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シベリアにラノベ含む読書の話その9


1 :NG 〜 最終レス :2020/03/31
前スレが書けなくなっていたので立てました

前スレ
https://rosie.2ch.sc/test/read.cgi/siberia/1446361536/

2 :
保守のためにたまに書き込みますのでよろしく

3 :
いつも通り、読んだら思ったこと書きます

4 :
ガンジス川はすげー汚いw

5 :
ミシシッピ川

ドナウ川と似ている
かなりいじくられているところが

6 :
川で藻類の異常発生が起きたら
窒素が多すぎるかもしれません

7 :
マレー・ダーリング川(オーストラリア東部)

8 :
できるだけ多い種類の生物が生きやすい場所とは

ビラボン

過酷な環境の季節でも、比較的気候の変化が少なく
絶滅の恐れがある生物でも一時的に難を逃れることができる

カンガルーやワラビーこそが、過去にビラボンがあったという証拠のようだ

9 :
コンゴ川の流量は世界で二番目に多いかもしれない
(年平均125万立方メートル)
これを超えるのは世界にアマゾン川だけ

10 :
コンゴでは原生林が100万平方キロメートル以上失われた
どのくらいかというと
1.日本の面積の約2.7倍
2.フロリダ州+アラバマ州+ジョージア州+ノースカロライナ州+サウスカロライナ州
3.ベネズエラ、タンザニアなどの国土面積に匹敵する

11 :
長江

12 :
マッケンジー川(カナダ)

13 :
エレン・ウォール
『世界の大河で何が起きているのか 河川の開発と分断がもたらす環境への影響』
穴水 由紀子 訳 一灯舎(2015年11月25日)

世界の大河、10本の状態を解説。
アマゾン川(南米)、オビ川(ロシア)、ナイル川(エジプト)、ドナウ川(ドイツから)、ガンジス川(インド)、
ミシシッピ川(アメリカ)、マレー・ダーリング川(オーストラリア)、
コンゴ川、長江、マッケンジー川(カナダ)

川から川まで、私たちは一滴の水滴になって旅をする。
「水滴の旅」が、途切れたところを補ってくれる。

それぞれの川が、河川の改修、流量調節により「大きな程度の影響を受ける川」
「少ない程度の影響を受ける川」と正式に認定されているという。

穏やかな川から、危険な川までがんばって調査した結果、今のところわかっていることである。

14 :
さて、川はどんな状態がいいのか、どんな状態が悪いのか?
みなさんは、知っているだろうか?

比較的いい状態の川を言うと、アマゾン、マレー・ダーリング、コンゴ、長江、マッケンジーだろうか。
「青く美しきドナウ」は過去の産物である。
ドナウの場合は、話だけで聞いたら日本の大都市を思い浮かべるほど改修、流量調節されているし、
ほんのちょっとの狭い区間だけ、自然が残っている。
それでも過去の産物が現代に生きていることは無さそうである。

よく、大きめの川に大都市ができていて、壮大な建築物と河川が重なる風景が美しいが
これは実は比較的、良くない河川の状態であることが分かる。

15 :
本でわかったことは、人間が少しでも手を入れた河川は急速に疲弊していくということだった。

医者が人間の体を血の袋くらいにしか見えていなくて、容赦なく手術という名の工事を繰り返し
患者は治療疲れになっても、まだ実験されるのと似ている。
そして病院の患者は、治療疲れと退屈で死を早めている気がしてならない。
医者は患者を精神的にも、物理的にも縛りつけることしか思いつかないありさまだ。

河川はどうやら、少しでも触ると衰えて、気候に影響を与えるようである。
10河川はどれも、自然の循環機能が衰えているのである。

途中で気づいたが、どの河川も面白いことにデルタ地域(三角州のこと)だけでは
比較的いい環境が残っている。
これは、河川が発生源から下流まで下りて行き、デルタから海へ流れると
海岸線に近いデルタは当然、すべての物質が通り抜けるわけで、物質が豊富である。
だが局地的すぎて、地球全体の気候が整うことはない。人間がいるからだ。

ドナウのように、人間が触りすぎたところは、途中で物質がうまく循環しない。
河川に含まれる栄養塩という、自然を成り立たせる物質群が多すぎるか、少なすぎるという。

川が深くなったり、浅くなったりして、川はくねくねした線になったり、洪水をおこしたりしながら、
栄養塩とか、循環させるべき物質が十分にめぐっているという。
その物質群が、実は生物が食べたり、浴びたりしていると、生物の体に蓄積する。
例えば小さな魚が物質を体内に取り込んで泳ぎ、天敵である大きな魚に食べられる。
大きな魚ほど、栄養物質が多く含まれ、そこには人間が垂れ流した毒素のある物質も多く含む。

人間は工場、ダム、街づくりの排水などを発生させるから。

16 :
10000年前となれば、人間は大自然の中を、そのままで生活し
自然をすべて変えてしまうほど、すごいことはしていないイメージがある。
原始人のような生活の映画を見ればわかるが「アバター」などで、
自然はそのままで、触りすぎないようにして生活している種族が出てくる。

きっと、本当の人類の祖先もそうだったんだろうと思いたいが、現実は違ったようである。

なぜなら、古代エジプトでも河川を大きく変えていたからである。
たまたま2,3、日前に「地球ドラマチック」をみて、古代エジプトのピラミッド建設が
どう行われたかを見たが、材料運搬のための船着き場をクフ王が命令して、作らさせた。
これだけでも、あとで河川が少しずつ変わっていくわけである。
実際に、ナイル川は今はとんでもなく細い川になっている。
今、ピラミッドを見に行くとナイルはそんなに太くないのがわかる。

現実の過去の大河は、海かと思うくらいに川が太かった。

人間は生活と食事のために水を必要として、取水する。
ちょっとくらいいいじゃないかと、一回の家事では必要な水が少ないが
太古から数えきれない人がそれをしていたのである。
河川が細くなるくらいの量が取水されていたわけだ。
そして、今も生活のために取水するし、貯水池もあるので川があった痕跡が残ったりする。

17 :
すると、川が自然に機能していたのが、人間が取水などすることで変わってしまう。
魚とか鳥、あらゆる生物、植物は、川から物質と水が循環することで
どんな状態になるか、毎年同じようなものなので、それを合図に産卵場所に行ったり、移動する。
人間が取水などして川の循環そのものが変わってきたので、魚も安全に産卵できないわけである。
そういえば、昨日、父が「ヘラブナが今はまだ産卵をしていない」と言っていた。
私の家のすぐそばのことである。

そして、川を変えてしまうのが、ダムの建設、水路を確保するためのすべての施設、商業、工業の建築物すべてである。

18 :
ロシアの一番北、北極海に面するあたりの海岸で、ヨーロッパに近い方、オビ川がある。
この川が人間の活動で、何もなくなってしまった地域である。

人間の営みの「ちょっと」をみんながやり、商業で一つの「ちょっと」を無限に大きくしていくので
川の機能はすたれた。
狭い地域の環境の変化が巡り巡って気候を変えることは、シベリアに何もなくなったのと関係がある。
前に語った事故のため、事故現場のある場所から東のロシア全ての住人が、少しは汚染物質を浴びたのである。
地面も汚染物質を浴びたため、いくら寒いと言っても何もないのである。
ロシアに何もないのは寒さだけではないということだ。
それが行われたのがレーニンのころらしい。

比較的良い環境が残っているのが、中国の長江、アマゾン、コンゴなど。

長江はご存知の通り政府が独裁なので、共産主義のために見た目以上に深刻な問題がある。
流量調節により、河川は洪水になると数十メートルも水位が上がるそうで、
高層ビル何階分の高さにいる、長江流域の住民が「全員」住居移動したというから驚きだ。
それにあっさり従う住民の神経は、中国だけのことだろうか?

19 :
オーストラリア、マレー・ダーリング川がところどころ、自然が残ったり
改修、流量調節で死にかかっている。

コンゴは危険すぎて人が入れないので自然が残っているが、
著書が書かれたころは入ろうとしているそうだ。
それでも過去、数世紀も入りたくても危険でヨーロッパ人は入れなかった。

アマゾン川はごぞんじ、熱帯雨林だが、赤道あたりならほとんどそういうもんだと思ってもいいだろう。
「水滴の旅」で、人間ではなく、地球が流量調節しているからである。
これは自然の治癒能力で、すこしくらい人間が触っても、いくらか戻っている。
地球の自然治癒のおかげで、私たちは、ちょっとくらい地球を壊した世界でもなんとか生きていけるが
すこしずつ、地球はくるっていき、温暖化の進歩は止まらない。

20 :
世界でももっとも複雑な流量調節、改修を繰り返すのがアメリカである。
アメリカの話が最も難しくなる。
なんかいらんことばかり考えているのかもしれない。
「レザボア(貯水池)」が多い。世界もいくらでもある。

レザボアでためた水量はすごくて、年間の川を流れる水量の約5倍だという。
これだけの水を人間はため込み、変質させているという。
変質はため込めば勝手に起こる。
庭でバケツに水を汲んで置いていると青い草のようなものが生えるのと似ているかもしれない?

