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- 1 :2005/12/04 〜 最終レス :2015/08/31
- Date of birth (location)
2 November 1906
Milan, Lombardy, Italy
Date of death (details)
17 March 1976
Rome, Italy.
- 2 :
- 郵便配達は2getする
- 3 :
- 退廃の美学を確立した監督
- 4 :
- 素晴らしい!
>>01乙華麗
- 5 :
- で、おまいらが一番好きな作品はなに?
ちなみに自分はドイツ三部作が好きで、一番好きなのは「ベニスに死す」
ありきたりでスマソ
- 6 :
- 一番好きなのは「地獄の落ちた勇者ども」。
「イノセンス」も好き。
- 7 :
- 間違い。 「イノセント」だ。
- 8 :
- 感動したのは「若者のすべて」
印象が強烈なのは「地獄に堕ちた勇者ども」
映像的に好きなのは「ベニスの死す」
などなど
- 9 :
- ルートヴィッヒ・ロミーシュナイダー
ベニスに死す・シルバーナマンガーノ
- 10 :
- これ1本といのなら「夏の嵐」
- 11 :
- 「熊座〜」でCCを執拗に下着姿で登場させたこと
・・・それがこの監督の最大の功績であろうか・・・
- 12 :
- 「家族の肖像」もいい。
あの老教授に晩年のヴィスコンティは自らの姿を重ねていたんだろう。
- 13 :
- 私も「家族の肖像」。静かな気持ちになれる。
- 14 :
- 「ベニスに死す」タッジオのイメージ映像とかスゴいと思う
特に白の背景で正面向いてる無音の映像
照明が変わるその感覚
「地獄に堕ちた勇者ども」も華麗で悪魔的で見応えあり
そしてあの「家族の肖像」の切ない世界が大好きだw
「山猫」も新興階級ブルジョアに取って代わられる貴族の静かな末路がたまらないけど
やたらめったら長い舞踏会のシーンはヴィスコンティならではの圧巻
- 15 :
- な〜にがビスコンティだよ・・・
どうせおまいらの人生なんてこんなもんだろ?
| ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..| __
| ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..|(┘) |*゚ー゚)|
| ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..| | ・)・)| .___
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ /
- 16 :
- アンナ・マニヤーニを主演にして撮ったのはなんて言ったかな
ブラヴォーみたいな意味のことばがタイトルで…
- 17 :
- 華やかな魔女たち
クリント・イーストウッド
- 18 :
- 岡田真澄がビスコンティのオファー断ったんだよね、昔。
- 19 :
- >>18マジ??
岡田真澄って若いころはドロンみたいだったんだよね?
>>17華やかな魔女たち…パゾリーニのエピソードが強烈でほかは覚えてないんだ…
スマソ
- 20 :
- 初期の3作品が好きなオレは少数派。どれか一本なら「揺れる大地」
半分プロパガンダ映画だけど、屈辱の中から立ち上がる主人公に素直に感動。
観終わるとなんかやる気になる映画。漁村のロケーションも最高。
- 21 :
- >>19
マジです、岡田本人が言ってたらしい。
確か、ヴスコンティが岡田に迫って(HG疑惑)私といいこと
したら映画に出してやるっていう条件付きで、その気が無い
岡田は蹴ったんだとかw
- 22 :
- >>15
ははは。 そこまでじゃないけど、似たようなもんだなあ。
昔、猫足の家具が大好きだったんだけど、狭い部屋に置くと凄く貧乏くさく見えるんだよね。
それに気づいてから、チープシックで部屋、洋服をまとめてる。
- 23 :
- >>15
映画は現実逃避というか夢を与えるものだからビィコンティの豪華絢爛な世界にひたることは
悪くないと思うが
スパムレスとかはつまらないよ
- 24 :
- ビィコンティ
つまらん監督だ 駄作ばっかりだね
- 25 :
- >>24
んな監督はいねーだろ?
ベニスに死すこそ美の結晶。
世紀末退廃藝術の色香漂う珠玉の名品。
- 26 :
- >>19
若い頃の岡田真澄は、アラン・ドロンより綺麗だったと思う。
- 27 :
- >>25
”ペニスに死す”か? 駄作だ・・・
- 28 :
- >>27
じゃあ、あんたの傑作って何だよ?
- 29 :
- ヴィスコンティはイタリア人だよね。しかも貴族出身の。
そういう彼がドイツとドイツ文学に傾倒していたのはどういうことだろうか?
「地獄に落ちた勇者ども」はドイツの鉄鋼財閥クルップがモデルだし、
「ベニスに死す」はトーマス・マンだよね。「ルードヴィヒ」は南独
ババリアの王様だし。そういえばヴィスコンティが心臓発作かなんかで
死ぬ前、次回作として考えていたのはトーマス・マンの「魔の山」だった
らしい。これもまたドイツだ。
- 30 :
- >26
たしか息子は昔のファンファンにそっくり。
てかマターリ行きましょうよ。
駄作の一言で切り捨てる人を相手にしてもしょうがないと・・・
- 31 :
- >>29
>そういう彼がドイツとドイツ文学に傾倒していたのはどういうことだろうか?
それを言ったら、師匠はフランス人だし、処女作はアメリカ人の小説が原作、その後もドストエフスキーを映画化してる。
晩年にドイツに傾倒したってだけのことでは。
- 32 :
- なぜにドイツか…おもしろいね
歴史の中で見たらイタリア人にとってドイツはかなり関係が深いと思う…
中世やルネサンスなどのころからの関わり…
フリードリヒ1世バルバロッサがイタリア遠征したとき
神聖ローマの支配権を認めさせられたのがミラーノ。
ヴィスコンティ家はミラノの領主だった時代もある…
いきなり遠大ってか遠い話ですまん
トーマス・マンといえば都市とか芸術あるいは家族かな…
- 33 :
- 失われた時を求めて、だから、フランスも、だよ
- 34 :
- 失われた時を求めて
の冒頭にある本の内容
つまり カール5世とフランソワ1世の確執…地中海に面した温暖な国、おいしいイタリアを
神聖ローマ帝国とフランス王国が狙って争ってた
失われた時を求めて の一部だから こじつけみたいだけどね
「失われた〜」はスワンのオデットに恋い焦がれる姿などは
ちょうどルートヴィヒがいとこエリザベートに思いを募らせる姿に重なるね
トーマス・マン「魔の山」は文化や民族がぶつかり合うちょっとしたヨーロッパの縮図みたいで
マンはコスモポリタン的な
視点を表してる感じ
- 35 :
- あ、念のため補足すると
イタリアがおいしかったのは法王庁があったからだけどね
「失われた時〜」も「魔の山」も簡単につかまえられない女に主人公が引きつけられるのが共通点でもあるな…
連コメ スマソ
- 36 :
- 勉強になるぬ
- 37 :
- >>35
プルーストもトーマス・マンもヴィスコンティもホモだったのは皮肉。
- 38 :
- 皮肉とゆうより当然の帰結なのだろう。ボーダレスってわけさ
ヨーロッパの中で国際結婚は不自然ではないしな
文化が出会って衝突したり、はたまた融合したりも
共生の必要がある世界では必然
ヴィスコンティはボーダレスな世界を夢見てたように思える
現実を越えた彼方へ…
ヴェニスに死すのラストでタッジオが指さしてるのは
そんな向こう岸じゃないかな
そっちへと差し招いてるんだと思う
- 39 :
- イタリアという国はドイツ人にとっては憧れの国なわけでしょう。
ニーチェもイタリアを好んだ
ドイツの気候は陰鬱だから、イタリアの明るい自然を好む
気質に自然環境(気候)はかなり影響を及ぼすから
ちなみに、ベニスに死すのタッジオの一家はポーランド貴族だったように思う
- 40 :
- >>38
いや、そうじゃなくて。
女主人公を追いかける(待ち続ける)話なのに作者がホモなのが笑える、と。
トニオ・クレーゲルの冒頭のハンス・ハンゼンとのエピソードが好きだなあ。
ヴィスコンティにはヴェニスじゃなくてトニオを映画化して欲しかったよ。
>>39
今の教皇はイタリアブランド好きで、
真っ赤なローファーはプラダ製。
サングラス、バッグはグッチなんだって。
あの悪人顔の教皇が大きいグッチマークが付いたバッグを持って手を振ってる
写真を見てしまった。
なんか似合ってなかったよお。
- 41 :
- そう、ポーランドだったね
ポーランドも北方の国
マンの「ヴェニスに〜」などでは一年を通して空に灰色の雲が重く垂れ込めてるのがドイツ
それに対して南国イタリアはあったかくて明るい国で肥沃な土地が広がってると…
でも逆にイタリア人のヴィスコンティは敢えてイタリアの内に留まってるんじゃなくて
外に目を向け、ゲルマン大移動以来長靴半島に触手を伸ばし、脅威あるいは畏怖の念を抱かせてきたドイツにも
関心を持ってたんだろうね
あったかい太陽の国…太陽のせいで人を殺したって言うムルソーの話(フランス小説)も映画化してる
- 42 :
- >>40うん…出版するため昔はホモセクャリティーは異性への恋愛感情に置き換えてカバーするしかなかったんだろうね
バイセクってこともあるかもだけどむしろ前者の可能性がはるかに高い
トーニオ・クレーゲルのハンスとの関係によく似たのが魔の山の少年時代の回想で出てくるよ
あの逸話では男子が男子に期待してるけど待ち人来たらずだね
- 43 :
- トーマスマンのベニス、トーニオが一冊になってる本しか持ってないのですが、
やはり魔の山こそ読むべきでしょうかね?
ベニスは映画よりも本のエンディングのほうが印象的でした。
- 44 :
- >>43小説のほうはアッシェンバッハの死をより静かに控えめに描いてるからかな?
映画のは老いて滅びゆく者は醜く変貌してて それを観客に突きつけるように強調した演出だよね…
円熟、腐乱、滅びの流れというヴィスコンティならではの美学が鋭く表されてるけど
絵としては小説から逸脱したものでもないね
魔の山は、ヴェニスに〜の比じゃない長さだけど、マンに興味おありなら読むべきだと思うよお
- 45 :
- ヴィスコンティ自体はあんまり好みの監督じゃない。
けどやっぱ作品には圧倒されるの多いなー。
- 46 :
- >>44
「魔の山」は映画に向かないから、どう料理されるか興味がわく。
女性はほとんど、出ないよ。主人公が惚れたロシア女が一人。
小説では出番は少ない。 これを映画で脚色するだろう。
- 47 :
- >>46
だよね。吹雪の中のスキーってのは映像的に見せ場になるかも知れないけど
映画にしようなんて…思想や哲学の論争があったりと、ほんとに映画に向いてない、ヴィスコンティにゃわるいけど。
ただ、やっぱりタッジオ同様、魔の山、あの山の上の療養所の、下界の時間の観念から切り離された特別な世界、
自己完結してる空間を映像化したかったのかな、その気持ちはわかる、と言いたいね
それに…あの小説はタンホイザー序曲が似合う、てか聞こえてくる…
- 48 :
- スレが出来た途端、高級な議論が百出
- 49 :
- >>43
念のため小説の終わりを再読してみたら
ヴィスコンティの滅びを受け入れる壮絶な美学とはかなり違うんだと再確認。
原作ではあたかもタッジオ(アッシェンバッハにとっての神)に導かれるように、
魂が吸い寄せられるように、主人公がこの世から去ってくんだね
つまり彼岸へ渡って新しい生を生きるかのごとく…
- 50 :
- >44
魔の山読んでみますね。
ベニス小説のラスト、自分には映像として見えてくるのです。
それが昔ビデオでみた映画を凌駕してしまったというか。
でもそれを見たのは10代の頃なので、今DVDで見ると印象も変わることと思います。
地獄におちた〜も昔は全然面白さが解らなかったのに、最近見ると本当に面白かったから。
- 51 :
- 佳作ながらオムニバスの『華やかな魔女たち』もよかったな〜
H.ベルガーのデビュー作じゃなかったかしら。
未見ながら『ボッカチオ70』はどうなのかしら。
天敵フェリーニとの比較も興味はあるが…
- 52 :
- 『魔の山』のラスト、ヨーロッパの健全な理性が崩れ去り、
サナトリウムでは怪しい交霊術に耽り、山の下では第一次世界大戦勃発、
主人公は愛国主義に傾き、戦場に赴いていく。
意外に映画向きだと私は思うのです。アクションが少ないプルースト作品の
方が映画にするのは大変な気がしますね。
- 53 :
- >>51
フェリーニは天敵なのか?w
この二人は交流があったのかな
やっぱりライバル意識とかあったんだろうか
- 54 :
- たしかフェリーニとは愛称で呼び交わす仲ではあったらしいよ
新書館のヴィスコンティ全集の中にはそれを示す記述があったと思う
撮影現場を訪れてきたとか、そんなことだったかな…
失われた〜は映画化されたよね…第1部だけだったかな…
ボッカチオ〜は見てないなあ
見てみたいよお
- 55 :
- ボッカチオ
ロミーシュナイダー綺麗
(・∀・)
- 56 :
- >>54
スワンの恋かな
アラン・ドロンが公爵役で出てるように思う
マンの魔の山はサナトリウムが舞台
退屈な小説だよね
2、3回トライしたけど、いつも途中でやめてしまう
- 57 :
- ヴィスコンティはマンが好きだよね、『ベニスに死す』もそうだし、最後の作品として『魔の山』を選んだのも判る。たしか『若者のすべて』も原題はロッコとその兄弟たちで、マンの『ヨゼフとその兄弟たち』から来ているはず
- 58 :
- 白夜が出てこない やっぱアレですか
- 59 :
- 『白夜』と『異邦人』はM.マストヤンニで、フェリーニと唯一位の両監督に出演していますね、『白夜』はR.ブレッソンの方が有名ですしね
- 60 :
- ヴィスコンティの一番お気に入りのタイプって
どんな男なんだろう?
美形にしても色々とヴァライエティーに富んでいるし・・・
- 61 :
- ビスコンティの遺作「イノセント」で貴族の主人公を演じていた
イタリアの名優、ジャン・カルロ・ジャンニー二はかっこいい
夏の嵐のファーリーグレンジャーも美男子
- 62 :
- >>60
やや釣り目の美男子じゃね?
執着してたアラン・ドロンやヘルムート・バーガーがそんな感じだし。
アンドレセンも目が鋭い。
- 63 :
- 異邦人の作者のカミュも出せばよかったのに、今、カミュは日本のバラエティ番組に
出演して有名になっているのに・・・、惜しいことしたなヴィスコンティ
- 64 :
- >>56
「魔の山」は面白かった。あの本を読んで日本の小説は読めなくなった。
三島、芥川、漱石、村上、大江。どれも貧乏臭いというか、みみっちいと言うか。
ナフタとセテムブリーニの神学論争を読むだけでも面白い。
ああいう面白い小説を下手な映画にしてもらいたくない。絶対に成功しないし
一部を脚色して作れば、もう別物だ。
ドイツで「魔の山」が作られたが、主人公とロシアの夫人との恋愛物に
なっているみたいだ。
当然こういうものは別物で、タイトルを変えなければ、納得できない。
ヴィスコンティが仮に作っても、小説と似ても似つかない際物になるだろう。
作らないで死んでよかった。
- 65 :
- >>64同じ考えの人がいた
ドイツの魔の山観てないけどフォルカー・シュレンドルフじゃなかったかな?…
まあヴィスコンティのどうなったかは観れないからわかんないけどね
でもあの長さの扱いやショーシャ夫人の描き方は難しいだろうな
主にヴィスコンティが共鳴したであろう箇所を整理して、冒頭とラストは原作を生かしただろうな
ヴィスコンティのタイプかあ…
わからん
でもルードウィヒのJ・モルダー・ブラウンや地獄に〜のルノー・ベルレーも美男子だよね?
- 66 :
-
>>63
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〜〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>( c´_ゝ`) |
|
>( c´_ゝ`) J
>( c´_ゝ`)
>>63
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〜〜〜〜〜〜〜〜|〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| >( c´,_ゝ`)
|
J >( c´,_ゝ`)
>( c´,_ゝ`)
- 67 :
- アラン・ドロンの婚約者だったロミー・シュナイダーは、ドロンの紹介で初めて
ヴィスコンティに会った時直感したそうだ。この人はアランを愛してる…て。
で、ヴィスコンティの方は、これがアランの女か…みたいな目でロミーを見てたんだって。
ちなみに後年ヴィスコンティと同棲することになるヘルムート・バーガーは、
ずっとドロンのことが嫌いだったそうな。
複雑な人間模様だねー。
- 68 :
- >>67全部初めて聞いた…
そうだったんだ?
