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【SS】プリパラ二次創作スレ【二次小説】 Part.2

【SS】プリパラ二次創作スレ【二次小説】 Part.2


1 :2015/06/23 〜 最終レス :2016/08/26
プリティーリズムシリーズを継承したプリパラの二次創作スレキュピコン☆

・作品の感想は前向き、建設的が基本ぷり!批判と暴言の違いをわきまえるのですわっ!
・読む人によって十人十色の感想がある。つまり人それぞれってことさ。感想の違いには大らかにね、テンションリラックス〜
・独自に付け加えた設定とかがあるなら投稿する前に書いてくれていると親切クマ。
・気に入らない作品には完全スルーすることを薦めるわ…私のカゴの中の小鳥ちゃんたち。
・読まずに批判はやめてよね!ボクからのお願いだよっ。
・次スレは>>980にお願いするねっ!かしこまっ!

■本スレ
プリパラ マイチケ 95枚目
http://mastiff.2ch.sc/test/read.cgi/anime/1434800458/

■アニメ公式サイト
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/pripara/

※ユニコンが言ってたの。R-18内容はエロパロでやるでちゅ、って。どういう意味なのかなあ?

プリティーリズムでエロパロ
http://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1379319221/

※前スレ
【SS】プリパラ二次創作スレ【二次小説】
http://hayabusa6.2ch.sc/test/read.cgi/mitemite/1424275438/

2 :
テンプレ追加・変更などありましたらよろしくお願いします

3 :
>>1乙MAX!リラックス〜

新しいスレ立ててくれてありがとう!
色々なSSが書けるこのスレが本当に大好きだから
またプリパラのSSが書けると思うと嬉しい
今考えてるのがまとまったらこのスレに投下するよ!

4 :
どんなssでも文句つけるのはやめような
一時 「レオナをRなー!!」ってブチ切れた人がいて荒れたことあるから
余裕を持って楽しもう

5 :
>>4
それ言ったの俺だけどそれずっと言われるのか…
本当に悪かったよ、ごめんなさい
反省してるから許してください

それにそれ書いた人はコテハンつけてSSスレじゃないのに
普通の会話が困難になるぐらい荒らしみたいにSS連投してて
ドロレオスレが荒らされて話せなくなると思ったのと
それに加えてちょっとひどい描写があるSS書いたあと
更にまた書こうとしてたから止めたかったんだよ
俺は例え言葉がきつくなっても
ただドロレオスレを守りたかっただけなんだよ…

だからってきつく言っていいなんて事は無いよね…
本当にすみませんでした、心から反省してます
もうあんな事が無いよう気をつけます

6 :
>>4
人を選ぶSSなら注意文くらいは必要だと思うがな本来、大体SSスレの話題でもないし…
荒らしはスルーでいいよ

7 :
まぁ 人それぞれ表現の自由があるからな

8 :
立てたからには何か書かなくては…ということで、早速失礼します


〜ウェスト家・お風呂〜

ドロシー「ふぅ…やっぱりレオナと一緒のお風呂は最高にリラックスできて気持ちいいよ」リラックスー
レオナ「うん、それに私も…ドロシーと一緒のお風呂はいつもテンションマックスになれるから…楽しいな」マーックス!
アヒル隊長「…」プカプカ
ドロシー「おー!隊長もお風呂楽しんでるなー!」
レオナ「ドロシーかわいい…でも考えてみたら、隊長と私たちの付き合いも結構長いよね」
ドロシー「そうだね、ボクたちがまだ小さかった頃からだから…もう8年位の付き合いになるのかな」
レオナ「懐かしいね…そういえばあの頃はドロシー、お風呂苦手だったよね」
ドロシー「そうだね、あの頃は―」

――
―――

9 :
〜8年前・ウェスト家〜

どろしー「てんしょんまーっくす!」
れおな「りらっくす〜♪」
どろしー「どろしー!」
どろれお「「あんど」」
れおな「れおな!」
・・・
どろしー「うまくいえたね、れおな!これでかみあいどるまちがいなしだよ!」
れおな「どろしーが、そういうなら!」
ドロレオママ「2人とも、そろそろお風呂の時間よー」
れおな「はーい!」
どろしー「…はーい」


〜お風呂〜

れおな「りらっくす〜♪」
どろしー「…」
ドロレオパパ「…ドロシーは、お風呂が嫌いでござ〜るか?」
どろしー「…れおなが、きもちよさそうなのはうれしいけど…おふろはちょっと、たいくつかな」
れおな「…どろしー」
ドロレオパパ「…そんなドロシーに、いいお友達を紹介するでござ〜るよ」
アヒル隊長「…」プカプカ
どろしー「これは…あひる?かわいいね、れおな!」
れおな「うん!とってもかわいい!」
ドロレオパパ「ただのアヒルではないでごさるよ」
れおな「ただのあひるじゃない…」
どろしー「…って、どういうこと?」
ドロレオパパ「このアヒルは音もなく、決して溺れることなくいつまでも泳ぎ続けられる忍者の中の忍者…アヒル隊長なのでござ〜るよ!」
どろしー「あひるたいちょう…すっげー!たいちょうかっけー!」キラキラ
れおな「かっこいい…!」キラキラ
アヒル隊長「…」プカプカ
どろしー「さんきゅーぱぱ!ぼくたいちょうといっしょなら、おふろでもてんしょんまーっくす!だよ!」HAHAHA
れおな「よかったねどろしー…わたしもうれしいな!」HAHAHA
ドロレオパパ「いいお友だちができてよかったでござ〜るな!」HAHAHA
―――
――


10 :
〜現在・お風呂〜

レオナ「―で、アヒル隊長のおかげでドロシーもお風呂大好きになったんだよね」
ドロシー「うん!…まあ、一番の理由はもちろんレオナと一緒に入れるからなんだけどね!」
レオナ「もうドロシーったら…でも、私もドロシーと一緒のお風呂が一番好きだよ」
アヒル隊長「(全くこの2人は、何年経っても全然変わりゃしねぇ…仲良しのまんまだ)」プカプカ
ドロシー「とりあえず10周年目指して…いや、これから先ずっと3人でお風呂でテンションマックスリラックスしようねレオナ!隊長!」
レオナ「ドロシーがそう言うなら!」
アヒル隊長「(おうよ!)」プカプカ

11 :
以上です、いつもドロレオと一緒に入浴してるアヒル隊長を見てたら思いつきました
これまでも、そしてこれからもずっと3人仲良くお風呂でテンションマックスリラックスし続けるドロレオ隊長の未来は最高に明るいな!

12 :
>>11
新しいスレのトップバッター乙MAX!
二人を幼い頃から見守るアヒル隊長男前で頼もしさMAXだなw
今も昔も一緒に楽しそうにお風呂に入る
仲良しなドロシーとレオナとアヒル隊長がよかったよ!

13 :
>>12
サンキューMAX!ドロレオと家族同然のアヒル隊長で妄想するのはやっぱり楽しいです
また何か思いついたら書いてみたいのでその時はテンションマックスリラックスでイゴ、よろしく!

14 :
>>11
乙でござ〜る。
どろしーお風呂苦手とか、子供らしさMAXでマジかわいい。
あとなんかドロレオパパの親心が妙に胸に響いたわ。
ドロレオファミリーはホント仲良しで微笑ましくて、見てるこっちまでリラックス〜な気持ちになれるぜ!
スレ立て早々の良作にテンションMAX!

15 :
SS投下します、このスレが立つ前にドロレオスレで言ってた
ウエディングコーデSSがやっと完成したよ…

ミュージックコレクション無限リピートしながら考えてたから
ドロレオSSのつもりがいつの間にか
オールキャラSSになってたけど読んで貰えたら嬉しいです
それでは投下失礼します

16 :
とある日のプリパラで

らぁら「ジューンブライドウエディングライブ?」
めが姉ぇ「はい!」
プリパラに集まったらぁら達はめが姉ぇから
今度プリパラで行なわれるイベントの話を聞いていた
みれぃ「つまり私達がそのライブで使われる
ウエディングコーデを着てモデルの撮影を…って事ですか?」
めが姉ぇ「そうです!このウエディングコーデは
6月のプリパラの目玉として広くアピールしたいんです!」
シオン「しかし何故そのモデルを私達が?」
めが姉ぇ「プリパラでも大人気のそらみスマイルと
ドレッシングパフェのみなさんにアピールして貰えれば
宣伝効果は絶大ですから!ぜひお願いしたいんです!」
ドロシー「なるほどね!かわいくてせくしーなボク達が
モデルならMAX大注目間違い無しだよねレオナ!」
レオナ「うん、ドロシーがそういうなら…
私も素敵なウエディングコーデ着てみたいな…」
そふぃ「私もウエディングコーデ着たいぷしゅ〜」

こうしてらぁら達はジューンブライドウエディングライブの
モデル撮影をする事になった

17 :
ここはプリパラにある撮影スタジオ
そらみスマイルとドレッシングパフェの3人は
それぞれ別のスタジオで撮影を始め後で合流する形となった

らぁら「うわぁ…すっごく素敵でかわいい!」
らぁら達はそれぞれのウエディングコーデに着替えていた
らぁら「ねぇ、みれぃ似合うかな?」
らぁらは純白のピュアホワイトウエディングを着ていた
みれぃ「らぁら、とっても似合ってかわいいぷり!」
みれぃが着ていたのはピュアフレッシュウエディング
らぁら「みれぃのドレスも似合っててすっごい可愛いよ!
お嫁さんにしちゃいたいぐらいかわいい!」
みれぃ「お、お嫁さんって何言ってるぷり…」
らぁら「でも本当にみれぃ可愛いんだもん!」
みれぃ「わ、わかったからそんな何度も言わないでぷり…
嬉しいけど恥ずかしいぷり…」
そふぃ「二人とも可愛くて素敵ぷしゅ〜」
フローラルラベンダーウエディングを着たそふぃが笑顔で言う
らぁら「そふぃのウエディングドレス姿も可愛いよ!」
みれぃ「よく似合ってて可愛いぷり!」
そふぃ「ありがと〜二人にそう言われると嬉しいぷしゅ〜」
めが姉ぇ「はい!ではそんな素敵な笑顔の
そらみスマイルのみなさんから撮影始めますね!」