カナダのマッケンジーも比較的自然が残っている。

21 :
マッケンジー川は本当に人が触っていないと言われ、そうだろうと期待して
調査に向ったら、なんと水中で汚染物質がいくらか見つかった。
首を傾げ、調べたところ、ユーラシア大陸からはるばる太平洋を流れて来た工業用水のようである。

人間が工場など作っていくらでも排水を流して「薄まるだろうからいいだろう」と
侮っていた結果が、マッケンジーの完全にきれいと思っていた水の汚染である。

マッケンジー川のあたりは、実は地球温暖化の程度を調べている地域だという。
あと100年で平均気温が5度上がると、私の利用する図書館でデモ映像流していたが、
ああいうことが分かるのは、マッケンジー川周辺の調査である。

それでは、なぜ温暖化が進むのか、覚えているだけを書いてみよう。

22 :
人間が取水、生活、ビジネスで水を必要とする。
ため込んだりもするので、川から水が減るという単純なことが分かった。
人間が水を飲んだり、ため込むと、地球には帰らないのである。

河川はもともと、定期的に洪水をおこし、生物と栄養物質が循環して豊かな自然の多様性が生まれた。
樹木や草花が生き残りのために理想的な場所に茂るので、土砂崩れなどの心配もあまりない。
自然に水が循環する場合だけ空気に触れて蒸発するので、乾燥しにくい。

人間が河川の流量調節や、取水、ダムで、河川が衰え、全体的に水量が減った。
人工的で不自然な過程を経て、自然に流れる以上の水が蒸発する。

すると私たちも水を浴びるとかえって乾燥するのと似ているようで、
空中の水蒸気が多すぎるのか、平均気温が上がっていくのである。
だから水蒸気が多めの国では極端に熱くなるわけである。
それが熱帯ではなく、日本とかで発生するのは、日本は熱帯ではないからだろう。
風は不思議なことに、赤道から始まるかのように南北に流れ始めるらしい。
地面、海面で熱せられ、上昇気流に乗って、宇宙からも循環して地上に降りてくる。

川などにならず、空中に膨大な水蒸気が残るので、異常気象が頻発するのだろう。
水分が多すぎるということは、自然以上に温度が上昇するようである。

23 :
そして、地面は、温度が上がりすぎるとメタンガスを発するようになるそうだ。

これを私の知った人類滅亡の考えに当てはめると、
地球はいずれ、メタンガスが発生しすぎて、空気中のメタンガスが過剰になる。
オゾン層が弱って、太陽光が直接、ほんの少しでも降り注ぐと、
よく燃えるメタンガスに熱を加えるわけで、導火線に火をつけたことになる。

昔は(今も?)人類滅亡になると地球が大爆発すると言ったが、
これは爆弾のように破裂するという意味ではない。
地面から大気圏までの間を炎が地球を覆うということである。

こういうことが数万年に一度、地球に実際に起きていたそうで、
私たちの生きている間にそうなるかもしれないということである。

その理由が今の文明社会で物質を人間の都合のいいように加工してきたからである。
地球上の大気の成分が変わって、まだ1万年以上も時間がある爆発がかなり早まるという。

面白いことに、この大爆発は早まったことが無く、今の人類文明によって早まったのが初めてなのである。

だから、本当なら、最初から地球を触りすぎてはならなかったのだ。

24 :
環境問題が発生した理由は、人類史上、人間は環境に関する知識がなかったことからくる。
戦争と商売に明け暮れ、どんどんやれと単純バカばかり作ってきたため、
環境を顧みることがほとんどなかった。
他人の気持ちはもっと顧みていなかった。
ヨーロッパ人は、いきなり外国へと商業のために出て行き、死ぬ思いをして調査したくらいで
その調査は一方的な征服のためだけである。

ダムなどを作ったら「思いがけず」悪影響があったというのが本当らしい。
現在は地球がかなり破壊され、水不足で戦争を始める国が出てくる危険がある。
その自然治癒能力で、私たちはめったにない天変地異に殺されかけているのである。

「そんなことになるなんて知らなかったんだ、どうすればよかったんだ」

25 :
「知らなかったでは済まない」というのは「後悔先に立たず」という意味である。
後から言ってどうにもならない言葉である。

こうするのがいいだろう。
過去は地球を触りすぎないほうがよかったのだから、できるだけ自然を元の状態に戻す国家にすることである。
過去と同じに戻せなくても、近づけられる。
そのためだけに街づくり、環境に取り組むことで、今までのやり方を永遠にしないと神に誓うこと。
この神への誓いは10000年後でも伝わる形で残すこと。

過去の状態に近づけると同時に、今の地球を手術しすぎるやり方ではなく
ジャングルのところどころに建築物を設置し、それでも街の機能は進歩する事。
つまり、形而上学が大事なのである。

森の中に未来の建築物が見えるというのは、高度文明でも見た目にはわからないからだ。
人間がしっかり認識して、マシーンが見当たらなくても、文明を維持できないといけな。

そんなことできるのかと思うだろうが、過去の人類は記憶力は良かった。
記録に残せるものなんて限られていたので、記憶を頼りに国家を運営したからだ。
三国志の曹操などが、記録で済むところと、記憶が重要な所をうまく使いこなした。
今の時代は、記憶が不自由に思い出せる程度で、使うなどという段階には程遠い。
だから外国語も話せないのである。英語よりも比較的易しい言語はある。

私の考える未来の街並みは、コンクリートですべてを固める世界ではない。
マンガの「おざなりダンジョン」で出てくるような街並みだ。
森の中にときどき人間の住む場所、公共施設があるだけで、動力源はマナ、
だが私たちの文明よりははるかに進んでいる。この世界はゴンドワナ大陸のことだが。

26 :
私の考える街並みにするには、マナなんてものが関わってくるため
目に見えない世界への謙虚な態度と、目に見えない世界を尊重する世界であること。
今の、物的証拠至上主義で、犯人でも証拠がない理由で無罪になるいい加減な制度ではなくなることだ。
ジャングルを十分に残した街にできるなら、SFのコンプレックス(ビルの各階が町になる居住区)があってもいいし
チューブ高速道路でもいいし、自動車が空を飛んでも何でもいいのだ。
つまり、この地球には自然がたりないのである。

緑が少なければ、空気が薄い。緑が十分なら、呼吸が楽である。

物質文明と、神秘の恩恵に感謝できる世界で、人間に教養があることだ。
ビジネスがなぜ、地球や世界を壊し続けるかと言えば、ビジネスマンに教養がないからだ。
文化、人間の内面への関心が全く無いことである。

物的証拠至上主義なんて、人の気持ちを考えていては捕まえられないということで
状況をよくわかっていないことと、人間心理を知らないから説得できていないのである。

物質文明も大いに活用するが、目に見えない世界をなかったことにしないこと。
そうすれば、地球が生きているように見えるだろう。
生命をないがしろにすることは、人間ならはばかれる。

戦争、制服、支配、権力などの悲劇は、物体が生きていないように見えているからではないだろうか。

27 :
河川の影響度とは

1.縦方向の接続性の喪失(上流〜下流)
2.流量変動の喪失(季節ごとに自然に水が増えたり減ったり)
3.横方向の接続性の喪失(洪水、湿地帯が出来たり)
4.複雑性の喪失(コンクリートで固める前は物質が行きかい、多様性があった)
5.川の水と土砂の局地的な汚染(汚染物質、栄養塩の偏り)

こういうことを終わらせるために、私たちにできることは?

