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頭に柴田将人or小太刀重機をつけて萎える番組を作れ
- 1 :2014/04/07 〜 最終レス :2020/05/09
- クレーン車を運転中に小学生6人を死亡させた「柴田将人」or
アイツの勤務先だった「小太刀重機(アースクレーン)」を頭につけて番組名を作れ!
・前スレ
頭に柴田将人or小太刀重機をつけて萎える番組を作れ
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/
過去ログ
http://www.logsoku.com/r/tvsaloon/1303218164/
小太刀重機
http://kodachijyuuki.web.fc2.com/
アースクレーン(小太刀重機の関連会社)
http://www.mapion.co.jp/phonebook/M26040/09205/20932000153/
http://itp.ne.jp/shop/KN0911070800000297/
http://townpage.goo.ne.jp/shopdetail.php?matomeid=KN0911070800000297
FC EARLY BIRDS 10(亡くなった児童のご遺族の方のブログ)
http://kirinsan.blog.ocn.ne.jp/blog/
鹿沼市 クレーン事故
http://bakusai.com/thr_res/acode=3/ctgid=104/bid=2333/tid=1503254/
・関連スレ
頭に藤崎晋吾or藍香房をつけて萎える番組を作れ
http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1334244183/
- 2 :
- あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故 遺族の想い
伊原 高弘 著
定価:本体1,500円+税
出版社:下野新聞
2011年4月18日、栃木県鹿沼市で起きたクレーン車による児童6人の死亡事故。
著者は亡くなった児童の一人である伊原大芽君の父、伊原高弘さん。
遺族と呼ばれるようになったその日から
法改正に至るまでの日々を、我が子への思いとともにつづった。
事故の悲惨さや悲しさ、辛さ、理不尽な事故の現状や警察からの二次被害、
裁判でのやり取りなど、新聞報道等では伝えきれなかった様々な出来事や想い。
20万人を超す署名活動、そして、何よりも命の大切さを伝える。
http://www.shimotsuke.co.jp/book/social/20140227/1518432
- 3 :
- 鹿沼市広報誌より
株式会社 小太刀重機 勤務
柴田将人さん( 25歳・日光市)
身 長…181cm 血液型…B型
趣 味…ドラム演奏
好きな食べ物…からあげ
http://www.city.kanuma.tochigi.jp/resources/content/1733/1005_12-15.pdf
○会社名 : 株式会社小太刀重機
○所在地 : 栃木県鹿沼市樅山町311番地
○電話 : 0289-64-3445
○FAX : 0289-65-3727
○メールアドレス:@peach.plala.or.jp
○役員名
○代表取締役 小太刀 新
○副社長 小太刀裕子
○専務 小太刀 裕一
○資本金 : 1千万円
○従業員数 : 26名
○創立 昭和41年4月1日
○設立 昭和53年6月1日
○取引先銀行 足利銀行 鹿沼支店
http://megalodon.jp/2011-0418-1024-17/kodachijyuuki.web.fc2.com/sub1.html
- 4 :
- 第1回「東武日光線文化経済会議」実行委員会
小太刀 新様 鹿沼ライオンズクラブ会長
http://26.pro.tok2.com/~kigyoujin/raihinn.html
プレジャージャパン
https://pleasure.stores.jp/#!/
http://www.rakuten.co.jp/auc-pleasure-japan/
事業者の名称および連絡先
プレジャー
〒322-0055 栃木県鹿沼市石橋町1540
TEL:028-965-7001 FAX:028-965-7001
店舗運営責任者:小太刀 隆(営業開発部)
店舗セキュリティ責任者:小太刀 隆
店舗連絡先:@muse.ocn.ne.jp
https://pleasure.stores.jp/#!/tokushoho
http://www.rakuten.co.jp/auc-pleasure-japan/info.html
- 5 :
- http://www.facebook.com/yuichi.kodachi
小太刀 裕一
2012年12月31日 17:26
最近、テレビの撮影で当社のクレーンが活躍しています。
もし時間が合ったら見てください。
1月1日 テレビ朝日 16:30〜
芸能人格付けチェック!2013お正月スペシャル 予選会
1月6日 フジテレビ 21:00〜
Mr.サンデー拡大版ニュース運命の舞台裏ニッポンの底力SP
とりあえず、この2本に出ています。
http://www.facebook.com/yuichi.kodachi/posts/398119210265008
XXXX XXと「凄いね!」って話しています。ロケ地は県内?
1月1日 18:02 (携帯より)
小太刀 裕一 岩舟の岩切場だよ。クリフステージがあるとこかな?うち、いろんな色のクレーンがあるし会社名が書いてないクレーンもあるから分かりづらかったね。
1月1日 21:01
- 6 :
- 委員
小太刀 裕一(こだち ゆういち)
2012年度入会 アースクレーン(株)専務取締役 クレーン工事・鉄板リース・樹木伐採・重量物移設 工事・高所作業者リース
〒 322-0042 鹿沼市樅山町309-1 Tel.0289-64-3886
http://www.kanumajc.or.jp/_/rsrc/1361955458517/member/%E5%B0%8F%E5%A4%AA%E5%88%80.jpg
NHK 宇都宮放送局 番組情報 とちぎ6時です!
パーソナリティ
清水 真紀子
ゲスト
WAKEISHI代表 小太刀裕一さん
放送内容
とち6カフェ
〜地元の若者応援!鹿ちゃんペーパー〜
去年、鹿沼市の要請で「青少年が集い触れ合う環境づくり事業」のメンバーが集められて結成。
メンバーは学生や社会人など10〜30代の若者11名で今年1月、
市内の若者を応援するフリーペーパー「鹿ちゃんペーパー」を創刊。
成人式で配ったほか、駅・市役所で配布。若者の集うお店に置いてもらえるようメンバーそれぞれが交渉をすすめている。
発行は隔月毎で現在2号まで発行。学業・仕事の傍らメンバーが各自取材を進めている。
様々な情報誌がある中、手書きで学級新聞のような手作り感を出して人目をひこうと考えた。
鹿沼市でお店などを経営する若者を中心に取り上げ、応援するような紙面作りを目指している。
http://www.nhk.or.jp/utsunomiya/k/tochi6/20090330.html
http://wakeishi.web.fc2.com/
http://wakeishi.bbs.fc2.com/
http://blogs.yahoo.co.jp/kwakeishi
http://ameblo.jp/nakizumou/entry-10933289141.html
- 7 :
- http://www.kanumajc.or.jp/member
情報
アースクレーン株式会社 専務取締役
2004年2月1日から現在
出身校: 明星大学 理工学部土木工学科 川端研究室
以前の学校: 栃木県立鹿沼高校
栃木県鹿沼市在住
鹿沼市出身
https://www.facebook.com/yuichi.kodachi
まちなか探偵団が行く!
第186回 小太刀重機
>明るい建設工事は、まず安全から!!!…
>鹿沼市内を中心に県内外まで各種工事、事故処理等、
>必要なときに必要な機械を大型から小型まで各種取り揃え、
>熟練された技術者を派遣いたしております。
>建設現場作業のため雨の日、風の日は大変危険な仕事ですが、
>全員が特殊免許を所持しキャリア経験の自信のあるスッタフばかり
>元気いっぱい業務に従事しています。
>怪力クレーン!!見上げていると自分のまわりの出来事が小さくみえて
>大きな夢を見られますよ。ちぃっちゃいことは気にするな・・・・って感じですよ
http://www.kanumaitown.com/tanteidan/preview.php?id=186
- 8 :
- 運転手勤務先の社長ら「命取り返せぬ」と謝罪
児童6人が死亡した栃木県鹿沼市のクレーン車事故で、現行犯逮捕された運転手柴田将人容疑者(26)が
勤める小太刀重機(鹿沼市)の小太刀新社長(67)は18日、取材に対し
「亡くなった命は取り返しがつかない。(被害者には)誠に申し訳なく、会社としてできる限りのことをしたい」と謝罪の言葉を述べた。
妻の裕子副社長(66)も「詳しい状況が分からない」と疲れ切った様子。事務所の電話は鳴りやまず、社員らが対応に追われた。
同社によると、柴田容疑者は昨年5月ごろ試用社員として採用され、同8月から正社員に。移動式クレーンの免許は2009年4月に取得した。
この日は午前7時半ごろ会社を出て、市内の工事現場に向かったという。同僚男性(63)は「けさ会ったが、変わった様子はなかった。
普段から現場には時間通りに着いていた」と証言した。
小太刀社長は「真面目で、これといって悪いところもなかった。クレーンのオペレーターとして大きな車に乗りたいと希望していた。
だんだんと乗れるようにしなさいと言っていた」と話した。
勤務状況について「4月は2日休んでいる。体に無理させるような仕事ではない」と強調した。
事故を起こしたクレーン車は2年に1回、車体とクレーンの検査を受けていたという。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/04/18/kiji/K20110418000652950.html
- 9 :
- 株式会社小太刀重機
http://qb5.2ch.sc/test/read.cgi/saku2ch/1313570254/
過去ログ:http://www.logsoku.com/r/saku2ch/1313570254/
1 名前:小太刀 隆[@peach.plala.or.jp] 投稿日:2011/08/17(水) 17:37:52.00 HOST:i114-184-122-16.s05.a009.ap.plala.or.jp [1/3][114.184.122.16]
対象区分:[法人/団体]管理人裁定待ち
削除対象アドレス:
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/
削除理由・詳細・その他:
誹謗中傷が書いてある。
実名(会社名)が上がっている。
2 名前:消去マン☆[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 21:00:27.02 HOST:466263 cw43.razil.jp (114.145.227.194)
>>1
小太刀 隆
担当者の部署/役職がありません。
しっかりしてください。
4 名前:小太刀 隆/常務[@peach.plala.or.jp] 投稿日:2011/08/18(木) 11:17:18.71 HOST:i114-184-122-16.s05.a009.ap.plala.or.jp [2/3]
初心者ですみません。再度依頼フォームから再度依頼します。
- 10 :
- 5 名前:小太刀 隆/常務[@peach.plala.or.jp] 投稿日:2011/08/18(木) 11:18:23.00 HOST:i114-184-122-16.s05.a009.ap.plala.or.jp [3/3][114.184.122.16]
対象区分:[法人/団体]管理人裁定待ち
削除対象アドレス:対象区分:[法人/団体]管理人裁定待ち
削除対象アドレス: http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/1+スレタイ
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/7
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/11
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/12
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/14
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/15
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/16
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/18
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/5
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/6
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/17
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/tvsaloon/1303218164/3
削除理由・詳細・その他:
誹謗中傷、実名があがっています。
なにとぞ削除お願いします。
6 名前:削ジェンヌ ★[] 投稿日:2011/08/18(木) 13:43:02.71 0
>>5
実際にあった事象について、批判の範囲内の意見と判断。
残しております。
- 11 :
- 鹿沼青年会議所メンバー会社案内
45 (株)小太刀重機 小太刀裕一
各種クレーン工事 重量移設工事 高所作業車リース
鉄板リース
http://www.kanumajc.or.jp/article/13602967.html
ボランティアとわたし
〜こんな活動をしています〜
講師:鹿沼ヒーロー計画 代表 今井智道 氏
講師:WAKEISHI 代表 小太刀裕一 氏
http://www.bc9.jp/~flat/H21_kisokouza/H21_kiso_kouza.html
- 12 :
- 突然の訃報
http://ameblo.jp/piichan1999/entry-10865544727.html
鹿沼市でクレーン車が登校中の学童の列に突っ込み6人の児童が亡くなりました。
歩道を集団登校していた児童たちに何の落ち度もありません。
(ニュース記事中略)
このニュースを私は携帯電話で配信されるニュースで知りました。
その後家族からメールがあり、亡くなった児童の一人が私の従妹の長男であることがわかりました。
従妹は私とは半ば兄妹のように育ちました。週末は毎週のように我が家に遊びにきておりました。
亡くなった彼女の長男にも私の息子の子供服やおもちゃをお下がりとして使ってもらっておりました。
突然の訃報に、私は言葉がありませんでした。涙が止まらずトイレで泣きました。夕方帰宅した後、
叔父から電話があり葬儀の日程を告げられました。私は葬祭場に生花の手配をしたあと
、年老いた母にその事実を告げました。母は泣き崩れました。数時間たった今も泣いています。
さらに許せないのはこのドライバーの勤務先です。株式会社小太刀重機というこの会社が行ったことは、
事故が起こってすぐにホームページにアクセス制限をかけることでした。
苦情の電話がかかってこないように逃げたわけです。
私がこの会社の責任者であれば、社員が職務中に重大な過失による事故を起こし
6人ものこどもたちの未来をうばったことを謝罪する文面をまずアップしたことでしょう。
この無責任な企業の態度に深い憤りを覚えます。
未来ある6人の小学生の命を奪ったこのドライバーとこの会社を私は死ぬまで許しません
- 13 :
- 白くつめたい頬に最後の花飾るとき、遠く君を見ていた。
http://ameblo.jp/piichan1999/entry-10869917749.html
昨日クレーン事故の犠牲になった従妹の長男の葬儀に行ってまいりました。
お通夜には500人以上、告別式にも400人以上の方が参列してくださいました。
私の人生でこんなに悲しい葬儀はありませんでした。
今はまとまった文章が書けないほど悲しみでいっぱいです。
この柴田将人容疑者が犯した罪は業務上過失致死ではありません。
殺人です。
「認識ある過失」より「未必の故意」というべきものです。
私は柴田将人容疑者、小太刀重機、心無い報道機関のすべてを許しません。
- 14 :
- chie37@maesil35
鹿沼市のクレーン車事故、やっぱり小太刀重機だったのか!
お付き合いあるんだよ。NHKで社長出て来た。。。。・゚・(ノД`)・゚・。
12:05 - 2011年4月18日
https://twitter.com/maesil35/status/59814660672716800
iPholic@asitadocchi
逃げ得許すな!【栃木 小太刀重機 児童死亡事故】
ホームページもツイッターも早々に封鎖している、姑息で悪質だな
:「居眠りなら会社も責任」 国家公安委員長 -
社会 http://www.asahi.com/national/update/0419/TKY201104190132.html …
小太刀重機 http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:YGgCRYIsnEYJ:kodachijyuuki.web.fc2.com/+%E5%B0%8F%E5%A4%AA%E5%88%80%E9%87%8D%E6%A9%9F&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp …
#newsjp #nhk
15:10 - 2011年4月19日
https://twitter.com/asitadocchi/status/60223711499915264
- 15 :
- 【栃木】クレーン車6児童死亡事故で逮捕された運転手男(26)、3年前にも登校児童に突っ込む事故 有罪判決執行猶予中
http://logsoku.com/thread/raicho.2ch.sc/newsplus/1303249909/
鹿沼市樅山町の国道293号で登校児童の列にクレーン車が突っ込み児童6人が死亡した事故で、
自動車運転過失傷害容疑で鹿沼署に逮捕された日光市大沢町、運転手柴田将人容疑者(26)が約3年前にも、
登校途中の児童をはね民家に突っ込む同種の事故を起こしていたことが19日、捜査関係者らへの取材で分かった。
この事故で有罪判決を受けた柴田容疑者は現在、執行猶予期間中という。
柴田容疑者は約3年前の2008年4月、鹿沼市御成橋町の国道で、変形の交差点を直進し、
集団登校途中の当時小学5年生の男子児童を歩道上ではねた後、民家に突っ込んだ。
被害児童は右足を複雑骨折する大けがを負った。
はねられた児童の母親(38)によると、児童は友人2人と登校中にはねられたという。
現在中学2年生の男児は「ものすごいスピードで突っ込んできた。とても怖かった」と振り返る。
男児の母親によると、事故後、謝罪に来た柴田容疑者は当時、「前の日に夜遊びをしていて(事故当時)居眠りしていた」
などと被害者側に説明したという。
母親は、6人が死亡した今回の事故を受け、「私たちの事故の反省が生かされていない」などと話した。
また、車が突っ込んだ民家の女性(40)は当時、柴田容疑者の親族から「(柴田容疑者が)事故の前の日が休みで、
夜遅くまで遊んでいて寝ていなかった」などと聞かされたという。
「事故を目撃した人から『事故後、柴田容疑者が意識がもうろうとした様子だった』とも聞いた。
今回の事故とあまりに似ている」などと話した。
ソース
下野新聞 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110419/500367
- 16 :
- 東日本大震災復興工事
http://kamehameha.blog.ocn.ne.jp/kannonji/2011/05/post_35b2.html
サブタイトル「おうちで重機♪」
あのですねぇ・・・考えてみればウチも立派な被災地でして(汗
墓石・多数、石灯篭・数基、石仏・数体が倒れ、阿弥陀堂の基礎部分に至っては↓この被害。
地盤沈下!
