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アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版28th
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アルバム全曲レビュースレ in 邦楽版28th


1 :2015/12/11 〜 最終レス :2018/04/02
商業誌/サイトにありがちなオブラートにくるまれているようなレビューではなく、率直なアルバムレビュースレ。

【基本精神】
レビューの数が多いとレビューの精度が上がります。
カブっても気にせずあなたの視点で批評してください。

【ローカルルール】
◆レビュー中の割り込みレスは控えましょう。
◆レビューする側は十分に準備をして短期間に投稿を終えてください。
◆レビューを読む人にとってレビューのレビューは通常のレビューと紛らわしいので禁止。
◆レビュー以外の長文の投稿はスレのサイズオーバーを招き、本来のレビューの邪魔なので禁止。
◆反応すると削除依頼が通らなくなるので上記に対するレス禁止。(上記と同類にみなされます)
→反応さえしなければ削除依頼が通る可能性は十分にあります。
参照:http://qb5.2ch.sc/test/read.cgi/saku/1117204058/60
→13thスレで削除依頼通りました。
参照:http://music7.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1155204694/78-83
◆上記について何か言いたいことや議論したいことがあれば避難所へ
URL:http://jbbs.livedoor.jp/music/16782/

新レビュー保管サイト
http://www10.plala.or.jp/puusan/review/al_dom/al_domtop.htm
旧レビュー保管サイト
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/3494/index.html

2 :
【過去スレ】
01 http://music.2ch.sc/musicj/kako/1024/10245/1024554912.html
02 http://music.2ch.sc/musicj/kako/1027/10270/1027020540.html
03 http://tv3.2ch.sc/musicj/kako/1031/10314/1031413980.html
04 http://music2.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1040203720/
05 http://music2.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1052577473/
06 http://music2.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1066395187/
07 http://tv3.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1070274392/
08 http://ex5.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1080804234/
09 http://music4.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1099299014/
10 http://music5.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1116083538/
11 http://music5.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1135517461/
12 http://music5.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1142982200/
13 http://music7.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1155204694/
14 http://music8.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1169466862/
15 http://music8.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1180696011/
16 http://music8.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1193764951/
17 http://music8.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1203221560/
18 http://music8.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1209871679/
19 http://mamono.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1217869023/
20 http://mamono.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1224999777/
21 http://anchorage.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1235558537/
22 http://anchorage.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1248680630/
23 http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1262611034/
24 http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1283530834/
25 http://toki.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1299488388/
26 http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1320834551/
27 http://yomogi.2ch.sc/test/read.cgi/musicj/1343265277/

3 :


4 :
スレ立て乙です。

シャンデリア/back number

1.SISTER ★★★
いかにもレミオロメンって感じのイントロで始まる、コバタケ編曲のミドルテンポ。
社会で戦う女性への応援歌だが、味方のいない孤独な戦いとして描くあたり、エールの相手はチヤホヤされる美女ではなさそう。
まあ応援歌の需要があるのもその層だし、作詞した清水が共感する層もそこなのだろう。ヒロインでなくモブ層というか。
コバタケ監修のご利益か、ベースは他曲に比べ音粒がキレイになっており、ドラムもリムショットや頭打ちを使ったり表情が多め。
それでも明らかに楽器は下手なので、コバタケのサポート効果が大きいという意味ではレミオよりも相性が良いかも。

2.サイレン ★★
嘘だろと思うほど演奏がしょっぱい、短調のアップテンポ。シャ乱Qの曲をNaifuが演奏したような90年代邦ロック。
一周回ってwikiにオルタナティヴ・ロックと分類される始末。サビ前のキメとか大昔のヒーローアニメって感じ。
最初のAメロのベースなんかも何がどうなってそのプレイにしたのか。ドラムも強弱に乏しく、そもそも全体的に弱に寄り過ぎ。
ギターソロもヤバすぎる。ソロ中はギター3本入ってるが、それでもこのスカスカ具合。変な着地点でバランスを取った迷演。
歌詞のメロディへの乗せ方なんかは普通にスキマスイッチあたりの長所を引き継いだ感じなのに何故この迷演?頑固な個性のある曲。

5 :
3.ヒロイン ★★★★
一気にありがちなバラードアレンジになるが、そこに安堵を覚えるコバタケプロデュース曲。
清水は音数の多いメロディに日本語詞をきれいに乗せ切るのが上手い、王道の国産ソングライターという印象。
曲がちゃんとしてるので演奏さえまともなら一気に良くなる訳だが、さすがにコバタケが目を光らせてるお陰か、丁寧に仕上がっている。
ギターの効果的なオブリは前曲と同一人物の演奏と思えないほど。ドラムは淡々として盛り上げきれてない感じなのだが、
ストリングスとかが盛り上げてくれるので問題なし。イントロのリフ的な高音ベースのフレーズも良い。自力で考えたのかは不明だが。
詞はサビだけ聴くとヒロインに想いを伝える瞬間を切り取ったラブソングのような印象だが、実際にちゃんと聴くと状況が異なる。
告白どころか天気の話題でメールする事すら躊躇する始末。「全部君がいい」と歌ってはいるが伝えてはおらず、実際は一人で
「やっぱり僕は君が好きなんだな」と思うだけの曲。タイアップ先やヒット曲ランキングでサビだけ流れた時のオレ主人公感と、
フルで聴いた時の失恋フラグ確定モブ感で二重の印象を持たせてくる曲。

4.僕は君の事が好きだけど君は僕を別に好きじゃないみたい ★★★★
コバタケ編曲の明るいハネモノ曲。やっぱりコバタケが絡む曲だけベースの音価とか全然違うので、なんか指導を受けてはいるのだろう。
詞は清水得意のモブ恋もの。曲名通りの状況で、彼氏もいないみたい(そこも未確定)なのに振られる歌。
漫画とかでも、ヒロインのモテキャラを強調するために登場して告って振られてそれ以降出番なし、みたいなモブは多いが、
そのモブにも描かれなかったその後の人生があって、本編に関係なくずっとヒロインが好きなまま引きずってるのかもしれない。
そんなモブの視点で歌ったものの、モブなので主人公補正は無く、それなりの結末。それを描き切るのが清水の持ち味か。

6 :
5.泡と羊 ★
夢かと思うほど演奏が下手なアッパー曲。詞中の冴えない主人公とリンクさせてるんだろうか。ベースの音粒が1曲目と全然違う。
ドラムも手数が厳しいうえにスネアもバスドラもパワーなさすぎ。女子並。かといって神経質なリズムキーパーでもなく、
アウトロなんかはガッツリとリズムが走ってるうえに高揚感も無い。テンポの速い8ビートでハイハット閉じたまま頭4つ打ちとか、
悪い意味で予想を裏切るプレイ続出。ギターもせめて歌ってない時はもっと切れのあるストロークをしてほしいところ。
ていうか絶対もう1人ギター要るだろこのバンド。コバタケ編曲が4曲じゃ足りない。12曲くらい必要。

6.ミラーボールとシンデレラ ★★
出来ないことを無理にやろうとした結果、妙なマジックが発生した感じのフォーキー演歌ディスコナンバー。
流麗なメロディにテンポよく詞を乗せる手腕は見事。常田にアレンジさせれば普通にスキマスイッチだが、そこはバクナン。
イントロではディスコっぽく持っていこうとしているが、Aメロでは4つ打ちのドラムにアコギのコードストローク、
8分弾きのベースというよく分からない取り合わせが登場。誰ルーツだ?ていうか尊敬する奏者とかいるのかこの人達?
演奏に埋もれるようなか細いボーカルでもないし、サビでカッティングしてるエレキはもっと大音量にしてよかった気がする。

7.クリスマスソング ★★★★
あざといイントロのコバタケ編曲バラード。アコギとピアノだけをバックに歌ってる時の何ともいえぬソロシンガー感。
間奏の高音ベースリフがまたも良い感じ。グルーヴ云々よりこういうのが向いてるのかも。ある意味ミスチル中川タイプ。
詞は例によってモブい。「君が好きだ」と歌ってるものの、今直接伝えてるシチュエーションではない。恒例の独り言。
ていうか2番で既に振られてることが判明する。ああモブい。恋人とのハッピークリスマスソングでは無いだろうと思ったが、
これから勇気を振り絞って告るぞ、という歌ですらない。ゴージャスなストリングスアレンジとの対比で、孤独感がより浮き彫りに。
とはいえ卑屈に転びきってはおらず、まだ逆転の望みを持ってるのだが、かえっていたたまれない気持ちになる。
きらびやかな街並を独りで歩きながら聴けば、今失恋してない人でも過去の嫌な記憶がフラッシュバックしそうな曲。

7 :
8.助演女優症2 ★★
女性視点で歌う、分類不能のオリエンタル演歌レゲエ。ちゃんと吸収してないものを無理にアウトプットしてるせいか、
ちょいちょい謎のポテンシャルを発揮している。詞はいわゆる2番手の女の悲哀を女言葉で歌ったものなんだが、
メロディの平井堅っぽさも手伝って、そっち系の人の恋愛事情を歌ったものに聞こえてしょうがない。
意識的にねちっこい感じに歌い分けてるうえに、演奏のチープさから漂う道化臭がさらに二丁目感満載。

9.東京の夕焼け ★
上京してきた人の心境を歌うミドルテンポ曲。飾らない自己表現を心がけた結果、素直すぎて印象の薄い詞に。
途中でギターとキーボードがユニゾンするノスタルジックなリフが田舎っぽくて良い感じ。歌い方もちゃんと素朴な感じに変えてる。
しかし全体としては演奏が物足りない。ベースは速い曲よりこの位の曲のほうが得意そうだが、ドラムはどっちもダメっぽい。