18 :
シオン「豪華絢爛…とても綺麗って事さ!」
アイスグリーンウエディング姿のシオンが嬉しそうに言う

レオナ「ど、どうかな…?ドロシー、似合ってるかな…?」
ピュアプレミアムウエディング姿のレオナが恥ずかしそうに言う
ドロシー「すっっっごくかっわいいよレオナ!!!
今すぐにお嫁さんにしたいぐらい可愛すぎて
ボクもうめちゃめちゃテンションマックスだよっ!」
ピュアプレミアムサマーウエディング姿の
ドロシーがレオナのドレス姿を見て興奮気味にそう言った
レオナ「あ、ありがとうドロシー…
ドロシーにそう言って貰えると私すごく嬉しいよ…
ドロシーのドレス姿もすごく似合ってて素敵で可愛いよ」
ドロシー「えへへ…ありがとうレオナ!
レオナに褒めて貰えるとボク嬉しさMAXだよ!
シオンのドレス姿もなかなか可愛いんじゃない?」
シオン「ついでみたいに言うな…
だがお前達のドレス姿もよく似合っているぞ」
レオナ「ありがとうシオン、シオンのそのドレス姿も
落ち着いた雰囲気がシオンに似合ってて可愛いよ」
シオン「そ、そうか…それはよかった…
少し恥ずかしいがやはりドレスというのは嬉しい物だな…」
めが姉ぇ「はい!ではそんな仲良しで素敵な
ドレッシングパフェさんの撮影に入りまーす!」

19 :
めが姉ぇ「はい!では次はみなさん一緒にお願いしまーす!」

シオン「みれぃ、ドレスよく似合っているな」
みれぃ「あ、ありがとうぷり…シオンも似合ってるぷり」
シオン「どうだ?今度は私達二人で撮らないか?」
らぁら「あー!ずるいー!あたしもみれぃと撮りたいー!」
みれぃ「らぁら、そんなに抱きついたら苦しいぷり!」
シオン「はっはっは!酒池肉林…私とらぁらの二人から
モテモテで大変だな!なら三人一緒に撮らないか?」
らぁら「それ素敵!あたし、みれぃとシオンさんと
一緒に写真撮りたい!」
みれぃ「ま、まぁ、らぁらがそこまでいうなら…
シオンとも一緒に撮ってあげてもいいぷり」
シオン「決まりだな、ではいざ撮影レッツ、イゴー!」
らぁら「三人一緒にウエディングドレスとか素敵だね!」
シオン「みれぃ…きっと幸せにするぞ」
みれぃ「な、ななな何言ってるぷり!?」
シオン「いや、せっかく撮影するのだから気分を
盛り上げるのも大事かと思ってな…勿論、私は本気だが」
みれぃ「は、恥ずかしい事言うんじゃないぷりー!」

めが姉ぇ「ふふふ…三人とも素敵な表情ね!
特にみれぃちゃんの恥じらう表情がとても可愛いわ!」

20 :
ドロシー「なーんかあっちはあっちで熱々だねレオナ」
レオナ「うん…シオンもなんだかすごく嬉しそうだね…」
そふぃ「レオナちゃん、ドロシーちゃん」
レオナ「あっ、そふぃさん
うわぁ…そのドレスそふぃさんに似合ってて素敵だね…」
そふぃ「ありがとうレオナちゃん
レオナちゃんのドレスもかわいくて似合ってて素敵ぷしゅ〜」
ドロシー「ちょっと!ボクもいるんだからね!」
そふぃ「うん、ドロシーちゃんの着てるその水色のドレスも
夏の海の色みたいで綺麗で似合ってて可愛いぷしゅ〜」
ドロシー「うぅ…そんな素直に褒められると
なんか調子狂うなぁ…でもありがとう、そふぃさん」

めが姉ぇ「はい!ではまずはそふぃちゃんと
レオナちゃんのツーショットからいいですかー?」
ドロシー「ちょっと!なんでレオナとそふぃさんなのさ!」
めが姉ぇ「レオナちゃんとそふぃちゃんの
ツーショットは非常に人気があって注目度も高いので…」
ドロシー「ボクだけ仲間はずれとかやだやだやだMAXやだー!」
めが姉ぇ「あっ、いえ、だから順番に…」
ドロシー「やーだー!」
地面に転がり駄々っ子状態になるドロシー
めが姉ぇ「あらあら…どうしましょう、困ったわね…」

21 :
ドロシー「ボクだけ仲間はずれとかやだよぉ…」
とうとうドロシーは泣き出してしまった
レオナ「ドロシー、落ち着いてリラックスして…
ドロシーを仲間はずれになんてしたりしないから…ね?」
ドロシー「レオナぁ…」
そふぃ「ドロシーちゃん…」
そふぃはドロシーに近づくとドロシーを優しく抱きしめる
ドロシー「そふぃさん…?」
そふぃ「大丈夫だよ、私もレオナちゃんも
ドロシーちゃんが大好きだから仲間はずれになんてしないよ?」
ドロシー「ぐすっ…ほんと?」
そふぃ「うん、だからドロシーちゃんももう泣かないで、ね?」
そふぃはまるで小さな子供を慰める
母親のような優しい声でドロシーに語りかける

ドロシー「…わかった、レオナごめんね
急に泣いたりして…」
レオナ「ううん、いいんだよ気にしないでドロシー」
レオナもドロシーに優しい笑顔でそう言った
ドロシー「そふぃさんも…ありがとう
でもボクが泣いちゃった事シオン達には内緒にしてね…?」
そふぃ「うん、わかったぷしゅ〜」
レオナ「あのめが姉ぇさん、私達三人一緒に
写真撮ってもいいですか?」
めが姉ぇ「そうね…私も言い方が悪かったわ、ごめんなさい
だからお詫びに最高に素敵な三人一緒の写真を撮るわね!」
ドロシー「やったぁ!レオナと一緒!一緒!」
レオナ「ふふふ…よかったねドロシー、私も嬉しいよ」
そふぃ「みんな仲良しで素敵ぷしゅ〜」

22 :
そして撮影が終わり後日プリパラTVでCMが流れた
めが姉ぇ「あなたもあなたの大切な人と一緒に!
プリパラ!ジューンブライドウエディングライブ!開催中!」

みかん「あろま!みかんも大好きなあろまと
ウエディングライブしたいなのー!」
あろま「う、うむ…まぁみかんがそこまで言うなら
一緒に光の祝福を受けてやってもよいぞ…」

なお「うわぁ…らぁらかわいい!
私もらぁらと一緒にウエディングライブしたいなぁ…」
栄子「ウエディングドレスの可愛いらぁらちゃん!?
私もらぁらちゃんとウエディングライブしに行かなきゃ!」
ラブ「栄子が行くなら私も!ウエディングラブリー!」

いろは「これはウエディングドレス姿のシオン殿…
なんと素敵なのでしょう…これは私も
シオン殿とのウエディングの為に行かなければ…」

ちゃん子「ウエディングドレスのそふぃ様素敵ちゃんこ!」
定子「ああ…そふぃ様なんてお美しい…」
コスモ「そふぃがウエディングドレス…
モデルってわかっててもなんだかコズミック寂しいわね…
でもドレス姿のそふぃもコズミック素敵よ!」

ふわり「ジューンブライドウエディング…素敵…
私もいつかプリンス様と…」

23 :
そしてまた別の場所で

ドロシーのファンの女の子「あっ、見てドロシーちゃんだよ!
ウエディングドレス姿も素敵!」
ドロシーのファンの女の子「このドロシーちゃん泣いてる…?
目に涙浮かべて喜ぶお嫁さんとかすごく素敵ー!」
ドロシーとレオナファンの女の子「ドロシーちゃん、きっと
レオナちゃんと結婚できて嬉しいんだね!
やっぱり私ドロシーちゃんもレオナちゃんも大好き!」

めが姉ぇ「予想以上の人気と反響だわ…!
これは6月だけじゃなくて7月もウエディングコーデで
プリパラでライブできるようにしないと!
そうだわ!せっかくだから6月をイメージした
あじさいドレスもアピールしてみんなに着てもらいましょう!」

こうして沢山の女の子達が6月と7月に
プリパラでウエディングコーデとあじさいブーケドレスで
ウエディングライブを楽しめるようになりましたとさ

24 :
おまけ

ファルル「ねぇねぇユニコン
らぁらがプリパスで教えてくれたんだけどね
向こうでは今ウエディングライブをやってるんだって」
ユニコン「ウエディングライブでちゅか?」
ファルル「私もウエディングコーデ着たいなぁ…」
ユニコン「なっ!? だっ、だめでちゅ!
ファルルがお嫁さんに行っちゃうなんてあたちは嫌でちゅ!」
ファルル「? 何言ってるのユニコン?
私はユニコンのお嫁さんになるんだよ?」
ユニコン「えっ…ファ、ファルル〜〜〜!!!
わかったでちゅ!あたちがファルルをお嫁さんにするでちゅ!
絶対ファルルを幸せにするでちゅ〜!」
ファルル「うん!私はユニコンをお嫁さんにするね!
ユニコン、大好きだよ!」
ユニコン「あたちもファルルが大好きでちゅ〜!」

こうしてファルルとユニコンの所にも
素敵なハッピーウエディングが届きましたとさ

おしまい

25 :
途中でID変わりましたが>>15です

以上で終わりです
書きたい事が多すぎて長くなってごめんなさい!
ウエディングコーデの話なら
みんなで仲良くいちゃいちゃしてたらいいなぁ…と思って
今回の話を書きました
そらみ、らぁらとみれぃとシオン、ドレシと
ドロシーとレオナとそふぃとファルルの話も書きたかったので
今回ウエディングコーデのお話を書けて
本当に楽しかったです、ありがとうございました!

26 :
>>25
ち乙待てよ!素晴らしさMAXのいいSSじゃん!
たくさんのキャラへの愛情が余すことなく伝わってきたよ!

スレ立てたはいいけど誰も使わなかったらどうしようかと思ってたから、こんなにいいSSを見られてリラックスしたよ…危うく二連投する所だった
またいいの思いついたらその時はよろしくお願いします

27 :
>>26
長いSSなのに読んでくれてMAXありがとう!
こうして新しいスレが立ったおかげでまたSS書く事が出来たよ
スレ立ててくれて本当にありがとう
また色々SS思いついたらこのスレに書くから
その時はイゴ、よろしくMAXリラックス!

