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あさきゆめみし 第九十六帖
- 1 :2020/01/26 〜 最終レス :2020/05/19
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/book/1578572479/
まったり雅に平和に語り合いましょう
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
【祝40周年】あさきゆめみし 第九十五帖
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/rcomic/1568077691/ VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
- 2 :
- あさきゆめみし 書籍(括弧内の数字は初刷発行年)
KC mimi(1980-1987 1989-1993) 【全13巻】
豪華愛蔵版(1987-1992) 【全7巻】
保存版(1993) 【全7巻】
第1巻 星の章
第2巻 花の章
第3巻 炎の章
第4巻 月の章
第5巻 風の章
第6巻 水の章
第7巻 霧の章
《KC mimi 第1巻から第10巻まで収録》
漫画文庫(2001) 【全7巻】
カラー絵巻を一部併録
完全版(2008) 【全10巻】
連載時カラーで描かれた扉絵見開きを再現
電子書籍版もあり配信中
完全版ハードカバー(2017) 【全10巻】
《宇治十帖(KC mimi 第11巻から第13巻)含む全話収録》
- 3 :
- イラスト集
源氏物語 あさきゆめみし画集 (1984)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 上巻・下巻 (1994)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 新装版 上巻・下巻(2016)
- 4 :
- 表紙の人物
単行本
1巻:空蝉 夕顔 六条の御息所
藤壺の宮 桐壺の更衣(後ろ向きの女性)
紫の君 源氏の君
2巻:源氏の君
3巻:紫の君 源氏の君
4巻:明石の君 源氏の君
5巻:藤壺の宮 源氏の君
6巻:玉鬘
7巻:雲居の雁 夕霧
8巻:柏木
9巻:女三の宮
10巻:紫の上 源氏の君
(新装版)紫の上
11巻:薫の君
12巻:中の君
13巻:浮舟 匂の宮
11巻初刷以降に重版された1巻から10巻は11巻と同一の装幀に変更しました
完全版
1巻:源氏の君
2巻:葵の上 六条の御息所
3巻:朧月夜 源氏の君
4巻:空蝉
5巻:紫の上 源氏の君
6巻:雲居の雁 夕霧
7巻:女三の宮
8巻:源氏の君
9巻:大君
10巻:浮舟 匂の宮
- 5 :
- 《名台詞集》
わたしはねなにをしても許される身なんです
……より多く愛した者が負けなのです
生涯一度として心から愛されたことのない后だったのだもの
今度生まれてくるならもっときれいに生まれたい……
いったい なぜわたしはこんなむなしい恋のとりことなってしまったのか
わたくしが琵琶の撥で招いたら月が雲から顔をだしましたよ
こんな人の世の苦しい恋の淵に身を沈めようとは
こんなわたくしを愛してくださったあなたに涙しか残してゆけない……
……あなたが天女なら……
わたしは月読だ……
愛が勇気を与えてくれたから……
その愛をあなたにのこしましょう
あなたはこの世の中に生きて
最上の喜びと最上の哀しみを味わうために生まれてこられた
そんな美しいかたが花を散らせてしまうのを見るのは……
悲しゅうこざいます
わたくしは二度と目ざめることのない
あの夢の中にはいっていきます
やっと実るのだわたしたちの幼かった恋は……
春に遅れて咲くこの藤の花のように……
自分は人とはちがうのだと思ってきた……
その思いあがりがいまははずがしい
- 6 :
- 見つけた
わたしがさがしていたもの……
身をこがすような恋……
愛にことばなどいらないのだ
愛したら……
だたやさしくほほえむだけでいい……
あなたの悲しみを……
あなたの涙を……
けっしてむだにはいたしますまい……!
あなたさまのおっしゃるのはうわべだけのいつくしみ……
世間体をつくろうだけのおやさしさ……
わたくしへの愛などではありません……!