10.Liar ★★
妙に空間の空いた感じの演奏が逆にインディーロックっぽさを醸し出した、マイナー調のアップテンポ。
誰一人上手い人がいないのに無理にLUNA SEAとかみたいな曲を演ろうとして、予定と違うところに着地した感じ。
敢えて例えるなら初期のBUCK-TICKみたいな印象なのだが、実は両者とも群馬出身だったりする。直接の影響なのか?
残響する変なギターソロと、ベースの奏でるスラップにも似た何かが妙に面白い。天然系オルタナティヴ・ロック。

8 :
11.アップルパイ ★★★
きれいに伏線を回収する作詞技術が光る、長調のミドルテンポ。倦怠期に入りかけのカップルの恋愛事情を上手く歌っている。
長い文を器用に繋げながらリズミカルに詞を紡ぐサビに関心して聴き入っていると「もうアレをアレにするよ」とか言い出す。
おいコラ。それはお前コラ。しかしこれがベテランカップルならではの、こなれた親密さを感じさせる。こういうのは上手いと思う。
ふざけてるのではなく、ふざけた感じを演出した作詞。最後のキー上げ転調までの流れも自然。最終的にはサビで何度も投げかけた
「甘酸っぱいってどんな味だっけ」を受けて、冷めかけのアップルパイもきっと美味しいから食べようよと誘って纏める。
歌詞のみを見た時より、見ずに音楽として聴いた時に活きる作詞。

12.手紙 ★★★
母への感謝を素直に綴ったバラード。アレンジもノスタルジック。元々田舎臭いバンドではあるけど。
清水が母へ宛てた歌なので、聴き手が自分の母へ向ける想いとイコールではないと思うが、最大公約数として大体拾えてる感はある。
直球で「母さんありがとう」という詞ではなく、「母」も「ありがとう」も使わずに想いを伝える詞になっている。
しかも「感謝を今歌にするよ」という感じではなく、「気持ちをいつか歌にしよう」という内容になっており、
歌にして伝えることを決意した時の気持ちを歌にするという、照れ隠しに照れ隠しを重ねたような遠まわしな歌になっている。
まあ何だかんだでオリコン上位に入るような作品で親への感謝を歌うのは恥ずかしいし、それが出来るのは親孝行だと思う。

9 :
総評 ★★★
ギターボーカルで全詞曲を手掛ける清水を中心とした3ピースバンド、back numberの4th。
 演奏は課題が山積みで、誰もリーダーシップを取れない状態。負担の大きい清水はともかく、ベースとドラムはお荷物すぎる。
胡散臭いアート気質を発揮してる曲もあるにはあるが、狙ってやってるようにはとても思えない。コバタケが入ったときは王道だし。
弾けるなら王道プレイで上手く弾きたいところなのに、下手すぎてスベリ笑いのようなものが起こってるように感じられる。
今回は何とかなってるが、技術的に読モより下というのはなんかおかしいと思う。最初から読モのほうが上手かったならまだしも。

10 :
 作曲はとにかくメロディで埋め尽くそうというミスチルタイプで、似た感じの売れ線歌謡ユニット達と比べても上手い部類だと思う。
歌謡曲のいい所を素直に吸収してる印象。日本語詞をキレイに収めるために忙しく音符を詰め込んで歌い上げており、
メロディの上下が多い割に日本語として区切りやイントネーションの不自然さを感じる部分も少なく、言葉が自然に耳に入ってくる。
中田ヤスタカみたいにキャッチーなメロディ+キャッチーなワードを反復して洗脳してくるような作曲をするのは苦手なようだが、
多分反復を多くすると言いたい事を収めきれなくなってしまうタイプなんだろう。そういうシンプルな曲は1個もない。
そもそも詞世界がカリスマとかアイコンのソレとは逆ベクトルになっている。準レギュラーですらない、正統派モブ路線。
卑屈になり過ぎると今度は苦悩のヒーローになってしまうが、清水はその辺の立ち位置をわきまえた熟練のモブという印象。
変に苦悩をこじらせず受け止めて、上手く行かなくても周りのせいにしないし、友人にも愚痴らずに内に秘めるモブ。
露骨にお涙頂戴な路線ではないし、永遠とか運命とか言い出すような壮大な感じでもないが、自然と共感を集めるタイプだと思う。
イケメンっぽい曲を歌うキャラでもないな、と自覚してるモブい人のカラオケ定番曲として丁度いいラインなのでは。
そんで好きな子とカラオケ行く機会が来て、内心ドキドキしながら想いを込めて歌ったけど全然気付いてもらえず、
ああこういうシチュエーションってバクナンの歌みたいだなって思うところまでセットな感じがする。
 総じて共感する層が決まりきっているものの、その層がかなり分厚いので、割と人に薦めやすい作品。演奏に拘らない人なら。
UVERWorldや[Alexandros]のような主人公属性のバンドのファンには不向き。

11 :
乙なんだぞ!
愛がこもってるいいレビューだったぞ!
これからも真面目にレビューに励めよっ!

12 :
>>4~>>10
乙です!需要はあるかどうか知らないけどQOOLANDのレビューを。

QOOLAND/COME TOGETHER
1.Come Togather ★★★
QOLANDの「パンク」の要素が全面に出た曲。青春パンク!って感じの曲調に泥臭い歌詞が乗る。
格段に聞きやすくなっているとおもう。「一緒にやろう、一体になろう」がテーマの曲。それ以外は特にいうことなし。
2.Shining Sherry ★★★★
イントロから乗ってくる高速タッピングが引き込まれる。サビではQOOLANDなしからぬキャッチーなメロが聞ける。これまた一般受けしやすそう。これもファンにむけて書いた曲らしいが、これは♪1と違いもっとスケールの小さな、個人的な一人の人に向けた曲だとおもう。
3.セレクト(うーっはーっ!!) ★★★
イントロの変な掛け声で嫌な予感がしたが、曲はごく王道な西海岸風。なんか尾崎豊的な青臭さあふれる詞が印象的。バンドとしては珍しく、ツインタッピングを一切使ってない曲。
4.ある事無い事 ★★★★☆
初期からアルバム曲候補に入っていたらしい曲。♪1と♪2の中間を歌ったような曲で、「大切なファン」
の幅がより狭く、濃くなっている気がする。ストレートな歌詞とは対象的に、複雑なギターのリズムなど、なかなかトリッキーな曲。久しぶりにB.菅の甲高いシャウトも聞けます。

13 :
訂正-
QOLAND→QOOLAND
5.一つの法則 ★★☆
詞も曲も他と比べて軽め。余談だが自分はPeople In The Boxの「花」を思い出した。(そっちも偶然にも11曲中の5曲目)。中盤に全員の見せ場が作ってある。ラストでいつも笑う。
6.ループは止まった ★★★★★
古くてありがちだが爽やかで儚いメロディーを使うことで綺麗にまとまっている。歌詞は以外とかなり重い。「綺麗すぎたきみ」が「死ぬ」という言葉を「年齢が止まる日がきた」と表現しているのがとてもいいと思う。タッピングも主張しすぎず程よくまとまってるのも好印象。
7.言えない人が言えてたら ★★☆
これは…。かなり新感覚。でもあまり印象にはのこりませんでいた。
8.叫んでよ新宿 ★★★
先行シングル。シングルらしくキャッチーなメロが多いだが、これもあまり印象に…。またまた大人に対する反抗ソング。そしてそれを悔やむ曲。「赤字も戦も~」の下りは銀魂繋がりなのかも。「弾いてみた」でも銀魂のコスプレしてたし。

14 :
9.ラストセンサー ★★★★
今度はアジカン風。ギターソロとかまさにそう。タッピングもそんなないし。ほかの曲と比べてやたらシンプルな構成。なりげなく毎日鳴る「危険信号」をそろそろ気づけよ、そんな曲。地味に結構聴いてるかも。
10.ゆとり教育概論 ★★★★
妙に初期っぽいとおもったら結構前の曲みたい。ライブで盛り上がりそう。タイトルが鼻についたが、詞は今作で一番気に入った。「有名になろう ため息ついたままで 全てを学生時代時代のせいにしよう。」が特におきにいり。
11.Today Today Today&Yesterday ★★★★★
ラストはこれしかない。珍しく優しげなメロディーに、喪失感に溢れた歌詞がシンクロしている。
Vo.の子ども時代の思い出がテーマ。「女性の無償の優しさ。」がテーマらしい。明るめだがどこか陰を感じる曲。締めにはふさわしい。
sec.Talking Attack ★
メンバーがはしゃぎながら曲を解説していく。収録時間だけなら今作の大半を占める。終わり方が中途半端な気がす(ry

15 :
総評 ★★★★
新宿区を拠点に活動するバンド、QOOLANDの2ndアルバム。今作はクラウドファンディングという支援プロジェクトにより資金が集まりリリースされた。全曲Vo.平井拓郎のセルフライナーノーツ付き。
ほとんどの曲にツインタッピングを取り入れるのが特徴で、音楽性は斬新。
「QOOLANDとファン」がテーマの作品で、全体的に前向き。
これまでの問題をうまく解決出来ている印象これまでは2chを斜め読みしたようないけすかない詞(キュウソよりかは幾分もマシだが)それをうまく排除して、リアルで、そして泥臭く青臭く生々しい世界観(っていうほどのものか?)に仕上がっている。

16 :
(続き)もう一つの問題はタッピングをほとんどの曲でしているせいか、曲が似たり寄ったりになるという点だが、今回はメロディーの引き出しが増えた反面、タッピングの出番が減っているのが気になる。
自分を潰してまで引き出しを増やす必要ないけど…。
前作までと比べてかなり聞きやすくなった感じ。次回作に期待。

17 :
久しぶりに書いたらかなりつかれた…。
駄文におつきあいありがとうございました。

18 :
すごい便利なスレだ
誰か煽り抜きでセカオワのアルバムレビュー書いて欲しい
正直バンドのスタンスが合わなくて、アルバムをレンタルしようかどうか悩んで借りてない
聞かず嫌いもダメかなとは思ってるんだけど中々踏み出せない

19 :
レンタルなんて200円なんだからとりあえず借りてみればいいのにw

20 :
>>18
視聴しろ

21 :
>>1
遅くなったけど、スレ立て乙

22 :
lampのレビュー書こうかな

23 :
セカオワって確か暫定の方にまとめられてなかった?