それなので、基礎部分を造り直す工事が今日から始まった。
巨大クレーン車で阿弥陀堂を釣り上げ、他の場所に移してから基礎工事に入る計画で、その巨大クレーンがやって来た!
うぉぉぉぉっ!
重機萌え〜♪
普通、重機ショーは現場に足を運ばないと観られないものだけど、今回ばかりは
居ながらにして重機♪
おうちで重機♪
嬉しいな〜 ヽ( ̄▽ ̄)ノ
↑あのネ・・・(コソッ
テープで隠してあるけど、「小太刀重機」って書いてあんのヨ。
流石にネ、あれだけ悲惨な事故を起こしたばかりなので、社名は出せないのネ・・・みたいな。
- 17 :
- 本日、古峰神社に参拝してきまして、その帰りに黒川を遡上し観音院に初参拝してきまた。
ご本尊様にミセスカメのエロ煩悩を取り払って頂くのと、阿弥陀堂の早期復興を祈願して参りました。
とてもお上品で清楚な大奥様と阿弥陀堂についてお話を少々。帰りに山門前で大阿闍梨様にお見送り頂き、
階段を下り駐車場から車を出すまでお見送りを頂きました。
ほんの少しの参拝でしたが、それなりに伽藍の空気を味わいました。
最後に。敷き鉄板に「小太刀」の焼文字が入ってました。
投稿 ウィスキー | 2011年5月26日 (木曜日) 15時43分
http://kamehameha.blog.ocn.ne.jp/kannonji/2011/05/post_35b2.html#comment-29324873
ウィスキーさん
あらま!
いらして下さったのですね!
そうとは知らずにご無礼を・・・
ってか、今日は細々と出掛ける用事があったので、恐らく不在にしていたかと・・
またお越し下さいませ。
般若湯を用意してお待ちいたしております♪
そうそう、小太刀さんなのです。
まー、この辺の建設関係は小太刀さん抜きじゃやって行かれないと思いますわ。
投稿 カメ | 2011年5月26日 (木曜日) 20時36分
http://kamehameha.blog.ocn.ne.jp/kannonji/2011/05/post_35b2.html#comment-29327885
- 18 :
- 【裁判】クレーン車6児童死亡事故 被告男(26)、てんかん治療母親任せ 反発から意図的に服薬しないことも 宇都宮地裁
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1321415136/
栃木県鹿沼市で今年4月、登校中の児童6人をクレーン車ではねて死亡させたとして
自動車運転過失致死罪に問われた同県日光市大沢町、無職柴田将人被告(26)の
第3回公判が15日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)であった。
被告人質問と柴田被告の母親の証人尋問が行われ、柴田被告は、持病のてんかん治療を
母親任せにし、3年前に人身事故を起こした後も服薬を怠っていたと明らかにした。
被告人質問で、柴田被告は、小学3年でてんかんを発症して以来、母親が治療や服薬を
全て管理していたと話した。「何かあれば母親が言ってくれる」と検査結果は母親を通じて聞き、
服用薬の変化にも関心がなかった。高校中退後は、服薬の徹底を指示する母親への反発から
意図的に服薬しないこともあった。
2008年4月にも、服薬せずに鹿沼市で運転中にてんかん発作を起こし、小学生に重傷を
負わせる事故を起こしたが、裁判で原因が「居眠り運転」と判断され、その後、クレーンの
運転免許を取得した。
朝夕の服薬が必要だったが、今年4月の事故前日は夕食後に「普通の人がするように一服したい」と
たばこを吸い、その後携帯電話でネットを閲覧して、意図的に服薬をしなかったと語った。
証言台に立った母親は、「中学1年くらいまで頭を叩くなど虐待していた」と明かし、中学2年くらいから
立場が逆転したと説明。暴力を振るったり、物を投げつけたり、「将人が一番偉いという家だった」と
振り返った。「私の虐待が原因でてんかんになったのかもしれないと思い、申し訳なかった」とも述べた。
08年の事故も発作が原因だったが、「居眠りって言うからおめえもそう言えよ」と柴田被告に言われ、
裁判で「居眠りが原因だと思う」と虚偽の証言をしたとした。
22日の次回公判で結審し、年内に判決が出る見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111116-OYT1T00353.htm?from=main5
- 19 :
- 児童6人死亡 懲役7年の判決
12月19日 10時25分
ことし4月、栃木県鹿沼市で登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故で、
宇都宮地方裁判所は、クレーン車の元運転手に対し「過去にてんかんの発作で繰り返し事故を起こしながら運転を続け、
6人の命を奪った結果は極めて重大だ」として、自動車運転過失致死の罪の上限に当たる懲役7年を言い渡しました。
栃木県日光市の元運転手、柴田将人被告(26)は、ことし4月、登校中の小学生の列にクレーン車で突っ込み、
9歳から11歳の6人の児童を死亡させたとして、自動車運転過失致死の罪に問われました。
裁判で、検察は「てんかんの持病を隠して運転免許を取り、今回の事故の前にも発作による事故を5件起こしている」
として懲役7年を求刑したのに対し、被告の弁護側は
「被告は病気による劣等感や疎外感から大きなクレーン車の運転に夢を感じていて、今は深く反省している」
として刑を軽くするよう求めていました。判決で、宇都宮地方裁判所の佐藤正信裁判長は、
「過去に事故を繰り返しながらてんかんの持病を隠してクレーン車の免許を取得した。
医師の指導に従わずに運転を続け、事故の直前も発作を抑える薬を飲まなかった」と指摘しました。
そのうえで、「いかなる願望があろうとも法律を無視することは許されず、6人の小学生の命を奪った結果は極めて重大で、
法定刑の上限を適用すべきだ」として求刑どおり懲役7年を言い渡しました。
判決のあと、柴田被告の弁護士は
「本人もきょうの判決を予想していた部分もあり、控訴はしないと話していた。これからは罪の償いをしていくことになる」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111219/k10014735611000.html
- 20 :
- クレーン事故遺族ら提訴「責任問うため」 12月10日
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001112100001
鹿沼市で4月、登校中の児童の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故で、
遺族らが9日、事故を起こした元運転手、柴田将人被告(26)=自動車運転過失致死罪で公判中=と母親、
勤務していた鹿沼市の重機会社を相手取り、総額約3億7770万円の損害賠償を求める訴訟を宇都宮地裁に起こした。
訴えたのは児童の親と兄弟、祖父母の計34人。代理人の太田うるおう弁護士はこの日、訴えについて説明し、
事故当時、兄弟の中には、犠牲になった児童と同じ登校班にいて事故や現場を目撃した子もいる。
祖父母も、孫を失った喪失感は大きいとし、それぞれ慰謝料を請求することにしたという。
柴田被告は4月18日朝、鹿沼市樅山町の国道293号でクレーン車を運転中、持病のてんかん発作を起こして意識を失い、
登校中の児童の列に突っ込んで6人を死亡させたとされる
訴状などによると、柴田被告は事故の前にも、発作で意識を失い、人身事故や物損事故を数回起こし、
医師から車の運転をしないよう厳しく指導されていたのに、守らなかった、としている。重機会社については、
柴田被告が業務中に意識を失う事故を起こしていたにもかかわらず、精密検査を受けさせるなどの指導をしなかった、と主張。
母親は、事故当日、被告が薬を服用していないことを知りながら運転を制止しなかったなど、事故を助長したとしている。
遺族と代理人は、3年前に柴田被告が起こした別の人身事故について重要視し、当時の捜査が不十分だったことが今回の事故につながったとして
県警への提訴も検討してきた。しかし、「法律的に因果関係を立証するのは困難だった」として断念したという。
遺族代表の大森利夫さん(47)は「会社と柴田被告の母親に対する責任を問うための訴訟。子どもたちの命はお金に代えられない」と話した。
訴えに対し、重機会社は「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
宇都宮地裁での刑事裁判では、検察側が柴田被告に懲役7年を求刑。19日に判決が言い渡される予定だ。
- 21 :
- 遺族34人が賠償求め提訴 鹿沼6児童死亡事故
(12月10日 朝刊)
鹿沼市の国道で4月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故の遺族計34人が9日、
クレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人被告(26)=自動車運転過失致死罪で公判中=と母親、
勤務先だった鹿沼市の建設業「小太刀重機」に慰謝料など計約3億7770万円の損害賠償を求める訴えを宇都宮地裁に起こした。
原告の遺族は、児童の父母や兄弟、祖父母ら。訴状によると、柴田被告は4月18日朝、鹿沼市内の国道でクレーン車を運転中に
てんかん発作を起こして意識を失い、国道脇の歩道を歩いていた登校児童6人をはね死亡させた、とされる。
原告側は、
(1)柴田被告は医師から運転しないよう厳しく指導されるなど運転を控えるべき注意義務があったのに怠った
(2)母親は事故当日も運転を制止すべき注意義務があったにもかかわらず怠った
(3)小太刀重機は柴田被告の病状を見逃し指導監督を怠った、などとしている。
賠償請求額には、事故が非常に悪質で、いずれも9歳から11歳の児童6人が将来の可能性を奪われた無念さ、遺族の精神的苦痛などを含めたという。
一方、柴田被告が2008年4月にてんかん発作で起こした人身事故の原因を居眠り運転としていた県警については
「捜査が尽くされれば今回の事故が起きなかったという因果関係の証明が難しい」などとして、被告とすることを断念した。
宇都宮地裁の公判で検察側は、柴田被告に自動車運転過失致死罪の法定上限となる懲役7年を求刑。19日に判決公判が開かれる。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20111209/674790
- 22 :
- 【裁判】てんかん発作クレーン車6児童死亡事故 被告男(26)に求刑通り懲役7年判決 宇都宮地裁
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1324264457/
680 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/12/19(月) 20:37:10.86 ID:FTseD/m90
この事故現場の庭の持ち主だったおじさんは庭の手入れが趣味だったんだって
その庭にクレーン車が突っ込んできて滅茶苦茶
子供たちの死体で地獄絵図
ものすごい音を聞いて家から出てきたらそんな状態だった
本当に庭の手入れが好きだったのにその場所は片付けると共に何もない状態に
もう庭の手入れをする気も起きなくなって一気にふさぎ込んでしまったおじさんはひと月後亡くなったんだって
奥さんは辛かったろうけどそれを知った、今回の事故で子供を亡くした母親が
子供たちを見守ってくださいと6つの花の種をあげたとかなんとかで
母親も辛いのにこんな風に気遣ってくれるなんてと奥さんは喜んだそうだって新聞で読んで泣いた
- 23 :
- 【裁判】6人の児童を死亡させたクレーン元運転手、懲役7年の刑が確定
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1325769127/
去年4月、鹿沼市で、登校中の小学生の列にクレーン車が突っ込み、
児童6人が死亡した事故で、自動車運転過失致死の罪に問われ先月、
懲役7年の判決を言い渡された元運転手の男が控訴せず、刑が確定しました。
日光市の元運転手、柴田将人被告(26歳)は、去年4月、
登校途中の小学生の列にクレーン車で突っ込み、9歳から11歳の
6人の児童を死亡させたとして、自動車運転過失致死の罪に問われました。
宇都宮地方裁判所は、去年12月、「過去にてんかんの発作で
繰り返し事故を起こしながら運転を続け、6人の命を奪った結果は極めて重大だ」
として、自動車運転過失致死の罪の上限にあたる、懲役7年を言い渡しました。
柴田被告と検察側のいずれも、期限までに控訴せず、
被告の懲役7年の判決が確定しました。
01月05日 19時09分
http://www.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/1095077511.html
- 24 :
- 「成人の親に注意義務違反ない」 母親、請求棄却求める 鹿沼6児童死亡民事訴訟
(2月2日 朝刊)
鹿沼市の国道で2011年4月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故をめぐり、
遺族計34人がクレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者(26)=自動車運転過失致死罪で懲役7年確定=と母親、
当時の勤務先だった鹿沼市の「小太刀重機」に計約3億7770万円の損害賠償を求めた民事訴訟の第1回口頭弁論が1日、
宇都宮地裁(竹内民生裁判長)で開かれた。被告側はいずれも請求の棄却を求める答弁書を提出した。
原告側などによると、母親は
(1)柴田受刑者は成人で親に注意義務違反はない
(2)事故は柴田受刑者が会社の監督下にある勤務中に起きている
(3)柴田受刑者の体力、年齢などから言うことを聞かせ事故を防ぐことは不可能
−などと主張し全面的に争う構え。柴田受刑者と小太刀重機は、まだ具体的な反論をしていないという。
この日の口頭弁論で原告側の意見陳述が行われ、遺族を代表し大森卓馬君=当時(11)=の父親利夫さん(47)が
「今回の民事裁判は、刑事責任に問えなかった母親や重機会社の責任を問う大きな意義がある」などと強調した。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120201/712931
- 25 :
- 受刑者、賠償範囲争う構え 鹿沼6児童死亡・民事訴訟
(3月29日 朝刊)
鹿沼市の6児童死亡事故で、遺族計34人がクレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者(27)
=自動車運転過失致死罪で懲役7年確定=と母親、当時勤務していた鹿沼市の重機会社に計約3億7770万円の
損害賠償を求めた民事訴訟の第2回口頭弁論が28日、宇都宮地裁(岩坪朗彦裁判長)で開かれた。
柴田受刑者側は事故の責任を認める一方、損害賠償の範囲について争う考えを示した。
この日は原告側、被告側の双方が準備書面を提出。原告側によると、柴田受刑者側は賠償責任は児童本人と父母にとどまり、
法律上の規定がない祖父母や兄弟には認められないなどと主張。重機会社側は使用者責任は認めたが、
持病のてんかんは把握できなかったなどとして直接の責任を否定しているという。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20120328/750060
- 26 :
- 民事訴訟 意見陳述【平成24年2月1日(水)】
http://kirinsan.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/02/post_a968.html
重機会社について、私達は、何度か職場で運転手の男が倒れているという事実がある以上、
どうして「てんかんの疑い」を調査しなかったのか。 どうして精密検査をしなかったのか。
運転手の男のてんかん発作は特有の動作であるにもかかわらず、本当に知らなかったのかという思いが拭いきれずにいます。
何度も繰り返しますが、今回の事故は防げた事故です。
運転手の男が作業中に倒れたとき、ましてや救急車で運ばれているのであれば、
クレーン車の運転が出来る健康状態の人間であるかどうかを確認する義務があります。
それを怠ったがために子供達が亡くなったと言っても過言ではありません。
重機を扱う会社の社長が、危険を予知する能力がないということは、現場の作業員が絶えず
生命の危険にさらされている状況であるとさえ言えます。
- 27 :
- 【社会】持病のてんかんを隠し事故 “厳罰化”求める署名 30万人超す
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1333579923/
栃木県鹿沼市で持病のてんかんを隠して免許を取った男が小学生6人をはねて死亡させた事故で、
遺族らがこうしたケースの事故の厳罰化を求める30万人を超す署名を集め、近く国に提出する
ことになりました。
去年4月、栃木県鹿沼市で持病のてんかんを隠して免許を取った男が運転するクレーン車が