桜よ
いまは喪の色に咲け
あの人はもういないのだ
わたしの永遠の恋人は……
わたしたちは
……またいつか出会うことがあるのだろうか……
いつか……
男と女の垣根をこえた
御仏の御弟子として……
その日こそ
わたくしたちは夢の浮き橋を渡り……
静かに手をとりあうことができるだろう
- 7 :
- わたくしは母を知りません
はかなげで少女のようで……
すきとおるように美しい人だったといいます
愛だけによって生き
その生命を断ったのもまた愛であった……と
あなたのお気持ちはよくわかる
わたしを責めておいでなのも
だが わたしはだれよりもあなたを失うのがおそろしいのだ
あなたに見放されるのがつらいのだ……
……ああ……
あなた……
ひとりぼっちの……
かわいそうなあなた……
あなたがわたくしを愛したから
わたくしは生きてきたのに……
あなたこそがわたくしの人生
わたくしのすべてだったのに……
つぎの世に生まれたら……
わたしはべつの生き方を望むかしら……
それともやっぱり
もう一度
あなたのような人に出会って……
……いつまでも愛されて……
……そばにいたいと……
- 8 :
- 「あさきゆめみし」以外の大和和紀先生の作品
「はいからさんが通る」「ヨコハマ物語」などを
語るスレッド少女漫画板にあります
大和和紀作品について語りましょう(9)
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/gcomic/1493254873/
- 9 :
- >>1
スレ立てていただいてありがとうございます。
あさきはとても美しくも哀しいお話。
何度も読み返しました。
新しいスレで皆さんとこの漫画についてかたまた色々語り合いたいです。
- 10 :
- 私も紫の上の最期、息絶えた直後に自然と涙が出ました
- 11 :
- >>10
紫の上が亡くなるシーン
原典では明石中宮に手をとられてだったのを
あさきでは源氏の腕の中で逝かせてあげた
必ずしも原典通りではないけれども、あさきならではアレンジに
大和さんの愛を感じる
- 12 :
- そこは意識的に変更したようです
481 花と名無しさん sage 2003/11/10(月) 18:54 ID:???
4年ほど前に日本女子大で「大和和紀とあさきゆめみしを語る」という
座談会があって聴講してきました。
藤壺の亡くなるシーンは
「原作では灯火が消えるように逝ったとあるけど、それだと何も残らない。
女君で春に逝ったのは彼女だけなので、桜を効果に使いました」
「紫上も原作では明石女御の腕の中で逝く。源氏はぼーっと立っているだけ。
男がそれじゃ話にならないから、ああいう場面構成にしたんです」
なんてお話しされていました。
特に印象的だったのが
「今はもうああいう漫画は描けません。20年前に比べ、漫画も読者の質も落ちていますから」
と言ったこと。・・・確かに今の漫画は浅い気がしますね。
長文すみませんでした。
大和和紀作品を語るスレ
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/gcomic/1059618470/481
- 13 :
- 「今はもうああいう漫画は描けません。20年前に比べ、漫画も読者の質も落ちていますから」
なに、その最近の若者はみたいな言い方は・・・。
- 14 :
- あさきみたいな作品を読みたがる読者が若い層にはもう少ないって事だろうね
昔の少女漫画は漫画家が作品で戦ってるような凄まじさを感じたけど
今の少女漫画でそういうのあるかな。そこそこ面白いのはあるけど
- 15 :
- 原典で紫上の臨終は明石中宮が手を握っている記述はあったが夫の源氏については何も書かれていない
紫式部は何故源氏をスルーしたんだろう
- 16 :
- その頃の決まりなんじゃ
- 17 :
- >>12
URL間違えていますよ正しくは
https://comic6.2ch.sc/test/read.cgi/gcomic/1059618470/481
- 18 :
- >>17
訂正して頂きありがとうございます
- 19 :
- >>15
源氏に対する最初で最後の反抗だった説がどっかの解説本に
- 20 :
- >>15
中宮嫡母になった
紫の栄誉を強調したかったんでは
- 21 :
- >>20 中宮嫡母になった紫の栄誉
は〜〜なるほどね!!!地位好きな紫式部らしい終わり方だよね!!
- 22 :
- >>20
太政大臣の妻の一人じゃなくて、中宮嫡母として死にますよ、ていう、紫の上の最後のアピールなのかもね!!
