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[日本映画] 男はつらいよ、アンチスレ


1 :2010/11/02 〜 最終レス :2019/12/06
この映画何が面白いのか分からん…
どうしてこんなに評価されてるの?
わざわざ映画館に行ったりして観るものか?
この映画観て泣くオヤジ居るなんて信じられない…

2 :
>>1
何作目を観たの?
実はまともにひとつも観てないとか。

3 :
これ、パチンコ台になってるんだろ!?
パチンコで身を滅ぼしていく若者が激増していく時勢に…。

4 :
今の若者には寅さんが結局口だけで甘えていることや、
自己中な行動を共用出来ないのかもナ。
オレから言えば森川さんが亡くなってから、一気につまんなくなったのは間違いない。
二代目のおいちゃんがただのヘラヘラしたおっさんになって、三代目が偏屈そうなおやじだったから。

5 :
一作目から観返しているんだが、森川のおいちゃん8作目までなんだよな。
やっぱりその後はダメかね。
だとしたら8作目までが宝だな。

6 :
松村のおぃちゃんも好きな人は好きだよ
下條になってから影が薄いというか、重要性がなくなった

7 :
何がフーテンの寅だ、ふざけるな!
何だ? あのチャルメラ風の曲は? 聞くだけで腹が立つ!
国民的な映画? 冗談だろ!? これ観ないと正月越せない
だとかいってた奴は、とち狂ってるのか? つまらねえんだよ!
寅を観て、泣く昭和キティの糞ジジイが、甘ったれるな!
寅は俺と同じだとか思ってるんじゃねえよ!
好景気の時代で生まれておきながら、低辺ぶってんじゃねえ〜
今、あんな生活してたらノタレ死ぬんだよ!

8 :
>>7
あほ、初期の寅さんじゃ「最近は不景気で・・・」とか散々言ってんぞ。
日本が唯一好景気だった時代は、80年代の僅かな間だけ。
夢なんだよ、好景気なんてのは。
今は縁日でも啖呵売してるフーテンなんていないけど、
親の金でプータローしてるやつは腐るほどいるだろw

9 :
無教養な1の敗北が明らかになっていくのであったw

10 :
観もしないでワンパターンだとか言ってる情弱が多い。
けっこう打ちのめされる内容多いんだぜ。

11 :
喜劇が人を打ちのめしてどうする?
このシリーズは説教臭いとこが駄目な最大の理由。

12 :
'60〜'70年代の松竹喜劇映画の系譜を知らないからそういう素人くさいことを言う。

13 :
ドラマで終わらなくて映画で再度出して
1作品のつもりが5作品で完結することになって
評判が良いのでそのままズルズル
さらに50で終わらせる算段だったが
主役が亡くなったので48で打ち止めという映画
なかなか思うようになりませんな

14 :
寅次郎と舎弟•登とのヤクザな空気が好きだったが
(とらやの家族がシラケる)
監督、途中で登の存在を消して
さらに10年後に戻した時はカタギにしやがったな
竹下景子以降、サラダ記念日とか万人受けしそうなホームドラマ風になってもう見てられん


15 :
age

16 :
光男が吉岡になってからは
だいぶ落ちる。

17 :
>>11
「男はつらいよ」を見たことないのにけなしてるんでしょ?
見たことないにしても、ダメ人間の失恋話を「説教臭い」映画だと勘違いするとは相当な馬鹿だよ。
どうしても「男はつらいよ」をけなしたいのなら、
「映画は説教臭くなくてはいけない! だから『男はつらいよ』はクソ。説教サイコー!」
と言わなくてはならない。

18 :
映画ファンなら「喜劇が人を打ちのめしてどうする?」なんて言葉は出てこないはずだよ。
そんなこと言ったら、「殺人狂時代」や「博士の異常な愛情」や「絞死刑」はどうなるの。

19 :
キューブリックや大島渚と寅さんのようなプログラムピクチャーを
同列に語る馬鹿発見w

20 :
age

21 :
>>1
泣かないよ
笑うんだよ

22 :
これ削除依頼出しとけよ
どうせほとんど自演なんだろ?

23 :
子供の時から好きだったけど。
某お笑いに見られるような所謂パターン劇は嫌いなのだが
不思議とこの映画はそこも好き。

24 :
>>17
いやあ
初めて頭から通して見つつあるけど
声がキンキンだし,ちょっと発言が臭過ぎる。
あれを正当化しちゃあいかんだろう。
俺も下町のおじさん持っていたから似たような言動の人間は知っているが
もう少しデリカシーがある。
渥美清はやはり「泣いてたまるか」につきるな

25 :
>>1
「この映画観て泣くオヤジ居るなんて信じられない…」
全否定ですか?
そもそも物事は、全否定・全肯定に2分して考えるのはやめといた方がいいよ。
そうゆう考え方こそ、「幼稚な考え方」っていうんだよ。
どんな映画見て、泣こうが笑おうがその人の勝手だろ。
それとも君は、自分の嫌いな映画見て、感動している人を見ると
その人を、ばかにするのかい?
さびしいね〜

26 :
>>25
http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/rmovie/1185280956/255

27 :
この映画は最高に面白い!
人情なのである。

28 :
あたしは24女だけど寅さん大好きで泣いてるし爆笑してるよ。>>1さんもあれをわかる時がくるといいねぇ

29 :
????????????

30 :
ハブにかまれて死ぬところまでやってほしかったな。

31 :
初期はけっこうダークで「こんなのが身内にいたら迷惑」感が強い
だんだん人畜無害になっていく、ゴジラと一緒

32 :
【男はつらいよ】寅さんのやってた叩き売りって今なら絶対通報されるよね
http://engawa.2ch.sc/test/read.cgi/poverty/1328752726/l50

33 :
続・男はつらいよ。は傑作

34 :
この映画の面白さがわからないなら日本人をやめるべきだ

35 :
山田の作品全部嫌いだけど、日本人を辞めるつもりはねえ!
解ったかキチガイ信者。

36 :
分らんよ気ちがいアンチw

37 :
age

38 :
>>34
さすがにそこまで言うのはおかしい
他人に価値観を押し付けるような無礼な奴こそ日本人をやめろ

39 :
お前らにいい事教えてやろう
これは男はつらいよファンでもあまり知らない話




寅は童貞
このレス全て私の自演です


40 :
さくらは処女
これだけは譲れない

41 :
>>40
バカじゃねえの

42 :
>>31
意外なもんと共通点が有るんだな

43 :
>>1
俺もちゃんと見たうえで判断しようと思ったんだが
つまらなすぎて最後まで見れなかったなー

44 :
全国5000軒のトルコ風呂を制覇した寅次郎

45 :
映画そのものよりまず、ファンの奴に馬鹿が多い。
ああいう喜劇でしか笑えない精薄児ばかり集まっているようだ。

46 :
寅さん観ないなんて日本人じゃないとか言われた事が有る。
不愉快だから益々観る気が無く成った。
そもそも、つらいのは男だからではなく、自分だからだろう。
それなのに男はつらいよとは何たる情けない泣き言か。
そんな言い出したら、女はつらいよとか大人はつらいよとか子供はつらいよとか幾らでも言える。
そう言うのこそ日本人じゃないね、オレに言わせれば。
もしオレに言わせて貰えるとすればだよ。

47 :
>>46
四つん這いになってる車寅次郎の尻の割れ目の間に顔を突っ込んで、その尻のアナに唇をぶちゅーと押し付けて、
出かかってる途中のうんこを大喜びでチュウチュウと吸い出してろ。

48 :
>>47
自分の程度を晒すの楽しい?笑い

49 :
>>33 同感 間もなく閉館になる浅草新劇場で見たが、ミヤコ蝶々とのラストがいい。
>>1にも同感 インテリコンプレックスの強い失敗作も多い。

50 :
>>1は「男はつらいよ」を一本も見てないよ。
見てないくせに秀作揃いだと信じてて、自分以外には批判する者はいないはずだと思い込んでる。
相手にしない方がいい。

51 :
寅さん最近初めっから借りて観てる
今、昭和53年作品辺り
旅先で初めて会った人になけなしの金を使い切るような所が好きだな

52 :
初期の何本かは喜劇として面白かったが、親戚に迷惑をかけてばかりいるテキ屋が
主人公の映画が、どうして国民的映画という事になるのかが謎。

53 :
>>52
だから国民的なんじゃないか?
他に国民的○○なんて称されるモノといえば
AKBやサザエさんなわけだから
国民的○○の程度も推して知るべきだろう

54 :
>>53
こらっ、印象工作するなw
AKBは違うだろw!

55 :
断っておくが、渥美さんに文句は無い。そんな事は当たり前過ぎる。

56 :
大昔、自分の高校時代の授業中の話。
先生A「寅さん見て、毎回泣きます。寅さん見ないと、悪いことする人間になる。」
先生B「おまえ、寅さんとか見てんだろ。あんなの見てるからバカになるんだ。」

57 :
いいから病院に行け。

58 :
>>57
病院からのカキコ乙。

59 :
さくらは処女
これだけは譲れない
満男はさくらのお尻の穴から産まれた

60 :
渥美さんは凄い役者
寅は程度の酷い常識外れで人間失格
良い所もあるが、悪いところが酷すぎて相殺できてない
さくらやおいちゃん達があまりに不憫
赤ちゃん回なんて酷いなんてもんじゃないな
俺がおいちゃんなら敷居をまたがせない

61 :
面白くない
終了

62 :
初代おいちゃんの頃がほんまの、寅さんと、とらや面々の葛藤シーンだな。
それにして、これだけで食べれた脇役さんたちにはものすごく恵まれて
いたのかもな・・・もう。ほとんどが鬼籍だけどね

63 :
効果音関係が、当時と言う事を考慮しても酷い気がする。

64 :
最初の
・寅が数ヶ月ぶりに柴又に戻る
    ↓
・何かしらトラブルを起こして家を出て再び旅に出る
の展開が作品によって酷く強引な時がある。

65 :
浅間よしたかだったか、そのひとが脚本に加わってるのは、ことさらに人情的、
ことさらに道徳的、ことさらに労働者賛歌になってるような気がする。
山田本来の気質は、もうちょっとアナーキーで、暴力を内包しているところもあるような
気もする。

66 :
あと、これは東京の下町の人情を描いている、ということだが、
本当にそうなのかな?
山田太一が、
「下町の人間は、よその家庭に入り込んで行ったりしなかった。
むしろ、よそさまには距離を置くようにしていた」
と書いている。

67 :
>>65
山田の本当の資質は「馬鹿まるだし」「運がよけりゃ」あの辺かな?
朝間さんについては言われてみれば・・・ただ山田もシナリオの共作者を次々に
追い出してきた人だしなあ・・・いちばん長いのが朝間さんだろうけど、他人の為に書いた
脚本を含め色んな人と書いては何時の間にか付き合わなくなってる・・・
あと監督も追い出す感じ・・・山田と組んでたのに付き合わなくなった監督も多いし・・・
今や女の弟子(愛人?)としか書かなくなっちゃったし・・・
>>66
実際、寅さんでも「とらや」の外の地元の人々は殆ど描かれてないからね。
よく出てくるのが裏のタコ社長と御前様と源公ぐらい。
>東京の下町の人情を描いている
描いてないよね。寅に優しくするのは結局はとらやファミリーだけなんだもの。
むしろ近所の人達は寅を遠巻きに見て噂話とかしてる感じ。
「寅さんはリリーさんのヒモ」とかね。
旅先の人達は寅のひどい面を知らないから「いい人」で通るだけだしな。

68 :
あ、こんなに早くレスが。
ありがとうございます。
そうでしたか。脚本家や監督とも長くつきあえなかったのですね。
うーむ。
連投なのでさようなら。

69 :
ネタ投下。
テキヤ稼業が、
「足の向くまま気の向くまま」のわけがない。

70 :
この間BSなんとかでやってた。
感心したのは、柴又に帰ってきて、ちゃんと土地の親分衆に仁義を切る場面があったこと。
後期はそれがなくなっていくんですな。

71 :
私の好きなマドンナ
初代光本幸子さん
残念ながらお亡くなりになりましたが寅さんをチャン付けで言えるのはこの人だけ
あと従来のマドンナとは異なりますが榊原るみさん
映画自体も何とも言えず好き
↑の方も書いていましたが森川信さんが変わってからは正直つまらない
それだけ森川さんの力が大きい
山田監督も背中で笑わせる俳優と言ってましたね
小百合さんとかルリ子さんとか何回も出てるが論外

72 :
国際的評価で山田洋次さんと松本人志を比べるなんてありえない
ジンバブエ国際映画祭の最優秀作品賞、ハワイ映画祭グランプリ、香港電影金像奨アジア映画賞を受賞した山田洋次さんと
ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 オービット・コンペティション/グランプリと
インターナショナル・コンペティション/審査員特別賞ぐらいしか受賞歴の無い松本人志を一緒にするなよ

73 :
西日本での寅さん映画の人気度はどうなんだろう?
新聞には、大阪のファンや博多のファンのひとの賛辞が載っていたが・・・・・・
そりゃコアなファンはどこの土地にもいるだろう。
が、一般的な、多数の西日本のひとたちの感想はどうなんでしょう。

74 :
ジンバブエ国際映画祭って何だよw
ああ、松本と同レベルって言いたいのか
納得しました

75 :
>>73
名古屋の人間だけど
「男はつらいよ」はつまらん映画だと思うな。
毎回途中で観るのを辞めてしまう。
釣りバカもそうだけど
リアリティーがないんだよ。
人間を深く描けてない。
薄っぺらいんだな。
渥美みたいな、面白い俳優が
こんな映画のためにキャリアを台無しにしたのは
本当に、もったいないと思う。

76 :
>>75
早速どうもです。
それは、名古屋のひとのメンタリティーに合わない、というわけではなくて、
作品の問題、ということなんでしょうかね。

77 :
>>75
あなたはどの映画が評価高いですか?