28 :
SS投下します。
シオンとドロレオは実は幼児期に出会っていたが、あまりにも幼かったためお互いに当時のことは忘れてしまっているという設定で、その初対面の場面を妄想してみました。
よろしくお願いします。

29 :
デパートの託児所で絵本らしきものを読んでいる髪下ろシオン(5歳)。
その横でプリパラごっこをしているドロシー(5歳)とレオナ(5歳)。
ドロシー「ねえレオナどう? 今のステップいい感じだった?」
レオナ「うんっ。すっごくかわいかったよドロシー」
ドロシー「へへへ〜。レオナの歌もかわいかったよ」
レオナ「ほんと? うれしい」
ドロシー「あ、そうだレオナ聞いて聞いて」
レオナ「ん、なあに?」
ドロシー「今からさ、セインツのライブを完全再現してみない?」
レオナ「え? でもドロシー、セインツは3人だから、私たち2人じゃ足りないよ?」
ドロシー「ああ、そっか」
しばらく考え込むドロシー。
ドロシー「あ、じゃあこうすればいいよレオナ」
レオナ「?」

30 :
ドロシー「ねえキミぃ」
シオン「……」
ドロシー「ねえってばぁっ」
シオン「……ん、もしかして私に言っているのか?」
ドロシー「もしかしても何もないよっ。こんなに間近で声かけてるんだからキミに決まってるじゃんっ」
シオン「それは失敬。で、何だ?」
ドロシー「今からボクたちと一緒にプリパラごっこしない?」
シオン「プリパラ? 何だそれは」
ドロシー「え、キミプリパラ知らないの? 何それダサい、ダサ過ぎる〜」
レオナ「ちょ、ドロシー……」
シオンに向き直るレオナ。
レオナ「ごめんねいきなり。絵本読んでるとこジャマしちゃって」
シオン「絵本? これのことを言っているのか?」
レオナ「え、う、うん」
シオン「これは絵本ではない。よく見てみろ」
レオナ「?……何これ?」
ドロシー「白い丸と黒い丸がいっぱい」
シオン「これは棋譜といってだな、囲碁の対局を記録したものだ」
ドロレオ「いご?」
シオン「囲碁はいいぞぉ? 何ならお前たちにも教えて……ん?」
ドロシーの手元を凝視するシオン。
シオン「お、おい……」
ドロシー「ん、何さいきなり?」
シオン「その手に持っているものはまさか……」
ドロシー「? このマイクがどうかした?」
シオン「それはまさかパ、パンダではないのか?」

31 :
ドロシー「え? ああ、これね。ついさっき買ってもらったんだ。パンダの顔付きのマイク。これにあと白クマとマレーグマのマイクを合わせて、3点セットで売られてたんだよ」
満面の笑みを浮かべながら白クマのマイクとマレーグマのマイクを掲げて見せるレオナ。
シオン「そ、そうなのか……」
パンダのマイクから目を離そうとしないシオン。
ドロシー「え、何キミパンダ好きなの?」
シオン「……」(夢中過ぎて聞こえていない)
ドロシー「しょうがないなあ。貸してあげるよ。ほら」
シオン「お、おお、すまない」
パンダのマイクを受け取るシオン。
シオン「こ、これは……」
シオンの頬がほのかに赤らむ。
ドロシー「へえ、けっこう似合うじゃん」
シオン「っ? な、何を言うっ、こんなにかわいいものが私に似合うはずがないだろう」
ドロシー「? キミこそ何言ってんの? キミってけっこうかわいいよ?」
シオン「っ……」
ドロシー「そうだなあ……あとは髪型をちょっと変えたらもっとかわいくなると思うな。やってあげよっか?」
シオン「そ、それはつまりその……何だ、それをやるとこのパンダがもっと似合うようになるということなのか?」
ドロシー「うん。そうだよ」
シオン「即断即決っ」
ドロレオ「?」
シオン「そ、その、何だ……よろしく頼むってことさ……」
ドロシー「オッケー。任せて」
それまで下に下ろしていたシオンの髪を、レオナに手伝ってもらいながらサイドテールにするドロシー。
ドロシー「これでよし、と」
レオナ「わあ、かわいいっ」
シオン「ほ、本当か?」
ドロシー「はい鏡」
シオン「……こ、これが、私……?」
いつもと違う自分の姿に、思わず頬を赤らめるシオン。
ドロシー「よし、じゃあ次はダンス教えてあげるよ」
シオン「タンスがどうかしたのか?」
ドロシー「ダ・ン・ス! 踊りのことだよ」
シオン「お、踊りっ?」
ドロシー「まずは右足をこうしてぇ……」

32 :
数十分後。
ドロシー「はいはいみんな〜、こっちにちゅうも〜く」
ざわつきながらも少しずつ集まってくる子供たち。
ドロシー「今からボクたちのスペシャルライブを始めるよ〜。はい拍手〜」
数人が手を叩く。
ドロシー「ほら、さっき決めた決めゼリフ」ヒソヒソ
シオン「ほ、本当にあれでいくのか?」ヒソヒソ
ドロシー「そうだよ、早く」ヒソヒソ
シオン「れ、レッツイゴー!」
かくしてライブは始まった。
歌はドロシーとレオナが歌い、シオンはダンスのみに専念している。
が、観客の子供たちが徐々にヒートアップしてくると、シオンの胸も熱くなり、ダンス指導時に聞いているうちに覚えてしまったその歌を、ふと気が付くと熱唱していた。
曲が終わり我に返ったシオンは激しく赤面するが、直後万雷の拍手が湧き起こる。
シオン「こ、これは一体……?」
ドロシー「なかなかやるじゃん」
レオナ「歌もダンスも上手だったよ」
シオン「そ、そうか?」
ドロレオママ「2人ともお待たせ〜」
ドロシー「あ、ママ、パパっ」
ドロレオパパ「無事買い物も終わったし、お子様ランチでも食べるでござるよ」
ドロシー「わ〜い、お子様ランチ大好き〜!」
レオナ「大好き〜!」
4人で仲良く手をつなぎかけたその時、不意にドロシーとレオナが後ろを振り向いて手を振る。
ドロシー「またねっ」
シオン「うむ、またなっ」
4人が見えなくなってから気付く。
シオン「そういえば名前を聞きそびれたな」
サイドテールに手を当てながら、
シオン「また、会えるかな」
そう言って微笑むシオンであった。

おしまい。

33 :
>>32
乙イゴMAX!
幼い頃にドレシが出会っていたってのもいいね
小さな頃から積極的なドロシーと今よりおとなしいシオンと
それを見守るレオナが微笑ましくて可愛かった
最後の「またね」も3人がちゃんとまた出会える未来に
つながってる感じがしてよかったよ!

34 :
>>33
感謝MAXリラックス〜!
このアイデアはシオンスレをROMっていてチラっと見かけた話題が元になっています。
ドレシ3人の仲良しぶりは、見ていて心が温まるので大好きです!

35 :
5歳児ドレシ可愛すぎる

36 :
>>35
感想感謝!
すごくうれしいってことさ!

37 :
短いSS投下するイゴッ!

いろは「今日はシオン殿といつも一緒の
あの双子を見習ってシオン殿と…」

いろは「シオン殿…」
シオン「なんだ?いろは」
いろは「呼んでみただけ…なのでございます」
シオン「そうか」
いろは「…(シオン殿は相変わらずクールなのでございます
でもそんな所も素敵なのでございます…)」
シオン「いろは」
いろは「は、はい、なんでございましょうかシオン殿」
シオン「呼んでみただけだ…なんてな」
いろは「シオン殿…(照)」

ドロレオの真似してよかった…と思ったいろはちゃんでした
おしまイゴッ!

38 :
>>37
乙イゴパンダでございます
いろはの無茶振りにもノッってあげちゃうシオンちゃんマジ男前かわいい

39 :
>>38
ありがとうイゴッ!
ドロレオの呼んでみただけ〜は他のキャラがやっても
きっといい感じなんじゃないかと思って書いてみました
ドロレオも好きだけどいろシオも好きなんだぜ!
また思いついたら書くのでイゴ、よろしく!

40 :
短いSS投下するぷしゅー

コスモ「そふぃ〜そふぃ〜かわいいそふぃ〜」
嬉しそうに歌いながらそふぃの髪を整えるコスモ
そふぃ「お姉さま」
コスモ「ん?なぁにそふぃ?」
そふぃ「呼んでみただけ…ぷしゅ〜」
コスモ「そふぃコズミックかわいい!
今のってドロシーちゃんとレオナちゃんの真似よね!
コズミックかわいかったわよ!」
そふぃ「うん、レオナちゃんがね
大好きな人と一緒にするとすごく幸せになれるよって
言ってたから真似してみたぷしゅ〜」
コスモ「大好きな人…レオナちゃんコズミックグッジョブ!」
そふぃ「お姉さま嬉しそうぷしゅ〜」
コスモ「ふふふ…ねぇ、そふぃ」
そふぃ「なぁに?お姉さま」
コスモ「コズミックかわいいそふぃを呼んでみただけ!」
そふぃ「なんだか私も嬉しいぷしゅ〜」

そんなお姉さま大好きなそふぃちゃんが
コズミック可愛くてしかたないコスモさんでした

コズミックおしまい!

41 :
>>40
乙ちゃんこ!
いいねいいね〜
コスモさんもそふぃさんもいい感じだし、レオナ直伝というのもまた素晴らしい!
レオナとそふぃさんがその話をしてる場面を具体的に思い浮かべたら幸せな気分になれたぜ!
コズミックグッジョブ!

42 :
>>41
読んでくれてコズミックありがとう!
コズミック仲良しなそふぃちゃんとコスモさんが前から
書きたかったからやっと書けてコズマックス嬉しい
またSS思いついたら投下するからコズミックよろしく!