マンガでも、明石中宮の腕の中で死なせてあげたかったよね。でないと、男女の恋愛の儚さを書いた甲斐がなくなるよね。
- 23 :
- >>22
源氏あがりの太政大臣、だね。
- 24 :
- >>21
源氏物語は政治小説とも言われてるからね。
- 25 :
- いざと言う時に呆然とする男の弱さを書いたのかもね
- 26 :
- >>22
いや、マンガはあの描き方で
男女の愛の儚さや幸せが伝わるよ
- 27 :
- 大和さんはキャラに優しいね
紫は全てを許して昇天したし
源氏と葵は最後に和解したとかこきでんさまや明石が相当な美女設定になってたり
宇治編では玉蔓家の斜陽や冷泉の後宮のゴタゴタを完全スルーだったよね
- 28 :
- >>27
それは大和和気が玉蔓ひいきだっただけではないかと
- 29 :
- 原典でも源氏と葵は出産後いい雰囲気で
やっとこれから夫婦として打ち解けて…と思わせたその直後に
紫式部の鬼展開が来てたよ
- 30 :
- >>27
でも、女三宮をネグレクトのように描いたり、ロボットのように描いたり、
兵部卿宮を原典では娘と和解しているのに最後まで冷たい父親に描いたり、
そっちはかなり辛辣。
- 31 :
- >>30
兵部卿宮を娘(紫の上)と和解させる描写を省いたのは
実家の後ろ盾がなく、源氏の愛以外に頼るものがなくなってしまう紫の、
哀しみをより一層際立たせる効果があったんじゃないかな
また、それとは対照的に女三宮は、朱雀帝に他のどの姉妹よりも溺愛され、
財政的にも精神的にも恵まれ、紫があれほど望んだ出家も、朱雀の一言で
源氏に逆らってでも成し遂げられる。
ことごとく、紫が手に入れられなかったものを手に入れているのが女三宮。
- 32 :
- でも女三宮は女御腹内親王の生まれだし
宮家の脇腹の紫と比べるのはそもそも違うのでは
- 33 :
- 紫の上にしっかりとした後ろ盾があれば
源氏の反対を押し切って出家できただろうに
それが出来なかったことに、紫の哀れさがあるね
- 34 :
- 兵部卿宮は髭黒が玉蔓と結婚したときは
激怒して娘を実家に引き取って世話してる
でも源氏が女三宮と結婚したときに紫に「帰っておいで」と言ってくれはしなかったし
紫の実家として怒ることもしてくれなかった
兵部卿宮と和解したっていっても
結局その程度の親子関係だったんだよ
雲居だって正妻腹でなく脇腹で再婚した実母との縁も薄く、
頭中将正妻も性格のきつい人で雲居を可愛がるような描写はなかったけど
でも夕霧が落葉と結婚して雲居が実家に帰ったときに頭中将は父として娘を受け入れてくれた
もし兵部卿宮が正妻にびくびくせず父として娘を想う行動をとってくれたら
紫の孤独はかなり違ったものになったんじゃないだろうか
- 35 :
- >>29
原典では、葵の死後、源氏は
「権勢を威張る傲慢な人」
「離れていたら立派だが一緒にいたらウザイ女」などと言っているよ
- 36 :
- ウザい?逆に愛想なくて相手にしてくれなかったわけだから冷たい女では
- 37 :
- >>34
一度父親と仲直りできたけど、髭黒と玉蔓の件でまた兵部卿宮と源氏は仲が悪くなった。
でも紫の上がぶっ倒れたときは、父親の兵部卿宮は急いで駆けつけてきてくれた。
他には紫の異母兄は六条院に通って交流をしていたらしい。
原典を読んで、別に紫の上はひとりぼっちじゃないじゃんと思った。
フィクションの世界ではなく、現実の人間社会ではもっと酷い父親や家族はごまんといるし。
- 38 :
- 源氏は紫相手に数々の女君の悪口を言ってるが
人間臭いともいえるが側から見たら嫌なオッサンだよね
- 39 :
- 悪口を言われないのは身分の高い藤壺と女三宮だけ
- 40 :
- >>37
いや紫がぶっ倒れたときに兵部卿宮(そのときは式部卿宮になってた)は急いで駆けつけなんてしなかったよ?
