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目指せ3000000人釣り!part78.1
底辺OLがダブルワークしたら人生変わった
- 1 :2015/09/29 〜 最終レス :2016/05/07
- たったら書く
- 2 :
- お、たったー
スレ立て初だ!うきうき
- 3 :
- 誰も見てないだろうしぽちぽち書く
短大を卒業して2008年に就職、上京
入社してすぐリーマンショック起きる
- 4 :
- 就職先の会社は、業績ウナギのぼりで海外にも支店を出すだの上場するだの言ってたけど、リーマンショック直後から業績傾いた
結果、全社員給料カットの憂き目にあう
新入社員の私も一緒に…
- 5 :
- よくある話だけど、そこの会社も社員に上手に圧力かけて自己都合で退職させたりしてて
世間知らずだった私、涙目
私はギリギリ会社に残してもらえたが、ここからが地獄だった
- 6 :
- 私は短大卒だ
周りの四年制の大学を卒業した同期とは、入社時からすでに給料が2、3万少なかった
まあこれもよくある話
覚悟はしてたけど、いざ給料がカットされてみたら
雀の涙ってこのことかと思った
- 7 :
- 入社してすぐに、同じ社内の先輩に告白されて、その人と付き合ってたんだけど、「私のアパートの方が新築で立地が良い」との理由から転がり込まれた
家賃全額私負担w
相手光熱費のみ負担wwwwwww
この彼、ドランクドラゴンの鈴木さんと似てるので「拓」にしとく
- 8 :
- 拓は軽い経済DV野郎だった。
デートはいつも私の家か吉野家だった。
彼が着る服は、10年以上着ているものがほとんどだった。
拓は父親が大手生命保険会社の重役らしく
俺と結婚して親父がRば、億単位のお金が相続されるよ!
というのが口癖だった。
- 9 :
- 拓は仕事が出来る人だったから社内では信頼されてたし、私も仕事をする彼が好きだったけど、仕事以外は何もできない人だった。
でも初めて付き合った人だったし、私は男性はみんなこんなもんかと思ってた
拓は段々、私にも自分の経済観念を押し付けるようになった
- 10 :
- 彼の経済観念、面倒くさいからざっくり書くけど
もらえるものはもらえ、
いくら見窄らしくても貧乏こそが正義
俺の彼女は美人で倹約家でなければならないが、彼女が稼いだお金は俺のもの
私が生活費のほとんどを払い
拓は浮いた自分のお金を投資に回して設けていた
(あとから知ったことだけど、彼は投資ブログをやってた
「彼女が投資に肯定的で助かる」と書かれてた笑)
- 11 :
- 付き合って一年で、私はガリガリに痩せた
お金がないのは自分の使い方が悪いのだと思い込み
仕事や人間関係の悩みで鬱状態になった
- 12 :
- それでも我慢して付き合って2年経った頃、私はちょっとおかしくなっていた
ある日を境にカラオケ行きたい!を連呼するようになった
- 13 :
- 見てるけど
名前欄に1とかあったほうが見やすいかも
- 14 :
- 元々、小学生でピアノ、中学高校でホルン短大では軽音楽部でクラシックギターをかじったりと、音楽が好きだった
拓と付き合ってからは遠ざかっていたけど、不意に音楽が恋しくなった
短大時代に買ったギターと、入社前にやってみようと思って買ってたアルトサックスは、いつのまにか拓が売りとばしてお小遣いにしていた
演奏できる技術も楽器ももう失っていたから、あとは歌うしかなかった
- 15 :
- >>13
ありがとうございます、これでいいかな
- 16 :
- >>15
おけー
あんまレスできんけど
(,,゚Д゚) ガンガレ!
- 17 :
- 会社の近くに個人経営の、小さなカラオケ屋があったから、始めは週一で通っていた
ちょうどその頃、引っ越しをした
会社から少し遠い街だった
拓が見つけてきた物件は、家賃激安のボロアパートだった
その頃ちょうど昇進して仕事が忙しくなってきた拓は
会社から遠いのが嫌だと言い出して
自分で会社近くに新築のアパートを借りた
この辺で急激に冷めたw
- 18 :
- ボロアパートはすごかった、虫だのカビだのがわんさかわんさか
家にいたくなくなって、ますますカラオケに入り浸る
ボロアパートの近隣は、嬉しいことにカラオケ屋がいっぱいあった
行き始めて半年経ったら週七日カラオケに通ってたwww
- 19 :
- 拓に言われて貯金はしていたけど、
カラオケ代が月に3万を超えたあたりで焦り、ひらめく
これ、カラオケ屋で働いたほうがいいわ
- 20 :
- いつだったか拓に言われた
お前短大卒だし就職先うちの会社くらいしかないだろ?