78 :
>>76
そうだね。
名古屋の人間のメンタリティー云々じゃなくて
作品の問題だね。
ちょっと前に、生粋の浅草生まれの
浅草育ちって方と
ひょんなことから知り合って
仲良くなって、色々楽しくさせて貰ったんだけど
寅さんの話題になった時、お互い 「あれはない」 で一致したよ。
少なくとも地元浅草の人間にすらウケてない。
嘘くさい。面白くない。
最後まで、こんな評価しか出てこなかった。

79 :
>>77
日本映画?洋画?
コメディ?ロマンス?バイオレンス?サスペンス?
ドキュメンタリー?歴史?社会派?
もう少しカテゴリーを絞って貰えますか?

80 :
>>79
日本映画のスレですよ
日本映画でお願いします

81 :
>>80
「天国と地獄」
「謀殺、下山事件」
「仁義なき戦い」

82 :
>>81
おお!俺も好きだ!

83 :
浅草と柴又とでは、いろいろと違うかもしれないですね。
ここで書いたかもしれないが・・・・・・
山田太一が、その浅草の生まれ。
その山田太一が言うには、「浅草の人間は、べたべたしてなかった。
むしろ距離を置いていた」と言ってる。
柴又は距離的にも、浅草とは10キロは離れているのでは?
わたしの感覚では、いったん下町が終わって、東京の外縁部に達したところという感じだ。
正直言って、柴又を「東京の下町」というのは無理があると思う。
川向うは千葉だし。
事実上は、北関東に属するのではないか。
知人は、「男はつらいよ」に描かれているのは、東京の下町ではなくて、
東北の風俗、人情だという。
根拠は不明だが。
ま、そういう地理的なことは置いといても、
わたしも、この映画には、なんか違和感がある。
では、また。

84 :
たぶん、山田洋次自身が、寅さんの世界を信じていないのではないか、と思う。
仕事でやってるだけなんだろう。

85 :
山田は大阪の豊中市の生まれだよ。

86 :
大阪生まれ。
そうなんだよ。
非東京人が作り上げた、どこにもない架空の東京なんだよ。
ビーン劇場版のロサンゼルス編や、クロコダイル・ダンディー3みたいなもんだ。
非アメリカ人にとってのアメリカ。

87 :
オレも、ある時期までは、
悪しき邦画マンネリズムの象徴みたいに思い
男はつらいよ嫌いだった。
曰く、絵面がゴチャゴチャして汚い、浪花節のホームドラマでメソメソ泣いてばかりいる、
音楽がダサい、などなど。
しかし虚心に見てみると、
一作目二作目あたりはコメディとして単純に笑えるし、
中期まではかなり密度が濃い。

このシリーズ評価が難しいのは、
佳作と駄作が混在していて、しかも佳作のなかにも退屈なシーンが混じっていたり、
逆に駄作の中にほんの数分だけ光る名シーンもあったりして、
見通すのが辛いんだよね。
ただ、総じて42作のうち、5本くらいは傑作といってもいいんじゃないかとオレは思う。

88 :
>>75 じゃ、いままで一番良かった映画はなんなんだよ

89 :
あげだべぇ。

90 :
>>84
「仕事でやってるだけ」ってこともないだろうけど・・・
ただ人気が出過ぎて途中から寅次郎をRに殺せなくなって苦しんでたとは思う。
>>87
「男はつらいよ」の枠を借りて別の話をやってる事も多いしね(伊藤蘭
主演回の夜間中学の話とか・・・これが後に「学校」シリーズに繋がる)
釣りバカも栗山富夫が降りて山田の弟子の本木や朝原が撮るようになって以降は
「釣りバカの枠を借りて別の話をやる」「ハマちゃんスーさんはもう本筋に
関係なくなっている」パターンばかりになってしまった。

91 :
>>67
押しの強いハナ肇だと、次はどんな馬鹿げたことをやってくれるんだろうと期待して見ちゃうけど、寅さんはオープニングで流れるイタズラがいいところで、ほのぼのホームドラマというかんじ
最初期の頃は寅さんも馬鹿を演じていたけど、だんだんと常識人になっちゃって、ストーリーの先が読めるキャラクターになっちゃった

92 :
後期は、寅さんを「人生の達人」みたいに描きすぎですね。
初期はそんなことはなかった。

93 :
明日の寅さんは裏がローカル路線バスの旅だから
実況する人が少ないのかな
私の寅さんって駄作だよな

94 :
ほろっと来ることも確かにあるが
何とゆうか東大出?の監督が
ま、庶民にはこうしとけば受けるだろ…
っていう馬鹿にした感がたまに透けてみえること

95 :
https://www.youtube.com/watch?v=_s-RofzJ4fo&feature=youtube_gdata_player

96 :
>>78
フィクションにあれはないなんて言ってんのw
だったら釣りバカのハマちゃんなんて即刻解雇だよww

97 :
ばか ふくすま  しゃぶれ

98 :
俺もある時期まで、男はつらいよをテレビなんかで断片的に観るだけで
正直、ただのコメディ映画程度だと思っていたんだよね。ちょっと体を壊して
時間があいたので、1話目から順番に観はじめた。
 観ていくうちに、最初の10話ぐらいまでは、一部寅さんの死生観に触れるような
シーンはあるものの純粋なコメディ、11話リリーが登場してからは、あくまで
コメディの枠から外れないものの、ドラマ性が強調されていく。
特に42作以降のみつお編に至っては、完全にドラマに変わっていく。
 みつお編に至って、寅さんは自分の恋愛よりもコーチに回る事が多くなる。
寅は、若き日の自分のように、恋に懊悩する甥っ子のサポートをする。
 つまり、この映画の主役は、寅さんであるけれでも、とらや(くるまや)の
家族全体のものがたりであって、恋愛の「選手」だった寅さんが「コーチ」になり
いつの日かみつおも「選手」から誰かの「コーチ」になる。という。
永遠に続く家族の繰り返される、輪廻する話だと知った。男はつらいよは50作近い
膨大な量の映画だ。一部だけを観て「つまらない」と判断するのは簡単だが、
できれば、一度、1話から最終話まで通してみてほしい。初期と後期では雰囲気が
まるで違うのだ。例えれば、
余談として、山田監督の「学校4」は「寅さん」が存在しない「諏訪家」の話だと思う。
「みつお」が家出しても、身内に面倒見がよくておせっかいで、時間だけは自由になる
「寅さん」はいない。両親ともに右往左往するが、仕事と生活があるから、自ら捜索に
でる事もできない。「みつお」は家出先で、様々な他人の人生模様に触れながら、
自分なりに「再生」して戻ってくるしかない。
 「学校4」は「男はつらいよ」から一歩突き放した物語なので、観ていない人に
おすすめです。

99 :
>>98
それ、2〜3行にまとめろや。大手出版社のコラムにすると、記者がメッタ切り
にされる。・・・たぶん、おまいさんは物書きの端くれかもしれんがw

100 :
>>98
「学校」シリーズですか。
なにかに「学校2」か「学校3」の紹介で
「いじめが原因で自閉症になった○○は〜」
とあったので、?と思った。
いじめが原因で自閉症になる・・・・・・・?

101 :
>>99
物書きの端くれかもしれんがは評価として受け取るよ。
ただの寅さん好きの一般人だよ

102 :
>>100
結構最近まで、「ひきこもり」や「不登校」のことを「自閉症」と誤って
表現してしまう映画や、人は結構ありましたよ。
正しくは「いじめが原因で不登校(ひきこもり)」だと思うよ

103 :
>>101
そうか、そんならすまん。厳しいことゆ〜て

104 :
>>103
 いえ、感想がもらえるのはありがたいですね。
あなたも寅さん好きですか?(アンチスレだからわからないが・・・)
もしも好きなら、何部がベストですかね。
アンチならどういうところが嫌いですか?

105 :
隙とか嫌いとか、そんなもんじゃないね。人生の一部・・・言い過ぎか。最近じゃあまロスで鬱気味だ
寅のシリーズでは、殿様がでるやつだね

106 :
>>105
私もあまロスです。
あまちゃんに「山田学校」出身の俳優や女優はたくさん出てましたね。
思いつくだけでも、薬師丸ひろ子、小泉今日子、美保純、杉本哲太、
宮本信子、尾身としのり、でんでん、吹越満・・・
演技のうまい人を集めたら、必然、こうなったのでしょうかね。
 クドカンも「寅さん」観てますね(監督作品「なくもんか」に寅さんのパロディ
主演の阿部サダヲが寅さんの口上をまねるシーンがある)
 映画やドラマを撮ったり作ったりする以上「寅さん」は「教科書」でも
ありますからね。
殿様が出ているのは、第19作の寅次郎と殿様ですね。私も好きです。
というか、20年ぐらい前の夏、テレビで放送した時に初めて本格的に「寅さん」を
観た作品です。それからはまりました。
ただ、当時はまだレンタルビデオが高く、10本前後を観た程度で終わってしまったので
本格的に全シリーズを観たのは、DVDが普及した時期になりました。
 私の感想ですが「寅さん」を観てると、観ているこっちの年齢に応じて、視点が
変わりますね。10代20代の頃は「寅さん」や「みつお」目線で作品世界を観ていますが、
働くようになると「ひろし」の目線になり、40前後になると甥っ子の恋愛沙汰や
問題行動にやきもきする「おいちゃん」の目線や、責任者としての「タコ社長」から
の目線になっていきます。
一生に何度見ても楽しく、泣けて、そしてけして説教臭くないが、死生観や人生観について
考えさせられる映画なんてそうそうはありませんよね

107 :
分かった分かったw!
あまちゃんでは、さすがクドカンの作だけあって、コイズミ、尾身(イボリー)が結婚して
秋が生まれた巧い設定だな。分かるやつには分かる。荒川、松尾、薬師丸はみな
クドカンが押したんだろうね。
しかし、当時は山田洋二だったんだろが、いまじゃ、クドカンと、三谷幸喜、制作会社じゃ
トリックを輩出したのにはかなわないな。
ところで、あまちゃんつながりなら、寅さんは松竹、つぎのホットロードも松竹やな

108 :
>>107
正直言うと、松竹の作品は好きだが、松竹って会社自体はあんまり評価してないんですよね。
寅さんの一作目にしても「いくら当たったといっても所詮、テレビドラマだろ?
映画にすんの?うちは劇場映画を作ってる松竹だよ?わかっている?
そこまで作りたいというなら、やるだけやってみたら、まああんまり期待は
してないけどね」という風な松竹自体の冷たい対応と、当たってからは手のひらを
返したような「男はつらいよはうちの看板作品だから」という態度。
どうも好きになれない。
 余談だが、上記の所詮、テレビドラマだろ?を所詮、テレビアニメだろ?
と置き換えて寅さん公開から15年後ぐらい、
アニメが当たった機動戦士ガンダムの映画化を持ち込んだ時にも同じような対応
し、結果、大ヒットとなれば「ガンダムはうちの看板!」同じような対応。

109 :
松竹って基本、歌舞伎だろう・・・大阪じゃ松竹新喜劇、土台がお国ですもんね

110 :
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絵 イラスト ネトウヨ 絵 ネット右翼 絵 ネットウヨク 絵
ネトウヨ イラスト画像 ネトウヨ イラスト画像ネットウヨク 画像 
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111 :
見下す感情で見れるから名作になったんだよね
寅さんが自分より下みたいな感情持てる作風だから

112 :
基本好きなんだが、マドンナが違和感のあるの大杉
あとマドンナとのからみというか流れも違和感があるのが多い

113 :
>>110
馬鹿だね

114 :
>>112
マドンナが違和感のあるの大杉
寅の年齢が40才前後になってくるとマドンナとの年齢の開きが気になるんだよな。
精神年齢の低い寅が知恵遅れの少女(榊原るみ)にのぼせる奮闘篇はそういう設定
だからまだ見られるが、桃井かおりや伊藤蘭がマドンナになった辺りからなんだか
寅に中年男の生臭さを感じて嫌らしく見えてくる。

115 :
1 :この子の名無しのお祝いに:2010/11/02(火)
4年近く経ってるのに、まーだ115スレか。
これじゃ男はつらいよはごくわずかのアホアンチしかいない
いまだに大人気の良い映画だって逆宣伝してるのと同じだな

116 :
「テキヤはどこからやってくるのか」という本を買ってみた。
テキヤのひとたちが言う「タビ」っていうのは、旅行のことじゃないみたいだね。
自分の縄張りのそとで営業することを「タビ」っていうみたいだ。

117 :
いやいや48作目最後の録画したやつ見たけど、
チョン流てこの頃から捩じ込んでたんだなw
嫌な予感しながらクソ煩いジャンジャン太鼓聞いてたら
案の定最後の最後でクソチョン踊りが出てきたわw
エラク不自然だったw
全作DVD買い込もうとしたけどそれで止めたわw