そういやロミー・シュナイダーって62年「何かいいことないか子猫ちゃん」ってのでピーター・オトゥールの彼女役で出てたね きれいだった
てかだれもシルバーナ・マンガーノのこと言わないけど ヴェニスに〜の母親役…シビレルほど美しいな
「にがい米」から何年経ってたろ?20年は経ってたんだ…イタリア女性にしては
酒樽体型にならないのは努力なんだろうね
家族の肖像では違うテイストの母親役だったけど
- 69 :
- >>68
「苦い米」のシルバーナ・マンガーノは凄いグラマーで官能的だったよね
「ヴェニスに死す」では痩身になってるけど
>>67
アラン・ドロンとヘルムート・ベルガーの共演した映画を観たい気がする
ビィスコンティが撮るとしたらどのようなストーリーになるんだろう
- 70 :
- >>69そうそう、にがい米ではグラマー女優…
彼女がパゾリーニやヴィスコンティの映画でいろいろ変わってるのもおもしろいな
「華やかな魔女たち」パゾリーニのエピソードでは恋しちゃうくらいかわいい「天使」
「ヴェニス〜」ではしっとりして気品もある…壊れそうな細さ
- 71 :
- ファーリーグレンジャー
この人はヴィスコンティーは「夏の嵐」だけでしたっけ?
http://www.cinefania.com/pics/personas/2/2996.jpg
- 72 :
- シルバーナマンガーノ綺麗!
ロミーはビスコンティに2回出たね
バーガーとのペア、異常気質ペアで素晴らしかった
- 73 :
- ロミーの息子さんは自宅の庭の柵に身体が突き刺して亡くなり、
ロミー自身は手紙を書きながら自殺のような形で亡くなった。
壮絶だ。
- 74 :
- その息子さんの父親のこと誰か知ってる人いますか?
- 75 :
- シルヴァーナ・マンガーノはルートヴィヒでも綺麗だった。
確か4人くらい子供いるはず。それなのにスタイルいい!
ヴィスコンティの好みはやや四角めの整った顔だと思う
ドロン、ヘルムート、ロミー、ランプリング。
ヘルムートといえばこの写真ホストみたいでかっこいい。
http://editorial.gettyimages.com/source/search/details_pop.aspx?iid=56218064&cdi=0
顔に文字かぶってるけれど
- 76 :
- >>75
そのヘルムート・バーガーの写真、シルビー・バルタンのコンサート会場なんだね。なんだか時代を感じる。
お隣にいる金髪の美女ビルナ・リージはちょうどこの写真が撮られた1970年公開の『雨のエトランゼ』でバーガーと競演している。
このリージさんをちょっとググってみたら、『王妃マルゴ』でマルゴの母親役のカトリーヌ・ド・メディチをやってた人なのね。
時の流れは残酷だ……
- 77 :
- リージ綺麗
コジマ役のマンガーノ綺麗
(・∀・)
- 78 :
- ビィスコンティがベルガー(バーガー)を初めて見たとき、「こんな美しい青年は見たことがない」と言ったらしい
- 79 :
- ヘルムート・バーガー
彼は人間よりも猫が好き。
http://www.helmut-b.com/salon/card/IMAGE/GREETING/06.jpg
- 80 :
- >>76
その映画見たけど、マルゴの母親役女優の事は記憶にないなあ。
アジャーニ若いなあ、とだけ思いながら見てたから。
カトリーヌ・ド・メディチってブスで有名だった人でしょ?
それは悲しすね。
そんな役やるぐらいなら引退してくれてた方が良かった。
- 81 :
- >>80
ヴィルナ・リージさん、「王妃マルゴ」でカンヌ主演女優賞とってる。
アジャーニが主演なのに。
- 82 :
- へえ、凄い。
女優として大成したって事か?
- 83 :
- ビィスコンティーは今でこそ、日本では「イタリアの最大の巨匠」とされる
けど、「夏の嵐」が封切されたときは、さんざんに酷いことを言われた。
当然ベスト10なんかに入らなかった。
彼が評価されるようになったのは、70年代以降。
日本も演劇に対する観客の感覚が変わったんだろう。
- 84 :
- >「夏の嵐」が封切されたときは、さんざんに酷いことを言われた。
詳しく
- 85 :
- ↑よく知らないけど、当時の日本人はオペラを見慣れてないから、
オペラの影響を受けた演出とかが苦手だったのでは?
映画”欲望という名の電車”は公開当時、日本では不評だったとか。
舞台がかったやや大げさな芝居だから受け入れづらかったのかも。
信じられない話だけどね。
- 86 :
- >>83>>84>>85
当時はオペラ的、戯曲的演出や演技が評価されなかったことは確か。
日本の俳優も糞リアリズム演技ばかりで、戯曲のフィクション性がわかって
いない。
文学における自然主義みたいな方が受けがよかったんじゃない?
だから役者によっては演技がオーバーだとか、不自然だとか批判されること
もあった。喜劇役者が評価されてなかったのも、そういう理由がある。
彼らは芸達者だが、時には過剰演技にんるから、それが嫌われた。
「夏の嵐」はオペラ的な映画で、例えば最後にヴァリの伯爵夫人が気が
狂って夜の巷を、死んだ恋人の名を叫びながら彷徨する場面なんて、舞台を
観るような見事なシーンだが、不自然だという声もあった。
「夏の嵐」は夏に鑑賞するのはやめた方がいい、なんて皮肉られた。
当時の日本人には、暑苦しい西洋の濃厚な芝居だったんだろう。
- 87 :
- おのメンツが出れば、「雨のエトランゼ」の話になってもいいのでは?
- 88 :
- ヴィスコンティとヘルムート・バーガーはどーゆう関係だったの?
- 89 :
- >>88
http://www.helmut-b.com/salon/
- 90 :
- 結局ファンファンはヴィスコンティとはセックスしなかったの?
本人は、そのように言ってますが・・・
- 91 :
- >>90
そんなことどうでもいいよ。実際に二人の結びつきは決定的なものだった。
ヴィスコンティを失ったバーガーがどうなったか知るだけで、彼がヴィスの
ためだけに存在していたことが判る。
あわれな男ヘルムート・・・ でも、いっときは輝いた!
- 92 :
- バーガーは「ゴッドファーザー3」の出演は語られないが・・・。
- 93 :
- ヘルムート・バーガー
ナタリー・ドロンとマリー・シュナイダーと3P?
すごいなあ…
ICH読んでみたい。
- 94 :
- 「郵便配達・・・」のマッシモ・ジロッティも凄くいい男だ。
- 95 :
- ズームを多様する人ではあるな。
- 96 :
- そういえばマリア・シェルの弟のマキシミリアンと指揮者のレナ−ド・バ−ン
スタインが同棲してたんだよな。
- 97 :
- >>96
まさか!
両方とも歳だよ! バーンスタインは死ぬんだ時はよぼよぼに見えた。
- 98 :
- バーンスタインのホモはガチだけど、
マクシミリアン・シェルって結構イイ男で素敵だと思ってたのにorz
- 99 :
- 99
- 100 :
- ' 「 ´ {ハi′ } l ルキノ・ヴィスコンティ・ディ・モドローネが100getだ
| | | |
| ! | | >>ロッセリーニ ネオ・リアリズムの元祖は俺だ
| │ 〈 ! .>>パゾリーニ なに殺されてんだよ馬鹿(w
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ .>>リリアーナ・カヴァーニ よっ、元気にしてたか
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! >>アントニオーニ わけのわからん映画ばかり作ってんじゃねーよ(w
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | >>ムッソリーニ よくも俺のデビュー作を上映禁止にしやがったな
| | /ヽ! | |ヽ i ! . 吊るすぞデブ(プゲラ
ヽ { | ! |ノ / >>フェリーニ 名前の最後にーニとつく奴は田舎もんだ(ハゲワラ
ヽ | _ ,、 ! , >>ベルトルッチ 俺の真似ばかりしてんじゃねーよ(w
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'′
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
- 101 :
- ↑文章はホモネタじゃないんだね。
- 102 :
- ヴェニスに死す1500円でげと。
こんなに安くていいの?
フェリーニのローマも1000円で買ったけど。
- 103 :
- アントニオーニの「欲望」と「砂丘」は最高だぞw
- 104 :
- モニか・ベッティ
- 105 :
- おまいら金持ちですか?
6畳一間のボロアパートで見つめるヴィスコンティ。
これ負け組み最強の悦楽。
- 106 :
- ワーグナー全集も揃えりゃ完璧だ。
- 107 :
- ワロタ
- 108 :
- ガウンも` 罪にはならんから
- 109 :
- バスローブなら着てますが…
なら宇宙飛行士の映画は宇宙飛行士だけのもの 西部劇はカウボーイが観るものなのかw
知らなかった…
もちろんバスローブ着る前に ランカスターみたいに手のひらで体の水切ってるぞw
- 110 :
- シャンデリアも忘れずに。
さらに深紅のカーペットを敷くとより濃密なビスコンテイ体験を六畳間で味わえます。
- 111 :
- 美男子が堕ちてゆくからなんか6畳でも耐えれるw
- 112 :
- 一つなんか足りなくないか…
- 113 :
- ワーグナー流すこと
- 114 :
- やっぱ初期のころのギラギラした感じの作品群が最高だな。
カラーになってからのはどうでもいいや。綺麗だけど箱庭だよね。
- 115 :
- ワグナーならベームのトリスタンが配役も最高
- 116 :
- 70年代の方が好きだけどなあ。
- 117 :
- 「郵便配達は二度ベルを鳴らす」の完全版と短縮版の具体的な違いを把握されている方
いたらご教示のほど・・・
- 118 :
- この頃は・・・・
http://discosantigos.com/Portfolio/Helmut_Berger_69.jpg
- 119 :
- おまえら、郵便配達DVD 500円版買いましたか?
- 120 :
- >>119
画質どうなんだろうな、人柱誰か希望
- 121 :
- 「若者のすべて」DVDの再販の予定はないの?ヤフオク高杉
- 122 :
- 揺れる大地とか、ネオリアリスモ期の作品の大半はもう著作権だかなんだか切れているはずだから、
マスターテープさえあれば幾らでも発売できるはずなんだが・・・・それこそ水野の500円DVDみたいに。
製作後50年間だっけ?権利切れるの。
若者の全てはまだだろうな。
- 123 :
- あまり出てこないし
相場からいったら安い方じゃないの?
- 124 :
- 「若者のすべて」DVD出ないね。早く出てホスィ。4月に「べリッシマ」が単品で出るらしいけどね。
- 125 :
- どうせなら次世代でいいんじゃない?また買い換えるの面倒・・・
- 126 :
- >>118
時の流れは残酷…
- 127 :
- アラン・ドロンってよく退廃的って言われるけど、
あんまりそう感じないんだよな・・・。
バーガーはもろ退廃的だけど。
- 128 :
- 退廃的というよりも、「崩れた」って感じかなぁ>アラン・ドロン
- 129 :
- 初めてヴィスコンティ作品観るなら何がよいでしょうか?
- 130 :
- >>129
山猫。 映像とかキレイだしふつうにいいんじゃなぃ?
- 131 :
- >>129
やはりデビュー作にして代表作の一つ、「郵便配達」では。製作の時系列に沿って見ていくと
彼自身やイタリア映画史の移り変わりが見えてくる。敗北の歴史かも。
あとは「若者の全て」が前期と後期をつなぐキー・ストーンなのでとりあえず俯瞰する意味で
お勧めかも。日本でビスコンティというと日本人好みのお耽美な後期に偏り勝ちだけど、
前期も決して劣るものではない。
- 132 :
- ありがとうございます。
郵便はまず観ようと思います。
山猫、若者のすべても映像美や作歴を知りたいので次に観ます。
- 133 :
- いくつか観て気に入ったら地獄に堕ちた勇者どもやルートヴィヒも観てね
- 134 :
- ラストが映画史上3本の指に入るすんばらしさの
最高傑作「イノセント」もお忘れなく
- 135 :
- みなさん沢山薦めてくださってありがとうございます。
あと私はグロ耐性がない方なのですがそのような作品はないですか?
- 136 :
- 白夜はすごい泣けた。
マストロヤンニがけなげで情けなくて。
この映画、マリア・シェルをいいと思うかどうかで大分評価が変わりそう。
自分は大好きで胸がキュンとなってしまった。
- 137 :
- ヴィスコンティでグロなんてあった?俺が見た限りではなかったけど。
退廃的なのはあるけどグロまでいかんのでない、たとえば「地獄に落ちた勇者ども」とか。
どっちかっていうと最後に死ぬにしても無駄に美しくて余計に空しい、って感じだと思う。
「白夜」は泣けた。
「ベリッシマ」とかの小品もいいよね、ビスコンティは。
- 138 :
- 「ベニスに死す」の歯欠け大道芸人(アコーディオン奏者)の顔がグロイ。
- 139 :
- >>132 年齢がいくつの方かは知らないけど、いきなり『郵便配達は〜』
はつらかんべぇ。私なら最初の作品に『ルードヴィヒ』をあげるけどね。
華麗な画面。狂王の孤独。ロミー・シュナイダーの美しさ。名画ってのは
こういうのを言うのだろうなと心打たれた。
- 140 :
- >>139
バーガーが狂気に蝕まれていく様を熱演してるんだよねぇ
バーガー、(・∀・)イイ!
- 141 :
- 私は高校二年です。先生に勧められて昔の美しい映画を観るようになりました。
来月24日BS2で山猫を放送するそうなのでそちらをまず観ようと思います。
みなさんが丁寧に説明して下さるので挙がった作品観たくなりました。春休みに観ようと思います。
- 142 :
- >>139
初心者にいきなり4時間の映画見ろってのも無理があるだろ。
- 143 :
- 高二というとTVで「夏の嵐」を見て感動(浅いな、この言葉)した時期だなあ。
その数年後に地獄に落ちた・・で驚愕。
両親がビスコンテを忌み嫌ってたんで劇場に通い出した切っ掛けだった。
- 144 :
- 私は、夜中に放送した「ルートヴィヒ」を父が「××が好きそうな映画やってた」って
録画しておいてくれたのが最初だな、中学生の頃だったかなぁ。
だから一番好きなのは「山猫」だけど、思い入れがあるのは最初にみた「ルートヴィヒ」。
- 145 :
- 良いお父さん・・・だなあ。
地獄に落ちた〜は途中で切られたよ。
- 146 :
- 初めに『ベニスに死す』はどうかな。その後は、好みで『地獄〜』『ルートヴィヒ』のドイツ3部作を観てみるとか。そんでもって『夏の嵐』『イノセント』、間に『熊座〜』『郵便〜』あたりを。
- 147 :
- 山猫もカンヌ・グランプリ取ったけど
それだけのことあるよね
実質的に主役は人間じゃないよね
ものすごい映画だあ
- 148 :
- 少女連続Rの朝鮮人牧師に今日判決 検察は懲役20年求刑
http://live22x.2ch.sc/test/read.cgi/news/1140483897/
- 149 :
- >>129
普通に「ベニスに死す」
- 150 :
-
関連スレ
地獄に堕ちた勇者ども
http://bubble4.2ch.sc/test/read.cgi/kinema/1107515299/
ペニスに死す
http://bubble4.2ch.sc/test/read.cgi/kinema/1117638208/
- 151 :
- 個人的な年代別ベスト
デビュー〜1950
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」
1951〜1960
「若者のすべて」
1961〜1970
「山猫」
1971〜死去
「ベニスに死す」
- 152 :
- 「ベニスに死す」が900円で売られている。
- 153 :
- でじまー?
- 154 :
- 雨のエトランゼ見てみたい
- 155 :
- >151
あなたは私ですか?と言いたくなるような書き込み!
全く同意です。
- 156 :
- マックは、ヘルムート・バーガーって名前のハンバーガーを作るべきだね(爆)
- 157 :
- どんな素材がサンドされてんだろ‥「ヘルムートひとつ下さい」って云うのちと恥ずかすぃかもww
- 158 :
- >>156
つまらん
- 159 :
- へるむーと、へるむーと!
ヘルムートが食べられるなら わしゃかまわん!
