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1 :2019/02/05 〜 最終レス :2019/02/06

Tサイト
http://tsite.jp/

前スレ
Tポイント Part73
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/point/1536419483/
Tポイント Part74
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/point/1538566717/
Tポイント Part75
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/point/1541989145/
Tポイント Part76
http://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/point/1544381946/

※前スレ
https://lavender.2ch.sc/test/read.cgi/point/1547731571/
VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured

2 :
>>1
よくやった

3 :
iヤフショid無しも頼む

4 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

5 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

6 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

7 :
【制性交容疑者】新井浩文の出演作、NHKが配信停止 「作品に罪はないのでは」と異論続出


2/4(月) 19:03配信
J-CASTニュース
新井浩文の出演作、NHKが配信停止 「作品に罪はないのでは」と異論続出

 俳優の新井浩文容疑者(40)が強制性交容疑で逮捕されたことを受けて、NHKの有料動画配信サービス「NHKオンデマンド」は2019年2月2日までに、新井容疑者が出演した10番組の新規販売を停止した。

 NHK側の対応に、ネット上では「作品に罪はない」「作品を待ち望んでいたファンや制作関係者がひたすら悲しい結果になっているのに」と疑問視する声が相次いだ。

■高須院長「罪は憎んで人は憎まずが文明だと思います」

 配信停止するのは、ドラマ『フェイクニュース』や『真田丸』などの10番組。NHKオンデマンドのページ上のお知らせには「大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください」と一文添えられている。

 配信停止の一報をメディア各社が報道したが、NHKの「自粛対応」にツイッター上では疑問視する声が相次いだ。
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は3日、自身のツイッターで「罪は憎んで人は憎まずが文明だと思います。作品には罪はないと思います。なう」と発言した。

 4日には、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが「映画やドラマ、文学に倫理を求めてはならないと思います」と指摘。
およそ3時間半後にもさらに更新し、「推定無罪の原則を考えれば、逮捕時にそのようなこと(配信停止など)を行うほうが問題ではありませんか?」と指摘。ほかのユーザーからも、

  「最近は出演者になにかしら問題があると発売中止や延期というのが通例化してますが『作品に罪はなく』作品を待ち望んでいたファンや制作関係者がひたすら悲しい結果になっているのに、
それでも発売したら『けしからん!』とお叱りが来るのでしょうか」

という声があった。

「総合的判断」との説明に、有識者「ブラックボックス的な受け答え」

 J-CASTニュース編集部では4日、NHK広報部に配信停止理由を聞くと、担当者は「総合的に判断した」と述べるにとどめた。再開の目途については「現段階では未定」とした。

 コンテンツ流通論などを研究している、立教大社会学部メディア学科の砂川浩慶教授は、「推定無罪は当然あり、罪の内容によって判断するのは現実的にありうる」と前置きしたうえで、
NHK側の「総合的に判断した」という回答を「ブラックボックス的な受け答え」と指摘する。

 従来はコンテンツ供給側が一方的に「総合的判断」と答えるだけで理解が得られる時代だったが、著名人や一般人がSNSでいろんな発信ができる時代になり、
「『総合的に判断』という答えだけでは済まなくなっており、説明責任が新たに生じている」と強調。「NHKに限らず、こういう場合はこうだと細かく対応しないと、
下手をすれば公開できる番組が結果的に減ってしまう」と警鐘を鳴らし、「ブラックボックス的な受け答えではなく、こういう理由で判断をしたと(説明を)出し、積み重ねることに意味がある」と結んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000011-jct-soci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190204-00000011-jct-000-2-view.jpg

8 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

9 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

10 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

11 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

12 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

13 :
【制性交容疑者】新井浩文の出演作、NHKが配信停止 「作品に罪はないのでは」と異論続出


2/4(月) 19:03配信
J-CASTニュース
新井浩文の出演作、NHKが配信停止 「作品に罪はないのでは」と異論続出

 俳優の新井浩文容疑者(40)が強制性交容疑で逮捕されたことを受けて、NHKの有料動画配信サービス「NHKオンデマンド」は2019年2月2日までに、新井容疑者が出演した10番組の新規販売を停止した。