小学生の列に突っ込み児童6人が死亡しました。
男は医師の忠告に従わず運転を続けて事故を起こしましたが、飲酒運転など悪質な事故に適用される
危険運転致死傷罪ではなく自動車運転過失致死の罪で起訴され、法律の上限の懲役7年の判決が
確定しています。
この判決について、遺族は刑が軽すぎるとして去年12月から署名活動を始め、このほど署名の数が
30万人を超しました。
署名では、持病のてんかんを隠すなど悪質なケースは上限が懲役20年の危険運転致死傷罪を
適用することや、申告が義務づけられている病気を隠して免許が取得できないようチェック機能を
強化するよう求めています。
遺族らはこの署名を今月9日に法務大臣と国家公安委員長に手渡す予定で、引き続きこうした事故の
再発防止に取り組んでいきたいとしています。
▼NHKニュース [4月5日 6時40分]
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120405/k10014225181000.html
- 28 :
- 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会がまとめた資料
http://www.npa.go.jp/koutsuu/menkyo4/izokukai_siryo.pdf
【癲癇】日本てんかん協会が法務大臣に「運転免許取得を巡って、『病名による差別』が行われる事のないよう求める」要望書を提出
http://uni.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1334225953/
1 名前:ロップイヤーφ ★[sage] 投稿日:2012/04/12(木) 19:19:13.17 ID:???0
#日本てんかん協会が法務大臣に「刑法および運転免許制度に関する要望書」を提出 [ 2012/04/10 ]
日本てんかん協会(東京都新宿区)は9日、法務大臣・国家公安委員長に宛て「刑法および運転免許
制度に関する要望書」を提出した。てんかん患者の運転免許取得を巡って、「病名による差別」が行
われる事のないようにする事などを求める内容となっている。
昨年4月、栃木県鹿沼市で運転免許を不正取得した患者がてんかん発作によって起こした交通事故
により複数の小学生が死亡した。この事故の被害者遺族らが、てんかん無申告の運転免許不正取
得者の起こした死傷事故に対する厳罰化などを求める署名活動を行い、10日には法務大臣あてに
署名を提出した。同協会はこれが、「対象をてんかん患者に限定した」要望となっているとして問題
視しており、今回の要望書もこれを受けたもの。
具体的な要望は以下の通り。「1. 運転に不適切なのは病気の症状(状態)であり、病気そのものや病気
のある人ではありません。病名による差別はしないでください。/2. 病気のある人に、症状(状態)によっては
運転できないという社会的責任を適切に自覚するための方策を、関係機関と協力をして一層推進してください。
3. 病気の症状(状態)のために運転免許証が取得できない場合には、その状態にある人の生活の不便を
補填する施策を、関係省庁と協力をして推進してください。」
平成14年の法改正により、「発作が再発するおそれがないこと」を条件に可能になった、てんかん患者の
自動車免許取得。てんかん患者の権利を守るためにも、患者支援策を含めた適切な制度運用が求められている。
ソース:医療人材ニュース
http://iryojinzai.net/1074.html
- 29 :
- クレーン車事故 「母と勤務先の責任問う」/栃木(2012年2月2日読売新聞)
民事訴訟初弁論 遺族、涙の訴え
鹿沼市で昨年4月、登校中の児童6人がクレーン車にはねられて死亡した事故で、
自動車運転過失致死罪での有罪(懲役7年)が確定した元運転手、柴田将人受刑者(26)らを
相手取った民事訴訟の口頭弁論が1日、宇都宮地裁で始まった。
原告側は、柴田受刑者の母親(49)や当時の勤務先の責任も追及していく考えだ。
訴えられているのは、柴田受刑者と、柴田受刑者の母親、当時の勤務先の建設会社の3者。
原告側は、てんかんの発作で意識を失って事故を起こした柴田受刑者の母親の責任を
「発作を知りながら自動車を買い与え、違法な運転を助長した」などと主張。元勤務先についても
「(過去に)意識を失う事故があっても精密検査の指示をせず、漫然と運転させていた」と指摘している。
被告側は法廷に姿を見せず、準備書面のみ提出した。3者とも争う姿勢を示したが、
柴田受刑者と元勤務先の代理人は反論の内容を次回以降明らかにするとした。
母親の代理人は「母親に成人である被告の監督義務はない」などと反論した。
この日は、大森卓馬君(当時11歳)の父・利夫さん(47)が
「刑事責任に問えなかった母親と勤務先の責任を問う意義がある」などと涙ながらに意見陳述し、約30分で終了した。
閉廷後の遺族の記者会見では、被告側の欠席について「子どもたちに失礼だ」との非難の声が上がった。
元勤務先の建設会社は事故の影響もあって受注が減り、昨年5月に別会社を設立。
新会社が受けた業務を行う際に重機を貸し出すなどして営業を続けている。
幹部は「命はお金には代えられない。(裁判に)出席したい気持ちはあるのだが」と心情を吐露した。
次回弁論は3月28日。
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-6a2d.html
- 30 :
- 鹿沼クレーン車事故遺族が手記
事件や事故の被害者を支援する「被害者支援センターとちぎ」は、
遺族でつくる自助グループメンバーらの手記集「証−AKASHI−」を刊行した。
6冊目となる今回は、2011年4月に起きた鹿沼クレーン車事故の遺族4人の手記が初めて掲載された。
事故で大切な子どもを失った悲痛な思いや再発防止への願いがつづられている。
「痛みや苦しみにもだえる大芽を、たった1人で逝かせてしまいました」
「大芽がパパやママに助けを求めていた時、そばにいてあげられなくてごめんな」
クレーン車事故で亡くなった伊原大芽君(9)の父高弘さん(40)は、
手記の中で後悔の念など事故後の心境を切々とつづった。
手記を書いた理由について高弘さんは「大芽が生きた証しを残し、私たちの無念さを伝えたかった」と話す。
「証」は3千部印刷し、同センターの賛助会員や行政機関、学校などに配布する。
問い合わせは同センター、電話028・623・6600。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120513/782657
- 31 :
- 「長いとも短いとも言える1年。多くの支えがありました」。
栃木県鹿沼市で昨年4月、登校中の小学生6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、
4年生の長男、伊原大芽(たいが)君(当時9歳)を失った父高弘さん(40)はそう振り返る。
泣き暮らした日々から前を向かせてくれたのは、大芽君が大好きだったサッカーJ2・栃木SCの心温まる計らいだった。
18日、あの事故から1年を迎える。
事故現場に落ちていた黒いランドセル。中に日記があった。
「今日、おとうさんとぼくで学校でサッカーで遊びました。
ぼくは、ボレーシュートとシュートとリフティングとヘディングをおしえてもらいました。
うれしかったです。つぎまた遊びたいです」。
日記はサッカー少年らしい文章で埋まっていた。
葬儀では栃木SCの黄色のユニホームが飾られた。これを知ったチーム関係者が
「大芽君をピッチに立たせてあげたい」と、あるアイデアを思いついた。
http://mainichi.jp/select/news/20120417k0000m040152000c.html
- 32 :
- 家族は5月8日のホームゲームに招かれた。外出がつらく家にこもっていた妻加奈子さん(41)も含め、
家族で宇都宮市のスタジアムに足を運んだ。試合前、電光掲示板に少年の顔が大映しにされた。大芽君だった。
サポーターグッズを身につけ、うれしそうに笑っていた。
加奈子さんはデジタルカメラを構えたが、涙がこぼれ、手が震えて、うまく撮れなかった。
選手らは右腕に喪章をつけ、目を閉じた。
長い黙とうの後、サポーターから「たいが、たいが」のコールがわき上がり、スタジアムを包んだ。
この日を境に、2人は少しずつ、前を向けるようになった。チームには感謝を込め黄色の千羽鶴を贈った。
事故を起こした元運転手はてんかんの持病を隠して運転免許を取得していた。
高弘さんは、12月には他の遺族と免許制度改正を求める署名活動を始めた。署名した若い母親が「頑張って」と涙した。
「つらいでしょう。なぜ被害者の親がこんなことまでしないといけないんだ」と憤る男性もいた。
今月9日、約17万人分の署名を受け取った小川敏夫法相は「重く受け止めて対応します」と約束した。
http://mainichi.jp/select/news/20120417k0000m040152000c2.html
高弘さんは言う。「大芽は戻ってこない。悲しみは癒えない。だが励ましてくれる人がいた。それが前進する力になったと思う」
★鹿沼クレーン車事故 11年4月18日午前7時45分ごろ、栃木県鹿沼市の国道で、
てんかんの発作で意識を失った元運転手(27)のクレーン車が登校中の小学生の列に突っ込み、4?6年の男女6人が死亡した。
宇都宮地裁は12月、元運転手が事故前夜に発作を抑える薬を飲まなかったことなどが原因と認定し、
自動車運転過失致死罪に問われた元運転手に懲役7年を言い渡し、確定した。
http://mainichi.jp/select/news/20120417k0000m040152000c3.html
- 33 :
- 鹿沼市で昨年4月、クレーン車が登校中の児童の列に突っ込み、6人が死亡した事故の遺族が16日、
事故の未然防止に向けた民主党の検討会議に出席し、意見を述べた。
会議には日本てんかん協会の幹部ら も参加。本格的な法整備を視野に入れ、遺族と協会、
国会議員が話し合う初めての場となった。
検討会議は、同党の法務、内閣、厚生労働合同部門会議。遺族側は免許取得時に病気を申告しなかった患者が
死傷事故を起こした場合、運転者への危険運転致死傷罪の適用と、
不正に免許の取得ができない制度の構築を求める提言書を読み上げた。
一方、協会側は「罰則強化はてんかんだけに縛らないでほしい」 などと主張したという。
議員からは、「無申告で事故を繰り返し、過失で済むのはおかしい」
「必要な薬を服用せずに事故を 起こしたときについて罰則を強めてはどうか」などといった意見も上がったという。
事故で長男を亡くした伊原高弘さん(40)は会議出席後、
「部門会議で終わらせず、ぜひとも この問題をやり遂げるんだという思いを持って取り組んでほしい」と話した。
法務部門会議の座長を 務める松野信夫・参院議員は
「今回出た提言、意見を各部門会議に持ち帰って議論し、最終的に合同の 部門会議でまとめたい」としている。
▽朝日新聞
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001205170003
- 34 :
- 鹿沼クレーン車事故:全校集会で交通安全訴え 犠牲者悼み
栃木県鹿沼市で登校中の小学4?6年の男女児童6人がクレーン車にはねられ、死亡した事故から、18日で1年を迎えた。
6人が通っていた市立北押原小では全校集会が開かれ、6人を悼んだ。
集会では武藤雅行校長が「自分の命、他の人の命を大切にしなければいけません」と呼びかけ、
全校児童約440人が6人の遺影にカーネーションを献花した。2?6年の代表が作文を朗読、
「交通ルールを守って、下級生にも教えたい。もう絶対に友達を失いたくないから」などと読み上げた。
保護者は献花を遺族に届け、亡くなった下妻圭太君(当時9歳)の父信市さん(48)は「子どもたちを忘れずにいてくれてありがたい」と話した。
宇都宮地裁は昨年12月、クレーン車運転中にてんかん発作で意識を失い、
児童の列に突っ込んだ柴田将人受刑者(27)に、自動車運転過失致死罪で懲役7年の実刑判決を言い渡し、確定した。
遺族は今月9日、飲酒運転などに限られる危険運転致死傷罪の改正などを求め、約17万人分の署名を国に提出した。
http://mainichi.jp/select/news/20120419k0000m040064000c.html
- 35 :
- 警察庁は31日、てんかんなど発作を伴う持病があり、運転に支障を及ぼす恐れのある人の
運転免許制度を検討する有識者会議の設置を決めた。現行法では、一定期間発作がないなど
条件を満たし、医師の診断書を提出すれば免許を取得でき、無申告でも罰則はない。
6月5日に第1回会合を開き、病気を申告しないケースに罰則を設けることの是非などを検討する。
有識者会議は学者や医師ら8人で構成。9月中をめどに、道路交通法改正などの提言をまとめる。
罰則を設けることについて患者側は強く反対しており、患者支援団体や被害者遺族会から意見を聴き、
慎重に判断する。
会議は、免許の取得や更新の際に申告すべき患者の症状の的確な把握や、患者自身が申告しやすい環境整備
について議論。取得・更新時に無申告の場合に罰則を科すかどうかや、患者自身が申告しない場合に
医師側から情報提供を受けることの是非などを検討する。
病気で免許を失効した人が、病状が緩和した際に免許を再取得しやすくする制度なども検討するとみられる。
てんかんなどの患者は2001年の道交法改正で、一定期間発作が起きていないことなどを条件に免許が取得できるようになった。
その後も事故は起きており、警察庁によると、昨年1年間に運転手の急病や発作が原因の交通事故は254件発生。
原因別では、てんかんが73件、脳梗塞など脳血管障害58件、心臓まひ22件などだった。
今年4月に京都・祇園で、暴走した軽自動車にはねられた歩行者ら19人が死傷した事故で、事故との因果関係は不明だが、
車を運転していた男はてんかんの持病を申告せず免許を更新していた。
栃木県鹿沼市で昨年4月、クレーン車を運転していた男がてんかん発作を起こし、小学生6人をはねて死亡させる事故でも、
男が持病を無申告で免許を更新していたことが判明。遺族は今年4月、持病を隠して運転免許を不正に取得できない
制度の確立や、量刑が重い危険運転致死傷罪の適用などを求める署名を国家公安委員長や法相に提出している。
日本経済新聞 http://s.nikkei.com/Lh9lu0
- 36 :
- 「てんかん」不申告 国の対応遅く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120616-00000583-san-soci
【危険の定義 交通事故厳罰化から10年】
5月中旬、民主党が東京で開いた会議に、栃木県鹿沼市で昨年4月に起こったクレーン車事故で
長男、大芽君=当時(9)=を亡くした伊原高弘さん(40)ら遺族の姿があった。
事故では6人もの小学生の命が奪われた。運転していた男=自動車運転過失致死罪で有罪確定、受刑中=は、
持病のてんかんを申告せずに大型クレーン車を運転、発作を起こした。
「てんかんを申告せず、免許を不正取得した運転者による死傷事故に危険運転致死傷罪の適用を」という遺族の願いと、
17万人あまりの署名が、与党である民主党を動かしたのだ。
「2430件です」(警察庁の担当者)
「全国の数字を教えてください」(遺族)
「全国です」(警察庁の担当者)
会議で警察庁は、事故後の昨年5月から今年2月までの10カ月間で、運転免許更新の際に自己申告したてんかん患者の数を明らかにした。
伊原さんらが初めて知ることのできた数字だ。
数日後さらに資料が出され、4月まで1年間の申告件数は2983件であることがわかった。全国に120万人いるとされるてんかん患者。
数字は全患者の1%にも遠く及ばない。
日本てんかん協会は、ホームページなどで、免許取得や更新の際の正しい病状申告や、体調不良や薬を飲み忘れた時などに運転を控えるよう呼びかけている。
しかし、鹿沼の事故を起こした男の刑事裁判で、男が過去10年間に12回も交通事故を起こしていたことが明らかになり、全国で病状申告者の数も少ないことが判明した。
伊原さんは「患者の自己申告で免許を取得させる制度自体が限界なのは明らか。医者が診断したら警察に通報する義務を課すしかない」と話す。
- 37 :
- しかし、鹿沼の事故を起こした男の刑事裁判で、男が過去10年間に12回も交通事故を起こしていたことが明らかになり、全国で病状申告者の数も少ないことが判明した。
伊原さんは「患者の自己申告で免許を取得させる制度自体が限界なのは明らか。
医者が診断したら警察に通報する義務を課すしかない」と話す。
警察庁も有識者会議を設け、不申告者への罰則付与の検討など、免許制度の見直しが、実現に向け大きく動き出した。しかし伊原さんら遺族に“達成感”はない。子供はもう、帰ってこないからだ。
「でもだれかが行動しなければ、また同じ思いをする人が出てしまう」
京都・祇園でてんかんの持病を持つ藤崎晋吾容疑者=死亡=運転の軽ワゴン車が暴走し、7人が死亡、12人が重軽傷を負う事故が起こったのは、伊原さんらが国に署名を提出したわずか3日後。