24 :
>>15
乙!初めてきいたけど、ギター以外もうまいね

25 :
>>24
もしよかったら、「毎日弾こうテレキャスターagain」か「教室、千切る」もぜひ。

26 :
気になったら聞く、これが1番良いよ
昔OLDCODEX馬鹿にしていたけどアルバム聞いたら、すいませんでした!!になったw

というわけで第3者の感想を聞きたいので誰かアレキの新作のレビューを・・・

27 :
>>4
レビューお疲れ様です。
個人的にもサイレンのドラムは問題アリだと思いましたが、ここまでダメダメな感じなんですね。
スリーピースなのにドラムがイマイチなのは厳しいですよね…
ちなみに、1曲目のSISTERはコバタケではなく蔦谷好位置編曲らしいですよ。

28 :
もう年末ですなぁ
diorama/米津玄師
1.街 ★★★
あんまり好きじゃない。面白い曲だと思うが、如何せんメロが弱い。
中盤のスキャットも(今作では頻繁に出てくる)も地味っていうか、あんまり楽しくなさそう…。まあ掴みのためにいれたんだろう。
2.ゴーゴー幽霊船 ★★★★
リード曲。あっという間につきぬけるアッパーチューン。歌詞の意味は本人以外わからなさそう。
「君に愛されたいと願っていたい」ってすごい謙虚wwww好きだけど以外と形容し辛い曲。
3.駄菓子屋商売 ★★★★
米津さんお得意のチャカチャカ系お祭りソング。イントロのボイスサンプリングが気持ち悪くて実にいい。その他のパートも同じく実にいい。歌詞の意味は
「お前ら賞味期限がきれた駄菓子のようなクズの相手してる暇はねぇんだよ!ボケが!」
って意味だと思います。多分。すいませんでした。この曲のスキャットは楽しそうですごく好き。
4.caribou ★★★☆
サビとCメロが特徴的。この曲な詞が秀逸。低レベルなケンカを嫌味なく皮肉っている。
最後適当過ぎ笑った。声外してんじゃんww

29 :
5.あめふり婦人 ★★★
イントロとアウトロでそれぞれテンポアップとダウンがある。3分にも満たない曲の中で
狂気に溢れた世界を構築している。「真っ赤な笛の音が はしゃぐ子供たち〜」の下りは「vivi」
の伏線かも。
6.ディスコバルーン ★★★★
サビのメロディーがシンプルながらにインパクト大。こういうメロディー作れるってすごい。
なんか無償にアウトロー感漂う曲。「何にも知らない夢のまま 死んでゆけたら幸せだ」
っていう歌詞が印象的。
7.vivi ★★★★★
とろけて行くような、淡い曲調の曲。あの米津玄師が「愛している」というストレートな詞を書いたのは素直に驚いた。
ラブソング名のだが、ここまでひねくれたラブソングも珍しいwww
Cメロがとてもいい。ここでカリブー再登場。「あめふり婦人」の消えた子供の下りも出てくる。
何気に「魚」「閑古鳥」など次の伏線も貼っている。最後は井伏鱒二の詩を引用し綺麗にフィニッシュ。
8.トイパトリオット ★★★★
子供のような、無邪気な印象を受ける曲。スキャットも一番楽しそう。でも歌詞はどこか病んでいる。ロリコンの歌なのかもww
パトリオット=ミサイルの名前ってなのがまた…。

30 :
9.恋と病熱 ★★★★★
夕暮れを彷彿とさせる、儚げな曲。これもラブソングなのだが、ここまで鬱なラブソングも珍しいwww
個人的には一番好き。ラストはノイズで途切れて終わる。余談だが、この曲の南方研究所が制作したMVは必見。なんなんだよアレwww
10.Black Sheep ★★★★☆
まとわりつくような、気だるげな雰囲気の曲。ところどころろれつが回っていない。
もともと壊れた雰囲気の曲が多い今作でも、随一の狂気を感じる曲。もはや怖いレベル。
何だか米津さんの精神世界の奥地にたどり着いたような恐怖が味わえます。
11.乾涸びたバス一つ ★★★★☆
詞も曲もストレートな、ある意味一番異質な曲。影響を受けたと公言しているBUMPっぽい。
歌詞が情景が想像出来て、何だか哀しくなった。米津さんの苦しそうな、貴重なシャウトが
印象的。
12.首なし閑古鳥 ★★★☆
珍しくアコギが使われた、愉快なお祭りソング。Bメロがおちゃらけた感じで、以外だったが、
全体としてみたインパクトは薄い。

31 :
13.心像放映 ★★★
米津さんは一番好きらしいが、個人的には一番印象に残らなかった。イントロでガラッと雰囲気が変わるところ(とってもBUMPっぽい。あとそこだけベースがダンサブルで好き)でおっとなったが、本当にそれだけの曲。
14.抄本 ★★★☆
何かをひっかくようなノイズとブブゼラ?のような音、それに無機質なドラムが合流し、ギターが幾重にも重なる…。
を2分近く延々と繰り返したあとシューゲイザー風のギターと共に米津さんが少し歌ったあと、またまた例のノイズが30秒程なって終了。何とも評価に困る迷曲。

32 :
総評 ★★★★☆
ボカロPとしても活動しているミュージシャン、米津玄師(本名)の1stアルバム。
良くも悪くも独特なセンスを持った人で、今作は壊れたおもちゃのような不思議な雰囲気の曲が並ぶ。
あと全部の曲がモノクロというか、セピアに色あせている印象を受けた。
最近の米津から入った人は相当面食らうと思う。だけど本来米津とはこんな人だったので
このアルバムが嫌いというのは複雑な気分…。
悪い点をあげると、全体的に似たり寄ったりな曲が並ぶのと、後半少し(かなり)失速気味なのが気になった。
それがなければ★五つの出来。

33 :
数々の誤字脱字、数々の意味不明なくだりなどとんでもない駄文にお付き合いありがとうございました。
もう決まり文句みたいになってるな…。

34 :
>>28-33
レビュー乙です

  ∧_∧
 ( ´・ω・) < 5年ぶりにリニューアル予定。
 (つ旦と)   てことで、ドラフト版をうp。
 と_)_)   スマホ・タブレットでも見やすくなったかな?

http://www10.plala.or.jp/puusan/test/index.html

※ウィンドウサイズによりレイアウトが若干変わるようにしてます。(調整中)
 現まとめサイトにて document.write() に頼ったツケを頑張って返している最中ですw

35 :
>>33
乙です。
>>34
PCからはすごく見やすくなってますね!
スマホからだとレビューが右側の帯に隠れて・・・自分のスマホが古いからかも?

36 :
>>34
なんかいい感じ

37 :
>>34
おっ、復活するんですか!
iPadからでも普通に見れますよ
以前のサイトより文字サイズ大きめで見やすいですね

38 :
保守
今年も良作に巡り合えますように

39 :
>>35-37
ご指摘ありがとう。見やすくなったといわれると嬉しい。
あと、Webブラウザはかなり新しいやつである必要があります。すまぬ。

FireFox系ブラウザの挙動が若干不安ですが、とりあえず、

  ∧_∧
 ( ´・ω・) < まだ調整中なところはあるものの、
 (つ旦と)   このスレの3つのレビューについてまとめてみました。
 と_)_)

http://www10.plala.or.jp/puusan/review/aldom_idx.htm

※レイアウトの調整をしつつ
 新しく投下された順(27th.〜)からマトメていこうと思ってます。

40 :
>>39
過去のレビューはまとめられないんですか?

41 :
誰か今いろんな意味で話題のゲスキワの「両成敗」お願い。

42 :
初レビューです。よろしくお願いします!
あんまり話題にならないDOESのアルバムレビューします

DOES 2nd album SUBTERRANEAN ROMANCE(2007)

1.シンクロニズム ★★★★★
タン、タン、タン、タン、という乾いたドラムから重っ苦しいギターが入り、そこから気怠いボーカルが入る。
演奏はシンプルだし曲も短いけれどとてもカッコイイ。「完璧な恋はこうやって作られる」という歌詞が好き
スリーピースながら演奏も計算されている気がする。個人的に、掴みとしては完璧な曲だと思うけれど、あえて不満を言うなら
間奏のギターの音をもうちょっと大きくしてほしかった

2.サブタレニアン・ベイビー・ブルース ★★★★
イントロがイエモンのあの曲っぽい!イントロの最中で「お姉さん・・・」とか呟きが入ったら完全にあの曲と間違える!
軽快なロック・ナンバーで、何度でも聴ける。シンプルなのに飽きが来ない。それから歌詞がユニークで面白い。
「世界の片隅であくびをしている野良猫のような目で」という歌詞があるのだけれど、
退屈な学生の日常の描写からなんか一気に世界が広がったような感じになる。良い歌詞です

3.修羅 ★★★★☆
初のオリコンTOP10にランクインした彼らの代表曲のひとつ。演奏は超シンプル。よく文化祭とかでコピーされてるし。
どのパートも初心者向けに作られているというシンプルさ。
特にエイトビートで突っ走るドラムが良い。短く、激しく、シンプルで。歌詞とメロディの相性も抜群だ。
2番から入るコーラスもセンスあるなあと思います。
シンプルながら聴き手を飽きさせない工夫が凝らしてある佳曲

4.戯れ男 ★★★★
「たわれお」と読む。歌詞から察するに夜にぶらぶらしている人かな?よくDOESは和のメロディ とか言われるけれど、それが顕著にあらわれている曲。
「身から出た錆が楽しい」「綻びた傘を開いて二人でまた暇つぶし」「浮世の隅に流され紅い月を眺め汗まみれ」
歌詞カードを眺めているとなんじゃそら?と思うような歌詞だが風景描写に妙な説得力があり聴き手に情景を浮かばせるのがうまいなと思った。