家族の肖像のヘルムート1つと、ルートヴィヒの前半のヘルムート1つ、おねがいね
- 160 :
- では、あたしゃ『地獄に堕ちた勇者ども』のマルティンを!
- 161 :
- 「ルートビィヒ」の撮影中、ヘルムートはビスコの嫉妬が恐くて
夜遊びにも行けなかったらしいね。
ロミーとはよい友達でよく慰めあっていたとか。
- 162 :
- 朝マックで「ヘルムートの3pセットを」
なぜか顔を赤らめる店員(火暴)
- 163 :
- 1レス遅れただけで物凄く恥ずかしい俺だった・・・
- 164 :
- 「山猫」はじめてみた。
最後のパーティは男の俺でも夢見気分だった。
こういう生活送ってたのかなと思いながらずっとみてた。
もう少し大佐とやりあうかと思ったが、疲れてたのかあっさりしてた。
最後に公爵が一人で歩くラストも衝撃でした。
- 165 :
- あの男っぽいバート・ランカスターが実はゲイだったらしいというのも衝撃だ
ったなぁ。(だからヴィスコンティに選ばれたのかぁ)
- 166 :
- 「山猫」セルジュ・レジアニも良かったなぁ(・∀・)
- 167 :
- >>165
マジ?…まさか…
- 168 :
- 懐かし洋画板
】【 ヘルムート・バーガー 】【
http://bubble4.2ch.sc/test/read.cgi/kinema/1142127086/
- 169 :
- http://forest.kinokuniya.co.jp/ItemIntro/88806
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
- 170 :
- ヴィスコンティは二十歳位の時には大嫌いでした。
とにかく気持ち悪かったから。
それが今ではだんだんひかれていく自分がいる。
もちろん人によって違うだろうが子供にはわかりずらいですよね。
- 171 :
- >>169
安いな。
とりあえず「若者」「ベニス」「郵便配達」買っておけって感じだな。
5千円でこれが全部揃う。いい時代になったものだ。
- 172 :
- >>169
冒頭のミラノ駅にカンツォーネが流れる場面がいいよね。
- 173 :
- 今度NHKBSで「山猫・完全復元版」ってのをやるんだけど、
これって以前のリバイバルの時の「完全版」よりさらに長いバージョンなのかな?
- 174 :
- ルートヴィヒが最高。
それも個人的には「ルードウィヒ神々の黄昏」(3時間版)がいい。
いまでは「ルートヴィヒ復元完全版」(4時間版)が主流になっているが、
イタリア語が過剰に氾濫している気がしていまひとつ雰囲気がでない。
3時間版もDVDで復刻してほしい。
- 175 :
- 「若者のすべて」みた。すごいよかった。
こないだみた「山猫」のラストシーンもよかったけど、
「若者のすべて」の兄弟の行く末を暗示するラストシーンも素晴らしい!
- 176 :
- 今夜「山猫」だよ
漏れはヴィスコンティじゃこれがいちばん好き
- 177 :
- >>175
若者の全てで一番好きなのは長男の恋人を刺Rるシーン。
両手を広げて、まさに磔刑。聖なる犠牲。マグダラのマリアの投影かも
- 178 :
- もうすぐ山猫age
- 179 :
- ドイツに行ったら,ミュンヘンでルートヴィヒを見て、
ノイシュバンシュタインに行くことをお勧めする。感動しますよ
- 180 :
- いや すごいね
山猫 色がすごい綺麗で仰天! 昔と全然違うよ。色彩の色。
C・カルディナーレはきつい印象だがセクシーだ。
何度かコルセットに気絶したそうだが、思ったよりグラマラス
赤シャツ隊の攻撃シーン。
シチリアの自然をずっと映したシーン。
延々続く舞踏会。
A・ドロンとC・カルディナーレのキスシーンもよかったぞ
- 181 :
- フィギュア男子アメリカ人のジョニー・ウィアーってヴィスコンティが好きそう
- 182 :
- 若者のすべて、DVDでるね。予約した
- 183 :
- ヴィスコンティの映画を細部まで見て
欧州貴族の雰囲気を堪能してまつ。
- 184 :
- ヴィスコンティの愛人の中には、アラン・ドロンやヘルムート・バーガー
以外に、どんな人達がいるのでしょうか?
男優以外の職業の人々もふくめて教えて下さい。
- 185 :
- バート・ランカスター
ダーク・ボガード
- 186 :
- おすぎ
- 187 :
- フランコ・ゼフィレリ
舞台の美術助手やってた頃ね
- 188 :
- 小沢一郎がさっきの就任演説で「山猫」のセリフ引用してたんで、
「お、忙しいのに先日のBS見たのか、ご苦労さん」と思ってたら、
なんでも自民党時代の昔からよく引用してたんだってな。
しかし意外な組み合わせではある。
- 189 :
- 政治家ってヴィスコンティ好きな人多そうだね。
- 190 :
- 昔は映画でも本でも一年の上映本数とか出版点数が少なかったから、すこし文化的な
ものに興味がある人なら有名作話題作は大体見れていたらしいから、小沢の世代で
少し映画に興味があれば普通に見ているレベル>ヴィスコンティ。
今はマニアじゃないと全部フォローしきれないよ・・・・・
- 191 :
- 「夏の嵐」で、ラストで出てきた娼婦のクララ。
綺麗な人だったなあ。
チョイ役で名前もわからないけど、すごく印象に残ってる。
- 192 :
- 俺はヴィスコンティよりフェリーニが好きだから政治家にはなれそうにないな。
- 193 :
- 50年代、60年代
誰がイタリア映画界で第一人者だったの?
今の評価でこそビスコンティもフェリーニも巨匠扱いだけど
当時は異端扱いじゃなかったの?
映画資本も大手は金を出さなく独立系だったみたいだし
- 194 :
- 時代的にいうと「戦火のかなた」「無防備都市」とかのロベルト・ロッセリーニとか
「自転車泥棒」とかのビットリオ・デシーカとかじゃないのかな。
フェリー二は54年に「道」があたってアカデミー外国映画賞とか
とっているので、国内では不人気であったかもしれないが、異端とまでは
みなされなかったんじゃないかな。
当時、イタリアは日本と同じ敗戦国だから、国民の映画に対する感覚も
日本と同じで、案外、ハリウッド映画がありがたがられていたかもしれないよ。
そういえば、「アマルコルド」の中にゲーリー・クーパーが好きなお姉ちゃんと
チッタが映画館で映画を見るシークエンスで、「戦場よさらば」だったか
あるいは「モロッコ」だったかしらないけど、映ってたよね。あの時代背景
はムッソリーニの時代だけど、戦後もあんな感じだったんじゃないかと
思うよ。
- 195 :
- ルードウィヒのDVDが7月に発売されると聞きました。
まだちょっと先の話ですけど、今から楽しみです。
- 196 :
- ロッセリーニはイングリッド・バーグマンと結婚したんだっけ
その娘がイザベラ・ロッセリーニ
- 197 :
- あまり話題にはでないけど、「異邦人」ってどうなの?
小説の方は有名だけど。DVD化されていないし、見たこと無い。
- 198 :
- 初めて見た、ヴィスコンティの映画が「異邦人」でした。
マストロヤンニが、どうしてもムルソーに見えなかったな。
でも、一応、原作には忠実だったような気が、、、
ともかく、その時の印象は、暗くて地味な文芸映画って、感じでしたね。
- 199 :
- アリダ・ヴァリさん亡くなる
http://tv8.2ch.sc/test/read.cgi/cinema/1145749475/l50
- 200 :
- >>199
アリダ・ヴァリ
「夏の嵐」はヴィスコンティーの最高作。
彼のもっとも完璧な映画だと思う。 ヴァリの鬼気迫る熱演!
http://www.altair.co.uk/alida%20valli%20signed.JPG
http://www.americanphoto.co.jp/photosearch/Previews/CIN01232_C221.jpg
- 201 :
- 夏の嵐は好きだな。一番華やかで大衆受けするメロドラマでもろ好み。
(色男にだまされる金持ちの未亡人の下世話物)
エキストラの一人一人が、世界に冠たるイタリアオペラ!って感じで
いちいち立ち居振舞も完璧だし。
前にもどこかで言ったけど、アリダ・ヴァリが脱走兵マーラー中尉に笑われ
物狂いとなり「憎いあん畜生は脱走兵です。将軍、あいつを殺して!」
「欲に狂った奥さん、あんたは下種だ!!・・・衛兵、マーラー中尉を逮捕しろ!!」
のあたりから、最後の銃殺シーンまでもう素晴らしいんだよね・・・・
- 202 :
- 「夏の嵐」
当時イングリッド・バーグマンはイタリアに住んでいたが、この伯爵夫人を
演じたヴァリについて、あれだけの役をやれたら女優として本望でしょうと
ため息をついて話した、という。
女性の情念の迸りを、これ程激しく演じられたのは、女優にとして幸運
だったろう。
- 203 :
- >>199
ヴァリさん、亡くなったのだね。
イタリアを代表する女優であったな。
合掌。
- 204 :
- >>201
よくまとまっていますね。豪華な絵巻物っつうか・・・
そのあとに「山猫」「ベニスに死す」「地獄に・・」「ルードウィヒ」と
続くんでしたね。
- 205 :
- 「夏の嵐」
助監督:フランチェスコ・ロージ、フランコ・ゼフィレッリ
英語台詞:テネシー・ウィリアムズ、ポール・ボウルズ
っていうのも、すごくない?
- 206 :
- ゲイ尽くし!
- 207 :
- /| .| l | V -=ニ___
|.| |ヽヽ =ニ_
|l ヽ\| =~_
ヽ\____> ~>
___,,,ニ== <_
~二;;;;.=- /|l.l.| llヾヽ -=ニ,
~二ニ /l;;;;;;||;;l;;;;;;ヽ;\ヽ ~~'''''Z、-'''~
_,,,ニ-= /ノ;;;;;;;|;;;;l;;;;; ××_ヽ |⌒ ヽ _、‐''''' ̄ ふざけるなっ・・・・・!てめえっ・・・・・・・・!
/// ./\\ ;;;;;u/.×''~ | |⌒l .| _,、‐~ んなこと通るかっ・・・・・・!
///// |‖/ ~ 。ヾ||:.:.:.||/。 ,ノ | |⌒| | ヽ
//| | |/|ヽ,_,.、/::'''彡ーu <~u |.|ニノ/ |ヾ\ 何が愛しきリヴィアだ・・・・!
/ |u/ u u `' u ||ー ′ .l 汚ねえぞっ・・・・!
./ / _丶u u __,,О /| .| ヽ、
/ ` l 、,,__,,.、、-;;;二-‐`l ./ l ヽ、 金が目当てだったのなら・・・・・・・・なんのために・・・・
/ \ l l''‐-‐'''~ ___| /;; u| 私は何のために祖国と夫を裏切ったんだっ・・・!?
/ \ヽ|-‐'''┬;;ニニ゜-‐ /;;0 l|ヽ、 許せるかっ・・・・・・・・!許せるかよっ・・・・・・!
./ \ヽ ̄O,,,,,,,;;;u /;;;;; u u |ヽ、ーー / ,,_ ''''''''' | | そんなペテン・・・・・!
/ O ヽ u ''''''' /;;;;; u / ( / ,,_ '''''''' | |
./ _,,,、、-‐‐-、、,/\ u /ヽ、 u u / ( _/ '''''' ||Rっ・・・・・・!フランツ・・・・・・・!
- 208 :
- 「テネシー・ウィリアムズ回想録」には、「揺れる大地」のロケ地カタニアまで赴き、ヴィスコンティとゼッフィレッリに会った時の記述がある。その頃のゼッフィレッリは、ブロンドで目を瞠るような美青年だったらしい。
- 209 :
- 「夏の嵐」は まさに上質のイタリアオペラと同じですね。
「トスカ」とか「ルチア」とか、或いは「蝶々夫人」とか
男を愛して絶望の淵に立たされた女の激情は、心を揺さぶります。
う〜ん やっぱり凄いね、この映画。
プッチーニがこれをオペラにしたら凄い曲になったでしょう。
- 210 :
- >>209
タイトロールは、マリア・カラスで決まりだね!
- 211 :
- イタリア映画は好きだけれども、ゼッフィレッリの映画だけはどうしてもダメだ。
- 212 :
- >>207
表現意欲は買うけど、デフォルメされ過ぎじゃない?
- 213 :
- 美形って唇薄くって笑顔があざけるように酷薄そうなんだね。
性格&知能悪そうで正直魅力感じない。
と、ビスコンティ初心者の漏れが立て続けにDVD5本借りた勢いで書いてみる。
- 214 :
- >>213
ヘルムート・バーガーのことか?
でもヴィスコンティーの好んだ美形は
アラン・ドロンもファーリー・グレンジャーもヴェニスの少年も
そう酷薄そうに見えないが・・・
- 215 :
- ビィスコンティが最も好んだのはヘルムート・バーガーでは?
「こんな美しい青年を見たことが無い・・・」
これが、ビィスコンティがベルガーを最初にみたときに発した言葉
ビィスコンティも年を取るにつれ、貴族的な顔立ちに惹かれるようになったのだと思う
- 216 :
- >>210
タイトルは「リヴィア」でしょう?
やはりカラスがいいでしょうね。
フランツから罵声を浴びせられて、耳を塞いで逃げる場面とか、
彼女が形相もものすごく 「あのフランツ・マーラーは脱走兵です」と
密告する場面とか、そして、最後に気が狂ってヴェニスの夜の街を
彷徨する場面とか、見せ場はたっぷりあります。
- 217 :
- >>208 ゼッフィレッリはオペラ業界の人でしょ?
「永遠のマリアカラス」は良かった。
- 218 :
- もともと、ゼッフィレッリは今から60年前、ヴィスコンティに舞台の役者として拾われたんですよ。
- 219 :
- ヴィスコンティに拾われて伸びていった人と 途中で折れたように
なった人といろいろですねぇ・・
- 220 :
- ゼッフィレッリは、「ロミオとジュリエット」や「聖フランチェスコ」も監督したのでは
ピュアな人だと今まで思っていたのですがゲイだったのですか?
- 221 :
- ゲイがピュアかどうかはともかく、チャンプや「エンドレス・ラブ」を観ると
カバーニ同様、ぜフェレッリも名監督かどうか疑問です。「ロメジュリ」とか
名作を撮ったことは否定しませんが。
- 222 :
- ゼッフィレッリは、映画監督としての才能はなくとも、オペラの演出家としては、ヴィスコンティを上回ったわけね。
- 223 :
- 現代でヴィスコンティの直接の弟子、
またはヴィスコンティが好きで遺志を受け継いで映画を撮ってる人、
さもなくばヴィスコンティのような映画をつくる人って誰ですか?
- 224 :
- >>223
いません。
貴族出身でないと、あの味の映画は作れないですな。
今は、どの監督も出身が卑族ですな
- 225 :
- 一時期のベルナルド・ベルトルッチは、ビスコンティの真似っぽかった。真似までいってなかったけど。
- 226 :
- 「山猫」は原作の途中で終わってるそうですね。
原作ではその後どうなったのでしょう?
- 227 :
- どっちがいい悪いじゃなくて、ぜんぜん別物だと思うんだけど>ベルトリッチとビスコンティ。
立ち位置からして別だし。
正直、ビスコンティみたいに「降り」ないで未だにちゃんと前線に立っている気がする点で
ベルトリッチのほうが好きだな。作品の質的に疑問があるものもいくつかあるけど。
中期以降のビスコンティは、日本人とかは好きだろうけどねぇ・・・
- 228 :
- ベルトルッチはリトル・ブッダで首かしげてシャンドライで
あぁ、まだ大丈夫かと安心し、ドリーマーズでボケを確信。
暗殺の森とかあんだけの物を作ってた人がな・・
レオンばりの恥ずかしい事で着るようになってしまうなんてと。
どこがベルトルッチが前線に立ってるなんて言うんだろ?