鹿沼の事故から1年もたっていない。
「鹿沼の事故の後、国がすぐに対応していれば、防げた事故、救えた命ではないかと思うと、悔やまれてなりません」
5月のある日、京都・祇園の暴走車事故で命を奪われた伊勢由希子さん=大阪府豊中市、当時(58)=の遺族や親友が集まり、由希子さんを偲(しの)ぶ会が催され、約30人が故人を偲んだ。
「とても明るかった伊勢さんを、明るく送り出したかった」−。由希子さんの親友の一人は話す。
ほんの数時間前まで、隣で話していた親友が、突然命を奪われる。「まだ信じられない。事故を起こした人のことは、それは憎いんだろうけれど、そこまで思いが至らない。
どうやって毎日を過ごせばいいのか。そればかり考えて…」
それでも、いたましい交通事故が少なくなってほしいと強く思う。
別の友人によると、由希子さんの長男は妻と出席し、藤崎容疑者を「どう考えても許すことができない」と話したという。遺族らの闘いで、制度は少しずつ変わっていく。
しかし国の対応は遅く、一方で遺族や負傷者が理不尽に生み出されていく。
- 38 :
- てんかん発作で人身事故 道交法改正以降15件
てんかん発作による県内の交通人身事故が、二〇〇二年六月〜今年四月の約十年間に十五件あったことが、県警のまとめで分かった。
栃木県鹿沼市のクレーン車事故のように持病を申告せずに運転免許を取得し、事故に至るケースもある。
てんかんなど運転に支障をきたす可能性のある病気の患者は、〇二年六月に施行された改正道交法で、
「五年間発作がなく、再発の恐れがない」などの医師の診断があれば、運転免許を取得できるようになった。現行では申告しなくても罰則がないため、
申請者の良識に任されている。
県警によると、人身事故十五件のうち死亡事故は二件。〇八年には横浜市鶴見区で、てんかん発作により意識を失った運転手が、中
学二年の男子生徒をはねて死亡させた。
約十年間で、てんかん患者の免許取り消しは五十二件。そのうち七〜八割は、事故を起こして取り消された。
運転免許試験場(横浜市旭区)には、病気や障害のある人が免許を取得、更新する場合に相談できる窓口がある。
てんかんに関する相談件数は、横浜市の死亡事故を受けて申告意識が高まり、〇九年には百件を超えた。昨年は百五十五件で〇二年の倍以上になった。
県警運転免許本部の担当者は「運転に少しでも不安を感じたら相談をしてほしい」と呼び掛けている。
てんかんなど運転に影響する可能性がある病気の患者の運転免許取得について、警察庁では五日、有識者による第一回の検討会が開かれた。
日本てんかん協会の担当者は「罰則規定を設けることが、必ずしも申告を促す契機にはならない。てんかんに関する正しい知識が広まり、
患者自身が自分の病気を申告しやすい環境づくりを求めたい」と話している。 (杉原麻央)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120606/CK2012060602000115.html
- 39 :
- 罰則適用の効果議論 鹿沼6児童死亡受け警察庁
鹿沼市の6児童死亡事故を受け、てんかんなど運転に支障を及ぼす恐れがある患者の
運転免許取得のあり方を議論する警察庁の「有識者検討会」(座長・藤原静雄中央大法科大学院教授)
の第2回会合が26日、同庁で開かれた。
委員らは免許の取得更新時の確実な病状申告の方策として、不申告者に対して罰則を適用する効果などについて意見を交わした。
運転に支障を及ぼす病気のある人は免許の取得更新時に症状を申告する義務があるが、あくまでも自己申告。
虚偽の申告をしても現行制度に罰則はない。
藤原教授によると、医師や自動車評論家などで構成する委員8人は、罰則の新設が不正取得の防止につながるかを議論。
「かえって申告を妨げる恐れがある」「罰則には予防効果がある」などと賛否は割れたという。
また申告しやすい環境づくりの方策として、病気での免許失効後に病状が回復し再取得する場合、
患者の負担軽減を目的に技能や学科試験を免除することなどが提案された。先進国の運転免許制度なども紹介された。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120626/814129
- 40 :
- 【鹿沼】18チームが参加する市学童野球大会が10日開幕し、開会式の中で選手らが「交通安全の誓い」を行った。
昨年4月のクレーン事故で亡くなった北押原小児童6人の中には地域の学童野球チーム「北押原スポーツ」の選手もいる。
同事故は特異な事例だが、交通事故による犠牲者を一人でも減らしたいと、あらためて交通安全の誓いを実施した。
開会式では先頭チームが「交通安全」のプラカードを掲げて行進。来賓の阿久津正子さきつが丘小校長が
「好きなスポーツに打ち込めること、当たり前のようにできることが、どんなに幸せかを考えさせられる1年でした」と述べた。
その後、北光スポーツの須賀裕介主将が、他のチームの主将と共に前に進み「僕たちは、野球のルールを守るように、
交通安全のルールを守ることを誓います」と宣言。「道路には飛び出しません」「自転車の2人乗りはしません」などと、はっきりした口調で語った。
http://www.shimotsuke.co.jp/dosoon/town/kanuma/official/20120611/803323
- 41 :
- 地域住民の熱意で通学路に歩道…宇都宮
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120720-OYT8T00508.htm
通学中の子どもを事故から守ろうと、地域住民らが協力し、宇都宮市立西が岡小学校の通学路を整備、19日に開通した。
全国で通学中の児童が巻き込まれる事故が多発している中、通学路に面した土地を地主が無償で提供したり、
市にも協力を依頼したりするなど、子どもの安全を守るため住民主導で進めてきた。
開通した通学路は同市宝木町で同小から約200メートル北にある市道沿いの75メートル。市道には歩道がなく幅員約4メートルと狭い上、
東北道に近いため通勤通学時間帯には大型車を含む多くの車が行き来する。幸い事故の発生はないが、付近には新興住宅が次々建ち、
この市道を通学する児童が増えていた。住民からは「子どもたちが危ない」「事故が起きてからでは遅い」との声が上がっていた。
そこで、自治会長の田村保之さん(65)が今年5月、地主の高橋史恭さん(48)に「子どものために歩道を造りたい。土地を貸してほしい」と依頼。
高橋さんもかねてから通学の様子を不安そうに眺めていたといい、土地の提供を申し出た。
土地は、市道に隣接した約150平方メートルで、週末に住民ら十数人で草刈りするなどして整地。
市が砂利を敷いて木のくいを打ち込み、2か月がかりで通学路として整備された。
昨年4月には鹿沼市で登校中の児童6人がクレーン車にはねられて死亡する事故が発生。
今年4月には京都府亀岡市で児童ら10人が死傷するなど、全国で登校中の児童が巻き込まれる事故が多発している。
住民の力で歩道が整備されたことについて、同小の伊藤政志校長は「危険な場所だと思っていたので、こんなに早く整備されて本当にありがたい」と感謝した。
田村さんは「このような取り組みが広がり、地域が子どもたちの安全を守る機運が高まってくれれば」と話していた。
通学路は夏休みの間に舗装され、付近の交差点には横断歩道も4か所設置される予定。
(2012年7月20日 読売新聞)
- 42 :
- 「今年になって登校中の学童の列に車が突っ込み、幼い命が奪われるという痛ましい事件が全国で相次ぎました。
こうしたニュースを見聞きするたびに、僕は本当に悔しくてしょうがないんです」
そう話すのは、5年前、当時10歳だった長女・えみるさんを交通事故で失った風見しんごさん(49)。
風見さんは、何の落度もないのに、ルールを守らないドライバーに突然命を奪われることは”事件”であり、
”犯罪”だと語る。愛娘を亡くしてから5年、一家は癒えぬ悲痛に苦しみ続けている。
「事故の後、現実を受け入れることができずに、僕たち夫婦はパニックになって
長女のことばかり考えていました。二女のふみねは、当時まだ3歳。
それでも親や周りの大人たちの様子を、ものすごく敏感に受けとめて生きているんですね」
姉の死後、こんなエピソードがあったと風見さんは振り返る。
「お悔やみの言葉をかけにきてくださったよそのおばあちゃんが、
ふみねに『お名前は?』と聞いたんです。すると『えみるです』と言い張るんです。
あとで聞いたら『お姉ちゃんがいなくなってからパパとママは泣いてばかりいる。
私が”えみる”になれば、パパもママも泣かなくていいでしょ?』と言うんです。
4歳になるちょっと前でした」
- 43 :
- そんな二女・ふみねちゃんもいまは9歳に。
しかし、お姉ちゃんとの思い出が蘇るのか、親子3人で外出した先で
仲よく遊んでいる姉妹を見かけると突然泣きだすことがあるという。
現在、風見さんは車を運転する機会が以前の10分の1に。
仕事やプライベートで外出するときは電車やバスを利用しているそうだ。
自分が車を運転している目の前にえみるさんが出てきて、
彼女をひいてしまうという悪夢にうなされることもあるという。
「いまでも毎晩ベッドに入って目を閉じると、最初に事故の現場の映像が出てきます。
僕が現場に駆けつけて目にした光景が……。家内も同じだと言います。
でも、いまは『これではいけない。前向きに生きよう』と心に決めました。
えみると天国で再会したとき、『パパ、よく頑張ったね』と言ってもらえるよう
しっかりと生きていかなければいけない、と思うようになったからです」
愛娘の突然の死を経験してわかったのは“あたりまえの日常”のありがたさだ。
「いまは『いってきます』『ただいま』という毎日があれば、それだけで満足です」(了)
ソース:女性自身[光文社女性週刊誌]
http://jisin.jp/news/2547/4385/
- 44 :
- 通学路事故起きぬよう街頭啓発…栃木・鹿沼市
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20120723-OYT8T00562.htm
昨年4月、栃木県鹿沼市の国道で登校途中の児童6人がクレーン車にはねられて亡くなった事故を受けて、
今年6月に発足した「北押原地区交通安全対策協議会」が、初めての街頭啓発活動を行った。
同市、県、警察、地元自治会などが一体となり、同じ事故を二度と繰り返さないよう交通安全教室の開催など
ソフト面を中心に事故防止対策を展開する。
同市は今年度と来年度の2年間、北押原地区を交通安全モデル地区に指定。
初めて活動を行った20日は、午前7時20分〜同8時まで事故現場に近い国道293号の上殿丁字路や
樅山交差点など計4か所で減速を促すサインボードによる呼び掛けや、通学途中の子どもたちへの声かけを行った。
鹿沼市北押原小学校区通学路交通安全対策協議会は昨年8月に発足。
通学路の危険箇所について話し合い、国道293号の事故現場付近を中心に車が歩道側にはみ出さないように
サイドラインを振動式に変えるなどハードの面を中心に対策を行ってきた。
同会は今年3月にハード面の整備を終えたとして役割を終え、
今年6月に発足した北押原地区交通安全対策協議会が活動を引き継ぐ形で対応することになった。
(2012年7月23日 読売新聞)
- 45 :
- 遺族の要望受け「道交法改正」を速やかに…
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220724030.html
京都府亀岡市で児童ら10人が死傷した事故で、遺族らと面会した松原国家公安委員長は、
無免許運転の罰則引き上げについて、速やかに検討するよう警察庁に指示したことを明らかにしました。
亀岡市の事故で死亡した児童らの遺族と去年10月に名古屋市で発生したひき逃げ事件の遺族らは20日、
松原国家公安委員長と面会しました。
遺族らは、無免許運転の罰則強化など道路交通法の早期改正を求める要望書を手渡しました。
24日の会見で、松原国家公安委員長は「遺族との面会後、警察庁に対し、速やかに検討するよう指示した」と述べました。
さらに、栃木県鹿沼市で起きたクレーン車事故の遺族から要望されていたてんかんなど一定の病気を持つ人の運転免許制度についても、
合わせて警察庁が検討しているということです。
- 46 :
- 医師任意通告に賛意 鹿沼6児童死亡警察庁検討会
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20120726/837137
鹿沼市の6児童死亡事故を受け、てんかんなど運転に支障を及ぼす恐れがある患者の運転免許取得のあり方を議論する
警察庁の「有識者検討会」(座長・藤原静雄中央大法科大学院教授)の第3回会合が26日、東京都内で開かれた。
委員らは、意識障害などを起こす患者を的確に把握する方策として、鹿沼市の遺族から提案された
「医師による通告制度」をめぐり問題点も含めて議論。任意の通告制度に対して、大半の委員が賛意を示したという。
警察庁によると、自己申告以外の把握方法として
(1)医師による届け出の義務付け
(2)医師による任意の届け出
(3)医師以外のすべての人による届け出
の義務付け−の三つの案が提案された。
非公開の会合後に取材に応じた藤原教授によると、多くの委員が(2)を支持したという。
しかし医師には刑法上、患者の情報などについて守秘義務が課されており、
守秘義務の免除の明確化についても併せて議論。英国など諸外国の例を参考に、通告制度に関するガイドラインの整備も検討したという。
- 47 :
- 鹿沼市クレーン車事故 写真特集
http://www.jiji.com/jc/d4?p=kca223&d=d4_soc
- 48 :
- てんかんと運転 申告しやすい環境を
てんかんなど持病のある人が起こした重大事故が相次ぎ、警察庁は運転免許制度の見直しを始めた。
病気の無申告に罰則案も検討しており、偏見が強まる恐れも。まず申告しやすい環境を考えたい。
見直しの焦点は、運転に支障をきたす心配がある「一定の病気」の人が、免許取得や更新をするとき、
持病の正確な申告を促すために罰則規定を設けるかどうか、にある。今は自己申告を求めているが、しなくても罰則はない。
「一定の病気」が、「てんかん」を指しているのは明らかだ。栃木県鹿沼市で昨年四月、
てんかんの持病を隠して免許を所持していたクレーン車の運転手が事故を起こした。
服薬を忘れて意識をなくし、登校中の小学生の列に突っ込み六人の命を奪った。運転手は自動車運転過失致死罪で懲役七年の実刑に。
遺族が刑が軽すぎると見ても無理はない。
遺族の会は▽重大な死傷事故には(最高懲役二十年となる)危険運転致死傷罪が適用できるように
▽免許を不正に取れない仕組みづくりを−と今春、約十七万人の署名を国に出した。
- 49 :
- 京都・祇園で十九人が死傷した暴走事故(ことし四月)など、てんかん患者が運転する重大事故はたしかに相次いでいる。
日本てんかん協会によると、患者は国内で約百万人。本人すら気づかぬ軽症から、けいれんを起こし意識を失う人まで症状はさまざま。
大半は服薬で普通に生活できる。自己管理に気を配り病気と懸命に向き合っている。脳梗塞や心臓まひなど事故につながる病気は多い。
「てんかんだけが悪のように扱われている」と訴える。
埼玉県の二十代女性は就職活動で病名を言わない。「筆記試験のスタートラインにすら立てないから」。
三重県内の建設会社に勤めていた五十代男性は知人に「クビになっちゃった」と、こぼした。事故が相次ぎ、心理的に不安が増したのか、
二十年ぶりに激しい発作がぶり返したからだった。てんかんという病気の実態さえ知らぬのに、理不尽な偏見や差別は、今も根強いのではないか。
自己管理もできない不心得な患者が起こした重大事故の罰則強化はやむを得まい。が、申告時に、病名をひとくくりに狙い撃ちするような罰則化には疑問がある。
むしろ申告しやすい環境を整えることの方が先ではないか。
検討会は九月にも提言をまとめる。医師や弁護士ら八人の専門家の冷静で的確な判断を求めたい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012082102000134.html
- 50 :
- 京都・祇園で十九人が死傷した暴走事故(ことし四月)など、てんかん患者が運転する重大事故はたしかに相次いでいる。
日本てんかん協会によると、患者は国内で約百万人。本人すら気づかぬ軽症から、けいれんを起こし意識を失う人まで症状はさまざま。
大半は服薬で普通に生活できる。自己管理に気を配り病気と懸命に向き合っている。脳梗塞や心臓まひなど事故につながる病気は多い。
「てんかんだけが悪のように扱われている」と訴える。
埼玉県の二十代女性は就職活動で病名を言わない。「筆記試験のスタートラインにすら立てないから」。
三重県内の建設会社に勤めていた五十代男性は知人に「クビになっちゃった」と、こぼした。事故が相次ぎ、心理的に不安が増したのか、
二十年ぶりに激しい発作がぶり返したからだった。てんかんという病気の実態さえ知らぬのに、理不尽な偏見や差別は、今も根強いのではないか。