118 :
>>116
股旅とか旅役者、股旅芸人などの言葉と同じ意味でしょうね。
諸国を旅して稼ぐこと。

119 :
>>117
長田区が在日街と知らずに浅薄な知識でものを語るなよ

120 :
同書によると、実際のテキヤさんでは、親分子分の関係が重要だそうですね。
口上にも、自分がどこの誰親分の系統かというのがちゃんとはいっている
というか、入れなくちゃいけないそうです。

121 :
昭和47年か48年頃、俺が小学3年か4年の時、近くの神社の祭りで寅さんと同じ
格好の腹巻にゾウリのテキヤを見たことがある。呼びとめられて200円渡され
ビンコーラとたばこ(ハイライト)を買ってきてほしいと言われた。
確かコーラが60円か70円、ハイライトが120円くらいだったと思う。
おつりも渡したら、こづかいだと言われてもらった。今思うと寅さんと同じことをするテキヤだった。

122 :
紅の花が一番好きな作品。最後がリリーではんとによかった。最後に奄美にいっしょに帰ったことで、寅さんとリリーは結ばれたと解釈していいと思う。
その後寅さんはまたリリーとけんかして旅にでることになるが、奄美のシ−ンで 「ハブに注意」という看板が意味ありげに映っていたが、
寅さんが最後ハブにかまれて死ぬことを考えれば、あの後リリーのもとに帰ってきてハブにかまれてリリーに看取られて死んだことになる。この作品がラストでほんとよかった。

123 :
いいはなしだなー

124 :
「たいしたもんだよカエルのションベン、見上げたもんだよ屋根屋のフンドシ」
俺はアマガエルが糞をしている瞬間をみたことがある。ションベンは見たことがない。
寅さんのこの口上を聞くとアマガエルの糞する瞬間を思い出す。

125 :
>>124
スカトロ変態トンスリアンかよお前ww

126 :
>>125
学がない返事だな。どうやら「たいしたもんだよカエルのションベン」と聞こえるのか?
「田へしたもんだよカエルのションベン」だ。カエルは田んぼにションベンするという意味だよ。

127 :
"つむじ風"みたけど、若い頃から左眉毛にイボがあるんだな
加賀まりこの若い姿にお目にかかった
若い頃からふてぶてしい面構え

128 :
これは本当は渥美さんが30代後半くらいの時にスタートさせて、55歳くらいの時には終了させる
というのがベターだったような気がする。
ある程度やんちゃだというキャラクター設定なので、55くらいまでにしておけばよかったのではないか。
渥美さんの体調がよかったとしても。

129 :
渥美清を早死させた山田洋次監督作品。
功罪は大きいね。

130 :
殺人未遂:容疑で韓国人の女逮捕 交際相手刺す−−新宿 /東京
3日午前6時半ごろ、新宿区大久保1のマンションの一室から「人を刺した」と119番があった。
新宿署員が駆け付け、住人の建築業の男性(57)が背中から血を流しているのを発見。
交際相手で近所に住む韓国籍の無職、林萬子容疑者(52)が「子供のことでけんかになり、
かっとなって刺した」と認めたため、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
新宿署によると、男性は背中に長さ10センチ、深さ5センチのけが。
命に別条はないという。凶器とみられる包丁(刃渡り15センチ)が室内から見つかった。2人は約4年前から交際していたという。
ttp://mainichi.jp/area/tokyo/news/20090104ddlk13040141000c.html

131 :
>>129
功罪って言葉の意味を辞書で調べてから書き込もうね

132 :
本スレがアンチスレ化してるな。
先日BSプレミアムでヨロキンの「沓掛時次郎 遊侠なんとか」やってた
渥美さんでてた
曖昧屋での布団のシーンわらった。

133 :
>>115
本来のアンチならムキになって言い立てるのも馬鹿馬鹿しいからスルーするよw

134 :
>>116>>120
テキヤの話のついでだが、寅はどうやって商品を運搬してるんだ?いつも移動は
鞄一つなんだが?

135 :
>>134
昭和47年か48年頃の話をした者ですが、俺が当時見たテキヤは、
運搬してくれる人がトラックで神社まで運んでいた。
寅さんは電話で連絡してたんだろうと思う。

136 :
>>135
高市はそうだろうが、街角や公園なんかで許可を取らずに店を広げて
警官や守衛に注意されてたりするからな。あの荷物の収納はどうなん
だか。次のシーンは鞄一つで、かなりご都合主義的なんだよな。

137 :
この映画は妹に対するベタベタの近親相姦的感情が底にあるね。

138 :
>>136
相棒(ボンシュウ)と組むときは彼が運搬してるね。基本、地場の庭主(元締め)
から仕入れる、または委託で売れた分が歩合、みたいな形で売れ残りは返す、
といった具合なのでは?それだと品物の運搬や在庫の管理は要らないな。

139 :
第何話だったかに寅さんがどこどこから仕入れる話をしているのがあった。
お客さんに向かって話しているんだけど、確か元締めらしいことを言ってた気がする。
これを売ってどうのこうのと。>>138のような具合だと思うよ。

140 :
>>131
ふーん、相変わらず下らない無差別大量絨毯爆撃カキコしてるんだね。元気でなによりだ。
話は変わるけど、

神戸市の東、芦屋西宮の知的障害者施設で未成年利用者に性的な行為をして淫行条例で逮捕された三田谷学園元職員の堂垣直人(西宮市老松町)は、結局どういう罪になったの?
被害者家族のケアを芦屋市役所と兵庫県警はちゃんとやったのか?
差別や虐待は環境を選べない子供には関係ない。
http://www.youtube.com/watch?v=JxMzW3ZlV4g&sns=em

まあ、こっちに座れよ。薩摩白波のヤクルト割りでも奢るよ。一杯呑んで落ち着くんだ。

141 :
ここ、山田のうんこがどーしたこーしたって言う山田信者のコピぺがないのな、意外ww

142 :
タコ。アンチスレだろ?

143 :
http://maokapostamt.img.jugem.jp/20090509_430980.jpg

144 :
>>139
35の『恋愛塾』で「ネタモトから借りてくる」と言ってるね。委託販売の形式
みたいだ。

145 :
>>144
>>139です。探してくれてありがとう。寅「ネタ元から1日いくらで借りてくる」
歩合制だね。収納はまた電話すれば引き取りに来てくれるってところでしょうか。

146 :
2014.12.4 13:56
石川 光子さん(いしかわ・みつこ=高木屋老舗おかみ)が11月28日午後7時37分、肺炎のため東京都葛飾区の病院で死去。93歳だった。東京都出身。
自宅は葛飾区柴又。葬儀・告別式は12月5日正午から葛飾区金町6の1の14、セレモニーホール島村会館で。喪主は長男宏太(こうた)氏。
高木屋老舗は柴又の老舗団子屋として知られ、映画「男はつらいよ」シリーズで渥美清さんが演じた主人公・車寅次郎の実家の団子屋「くるまや」のモデル。
石川さんも、寅次郎が「おばちゃん」と呼んだ叔母の車つねのモデルとなった。(共同)
http://www.sanspo.com/geino/news/20141204/sot14120413560005-n1.html

147 :
寅個人のことを地に足のつかないいい加減な暮らしと批判しているのか
テキヤさんそのもののことをいい加減な暮らしと批判しているのか
どっちなのかよくわからない。
そのふたつはちがうだろう

148 :
先日放送のテレビドラマ版見た

これはあれですね、映画版に似ているが、似て非なるものだと思った

映画版は、毒にも薬にもならない
ドラマ版は、毒にも薬にもなる
という感じ

寅さんや登場人物、その世界を突き放して見ているようだ
製作者側が

149 :
テレビドラマ版最終話だと、さくらも寅に近親相姦的愛情を無意識に
抱いていて、その死をなかなか受け入れられなかったのがわかるな。
幻覚(幽霊?)の寅の歌の内容がそのことをハッキリ伝えている。

150 :
ぼくの勝手な推測ですが、寅さんなどを見る人は本当に真面目に働いている
人たちじゃないのじゃないかという気がするんですよ。
それなりのお金を払って見るからには、見てよかった、という満足感を得たい、
それが本当に働いている人たちの欲求じゃないですか。
それに応える作品ではない、毎回同じことの繰り返しで、テレビの水戸黄門と
どこが違うのか? 
これで満足している人は、ナマポ受給者ぐらいじゃないのかなあ。

151 :
倍賞千恵子の女優人生を考えると、さくら役ばかりだったのは、ちょっともったいなかったような気もする
もっとゴージャスな役、セクシャルな悪女の役、デンジャラス・クィーン的な役などをやってもよかったんじゃないかと思う
20代後半から30代という女優にとってもっとも脂の乗りきった時期には。
乱歩の黒蜥蜴とか、淀君とかなどなど

倍賞千恵子イコール下町や北海道のつつましい主婦というのばかりでは、もったいなさすぎる

152 :
8/15(土)16時〜『運が良けりゃ』をBSフジでやるようだから見てみようかと思う。
時代劇らしいね。

153 :
戦前戦中戦後の激動の中、数々の病気や貧困とか家が焼けて路頭に迷うといった波乱万丈の人生。
そんな環境で育ち、頭がいい血統なのにチンピラ家業の渥美清。
男はつらいよが大成功し国民栄誉賞を獲ったのはいいが、寅さんの演技に
すべて染まりきり、昔のチンピラ家業の記憶と合わさって家では横暴なところが
あったのは、同じ役者を続けすぎたからだよな。山田洋次監督もすぐ逆上する
寅さん像をどこかで変えるべきだったんだが、山田監督自身も短気で同じ形式
にこだわる性格だったのだろう。
リリー役の朝丘ルリ子が監督に要望した最終回での結婚シナリオも思い入れとこだわりが
強すぎて聞き入れなかった。山田洋次は渥美の様態を虚心で見るよりも、自分の思い入れ
中心だったのが暴露したわけだ。

154 :
確かに倍賞はもったいなかったな。
冷徹な悪女やったら一級品なんだが。
寅の妹というイメージが固定化してしまった。
下町の地味な奥さんで終わる女優ではないんだがな。

155 :
ふと思ったが

もしフジテレビが「北の国から」映画版を製作したとしたら
それでも松竹は「男はつらいよ満男編」を作っただろうか

156 :
小巻の劣化がはっきりとわかる。
意外とはやかったな。
まだ40ぐらいなのに50ぐらいに見える。

157 :
でもあの回はわりと面白いね()

158 :
これ「ビッグダディ」的な面白さあるよねww
2週間前くらいからはまってるんだけど 昨日も期待を裏切らない
DQNぶりだったww

159 :
「寅さんが良い人かどうか」という点においてもモヤモヤするし
毎週「数年経ったら大きな揉め事が起きたり
離婚しそうなカップル」が成立するから
ラストの「めでたしめでたし」にもモヤモヤするww

本当にこれで良かったの?的なww

160 :
10代のときDQN層の人たちが悪かっこよく見えたけど
ああいう人たちと「わかりあえなかった」って
「寅さんの登場人物たちと仲良くなれなかった、
仲間に入れてもらえなかった」って悩むのと同じくらいバカらしいこと
だと思ったw

「洗練された今風のかっこよさ」とりはらったら
根底に通ずる精神がちょうどあの程度だもの・・・。

でも昔の人は寅さんで「感動」したんでしょ?ww

161 :
「3丁目の夕日」とかは美しいし人間関係が羨ましくも感じるけど

「男はつらいよ」は(偽善的な?)温かいエピソードや回想シーンとか
心の通い合いがあんまり描かれてなくて
「特に理由はないんだけど 生活に疲れた男女が心の隙間を埋めるように
恋に落ちた」感が妙な退廃性を漂わせているww

162 :
寅さんたちが毎週カップルの仲をとりもったりしてるけど
「皆、結局この2人が総合的に見てあんまり羨ましくなかったり
良い結果にならなさそうだから
面白がって応援してるんじゃないの?」と深読みしてしまうww

一見、善意を装って 「イベント」を楽しんでる風に感じる・・・。

163 :
竹下&淡路の回って
年代なら淡路がマドンナでもいいんだよな。
淡路はなぜマドンナやらなかったのか。
見てみたかったよ。

164 :
>>163
「知床慕情」と「心の旅路」の両方あるけど、当時竹下景子さんが、
お嫁にしたいNO.1の時だったからね。

165 :
光本をもう少し出してほしかったな。
貴重なマドンナだったと思う。
あっさり婚約結婚してしまったけれど
もっと寅と絡んでほしかった。
寅の完全な片思いで終わってしまったしな。

166 :
アンチも糞も判別不能になってる老人が憐れだ

167 :
息子のいる家に、女の子を泊めるだろうか・・・・・・・・

泊めないだろう
結果的に何もなくても、それでも、泊めないですよね普通
ホテルに移ってもらうとか、さくらの親戚の女だけの家とかに移ってもらうとかするでしょう
でないと泉の母親に申し訳が立たない

168 :
マンドクセ('A`)

169 :
吉田の回は
肝心のところで満男がこけるんだな。
酔ったいきおいでモノにすれば
めでたしだったのに。満男のやろうめ。

170 :
いっそのこと毎回マドンナと出来てしまう
好色一代男の物語にすればよかったのに。

171 :
テレビドラマ『男はつらいよ』の、ハブに噛まれて野垂れ死にした嫌われ者が本当の寅次郎
映画のはスピンオフ用の別人

172 :
BS12毎週土曜日やってる「泣いてたまるか」なかなかおもしろい。
展開が早くてテンポがよくて完結作ばかり。

173 :
ほほ〜う

174 :
>>172
以前、TSUTAYAで連続して借りて殆ど見た 面白かった

175 :
TSUTAYAは朝鮮人の店だぞ、朝鮮人なんかに協力するなよ
このバカ野郎!

