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1 :2020/05/27 〜 最終レス :2020/06/01
暇つぶしがてら生い立ちから現在まで書いていく
東京産まれ東京育ちで家庭は裕福でした
小学生の頃は庭にはベンツとポルシェがありました
僕はガキ大将と言う奴でした近隣の小学校の連中に喧嘩を売ったりしてね
負け無しで「俺世界一つえーのかも」と小さな世界で思い込んでました
勉強のほうはと言えばほぼ満点でした
運動もバッチリでした、何でも出来るってやつ
小学6年生の時の体力測定?で握力が65あって学校では一番でしたが市内(当時は個人情報なんてどーでもよい時代)では3番目で悔しかった

2 :
勉強の話をしよう、担任が絵に描いたようなクズでテストの点数が70点以下の子を並ばせて順番に見せしめのように頬をひっぱたく、女の子もね
お気に入りよ女子を膝の上に乗せて髪を撫でながら「君は人形みたいにカワイイねー」と今では完全にアウトな事を日々していた
その子はきっと恐怖心から逃げ出せなかったんだろーな
だが、ちょっと変わった担任で当時ではあり得ないほど早くにパソコンを導入した
だからなに?って話だけどさ
昭和時代の教師のクズ率は異常で、あり得ないほどの暴力が日常的でした
図工の教師なんかは忘れ物をしたら木の定規でフルスイングで脚をひっぱたいてくるようなやつで、あまりの恐怖心で失禁する奴もいた

3 :
小学生時代は終わり
中学生時代へと突入!登校初日にパンチパーマのおにーさんから声がかかり「お前らT(俺の仮名)ってやつ知らないか?生意気らしいんだが」と言われて少しビビった
ビビりながらも自分だと答えた、殴られるのかと思いきや何も起きなかった
俺の不評は一個上をよく殴っていたので、それが2つ上にの先輩に伝わっていた模様
パンチパーマやリーゼントの先輩がいる学校、時代は(ビー・バップ・ハイスクールという漫画が人気でした)このような感じでトッポイにいーちゃんが人気者になるような世代でした

4 :
僕もそれに影響を受けて徐々に悪い方向へと向かって行く
誰にも負けなかった小学生時代とは違い負ける事を知り、上には上がいることを知った
中学2年の時に転校生がやってきた、神戸から引っ越してきた野郎でした
見た目からしてオタクだったこの野郎とは何故か気が合い仲良くなった
こいつはアニメとパソコンオタクで、今では個人資産1500億円の資産家に、確かに当時から変わり者で皆がドラクエやFFに夢中だったのに興味を示さず聞いてみたら「ただの数字のゲームだろ」と答えた
この言葉は今でもとても印象的だったので忘れられない

5 :
そのオタク君が持っていたパソコンがPC98で、よくエロゲと三国志をやっていた
彼は勉強もそこそこ出来てたけど、凄く成績が良いとまではいかず、上位20くらいに入るぐらいかな
僕はと言えば遊ぶ事に夢中になっていきテストはぼぼ0点、名前しか書かなかった
学校に行く意味がないなーと思うようになり次第に不登校になっていった
気づけば3年生、進路を決めなければならなくなり就職も違うような気がしたので馬鹿でも入れそうな工業高校を受験した、勿論?だが定時制で

6 :
まさか受かるとは思わなかった
多分だが名前さえ書ければ受かるようなレベルなんだろうな
自分の教室に行くとまー頭の悪そうな連中ばかりで、同類ってやつですかね
とりあえず隣の席の茶髪に話しかけると「俺ダブってるからよー、お前より一個上なんだわ、タメ口きくなよ」と言われて短気だった僕は手を出したのです
見事に初日で退学になりました
小一時間の高校生活サヨウナラ
さて、どーしたものかなーと親にどう言い訳すっかなーとか考えたが考えたところで状況は変わらんので開き直った
とりあえず適当にバイトでもして過ごすことに決めた

7 :
読んでる人いんのかな?
とりあえず適当にバイトをしようと思い、夜間の清掃のバイトを始めた
髪形とか煩くなく時給2000円だったのが魅力的だった
金をためてバイクと免許が欲しかった
先輩らのバイクを見ていて俺も絶対に欲しい!となったわけで
買うバイクは決めていたZ400FX!こいつしかない!と思いせっせとバイトに勤しんだ