正直映画として新しい事なんて全然やってないと思うが。
しかしamazonのヴィスコンティのdvdレビュー見ても
なんか(芸術)wをスノッブに勘違いした感じの人が多い気がする。
- 229 :
- リトル・ブッダなんかパゾリーニが観たら泣くぞ。
- 230 :
- >>226
山猫の、最後のシーンが長すぎるからとカットされた時
ヴィスコンティが「虐殺だ」と叫んだそうだ。
ヴィスコンティの作品は、そのまま上映すると
山猫やルードヴィッヒは5時間を超すと言われていますね。
- 231 :
- 彼の作品は大体見ているベルトリッチ好きだが、リトル・ブッダは黒歴史なんで
自分の中ではなかったことになっている。
- 232 :
- ベルトリッチよりパゾリーニの方が上だと思う
- 233 :
- ベルトルッチの映画、どれもなんだか品格がないというか、
煩悩が透けてみえるというか。
どうしても2流になってしまう。なぜなのか不思議。
- 234 :
- 革命前夜が一番好き
- 235 :
- 悪い意味でゴダールの影響を受け過ぎのような気がする。
- 236 :
- 女神のように美しかったアドリアーナ・アスティをコマした男。
おそらくあんなことやこんなことも・・・・・うん、最低だなww
最近「輝ける青春」見たら完全にババアになって出てきたからびびったぞ。
あんだけ年が経ったんだから当たり前だけど。
可愛いおばあちゃんだったけどね
- 237 :
- >>206
ロージーもゲイなんか・・・。
- 238 :
- 今夜フジでイノセントやるね!DVDあるけど、録画しようっと(・∀・)
- 239 :
- フジのイノセント見た。カットされまくりだった希ガス…
- 240 :
- イノセントって三部作に比べて二流というイメジが
- 241 :
- イノセントは画質の良いDVDで細かく見て下さい。三部作に劣らず名作です。
真理描写が異常なほど凄い。見ているほうは手に取るようにわかるのに、
美しい衣装や屋敷や風景に囲まれた人たちは地獄を這いずっている。
サロンの空虚さが、山猫と同様、19世紀末のただの集まりでしかない
サロンを見せてくれる。プルーストの小説に登場するようなサロンも
同様に虚しいのです。19世紀初頭のサロンは一国をも揺るがした。
- 242 :
- ↑
あれれ、真理描写は心理描写の間違いです。
- 243 :
- 録画したイノセント観た。やっぱりカットされまくりだったね。脚本も良いのに、肝心な処をカットとは‥('A`)別荘での夫婦の会話シーンとか良いのに残念
- 244 :
- 男の裸はカットせずw
- 245 :
- ジェニファーオニールって人綺麗だった
- 246 :
- >>245
きれいだよね。
ジェニファー・オニール、デビッド・クローネンバーグ監督の「スキャナーズ」(81年)
のヒロインもやってるって知ってた? 自分はIMDbで調べるまでまったく気づかなかったよ。
- 247 :
- アメリカ人には見えないね<Jオニール
- 248 :
- Jオニール「おもいでの夏」はわが青春の一本。
アメリカ人ではないようだ。ブラジル生まれ。
- 249 :
- 「夏の嵐」のF.グレンジャーという俳優、ハンサム(死語)だなーと思っていたら、彼もやはり?ゲイだったんですね。あの「ウエストサイド物語」の原作者(男)と4年間付き合ってたと、海野弘さんの本に書いてあってちょっとビックリ。
ちなみに、海野弘さんの映画ものって、面白くないですか?結構ハマってるんですが。
- 250 :
- 、
- 251 :
- イノセント リバイバル決定
- 252 :
- 山猫に岡田眞澄が主演することが決定していたらしい。しかし条件が同棲するということで、けった結果アランドロンに役がいったみたいだ。
究極の選択といえるのかもしれない。
- 253 :
- >>252
「山猫」ではなく「若者のすべて」ではあるまいか。
以前TVでファンファンが自ら言っていたが…。
- 254 :
- 山猫だったと思う。
- 255 :
- >>251どこでリバイバルやるの?教えて伯爵
- 256 :
- 新宿のタイムズスクエア
- 257 :
- >>251
誰が主役かねー。
- 258 :
- >>252
岡田眞澄は私のファッションアイコン・フランソワズ・アルヌールとも
やっちゃったって言ってたけどホントなのかなあ。
なんか眉唾っぽい。
- 259 :
- 丹波てひともキャプシーヌとやったけど男だったとか言ってたな。
誰もそんなこと確かめないだろうしと思って嘘言ってそうだ。
ヴィスコンティキャプシーヌこの世にいないし
いたとしても、そんな失礼なこときける人いない
- 260 :
- キャプシーヌ男説ってよく喋ってるよね、丹波哲郎。
それってヤッタって話すときとやれそうだったけどやらなかったって話となかった?
何回かその話してるのテレビで見たことあるんだけど。
- 261 :
- 丹波はマカロニ「5人の軍隊」の時、共演したオンナとやった訳。
ところがそれが性転換物だったと後々知らされた。
映画の中でパイX2を出すものの、男っぽい顔だと観た時から思ってたが、
作り物だったとは。
- 262 :
- 同時期に同名のニューハーフがいて
キャプシーヌも男顔。それでそんな噂が立ったのではないかと。
http://www.imdb.com/name/nm0001010/bio
↑本名も女性の名前、結婚暦あり
- 263 :
- BSフジでやったのもカットされてた?
昼の2時頃じゃあカットありだよな
- 264 :
-
またどこかの映画館で上映されないのですか?DVDで観ると疲れて・・・
- 265 :
- 10月に、テアトルタイムズスクエアで『ヴィスコンティ生誕100年祭』があるらすぃ。『山猫』『イノセント』『ルートヴィヒ』を3日に分けて上映みたい。ムービーウォーカーのサイトに載ってたよ。
- 266 :
- ヴィスコンティってあのゲイ特有の豪華絢爛ドーン!がちょっと苦手。
ちょっと胸はる感じが。俺がストレートだからだろうか?
あの繊細さとか美術品みたいな綺麗なのは大好きなんだけど。
でも本当に贅沢だよなぁ・・
- 267 :
- どこがゲイ特有なのかさっぱり分からない。少女漫画的、ってこと?
- 268 :
- >>266
前期作品観ろ。社会の底辺とかそんなんばかり描いてるぞ。
海外だとむしろその辺のほうが評価は高い。
ゲイゲイ豪華絢爛ってのは日本のマニア間で出来たイメージだし。
そういう外面的イメージは気にしないで観ろ、前期も中期も後期も一見スタイルや舞台は
違うけどどれも素晴らしい。基本的なところは変わっていないと思う、いい意味で。
- 269 :
- ゲイ特有ってねぇ‥ゲイって「色眼鏡」で見てるからそう感じるのかね。私は普通に、あの豪華絢爛さに感動したけど。是非とも『揺れる大地』や『若者のすべて』あたりを観て欲しいな。
- 270 :
- 名門公爵の家に生まれた監督の描く貴豪華絢爛さに純粋にひたればいいのでは
確かに芸術家にはゲイが多いらしいけど
- 271 :
- そう言えば『若者のすべて』には、金に困った次男のシモーネが、ボクシングの元締に体を売りに行くシーンがあったね。
- 272 :
- >>265
前売り券買ったよ イノセント
- 273 :
- >>271
ほんと?
気づかなかった。
- 274 :
- Rしたナディアをロッコから譲り受けたものの、にっちもさっちも行かなくなり、ボクサーの元締めのモリーニに身を売る。この後、明かされない原因で、シモーネはモリーニから訴えられることになる。
モリーニがシモーネに粉をかける伏線も、前半に用意されている。
なお、ロッコのシモーネに対する、異常な(近親相姦的な)兄弟愛にも要注目。
- 275 :
- 前期は社会の底辺を描いた作品多いよね。
「揺れる大地」とかさ。
- 276 :
- 自分が貴族の家に生まれたことに対する反発もあったんだろうね
当時のイアタリの社会背景も影響してると思う
『若者のすべて』はいい映画だと思う
感動した
- 277 :
- ルートヴィヒがドイツ語だったらどれだけよかっただろう
- 278 :
- そういえば公開当初の短縮版は見てないんだが
あれは英語収録なの?教えてエロ人
- 279 :
- ついに、ヴィスコンティの全映画を制覇した。映画館+dvd+ビデオだけど。
個人的に好きなのは『郵便配達』、仕掛けあり、小技ありで、しかもどっしりした演出が見物だった。
- 280 :
- 「イノセンス」がたまらん。
- 281 :
- ごめん。イノセン「ト」だった・・・
- 282 :
- 「異邦人」出ませんね・・・
- 283 :
- >>280 281
同意。人気とかは他の作品が上だと思うけどイノセントが一番好きだ
- 284 :
- いほーじんはドロン主演で作るつもりがスケジュールが合わずやむなくマストロヤンニを
起用したのね。それで台本にもカミュ未亡人から横槍が入ったりして、ヴィス紺ティ自身
も不本意な作品だったらすい。
- 285 :
- 異邦人は未見なので是非観たい。私もイノセント凄く好き。
- 286 :
- イノセントって昼ドラみたい。
- 287 :
- メロドラマとはああいうもんです
- 288 :
- なるほど。
- 289 :
- 「若者のすべて」の中古ビデオを150円で入手した。ヨカータ(・∀・)
- 290 :
- いつも思うのだが「若者のすべて」って、なんか妙な邦題だ
- 291 :
- ルードヴィヒの新版DVDが出るね
- 292 :
- もう出てるんじゃない?
- 293 :
- ざっと最初から読んだけど、ヴィスコンテが「赤い」貴族と呼ばれるほど
共産主義に傾倒していたことも、処刑される寸前だったことも、出てこない
のはやっぱり時代なんだろう。
それにしても、謎なのは、この人も含めて昔はゲイの監督でも女優を美しく
撮ったのに、最近のゲイの監督って女優に全く興味がない人ばかりなのは
どーしてなんだろう?
- 294 :
- >>291あれはBOXのバラ売りじゃないのかと思われ。
- 295 :
- そのエピソード出て来ないんだ(ざっとも読んでないな・・・(汗)。
ところで、ビスコンテイ映画での女優の美しさってのはお人形のように、
或いは死体のように美しい一種のイコンなんだと思う。
今はその辺のゲイ特有の美意識がまるで空気のように薄まってるんじゃないかねえ。
と、ここまで書いて思ったけど「夏の嵐」でのアリダバリが持ってたのはは生身の女の
美しさと怖さだよなあ。
駄目だ、今日は。。。
- 296 :
- >>293
>最近のゲイの監督って女優に全く興味がない人ばかりなのは どーしてなんだろう?
アルモドヴァル×ペネロペ
オゾン×ランプリング
とかテシネとか
- 297 :
- 紀伊国屋のDVD-BOXって最初からバラ売り想定してるよ。
各単品DVDに値段とか書いてあるし。
- 298 :
- テシネってゲイだったんだ。知らなかった。
- 299 :
- >>293
昔ほど結婚にプレッシャー感じてないし
昔ほど女の立場が弱くないから。
- 300 :
- カリスマ的な女優が減ったんじゃないの。
結婚って?w なんの関係があるわけw
- 301 :
- 女のいる人生を考えずに済む。
小汚いブスなんて、見たくも無い。
- 302 :
- そんなもん関係ないよw
- 303 :
- ヴィスコンティ、テシネ、アルモドバル、オゾン以外のホモ、バイ監督。
マルセル・カルネ、ピエル・パオロ・パゾリーニ、ガス・ヴァン・サント、木下恵介、
橋口亮輔、ブライアン・シンガー、デレク・ジャーマン、ファスビンダー、
ジョン・ウォーターズ、ジェームズ・ホエール、スティーヴン・ダルトリー、
デビッド・クローネンバーグ、ジャン・コクトー、淀川長治
- 304 :
- クローネンバーグって男女のファックシーンばかり撮っているのにホモなのか?
- 305 :
- 淀川長治って監督だったのか・・・
- 306 :
- 水野晴郎さんも・・・
- 307 :
- >>304
同性愛傾向の監督を見分けるのは、男の撮り方じゃないかな。
・男優を魅力的に撮る監督の多くは異性愛
・男の映画評論家は9割方ホモ
2つ目は、なんでか知らないけどそういう傾向があるねw
バイは分かりづらいけど、なんかこう言葉に出来ない独特の空気がある。
- 308 :
- 訂正
× 男優を魅力的に撮る監督の多くは異性愛
○ 男優を魅力的に撮る監督の多くは非・異性愛
- 309 :
- お前ら、新宿高島屋にヴィスコンティの映画見に行くの?
- 310 :
- イノセントのDVDはボカシ無しですか?
- 311 :
- ベニスに死す借りてきた
- 312 :
- 11月下旬にルートヴィッヒ、若者、他BS2で特集あるね。
- 313 :
- >>310ボカシ入ってないよ。ジャンニーニが、嫁の愛人がシャワー浴びてんのガン見してるとこなんてモロ写りw
- 314 :
- 何が映ってんの?
- 315 :
- テアトルタイムズスクエアって入れ替えしないで3作連続で見れるんですか?
- 316 :
- >>308
確かにそうかも。
でも「ウーマンズ・ディレクター」と言われ
ガルボ、バーグマン、キャサリン・ヘプバーンなどを
美しく撮ることで有名だった、ジョージ・キューカーは
ゲイだったね。
- 317 :
- 前二者はともかく
毛糸は美しく取られたとも思えない
- 318 :
- >>315
入れ替えあるよ。
それぞれ券を買わないとだめだよ。
- 319 :
- サクリファイスが良かった
- 320 :
- スレ違い。
- 321 :
- テアトルタイムズスクエアに置いてあった
「ヴィスコンティ生誕100年祭」のチラシに書いてあった、
篠山紀信写真展(イタリア文化会館)は、延期だってさ。
- 322 :
- 水曜日は¥1000ですか?
- 323 :
- >>322
YES.
ttp://www.cinemabox.com/schedule/times/info.html
- 324 :
- >>323
有り難うございます!
- 325 :
- でも、特別興行だからシニア料金はないんだよね。
水割りだけ適用されるのかな〜
- 326 :
- ところでヴィスコンティの演出したオペラの映像って残ってないの?
ライバルのストレーレルやゼフィレッリはありすぎなんだが・・・
- 327 :
- >>325
カラスの「椿姫」なんか、写真も録音も沢山残ってるのにね。映像は無いんじゃないのかな。(本人のあずかり知らない、ヴィスコンティ原演出版なんてのなら、あるけどさ。)
誰か、詳しい人の情報求む!
- 328 :
- 今でも上演はされてる。
新国でもヴィスコンティ原演出の「ドン・カルロ」やってたし。
そうじゃなくて、ヴィスコンティ本人が演出したものということなら、
少なくとも自分は製品化されているものは知らないです。
古いオペラあまり見ないので、間違ってたらごめんなさい。
- 329 :
- ああ…ヴィスコンティ…
その華麗な映像美よ……
- 330 :
- ANAの今月号機内誌にヴィスコンティの特集ちょっとあり。
- 331 :
- テアトルタイムズスクエアに「イノセント」を観に行ってきました。
ジャンカルロ・ジャンニーニの鋭い眼光がよかった〜。
- 332 :
- ヴィスコンティ以上に豪華な映画ってあるの?
- 333 :
- ああ…ヴィスコンティ…
豪華絢爛にして高貴な…
あれほどの高尚な映画はヴィスコンティ以外にはないでしょう……
- 334 :
- >>325 今日は1000円だったよ。お昼はほぼ満席だた。
- 335 :
- うらやましいー!
関西圏でも上映を!
- 336 :
- な〜にがビスコンティだよ・・・
どうせおまいらの人生なんてこんなもんだろ?
| ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..i ..| __
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- 337 :
- その煽りの発想がぱっとでるくらい
貧しさに近しい>>336さん、可哀そう・・。
強く生きてちょうだいね。
私は貧乏な人も無学な人も絶対に
バカになんてしないよ。仲良くしましょうね。
- 338 :
- 今日山猫休映だったのに行ってしまったOTL
- 339 :
- ドンマイ
- 340 :
- ヴィスコンティ生誕100年祭!!
- 341 :
- ミラノでヴィスコンティが泊まったっていうホテルに泊まったら、
かつての常連客のサインやら写真を載せてる小冊子があって、
初めてヴィスコンティの顔を見た。かっこいいんだねw
真面目にヴィスコンティの映画の話してるスレでこんな話してごめん。
- 342 :
- なんせヴィスコンティは名門貴族の生まれですからね〜
- 343 :
- ドイツアマゾンにはルートヴィッヒのドイツ語吹き替え付DVDがあるんだね。
ttp://www.amazon.de/Ludwig-II-Helmut-Berger/dp/B00004ZEF9/sr=8-1/qid=1162138579/ref=pd_ka_1/302-1577162-0865667?ie=UTF8&s=dvd
ちょっと観てみたいけど、字幕がないとつらいか。
- 344 :
- ヴィスコンティの生誕百周年記念上映とか見に行ってきたけど、
観客が有閑マダムっていうかババァばかりで引いた。爺婆多すぎ。
もし本国や欧米で評価の高い、揺れる大地とか郵便配達〜をリバイバル上映したら
「貴族の豪華絢爛な世界」とかそういうヴィスコンティの表層だけを消費してる
この手の客層の何パーセントが果たして見に来るのやら。
- 345 :
- テアトルタイムズスクエア?