176 :
>>175
ソースたのむ

177 :
>>175
わしも知りたし
ソース示してくれい

178 :
俺もソース裏付けキボンヌ!

179 :
昨日の『泣いてたまるか』おもしろかった。録画してまた見た。
こんな面白いドラマはそうそうないね。

180 :
東京人が、懐かしの東京を見て楽しむ映画。田舎人にはなじめない映画。

181 :
レイシストのネトウヨはデマを流すのがお仕事
ソースを求められるとダンマリ、息を吐くようにウソをつく連中

182 :
レイシスト=じじい
しつっこい山田アンチじじい

183 :
泣いてたまるかの方が
面白い。
とりあえず渥美は夫婦になれるし
子供もいるし、見合いでもうまくいく。
寅のように下半身不能ではないから。

184 :
南無阿弥陀仏

185 :
泣いてたまるかは話によっては辛気臭い物もあって受け付けない。
あれならまだ初期の寅さんの方が面白いと思う。
但しテレビ版の「男はつらいよ」よりは優れていると思う。
ドキュメンタリータッチの作品が多い。

186 :
喜劇なのに妙にしんみりしたエピソードで泣かそうとするところがあざとくて嫌だね。

187 :
泣いてたまるかは好きだけどこっちはどうも嫌いでチャット最後まで見たことはなかった
吉永小百合のやってたから見たけどなんだか気もいな
顔・化粧もなんか変

やっぱり渥美清は泣いてたまるかに尽きるな

188 :
この映画を作らないと松竹映画が潰れてしまうから(実際に潰れたけど)、松竹資本の犬となって
末期ガンで苦しむ病床の渥美清を引っ張り出して撮影を強行した共産党員山田幼児。

189 :
あらためて昨日ドラマ版男はつらいよ見た
これは下町人情ドラマなんかじゃないね
下町人情ドラマのふりをしているもっとブラックなものだ

ハブにかまれるところを延々とやるところなんか、わざと後味悪くしているとおもう
これはこれでいいと思いました
映画版とはまるっきり別物

190 :
全シリーズ何回も見てるがつくづく寅は悪い男だなと思う

191 :
「泣いてたまるか」1月23日(土)放送がついに夜7時台にやるぞ。
1月2日に最終話「男はつらい」やってたけどストーリーは寅さんだったな。

192 :
いしだあゆみのがせつないね
結婚すれば良かったのに

193 :
寅ってインポなんだろ。

194 :
寅って包茎なんだろ?

195 :
と言うそれの人たち

196 :
男はつらいよを全作セリフをだいたい覚えているほど見たが、男はつらいよは単なる喜劇ではない。

寅さんに係る人々(マドンナや旅先で知り合った人々)を通じて人生観を伝えている作品も多く、その時の時代背景もあり、奥が深い。

197 :
漏れもそう思う。

198 :
フラれてんじゃなくて、最初から恋愛対象とされていない。
てか美人にしか興味ない時点で本人に真剣みがないw

199 :
いしだあゆみの時が惜しまれる
せっかく誘ってきたのに。
八千草のときも、うまく話を切り返せば
大丈夫だったのだ。
あの変な教授より寅のほうがまし。

200 :
レスがループしてる様な

201 :
たしかにそうだな。。。

202 :
https://www.youtube.com/watch?v=Jdohec7-HBo

203 :
栗山富夫時代はハマちゃん・スーさんのアドリブ芝居に重点を置いた日常
スケッチ的なシーンが淡々と続くうちに何時の間にか「終」となる筋があって無いような不思議な作風。

栗山が山田に嫌われ降ろされ本広や朝原が撮るようになって以降は露骨に山田の
過去作品や松竹映画(小津など)のモチーフの使い回しが多くなり(親子愛、
若者同士の恋愛結婚など)、ゲストの芝居の方がメインストーリーになり
ハマスーコンビは狂言回し的な動きしかしなくなる。
イメージとは異なり実際の映画の中では主演コンビの影が薄いこっちはこっちで不可解な映画群となる。

栗山時代は山田は殆ど書いていないのに「脚本」クレジットを要求しそれも
栗山の悩みの種だったようだが(山田は自分と親しい者が書いたり監督した他の
映画・TVドラマでもその種の事をよくやらかしていたようだ)、
後期は上述のように露骨に山田作品のテーマの使い回しが多くなるので
こちらの方がより多く山田の影響力が及んでいた(山田が目を通す比重が
大きくなっていた)と解釈すべきだろう。

204 :
シリーズ通算、第七作目だが、「男はつらいよ」の併映から離れて単独作品になっため、「スペシャル」の名称になった。
監督も栗山富夫ではなく、シリーズ中唯一、森崎東が努める。「釣りバカ」の世界でも森崎節は全開で、栗山監督作品と比べても、随分雰囲気は異なる。
穏やかでコミカルな栗山監督の演出に対し、森崎演出ではメリハリが効いて、どこか怪しい雰囲気さえ漂う(とはいってもあくまでも「釣りバカ」の世界の中での話だが)。
登場人物も、佐々木課長の娘の志野を慕う武の無鉄砲さは、純ではあるが、どこか危うささえ感じさせ、ハマちゃんの隣人の自転車屋の田宮親子(清川虹子と田中邦衛)は、
他の「釣りバカ」作品の浜崎家の隣人では見られない怪しい雰囲気を感じさせる。ハマちゃんとミチ子さんの夫婦喧嘩にしても、どこかシリアスさを感じる。
演出から見れば、シリーズ中でも異色作で好みも別れるかも知れないが、森崎監督のファンなら必見だと思う。栗山作品のファンでも、かなり違った雰囲気は新鮮に感じることと思う。

205 :
「*」は発表時期の関係で、製作年ではなく翌年繰り越しで対象になった作品。

男はつらいよ   (69) 6位
続・男はつらいよ (69) 9位
フーテンの寅   (70) 42位
新・男はつらいよ (70) -
望郷篇      (70) 8位
純情篇      (71) 12位
奮闘篇      (71) 11位
寅次郎恋歌    (71) 8位
柴又慕情     (72) 6位
寅次郎夢枕    (73*)15位
寅次郎忘れな草  (73) 9位
私の寅さん    (73) 11位
寅次郎恋やつれ  (74) 12位
寅次郎子守歌   (75*)24位
寅次郎相合い傘  (75) 5位
葛飾立志篇    (76*)11位
寅次郎夕焼け小焼け(76) 2位
寅次郎純情詩集  (77*)12位
寅次郎と殿様   (77) 19位
寅次郎頑張れ!  (78) 14位
寅次郎わが道をゆく(78) 12位
例として1972年は『柴又慕情』『寅次郎夢枕』の2本が作られているけど
年末ギリギリ公開だった『寅次郎夢枕』の評価は1973年になってしまったということ
柴又慕情   (72年製作→72年ベストテン6位)
寅次郎夢枕  (72年製作→73年ベストテン15位)
寅次郎忘れな草(73年製作→73年ベストテン 9位)
私の寅さん  (73年製作→73年ベストテン 11位)

206 :
「釣りバカ」のように、同じ俳優が同じ役を演じ続けるシリーズ物は日本特有で、70年代までは盛んに作られた。背景には、ブロックブッキングという日本独特の興行形態がある。

 映画会社は系列の映画館に、作品を定期的に供給する義務を負う。70年代までは毎週のように新作が封切られ、形式の決まったシリーズものは重宝な存在だったのだ。
こうした中で、「駅前」や「男はつらいよ」シリーズなど、数々の名作が生まれた。

しかし、複合型映画館(シネコン)の台頭でブロックブッキングは崩れた。
現在の映画製作の主流は、多くの出資者が1回限りで集まる「製作委員会」方式で、“寄り合い所帯”のため、息の長いシリーズものは向かない

207 :
2282000 花も嵐も寅次郎(1982年)
1511000 旅と女と寅次郎(1983年)
1489000 口笛を吹く寅次郎(1983年)
1379000 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年)
1448000 寅次郎真実一路(1984年)
1379000 寅次郎恋愛塾(1985年)
1407000 柴又より愛をこめて(1985年)
1511000 幸福の青い鳥(1986年)
2074000 知床慕情(1987年)
1434000 寅次郎物語(1987年)
1822000 寅次郎サラダ記念日(1988年)
1852000 寅次郎心の旅路(1989年)
1900000 ぼくの伯父さん(1989年)
2083000 寅次郎の休日(1990年)
2100000 寅次郎の告白(1991年)
2000000 寅次郎の青春(1992年)
2162000 寅次郎の縁談(1993年)
2176000 拝啓車寅次郎様(1994年)
1700000 寅次郎紅の花(1995年)

208 :
新作は直木賞を受賞した中島京子の同名小説の映画化だが、これまでの山田作品とはかなり毛色が異なる女たちの映画になっている。
「脚本は簡単ではありませんでした。本作は秘密に関する映画なので一番大事なことをしゃべらない。山田監督は本来、台詞の人。1つのことを3つくらいのバリエーションでしゃべるくらいですから、
実際には映さない男女の関係を(黒木華と倍賞千恵子がダブルキャストで演じる)タキの目を通して描くことに腐心しました。また、ラストでは小説の一番大事なところを変えています。
映画で同じように表現してもわかりにくかったからですが、最終的には原作の世界観へ着地させなくてはいけない。クランクアップぎりぎりまで本を直して考えました。ま、山田さんが考えていたんですけどね(笑)」

209 :
寅さんは、旅先でさまざまなトラブルを解決します。すると、
しばらくの間は寅さん寅さんと慕われますが、結局、どこにも居着くことがない。これは、水戸黄門も同じです。共同体のエネルギーが低下して、
自分たちでは問題を解決できなくなった時、どこからかよそ者がやってきてなんとかしてくれる。これは、民俗学の「まれびと」の思想です。まれびとは、共同体が秩序を取り戻すと、
体よく送り出されるのが決まりです。寅さんにしろ、黄門さまにしろ、いっときはありがたがられても、まれびとである以上、いつまでも居座られては困るのです。

210 :
釣りバカの西田夫婦をみていると
寅さんも一回でいいからああいう愛情表現のある
シーンを見せてほしかったと思う。
合体までいかなくてもいいが。
西田のほうがストレスたまらない。

211 :
山田洋次監督って人を描いたら右に出る人いない
あ〜うちの家族とそっくり
何でこんなに知ってるのみたいな驚き
良く人を観察してる

212 :
現在、映画「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE〜勝どき橋を封鎖せよ!」で両さんを演じている香取。
「両さん」と「寅さん」は同じ下町育ちだからということで「寅さん」に共感を持っており、この対談が実現したという。

「僕の両さんは熊さんになってましたか?」と山田監督に訊く香取。

「そうだね、なんたって警察官でしょ。国家公務員でしょ。そこの難しさがあるわね。『釣りバカ日誌』もそれで苦労したんだよ。
サラリーマンでしょ、ちゃんと月給が出てる人でしょ。生活が基本的に保障されている人でしょ。
だいたい喜劇の主人公っていうのはチャップリンをはじめとして、洋の東西を問わずだいたい浮浪者に近い人たち、
仕事がない連中で、お金がなくて、年中失恋ばかりしていると。そこにあえて挑んでいるんだよ、『こち亀』っていうのは。
生活が保障されているおまわりさんをあそこまで崩してしまうというかな。その楽しさがある。そこは難しいけど面白い部分じゃないかな」

「こち亀」の両さんをそんなふうに分析する山田監督

213 :
アレジとゴクミの息子が鈴鹿でティレルF1を
父アレジとともにデモラン始まる

時の流れを感じるね

214 :
>>212

山田監督がこち亀ファンとは知らなかった。

215 :
>>212
「僕の両さんは熊さんになってましたか?」と山田監督に訊く香取。

熊さん?誰すか?

216 :
「組織には、共同体と機能体がある。本来、この2つは構造も機能も目的も違う。従って組織の管理運営に当っては、
この区別を明確に意識している必要がある。共同体とは、家族、地域社会、あるいは趣味の会など、人の世の摂理によって自然発生的なつながりで生まれ、
構成員の満足追及を目的とした組織である。従って、その組織の発展拡大よりも、構成員それぞれの組織に属する目的を満たすことが重要である。例えば、家族の場合、家族の数を増やすとか家族の財産を増やすとかはあくまでも手段であり、
真の目的は家族一人一人がいかに満足して幸せに暮し得るかが重要だ。従って、ここでは組織の結束の固さが重視される。『良い共同体』とは、構成員一人一人の満足を実現する結束の固い状況である。
…地域コミュニティを純粋な共同体として心地良さだけを求める住民と、機能体的要素を加えて発展成長を企てる商店主や自治体行政組織との間に、工場誘致や公共事業をめぐって対立が生じるのは、このためである。」

217 :
シンクレア・ルイスが本町通り(Main Street)という表題をつける前の
「村落病ヴィールス」“The Village Virus”という原題が、この小説のテーマを明確に表している。
つまり、地方で暮らす者は、都会育ちみたいに世間ずれてしていず、陽気で、他人をいたわり、他人への無関心というのがないと言えるが、
しかし、それは他方で、保守的で改革心に乏しく、あけすけで他人の心に無遠慮に入り込み、宗教裁判的な独善さで他人を評価するという、
悪魔のようなウイルスに感染したかのごとく、一定の同傾向の症状を表す一群の住民集団を意味するということになる

218 :
関西芸人は詰まると「東京行けば何とかなる」と思うらしい。

小林信彦も書いてたが、「関西は東京では基本的に放送していないローカルのTVラジオ番
組が多く雰囲気が独特、故やしきたかじんや辛坊治郎のような東京ではマイナーだが西では有名というタレントも多い」
「関西芸能界は幾つかのTVラジオ局、花月などの幾つかの演芸場、あとはせいぜい(もう
無くなったが)宝塚や太秦の撮影所・・こういう狭い処をグルグル回っているだけの世界」
「タレント事務所も基本的には吉本と松竹芸能しか無く人脈が狭い」・・・

・・・こういう処から逃げたくなる心理というのがあるんだよ

219 :
https://www.youtube.com/watch?v=h9WbH7PYgY4
https://www.youtube.com/watch?v=PSrc0AUBdmo
今井正


220 :
「黒澤ファン」でもこの2本はキツイんじゃないの?
よくサザエのツボ焼きでトグロ巻いてる苦くて不味いトコを食べるのが「通」って言うけど、あの感じか?