1.問題が大きすぎるが、絶望してあきらめたりせず、関心を持つこと
2.意識し続ける、知ろうとすること。
1,2はできそうにないことなんか考えてはいけない。
どうなっているか知り、どうすればいいか意見を持つ。
実際にやるかどうかよりも、関心を持つだけでもいい。

この説明で見た言葉
民主主義の言葉で「自由の対価は、果てしなく続く警戒である」

3.川の健全性に役立つ生活を選択すると決意する
この説明で知ったこと
著者はじゃれど・ダイヤモンド博士の著書を読んだ。
『文明崩壊〜滅亡と存続の命運を分けるもの』

4.3.を実際に声を出すこと
事あるごとに、川を守ろうと人に言って回ること。
選挙活動の候補者にも。

28 :
川が衰え、地球が暖かくなる。
あらゆる物質は繋がっている
「物理的な全一性」というらしい。
あっちこっちで起きたことが、途切れることはない。
私たちの内面が、一度に複数のことも考えられるのと同じだ。
複数のことをこなすには、それに効率がいいように体を動かさないとできない。
これは自然と自分なりのやり方となるので、ちょっとした技術となる。

環境問題も、まだやっていないことも多いだろうが、全例ばかりに頼ってないで
目の前のことをよく知ろうとし、どうするか自分なりでいいので考えれば
なんとなく即興でやってしまう。それが何度も再現できれば続けるわけで、技術にできる。

モンスターハンターで自分なりに準備するのに、あらかじめやり方が決まっているわけがないのと同じことだ。
便利なように適当に工夫すれば、同じようなことを繰り返すことになる。
これはその人の生活の技術の一つとなる。

技術というものは、機械を動かすように決まっているものと思わないほうがいい。
その機械を作った人に、前例など少ないのだから。

日本人はあるものを工夫することにはたけているが、
ゼロから作ることは苦手であり、それがいけないことであるかのように言う。
だから、新しいことが必要な時に、何もしないのである。

前例に頼ると、前例がないことが犯罪行為みたいにとらえる人が圧倒的に多い。
それは、なんの頼るところもない人の気持ちを知らない事でもある。
ゼロからやるのがどれほど大変か。いつもは変人にしかわからないのである。

29 :
人類よ、ビジネスに翻弄され、何のために生きているかを勘違いするな。

歴史を知るとなんとなく見えてくる。人類の誕生からの歴史、地球の歴史である。
人類はいきなり発生し、生活を続け、いつしかいなくなる。それだけの存在である。
誕生から滅亡まで、ただ生活するだけで、人間は戦争を繰り返しているということだ。

それだけの生活の中で、気に入らない人間を殲滅して回っているのが国家である。

地球46億年全史からみたら、人類の殺し合いがなんと小さいことか。
自分の都合だけで行動し、臆病になって「何物にもなりたくない」と責任逃れして回るのが滑稽だ。
地球はこんなに大きいのに、人間は地球の表面の1%に過ぎない日本列島よりも小さいのである。
心も狭く小さく、争うことだけが得意になってしまった。
その日本人は島国根性を成長させ、他人をいつまでたってもわかろうとしない。

どうか、暴れる感情を忘れ、何が起きているかを見てほしい。
知ることは勇気のいることである。
勇気を出すとは、力を入れることならず。
勇気を出すとは、暴れる感情を忘れたスキに行動することである。

おわり

30 :
武道と武術はちがうのか
うーむ

31 :
宮本武蔵はマジで強かったんだろうか

32 :
養老孟子 甲野善紀『古武術の発見 日本人にとって「身体」とは何か』
光文社 知恵の森文庫(2003)

養老孟子(解剖学者)と甲野善紀(武術研究家)の対談である。
甲野という人は「無住心剣術」という技を学ぶ人らしい。
「捻らない・うねらない・タメない」という方針である。
この3つは武道、スポーツでやるしかないようなことであるが、それをやらない。

だから一般的にスポーツなどに関わる人には理解できないことで
日本人の性格から毛嫌いするようになり、そうとう嫌がられたそうだ。

日本では、わからないことを言う人間は人として最低であるかのように扱う傾向にある。
それは日本人の性格が極端に走ったことからあるようだ。

簡単に言えば、武道で体を動かすときに、考えるやつは人として最低とばかりに嫌悪する。
対して考えず、指導者の言うことを聞いていればいいんだ、
弟子、生徒はできないときは根性で乗り越えろと言ってきた。

これが体育会系を悪いイメージにしてしまった。
体育会系といえば、体罰としごきでスポーツ嫌いを生むイメージがついてしまった。

甲野氏は「しごきがあるということは、頭を使ってないということ」という

33 :
世界からも不思議がられるが、日本人は普段はありえないほどわがままである。
自分のことしか考えず、人に逆らってばかりいる。
だが団体行動はなぜか、ちゃんとこなすので不思議だという。

それは、日本人は「心が大事」という精神が昔からあるという。

この本では剣術が江戸時代をよく表していると言っていて、日本人は昔から
「心が大事」として江戸幕府に支配される制度を作ってきた。
日本人は言葉に表し切れない感覚がしみついており、技法などいろんな仕組みを作れば
どれもこれも、生物としても自然なことに当てはまっている。

日本人にとって何かを習得するということは、「最高限度」のことである。
つまり、全部完璧にできることが前提で学校を卒業する。
学校卒業時の実力で人生が決定し、それだけで社会に出た仕事が決定する。
仮に、さらに実力をつけて成長できたとしても、社会がそんなことは許さないようにできている。
ここから、企業の不当な面接方針が見えてくるかもしれない。

外国は学校卒業とは「最低限度」であり、あとは自分でやって下さいという。
だから個人はこれからいくらでも成長できる余地がある。
日本は学校卒業で人生が閉じるのである。

学校卒業してからニートになったり、人生が閉じたと感じている人の
疑問は正しい疑問だということだろう。
企業が「ニートは(不採用に関係なく)働け」と言って不採用の刑に処すことが許されない。

34 :
『古武術の発見』を読んだ限り、日本人はすべて決定してからでないと何一つ決められないようである。
それは外国にすでにある物を取り入れ、日本に適合するように作り変える
高レベルの技術力になるのはたしかだ。

原題のスポーツや武道では技法、技の種類は極端に減らされているという。
道場で学んでも、意味も解らず型だけ繰り返すので非常につまらないという。
この現代の教育方針「同じことをひたすら繰り返し、ほとんど考えない」というのは
古武術ではありえないことである。

ご存知江戸時代だけではない、昔は真剣勝負のチャンバラだったわけだが、
時代劇の様なものは甲野氏のように本格的にやっている人には不自然だという。

江戸時代、明治くらいまで日本人は、右手と右足が同時に前に出て歩いていたという。
あがり症なのではなく、なんと、農民など普通の人たちは走ることすらできなかったという。
その証拠に、当時の絵画をみるとそこに映る人はみんな、右手と右足が同時に出ている絵があるというから驚きだ。
ただ、この歩き方はご存知の通り(?)歩きにくいため、江戸の武士は、明治、薩摩藩の武士に負けたという。
たぶん、それからみんなが手と足が交互になったのだろう。

35 :
武士は真剣勝負、ということは身体を酷使していた。
その生活で、まったくわからなくなるくらいに意識しないように心を工夫した。
そこから、日本人の「心が大事」という意識が生まれたと分析する。

ただ、のちの時代、明治からはそこまで体を酷使することが減ってきた。
世界でも、平和な国家は人々は、だんだんと楽をするようになってきて、心も残酷になっていくのである。
おそらく「痛み」を本当には知らない人ばかりになったからだろう。
「叩かれたら痛いから、ちゃんとわかるよ」なんて考えなければいけないようではダメである。
ちゃんと体を動かして汗をかか居ないと、痛みは分からない人になる。

で、痛みのわからない人の一つが「体育会系」にもいる。
少ない技法を繰り返して覚え、深く考えてはならないため、頭が退屈になった。
すると退屈な人は、弱者をいじめるようになるのである。

ご存知「だまって言うことを聞きやがれ」がスポーツにも企業にもはびこるため、
指導者は、きびしい指導と体罰の違いが区別できなくなる。
技法の理由を考えないでひたすら繰り返すと、「しごき」になるようである。
「しごきがあることは、頭を使っていないこと」なので、「だまって言うことを聞けや」は頭が悪いのである。

甲野氏の研究では、古武術は、

36 :
古武術は、そのつどよく考え、千変万化であったという。
技法の種類は数えきれないほどあったというか、場合によって変わるので
現代のように教科書の丸暗記はなかったようである。

ある人(女性)は、英語を教えているが、入門者を数メートル離れて立たせ、
いきなり大声で音読させるという。
これは日本人のやり方であり、外国では基礎を学ばせてからあとはじぶんで、ということだろう。

日本の教育は昔から、基礎が全部できているのが前提である。
さっき言ったように、ここからの成長をしないのが前提である。
最初にどのレベルにあるかで上がポジションを勝手に決めつけ、そのポジションを一生やらせるという。
変更もなし、成長しないことになっている。

すると、日本人の得意なモノづくりや、技の細かすぎる工夫ができるのだという。

37 :
私が見たので思い出したが、テレビで外国人がコンビニの商品
「さけるチーズ(とうがらし味)」を見て疑問に思っていた。
「なんで避ける必要があるの?」とどうしても理解できない様子だった。たしかフランス人の女性だ。