自己管理もできない不心得な患者が起こした重大事故の罰則強化はやむを得まい。が、申告時に、病名をひとくくりに狙い撃ちするような罰則化には疑問がある。
むしろ申告しやすい環境を整えることの方が先ではないか。
検討会は九月にも提言をまとめる。医師や弁護士ら八人の専門家の冷静で的確な判断を求めたい。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012082102000134.html
- 51 :
- 署名3万人分を国に 鹿沼事故の遺族
鹿沼市のクレーン車事故の遺族が22日、刑法改正による厳罰化と免許制度の改善を求める署名約3万人分を国に提出した。
4月の提出分と合わせ約20万人分となった。
遺族が求めているのは、危険運転致死傷罪の適用範囲拡大と、医師による通告制度を元にした運転免許の不正取得ができない制度。
警察庁で署名を受け取った松原仁・国家公安委員長は「二度と悲惨な事故が起こらないよう対応していきたい。皆さんの思いをつないでいきます」と話した。
遺族のひとり伊原高弘さん(40)は「僕らは3万人の声の重みを知っている。今回、大臣や副大臣にその声を届けられ充実している」と話した。
今回の提出で活動を一区切りつけたいとしている。
危険運転致死傷罪を巡っては、今年4月に起きた京都・亀岡の暴走事故などを受け、法務省が法改正を視野に検討。
免許制度についても、今年6月に警察庁が有識者検討会を設置し、議論している。
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001208230002
- 52 :
- 鹿沼のクレーン車死亡事故 「法改正を」署名20万人
鹿沼市で昨年四月、北押原小の児童六人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、
刑法改正などを求める署名活動をしてきた遺族は二十二日、新たに集まった署名約三万人分を法務省と警察庁に提出した。
今年四月に出した署名と合わせ、約二十万人分となった。これで署名活動を終え、今後は国の対応を見守る。
事故は、運転手が持病のてんかんを申告せずに免許を取得し、薬を飲み忘れて運転中に発作が起きたのが原因だった。
しかし、最高刑が懲役二十年の危険運転致死傷罪の適用は見送られた。
遺族は
(1)てんかんを申告せずに免許を不正取得し、事故を起こした場合に同罪が適用できるようにする刑法改正
(2)てんかんを隠して免許が取れない制度づくり−を求め、署名活動を展開。
一周忌に合わせて四月に署名を出した後も、各地から署名が届けられ、累計で刑法改正は約二十万一千四百人分、
免許制度見直しは約十九万六千七百人分が集まった。警察庁は六月から有識者会議を設け、対応を検討している。
亡くなった下妻圭太君=当時(9つ)=の父信市さん(48)は「四月以降もこれだけの署名を集めることができ、ご協力に感謝しています」と話した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120823/CK2012082302000173.html
- 53 :
- 鹿沼事故遺族、提出署名が累計20万人に
鹿沼市で2011年4月、登校児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、遺族が22日に法務省と警察庁を訪れ、
刑法改正による厳罰化などを求める約3万人分の署名簿を谷博之法務副大臣と松原仁国家公安委員長にそれぞれ追加提出した。
今春の初回分と合わせると、署名は計約20万人分に上る。遺族は「国はきっと法改正を実現してくれると信じている」と力を込めた。
法務省は鹿沼市の6児童死亡事故や京都府亀岡市の小学生ら10人死傷事故を受け、
9月の法制審議会に刑法改正を諮問することを決定している。
下野新聞社の取材に谷副大臣は「運動の継続と広がりを強く感じた。しっかり気持ちをくみ取った動きをしていきたい」と話した。
一方、松原国家公安委員長は「来年の通常国会では法改正の道筋を作っていきたい」と強調。警察庁では現在、
運転免許制度のあり方を考える「有識者検討会」で法改正に向けた議論を重ねている。
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/national/news/20120823/859412
- 54 :
- 診断書提出に反対多数 鹿沼6児童死亡 警察庁検討会
鹿沼市の6児童死亡事故を受け、てんかんなど運転に支障を及ぼす恐れがある患者の
運転免許取得のあり方を議論する警察庁の「有識者検討会」(座長・藤原静雄中央大法科大学院教授)
の第4回会合が28日、東京都内で開かれた。
すべての運転免許申請者に医師の診断書提出を義務付ける案について議論したが、
委員から反対意見が多数出たという。
現行制度は、運転免許の取得更新時に一定の持病の有無などを自己申告するよう義務付けている。
しかし免許の取り消しを恐れ、持病を隠す患者も一部存在する。
非公開の会合後に取材に応じた藤原教授によると、診断書提出の義務付けについては、
委員から「膨大な診断書が必要となり、現実的ではない」などと否定的な意見が多かったという。
警察庁によると、国内の運転免許保有者数は約8100万人。
大型免許や2種免許に限定しても、対象者は600万人以上に上る。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20120829/863544
- 55 :
- 準危険運転罪、歓迎の声
無謀な運転による死傷事故の罰則強化のため、滝法相が4日、「準危険運転致死傷罪」の創設などを法制審議会に諮問することを表明したことを受け、
県内では鹿沼市の国道で昨年4月、登校途中の児童6人がはねられ死亡した事故の遺族から歓迎の声が上がるなどした。
適用される具体的な要件などは今後検討されていくが、遺族側は「悪質で危険な運転による犠牲が絶えない。事故抑止の側面からも明瞭な適用要件を望みたい」と訴えた。
今回の滝法相による法制審議会への諮問では、主に交通事故による罰則強化策として、
〈1〉「準危険運転致死傷罪」の創設
〈2〉危険運転致死傷罪の構成要件の拡大
〈3〉自動車運転過失致死傷罪の量刑引き上げ――について議論される。
遺族らは、てんかんの持病を隠した元運転手のような不正免許取得者が引き起こした悪質な事故への厳罰化などを求めて
昨年12月23日から、刑法改正と運転免許制度改正を求める署名活動を展開。
今年4月9日と8月22日には、計20万人分の署名が集まったとして法相らに提出していた。
今回の諮問について、大森卓馬君(当時11歳)の父・利夫さん(48)は、
「もっと早く厳しい罰則ができていれば、抑止になり、事故を防げたかもしれない」と指摘する。
星野杏弥君(当時10歳)の母・清美さん(35)は、
「懲役20年でも遺族の無念さは晴れない。少しでも償う期間が長ければ気分が違う」と厳罰化を期待する。
熊野愛斗君(当時11歳)の父・正則さん(43)も、「厳罰化は歓迎できる」と評価。
一方で「新しい法制度では、適用要件にあいまいさを残さず、分かりやすくすることが重要だ」と述べ、
現行の危険運転致死傷罪の適用要件が限定的すぎることに言及し、同罪での摘発が難しいのではと指摘する。
- 56 :
- 「差別」危惧も こうした厳罰化の動きに対し、日本てんかん協会の久保田英幹副会長(56)は、
「結果責任として悪質な運転手に対して、罰則を加えるのは当然」と理解を示しつつ、
「新法や現行法の適用要件に、病気を入れることは差別につながる」と危惧した。
同志社大の川崎友巳教授(刑法)は、現行の危険運転致死傷罪と自動車運転過失致死罪は、
「懲役に開きがありすぎるので、その間を埋めるという意味では、準危険運転致死傷罪は意味がある」と評価する。
一方で、「適用要件の中に病名を加えることは差別につながりかねない」とし、
「適正な運用がされるよう適用要件についてはわかりやすい文言にするなど、正しい判断ができるようにすべき」と話した。
(2012年9月5日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120904-OYT8T01720.htm
- 57 :
- 重大事故をめぐり新たに検討される法整備について、被害者遺族からは
「できるだけ罰則の上限を重く」との要望が聞かれた。
「悪質で反社会的な運転行為をすべて、新設される法律でまかなうことができれば」
栃木県鹿沼市で昨年4月、児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、
長男の大芽くん=当時(9)=を亡くした伊原高弘さん(40)はこう期待を込める。
事故では宇都宮地検が運転手=当時(26)=に対し、危険運転致死罪適用も視野に捜査。
だが、事故はてんかんの発作が原因で、同罪は成立しないと判断した。
高弘さんは「厳罰化」の方針に一定の評価をする一方、危険運転致死傷罪よりも
軽い罰則が想定されていることについて「子供のためにできることは裁判で被告に最大限の
反省をしてもらうこと。できるだけ罰則の上限を重くしてほしい。最低限、
危険運転致死傷罪の条文改正にも踏み込んでほしい」と注文を付けた。
*+*+ 産経ニュース +*+*
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120904/dst12090422030009-n1.htm
- 58 :
- 無謀運転事故:国の危険運転罪、適用拡大検討 鹿沼クレーン車暴走の遺族ら期待感「踏み込んだ対応を」 /栃木
毎日新聞 2012年09月05日 地方版
法務省が4日、危険運転致死傷罪の適用範囲の拡大などを検討すると明らかにしたのを受け、
法改正を求める鹿沼クレーン事故の遺族らは国の今後の動向に期待感を示した。
法務省は7日に
▽同罪の適用範囲拡大
▽「準危険運転致死傷罪」のような新たな罪名を設ける
▽自動車運転過失致死傷罪の法定刑の引き上げ
??などの選択肢を含めた法整備の検討を法制審議会に諮問する。早ければ来年の通常国会の法改正を目指すという。
この発表を受け、クレーン事故の遺族会代表の大森利夫さん(48)は
「もっとかかるかと思ったが、ここまでは短かった。事故の反省が生かされるよう期待して見守りたい」と話した。
鹿沼の事故後も京都の祇園で18人が死傷した事故など、特定の病気を持つ運転手による事故は続いた。
伊原大芽君(当時9歳)の父高弘さん(40)は
「事故の減少ではなく、事故撲滅に向け、危険運転致死傷罪に踏み込んで対応してほしい」と述べた。
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120905ddlk09010102000c.html
- 59 :
- 4月12日、京都府京都市東山区の祇園で軽ワゴン車の暴走により19人が死傷するという悲惨な事故が起きてしまった。
この事故で軽ワゴン車の運転手であった藤崎晋吾容疑者も死亡し、事故の原因について本人の口から語られることはなくなってしまったが、
事故の原因究明以外にも重要な問題が残っている。それは、事故の被害者あるいはその遺族の損害賠償は容疑者死亡によってどうなるのか、という問題だ。
もし容疑者が生存していた場合は、被害者や遺族は容疑者に対して民事上の損害賠償請求が当然に可能だ。
それに加えて、容疑者は起訴され、刑事裁判で有罪判決を言い渡されることになる。しかし、容疑者が死亡した場合は物理的に起訴することが不可能になるので、
刑事上の手続きでは不起訴処分になってしまうのだ。
それでは被害者や遺族による民事上の損害賠償請求も、刑事上の手続き同様、容疑者死亡により不可能になるのだろうか。
- 60 :
- 損害賠償請求について詳しい萩原猛弁護士によると、
「警察は、藤崎容疑者について、当初は自動車運転過失致死傷罪(刑法211条2項)、その後は殺人罪(刑法199条)の容疑で捜査しているようです。
どちらの犯罪容疑も民事上は不法行為に該当しますので、同容疑者は、被害者・遺族に対し、不法行為に基づく損害賠償義務を負担します(民法709条)。
しかし、同容疑者も本件事故によって死亡してしまったために、損害賠償義務は、一応同容疑者の相続人が相続しますが、相続放棄という手続をとれば、
相続人はこの義務を免れることができます(民法939条)。」
「また、藤崎容疑者は、勤務先会社の車を業務上運転して事故を起こしたようですから、同会社は、自動車の所有者に発生する自動車損害賠償保障法上の
運行供用者責任(同法3条)を負担すると共に、運転者の勤務先会社に発生する使用者責任の負担も考えられます(民法715条)。
さらに、自動車の所有者は、自賠責保険だけでなく、対人賠償無制限の任意保険に加入していることが多いでしょう。藤崎容疑者の勤務先会社がそういった任意保険に加入していれば、
被害者・遺族は、保険会社に対し保険金請求することが可能でしょう。」
「しかし、もし、藤崎容疑者に殺人罪が成立するなど、故意に本件事故を引き起こしたということになれば、任意保険の保険会社は免責され、
勤務先会社の使用者責任の成否も微妙になるでしょう。この場合は、自賠責保険の被害者請求しかできなくなります(自賠法16条)。
また、本件事故が藤崎容疑者のてんかんの症状に起因するものだとすると、同罹患(りかん)の事実を知ることによって、
同人の自動車運転を阻止すべきであった者の過失責任が生じる余地があるでしょう。」
- 61 :
- つまり、今回の事故が故意によるものなのかどうか、また、てんかんの症状の影響があったのか、保険の加入状況など、絡み合う様々な条件が整理されない限り、
被害者や遺族に対する損害賠償がどうなるかは判断できないということだ。
もし仮に藤崎容疑者に殺人罪が成立し、てんかんの影響はなかったと判断された場合は、藤崎容疑者の相続人が相続放棄すれば、
被害者や遺族は自賠責保険の被害者請求しかできなくなってしまう。自賠責保険の場合、保険支給額の上限金額は低く抑えられている。
たとえば、被害者死亡という最悪のケースでも自賠責保険の上限支給額は3000万円にすぎないため、被害者や遺族が受けた損害の全額弁償を受けることができないのだ。
現在は警察の捜査が進められている段階だが、はたして事故の原因はどのように判断されるのか。捜査の行方を注視しつつも、とにかくこのような事故が2度と起きぬことを願うばかりである。
京都祇園で起きたてんかん暴走事故の被害者と遺族は損害賠償請求ができるのか
http://www.bengo4.com/topics/7
- 62 :
- 鹿沼のクレーン車暴走:損害賠償訴訟で母親の尋問へ /栃木
鹿沼市で昨年4月、小学生の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故で、遺族34人が、
柴田将人受刑者(27)=自動車運転過失致死罪で懲役7年が確定=や母親(50)、
元勤務先を相手取り計約3億7800万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が5日、
宇都宮地裁(岩坪朗彦裁判長)であった。
原告側は柴田受刑者の母親の尋問を請求し、採用された。次回弁論は11月21日。
母親の尋問のほか、6遺族が事故で受けた苦しみなどを答弁する。
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120906ddlk09040007000c.html
- 63 :
- 鹿沼のクレーン車暴走:損害賠償訴訟で母親の尋問へ /栃木
鹿沼市で昨年4月、小学生の列にクレーン車が突っ込み6人が死亡した事故で、遺族34人が、
柴田将人受刑者(27)=自動車運転過失致死罪で懲役7年が確定=や母親(50)、
元勤務先を相手取り計約3億7800万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が5日、
宇都宮地裁(岩坪朗彦裁判長)であった。
原告側は柴田受刑者の母親の尋問を請求し、採用された。次回弁論は11月21日。
母親の尋問のほか、6遺族が事故で受けた苦しみなどを答弁する。
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120906ddlk09040007000c.html
- 64 :
- 小太刀重機の安全対策は?
http://papaichiro.blog65.fc2.com/blog-date-201104-20.html
登校児童の列にクレーン車、6人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110418-00000188-yom-soci
取り返しのつかない痛ましい事故です。
運転手の前方不注意で片付けられるような事故ではありませんね。
現行犯逮捕された運転手柴田将人容疑者の勤務先、小太刀重機の小太刀裕子副社長、
「取り返しのつかないことが起きてしまった。できるだけのことをしなければならない」と話したそうです。
保障の問題もそうですが、今後このようなことが無いように対策をしないといけません。
重機移動に関しての安全マニュアルは無いのでしょうか?
