているそうだが、
もはや殺人行為に等しい。CYPだけで考えても3A4、2D6、2C19を阻害するので、
つまりはほぼ全精神薬の代謝を阻害するようなものである。
だからルボックスはどの精神薬とも併用できないと薬理学では述べているわけだが、
そんなの医学部では欠片も教わらなかったし、
精神科の風習(=併用療法)がそのまま常識となってしまうのだから恐ろしい限りである。
ルボックスに対して血小板の観点と肝毒性の観点から副作用をみる視点がある。
非常に有意義な視点だが全部の副作用を説明できない。
しかしこの視点から精神医学が研究を進めることはおそらくないだろう。
そんなことしたら自分たちの罪が明るみになってしまうから・・・
サインバルタについて
この薬は抗うつ薬の中で副作用率がトップであり、
かつ処方する側としても読みづらい抗うつ薬である。
この薬の難点はカプセルであるということである。
副作用を緩和するためにカプセルにしているのだが、
20と30しかないので非常に抜きにくい。
ある意味パキシルに匹敵するくらい抜きにくい抗うつ薬である。
SNRI系にありがちな泌尿器系副作用も同じである。
- 10 :
- デパスについて
私の中では最も依存しやすいベンゾ系であり、
最も麻薬に近いベンゾ系というイメージである。
知識もなく依存しやすい性格の人がこれを使いだすと、まず止まることがない。
あっという間に一日量5mgとか6mgとかに達する。
ヤクが切れてくる感覚がもっともわかりやすいベンゾ系である。
これを睡眠薬に使うという話が昔はあったそうで、
私も一時そうしていた時期もあったが、結論を言うとアホな話でしかなかった。
導入にはいいかもしれないが一生飲み続ける羽目になるし、
飲むことで途中覚醒が増す話もよく見かける。
酒を飲んで寝ると途中で起きてしまうのと似たようなもの。
一番使ってはいけないベンゾ系である。
ヤク中になりたいのが日本人のサガという代名詞がデパスだろう。
ワイパックスについて
一応力価は弱いはずだと記憶しているのだが、
どうも抜きにくい気がするベンゾ系である。
これはデパスなどにも通じるものがあると思うし、
やはり半減期が関係しているとは思う。
ワイパックスだけでなくソラナックスにも言えるが、
筋肉系の離脱症状が多い気がする。
これもベンゾばっかり扱っている人なら分かるかもしれないが、
結合とかの問題があるのか、どれくらいの脂溶率があるのかとか、
筋弛緩性がほかのベンゾとどれくらい違うのかで結論が出るのだろう。
睡眠作用が弱いのは確かで、だから昼間に使われてしまい依存性を形成する。
ソラナックス(コンスタン)について
名前は似ていて、
ワイパックスよりちょっと眠気が多いってイメージが最初のイメージだったソラナックス。
しかしケースが増えてくると、最も重篤な後遺症を残しやすいベンゾ系なのでは?
というイメージがついてくる。なんというか0.4という力価の中途半端さがもたらすものなのか、
0.8という高力価がもたらすものなのかわからないが、
抜きにくいしラリルし非常に怖いベンゾ系ドラッグである。
抜くと動悸が多い気がするが統計的には明らかではない。
- 11 :
- メイラックスについて
このベンゾは逆の意味ですごく抜きにくいベンゾ系である。
それはおそらく半減期が長いタイプだからだろうが、
これはセルシンなんかにも当てはまる。
昔はそれを利用してメイラックス0.5mg一日一回なんて処方をしていたように思う。
今思えばこれって徐法剤のシャブを微量投与しているようなものだよなあと思う。
デパスとは違った意味でこれを睡眠薬に使っている精神科医も多いが、
そうやってしまうともうだいたいドラッグから抜け出るのは難しい。
セルシン(ホリゾン)について
安全安全といわれているが、私はすごく問題があるベンゾ系だと思っている。
しかしアシュトンマニュアルというアホマニュアルの影響か、
話を聞いてくれる人は少ない(^^ゞ。メイラックスにも通じる部分があるし、
もっといえば日本未発売のプロザックにも通じる部分があると思うのだが、
すごく依存度が高いドラッグだと思う。
これに置換してベンゾを抜くのはものすごくドハマリなことをしているのではないか、
と常々思っているが、やはり賛同者は少ない。
ベンゾ離脱をするのにセルシンをすすめる医師は、
実はセルシン販売促進者ではないかと思うことが肝要である。
タンパク結合率も高いわけだから併用もしにくくて害が出やすい。
てんかんにつかえるということは、
逆を言えば脳波を狂わせる可能性があるとも言える。
私は世界中の向精神薬依存を治療している精神科医など、
スキマ産業して製薬会社の売れ残りをさばいている手下くらいにしか思っていないが、
その代表格の薬がセルシンである。
- 12 :
- 1日5杯までのコーヒー摂取は、糖尿病や心臓血管疾患のリスクを下げるということが
ハーバード大学の研究でわかっています。では、脳の健康にはどんな影響があるのでしょうか。
コーヒーといえばカフェイン。
覚醒効果のあるカフェインに効果があるのかと思っていたら、どうやらそうではないようです。
カナダ、トロントにあるクレンビル脳研究所の研究で、
コーヒーをロースト(焙煎)する際に生成されるフェニルインダンという物質がその鍵を握っていることがわかりました。
フェニルインダンには、アルツハイマー病やパーキンソン病につながるアミロイドβというタンパク質が脳にたまるのを防ぐ働きがあるそうです。
つまり、この成分の多いコーヒー摂取により脳の病気になるリスクを下げることができるというのが同研究所の見解です。
フェニルインダンは、焙煎過程で生成されるので、深煎りのコーヒーほど多く含まれています。
だから、カフェインレスのコーヒーでも深煎りなら予防効果があるそうです。
- 13 :
- 兵庫県警高速隊に逮捕されたのは同県芦屋市の医師、久保田秀哉容疑者(50)。
久保田容疑者は25日午後0時半ごろ、尼崎市の阪神高速上り線をポルシェで走行中、
前を走る中型トラックに左後方から激突。その弾みでトラックは横転し、
運転していた明石市の運送会社社員(70)が頭を強く打ち死亡。
久保田容疑者も肺挫傷のケガを負い入院したが、県警は回復を待って本人から事情を聴いた。
「逮捕する前に話をしたら、昨年の3月に交通違反を繰り返して免許取り消し処分を受けたいうことが分かった。
現場は片側3車線のほぼ直線の道路で、事故当時は渋滞もしてなかった。
ポルシェがトラックを猛スピードで追い抜こうとして運転操作を誤り、すごい勢いでぶつかった。
トラックはバランスを崩して横転し、ガードレールに突っ込み、運転席が反対を向いていた。
バンパーは飛ばされ、周囲には車の部品と積み荷が散乱。運転手は車内に閉じ込められ、
約1時間後に運び出されたが、すでに亡くなってていた。ポルシェはトラックの先で黒煙を上げて炎上し、
フロント部分が焼失した。久保田容疑者は自力で逃げ出して病院に運び込まれた」
取り調べに対し、久保田容疑者は無言を貫き「弁護士にしか話しません」と言っているという。
久保田容疑者が開業しているとみられる、大阪市内の心療内科夢の絆クリニックのHP
(現在はメンテナンスモード)には「現代の社会はストレス社会とも言われており、
日常生活のさまざまな場面でストレスを感じることも多いかと思います。
ストレスが心身の不調の原因となることもあり、自分なりのストレス解消法を持つことや、
周囲の人々への相談、生活環境の調整などの対策が大切です」と書かれていた。
久保田容疑者は高級住宅街として知られる、芦屋の山手の敷地面積360平方メートルほどの一戸建てで父親と兄の3人暮らし。
「会ってもまともに挨拶もせんし、パッとせえへんいうか、そんな全然、派手とかいう感じではないわ。
独身で、結婚したこともないんちゃうかな。あんまり顔を合わすことはないけど、ここから仕事に通っているみたい」
久保田容疑者にとって、ポルシェで高速道路を疾走することが「自分なりのストレス解消法」だったのかもしれないが、
医師という立場にありながら尊い命を奪ったことを、どう受け止めているのだろうか。
- 14 :
- 笠医師は元気なのだろうか
愛媛から立って1年、医師が気になる
- 15 :
- パニック症は、人口の1〜3%にみられ、決して珍しくない病気である。わたしも多くのパニック症の治療に携わるだけでなく、パニック症の部下を持った経験もある。
パニック症とは、何のきっかけもなく急に胸がドキドキしたり、息が苦しくなったりし、「このままでは死んでしまう」など、強烈な不安や恐怖を感じる病気である。
パニック症の人がもつ不安は、一般の人がイメージする程度をはるかに越えており、患者によれば本人にしかわからない不安・恐怖だという。
「この不安はすぐに治まる」ということがわかれば落ち着くのだろうが、パニック症の人は、特に発症したばかりのときは、
どうしてこのような状態になるのかまったくわからない。得体の知れない恐怖に、ますます戸惑い不安がどんどん強くなっていく。
一度だけでもパニック発作を経験すると、当然「次起こったらどうしよう」ということになる。すぐに休める、逃げ出せるという状況ならばまだしも、
たとえば新幹線や飛行機、あるいは運転中の交通渋滞といった状況は、パニック症の人にとっては耐えられない。
結果、逃げられず助けを求められない状況を避けようとする。この乗り物恐怖のような症状を、専門用語で「広場恐怖」という。
引きこもりの原因にもなってしまうこの広場恐怖は、実は厄介な症状である。広場恐怖を持つパニック症の39%は、うつ病を合併し、自殺率、自殺未遂率も上昇するという報告がある。
発症年齢は、男性25〜30歳、女性では35歳前後が最も多く、人生の若いころに発症する病気である。
周囲の人が取るべき対応は、患者の不安に対する「共感」である。パニック症の人がいちばん苦悩するのは、周囲の無理解である。
パニック症は、神経質な性格が原因である、あるいは都合の悪いことから逃げ出しているなどと、誤解されていることも多い。
不安や恐怖に関係する脳の不調によって起こる「病気」だということを理解してあげることが、もっとも重要である。
パニック発作が起きる前に本人が感じる前兆のようなものの存在は、はっきりしない。突然起こるだけに本人自身どうしようもない。
周囲の人ができるのは、とにかく慌てず騒がないこと。周囲があたふたふると、本人の不安がますます強まってしまう。
まずは横にするなど楽な体勢にさせて、やさしく声をかけなどして寄り添い、落ち着くまでそばにいることがいちばんである。
- 16 :
- 「54年間の努力が水の泡になって悔しい。他にもっとやりようがあった」
精神科で54歳にして発達障害の診断を受けた帰り道、暗い川原で石山さんは泣き崩れた。
今年9月まで4年間にわたって父親を介護し、看取り期には新聞配達事務所のアルバイトも辞めて専念した。
発達障害の診断を受けたのは、介護の末に父を送り出してからわずか20日後の出来事である。
「自分は何かがおかしい」と感じ続け、その「何か」を探し求めてきた半生だった。
ある霊能者には「前世は茨城か栃木で生きていた幕末の志士だ」と言われ、北関東に近寄らないよう諭された。
催眠術師のもとを訪れると「あなたは宇宙人である」と指摘され、理不尽な罵倒を受けた。
入信した宗教は3団体で、それぞれ2〜3年ずつ過ごした。いつも感じていたのは、「この道を外れたら俺は生きていけないのに、
ここで求められるレベルについていけていない」という焦りだった。これまで集会に参加したことのある宗教団体は、合わせて30を超える。
ほかにもヨガや波動、空手などの経験を通じて暗中模索する日々が続いたが、中でもエネルギーを注いだのが自己啓発セミナーだった。
グループを組んだメンバーたちと交代で四方を囲み合い、「あなたはできる!」と声を張り上げた。「プラス思考を身に付けられた」と確かに感じていたが、
次の日仕事に行くと上司にどやされ、すぐにうなだれてしまう自分に嫌気が差した。これらに注ぎ込んだ金額は100万円では利かない。
今年の10月に発達障害の診断を受けた石山さんだったが、精神科を訪れたのは今回が初めてではなかった。
最初の受診は7年前。医者は石山さんの話をひと通り聞いた後、「社会が怖いなんてなめるな」と怒鳴りつけた。
処方された抗不安剤は体に合わず、気を失って鎖骨を折った。治療にかかった半年の間に当時の仕事は辞めている。
精神科には自分の求める「何か」はないと当時悟ったという。
末期がんになった父の介護を始めたのは4年前のことだった。
戦中から戦後にかけて青春時代を過ごした父との関係性は、幼い頃から難しかったという。父は、石山さんの人生に強烈に介入し続けた。
大学時代に好んで取り組んだ中国拳法は、「あの師匠はだめだ」と一方的に言う父によって突然辞めさせられた。
幼少期から青年期にかけては引っ越しが多く、いつでも急に始まるのが嫌だった。
- 17 :
- あるときは朝食の途中に「公団が建った。今から引っ越す」と告げられ、家はいきなり売り払われた。石山さんはいつも唐突に幼稚園や学校を変えられ、
友達作りに苦労した。そんな父の介護に直面した際、石山さんは「なんで俺が?」と率直に感じたという。しかしながら、
父とのふたり暮らしは父の年金と自身のアルバイトの収入でまかなうほかない状況で、選択肢が与えられないまま石山さんは介護と向き合っていくことになった。
安くてにおいの強いタバコがよく進んだ。夜中の2時から4時にかけて父のたんの吸引をする必要があり、石山さんは毎日欠かさずに機器で吸い続けた。
睡眠すら十分に取れないままアルバイトに出かけ、ミスを繰り返しては怒られた。今になって振り返れば、積み重なる疲労によって発達障害の特性が強く表れてしまっていた結果だった。
石山さんは、チラシを数える業務に困難さを抱えていた。なぜか「5枚」と「6枚」を数え分けるのが苦手だったのだ。