日本人はこんな工夫をよくやっているが、甲野氏によると、
日本人もなんでそうするのかよくわからないというw

テレビで見た江戸時代のからくり宝箱のカギの開け方なんかもすごかった。
28回くらいからくりを動かしてやっと開くしくみだから、絶対に盗られないらしい。
あとは、女性の持つきんちゃく袋で、ちょうちょ結びをするのもある。
ちょうちょ結びといっても、今靴ひもで簡単に結べるあの結び方ではない。
でっかいちょうちょが完成する。なかなか開けられないので盗んでもすぐにはとられないらしい。

これだけなら日本人はほんとうに手先が器用で、
何でやってるか知らんけど、ほれぼれするほど細かいのは確かだ。
一芸に秀でて、すごい職人技だと思う。
人生をかけて、限定したことだけやってすごいと思う。

問題はそれを他人に強制して回ることではないだろうか。

38 :
現代の企業も、日本人の性格で運営されて、
ブラック企業というごとく、明らかに悪いところが大きく出ている企業もある。
おそらく「しごき」をいいことだと思っているはずである。

スポーツ選手やコーチのパワハラ、体罰になっている指導もある。
どうやらその中身は、説明の無さすぎる指導からくるようである。
いうことを聞かない奴はおそらく説明すれば簡単に聞くはずだが
古いタイプの人は説明する意識が欠如している。
とことん真面目にやってきた人も、説明が無くても身体感覚でわかっていたのでやれていた。
だから人に教えるとなると、ムカつくことこの上ないわけである。

教える時は、人も自分と同じく、何の説明もなくわかると思っていた。
身体でわかっても、頭がわからず、言葉にできていないので、説明の意識が作られないのだ。
イチローは失敗、成功の理由を「事細かく説明できる」といっていたらしく、
ちゃんと頭でも考えているから、そんなことが可能なのである。

笑い話で3人の頭を使わない人を上げているらしく、二人は忘れたが、最後に
「巨人の長嶋選手は考えるということが、どういうことかもわからない」という笑い話があるという。

これでもできる人はおそらくまれであり、普通の人はどんなにすごい人でも
かなり説明ができるくらいよく頭を使っている。

甲野氏の考える武術は武道と違い、よく考えてその場でどうするか決めるという。
それで甲野氏のやりかたができあがった。
写真も載っているが、しばらく見ていると不思議な姿勢でやっている。
これは真剣勝負を意識して研究したため、敵に手の内を読まれないために
身体の各部をバラバラに動かしているからである。

39 :
馬鹿正直にまっすぐ斬っては敵に読まれるので、考え続けてその都度変えるのが古武術ということらしい。

現代のスポーツは、そういう考えを全く無くし、単純作業にしてしまったのである。
だからそれを補うかのように、いじめのような「しごき」があるのである。

日本人は「心を大事にする」のが極端になって、体がどうなろうと知ったこっちゃないくらいになったのだ。
だから企業は「しごいて痛めつけられたら甘え」というおかしなことが言えるのである。

剣術で言えば、「切られて傷が出来たら甘え」とか、「大量出血で死んだら根性なし」と言っているようなものだが
企業はその矛盾を正当化してまでやっているのでブラック企業と言われる。

「欲望の経済学 ルールが変わるとき」という番組を見たが
単純作業の繰り返しは「人間性の剥奪」と言っていた。
まさにその通りである。

マルクス経済学でも「従業員が組み立てた商品を企業が横取りしている」と書いているので
「疎外」しているという。

40 :
日本人に良いところはあるが、そこは全くと言っていいほど示されない。
謙虚に黙っているためか、おのずと欠点だけが目立つ。

あまり言い過ぎないでいるのにも美はあるかもしれない。
しかし、「いうんじゃねーよこのやろう」というのはいいのだろうか。

甲野氏は良く考えて不思議な技を編み出したため、「横から口出すんじゃねーよ」と言われたことだろう。
しかし、そうやって毛嫌いして言っていた人は、甲野氏の言っていることが理解できなかったからだろう。
日本人はあらかじめ決まったことに合わない人は、排除しようとする。
一芸に秀でる人を育てるためという方針すらもない。
なんだかよくわからないがやってしまうという、長所を工夫した結果である。
もうちょっとよく考えて物を言うべきではないだろうか。

甲野氏の様なちょっとちがうことをいう人が排除される時は
よく考えて聞いていればわかることである。
それに、わからないことは聞けばいいのである。

日本では、決まった基準から成長しないことにしているので、
最初から完全に基本が決まっている。だから質問をしないようである。
そういう性格になるのは構わないが、なぜ、実際に質問すると社会的地位の剥奪を企むのだろうか。

返事の仕方を工夫すれば、ちょっと変人じみた人とでも会話できるのではないだろうか。

41 :
日本人には哲学が足りない。
哲学とは、学問のことだけではなく、ただ「考えること」を意味する場合がある。
この人にはこういう人生哲学があると言えば、ちょっとした考え方を持っているということ。
限られた範囲ので特殊なことで、こうしたほうがいいんじゃないか、こっちがいいんじゃないかと言っているくらいのことだ。
愚かな世の中を見て、こうすればいいのに、というのが哲学だ。学問だけじゃない。

ちょっと、どういうことか、本質から考える癖をつけるようにすると
抽象的すぎて何言っているかわからないことが、そこそこわかるようになるはずである。

すると、不当な不採用通知、宗教からの逃避、欲にかられそうになった時の思いとどまり、
考えるところを一切排除した試験システム、
人間の脳の仕組みから見て不自然な教育システムが変わっていくだろう。

すると、日本人が丸暗記だけで話すことはなくなり、
何を言っても誤解するような、世界で日本しかない現象もなくなるだろう。

今、日本社会は考える人を毛嫌いしているようである。
よく考えて話す人の言うことは、難しいことを言うやつだから、こいつキライ、となる。
だからそんな状態から脱する初めは、ちょっと考えてみるのを続けるだけでいいと思うのだ。

おわり

42 :
理屈、理論よりも直感が大事
なぜなら理屈、理論で検討した膨大なことを一瞬でできるから

現代人は天啓が降りなくなっている

43 :
佐藤優『「ズルさ」のすすめ いまを生き抜く極意』青春出版社 青春新書INTELLIGENCE(2014)
自分を見つめ直す「知」の本当の使い方
前著に『人に強くなる極意』がある。

職場の人間関係、愚かな上司との関係をどうするか。 よくある相談本。
外務省にいただけあって、腐りきった人間関係もあり、例として挙げる。

権力とは何か。「人にイヤなことをさせる力」だという。
私も権力とは何か、ここ数カ月ほど思うところがある。
1.「自分が人からされてイヤなことを、おとがめなしにやれる力」
2.「人に逆らってもよく、決して反抗されない」ということである。
だから権力を失った直後に殺害されたり、投獄されている。
仮に良い人がいたとして、権力を失った(普通に辞職した場合)として、それでも
投獄されることもあり、殺害されるかもしれない。
良い人だったのになぜか。自己保身に走っている人がいるからである。
自己保身に走ると、良いことをされた方が困るのかもしれない。
本当に良い人がいると、自己保身に走る人は今のままでいられないから、それが怖くて、いい人でも消すしかない。

佐藤氏は外務省にいただけあって、殺害することもある人間関係にさらされてきた。
映画でよくいうように、同じ組織の人間でも疑うことは当たり前である。
そういえば、私はつい2日前の日曜日、メンタリスト4で上司のおっさん(ハゲ)が異動するシーンを見た。
居なくなると寂しくなるようで、主人公の一人リズボンとハグをして、お別れのあいさつを交わした。
私は、あれだけ疑っていたのに、ハグできるのがなぜなのか、よくわからなかった。
これが職場である。

仲良くしている人と、プライベートでバカ話しながらも、仕事で本気で潰しあえるのが職場である。
この矛盾とうまくお付き合いできないと、私たちは職場にいるだけでつらいだろう。

44 :
仲良くしながら殺しあえるという、仕事場の矛盾がある。
日本の場合は、もう一つの矛盾がある。
日本社会は明らかに競争社会であり、競争を助長しながら、波風を立てないようにして自己主張は許されないのである。

競争原理も、波風立てない事なかれ主義も、どちらも成功している。
これは、矛盾していることに気づいていないことを示す。
この細かいことを言うのは話がそれるので先に進もう。

佐藤氏は、外交官の経験から、人間関係がどうなっているかの考えを言う。
テレビで描かれるようなきれいごとは存在しない。
佐藤氏のように現実を知る人から見たら、エンターテイメントなんて間違いだらけに見えるのではないだろうか。