43 :
SS投下します、ドロシーとレオナから始まる七夕のお話です
では投下失礼します

44 :
まだドロシーとレオナが幼い頃の七夕の日

幼ドロシー「ねぇレオナ、ひこぼしさまとおりひめさまは
どうしてずっといっしょにいられないの?」
幼レオナ「どうしたのドロシー?」
幼ドロシー「だってすごくだいすきなのに
ずっといっしょにいられないなんてかわいそうだよ…」
幼レオナ「ドロシー…ドロシーはやさしいね」
幼ドロシー「ねぇレオナ、レオナは…」

ドロシー「レオナ…レオナ!レオナ起きて!」
レオナ「ん…あれ?今のって…夢…?」
ドロシー「もー寝惚けてるのレオナ?
早く起きて準備しないと学校遅刻しちゃうよ!」
レオナ「あ…うん、ごめんねドロシー」
レオナはさっきの夢が気になりながらも体を起こし
ふと部屋のカレンダーを見た
レオナ「そっか、今日七夕だから…あんな夢を見たのかな」
レオナは途中で途切れたさっきの夢を思い出しながら
ドロシーと一緒に学校へと向かった

45 :
そしてパプリカ学園で

グロリア校長「今日は七夕!日頃の行いが
およろしいみなさんはきっとお願い事が叶いまっすわ!
ちなみに私のお願い事はリナちゅわんと
ひめちゃんとずっと仲良くお友達でいる事でっすわ〜!」

ドロシー「校長、相変わらずテンション高いね…」
レオナ「そうだね…でもずっと仲良しって素敵だね」
ドロシー「まぁボク達もいつも仲良しだけどね!
そうだ!今日はみんなで集まって七夕のお願いしようよ!」
レオナ「みんなで集まって…うん、ドロシーがそう言うなら…
あとでシオン達にも声かけてくるね」
そしてドロシーの提案で
みんなで集まり七夕のお願い事をする事になった

シオン「で、私達も集められたという事か」
レオナ「うん、そうなの、みんな来てくれてありがとう」
みれぃ「でも思ったより人集まっちゃったわね…」
見渡すとドロシー達6人以外にも沢山人が集まっていた
らぁら「でもみんなでお願い事したほうがきっと楽しいよ!」
そふぃ「みんなで七夕のお願い事するぷしゅ〜」
ドロシー「そうそう!こういう事はみんなで楽しまなきゃ!」
レオナ「ドロシー…うん、みんなで楽しもうね!」

46 :
夜、にんじゃもんじゃの店頭
外に飾られた大きな笹にみんなで短冊を吊るす

らぁら「ねぇねぇ、なおはどんなお願いなの?」
なお「私はね…
らぁらとずっとお友達でいられますようにって…えへへ」
らぁら「なお…うん、私も!ずっとお友達だよ、なお!」
栄子「私もらぁらちゃんともっと仲良くなりたいな!」
らぁら「うん!栄子ちゃんもお友達だよ!」
栄子「らぁらちゃん…!私達ずっとずっとお友達よね!」
ラブ「栄子…ちょっと違う意味入ってる気がするけど
その勢いでらぁらちゃんにラブフォーティー!
私も栄子がどうなってもずっと親友よ!」

みれぃ「まったくらぁらは相変わらずね…
まぁそんなまっすぐな所が私も大好きなんだけどね…」
シオン「委員長!願い事は何にしたんだ?」
みれぃ「私?私は…まぁ勉強頑張って安定した将来を…」
シオン「平々凡々!委員長の願いはそんな願いなのか?
私の願いはドロシーとレオナとそして委員長…
みんなとこれからも絆を深めいつか神アイドルになる事だ!」
みれぃ「わ、私だって…本音を言えばらぁらとそふぃと
シオンと…みんなとこれからも一緒に
頑張っていきたいな…って…」
シオン「至極安心!ならそれが委員長の本当の願いだな!」
みれぃ「シオン…そうね、私も正直に願う事にするわ!」
シオン「切磋琢磨…委員長、これからも共に頑張ろう!」
いろは「シオン殿…なら私はそんなシオン殿をこれからも
ずっと側で応援していくのが私の願いでございます…」

47 :
そふぃ「らぁらちゃんもみれぃちゃんも
みんな楽しそうぷしゅ〜」
定子「そふぃ様!私達の願いはこれからも
クールでファンシーで素敵なそふぃ様を見守る事です!」
ちゃん子「これからもお側でそふぃ様を守るちゃんこ!」
そふぃ「うん、ありがとう、みんなずっとお友達ぷしゅ〜」
定子とちゃん子「そふぃ様〜!感激です!ちゃんこ!」
コスモ「ふふ…そふぃったら本当に楽しそうね…
私のお願いはこんな風にそふぃがコズミック楽しそうに
笑顔でいてくれたらそれだけでコズミック幸せよ」

みかん「あろま!あろまのお願いはなんなの?」
あろま「わ、我の願いは…
これからもずっとお前を一生呪って…ずっと側にいる事だ…」
みかん「嬉しいの!みかんもずっとあろまと一緒なのー!」

ふわり「これが七夕…なんて素敵なのかしら…
私もこれからもプリンス様の側にいられますように…」

そして時を同じくして遠い場所でも
ファルル「ねぇねぇユニコン、七夕のお願い叶うかな?」
ユニコン「可愛いファルルの願いならきっと叶うでちゅ!
ちなみにファルルはどんな事お願いしたんでちゅ?」
ファルル「私のお願い事はね、
大好きなユニコンとずっと一緒にいられますように、だよ!」
ユニコン「ファ、ファルル〜!
あたちもでちゅ!あたちもファルルとずっと一緒でちゅ〜!」
ファルル「らぁら達のお願い事も叶いますように!」

49 :
ドロシー「みんな楽しそう…よかったねレオナ!」
レオナ「うん、ドロシーが頑張って
みんなに声かけて集めてくれたからだよ、よかったね」
ドロシー「だってみんなでお願いしたほうが
彦星様も織姫様もきっと願い事叶えてくれるかなって!」
レオナ「ドロシー…」
ドロシー「それにレオナ、ボク達がちっちゃい頃に
願ったお願い事…覚えてる?」
レオナ「…うん、もちろん覚えてるよドロシー」

レオナは今朝見た幼い頃の夢の続きを思い出す
幼ドロシー「ねぇレオナ、レオナはもしボクとレオナが
おりひめさまとひこぼしさまみたいに
はなればなれになってもボクのことむかえにきてくれる?」
幼レオナ「ドロシー…うん、ぜったいにむかえにいくよ
もしはなれることがあっても
ドロシーがどこにいてもわたしがドロシーをむかえにいくね」
幼ドロシー「レオナ…
でもボクやっぱりレオナとずっといっしょがいいよ…」
幼レオナ「ドロシー…わたしもドロシーといっしょがいい!
おおきくなっても…これからも…ずっといっしょだよ!」
幼ドロシー「レオナ…うん!ボクもいっしょがいい!
レオナといっしょ!いっしょ!」

50 :
ドロシー「あれから色々な事があって…
レオナと一緒にプリパラにも行けて…ボク本当に楽しいよ!」
レオナ「うん、私達のお願い事はもう叶ってるよね…」
ドロシー「うん!ボクはレオナとこれからもずっと…
ずっと一緒にいたい!それがボクの願いだよ!」
レオナ「ドロシーがそう言うなら…
私もドロシーの側にいたい…ずっと一緒だよドロシー」
ドロシー「レオナ…ボク達のお願いが叶ったみたいに
世界中のみんなの願いが叶うといいね!」
レオナ「うん、きっと誰だって叶えられるよ
ドロシーがそういうなら…きっと」

優しく微笑み合う二人の上で夜空の織姫と彦星が
ドロシーとレオナに優しく笑いかけるように満天の星が輝いた

おしまい

51 :
終わりです、長くなってしまってごめんなさい
今日は七夕だからみんなの願いが叶うといいな…なんて
思いながら書いてみました
書けて楽しかったです、ありがとうございました!
もう願いは叶ってるけれどこれからも
ずっと一緒にいたいと願うドロシーとレオナが大好きです!

52 :
>>51
乙マックス!相変わらずプリパラへの愛が感じられるいいSSだったよ!
俺もドロレオの願いがこれからもずっと叶うように祈ってます

53 :
>>52
長いSSなのに読んでくれていつもありがとう!
俺もこれからもドロレオが
ずっと仲良く一緒にいられるように祈りたい

54 :
>>51
乙!
最高でした!
前半部の賑やかな感じもすごくよかったし、
ずっと一緒にいたいというドロレオの純粋な願いには目頭が熱くなったよ
さらにその願いが叶ったことを喜ぶドロレオが、
今度はみんなの願いが叶うことを願うという優しさには本当に胸を打たれた!
心温まる素敵なSSをどうもありがとう!

55 :
>>54
読んでもらえてすごく嬉しい!
心優しいドロレオならきっと自分達だけじゃなくて
みんなの幸せも願うんじゃないかなと思って書いたから
それが伝わったなら本当によかった
改めて読んでくれてありがとう!またSS思いついたら
このスレに書くからその時はイゴ、よろしく!