例えば「26枚」と「27枚」を数え分けることは問題なく出来るにも関わらず、「5枚」と「6枚」をどうしても間違えてしまう。
先輩や上司も不思議に感じていたし、石山さん自身もなぜそうなってしまうのかまるでわからなかった。「数え分け」に限らず、
一連の動作を段取りよくこなす必要のある新聞配達事務所の業務は、石山さんにとって鬼門だった。新聞紙の束を運んだ後、
頃合いを見て機械のスイッチをオンにし、その間に紙ゴミをエアーで飛ばす。会話は専門用語で飛び交っている。
どんどん量をこなさなければならないため、メモを見る余裕もない。先輩にどれだけ手本を見せてもらってもうまくこなせず、
石山さんは機器を写真に撮って復習するなどの努力をしていたが、実らなかった。後から振り返ると、時間に追われてしまうこと、
またミスが許されないことがプレッシャーとなり発達障害の特性が強く表れてしまっていた結果だったという。
反対に得意だったのは、ビルの清掃のアルバイトだった。あらかじめ決められた時間で特定の範囲内の清掃を任されれば、
自分のペースで黙々と業務にあたって誰よりも綺麗にして見せよく褒められた。発達障害の可能性に気づいたきっかけは、
間近で石山さんの仕事の様子を見てきた新聞配達事務所の先輩の一言だったそうだ。「石山さん、俺の嫁と似てるとこあるかも」。先輩の妻は、発達障害の当事者だったのだ。
- 18 :
- 当時の主治医に発達障害の可能性を伝えても取り合ってもらえなかったが、かねてから先輩に指摘を受けていた石山さんは、
9月に父を看取ったことを契機に転院に踏み切り、診察を受けることとなった。以前は「帰ったら死んでいるのではないか」と考えてしまい遠出できなかったため、
やむを得ず家の近くの精神科に通っていたが、家に待つ人がいなくなり、少々遠くとも発達障害に強い精神科へとたどり着くことができたのだ。
診察は、問診票を提出した後、その日最後の診察枠を用意され、小一時間かけて入念に話を聞かれた。約10回の転職経験や、
直近の仕事で生じていた困難さなどを石山さんが伝えると、珍しい例ではあるが、発達障害の診断は初回の診察のうちに出され、
またアダルト・チルドレンの傾向も指摘された。「半分は、発達障害ではないと言われたかった」という石山さん。
過去のさまざまな経験が思い出され、帰り道で涙が止まらなくなってしまったのだった。現在、石山さんは障害の受容もままならない中で実家の整理に追われている。
介護のためにアルバイトを辞め、父の年金もなくなった今、収入はゼロだ。役所では、診断を受ける前にはいつも
「働きましょう」と促されてしまいほとんど支援を受けられなかったが、診断を受けた現在、担当課が移され、
「しばらく休みましょう」と言われている。今後は生活保護の申請をする予定だ。障害者手帳や障害年金の申請も検討しているが、
手続きのためには最初に訪れた精神科に連絡を取らなければならない。弱っているときに怒鳴られたトラウマが思い出され、
連絡を尻込みしてしまう。探し求めてきたものは、「発達障害」だったのかもしれない。「何か」に手を掴みかけている石山さんは今、
過去のさまざまな努力を「合わない薬を飲み続けているような感じだった」と振り返る。今、率直に感じるのは
「何もかも失ってから発達障害と言われても困る」という思いであり、また一方では「介護はやりきった思いだが、
金があればもっと適切な医療をつけてやれた」と父の最期への後悔も口にする。最近の趣味はYouTubeで音楽を聴くことである。
日本語の歌詞は、脳の特性上ことばの意味を拾いすぎてしまうため、Eaglesなどの洋楽を好む。過去へのやりきれなさを抱えながら、石山さんはこれからも生きていく。
- 19 :
- 患者にわいせつな行為をしたとして、警視庁赤坂署は6日、
東京都港区南青山の「南青山メンタルクリニック」院長・
武田浩一容疑者(61)を強制わいせつ容疑で逮捕したと発表した。逮捕は5日。
発表によると、武田容疑者は9月8日、クリニックで診察中、
20歳代の女性患者の肩をつかんでキスをするなどした疑い。
容疑を認め、「衝動的にキスをしてしまった」と供述している。
赤坂署には昨夏以降、武田容疑者から無理やりキスをされたという
患者からの相談がほかに数件寄せられており、同署が余罪を調べている。
- 20 :
- >>1
今北産業
スレ立て乙
- 21 :
- 県は6日、東中南予1カ所ずつにアルコール健康障害に関する依存症専門医療機関を選定したと発表した。
専門医療機関は正光会今治病院、松山記念病院、正光会宇和島病院の3カ所。うち松山記念病院と宇和島病院は、
依存症に関する情報発信や医療機関対象の研修などを実施する治療拠点機関にもなった。
3月に策定した県アルコール健康障害対策推進計画(2018〜22年度)の一環。専門医療機関は、
専門性を持った医師による入院医療や専門プロフラムを有する外来医療の実施▽依存症に関する研修を終了した医師などの配置
▽依存症の診療実績―といった基準を満たした機関の申請を受けて選定する。選ばれると専門医療機関として広告できる。
今後も医療機関の申請を受け追加する可能性がある。県健康増進課は「地域の患者と家族を専門機関につなげていく機会になってほしい」としている。
- 22 :
- 45〜69歳までの347人(男性123人、女性224人)を対象に1カ月間、
カカオポリフェノールを多く含む高カカオチョコレートを毎日一定量摂取してもらい、
摂取前後の血圧や血液成分などの身体の状態の変化を検証しました。
実証実験の結果、次のように、
高カカオチョコレート摂取が動脈硬化や認知機能にかかわる生体指標を改善することが確認されました。
1.血圧が低下(血圧が高めの人ほど、正常な血圧の人より血圧が低下)
2.善玉コレステロール(HDLコレステロール)が上昇
3.動脈硬化の検査などに使われる炎症指標(hs-CRP)と酸化ストレス指標(8-OHdG)が低下
4.精神的にも肉体的にも活動的になった
5.血中BDNF(脳由来神経栄養因子)が上昇
BDNFは、うつ病やアルツハイマー型認知症、記憶・学習などの認知機能との関連性が報告されている
なお、チョコレートの摂取前後で、体重・BMIの増加は認められませんでした
- 23 :
- あげてみよう
- 24 :
- >>14
もう愛媛にいないのか…
- 25 :
- 「取材が苦手になってしまった。いまは、対象者とベストの距離がつかめる自信がありません」
これまで家出少女や貧困層の売春、若者の詐欺などハードなテーマの取材をしてきたルポライターで、
上映中の映画『ギャングース』の原作も提供した鈴木大介さん(45)。
3年半前の夏、脳梗塞で倒れ、高次脳機能障害と診断された。
いわば、脳が“故障”し、認知機能に障害が起きている状態だ。
入院直後は死を覚悟したこともあった。
「もう働きづめじゃなくていいし、締め切りもなくなる。解放感がありました」
数日たつと、後遺症を持ちながら生きていかなければならないと、焦りが出てくる。
さまざまな障害が症状とともに現れた。
新しい出来事が覚えられない記憶障害、ぼんやりして2つのことが同時にできない注意障害、
計画したことが実行できない遂行機能障害……。その後、退院できたが左半身に麻痺があった。
ただ、懸命なリハビリで回復していく。
「身体機能が回復したので、脳もどんどん回復していくだろうと思っていました」
認知機能のテストは高得点。でも日常生活が送れない。
例えば、車のスピードが速く感じる。右から来る車は過剰な注意で目が離せず、
ワープしているように見え、横断歩道すら渡れない。
「昼間に入ってくる情報が多いと、夜は脳の働きが止まらない。
そのため、過呼吸でパニックになったりする。思考もぐちゃぐちゃ。
これが毎晩続くなら、死んで楽になりたい、と思った時期もありました」
診断された症状のほかにも、考えるスピードの低下や、現実感がないこと、パニック症状も自覚していた。
- 26 :
- そのうち、いままでに取材をしてきた人たちの苦しさと似ていることに気がつく。
これらは自分自身を観察して書き上げた闘病記『脳が壊れた』(新潮選書)にも反映された。
「高次脳という新しい取材対象ができたので、書かなきゃと思ったんです。それに当事者感覚がつかめた。
書かないと、これまでやってきたことの意味がないとも感じました」
鈴木さんの妻は発達障害がある。環境を調整することで症状が改善されるのを知っていた。
鈴木さんも、妻にならってみた。
例えば、外出時はサングラスとつばつきの帽子を欠かさない。目に入ってくる情報を制限できるからだ。
「うつの場合は、薬で改善させるだけでなく、生活の不安を取り除くことが必要。
高次脳の場合も同じです。理由がわかれば、どうすればいいのか対策もわかる」
ただし、調整がうまくいっただけで、脳には回復していない部分もある。
「いまでも記憶障害がまだあります。先日は、姪っ子からもらったプレゼントの存在を、
もらったときのエピソードごと忘れていて、おおいにへこみました」
忘れないための対策は、毎日起きたことを記録すること。それにも工夫が必要だ。
メモを置くなら、日常生活の動線上に置く。そうすれば必ず目に入る。
ただ、こうした「障害」は周囲には見えないし、わかりにくい。
家族や友人、仕事先には、どう説明したのだろうか。
「自分ができないことは文章にしました。パニックを起こすので、かかってくる電話は基本的に出ない。
その場の作業を強制的に中断される電話の着信は、テロ並みにきついんです。
工夫すればやれることは増えるので、障害は全部開示しましたが、離れていく仕事先もありました」
こうした対策ができるのは、ライターという仕事の特性のほか、
鈴木さんの性格、症状の種類や程度などが関係している。
障害が残ったことで、鈴木さんは夫婦関係が改善したと話す。
「病気になって、発達障害のある妻の生きづらさに気づくことができました。
お互いにできないことをカミングアウトしたんです。ふたりともたくましくなったと思う。
できないことは埋め合えればなんとかなります。病気になる前の関係には戻りたくないですね」
- 27 :
- 味酒
- 28 :
- 障がい者雇用拡大に向けた取り組みについて
愛媛県では障がいのある方々の雇用拡大に向けて、別添のとおり、
障害のある方の活躍の場の拡大や職場定着を図るための環境整備に取り組みます。
障がい者雇用拡大に向けた取り組みについて(PDF:142KB)
なお、愛媛県において採用する職員の受験資格や応募方法等の詳細については、
下表のリンク先からご確認ください。
採用区分等
採用区分 採用予定人員 受付期間 試験日程 詳細情報(リンク先)
正規職員(一般事務)
11人程度 平成30年11月26日(月曜日)から平成30年12月19日(水曜日)まで
第一次試験平成31年1月20日(日曜日)人事委員会ホームページ
臨時職員(事務補助)
本庁又は中予地方局管内:9人程度
東予地方局管内:3人程度
南予地方局管内:3人程度
平成30年11月26日(月曜日)から平成31年1月7日(月曜日)まで
平成31年1月27日(日曜日) 人事課ホームページ
非常勤職員(県研修所など出先機関における作業補助)
募集する出先機関により異なります。 随時募集
募集している出先機関の照会や申込み等はお近くのハローワークへ。
えひめチャレンジオフィス(仮称)非常勤職員(庁内における軽作業)
詳細は決まり次第お知らせします。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)
- 29 :
- ほれ
過去ログ
●●愛媛の心療内科●●
http://life8.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1157200106/
◆愛媛の心療内科・精神科◆
http://life8.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1183118559/
◆◆◆愛媛の心療内科◆◆◆
http://anchorage.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1213258428/
◆◆◆愛媛の心療内科 3 ◆◆◆ (実質4)
http://anchorage.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1234785694/
◆◆◆愛媛の精神科・心療内科 4◆◆◆ (実質5)
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1254304808/
◆愛媛の精神科・心療内科 5 ◆ (実質6)
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1311255855/
◆愛媛の精神科・心療内科 6 ◆ (実質7)
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1411826390/
◆愛媛の精神科・心療内科 7 ◆ (実質8)
http://echo.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1458288354/
愛媛の精神科・心療内科&障害者施設 (実質9)
http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/utu/1493556216/
- 30 :
- 中央省庁の障害者雇用水増し問題を受け、人事院が障害者限定で来年2月に実施する国家公務員試験に、
計8711人が応募したことが21日分かった。採用予定は676人で、競争率は約13倍。
公務員として働きたい障害者が多数いるにもかかわらず、省庁側が採用に消極的だった実態が浮き彫りになった。