45 :
佐藤氏のように外交官などで悪を知って人生相談の本を書く人はたまにいるが
私はほとんど読んだことがないので新鮮だった。

人生相談とか、自己啓発などは、心理学などをやって普段からカウンセリングする人が書いていることが多い。
だから、文章がきれいすぎて、きれいごとにしか見えない。
「ズルさのすすめ」もそういう言葉になる傾向にあるが、経験は悪だらけなので、
私にとっては佐藤氏のほうが現実味があった。
その辺にある人生相談の本は、きれいごとにもほどがあるのである。
易しい言葉で、ひらがなが多く、気持ちをわかろうとしながら経験を自慢するのが普通で
人間関係で苦しみ、目の前の人間が脳内で何千回死んだかわからない現状がうかがえない。
たしかに具体的なケースはその通りでわかるし、腹も立ってくるが、美しい言葉だけで書こうとしている。
佐藤氏の本で、ちょっとくらいは悪を表現し、暗い気持ちになってきても書いた方がいいと思えてきた。
それを明るく締める意識は著者にしっかり芽生えているのだから、
その意識を忘れなければ大丈夫ではないだろうか、と、本を読み過ぎた素人の意見。

46 :
人間関係で思ったことを書こう。
まず、みんな平等とか、頑張った分だけ成果が出るとかのきれいな言葉がある。
こういうのは間違っていると思っていい。
テレビなどで綺麗なことを言うほど単純なものではない。

職場は競争社会、資本主義で儲かれば後はどうでもいいのが基礎である。
しかし、そのままにならないようにするのは、人間の良心次第である。

人間の体には生物な武器が存在しないらしい。
たとえば、頭に角がない。牙もない。八重歯では勝てない。
爪は丸い。ひっかけば痛いが殺傷能力が低すぎる。
生身で猫と戦っても負けるかもしれない。
人間と動物が皆同じ大きさならどうなるかという思考実験がある。
人間はアリにも勝てないそうだ。

47 :
人間には肉体の武器がない。だから強調して、わがままばかり言っていられない。
こちらはわがままばかりは言えないが、相手もいくつか、こちらの要求を聞かざるを得ないということである。
これを不満たらたらでやっていてはいつかは殺しあうのがわかる。
だから、仲良くするか、腐った競争社会では最低限、自分を守る力を身につけておきたい。

『「ズルさ」のすすめ』はその辺の自己啓発のようにきれいすぎることだけを書いてはいない。
その辺の自己啓発、人生相談は綺麗にしか書いていないので飽きてくる。
外交官の経験というのもあって、汚くならないように書く方が苦労しただろうから、あまり見かけない本かと思う。
会社の人間関係はプライベートとビジネスの態度が矛盾しているが、同時にこなさないといけない。
リアルとシステムの矛盾もある。リアルに隙間が空いているのに、システム上閉まっていることになっているので入れないとか。
え、ドアが開いているジャン、といって、システムにはリアルを見て即切り替える発想が存在しないようである。
だからあなたたちは、社会的地位が高い人たちは頭が悪いように見える。
仲良くしている友達を、社会的につぶすこともあり得る。
ようするに、理屈のせいであっちこっちが矛盾しているのに、同時にやらないといけないのである。
この感覚には慣れるしかない。
だが、そうなったら、本当に残虐にならないようにできるのは、貴方の良心なのである。
だから心の工夫、感情の整理が大事なのである。

腹が立ったらRのを頭に描いてばかりいるのはもう終わりにしたい。
人間として未熟な上司とどう向き合うか、工夫するために一読してもいいと思う。

身体に武器がないということは、神様が直接に戒めているのかもしれない。

おわり

48 :
未智研 編者『書ける!遊べる!古代文字 ヒエログリフ』国際語学社(2009)

たまにはヒエログリフで遊ぼうじゃなイカ!

占い、トランプの様なカードゲーム。
文字を日本語と対応させて、自分の名前を書く。
自分の名前には「カルトゥーシュ」をつけていい。
カルトゥーシュは王の名前の周りにある「縄の輪」。
自分の名前に付けて王様気分になる。

そして自分の名前だけではなく、手紙、年賀状なども書く。
壁画の写真をプリントアウトするなりエジプトで撮影するなりして取っておいて
デジタル処理、額縁や、シャツのデザインなどにしてみよう。

そうやって遊ぶだけの本である。
たまには息抜き。

おわり

49 :
そうそう、未智研は人の名前じゃありませんw

50 :
甲野善紀『武術の新・人間学』PHP文庫(2002)

『古武術の発見』の著者単独で書いた。
本文は、日常、甲野氏が話すそのままだと内田樹(うちだ・たつる)という人が解説に書く。

前に言ったのでちょっとだけ。
武術と武道は違う。『武術の新・人間学』ではおもに「捻じらない」ことを中心に書く。
そして後半、教育論もいくらか出てくる。

学校教育でやっていることはすべて苦役になっている。
子供には、なんでこの知識を知る必要があるのか、この知識の歴史がどうなのかなど
ちょっと説明を加えたほうがいい。
この本のことを早速思い出せないので、思うことを言うと、科学実験は子供には人気である。
考えなくてもだいたいの結果がでてくるからである。
実験結果を見ていろいろ妄想するのは男の子が大好きである。
女の子は蛙の解剖ほどおぞましくなければ似たようなもんである。

子供は好奇心の塊であり、なんで、と聞いてくるのを今の大人は叩き潰す。
わからないとも言わないで、わかったふりをして怒鳴りつけて黙らせるのだから犯罪的である。
こういう時は、子供にちょっとだけ情報を与え、もっと知りたかったら自分で探してみなさいと言ってみる。
または、大人は知っているふりをすると子供を叩きたくなるため、
大人も子供と同じレベルに下がってあげて、一緒になんでだろうね、パパはこう聞いたことがあるけど
よくわかんないんだよね、一緒に見て見ようか、なんていうと子供は喜ぶと思う。

一般論では、子供は親としばらく一緒にいて、一緒に何かしたいと思っている。
それを自覚するとは限らないが、親と何もしなかったとなれば
何ねも後にそのことに気づき、親を怨むようになる。

だから親は子供と一緒に遊べるようになった方が教育に良い。

51 :
学校教育はもっと個性を伸ばした方がいいとかよく言われるが
私が本を読んで知った限りでは、学校とは個性を抹Rるのが仕事である。
アダム・スミス『諸国民の富』にあったが、学校は教師が楽をするシステムになっているという。

武術の話に戻るが、甲野氏は「捻じらない」やりかたを見つけて追及した。
だから不思議な姿勢で投げている写真がある。

あとは、『古武術の発見』とほとんどそっくりなのだが、人間の内面を充実させるとか
教育とか、人間の本質の様なことを中心に語る。

甲野氏は「人間にとっての自然とは何か?」が追及のテーマであるという。
その手段が武術だっただけのことだろう。
この本では、人間にとっての自然というものはないということだった。

人間は本能がないと聞くが、人間は本能からくる自然な衝動が失われた代わりに
学問で物事を決めつけてきたのかもしれない。
学問は、実は現代の「武道」と似ていて、やりかたをいくつかの技法だけにとどめ
数百年前の日本にあった武術の考え方が失われた。

現代の私たちは、時代劇、武道にイメージがあり、それに合わないことはこき下ろすくらいになってしまっている。
だが、武術のスゴイ技というのは、武道とは全く違って、今は言われなくなった部分にある。
同じ型の反復練習など最小限度であり、常に有効と思われる方法を作り続けたのが本当だという。
だからマニュアルにしようがない。

たとえば、剣道で左足が右足より前に来てはならないそうだが、
これは間違っているなどである。

52 :
古武術は、私たちの思う現代武道とは違うようである。
だから、「武術」といって「武道」とは言わない。
武道はスポーツである。

反復練習でたしかにいくらかは強くなれるため、ついついごまかされてしまう。
それでも勝てないくらい強い人というのはいる。そういう人を多く取り上げる。
この人達は、武道を知りながらも、武術の世界にいるのだから、強いのである。
梅路見鸞(うめじ・けんらん)という弓道の人など。

53 :
スポーツ武道で決まった型を反復練習するだけだと
なんでそれをするのかを考えなくなってしまう。
そして、恐れ多くも型を変えてしまってはいけないと、私たちは思い込んでいる。

それだと強さの秘密は永遠にわからないだろう。

この世界は、映画などで見るようなケンカのことなど論外である。
出来るだけ筋力を強くして、思いっきりぶん殴ったり、思いっきり蹴っ飛ばすような世界はまったく無視される。
そんな戦い方をしているようでは、強さのことは分からない。
由は単純で、筋力を無限に強くすることなどできないし、できても年齢で自壊するかもしれない。
精神的に耐えられても、体は100年ちょっとで朽ち果てるからである。
あなたがどんなに耐えられても、物理的に肉体の老朽化するまでの年数を超えることはできない。
たとえば、鉄の線路でも、廃線されてからはメンテナンスされないので、さびる一方であるように。
私たちの肉体も、勝手に衰えるのは避けられない。
年をとって鍛えられなくなることはないと思うが、私が今思うのは、回復が遅すぎるということである。
細菌が細胞などの材料を作って体を作っているが、この材料が老朽化するのだから、老化はなくせない。