式部卿宮は紫が死んだと聞いて他の弔問客同様に六条院に駆けつけたの
それまでは見舞いの描写もなかったし
紫の発病から死亡まで式部卿宮の出番はこれっきり
朱雀が出産後の女三宮の具合が悪いと聞いて
出家の身を押して女三宮を訪ねたのや
柏木の両親が息子の看病をしたいと柏木を引き取ったのを思うと
紫が死んだと聞かされて葬儀には出席しようとするけど、でもそれしかしない式部卿宮って…と思うわ
- 41 :
- それに式部卿宮の息子も
玉蔓の求婚者の一人として出てきただけで
後は髭黒正妻を迎えに来るときくらいしか出番なかったし
玉蔓が髭黒と結婚して気まずくなってからは
どうなったかはわからないよ
- 42 :
- 紫も源氏に連れ去られた後は一度も父親のことを思い出さなかったから、お互い様
- 43 :
- 乳母に兵部卿宮は源氏に連れ去られた後に探さなかったと言われて涙を流す紫の上は可哀想だった
- 44 :
- 一度も思い出さなかったのに泣くんだ
- 45 :
- 親から粗略に扱われたならそりゃ悲しむでしょ
紫の上が歳を取って純粋な愛情を与えてくれたのが祖母の尼君だと悟るのが切ない
- 46 :
- 紫は父上は私を探してくれると思ってたのかな。
だったら源氏のことを人攫いと嫌って、源氏に肩を持つ乳母を信用なんかしなさそうだけど
- 47 :
- 父親が本当に思ってくれたら祖母が生きている間に会いに来てくれただろうから紫の上も薄々立場はわかってたでしょうよ
- 48 :
- 祖母が生きている間にたまには会ってたんじゃないの?
父親より源氏の方が素敵だと比べてるくらいだから少なくとも顔は知ってるよね
- 49 :
- 会いには来てくれても、
自分は複雑な立場の子どもと
怜悧な紫は勘づいていただろう
あさきでも「お父様には奥様がいるから」と言っていたし
ただ、もし父宮が紫のことを気にかけて
女三宮降嫁の際、実家に帰るか?と言ったとして、
紫は帰ったかな
なんだかんだ源氏が好きだから帰らないかも
- 50 :
- 頼れる父親がいたら全面的に夫に依存せんでしょ
- 51 :
- とことん、肉親との縁が薄い子なんだねえ…紫 (;_;)
- 52 :
- かつて源氏が須磨に流された時も、右大臣側の圧力を恐れて
手を差し伸べるどころか、紫からの手紙に返事もしなかった父親だもの
心の底から信用して頼ることはできないでしょう
- 53 :
- >>50
でも紫、源氏に惚れてるし
源氏を捨てられたかなあ
- 54 :
- 捨てる必要はないけど心の余裕ができるはず
まあ髭黒正妻は父親にバックアップされて子供も産んでるのに病んじゃったけど
結局は夫からの扱いによるのか
- 55 :
- 実家に帰らなくても父親の世話になって出家するのはありだったかも
- 56 :
- 兵部卿が朱雀みたいにしてくれるとは思えない
- 57 :
- 髭黒と夕霧は本人だけが恋心で突っ走って、性急な形で事を進めたから、正妻とその親族が不快に思うのも無理ない感じがある。(髭黒は一応実父の内大臣の許可は得ていたけど)
女三宮の降嫁は、朱雀院が嫁ぎ先を吟味して(実は源氏以外へはあまり真剣に考えてなさそうだけど)、東宮の助言もあり、正式に準太上天皇の源氏に頼んで承諾された。
これに紫側が不満を示すと、朱雀院、東宮、準太上天皇の意向に逆らうことになる。それはちょっとできなさそう。
紫の上が源氏から打ち明けられたとき、「姫宮さまさえわたしをうとましく思わずいてくださったら・・・」というのは、卑下してるのでもなく、内親王という身分の方が降嫁してくる際の順当な反応なんだと思った
- 58 :
- 高貴な内親王が降嫁してくるのに
同じ春の町で妻妾同居っていうのがはじめから不自然だったんだよ
女三宮を立てる形で
「世間であれこれ申す者もおりましょう。娘はこちらで引き取りましょう」
とやれば朱雀なんてかえって安心したんじゃない?