より安全な経路、一般車両に影響の少ない時間帯に移動するなどの対策は普通にやるべきです。
現場も時間にならないと受け入れないとかの問題もありますが、
時間外手当払うのが嫌でやってない会社が多すぎますね。
だいたい通学時間帯に通学路にクレーン車走らせるなんて、どんな神経してるんだろ?
そのぐらいの調査は普通にやるべきでしょう。
責任は当然運転手の柴田将人容疑者にありますが、小太刀重機という会社の責任も重いです。
私の末っ子も今年小学校に入学し、朝登校するのを見送ったりするんですが、
今回の事故は他人事ではないと痛感しました。
是非真剣に安全対策を講じて、全国に水平展開されることを望みます。
そして犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
- 65 :
- 26日に都内で開かれた法制審議会(法相の諮問機関)の部会に、鹿沼市の国道で昨年4月、クレーン車にはねられ亡くなった児童の遺族が出席し、
「遺族の処罰感情に見合う改正を行ってほしい」と危険運転致死傷罪の適用範囲を広げるよう刑法の条文改正を求めた.
5家族7人の遺族が出席。伊原大芽君(当時9歳)の父・高弘さん(40)が遺族を代表し、事故の悪質性について説明した。高弘さんは、クレーン車を運転していた男性受刑者(27)に対し、
危険運転致死傷罪(最高刑懲役20年)ではなく、最高刑が懲役7年の自動車運転過失致死罪が適用されたことについて、「鹿沼の事故はルールを破った大人によって起きた。
これが過失だと言って、遺族が納得するでしょうか」と訴えた。
その後、7人全員が意見を述べ、大森卓馬君(当時11歳)の母・早折(さおり)さん(37)は、「(現行の)法律は加害者を守るためにあって、被害者を守ってくれない」と主張。
また、熊野愛斗君(当時11歳)の父・正則さん(43)は、「事故抑止のためにも、危険運転致死傷罪を適用すべきだ」と語気を強めた。
下妻圭太君(当時9歳)の母・陽子さん(42)は、「遺族は苦しい思いをしている。早い時期での法改正を願いたい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20121026-OYT8T01796.htm
- 66 :
- 「1年無発作で免許を」 てんかん学会、条件緩和を提言
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20121012/897587
鹿沼市の6児童死亡事故などてんかん患者の重大交通事故を踏まえ、
日本てんかん20 件学会(兼子直理事長)は運転免許制度の見直しを
目的とした「てんかん20 件と運転に関する提言」をまとめ、11日に
東京都内で開いた学会で発表した。道交法で定められた免許取得に
必要な無発作の期間を「2年間」から「1年間」に短縮し、条件を
緩和することで病状を申告しやすい環境づくりに努めることなどを
主張。また再取得時の手続きの簡略化など患者の負担軽減策も盛り込んだ
。一方、鹿沼市の遺族からは「一部の悪質な運転手に効果があるとは
思えない」などと疑問の声が上がっている。
てんかん患者は2002年施行の改正道交法で、
「過去2年間発作がなく、その後も数年間発作が起きないと医師が診断」
などの条件を満たせば運転免許を取得できるようになった。
取得・更新時には病状の自己申告が義務づけられている。
しかし鹿沼市で11年4月、無申告で免許を取得した男が
クレーン車を運転中に発作を起こし、登校児童6人が死亡。
その後も無申告者による事故が全国で後を絶たず、問題となっている。
同学会は自己申告を促すことが再発防止につながると考え、
提言に条件緩和を盛り込んだ。今後国などに要望していくという。
学会後に記者会見した同学会会長の松浦雅人東京医科歯科大学教授は
「治療の進歩などにより、(運転免許の取得・更新などの)期間を
短縮しても事故率に差はないことがデータで裏付けられている。
事故抑止につなげたい」などと述べた。
- 67 :
- 運転免許めぐる有識者検討会提言 鹿沼事故遺族「抑止力に疑問」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121026/CK2012102602000146.html
持病を持つ人の運転免許取得・更新をめぐり、警察庁の有識者検討会が二十五日まとめた提言に対し、
鹿沼市で児童六人が死亡した事故の遺族は「抑止力がどれだけあるのか分からない」と実効性に疑問を呈している。
一方、日本てんかん協会は「罰則の導入は慎重であるべきだ。通報制度も慎重な運用を望む」と懸念する声明を表明、
新たな支援策も求めた。 (内田淳二)
鹿沼市で昨年四月に起きた事故で、クレーン車の運転手は持病のてんかんを申告せずに運転免許を取得。運転中に発作が起きた。
遺族は有識者検討会で、医師による情報提供の義務化などを求めた。
亡くなった伊原大芽(たいが)君=当時(9つ)=の父、高弘さん(40)は、提言では医師による情報提供が任意となったことについて
「これまで機能してこなかった患者による自己申告制度と同じ」と不安視。
「求めてきたのは、同じような事故を二度と繰り返さないため、確実に免許の不正取得ができない制度。その思いは届かなかった」と述べた。
虚偽申告への罰則が提言に盛り込まれたことについても「飲酒運転の問題を見れば、罰則がどの程度のレベルになるかで実効性が違う」と、評価はまだ早いとした。
免許再取得の際の負担軽減については前向きに評価。全体として「効果が検証できるようにしてほしい」と述べた。
- 68 :
- 一方、日本てんかん協会は声明で「罰則はむしろ病状を隠す結果になる懸念がある」と指摘。「虚偽申告者が罰則を受けてまで自発的に修正申告することは期待しにくい」と説明する。
また、医師による通報についても「医師・患者間の信頼関係の崩壊、発作の不申告増加による診療の後退につながらないよう、慎重な運用を望む」と懸念を示した。
協会側は有識者検討会での議論でも、医師による報告制度や虚偽申告への罰則に反対。それより「自己申告の促進を図るべきだ」と求めてきた。
提言に盛り込まれた罰則や医師の報告制度には違和感があるようだ。
協会は声明で「公共交通運賃の減額など、病気や高齢などで免許を持てない人が生活しやすい社会にするための総合的な対策」も求めている。
生活していく上で運転免許が欠かせない人も多く、新たな制度導入によって不利益を被らない仕組みが必要だ。
- 69 :
- 「1年無発作で免許を」 てんかん学会、条件緩和を提言
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20121012/897587
鹿沼市の6児童死亡事故などてんかん患者の重大交通事故を踏まえ、
日本てんかん20 件学会(兼子直理事長)は運転免許制度の見直しを
目的とした「てんかん20 件と運転に関する提言」をまとめ、11日に
東京都内で開いた学会で発表した。道交法で定められた免許取得に
必要な無発作の期間を「2年間」から「1年間」に短縮し、条件を
緩和することで病状を申告しやすい環境づくりに努めることなどを
主張。また再取得時の手続きの簡略化など患者の負担軽減策も盛り込んだ
。一方、鹿沼市の遺族からは「一部の悪質な運転手に効果があるとは
思えない」などと疑問の声が上がっている。
てんかん患者は2002年施行の改正道交法で、
「過去2年間発作がなく、その後も数年間発作が起きないと医師が診断」
などの条件を満たせば運転免許を取得できるようになった。
取得・更新時には病状の自己申告が義務づけられている。
しかし鹿沼市で11年4月、無申告で免許を取得した男が
クレーン車を運転中に発作を起こし、登校児童6人が死亡。
その後も無申告者による事故が全国で後を絶たず、問題となっている。
同学会は自己申告を促すことが再発防止につながると考え、
提言に条件緩和を盛り込んだ。今後国などに要望していくという。
学会後に記者会見した同学会会長の松浦雅人東京医科歯科大学教授は
「治療の進歩などにより、(運転免許の取得・更新などの)期間を
短縮しても事故率に差はないことがデータで裏付けられている。
事故抑止につなげたい」などと述べた。
- 70 :
- 鹿沼クレーン車事故民事裁判 母親「止めても息子は運転 していた」 栃木
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/tcg12112202080002-n1.htm
昨年4月の鹿沼クレーン車事故で亡くなった 児童6人の遺族34人がクレーン車を運転して いた男(27)と母親(50)、
当時勤務して いた重機リース会社を相手に約3億8千万円の 損害賠償を求めた民事訴訟の第5回口頭弁論が 21日、宇都宮地裁(岩坪朗彦裁判長)で行わ れ、
母親が「私が止めても息子はクレーン車を 運転していた」と証言した。
原告側は、クレーン車事故以前に男がてんか ん発作によって何度も事故を起こしていたにも かかわらず、
母親が車を購入するなど男の運転 に積極的に加担したとして「母親は運転を制止 させる注意義務を怠った」と主張してきた。
母親は同日、尋問に対し「子育ての仕方や免 許を取らせてしまったことなど私にも責任はあ る」と道義的責任については認めたが、
「あの 日、どう止めても息子はクレーン車を運転して いた。それだけは分かってほしい。この裁判で どんな結果が出ても受け入れる」と述べた。
また、遺族6人も証言台に立ち、
「母親は事 故を防ぐことも起こすこともできる人間だっ た。身勝手な考え方で、息子の病気を隠すため についてきた嘘がこの結果につながっている」
と改めて責任を追及した
- 71 :
- 悪質自転車に講習 道交法改正案閣議決定
特定の病気で車の運転に支障を及ぼすおそれの ある症状の人が、
症状を隠して免許を取ることに新たに罰則を設 けることや、
信号無視を繰り返すなどした悪質な自転車の運 転者に安全講習を義務づけることなどを盛り込 んだ、
道路交通法の改正案が、29日の閣議で決まり ました。
悪質な違反による交通事故に対処するための道 路交通法の改正は、
おととし、栃木県鹿沼市でてんかんの症状を隠 して免許を取った男が クレーン車を運転して小学生の列に突っ込み
児 童6人が死亡した事故や、 去年、京都府亀岡市で無免許の少年が運転する 車が小学生の列に突っ込み、
10人が死傷した事故を受けて警察庁が作業を 進めてきました。
改正案では、てんかんや統合失調症などの病気 で運転に支障を及ぼすおそれのある症状の人が
症状を隠して免許を取ることに新たに罰則を設 けます。
また、無免許運転については、罰則を現在の 「1年以下の懲役、または30万円以下の罰 金」から、 「3年以下の懲役、または50万円以下の罰 金」に引き上げ、
無免許運転をするおそれがあ る人に 車を提供した場合にも無免許運転と同じ罰則を 設けます。
一方、自転車の悪質な違反の検挙が急増してい ることを受けて、
信号無視などを繰り返す悪質な運転者に新たに 安全講習の受講を義務づけるとしています。
改正案は、今の通常国会に提出されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130329/k10013529511000.html
- 72 :
- 悪質運転の罰則強化 新法案を閣議決定
鹿沼6児童死亡事故などを受け、政府は12 日、悪質運転による事故の罰則を強化する新法 案を閣議決定した。
発作を伴う病気の影響などによる死亡事故を15 年以下の懲役とする罰則の新設が柱。
現行の危険運転致死傷罪(法定刑上限・懲役20 年)より一段階軽い罰則規定を新たに追加し た。
今国会での法案成立を目指す。早ければ年内に も新法が施行される見通しだ。
法務省によると、新法案は「自動車の運転に より人を死傷させる行為等の処罰に関する法 律」。
刑法から自動車事故の関連規定である危険運転 致死傷罪と自動車運転過失致死傷罪を削除、 新設罰則とともに新法にまとめた。
現行の危険運転致死傷罪は、飲酒などで正常 な運転が困難な状態で起こした事故に対象を限 定。
てんかん発作が原因とされた鹿沼の事故は対象 外とされ、自動車運転過失致死罪(同・懲役7 年)が適用された。
量刑の開きに遺族からは不満の声が上がってい た。
新法案は危険運転致死傷罪に、運転に支障を 及ぼすおそれがある病気の影響で
「 正常な運転に支障が生じるおそれがある状態で 運転し、人を死傷させた」場合の条文を新たに 追加。
病気はてんかんや統合失調証などを政令で指定 し、死亡事故で15年以下、負傷事故で12年以 下の懲役とする。
酒や薬物の影響による死傷事故にも同じ罰則を 適用する。
また飲酒運転で死傷事故を起こし、飲酒の発 覚を免れるため事故後に酒を飲んでごまかした り、 逃走したケースを12年以下の懲役とする
「過失 運転致死傷アルコール等影響発覚免脱罪」も新 設する。
従来の危険運転致死傷罪の対象に、通行禁止道 路での高速走行を追加。
無免許運転で死傷事故 を起こした場合に 刑を3〜5年重くする規定も設ける。
現行の自動車運転過失致死傷罪は「過失運転致 死傷罪」に改称する。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130412/1021780
- 73 :
- 鹿沼6児童死亡事故は、きょう18日で発生から丸2年を迎える。
被害児童が通っていた鹿沼市北押原小では17日、体育館に献花台が設けられ、
同級生や保護者ら関係者約700人が追悼の祈りを天国の6人にささげた。
献花台には、六つの笑顔の写真が並んだ。予定の午後5時を待たずに、
手をつないだ親子連れや制服姿の中学生らが次々と花束を持って訪れ、
目を閉じて手を合わせた後、6人へのメッセージをカードにしたためた。
献花台はカーネーションなどカラフルな花束や菓子、ぬいぐるみなどで埋め尽くされ、
写真の横にはサッカーや野球ボールも飾られた。午後8時まで訪れる人は絶えなかった。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130417/1025069
- 74 :
- 栃木県鹿沼市で2011年4月、てんかんの発作を起こした元運転手(28)のクレーン車が登校中の児童の列に
突っ込み、6人が死亡した事故で、遺族が元運転手と母親(50)、勤め先の重機会社に計約3億8200万円の
損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、宇都宮地裁であった。岩坪朗彦(あきひこ)裁判長は被告らに、
計約1億2500万円の支払いを命じた。 訴えていたのは、児童の親と親族ら計34人。
訴状で遺族らは、元運転手が事故前にも発作で意識を失い、人身事故や物損事故を数回起こし、医師から
運転しないよう厳しく指導されていたのに守らなかったと主張。会社は元運転手がこうした事故を起こしていた
のに、精密検査を受けさせるなどの指導を怠ったと訴えていた。
また母親も事故当日、元運転手が薬を服用していないことを知りながら運転を止めなかったなどの責任が
あると指摘していた。
元運転手は自動車運転過失致死罪に問われ、懲役7年の実刑が確定している。
ソース
http://www.asahi.com/national/update/0424/TKY201304240191.html
- 75 :
- 鹿沼クレーン車事故訴訟、母親・会社に賠償責任
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5315164.html
おととし、栃木県鹿沼市で児童6人がクレーン車にはねられ死亡した事故で、
遺族が「てんかん」の持病を隠して不正に運転免許を取得し、
車を運転していた男(28)と母親や男が勤めていた会社に損害賠償を求めた裁判で、
宇都宮地裁は被告全員の責任を認める判決を言い渡しました。
宇都宮地裁は「母親は息子の免許の取得に加担し、事故当日も
抗てんかん薬を飲まなかったことを知りながら会社に通報しなかった」と指摘。
会社については使用者責任があるとしました。遺族は判決後の会見で
「刑事裁判で問えなかった母親と会社の責任を認めたことを評価し、感謝しています」
としています。
- 76 :
- クレーン車事故、母にも賠償命令 危険伝えず違法
栃木県鹿沼市で2011年、小学生6人がクレーン車にはねられ死亡した事故をめぐる損害賠償訴訟の判決で、
宇都宮地裁は24日、当時てんかんの発作で意識を失っていた元運転手の男性(28)=自動車運転過失致死罪で懲役7年確定=と
同居の母親、元勤務先の会社に対し、6人の親計11人に計約1億2500万円を支払うよう命じた。
岩坪朗彦裁判長は判決理由で「母親が勤務先に(発作の危険性を)通報しなかったのは違法」と認定した。
元勤務先の小太刀重機(鹿沼市)は使用者責任を争わなかった。一方、6人の祖父母ら残る原告23人の請求は棄却した。
原告は総額約3億8千万円の賠償を求めていた。
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/2013042401001334.htm