砂の器』を観た山田洋次が、どうしてあの親子はあんな厳しい自然条件や危険な崖の上ばかり歩くんだろう、と言ったとか。うーん。
それを行っちゃお仕舞いだよ、という感想と、映画とはそういうものだという思いに私も引き裂かれます。よくテレビドラマで、雨の中、主人公が傘もささずに恋人のところへ駆けつける場面を見る度に、
コンビニでビニール傘を買えば良いのに、と思う私は思うのですが、そういう余計なことを思わせないレベルのドラマが本当のドラマなんでしょうね

221 :
松竹に金がないからタイアップにダボハゼのごとく喰らいつくんだろw
国鉄時代からJR、はてはウィーンまで ま、人気映画だから仕方ないけどね
ってか途中からすでに「うちの地域にぜひロケに!」はかりだったろ
ただしただ声を上げるだけではなかなか選定されなかっただろうから
裏で?かなりの金が動いた??

寅時代は分からんが釣りバカでは堂々と地元に「製作協力費」や前売の買取を
要求してるよ。
東国原英夫は「釣りバカを宮崎に誘致して欲しいという声もあったが製作協力費の
支払いに理解が得られるかどうか?」と誘致は(事実上)断念したと知事時代にポロッと
書いていたし、栗山富夫は「釣りバカでは地元の電力会社に前売を沢山買って
貰ったんですよ。だから原発のある街がロケ地になる事が多かったんです」と告白している。
栗山はいまだに『釣りバカ』を降ろされた(?)ことを恨んでるんだろうな。
監督は普通はこんなことぶっちゃけない

222 :
満男シリーズあたりから大手の会社がバックアップで付いたんだろ。
例えば郵便局とか。
今日の47作は舞台も特定郵便局だし、46作でもゆうパックのラベルを意識的に映していた。
郵便局の互助会に食い込めたら鑑賞券は相当捌ける。
当時、郵便局のCMにも出てた記憶がある(渥美清は除く)。

223 :
「男はつらいよ」を全48作品徹底分析!
男はつらいよ 覚え書きノート

http://www.yoshikawatakaaki.com/lang-jap/otokono-to.htm

224 :
男はつらいよは古典落語、トラック野郎はドツキ漫才

って鈴木則文が言ってたな

225 :
山田派閥と小林派閥があって
例えば夕焼けこ焼けなら
山田派閥の人はぼたんとのやり取りを好む
小林派閥の人は青観がとらやに居着く件を好むんです
山田派閥はマドンナや色恋、小林派閥は笑いを求めます

226 :
花紀京は突飛な身振りや珍語・奇声に頼るギャグを自分ですることを嫌い、やりとりで笑わせることを好んだ。下記は文章にすると伝わりにくいが、間の取り方が絶妙であった。
「ええか、そこだけは絶対に開けたら(見たら)あかんぞ」
悪人に取られては困るものの隠し場所を、当の悪人に向かってこう言って教えてしまう。見つかったあと「あれ、何でわかったん?」。「ほな、百万円」
ちょっとしたもの(飲食物など)の代金を聞かれて、ごく普通の顔で答える。相手はずっこける。食事したすぐあとで「あー腹へったァ」
工事現場などで働かず遊んでばかりいて「さア寝よか」「飯にしようか」

227 :
大阪における笑演芸の劇団として、かつては日本を代表する喜劇役者の一人といわれた藤山寛美が率いた松竹新喜劇がある。
同じ「新喜劇」を名乗るが、その生い立ちや内容、構成、演出法など両者は大いに異なる。
吉本新喜劇は花月で上演される漫才や落語、諸芸の間に組み入れられ、コントの延長的な軽演劇である。
テレビ中継されることもあり「芝居の途中から入場しても笑える」というコンセプトを持っていた。
対して松竹新喜劇は泣きと笑いを交えた本格的な狂言・芝居であり、他の芸と組んで興行を打つことはない
一方の吉本新喜劇は常々「漫才芝居」と形容されるように、ドタバタ中心のナンセンス軽演劇であり、一種のスラップスティック・コメディである。ストーリーよりもギャグ、
演技よりもキャラクター性を重視する。(ただしギャグや演者のキャラクターが今ほどに重視されるようになったのは間寛平、池乃めだか、
チャーリー浜等が台頭後の時代の話でありその昔は吉本新喜劇もストーリー性をそれなりには重視していた。)
これはもともと吉本新喜劇がテレビ番組向けに製作された物であり、テレビ中継で名を売り花月劇場に観客を呼び込む「客寄せ」の役割を担ってきたことによる物である。

228 :
【自らを泉南最強の輩(笑)と名乗る元暴走族で身の程知らずの真性DQNのド低悩(笑)広岡雅史(自称ゴンさん(笑))そのクソみてーな半生】

1983年 中学入学するも生意気だったので不良同級生に〆られる。以降3年間おとなしく過ごす
     中学一年の時に2日間だけパンチパーマをかけたのが唯一の自慢
1986年 私立高校に入学するが、親分だった仲間が中退。自分も同級生からイジメに遭い中退、定時制高校に入りなおす
      アイドルに憧れて劇団東俳に入れてもらうが芽がでない。ジャニーズの研修生になるも、2日で追い出される
1987年 同年代が丸くなり引退を考える17歳のとき、休眠暴走族のメンバーを名乗り活動をはじめる
1988年 18歳にて休眠暴走族の2代目総長を名乗り、年下に混じって30歳まで参加する
1989年 先輩に誘われ右翼活動を始めるも、1年経たずに逃げ出す
1990年 20歳で定時制高校の番長を気取り、更生してまじめに勉強したい生徒からひんしゅくを買う
     地元暴力団に見習いで入るが、親と警察に泣きついてすぐに逃げ出す
1991年 21歳にしてヤンキー中学生が読むような雑誌に投稿。借りものの特攻服を着て現役暴走族を気取る
      それ以降もメディアに出たくて仕方なく、昼の生放送番組の奇人変人コーナーに出演したりする
1992年 22歳にして6年かけて通った定時制高校を卒業
1993年 親に「もう23歳なんだから更生しろ」と怒られ横浜東口ポルタ宝石店「チャーミー田中」に就職。すぐにクビ
      ホストクラブ「ナイトヨコハマ」入店。しかし1年もたない
      女性二人と遊びに来ていた男に因縁をつけ監禁、脅迫で逮捕。雇われ店長をやっていたホストクラブも閉鎖
1994年 地元の有名先輩に頼み込んで、暴走族ビデオ「暴走列島94」に照明係として出演させてもらう
1995年 愚連隊会長を名乗るが1年もたない。その後も関西系暴力団の見習いになるが、親と警察に泣きつきまた逃げ出す
1996年 遂に才能がないのに気づき、芸能人になる夢をあきらめる
1997年 落ちこぼれを集めて政治結社(暴力団の下部組織)を結成。ヤクザを名乗り女性三人を監禁、強姦して逮捕
1999年 30歳にして暴走族の相談役を自称。タチワルを気取って地元の少年たちにちょっかいをかけるが返り討ちにあう
2002年 インターネット掲示板に目を付け、自作自演の売名活動を始めるが、誰にも興味をもたれず相手にされない
2004年 34歳のときに脅迫で新潟刑務所に入所する。「イビキがうるさい」と同居の受刑者にイジメられ独居房入り
2014年 44歳になっても未成年に手を出し淫行で逮捕される。罰金が払えず、身の回りの物を売りに出す

229 :
>>226
花紀京は天才、飄々として間の取り方が絶妙。
岡八郎や原哲夫らと比べても頭ひとつ抜きん出ていた。
晩年はさすがに間の取り方にズレが生じてツボを外すことも多かったが。

230 :
未通女はつらいよ

231 :
ドメスティックコメディだから それこそ松竹新喜劇
定型パターンの一つだろ クライマックスの最大の危機に思わぬ助け舟が入る
がこれはただ運が良いじゃなく、お前さんがまっとうにやっていたからこそだぞ
という浪花節な台詞が出て、観客グッと来てめでたしめでたし


つかハリウッドのあれか 素晴らしき哉人生
田舎町の誠実主人公の小会社が悪者の手で倒産の大危機、一発逆転話、町の皆も助けに押し寄せる「あんたのおかげでこれまでどんなに助かったか」 少年の夢を諦め町に残った自分の人生も間違いじゃなかったんだな

232 :
ビートたけし「誰が『笑点』を見てるのか、よくわかんない。これだけアドリブなしの
カンペだらけの番組なんて聞いたことがない。大喜利には作家が10人くらいついていて、
いろんな答えを作って、どれを誰に答えさせるかまで裏方が考えるってやり方。
(立川)談志さんなんか、それが嫌で辞めたんだから」

233 :
デートを見て古沢脚本のドラマは知識と理屈ばかりで構成されていて、キャラクターに魅力を感じない。
リーガルハイみたいなコメディでしか有り得ない、古美門研介の知性と教養と多弁さとブレなくて、人間の本質や社会の心理を説くが子供っぽいキャラクターはいいが、デートのキャラクターには好感が持てなかったよ。
何故なら、私は子供の頃から勉強ばかりしていて頭でっかちで、堅物だが、精神に破綻をきたして、生活保護と障害基礎年金で良いマンションで読書と映画鑑賞に勤しんでのうのうと暮らしているからだ

234 :
三谷はコントじみた会話劇しか書けない
お話全体のロジックの整合性とかぜんぜん考えてない 「そういうシーンが撮りたかっただけ?」なやつが多い

今回の脚本でも、直江状が唐突に出来てきて 「???」な視聴者な視聴者は多かったと思う

これまでの話しでは、直江は、家康に逆らわないよう、
事なかれ主義でいくように景勝に進言してる そんな直江がなんで突然家康に謀反するの?

今までの事なかれ主義キャラの直江と全然違う!

そのへんの展開とかなんにも描かずに 三成が家康に討ち入りをかけるとか、
史実には存在しないファンタジーに1話分も使っちゃう

235 :
父親「そのバーのマダムが死んだ母さんにちょっと似てるんだ」
長男「そうですか。一度見てみたいな。その人」
次男「俺も見たいな」
長女「あたしは嫌よ。そんな人に逢うの」
父親「いや。よく見れば違うんだけどね」

このあたりの会話の呼吸が実にうまい。
これだけのやりとりで、早世した妻を想う初老の父親と、
真面目な性格の長男、やんちゃな次男、そして父に後妻を
娶って欲しくないと思っている勝気な長女の感情がよく出ている。
それを感じとって父が「よく見ると似ていない」と前言を撤回する
ところも面白い。

236 :
http://www.tudou.com/programs/view/wBK42H2Ae8Y/
動画

237 :
>>56
多分、その先生は大した大学は卒業してないと思う!
ちなみに山田洋次監督は東大卒業‼︎
その先生は、本当に大馬鹿者だと思う!
このコメントを投稿した人はかなりかわいそうだと思う!
こういう先生は、本当に本当に本当に大馬鹿者だと私は思う!
生きている価値ないよ!