という言葉を信じ込んでいた私は、転職はせず、終業後にアルバイト出来ないか考えた
拓に内緒でバイト先を探し始めて3日
それまで見ていたサイトに、新着の募集があった
- 21 :
- 銀座のカラオケバー、時給1000円
シャンソンのお店です
と書かれていた
- 22 :
- ここだ、と思った
直感だった
シャンソンなんて聞いたこともないのに
よくあるカラオケ店じゃなく、なぜカラオケバーに惹かれたのかは、よくわからないけど
ここだ、と思った
即電話した
- 23 :
- 電話の先では、ジャズが流れてた
電話に出た初老の男性は、優しい声で言った
明日面接をしましょう。仕事帰りに、店においで。
- 24 :
- 次の日の朝、出勤前にコンビニで履歴書を買って、仕事中にこっそり書いた
実はあまりバイト経験がなかった私は、ガチガチに緊張した
そういえば、東京に住んでしばらく経つのに、銀座に来るのも人生初だった
- 25 :
- お店は銀座のはずれにあったから、最寄駅は新橋駅だった
会社のすぐ近くなのにほとんど降りたこともなくて、夜の街の灯りが、夢の中のようだった
ここで困ったことが一つ
おみせが、ない
- 26 :
- バイト募集のサイトに書いてあった地図とにらめっこしても、よくわからなくて、一軒一軒ガン見しつつ探したら、あった。
超小さい、古くて狭いビルの2階で、看板もポツーンと光ってるだけだった。
- 27 :
- マスターは笑顔で出迎えてくれた。
開店時間はまだだったから、そのまま面接することになった。
やっぱりガチガチだった
- 28 :
- なんで、うちでバイトしようと思ったの?
と言われて
お金を稼ぎたかったのと、カラオケ大好きだから、と正直に言った。
好きな歌手を聞かれて
シャンソンは聞いたことがないけど、平井堅とナッキンコールと小野リサ、あとレイチャールズとか言った気がする
馬鹿正直なのがマスターのツボに入ったのか、次の週から働くことになった。
- 29 :
- 働くことが決まってから、ようやく拓に連絡した。
バイト決まったからあんま会えなくなるわ、と。
拓は束縛が強いから反対された。
でも、付き合って初めて私が見せた強気に押されたのか、浮気はするなとだけ言ってOKしてくれた。
やっと好きなことができる!
拓にOKと言わせた自分に感動した私は、さらなる暴挙に出る
- 30 :
- まだバイトが始まるまで数日あったから
その数日中に、土日に行けるボイストレーニング教室を探して、次年度から通えるように手続きしてしまった
後日
入学金と受講料あわせて30万、貯金から出したことを知った拓は激しく動揺していた
あとから聞いたら、私の貯金は結婚後の住宅購入の頭金にする予定だったそうな
- 31 :
- バイトの初日は10月に入ってすぐの月曜日だった。
カラオケバーでの仕事は、基本的にバーで働く女の子がやることと一緒だった。
お客さんにお酒作って、おつまみ出して、お話しして、たまに一緒に歌を歌う。
ここでようやく、自分のバイト内容が水商売であることに気付いた私、世間知らずにもほどがある笑
でも、楽しかった。
- 32 :
- お客さんが来ないときは、マスターと喋ったり、カラオケ練習をしていた。
その日マスターは、なぜ私を採用したのか教えてくれた。
- 33 :
- このお店は、もともとライブハウスだったらしい。
マスターと、マスターの奥さんでシャンソン歌手のママが2人で切り盛りする小さなライブハウスで、日替わりで歌手とピアニストがライブをしていたんだそうだ。
ママも、日替わりの歌手の方が歌い終わったあと、ライブをしていたらしい。
だが、ママが病に倒れ、左足に麻痺が残ってしまった。
長時間歌っていられなくなったママを思って、マスターはライブを不定期で行うことにして、空いた時間はカラオケでお客様に歌ってもらうことに決め、お店はカラオケバーとして生まれ変わることになった。
