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春夏秋冬…京都へ その百七十一 Part.2


1 :2017/11/10 〜 最終レス :2018/05/23
京都観光の見所、穴場・・・マターリ語りましょう。

●荒らしは放置でお願いします。

□京都市産業観光局公式(京都の観光について検索するならここ)
京都観光Navi
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/

□本スレのまとめサイト(その五十五まで)
http://blog.livedoor.jp/go_to_kyoto/

□本スレが荒れている時の避難所

春夏秋冬…京都へ その一
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/travel/11050/1502525754/

■前スレ
春夏秋冬…京都へ その百七十一
http://matsuri.2ch.sc/test/read.cgi/travel/1507477280/

2 :
2018年 4/14(土) に私は京都・清水寺本堂の仏間にて千手観音 (清水観音) 様に手を合わせ『 火垂るの墓の主人公・節子&清太 』の冥福を御祈りした。
仏間を出て舞台から眺めた見渡す限り広がる新緑は哀しみに沈む私の心情を反映したかのように降り止まぬ春の小雨が遅咲きの八重桜や楓の若葉を湿らせていた。

散り行く桜と恐らくは晩秋まで青々と繁っているであろう楓の対照的な様が私の心を捉えて離さなかった。

もしもいつか私が天に召される日がきたら清水寺本堂にて執り行われるであろう葬儀の折には是非とも【 ニーベルングの指輪 / ジークフリートの葬送行進曲 】を流して欲しい。

そして私の遺灰は西陽さす清水寺の舞台から下の音羽の滝へとそよぐ東山の風にのせて撒いてもらいたい。

私が愛したアダージェット ( マーラー / カラヤン指揮 )の調べと共に…

3 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

4 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

5 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

6 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

7 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

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中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

12 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

13 :
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14 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

15 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

16 :
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21 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

22 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

23 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

24 :
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25 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

26 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

27 :
.

28 :
.

29 :
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30 :
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31 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

32 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

33 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

34 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

35 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

36 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

37 :
.

38 :
.

39 :
.

40 :
.

41 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

42 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

43 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

44 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

45 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

46 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

47 :
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48 :
.

49 :
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50 :
.

51 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

52 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

53 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

54 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

55 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

56 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

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中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

62 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

63 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

64 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

65 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
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最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
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ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

66 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

67 :
.

68 :
.

69 :
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70 :
.

71 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

72 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

73 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

74 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

75 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

76 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

77 :
.

78 :
.

79 :
.

80 :
.

81 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

82 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

83 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

84 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

85 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

86 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

87 :
.

88 :
.

89 :
.

90 :
.

91 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

92 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

93 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

94 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

95 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

96 :
中日松坂大輔投手が、阪神戦で2勝目を挙げ、日本プロ野球では節目の110勝目となった。
今季2度目のお立ち台とあって話すコメントも余裕が出てきた。
「1勝目を挙げたのもナゴヤドームで2勝目もナゴヤドーム。
たくさんの人にきてもらってさらに気持ちがいい」。
詰めかけた3万6180人のファンからも歓声が上がった。
5回まで6三振を奪う快投で1安打投球。
6回1死一塁から糸原に適時二塁打を浴びたものの、6回を投げきり3安打1失点の好投だった。
前回先発した13日の巨人戦では3回途中に右ふくらはぎの張りを訴えて降板。
大事には至らなかったものの、周囲の不安を一掃する今季初の中6日登板でカードの勝ち越しに貢献した。
「前回アクシンデントで早いイニングで交代したけど、中6日は問題ないと。僕は大丈夫だと思っていた。
最初の3点で非常に楽にゲームに入ることができた。状態はあまり良くなかったけど、
ここ何試合かカットボールだけは信用できるボールなので、それを軸にゲームを作ることができた」
打っても3打数2安打で非凡な打撃センスを発揮した。
「監督からも打撃を期待されて獲ってもらったのでやっと打つことができて良かった」。
2安打放っている後輩柳からは「僕2本打ってます」といじられ
「やっと追いつけて良かった。投手陣のし烈なヒット争いにも注目してみてほしい」
と自虐ネタをちょっぴり交えてジョークを飛ばす余裕も見せた。
次戦に向けて「僕はここで投げると思うので勝てるように頑張りたい」
と29日以降の交流戦での3勝目に意欲を見せた。
中日松坂大輔投手の打撃へのこだわりは半端じゃない。
20日の阪神戦で、中日移籍後初安打を放ったかと思えば続けざまに2安打目。ともに快打だった。
プロ20年目で初のマルチ安打。ようやく得意の打撃で結果を出し、喜んだ。
手にしていたバットのグリップエンドには「G6」と刻印されていた。
昨年、深刻な右肩痛で引退まで考えていた男は、シーズン当初からまったく別のことで悩んでいた。
「ヒットが打てないんです…」
ひまがあればバットを握って打撃練習。
球団関係者や各用具メーカーにも悩みを打ち明け「とにかくヒットを打てるバットがほしい」とお願いしている。
復活の1勝目は4月30日だったが、0勝よりも「0安打」の事実が、腹に据えかねていた。
知る限りのつてを使ってバットを収集。
エンゼルス大谷にはじまり、ソフトバンク中村、川島、阪神福留、そしてマリナーズ・イチロー。
この日のプロ初安打は巨人坂本から先日譲り受けたものを初めて使った。
「振りやすかった」そうだ。
感触のいいモデルを元に微調整してメーカーに発注もしている。
ここまでする投手はセ界広しと言えども、いないだろう。
バットだけでなく手袋、レガースや肘当てなどにもこだわっている。
横浜高校でエース&4番打者として甲子園を春夏連覇。
松坂の打撃センスはよく知られているが、中日入り後は投球以上に打撃に関して驚かされることが多い。
DH制のないセ・リーグ。「バット」が眠っていた松坂のプレーヤーとしての奥底を刺激して、
復活の一助になっていると感じる。
中日松坂大輔投手が、交流戦の開幕投手を務める可能性が浮上した。
今季2勝目を挙げた阪神戦から一夜明けた21日、投手指名練習に参加し「特に問題なさそうですね。
球数もそんなに投げていなかったので」と元気な姿を見せた。
この日出場選手登録を抹消されなかったことで、
交流戦開幕の29日オリックス戦に先発する可能性が出てきた。
交流戦が完全復活を印象づける舞台になる。
松坂が12年ぶりにノミネートされた。
日本野球機構は21日、都内でオールスターゲームの開催要項を発表。
20日の阪神戦で今季2勝目を挙げた中日松坂大輔投手の名前が印刷されたファン投票用紙も公開された。
投票用紙の先発投手欄は、各球団3人ずつがノミネートされる。
中日は小笠原、柳に次いで3番目に「松坂」が載った。
ファン投票で6度出場した西武時代の06年以来12年ぶり。
会見に出席した工藤監督は「これからも投げて、勝って、選ばれて、
復活したんだということをアピールしてもらえれば、ファンの人たちも、
彼の同世代の人たちも喜ぶんじゃないかと思います」と出場を期待した。
今年は選手間投票と監督推薦に加え、最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」が5年ぶりに復活し、
出場選手枠が1人増えて29人となった。
ドラマチックな復活を見せる右腕にはプラス材料だ。
監督推薦の権利を持つ緒方監督は「ファンの方はオールスターの場で彼が投球するところを見たいと思っていると思う」と評価した。

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