なんか60年代あたりのインテリ爺さん婆さんが居そうで怖いな
- 346 :
- インテリ爺婆なら大歓迎です。
自分の近くに座ったのは紛れもないDQNヲヤジ。
床に唾を吐くは、長くもない足を組むは、げっぷを何度もするは、
体は臭いはで最悪だった。
おまけに係員に座席に上着を置くなと注意されたのに
係員が去ったら、すぐにまた置きやがった。
空いてたら即席移ったけど、あいにく満員で3時間ヲヤジの側で
我慢するしかなかった。
本当にお金返して欲しい。これなら家のテレビで鑑賞したほうがマシだった。
- 347 :
- >>346
座席に上着を置くなってどういうこと?
マナーの悪い客は困るな。
- 348 :
- ヴィスコンティ映画みたいな絢爛豪華な美を見るとき
現実の醜さの象徴みたいな穢いおっさんが横にいたら
萎えるな。おっさんは穢いから嫌いといってるんじゃない。
穢いおっさんが自分を顧みないどころか他人に迷惑を
かけるのが、嫌いなんだ。
- 349 :
- ごめん、俺もけっこう尻モゾモゾさせてた…夕閑マダムにウザがられたかもな。
なんか高島屋の座席ってすごい尻痛くならない?
加えて山猫三時間ルートヴィヒ四時間だからたまらんね
- 350 :
- 公共の場だってことを理解して、少し申し訳なさそうに
してくれてたら、そんな不愉快じゃないよ。堂々と自宅と
同じようにされると、「芸術を鑑賞するとき、現実を感じ
させるんじゃねえ!」って怒鳴りたくなるけど。
- 351 :
- >>347
説明が足りませんでした。
ほぼ満員のため人が座るから、空いている隣の席に物を置くな、
ということです。
繰り返しアナウンスされていたのに、オヤジは完全無視。
とうとう係員に注意されたが、係員が去るとまた置いた
と言うことです。
- 352 :
- あそこの座席って 遠くの人でも一人が動くと横一列全部がすんごい揺れる。
明日はどうぞ、回りに大人しい人が座りますように・・・・
- 353 :
- おれも隣のおっさんのゲップが酷くてなえたなあ。10分おきにゲップしてたよ隣のおっさん。
折角のヴィスコンティの映画なのに少し残念だった。それでも十分楽しめたけど。
- 354 :
- げっぷは生理現象だから仕方ないかもしれないけど、
映画館の床に唾を吐くのは信じられない。
- 355 :
- >>352 もともとは3D映像のアトラクション施設だからね。
画面が大きいのはいいけど、椅子は堅いし揺れるので長時間だと疲れる。
ルートヴィッヒ久しぶりに見たんだけど最初北村一輝に見えてしまった。
- 356 :
- ゲップはせめて音が出ないようにしてほしいな。
でっかい音で「ゲー」ってやられるとさすがにいや。
- 357 :
- >>348
> ヴィスコンティ映画みたいな絢爛豪華な美を見るとき
つ 若者のすべて
つ 揺れる大地
- 358 :
- 生理現象は仕方ないけど、ちょっと周りに人がいることを
思い出して欲しい。音がでるのは仕方ないから、気をつかって
手で口を押さえるなり、なんなり・・あるよ。
- 359 :
- 日伊協会の講演会
>テーマ:「蘇るヴィスコンティ−生誕100周年を記念して」
>日時:11月12日(日)、13:00〜
>講師:ジャン・ピエロ・ブルネッタ(パドヴァ大学教授)
>司会:押場靖志(学習院大学講師)
>会場:イタリア文化会館・アニエッリホール
>言語: イタリア語、日本語(同時通訳付)
>参加費:日伊協会会員 無料
> 10月期受講生 500円
> 一般 1000円
>
>詳しくは、www.aigtokyo.or.jp/evTK.htm
- 360 :
- 今日はサービスデーだかで、毎回満席だったよ。
爺婆も多かったけど、意外と若い女(しかも1人)が多かったような。学生さん?
しかしなぁ、ケータイ鳴らすはディスプレイ開くはマナーモードしてても
電話止めようとしてゴソゴソ余計に音立てるは、マナー悪いやつが多かったような。
確信は無いけど、意外と爺か婆がケータイマナー悪い気がした。年取ると無神経なのかね。
ま、映画は素晴らしいしそれが台無しになるほどひどくは無かったけど。
- 361 :
- 今日二回目の「山猫」から観てたよ。
あの座席で三時間はやっぱりキツいわ。
尻痛いし脚伸ばせないし、エコノミーシート症候群になりそだった。
- 362 :
- マナー悪いの本当に困りますよね。
本人は
「これくらい」
「ちょっとぐらいいいだろう」
っていう程度の意識なんでしょうね。
- 363 :
- 結局イノセント、山猫、ルートヴィヒどれが1番客入ったんでしょうかね?
- 364 :
- >>360
1日行った。
今日は込み合うので云々って言われたのに、席2つ取ったままギリギリで
戻ってきたばばあがいたよ。最悪だ。
- 365 :
- >363 個人的な感触では30日31日では、山=ル>イ という感じ。
どの作品も高校生〜22才くらいに一度観て、それから何度か観てますが、
自分の年とともに味わいが増していきますね。
「山猫」のお下品な土地成り金の娘が、公爵の人柄にうたれて、
レディらしくなっていき、舞踏会では成り金の実父には一瞥もくれない。
原作では老いた未亡人となって、冠婚葬祭の生き字引となっているところが
リアル。上流階級にはしばしばあったことなんでしょうね。
ルートヴィヒもワーグナーの音楽がすてきなタイミングででるなぁ。と。
ベニス、地獄、若者、郵便は紀伊国屋以外だから安くでる時期を狙って買おう。
- 366 :
- 生誕100年、今日TVブロスの番組欄で知ったわw
その後、1日延滞してる『地獄に堕ちた勇者ども』観賞
面白かった!
あれだね、アグリッピナとネロ、ヒトラーとエヴァ・ブラウンて感じ?
BSの『ルードヴィヒ』楽しみだ
- 367 :
- ベニスに死す 地獄に堕ちた勇者ども ルードヴィヒ
の評価がここまで高いのって、日本だけらしいね。
海外では50年代の作品のほうが評価高い。
まあ、普通に観たら50年代の作品のほうが面白いね。
- 368 :
- 上流階級の退廃を事細かに描ける人は、もう現れないでしょうね?
- 369 :
- >>367
海外ってどこさ。
- 370 :
- 『ベニスに死す』はマーラー使ってなかったら良さ半減
『地獄〜』はナチス絡みだから日本人には(ある意味)無関係に
残酷さをエンタテイメントとして楽しめる
『ルードヴィヒ』はシンデレラ城の人だからwww
- 371 :
- >>369
367じゃないが、イギリスの監督協会だか映画協会だと「揺れる大地」が代表作だったな。
あとimdb見ても、ネオリアリスモ時代のほうが評価高め。もちろんベニスなんかも
評価は高いが、やはり第一にネオリアリスモの巨匠ってのがくるよ。
日本人はやたらに貴族とかお屋敷とか退廃の美とかその手のが大好きだから
別にビスコンティに限らず日本に入ってくるイギリス映画とか見ててもその傾向は大だと。
- 372 :
- 50年代という括りも良く分からない。
ネオリアリズモの「郵便配達」(42年)と「揺れる大地」(48年)は除いて、
「ベリッシマ」「われら女性」「夏の嵐」「白夜」が最高ってことか?
「夏の嵐」や「白夜」にはその後のビスコンティのスタイルがほの見えると思うけど、それは無視するのかな?
- 373 :
- mick martin & marsha porter の映画レイティング本による評価
最高は★5個
郵便配達は ★★★★★ ベリッシマ ★★★
夏の嵐 ★★★★1/2 白夜 ★★★★
若者のすべて ★★★★ 山猫 ★★★★
地獄に堕ちた ★★★1/2 ベニスに死す ★★
家族の肖像 ★★ イノセント ★★★★
- 374 :
- >あとimdb見ても、ネオリアリスモ時代のほうが評価高め。
imdbは参考にならん。そもそも投票数が違う。
投票数では「若者のすべて」「山猫」「ベニスに死す」は初期作品の倍以上。
>やはり第一にネオリアリスモの巨匠ってのがくるよ。
映画狂はネオリアリスモの監督だと言う奴が多いが、
作品は「山猫」以降の方が世間的には知られてる。
- 375 :
- クラウディア・カルディナーレちゃんかわいいよねー。
- 376 :
- 海外で全盛期を過ぎた黒澤の「乱」の評価が異様に高い
日本では全盛期を過ぎたビスコンティの「ベニスに死す」「地獄に堕ちた勇者ども」の評価が異様に高い
- 377 :
- 「ベニスに死す」や「地獄に堕ちた勇者ども」を評価しない批評家がいるのは事実だけど、
後期作品を高く評価している評論家だっている。
なんか「海外は……」「日本は」って漠然と繰り返すだけでなく、文献なりサイトなりを
具体的に挙げて欲しい。
だいたいヴィスコンティをネオリアリスモの巨匠で片付けてしまう批評家は、もともとヴィスコンティを
あんまり評価していない人なんじゃないか?
- 378 :
- 「乱」は海外だと普通に代表作の一つに挙げられるからな。
冷静に見たら凄いよあのパワーと色とイメージの洪水は。
ヴィスコンティ、映画のコア自体は前期も晩年も変わっていないと思うんだけどね。
「家族=共同体の崩壊」ってのが常にテーマだと。揺れる大地もイノセントも
そういう意味では同じ。若者のすべてと山猫なんて実はストーリー同じだよ。
時代の流れのために変化せざるを得ない南イタリアの家族ってお話。
ただ日本だと、貴族とか退廃とかそういう記号のつく作品のほうが
異常に評価が高くて前期が見逃されがち。日本人ってこういうの好きだよなぁ。
宝塚趣味っていうか。
映画の表面的な装飾(華麗な貴族絵巻)をファッションとして消費する
んじゃなくて、映画作品の本質を見るべきですね。それを見れば
ネオリアリスモ時代も晩年も一貫した監督ですよ。
- 379 :
- だまれ小僧。
- 380 :
- 郵便配達の評価って、373氏の表じゃ、そんなに高いのか。
あれは、佳作ぐらいだろう。漏れなら、★★★ぐらいだな。
貧困から湧き上がる欲望のようなものが、上手く描いてあったが、演出・技術
とりわけ優れているとは思えない。
ベニスに〜は、酷評の評論家は原作も読んでいるのではないか。原作から
すると、映画はホモくさくなりすぎた、ととったのではないか
- 381 :
- 映画に点数を付ける奴は信用できないね
- 382 :
- 双葉十三郎先生・・・・
それはそうと
>>328のドン・カルロのDVDが出てた。
ヴィスコンティの原演出をレンショウが加工。「豪華な舞台」だそう
彼が本職のオペラでどんな仕事してたのか興味あるけど、指揮がハイティンク・・・
シンフォニー指揮者がオペラ振るのって、あんまり好きくない。とくにこの曲は
カラヤンでも屈指の名盤があるのでアバドなんかスカスカに聞こえたし
5800円なので迷うところ
- 383 :
- "Leonard Maltin's movie guide" rating ★★★★〜bomb 5段階評価
郵便配達... ★★★2/1 揺れる大地 ★★★★
ベリッシマ ★★ 夏の嵐 ★★1/2
白夜 ★★★ 若者のすべて ★★★1/2
山猫 ★★★★ 熊座の淡き... ★★1/2
異邦人 ★★★1/2 地獄に堕ちた... ★★★
ベニスに死す ★★★1/2 ルートヴィヒ ★★
家族の肖像 ★★ イノセント ★★★★
- 384 :
- 俺たちは日本人だからcinemascapeやみんなのシネマレビューを
参考にしとけば良いんだよ
- 385 :
- 白夜はドストエフスキー原作かな?
- 386 :
- 誰がなんと言おうがルートヴィッヒがいちばん好き
- 387 :
- -Visconti映画を一言で表せば”美だけが神聖なのだ”
-Viscontiに寵愛された男、アラン・ドロン、ヘルムート・バーガー
-ビョルン・アンドレセンは今頃どうしているのかな。
-僕はサッカーが好きだけど80年前後にフィレンツエにあるフィオレンチーナ
というチームにアントニョーニというVisconi好みの美青年の名手が居たな。
- 388 :
- こぼれ話
あの有名なテクノポップバンド、クラフトワークがブレイクしてツアーでローマに来た時、
ヘルムート・バーガーが楽屋に訪ねてきたそうだ。
歓談のあとバーガーは彼らを自分の自宅に招待、そこでメンバーの一人が彼の寝室に
連れ込まれ犯されそうになる。必死の拒絶のため未遂に終わったあと、バーガーは
泣き崩れて「ヴィスコンティがいなくなった後は私はずっと孤独だ」「私は陰のような存在だ」
「彼がいないのでどうしていいか分からない、世間も彼の影としてしか私を見てくれない」
などとそのメンバーに胸の内を語ったそうな。
- 389 :
- こんどのキムタクのドラマ「華麗なる一族」って
ヴィスコンティのどの映画のパクリだっけ?
- 390 :
- >>388
その絶望的なまでのアホさを爺さんは愛してたんだろうな。
なまじっか顔が美しいバーガーだけに2倍馬鹿に見える。
白雉美とでもいうか・・
- 391 :
- ルートヴィヒでルートヴィヒがゾフィー(だったよね?)をつきおとしてたのって、
トイレ?
- 392 :
- ヴィスコンティいよいよはじまりますね。
- 393 :
- >>391
それは側近がゾフィとの婚前に童貞を解消させるために
雇った娼婦ちゃうん?しかも突き飛ばした先は風呂だろ。
ちゃんと観てる?
- 394 :
- こんばんは。ヘルムート・バーガーです。
- 395 :
- バーガーのアホは白雉美で美しいが
>>391のアホはいらつくな。
- 396 :
- お知らせ
今夜8時からBSで白夜やるよ
カラー以降の後期のビスコンティしか知らない人もぜひ見て
白黒時代の中だと比較的地味な作品だけど、でも完成度は高いよ
ていうか前期と後期を繋ぐ作品
他にも今週は色々やるよ。録画を忘れずに
http://www.nhk.or.jp/bs/navi/movie_td.html
- 397 :
- エスクワイヤ別冊ヴィスコンティ特集読んだ人いますか?
どうでしたか、買いですか?
- 398 :
- >>396
マストロヤンニの踊りがヘンだった。
確かに美術面で完成度は高いかも
- 399 :
- 『白夜』録画し損ねた……
- 400 :
- 昨夜の「夏の嵐」は良かった。
- 401 :
- ヴィスコンティってかなり溝口の影響受けてるよねえ
溝口に関して何か発言してないの?
- 402 :
- 日本映画についての発言はなかったように思ったけど?
しかし溝口とヴィスコンティではかなりタッチが違うような気がする。
- 403 :
- クレーン、逆光、縦の構図、悲劇、水の主題・・・
たくさん共通点がある
多分ベネチア映画祭で観たと思う
欧州での溝口の偉大さが改めてわかった
- 404 :
- ヴィスコンティはズームを一時期多用してたけど
あれって演劇畑の監督が好きなテクなんだな。
- 405 :
- みえを切る、って感じかな?
ベリッシマさいこー。
- 406 :
- 1979年、ヴィスコンティ研究会より出てた「ヴィスコンティ研究」の第2号を
先ごろ古本屋にて購入。
内容的には「ベニスに死す」あたりのヴィスコンティについて。
巻末に「イタリア語講座」まで付いている濃ゆい内容で読み応えありました。
第三号の刊行予告載っていますが…こちらは「地獄に堕ちた勇者ども」が中心らしい。
創刊号含め全巻欲しいと思えども、見つからず。
- 407 :
- 昨晩のルートヴィヒって完全版?