43 :
5.ブラックホール・シンドローム ★★★★
どこか物寂しさを感じるイントロのギターリフ、対して軽快なドラム。このギャップが面白い。
ベースはおとなしい。歌詞も楽しさは見られず、終始寂しい感じ。
「君」のせいで「ぽっかり空いた胸が塞がらない」。「たしかに言ったよね」「返事はいい加減なまま」と、
歌詞の主人公は心に穴が空いた原因を全部「君」のせいにしている。
どんな状況で、何が原因でこうなったんだ?と思わず首を傾げてしまうような歌詞だ。
「ぽっかり浮いた月が戻らないかぐや姫を待ってるみたい」という歌詞にワタルさんの感性の凄さを感じた

6.オーライとオーイエ ★★★☆
深夜の会社にひとりぼっちでちょっと覚醒しているような、そんな歌。演奏もなにやら怪しい。滲み出るアングラ感。
最初はなんの歌なんだろう?と思ったが、夜中に同じ職場の女性にメールしてOKもらって会いに行って性行為をする・・・と自分なりに解釈した
「Eメールは相互 OKです。で、GO!GO!GO!GO!」(メールしてOK貰って会いに行く)
「君と僕はまあまあだけれど最高だったようだ 結果オーライ」(普段の人間関係はまあまあだけれど肉体関係は・・・)
そう考えるとこのタイトルもなんだかいやらしい。個人的には、途中からの変な曲展開がツボ。あとメロディに対する歌詞の当てはめ方もツボ

7.バスに乗って ★★★★★
シングルカットしても良いくらいのキャッチーさと爽やかさを持った曲。
ドラムが気持ちいい。ケーサクさんのドラムは、人間味があって良いなあと思わされる。なんだか、ドラムに表情があるんですよね
ギターソロでなんか急に失速した感じがするけど、それでも楽しい曲だ。文句なし!

44 :
8.色恋歌 ★★★☆
「いろこいうた」と読む。最初聴いたとき「凄い和風なメロディだ!」と衝撃を受けて何度も聴いたけれど、
今聴くと他の曲と比べてちょっと物足りないというか、飽きやすいかな
たぶん、リズムが平坦すぎるのが原因だと思う。メロディは非常に優れていると思うので、
演奏をもうちょっと工夫すれば化けたかもしれない。
歌詞は素晴らしい。曲を聴かずとも一度は歌詞を眺めてみるのをおすすめします。

9.チャイナ・マーダー ★★★★★
これは詞・メロディ共に高評価。途中の畳み掛けるドラムが良い。それから静と動の使い分けが巧いなと思った。
歌詞はカタカナがやたら多い。危ない街で迷子。隙を見せたら見つかる。
この歌詞が主人公が実際に危ない街に迷い込んでいるのか、主人公の心情(周りからの孤立?)を表しているのかいるのかはわからないが、
「チャイナ」マーダーというタイトル、所々の風景描写から、前者かなぁ思う。
「けものだらけの街は霧でヘブンみたい」というところがメロ・歌詞ともに好き

10.眠れない夜に ★★★★★
最初は「なんか、三月の繋ぎに置いたような曲だなあ」と思ったが、後々聴いてみて、短いながら良い曲だなと思った
ここからラストまでの曲の流れは完璧。
歌詞は、前曲から打って変わって一気に現実に引き戻される感じ
「ねぇ 誰かが言っていた事が忘れられなくてムシャクシャしている」
「どんな時も自分の事ばかりで僕は訳がわからないよ 幸せが欲しいだけなんだ 悪気はないんだ」
など、グサッとくるフレーズが結構多い。最後は「眠れない夜に吼える」で終わる。なんとなく共感はできるが、
でもよく考えたら、「イラついて眠れない自己中が夜中に奇声をあげる」という割とカオスな曲

45 :
11.三月 ★★★★★
シングル曲。個人的には卒業の歌は尾崎でも3月9日でもさくらでもなくこれ。
DOESお得意のエイトビートにシンプルなコードでジャキジャキ攻め込む曲。
おお!これぞロックだ!と感じるくらい潔いロックナンバー。曲も短くあっという間に終わる。
歌詞は別れがテーマになっていて、シンプルなメロディに切ない歌詞が沁みる。
でも演奏はゴリゴリのロックだから、力強さも感じられるし、寂寥感も感じられるという不思議な曲
その時の気分によって感じ方が変わる曲。これは結構凄いと思う。さすがワタルさん
「瀬戸際の今はすべて すべて忘れて 忘れていたいよ」という部分が特に切ない

12.ハッピー・エンド ★★★★☆
ラストは静かなバラードで終わる。三月でわき上がった熱を冷ます感じ。
「特急列車の中で音楽を聴きながらハッピー・エンドはいつごろだとか考える」
音楽を聴きながら夜の電車でぼーっとしてる時って確かにそんなこと考えちゃったりすると思います。
そして曲の歌詞では、答えは満月が教えてくれた となっている。だからあのジャケットなのかなぁ。
「ありもしない予定など立てて適当らへんで切り上げる のんびりやろうぜ ユルさだっているんだって」
なんとなく、背中を押された気になれる曲。最高の締まり方だと思いました

46 :
総評 ★★★★★
スリーピースロックバンド「DOES」のセカンドアルバム。
個人的には、邦楽史に残って欲しいアルバム。隠れた名盤だと思います。
曲は一番長くて4分41秒。他は殆ど3分台で、トータルでも12曲45分と非常に短い。
とにかく歌詞が他の邦楽ロックバンドと比べても異質というか、唯一無二です。歌詞カードを眺めていても楽しいのですが、
その歌詞があのシンプルながらも独特なメロディに乗っかった時に大きな衝撃を受けると思います。
ミッシェルでもブランキーでもエレカシでもブルーハーツでも違う、独特の「味」と「日本語詞」のカッコよさ。
それからこのアルバムの凄い所は、全く飽きが来ないこと。
自分はこのアルバムを購入してもう8年になりますが、未だに新鮮な気持ちで聴いています。曲の鮮度が落ちないんです。
こんなにシンプルなのに、曲も短いのに、なぜなんだろう?と毎回思わされる。ボーカルの氏原ワタルさんのソングライティング能力の高さは間違いないと思いますが、
メンバーの鳴らす音もクールで良。演奏も計算されているように感じます。
この頃の飾ってないDOESが一番好きです。
震災後はやたら明るくストレートな歌詞、がなるような歌い方、キラキラしたアレンジが気に食わないので、
そろそろ原点回帰してほしいなあ と願っています。


以上です。自分は結構なDOESファンなので、評価高くしすぎたかなあと反省していますが、
それでも凄く良いアルバムなのでぜひ聴いてみてください
文章も下手で申し訳ないです。
あとこんなにレス使ってしまってすみません・・・。

47 :
>>46
乙です

48 :
>>39
がんばれー

49 :
>>42-46
力作乙。
>>40
現行まとめも移行します。(ただし、別ページにする予定)

  ∧_∧
 ( ´・ω・) < ほぼほぼレイアウトが固まりました。
 (つ旦と)   アンド、今後URLはコチラ(↓)でたま〜に見に来てくれればと思います。
 と_)_)

http://www10.plala.or.jp/puusan/review/aldom2_idx.htm

※途中経過とか状況とかについては、以後は避難所にてお伝えします。

50 :
すみません、前回のレビュー作業が楽しかったのでまたまたDOESいきます
DOES 6th album『DOES』(2014.8.6)


1.カリカチュアの夜 ★★★★
謎の歓声から始まる3分弱のオープニングナンバー。
嫌みのないロックでいつものDOESという感じ。
前作よりは前々作のモダンエイジに入ってそうな曲。
跳ねるドラムが良いね。コーラスもはしゃいでいるので、ライブで盛り上がりそう。
ワタルさんの解説によると、二次元的な感覚が当たり前になった現代を風刺した曲らしい。
「騒げ騒げ、騒ぐ騒ぐ」や、「遊べ遊べ、遊ぶ遊ぶ」は「附子」の「あおげあおげ、あおぐあおぐ」からのアイデアだという。
面白いが、ちょっと狙いすぎな感じもする。とはいえ短いのでサラッと聴ける。


2.紅蓮 ★★
アニメタイアップ曲。シングル。
正直、あまり好きではない。イントロで「おっ」と期待させておいて、曲の展開が結局いつものDOESなのが笑える。
エイトビートを使った彼ららしいシンプルなロックナンバーなのだが、サビがイマイチ。
じわじわハマるメロディーは良いのだが、ワタルさんの歌唱がなんだか中途半端なので、
迫力がない。ドラムもなんだか盛り上がりに欠けるような・・・。
四つ打ちのサビではハイハットをメインに攻めるより、『曇天』のサビのように力強く攻めた方がインパクト良かったのではないか?
と思ったので個人的にはそこもマイナス。
間奏は「さあソロを見せるぞ!」というより、「ここで小休止・・・」といった感じ。
曲が激しいので聴いている側としてはここでなんだか肩透かしくらった気分に。
また、アニメの為の書き下ろしとはいえやたら暑苦しい歌詞もDOESらしくないなと思った。
正直これならば『ジャック・ナイフ』の方が良い。

51 :
スガシカオ オナシャス

52 :
3.春 ★★★
ゆったりした叙情的な曲。アルペジオが曲の雰囲気を上手く作っている。
しかし演奏はメリハリも有りしっかりしていて力強さが感じ取れる。
そういう点では『三月』に似ている。曲調は全然違うけど、タイトルも春に関連しているし。
さてこの曲、サビ締めで「めぐり合うならまた君がいいと青く想えた春でした」というフレーズがある。
なんかここで一気に普通のJ-POPになった感じがする。
「この曲はバラードですよ」って聴き手に確認の念を押している感。
もっとワタルさんらしいフレーズがチョイスできたのではないか?と思った。
このアルバムから入った人は多分、「良い曲だ!」と感じるかもしれないが古参のファンはどう思ったんだろう。
自分は、「普通のバラードじゃねーか!」と思ってしまった。でもやっぱりメロディーは良い。
万人受けするような普通の曲なので1stの個性的なバラード群には及ばないと思う。