56 :
SS投下します。
アニメ本編18話の少し後のお話という想定で、みれぃとレオナと雨宮の入り組んだ三角関係(?)を妄想してみました。
独自設定として、雨宮は小学生時代にパプリカ学園に転入してきたということにしてあります。
かなり長め&ちょいシリアスめですが、どうかよろしくお願いします。

57 :
深夜、薄暗い部屋の中、勉強机の灯りの下で無心にペンを走らせる雨宮。
雨宮「委員長は彼を見ていた委員長は彼を見ていた委員長は彼を見ていた……」ボソボソ
無表情のままつぶやきながら、ノートのページを埋めてゆく。
雨宮「ハッ」
我に返った雨宮は手元を見て愕然とする。
紙面にはびっしりと「委員長は彼を見ていた」の文字。
雨宮「くっ……」グリグリ
そのページをペンで乱暴に塗り潰そうとする雨宮。
雨宮「だあもうっ」バサッ
力任せに閉じられるノート。
表紙には「南委員長観察日誌」の文字。
雨宮「委員長を陰ながら見守り始めてはや数年。委員長に興味を示す男子は数多あれど、委員長が興味を示す男子は一人としていなかった。つまりこれはいまだかつてない非常事態ということ……」
下唇を噛む雨宮。
雨宮「レオナ・ウェスト……徹底マークが必要ですね」

58 :
翌朝、校門前。
みれぃと共に校門チェックに勤しむ雨宮。
みれぃ「おはよう……おはよう……あら? 真中さん今朝は早いのね」
らぁら「おはようございます南委員長! あたし今日は日直なので、がんばって早起きしました!」
みれぃ「そうだったの。それは偉いわね……それはそれとしてっ」
らぁらの額に違反チケットを貼り付けるみれぃ。
らぁら「うえぁっ?」
みれぃ「私立パプリカ学園校則第26条、寝癖を付けたまま学校に来てはならない! 通算201枚目の違反チケット!」
らぁらの頭頂部で派手な寝癖が揺れる。
らぁら「ううぇぇぇぇ……」
みれぃ「身支度の時間もしっかりと計算に入れて早起きしなければダメよ」
らぁら「うぅぅ……かしこま……気をつけま〜す」
しょぼくれながら立ち去るらぁら。
雨宮(さすがです委員長。今朝も華麗なチケットさばき……むっ?)
遠くから近付いて来るドロシーとレオナに気付く雨宮。
ドロシー「レオナはもう新しいクラス慣れた?」
レオナ「うん、だいぶね。みんな優しくて親切だから」
ドロシー「そっか〜。みんな早くもレオナの魅力にメロメロってことだね」
レオナ「そ、そんなんじゃないよぉ。恥ずかしいよドロシー」
レオナを凝視する雨宮。
雨宮(ハッ)
不敵な笑みを浮かべる雨宮。
雨宮(寝癖だっ。寝癖を見つけたぞっ。真中さんは唯一の例外として、違反をする生徒に対する委員長の好感度は低い。つまりここで彼が違反チケットをもらえば、委員長の彼への評価はガタ落ちということ)
みれぃ「おはよう。二人とも今朝も仲がいいのね」

59 :
ドロシー「お、委員長おはー。ボクらはいつでも仲良しMAXだよっ」
レオナ「おはようございます委員長」
みれぃ「二人とも違反は無いようで感心感心」
雨宮(何ぃっ? 気付いてないだとぉっ? 確かに先ほどの真中さんほどの寝癖ではない……というかよほど目をこらさない限りわからない程度の寝癖ではあるが……え〜いこの際しかたない。直接的な手段に出よう)
雨宮「委員長、ウェストくんの頭髪が……」
みれぃ「え……あら?」
雨宮(よっし気付いたっ)
みれぃ「ちょっと待ってレオナさん、あなた……」
レオナ「はい」
みれぃ「よく見たらキレイな髪してるわね」
雨宮(何ぃぃぃっ?)
レオナ「え、そ、そんないきなり///」
ドロシー「何だ今さら気付いたの? レオナの極上サラサラヘアーに」
みれぃ「ドロシーの髪もまあキレイだけど、レオナさんのは何だか段違いのキレイさね。シャンプーは何を使っているの?」
ドロシー「甘いな委員長。違うのはシャンプーじゃなくて意識の高さだよ。ボクもレオナと同じシャンプー使ってるけど、どうがんばってもレオナほどにはなれないんだ。レオナはお手入れがすごく入念かつ丁寧なんだよ」
みれぃ「へえ……そうなの」
好意に満ちたまなざしをレオナに向けるみれぃ。
雨宮(ど、どういうことだこの展開は! これならむしろ素通りさせた方がよかったんじゃないかぁっ?)
ドロシー「それじゃ委員長、ボクらそろそろ行くね」
みれぃ「ええ、呼び止めて悪かったわね……レオナさん、また後で教室で」
レオナ「あ、は、はいっ」
嬉しそうな笑顔で応じるレオナ。
雨宮(ぬぉぉぉぉっ! 何という失策! オウンゴールだ! 僕の一言がきっかけで、二人の仲が進展してしまったんじゃないかこれぇ!?)
みれぃ「雨宮くん」
雨宮「は、はいっ」
みれぃ「あなたも隅に置けないわね」
雨宮「……へ?」
みれぃ「女性の美しさに敏感な男性はモテるわよ」
雨宮「っ!?」
雨宮(こ、これは一体どうしたことだっ? 僕は今ほめられたのかっ? 憧れの南委員長に、おほめの言葉をいただいたのかっ? だが何だこの煮え切らないモヤモヤ感は。喜ぶに喜べないこのもどかしさは何だぁっ?)
苦悩する雨宮をよそに、みれぃは校門チェックに意識を戻すのだった。

60 :
朝のHR後、教室。
雨宮「ウェストくん」
レオナ「えっ、は、はいっ」
雨宮「国語の教科書はもう届きましたか?」
転入に合わせて教材を揃えたはずのレオナだったが、ちょっとした手違いで国語の教科書だけがまだ手元に無かった。
そのため国語の授業の際には、隣の席のみれぃに教科書を見せてもらっていた。
雨宮(だがそれも昨日までのこと。委員長との距離が縮まるきっかけは全て潰させてもらいますよ)メガネクイッ
レオナ「あ、ああ、それがあの、まだなんです」
雨宮「そうですか。では」スッ
後ろ手に隠していた教科書を差し出す雨宮。
レオナ「……え、これ……?」
雨宮「歳の近い兄の使っていた教科書が家にありましたので、よければこれを使ってください。内容は全く同じです」
レオナ「え……私のために、わざわざ?」
雨宮(うっ、客観的に見るとそう映るのか……)
雨宮「転入生には優しくすべしと校則にもありますからね。僕はただ風紀委員の一人として、その校則を率先して実行しているだけです」
雨宮(うん。我ながらうまい言い訳だ)
みれぃ「雨宮くん、それ……」
雨宮「え?」
みれぃ「……いえ、何でもないわ」
雨宮「?……はい」
レオナ「雨宮くん」
雨宮「?」
レオナ「どうもありがとうございます」ニコッ
雨宮「っ!?……」
一点の曇りも無いレオナの笑顔にうろたえる雨宮。
雨宮「い、いえ……当然のことをしたまでですから。それでは」

61 :
三時間目終了後の休み時間。
雨宮(次の授業は音楽。音楽室での座席は自由。このままなりゆきに任せていれば、ウェストくんは転入前から面識のある委員長の隣に座る可能性が高い。それだけは何としても阻止したい)
雨宮「ウェストくん」
レオナ「えあ、はい」
雨宮「音楽の授業は初めてでしたね?」
レオナ「あ、はい」
雨宮「では僕が音楽室まで案内しましょう」
レオナ「え?」
みれぃの方に視線を向けるレオナ。
机に向かって何か作業をしているみれぃ。
雨宮(ふ……委員長は休み時間には直前の授業の復習をする習慣がある。その隙に声をかければ委員長に気付かれることなくウェストくんを連れ出すことができる。全て計算どおりです)
作業に集中するあまり、雨宮がいることにすら気付いていない様子のみれぃ。
レオナ「そ、それじゃあ、お願いします」
雨宮「では行きましょう」
一刻も早くみれぃから引き離そうと、レオナの手を引いて歩こうとする雨宮。
レオナ「あっ……///」
雨宮「え……」
レオナの意味深な反応に振り向くと、雨宮に手を握られたレオナは赤面していた。
雨宮「あっ、いやこれは、そのっ……すみませんっ」
慌てて手を離す雨宮。
レオナ「……あ、いえっ、私の方こそ、すみません///」
うつむきながら答えるレオナ。
雨宮「とと、とにかく行きましょう」
レオナ「……はい///」

62 :
音楽室に着いた二人。
雨宮(よし、四隅は空いている)
窓側最後列の席にレオナを座らせ、その右側に自分も座る雨宮。
雨宮(これで委員長と彼が隣り合わせになることは阻止できた。作戦通りだ)
レオナ「……あの……」
雨宮「え?」
レオナ「道案内、どうもありがとうございました」ニコッ
雨宮(うっ……またしてもこの笑顔……裏があっての行動をここまで素直に感謝されるとさすがに胸が痛む)
レオナ「雨宮くんって、優しいんですね」ニコッ
雨宮「う、か、勘違いしないでくださいっ。僕はあくまでも校則に従っているだけですからっ」
レオナ「……」
不意にレオナの表情が曇る。
レオナ「そ、そうですよね。すみません……」
雨宮「え、あ、いや……」
レオナはそれきり会話を切り上げ、教科書に視線を落とすのだった。
雨宮「……」

63 :
↓雨宮の回想
男子児童A「や〜いや〜いガリ勉メガネ〜」
男子児童B「メガネのレンズが牛乳び〜ん」
雨宮「っぐ……」
涙ぐむ小学生雨宮。
みれぃ「ちょっとやめなさいよあなたたちっ」
雨宮をかばうように立つ小学生みれぃ。
男子児童A「やべ、いいんちょだ」
男子児童B「逆らうとチクられるぞ逃げろ〜」
走り去る二人。
雨宮に向き直るみれぃ。
みれぃ「大丈夫?」
雨宮「う……大丈夫でず。ありがどうございばず」
みれぃ「まったく……そうやってすぐに泣くから面白がってからかわれるのよ」
雨宮「ず、ずびばぜん……」
みれぃ「……はい、ハンカチ」
雨宮「……へ?」
みれぃ「貸してあげるから涙拭きなさい」
雨宮「……はい」
涙を拭きながら落ち着いてきた雨宮。
雨宮「あの……一つ聞いてもいいですか?」
みれぃ「何よ?」
雨宮「南学級委員長はなぜいつも僕を助けてくれるんですか?」
みれぃ「っ……そ、そんなの、決まってるじゃないっ」
雨宮「え?」
みれぃ「転入生には優しくすべし。校則にそうあるからよっ」
雨宮「そう……なんですか?」
みれぃ「そうと言ったらそうなのよっ。理由はそれだけ。それ以上でも以下でもないのっ。わかった?」
雨宮「……はい」
↑回想終わり

