大河（ＮＨＫ）でブレイクした俳優
多いですが、大河ドラマが出世作というと誰でしょう。
私の中では風と雲と虹との草刈正雄さんは大河が出世作
だと思ってるのですが。その前は東宝がポスト加山雄三
として売り出していましたが今イチ伸び悩んでたような。
栗原小巻
江守徹
火野正平
伊藤孝雄、中村敦夫
あたりか？
渡辺謙
滝田栄
昔は特に戦国大河の主要キャストに若手・無名を充てるのがセオリーだったようだ
歴代の信長役、特に高橋幸治、高橋英樹、役所広司はそうだろうね
渡哲也以降重鎮を充てる役になったね
秀吉も緒方拳、火野正平が有名だがこちらは初期の時点で７１歳の中村芝鶴を使っており
昔からケースバイケース
一番有名なのは根津甚八と川谷拓三をブレイクさせた黄金の日日だろうか
その前から朝ドラや大河の脇役で出てて抜擢されてた。
渡辺謙も朝ドラの相手役や大河の脇で出ていて抜擢でした。
＞4 当時の彼らのスタンスってどんなものだったか、
ご存知でしたら教えてください。
江守徹が元禄太平記で大石に抜擢されたのは覚えています。
大河ドラマ『天と地と』（1969年、NHK）
大河ドラマ『樅ノ木は残った』（NHK）- 轟木三平 役
大河ドラマ『春の坂道』（NHK）- 土井利勝 役
大河ドラマ『新・平家物語 』（NHK）- 樋口兼光 役
大河ドラマ『国盗り物語』（NHK）- 黒田官兵衛 役
大河ドラマ『勝海舟』（NHK）- 杉純道 役
抜擢どころか７年連続８回目の大河なんですがｗ
元禄以降なぜか暫く大河から遠ざかったわけですが
春日局で１４年ぶりに大河に復活して以後常連重鎮枠に収まる
ＮＨＫでは男たちの旅路の墓場の島というエピソード
に出ててすごい印象的だったところから配役、
多分、一般的な知名度は無かったかもしれない。
川谷さんは大部屋俳優ながら仁義なき戦いとかで
知名度が上がっていったところでの配役の記憶。
東映悪役陣によるピラニア軍団はこの後でしょうか。
抜擢という意味は、主役の一人である大石への配役のことで、
これは当時結構話題になってたような。
江守さんの黒田官兵衛（と米倉さんの竹中半兵衛）は
私も好きでした。ちょっとクセのある杉純道も。
小林薫さんは当時状況劇場を退団したころで、同じく
劇団四季を退団した鹿賀丈史さんとＮＨＫの青春戯画集
で共演していました。多分、そのあと峠の群像に出ること
になったのだと思います。不破数右衛門でしたか。
小林さんを初めて観たのははなれごぜおりんでした。
この時ブレイクしたと考えていいでしょうか。
実は大河以外で、当時どんな活躍をしているか知らなかった。
勝新太郎さんのお弟子さんで、座頭市に出てたそうですが。
滝田栄さんは劇団四季を退団後は専らＮＨＫでしか観てない。
そういう意味でいうと今の石丸幹二みたいな感じ。
大河だと草燃える、朝ドラのなっちゃんの写真館で人気になって、
おんな太閤記の前田利家も良くて、徳川家康という流れだったような。
独眼竜政宗の片倉小十郎役を降板したけれど、当時は大河の滝田さんに
少し飽きていたので、西郷輝彦になって本当に良かったと思ってた。
前進座の中村かん右衛門の孫で、梅之助さんの子。
天と地とで親子三代で出たり、真田太平記では梅之助家康
梅雀秀忠で共演していましたが、やはり先代・先々代に比べると
顔つきも平凡で見劣りがしていました。
家重役は、そんな印象を覆す大ＨＲだったように思います。
で高額納税者のトップになった。
当時、低予算のヤクザ映画やＶシネマが作品的にも注目されてて、
望月六郎監督や三池崇史監督などが取り上げられていた時期、
皆月や鬼火のような作品が評論家に評価されていて、
そういう波のなかで、北村一輝さんは注目の若手俳優でした。