4.殺伐とラブニア ★★★★
前曲とは打って変わって激しいロックナンバーに。「ラブニア」とは、「LOVE NEAR」からの造語らしい。
イントロの勢いそのまま突っ走るのかと思いきや、ちゃんと演奏に起伏があり、サビもわかりやすく、結構凝った作りになっている。
最近気になっていたワタルさんのがむしゃらな歌唱もこの曲には合っている。
間違いなくライブ用に作られたと思われる。
『紅蓮』のように間奏で一旦小休止をとるような展開になるが、こっちは上手くハマっている。
メンバーのコーラスも良いアクセントになっている。
シングル候補だったらしいが、こっちを出したほうが受けは良かったんではないだろうか?タイアップに負けたのか・・・。
歌詞はワタルさん曰く「愛するものが近くにある、それが故に殺伐としていく少年って感じ」らしい。
やたら漢字が多い。「どう?漢字多くしてDOESっぽいでしょ?」と、バンドが保守に回った感じがしてなんだか鼻についた。
自分たちのイメージをなんとか残そうとしたような。
あと、最後の「ニャー!」がダサい。良いトシしたオッサンが何やってんだ!と思った。
「オレ達これから明るくやっていくから!」という意思表示だろうか?そういうのは前作みたいな曲でやって欲しい。

53 :
5.リリス ★★★★
ミドルなロックナンバー。イントロのギターが良い。それからBメロのヘンテコな雰囲気が好き。
Bメロに入る前のドラムも心地良い。
サビも覚えやすく、これは昔のDOESには作れないなと思った。でもアレンジはほぼ全部ワタルさんがやったのか・・・。うーむ。
歌詞は前曲同様、やたら漢字が多い。それでも上手くメロディーにハマっている。
しかし、2番の「ゴミクズカスでも〜」というフレーズが引っかかった。
投げやりというか、下品すぎるというか、
3.と一緒で、「もっと別の表現出来たでしょ」と考えてしまった。そこがマイナスポイント。
出来は良いのだけれどどこか引っかかるものを残してしまったなんだか惜しい曲。


6.問題 ★★★
7分を超えるレゲエな曲。長いが案外サラリと聴ける。中盤ではグラスが割れる音も。ドラムが大変そう。
さてこの曲、いきなり「原発や増える人口 戦争を繰り返す国」というフレーズから始まる。歌詞が問題である。
正直、時代や社会をイメージさせるワードを入れてほしくなかった。
今まで彼らが拘ってきた「日本語詞とロックの融合」の魅力が覆されたような、裏切られたような気がした。これはDOESが歌うべきテーマじゃないと思う。
2番サビ後の「あれもこれも問題ってそもそもいったい全体何だい?」から始まる歌詞も苦手。なんか説教臭い。
初めて聴いたとき歌いだしのフレーズで驚いたが、「どうせわからない事はそのままでいいのだ みたいな煙に巻いた感じで落ち着くんでしょ?」とか考えていたら、
「考えは後にして今はふざけて踊ろう」というフレーズが流れてきて思わず笑ったのを覚えている。
あ、この歌でそのテーマの回答をするわけじゃないのね・・・。「問題はクソくらえ」とか言ってるし。つまりこの曲の存在自体が問題ではないか。
あと現代社会の問題も大事だがワタルさんには自分の喉の問題を何とかしてほしい。

54 :
7.レーザー・ライト ★★★★★
これだけ歌詞が横書き。ダンサブルなロックナンバー。ぶっちゃけ今作で一番好き。
サビの爆発するようなギターが凄く心地良くてたまらない。ドラムの四つ打ちも気に入っている。『リリス』同様、今までになかった感じの曲。
また4.のように、がなるような歌い方もハマっている。間奏ではヤスさんのベースソロが炸裂。
『オーライとオーイエ』を彷彿とさせるようなワタルさんの絶叫もカッコ良い。というか改めて聴くとこの間奏結構カオス。
あとこの曲では英語のフレーズが組み込まれているがそこがダサい。なんだかカッコつけて歌っているように聴こえる。
ともあれ「バンド感」が良く出ていて聴き込んでしまう曲だ。


8.ブラック・チェリー ★★☆
重い曲。ゆったりした曲調、重い演奏、シリアスな歌詞はなんだか『トーチ・ライター』を彷彿とさせる。実際似ていると思う。でもあっちのほうが良いかな。
これといってあんまり印象に残らない曲。ところどころがなるワタルさんの歌唱がちょっと耳障り。間奏は好き。
それと4分40秒もあったことに驚き。もっと短く感じる。


9.アイスクリーム ★★★☆
遊びで入れたという、夏らしさを感じる曲。
途中演奏が止んで、ドラムインでまた曲が始まる、曲調がガラリと変わる、と思ったら途端に加速するなど、遊び心満載な展開は聴き手を飽きさせないように工夫されている。
DOESでこういう展開の曲は初めて。このアルバムは彼らの新しい可能性を見せてくれる曲が多いね。
歌詞は夏をエンジョイする野郎共を描いている。メロディーと歌詞の融合度が高い。
Bメロの畳み掛けるような感じがたまらない。しかしサビがなんだかイマイチ。

55 :
10.君とどこかへ ★★★
良い曲なのだけれども、歌詞が普通すぎる。耳に引っかかるワードがない。
今までの彼らの楽曲は何かしら引っかかるワードがどこかにあったので何回も歌詞を読み返したが、この曲にはそれがない。
それから演奏も普通。綺麗に纏まっているけれど、その辺のちょっと優等生なバンドという感じ。
曲の展開もAメロ、Bメロ、サビ、2番、Cメロ、サビというJ-POP王道パターン。
サビ前でコーラスを入れるあたりもベタ。アウトロも物足りないというかつまらないなと思った。
小奇麗に纏まりすぎているのが仇になってしまったかな。


11.わすれもの ★★★
前曲同様、歌詞にこれといったワタルさんの個性が見られない。いきなり「夜のコンビニ」というワードが出てくる。
なんだか違和感がすごい。昔は「珈琲屋」とかそういうワード繰り出してたのに。
その次には、「イヤホン片方はずして聞いた知らない人の話し声」と続く。
彼らの楽曲は、曲の雰囲気と歌詞のイメージ(風景描写や言葉遊びなど)をうまく混ぜ合わせる事で1曲1曲にキチンと世界観が構築されており、
聴き終ったあとまるで1本の短編小説を読んだような満足感が得られる所に良さがあると自分なりには思ってきたが、
この曲は結構具体的な歌詞なのにそのような満足感が得られなかった。
前の曲と似ているからだろうか?普遍性が高い歌詞だからだろうか?
良い曲なのは確かだ。
ワタルさんの歌詞は「小説」から「エッセイ」に切り替わったのだろうか。


12.終わりのない歌 ★★★
アルバムの締めには持って来いのロックナンバー。暴れるようなギターが良い。
Cメロから大サビ前の歌詞があまり好きではない。「〜でしょうか」というフレーズも似合っていないように思えた。
しかし最後の曲に来てもメロディーの安定感が凄い。
聴きやすく、そして飽きさせないメロディーを生み出すコンポーザーとしてのワタルさんの才能は非常に優れていると思う。
聴き終ったあと、「あー終わった!」とすっきりした気持ちになれる。

56 :
総評 ★★★☆
スリーピースロックバンド「DOES」の6枚目となる、セルフタイトルのアルバム。
さて、このアルバムの良い所を挙げると、まず1つに曲順が挙がる。
明らかに計算されていて、聴き手を飽きさせないよう様々なジャンルの楽曲が偏らないように散りばめられている。
そのため、あっという間に聴き終わる。流れに嫌みがないのは良いと思った。
それから、「バンド感」が増した事。
今まではボーカルの氏原ワタルがほぼ1人で作詞作曲はもちろん、アレンジまでもこなし、それをメンバーに演奏してもらっていたらしいが、
今作はメンバー全員で楽曲のアレンジに携わった事でこれまでになかったリフ(サポメンのオサムさんが考えたものなど)や曲構成が見られた。
ベースソロなども聴きごたえある。曲へ付ける飾りが増えた事で、彼らの新たな一面を見る事が出来た。
同じような曲が並んでいた前作よりもボリュームがあり、クオリティも高く、よくまとまっているアルバムだと思う。

57 :
次に、気になった点。
まず、ワタルさんの歌唱。喉を心配してしまう。前作から既にがなるような歌唱になっていたが、
メッセージ性の強い歌詞に合わせてわざとそう歌っているようには考えられない。
単純に喉が劣化しているのだと思った。特に音域が明らかに狭くなっているのは割と深刻な事ではないだろうか。
mid2D〜Eあたりで既にがなっているようでは、正直、これまでの楽曲を今まで通りクールに歌いこなすのは難しいだろう。
今作でも、その歌唱が楽曲の質を下げているなと感じる所がいくつかあったのが残念。
『赤いサンデー』とか今歌えるのかなあ。心配なので、ちゃんとケアして欲しいです。
それから、歌詞。
震災後(正確には第二期始動となるアルバム『MODERN AGE』あたりからストレートな歌詞の曲は少し見られていた)、ワタルさんの歌詞は明らかに「日本語の美しさ」より「メッセージ性」を重視している。
確かに、「伝える」事はとても大切だ。普遍性の高い歌詞は、聴き手に迷いなく届くだろう。
しかし、これまでの楽曲に見られた個性的な言葉のチョイスや、独特な表現、風景描写。
ロックと日本語詞の融合を高い次元で表現してきた彼らの個性が鳴りを潜めてしまったのは残念だと思った。
スピッツのように、草野マサムネ氏の妄想、ドロドロした性と死の世界観、暗号のような初期の歌詞から、
前向きなメッセージを入れつつ、巧みにメタファーを組み込み、しっかりと個性を残したまま徐々に「内」から「外」へ変化したのではなく、
DOESは震災以降、(根底は変わっていないにしろ)バンドのイメージを一度壊して、再構築しているように感じられた。
自分はまだ彼らの突然の変化に戸惑っているが、今のワタルさんの書く歌詞、歌を肯定できる人にとっては、このアルバムは十分満足できる出来だろう。
個々の楽曲のクオリティは高いし、ワタルさんのメロディーメーカーとしての才能は健在だ。
相変わらず聴き手を飽きさせない、練り込まれた良いメロディーを聴かせてくれる。
バンドの状態も良いし、彼ら自身もこのアルバムを「最高傑作」と評価している。
今の彼らをどう感じ取るかによって評価が変わる1枚だと思った。

58 :
藤井隆 「Coffee Bar Cowb」より

乙葉 『make over』
https://youtu.be/AwbYnzC-6DQ

探してた人はどーぞ!