64 :
昼休み、風紀委員室の本棚から一冊の本を引き抜く雨宮。
表紙には「パプリカ学園校則全書」の文字。
雨宮(委員長が違反チケットを貼る際に口走った校則は全てチェックして暗記しているつもりだけど、転入生に優しくというのはまだチェックしたことがない。一体何条なんだろう?)
書物を開き調べ始めるも、いくら調べても出てこない。
雨宮(おかしいな……)
みれぃ「無駄よ」
雨宮「っ?」
突然背後から声をかけられて、驚きながら振り向く雨宮。
みれぃ「あなたが探している校則は、その書物には書かれていないわ」
雨宮「……え、じゃあ、どこに?」
みれぃ「意外とバカね雨宮くん。それは校則全書なのよ。そこに書かれていないということはすなわち、その校則は存在しないということ」
雨宮「……え……えっ?」
みれぃ「とっくに気付いてると思ってたから、いまだに信じてたとは驚いたわ」
雨宮「ちょ、ちょっと待ってください委員長、僕には一体何が何やら……」
みれぃ「私は、嘘をついたのよ」
雨宮「……嘘を?」
みれぃ「あなたにあなたを助ける理由を訊かれて、とっさに思い付いた言い訳。それがあの嘘の校則よ」
雨宮「……え……と、いうことは……?」
みれぃ「転入初日からいじめられてばかりのあなたを見ていられなくて、ふと気が付くと助けていたわ。自分でも理由はよくわからなかった。だからとっさに嘘をついたの」
雨宮「……そう、だったんですか」
みれぃ「あの時のあなたの顔、今でもはっきりと覚えてるわ」
雨宮「え?」
みれぃ「初めは驚きの表情、それがみるみるうちに歪んで、最後にはとても悲しそうな顔になった」
雨宮「っ……」
雨宮の脳裏に浮かぶ、先ほどのレオナの悲しげな顔。
みれぃ「あの時の私はまだ、自分の気持ちを整理することもできず、ましてやあなたを気遣う余裕も無かった。でもやがて時が経つにつれ、後悔の念が湧いてきた」
雨宮「……」
みれぃ「もしもあの時、嘘なんてつかずに、素直に気持ちを伝えていたら、あなたを悲しませることもなかったのにって」
雨宮「……委員長……それは……」
みれぃ「変な勘違いはしないでちょうだい。気持ちといってもせいぜい一般的な友情程度のものだから」
雨宮「あ、はいそうですよねすみません」トホホ
みれぃ「さっきあなたがレオナさんにあの校則の話をしているのを聞いて、あなたに私と同じ後悔をさせてはならないと思って、おせっかいを承知で忠告しに来たまでのこと」
雨宮「そう、だったんですか。どうもありがとうございます」
みれぃ「それじゃ、話はそれだけだから」
立ち去ろうとするみれぃ。
雨宮「え、あ、あの……」
雨宮が呼び止める言葉を見つける前に、ふと立ち止まり振り返るみれぃ。
みれぃ「レオナさんとのこと、陰ながら応援してるわ」
雨宮「え、あどうもありがとうございます……ってあれ?」
深々と下げた頭を上げた時には、すでにみれぃの姿は無かった。
雨宮「ちょっと委員長、たぶんそれ誤解ですうぅぅっ」

65 :
五時間目終了後の休み時間、六時間目の体育のため、男子更衣室で着替えをする雨宮たち。
男子生徒A「なあなあウェスト」
レオナ「え、あ、はい」
男子生徒A「お前いま男子更衣室で着替えてるけどさ、お前ホントに男なのかよ」
レオナ「え……」
男子生徒A「何かお前がいると女子に見られてるみたいな気がして落ちつかねんだよ」
レオナ「え……と、私、どうすれば……」
男子生徒A「証拠を見せてくんねえか?」
レオナ「……へ?」
男子生徒A「証拠さえ見ればオレも納得する。だから証拠を見せてくれ」
レオナ「……」
警戒心をあらわにした表情で後ずさるレオナ。
男子生徒A「なあ、別にいいだろ減るもんでもなし」
にじり寄る男子生徒A。
レオナ「い、いや……」
男子生徒Aの伸ばした手が、いやがるレオナの肩に触れる直前、
雨宮「やめたまえっ」
レオナの前に立ちふさがる雨宮。
男子生徒A「お、出たな風紀委員様。また違反チケットでも貼って先公に媚び売るつもりかよ」
雨宮「違いますっ」
男子生徒A「あん?」
雨宮「校則なんか関係ないっ」
男子生徒A「?」
雨宮「僕は今、風紀委員としてではなく、ウェストくんのクラスメイト、いや、友達として、君に話をしているんです」
レオナ「っ……」
雨宮「ウェストくんは僕の大切な友達。ウェストくんをいじめることは、僕が決して許しませんっ」
レオナ「……雨宮くん……」
男子生徒B「そうだっ」
男子生徒C「雨宮の言うとおりだっ」
男子生徒D「ウェストをいじめるなっ」
男子生徒E「ウェストはオレたちの仲間だっ」
男子生徒A「……」
後ずさる男子生徒A。
男子生徒A「……わ、わかったよ。悪かったよ。つい出来心で……スマン、ウェスト」
レオナ「い、いいえ。大丈夫です」
男子生徒A「え……そんなに簡単に……許して、くれるのか?」
レオナ「はい。あまり気にしないでくださいね?」ニコッ
男子生徒A「っ!?……」
足元がふらつく男子生徒A。
男子生徒A「雨宮、心から礼を言う」
雨宮「え?」
男子生徒A「オレの過ちに気付かせてくれたお前に、今心から礼を言うぞっ」
鳴り響くチャイム。
皆が慌てて着替えを再開する中、密かに笑顔を交し合う雨宮とレオナであった。

66 :
帰りのHR後の教室。
レオナ「あ、あの雨宮くん」
雨宮「え?」
レオナ「さっきは本当にありがとうございました」
雨宮「いえいえ、気にしないでください」
レオナ「それで、あの……」
雨宮「?」
レオナ「今から……時間、ありますか?」
雨宮「え?……ああ、まあ」
レオナ「それじゃあの、ちょっと、一緒に来てくれませんか?」
雨宮「え……」
レオナ「大事なお話があるんです」

67 :
数分後、校舎裏。
レオナ「すみません、急に」
雨宮「ウェストくん」
レオナ「え?」
雨宮「話し方、別に普通でもいいですよ」
レオナ「え……?」
雨宮「僕の方は癖みたいなもので誰にでもこういうですます調の話し方ですが、ウェストくんは違う。別のクラスの東堂さんやお姉さんのドロシーさんと話すときと同じように、普通の話し方でけっこうです」
レオナ「っ……は、はい……じゃなかった。うん///」
雨宮「それで話ってな
レオナ「だったら私もっ」
雨宮「……え?」
レオナ「名字じゃなくて、名前で、いいよ?///」
雨宮「っ……///」
レオナ「///」
雨宮「そ、それじゃあ、レオナくん、で、いいですか///」
レオナ「……うん///」
雨宮「わかりました。ええっと、それではレオナくん、大事な話というのは、一体?」
レオナ「ああ、うん……あのね?」
雨宮「はい」
レオナ「雨宮くんって、委員長のこと、好きでしょ?」
雨宮「っ……どど、どうしてそれをっ?」
レオナ「私もね、すごく好きな人、いるから、何となく、わかるんだ」
雨宮「そ、そうだったんですか……」
レオナ「雨宮くんが委員長のこと好きで、委員長と親しげな私を警戒してるのも、何となくわかってた」
雨宮「え……いつから?」
レオナ「割と早く……具体的には、初日から、かな」
雨宮「っ……」
レオナ「今までは言う機会が無かったけど、友達になった今なら言える。私、委員長とは、友達になりたいとは思うけど、全然、そういうのじゃないから」
雨宮「ほ、本当ですかっ?」
レオナ「うん。だって、私が好きな人は……」
雨宮「……?」
レオナ「男の人、だから」
雨宮「っ!?……」
レオナ「だからね、私、雨宮くんを不安にさせちゃったお詫びと、さっき助けてくれたお礼に、雨宮くんに協力したいんだ」
雨宮「きょ、協力?」
レオナ「うん。雨宮くんと委員長の恋が成就するように、私にできることなら何でもするよ?」
雨宮「そ、それは非常にありがたいですレオナくんっ」
興奮のあまりレオナの手を握る雨宮。
雨宮「それじゃあ僕も協力します」
レオナ「え?」
雨宮「レオナくんが委員長と友達になれるように、僕にできることなら何でもしますっ」
レオナ「ほんとっ?」
雨宮「はいっ」
レオナ「うれしいっ。ありがとう雨宮くんっ」ニコッ
雨宮「っ///」
固く手を握り合う二人の頭上には、茜色の空が広がっていた。

おしまい。

68 :
以上です。
途中でID変わりましたが>>57から>>67までで一本です。
ちなみにレオナの言っている「すごく好きな人」というのは、めが兄ぃを想定しています。
一応このSSでのレオナの好きな人設定は以下のようになっています。

ドロシー:一番好きな人、唯一無二の存在
めが兄ぃ:ドロシー公認の恋愛対象
シオン:かけがえのない大切な友達
そふぃ:気の合う良い友達になれそう&なりたい
らぁら&みれぃ:友達になりたい

アニメ本編観賞時の個人的な解釈としては、レオナのめが兄ぃへの思いは恋心ではなく憧れ(同性としてなのか異性としてなのかは曖昧)だと思ってますが、
このSSではストーリーの都合により上のような設定にしました。

本編のみならずあとがき(?)まで長くなり失礼しました。
書いていてすごく楽しかったです。
本当にどうもありがとうございました。

69 :
>>68
乙、雨宮とレオナという珍しい組み合わせが新鮮だった
みれぃに対する一途な恋心を貫きつつ
レオナにも結果的に優しく接してしまう雨宮が面白かった
あと途中男子更衣室でレオナが危なくなった時に
雨宮が助けに入って男子達と和解させてくれて安心した
あと設定でもレオナの中ではドロシーが一番大事ってのは
ドロレオ好きとして嬉しかった
最後に雨宮がレオナと男の友情(?)を深めるのも面白かったよ

70 :
>>69
長いのに読んでくれて本当にどうもありがとう!
珍しい組み合わせなのは自覚してたのでどう反応されるかと不安だったけど、
評価してもらえてすごく安心しました。
俺もドロレオ好きなのでドロシー一番という設定は譲れない一線でした。
今回は雨宮を通してレオナの魅力を描けたらなと思って書いた感じです。
本当にありがとうございました。

71 :
ぷりのままで

72 :
少しも寒くないぷり!

73 :
短いSS投下するぷり!