- 77 :
- 母親にも責任、賠償命令 勤務先含め1億2500万円 鹿沼6児童死亡事故訴訟で宇都宮地裁判決
鹿沼市の国道で2011年4月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み小学生6人が死亡した事故で、
遺族計34人がクレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者(28)=自動車運転過失致死罪で懲役7年確定=や
同居していた母親、勤務先だった鹿沼市の重機会社に計約3億8千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、宇都宮地裁であった。
岩坪朗彦裁判長は母親ら3者が連帯し、児童の親計11人に対し計約1億2500万円を支払うよう命じた。
岩坪裁判長は判決理由で、母親の責任について「会社に(発作の危険性を)通報しなかったのは違法」と認定した。
一方、祖父母や兄弟計23人の請求については「精神的苦痛を受けたことは否定しがたいとしても、
児童らとの間で親と子の関係に比すべき家族的生活関係にあったとまでは認められない」として棄却。
元勤務先の小太刀重機の使用者責任は認めたが、原告側が求めていた注意義務違反による過失責任については
「主文を導くために必要ない」として判断しなかった。
判決は、母親が柴田受刑者がてんかん患者だと知りながら本来取得できない運転免許の取得に協力したほか、
以前起こした事故の刑事裁判の証人尋問で、てんかんの持病を隠したことなどを重視。
「柴田受刑者の自動車運転の開始および継続に加担したことに加え、
第三者にそのことが露見する機会を柴田受刑者と一緒になって消滅させてきた」と認定した。
その上で、柴田受刑者が11年4月18日の事故前夜に薬を飲んでいないことを認識していたとして、
「自宅を出た直後に会社に通報することは容易で、事故を回避できた」と判断した。
一方で岩坪裁判長は母親と柴田受刑者との体格差や暴力を受けた経験から「出勤を直接やめさせる義務まではなかった」と述べた。
控訴の有無については、原告、被告双方とも「今後検討する」としている。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130424/1030108
- 78 :
- 柴田受刑者控訴しない方針 地裁判決確定へ 鹿沼6児童死亡事故
鹿沼市の国道で2011年4月、登校児童の列にクレーン車が突っ込み小学生
6人が死亡した事故で、
クレーン車を運転していた日光市大沢町、無職柴田将人受刑者(28)=自動車運
転過失致死罪で懲役7年確定=や
同居していた母親、勤務先だった鹿沼市の重機会社に計約1億2500万円の支
払いを命じた4月24日の宇都宮地裁判決について、
柴田受刑者が控訴しない方針を固めたことが8日、分かった。柴田受刑者の代理
人を務める弁護士が明らかにした。
これまで原告側遺族、被告の母親、重機会社は控訴しない方針を示しており、
地裁判決が確定する。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20130508/1038981
- 79 :
- 栃木・鹿沼市のクレーン車事故、地裁判決確定へ
栃木県鹿沼市の国道で2011年4月、児童6人がクレーン車にはねられ死亡
した事故で、
元運転手(28)と母親(50)、勤務先に対し、
児童の父母11人への損害賠償計約1億2498万円を連帯して支払うよう命じ
た宇都宮地裁の判決について、
元運転手と勤務先の代理人が9日、控訴しない方針を明らかにした。
原告側遺族、母親の控訴期限は過ぎているため、地裁判決が確定する見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130509-OYT1T00468.htm?from=ylist
- 80 :
- 鹿沼クレーン車事故 賠償判決確定 栃木
鹿沼市で平成23年、てんかん発作のためクレーン車が暴走し、児童6人が犠牲となった事故で、
元運転手(28)と母親、勤務先だった会社に計約1億2500万円の賠償を命じた宇都宮地裁判決が確定した。
原告側と被告側がいずれも控訴しなかった。
4月24日の判決では、元運転手の持病を隠蔽(いんぺい)して免許取得を助けた母親に事故を回避させる義務があったと指摘。
元運転手や元勤務先の使用者責任に加えて母親の法的責任も認めた。
一方、児童のきょうだい、祖父母も加えた34人が損害賠償を請求したが、対象は児童の父母11人に限られた。
元運転手は自動車運転過失致死罪で懲役7年が確定している。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130514/tcg13051402030003-n1.htm
- 81 :
- 病気理解や交通面支援を てんかん学会と協会、都内で緊急シンポ
学術団体の日本てんかん学会と社会的理解の促進を目指す日本てんかん協会は11日、
東京都内で、「事故をなくしたい−病気や障害と自動車社会の共存をめざして−」と題した緊急シンポジウムを開いた。
発作を伴う病気に関連し、悪質運転や運転免許の不正取得の罰則を強化する法案が国会に提出されたことを受けて開催。
二つの法案への反対意見や慎重論に加え、公共交通の整備など、
患者と障害がある人を社会全体で支援する仕組みづくりを求める声が出された。
事故防止と病気や障害がある人の社会参加の両立を模索するのが狙い。患者や障害者団体、報道関係者ら約100人が参加した。
鹿沼6児童死亡事故などを受け、政府は今国会で、発作を伴う病気の影響による死亡事故を15年以下の懲役とするなど悪質運転を厳罰化する新法案と、
運転免許取得時に病状を虚偽申告した場合の罰則新設を柱とする道交法改正案の成立を目指している。
同学会の兼子直理事長は冒頭のあいさつで、「果たして厳罰化だけで交通事故が減るのか」と問題提起。
基調報告した国立精神・神経医療研究センターの大槻泰介てんかんセンター長は「患者が正確な病状申告をしなくなり、治療もできなくなる」と両法案を批判。
「病気の申告が(患者の)支援に結びつく仕組みが必要だ」と主張した。
埼玉県上尾市、今野こずえさん(29)は患者の立場から「都心部と地方では交通事情がまったく違う」とし、通院や実生活を送る上で公共交通の整備や交通費支援が必要だと強調。
認知症の専門医や弁護士、新聞記者らもパネリストとして参加し、両法案に対し「障害者や弱者を差別し排除する制度改正だ」との意見や、危険を回避する研究開発中の運転支援技術の説明もあった。
同協会の鶴井啓司会長は「どんな立場でも鹿沼のような悲惨な事故をなくしたい思いは共通する。病気や障害がある人が運転免許を取らなくても不便がなく、
社会参加で不利益を受けない環境整備が解決策だ」と訴えた。
同協会は両法案の慎重審議を求める署名活動を行っており、近く国会に提出する予定だ。
http://www.shimotsuke.co.jp/town/life/medical/news/20130512/1041977
- 82 :
- 道交法改正案、参院を通過 病状虚偽申告の罰則新設
鹿沼6児童死亡事故に関連し、てんかんや統合失調症など
車の運転に支障を及ぼす可能性のある病気の患者の運転免許について、
取得・更新時に病状を虚偽申告した場合の罰則新設を柱とする道交法改正案は17日、
参院本会議で全会一致で可決された。今後の衆院での審議を経て、今国会で成立する見通しだ。
同法案は病状を虚偽申告した場合「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」とする罰則や、
医師が患者の情報を公安委員会に任意で届け出る制度を新設。
そのほか悪質な違反を繰り返した自転車運転者に安全講習を義務づける制度や、
無免許運転の罰則引き上げを盛り込んでいる。
http://www.shimotsuke.co.jp/journal/politics/national/news/20130518/1046480
- 83 :
- てんかん協会、交通事故罰則強化に慎重審議要望
発作を伴う病気の影響などによる死傷事故に罰則を新設する新法案について、
日本てんかん協会は14日までに、衆院法務委員会の石田真敏委員長に、
法案が障害者差別にならないよう慎重審議を求める要望書を提出した。
法案の条文を病気に言及しない一般的な表現に修正することや、
法律が施行された場合の定期的な検証と見直し、患者への総合的な支援策の充実を求めた。
また、てんかんの高度医療を行う全国の医療施設で構成し、
2月に発足した全国てんかんセンター協議会も13日付で、
病気に関する罰則新設に反対する声明を石田委員長宛てに送付した。
「差別を助長する」と指摘し「患者と医師の信頼関係が崩壊する」
「事故防止に結びつかない」などと強調している。
下野新聞 (6月15日)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20130614/1066334
- 84 :
- 改正道交法:成立 「感謝でいっぱい」 鹿沼クレーン事故遺族、胸の内語る /栃木
車の運転に支障を及ぼす可能性のある病気の患者が、
免許取得などの際に病状を虚偽申告した場合の罰則新設を柱とする改正道交法が成立した。
7日の衆院本会議で可決後に記者会見した鹿沼クレーン事故の遺族たちは「感謝の気持ちでいっぱい」と口をそろえた。
子どもたちの死を無駄にすまいと不安の中スタートした署名活動は、約4カ月で20万人分に。
地域住民など多くの人に支えられてたどりついた法改正に、遺族たちは言葉を詰まらせながら胸の内を語った。
改正法成立後に国会議員から拍手を受けている瞬間、関口美花ちゃん(当時9歳)の伯父安彦さん(39)は
「今までやってきたことが走馬灯のように頭をかけめぐった」という。署名活動中に病気で苦しんでいる人の話を聞いたといい、
「苦しんでいる人の気持ちも忘れずにこれから生きていきたい」と話した。
熊野愛斗君(当時11歳)の父正則さん(44)は「署名活動中に心ない言葉をかけられたこともあり、決して順調に来たわけではなかった。
でも、拍手を聞いて今までの苦労が吹き飛んだ」と喜んだ。
大森卓馬君(当時11歳)の父利夫さん(48)は「法律が変わっても卓馬は帰ってこないと思うと悔しい。
でも、同じような子どもが出ないようにみんなでがんばったよと報告したい」と複雑な気持ちを打ち明けた。
今回の法改正は「同じような悲惨な事故が二度と起きないように」という遺族の願いをかなえる第一歩。
下妻圭太君(当時9歳)の父信市さん(49)は「不正のない制度になるよう、今後も見守っていきたい」と話した。
ただし、持病を隠して免許を取得した人が悪質な事故を起こした際の罰則を定めた新法案は、今国会での成立が厳しい情勢。
秋の臨時国会で成立する見通しだ。
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20130608ddlk09010033000c.html
- 85 :
- クレーン車事故の現場付近の画像まとめ【栃木・鹿沼市】
http://matome.naver.jp/odai/2130371822188094101
- 86 :
- <改正道交法>12月1日、施行 自転車は歩道以外、左側
◇事故防止期待 違反には罰則
改正道路交通法が12月1日から一部施行され、自転車の路側帯通行は左側に限られる。
違反した場合の罰則は「懲役3カ月以下または罰金5万円以下」。
自転車同士の衝突など事故の減少が期待されるが、ルールの周知が課題で、
九州・山口でも県警がチラシを配るなどして順守を呼びかけている。
「歩道以外は自転車は左側通行と覚えてもらうといいと思います」。
11月27日、福岡県筑紫野市の市シルバー人材センターで開かれた交通安全講習会。
福岡県警交通企画課の担当者が改正道交法について説明すると、参加したお年寄り約40人は
「あー、なるほどねぇ」とようやく納得したようにうなずいた。
参加者は前方の画面を見ながらペダルをこいで疑似走行できるシミュレーターでルールやマナーを学んだ。
同市筑紫駅前通の岩本俊治さん(65)は「自転車で左側の路側帯を走っていると、
正面から自転車で猛スピードで走ってくる中高生らが多くて怖い。
法改正でそういう若者が減れば、自転車事故も減少するのではないか」と話した。
路側帯は、主にセンターラインや歩道がない幅5・5メートル未満の生活道路に設けられている。
幅75センチ前後と狭く、自転車が双方向で走ると正面衝突や接触の危険性がある。
国土交通省などによると、昨年の自転車が絡む死傷事故の64%が生活道路で起きた。
福岡県警の調べでは、県内では今年、自転車が絡む事故は10月末現在で5639件発生し、うち約3割の1703件が生活道路だった。
- 87 :
- 現行の道交法は「(自転車は)著しく歩行者の通行を妨げる場合などを除き通行できる」と規定。左右どちらを走行するかは定めていなかったため、
改正道交法で「左側に限る」とし罰則を設けた。
だが、改正道交法の周知は十分とは言えない。
福岡県警は11月から各地で街頭キャンペーンをしているが、28日に福岡市早良区で啓発チラシを受け取った高校1年の男子生徒(15)は
「自転車で通学しているが、12月から法律が変わることは知らなかった。友達にも教えたい」と話した。
大分県警も来月2日に大分市内の中学、高校がある地区でチラシを配布する。
今回の改正道交法施行では、ブレーキがない自転車や、無免許運転を助長する行為も新たに規制される。
………………………………………………………………………………………………………
◇改正道交法の新規定と違反時の罰則
※12月1日施行分
▼自転車の路側帯での左側通行
(懲役3カ月以下または罰金5万円以下)
▼ブレーキがない自転車の運転禁止命令
(罰金5万円以下)
▼無免許の人に車を提供する行為の禁止
(懲役3年以下または罰金50万円以下)
▼無免許の人の車に同乗する行為の禁止
(懲役2年以下または罰金30万円以下)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131130-00000000-maiall-soci
- 88 :
- 前スレより
256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/03/05(月) 07:21:33.39
地元民なんだが、転職活動中でアースクレーンって会社に電話したら「はい、小太刀重機です」って出たぞ。
どうやら社名を変えて活動してるけど、社員に行き届いてないみたいだったね。
368 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/12(土) 15:24:27.93
ttp://mup.2ch-library.com/d/1336802259-SN3N0162.jpg
(※現在リンク切れ、花火大会のプログラムの協賛に小太刀重機の名前が掲載されていたものであった)
もうすぐ鹿沼市の花火大会で〜す。
昨年は震災のため自粛していましたが、今年は開催するようです。
371 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/13(日) 17:04:41.00
小太刀のお金で上げる花火なんて全然うれしくない。
遺族に払ってあげなよ。
375 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/14(月) 17:30:41.33
鹿沼市のホームページ見てきた。
たぶん7〜10万円の枠じゃねえかな。
たいした額じゃないかもしれんが、今ここに使うべき金ではないだろと。
花火大会って打ち上げるたびにスポンサー読み上げるよな。
耳に入っちゃった人はいやだろうな。
一気に憂鬱になりそ。
377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/14(月) 18:42:53.33
これか
http://www.city.kanuma.tochigi.jp/news/detail.12.10895.html
イメージアップのために協賛金出したのかもしれないが
遺族の心情を考えたら今回は遠慮するべきだったな。
- 89 :
- 378 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/15(火) 02:05:00.90
大きな街じゃないんだぜ。この事故と、遺族の署名活動を知らない人はほとんどいないと思う。
回覧板や街頭や学校でも、じゃんじゃん署名集めていたからな。
協賛がイメージアップになんてなるはずない。かえって大顰蹙だろ。
そのへんの空気の読めなさも小太刀クオリティ
協賛は‥‥Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)エ?エ?