NHKBS2で2002年くらいに土曜深夜にやってたのと同じやつ?
あの時より画面がクリアになり画面の幅もすごく小さくて
(うちはW画面じゃないのでw)02年にやった時より
黒い部分が多かったような気が・・
- 408 :
- 今週はもうなにもなしか>BS
来週は「若者のすべて」をやるな。個人的には最高傑作だと思う。
「熊座〜」だけはまだ見たことないんでぜひ録画しないと
やっぱNHKはいい映画流すよな、番組表見て思ったけど。
下手なスカパーとかの映画専門チャンネルよりずっとマシていうか。
- 409 :
- BSシネマのアーカイブ調べてみると過去に放送されたのは以下なんだけど
夏の嵐と熊座と白夜とベニスは今回初めて?
まあ2001年4月〜2005年1月までのデータだから漏れてるよね
郵便配達は二度ベルを鳴らす 200202
ヴィスコンティのベリッシマ 200205
ルートヴィヒ 神々の黄昏 200210
家族の肖像 200303
若者のすべて 200310
若者のすべて 200405
山猫 この前放送したと思う。
- 410 :
- >>409
「夏の嵐」見たことあるから、もっと前だろうけど放送してる。
「ヴェニスに死す」も字幕で見たからNHKだと思うけどなぁ。
「山猫」はわりと最近イタリア語完全版が放送された。
- 411 :
- 美輪明宏がヴィスコンティの再来と言ってしまった日本映画って何でしたっけ?
- 412 :
- 通りすがりです。
ヴィスコンティの映画で何度か出てた、ドミニク・サンダがええなあ。
家族の肖像で、教授の回想でチョイ出する母ちゃん役とか。
道端で出会ったら思わず言ってしまいそう・・ 「あ、ドミニクさんだ!」
- 413 :
- ベニスに死すのLD安かったからちょっと買ってみたけどトリミング版
あれトリミングで観ると、全然違う映画だな。
ヴィスコンティの構図が全然意味を持たない・・・
- 414 :
- 「夏の嵐」放映は約20年前の地上波。
- 415 :
- 『ベニスに死す』は何年か前に教育で放送してたよ。
これが初ヴィスコンティだったから覚えてる。
- 416 :
- ルートヴィッヒでも、お得意の「ズ〜ム・インッ!」やってたけど
あれ、いつ頃から癖のようになったんだろ。
- 417 :
- ズームはヒッチコックなんかが好きだったが、やり過ぎると下品といわれる。
映画特有の手法ながら、マイクニコルズとか舞台演出家が映画撮るときに
やたらやりたがる。自分の思う通りにポイントが強調できるせいかな・・・
- 418 :
- >>397
欲しいなー
ヴィスコンティ祭りか
昔よく見たわ…
- 419 :
- 映画館とDVD通算で4回目だけど、やっぱいいわ>>若者のすべて
名シーン、名場面の連発。シモーネのまったく救いようのない完膚なきまでの
クズ人間っぷりはお見事。それをすべて許しちゃって結局よりだめにする
ロッコの優しさの罪もけっこう深い。
例の刺殺シーンとか、これぞイタリア映画っていうか、永遠に映画史に
残る名シーンだな。マグダラのマリアですか。
3時間あっという間。
- 420 :
- ナディアがてごめにされるとこで
寝てしまいました…
だめ兄貴には甘くするなって教訓ですか?
- 421 :
- ヴィスコンティDVDセットを買おうと思った矢先のことだから助かった。
- 422 :
- 『白夜』はもろドスト原作だが、『若者のすべて』の方がドスト色が強いな。
ロッコ=ムイシュキン、シモーネ=ロゴージン、ナディア=ナスターシャ
とヴィスコンティは考えたらしい。
- 423 :
- 70年代後半のヴィスコンティブームって
日本の洋画配給・映画評壇を事実上牛耳ってるのがアメリカだと言う証拠だけど
普通ならスポットライト当たらないイタリア屈指の名演出家の映像作品が
観れたんだから、まあよしとすべきか。
- 424 :
- 『白夜』といえばフランス映画でもあったような記憶が
- 425 :
- >>424
ロベール・ブレッソンね、ブレッソンらしいヘンな映画だった。
- 426 :
- 「若者のすべて」をはじめて観たが
やはりヴィスコンティは人の性格や人間性を描くのが下手だと思った
登場人物全員が魅力がないので
物語として面白くない
映像の美しさなんかは天才的なんだけどね〜
- 427 :
- >>422
白痴か
>>426
あれくらいしっかりと南部の人間と家族を捉えたものもないと思うんだが。
異様なリアルさ。現在のイタリアで未だ続いている家族の悲劇。
戦後イタリアの奇跡の経済成長の日本では語られない陰の部分。
この後に撮るのが同じく南部イタリアの家族の崩壊を描いた「山猫」。
つーかあの登場人物を魅力ないって言い切れるのは幸せな人だな、
いろんな意味で
- 428 :
- 『ベニスに死す』、よかった。
人間の孤独という人間の存在論的条件の意識化、そしてそれは人間の死につながっていく。
でも、やはり映画館で観るに若かず。
- 429 :
- >>428
>人間の孤独という人間の存在論的条件の意識化、
ぷ
- 430 :
- ベニスは撮影監督が代わったからか
ズームがいつもよりかなり多く使われてたね
- 431 :
- タジオのママ、綺麗だったなあ!!
- 432 :
- 「若者のすべて」、三男の行動はありえん
映画としては駄作だね。
- 433 :
- ヴィスコンィ家の紋章ってミラノの市章でアルファロメオのエンブレムなんだよね。
- 434 :
- >431
タジオのママがお気に召したのであれば、「地獄に堕ちた勇者ども」
も観てねw
- 435 :
- >>409
BSシネマのアーカイブってどこで見られますか?
- 436 :
- >>431
綺麗だよねえ
ルートビッヒみてね
- 437 :
- やった!
関西でもようやくリバイバル上映が!
今週末「山猫」見に行くぞ!
- 438 :
- 『白夜』、見損なったぁ…orz
- 439 :
- 英国盤のルードヴィヒを買ったら、シルバーナ・マンガーノに関する知人や監督の
証言や映画の出演シーンを集めた30分くらいの特典映像が付いてた。
その中の証言によると、マンガーノの母は英国の名家の娘さん、父はシチリア人のお付きのドライバー
なんだそうだ。駆け落ちでイタリアに戻ってそこで生まれたんだろうな。
ベニスに死すのタジオ・ママには、ヴィスコンティの実の母のイメージが色濃く反映される
って証言もあった。
ところでこのDVD、あんまり画質が綺麗じゃなかったんだけど、紀伊国屋から出てる
DVDはスクイーズ収録されてるんでしょうか?
- 440 :
- >>439
マンガーナの出世作って「にがい米」だよね?
イメージが違う
- 441 :
- 「郵便配達は2度ベルを鳴らす」を観た
ヴィスコンティの作品としては珍しく人間描写が、ある程度うまくいっている作品だった
ラストはグダグダだったけどね
- 442 :
- >>401 >>403
確かに似てるところはあると思う。ただ溝口がヴィスコンティに影響を与えたというより
1930年代以前、世界最高のクオリティの映画を創っていたドイツのホラー映画チームが
溝口やヴィスコンティに大きな影響を与えたのだと思う。
1919年の「カリガリ博士」や1931年の「フランケンシュタイン」等ね。
ttp://www.shokoku.ac.jp/~nakazawa/caligari.html
- 443 :
- マンガーノはミスイタリアだよね。
- 444 :
- >>443
ミス・ローマだよ。これも出てきた。
しかし、古いイタリア映画ほとんど見てないので、主演のカーク・ダクラス
相手にペネロペとキルケの二役を演じた「ユリシーズ」とか、
あのティント・プラス監督の「私は宇宙人を見た」とか出演作は知らない
映画ばっかりだった。
- 445 :
- >>435
http://www.nhk.or.jp/bscinema/
の一番右端の紫色の部分にマウス合わせると開くよ。
フラッシュがイラつくんだよなー
- 446 :
- 異邦人はどうなってんだ
- 447 :
- あれは失敗作
カミュの世界観がヴィスコンティとはまるで合わない。
トーマスマンが一番しっくりくる
- 448 :
- 「異邦人」はいい映画だと思うよ。
映画化不可能に思えるカミュの原作を、あそこまで映像化出来たのは凄いよ。
マストロヤンニとアンナ・カリーナの演技もよかったし。
他によかったと思うのは「イノセント」かな。
「ベニスに死す」「ルードウィヒ」「家族の肖像」はそれほどいい映画に思えなかった。
- 449 :
- 貴族とか士族のモノゴシって、ああいうものなんだ。
ってすげー勉強になりますね。見れば見るほど気がつくところがある。
- 450 :
- ホモセクシャルのモノゴシって、ああいうものなんだ。
ってすげー勉強に.......ならねーなw
- 451 :
- ベニスに死すが一番好きなんだけど、
人にあれが好きだとは言いづらい。
そういう趣味があると思われても嫌だし。
- 452 :
- そう思う人はヴィスコンティを観るべきではない。
- 453 :
- ネオリアリスモ期の名作の数々も、よく見るとところどころに同性愛志向が
見え隠れしているな
- 454 :
- 俺は俺はと自分の好みを吹聴しまくるやつの方がうざいから
こっそり観てる分には構わないのではないかと。
- 455 :
- >>453
昔の映画のほうがお仲間向けの暗号・暗喩が多くて
驚かされることがあるよ。今の映画はストレートに表現
しちゃってることが多いので、イースターエッグ的楽しみ
は少ない。
- 456 :
- >>453
どうもそうらしいな
だが、ベリッシマのどこに?
- 457 :
- >>451そういう趣味って何?www私は胸を張って『ベニス〜』好きだって云うけどなぁ
- 458 :
- 女は腐女子扱いされる程度で済むけど
男だといいづらい。
- 459 :
- トーマスマンの小説が好きだと言えばいい
- 460 :
- >>458 男でもちゃんと好きだと公言してる人はいるよ。この兄弟とか。
杉浦孝昭(映画評論家)オールタイムベストテン
1 2001年宇宙の旅
2 ベニスに死す
3 去年マリエンバードで
4 ウェストサイド物語
5 真夜中のパーティー
6 ラストタンゴインパリ
7 旅芸人の記録
8 81/2
9 大人は判ってくれない
10 気狂いピエロ
杉浦克昭(ファッション評論家)オールタイムベストテン
1 追憶
2 2001年宇宙の旅
3 ノスタルジア
4 ベニスに死す
5 ラストタンゴインパリ
6 突然炎の如く
7 炎のランナー
8 太陽がいっぱい
9 ブリキの太鼓
10 風と共に去りぬ
- 461 :
- >>458
正直、自意識過剰だと思う。
- 462 :
- >>460
映画評論家の男なんてホモか隠れホモばっかじゃん。
参考にならない。
- 463 :
- ていうか、誰かと思ったらおすぎとピーコじゃねえかよwwwwwww
参考になるか!w
- 464 :
- こいつの映画糞つまんねー
1 ヴェニスにしす 原作呼んだ方が数倍マシ(原作もつまんねーけど)
だいたいマラのあの曲流し過ぎなんだよ。あれは最初と最後で充分
この糞映画も最初と最後で充分wwww
- 465 :
- ちなみに俺はトーマスマンの魔の山は大好き
- 466 :
- 皇○子もヴィスコティ好きじゃなかったっけ?
- 467 :
- >>453>>456
冒頭?
- 468 :
- 皇太子は本物のゴージャスなものをいっぱい
観てるから、貴族ヴィスコンティの気持ちも分かる
かもなあ。
というかそんな退廃的な考えを持っていたとは。
さすが天皇家、腐っても世界に名だたる名族だ。
- 469 :
- どこが腐ってると?
- 470 :
- 言葉のあやです。
- 471 :
-
- 472 :
- ヴィスコンティはミラノの名門貴族だけど共産主義だったわけだろ。
日本で言えば皇太子が日本共産党に入党するようなもんだ。スケールは小さいけど。
自己否定というか、やはり、複雑なものがあったに違いないよ。
それにしても、60年代から70年代にかけてのイタリア映画をリアルタイムで
見てこれた世代がうらやましいよ。
- 473 :
- それはないな。
- 474 :
- 華族階級の赤化はすでに大正期の日本で問題になっていた。
- 475 :
- むかしのイタリアって、インテリは共産党みたいな気分があったんじゃね?
パゾリーニとかアバドとかノーノとかみんなグラムシの信奉者だったらしいし
最近でも、どこまで本気かわからないけどモレッティが演じる左翼青年のステロタイプが共感を呼んでるみたいだし
- 476 :
- 大体の西欧の国で、共産主義ってのは結局インテリから下に降りてくる
形でしか普及しなかったんだけど。別に上層階級がそっちに流れるのは
不思議じゃないし。
- 477 :
- 60年代、70年代のイタリア映画は最高。中でもパゾリーニの5部作
(テオレマ、奇跡の丘、アポロンの地獄、王女メディア、豚小屋)は
思想的にも芸術的にも今も昔も及ぶものがいない。
ヴィスコンティも素晴らしいが、しばしば、あの絢爛豪華な舞台装置や衣裳を
剥ぎ取ったら何が残るのかと思うこともある。しかし、その歴史考証は素晴らしいし、
目を奪われる。
あと、ミケランジェロ・アントニオーニも難解だが、素晴らしい。
その頃はフランス映画も良かった。今の映画が下らなすぎて、どの国の
映画もハリウッドっぽい束の間のヒットを求める消費映画と成り下がった。
私は、今、苦労して、絶版になったりなりかかっている60年代、70年代の
ヨーロッパ芸術映画のDVDを集めている。
- 478 :
- この前ベニスの宣伝見てから凄く気になってます。色々調べたりしてあらすじは大体分かりました。
まだ見てないんですが、中坊には向いてませんか?
- 479 :
- 向いてません
- 480 :
- >>477
>あの絢爛豪華な舞台装置や衣裳を剥ぎ取ったら何が残るのか
つ 郵便配達
つ 揺れる大地
つ 若者の全て
この手の半可通に限ってヴィスコンティの作品を日本で有名な後期の
奴しか見ていない。
- 481 :
- どうせコイツもホモだろうな
- 482 :
- そうですか。
それじゃあ高校まで我慢します(´・ω・`)
あ、私、女です。
- 483 :
- >>480
悪いが「若者のすべて」は見てる。「郵便…」はつまらなくて、途中でやめた。
「揺れる…」はセットのDVD買ったら入っていたような気がするので、
そのうち見ますわ。ついでに、ベリッシマも見たがどうってことはない。
正直、あの白黒の時代のイタリア映画はヴィットリオ・デシーカあたりの
ほうが断然うまい。生の庶民のイタリア人の描写はデシーカにかなわないね、
ヴィスコンティは。
- 484 :
- >>483
>「郵便…」はつまらなくて、途中でやめた。
はぁ......