応募期間は今月14日に終了しており、人事院が暫定値を公表した。
申込者の内訳は、精神障害者が57%、身体障害者が40%、知的障害者が3%だった。
主な勤務地域別では、関東甲信越が4033人(採用予定328人)で最多。近畿1483人(68人)、九州891人(51人)と続いた。
- 31 :
- 県は20日、2017年度の県内の障害者虐待の状況を発表した。
市町などに通報・届け出があったのは66件(前年度比17件増)で、
内訳は家族など養護者による虐待46件(4件増)、
障害者福祉施設従事者などによる虐待20件(13件増)だった。
養護者による46件で、市町は24件(4件減)を虐待と判断した。
被虐待者は男性7人、女性17人で、
障害種別(複数該当)は身体2人、知的10人、精神12人、発達1人。
虐待の種類(同)は身体的15件、放棄・放任5件、経済的5件、心理的3件だった。
施設従事者などによる20件のうち、虐待と判断されたのは5件(前年度比2件増)で、
就労継続支援B型事業所のサービス管理責任者や職業指導員による虐待などがあった。
- 32 :
- >>24 ごめん!私が愛媛から県外でたってことなんだ…笠医師は松山におる思うよ
- 33 :
- 2015年に大津市企業局の当時40代の男性職員が精神安定剤の大量服薬などで死亡したのは
パワハラが原因の公務上の災害に当たるとして、地方公務員災害補償基金が労災認定したことが分かった。
認定は11月16日付。遺族の弁護士が26日、市内で記者会見を開いて明らかにした。
認定などによると、男性は料金収納課に所属していた14年4月から約1年間、
上司の男性から罵声を毎日浴びせられて適応障害になり、15年3月に自宅で精神安定剤を大量に服用。
昏睡状態に陥り、病院で処置を受けたが、3日ほど後に急性心不全で亡くなった。
同基金は、適応障害と服薬などによる死亡を公務災害と認定。市は上司の男性を減給の懲戒処分とし、
大津簡裁でも慰謝料800万円を支払うことで遺族と和解が成立したが、
市はパワハラと死亡との因果関係を認めなかった。認定を受け、市企業局は
「組織を挙げてハラスメントの排除及びコンプライアンスの強化に取り組む」とのコメントを発表した。
- 34 :
- てんかん発作の予兆をスマートフォンで患者に知らせるシステムを、東京医科歯科大と名古屋大、
熊本大の研究チームが開発している。下着に内蔵したセンサーが心拍の変化を検知する仕組みで、
意識を失うことで起きる大けがや事故の回避が期待できる。2019年度にも実際の患者で臨床試験(治験)を始める。
てんかん発作は、脳の神経細胞に流れる電流が過剰になって起きる。患者は約100万人とされる。
7割は薬の服用で発作を抑えられるが、残る3割は薬が効きにくい難治性だ。
難治性てんかんの治療は現在、発作を起こす原因となる脳の部分を切除する手術や、
首の神経に電気刺激を加えて発作を軽減する方法がある。ただ、記憶障害や声がかすれるなどの副作用の可能性もある。
- 35 :
- 本当に辛い時はメンタルを保つことはほとんどできないと僕は思っています。
ただし、メンタルを保てない状態を長引かせてしまうのかどうかに関しては、
ある程度コントロールができるのではないかと思います。
メンタルが落ちている時に最低限大切なことは、「飲酒しない、運動をする、
朝日を浴びる、家族・友人・カウンセラーなどに相談する、睡眠の質を上げる」の5つです。
僕自身、メンタルが参った時はこの5つを実践しました。特に、運動は非常に効果的です。
運動をするとセロトニンやエンドルフィンが増え、心が落ち着いてやる気が湧き、
不安やうつ状態が改善されます。
一方、一旦うつ状態になってしまうと体が動かなくなってしまうので、
運動をすること自体が非常に大変になります。したがって、
メンタルが落ちたときにその状態を長引かせずに積極的に運動をするということが大切です。
もちろん、うつと診断されても運動は非常に効果があることは精神医学でも良く知られています。
朝日を浴びながら30分の散歩をするだけでも効果はあるので、試してみる価値があります。
運動は比較的行いやすい対処法なので取り入れていただきたいと思います。
- 36 :
- 昨年7月の西日本豪雨から6日で半年。愛媛県大洲市肱川町地区。
肱川の氾濫を目の当たりにして心的外傷後ストレス障害(PTSD)
となった帝京第五高の1年生(16)は昨秋、バレーボール部に復帰し先月初めて公式戦にフル出場した。
心の傷はまだ完全に癒えないが、臨床心理士になる新しい目標もできた。
「もう近所まで水が来てる」。強まる雨に備えて買い出しに行ったスーパーから母(41)と帰宅中、
増水の早さにおののいた。家族と裏山に駆け上がった。間もなく自宅付近は水にのまれた。
「夢であって」と思ったが、自宅1階は水につかった。自宅の泥のかき出しなどに追われて約2週間。
部活動が再開して間もなく、体育館で突然倒れた。その後、突発的な体調不良が頻発するようになり、
部活に参加できなくなって体重も10キロ落ちた。
「体育館でまた倒れる」と不安に悩まされて夏休みが過ぎた。保健室で過ごす時間が多くなったころ、
養護教諭に思いを口にできた。「あの日からよく眠れなくなった」。
豪雨が原因と説明しても相手にされないと考えていたが「この先生なら」と思えた。
精神科で豪雨が原因のPTSDと診断された。
カウンセリングで被災時のことが少しずつ話せるようになったが、
倒れたことが脳裏に浮かび部活に戻るのは二の足を踏んだ。
スポーツトレーナーが夢で大好きなバレーだっただけに復帰できない状況に苦しめられた。
支えになったのは野球部の活躍。マウンドの級友に
「あんなに堂々としている」と引き込まれ応援を重ねた。同校ナインは秋季県大会で初優勝、
四国地区大会も8強で胸が躍った。昨年10月下旬、
部活の仲間や養護教諭らに手を引かれ体育館に一歩踏み入れた。
「何も起こらない」。壁を越えた瞬間だった。
「レフト」。先月22日、高校バレー地区大会初戦。スタメン発表で監督から名前を呼ばれ、
全力でボールに食らいついた。カウンセリングを受け続けた経験から、
臨床心理士を目指したいという思いが芽生えた。誰かに恩返しがしたいし、できる気がする。
「しんどいこともあるけど、みんなに元気を与えていきたい」。真っすぐ前を見据えた。
- 37 :
- あけRとよろ
- 38 :
- 今現在年金貰ってるジジイって全員宝くじ当たったようなもんだな
- 39 :
- 宝島社が発行した書籍で名誉を毀損されたとして、
福島県大熊町の双葉病院を運営する医療法人博文会が、
同社と執筆者に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が15日、
東京地裁であり、鎌野真敬裁判長は同社側に220万円の賠償を命じた。
原告側は謝罪広告の掲載も求めたが、認めなかった。
判決によると、問題となったのは宝島社が2012年10月に発行した、
ノンフィクション作家の織田淳太郎氏が執筆した「なぜ日本は、精神科病院の数が世界一なのか」。
書籍では「F病院」と記載されたが、鎌野裁判長は、原発事故による緊急避難時に、
患者や併設施設の入所者ら約50人が搬送途中などに死亡したことで全国に名前が知れ渡ったとの記述で、
双葉病院を指すと容易に理解できると指摘。
「病床の多くが『入院加療の必要のない』長期入院者によって埋められていた」などの記載について、
「病院経営に直接関わる事項について、十分な調査をすることなく具体的に記述したもの」と判断した。
- 40 :
- 市販薬の乱用は問題なのですか。
10代の子どもたちに関し、一貫して問題になってきた乱用薬物は、シンナーより大麻より危険ドラッグより、市販薬です。保護者には「子どもたちがむやみに飲んでいないか」と関心を持ってほしいと思います。
どんな市販薬ですか。
風邪薬や鎮痛薬です。代表格が、せき止め薬の「ブロン」(通称)や、俗に「金パブ」と言われる、風邪薬の「パブロンゴールド」(同)ですが、他にもいろいろあります。
ブロンの乱用は、1980年代後半に広がりました。ブロンもパブロンも、麻薬系の成分「コデイン」と、覚醒剤系の「メチルエフェドリン」、さらに「カフェイン」、そして「抗ヒスタミン薬」の一種の「クロルフェニラミン」、という4成分を含んでいます。
当時は瓶に入ったブロンの「液剤」が大量に使われましたが、今は成分が変わりました。でもブロンの錠剤は同じ4成分を含みますし、同様の薬は市販の風邪薬などに多くあります。
だから問題はずっとある。生きづらさを抱えた若者が集まるインターネットサイトでは、(市販薬の)情報が交換されています。
どうして依存になるのですか。
ブロンやパブロンは、4成分のそれぞれは微量ですが「互いに依存性を強め合っている」と動物実験から言われています。
他の薬も含めて市販薬は、複数の成分を合わせた「合剤」で、微妙に依存のリスクがある成分を混ぜたものが多い。
たとえばある頭痛薬は、頭痛に効く鎮痛解熱成分のほか、カフェインや、鎮静系の成分を含みます。この余計な成分でやめにくくなります。
つまり、カフェインで元気が出る。鎮静系の成分で気持ちが落ち着いてまったりする。度胸が出て意欲が出て、疲れが取れた感じがして、緊張感や不安も取れる。
常用している人は、頭痛がなくても、一息つくために使うかもしれない。「飲まないとすっきりしない」と感じる人も出てきます。
こうした薬が、薬局のかごの中や、若者が入りやすいドラッグストアにある。もっと困るのは、インターネットでどんどん買う子たちがいる。乱用に、薬剤師などによるブレーキがかかりません。
- 41 :
- 女の子は、生理痛で市販薬を飲むし、買いにも行きます。「親とそりが合わない」「いじめられる」「自分が好きじゃない」などの生きづらさを抱えた子は、
「心の痛み」でも薬を飲むようになることがある。精神科の外来にはごろごろいます。
つらい気持ちを和らげるために、生理痛などの時に、鎮痛薬や風邪薬を飲むことで少し耐えやすくなる。学校に行くのは「かったるい」けれど、薬の効果で気持ちが一時的に高まって、学校に行ける。
そうして「パブロン」や「ブロン」の錠剤を飲むうちに、どんどん使う量が増えていきます。「心の鎮痛薬」としてコデインを含む薬を飲むわけです。
ぼくの経験では、一時的な乱用も含めれば、リストカットなどで病院に来る10代の若者の半数近くが、市販薬を乱用しています。
それでもあまり問題化していないのは、医師にも責任があります。医師は、他の医師による処方薬には関心を払いますが、市販薬には払いそこねることが多い。
一方で患者さんは、市販薬を使っていると言うと「怒られそうだ」と思って医師に言わない。それで市販薬の問題は表に出づらいのです。
深刻ですね。
服用を頭ごなしには責められません。「自分は価値がない人間だから、助けなんか求めてはいけない」と思い込んでいる子がいる。
その子にとって市販薬は、短期的には、苦しさを紛らわす救いです。いい学校に行き、表面的には親の期待に応えているような子どもが、
苦しさに耐えかねてこっそり飲んでいたりする。「良い子の薬物」とでも言えばいいでしょうか。
でも、そうしているうちに、本当の支援、つまりだれか他人による支援から遠ざかり、問題がこじれてしまいます。
総合感冒薬にはまった子たちが、「お金がない」などの理由で急に薬を切ると一気に気分が落ち込みます。
すると、死にたくなることがあるんです。虚脱感みたいな感じで、家にこもりきって、気持ちが「がーん」と沈んで。
- 42 :
- 依存の治療は難しいのですか。
ぼくが、薬物依存症の中でいちばん「離脱(薬をやめること)が難しい」と思ったのは「ブロン」の依存症の人たちです。
たとえば覚醒剤の離脱はそう難しくありません。覚醒剤で元気が出て、入院で使うのをやめると疲れて寝て、腹が減ってご飯を食べると元気になる。
離脱は比較的簡単です。目の前に覚醒剤を出されると再び使ってしまうだけです。
ところがブロンから離脱するのは大変です。ブロンの4成分のうち、エフェドリンとカフェインは「元気が出る」系統の薬です。
この2成分をやめると、電池が切れたようになり、何もする気力が出なくなります。それで寝ていればいいのですが、コデインとクロルフェニラミンの離脱症状が加わります。
すると、何もする気力がないくせに、寝てもいられない。不快で不快でしょうがない。イライラして怒りっぽくなり、他人に食ってかかり、室内を歩き回るようになります。
その上コデインを含む薬をやめると、下痢が長く続いたり、汗をだらだらかいたりします。そんな状態が2、3日から数週間も続きます。
さらに、離脱した後にまた薬を使う「再発」をする患者も多い。市販薬は手に入れやすく、使っても法的に罰せられないという事情も背景にあります。
- 43 :
- 使用をやめないとどうなりますか?
統合失調症と区別がつかないような幻覚や、人から追われている、尾行されているような感覚が出る人がいます。「パニック発作」も起きやすくなります。
電車に乗っていて、急に動悸がして怖くなり、電車を降りたくなったり、急に息苦しくなったり。ちょっとのことで感情的になったりもします。
また食欲がなくなり、やせ細る人もいます。さらに「無動機症候群」と呼ばれる状態に陥り、倦怠感が強くて仕事に行けなくなる人もいます。
ほかにも心配な市販薬はありますか?
ブロンやパブロンと似た薬は多い。総合感冒薬で、同じくらいの値段で売るためには、あの成分しかないという感じです。
さらに、睡眠薬として使われる市販薬の一部に、国が「乱用等の恐れがある医薬品」に指定した成分の一つ「ブロムワレリル尿素」を含み、
過量服薬すると呼吸が止まる薬があります。この成分は、精神科の医療では危な過ぎて使いません。でも、市販薬には含まれています。
市販薬への規制をどうみますか?