- 34 :
- ここで一つ問題が
当時
マスター 65歳
ママ 77歳
カラオケの操作方法がわからないよ((´・ω・`)
老眼でリモコンの字が見えないよ(´・ω・`)
そうだ、バイト雇おう
- 35 :
- 中途半端ですみません、眠いのでまた後日、残ってたら書くです…
- 36 :
- おつ
- 37 :
- ( ゚∀゚)ナハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
- 38 :
- 面白そうなので続きよろ
- 39 :
- お、まだあった
見ててくださった方、ありがとうございます
書き溜めてきたので、まとめて投下します
- 40 :
- マスターとママは相談して、バイト採用について以下を決めた
@バイトは女の子であること
A音楽に関しては素人であること
- 41 :
- @は水商売だからともかくとして、なぜ2人はAを採用条件にしたのか…
- 42 :
- 元々歌手だけじゃなく色々な仕事をしていたマスターとママ。
各方面に人脈があったから、そんなに人材には困っていなかった
歌手や伴奏のピアニストだけじゃない、楽器製作会社の人、デザイナー、政治家、大手企業の偉い人、クリエイター…
ありとあらゆる職種の人たちが、2人の周囲にはいた。
- 43 :
- 皆、始めは仕事相手だったり、ただの客としての関係だったのが、マスターとのおしゃべりが好きになり、ママの歌が好きになり、マスターとママも彼らのことを好きになっていたと、誰もが口にした。
みんながマスターとママのことを好きだったし、マスターとママも、同じだった。
私がバイトを始めてからも、2人を訪ねてたくさんのお客が店に来ていた。
お客というか、友人のようだった。
- 44 :
- マスターの人脈は同年代の人だけではなかった。
ジャズやシャンソンの歌い手には、当時の私と同年代の女の子がいたし、よそのジャズ喫茶、音楽喫茶、バーなんかのお店でアルバイトをしている音大生の子もたくさんいた。
- 45 :
- そのくらい周りには豊富に人がいたのに、それでもマスターとママは、素人を雇うことにこだわった。
- 46 :
- 一度ライブハウスをやめたお店が新しくカラオケバーとして生まれ変わり、これまで耳の肥えた利き手だったお客は、素人としてカラオケで歌うことになる。
じゃあ、一緒にいてくれるお店の子も素人がいい、上から目線じゃなく、一緒に気楽に歌を楽しむことができるはずだから、と。
- 47 :
- 私がバイトの募集を見つける前から、マスターの元には先述の音大生や歌い手の女の子たちからの、熱烈なる自己アピールが来ていたらしい。
- 48 :
- そんな、才能あふれる可愛い女の子じゃなく、田舎くささの抜けない、美人じゃない、頭も悪い「ど素人」の私なんかを採用して良かったのかどうか…
- 49 :
- 「マスター…私なんか雇ってお店潰れたらどうすんの」
プレッシャーに弱い私がそう言うと、マスターは「その時はその時。大丈夫だ問題ない。仮に潰れたら嫁にもらってあげる。」
両切りのピースに火をつけながら、マスターはにやにやしていた。
私は私でマスターの冗談に呆れつつ、バイト頑張らなきゃ、と気合が入った。
- 50 :
- ちなみに、バイト前に週7日のカラオケ生活をしていたおかげか
私は「大抵のカラオケ用リモコンと機材は新旧問わず使いこなせる」という特技が身についた
バイトを始めてからこの特技は非常に役に立った。
機械に弱いご年配のお客様も多かったので、使い方を教えることができたり、マスターより早く曲を検索できたり…
生まれてこのかた他人の役に立った試しのないわたしが、微力だけどもお店とか、お客様の役に立てたのが嬉しかった
- 51 :
- だめだ眠い!
おやすみなさい!!
グダグダですみません!!!
- 52 :
- ふむふむ
おつかれさん
- 53 :
- がんばれ!