- 485 :
- 483はある意味幸せな人なんだと思うんだ。
- 486 :
- >>482
見る事をすすめるよ。
- 487 :
- 観る事を薦めて欲しかった
- 488 :
- 近いところでのOA予定
1月26日(金) 後10:00〜2:00(BS-hi) ルートヴィヒ
2月9日 (金) 前0:55〜3:45 (BS2) 若者のすべて
- 489 :
- いろいろ、まるでアンチ・ヴィスコンティみたいなこと言ってゴメンネ。
さて、ルートヴィヒを観ていた時、ワーグナーが登場するのだが、彼の金策のための
セリフを聞いてなるほどと思った。偶然に、ワーグナーの親友であり、のちに義父
となったフランツ・リストに宛てた手紙を読んだのだが、まったく同じこと言って
金を貸してくれと頼んでいる。多分、自分の才能を認めてくれる誰にでも使う
常套手段だと思うのだが、ヴィスコンティはちゃんと、そういう手紙を読んで
研究したんだろうね。『山猫』なんかも、映画自体、さほど感動はしなかったものの、
19世紀の文献をあれこれ読んでから観たので、いかにリアリティをもって
当時の様子を描いていたかもわかる。
そういう意味で、ヴィスコンティは優れた歴史作家だと思っている。
フェニーチェ劇場など、焼失した後にヴィスコンティの映画を参考にして
再建したんだなあ。
- 490 :
- ↑↑↑
恥の上塗りはしないほうがいいと思うよ。
ヴィスコンティとか映画とか抜きにしてそれ以前の問題だよ。
- 491 :
- >>472
ヴィスコンティは確かに名門だけど伯爵。東宮は別格。
でも伯爵が凄い名門であることに変わりはない。日本で
言えば、資産がもっとある冷泉家の嗣子がアカでホモ
だったみたいなもんかな。
(>>474さんの言うとおり、日本の上流階級でもアカで
ホモなんて珍しくもなんともないけど。。世界的流行。)
- 492 :
- 公爵家じゃなかったっけ?ヴィスコンティ家って。
そもそも日本の天皇家と西欧の王族貴族との比較は無意味でしょ。
- 493 :
- 山田 ヴィスコンティという名前そのものが贅沢というか、子爵って意味ですよね
蓮實 そうそう、でも公爵なんですよね。ミラノの。公爵の爵位は19世紀になってからオーストリアから貰ったものらしい。
淀川 ミラノのオペラ座建てたんだよ、お父さんが。
- 494 :
- それより劇的なのは処刑の数時間前に助かったって話
- 495 :
- 没落どころかバリバリの貴族ですからなー
このゴージャスさの前にホモは無効
- 496 :
- いや、
ホモじゃないとできない表現もふんだんにあると思うよ。
その集大成が「ベニスに死す」。
- 497 :
- ルキーノ・ヴィスコンティはミラノ公の次男坊。
ttp://www9.wind.ne.jp/chihiro-t/royal/Italy/I_index.htm
- 498 :
- >>496
床屋が
「お年を召した方でもまだ恋をする事はお出来になります」
と言う例のシーン、ゾクゾクゾク〜と寒気がシタ。
あの時「この監督、本物のホモだったんだ」と改めて気づいた。
- 499 :
- 両刀です
- 500 :
- |┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
|┃. ,イ/〃 ヾ= 、
|┃ N { \
|┃ ト.l ヽ l
ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 |
|┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < >>500なら人類は滅亡する!
|┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ |
|┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________
|┃ l r─‐-、 /:|
|┃三 ト、 `二¨´ ,.イ |
|┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、
- 501 :
- >>500
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
- 502 :
- >>498
「ベニスに死す」。
今見返したら、非常に落ち込む気がする。
自分が年をとったから。
- 503 :
- ヴィスコンティが巨匠とは笑わせるぜ、バカバカしい。
山猫のつまらなさは無類。若者のすべてもB級映画。
ベニスに死すは友人に誘われて60回も映画館で見たが感動のカの字も
なかったよ。
くだらん。映画はこんなつまらんもんじゃない。
おまいら目を覚ませよ。
- 504 :
- 60回も同じ映画を観るなんてよほど暇なんだな
- 505 :
- 二十歳くらいのとき観たヴェニスに死す。
アッシェンバッハに感銘を受けた。
天命を知る歳になった今とはっては、
観直してみるのはちと怖い。
俺も昔は紅顔の美少年だったんだけどな。
- 506 :
- >>503
ほぼ同意
ヴィスは、ロッセリーニとかルノワールの足下にも及ばないとは思う
しかし、山猫やヴェニスよりは初期の作品の方がずっと上等な映画だぞ
- 507 :
- 露骨で下手くそな釣りにひっかかる奴はいないと思ったけど……
なんと逆方向から丸呑み!
凄すぎるよ。
- 508 :
- >>504
友人は60回どころかその後も見続けて100〜150回は見てるはず。
特に北欧の美少年(おれはそう思わない)がお気に入りのようだった。
- 509 :
- >>508
北欧美少年が好きならばデンマークのゲイ映画
『You are not alone』も観るべきだ。13〜4歳のプラチナ
ブロンドの美少年と16〜7の栗毛の少年がホモってる
伝説のショタ映画。
- 510 :
- >>509
それも機会があったら見てもいいが、美少年なら間に合ってる。
「僕の村は戦場だった」のニコライ・ブルリャーエフ君を
見てるだけでいい。
- 511 :
- >>508の友人=アッシェンバッハ
- 512 :
- 生きてたのかよ教授。
- 513 :
- >>511
モニターにお茶吹いた
- 514 :
- 華麗なる一族って地獄におちた勇者どものパクリ?
- 515 :
- ヴェニス見たが糞映画だな
これのせいで俺が最も愛するかの音楽が低俗化されてしまったことに憤りを感じる
- 516 :
- かの音楽は椎名林檎ライブの開演直前に使われています。
- 517 :
- >>514
んで その地獄に堕ちた勇者どもはマクベスのパクリ。
昔観た時気づかなかったけど、最近見直した時「これマクベスじゃないの?」と・・・
で解説読んだら、最初マクベスを下敷きに構想したんだけど、ヴィスコンティ好みの
ホモネタやロリネタやナチ話をぶっこんでいく過程で原型が無くなったんだそうだ。
- 518 :
- パクりというよりオマージュと言った方が良いだろう。
- 519 :
- パクリの無い芸術はない
- 520 :
- ヴェニスはヴィスコンティの映画としては出来の悪い方
- 521 :
- >>518
付け加えると
マクベス自体が、ソフォクレスのオイデュプスの変形。
- 522 :
- >>521
マクベスって一応歴史上の人物で、シェークスピアのマクベスの粗筋は
Raphael Holinshedの"Chronicles of England, Scotland and Ireland"に基づいているんだけど……
- 523 :
- 初期マンセー厨ウゼー
海外での評価なんて関係ねーだろ!
- 524 :
- >>522
そりゃそうだよ ハムレットにしてもシェイクスピアの種本はたいてい複数あるもの
劇の構造がという意味。
- 525 :
- >>524
どういう構造?
説明して。
- 526 :
- まず「主君殺しによる王位簒奪」から破滅にいたる基本ストーリー。
その際、主人公の行動動機に予言が影響していて、むしろ予言に動かされたかたちをとっている。
ラストはその予言が「当たりながら外れる」というどんでん返し。
ギリシア悲劇というのは人間は運命に逆らえないと言う基本思想があって
それとは対照的な近代的な土壌の上に成り立ってるシェイクスピア劇の中でも
マクベスは例外的な位置を占めるから。
ただヴィスコンティは予言の部分を削って近親相姦の部分を復活させてるのね
- 527 :
- >まず「主君殺しによる王位簒奪」から破滅にいたる基本ストーリー。
>その際、主人公の行動動機に予言が影響していて、むしろ予言に動かされたかたちをとっている。
これって構造じゃなくってストーリーじゃない。
だいたいマクベスのこの基本ストーリーはすべて種本にあるんだよ。
- 528 :
- 劇の構造って、筋書きや設定の構造以外にいったい何があるの???
登場人物の対応関係を一つ一つ言えば納得するのかな?彼は
「予言によって不可避的にラストまで導かれて行く」というポイントが
理解できてないようにしか見えないんだが・・・
これは「エレクトラ→旅芸人の記録」の場合なんかに較べると、
古典の換骨奪胎の例としてはかなり解り易い部類に入るんだけど。
- 529 :
- 旅芸人はエレクトラを意識して脚本を書いたわけでしょ。
ホリンシェッドはソフォクレスを意識して「英国・スコットランド・アイルランドの歴史」を書いたわけじゃないよ。
考えすぎだと思うよ。
- 530 :
- ホリンシェウッドの「年代記」とかスチュアート家の「スコットランド年代記」
なんかは、ソースとしては直接的なソースに過ぎないの。
事実、ホリンシェウッドで、ダンカンは愚君に描かれてるのに
シェイクスピアの「マクベス」では賢君になってる。そこをそのままにしちゃうと
シェイクスピアの描きたい世界にならないから。
- 531 :
- 訂正 ホリンシェウッド→ホリンシェッド
- 532 :
- >>530
「マクベス」が「オイディプス」の変形っていう最初の主張と全然関係ないけど、
何が言いたいの?
元ネタをシェークスピアが脚色するのは当たり前で、それを否定する人はいないでしょ?
- 533 :
- 何がいいたいのかはあんただよ。。。
劇の実質内容に影響を与えたということを説明しようとしてるのに
ホリンシェッドみたいな単にシェイクスピアが史実を参照したに過ぎない資料を得意げに出してきて。
ホリンシェッドがソフォクレスを意識して書くわけないだろ。。。
- 534 :
- >ホリンシェッドがソフォクレスを意識して書くわけないだろ。。。
ありがとう。すべて了解しました。
- 535 :
- ビョルンアンドレセン
永遠の美少年‥‥‥‥‥‥‥
マーラーのアダージェットの美しい旋律もワタクシ大好きです。
もちろんDVD購入しました。
- 536 :
- ID:tdKqrt6Nって、魔女の予言やバーナムの森のこともすべてホリンシェッドにあるって知らないんだろうな。
- 537 :
- またわけのわからない人が出てきたな
- 538 :
- ほしゅ
- 539 :
- そりゃ鮫肌未亡人がマクベス夫人みたいな物言いはしたかもしれないが
根底に「マクベス映画化の願望が」あって、そこに趣味のナチスだエログロナンセンスぶちこんだというのは
本末転倒だろう。
ドイツ近代史、ナチズムを描きたかったのが主題としてポーンとあるわけで
あの映画の舞台や時代が換骨奪還が可能なんて無茶だ
- 540 :
- 解説にそう書いてるもの。俺に言われたって知らないや。
- 541 :
- >>518
和田義彦さん、こんにちは。
- 542 :
- 加齢臭くせぇスレだな
煽りあいもオヤジくせぇ
- 543 :
- 昨日やってた「パパとムスメの七日間」ってドラマで、
デートでヴィスコンティ特集に行ってたw今時の高校生のくせに渋いwww
- 544 :
- それは50歳脚本家の願望だ
- 545 :
- 異邦人 観たい
- 546 :
- ベニスに死す見て、この世にこんな綺麗な人がいるのかと思ったよ。
それで気になってネットで調べたら、現在の姿が出て来て…見てしまった↓
見目がいい人って、若い時は得するけどその分歳喰った時に損するな。
- 547 :
- 美は儚いものなのよ。
でも年とってからも美しい人はいるからね。
見蕩れるような美というより、拝みたくなるような美だけど。
- 548 :
- ビョルンはこの映画に出た事で人生変わったって言ってたよね。悪い意味でだった気が。
- 549 :
- ビョルンってまだ存命なんですか
まあ美を保つためには知性が必要だと思うよ
- 550 :
- アランドロンも、ビョルンも、育ちが良くないんだよね。
だからあの陰が出せるんだろうけど。
- 551 :
- 熊座の淡き星影に出てるジャンニ役の人は少しアランドロンに似てる
- 552 :
- 『ヴィスコンティ生誕100年祭』がBunkamuraル・シネマで開催!
ttp://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=6410
芸術の国、イタリアが生んだ最後の巨人ルキーノ・ヴィスコンティ監督。その生誕100年を記念し昨年から今年にかけて、ヴィスコンティに関する書籍の発売・代表作の上映・写真展の開催など、各地で記念のイベントが催されました。
そして2007年。生誕100年最後を飾る、『ヴィスコンティ生誕100年祭』が9/22(土)〜10/19(金)、Bunkamuraル・シネマで開催されることが決定いたしました。
世代交代の象徴として描かれる舞踏会シーンが圧巻の『山猫』、ヨーロッパでもっとも美しき王といわれた男の孤独と狂気を描いた『ルートヴィヒ』、
そして貴族社会の愛欲と退廃を容赦なく炙り出した『イノセント』。いずれも20世紀の映像遺産と呼べる作品は、煌く星のごとく永遠にその輝きを失うことはありません。
人々を惹きつけてやまないその魅力の秘密を、スクリーンで再確認できるヴィスコンティ生誕100年祭。
- 553 :
-
「ヴィスコンティ 生誕100年祭」
ttp://www.bunkamura.co.jp/shokai/cinema/lineup/shosai_visconti_sp.html
- 554 :
- 中古で家族の肖像とイノセントのシングルのサントラがあったのですが、
いい曲ですか?
- 555 :
- とくにたいしたことないつまらない曲
- 556 :
- ほしゅ
- 557 :
- ヴィスコンティあげ
- 558 :
- ヴィス初心者ですが、郵便配達の評価はどうなっておりますか
私はテイ・ガーネット版のがよくできた映画に思えますが
- 559 :
- 郵便配達(Ossesione,Ialy,1942)の定番映画ガイド本での評価
Leonard Martin's MOVIE GUIDE : ☆☆☆ 1/2 (10点満点換算の9点)
Halliwell's FILM GUIDE : ☆☆ (10点満点換算の6点)
Mick Martin & Marsha Porter / VIDEO MOVIE GUIDE
: ☆☆☆☆☆ (10点満点換算の10点)
- 560 :
- 結構評価高いんですね。
ありがとうございます。勉強になります
- 561 :
- ルードビッヒあげ
- 562 :
- あ、あのさ、昨日、近所の富士書店とかいう田舎の国道沿いにある
エロ本の中古屋いったんだよ、競泳水着ぬるぬるローションのビデオ探しに。
そしたら中古写真集のコーナーに、定価9000円だか9800円のあれがあったんだよ。
2000円で。
シノヤマキシンのヴィスコンティの実家写真集・・・!
即購入
- 563 :
- 篠山紀信の写真集って最近再販されたから大きい本屋に行けば新品が置いてあるはずだが
- 564 :
- 再販された写真集は版型が小さくなって迫力がないな
- 565 :
- ヴィスコンティの映画ってアメリカでの評価はどうなの?
どうでもいい事だがヴィスコンティ(イタリア人)、アランドロン(フランス人)、
ロミーシュナイダー(ドイツ人)、日常会話は何語だったのか気になる。
- 566 :
- 神聖ローマ帝国の臣民同士、ラテン語なんじゃねえの?
WASPの評価的には、
「なぜアシェンバッハ教授は、ベネチア当局の疫病の隠蔽を行政訴訟しなかったのか?」
「なぜバート・ランカスターは見知らぬ他人に家庭を乗っ取られる前に
警察なり民生委員に相談しなかったのか」
って感じ。
カソリックの運命論と、ピューリタニズムが相容れないんでしょ。
- 567 :
- アメリカにだってカソリックぐらい大勢いるだろw
- 568 :
- >>566
>なぜアシェンバッハ教授は、ベネチア当局の疫病の隠蔽を行政訴訟しなかったのか?
核心を突いていて笑ってしまいました。歴史が浅く世俗的で表層的な哀れな米国文化…
それじゃあと言う訳ではないが表層的ではなく多角的に「ベニスに死す」をカキコしてみるw
ルネサンスというと先ずフィレンツェを思い出しますが、貿易拠点であり文化交流の盛んな
カオスシティ=ベニスがルネサンス誕生に深く静かに関わっていたことを忘れがちです。
この時代のギリシャ・ローマ文明の再認識が出発点となりロマン主義へと続いていく訳ですが、
映画「ベニスに死す」の原作者のマンも音楽のマーラーも後期ロマン派の作家であり、
ヴィスコンティもまた思想形成に重要な幼少期から青年期をこの時代に過ごしており、それ故この作品を
ロマン主義に彩られ、失われた文明・文化による「美」の追憶という切り口も有意義だと思います。
ラストシーン。浜辺でタジオが同年代の少年と喧嘩し負かされるが、アシェンバッハが見ていることを
知っているタジオは負惜しみか、または期待を裏切りたくない心境だったのか指を天に指すポーズをとる。
それはゴリアテを負かしたダビデ像を彷彿とさせ、海岸線の逆光に浮かび上がるその姿はランボオの
「見つけた 何が?―永遠を 海に溶けゆく太陽を」の一節を思い出されるほどの普遍的な美を感じます。
アシェンバッハもそれを理解し今際の際に歓喜とともにシニカルな笑みを浮かべますが、
それはゲーテのファウスト博士が望みが叶えられる今だからこそメフィストに魂を売ってもいいと思い
「時間よ止まれ! お前は美しい!」という契約の言葉を吐露した心境に似たものだったのでしょう。
- 569 :
- >>568の続き
ではなぜ「赤の貴族」ヴィスコンティにしては異質なロマン主義中心の作品を撮ったのでしょうか。
ここからは想像の域ではありますが、時代背景を鑑みてマンの原作を早熟であったヴィスコンティが
青年期に読んでいたと考えても不思議ではありませんし、また美少年だった彼がこの小説ような経験を
していたかもしれない。もちろん、それとは別にこの時期に豊かな時間を送ったであろうことは、その後、
彼が築きあげてきたことを考えれると想像に難くないでしょう。
一方、晩年のヴィスコンティは念願であったプルーストの「失われた時を求めて」を断念しています。
死期が近づいていると悟っていたヴィスコンティはそれを諦めることができず、
現在の姿をアッシェンバッハに、過去の姿をタジオに喩え、プルースト的「円環的時間」を自分史で
この「ベニスに死す」表現しようという大胆な着想に至ったのではないでしょうか。
長文スマン。 最後まで読んでくれてありがとう。
- 570 :
- >>566
>なぜアシェンバッハ教授は、ベネチア当局の疫病の隠蔽を行政訴訟しなかったのか?