米国では、コデインを含むせき止め薬を「18歳未満処方禁止」にしました。日本の厚生労働省は、コデインを含む市販薬について
「副作用報告に(依存症が)1例も上がってこない」ことを理由に、12歳未満だけの規制でよいと結論づけています。
しかし、厚労省の研究費で私たちが過去何度も出している、全国の薬物障害に関する報告書には、コデインを含む「ブロン」の名前がいつも記載されています。
10代の患者に限ると、乱用薬物としていちばん多いのはブロンです。大麻や危険ドラッグではないのです。
ぼくは市販薬からコデインを抜いてよいと思うし、メチルエフェドリンもいらないと思います。ただ現状では、あまりにも多くの製薬会社が、
これらを含む総合感冒薬などを製造、販売し、多くの人が服用や長期連用をしています。国が本格規制したら混乱が起きるでしょうね。
- 44 :
- 不眠やイライラなどのメンタル不調に襲われて、「更年期障害かな」と思ったら、
女性外来で相談するのがよいという。「眠れないからと心療内科を受診し、
薬物投与を受け、かえって症状が悪化した人を何人も見てきました。
更年期にはメンタルに不調をきたすことがあると知っておけば、落ち着いて対処できますし、
まずは女性外来で診断を受けることで、より適切な治療を受けることができます」
更年期の不眠やイライラなどの精神的症状への対処療法には、
ホルモン補充療法や漢方などが有効とされる。加えて、自分で手軽にできる対処法として勧めるのが、
入浴である。「私自身、更年期障害の症状がひどく、50歳から59歳まで続きました。
対処療法をいろいろ試した中で最も効果的だったのが、なんといっても『お風呂』です。
湯船に浸かり、身体を温めて血流を良くすることで、直後の数時間は症状を軽減することができました」
- 45 :
- 「高齢者、若者に限らず、アルコール依存症患者の飲酒内容が明らかに変わってきています」かつてはワンカップの日本酒や紙パックの焼酎を飲み続けるアルコール依存症の人が多かった。
ところがこの数年、アルコール依存症の初診患者によく飲むアルコール類を聞くと、多くはストロング系と回答。アルコール依存症治療に関わるほかの専門家からも、同様の意見が聞かれるという。
その大きな理由となっているのが、ストロング系の値段の安さだ。缶ビール500ミリリットル1本は280円。ストロング系500ミリリットルは140〜160円とミネラルウオーターよりも安い。
「しかも強炭酸で柑橘系の爽やかな味です。炭酸が入ったアルコールの方が血中濃度が短時間で上昇し酔いやすく、“安くて手っ取り早く気持ちよくなる”という点もポイントなのでしょう。
毎日飲んでいるうち、次第に飲む本数が増えていき、当院に来た時には1日10本以上ストロング系を飲んでいる人もいました」
ストロング系のアルコール摂取量を計算すると思った以上に多いことが分かる。純アルコール量は「アルコール飲料の量×アルコール度数÷100×0.8」。
アルコール度数9度のストロング系500ミリリットルでは純アルコール量は36グラム。これは、テキーラをショットで4杯弱飲んだ量に相当する(1日の適量は約20グラム)。
テキーラをショット4杯、毎晩飲んでいたらさすがに飲み過ぎを自覚するだろうが、ストロング系では、さほど“多い”というイメージを抱かないのではないか。
「CMやパッケージのデザインの影響で、ストロング系は飲むことへの罪悪感が少ないのかもしれません。プリン体や糖質がゼロのものもあり、一見体に良さそうなイメージもある。
本人も家族もストロング系に対して、“飲み過ぎればアルコール依存症のリスクがある”と危機感を抱いていないように感じることもある」
言うまでもなく、ストロング系が悪いのではなく、問題は飲み方だ。もし、家族や友人が「ビールより安いから」との理由でストロング系の“宅飲み”が習慣化していたら、
将来のアルコール依存症のリスクも考えた方がいいかもしれない。飲み方や体質によっては数年でアルコール依存症になる人もいるという。
- 46 :
- 「患者は精神科医に対してかなり深い悩みを話すことが多く、精神科医はまずは悩みをしっかり聞き、内容を受け止めて理解を示すことから治療を始めます。
ですから、患者が医師に依存し恋愛感情を持つことはあります」患者が治療者に特別な感情を持つ現象は「転移」と呼ばれ、心理職であれば誰もが注意するところだが。
「精神科医と患者が恋愛関係になった場合、患者は精神科医に過度に依存するようになり、精神科医はそれを重荷に感じて不安定となり突然音信不通となり行方をくらまし、
捨てられたと感じて傷ついた患者も自殺を図るという例が実際に起きています。また、患者の依存を利用して精神科医側が支配的、
暴力的となり、その関係に苦しんだ患者の状態が悪化して自殺を図った、という類いのことも起こります」
有名精神科医・ゆうきゆう(本名:安田雄一郎)氏が自身のクリニックの患者であった当時17歳の女性と性的関係を持った後、
一方的に関係を絶ち、女性の精神状態が悪化したと報じられた件である。精神科医と患者という立場ではこうしたことは起こり得る事態なのだ。
ちなみに精神医療研究の最先進国とも呼ばれるアメリカでは心理臨床家がクライアントとSEXをすると、州によっては犯罪行為として処罰される。
ところ変われば逮捕・実刑に相当する可能性があるのだ。またアメリカ心理学会では、一度クライアントとして関わったら2年間はSEXしてはいけないという倫理規定もある。
そのくらい、多重関係は治療に害を及ぼすものとみなされているのだ。ただ、両者は婚約中で、いずれ結婚するためそうしたことも帳消しになるのでは?
という意見もあるが、そう単純な話でもないという。「結婚すること自体は問題はないのですが、メンタルケアが今後も必要なのであれば、
医師自身は夫としてのサポートに徹し、別の精神科医に治療を任せることが必要でしょう。交際相手や配偶者の精神症状を冷静かつ客観的に治療すること、
患者側も多重関係にある医師と距離感を保って依存しないことは極めて困難です。ですから多くの精神科医は、
自身の診療の目が曇らないようにする意味でも、患者と恋愛関係にならないことを意識しています」
- 47 :
- 精神科病院で患者の身体拘束や隔離が増えている問題を巡り、
増加の原因を調べる厚生労働省研究班の調査が頓挫していることが10日分かった。
病院の全国団体が難色を示し、厚労省が姿勢を後退させたためとみられる。専門家からは
「拘束や隔離の妥当性を検証する当初の目的が果たされない」と懸念の声が出ている。
この調査は、拘束や隔離が10年間で約2倍に急増していることを受け、厚労省が2017年に実施を決定。
拘束や隔離を始めた理由や期間、具体的な拘束方法などを調べるため、
国立精神・神経医療研究センターの山之内芳雄・精神医療政策研究部長が代表の研究班が同年6月から始めた。
- 48 :
- 松山記念みたいな腐敗病院にいまだにしがみついてる奴らの気が知れない
まあ警察に尻尾振って下半身スキャンダルをもみ消してもらうには最適な病院だろうよ
- 49 :
- てんかんの重い発作が起きた時に少しでも早く鎮めたいと、保護者や介護者がその場で使える新しい抗けいれん薬の早期承認を求めて署名活動に取り組む家族がいる。
重い発作に陥りやすい難病「ドラベ症候群」の患者家族会に参加する35が、長女(9)と同じ症候群の子供たちが相次ぎ亡くなったことを知り、昨年12月に始めた。
遺伝子の異常で難治性のてんかんを発症するドラベ症候群は、発作が起きないよう生活環境を整えるが、起きた際は少しでも早く鎮める必要がある。
生後半年のころ、風呂上がりに右半身がけいれん。救急搬送先で同症候群と疑われ、1歳になるころ病院で診断された。
発熱や外気の暑さなどで体に熱がこもると発作が起きやすく、意識を失って全身が突っ張り、手足がけいれんするなど重くなることが多い。
発作時に使う座薬の抗けいれん薬などを処方されているが、「使っても治まらないので救急車を呼ぶ」と話す。
てんかん治療薬を毎日服用する幼少期に比べ熱を出しにくくなり、防ぐこつも分かって発作の頻度は減ったが、2カ月に1度は起きる。
救急車でも近くの病院まで20分程度かかる。医療者に抗けいれん薬ミダゾラムを注射してもらうまで、家族には長い長い時間という。
主治医(38)は「けいれんが30分以上続くと脳症や不整脈、突然死を招く危険があり、時間がたつに従って薬も効きにくくなる」と指摘する。
一方、ミダゾラムと同じ製剤で、口の中のほおの粘膜に注入できるよう開発された「ブコラム」という新薬があり、患者家族会は早期承認を求めている。
「家庭で使えれば、ひどくなる前に少ない量で止めることができる」と訴える。ブコラムの治験は一昨年に開始。
昨年1月、入院中だったドラベ症候群の長女を参加させた46は「けいれんする体への注射は時間がかかり、座薬は年頃になると使いにくい。
ブコラムはのどから手が出るほど欲しい薬」と話す。だが、治験を受けられる病院が少ないなど、国の承認を得るまでのハードルは高いという。
長女(8)はこの半年で大きな発作は減り、ようやく学校に落ち着いて通えるようになった。「助かる命を助けてもらいたい」と訴える。
- 50 :
- お医者さんはそんなことをするはずないという偏見と予断に満ちた判決です。
また、インターネットを中心に被害者に対するバッシングがかなりある。
判決が出たことで『嘘つきじゃないか』と弾劾されることは、被害者にとって本当につらいこと。
二次被害に他なりません
- 51 :
- 人事院は22日、障害者のみを対象にした初の国家公務員試験に754人が合格したと発表した。
本人が辞退しない限り、全員を中央省庁や出先機関の常勤職員として雇用する。
試験は省庁の障害者雇用水増し問題を受けて初めて実施。「良い人材が多く集まった」
として当初の採用予定より78人増やしたが、受験申込者数に対する倍率は約12倍の狭き門となった。
ただ法律で定められた障害者雇用率2.5%の達成には、今回も合わせ約4千人の採用が必要。
人事院が今秋にも2回目の一斉採用試験を実施するほか、各省庁も非常勤職員を含めて人材を確保し、
今年末までの達成を目指す。
- 52 :
- 重度の知的障害がある少年が福祉施設から行方不明になって死亡した事故をめぐり、
両親が施設側に将来得られたはずの「逸失利益」など約1億1400万円の損害賠償を求めた訴訟で、
東京地裁は22日、約5200万円の賠償を命じる判決を言い渡した。
両親は逸失利益を健常者の平均賃金を基に約7400万円と算出して請求。田中秀幸裁判長は
「障害者雇用を積極的に推進する大きな転換期」という社会情勢も踏まえ、
請求額の3割の約2200万円を認めた。判決は、知的障害者が働く環境は現状では不十分だが、
障害者雇用促進法の改正で改善傾向にあると指摘。そのうえで、
個々の能力を具体的に検討すべきだという指針を示した。少年については「特定の分野に限っては、
高い集中力をもって障害者でない者より優れた稼働能力を発揮する可能性があった」と判断した。
亡くなったのは東京都八王子市の福祉施設に入所していた松沢和真さん(当時15)。
2015年に無施錠だった施設から行方不明になり、2カ月後に山中で遺体で見つかった。
施設側は逸失利益を含まない慰謝料2千万円の支払いを提示したが、両親は拒否。逸失利益も
「障害がない人と差別せずに支払うべきだ」として健常者の平均賃金を基に約7400万円と算出し、
3千万円の慰謝料などと合わせて訴訟で請求した。
施設側は少年が健常者と同じような仕事に就けた可能性を否定していた。
- 53 :
- 厚生労働省のエイズ動向委員会は22日、2018年の1年間に、
新たにエイズウイルス(HIV)への感染が分かった人が計1288人とする速報値を発表した。
前年に比べると101人減。内訳は、すでにエイズを発症していた患者が367人、
未発症の感染者は921人だった。
- 54 :
- 同事件では、自称埼玉県川口市の会社役員で中国籍の男2人も2月26日に同市の倉庫内にラエンネック計6000本
(111万6000円相当)を無許可で保管していたとして同容疑で逮捕された。県警は、八木容疑者が何らかの方法で大量に仕入れたラエンネックを、
病院の裏口で浅田容疑者ら3人に渡して川口市の倉庫に運び入れ、中国籍の2人が中国などに売却していたとみて調べる。
県警によると、ラエンネックは理事長の執務机の上や病院の通路など、患者用の薬とは別の場所で保管されており、
「通常、病院で使う量ではない」ほど大量だったという。製造元や薬剤師によると、ラエンネックは人間の胎盤由来の成分を含む処方薬で、
肝機能障害などの治療に用いられるほか、中国では美容に効果があるとして、インターネットサイトなどで高値で取引されている。
犯行の舞台となった野田中央病院は、内科や外科、消化器科などを持つ総合病院で、平成8年に開業した。
民間の信用調査会社によると、周辺病院との競合による患者数の伸び悩みなどから経営が悪化し、千葉地裁が17年、
民事再生手続きの開始を決定。負債総額は十数億円だったが、既に手続きを終えた。周辺住民によると、理事長の八木容疑者は
「羽振りが良かった」といい、自宅周辺で赤いRーリを乗り回す姿がたびたび目撃されていた。容疑者宅の近所に住む70代の男性は、
4台の車が止まった容疑者の駐車場を指して「車庫にも3台くらいある。昔から車好きだった」と話した。ただ、
18年には同市内の市道で、交通整理をしていた作業員をはねて逃走するひき逃げ事件を起こし、逮捕。23年12月にも、
市内のガソリンスタンドでRーリを洗車した後、店員をはねて逮捕された。このときは店員をはねた後、いったん下車し、
「私は医者だが、見たところ大したことない」などと言い、店員が止めるのを聞かず、そのまま立ち去ったという。
ラエンネックの横流しについて「違法と分かっていた」と供述しているという八木容疑者。県警はラエンネックの入手経路や転売経路を解明するため、捜査を進めている。
- 55 :
- 日本年金機構の世田谷年金事務所の葛西幸久所長が匿名でツイッターに人種差別的な投稿を
繰り返していたことが25日、機構などへの取材で分かった。本人は機構に対し、事実関係を認め謝罪。
機構は所長を機構本部の人事部付とする事実上の更迭人事を発表した。投稿は全て削除されている。
機構などによると、葛西氏は韓国人について「属国根性の卑怯な民族」「在日一掃、新規入国拒否」
などとツイッター上でつぶやいていた。野党議員についても「いるだけで金もらえるタカリ集団」
と投稿していた。また、障害年金の診断も行っている精神科医の香山リカ氏のツイッターに
「さすが金梨花さん」などと香山氏と無関係な名前を挙げて返信していた。
香山氏は「外国籍の事実はないが、特定の民族への差別的な発言は非常にショックだ。
私が審査した障害年金の申請者について、所長が不利益な扱いをしていないか心配だ」と述べ、
今後、機構に確認する考えも示した。
- 56 :
- 京都市の中学3年生の女子生徒が、大麻などを所持した疑いで、逮捕されていたことがわかった。
大麻取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区に住む、中学3年生の女子生徒。
女子生徒は3月1日、自宅で突然暴れ出したことから、家族が消防に通報して、病院に運ばれた。
その後の尿検査で、大麻などの陽性反応が出たことから、母親が部屋を調べたところ、
大麻草およそ7gと合成麻薬MDMAが見つかったという。
警察の調べに対し、女子生徒は「ネットで見知らぬ人から買った。家族のことなどで悩んでいて、
眠るために吸った」と話していて、警察が入手ルートなどを調べている。
京都市内では2018年10月、山科区で中学3年の男子生徒が、大麻所持の疑いで逮捕されている。
- 57 :
- 患者約245人分の診療報酬の支払い請求をしたが、医学的に過剰などと誤った審査をされて報酬を減らされたとして、
松山市の医療法人が25日までに、審査した県国民健康保険団体連合会に減額分計約1086万円を
- 58 :
- 独立行政法人国立病院機構中四国グループ(広島県東広島市)は28日、四国がんセンター(松山市南梅本町)
で複数の部下を大声で指導するなどパワハラ行為を繰り返したとして、看護部の女性看護師長(56)を同日付で減給
(過去3カ月の平均給与の半日分)の懲戒処分にしたと発表した。同グループによると、看護師長は2018年4月以前に複数回、
院内で、同じ部署に所属する複数の部下に対し、他職員の前で大声や厳しい口調で指導を行ったほか、ペンでテーブルをたたいたり、
紙の資料を放り投げて返したりした。18年4月にセンターのハラスメント相談窓口に申し出があり調査。センター職員でつくるハラスメント防止対策委員会が5月にパワハラと認定した後、
民間会社による調査を経て9月に再認定した。発表の時期については「第三者の調査や機構内の確認などに時間がかかった」としている。
懲戒処分は機構の職員就業規則に基づき実施。管理監督責任を問い、院長と看護部長を28日付で口頭厳重注意処分とした。
センターは全職員に院内メールでハラスメント相談窓口の活用などを呼び掛けたほか、幹部職員による週1回の職場見回りなどを実施している。
谷水正人院長は「職員がこのような非違行為をしたことについては誠に遺憾。再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
独立行政法人国立病院機構中国四国グループは28日、複数の部下にパワーハラスメントを繰り返したとして、
松山市南梅本町の「四国がんセンター」に勤務する女性看護師長(56)を減給(平均給与1日分の2分の1)の懲戒処分にした。
同機構によると、看護師長は1年以上前から、複数の看護師に業務の指導として他の職員がいる前などで厳しい口調で叱責したほか
松山市にある四国がんセンターは、看護師長による複数の部下へのパワーハラスメントがあったと発表しました。
看護師長は減給処分となっています。処分を受けたのは四国がんセンターに勤める56歳の女性看護師長で、センターを運営する
- 59 :
- 認知症の中で4番目に多いピック病は、脳の前頭葉と側頭葉が萎縮する「前頭側頭型認知症」の一種で、
脳に「ピック球」と呼ばれる細胞の構造物が見られるものをいうそう。症状はいろいろだが、情緒的、
人格的な障害が生じることが多いという。「自分勝手になる」「穏やかだった人が怒りっぽくなる」
「急に泣いたり怒ったりする」といった傾向を示す。また理性的な行動がとれなくなり、
異常行動や決まった時間に決まったことをする「時計的行動」や、中には痴漢、
万引きなどの反社会的行動をとるケースもあるという。国内の患者数は現在、1万人ほどとされている。
しかし、この病気を診断できる医師がまだ少ないことや、記憶が比較的保たれ、
人格障害的な症状が多く出るため、家族が認知症だと気づきにくいことから、
実際の数はずっと多いとみられている。
- 60 :
- 「患者は精神科医に対してかなり深い悩みを話すことが多く、精神科医はまずは悩みをしっかり聞き、内容を受け止めて理解を示すことから治療を始めます。
ですから、患者が医師に依存し恋愛感情を持つことはあります」患者が治療者に特別な感情を持つ現象は「転移」と呼ばれ、心理職であれば誰もが注意するところだが。
「精神科医と患者が恋愛関係になった場合、患者は精神科医に過度に依存するようになり、精神科医はそれを重荷に感じて不安定となり突然音信不通となり行方をくらまし、
捨てられたと感じて傷ついた患者も自殺を図るという例が実際に起きています。また、患者の依存を利用して精神科医側が支配的、
暴力的となり、その関係に苦しんだ患者の状態が悪化して自殺を図った、という類いのことも起こります」
有名精神科医・ゆうきゆう(本名:安田雄一郎)氏が自身のクリニックの患者であった当時17歳の女性と性的関係を持った後、
一方的に関係を絶ち、女性の精神状態が悪化したと報じられた件である。精神科医と患者という立場ではこうしたことは起こり得る事態なのだ。
ちなみに精神医療研究の最先進国とも呼ばれるアメリカでは心理臨床家がクライアントとSEXをすると、州によっては犯罪行為として処罰される。
ところ変われば逮捕・実刑に相当する可能性があるのだ。またアメリカ心理学会では、一度クライアントとして関わったら2年間はSEXしてはいけないという倫理規定もある。
そのくらい、多重関係は治療に害を及ぼすものとみなされているのだ。ただ、両者は婚約中で、いずれ結婚するためそうしたことも帳消しになるのでは?