- 54 :
- 頑張ります!ありがとうございます
頻繁に来れなくてすみません
- 55 :
- ここはすぐには落ちないからまったりマイペースでやるといいよ
- 56 :
- そもそもコミュ症な私が、悩むことなく接客業に溶け込めるはずもない
バイトを始めてすぐ、私は自分のコミュニケーションスキルの低さに絶望した。
- 57 :
- >>55
ありがとうございます、スレ立て初めてなので優しい言葉が胸にしみます…
- 58 :
- ある日、お客様との会話が弾まずに沈黙してしまった。
その場はなんとかやり過ごしてお客様が帰られてから、マスターに相談してみた。
- 59 :
- 「いいかい、会話っていうのはキャッチボールだよ。一方的に話してたんじゃあ成立しないんだよ。相手のボールを受け取って、自分のボールを返す。投げるボールが強すぎるんじゃあ相手だって受け取れない。言葉も、会話も一緒だよ」
ああ確かにそうだ、と思った。
でもそのキャッチボールの、感覚がまだよくわからなかったから、とりあえず実践しかないなと思った。
- 60 :
- やっぱり初めのうちはダメだった…
ひどいことを言われて、なんだかよくわからない説教をされて、生まれた場所を、生きてきた時代を否定されて、トイレに立ってメソメソ泣くのはしょっちゅうだった。
自分がここまで、酔っ払いの扱いに慣れていないのが情けなかった。
- 61 :
- それでも毎日お客様と接して、会話をしていくと、自分が苦手な質問、うまく返せないシチュエーションみたいなものが、だんだんはっきりしてきた。
私はそれを、その都度マスターに相談した。
- 62 :
- マスター曰く
「酒の席でまともな話をする奴なんか居ゃしねぇよ。
あのね、私ちゃんね、
酔って酷いこと言う奴はさ、構って欲しいんだよ。まだガキなんだよ心がね。
小学生の頃に居ただろう?好きな女の子のスカートめくるバカ。あれと一緒だよ。
そんな奴に酷いこと言われてメソメソするのはさ、時間の無駄だよ。
にこにこ笑ってひどーい☆そんなこと言わないでくださいきゅんきゅん❤︎てやってれば大概の野郎は「女の子が構ってくれた❤︎」って嬉しくなって、それ以上ひどくは言ってこなくなるから。」
納得した。
- 63 :
- 自分の引き出しの無さ・ボキャブラリーの無さを埋めるべく、話し方について書かれた本を読んで勉強したり、
お酒の席だけでなく、普段の生活でも、相手のペースを考えるように気を使うようになった。
- 64 :
- 段々、会話の相手が笑顔になっていくのがわかった。
周りの世界が変わって見えた。
- 65 :
- それまで私は冗談が言えない、通じない女だった笑
あと、空気が壊滅的に読めなかった。自己中心でしかなかった。
そのせいで何人も友達を失ってきたし、信頼されたこともなかった。
- 66 :
- 「20代前半のうちに気付けて良かったわね、年を取ってからだと遅いのよ、運がいいわよ私ちゃん」
ママの言葉が暖かかった。
- 67 :
- お客様のくだらないセクハラモラハラ発言とか本気のない嫌味を受け流すことができるようになるまでは、少し時間がかかったけど…
「ひっどい!そんなこと言わないでくださいよー☆」
マスターの言葉を思い出して言ってみたら酔っ払いの態度が軟化しすぎて笑った
- 68 :
- 乙かれい
- 69 :
- お疲れさま
- 70 :
- 連投してたら規制?か何かで中途半端になってしまった
読んでくださってた方、すみませ
- 71 :
- バイトでは失敗ばかりしていたけど、
それまで全く楽しくなかった本業の方の仕事がうまくいくようになった。
同僚とのコミュニケーションが、劇的にうまくいくようになったのだ。
バイト始めてから変わったよね、と、いろんな人から言われた。
最近頑張ってるよね、と褒めていただけることもあった。
寝不足でうとうとして怒られることも少なくなくて恥ずかしかった…
けれどバイトの経験が生きていることを実感せずにはいられなかった。
- 72 :
- 拓とはたまに会っていた。
会社内で私の評判が良くなったから、拓は鼻高々だった。
- 73 :
- 私はバイトを始めてからも、時間を見つけては近所のカラオケ屋に通い、大声で歌って、変なドリンクをオーダーするのが楽しみだった。
マスターもお客様も、シャンソンやジャズ、日本の歌もかなり知っていたけれど、やはり年代が年代で、自分たちが若かりし日に聞いていた曲を愛していたし私にも求めていたから、最近の曲やアニソンはヒトカラで歌うしかなかった。
- 74 :
- たまに誰かと一緒にカラオケに行きたくなるときがあって、そんな時はカラオケ好きな友達を誘うのだけど、都合がつかない時もある
だから暇人の拓を誘うのだけど、いくら誘っても拓は私と2人でカラオケに行こうとはしなかった。
- 75 :
- 理由はこうだ。
「彼女なんかとカラオケに行ったら、店員にいかがわしいことすると思われるし、部屋覗かれそうで怖い。」
お前の頭の中のがよっぽど怖いわと言ってやりたかったけど…
拓は私が怒ると猫なで声で取り繕ってきて、その姿が気持ち悪くて見たくないのでスルーを決め込んだ
- 76 :