59 :
>>50
乙!!

60 :
誰か岡村靖幸お願い

61 :
岡村靖幸 / 幸福

01.できるだけ純情でいたい ★★★★

Me-imiのラストの続きのような環境音のあとに、
ヘビーなベースリフで始まる曲。
コーラスやパッドの音がいい味を出している。
後から思い返せば、この曲が一番Me-imiあたりの路線に近かった。
中間部のソロがアコギなのが要チェックポイント。
ラストのソロはオーケストラヒット?などを重ねて派手にしている。

2.新時代思想 ★★★★

このアルバムを特徴づける、
「ファミコンみたいな電子音を単音で鳴らすシーケンスフレーズ(長い)」が聞ける曲。
そのシーケンスフレーズとファンキーなベースの上で岡村ちゃんがひたすらラップする。
アルバムタイトルである「幸福」も登場することだし、
前のアルバムで言う「ア・チ・チ・チ」みたいなアルバム内で重要なポジション付けであると思われる。

3.ラブメッセージ ★★★★☆

ポップなブラック・ミュージック+ビートルズフレーバー。
岡村ちゃんといえばこういうイメージを持ってる人は多いと思われる。
しかしこのアルバムではこういうちゃんとメロディのある歌ものは少ない。
それだけに重要なポジションを担う。
Cメロ? である「君がいた青春は〜」のフレーズの先走りまくりのボーカルがたまらない。

62 :
4.揺れるお年頃 ★★★★★

意外と珍しいアコギカッティングをフィーチャーした曲。
過去作では、しいて言えば「家庭教師」に近いが
これは新機軸と言ってもいいと思う。
エレクトロな方面に進んでいる岡村ちゃんだが、生演奏の身体性も忘れてはいないということか。

5.愛はおしゃれじゃない ★★★★☆

ラブメッセージと同様、ポップな方向の岡村ちゃんが聞ける。
特にストリングスのピチカート弾きをイメージしたようなシンセ音の入り方が
かなり岡村靖幸的。
予備知識無しで聞いていたら別の人の声が入ってきて驚いたがBass Ball Bearの人だった。
ギターも弾いているようだがそのせいかこの曲も4.と同様生演奏に近いノリがある曲である。

6.ヘアー ★★★☆

出だしのキメフレーズがやかましく、
そのまま音圧高めなノリで突き進むハードなファンク。
2.とはちょっと違うが、ファミコンみたいな電子音も登場する。

7.ビバナミダ ★★★★☆

冒頭から「ファミコンみたいな電子音を(略)フレーズ」が炸裂する
今の岡村靖幸を象徴するナンバー。
Bメロ〜サビでの雰囲気の変わり方がうまい。
中間部のベースソロ的な部分のリズムでの遊びぐあいはファンクへの深い造詣を思わせる。

63 :
8.彼氏になって優しくなって ★★★★★

ジャジーな冒頭から自然な流れでドンツクドンツク言うファンクへ持っていく手腕がすごい。
メロディもすごいのだが、
昔のようなJ-POPの歌ものというよりはブラック・ミュージックのノリになってしまっている。
例えば「だいすき」「ラブ・タンバリン」あたりのメロディと
「モン-シロ」やこの曲のメロはもう別人である。
まあどっちがいいというものでもないが。

9.ぶーしゃかLOOP ★★★

改めて聞くとクリーンなアコギとファミコンみたいな(以下略)の対照的なフレーズをうまくまとめ上げた
傑作であった。
歌詞カードが面白い。

総評 ★★★★☆

安心の岡村ちゃんクオリティだが★5つは上げない。
その理由の一つとして、これ、トータルアルバムではないのである。
「家庭教師」などに代表とされるように、岡村靖幸のアルバムといえば
曲順やつなぎ目までもこだわったトータルアルバムの作りが定番だった。
しかしこの曲は曲順はともかくつなぎ目の処理がない。
「出来た曲を寄せ集めた」タイプのアルバムなのである。
「ぶーしゃかLOOP」などが入っているあたりかなりそう。
まさかの変化だがなんか私生活も調子良さそうだし
かつてのような偏執的なこだわりも取れたのかな、と前向きに考えておく。
あとは製作ペースがもうちょっと上がってくれれば言うことはない。

64 :
>>61>>63
乙!今回も楽しみですなぁ

65 :
誰かGalileo Galileiのsea and the darknessお願いします

66 :
BUMP御願いします

67 :
KANA-BOONのoriginお願いできませんか?

68 :
どなたか清 竜人の『MUSIC』お願いします!
竜人のレビューひとつもないみたいなので…

69 :
このスレって誰でもレビュー投稿して大丈夫な感じ?
それなら自分も投稿したいんだが

70 :
誰でもウェルカム

71 :
吉澤嘉代子/ 東京絶景

1 movie ★★★★

アルバムの最初の曲はロマンチックなミドルチューン
…と見せかけて歌詞は夢の中までも追いかけていくよというかなりのホラー
彼女の楽曲世界を最も良く表現してる良曲からスタート

2 ひゅー ★★★

口ずさみやすい軽いメロディーと優しいアレンジ
内容は付き合いたての浮かれた心がひゅーひゅーとはやしたてて煩いっていう、困ってると見せかけたニヤニヤソング

3 胃 ★★★★

ピアノとちょっとノイジーなギターが印象的な曲
男にわがまま放題して、彼の胃をキリキリ痛ませてフラれたら私の胸もキリキリ痛んだという、自業自得ではあるが誰でも起こり得る切ない曲

4 ガリ ★★★★

カントリーっぽい曲
1番は半額の寿司パックを買ったらガリが入ってなかったっていうコミックソングかと思わせて、2番以降では好きな人をガリに例えるというアクロバティックな展開
個人的には1番好きな曲

72 :
5 ひょうひょう ★★★

シンプルなポップソング
飄々としてるアニメキャラへの憧れと現実のギャップを歌っている
前作でも出てきた魔女の宅急便のキキがここでも登場

6 ジャイアンみたい ★★★★

題名とは裏腹のバラード
スネ夫のものは俺のもの 俺のものは俺のもの(歌詞ではちょっと違う表現)や心の友などのフレーズで男にわがまま放題した自分への後悔ソング
ところどころ吉澤嘉代子本人の実体験と思わせるような歌詞が出てくるが、個人的にはこれも彼女のイメージ戦略だと思っている

7 手品 ★★★★

明るいメロディーとアレンジ
恋愛の駆け引きを手品に例えた曲
この曲に限らずアルバム全体に言えることだが、最近の若手ミュージシャンのアルバムの中では突出してアレンジと演奏に気合いと恐らくコストがかかっている
回収出来るのかはわからないけど、こういう姿勢のミュージシャンは個人的に応援したい

8 化粧落とし ★★★★

インディーズ時代の楽曲の録り直し

男の立場からしたらホラーでしかない曲であるが、とにかく強烈な歌詞と秀逸なアレンジ

73 :
9 綺麗 ★★★★

先行シングル曲
本作で1番キャッチーな歌詞とメロディーと豪華なアレンジ
可愛い楽曲に見せかけて、女性の怖さを隠さないところが吉澤嘉代子の個性なんだろう

10 野暮 ★★★

ギターとコーラスだけのシンプルな楽曲
自身のときめきやジェラシーポイントを形にする野暮な事をあえてやるという野暮なようで粋な曲

11 ユキカ ★★★

先行シングル曲
アルバムの中で1番ストレートなラブソング
これはこれで良い曲だと思うが、このアルバムの中に入ると凄く浮いて感じるのもまた一興
MVも是非見て欲しい

12 東京絶景 ★★★★

元々ライブの定番曲
一般的に美しくない景色ばかりを切り取って、美くしく感じさせる説得力は鳥肌もの
東京に住んでて一度もこんな気持ちになった事の無かった自分への啓蒙ソングかもしれない

74 :
総評 ★★★★

吉澤嘉代子セカンドアルバム
ストッキングで注目された頃は純真無垢な大人になりきれない少女っていうイメージが先行していたが、元来は女性の良い面と悪い面両方を超濃縮したようなぶっ飛んでる楽曲が持ち味
今回のアルバムはそれをうまく表現出来ていると思う
そしてやっぱり個人的に1番のセールスポイントは演奏のゴージャスさ
好き嫌いわかれる音楽性だと思うので満点評価ではないが、まずは是非聴いて欲しいです

長文失礼しました

75 :
>>74
乙!女の匂いが強くて面白いね

76 :
>>75
レビュー書いた者だけどサンクス
印象だけど彼女自身の楽曲や才能に賭けて、関係者は身の丈以上のサポート体制を組んでる気がする
そういうのも含めて応援していきたいミュージシャンです