という意見もあるが、そう単純な話でもないという。「結婚すること自体は問題はないのですが、メンタルケアが今後も必要なのであれば、
医師自身は夫としてのサポートに徹し、別の精神科医に治療を任せることが必要でしょう。交際相手や配偶者の精神症状を冷静かつ客観的に治療すること、
患者側も多重関係にある医師と距離感を保って依存しないことは極めて困難です。ですから多くの精神科医は、
自身の診療の目が曇らないようにする意味でも、患者と恋愛関係にならないことを意識しています」
- 61 :
- 人口10万人当たり自殺死亡率
47都道府県
第5位 愛媛県
47都道府県庁所在地+政令指定都市
第1位 愛媛県松山市
おっそろしい田舎だね〜
- 62 :
- 県健康増進課は12日、精神障害のある患者の強制入院や、
身体拘束といった行動制限の要否判定などの権限を持つ精神保健指定医に付与される
「指定医の証」の発行と送付が5件、最長約半年遅延していたと発表した。
指定医の証は3月27日に発行した。県によると、2018年9月3日、19年1月9日、
2月27日に国から通知があり、県で指定医の証を発行する必要があったが処理していなかった。
対象は4医療機関の医師5人。
3月26日に医療機関の関係者から県にメールが寄せられて遅延が発覚した。遅延の原因について県は
「すぐに発行しなければならないという認識が担当者になく、課内のチェック態勢も甘かった」と釈明。
今後は管理職が文書を確認するなど再発防止対策を徹底するとしている。県によると、発行の遅延により、
本来は指定されていた医師が予定していた診察ができず、
他の医師に振り替えざるを得なかった事例が発生した。
また指定医は診療報酬の優遇措置が受けられるため、遅延の影響については今後も引き続き調査する。
県は対象となった医療機関や医師を訪れ、謝罪したという。
精神保健指定医は厚生労働相が指定する国家資格。精神科で一定の実務経験を積み、
厚労省が定める研修に参加後、指定された症例数のレポートを提出して資格取得が決まる。
- 63 :
- MDMAはPTSD心的外傷後ストレス症の治療に期待されている薬物。
だから松大が真面目に研究用途として。で、あって欲しいと思う。
- 64 :
- チョコレートは原材料になっているカカオ豆のお陰で体にプラスの効果を与える。
豆の中で行われる発酵と、その後の抽出によってカカオバターができ、
各種ビタミンとカリウムといったミネラル成分や抗酸化物質を放出する。
また、カカオ豆にはドーパミンやフェニルエチルアミン、
セロトニンといった強力な抗うつ作用のある化学物質も含まれており、
健康を促進する。加えて、カカオ豆にはテオブロミンという成分も含まれていて、
カフェインのような属性があり、チョコレートが私たちの腸内バクテリアによって発酵すると、
もっと健康的な化学物質が放出され、
その抗酸化物質は緑茶に見られるものと似ていることが研究からわかっている。
- 65 :
- 近年、手軽に食べられる自然食品として、ナチュラル志向の人々に好まれている「くるみ」。くるみには、マンガンや銅、マグネシウムなどのミネラル類に加え、ビタミンB1やビタミンB2、ビタミンB6、葉酸などのビタミン類も豊富に含まれています。
脂肪を多く含んでいるためエネルギーは高めですが、α-リノレン酸などの多価不飽和脂肪酸が多く、良質な脂肪が摂れるため、ダイエット中のおやつとして愛用する人も多いようです。
くるみには、LDLコレステロールの低下や肥満の予防、心臓病・糖尿病など生活習慣病の予防、肝臓を保護する作用など、さまざまな健康効果があることが知られています。
くるみはアメリカなどから輸入されるものも多くありますが、日本各地に自生しており、実は古くから食用とされてきました。
収穫時期である秋には、殻のついたまま販売されていることもありますが、殻が固く、割るのに手間がかかるため、通常は殻を割って実を取り出した状態で販売されています。
未加工のまま、加熱せずに食べられる手軽さも人気の理由でしょう。続いては「緑茶」。緑茶は日本人に最もなじみの深い飲み物の1つです。
ご存知の方も多いかと思いますが、緑茶にもさまざまな健康機能があります。緑茶に含まれる主な有効成分は2つ。緑茶ポリフェノールとビタミンCです。
「緑茶ポリフェノール」の効果は、油脂類の抗酸化、虫歯の予防、がん予防、高血圧予防、利尿作用など。一方で「ビタミンC」の効果には動脈硬化予防、血栓予防、がん予防、免疫増強作用などが知られています。
さらに、緑茶の効果はこれだけに留まらず、毎年のように新しい効果が発見され続けているようです。緑茶の味は、お茶を淹れる道具やお湯の量・温度の調節によって変わってきます。
とくに、「水出し」と呼ばれる方法で淹れた緑茶には、免疫力アップの効果があると言われているようです。基本的には、急須で煎じることが多い緑茶ですが、残った茶殻にも食物繊維が豊富に残っているため、「食べる緑茶」というのが流行っているようです。
粉末状の茶葉を練りこんだ団子やまんじゅう、アメなどの菓子類、そうめんやそばなどを食べるのも良いかもしれません。
「くるみ」と「緑茶」と聞くと、少し意外な組み合わせのような気がしますが、最近の研究でこの2つを一緒に食べると、さらに健康効果が上がるのではないか? という論文(※)が発表されました。
- 66 :
- 誰にも看取られず、一人で亡くなる孤独死者数は年間約3万人。そんな社会現象に付随する形で、
急激に需要を増やしているのが、死者の部屋の後始末を行う特殊清掃業者である。
孤独死が起きた部屋は、遺体の腐敗状況にもよるが、ひどいケースになると、部屋には無数の蝿、
蛆が群がり、ドロドロに溶けた黒い体液と肉片が人型の模様を描いて床に付着。
<やや甘ったるい、油のような、臭いのする>その液体は、床下にまで侵食することも珍しくない。
凄まじい臭気が充満する中、黙々と部屋の中のゴミを撤去し、
様々な薬品を駆使して臭いを取り去る特殊清掃業者たち。<孤独死の現場は、
遺族ですら立ち会えないほど過酷である。大量の蝿が飛び交い、蛆虫が這いずり回り、
肉片が床にこびりついている。故人が苦しみのあまり壁や床をかきむしり、
脱糞した形跡があったりもする。> 孤独死の現場について、
<そうしたグロテスクな表層は真の問題ではない>ことを、孤独死した故人の、
生前の人となりや生活を深く探っていくことで気づいていく。故人の多くが、ゴミを溜め込んだり、
必要な食事を摂らなかったり、医療を拒否する“セルフネグレクト”の状態にあること。そしてそれが、
1000万人近くいると著者が推計する“孤立化”と切っても切り離せない問題だというのだ。
特殊清掃人のひとりは、「ゴミ屋敷の住人は孤独死するケースが圧倒的に多い」と語る。
<体調不良が続いて、ゴミを出しにくくなり、トイレに行くことも億劫になる。>孤独死現場の中には、
尿の入った何百本ものペットボトルが部屋を覆い尽くすケースも出てきている。件の特殊清掃人は
「部屋にはその人のすべてが現れる」としたうえで、 <心疾患系に罹った人は、
まずリビングから汚れてくる〜中略〜逆に精神が病みだすと、キッチンとか水回りが汚くなってくる>
単純に汚部屋=孤独死のリスクが高まると言いたいわけではない。が、突然の離職、離婚、死別、
大病など、人生には、予測不可能な困難が多々ある。隣近所に気を配らず、
地域住民同士のサポートも希薄な現代社会だからこそ、
そうした躓きから、ひとりで這い上がることは想像以上に難しいことは、
登場する故人の在りし日の人生を読み進めていくことで改めて実感する。
孤独死の問題は、決して他人事ではないのだ。
- 67 :
- 一昔前は、「ゲームをするとバカになる」「勉強の時間を奪う」と悪者にされてばかりの存在だったゲーム。
ですが、最新の脳科学の研究によればネガティブなだけではなく、脳を若く保つ影響もあるのです。
これまでも、ゲームを継続的に遊んでいる人は、視覚、指の動きに関連した能力、記憶力、
論理的に考える力などが高くなることが知られていました。
そして、近年では脳の働きを可視化する技術が普及したことで、
ゲームの脳への影響がより正確にわかってきたのです。
このような技術によれば、人がどんな活動をしているときやその後に、
脳がどんな具体的な影響を受けるのか、つぶさに知ることができます。
結果として、ゲームをしているときには、特に海馬や前頭前野の働きが活発になることがわかりました。
海馬は、記憶を司る部位。また、前頭前野は社会性や計画性、戦略を司っています。すなわちゲームには、
記憶力や計画性、戦略性を高める効果が期待できるというわけです。
さらに、小脳で神経細胞やそのまわりの組織の層が厚くなっていることもわかりました。
小脳は身体の運動を司る脳部位なので、
ゲームをすることで身体のいずれかの運動機能にいい影響を与えるといえそうです。
「ゲームでボケ予防」という取り組みもあります。例えば、同時並行で物事を進める料理のような作業では、
記憶や認知、戦略性などの高い情報処理を行っています。認知症を患うとそれが難しくなるわけですが、
ゲームは関連する脳の機能を高めてくれる。「ボケ予防にゲーム」は一理あるというわけです。
さらに、ゲームと脳の関係で注目すべきなのが、ドイツのマックスプランク研究所が行った実験です。
日本でもブームになった「スーパーマリオ64」を2カ月にわたり一日30分プレイした人について、
空間認知、記憶、戦略、手の運動技能を司る脳の海馬、前頭前野皮質、小脳において、
神経細胞等が集まる部分が増大していることが明らかとなりました。
VR技術の発達でゲームはますます現実に近づいていますから、なおさら認知の力は鍛えられるでしょう。
ソーシャルゲームも、パズルやアクションの要素で戦略性や動体視力、瞬時の判断力が鍛えられますし、
キャラクターを組み合わせて戦えば社会性も高まりそうです。
またゲームを完遂することは企業でプロジェクトを達成することと似ています。
- 68 :
- 20畳ほどの一室に10〜40代の男女20人が集まり、誰からともなく口を開く。「スマホがないと不安で」
「高校を辞めることにしました」。ふてくされた表情の中学生や、体を前後に揺らし続ける男性もいる。
心療病院の「集団療法室」。インターネット依存の低年齢化に危機感を抱き、
2012年から集団療法を採り入れた。入院、通院の患者同士が語り合うことで、
自分を見つめ直す心理療法の一つだ。入院患者の3分の1近くを占める未成年も、
多くがゲームや会員制交流サイト(SNS)との付き合い方に問題を抱える。親にゲームを取り上げられ、
包丁を振り回したり灯油をまいたりして連れてこられた子どももいる。
数カ月間の入院でパソコンやスマートフォンから離れ、心身を休ませ、規則正しい生活を取り戻す。
自分の考え方を振り返り、ネットとの付き合い方を考える。「家庭や学校、
地域の機能が落ちていることが背景にある。安心できる居場所がゲームしかない状態だ。
依存は一種のSOSではないか」と院長は話す。「自分が病気だという自覚はある?」。
進行役の精神科医が、集団療法室で静かに耳を傾けていた(30)に話を振った。淡々と答えた。
「自分の意思と関係なく行動してしまう。あっ、自分狂ってるな、と思います」
オンラインゲームに没頭し始めたのは高校1年のとき。
ネット上で出会った名前も知らない人とチームを組み、敵を銃で撃ち倒すゲームにはまった。
〈助かった〉〈スーパープレー〉。仲間からチャットで褒められると、胸が弾んだ。画面の向こうに人がいる。
- 69 :
- 独りぼっちじゃないと思えた。高校の誰にも言えなかった親の離婚を、ぽろっと打ち明けたのも、
ゲーム仲間だった。一緒に暮らす看護師の母は、家を空けることが多くなっていた。夜は電灯を消し、
午前3時まで熱中した。昼夜逆転で遅刻や欠席が増えた。高校は何とか卒業したが、
その後は飲食店のアルバイトを辞め、ひたすらパソコンの前に座り続けた。
1日1食のご飯がおいしいと感じられなくなった。母に話しかけられても無視。ゲームに負けると
「こんちくしょう」と大声を出し壁に穴を開けた。日中は苦しかった。
同級生が学んだり働いたりしている時間で、後ろめたさがあったのだろう。
夜になると気持ちが落ち着いた。病院を訪れたのは20歳の時。病気という自覚はなかったが、
困り果てた母に連れられた。3カ月の入院中は順調だったが、退院して1人暮らしを始めた途端、再発。
主治医や母に「ゲームしてない」とうそをつき、インターネットカフェに入り浸った。家賃が払えなくなった。
バイトも続かなかった。結局、9年間で8回入退院を繰り返した。治療を始めて10年。今も週に1回、
病院で診察と集団療法を受けている。仕事に就くため、職業訓練施設にも通い始めた。妻子と暮らし、
かつてのような孤独感はない。でも再発の怖さを常に感じる。「ゲームを触るとスイッチが入る瞬間がある。
そうなると時間を忘れ、周りが見えなくなる。自分を止められない。いつになったら大丈夫になるんだろう」
- 70 :