そうなってはいけないという、ビジネスの精神がおかしいのである。

54 :
もともと生物はこの体一つで生きてきた。
人間もたぶんそうしていたが、組織を作って、権力者が守れるようになった。
すると、守られる人間にはピンチが減っていく。
すると、私たちは生活のための知恵、生きるのに必要な度胸が育たなくなっている。
そして、平和な社会の人間たちは、どうすれば体が痛いのか、あまり体験しなくなる。
身体の方の苦痛を知らない人類は、他人の痛みを理解しようとしなくなる。
自分のせいで人を痛めつけてしまって、叫んで怒られたときに、平和な国の人間はなんで怒られないといけないのかと怒るようになるわけだ。
現代日本に、そういう人がすでにいるのだ。

自分のせいで相手を苦しめてしまったのに、相手が悲鳴を上げると
なんだ、どうしたんだと、言ってしまうのである。
自分が痛みを、十分には知らないので、他人の痛みを理解してあげられない。
考えようとしても、わかることがない。

平和な国の人間は、他人の痛みを理解しないため、言動が残虐非道になってい行く。
お互いに「つまらない理由で」ケンカしてしまう。
自分がかすり傷を(わざと)負ったら、相手を半殺しにしてもいいと思うようになる。

すると、手加減を知らないわけだ。
半殺しのつもりで好き放題にぶん殴った結果、相手を殺してしまう。
「え?これだけで死んだの?」と思ったら後の祭り。

平和な世界を間違うとこうなるのである。

55 :
何が言いたいかというと、自然状態(この体一つで生きてきた状態)を知ると
痛みを理解するので、何をするのもちょうどいい力でやるようになるだろう。

現代日本で、すでに「何もするな」を強制する仕組みができているので
自然状態を完全に再現するのは難しいだろう。
だが、私たちは、体を動かして、どういう状態になるのか、できるだけ知るようにした方がいいと思う。

たとえば、筋トレすば、息が切れるが、そのときどうするのか
今は知らない人の方が多いのではないだろうか。
私はたまに長距離走(1500m走)の時を思い出すが、勝手に呼吸器官が閉まっていく気がしよけいにいきができないとて
疲れるほど気管が閉まって、呼吸がだんだんできなくなっていったのを思いだす。
いきなり走ると誰でもそうなるのだろうか。
このとき、ただ辛いから嫌だと言えば、二度と体を動かさない人になるかもしれない。

たとえば、呼吸法を知っていると、逆に走るのが好きになるかもしれない。
これはアニメを見てもわからないことである。
(アニメで呼吸法をやるシーンがあれば少しは知るかもしれない)

私もいまだによく知らないが、疲れ切った時の呼吸法は、早くしても楽にならないという不思議なことになる。
たぶん、早くするのではなく、普段よりもゆっくりめに、
しかも胸いっぱいに思いっきり吸ってもいいので、ゆっくりめにするのがいいかもしれない。

また、走った後、私はすぐに止まったことがあり、筋肉がひきつった。
だからしばらく歩いて、ゆっくりと体温を下げるらしい。
競馬で馬がレース後にすぐに止まらないで、しばらく動いているのはそういうことである。

56 :
やっぱり、運動について詳しく知ると、教育法も考えてしまう。
企業では教育を明確に避けるので、疲れるのも許されないくらいになっている。
疲れても病気にならないように、とか、やりもしないで最初から全部できる人を期待するのは、
企業のほうが何も知らないか、何も考えていないからである。
企業では、売れる以外のことを考えた人は犯罪者なのかもしれない。

人間はもともと、スポーツの様な決まった方法で運動していたわけではないらしい。
効率がいいわけでもないが、その代わり、いついかなるときも自分で動き方を編み出していたようだ。
これだけを聞いても、現代のスポーツ武道と武術は違うのがわかる。

よくわからないので、スポーツを知っている人は嫌がるかもしれないが
身体を壊したくなければ、「運動論」とでもいうのか、しっかり論じた本を読んでみるのもいいのではないだろうか。
古代ギリシャのクレイトポンの馬術訓練を論じた本などもある。
今まで運動のことをあまり意識しなかったので、これらは読んだことはないが、図書館で見かける。

現代でいいなら各武道の徳にすごいと言われる人の言っていることを探してみるのがいい。
この人達は、門弟が型を反復練習するだけを見て、孤独な思いをしているから
深いことをわかろうとしてくれる門弟が居たら喜ぶに違いない。
甲野氏を含め、本当に武術の世界に入ってしまった人にとっては、今の世の中は
全く違うものしか見当たらないことを常に意識しているので理解者が少ない。
知ろうとしているのを伝えられれば、彼らはとてもうれしいだろう。

スポーツだけじゃなくて、すべての人間が、運動で体を壊さないためにも、
本当の強さを知るためにも、突っ込んだ話を知るのはいいと思う。
甲野氏などの人たちのエピソードはレベルが高すぎて何を言っているかわからないところもあるが、
人間の本質について、とても考えさせられる。
こういう話を知れば、社会のビジネスやテレビCMなどが薄っぺらに感じるだろう。

57 :
甲野氏の『武術の新・人間学』の最後うろ覚えで。
この本は学問のようにすべてが消化できるような話ではない。

人が知らないことは、どうしても話をしなければいけない。
ある程度知識を得てから、知識をバラバラに出してもいいが、
知らない時は知識が出てくる理由を考えることもできないから。
話をして、どういうイメージか、知らせるのが先である。
(現代社会の効率至上主義は、知識のコピペだけをしようとするので
理由がない)

話を知って、後で熟成されていつしか「あ、わかった」となるようなことである。
そういう話を聞いた方が、人の中に入りやすい。
現代社会は人が知っているか知らないかに関わらず、膨大な知識を箇条書きで押し込もうとする。
短時間で押し込めば、短時間で抜けるという脳の仕組みの常識も知らないからだ。

これからは、今学校に行っている人も、会社に行っている人も
ヒマで頭使うしかやることがない人も、話を聞くことに慣れたほうが言いだろう。
知識を叩き込むのは最低限度の知的作業である。
知識を叩き込んだら終わりではなく、その知識を使って自分の人生を充実させるのである。
自分のために使って人生を豊かにし、退屈しない楽しい人生を全うし
人のために使って、バカバカしい制度ではなく懸命に人類が存続するのである。

知識は憶えたら終わりというのはテストのことである。
知識がバラバラに頭にあるだけの人間は、記憶容量のマシーンになっただけであり
今何が起きているかを全く理解していないのである。
私たちは、もともと生活しているのだから、生活のために知識を使うのが自然ではないだろうか。

おわり

58 :
日本の経済構造がわけわかめな件

59 :
ハイエクによると
政策を決める中央が、経済についての知識を持つことは決してないという

これが正しいなら、中央が決める政策は「必ず失敗する」

60 :
>>59は日本のことね
日本がどんな国か、誰も知らないような?

61 :
日本と外国との交渉で
日本側に決定権を持つ人間が一人もいない?
外国からみて、日本は何かしてくれると思うが
日本は何もしないらしい

62 :
外国とやりとりする日本人はバッファーの役割らしい
「緩衝」の役割をしている
外国の要求にびっくりするのか衝撃を和らげる役割で
おそらくテレビに映っている、外国人と話す日本人が全員そうだろう
(バッファー役は一人ではない、しょっちゅう変わる)

そして、

63 :
外国人がいつ、何を聞いても
日本人はテープレコーダーの繰り返ししか言わないらしい
随時、状況に合わせて言うことを決めているが
決められた言葉「全く同じ言葉」しか言わないそうだ

そういう人がそこら中の店や役所にいるなあ?w

64 :
中川裕/中本ムツ子 著『CDエクスプレス アイヌ語』白水社(2004)

二回目読む。
現在放送中のアニメ「ゴールデンカムイ」で「チタタプ」というものが出てきた。
「カムイ」は「熊」もしくは「神」という意味である。
ゴールデンウィークをまたがって放送するのはシャレだろうか。