- 2月の終わり、上司から転属の話があった。
仕事柄なのかブラック企業だからなのか、急な転属の話はよく聞いていた。
転属=他社への出向というパターンも多くあった。
- 77 :
- 「私さんがダメだったら他の人でも考えてみるけど、一応早いうちに返事がほしいの。どうする?」
そう上司に聞かれ、当時いた職場に未練はそんなになかったので、すぐOKを出した。
- 78 :
- 書き溜めしてたの消してしまったです(´;ω;`)
- 79 :
- すぐに、転属の詳細を説明された。
他社への出向だった。
出向先の会社ーーーM社は、しばらく前から話題になっていた、新興だけどやり手揃いのベンチャー企業だった。
- 80 :
- 2週間後にM社の担当者との面談が行われることになった
現在の部署での引き継ぎの準備やら、出向の準備やらでてんてこまいに
- 81 :
- 拓は立場上私の転属のことを既に知っていたけれど、出向先までは知らなかったらしく、新たな門出?を喜んでくれた。
「お前の転属、結構無茶ぶりな所もあるけどがんばれよ。ーーーでも、浮気はするなよ。ああいうベンチャーとか、社員は大抵チャラい奴だからな」
- 82 :
- 浮気すんな、というのがこの頃の拓の口癖だった。会うたびに言われていた。やめろと言っても拓は言ってきた。
付き合い初めて2ヶ月で浮気バレしたくせに…
どの口が、と言いそうになった
- 83 :
- ここまで書いてみて、私は未だに拓のことを恨んでたんだと気付いた…
彼にはこの後もっと嫌なことをされたから、忘れようにも忘れられないでいる。
被害者意識みたいなのは未だに消えない。
当時からこんなに別れたくて仕方なかったのに、私はもうしばらく彼と付き合いを続ける事になる…
- 84 :
- おまけ@
契約の際の私上司とM社担当者さんの会話
上司「今いる社員を転属、出向させるという形になりますので(略)、社員のスキルなどでご要望がありましたら事前にお伺いいたします」
担当者「スキルは基礎的な部分以外は出向後に、こちらで覚えていただくことの方が多いと思いますので大丈夫です。
強いて言うなら野郎ばかりで部署全体がむさ苦しいので、可愛い女の子がいいです笑」
上司「承知しました❤︎」
担当者さんの冗談間に受ける上司…
- 85 :
- おまけA
担当者さんの冗談間に受けた上司と人事の会話
上司「候補この人たちかぁ。(リストがあったらしい)」
人事「どうします?」
上司「うーん、美人が一番ええねんけどな…」
人事「いませんね」
上司「ほな私さんでええんちゃう?一番背ぇ小っちゃくて小動物みたいやろ。殿方から優しくしてもらえるで」
人事「おけー」
大阪人のノリ恐ろしや
- 86 :
- やばい、いろいろ書きたいことが多すぎて超絶長くなりそうだ
いろいろはしょってしまうかも。読みづらかったらすみません。。
- 87 :
- 別に書きたいこと書いていいんよ
レス中支援できんですまんな
- 88 :
- 自作自演までしてタイヘンダ
乙。
- 89 :
- ゼイリブ
https://youtu.be/wrQGx--tGFQ
- 90 :
- なんか自作自演認定されてるw
IDって全部??0 じゃないんですね。
なんでだろう。iPhoneでの更新なんですが、パソコンだとIDでるんですか?
とりあえず今日の分投下します
- 91 :
- 転属先のM社との面談を2日後に控えて、私はいつも通りの金曜日を過ごしていた。
- 92 :
- その日はお昼頃から滅多に起こらない客先とのトラブルに巻き込まれてた。
なんとか処理できてほっとしたら眠気に負けそうになって、ぼんやりしていた時だった。
- 93 :
- …なんか揺れてる?
隣の席の先輩と目があって、揺れが長いね、やだ、なにこれ、こないだ海外でも大きいのありましたよね、こわいこと言わないで、モニター抑えとこう、強すぎでしょ、怖い、死にたくないよ
焦りと恐怖の混じった声が、あちこちから聞こえてきた。
恐怖の真っ只中にいても人間は会話ができるんだなぁ、と、頭のどこかで冷静な自分が馬鹿みたいだった。
- 94 :
- 2011年3月11日
揺れが収まったけど仕事にならなかった。
業務上パソコンは自由に使えた。停電も起きなかったので震度がどんなものか、震源がどこか知りたくてネットを見ていた。
- 95 :
- 何度か目の更新ボタンを押したら、最大震度7…
震源は三陸…地元のすぐ横だった。
- 96 :
- 繋がらなくなった携帯電話を前に、私は連絡する相手のことを考えていた。
実家。
海沿いに住んでいるマスターと、足の悪いママ。
そして、拓。
- 97 :
- 拓は震源に近い港町の出身だった。
結局のところ、その震災で拓は故郷を失い、私は拓に同情して、別れるという選択肢を見失ってしまったのだった。
- 98 :
- どこでも煽りはでるから気にせんでええんじゃない?
- 99 :
- タブレットからです。idの横の数字がいっつも一緒のやつに
煽られてのなw
- 100 :
- じすれしまで 伸ばす意味はあるのかな?と
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