- ひきこもりが自己責任だという捉え方は明らかに間違い長引くひきこもりは家族の思惑や社会のプレッシャーや本人の苦しさなどさまざまな要因が複合して成立する現象で自分の意思決定ではありません
どこの家庭でもどんな年齢の誰にでも起こりうる現象世間は寛容になってもらいたい40〜64歳の中高年ひきこもりが全国で約61万3000人
先日内閣府が発表した推計値は世間に大きな衝撃を与えたこれまで政府は39歳以下の若者を対象にした調査しか行ってこず30代以下のひきこもりの推計値は約54万人今回の全国調査で初めて中高年ひきこもりの実態の一端に光があたった
ひきこもりの人は顔が見えにくい自ら外に助けを求めることも少ないそのため20年前からひきこもり高齢化に警鐘を鳴らしてきた国の調査や対策は常に後回しにされてきた
中高年のひきこもりでは1日何もしていない人が半分ぐらいいますベッドで横になったりソファに座っていたり頭の中でいろいろ考えて葛藤しているから退屈は感じないそうです
部屋に籠ってネットやゲームに没頭している印象を持たれがちですがそれは実は少数派ひきこもっている人は自責的になっており自分には娯楽を楽しむ資格はないという思いがある
思い詰めすぎた結果鬱などを発症してしまうケースも現在50歳代半ばのひきこもりが一斉に年金受給開始年齢に達する2030年問題を指摘
わが子の将来を案じる親は自分が死ぬまで子の年金保険料を払い続けているはずその子が年金を受給し始めたとき年金制度は支払いに耐えられるか
年金の財源は半分が税金です一般の人から税金を払ってないくせに年金をもらうのはずるいじゃないかというひきこもりバッシングが起こることを強く懸念しています
生活保護に頼る場合も同じですひきこもったのは自己責任なのだから死んでも仕方ないとの論調が世の中の主流になってしまうことを危惧します
さらにその先に非常に深刻な問題が予測されるという案じるのはそもそもひきこもりの半数以上は年金や生活保護の受給申請をしないかもしれないということです
役所で手続きをする生活能力の問題もあるし何より恥だと感じて申請しない人も多いのではないかその場合あとは孤独死しかありません
やがて孤独死大量発生時代がやってくるでしょうひきこもり家庭の家計就労にとっていちばん大事な安心懸念される介護虐待などひきこもり高齢化は社会が直面するいまそこにある危機
- 71 :
- 世界保健機関(WHO)は25日、スイス・ジュネーブで開かれている年次総会の委員会で、
オンラインゲームなどにのめり込み、生活や健康に深刻な影響が出た状態を「ゲーム障害」(ゲーム依存症)
と呼び、精神疾患と位置付ける「国際疾病分類」を正式決定した。国際疾病分類は病気の調査・
統計に関する国際的な基準で、改訂は29年ぶりとなる。ゲーム依存症は、
アルコールやギャンブルなどの依存症と同様に治療が必要な疾病となる。WHOの診断基準では、
〈1〉ゲームの時間や頻度などをコントロールできない
〈2〉家庭、学校、職場など日常生活に大きな問題が生じても、ゲームにのめり込む
〈3〉こうした行動が1年以上続く——などの状態は依存症の可能性がある。
WHOは昨年6月、国際疾病分類の改訂案を公表し、各国政府や専門家から意見を募った。
正式決定を受け、2022年1月に発効する見通しで、ゲーム依存症の実態把握が進むことが期待される。
欧州の調査会社によると、世界のゲーム人口は推計で約23億人。
WHOは2〜3%が依存症の恐れがあると試算する。
国内の関連学会は今後、新しい基準に基づき正確な診断ができるよう、手引を作成する。
国立病院機構・久里浜医療センター(神奈川県)の樋口進院長は「国内にゲーム依存症を診断・
治療できる医療機関はまだ少ない。国は、予防も含め積極的な対策を検討してほしい」と話す。
ゲーム依存症などの啓発活動を行う民間団体「エンジェルズアイズ」の遠藤美季代表は
「今の子どもたちは、ゲーム機でもあるスマートフォンに幼い頃から触れており、
スマホとの付き合い方を社会全体で考えるべきだ」と指摘している。
- 72 :
- 世界保健機関(WHO)総会は25日、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる
「ゲーム障害」を新たな依存症として認定した。薬物や酒などと違い、治療のための支援態勢が整っているとはいえず、
関係者は「リスクが改めて認識されるきっかけになれば」と話す。患者の多くは、ネット接続型のオンラインゲームが原因となる場合がほとんどで、
際限なく課金をして、消費者金融から借金するケースもみられる。関西地方に住む男性(34)は、大学時代からオンラインのロールプレーイングゲーム
(RPG)にのめり込み、ゲームを有利に進める有料アイテムを入手する「課金」を繰り返した。手持ちの資金だけでは足りずに同居していた母親のクレジットカードの番号を盗み見て何度も金を引き出し、
消費者金融からの借金も約100万円に上った。総額で400万円ほどをつぎ込んだという。引っ込み思案な性格だが、
ゲームの中で他のプレーヤーとチャット(会話)するときは、思ったことは何でも言えた。生活が破綻してもゲームを止めようとは思えず、
「死んで逃げればいい」と思っていたが、支援団体でカウンセリングを受け、「ようやく自分が病気だったと気づいた」。
依存症から脱するための施設に入所し、会社を休職中の男性(26)がオンラインゲームにのめり込んだ理由は
「寂しさ」だった。就職した会社は夜勤などが多く、時間が不規則。「ゲームなら24時間、いつでも誰とでも遊べる。
ゲームで知り合った人と実際に会ったりもした」。仕事の合間や睡眠時間を削って没頭し、課金で1日で最大30万円以上使ったこともある。
最後には同僚から多額の借金をして、会社にも行けなくなった。「当時はゲームにはまっているだけ、と自分をだましていた。
依存していると認めたくなかった」と振り返る。依存症からの回復を支援する団体「ワンネスグループ」(奈良県)
によると、ゲーム依存の相談は数年前から増え始め、中高生など10代も多いという。自身もかつてゲーム依存症だったスタッフの木村勇也さん
(31)は、「ゲーム依存も薬物やアルコールと同じで専門の治療が必要だが、これまでは依存症として認識されづらく、
支援の受け皿も少なかった。採択をきっかけにゲームのリスクが認識されれば、正しい対処への前進になる」と話している。
- 73 :
- イギリスの詩人は、風邪をこじらせて高熱と全身の痛みに苦しんだ際、
投薬をめぐって主治医と口論になった。以前、別の病気のとき投薬をしたが効果がなかったことを理由に、
断固拒否したのだ。だが最終的には医師の懇願に折れ、「いつも通りにやってみろよ。
おまえたちは人殺しにしか見えないぞ。好きなだけ投薬したら、もう終わりにしてくれ」と言い放った。
かくして3度の投薬で100錠以上の薬を盛られたが、医師の予想に反して症状が悪化。
医師たちは熱で水をつくっては膿を出し、耳のまわりに置いては吸わせた。
そして間もなく息を引き取ると、主治医たちは「もっと早く投薬すれば、なんとかなったのに」と非難したのだ。
- 74 :
- 本名、熊澤英一郎と申しまして元事務次官の愚息であります。凄い人でしょう。国家レベルの人なんです
庶民が私の父と直接会話なんて1億年早いわ
私の父は役所で人間を色々見て、観察力があります
私は、お前ら庶民とは、生まれた時から人生が違うのさ
肉体は健康だが脳は生まれつきアスペルガー症候群だし、18歳で統合失調症という呪われた身体
- 75 :
- 「おい、電気!」松永のこの一言で、速やかに2種類の電気コードを用意する。
1本は二股に裂いた導線の先端に金属製のワニ口クリップを装着したもの、
もう1本は電源のコンセントにつながっている延長コード二つのコードを接触させての通電は
断続的に1時間以上に及ぶのがざらで、説教や尋問を交えながら行われたという。
途中、松永は酒を勧め、男性は朦朧としながらこれを飲み干した。
そうして明け方まで繰り返されたのである。「皿を少し強く置いた」「怖い顔で掃除している」
「(通電に時間がかかり)俺の団欒の時間が減った」といって通電されました。
痛みと恐怖で頭が一杯になり、ほかのことは一切考えられなくなりました
- 76 :
- 中央省庁による障害者雇用の水増し問題を受け、改正障害者雇用促進法が7日、
参院本会議で全会一致で可決、成立した。
省庁が不適切計上をしないよう厚生労働省に調査権限を付与することなどが柱だが、国会審議では、
問題が発覚した昨秋以降に採用された障害者2518人のうち、131人が退職したことも明らかになった。
専門家は「障害者に定着してもらえる職場づくりが最重要だ」と話す。
「数日間にわたって指示を与えられず、用無しだと感じてしまった」
5月に国土交通省の出先機関に採用され、同月中に退職した40歳代の女性はこう話す。
精神障害を持つ女性は、薬品製造会社の嘱託社員として働いていたが、
ハローワークの勧めで出先機関に就職した。最初の数日間は資料整理などの指示を受けたが、
その後は上司から「ちょっと待っていて」と繰り返された。同省のホームページを見ながら過ごしたという。
会社では正社員と同じ経理の仕事を任されていたといい、女性は「(出先機関の)
上司は私に仕事を任せるのが不安なのだと感じた。与えられた仕事をこなす自信はあるので、
また企業の就職先を探すつもり」と話した。
水増し問題で法定雇用率に達していないことが判明した省庁は、
4月までに計2518人を緊急で雇用したが、参院の審議では131人(5・2%)
がすでに退職していることが明らかになった。
民間企業では雇用から1か月以内に退職する障害者が約6%いるとの調査結果もあるが、
厚労省は配慮が不十分な可能性もあるとみて、131人が退職した原因を分析する。819人を採用し、
すでに退職者が79人(退職率9・6%)に上っている国税庁では、
資料整理やデータ入力などを任せていた。退職の理由は「職場や仕事が合わない」「家庭の事情」
など様々だったというが、担当者は「多数の雇用で、職場側の戸惑いもある。職員向けの研修を重ね、
障害者に長く働きたいと思ってもらえる雰囲気を作っていきたい」と話す。
- 77 :
- 環境省は4月に「協働推進室」を設置し、障害者6人の備品購入や文書校閲などの仕事をサポート。
視覚障害を持つ40歳代の男性はホームページの音声読み上げ機能の聞き取りやすさをチェックしており、
「上司に質問や体調の相談をすぐにできるので安心」と笑顔を見せる。
防衛省は社会福祉士2人を新規に採用し、
障害を抱えた職員だけでなく上司や同僚からの相談にも対応するという。大妻女子大の小川浩教授
(障害者福祉)は「障害者の定着率を上げるために最も重要かつ難しいのは、
お金をかければできるハード面の整備ではなく、職場の配慮を広げること。
まずは131人の退職理由を障害の種類や業務の内容ごとに丁寧に分析し、各省庁の課題を浮き彫りにして、
職員の意識を高めていく必要がある」と話している。障害者雇用の水増し問題=昨年8月、
中央省庁が障害者手帳を持たない職員らを不適切に計上し、
障害者雇用促進法で義務づけられた障害者の雇用割合(法定雇用率、
2.5%)を満たしていなかったことが発覚。昨年6月時点で計3875人の不足がわかり、
各省庁で緊急雇用を進めている。今年4月までに2518人が採用され、そのうち約7割が非常勤。
中央省庁の緊急雇用により、民間企業から障害者人材が多数「流出」したことも明らかになった。
厚生労働省によると、各省庁が4月までに緊急に雇用した障害者のうち337人は、
民間企業からの転職者だった。企業からは「自社の法定雇用率の達成が困難になった」
などの意見が寄せられているといい、厚労省は今年に限り、
法定雇用率を下回った企業に対する適正実施勧告や企業名公表を猶予することにした。
トヨタ自動車の特例子会社で障害者約270人が勤める「トヨタループス」(愛知県豊田市)
でも約5年間勤めた精神障害の男性社員が3月、ある省へと転職した。有村秀一社長(59)は
「本人の希望なので応援しているが、戦力となる経験者を失うのは会社としては痛い。
せめて省庁には、転職者が民間で培った能力を発揮して長く働けるようにしてほしい」と訴える。
- 78 :
- 記念病院に献血車が来たのに協力者はたったの9人かよ
ふだん人の生き血を啜って暮らしている連中がこの体たらく
- 79 :
- 大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で16日早朝、同署の巡査(26)が刺され、
実弾入りの拳銃が奪われた事件で、強盗殺人未遂容疑で逮捕された東京都品川区のアルバイト従業員
(33)が平成26年11月、「ゲームをやめたら心臓から声が聞こえる」
などと警視庁に相談していたことが18日、捜査関係者などへの取材で分かった。
捜査関係者らによると、容疑者は26年11月12日夕、警視庁品川署を1人で訪問。
「ドラゴンクエストのゲームをやめたら心臓から声が聞こえて困っている。