8 :
みてるぞ

9 :
そして16歳になり中免取得し、念願のFXのオンボロをゲット!
ちまちまと直しつつ改造もしていった
おっさん世代はまだバイク全盛期だったので普通の人?でもバイク乗りは多かった
走り屋も沢山いたな、フルフェイスヘルメットの後ろにウサギだかの尻尾をつけるのが流行っていたな
比較的近場で流して遊べる所が通称「ランド坂」と言うよみうりランドの近くにあるヘアピンカーブのとこでした
週末には多くてバイクが数十台、夜は車がドリフトと住み分けがある程度出来ていた
それと地元連中では「30メーター道路」と呼ばれていた東京八王子道路(とうはち)では週末になるとゼロヨンが開催されていた
これもかなり熱くてよくギャラリーしたり、参加もしたりした、当然周りはNSR等のレプリカのガチ勢で僕は族車風のFXなので話になりません

10 :
うんうん

11 :
エラーがでるなあ

12 :
1です、Wi-FiきったのでID変わってるはず

13 :
ここら辺の年齢から色々とおかしい奴が出てくる
同じ中学だった奴が(中学時代は遊んでなかった)よく遊びに来るようになり、気づけば俺等の溜まり場にくるのだが、見た目がダサいので「俺等とつるむなら、それなりの見た目じゃねーと駄目だな」と言ってスキンヘッドに眉無しにカスタマイズしてやった

14 :
完全に宇宙人の出来上がりで、ちっとガンくれて見ろよ!と言うと彼は嬉々としてガンくれる、笑いを堪えつつ「やべーわ、お前気合い入り過ぎだわ」と持ち上げると彼は調子に乗ってそこらじゅうでガンくれまくっていた、後に地獄を見る事も知らずに

15 :
少しゼロヨンの話に戻る、この宇宙人をゼロヨンに連れて行ったら異常なほどに興奮したので、ちょっと怖かったが「出たいなら出れば?」と免許もバイクもないこいつに言ったら翌週になんと新聞屋のカブをパクってきてゼロヨンに参戦しやがった

16 :
ここの近所にはアメリカンスクールがありギャラリーにアメリカ人もよくいたんだよな 感性は万国共通なのかブーイングの嵐!だがそんな事を気にする宇宙人ではないのだった流石人間を捨てただけあって周りのことなんかどうでもよかった模様

17 :
\(^o^)/おやすみ

18 :
そんな宇宙人くんは悪い先輩の影響を受けて車の窃盗を手伝うようになり、自身も車が欲しくなったようで先輩がパクった車を更にパクり事故を起こして無事少年院送致サヨナラだよ宇宙人、芋づる式に先輩もパクられていった

19 :
そして17歳を迎えた僕は性欲を抑えられない年頃な訳です、友人とナンパをしまくる日々を迎えました
そこで心底惚れた(当時)彼女が出来たので暫くは大人しくセックスばかりの日々を送るようになりました
ありがちな話ですけどね

20 :
大人しく性欲に負けた日々を送りたかったが、そうもいかず傷害事件を起こしてしまう、そして楽しい旅行(鑑別所)へと行く事になった、調書かな?とるのにまずは留置場からスタート!

21 :
最大拘束日数が2週間かな?結局2週間ほど留置場にお泊り、読書が出来たんだけどヤンマガがあったので読んでいたら稲中というギャグ漫画が連載中で前野のハミチンサーブの回で留置場にも関わらず死ぬ程笑いました、この時点で反省の色なし

22 :
そして鑑別所へと移送される、どんなとかかとワクワクしたがまず最初に全裸にさせられおにんにんと穴を確認される、何も持ってないのになあ
初日は独房?でまったり、精神鑑定なのかね?色々なことをやらされる。

23 :
そして無事?普通の犯罪者というカテゴリーに分類されて雑居房とでも言うのかな、四人部屋に移動。
ここでは「お前何やった?」とか「俺年少行きたくねーよ」など、くだらない話で盛り上がる

24 :
そして初めてのお風呂!当然だが集団で入るわけ、服を脱いでる時に声をかけられたので振り向くと地元の悪友がたまたまいたのである、本当にどうしようもない連中しかいないんだな、俺も含めて