 NHK側の対応に、ネット上では「作品に罪はない」「作品を待ち望んでいたファンや制作関係者がひたすら悲しい結果になっているのに」と疑問視する声が相次いだ。

■高須院長「罪は憎んで人は憎まずが文明だと思います」

 配信停止するのは、ドラマ『フェイクニュース』や『真田丸』などの10番組。NHKオンデマンドのページ上のお知らせには「大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください」と一文添えられている。

 配信停止の一報をメディア各社が報道したが、NHKの「自粛対応」にツイッター上では疑問視する声が相次いだ。
美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は3日、自身のツイッターで「罪は憎んで人は憎まずが文明だと思います。作品には罪はないと思います。なう」と発言した。

 4日には、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが「映画やドラマ、文学に倫理を求めてはならないと思います」と指摘。
およそ3時間半後にもさらに更新し、「推定無罪の原則を考えれば、逮捕時にそのようなこと(配信停止など)を行うほうが問題ではありませんか?」と指摘。ほかのユーザーからも、

  「最近は出演者になにかしら問題があると発売中止や延期というのが通例化してますが『作品に罪はなく』作品を待ち望んでいたファンや制作関係者がひたすら悲しい結果になっているのに、
それでも発売したら『けしからん!』とお叱りが来るのでしょうか」

という声があった。

「総合的判断」との説明に、有識者「ブラックボックス的な受け答え」

 J-CASTニュース編集部では4日、NHK広報部に配信停止理由を聞くと、担当者は「総合的に判断した」と述べるにとどめた。再開の目途については「現段階では未定」とした。

 コンテンツ流通論などを研究している、立教大社会学部メディア学科の砂川浩慶教授は、「推定無罪は当然あり、罪の内容によって判断するのは現実的にありうる」と前置きしたうえで、
NHK側の「総合的に判断した」という回答を「ブラックボックス的な受け答え」と指摘する。

 従来はコンテンツ供給側が一方的に「総合的判断」と答えるだけで理解が得られる時代だったが、著名人や一般人がSNSでいろんな発信ができる時代になり、
「『総合的に判断』という答えだけでは済まなくなっており、説明責任が新たに生じている」と強調。「NHKに限らず、こういう場合はこうだと細かく対応しないと、
下手をすれば公開できる番組が結果的に減ってしまう」と警鐘を鳴らし、「ブラックボックス的な受け答えではなく、こういう理由で判断をしたと(説明を)出し、積み重ねることに意味がある」と結んだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000011-jct-soci
https://amd.c.yimg.jp/amd/20190204-00000011-jct-000-2-view.jpg

14 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

15 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

16 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

17 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

18 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

19 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

20 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

21 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

22 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

23 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

24 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

25 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

26 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

27 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

28 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

29 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

30 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

31 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

32 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

33 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

34 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

35 :
気違い
何をもたもたしてんだ
もっと早く書け!!!!
遅い

36 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

37 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
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38 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

39 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

40 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

41 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

42 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

43 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

44 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

45 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

46 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

47 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

48 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

49 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

50 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

51 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

52 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

53 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

54 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

55 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

56 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

57 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

58 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

59 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

60 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

61 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

62 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

63 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

64 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

65 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

66 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

67 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

68 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

69 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

70 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

71 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

72 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

73 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

74 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

75 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

76 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

77 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

78 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

79 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

80 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

81 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

82 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

83 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

84 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

85 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

86 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

87 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

88 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

89 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

90 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

91 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

92 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

93 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

94 :
「極ゼロ」は第3のビールか? 課税訴訟が6日に判決


サッポロビールが販売したビール系飲料「サッポロ 極ZERO(ゴクゼロ)」が、税率の低い「第3のビール」に該当するかが争われた訴訟で、東京地裁(古田孝夫裁判長)は6日、判決を言い渡す。
サッポロは極ゼロを第3のビールとして一時販売したが、国税当局からこの分類に該当しない可能性を指摘され、酒税約115億円を自主納付。訴訟でサッポロはこの返還を求めている。
酒税をめぐってビール類の解釈が争われた訴訟の判決は初めてとみられ、判断が注目される。