とはいっても、決してメジャーではない、アングラ的な世界の
人という認識だったので、いきなり王道の陽の当たる世界の
大河ドラマへの大役での出演は大きなサプライズでした。
ＮＨＫ大河は色んな分野から一本釣りする意外性があって、
面白いですね、その後、三池監督まで呼ばれてるし。
最近はやたらと見かける
ブレイクしてないやろ・・
これでええのんか？
北条義時だっけ？
赤井はむしろ映画の「どついたるねん」の方だな。
滝田栄は、その前の「なっちゃんの写真館」の主人公の夫役で既にブレイク済み。
朝ドラのゲストキャラでブレイクした勝地涼ｗ
さらにその前の伊東十郎祐之でブレイクしている
スウィングガールズ当たりから知られるようになってた。
篤姫の瑛太、映画では主演作もあったけど
大河での小松帯刀役はいきなりの大役の印象、期待に応えた。
功名が辻の永作博美、
ribbon時代が最初のブレイクだけど、女優としては大河かも。
滝田のブレイクは、>>33の書いてる「草燃える」の伊東十郎
>>34
瑛太が篤姫でブレイクはない
名前が知られるのとブレイクは違う
篤姫でブレイクしたのは堺雅人の方
草燃えるは、親が現代語喋り嫌って見てなかったんで知らんかったわ。
スマソ
のだめ、嫌われ松子とか色々あった。
ＮＨＫが初めてだったと思うので、勘違いしてた。
そうなのか・・・残念だな
「草燃える」は松平健と滝田栄をブレイクさせた凄い作品なんだけどね
そして岩下志麻＝北条政子、のイメージを定着させた作品でもある
風と雲と虹と・・・草刈正雄（玄明）
黄金の日々・・・根津甚八（石川五右衛門）、川谷拓三（善住坊）
草燃える・・・松平健(北条義時）、滝田栄（伊東十郎）
峠の群像・・・小林薫（不破数右衛門）
独眼竜政宗・・・渡辺謙（伊達政宗）
篤姫・・・堺雅人（徳川家定）
おお、ありがとう。
堺雅人は、新選組！の山南さんじゃないのかな…？
ああ…でも篤姫でダメ押しって感じなのか…
その前からウルトラQ、ウルトラマンで既に超売れっ子だったんだけど、一応@太閤記
黒澤明監督の乱に出てた野村武司君、
もちろん狂言師としては有名でしたが、
映像作品でのブレイクは花の乱とあぐりかと。
それまでのキャリアからすると抜擢といっていいのでは。
ただし作品そのものが不評だったのでブレイクに
いたらなかったのかな。米倉はキャリアアップしたと思う。
花の乱は野村萬斎のほかに、松たか子・市川新之助を忘れてはなるまいて。
緒方拳、高橋幸治、藤村志保、石坂浩二をブレイクさせた凄い作品だな
そういえば藤村さんも名を連ねた２年後の三姉妹は
栗原小巻の出世作というのが定説だが真実の程はいかに
主役の岡田茉莉子さんはこの時点ですでに東宝松竹の大スターで
瑳峨三智子・中村玉緒といったスター女優を並べた大河だが
山崎努、米倉斉加年などの男性陣はどうだったのだろうか
翌竜馬がゆくは
主役北大路欣也はじめ高橋英樹、浅丘ルリ子、三田佳子などの初大河、水谷良重も出演
以後しばらく、抜擢を抑え既存スター主流の路線が続く
こうやってみると女優は最初からスターを担ぎあげている
悪いが、自分的には松たかと新之助は花の乱でブレイクしたとは思えない
萬斎だけはブレイクでokだが
ミステリアスでハンサムな玄明役。平安初期の珍しい風俗も似合っていた。
映画の新撰組で沖田総司役があたりハーフだが時代劇が18番に。
「黄金の日日」 根津甚八
アウトローで反逆児の石川五右衛門役。
イスラエルやパキスタンなど紛争地帯の海外公演で有名な、反権力でつねに警察と揉めてる
アングラ劇団の状況芝居の看板役者。
歯科医の4人兄弟で学生運動で独協大学中退。祖父は同文書院の教師。
ブレイクし過ぎて唐十郎と揉めて退団。黒澤明映画にも出演。
「北条時宗」の日蓮の迫害者の平頼綱役の北村一輝