25 :
まずはシャワーで頭を洗い身体を洗いさて湯船に!となるけど、潔癖症ではないが、こんな連中と入るのはなーと気が進まなかったし、よーく湯船を見てみると白い物が浮いてて汚いのでシャワーのみにした、鑑別所を出るまでシャワーオンリー

26 :
わずか3週間ほどかな?で鑑別所生活は終わりました、娑婆(笑)に出て来て鑑別所で偶然出会った悪友と再開して鑑別所話に花が咲いた「鑑別所の風呂罪悪だな、白い物体浮いてたしよー」と俺がぼやいたら悪友が「あー、あれ俺の精子、我慢できねーから抜いてた」ですって

27 :
僕のお風呂生活を奪ったこいつには必殺左ストレートをお見舞いしました
それからの生活はとくに変わりはなく18歳で車の免許を取得、だがバイク愛の強い僕には車を買おうという気持ちにはならなかった

28 :
周りは車を購入する奴ばかりでバイクを卒業していって寂しかったな
車を持つと行動範囲が広がり友人達によく山下公園に連れて行かれた、ここはナンパスポットなんです、今は知らんけど

29 :
ここで運命?の出会いがあった、ナンパした女自体はどーでもよくてその女の周辺の人物と深い関わりが出来てくるのであった

30 :
そのナンパした女に友達も連れてきてと頼んだら用意してくれたんだが、何故か野郎まで来てた。色々話しを聞くとナンパしてきた男と遊ぶのに反対だったようで、早い話がその女に惚れてる野郎でした

31 :
意気投合し、こいつとは友人になった
こいつの兄貴がまさかの吉祥寺の伝説の人とは知らなかった、その兄貴から色々な人を紹介してもらい沢山の人と出会い現在でもお付き合いがあったりするのです

32 :
そして20歳を迎えた、家業を継ぐために本社が中国地方のとある田舎町にあり、遊び盛りの僕にはとても耐えられない環境でした

33 :
友人知人も当然いない、夜21時ぐらいには人が消えてるようなところ、何すればいいんだよ!となりました

34 :
まだ若かったので僕は性欲が我慢出来なかったので一人でナンパを始めました
東京の人間って怖がられるのね、標準語が冷たいとかさ、そんなこと言われてもなー君たちの学んできた教科書は方言だったの?と突っ込みたかったがぐっと堪えた

35 :
段々と携帯電話にこのクソ田舎の知人?R?の番号が増えたのはいいが男友達が一人も居ないことに気付いた、ある女の子をナンパしたら看護学生で今飲み会やってるからおいでと電話がきた

36 :
男は俺だけで女が10人ぐらいで流石に厳しいなーと思ったので「ちょっと誰か男友達呼んでくんねーか?」と言ったら一人きたのである、こいつとは今でも友人なのだ

37 :
男友達が出来てウキウキな俺!そいつを連れて広島市内でナンパの日々、ヤンキーや暴走族が多くて喧嘩することもあったけど楽しかったな

38 :
そしてナンパした女がスナックを母親と経営してる女で、こいつにはかなりお世話になったセックスで。
無為な日々を送ることに虚しさを感じ始めてこのままじゃいかん!と思い始めた

39 :
田舎暮らしは映画を観る日々が多くて徐々にアメリカにいきてーなと思うようになった、そして中学以来のお勉強が始まった

40 :
駅前留学を始めた僕、マンツーマンレッスンで高い授業料を払ってるのに馬鹿なのでよく分からない

41 :
なんだかんだと1年ほど勉強して渡米しました、どの程度のレベルまで英会話が出来るかと言うと中1レベルで行きました

42 :
読んでるぞおっさん、腕っぷし強そうだけどなんか格闘技とかやってたの?