「世界初の製法」。極ゼロは平成25年6月、健康志向の消費者を意識した第3のビールとして発売された。痛風の原因とされるプリン体や糖質「ゼロ」をうたい、人気を博した。
しかし、発売から半年余りたった26年1月、国税当局から、第3のビールに該当しない可能性があるとして製法の照会を受け、販売をいったん中止した。

サッポロは第3のビールに該当しなかった場合の酒税の差額約115億円と、延滞税約1億2千万円を自主納付。
製造方法を一部見直し、同年7月に麦芽使用率25%未満の発泡酒として極ゼロを再発売した。

ビール類の酒税は主に3つに分かれている。「ビール」は1キロリットル当たり22万円(350ミリリットル当たり77円)で、再発売した極ゼロなどの「発泡酒(麦芽使用率25%未満)」は13万4250円(同46・99円)、
極ゼロ旧商品など「第3のビール(リキュール)」は8万円(同28円)と最も低い。

その後、サッポロは社内調査で第3のビールに該当すると結論付け、国税当局や国税不服審判所に返還を求めたが退けられたため、29年4月、返還を認めないとした処分の取り消しを求める訴訟を起こした。

訴訟の詳しい内容や双方の主張は明らかになっていない。サッポロ側が「営業秘密に該当する内容が含まれている」として、地裁に記録の閲覧制限を申し立てたためだ。

国税庁の担当者は「国側の処分は正しいとの主張だが、詳しい内容は言えない」とした。
税理士でもある立正大の浦野広明客員教授(税法学)は「国税当局は発売後約半年間は判断せず、サッポロは毎月酒税を納税していた。
酒税を是正するとしても、指摘前にさかのぼって課税するのは信義誠実の原則に反するのではないか。地裁の判断が注目される」としている。

ビール類の税率は38年10月までに段階的に統一されることが決まっている。

極ZEROは製法を見直し「第3のビール」より税率の高い発泡酒に切り替えた

https://www.sankei.com/images/news/190204/afr1902040035-p1.jpg

ソース 産経ニュース 02/04 20:22
https://www.sankei.com/affairs/news/190204/afr1902040035-n1.html

95 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html

96 :
押井守監督、名作『ビューティフル・ドリーマー』振り返る「売れたしイケイケになった」『天使のたまご』で仕事がなくなった


https://mantan-web.jp/article/20190202dog00m200005000c.html
2019年02月03日

 アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」などで知られる押井守監督が、自身の映画体験について語る「この映画が観たい#65〜押井守のオールタイム・ベスト〜」が4日、
CS放送の映画専門チャンネル「ムービープラス」で午後11時から放送される。同チャンネルで6日ほかに放送される「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は、
1984年に公開された押井監督の出世作。その後のアニメなどに影響を与えた。自身の転機になったという名作「ビューティフル……」について、監督に聞いた。

 ◇「ビューティフル・ドリーマー」で何をやってもいいと思い込んだ

押井監督が「ビューティフル・ドリーマー」を最後に見返したのは10年ほど前。ブルーレイディスク発売前にチェックしたのが最後だったという。
「作り終わってから3、4回しか見ていないかな? リニューアルする時に見るくらい。ちゃんと見たことがほぼない。自分が作ったものを見ることはほとんどない」と話す。

 「ビューティフル・ドリーマー」は、高橋留美子さんのマンガが原作のアニメ「うる星やつら」の劇場版第2作。とある一日を延々と繰り返す夢の世界に放り込まれた人々を描き、
アニメにおけるループものの元祖とも呼ばれている。アニメだけでなくさまざまな作品に影響を与えた作品。

 「監督としての展望が一気に開けた。売れたし、評判にもなったので。逆に言えば、つまずきの石にもなった。何をやってもいいと思い込んで、イケイケになってしまった。
それがなければ(85年に発表されたOVAの)『天使のたまご』はなかった。『天使のたまご』をやって3年以上、仕事がなくなって貧乏生活になった。一番苦しかった時期。
苦しかったと言っても実際にはそんなに悩んでいたわけではく、ずっとゲームをやっていたんだけど。(オンラインゲームが登場する映画で2001年に公開された)『アヴァロン』で元を取った(笑い)」