238 :
僕はこの映画を見て、思ったことがあるんです。それはね、英国人と日本人、よく似ているいうことがわかったの。英国はアメリカと違って、木下恵介、山田洋次なの。
 つまり『二十四の瞳』や『寅さん』みたいなセンチメンタルが入ってるの。アメリカには絶対ない感覚。英国には、とにかく頑張ってやれよ、なんていうのがある。甘いけど、そうかぁ、と思ったね。
 英国人はどこか日本人と似てますよ。ハートウォーミング、歯をくいしばる、ひたむき。心のね、センチメンタル。『ブラス!』の、最後に成功、優勝するところ、英国はこんな感覚を持っていたかと、この映画の心がわかった気がしました。
 僕は英国映画、ヒッチコックばかり見てたの。違うんだ、こっち、『ブラス!』の涙もろさのほうに英国がある。これは一つの発見でした

239 :
プロデューサーには悪い人もいてさ。好き勝手言って引っ掻き回した挙げ句、
>作品を破綻させ、すべてを脚本家のせいにして逃げる人やまほどいるからね。
>でも残念ながら、ドラマはプロデューサーの力が大きいんですよ。あるいは
>脚本家にプロデューサーと闘うだけの根性とバイタリティがあるかどうか。
>良くも悪くもプロデューサーって注目されないんだよね

240 :
日本のドラマでは電通が各テレビ局にドラマ制作についてこんな注文をつけている。

・恋愛ドラマは基本的に作るな。
・主人公の家は基本的にボロい家にしろ。
・女を中心としたドラマ構成にし、男は脇役、お笑い役に徹しろ。
・オヤジギャグ連発、情けない男を盛り込む変なドラマ作りにしろ。
・電通が力を入れる純愛ドラマには必ず韓国歌手、韓国スターを利用しろ。
・基本的に日本製ドラマは変な男が出るくだらないドラマ作りに徹っしろ。

241 :
萩原健一)が見事力演ながら、居酒屋の亭主というニンでなく、男前すぎて人情がにじみ出ぬ。これがもっとやぼてんのオッサンならどれくらいこの映画よかったことか。
それで2人の美女、これが先妻の幽霊(室井滋)、後妻(山口智子)、このふたりが似通うのは亭主のこのみゆえであろうか、この女ふたり、きれいなだけで芸がない。脚本のせい、演出のせい、である。私たちが画面を見てバッチリと幽霊とわかりたいし、
その幽霊をヒュードロドロにせぬところがノエル・カワード型で面白いのだが、恨みつらみもないお人よしの先妻の幽霊が後妻にもっとべったりと亭主サービスを教えるくらいの憎らしい見どころがほしかった。
ほとんど居酒屋のおでんとビールと酒のなかに映画を絞り、客のひとりびとりに話題をこさえグランド・ホテル式に収め、ラストの客の収め方もお見事ながら、幽霊のことで亭主が寺からカケジクを抱いてくる、
これが幽霊封じか幽霊呼び出しかがハッキリしない。滝のカケジク、その絵の中の幽霊ということで、ファースト・シーンからすごい滝の音。映画のラストにも滝と女。この滝、どうもガチンとこない。
と文句いっぱい申し上げながら、最近もっとも楽しんだ日本映画。居酒屋の客のみんながうまく、もちろん主役三人のおでん、ビール、その客へのお勤めぶりのその巧み

242 :
ワイルダーは職人肌
この上質な喜劇は三谷に影響を与えたらしいけど、三谷の喜劇との違いは
その笑いの裏に人間への冷静な観察があるところだな。三谷のは単に「見せる」ためのスッカスカ

243 :
吾輩はカモである』ユダヤ人の兄弟です。そのニューヨークに生まれたユダヤ人の兄弟。それが芸人になりまして、みんなが見事だった。さあ誰が誰か。グルーチョ、ハーポ、まだ他にゼッポ、
その兄弟達がみんな芸人なんですね。本当の兄弟ですよ。芸人になって出て来るんですけど、その凄い事、面白い事、みんなが本当の舞台の芸ですね。
だから映画じゃ無いんです。映画じゃなくて舞台の会話、舞台の動作、それがそのまんま映画になって出て来るのでこれが又パラマウントの呼び物になりましたね。
例えばハーポ、これは全然物言わずですね。物言わずだけどもう最高の演技見せるんですね。さあそういう訳でグルーチョはしゃべって、しゃべって、
しゃべって、しゃべりまくるんですね。みんなそれぞれ芸持ってるんですね。その兄弟の芸が圧倒するほど見事なんですね。けれどもこれは映画ではありません。
これは舞台芸ですね。舞台芸だけれどもその頃にニューヨークのそういうバラエティ。そういう安芸人の面白い面白いコメディ観た事無いから、いかにもみんなが喜んだんですね。
マルクス兄弟これが好きだ言う人は本当にいっぱいいらっしゃる。でもこれは映画のコメディではありませんよ。映画のコメディとして代表的な作品とおっしゃっていらっしゃるけどこれは舞台のコメディ

244 :
いろいろとコメディーの人いましたけど、バスター・キートンは絶対笑わないコメディアン、
これがまたおもしろいんですね。ストーンフェイス、そういうんですね。
ロイド、いかにも明るいチャップリン、ペイソス、デブくんいうのはもうドタバタ喜劇、その中でキートンは笑わない
バスター・キートン言いますと、どっちか言うとフランス映画的なんですねえ、もうそのペイソスが

245 :
スタージェスの映画って、暴走するけど、中盤でダレるんだよ。
だから、彼の映画の「隙」は、下手をすると「瑕疵」に近い。

でも、ルビッチの映画の「隙」は、もっと攻撃的なもので、
ケンカの上手い奴が、わざと両手を垂らして誘うような感じだね。

さて、ワイルダーは、定石を踏んで、正面に拳を構えている。

246 :
カウリスマキは面白いとこでも「ハイ、ここ笑うとこ!」みたいな見せ方しないからいいよね。
ジャック・タチに通じる感じ

山下敦弘映画を全部見て感じたのは
会話するシーンでお互い噛み合ってなかったり 話しだすタイミングが合わなかったり
といったシーンが特徴に感じる。 あの会話のセンスは 二人の合作なのかな。
あれが心地いい。 他の監督にはないね。
あと山下監督は、シーンが説明っぽくなることや ベタになってしまうことを
非常に警戒しているのがわかるね

247 :
衣裳術 ハードカバー – 2008/2/22
北村 道子 (著)

日本映画界の中で異彩を放つ20作品以上の映画を手がけた。
日本を代表するスタイリスト・北村道子の仕事を最近作の衣裳写真とインタビューで振り返ります。
約24時間にも及ぶロングインタビューでは、\これまでに手がけた映画衣裳についての解説は勿論、
その衣裳術を支える唯一無二の思考をドキュメントしています。
本書は、北村道子という希有なスタイリストの衣裳術であるだけでなく、
若者への、そして社会への辛辣なるメッセージでもあります。

248 :
小劇場=演劇の手法を使った作劇とか、セリフの面白さ
を重視する点、小ネタやリンクなどマニアックな喜びも
追求できる点など2人の作品に共通する点は多いですね。
2人とも「面白いドラマ・笑えて、時にはジーンとするドラマ」
を理想にしていると思うのですが、そこに至るために三谷
幸喜が重視しているのが「洗練、整合性、伏線」で宮藤
官九郎が重視しているのが「混沌、勢い、少しのバカバカ
しさ」かなぁ等と思っています,

249 :
まず『喜劇映画論』が主に触れるのは「喜劇人」だ。小津安二郎のいくつかの作品にみる、「ギャグの三段返し」や、斎藤寅次郎の技法も書かれるが、喜劇人への言及が大半を占める。エノケン(榎本健一)の逃げ足、
あるいは珍芸と表現される滑稽味を語るのは当然だとしても、ここでも、森繁久弥の登場の鮮やかさは特筆される。
その後の喜劇人に与えた影響、さらに映画の作り手もまた、森繁久弥を通じて喜劇人の魅力に気づく過程が記される。それは森繁久弥に影響を受けた喜劇人の生き方を肯定する方法にもなる。
 珍芸から出発した喜劇人が森繁久弥の生き方に触発され、シリアスな演技を目指す。そして、俳優としての格を上げるような態度への否定はいまでは当然のように語られる。私もそう考える。けれど、『喜劇映画論』で著者は、
それも演技の豊かさとして寛容に受け入れ、またべつの視点によって喜劇人のシリアスな演技を映画のなかから救い出す。
 北野武がいる。映画作家としての資質と、俳優としてのあり方、その自由な姿に現在を見るからではないか。
 こうして著者は豊富な鑑賞体験を通じて喜劇人を論じ読み応えがあるが、さらに『映画で日本を考える』に著者の本来の仕事を感じるのは、
佐藤忠男の映画を観る視点の鋭さがそこに込められ、大島渚や溝口健二を通じてこの国の深層へ迫る、数多く書かれた映画評に通ずる思想だからだ。
『映画で〜』はタイトルに反し、アメリカ映画に多くが割かれる。つまり、アメリカを考えることが、日本を考えることになるというメッセージだ

250 :
そして、どちらの著書にも大きな名前として取り上げられるのは小津安二郎である。
 数多い傑作を生み出した一九五〇年代、小津作品は外国に輸出されなかったが、その後、外国人の目によって価値を再発見される。とはいえ、小津は外国向けに受けるような映画を作っていたのではない。丁寧な演出によって日本的な家庭の姿を鮮やかな映像にした。
そのことが世界的に評価される。芸術作品とはそのようなものだ。著者はそうした映画作家たちに惜しみない賞讃(しょうさん)を送る。
 そして本書の白眉(はくび)は、戦前・戦中に公開された日本映画を網羅した、朱通祥男編、永田哲朗監修『日本劇映画総目録』について触れ日本人の精神性を解く章だ。
芸術性や興行成績によって歴史に残された作品ではない数多くの映画、たとえば「忠臣蔵」を扱った作品がなぜこれほど数多く作られたかを考えることによって、それを求める観客の意識を分析する。
 きわめて刺激的な作業だ。

251 :
人は笑わずに生きるということは、たぶんありえない――。
エノケン、森繁、渥美清、伊丹十三、北野武など、
喜劇と喜劇俳優の芸の歴史100年を綴った評論&映画エッセイ集!

小津安二郎のギャグの三段返し/エノケンの愛嬌と逃げ足/
黒澤明作品の道化たち/森繁久彌と喜劇の進化/渥美清の話術/
ドタバタからお喋りへ/喜劇女優たち/愛嬌について/千葉泰樹を見直す/
市川崑の世界/イタズラの天才、寺山修司/伊丹十三の仕事/
アメリカニズムの描き方/ウッディ・アレンの喜劇/違う笑い/
その他、秩序を滅茶滅茶にするチャップリン、北野武の破壊衝動など

252 :
社長シリーズと同じ面白さを期待して駅前シリーズを見ると結構ガッカリするかも。
単純明快、ひたすら明るくハイテンポにドタバタを連発する社長シリーズに対して
当時の暗い世相も描きながら比較的スローなストーリー展開で
かなり古典的な古〜〜い笑い(と呼べるかどうかも微妙な)をポツンポツンと織り交ぜる駅前。

私感ですが、笑いの玉数としては社長シリーズの方が数十倍上です。

253 :
喜劇〜〜シリーズになると、社長ものの粋な洒落た感じはなくなるね。
内容も画面の色合いも、昭和40年代のってなんとなくねっとりしていて
駅前系も、社長系とほぼ同じ制作陣なのに湿っぽくてあまり笑えない感じになるのが不思議。
ジャンル分けの「人情喜劇」「喜劇」「ドラマ」は分類が難しすぎてあまり当てにならないと思ってる。
人間のすることなんて大体滑稽なことだよ、と思えば
小津作品だって喜劇に入ってくるみたいだし。
おばかコメディとでも書いてあれば、笑い重視で見ていいのね、とか思うけど
意外と「文芸作品」で大笑いできたり。「猫と庄造と二人のをんな」とかも森繁さんがネコみたいで笑ったなあ。
社長シリーズは安定してレベルの高い笑いがあって、しかも多幸感まであるので大好き。

ウェットな喜劇が多い邦画のなかで 社長シリーズのような都会的でスマートな喜劇はめずらしい。
高度成長期特有のあかるさもいい。 ただ、シリーズの平均点が高い反面、
結果的にこれといった代表作が生まれなかったため 人びとの記憶から消えていっているような気がしてもったいない

254 :
ボクの永遠のテーマは「笑い」です。笑いというのは放送と同じで、時代と背中合わせなんですよ。ビートたけしやタモリ、それに明石家さんまが出て、笑いの質がそれ以前とは変わってしまった。彼らの笑いがいかんというのではないんですよ。
ボクはドラマ『刑事ヨロシク』でたけしとやっているし、そのあとの『学問ノススメ』もある。タモリもドラマ『ミセスとぼくとセニョールと!』に出てもらった。彼らの笑いは感覚的で鋭い。でも、ボクは訓練された笑いを求めているんです。
たとえば、ザ・ドリフターズ。『8時だヨ!全員集合』のリハーサルは10時間以上かけるんですよ。だから、当たるべくして当たった。稽古に時間をかけるしつこさを教えてくれたのは、いかりや長介さんです。
『時間ですよ』で浅田美代子と堺正章と樹木希林の3人で「トリオ・ザ・銭湯」をつくった時も訓練漬けでした。あれ、アドリブでやっているように見えるでしょう。実はハードな練習をしていたんです。
収録は10時頃に終わってしまうんですが、その後、3人で朝まで練習してましたよ。まだみんな若かったから、体力もあったんでしょうね

255 :
動画
http://www.bilibili.com/video/av3211678/
1,男はつらいよ 1969年8月27日
http://www.bilibili.com/video/av4375778/
17,夕焼け小焼け、大地喜和子1976年7月24日

256 :
http://dear-tora-san.net/?page_id=2717

男はつらいよ入門

257 :
寅は口下手とか引っ込み思案とか無口という
わけではないのに、肝心なところでしり込みする。
確かにマドンナとできてしまったら話が
終わってしまうんだけど。
もう少しモーションかけられなかったのか。
飲みに誘ったり食事や映画に誘うとか
すればいいのに。嫌われていたわけではないから
やりようがあったはずだ。彼氏のいなかった池内や八千草
石田や竹下、音無、吉田など。チャンスがなかったわけではない。
中途半端な別れ方が残念だね。
思い切って告白してああだめかってほうが自分は
納得がいったと思う。