らぁら「ねぇ、みれぃ」
みれぃ「なぁに?らぁら」
らぁら「呼んでみただけ!なんちゃってー」
みれぃ「(か、かわいい…)
そ、それってドロシーとレオナの真似よね?」
らぁら「うん!そふぃもコスモさんと
呼んでみただけーってやったらなんだか嬉しかったのー
って言ってたからやってみたの!」
みれぃ「へぇ…まぁ…確かに可愛かったし…悪くないわね」
らぁら「ねぇねぇ!みれぃもあたしの事呼んでみて!」
みれぃ「わ、私も?…えっと…じゃあ…」
らぁら「わくわく!」
みれぃ「ら、らぁら」
らぁら「なぁに?みれぃ」
みれぃ「大好きぷり」
らぁら「えっ!?」
みれぃ「あっ!? いや、違うの!ちょっと緊張して
つい本音が出たっていうか…あーもー!」
らぁら「みれぃ…
みれぃに大好きって言ってもらえてあたし嬉しい!
あたしもみれぃの事だーいすきっ!」
ぎゅっとみれぃに抱きつくらぁら
みれぃ「うぅ…まぁ結果オーライ…って事でいいか…」

らぁらに抱きしめて貰えて嬉しいみれぃちゃんでしたとさ
おしまいのかしこま!

74 :
>>73
乙ぷりのかしこま!
らぁみれバージョンもいい感じでニヤニヤできたぜ
あとみんなにマネされてることを知った時のドロレオの反応も気になるw

75 :
>>74
読んでくれてありがとうのかしこま!
らぁみれの呼んでみただけ〜もきっと可愛いだろうなと思って
前から書いてみたかったから書けて楽しかったよ!
あと呼んでみただけ〜を真似されたドロレオの反応とか
話がまた膨らみそうでいいなw
またSS思いついたらテンションMAXで書いてみるぜ!

76 :
落ちないように保守アゲキュピコン!

77 :
保守のアゲこま!

78 :
SS投下します。
ドロレオの英語講座です。
一応某番組内の某コーナーのパロディにもなってるんですが、
元ネタを知らなくても楽しんでもらえるように意識しました。

79 :
レオナ「テレビの前のよい子のみんな、ドロドロEnglishの時間だよっ。教えてくれるのはもちろんこの人。ド〜ロシ〜っ」
ソファに腰かけてポテチを食べながらマンガを読んで笑っているドロシー。
ドロシー「あははははっ」
レオナ「ちょ、ちょっとドロシー、本番始まっちゃってるよっ?」
ドロシー「え……ちょウソ、マジっ?」
慌てて立ち上がるドロシー。
ドロシー「やっほ〜みんな、ドロシーだよっ」
レオナ「ドロシー、粉、粉っ」
ドロシー「うぇ……」
服についたポテチの粉を払うドロシー。
ドロシー「ド、ドロシーだよっ。ボクに英語を教えてもらえる幸運を喜びたまえ〜。今日もテンションMAXでいくから、みんなもちゃんとついてきてよね?」
レオナ「はい。というわけで今日の一言はこちらです」
フリップを取り出すレオナ。
そこには大きく「かしこま」の文字。
レオナ「みんなも知ってるらぁらちゃんの決めゼリフですね」
ドロシー「これだよね、レオナ」
かしこまポースをするドロシー。
レオナ「そうそう……ってドロシーかわいすぎ///」
ドロシー「えへへ、そう? かしこまっ、かしこまっ」
レオナ「///ええ……おほんっ。「かしこま」は主に接客などで使われる「かしこまりました」の略で、「かしこまりました」は英語で「Certainly」となります」
ドロシー「ほら見てよレオナ、かしこまっ、かしこまっ」
レオナ「ちょ、ドロシー///……それではさっそく例題を観てみましょう」

濱口「らぁらちゃ〜ん、フォカッチャ追加ね」
らぁら?「Certainly.」
濱口「大至急だよ?」

80 :
レオナ「どうかなみんな、聞き取れたかな?」
ドロシー「こんなの簡単だよね、レオナ」
レオナ「ドロシー、私じゃなくてみんなに語りかけてあげて」
ドロシー「え〜? だってボクレオナとおしゃべりしたいんだもん」
レオナ「でも今お仕事中だから……」
ドロシー「じゃあ収録が終わったらいっぱいおしゃべりしようね? レオナ」
レオナ「ド、ドロシーがそう言うなら……///」
ドロシー「そんじゃあとっとと終わらそ〜っと。今日の一言は「かしこま」、英語で言うと「Certainly」でした。はい終わり〜。さ、行こレオナ」
レオナ「ちょっとダメだよそんなやっつけ仕事……何かちょっとした注意点とかコツとかはないの?」
ドロシー「コツはね〜、ピースにした手を顔につける時に、二本の指がちょうど目の」
レオナ「それは「かしこま」のポーズのコツだよドロシーっ」
ドロシー「いいじゃんもうこのコーナー「かしこま」ポーズマスター講座ってことにしちゃえば。ほらほら、レオナもやってみて?」
レオナ「え、ド、ドロシーがそう言うなら……かしこま///」
ドロシー「え……ちょ何それメッチャかわいい///」
レオナ「そ、そんなことないよぉ///」
ドロシー「いやいやあるある絶対かわいいっ。これはもう英語の勉強なんかしてる場合じゃないよっ。もう一回やってもう一回っ」
レオナ「か……かしこま///」
ドロシー「あ〜レオナかわいい! じゃ今度英語で言ってみて英語で」
レオナ「さ……さーてんり///」
ドロシー「ちょっともうかわいさMAXじゃんレオナ! ボクもうテンションMAXでたまらないんだけど。それじゃ今度は肘の角度を」
シオン「収拾不能……今日はここまでってことさ」

おしまい。

81 :
以上です。
夏休みも始まったことだし、スレがますます活性化するといいなと願っています。
どうもありがとうございました。

82 :
>>81
乙MAXのかしこま!
かしこましながらいちゃつくドロレオめっちゃ可愛かったよ!
お互いが大好きすぎて番組に集中出来ないとか
ドロレオがラブラブすぎてニヤけるぐらいよかったw
仲良しなドロレオが可愛い良いSSをありがとう!
俺も色々SS投下出来るよう頑張って考えるよ!

83 :
>>82
どうもありがとう!
実は俺自身書きながらニヤけてましたw
俺もまた何か投下できるようにがんばるよ!

84 :
保守MAX!

85 :
リラッ保守〜

86 :
>>81
遅くなったけど乙こMAX!リラックス〜♪
どこまでもマイペースなドロレオかわいい

87 :
戦争なんてしたくない、だけど日本を守りたい
憲法9条では国は守れない、竹島は、尖閣は?
だから、世界各国、国連が認めてる集団的自衛権と
安保法制が必要でしょ
中国に魂を売った左翼のデマにだまされないで
現代は、徴兵は必要ない(アメリカも志願兵)
安部総理はヒトラー? いいえ、現代のヒトラーは、
今でも虐殺侵略を続ける中国の習近平主席でしょ
https://twitter.com/oosakitakashi/status/623102648284114944

88 :
短いSS投下するキュピコン!

キュピコン「みれぃちゃんキュピコン!」
みれぃ「えっ、ああ…ななみちゃんおはようぷり」
キュピコン「みれぃちゃん」
みれぃ「な、なにぷり?(語尾にキュピコンが付いてないぷり…)」
キュピコン「呼んでみただけキュピコン!」
みれぃ「あー…ななみちゃんもドロレオの真似ぷり?」
キュピコン「その通りキュピコン!
大好きなみれぃちゃんを呼んでみたかったキュピコン!」
みれぃ「あー…うん、ありがとうぷり!
ななみちゃんもぽっぷすてっぷげっちゅーで頑張ってぷり!」
キュピコン「キュピコン!
みれぃちゃんにそう言って貰えるとすごく嬉しいキュピコン!
これからもキュピコンMAXで頑張るきゅっぴこーん!」
そう言ってななみは嬉しそうに走って行った

みれぃ「いい子なんだけど…
テンション高すぎてやっぱりちょっと苦手ぷり…
でもやっぱりキュピコンってフレーズは可愛いぷりね」

大好きなみれぃちゃんに応援して貰えて
キュピコンMAXで嬉しいキュピコンでしたとさ
おしまいキュピコン!

89 :
ホストp653128-ipngn8301hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp

名前: マジレスさん
E-mail:
内容:
彼氏ブルトラウマ刺激なりすましくずとか知りませんが
またなりすましですか?お前って本当に自分で仕事できないのねー
ある広告代理店の代理店のようなにちゃんねる書き込みバイト
またはブログ書き込みテーマライター募集の会社は静岡でした
架空会社かもねw住所とか集める
そのくらいの業界ですw電通系を名乗ってましたが少し考えたら
電通がだめになる

90 :
あのメールアドレスじゃ\\\\
tukaemasen^^yeah!

91 :
かわいいけどねw

92 :
使うのはわたくしですので

でもどうもありがとうございました

93 :
これはNTT系列系
とか使い分けるの面倒です
が 他所でのものも今後流通に載せないでください

94 :
>>86
ありがとMAXリラックス〜
嬉しイゴッ

>>88
乙キュピコン!
ななみれとは読めなかった〜(シなみ)
二行目のみれぃのセリフからもう腹筋がやばかったですw
みれぃのななみちゃんへの苦手意識がひしひしと伝わってきたよw
そして苦手と思われていてもストレートに愛情表現をしていくななみちゃんが愛おしく思えた。
いつかみれぃもななみちゃんと打ち解けられるようになったら、
そふぃさんも交えて面白いことになりそうだね。
素敵なSSをありがとう!

95 :
>>94
読んでくれてありがとうぷりキュピコン!
アニメ本編でみれぃちゃんはななみちゃんが少し苦手って
見てから妄想が膨らんでつい書いちゃったんだぜ!
キュピコンはみれぃちゃん大好きなのに
みれぃちゃんはキュピコン苦手とか妄想するとニヤニヤするし
SS書けて楽しかったキュピコン!
みれぃちゃんがキュピコンと仲良くなってそふぃちゃんも交えて
仲良くなれる様に俺も応援したいキュピコン!