【独特の文法】
4人称がある。1「私が、私たちが」2「あなた(君)が、あなたたち(君たち)が」
3「彼(たち)が、彼女(たち)が」4彼が「私は」こうだと言ったらしいよ、などという。
彼女が自分のことを「私」と言ったよ、と自分が引用するときに出てくる。
彼、彼女が3人称となってしまっているので、第三者でも4人称なんだろうか。
日本人は(日本語で)この言い方をすれば、半数くらいの人が誤解するか、わからない。
口頭では半数くらいの人にはほとんど通じない。
かなり前置きが無ければ急には理解できない。頭の回転が遅いのだ。

余談だが、日本人は「仮定」の話を半分しか理解しない。
仮定の話をすれば、現実にある物をさして「もし、こうならば」として理解する。
これは仮定法の半分以下の表現に過ぎないが、一般的に日本人はこれしか扱えない。

65 :
動詞は、男女の違いはないが、単数複数はある。
一回だけの動作と、複数回の動作は言い方が違う。

発音は「ci」といえば「チ」と読む。
「アシリパ」の「リ」が小さい文字になっていることに気づいただろうか。
これは、アイヌ語の発音をカタカナで見たら書いてある。
「Asirpa」と書くと思われ、そうだとしたら「r」しかないが「リ」と読むのである。
(声に出して「リ」と小さめに言っても構わないようだ)

「r」のような音は、前の母音に一致するようだ「kor」は「コロ」と呼んでいい。
「だとしたら」という意味。

「t」はたまに読まないことがある。
「ku=kor katkemat」は「ク=コロ カッケマッ」と読む。
「わが奥さん」という意味。

英語教育によって「si」と書けば「スィ」と読むかもしれないが
アイヌ語では「シ」と呼んでも構わない。

「」

66 :
動詞に男女の違いがないのは、動詞の前か、後ろに人称がくっつく。
「ku=ku」は「私が飲む」という意味。
一つ目の「ku」が「私」を示す。二つ目の「ku」が「〜を飲む」

主格「人が」目的格「人を」と示す単語は、表にすると中途半端に欠けている。
現実のアイヌ語でどうなるかというと、誰が、誰を、と示す場合、状況によってコロコロ変わる。
ただし、表になっている単語が変化することはないので、表にあるままを覚えていればよく、
変化させなくていいので、使い分けるだけを考えればいい。
流沙表現と、千歳表現で違っていることも特徴である。

最後に「電話」をアイヌ語にすると「DENWA」と書いてある、こんな表現もあるようだ。

おわり

67 :
日本人はもっと自由であっていいはずなのに
そうではない

教育制度は、庭師が木を手入れするように個人を扱う。

少しでも個性を出せば、ちょきんと斬られてしまうのだ。

68 :
>>67は本のメモ

私が知っていることから思ったことを書いておく

少しでも個性を出すとちょきんと斬ってしまうのが日本人の人間への扱い方だけど
私が教育について知る限り、ちょきんと斬るのをずっと続けていると

人間は生まれて数年以内に生きることを諦める筈である

69 :
10年以内でもよかったかな
生まれてから6年もあれば個性が抹殺された人間に育てることが可能である

70 :
日本がどんなシステムか
日本のマスコミも知らないらしい
たとえば多くの機関に立法府などの名前はある
いろんな仕組み全部に名前がついていると思うけど
マスコミは見た目通りに解釈するので間違っているようだ

71 :
日本って国家じゃないのか

72 :
日本の不景気時は
上層(富裕層、景気の恩恵を受けると誰もが自然と言っている社会の上の地位のこと)
と、
下層(裕福じゃない、景気の恩恵を受けられない層)
の二つに大別されるらしい

不景気時、上層のリスクを守るために下層(長時間労働やっている零細企業とか
個人商店)がいくらでも潰れて、上層を守るために役立つ企業が新しく立ち上がるらしい

73 :
日本(1960年代〜70年代)の消費者運動の一つ

主婦会は増え続け、地婦連というものに統率されて力を付けたことがあったらしい
ジュースの果汁何パーセントを表示させるとか
カラーテレビの値段を下げるとかは成功したが、
日本社会ののらりくらりとした圧力で確実につぶされた

日本は不思議だ、勢力が立ち上がり、それが気に入らない時は
おそらく100%の確率でつぶしている

74 :
前も少し書いたと思うけど「日本社会のすべてが」個性を抹Rる社会と思っていいようだ

だから日本人があきらめムードが基本になって
自殺者数が極端に多いのは当然と言える

75 :
日本社会の支配層は今のままでいいと思っているだろうけど
今はほとんどすべての日本人の夢を壊して回っていることには気づいていないと思う

76 :
支配層に慣れた人は他人の勢力を潰せて支配欲は満たされる
もし、同じ人が別のところで自由を奪われているなら
自分が他人にやっていることを他人からやられていることになる

一人の人間がどこかで称賛され、移動すると別の場所で迫害にあっているわけだ

77 :
そこに社会の矛盾があるわけだね

78 :
農業会が農協になった

79 :
日本の本とは別の本

騒音レベルについて思ったこと
たぶん、そうとうやかましいクシャミは、継続して聞かされると難聴になるレベルのようだ

このレベルより少しだけ低いのが市街地の騒音とか、地下鉄の騒音らしい

街はとてもうるさいってことだね

80 :
木の葉のそよぎレベル       =20dB(デシベル)
普通の会話、静かな事務所レベル  =50〜60dB
市街地レベル           =80dB
難聴レベル            =100dB

81 :
テレビずっと大音量でつけてたら難聴になるかもしれんね

82 :
農業の世界は、完璧な隷属的独占市場

83 :
そういえばこの前テレビで言ってたけど

農協とかがやってる「COOP」は最初はヨーロッパから始まったらしいよ
スウェーデンか忘れたけど
おもいっきりイコールでつなげて覚えてたわ

84 :
日本の戦後

日米安全保障条約と
米軍基地にいきなり抗議し、なくせと言い出すようになったのは
総評という組織が不当に扱われた(左翼と勝手に言われるようになった)のが始まりらしい

85 :
春のビジネス戦争?「春闘」

総連が上記のように不当に扱われ弱体化させられたため
迷惑をかけにくい形での活動を編み出したのが「春闘」だそうだ

1956年にはじまったらしい

私にはこの名前自体が、争いに駆り立てる活動に見える
桜の花が満開の下で
好戦的なビジネスを繰り返すような光景があるんじゃないかと思えてくる

86 :
日本の学界
日教組(日本教職員組合)も
マルクス主義らしい

日教組の略してない言い方知らんかったから
日教組と聞くとどうしても「どこの宗教団体の教祖か」と思ってしまうので
略してないほうも書いておくw

87 :
学校でのいじめ
会社でのパワハラ
学歴差別(低学歴労働者に仕事を与えない)などの
不当な扱いはすべて
同質のものらしい

校則が厳しすぎていじめが発生するとのこと

88 :
1983年いじめ発生
1985年いじめの悪化。このころ教師による体罰発生

89 :
日本でおこなわれる正式な記者会見は
こっけいなくらい、演出されたものである

90 :
日本の支配階級のことを著者が自分で名付けている
「管理者」アドミニストレーターと呼ぶことにしている

日本の支配階級ははっきりとわかるらしい
成員はおもに

官僚、財界人、自民党員の一部だそうです

したがって、ここには志の高い政治家の入り込む余地はないw
ひでえw

91 :
日本の建築業

市道、県道を国道に格上げしてくれと建設省に殺到するとか
国道なら国が管理してくれるから経費が浮く

おいおい、全部国道にする気かこいつら

92 :
風間 光(かざま・ひかる)『「ダメの壁」を超える成功心理学』現代書林(2004)

久し振りの自己啓発本。
何冊読んでも成功しないことに気づき、しばらく買わないようにしていた。
立ち読みで、数行読むくらい。今回、久々に100円で買って読んでみた。
ブックオフではない。

「あとがき」で巷の自己啓発本は実践に無理があるとか、実感しようがないとか書いている
その本人が普通の自己啓発本を書く。それはデフォ。ほとんどの本がそういうもんだ。
実戦に無理があるなどと、読者の意見の最新情報を理解しているのを示して
「わかるー」と言うのがわかる書き方。こういうのは書いた途端に古くなることが多い。

この本も自己啓発では常に使われるテーマだけで書かれており、具体的な言い回しがこの人だけのものである。
自己啓発本とは、全部、そういうものである。

読んだ後でなんとなく思ったが、自己啓発本によくあるテーマ「著者の過去がツラかった自慢話」はなかった気がする。
あとがきでほんの少し触れたくらいか。

93 :
私は自己啓発本を読み過ぎなくらい読んでいるかもしれない。
加藤諦三という人の本を10冊は間違いなく読んでいる。
この人の本を知ったころに何冊読んだか、記憶を頼りに考えてみたら
たぶん50冊くらい読んでる。
私がシベリア、じっぷらに参加する前のことである。