43 :
ワシントン州の某大学に入り英語を学ぶ日が始まった、初日はどの程度のレベルなのかテストを受けて翌日にクラスわけされた。僕は当然のように最下位です

44 :
疲れたので今日は終わり
それと連投ですよが出るのでWi-Fiと切り替えたりと面倒ですね

45 :
おつおつ
ボチボチやっておくんなせ

46 :
こういうスレにクソコテの書き込みがあると心底うんざりする

47 :
今北産

48 :
続き書いてね待ってるよ

49 :
>>42
おっさんです
格闘技はしてないです
ただ体格に恵まれていただけですね
身長は180です

50 :
では少し続きを書きます
おっさんのクラスは日本人が俺ともう一人、そしてブラジルの日経二世のおじさんと韓国人の少年というクラスでした

51 :
韓国人の少年は人懐っこくて僕に懐いてまして、その妹も同じ大学にいたけどクラスは上でした、よく喋る子でカワイイ妹みたいな感じでした
ブラジルのおじさんは本当に喋れなくて嫁さんが上のクラスで嫁さんが通訳?になっておっさん達と談笑してました

52 :
ちなみに寮生活をしていましたが、とても広いアパートで庭にプールがあり、これぞアメリカ!といったところでしょうかね
それと日本の感覚では考えられないのは校内にある自販機にノンアルコールのビールがありました

53 :
この寮生活は四人で一つの部屋をあてがわれたのです、鑑別所を思い出しました
同じ部屋になったのは日本人と韓国人、あとはどっかの国の白人でした
ある晩に何か聞こえるなーとリビングルームに行ったら白人がどこぞの女とセックスしてた、あー生で見れたーと喜んだ自分がいました

54 :
寮から大学までは徒歩2分ぐらいでした、朝食は校内のカフェテリアで済ます事が多かったかな、昼もここで食事です
夜は適当に外食したり同じくカフェテリアだったりと

55 :
おっさんは10代の頃はヤンキー路線でしたが20代には路線変更しましてカラーギャング系のファッションにしてましたが、まだ駅前留学中にアメリカ人の先生にそのファッションでアメリカに行くのは辞めなさいと言われましたが、ガン無視でした

56 :
本場?で服が買えるぜ!と意気揚々とショップに入ると黒人さんがいまして、ヤー!コンニチハ!と言われました
ここはどう返そうかと一瞬悩んだが彼と同じ口調でコンニチハ!と返した
そして服を物色したのですが、カッチョイイのがあるのだがサイズが合わないのです
僕が小さいのですよ

57 :
ガッカリしながら他のショップも回りました、気づけば外は暗くなり寮方面のバスがもうなくなってました
かなり焦りつつ通りすがりの人にタクシー乗り場は無いか?と聞いてもガン無視
やはりファッションのせいですかね
スキンヘッドにヒゲですし

58 :
参ったなーと一服しているとタバコ一本くれよーと女の子が声をかけてきた
明らかに10代の白人の子でした
おっさんはギブアンドテイクだ!と言ってタバコやるからタクシー乗り場教えてと言ったらないよ!タクシー会社に電話してここに呼ぼうと言われましたので、じゃあ呼んでくれ!とお願いしました

59 :
タクシーが来るまでの間に色々?と話をしたらその子は18歳でした
おっさんは当時23歳のおにーさんでした
日本から英語を学びにきてるんだよ!こっちに友達いなくて寂しいよ!とか話してたら、じゃあ私が友達になるよ!と言って携帯電話の番号を教えてくれました

60 :
おー!これナンパじゃねーのに流石アメリカだぜ!と感動をしたおっさんでした
その子とはちょくちょく遊ぶようになり、おっさんは次第にその子に惹かれるようになりました、不思議なもので勉強しても頭に入らんのにその子と話したい一心で片言で夢中で話をしました

61 :
おっさんに興味を持ってくれたメリー(仮名)は僕の事を色々と聞いてきたのでありのままを話しました、そうしましたら貧しくも無いのになんで悪い事するの?と聞かれて答えに困った、ただ楽しかったからだしなー
それと命を失う程の喧嘩もしてないし、幼稚なんだねって笑われました

62 :
その日からおっさんはファッションを変えました、なんとか普通の人に見える様なファッションにしましたが、スキンヘッドがお気に入りなのでそれはそのまま

63 :
この服似合ってるかな?とか聞いたり一緒にショッピングをしたりと、デートっぽいことを何度もしました
おっさんはまだ若くて性欲もあるわけで、メリーは巨乳で僕から見て可愛くて魅力的なのでどうにも我慢がならんときが来る!と思いました

64 :
おっさんは玉砕覚悟でメリーに好きなんだと言いました、メリーは嬉しそうに笑顔を見せてくれました
それかれは徐々に距離を縮めて日米が合体した瞬間です
久々のセックスだったのですぐに果ててしまい恥ずかしかったな