387 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/16(水) 10:25:11.92
花火大会のプログラムって、回覧板や公共施設を通じてほぼ全世帯に配られるんだよ。
おそらく、ご遺族や関係者のところにも届いているだろうね…
鹿沼市に意見メールでもしとくか?
どうせ小太刀に言っても無駄だし。
399 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/24(木) 19:11:59.74
鹿沼市役所に小太刀の花火大会の協賛についてメールしたが
プログラム作成後に協賛辞退の申し出があって、
当日も社名を放送しないとのこと。
402 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2012/05/25(金) 16:29:54.66
花火大会協賛募集
申込期間
平成24年2月1日(水)〜3月9日(金)
↑この期間はOKOKって感じだったわけだよね?
なのにプログラムできてから辞退?
後先全く考えられないほどあほなの?
>>399
メル凸乙!
おそらく1〜2件の問い合わせじゃないだろうな。
- 90 :
- 2011年
4月18日
当時、小太刀重機に勤務していた柴田将人の運転するクレーン車が
集団登校中の小学生の列に突っ込み、6人が死亡。
スポニチの取材に対し、小太刀新社長は
「亡くなった命は取り返しがつかない。(被害者には)誠に申し訳なく、会社としてできる限りのことをしたい」
と謝罪の言葉を述べた。
5月
事故の影響に因る仕事の受注減少で小太刀重機が別会社「アースクレーン」を設立。
アースクレーンが受けだ業務を行う際に、小太刀重機が重機を貸し出している。
8月
小太刀重機の小太刀隆常務が前スレを
「誹謗中傷が書いてある。実名(会社名)が上がっている。」と削除依頼を出す。
しかし削除人が
「実際にあった事象について、批判の範囲内の意見と判断。残しております。」
と判断し、却下。
12月
柴田将人に対し、宇都宮地方裁判所が
「過去にてんかんの発作で繰り返し事故を起こしながら運転を続け、人の命を奪った結果は極めて重大だ」
として、自動車運転過失致死の罪の上限に当たる懲役7年を言い渡す。
また事故で犠牲となった児童6人の遺族が柴田将人とその母親、
当時勤務していた小太刀重機を相手取り、総額約3億7700万円の損害賠償を求める民事訴訟を宇都宮地裁に起こす。
- 91 :
- 2012年
2月
民事訴訟の第1回口頭弁論が宇都宮地裁で開かれる。
被告の柴田将人の母親は
(1)柴田受刑者は成人で親に注意義務違反はない
(2)事故は柴田受刑者が会社の監督下にある勤務中に起きている
(3)柴田受刑者の体力、年齢などから言うことを聞かせ事故を防ぐことは不可能
などと主張し全面的に争う構えを見せた。
3月
民事訴訟の第2回口頭弁論が宇都宮地裁で開かれる。
被告の柴田将人は
「賠償責任は児童本人と父母にとどまり、法律上の規定がない祖父母や兄弟には認められない」
などと主張。
また同じく被告の小太刀重機は
「使用者責任は認めたが、持病のてんかんは把握できなかった」
などとして直接の責任を否定した。
4月
てんかんを隠し、免許を取得し事故を起こした際の厳罰化を求める30万人を超す署名を
法務大臣と国家公安委員長に手渡す。
日本てんかん協会が法務大臣に「運転免許取得を巡って、『病名による差別』が行われる事のないよう求める」
と要望書を提出。
5月
事件や事故の被害者を支援する「被害者支援センターとちぎ」が、
遺族でつくる自助グループメンバーらの手記集「証−AKASHI−」を刊行。
鹿沼クレーン車事故の遺族4人の手記が初めて掲載された。
- 92 :
- 5月
民主党の法務、内閣、厚生労働合同部門会議に遺族や日本てんかん協会の幹部らが出席。
遺族側は免許取得時に病気を申告しなかった患者が死傷事故を起こした場合、
運転者への危険運転致死傷罪の適用と、不正に免許の取得ができない制度の構築を求める提言書を読み上げた。
協会側は「罰則強化はてんかんだけに縛らないでほしい」 などと主張した。
6月
警察庁が、安全運転に支障を及ぼす恐れのある患者らの運転免許申請などについて議論する
「一定の病気等に係る運転免許制度の在り方に関する有識者検討会」の初会合を庁内で開く。
犠牲になった6児童の遺族らから意見を聴取し、現行制度の問題点などを確認した。
民事訴訟の第3回口頭弁論が宇都宮地裁で開かれる。
8月
第二回目の署名を提出。
民事訴訟の第4回口頭弁論が宇都宮地裁で開かれる。
10月
法務省による法制審議会にて、刑法の条文改正の遺族意見陳述が行われる。
11月
民事訴訟の第5回口頭弁論が宇都宮地裁で開かれる。
2013年
1月
民事訴訟の第6回口頭弁論が宇都宮地裁で開かれる。
- 93 :
- 4月
民事訴訟の裁判判決が宇都宮地裁で行われる。
被告の柴田将人と母親、事故当時の勤務先だった小太刀重機に対し
計約1億2500万円の支払いを命じた。
訴状で遺族らは、元運転手が事故前にも発作で意識を失い、人身事故や物損事故を数回起こし、
医師から運転しないよう厳しく指導されていたのに守らなかったと主張。
小太刀重機は元運転手がこうした事故を起こしていたのに、精密検査を受けさせるなどの指導を怠ったと訴えていた。
宇都宮地裁は「母親は息子の免許の取得に加担し、
事故当日も抗てんかん薬を飲まなかったことを知りながら会社に通報しなかった」と指摘。
小太刀重機については使用者責任があるとした。
遺族は判決後の会見で
「刑事裁判で問えなかった母親と会社の責任を認めたことを評価し、感謝しています」と述べた。
5月
前スレにて小太刀重機が鹿沼の花火大会に協賛していることが発覚。
後日、有志が鹿沼市役所に問い合わせた所
「プログラム作成後に協賛辞退の申し出があって、当日も社名を放送しない。」と回答があった。
6月
道路交通法の改正案参院本会議で全会一致で可決し成立。
同法案は病状を虚偽申告した場合「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」とする罰則や、
医師が患者の情報を公安委員会に任意で届け出る制度を新設。
そのほか悪質な違反を繰り返した自転車運転者に安全講習を義務づける制度や、
無免許運転の罰則引き上げを盛り込んだ。
- 94 :
- 12月
改正道路交通法が一部施行。
◇改正道交法の新規定と違反時の罰則
※12月1日施行分
▼自転車の路側帯での左側通行
(懲役3カ月以下または罰金5万円以下)
▼ブレーキがない自転車の運転禁止命令
(罰金5万円以下)
▼無免許の人に車を提供する行為の禁止
(懲役3年以下または罰金50万円以下)
▼無免許の人の車に同乗する行為の禁止
(懲役2年以下または罰金30万円以下)
2014年
2月
遺族が自費出版した著書「あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故 遺族の想い」
が下野新聞から出版される。
========================================================================
※出版元の下野新聞のサイトから引用
2011年4月18日、栃木県鹿沼市で起きたクレーン車による児童6人の死亡事故。
著者は亡くなった児童の一人である伊原大芽君の父、伊原高弘さん。
遺族と呼ばれるようになったその日から法改正に至るまでの日々を、我が子への思いとともにつづった。
事故の悲惨さや悲しさ、辛さ、理不尽な事故の現状や警察からの二次被害、
裁判でのやり取りなど、新聞報道等では伝えきれなかった様々な出来事や想い。
20万人を超す署名活動、そして、何よりも命の大切さを伝える。
http://www.shimotsuke.co.jp/book/social/20140227/1518432
- 95 :
- ★祇園暴走事故、勤務先と家族に5200万円支払い命令
京都・祇園で2012年、通行人7人が死亡し、12人が負傷した暴走事故で、亡くなった女性=
当時(68)=の遺族が、事故を起こした藍染め販売会社の藤崎晋吾元従業員=当時(30)、
死亡=の家族や販売会社などに計約6100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、京都地裁
(上田賀代裁判官)は4日、家族と会社に計約5200万円の支払いを命じた。
祇園暴走事故をめぐる民事訴訟では、初めての判決。
上田裁判官は判決理由で「藤崎元従業員に過失があり、会社と家族が賠償責任を負うことに争いがない」
と指摘。「楽しい花見のはずが一転、このような事故に巻き込まれ、家族に別れを告げるいとまもない
まま命を奪われた苦痛や無念は計り知れない」とした。事故と因果関係が認められる損害として逸失
利益約2100万円や慰謝料2700万円などを認めた。
判決によると、藤崎元従業員は12年4月12日午後、販売会社が所有していた軽ワゴン車を暴走
させて歩行者らをはね、女性を死亡させた。
販売会社側は訴訟で、使用者責任を認めたが、賠償額については争う姿勢を示していた。
京都府警が昨年3月、藤崎元従業員にてんかんの持病があるのを知りながら運転するのを止めなかったとして、
業務上過失致死傷の疑いで販売会社の女性社長(72)を書類送検。
京都地検は8月、嫌疑不十分で不起訴とし、自動車運転過失致死傷の疑いで書類送検された藤崎元従業員も
容疑者死亡で不起訴としている。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140204-OHT1T00096.htm
- 96 :
- 祇園暴走損賠訴訟 勤務先などに5200万円支払い命じる
2014.2.4 13:41 [交通事故]
京都・祇園で平成24年4月、軽ワゴン車が暴走し、7人が死亡した事故で亡くなった大阪府豊中市の女性=当時(68)=の遺族が、
事故を起こした藤崎晋吾元従業員=当時(30)、死亡=の家族や、勤務先だった京都市東山区の藍染め販売会社に
計約6100万円の損害賠償を求めた訴訟で、京都地裁(上田賀代裁判官)は4日、それぞれの賠償責任を認め、
計約5200万円を連帯して支払うよう命じた。
祇園暴走事故をめぐる民事訴訟では初めての判決。会社側は使用者責任を認めていたが、請求額が大き過ぎるとして争う姿勢をみせていた。
判決などによると、事故は24年4月12日に発生。藤崎元従業員は、京都市東山区の四条通の交差点付近で販売会社の軽ワゴン車を暴走させ、
通行人7人を死亡させ、12人に重軽傷を負わせた。
京都府警は、てんかんの持病があるのを知りながら運転を止めさせなかったとして、業務上過失致死傷容疑で同社の女性社長(72)を書類送検したが、
京都地検は嫌疑不十分で不起訴処分としていた。
藤崎元従業員も、自動車運転過失致死傷容疑で書類送検されていたが容疑者死亡で不起訴になっている。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140204/waf14020413430028-n1.htm
- 97 :
- 祇園暴走:雇用主などに5200万円の賠償命令 京都地裁
京都市東山区・祇園で2012年4月、軽ワゴン車が暴走し、観光客ら7人が死亡、12人が負傷した事故で、
犠牲になった女性(当時68歳)の夫(71)=大阪府豊中市=ら遺族が、
運転していた会社員の男(同30歳)=事故で死亡=の勤務先の会社と男の両親を相手取り、
約6100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が4日、京都地裁であった。上田賀代裁判官は会社と男の両親に計約5200万円の賠償を命じた。
祇園暴走事故を巡る民事訴訟で初の判決。遺族側は会社に対し、「男が車を暴走させたことに対する使用者責任がある」と主張。
会社側は一定の使用者責任を認めたが、賠償額について争う姿勢を示していた。
事故は12年4月12日午後1時過ぎに発生。京都府警は13年3月、持病のてんかん発作で事故を起こしたとして男を自動車運転過失致死傷容疑で、
持病を知りながら仕事で運転させたとして勤務先の社長を業務上過失致死傷容疑でそれぞれ書類送検。
京都地検は同8月、男を容疑者死亡で、社長を容疑不十分でそれぞれ不起訴処分にした。【松井豊】
2014年02月04日 14時44分
http://sp.mainichi.jp/select/news/20140204k0000e040232000c.html
- 98 :
- 小学生の列に車 5年生男児死亡 沼津
静岡新聞 4月10日(木)11時8分配信
10日午前6時55分ごろ、沼津市松長の県道で、登校していた市立小の児童2人に軽乗用車が衝突した。
同市松長、5年生の男児(10)が全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。4年生の男児(9)が軽いけがをしたもよう。
沼津署は自動車運転過失傷害の疑いで軽乗用車を運転していた伊豆の国市三福、中学校教諭の男(29)を現行犯逮捕し、
容疑を自動車運転過失致死に切り替えて調べている。
同署によると、現場は片側1車線の直線道路。男の軽乗用車がセンターラインを越え、
対向車線側の路肩を歩いていた児童2人にぶつかったとみられる。
2人は信号機のない丁字路交差点の横断歩道を渡り終えた直後で、集団登校の集合場所に向かっていたという。
男は勤務先の富士市内の中学に向かう途中だった。
現場はJR片浜駅の南東約200メートル、学校までは約1キロの距離だった。
ソース: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140410-00000037-at_s-l22
画像: http://amd.c.yimg.jp/amd/20140410-00000037-at_s-000-10-view.jpg
- 99 :
- 鹿沼クレーン事故 18日で3年 9歳児の遺族が手記出版
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20140410/CK2014041002000154.html
18日で発生から3年を迎える、鹿沼市クレーン車事故の遺族・伊原高弘さん(42)が、
手記「あの日 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故 遺族の想(おも)い」(下野新聞社)を自費出版した。
長男の大芽(たいが)君=当時(9つ)=を失った悲しみとともに、「何よりも大切なのは命」との思いをつづっている。 (大野暢子)
手記は「あの日、私たちは、痛みや苦しみにもだえる子どもたちを、守ってあげることができませんでした…」という書き出しで始まる。
事故当時のことや運転手の裁判、悲願だった改正道交法、自動車運転死傷行為処罰法成立までの歩みを振り返った。
表紙は、民家に突っ込んだクレーン車と、散乱するがれきの写真。巻頭には、大芽君が生まれた時やサッカーをする姿、
炊飯器を開けていたずらする姿など、成長を追った四十一枚の写真も載せた。
執筆を決意したのは、一年ほど前。事件をきっかけに法改正を求めたり、長く厳しい裁判を戦っている犯罪被害者はほかにもいる。
「私たちの経験を伝えることで、犯罪被害者の人たちの役に立てるかもしれない」。
大芽君と過ごした日々がよみがえり、泣きじゃくりながらパソコンに向かう日もあったが、その初心を原動力にして書き進めた。
大芽君の同級生たちはこの春、中学校に進学した。生きていれば十二歳。
毎朝欠かさず食卓に並べる大芽君のはしは、日を追うごとに小さく見えてくる。
法改正への活動を知る人からは「頑張りましたね」と言われることが多い。
そんな時は「同じ立場だったら、あなたも同じことをします」と応じている。
「私たちは事故が起きるまで、どこにでもいる幸せな家族だった。事故は被害者も加害者も不幸にする。
一人に一つしかない命を、どうか大切にしてほしい」
手記は千五百部を発行。全三百三十六ページ。千五百円(税別)。県内の主な書店で扱っている。
問い合わせは、下野新聞事業出版部=電028(625)1135=へ。
- 100 :
- <鹿沼市クレーン車事故> 2011年4月18日、鹿沼市樅山(もみやま)町の国道293号で、
集団登校中の市立北押原小学校の児童の列にクレーン車が突っ込み、児童6人が死亡した事故。
運転手の男=自動車運転過失致死罪で懲役7年が確定=は、持病のてんかんを申告せずに運転免許を取得していた。
遺族の署名活動などを受け、昨年6月には虚偽申告への罰則を盛り込んだ改正道交法、
11月には、悪質運転の罰則を強化した自動車運転死傷行為処罰法が成立した。
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【ゴーン逃亡】弘中弁護士、押収拒絶権行使 なんだよそれ
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