女三宮が紫と比べられて見劣りするのをあんなに心配してたんだから
- 59 :
- 兵部卿宮に紫の上を引き取るいわれはないでしょお互い不信感があるし
- 60 :
- 紫は出家を望んでいるけど、出家できたとしても後見人は必要だと思うんだが。
(女三宮を泣く泣く出家させても、父・朱雀は「それでも源氏の後見は必要だ」となったように)
紫は誰に生活の世話を頼むんだろ。乞食坊主にでもなるのかな。
- 61 :
- 普通に源氏がするべきでしょ
- 62 :
- >>60
秋好中宮と明石中宮だろう
だから紫の老後は安心とか
源氏も言ってたし
- 63 :
- >>59
てか、兵部卿宮の北の方が紫大嫌い
- 64 :
- 源氏は関係した女は最後まで見捨てず世話をした男だからな
ドブスの末摘花や出家した空蝉や不倫した女三宮まで面倒見てたのに
紫を見捨てるわけがない
- 65 :
- 源氏って後見人にした方が良い相手だわ
秋好とか玉鬘とか見ると
- 66 :
- >>65
いや
その後見すべき2人の女性に、母親の面影を重ねて
恋の歌をおくったり、秋波送ったりして、嫌がられていたぞw
- 67 :
- 結婚した後は手を出そうとはしてないよ
- 68 :
- 秋好はすでに冷泉に入内していた後だった
源氏から恋の歌を詠まれて、気色悪がっていた
- 69 :
- 玉鬘も冷泉と共有する気でいた
髭黒に奪われた上にその後不意打ちのように髭黒邸に引き取られてしまったからできなくなっただけ
- 70 :
- もし実現されてたら冷泉も秋好も玉鬘も源氏にどん引きだよ
- 71 :
- >>13
まぁ「イシュタル」もかなりの質の落ちた漫画だったからな
読者もだけど作者の質も確実に落ちているよ
- 72 :
- 紅匂ふは好きだった
- 73 :
- >>62
男性の後見人が必要なんだろう
秋好中宮も明石中宮も源氏が父・養父だから
世間から重んじられ立后できた立場で
源氏を切ってでも血の繋がりのない紫ってことではないし
- 74 :
- >>73
なんで源氏を切るの?
あと、そこそこの暮らしでいいなら
後見人は女や無しでもいいよ
桐壺更衣の後見人は母親だし
六条は後見人いないし
- 75 :
- 六条は後見人いなくても
豊かに暮らしていたんだった
- 76 :
- 六条は資産家で本人が管理できるほど才女なのもあるけど、
桐壺帝が気にかけて源氏でさえ釘刺されてたから
他の女君より血筋が良いんだろうね
- 77 :
- 六条は桐壺帝のタイプじゃなかったのか
藤壺がいなけりゃ行ってたのか
- 78 :
- さすがに源氏と違って未亡人に手を出すつもりはなかったんじゃないのかな
仮に前坊が実の弟だったら体裁悪いにもほどがあるし
藤壺みたく更衣そっくりさんだったら分からんけど
- 79 :
- >>21
だって紫の上は最終的には源氏の正妻扱いでさえない立場にさせられてしまったからね。地位好きなのは源氏で、内親王という高貴な身分の妻を手に入れられるチャンスを逃したくなくて、愛よりも地位名誉を取ったわけでしょ。
それなら、てことで、紫の上だって最後は中宮嫡母という身分地位を取った、てことだと思う。
実は、原作の光源氏と紫の上の最後は悲しいよね。
- 80 :
- >>76
大臣の娘、て言われてなかったっけ、六条。
- 81 :
- >>69
冷泉に入内が決まった時も、"まあ宿下りの時に…"みたいなこと言ってたよね、源氏。
- 82 :
- >>64
まあね、源氏に見捨てられることはないかもしれないけど、これまでずっと源氏の一の女性、て世間から思われてた紫の上のプライドがあるんじゃないのかな?