65 :
結局一年ちょっとしかいなかったな、仕事の都合もあったので帰国する事に
メリーに帰国する事を言うのがとても辛くて男は泣くもんじゃねーよと常に思っていたがどうにもならず泣きながら帰国することを伝えた

66 :
(*。・ω・。)おつ

67 :
一生会えないわけじゃないからとメリーは笑顔で言ってくれたが、僕には最後だろうとしか思えなかった
そして帰国し、おっさんは仕事を再開するのです
規制ひどいなーこれは朝にでも書き込むを押すかな、寝よう

68 :
おっさん帰国後に気合いを入れて仕事に性を出す、全国各地のディーラーと同行販売をした、沖縄県以外は行ったな
おっさん全国各地で仕事をしつつナンパもしていた、メリーとの思い出を早く忘れたかったので女を忘れるには女なんですね

69 :
自宅に帰るのが2ヶ月に一回あるかどうかぐらいのホテル暮らし、24歳にして年収は1000万は超えていたが、使う暇がないという意味のないお金になっていた
それから海外出張もたまにあった、台湾、ドイツ、イタリアとかね。
だがおっさんは戦力にならず海外出張を経験しただけに、何事も経験なのですかね

70 :
仕事が落ち着きはじめたので、地元の連中と遊べる時間が出て来ました
後輩を連れて山下公園にナンパしに行く日々を迎えてました
おっさんはイケメンでは無いのですが口は達者なほうなのでナンパ成功率は比較的高めでした

71 :
最速でナンパしてセックスまで持ち込むのに10分ぐらいという記録を無駄に作ったりしました、よく性病にならなかったなーと今は思う、運良く一度も性病になったことがない

72 :
出張まみれの日々で出会った関西人の女がいたのですが、東京から本社のある中国地方へと車で移動していたんだけど、休憩がてら関西に寄ってはその女とセックスするわけ。この女はおっさんより2歳上でした

73 :
その女と会っているときに、車に乗っていて信号待ちをしていた瞬間になんとなく口から出たのが「お前ババアだから早く結婚しないとヤバいよな、結婚してやろーか?」とおっさんは冗談を言ったのです、でそのままラブホに向かって合体

74 :
朝起きて、その女を自宅周辺に送りおっさんは本社へと向かった
その日の晩にその女から電話があって「プロポーズされたの両親に言ったら喜んでた!」と本人もウッキウキで言うのですよね、あれさ冗談で言ったのになー

75 :
冗談でした!なんて言える状況でもないし、言えない自分がいた。
引き返せない状況になり、散々女遊びをしたしボチボチ落ち着くのも悪くないのかなーなんて考えました

76 :
おっさんは比較的裕福でしたので芦屋市という関西ではちょっとお金持ちが多いとこにマンションを借りました3LDKで25万でした、今思うと馬鹿なんじゃねーのかなーと思う金額です、若かったのでお金の使い方を知らなかったのです

77 :
結局、その女とは結婚しましたよ。
楽しい新婚生活は3日くらいかな?4日目ぐらいで離婚したいなーと思いました
最初に結婚の前に同棲をしてからにしようと提案したんですけどね、あちらのご両親が同棲を許さず同棲するなら結婚せーや!とのことで、おっさんとしては同棲してから見極めたかったんですよね

78 :
料理は出来ない、掃除はしない、日曜日にお前洗濯ぐらいしろよと言ったら泣きながら「日曜ぐらいゆっくりさせてよ!」と言われました、この専業主婦という名の無職に。おっさんは泣きながら嫁の下着まで洗濯しましたよ、本当に涙が出ました

79 :
結婚は人生の墓場なんて耳にしますがおっさんにはその通りで結婚なんてするんじゃなかったと後悔の日々
徐々に自宅に近寄らないようになり、出張に明け暮れました、仕事に専念していてもまだ20代でしたので性欲はたんまりあるのです

80 :
おっさんは浮気をしました、罪悪感なんてゼロでした、毎月生活費は渡していたけどなんか不良債権を抱えてるだけな気がしてならなかったのです
そんな生活が2年間続きました