マイナーなVシネマで殺人鬼や変態異常者など、悪の強い脇役をやっていた。
ブレイクしてドラマ・映画・舞台にも出演。蜷川の舞台で主役を務める。
三田佳子は竜馬がゆくが初大河じゃないだろ
茶々
途中切れに・・・
茶々役で太閤記ですよね。
凄いよね
昨日のデーモン2でも。存在感バリバリ
大河でも、唯一の現代劇(壽賀子だっけ)でも。主役。
大河出演暦が凌辱集団R殺人の被害者だった吉永小百合(最近影も形も観ない)
とは偉い差がついたもんだろ
少なくとも晩夏迄は層だった
三田は日野富子を忘れてはいけない
唯一大河で２回主役を張った女優
また、主役ナレ兼任唯一の人(両方やった人は他に大原麗子)
あと吉永小百合は栗原小巻とのダブルヒロインで樅の木に出演
無論この人も大河云々、ＮＨＫ云々は全く関係ないけどね
国盗りの主要若手メンバー
高橋英樹、近藤正臣、火野正平、松坂慶子らの
大河前の評価は如何に？
英樹はＮＨＫで主役あって続投イメージ
正臣は足でピアノ弾く人イメージ
火野正平は子役イメージで名前変えたねって感じ
松坂も子役上がりイメージ
あのキザな美青年が、こんなに息の長い俳優になるとは思わなかったよ。
後年、大きな役で帰ってくる場合が多いと思う。こんな人たち→
堤真一 独眼竜政宗の蘆名義広
伊原剛志 武田信玄の織田信行
鈴木京香 翔ぶが如くの和宮
仲間由紀恵 葵徳川三代のお楽
花の乱の足利義材の大沢たかおはまだ帰ってきてないけど。
「新平家」北条義時役の西田敏行もそんな感じ（国盗りにも出てるけど）
「花神」の山県狂介が初出演だと長い間思ってた。
)がブレイク作品
劇団四季のスターだったので、大河ドラマでブレイク
とは考えてなかった。
山田太一の手がけた大河ドラマに配役されるなんて
後年の明智光秀よりも名誉なキャリアですね。
ただ、舞台人なので途中出てない期間が長かった印象。
当時｢劇団四季のジュリー」って言われてて演劇ファン（というか劇団四季のファン）には
そこそこ知られてたけど、お茶の間の知名度を一気にUPしたのは大河ドラマ出演ってイメージがある。
本人のTV出演は長く途切れてたけど個別市村のファンを増やすのには貢献したんじゃないかな。
ただ姉の大原麗子に迷惑かけるわ金をせびるわってどうしようもない没落御家人の
ドラ息子って役なので（演じてる方は面白いだろうけど）うちの親には評判悪かったなw
まあ大河に限定すればやっぱり「新撰組！」だと思う
>>10
小林薫は「春の波濤」の方が印象深いな
「オードリー」から「新選組！」の間はテレ朝深夜とかのドラマに出てる若手俳優くらいのイメージだったし、
「新選組！」で2ランクくらい上がった感じはする。
「篤姫」でさらに上がって、主演クラスの俳優になった感じかな。
※あくまでもいきなり主役ではない限り
おっと松ケンの悪口はそこまでだ
はいかがでしょうか。芸人としては既にキャリアがある人たち。
篤姫の原田、新選組！の山口レベルでブレイクとかないわ
単に出演していて、芸人だけど芝居は悪くはなかった、という程度
独眼竜の頃のいかりや長介は真面目なドラマでもそのうちタライが落ちてきそうな気がしてあまり合ってなかったな
一部の視聴者に支持されても、多くの人に認知されてなければ「ブレイク」とはいえないので全部アウト
それ以前は百恵の旦那だったのが、
この作品から一皮むけたようぬになった。
貫次谷。
大人になったらまた大河に出て欲しい
それまでは知る人ぞ知るという感じの舞台俳優だったけど、これで広く知られたな。
ところで昔の大河OPを見てたりすると、源義経(50年くらい前のやつ)から
殺陣で林邦史朗さんの名前見るけど、当時20代半ばだったんだな。
息長いどころじゃない。
三浦友和わかる!