 押井監督は「機動警察パトレイバー」で第一線に復帰することになる。

 「『パトレイバー』を依頼されなかったら、あのまま沈んでいたかもしれない。『パトレイバー』をやったことは職業監督としては意味があった。それまでは何をやってもいいと思い込んでいたので。
『ブレードランナー』(82年公開)を見て、世界観を作るのが映画の仕事だと思い込んじゃった。今でも割と思い込んでいるところもあるんだけど(笑い)」

 ◇映画監督は作家でも芸術家でもない

 「この映画が観たい」では、自分が作る映画の方針が決まったという「ブレードランナー」、SF作家になろうと考えるようになった「2001年宇宙の旅」(68年公開)、
映画監督になろうと思った「映画に愛をこめて アメリカの夜」(73年公開)と、影響を受けた作品や少年時代に見て強烈に印象に残っている映画について語る。
映画について語る押井監督を見ると、新作を見たい!という思いが強くなるファンも多いだろう。押井監督は今後、どんな作品を作っていくのだろうか……。

 「『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』をやった時から決めたんです。(依頼が)来たものを全部やる。自分で決めない。その方が監督の在り方として正しい。映画監督は作家でも芸術家でもない。
依頼が来たものをどうやって自分のものにするかだから。(予算が)安い高いも関係ない。来たものからやる」

 「全部やる」というのだから、新作にも期待したい。

https://storage.mantan-web.jp/images/2019/02/02/20190202dog00m200005000c/001_size6.jpg

97 :
【コイムの法則】「腐敗認識指数」176位のとある国 南は57点45位


北朝鮮では、「賄賂を納める」という意味で「コイダ」という単語が流行している。
韓国では「クェダ」という形でよく使われている単語だが、「倒れないように下を支える」という本来の意味が、
さらに進んで「不足分を補充する」という意味を持つようになり、北朝鮮では「賄賂」になったらしい。あちらの流行語に「『コイム』の法則」というものもある。
「賄賂さえ収めれば全てを動かせる」という、北朝鮮の実情を反映した言葉だ。これを取り上げて、慣性・運動・作用反作用に続く「ニュートンの第4運動法則」だと皮肉っているともいう。

北朝鮮社会の中間幹部の月給は、北朝鮮の通貨にして4000ウォン程度。市場の為替レートでは米貨50セント(現在のレートで約54円。以下同じ)にしかならない。
コメを1キロなんとか買えるくらいの金額だ。北朝鮮で中産層が生きていこうと思ったら、月に100ドル(約1万893円)は必要だ。残りの99.5ドル(約1万839円)は賄賂を取るか、
家族の誰かが商売をするかして、ようやく埋めることができる。「賄賂社会」になるのは必然だ。昇進するにも、大学に入るための推薦状をもらうにも、果ては公文書1枚取得するにも、
全て裏ガネを握らせないといけない。ソ連崩壊直前、賄賂が国内総生産(GDP)に占める割合は2−3%だったが、今の北朝鮮は7%に達するという分析もある。

北朝鮮で賄賂が出てくる二つの穴は、市場と貿易だ。北の住民が職場に出勤するのは、月給のためではなく、まだ時折出てくる特別配給にありついたり、
上層部から目を付けられないようにするという理由の方が大きい。彼らは、およそ500カ所に増えた公式の市場を中心として生存の問題を解決している。
「北は二大政党制国家。『ノドンダン(労働党)』と『チャンマダン(市場)』がある」というジョークが出てくるほど。北の市場では、商いをしている人物の9割が女性だ。故に「性上納」も賄賂になる。

国際透明性機構が1月29日に発表した2018年の「国別腐敗認識指数」ランキングで、北朝鮮は調査対象180カ国中176位だった。北朝鮮よりも下の国は南スーダン、シリア、ソマリアだ。
どこも内戦中だったり、中央政府が存在しなかったりする場所だ。事実上、北朝鮮は最も腐った国だと言っている。