81 :
そして大阪のとあるクラブでナンパしたコに夢中になるおっさん、その子とセックス三昧の日々を過ごしていたのですが、嫁さんにバレちゃったんですよね
おっさんは開き直り離婚したいので離婚しよう金が欲しいなら金額を提示してくれと言いました

82 :
嫁さんは離婚イヤイヤ言ってましたが、最終的に同意してくれました
お金もいらないとのことでした、ありがてえ
おっさんは癇癪持ちでした(過去形、今は仏のように怒ることもない)誰とでも喧嘩をしたのですが、このクラブで知り合った女とはまった喧嘩をする事も無い穏やかな日々でした

83 :
なかなか良い女だったので周囲には男の影がチラホラしていて、ある日決定的な瞬間を迎えました。まー他に男がいたんですよね。
おっさんブチ切れてその野郎とタイマン(笑)をはろうと思ったが相手がビビってしまい脱兎、女にはきつい説教をして、別れるなら今だぞと言いました
女は泣きながら別れたくないと言うので一度だけ許すということに、何様なんだろうかおっさんは、嫁さんいたのに浮気していたくせに

84 :
それから半年ほど半同棲をした。
一応、おっさんなりの優しさで「お前とは結婚しないから」とは言ってました
結婚に懲りたんですよね、他人の人生を背負うのってクソ面倒だと分かったのですよね

85 :
続きはまた書きます、ゆっくりですが見てる人はいるのかな

86 :
見てるよ
楽しみに待ってます

87 :
少しづつ書きます
半同棲から気づけば俺のマンションに女が住むようになった
こいつは食が細いのか自分から食べる事をしなかったので、俺から何か食べようか等を言うことが多かった

88 :
掃除洗濯はしてくれるので不満は特になかったかな、食事の面では率先して何かを作る事は無かったけどそこは別にどーでもいい。よく読書をする女で基本的には無口だったんだよね、医学書とか難しい本を読んでて不思議だった

89 :
なんとなく学歴を聞いたら鼻水が出た、超高学歴でした。中卒のぼーそーぞく上がりでごめんなさい(族絡みの話は省略してます)こいつの同級生には医者とかだし、僕の同級生(地元の悪友)はそっちの方面だし

90 :
全く住む世界が違っていた、だが特に問題もなく付き合ってきた。喧嘩もしないでさ。そんなある日、親父から連絡があり母親が入院したときたので病院に向かった

91 :
母親は病弱で何度も入院をしてきたので、正直(また軽い病気かな?)と思っていた、母親に同棲してる女がいる事を伝えると会ってみたいと言っていたが、それは退院してからね!と答えた

92 :
それが最後の会話だなんて思いもしなかった、母親は膵臓癌でした。それからあっという間に亡くなりました。悪ガキだった僕は母親には弱くて、母親にきつい言葉や態度だけはとらなかった

93 :
親孝行の一つもしてないのにと、周りの目なんか気にせず号泣してしまった。
なにもかもやる気が失せてしまい、仕事もやる気がしない、というかこれを機に辞めてしまった

94 :
そんな状況に親父が来て、亡くなった母親の遺産分けをしにきたが、受け取りたくないと強く言ったら、せめて気分転換に旅行でもしてこいと20万ほど置いていった

95 :
旅行なんかする気力もなく、どーしたものかなーと思った時に子供の頃の夢を叶えようと決めた、子供の頃に犬を飼いたかったが駄目だ!と何度も言われていたので、犬を飼うことにした

96 :
血統書付きだったので25万ぐらいだったかな?とある小型犬を購入しました。ちっちゃくてカワイイ、キュンキュン吠えてて不安だったのかな?見て触って癒やされた

97 :
だがやはり虚しさはあり、ぼーっとする日々を過ごした。ある日、女が泣いていたので理由を聞くと母親から電話があって、あんたいつ結婚するの?と催促されたようで俺には結婚はしないと言われてるので困った状況だったようだ

98 :
甲斐甲斐しく俺の世話をしてくれていたし、精神的に参ってる時に優しくされるとやはり弱いもので「んじゃ、結婚するか」となりまして、二度目の結婚

99 :
新婚生活は全く新鮮ではない、なんせ同棲していたので新鮮さなんかあるわけもない。ただ女が同じ名字になっただけです。
そしてダラダラと過ごす日々が続きました

100 :
そんな高学歴の女がクラブ遊びとは


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