96 :
今日はそふぃちゃんの誕生日なので
そふぃちゃんの誕生日お祝いSSを投下したいと思います
途中で止まったり反応無くなったりしたら
規制で書き込めなくなったか寝落ちしたかなので
そのまま気にせず放置してください

では投下失礼します

97 :
とある日のパプリカ学園で

らぁら「ねぇ南委員長、そふぃさんの誕生日もうすぐだよね?」
みれぃ「確か7月30日…だったわよね?
じゃあ私達もそふぃさんの為にめいっぱいお祝いしなきゃね!」
らぁら「かしこま!」

ドロシー「ねぇ聞いたレオナ?」
レオナ「うん、もうすぐそふぃさんの誕生日なんだね」
ドロシー「じゃあボク達もテンションMAXで
そふぃさんの誕生日をお祝いしてあげようねレオナ!」
レオナ「ドロシーがそういうなら…
でもドロシーがそふぃさんの誕生日をお祝いしたいなんて
ちょっと意外だったからびっくりしたよ」
ドロシー「…ホントはね、レオナとそふぃさんが
仲良くしてるとちょっと…ううん
ちょっとじゃなくてやきもちMAX!になっちゃうんだけど…
でもね、そふぃさんボクにも優しいしいい人だから…」
レオナ「ドロシー…もう、大丈夫だよ
私とそふぃさんはお友達で私もこれからもお友達として
そふぃさんと仲良くしたいなって思ってるから…
私が一番大好きなのはドロシーだから安心して、ね?」
ドロシー「レオナ…うん!そうだよね!
レオナがそう言ってくれるとすごく安心するし
ボクもレオナの事が大好きだよ!
だから…ボク達二人でそふぃさんをお祝いしてあげようね!」
レオナ「うん!ドロシー、一緒に頑張ろうね」

98 :
そしてそふぃの誕生日当日

らぁら「そふぃさん私達ちょっと用事があるから
今日は先にプリパラに行っててくれるかな?」
みれぃ「私達も用事を終わらせてすぐに追いかけるから」
そふぃ「わかった〜先に行って待ってるね」

そしてプリパラに来たそふぃ
そふぃ「そういえば一年前は私一人じゃプリパラに
辿り着けなかったのよね…今はこうして
一人でもプリパラに来れるしきっとみんなのおかげよね」
そふぃがそんな事を考えて思わず笑顔になりながら
プリズムストーンの店内に入ると
めが姉ぇ「あっ、そふぃちゃん来てくれたのね!
さぁさぁ早速プリパラのゲートをくぐって!」
そふぃ「あ、うん…わかったぷしゅ〜」
めが姉ぇのいつもと違う態度に少し困惑しながらも
そふぃはプリパラのゲートをくぐる
そしてそふぃがゲートをくぐった瞬間
「お誕生日おめでとう!」
そふぃ「きゃっ…」
大きなクラッカーを鳴らす音と
そふぃの誕生日を祝うみんなの声がプリパラに響いた
そふぃ「びっくりぷしゅ〜」
らぁら「えへへ、そふぃびっくりした?」
そふぃ「うん、いきなりだったからびっくりしたぷしゅ〜
でもみんな私の為に集まってくれたの?」
みれぃ「そうぷり!大切なチームメイトの
そふぃの誕生日だから私もらぁらも全力でお祝いするぷり!」
らぁら「うん!そふぃ誕生日おめでとう!」
そふぃ「らぁらちゃん、みれぃちゃん…
ありがとう、私とっても嬉しいよ」

99 :
ちゃん子「もちろん私達もそふぃ様をお祝いするちゃんこ!」
定子「そふぃ様!誕生日本当におめでとうございます!」
親衛隊「そふぃ様!おめでとうございます!」
そふぃ「うん、定子ちゃんもちゃん子ちゃんも
親衛隊のみんなもありがとう」
ドロシー「そふぃさん!ボク達も忘れてもらっちゃ困るよ!」
そふぃ「ドロシーちゃんも私をお祝いしてくれるの?」
レオナ「うん、ドロシーはね
そふぃさんのお誕生日だから頑張ってお祝いしようねって
そふぃさんの為に張り切ってたんだよ」
ドロシー「うん、そふぃさんに喜んで貰えたら
ボクも嬉しいからテンションMAXで頑張ったんだよ」
シオン「ドロシーがあんまり素直だと違和感があるな」
シオンが少し微笑みながらそういう
ドロシー「もー!なんだよシオンー!」
レオナ「ドロシー、リラックスリラックス〜」
レオナも思わず微笑みながらドロシーをなだめる
そふぃ「ドロシーちゃん…ありがとう
私ドロシーちゃんとみんなにお祝いして貰えて嬉しいよ」
ドロシー「そふぃさん…でもね!
お祝いパーティーはまだまだこれからだよ!
さぁパーティー会場に全力ダッシュ!」
ドロシーがそふぃの手を握り走り出す
そふぃ「きゃっ…ドロシーちゃん早い〜」
レオナ「ドロシー、もっとゆっくり走ってあげて〜」
レオナと他のみんなも二人に続いて会場へと向かった

そしてプリパラに用意された特設会場
そふぃ「すごい…これみんな私の為に?」
らぁら「そうだよ!そふぃあたしの一周年記念の時も
みんなと一緒にお祝いしてくれたから
めが姉ぇさんとめが兄ぃさんに用意して貰ったの!」
そふぃ「らぁらちゃん…みんな…ありがとう」
みれぃ「そふぃ、お楽しみはまだまだこれからぷり!」
らぁら「そうだよ!私達がそふぃの為に
心を込めて歌うから見ててね!」
そふぃ「らぁらちゃんとみれぃちゃんが…
うん、私ちゃんと見てるからライブ頑張ってね」
みれぃ「じゃあらぁら行くぷり!」
らぁら「かしこま!そふぃの為に全力で頑張るよ!」

100 :
らぁら「夢に×全力!」
みれぃ「友情×友情!」
らぁみれ「マゼマゼま〜ぶる〜行こうパラダイス越えて!」

そふぃ「この歌…らぁらちゃんとみれぃちゃんが
二人の時に歌ってた…」

らぁらとみれぃがそふぃへの想いを込めて歌う
そふぃもそんな二人をじっと見つめ続ける
そしてふとらぁらとみれぃがそふぃへまっすぐに視線を向ける
らぁら「二人じゃなくて三人!」
みれぃ「誰かじゃなくてキミがイイ!」
そふぃ「あっ…私の事を…歌ってくれてるんだね…」
そふぃは二人の歌を聞いて笑顔になり
それを見たらぁらとみれぃも笑顔で歌いきった

らぁら「そふぃ、どうだったかな?」
そふぃ「うん…らぁらちゃんとみれぃちゃんの気持ちが
伝わってきて私すごく、すごく嬉しかったよ」
みれぃ「そふぃに喜んで貰えてよかったぷり!」
らぁら「ねぇ、そふぃ
私達とチームを組んでくれて本当にありがとう!」
みれぃ「私もらぁらもそふぃとチームを組んで
そらみスマイルとして歌える事が本当に嬉しいぷり!」
そふぃ「らぁらちゃん…みれぃちゃん…
私も二人がいてくれたから臆病な自分から変わる事が出来たの
だから私のほうこそ私とチームを組んでくれて
私と一緒に歌ってくれて本当に、本当にありがとう!」
らぁら「そふぃ…私そふぃの事が大好きだよ!」
みれぃ「私もそふぃの事大好きぷり!」
そふぃ「うん、私も
らぁらちゃんとみれぃちゃんの事が大好きだよ!」
三人は笑顔でお互いの体を抱きしめ合った

101 :
ドロシー「お楽しみはまだまだこれからだよそふぃさん!」
ドロシーの明るい声が会場に響き渡る
ドロシー「ボク達が用意した特製お好み焼きと
特製もんじゃも楽しんでよね!」
レオナ「そふぃさんの為に特製のレッドフラッシュソースを
ドロシーと一緒に作ったりそふぃさんをイメージした
きくらげ入りもんじゃときくらげお好み焼きも作ったんだよ」
そふぃ「ドロシーちゃん…レオナちゃん…
ありがとう、どれもとっても美味しそうで嬉しいよ!」
シオン「うむ!なら私達からのプレゼントはこれだ!」
ドロシー「そふぃさん!ボク達の誕生日に貰った
美味しいアマダイのお返し!今からテンションMAXで返すよ!」
レオナ「私達三人で心を込めて歌うから見ててね!」
そふぃ「うん、みんな頑張って〜」

シオン「気づいてしまったらもう止まらない
新しい自分…きっとね羽ばたけるよ」
ドロシー「ワクワクしちゃったら
きっとWe can t stop だね!」
レオナ「一緒だったら、私も踊るね」

そふぃ「この歌詞…この歌も私の為に…」
そふぃは三人の熱い想いが込められた歌に耳を傾ける

ドロシー「「一人で」なんて思うより」
レオナ「「みんなで」って一緒に、笑お!」
シオン「知らなかった世界がある
夢のDoor、羽ばたいた向こうに!」

ドロシー「じゃあレオナ、シオンそろそろ行くよ!」
レオナ「うん、ドロシーがそういうなら!」
シオン「私の本気のお祝いをそふぃに伝えるぞ!」
ドレシ「メイキングドラマスイッチオーン!」
三人が叫ぶと巨大な鍵が空から降ってくる
そふぃ「あれは…」
ドロシー「これがボク達の全力ダッシュのお祝いだよ!」
ドロシーが鍵を手に取り
巨大なプレゼントボックスの箱を開ける
レオナ「そふぃさん!お誕生日おめでとう!」
シオン「行くぞ!」
ドレシ「生誕記念!ヴァルキュリア!」
箱を開けた途端レオナとシオンが飛び出し
ドロシーと共に三人で背中に白く大きな翼を広げ羽ばたいた

みれぃ「ドレッシングパフェバージョンの
解放乙女ヴァルキュリアぷり!?」
そふぃ「すごい…私のメイキングドラマがこんな形で…」
シオン「隠せない最高のSmile!」
ドロレオ「溢れ出しちゃうよ、きっとみんな!」
シオン「ホラね、情熱のままSing!Sing! 歌ってみよう!」
ドレシ「変わっていくんだ MY WORLD!」
そふぃ「ドロシーちゃん…レオナちゃん…シオンちゃん…
三人の熱い本気が伝わってきて
私すごく嬉しかったよ…本当にありがとう」

嬉しそうに笑うそふぃを見て
ドロシーとレオナとシオンも満面の笑顔をそふぃへと返した


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