自己啓発本はすべての本が、扱うテーマは変わらない。
著者によって実際にどう書くかが、ほんの少し違うだけである。
基本的に、自己啓発本の著者の個人差すらほとんどない。
申し訳程度に著者個人の言い回しを入れたところで、イメージに差は出ない。
専門家が経験よりも知識が勝った理解で、だいたいの意味だけで書かれた本しかない。

ちなみにアメリカの自己啓発本は、日本のすべての本より元気が出やすい。

自己啓発本の世界では、アメリカは日本よりも5年進んでいると言われているらしい。
だから日本よりも、外国人が書いた本の方がしっかりと気分がいい感覚を覚える。

『「ダメの壁」を超える成功心理学』を読もうとしたのも、たまたま2行ほど読んで
わかってくれていると思ったから、うっかり買ってしまった。
読んでみたら普通だった。外国と違って、やっぱり日本の著書はあまり気分が高揚しない。
雑学知識を知って面白いと思ったときの感覚よりも、弱い感覚を覚えた。
日本の著書はこの程度でしかないので、外国の方がうれしくなる。

94 :
この本は「悩んで苦しんで、心が傷ついて、どうせダメだと
思っているその気持ちを処理する本があまりない」からそこも詳しく書いたと言うが
それはたぶん日本のことだと思う。
アメリカの方が進んでいる理屈通りなら、この本が2004年なので
当時のアメリカは、日本なら2009年にできる技術を既にやっていたということになる。

しかし、私個人の勝手な想像で言えば、2004年と今はあまり変わらないと思う。
心の問題処理に関する認識は変わってきているが、日本以外のことである。
日本はそれで結果として作られた考え方の一部を、暗記してバラバラに思い出す程度だろう。
これなら、知っていれば思い出せる程度であり、自由自在に扱い、問題解決するなど無理だろう。

日本の物事の理解の仕方そのものについて、あまり自由にならない理由としては
記憶していればいい程度にしか扱っていないことにあると思う。
日本の教育は記憶していつでも思い出せればいいのであって、良い教育などしなくても
覚えていさえすればいい。だから人はいくら教え込んでもほとんど覚えてくれないという悪循環に陥っている。
そこに日本人が得意な(?)自虐をしたがるため、自分はできないダメ人間というレッテルを貼ってしまう。

だから私たちはこれまでの人生、あっちこっちで自分をダメだと言われてきた。
自分でも一回でも失敗したら生きる価値などないかのように考える。
実際に、一回でも失敗すると人をRよりも罪深いとして、徹底的にいじめられる。

なぜなら、いじめるほうもそういうものだと思っているから。
そんな状態では、いくら成功したいと思っても、「サイドブレーキをかけたまま
アクセルを踏むようなもの」である。

95 :
自分で自分を縛る考え方を説得し、納得したらサイドブレーキを外す方法がわかり
実際に外せるということらしい。
今書くまでそれに気づかなかった。

説得すればわかるという。説得は言ってわかってもらうことを差す。
充分に言うことが出来ず、行動だけでたまたま説得したようにわかってもらえる場合は含まれない。

私たちは、言葉を使って人を説得して納得してもらうから。

そうする時、ためらわないためにいろいろ書いている。

夢を持ち、計画し、行動し、実現する。
それぞれに関する心構えはどの自己啓発本を読んでも同じようなことを書いている。

若くして実現したら、次の目標がなくなり、問題を起こしてしまうことがある。
若くして野球で有名になるとか、賞を取るとか、若くして大きなことを成し遂げた人。
長年の夢を早めに達成したため、気が抜けるのか、次をやらなくていいと思うのか、やらなくなる。
そういう人は誰からも見向きもされないほど落ちぶれ、たまに犯罪を起こしたりする。
この本にはないが、私が思い出したのではタイガーウッズがそうだ。
もしかしたら彼は成功が華々しすぎて、次をどうするか目標ができなかったのかもしれない。

96 :
人は成功したいと思うものだが、過去の人生であなたは無理をしてしまった。
結果としてか、他人の都合でか、いろいろあるが自分のペースではない人生を送らされた。
学校には居れば、就職のために子供の能力を大人がコントロールしようと受験戦争に追い立てる。
その大人は、二度と勉強しないような堕落した人たちなのだ。

それに疲れているので、あなたは心の傷を処理し、自分の人生を生きる準備をする。

今のまま自分の人生を生きようとして、ただ明るく考えて過ごそうとすると、
心の傷が放置されるので、明るく考えることが何だかおかしなものになる。
あまりにも傷つき、明るく考えることすらも忘れた人が、いきなり明るく考えられるはずがない。

足を引っ張る心の傷を処理して、これから夢を実現するための行動をしやすくする。

97 :
今回、久し振りに自己啓発本を読むことにした。

買ってから1ヶ月は立ったと思う。なかなか読み終わらないのを恐れて。だが、3日で読み終わったので、もうちょっと早く読み始めてよかった。

なかなか読み終わらないと飽きてしまうなーとか、
長い間読んでいると疲れるなーとか、こういうのが、やめたほうがいい事なのである。

本を読むときは、薄い本から読む事である。
薄くなくても、内容が易しくて、面白ければ誰でも読めるだろう。
細かいことまで気になるような内容の本であれば、少々難しくてもいいので読んでみるといい。
少々難しい書き方をしていても、必死で意味を取ろうとするから読める。

自分がだいたい何時間読んでいられるかも、普段から意識するといい。
ネット記事なら、これくらいの記事は何分で読み終わるかと考えてみて、
時間を測って読んでみたら数分で自分の読書スピードがわかる。

98 :
本がどれくらいで読めるかの目安を簡単に書いて終ろう。

ライトノベル。文庫サイズでふつうの厚さ。
私は『灼眼のシャナX』を読んだときにはじめて読む早さ意識した。
それくらいの大きさの本であれば、だいたい6時間ほどで読み終わるだろう。

そういえば、かなり過去のことだが、映画『JFK』の小説を読んだことがある。
NHKの印象があったのを覚えている。
このころ私は、まだまだ本の読み方も知らない段階で、内容理解自体がおぼつかなかった。
『JFK』を1カ月かけて読んだ。
だが内容次第ではもっと短い時間で読めるはずだ。
たぶん、ニーチェの『愉しい学問』は『JFK』より少し長いくらいだったと思うが、
もうちょっと短い時間で読んだと思う。

過去に母ハードカバーの本を読んだ。
といった6時間ほどで呼んだ。母が「そういうもんだ」といったので
「やっぱりそうなんだ」と思えて、読書スピード理解の助けになった。

私は今までに哲学の本を読んでいたが、22センチハードカバーであることが多い。
全体が600ページくらいあって、字がびっしりなので普通は読むのが怖気づくかもしれない。
だが、本文がだいたい400ページくらいに収まり、100ページくらいが
訳者の解説になる。あと100ページくらいが実は用語索引、参考文献などの読まなくてもいい所だ。

この哲学書1冊を読むとだいたい2カ月ほどかかる。

99 :
私は一時期、どのくらいかかって一冊読むかをよく計っていた。
富士見スニーカー文庫?だったかの様な薄めの本なら6時間と思えばいい。

そして、内容にかかわらず読むのが続かないのなら、 最初に10分でもいいから体も意識もジッとしてほしい。
動かないまま、視線がなめらかに動かせれば、読みやすくなる。
本を手にとって、ウロウロした意識を本に向けるために、1分ほど落ち着こうとする。
何かを始めてから、意識が集中してくるまで時間が掛かるので、少し待たないといけない。
人は席について10で集中してくると言われるらしい。
だから最初は本を手に取って文字を見たら、読みながら意識が落ち着くのを少し待つのがいい。

今まで読書法を詳しく書いたのは、本を読み始める「抵抗」を減らすためである。
こうすれば読める、ということを今思いついたことは書いてみた。
10分が待てなくて、嫌になって二度と読まないのはもったいない。

これで少しでも、何かを始める抵抗が減ればいいと思う。

外国人だが、過去にこういう人がいた。
ジャッキー・チェンの映画が好きで、子供の時から、彼のカンフーをマネしながら見ていたそうだ。
真似をしているうちに、ジャッキーのカンフーを全部、マネできるようになってしまったそうだ。
道場に入門しないとカンフーができないのは嘘である。

何かを始めることに抵抗がある人は、ここまで簡単なんだと知ってほしい。
ジャッキー・チェンの映画が好きすぎて、マネしていたらできてしまった。
何ができるようになるハードルとは、こんなに低いものなんだろう。

おわり

100 :
日本の建築業

公共事業が過剰にもてはやされるようになったのは
石油危機の後かららしい


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