77 :
ESCORT / group_inou

1.ESCORT ★★★★
しょっぱなちょっと奇妙なシンセリフから始まる曲。しかしまたこのループするリフが中毒性が高い。
最初は音の隙間が多めで割と淡々に進んでいくが、後半でどんどん盛り上がっていく。
サビのメロディがやはりキャッチーで耳に残る。歌詞は下ネタ多め。
僅かながらファンク入ってる気もする。本当に僅かながら。

2.CHAIR ★★★☆
包み込むようなシンセが浮遊感を醸し出している曲。どことなく不気味なこの雰囲気は初期inouの十八番。
歌詞は、前半は唐突に選手とコーチが結婚したりと意味不明だが、後半は一転鋭く叙情的な雰囲気が漂う。
歪んだシンセが入ってきてからが肝。意味深な「椅子は一つしかないからね」のリフレインが印象的。

3.RIP ★★★★★
PVあり。このアルバムのリードトラックであり、キラーチューンと呼ぶに相応しい超絶キャッチーな曲。
とにかく緩急の付け方やキメの入れ方などがツボを突いていて、聴き手を凄まじく高揚させてくる。
RIPとLIPとR.I.P.を掛けて、下ネタまみれなのに何故か切なくなってしまう歌詞も素晴らしい。
割とスルメ曲が多い気がする初期inouにおいて、この曲は初聴でもかなりインパクトがある。現在の作風にも繋がる曲だと思う。

78 :
4.SOS ★★★☆
前曲と次曲が割と詰まった曲だからか、軽めの曲。メロディは勿論ポップだけどこのアルバムではちょっと霞む。
この曲は暴走しまくるcpがメイン。本当に暴走しまくってる。名言の連発。
「それっていわゆる18禁?」の流れにはちょっと笑ってしまった。どういうことなんだ。

5.BOTTLING ★★★★★
チープで打ち込み感丸出しのピアノとコーラスが中心に据えられた、美しいメロディの曲。
cpのリリックというか歌詞はとても断片的で抽象的だが、何故か常に切なさを伴っているのが本当に凄いと思う。
勿論それはimaiの作る美しいトラックに組み合わさることで本領を発揮するもの。そんな奇妙な切なさに満ちた曲。
後半の一分、cpが畳み掛けるようなラップをし始める瞬間に襲いかかる謎の感動、
そしてそこからの展開が歌詞も相まって本当に素晴らしい。

総評.★★★★☆
トラックメイカーimaiとMCのような何かcpの二人組、group_inouのミニアルバム。2009年発表。
このアルバムは特にキャッチーなフレーズやメロディが多く、中毒性が高い。ただまだ分かりやすいポップさではない。
曲数は少ないながら、各曲の完成度がとても高く、アルバム全体の構成もバランス良くまとまっている良作。
入手もしやすいので初心者にお勧め。ポップで美しいメロディを求めてる人や個性的な音楽を求めてる人は是非。

79 :
>>78

heartしか聴いた事無いけどこれも面白そうだね

80 :
>>42>>50
すんごい久しぶりにこのスレ来たら大好きなDOESのレビューあって嬉しかったわ
読み応えありました、乙です
自分は最近のワタルさんの声も歌い方も割と好きだけどそんな劣化というほど気になるかな?
個人的には「FIVE STUFF」の頃の声が一番好きだけど

81 :
>>66
BUMP OF CHICKEN/Butterflies
1.GO ★★★★
前作の続編みたいな電子音から始まる、キラキラ光るオープニングナンバー。
かなり長い(6分ほど)だが、あっという間に感じてしまう。つかみとしては上出来。
「バンプは電子音を取り入れてかわってしまった」という意見をよく聞くが、やっぱりメロディー、歌詞、そして藤原の歌声を聞くと「あぁやっぱりBUMPだ」と感じる。「叱られるって思い込む 何か願った それだけで」というフレーズが何気に刺さる。
2.Hello,World! ★★★★★
アニメ「血界戦線」OP。全曲と後曲と違いバンドサウンドがメイン。まさにアニメの世界観にピッタリな疾走感あふれる佳作であった。古臭いギターが好き。
途中から少しだけシリアスになる曲の展開も素晴らしい。まさに最初の山場の2曲めって感じ。
3.Butterfly ★★★☆
EDMサウンドを全面に押し出したことが賛否両論をよんだ今作のリードトラック。
これはちょっと…。あまりにもEDMすぎて、なんかBUMPが歌う必要が特にないように思えてくる。セカオワあたりが歌ってそうだな〜という印象。
あとサビはとても開放感溢れてて気持ちいいが、それ以外が地味なのも減点ポイント。

82 :
4.流星群 ★★★
今度はしっとり系のバラード。なんか「太陽」に似ている。聴いてて気持ち良いが、
これも7分近くあるのでなんかダレる。これもまたサビが出色の出来。コーラスも秀逸。
5.宝石になった日 ★★★☆
電子音とバンドサウンドの中間と言った感じ。疾走系としっとり系の中間とも言った感じ。
不思議な感覚。聞く人によっちゃ「どっちつかずで微妙」と切り捨てるかもしれん。好き嫌い別れそうな曲。
歌詞がまたいいんだよな。亡くなった人を思う曲なのかな。一見明るいけど、空虚に満ちている。
6.コロニー ★★★★☆
最初聴いた時は、「地味だなぁ。まあ映画音楽だしあってりゃいいか。」程度だったが、
この流れで聞くと実にいい。優しいピアノの音、ソフトな電子音、静かな打ち込みドラム、
そして藤原の穏やかだが熱を込めた声で聞くものすべてを癒してゆく。
ただあの気色悪い巨人がいっぱい出てくるMVは控えめにいってひどい。

83 :
ありがとうございます!

84 :
7.パレード ★★★★
疾走感あふれるキーボードリフと緊張感漂うボーカル、
そして不気味な歌詞が最高にカッコ良く、不安を煽る。なんか「乗車権」に似た怖さである。
8.大我慢大会 ★★★☆
今度は最近よく出てきた、おちゃらけた雰囲気のナンバー。
ダークで凶暴な全曲の後においたのは正解。歌詞も明るいっていうか「もう細かいこと
なんか気にしちゃいけないな〜開き直ろうな〜」といった内容。とにかくリラックスして聞ける。
9.孤独の合唱 ★★★☆
久しぶりにカントリーのテイストが入った、これまた爽やかで前向きなナンバー。
なんか「車輪の唄」をもっとあかるくしたような、そんな曲。最後の「ハッ」が向井秀徳チックで、笑える。
そしてその「車輪の唄」のアンサーソングが次ですと。

85 :
10.Yow were here ★★★
もうすぐ終わりだなっかんじの静かな曲。歌詞は「車輪の唄」のアンサーソングというか、続編と言った感じ。
「大きくてを降って見送った」主人公が思い出に浸ったり後悔したりするが、
「いつの日かまた会おう」という約束を叶えるために立ち上がると言った内容。
というかラストの「もう消えない 消えないよ〜全て超えて合いにいくよ」はストーカーソング…
ってひねくれすぎかwww
11.ファイター ★★★★☆
ラストに持ってきたのは大正解、全てを突き抜けて爽やかにおわる。
これ以外の曲がラストだったら絶対に閉まらないと思う。
あと言い忘れたが「コロニー/パレード」は映画「寄生獣」の主題歌。
そしてこれが「三月のライオン」とのコラボソングと。アニメ/漫画関連大すぎだろ今作。
sec.TO.I.K.I ☆
みなさんお待ちかねシークレットトラックで区すが、聴いてからのお楽しみということでwww
藤原が一番張り切って歌ってる気が…。

86 :
訂正〜で区すが→ですが、
総評 ★★★★
BUMP OF CHICKEN8thアルバム。今作は構成がすごくいい。一曲一曲がしっかりと組み込まれている。
例のEDMサウンドは微妙な評判だったが、自分はたいして気にならなかった。
ただ、一曲一曲の小物感は否めない。次回作に期待な作品。

87 :


88 :
「庶民派爆弾さん」のレビューをリスペクト。

まだまだ新米 / 打首獄門同好会

1.TAVEMONO NO URAMI ★★★☆
ハードな演奏に乗せ、取っておいたプリンを食べられた悲しみを叩きつける曲。基本的にこんな曲ばっかり。
メタルっぽいシンフォニックなコーラスも織り交ぜつつ、疾走感と恨みたっぷりに駆け抜ける。

2.日本の米は世界一 ★★★★
ハードな演奏に乗せ、日本の米の素晴らしさを歌い上げる曲。
今までもうまい棒やドーナツの種類名を叫ぶ曲があったが、この曲ではついに米の品種名を叫びだす。
丼の名前を羅列して米米叫ぶだけで格好良いバンドはこいつらだけ。

3.だいたいOKです ★★★★
ハードな演奏に乗せ、だいたいOKであることを歌い上げる曲。
歌詞の適当加減と主体性の無さがいっそ清々しいけど曲が格好良いのでだいたいOKです。

4.猫の惑星 ★★★★★
ハードな演奏に乗せ、猫の住む惑星に生まれてきた喜びを歌い上げる曲。
例え自分がどうなろうと猫が幸せなら問題なし、という歌詞には悲哀さえ滲む。共感出来るのが恐ろしい。
生半可な猫好きアピール、猫好きソングを蹴散らす、全ての猫好きのアンセムになるべき名曲。

89 :
5.ナイスフォロー ★★★★☆
ハードな演奏に乗せ、ある女性に友人の良さをアピールしまくる曲。フォローと称して貶しまくられる友人の幸せを祈りたい。
ノリの良い曲で、ライブではサビで間違いなく一丸となって盛り上がること間違いなしの曲だろう。叫ぶ内容が内容だが。