源氏が女三宮を正妻として迎えた時も、いろいろな女性から慰めの便り(私は一番じゃなかったからまだ良いけど、一番だったあなたはお辛いでしょ、みたいな手紙)は欲しくない、て言ってたよね。
明石の君は女三宮問題は、紫の上のそういう胸中を察してスルーしてあげてたんだよね。さすがいい女だよね。
- 83 :
- >>52
ほんこれ。こんな父親が、娘が出家したからって面倒見るはすがないよ。
雲居の雁が、夕霧と落葉の宮に嫉妬して実家の頭の中将(左大臣家)に子供を連れて帰ってしまった時に、紫の上が、頼れる親がいらっしゃるのは羨ましいこと、みたいなこと言ってたよね。
- 84 :
- >>51
ほんこれ。親からの無償の愛を知らないんだよね。可哀想すぎる。
- 85 :
- >>76
そんな才女の誉れ高い六条でさえも
分別を失わせ、生霊になるまで追い詰めた源氏って
罪な男だなぁ
- 86 :
- 逆に分別あったからこそパンクして生霊になったのかも
- 87 :
- >>79
でも取ったはずの中宮嫡母だって実はそこまで重いものじゃないからね
仮に源氏と紫が別れたら、明石中宮は源氏につくだろうし、紫との関わりも遠慮せざるを得ない
中宮嫡母という地位すらも源氏に依存したものに過ぎないからね
- 88 :
- 紫式部自体が働く中流の女性ひいきだから、脇腹とは言え宮家の姫で、働くこともしないで当然の紫には結構厳しかったのではと
働く中流、藤典侍や後半生の明石や玉蔓次女なんかには書き口が甘い
- 89 :
- >>87 仮に源氏と紫が別れたら、明石中宮は源氏につくだろうし、紫との関わりも遠慮せざるを得ない
それはそうなるだろうね…だからこそ紫の上が可哀想すぎて。
>>88は、紫の上が働けば良かった、ていうけど、当時紫の上が働くとしたら後宮しかない訳で、後宮で働くとなれば氏素性が明らかじゃないといけないから兵部卿宮との関係を明らかにして、異母妹の王女御の女房になるくらいしかないよね。
- 90 :
- >>88
源典侍は色狂いの婆さん扱いで紫式部は笑い者として書いてるけどね
キャリアも長く本物の「働く女」だったのに
紫だって主婦だったから働いてない、てことはない
六条院の女主人として幼稚な女三宮にはできない働きをしてた
不幸に書いたから嫌ってたとも限らないよ
むしろ好きなキャラだからこそドラマティックに悲劇のヒロインとして書くこともある
紫は亡骸すら夕霧になんと美しいと思われ女房にも慕われ死後も源氏に愛されて
不幸だったけど賛美もされてたキャラだったよ
- 91 :
- >>89
そういう見方もあるけど、身分後見には不相応な玉の輿で贅沢と栄華を極めた思いを出来たとも言える
この時代は身分が全てなわけで、それだけをもって可哀想だというなら、身分相応に受領の嫁か王女御の女房にでもなってりゃ良かったって話になっちゃう
明石が出来すぎなだけで、当時の基準からすれば十分なんでない?
内親王女三宮の下とはいえ、大臣の娘の花散里や宮家の嫡子の末摘花より上にいるんだし
- 92 :
- 女三宮が二品に上がるまでは、
紫の威勢は女三宮を上回っているし
女三宮二品になっても
すぐ紫発病で二条院行き
六条院は閑散とし
真の六条院女主人は紫であったと世間にバレるから
ほとんど紫の勝ち
紫は負けを知らない女とも言える
やはり源氏寵愛と中宮嫡母の権威かな
- 93 :
- 源氏も紫の上も明石女御もお互いがお互いの権威付けをしてるんだよね
源氏はそもそも桐壺帝の愛情で得た地位で紫の上の権威を上げて紫の上は明石中宮の権威を上げた
だから中流の者達が助け合って高めてきた関係を源氏が自分は偉いと勘違いして断ち切った結果六条や女三宮みたいな本当に高貴な人間に攻撃された
- 94 :
- >>79
紫は源氏に対抗して
中宮嫡母の地位を取るとかは
考えていない
自然にしていたらそうなった感じ
- 95 :
- >>84
紫は祖母から愛情受けていたよ
だから明るく素直な
愛される女の子に育った
- 96 :
- >>92
朱雀院はさらっと女三宮に与えてたイメージだけど、二品の宮ってそんなに高貴なんだ!!!
ていうか、この女三宮降嫁あたりからは、晩年になってからの朱雀院から源氏に対する朧月夜辺りへの意趣返し、とも取れて、物語的には面白いよね!!
- 97 :
- >>91 身分相応に受領の嫁か王女御の女房にでもなってりゃ良かったって話になっちゃう
ワロタwww 確かにそうなんだけど、それじゃ物語にならないじゃんwww
- 98 :
- >>95
そう、紫の上は、身分や親親族の助けを借りず自分の魅力だけで並いるライバルたちを蹴散らして(危ういこともあったけど)源氏を引きつけてきてた。
なのに、最後の最後で、身分では女性の最高位=内親王、に負けてしまった、て話だよね。
- 99 :
- >>93
まあ源氏自体が劣り腹の皇子で、母親とも早くに死別してる、ていう訳あり皇子だからね。
- 100 :
- >>90
源典侍はいいキャラじゃない?歳いってからでも、彼氏(ファン?)がいて、理想の女官生涯を送ってるイメージ。
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