確かに独眼竜から確実に評価が変わった。
昔、百恵ちゃんと結婚した頃テレビである占い師が、この人は息の長い
いい俳優になる、と言ってた。その頃の友和への叩かれようと軽んじられよう
を考えると、あの占い師だれだったっけなあと思い出す今日この頃w
器用な演技派って訳ではなかったし、百恵無しの単独主演(といっても当然別の相手役がいた
訳だが)映画が当たらなかったしね
百恵のほうも友和以外の男優が相手役だとコンビ作より成績が悪かったが、それでも友和の
単独主演作に比べりゃヒットしてたし、テレビドラマや歌は言わずもがなだったからね
それまではヒーローのライバル(悪く言えば当て馬)というか、ステレオタイプの
優等生の二枚目が多かったけど、人間味のある役が増えてきた。
俳優。
渡辺謙、野村萬斎、中村梅雀、竹中直人、内野聖陽、市川猿之助（亀）、大地康夫
堺雅人
独眼流以前の俳優の大河でのブレイクはわからない。
おんな太閤記の西田敏行
これが自分の中の三大ブレイク
そこに清志郎が入って四天王ってところかな
最近、謝罪の王様を観たらずいぶん達者になって、
観ていて安心感がありました。
やはり一年間大河の頼朝（と語り）を演じれば、
本人も成長するだろうし、観ている側も岡田君に信頼感
もしくは親近感を抱くようになるのでしょうね。
昔は、演技が下手な人は大河に出られない雰囲気でしたし。
榎木孝明は朝ドラ「ロマンス」の男主役で既に角川映画「天と地と」（ナベケンの代役）で主演してたし。
（初大河？「独眼竜政宗」の大野治長役はあまり印象に残ってない）
西田敏行の大河ブレイクは>>62の通り、脇で出てた「花神」。
もっともそれ以前に「新・坊ちゃん」の山嵐役で出てたり、NHKドラマではわりと優遇されてた印象がある。
西田敏行は、その二つの作品で抜きんでてた。
何と言うか圧倒的な迫力で印象に残ったわ。
必殺シリーズなどで売れてはいたが、
株が暴落していない当時の大河の主役に
大抜擢されて時代劇・サスペンスの重鎮に
なったように思う。
じゃないの?
秀吉の場合は全国区に躍り出たって印象。
その大河がきっかけでブレイクした人達のことも取り上げていた
まず緒形拳と高橋幸治
もっとも太閤記自体が新人発掘番組みたいな感じになってて
他にも石坂浩二や佐藤慶を上げてた
他に覚えているのは、
国盗りの近藤正臣、松坂慶子
とととの草刈正雄、真野響子
黄金の根津甚八、川谷拓三
草燃えるの滝田栄、松平健、
徳川家康の役所広司
あたりかなあ
国盗りでブレイク、と言えばもう一人火野正平でしょう（その２にんに異論は無いけど）。
最も本人はドラマ以外のところで大物になってしまったが。ｶﾜｲｿｽ(´･ω･)
雑賀孫市役の林隆三もよかったけど、どっちかと言えば数年前の「天下御免」でブレイクした印象。
山崎努のブレイクは「三姉妹」だったって話だけど、さすがにそんなに古いのは知らない。
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