昔住んでいた吹田市の人たちの声です」「友達や小学校の先生、
自衛隊にいたことがあるがその時の同僚の声などが聞こえる」
「心臓の中を確認してもらうことはできますか?」などと話した。
対応した警察官が病院で診察を受けることを勧めると、おとなしく帰宅し、その後、
相談やトラブルなどはないという。容疑者は精神障害者保健福祉手帳を交付され、
心療内科に通っていたことがあるという。逮捕後の調べには、「私のやったことではありません。
病気がひどくなったせい、周りの人がひどくなったせいです」と容疑を否認している。
- 80 :
- 66歳は統合失調症と診断され、精神科病院に39年入院していた。退院の日は、突然やってきた。
2011年に起きた福島第一原発事故。入院していたのは、原発から5キロ圏内にある病院。
すぐに避難指示がでた。ところが、避難先で「入院の必要なし」と診断され退院した。
原発事故をきっかけに精神科病院を退院した人は数多くいます。「そもそも長期入院の必要はなかった」
と退院後の見守ってきた精神科医は言います。薬を飲み穏やかに暮らす話すたび、
その思いを強くすると言います。どうしてこの人が精神病院に40年も入ってなきゃなんなかったんだろう。
人格の崩壊とか崩れとか、そういう類の状況も見られないし、大変しっかりした人。
その人が40年いたっていう。そのことに私の方がむしろ衝撃を覚えたというか。
彼もまた精神病院の犠牲者であったと。あるいはまた、日本という国の犠牲者のひとりでもあるなと。
現在、一人暮らしをしています。地域での友人ができたが、入院生活であまりにも多くのものを失いました。
今の住まいは家賃3万5000円。生活は月8万円の障害者年金でやりくりしています。
時間が戻るんだったら昔に戻りたいね、やっぱり。今のように独り身でなかったと思うんだよね。
入院したおかげで、自分台無しになっちゃったね。5年前に退院したその後の生活は戸惑いの連続でした。
病院で閉ざされた日々を送っていた40年間に、社会は大きく変化した。
銀行のATMの使い方や切符の買い方など、生活に必要なことを一つ一つ覚えていきました。
最近になってようやく落ち着いた暮らしを取り戻しつつあります。しかし、
人生の喜びや苦労を分かち合える人は、かつての入院仲間しかいません。86歳は、
46年もの入院生活を経て一昨年退院した。原発事故以来の再会です。
病院だとひとり歩きはできないもん絶対に。誰かついていかないと。付き添いがいる。幸せだな。
ようやく幸せつかんだ。今、ようやく得た自由を噛みしめています。転機をもたらした原発事故。
原発の近くには5つの精神科病院がありました。しかし、事故によって病院は機能を停止。
入院していた1000人近い患者の多くが、県外の病院に転院することになりました。
入院治療の努力が必要とされる人たちってのは40名中2名くらい。
残りの38名は入院を必要としていない。それだけ入院を必要としている人たちはいない
- 81 :
- アルバイトをしながら都内の予備校へ。ところがある日突然、電車の中で心臓がドキドキし、
乗っていられなくなった。母に訴えたが、保健師である母は、「気のせいよ」
「病院に行ったらもっと悪くなる」と言い張った。パニック障がいかもしれないと思ったが、
父は障がいという言葉だけをとらえて「精神障がい者なんて本来、淘汰されるもの」と断言した。
母や父がダメならソーシャルワーカーの姉に相談すると、結婚していたこともあり、「時間がない」
と突っぱねられた。そうしているうちに服薬の効果もあって不安がおさまり、症状も出なくなってきた。
その過程で精神障害者保健福祉手帳を申請、交付された。
母の死から1年後、彼は障害者枠を活用し、自転車で通える郵便局で働き始めた。
ところが超ブラック職場だった。「自爆営業が大変だった。盆暮れ、クリスマス、
ハロウィンにも郵便局で販売されるものを買わなければいけない。年賀状は1500枚買わされる。
しかも毎月、郵便貯金もしなくてはいけない。僕の年収なんて100万円程度なのに、毎月自爆が11万。
おかしいでしょ。就労支援センターに訴えたけど埒が明かない。上司には
“具合が悪ければ薬を倍飲めばいい”と言われました。実際、薬の量が2倍くらいに増えていったんです」
父が生活費を補填してくれたが、そういう問題ではない。職場での評価が高く、
がんばらなければと思っていた。そんな彼につけこんで自爆営業は増えていった。
だが、無理は心身を蝕んでいく。
「34歳の誕生日、大量に薬を飲んで自殺を図ったんですが、のどにつかえてあえなく未遂。
その数年後もまた職場で追いつめられて電車に飛び込もうとしたけどできなかった」
とうとう5年間、週5日きちんと勤めた郵便局をやめた。7回請求しても離職票を出してもらえず、
就労支援センターから働きかけてもらってようやく出たという。障害者枠で働く実態は過酷である。
- 82 :
- 松山南署は1日、窃盗の疑いで松山市東石井6丁目、元障害者支援施設職員容疑者(44)を逮捕した。
容疑は5月22日午後7時40分ごろ、当時の勤務先に入所していた男性(38)のキャッシュカードを使い、
同市森松町のスーパーの現金自動預払機(ATM)で14万8千円を引き出し盗んだ疑い。
- 83 :
- 昔は別子病院にも心療内科あったけど無くなったな。 治りもしない病人に投薬治療ばっかじゃ嫌になるよな
- 84 :
- 11日午後5時15分ごろ、砥部町宮内で20―30歳くらいの男が、
中学生らに「どこから来たの」「世界はサタンがつくったんよ」などと声を掛け握手を求めた。
- 85 :
- 意識障害の「せん妄」は一度でも発症すると、患者の予後に悪影響を及ぼす可能性が非常に高い。
集中治療室(ICU)でも起こりやすく、近年では「集中治療後症候群(PICS)」が問題となっている。
PICSは2012年に米国で提唱された概念で、ICUを出た後の患者や家族の諸問題を指す。
ICU退出前後は大きな問題がないように見えても、
数カ月から数年に渡って次のような問題が生じることがまれではないことがわかってきたという。
精神障害(不安、抑うつ、PTSD=心的外傷後ストレス障害など)認知機能障害運動機能障害(ICU−AW=急性の筋力低下)
精神障害については後述するが、認知機能障害については、
ICU退室3カ月後と12カ月後での認知機能の調査で、
軽度アルツハイマー病に相当する認知機能の低下は25%程度あるという研究報告がある。
運動機能障害については、ICUで起こる急性の筋力低下はせん妄を引き起こしやすく、逆もしかりで、
悪循環を起こしやすい。近年では、人工呼吸器を装着したICUの患者でも、
看護師らが手伝いながらの運動が勧められるのはこのため。
手術予定で同病院ICUに入室した21人について、入室前、入室中、退室後に不安・抑うつや認知機能、
せん妄の有無などを調査。とくに退室後に行った、入室中の体験・記憶・対処を聴取したところ、
記憶の歪みを生じている人は13人(62%)だったという。記憶の歪みの内容は、
記憶の欠落と妄想的記憶、あるいはその混合だ。同ICU看護師が実際に体験したものでは、
「看護師に家を乗っ取られる。俺は戦っている。このままでは家を乗っ取られる」
「看護師が身体の上に馬乗りになって『ご愁傷様』と言った」など、ネガティブで荒唐無稽なものが多い。
「手術など侵襲の大きな治療は、われわれ医療者が手をつくしても、
患者さんにとっては大きなストレスであることに変わりはありません。
このような急性ストレスは認知機能に大きく影響するため、ICUでとんでもないことをされた、
すごく怖い思いをした、あるいはまちがった記憶など、実際にないことでも思い込んでいると考えられます」
「ICU入室経験のある患者の60%くらいが、歪んだ記憶を持っていることがわかりました。そのような歪んだ記憶はせん妄になっていない患者さんでもありますが、実はせん妄が関係していることがあります」
- 86 :
- 当時を知る管理人の男性(70)は「騒音をめぐって近所と何度もトラブルを起こしていた」と振り返った。
管理人によると、青葉容疑者はハローワークのあっせんで集合住宅1階に入居。
夜中に目覚まし時計を鳴らしたり、奇声を発したりし、上の階や隣の部屋の住民から苦情が寄せられた。
家賃もほぼ滞納していたという。同容疑者は12年6月20日未明、
コンビニで店員に刃物を突きつけて現金約2万円を奪ったとして、強盗容疑で逮捕された。
警察から連絡を受けた管理人が鍵を開けて同容疑者宅に入ると、ベランダのガラスが割れ、
壁に殴ったような大きな穴が開いていた。食料品などが室内に散らかり、激しい異臭がしたという。
ガス料金も滞納しがちだった。ガス会社の担当者は「ガスが止められるたびに料金を払いに来ていた。
無口な印象だった」と語った。
- 87 :
- 松山東署は17日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで松山市朝日ケ丘2丁目、無職容疑者(59)
を逮捕した。容疑は4月13日―5月16日の間に、市内の病院や近くの路上で、40代の男性職員に
「使えんやつには用がない」「早く謝らせろ」「R」と告げるなど嫌がらせ行為をした疑い。署によると、
容疑者は容疑を一部否認している。
- 88 :
- 製薬会社・エーザイ(東京)は30日、てんかん薬の臨床試験(治験)
に参加した健康な成人男性1人が死亡したと発表した。治験との因果関係は不明という。
厚生労働省は医薬品医療機器法に基づき、同社や治験が行われた医療機関を対象に、
治験が適切に行われていたかどうかを調査する。同社によると、男性は治験薬をのんだ4日後、
医療機関を退院。この時点で副作用などの異常はなかったが、その後、神経が過敏になる症状を訴え、
6月25日に亡くなったという。今回の治験は、開発中の薬の安全性を確かめる初期段階のもので、
健康な成人男性118人(20〜85歳)が参加。他の参加者で健康面の異常は確認されていないが、
治験を中断しているという。同省によると、確認できる2013年度以降、国内の治験で健康な参加者が亡くなるのは初めてという。
- 89 :
- 女優・高木美保が7年間のうつ状態との闘いを告白した。
医師や周囲に言われがちな言葉で傷ついたこと、逆にストレスになったことを明かした。
「うつ病」になりやすい人、として、テレビなどのメディアでも必ずあがるのが「まじめ」「神経質」
「責任感が強い」などの言葉。高木は「どの医者も一般論で『まじめで神経質』
な人がなりやすいとか言いますが、患者は『あなたは神経質だ、まじめすぎ』って言われる。
実はドクターの言葉で随分傷つきました」と明かした。自らの体験をもとに「ちょっとその辺の意識を、
治療側も認識を変えてほしいと思う」と呼びかけた。自身は「自殺願望が出てきてしまうぐらい、
症状が重かった」と告白。一方で、休むことはできず、頑張り続けたが、「死ぬしかない、と思った時点で」
勇気を出して、芸能活動を休む決断をしたと述懐。「『頑張って』と言う言葉が患者にはつらい」とも明かし、
周囲の人間「頑張って」の励ましが、逆にプレッシャー、ストレスになる現状も伝えた。
- 90 :
- 2日午後、
松山市での路上で普通乗用車をバットでなぐり壊した愛媛県警の元幹部の男が器物損壊の現行犯で逮捕された。
器物損壊の現行犯で逮捕されたのは、県警の元総務室長の75歳の男。警察によりと、
男は2日午後1時半頃、松山市正円寺の自宅前で、
市内の男性が所有する普通乗用車の後部ドアを木製バットで殴り壊した。男は
「家の前に車が停まっている」と110番通報、警察官が駆けつけたところ犯行に及んでいて、調べに対し
「車が邪魔だったので自宅からバットを持ち出して壊した」と容疑を認めていす。警察は詳しい状況を調べていす。
苦情は、電話やメールなど、あわせて520件に上る。
しかし、内容については「バカ、うそつき」などといった誹謗中傷などのほか、
精神異常者と思われる内容の無いものもがあわせてが7割。
愛媛県警総務室長 大石亘
- 91 :
- 9日午後5時50分ごろ、愛媛県四国中央市土居町入野の松風病院から「職員が刺された」
と110番があった。愛媛県警によると、病院の男性看護師3人と、
通報で駆けつけた県警四国中央署の男性巡査長(41)
の計4人が男に刃物で刺されるなどして負傷したが、全員、命に別条はないという。
県警は取り押さえようとした警察官を刃物で切りつけたなどとして、病院の入院患者の男(45)
を公務執行妨害と傷害の疑いで現行犯逮捕した。県警によると、男は病院内で看護師(50)
の腹部を刺した後、窓ガラスを割って逃走したとみられる。他に、
いずれも48歳の男性看護師2人が胸などを、巡査長が左腕を切られた。
男は病院から1〜2キロほど離れた同市土居町藤原の路上で取り押さえられた。
県警は刑事責任能力の有無を慎重に調べる。病院はJR伊予土居駅から西に約500メートルの住宅地の一角。
- 92 :
- 9日、四国中央市で病院に入院していた45歳の男が看護師ら4人を切りつけた事件。