258 :
(1)ウィット(人を刺す笑い)、(2)コミック(人を楽しませる笑い)、(3)ユーモア(人を救う笑い)

259 :
山田洋次監督(85)の代表作「男はつらいよ」は、フランスの国民的喜劇作品がモデルだった。先日、山田監督が演出し、今井翼が主演する音楽劇「マリウス」
の会見が行われたが、そこでフランスの作家マルセル・パニョルの3部作「マリウス」「ファニー」「セザール」が、映画「男はつらいよ」のベースだったことを明かした。

 3部作の舞台はフランスの港町マルセイユで、船乗りに憧れる青年マリウス、幼なじみのファニーの恋を軸に、マリウスの父で陽気な自由人セザールらが絡んでくる人情喜劇。
山田監督は「青春時代に読んで、映画『男はつらいよ』のもとになった作品。これを舞台でできるなんて、夢のような気持ちです」と話した。

 山田監督は「マリウスは博で、ファニーはさくら。セザールは渥美(清)さんが演じた寅さん」と明かし、ファニーと結婚する裕福な商人パニスについては「タコ社長かな」という。東京の下町、帝釈天のある葛飾・柴又を舞台にした「男はつらいよ」の原点が、
フランスの地中海に面したマルセイユというのは意外だったけれど、マルセイユ人は何かと大げさで、パリを東京とすると、大阪人に近いと聞くと、何となく納得できそうです。

260 :
>>215
出べその妹のキリギリスが呼んでた顔が四角い奴が確か熊さんだったと思う。

261 :
私が喜劇というので思い浮かべるのは、
彼が新聞記者時代にサツ回りしていったら労務者がつかまっていて婦人警官がどんぶりものをすすめている。いいから食べなさい。お金取らないのだからと。食べないというんです。
「どうして食べないのかと思いますか」といわれたので「銭を払わなければならんと、その労務者が思ったのでしょう」といったら「と、みんな思うでしょう。そうじゃないんです。
しきりにすすめられた あげく、労務者がいうには「だって、『はしがねえもの』といった」と。(笑)洋ちゃんの世界でやれるものですよね。ナンセンスに無限に近い。
 河原畑さんは、それが喜劇だという。頭で作り上げたものではなく理屈抜きのものなんだというわけです。洋ちゃんは、それができる、というかその能力があるんですね。
僕はそれをすぐ、そこで笑われたのは労務者ではなくて親切づらして形骸化されたモラルであるところの婦人警官であると、どうしても思ってしまうわけですよ。
でも、そういう理屈の作業を経て笑いは出るわけじやなくてナンセンス的な効果で笑うわけですね、だって、はしがないものという。
でも、僕はなおかつ笑われるのは誰かというふうに考えてしまうんですね。笑われたのは労務者の方じゃなくて、婦人警官の方だろうと。その発見の喜びみたいなものが笑いを支えるのだろう。
 だから、寅さんの中で語られるものもそうですよね。寅さんの中で無機質的にナンセンス的にドッ 来るものの中には必ずそんな人問の中に残っている
楽しさみたいなものであって、逆にいうとそんな人間を生息させない疎外状況というもの、管理状況というものに対して笑うことができるから、よけい楽しいということなわけでしょう

262 :
>>257
渥美清が寅次郎を評して「寅が一番可愛いのは自分なんですよ。その意味では強烈な
エゴイストなんだ」と語った事がある。曰く、気ままな独り暮らしの放浪生活から
離れたくないのだと。一つ所に定住して所帯をもって地道な生活の為に努力をする
ことが嫌な訳だ。旅先でマドンナに尽くすのは非日常だが、それを日常として受け
入れるのは嫌なんだな。だから成就する手前でするりと逃げてしまう。寅にとっては
人生自体が旅なんだ。実家へ立ち寄るのも非日常の延長に過ぎない。その点で、寅が
定住を意識した綾お嬢様(京マチ子)の回は異色ではある。

263 :
▼「日中の国民の生活がこれほど似ているとは」
記者:黄磊は、「この作品を通して山田監督と師匠であり友人でもある関係を築いた」と言っていたが、山田監督は初めて監督を務めた彼をどのように評価しているのか?
山田監督:中国版「家族はつらいよ」のロケ地に足を運んだが、黄磊監督は非常に真剣に取り組んでいた。彼は撮影も制作も真剣にこなし、私はとても感心させられた。

記者:映画に出演した中国の役者の演技をどう評価しているか?
山田監督:どの役者も、監督の真摯な態度を反映していたと思う。みんな最高の演技をしていた。喜劇だからといって浮かれた態度で臨んでいる役者はいなかった。
真剣な演技ほど、多くの笑いと涙を誘うものだ。中国版「家族はつらいよ」に出演した全ての役者に拍手を送りたい。

記者:今回、脚本の監修として、どんな作業に関わられたのか?中国版の脚本制作で、印象深かったことはあるか?
山田監督:脚本の初稿が完成した時、脚本家が日本に来て、3日かけて私と初めから最後まで意見を交わした。私も自分の意見を伝えた。印象深かったのは、
日中両国の国民の生活はこれほど似ているのかと感じたこと。日本で大きな問題となっている「熟年離婚」が中国でも家庭内で起きる大きなトラブルの原因の一つになっていることにとても驚いた。

記者:同作品は山田監督がメガホンを握った「家族はつらいよ」のリメイク版。山田監督自身も「東京物語」のリメイク版を手掛けられたが、「リメイク」をどのように見ているか?
山田監督:小津監督の「東京物語」は、世界各国の監督から高く評価されている作品。私にとっても、黄磊監督にとっても、映画史上の傑作である「東京物語」から派生した作品「家族はつらいよ」を作ることができて、とても光栄に感じている。

264 :
▼笑い声の中で悲しい物語を描くのが喜劇
記者:山田監督は誰もが認める「ポスト小津安二郎」。このような評価についてどう感じているか?
山田監督:そのように評価されて本当に光栄に思う。しかし、私が若かった頃は、小津監督のような映画は絶対に作らないとずっと思っていた。ところが、年齢を重ねるにつれ、小津監督の映画の長所が少しずつ分かってきた。小津監督と黒澤明監督は私の師匠。
そのため、「東京物語」のリメイク版を作れたのは本当に光栄なこと。
記者:喜劇をずっと得意としてこられたが、社会の発展、疎遠になる家族関係、死なども山田監督の作品のテーマ。どうしてこれらのテーマを喜劇で表現しようと思ったのか?
山田監督:映画界では、昔からずっと、「喜劇を作る際に最も大切なのは悲劇」と言われてきた。笑い声の中で悲しい物語を描くというのが喜劇だと、私は思っている。
記者:「家族」をテーマにした作品を長年作ってこられたが、各時代、人と家族との関係はどのように変わってきたか?そのような変化を、どのように映画を通して描いているのか?
山田監督:日本人が100年以上かけて構築してきた生活、文化が今、知らず知らずのうちに崩壊してきている。今の家庭生活において、何を否定し、何を守らなければならないのか、
日本人は真剣に考えなければならない。これは、日本の政治にとっても、大きな課題となっているはずだ。私は危機感を抱いており、このような状況が今後も続けば、日本人は不幸になってしまうと思う。
記者:山田監督の作品は、日本では大人気となっているが、中国人は、平凡な生活を描く映画を、お金を払って映画館で見るということにまだ抵抗があり、
中国の映画館でも家庭の生活をテーマにした映画が上映されたことがずっとない。このようなジャンルの映画はどのようにPRすればいいと思っているか?
山田監督:中国では、家庭や生活のすばらしさを細かく描き、魅力が詰まっている映画を作るべきだ。日本には、小津監督を代表とし、成瀬巳喜男監督、
清水宏監督など家族生活をリアルに表現することを得意とする先輩たちがいる。彼らの作品の中ではヒーローは登場しない。
私もヒーローには全く関心がない。逆に、貧乏臭く、哀れで、みんなにバカにされている男性を主人公にするのが好き。
それは「アンチヒーロー」と言えるのかもしれないが、その最も代表的なものが中国文学に存在している。それは、中国の作家・魯迅の「阿Q正伝」だ

265 :
BSジャパンで放送してるんで見てみた。
2本見たけど良さがさっぱりわからなかった。

266 :
安い人情
観るものに考える余地を与えない余韻を残さない演出
御都合主義

全てが嫌い

267 :
まあ喜劇なんだし
俺は吉本新喜劇のほうが愛あり笑いありで好きだけどね

268 :
オマエラ、寅さん映画の本質が分かってないな?
この映画は人情喜劇なんかじゃあないぞ。

山田洋次が仕組んだミステリー映画なのだ。

寅という男が親父とケンカして家を飛び出し、20年振りに帰って来たら…。

親父と義理母(寅は妾腹)と兄は死んでしまって、ダンゴ屋は叔父夫婦が継ぎ、腹違いの妹、さく
らを育てている。

20年のうちに三人が死に絶え、店を叔父夫婦が乗っ取っている!

これはミステリーだろう。

つまり、叔父夫婦が三人を次々と亡きものにして、寅に所有権のあるダンゴ屋を乗っ取り、なに喰わぬ顔で主人に修まっていた。

初代おいちゃんの森川信は、トボケた顔をしてるけど、実はとてつもない《悪》。

裏の印刷工場のタコ社長を仲間に引き入れて、三人を次々と…。
タコも共謀罪!

森川のおいちゃんがどのような手口で三人をやったか?

それを解明しないうちに主犯の森川は死んでしまった。

犯行の全容を知っているのはタコばかり…。

というミステリーなのだ。

269 :
>>262

やっぱり根がヤクザなんだよね。。。。

地道な生活の為に努力をすることが嫌とか、
一匹狼とかそうだし。。。

270 :
そんなヤクザなところをもっと押し出してれば俺もアンチにならなかった物を。
山田が全部悪い。

271 :
テキ屋とか部落系の出自とか匂わせた方が良い作品になって居たと思う。

272 :
虹をつかむ男
山田監督の汗でびしょ濡れ映画。
四国の田舎のみすぼらしい映画館オデオン座をつぶすまいと頑張る西田敏行。東京から飛び出してきた若者の吉岡秀隆。映写技師の田中邦衛。西田敏行があこがれる田中裕子。
もうこれでストーリー(山田洋次)がわかるところが困ったが、松竹のマークと寅さんの幽霊が染み込んで、
新スタートの新鮮さがない。もっと“白”が“赤”になるとか、“黒”が“白”になるとか、バサリと新しさを望んだこちらがヤボテンか。
 しかしこれは山田監督の才能でこそここに生まれた山田芸術と開き直りたい。
映画館の話ゆえこの映画、劇中に外国映画の思い出シーンが続々と出てくる。これは日本映画史上初めてのことだ。西田が「かくも長き不在」を話し出すところ、これが寅さんスタイル。これはもっとやり方がなかったものか。
それにしても山田監督、あの長い間の寅さんからかくも早くこれとはさぞつらかろう。一年二年と本当は練り直す時間がほしいんじゃないか。
しかし山田作品がドル箱ゆえもあろうが、山田監督はいかにも人がいい。いやご本人が、それじゃあお楽しみをお見せしやしょう、と開き直ったか。
そこでこの映画、映画館主これがすごい映画ファンというわけで何本かの外国の名画シーンが画面
いっぱいズラリ次々現れて、これは日本映画かつてなきビックリ。しかしここで観客はそれらの名画シーンに思わず思いをはせて“虹(にじ)”を忘れてしまいはせぬか。
俳優すべてえたりかしこしで飲み込み演技でうまい。けれど山田監督のこの汗びっしょり、その汗浴びての西田敏行もさぞつらかろう、さぞうれしかろうが、これじゃまだ田舎の館主でない。寅さんだ。
西田は精いっぱいうまいがつらいところ。第一、彼の衣服、その衣服あのネクタイどうもやりすぎ。
「雨に唄えば」で踊らすところももっとヘタクソじゃないとおかしくない。 それよりラストで何だか新しい若いのが出てきた。上島竜兵。これが敏行そっくり。ここがうれしい。次回に期待をはらませる第一作。

273 :
霧の旗は倍賞さんも山田監督も最高の仕事をしてたと思う。虎さんも闇を表現してほしかったなぁ。

274 :
「男はつらいよ」も渥美清がどう見ても老人にしか見えなくなってきて
吉岡秀隆をサブ主役に立てたころから正直つまらなくなった。

もっと早くに終わらせるべきだったんじゃないかな

275 :
>>274
それだと松竹は釣りバカしか無くなっちゃうから、一定の集客力がある寅さんを
続けざるをえなかったんだろうね。

276 :
寅さんが渥美清を殺した

277 :
ペドが善人ぶってもなw

278 :
本のタイトルも書いた人物も忘れたが、映画を語る本の中に男はつらいよに対する批評で、
映画を見る側は寅さんを見下す感情も持って見る層も居るであろうから男はつらいよにはマイナス面もあるみたいな内容書かれてたな。
実際作品中の寅さんは何かしらの障害持ちだろうから障害者を小馬鹿にしてる部分もあるんでしょ?

279 :
寅さんを馬鹿にしてんじゃねえ、山田の安っすいヒューマニズムを馬鹿にしてんだよ!