北朝鮮社会における賄賂の終着点は、当然ながら労働党だ。金正恩(キム・ジョンウン)委員長の統治資金にして核・ミサイル開発の資金となる。そのため国際社会の北朝鮮制裁も、
労働党の特権層に流れ込む賄賂の流れを断つことに焦点を合わせる方向で発展した。北朝鮮労働者の海外送り出しを防ぐのも、賃金の80−90%がそっくり労働党に入るからだ。
金正恩委員長が第2次米朝首脳会談を推進する中で「制裁緩和」をしつこく要求するのは、制裁が効果を上げていることを意味する。昨年の北朝鮮の輸出は、前年より87%も減った。
今の水準の北朝鮮制裁があと数年続きさえすれば、金正恩は本当に核放棄の岐路に立つことになるだろう。

アン・ヨンヒョン論説委員

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/02/01/2019020180139.html
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2019/02/04 05:01

↓CORRUPTION PERCEPTIONS INDEX 2018
https://www.transparency.org/cpi2018

98 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
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99 :
【変化】「もう若くない」と実感する瞬間 「風邪が1週間治らない」「ロースカツが食べられなくなる」


僕は今年、35歳になる。子供の頃に35歳の自分を想像したことはなかったように思う。20歳とか、その辺までは漠然と夢想していたけど。
実際にアラフォーと言われる年代になってみて分かったこととして、とにかく体のどこかが常に調子が悪いという点が挙げられる。

特に背中と肩、腰、首が悪くなっていて、今も痛みに耐えながら文字を入力している。寝ても起きても体が痛いし、この調子じゃ先が思いやられるといった塩梅だ。

まだまだ若いつもりなんだけど、精神年齢だけが子どもで据え置きのまま、肉体はどんどん劣化している……。(文:松本ミゾレ)

■「新しいことにワクワクできなくなる」「ゲームが楽しくない」

先日、2ちゃんねるで「『俺ももう若くないんだな』と感じる瞬間」なるスレッドが立っていたのだ。
これを読んでみて、「まぁ〜なんと僕と同じように徐々に老いを実感している人の多いことか」と気付かされ、「良かった、俺だけじゃなくて」と安堵もした。

スレ主は一例として「傷の治りが遅いとき」を挙げている。言われてみれば、たしかにちょっとした傷がいつまでもいつまでも残っている。
古い傷が治る前に新しい傷ができてしまうと、なんとも小汚く見えてしまっていけない。細胞がもう、若い頃ほど活発に分裂していないんだなぁと悲しくなる。

他にも色々と身につまされる書き込みがあったので、いくつかこの場で紹介したい。

 「小さい字がボヤけて見えなかったとき」
 「ロースカツ食えんようになった」
 「新しいことにワクワクできなくなる。『こういうことをしたら自分はこう感じる』っていうのが事前に分かってしまう」
 「飲み会前に胃薬必須になっちゃった」
 「ラーメンとか麺類すすって途中で切ってるおっさんとか昔は『汚ねぇな』と思ってたけど、年取ったら当たり前のように一気にすすれなくなった」
 「ゲームが楽しくない」
 「風邪ひいて1週間治らないとき」

ロースカツが食えないという声を紹介したが、同じようにポテトチップスを丸ごと一袋食べられなくなったり、カップ焼きそばを食べてる途中で「もう無理」と諦めたり。
胃袋の許容量はどんどん少なくなっている……。

■鼻毛に白髪が混じって老いを感じた人も

今回、このスレッドを読み進めてみると、外見の変化を自覚する声も割と多いことに気付いた。せっかくなので、それらもいくつか紹介しておきたい。

 「40超えた頃からシミの増加が止まらんわ。どうすりゃええねんこれ」
 「もみあげが完全に北大路欣也」
 「鼻毛に白髪が混じる」

このように、見た目の変化というか、劣化を嘆く声も見て取れた。僕も20代半ばまでガリガリだったのに、不摂生な私生活と落ちた代謝が相まって、普通に豚になってしまっているのでシンプルに焦っている。