6,New Gingeration ★★★☆
ハードな演奏に乗せ、岩下の新生姜をアピールしまくる曲。聴いてるだけで腹が減る歌詞。
他のアピール系の曲もそうだが、こいつら本当にそれが好きなんだなということが伝わってくるので聴いていて気持ち良い。

7.だから貯金がたまらない ★★★★
ハードな演奏に乗せ、ついつい金を使ってしまう、だから貯金がたまらないことを歌い上げる曲。
アルバムの終わりに相応しい割とまったりな曲。ポップなメロディは思わず口ずさみたくなる。

総評.★★★★
トリプルボーカルの生活密着型ハードロックバンド、打首獄門同好会のミニアルバム。2015年発表。
ゴリゴリのハードロックに乗せて、身の回りのあるあるな歌詞を歌い上げる様は格好良いかつ面白い。
一歩間違えたらコミックバンドにでもなりそうな歌詞だが、親しみやすいキャッチーなメロディに、盛り上がるツボを抑えた曲展開で、曲だけでも聴かせる力量を感じさせる。
7曲という曲数もちょうどよく、そして何といっても一曲一曲の完成度が高い。全てがキラーチューンになりうるほど。
これからも末永くゆるく続いてほしいバンド。

90 :
BABYMETALの新譜よろしく

91 :
>>89
乙!前回も打首獄門同好会のレビューしてた人かな?楽しいバンドだよね

中村一/海賊版
1.スカイライン ★★★★★
全体的にバンジョーを取り入れた、春らしさをどことなく感じる爽やかな一曲。この曲ですでに今作の今までにない明るい路線を象徴していると思う。カントリーチックな曲は以外と新機軸かも。
「おーおーおぁ〜」というコーラス(ライブの客の声らしい)とか、まさに海賊!
2.アドワン ★★★★
今度はシティポップ風?な一曲。やたらしゃくれたAメロでなんか笑っちゃう。

92 :
>>89
乙!前回も打首獄門同好会のレビューしてた人かな?楽しいバンドだよね

中村一/海賊版
1.スカイライン ★★★★★
全体的にバンジョーを取り入れた、爽やかな一曲。
この曲ですでに今作の今までにない明るい路線を象徴していると思う。カントリーチックな曲は以外と新機軸かも。「おーおーおぁ〜」というコーラス(ライブの客の声らしい)とか、まさに海賊!
2.アドワン ★★★★
今度はシティポップ風?な一曲。でも下町情緒みたいな何かも漂う。
なんかラスベガスを新小岩に無理やりつくったような…。やたらしゃくれたAメロでなんか笑っちゃう。 そして歌詞は某赤と緑の兄弟の出てくるゲームについて歌ったという衝撃の内容。
途中でマ○オのジャンプ音らしき音が聞こえてくるが著作権的にだいじょうぶなのだろうか…。
3.MAD⚡MUD ★
わりかし定番?なつなぎ曲。ハイテンションな外人ラジオDJがふざけながら次曲の伏線を貼っている。
ちなみに曲名の⚡は黒色に表記されているが、
どう頑張っても変換できなかったのでこれで勘弁して下さい。
4.GTR. ★★★★
100s時代を彷彿とさせるピアノから始まる軽快な一曲。歌詞はとある架空のミュージシャンの反省を歌うというコンセプチュアルな内容。最後の「64だって?だとしたって。立ってやるって、あのステージに。」というフレーズが好き。本当にやんのかなぁ。

93 :
>>89
乙!前回も打首獄門同好会のレビューしてた人かな?楽しいバンドだよね

中村一/海賊版
1.スカイライン ★★★★★
全体的にバンジョーを取り入れた、爽やかな一曲。
この曲ですでに今作の今までにない明るい路線を象徴していると思う。カントリーチックな曲は以外と新機軸かも。「おーおーおぁ〜」というコーラス(ライブの客の声らしい)とか、まさに海賊!
2.アドワン ★★★★
今度はシティポップ風?な一曲。でも下町情緒みたいな何かも漂う。
なんかラスベガスを新小岩に無理やりつくったような…。やたらしゃくれたAメロでなんか笑っちゃう。 そして歌詞は某赤と緑の兄弟の出てくるゲームについて歌ったという衝撃の内容。
途中でマ○オのジャンプ音らしき音が聞こえてくるが著作権的にだいじょうぶなのだろうか…。
3.MAD⚡MUD ★
わりかし定番?なつなぎ曲。ハイテンションな外人ラジオDJがふざけながら次曲の伏線を貼っている。
ちなみに曲名の⚡は黒色に表記されているが、
どう頑張っても変換できなかったのでこれで勘弁して下さい。
4.GTR. ★★★★
100s時代を彷彿とさせるピアノから始まる軽快な一曲。歌詞はとある架空のミュージシャンの反省を歌うというコンセプチュアルな内容。最後の「64だって?だとしたって。立ってやるって、あのステージに。」というフレーズが好き。本当にやんのかなぁ。

94 :
曲名の⚡は書き込むと普通に黒色になりました。すいませんでした。でもこんなに細くないので
結局曲名通りは無理でした。
5.世界は笑う ★★★★
♪1と似たような、バンジョーを全面に押し出したカントリーチックな一曲。違うのはストリングスも若干押し出されてるところか。もうバカなの?ってぐらいに明るく前向きな一曲。嫌いじゃない。
6.我燦々 ★★☆
なんか誰かのなんかの曲に似てる…あと中村自身が出した何とかって曲に似てる…。
耳触りは悪くないがオリジナリティにかけた残念な曲。中村相当歌下手だなぁって悪いところが
強調されちゃってる気がする…。
7.こうでこうでこう ★★★☆
♪2に似た感じの一曲。オシャレにまとまってはいるが淡々としすぎてインパクトに欠ける印象。でもギターソロはかっこいい。
歌詞が意味深ってか、批判めいた不穏な空気が漂っておりちょっと怖い。avex批判なのかな…。
一番と二番で二人称が変わってるけど、ひょっとして一人じゃなくて二人に向けてる?

95 :
8.大海賊時代 ★★★
この曲もバカなの?って言いたくなる。それくらい前向きで能天気な一曲。
曲は一応壮大にしているが、なんか広がりきれてない気が…。
あと「『あの鐘』ってのを連打中」って歌詞に吹いた。和○アキ子に喧嘩売ってんのかwww
と思ったが元ネタはどうやら違うらしい。
9.ビクターズ ★★★★★
♪8はこの曲のために用意されてたのかも。文句無しの名曲。サビの高揚感が半端ない。
特にラップ?っぽいところとかもう舞い上がりそう。ライブで絶対に盛り上がるであろう一曲。
渋めのブルースハープもいい。
10.あれやこれや ★★★
いきなりあずままどかが歌ってて驚いた。というかこののメロディ「ショートホープ」に似てる気がする…。サビは「君ノ声」っぽいし。何曲かの曲をベースに作っていると思われる。
曲は悪くないが、これまた♪6ほどではないがオリジナリティにかける。

96 :
11.魂の子守唄 ★★★★
ラストはしっとり系のアットホームな一曲。悪くないじゃん。締めとしては最適。
この子守唄が流れ、最後に中村の愛犬「魂(ゴン)」が吠え、このアルバムも安らかに眠る…

sec.魔法をかけてやる ★★★
ことはできなかった…。この曲自体は別に悪くないしむしろ良くできた佳作だと思うし、
途中の中村の声もまあまあ面白いのだが、何とこの曲、まえの曲とおよそ30分もブランクが空いているので、聴いてるこちら側としては30分待たされたのですっかりさめてる。
むしろ「こんなたいして面白くもない曲はこんなに待たされたのか」と怒る人もいるかもしれない。

97 :
総評 ★★★★
中村一義実に4年ぶりのアルバム。今作はこれまでにないぐらい明るく、クリアなアルバムだと思う。
前作「対音楽」で持てるすべてを出し切った結果なのだろうか、とてもフレッシュで初々しさ
すら感じる。あと今作は4thアルバム「100s」に似ていると思う。あの明るさやキャッチーさを
すごく感じるので4thすきなひとは是非。
ただいい歳して「海賊」はねーよ、中村さんといいたいところだが楽しそうにやってる分100s時代よりかはマシかな。

98 :
庶民派爆弾さんの人とは別人みたいですね。恐れ入りました。

99 :
乙 今もいいけどERAとかOZみたいな大作はもう作らないのかと思うとなぁ
88だけど勘違いさせてしまったようで申し訳ない、自分もあのレビュー見て知った口です

100 :
なかなか話題にならないアルカラをば。

アルカラ/こっちを見ている
1.半径30cmの中を知らない ★★★★☆
どことなくセンチメンタルなイントロから急に演奏がハードになり、Vo稲村の独特な声が重なる。しばらく聞いていると一気に解放感溢れるサビにつながる。しばらくすると一瞬だけセンチメンタルな雰囲気に戻るがその後も激しいサビが続く。
このかなり詰め込んだ曲で3分ほどにまとめたのは見事。
2.癇癪玉のお宮ちゃん ★★★☆
♪1と間髪入れずにつながる。曲名通り和風というか時代劇風。ってか時代劇風のコントっぽい。かなり良くできた曲だと思うがあまり好きじゃない。複雑なイントロと弾けたAメロが聞き所。逆にサビは印象が薄かった。
3.しょうがないなぁ ★★★★
静かなAメロからまた一瞬激しくなるが、それ以外は特にトリッキーなギター以外いうことが見当たらないまったり系の曲…
かと思いきやサビで爆発。この曲に限らずAメロやイントロでトリッキーな事をやっといてそのままキャッチーなサビに持っていくのがアルカラはうまいと思う。
4.デカダントタウン ★★★☆
この曲も複雑なリズムを刻むギターからスタート。
この曲は夜のイメージ。メロは良い意味で昭和っぽい。アルカラ結構歌謡曲っぽい曲多い。
この曲もサビで一気にクリアになるが、それよりも激しさをます感想がちょっとプログレチックでかっこいいと思った。


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