病院は10日会見を開き、男がナイフを持ち込んでいたとみられることから、
入院時の所持品のチェック体制を強化する考えを示した。この事件は9日の午後6時前、
四国中央市土居町の松風病院で、
45歳の入院患者の男が病室で男性看護師の腹部を刃渡り約10センチのナイフで刺し、
病院から逃走したもの。男はさらに、追いかけてきた男性看護師2人や警察官をナイフで切りつけ、
傷害と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。入院患者が事件を起こしたことを受け、10日午後、
病院が会見を開き謝罪した。病院によると、男は精神疾患のため、事件前日の8日午前11時に入院、
その際の持ち物検査ではナイフは発見できなかった。このため、
これまでは患者との信頼関係を優先しながら行っていた所持品のチェックを、今後は強化するとしている。
また、患者が病院の外に逃走したことを想定した訓練なども検討するとしている。
警察は動機や刑事責任能力の有無について調べている。
- 93 :
- 14日午前9時半ごろ、松山市中一万町で警察官の男が違法捜査中、
自転車にまたがって立ち止まっていた50−60歳ぐらいの女性に
「ちょっと私を尾行しよん」「何で歩きなん」などと声を掛けられた。
- 94 :
- 茨城県守谷市の常磐自動車道で「あおり運転」をし、停車させた車の運転手に暴行を加えたとして、
傷害と犯人隠避の疑いで茨城県警に逮捕された会社役員の宮崎文夫(43)
と交際相手で会社員の喜本奈津子(51)両容疑者。宮崎容疑者は18日、
自宅マンション近くの路上で大勢の警察官に取り囲まれた際、大声でこうまくし立て激しく抵抗した。
「自分から出頭させてください。車には乗りたくないんです。
以前に自分にも不納得な理由で監禁が不起訴になりましたけど、恐喝尋問で。
手で押さえつけるのはやめてください。東住吉警察署には非常に苦い思い出があるので嫌なんです。
車の中にこんなときに入りたくありません。中で何をされるか分からないんで嫌です」
本人が言うように、宮崎容疑者は昨年3月、京都市内でタクシー運転手を監禁した疑いで逮捕されている。
「朝、大阪市内でタクシーに乗車し、運転手に行き先を告げ、複数の場所を転々とさせた。
運転手は逃げようと思えば逃げられる状況だったそうですが、車を捨てて逃げるわけにもいかず、
指示に従っていた。本人は『車から降りたら死ぬ』とか、訳の分からないことを言い、夕方、
京都市内のコンビニで逮捕されるまで、運転手に罵声を浴びせ続けたそうです。『組織に追われている』
とか『降りたら殺される』と、強迫観念を抱いていました」その後、運転手と示談が成立し、
宮崎容疑者は不起訴処分となったが。 「処分後、すぐに精神科病院に入院しました。
10年ほど前から情緒不安定で、ハイテンションの時には人に対して威圧的な態度を取ることがあった。
これまでのトラブルは一度や二度ではありません。
大阪市東住吉区の自宅と同市中央区で自身が所有するマンションの賃貸業とコンサルタント会社を経営していましたが、
今年7月にはコンサル会社の登記を自宅に移転した。
賃貸業以外の業務はあまり順調ではなかったみたいで、ほぼ家賃収入で生活していたようです。
喜本容疑者とは半年ほど前に知り合ったらしく、自分の会社の従業員にして、
同じマンションの別の部屋に住まわせていた」2人は「あおり運転」だけでなく、
大阪の飲食店などでも従業員に因縁をつけ、脅していたことが次々と明らかになっている。
とんでもなくタチの悪いクレーマーカップルだ。
- 95 :
- 掲示板やブログ等への執拗な書き込みが禁止事項として県迷惑行為防止条例に制定され施行されるらしい。
詳細は県警の公式HP参照。昨日までの書き込みは無効、今日の書き込みから適用。
2ちゃんねるやネット上での発言は十分注意しましょう。 第三者を名乗る人も被害者を叩くコメントや証明を求めるコメントをすると、条例違反となる場合があり得ます。
- 96 :
- 宮崎容疑者は昨年3月、大阪でタクシーに乗り、約12時間も運転手を連れ回し、
京都府警に監禁容疑で逮捕されている。この時は精神鑑定はされなかったものの、
検察と京都府の判断で不起訴処分が決定。宮崎容疑者はその後、
京都府長岡京市内の精神科病院に約2カ月入院していた。 そして退院から約半年後の昨年冬、
母親が亡くなり、その数カ月後に喜本容疑者と出会い、交際が始まった。
宮崎容疑者はその頃から「変装」をしたり、言動がおかしくなり、
全国各地でトラブルを起こすようになった。 「仮に統合失調症などの精神障害が疑われても、
軽度のものでは心神耗弱の認定事例は少ないのが実情で、減刑にはなりにくい。ただ、
執行猶予を得るための情状事由にはなるので、検察側が懲役刑を求刑したとしても、
精神疾患などの情状をもって、裁判所が執行猶予の判断をする可能性も十分ある」
こんなクレーマーがすぐにシャバに出てくると思ったら、被害者たちは気が気ではないだろう。
- 97 :
- 「これは史上最大の薬害ですよ」2019年7月11日、厚生労働省が入る中央合同庁舎の1階会議室
(東京都千代田区霞が関)で、処方薬依存の被害男性が役人たちを諭すように言った。
会議室を埋めた被害者や家族は、男女20人超。苦しみを訴える声は全国各地で急速に高まっており、
各地の被害者の会代表らがこの日集結した。複数の被害者から深刻な体験談を聞いた、
厚生労働省障害保健福祉部などの職員5人は、神妙な面持ちで口をつぐみ、ただ頷くしかなかった。
睡眠薬や抗不安薬による薬物依存。それは精神科や心療内科などの医師たちが、
長期の漫然処方で作り出した「薬害」であり、明らかな医原病といえる。1980年代には、
海外で強い依存性が指摘され、国内でも「麻薬及び向精神薬取締法」
で麻薬と同等の扱いを求められてきたベンゾジアゼピン系などの睡眠薬や抗不安薬を、
この国の医師たちは「依存性はない」「一生飲んでも大丈夫」などと言って患者に飲ませ続けてきたのだ。
被害者の中には、薬の影響で難治の眼病「眼瞼痙攣」を発症し、眼科で
「ベンゾジアゼピンの長期服用が原因」と告げられた人もいる。こうした患者の中には、
服薬を止めても激しいまぶしさに悩まされたり、目を開けられなくなったりする人もいて、
社会生活に著しい障害が出ている。「治療」と称して続けられた漫然処方が、
患者たちに元の症状をはるかに超える深刻な障害を負わせたのだ。
処方薬依存の被害者の多さを示唆する数字がある。医療経済研究機構が、
健康保険組合の加入者約118万人を対象にベンゾジアゼピンの処方率を調査したところ、
2012年10月からの1年間に、加入者の約5%にあたる5万8314人が、
歯科を除く医療機関でベンゾジアゼピン系の薬を処方されていたのだ。118万人の中には、
この間に医療機関を受診しなかった人も含まれるので、受診者への処方率はさらに高い。
処方率は年齢が上がるにつれて高まり、65歳から74歳の年代では約19%に達していた。
このようにベンゾジアゼピンの処方率は極めて高く推移してきたので、処方薬依存の状態にある患者は、
まだ気づいていない人も含めて相当数にのぼると見られている。
被害者が睡眠薬や抗不安薬を飲み始めた原因は、元をたどればハードワークや心労であることが多く、
現代ビジネスの読者も他人事ではないだろう。
- 98 :
- 厚生労働省にこの日集まった被害者の中には、処方薬依存による心身の不調で働けなくなり、
失業や生活保護に追い込まれた人もいた。医師たちの漫然処方は、
患者を挫折や貧困に陥らせるだけでなく、医療や福祉の社会的コストを増大させる要因にもなっている。
処方薬依存などの向精神薬問題を新聞記事などで繰り返し指摘し始めた10年前、
精神科医師の中には、「異常者」や「変人」扱いして、漫然処方を平気で続ける医師が目立った。
「寝た子を起こすな」という盗人猛々しい声さえ聞こえてきた。「精神科嫌いのカルトだ」とささやき、
神も仏も信じない私をカルト信者だと決めつける精神科医もいた。そうした精神科医にとっては、
「精神疾患患者」に見えているのかもしれない。自浄能力なき精神医療業界。
見るに見かねた厚生労働省は2014年度以降、睡眠薬や抗不安薬などの処方剤数制限
(基準を越えると診療報酬を減額)を段階的に行ったり、2017年3月には、
適量の薬でも長く飲み続けると薬物依存(常用量依存)
に陥る危険があることを薬の添付文書に明記させたりするなど、予防策を強化していった。
すると驚くべきことに、それまで漫然処方を続けていた精神科医までもが、手のひらを返したかのように
「睡眠薬や抗不安薬の長期服用は好ましくない」などと講釈を垂れ始めた。
これで薬害が減少するのならば良いが、こうした医師たちは自己保身と逃げ果せることしか頭にない。
患者のことなどハナから考えておらず、認知行動療法などの精神療法の技術も持ち合わせないので、
従来の薬が使えなくなると別の薬を流用し始めるだけだ。実際、
近年は鎮静作用が強い統合失調症の薬(抗精神病薬)を睡眠薬代わりに処方するケースが増えている。
冒頭の会合でも、複数の被害者から「睡眠薬を減らす代わりにセロクエル(抗精神病薬)
を追加するケースが目立っている」と指摘があった。本来、
統合失調症にしか使えないはずの薬を不眠症などの患者に処方するため、診療報酬請求では患者を
「統合失調症ということにしている」のだ。明らかな違法行為である。患者に合った良い薬を提供するため、
苦肉の策として嘘の病名を書く行為までも否定するつもりはない。しかしこのケースは、
処方薬依存の被害者を更に追い込む結果にしかならないのだから、看過できない。
- 99 :
- 指摘を受けた厚生労働省保険局医療課の職員は「それは違法」「(民事上の損害賠償請求の対象に)なる」
と言い切った。抗精神病薬には様々な副作用があり、統合失調症ではない人が服用すると、
副作用の危険が更に高まることは言うまでもない。このような身勝手な医師たちを放置すると、
米国で大問題になっているように、
医療用麻薬や麻酔薬で患者を死に至らしめるケースが日本でもやがて続出するだろう。
漫然処方の実態が長らく放置されてきた日本には、
処方薬依存の被害者が数十万人規模で存在する可能性がある。ところが精神科医たちは、
処方薬依存の問題を「過量服薬」の問題にすり替えて矮小化を図ってきた。
患者を処方薬依存にした自らの責任は棚に上げて、「過量服薬は、薬を飲み過ぎる患者が悪い。
医師の責任ではない」と言うのだ。だが、過量服薬は処方薬依存の一部に過ぎない。厚生労働省が、
遅ればせながら添付文書での注意喚起を求めた「常用量依存」こそが、処方薬依存の核心と言える。
医師に言われた通りの量を長年飲んできただけなのに、次第に症状が強まったり、
今までにはなかった心身の症状が表れたりしている患者は、常用量依存の可能性がある。その場合、
薬を減らすと動悸や筋硬直、頭痛、焦燥、不安、不眠などの苦しい症状が強まるため、
服薬を止められない。この記事をお読みのあなた自身が被害を受けていなくても、職場や友人・
知人を見渡せば、疑いのある人が見つかるのではないだろうか。ところが厚生労働省は、
何を恐れているのか実態調査に乗り出そうとしない。この日も「(漫然処方を防ぐための)
ガイドライン作成に取り組んでいます」と繰り返すだけだった。
既に処方薬依存に陥っている膨大な数の被害者の救済や、
処方薬の減断薬治療を適切に行える医師の養成などについて具体策を問われると、
役人たちは黙って視線を落とした。それでも、動き始めた被害者たちを止めることはできない。
自助グループや被害者の会が全国各地で立ち上がり、
厚生労働省へのプレッシャーは日に日に強まっている。拙著『なぜ、日本の精神医療は暴走するのか』
で紹介した自助グループ「MDAA」では、ミーティングの定期開催地が、今年8月までに東京、大阪、
福岡など6都府県8か所に広がった。
- 100 :
- 中心メンバーの男性は「厚生労働省の腰は重い。
ならば私たち被害者が組織的な被害者支援を行うとともに、問題の大きさを明らかにして、
国や医療業界に突きつけていく」と話す。一方で、医師たちの中には下記のように述べて、
このような真剣な活動を陰であざ笑うような向きさえある。「処方薬依存の情報に過度に反応して、
減薬を怖がるから症状が出ているだけ。減薬恐怖症みたいなもの」
「薬を止めても長く消えない症状は薬の影響ではない。もとからあった症状か、
服薬とは関係なく発症した症状だ」苦しんでいる患者が現実に存在する薬害を、
全否定してはばからない大胆さやご都合主義には、かえって病的なものさえ感じる。精神科の被害者が、
何をされても声を上げない時代は終わった。非科学的な屁理屈も、
これだけ情報の溢れる世の中ではまかり通らない。被害者の怒りは燎原の火のごとく広がり、
無責任な医師や腰の引けた役人たちに迫っている。
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