が、今までどおりの運動量じゃあ全く脂肪が燃えない。せっかく胃腸が脂っぽいモノを受け付けなくなったのに、全く意味がないといった有様である。
白髪も増えてきた気がするし、目尻も祖母そっくりになってきた。

「もう若くないんだな」と、毎朝臭い口に歯ブラシを突っ込み、鏡を見る度に思う日々だ。

今この加齢臭漂うコラムを読んでいる若い人は、恐らく「俺はそんなことには無縁なんじゃないか」みたいな根拠のない万能感みたいなものを抱いているかもしれない。僕もそうだった。

しかし、人間よく出来たもので、やっぱり死に向かう過程でどんどん体が劣化するのだから、切ないものである。

2019年2月3日 9時35分 キャリコネニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/15967569/

画像
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/f/ffb36_1591_3406fe8e2998706f251b5c2a6372c9d4.jpg

100 :
【ドイツ】メルケル首相側近「アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」


ドイツのメルケル首相が4日から3年ぶりに日本を訪問し、自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

ドイツのメルケル首相は4日から2日間の日程で日本を訪問します。メルケル首相の日本訪問は、2005年に首相に就任してから5度目で、2016年のG7伊勢志摩サミット以来、3年ぶりです。

メルケル首相は滞在中、天皇陛下と懇談するほか、安倍総理大臣と首脳会談を行い、アメリカをはじめ国際的に保護主義的な動きが広がる中、
自由貿易の推進など共通の価値観を持つ日本との連携を深めたい考えです。

また、今回の訪問にはドイツ企業のトップらが同行し、経済面での関係強化を図るほか、大手電機メーカーの最先端技術を視察するなどして、
国際競争が激しくなっているAI=人工知能などのデジタル分野での日本との協力を確認することにしています。

ドイツはこれまで、アジアにおいては、経済的な観点から中国との関係を重視する傾向にありましたが、近年、先端技術の流出などへの懸念が高まっていて、
今回の訪問で日本と中国との間でバランスを取りたい思惑もあるとみられます。


中国に警戒感の一方 日本との連携に期待

貿易立国のドイツは、近年、巨大市場を抱える中国との関係を強化することに力を注いできました。

ドイツ政府は、中国との間で、首脳や閣僚などが一堂に会する「政府間対話」をほぼ毎年行っていて、メルケル首相の中国訪問は2005年の首相就任以来、11回に上り、日本訪問の4回を大幅に上回っています。

また、貿易面での中国への依存も進んでいて、3年前からドイツの最大の貿易相手国は、アメリカに代わって中国になりました。
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンは、世界全体の販売台数の約4割を中国市場が占めています。

ただ、ここ数年、中国企業によるドイツ企業の買収が急増していることをきっかけに、先端技術の流出や安全保障への影響に対する懸念も急速に高まっています。

ドイツ政府は去年12月、中国企業による買収を念頭に、EU=ヨーロッパ連合の域外の企業が、情報通信や電力などインフラや防衛関連のドイツ企業に投資する場合、投資を認めるかどうかの審査を強化しました。

また、ドイツ最大の経済団体「ドイツ産業連盟」は、先月公表した提言書の中で、EUやドイツ政府に対し、知的財産権や技術の保護で中国に対抗するための対策を求め、注目を集めました。

一方、中国への警戒感の高まりとともに期待が集まっているのが日本との連携です。

EU=ヨーロッパ連合と日本との間では、今月1日、EPA=経済連携協定が発効。ドイツ政府は、自由貿易の重要性を世界に示すことができたと評価しています。

メルケル首相の側近で、知日派のフォルカー・カウダー連邦議会議員はNHKとのインタビューで、「日本とドイツの協力は密接だが、EPAは両国の関係をさらに推進させる力になるだろう」と述べました。

そのうえで、「日本との関係は貿易や経済にとどまらない。アジアで、日本ほど法の支配や民主主義が実践されている国はない」と述べ、
価値観を共有するパートナーとして日本との関係が重要になっているとの認識を示しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190204/k10011802351000.html


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