280 :
歳を取って色々な人たちと関わるようになると細かい障害名は知らないが足りてない部分あるオッサンとか居るからなぁ。
余計な一言を言っちゃうタイプや外食で毎回同じ物を頼むタイプや人懐っこいのか店員と必ず一言交えないと帰らないタイプとか色々w
我が強いとも違うタイプ。

281 :
タコは好き

282 :
タコ焼きにはタコが入っているけど、メロンパンにはメロンが入っていないだろう、何でメロンパン何て言うんだよ

283 :
>>282 メロンの果肉が入ったメロンパンもあるゾ。

284 :
>>280

そんくらいで障害なら自分も含めて周りは「障害者」だらけだなw

285 :
「車寅次郎」の車姓は、江戸時代に非人と呼ばれて差別されていた人たちの頭(かしら)に幕府が与えていた「姓」
山田監督はそれを知っていて命名した。
つまり、テキヤの寅さんはそういう系列の人間なのだ、という共産党員山田監督の差別映画である事は、言わないお約束。

286 :
社長「しかし、さくらちゃん暑いねえ。やっぱりあれかい?満男ちゃんは母乳で育ててるのかい?」
さくら「嫌ねぇ、社長さん、乳児育ててるんだから当たり前でしょう」
社長「そりゃそうだ!しかしあれだねぇ、とらやの団子食べてればさぞかし母乳も出るだろうねえ、けっへへ。
さくらちゃん、余ったら俺で良ければいつでも吸うよ?博さんのボーナスはずんでおくからさ」
さくら「はいはい、社長さん、冗談はここまでにして仕事にもどってらっしゃい。おいちゃん寝てるのいい事に変な事言わないの!
んもう、ばかねぇ。」
社長「違う!違う!冗談で言ってないよ〜。博さんみたいな生真面目な亭主だと乳腺詰まっても吸ってやったりしないと思ってさ。
俺だったら読んでくれればタコみたいに吸い付いてすぐカチカチのおっぱい柔らかくして白いスミ、あいや、白いミルクぴゅーと吐いちゃうよ?」
そう言いながらさくらの太腿に手を這わせるタコ社長。
困惑を顔を浮かべながらも生活が苦しく、亭主を雇ってもらっている手前、無下に手を払いのけるわけにもいかないのであった。

続く―

287 :
まことに遺憾ながら、このスレも痴呆患者↑隔離スレになりました。
以降、エサを与えないでください。

288 :
あの吉川さんが夕暮れ時、帝釈天の鐘を一心不乱に
汗だくで何度も何度もついている夢を見た

289 :
俺が寅だったら、
まず知恵遅れの榊原ルミを沼津駅前の宿に連れ込み、手をだして、
亀戸天神での八千草薫のプロポーズを素直に受け、やるだけやって遊び、飽きたころポイ捨て、
大原麗子を引き留めて結婚し、とらやを継いで2人で仲良く団子屋を経営し、
松坂慶子とはあの大阪での夜、やさしく朝まで抱いてやり、
いしだあゆみの夜這いにも激しく応じ、
竹下景子は妾にして、備中高梁に年数回通って人生を楽しむわ

290 :
大原麗子とか浅丘ルリ子の
お茶のペットボトルが出るらしいぞ!

291 :
あの吉川さんがワット君になって、とらやの2階を爆破させ、
真っ黒な顔で階段からころげ落ちてくる夢を見た

292 :
あの吉川さんが夕暮れ時、帝釈天の鐘を一心不乱に
汗だくで何度も何度もついている夢を見た

293 :
俺が寅だったら、
まず知恵遅れの榊原ルミを沼津駅前の宿に連れ込み、手をだして、
亀戸天神での八千草薫のプロポーズを素直に受け、やるだけやって遊び、飽きたころポイ捨て、
大原麗子を引き留めて結婚し、とらやを継いで2人で仲良く団子屋を経営し、
松坂慶子とはあの大阪での夜、やさしく朝まで抱いてやり、
いしだあゆみの夜這いにも激しく応じ、
竹下景子は妾にして、備中高梁に年数回通って人生を楽しむわ

294 :
あの吉川さんがワット君になって、とらやの2階を爆破させ、
真っ黒な顔で階段からころげ落ちてくる夢を見た

295 :
俺が寅だったら、
まず知恵遅れの榊原ルミを沼津駅前の宿に連れ込み、手をだして、
亀戸天神での八千草薫のプロポーズを素直に受け、やるだけやって遊び、飽きたころポイ捨て、
大原麗子を引き留めて結婚し、とらやを継いで2人で仲良く団子屋を経営し、
松坂慶子とはあの大阪での夜、やさしく朝まで抱いてやり、
いしだあゆみの夜這いにも激しく応じ、
竹下景子は妾にして、備中高梁に年数回通って人生を楽しむわ

296 :
あの吉川さんが、今は無き谷津遊園の大観覧車に乗って、
雌のチンパンジーと濃厚なキスをしている夢を見た

297 :
クレジットカード使えるラーメン屋ってほとんどないよな?今時どのコンビニでも100円の缶コーヒーすらカードで買えるのに昨今の1000円近いラーメンがカードで食えないっておかしくないか?
そもそも今の人とかそんな現金持ち歩かないだろ?なんでラーメン屋ってカード決済しないのかな?店主がバカばかりだからか?

298 :
>>297
たかだか1万円くらいは持てよ貧乏人

299 :
ここまで話にならない人間になるなんて思わなかった
若い女の子に酷く嫌われ遠ざけられたのがトラウマになってる
優しげな上司を本気でイライラさせて怒られた事もあるし
自分の能力の低さに卑屈になって態度が陰険になったのが原因なんだけど
イジメも散々受けたな
消しゴムのカス投げられたり
何を思ってあそこまでやったんだろう
学生時代から半引きこもりになったし
何だろこの人生
疲れた、もう頑張れない

300 :
あの吉川さんが夕暮れ時、帝釈天の鐘を一心不乱に
汗だくで何度も何度も撞いている夢を見た

あの吉川さんがワット君になって、とらやの2階を爆破させ、
真っ黒な顔で階段からころげ落ちてくる夢を見た

あの吉川さんが、今は無き谷津遊園の大観覧車に乗って、
雌のチンパンジーと濃厚なキスをしている夢を見た

301 :
。「溢れているのは、人情味ではなく、人間味」だと断言する。例えば小学生の頃、
文房具屋で商品を見ながらしゃがみこんでいると「買うの、買わないの?」とハタキで追い払われた。
お目当てのイチゴの匂いの消しゴムはお金がないから触るだけ。子供心に不機嫌な店主の顔が刻みつけられている。一方、愛想が良いのはパン屋や肉屋だった。
そんな昔話に母が平然と一言。優しかったのは自分の家が工場を営み、工員さんの三食用に大量に買い込む上客の子だったからだ、と。感傷を打ち砕く

302 :
俺が寅だったら、
まず知恵遅れの榊原ルミを沼津駅前の宿に連れ込み、手をだして、
亀戸天神での八千草薫のプロポーズを素直に受け、やるだけやって遊び、飽きたころポイ捨て、
大原麗子を引き留めて結婚し、とらやを継いで2人で仲良く団子屋を経営し、
松坂慶子とはあの大阪での夜、やさしく朝まで抱いてやり、
いしだあゆみの夜這いにも激しく応じ、
竹下景子は妾にして、備中高梁に年数回通って人生を楽しむわ

303 :
>>293
こないだのテレ朝の日曜ワイドと言う2時間サスペンス枠で、榊原るみが名も無き小さな役で出演してましたね

304 :
>>303
嘘つくな

305 :
光夫が純になってからつまらん
最後は見る気も失せた

306 :
>>305
スレに関係ない話はするな!

307 :
いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
少しでも多くの方の役に立ちたいです
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』

RBQEH

308 :
オレはこのシリーズに出てる、三崎千恵子がイロっぽくってたまらんかった。
あのふくよかで大きなお尻、モミモミしたくなるようなオッパイ。
あの着物の裾をまくって、バックからズッボンズッボン入れたら、
さぞいい声で喘ぐんだろうな。

309 :
>>1
橋田壽賀子ドラマ 一九九八年秋のスペシャル
『渡る世間は鬼ばかり (第4シリーズ)』   98年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜

山岡久乃(岡倉節子)
藤岡琢也(岡倉大吉)
長山藍子(野田弥生)
前田 吟(野田良)
倉田てつを(秋葉和夫)山辺有紀(野田あかり)
中田喜子(高橋文子)
三田村邦彦(高橋亨)
野村真美(岡倉葉子)
船越英一郎(山口太郎)
藤田朋子(本間長子)
植草克秀(本間英作)
西岡慶子(お手伝い・トミ)西部里菜(山形明子)
京 唄子(本間常子)
杉山とく子(野田ハナ)
岡本信人(田島周平)
河内桃子(高橋年子)
木の実ナナ(秋葉満枝)
吉村 涼(小島愛)えなりかずき(小島眞)?塚麻衣(本間日向子)
横田 進(小出文平)榎本壮一(松本達夫)大原穣子(方言指導)
草笛光子(山口政子)
赤木春恵(小島キミ)
角野卓造(小島勇)
泉ピン子(小島五月)
森 光子(森山珠子)−特別出演−

310 :
橋田壽賀子ドラマ 一九九八年秋のスペシャル
『渡る世間は鬼ばかり (第4シリーズ)』   98年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜

山岡久乃(岡倉節子)
藤岡琢也(岡倉大吉)
長山藍子(野田弥生)
前田 吟(野田良)
倉田てつを(秋葉和夫)山辺有紀(野田あかり)
中田喜子(高橋文子)
三田村邦彦(高橋亨)
野村真美(岡倉葉子)
船越英一郎(山口太郎)
藤田朋子(本間長子)
植草克秀(本間英作)
西岡慶子(お手伝い・トミ)西部里菜(山形明子)
京 唄子(本間常子)
杉山とく子(野田ハナ)
岡本信人(田島周平)
河内桃子(高橋年子)
木の実ナナ(秋葉満枝)
吉村 涼(小島愛)えなりかずき(小島眞)?塚麻衣(本間日向子)
横田 進(小出文平)榎本壮一(松本達夫)大原穣子(方言指導)
草笛光子(山口政子)
赤木春恵(小島キミ)
角野卓造(小島勇)
泉ピン子(小島五月)
森 光子(森山珠子)−特別出演−

311 :
>>262
橋田壽賀子ドラマ 一九九八年秋のスペシャル
『渡る世間は鬼ばかり (第4シリーズ)』   98年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜

山岡久乃(岡倉節子)
藤岡琢也(岡倉大吉)
長山藍子(野田弥生)
前田 吟(野田良)
倉田てつを(秋葉和夫)山辺有紀(野田あかり)
中田喜子(高橋文子)
三田村邦彦(高橋亨)
野村真美(岡倉葉子)
船越英一郎(山口太郎)
藤田朋子(本間長子)
植草克秀(本間英作)
西岡慶子(お手伝い・トミ)西部里菜(山形明子)
京 唄子(本間常子)
杉山とく子(野田ハナ)
岡本信人(田島周平)
河内桃子(高橋年子)
木の実ナナ(秋葉満枝)
吉村 涼(小島愛)えなりかずき(小島眞)?塚麻衣(本間日向子)
横田 進(小出文平)榎本壮一(松本達夫)大原穣子(方言指導)
草笛光子(山口政子)
赤木春恵(小島キミ)
角野卓造(小島勇)
泉ピン子(小島五月)
森 光子(森山珠子)−特別出演−

312 :
>>309〜311
渡鬼の出演者名簿なんぞコピペするな、アホ!
渥美清のホクロ不細工面の奴が、ギネスになる様なつまらない勘違い風来坊シリーズが栄誉だとヌカすのは日本映画界が駄目駄目な証拠である!
山田洋次みたいな小者が国民的映画監督だとは聞いて呆れます

313 :
とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね

IGZ

314 :
アンチなんかいないべ?

315 :
見てますかー

316 :
男はつらいよの本当のアンチはおれくらいか

317 :
平成生まれの31才未満のアンチは勘弁してくれだな
なんせ第1作は蒸気機関車の時代なんだから
昭和40年代の人情や文化を理解できるのは最低今40代からの昭和世代だろう

318 :
山田幼児ジジイを想い浮かべて、吐気がするようでないと本物のアンチとは言えない。

319 :
山田幼児ジジイを想い浮かべて、吐気がするようでないと本物のアンチとは言えない。

320 :
二度も書き込んでしまったのは手違い スマソ

321 :
>>318-319
山田幼児www
上手い!
山田洋次に似た、満男役の吉岡秀隆のルックスも反吐が出るんだけどね


>>1
仰る通りです!
角川シネマ有楽町で又男はつらいよがやってるみたいですが、
竹下景子や榊原るみが来たらしいけど、何処が良いのか?理解し難いですね

322 :
>>304
マジな話だけど

323 :
>>262
パンツとシューズ一組入っただけのトランク片手に世界中を放浪生活してきた老レスラーたちが
寅さんに自分を重ねて共感しきりだった話

寅さんは、プロレスラーだ!」今は亡き名レスラー3人が「男はつらいよ」を見た話
https://m-dojo.hatenadiary.com/entry/20151207/p1

324 :
男はつれぇわ帰れよ寅さん
      人
    (__)
  \(__)/ UNHCR!!!
   ( ・∀・ )
     ̄ ̄ ̄

325 :2019/12/06
>>311
橋田寿賀子のこの作品は、ワンパターンでもう厭き厭きですね

演技力の高い俳優といえば
白痴/どですかでん
川島雄三 2
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