トーマス・マンの原作には、ちゃんと理由が書いてあるから、読んでみてね
- 571 :
- スカパ312chと260chでルートヴィヒと地獄の黙示録を同時に視聴
狂人の映画っておもしろいねww
- 572 :
- カーツ大佐はジャングルに引きこもって原住民に囲まれて、
ルードウィヒはノイシュヴァンシュタイン城に引きこもって
お気に入りの男たちに囲まれているという共通点はあるよね。
- 573 :
- 地獄に〜でヘルムート・バーガーが女装して唄っていた曲の英語の歌詞を教えてください。
m(11)m
- 574 :
- そんなものを知ってどうすんの?歌うのか?
- 575 :
- ドイツ映画「嘆きの天使」の「小粋なローラ」って曲だったと思うから、
どうしても知りたかったらディートリッヒ板で聞いてみたら?
- 576 :
- ディートリッヒ板なんてものがあるのかw
- 577 :
- 地獄〜って喋る言葉はすべて英語だったっけ
唄と文字はドィッチュじゃなかったっけ
- 578 :
- 喋りだけが英語で違和感満載の映画だよな。
- 579 :
- >569
ちゃんと最後まで読んだぞ!わしは無学な百姓じゃけん、難しい事は判らぬが
あの世代、自宅の書庫に基礎教養として実吉捷郎訳のベニス客死だかトニオ・クレイゲルだかがあって
子供時代、本当に血肉として慣れ親しんだブンガクを映像化したかった。
プルースト映画化したかったが、さすが予算もプロデューサーもつかず
ベル・エポックの白衣装で「本当に撮りたい物を撮った」ちゅうことですかね?
- 580 :
- 「熊座の淡き星影」のズームってそんなにひどい?
ネットで感想いろいろ見てたらことごとくうざがられてる。
俺は気にならなかったんだけど。
「ズーム=悪」って写真もそうだけど完全に定着した感じだけど、
不感症なのか痴呆症なのかそれはそれでありかもと思ったんだけど。
- 581 :
- >>579
>ベル・エポックの白衣装で「本当に撮りたい物を撮った」ちゅうことですかね?
いいえ、そんなこと書いたつもりはありません。
釣りかもしれませんが、一応…
- 582 :
- >>580
ズームは一般にエゲツない効果になる事になる事が多くて俺も好きではないが
ヴィスコンティのは別格。
エゲツなさとは逆の格調、品格、厳しささえ感じさせ、思わず息を呑む。
- 583 :
- やっぱライカのいいレンズで最高のアグファフィルムのこってり色がいかしてるな
- 584 :
- >>568
>指を天に指すポーズをとる。それはゴリアテを負かしたダビデ像を彷彿とさせ、海岸線の逆光に浮かび上がるその姿はランボオの
「見つけた 何が?―永遠を 海に溶けゆく太陽を」の一節を思い出されるほどの普遍的な美を感じます.
なるほどなあ。・・・とは思うんだが、あのポーズを見るたび プッ と笑ってしまうのをどうしようもない。
その直前の、アッシェンバッハのほうに振り向くところまでは息を呑むようだが。
- 585 :
- ↑ 最終的には映画の個人の評価は好きか嫌いかで決まってしまうわけで、
それに関しては何も言う事はありません。
映画の冒頭、逆光の連絡船が黒い煙を吐きながらゆっくりと進んでくる、
その甲板上には疲れ果て意気消沈したアッシェンバッハの姿が見える。
(=ルネサンスから古典、ロマン主義…と続いていくも精神が硬化していったさまを暗喩)
映画の終盤、海岸線の逆光に浮かび上がるタジオの姿を見て美の本質を知る。
(=古代ローマ・ギリシャ文明への原点回帰)―エロスとタナトス
という円還が、この作品の土台というか屋台骨の一部なのですから、
「あの」シーンはとても重要だと個人的には思っています。
- 586 :
- それ、マンの原作どおりに映画化してるだけだから
- 587 :
- ↑あなたの読んだ原作は直接ベニスから始まり、
同僚に芸術のあり方を批判されたりするわけですね。
- 588 :
- >>503
もう映画観なくていいわ。
ヴィスコンティの映画力をつついて映画通ぶってるの、
蓮見の亜流だろ。
- 589 :
- >>569
『失われた・・・』は『ベニス・・・』のあとの企画では?
それにこの時期に死を意識してたかなぁ〜 ちょっと疑問
- 590 :
- あの「指を天に指すポーズ」自体には、何か特別な図像学的な意味があるの?
(別に図像学でなくても、作家がそこに込めた意味でもいいんだけど)。
つまりあそこは、是が非でも「指を天に指す」でなければならなかったのだろうか?
なんかよく分からない。自分の無理解を晒すことになるけど。
- 591 :
- >>589
言葉足りずで疑問を抱かせる文章になってしまいましたね、すみません。
企画や構想の時系列ですが、ヴィスコンティは以下の言葉を残しています。
「ルートヴィヒは、かなり前からの企画だ。“地獄に堕ちた勇者ども”より前だった。
…“失われた時を求めて”や“地獄に堕ちた勇者ども”のロケのためのドイツの旅。
この旅で、私はルートヴィヒが生きた数々の場所をたどることができた…」
「この作品(ベニスに死す)は僕の生涯の夢なんだ。トーマス・マンの原作には
学生時代から夢中だったよ。映画監督になる前は劇化かオペラ化したいと考えていたんだ。」
「失われた時を求めて」はかなり前から構想があったと記憶していたので、
「ベニス…」→「失われた…」→「ルードヴィヒ」→「地獄…」という形で、
複数の作品の企画や構想が同時進行していたようです。
- 592 :
- この時期の死の意識については想像の域を脱しきれませんが、ご存知の通り、
ヴィスコンティは「ルードヴィヒ」の撮影中に倒れて緊急入院しています。
無理なリハビリを強行し奇跡的に現場へ復帰し完成にこぎ着けましたが、
処置が遅れていたら「ベニスに死す」が遺作になっていたかもしれません。
幸いにもそうはなりませんでしたが…
「“ベニスに死す”のテーマは、私のなかで長年あたためられてきたものなんだ。
そして、老境に入った一人の芸術家における“芸術と生活の葛藤”というテーマを
必要とする時期にきていたし、私自身そうした状況にあったわけだ。」L.V.
- 593 :
- >>590
剣を掲げるダビデ像をイメージしていると勝手に思っていましたw
図像学的ですか… 昔し読んだユングの「人間と象徴」(だったと思う)で各地に残ってる
剣士の伝説(例えばジークフリートやアーサー王など)は活発な青年期を象徴していて、
剣自体は男性器を象徴している云々…を思い出しましたが多少は関係あるかもしれませんね。
また、そのまま彼岸-あの世を指していると解釈しても構わないと思います。
「タジオはアッシェンバッハの前に突然現れて、死をもって完結すべき人生の昇華へと
音楽家を導いていく。…トーマス・マンは結婚についての作品で、
“美を見つめる者は、死の手に捕われるだろう”と書いているんだよ。」L.V.
- 594 :
- >>590
それ、マンの原作どおりに映像化してるだけだから
- 595 :
- ↑粘着ストーカーいつもご苦労さま!
- 596 :
- DVD見れる奴全部見返してみたんだが、意外と『イノセント』が最高傑作じゃないか?
あの緊迫感と雰囲気は尋常じゃない。『ベニス〜』とか他の作品もいいんだけどさ。
突出してるよ、あのこの世のものじゃない空気がさ。
- 597 :
- 50年しても陳腐化しない稀有な映像・どのタイトルのどのシーンも「格が違う」・畏怖するものがある
http://jp.youtube.com/watch?v=Mi8d3xaWZV4&feature=related
何気ないシーンだが画面の端の調度品・どんな俳優の仕草・構図にも神経が行き渡ってる(と思うよ)
貴族出自でパトロンから無尽蔵に金引き出しこれだけの美意識を透徹できる監督は金輪際ありえない・二度と撮れない映像
ただ本当の評価はできないな・欧州貴族の生活知らないしね・俳優といい舞台といいLV見てると文化格差で映画見るのが嫌になる
ユダヤ人に言われて撮るハリウッドのチーママ監督映画でも見てるのがお似合いか
- 598 :
- 既出かもしれないけど『イノセント』の最初の計画はドロンとR.シュナイダーだったらしいね。
調度品は親戚も知合いも貴族だから簡単に本物を集められるらしい。聞いた話だけどね。
- 599 :
- 日に何度もIDを変え、しかも文章の感じも変える自作自演の
レス乞食で、長文の自己満足オヤジ、またの名を15年荒らし。
映画板の有名基地外。
ウソだと思ったらアート系のスレを観察するといいよ。
数パターンの文体があって分かりやすくてボロが出てるから。
あと、こいつの癖つかんだら、じゃけんに扱っていから。
こいつのせいで、映画板過疎って参考になる人出ていったしね。
昔の人とメールでやり取りしているけど、
批判したらしつこく付きまとうらしいんだよ。
- 600 :
- 600コンティage
- 601 :
- 『イノセント』 空気の色は違うね不吉で魔的
ただ往年の散財・放蕩趣味という「らしさ」が出てない
「〜大地」リアリズムの頃だって
漁師には補償金払って陸で延々撮影だから
最後は母親に言って家財のアパート売っちゃう
さすがに、わがまま言う気力も薄れたかな
編集のため別荘に篭り根をつめて死期を早めたとか
>>598
「夏〜」はマーロン・ブランドとか、この手の話は、あまり意味無いけどね
- 602 :
- 最近観てないから何か観ようかな。
- 603 :
- ヴィスコンティだけやってる映画館ってあって
通しのチケット買ってみれなかったことを思い出した・・・。
DVD借りてこよっと。
- 604 :
- 地獄に堕ちた勇者どもの
突撃隊のパーティシーンが異様に長くない?
あれはあれで堪能できる人いるのかな・・・
- 605 :
- BSで再放送やってるのな
ドライヤーやUボートもそうだが
放送するならもうちょっと宣伝してほしいわ
- 606 :
- 今日は夏の嵐
- 607 :
- 本日は白夜
- 608 :
- 今夜はベニスの商人
- 609 :
- 池袋 文芸座 ヨーロッパ映画の巨匠たち
10/8 山猫(完全復元版)
10/11 ルードヴィヒ(完全復元版)
10/12 イノセント/赤い砂漠(アントニオーニ)
ソースは店頭チラシ
- 610 :
- >>568
タジオのあの天を指差すポーズは、レオナルド・ダ・ヴィンチの「預言者ヨハネ」の
謎のポーズと関係があるのではないかと今の今まで思っていたけのだけど、いろいろ
解釈があるのですね。
- 611 :
- 日本版クライテリオン・エディション出してほしい。
- 612 :
- >>610
568じゃないけど、それって「洗礼者聖ヨハネ」のことだよね?
ttp://www.salvastyle.org/menu_renaissance/view.cgi?file=davinci_giovanni00&picture=%90%F4%97%E7%8E%D2%90%B9%83%88%83n%83l&person=%83%8C%83I%83i%83%8B%83h%81E%83_%81E%83%94%83B%83%93%83%60&back=davinci_giovanni
この絵、調べていけば聖杯伝説や錬金術に辿り着くんだよな。
- 613 :
- ペトでマザーファッカーで女装でナチ
まるちん最強
- 614 :
- >>612
そう、それで、あの絵と関係があるのなら、きっと何かのイデアを暗示して
いるのだろうと感じた。美のイデアかもしれないけれど、最も崇高な芸術へ
と導く深奥なイデア、あるいはディオニソス的な危険な陶酔を表しているの
かも知れない。
- 615 :
- 「ディオニソス的な危険な陶酔」てのは原作でははっきり出てくるよね。
アッシェンバッハが淫蕩な悪夢を見る場面があった。
映画では一切カット。
その代わりに、娼婦のエピソードを入れたかな?
- 616 :
- あの娼婦はまるで少女のように、初めて男と接するような無垢さ、うぶな印象
だった。しかも、タジオが拙く一本指で弾く「エリーゼのために」から連想されて
記憶に蘇ったような感じだったよね。天使のような美少年とういういしいようだけど
売春婦である娘をヴィスコンティはどうして結びつけたのだろうね?やはり、あくまでも
芸術は、美しけれど、あらゆる多くの犠牲を必要とし、神と悪魔のどちらも吸収するなにか
そら恐ろし深淵のようなものであると暗示したげな、不思議なメッセージのように思えた。
- 617 :
- 娼婦のシーンは、ベニスに死すと同じトーマス・マンの「ファウスト博士」からの引用だよ。
小説のこのシーン自体は、引っ越し先の見知らぬ土地で怪しげな男に娼家に連れて行かれてしまった
ニーチェの逸話に基づいている。ちなみにファウスト博士の主人公は作曲家。
小説では、騙されて連れて行かれた時は逃げ帰るのに、後日裁縫して梅毒に感染する(悪魔との契約)。
小説にはピアノのメロディに関する記述もあるよ。
- 618 :
- おお、それは読んでいなかったので、貴重な情報ありがとう。
映画で作家が作曲家になっていたのも、トーマス・マン的な根拠があったのですね。
いずれ、読むけど、長く大変じゃなかったら、ピアノのメロディに関する記述って
どんなものか教えていただけないでしょうか?
- 619 :
- >>618
小説を読んだのが何十年も前何で、細かいこともう覚えてない。
ググったらほかの掲示板に詳しい説明があったので、ここを見て。
小説の娼館を訪れるシーンも引用されてる。
ピアノで娼婦の名前ヘタエラ・エスメラルダの音(B-E-A-E-E♭)を弾いた
と記憶してたんだけど、これは自分の間違いでした。
ttp://www.eigaseikatu.com/com/3067/274772/
- 620 :
- >>619
ありがとうございました!これは凄い。今日一番の収穫です。
- 621 :
- 『ベニス』
静的な画が断続的に連なっただけ。
もっと美しいものが見たかった。理性でがんじがらめの映画だ。
- 622 :
- ベニスに死す なぎら健壱 の検索結果 約 170 件中 1 - 10 件目 (0.19 秒)
- 623 :
- あげますよ
ヘルムート・バーガー最高
- 624 :
- ルードヴィヒ最高
- 625 :
- シルヴァノ マンガーノの美しさには惚れ惚れするわ
- 626 :
- ヘルムート・バーガースレより転載
294 名前:無名画座@リバイバル上映中[] 投稿日:2008/11/05(水) 00:15:12 ID:J9JLky04
http://tv.nikkansports.com/tv.php?site=007&station=0006&mode=14&sdate=20081108&shour=2&lhour=1&category=g&sminutes=20&template=detail&arg=00
「地獄に堕ちた勇者ども」
11月8日(土)02:20〜05:00 フジテレビ
(1969年イタリア・西ドイツ合作)(字幕スーパー)
ルキノ・ビスコンティ ダーク・ボガード イングリッド・チューリン (5・00終了)
- 627 :
- 始めに延々くだらないコントやっておいて、「地獄に堕ちた勇者ども」の
タイトルからカットかよ。もう民放は完全にオワってるな
- 628 :
- >>627
あれ、私も頭に来た。
- 629 :
- 「揺れる大地」のDVD安く買えたので、初めて観た。
面白かったけど、ナレーションがちょっとウザイ。
見れば分かることを何故わざわざ説明するw
- 630 :
- 『ベニスに死す』をあれだけの
名作にしたから『ロリータ』もヴィスコンティが
撮った方が傑作になってたんじゃないかって
思えてしょうがないしダーク・ボガードでハンバード教授を
そのままスライドさせてみてもキューブリック版に出てた人より
合ってたと思う。
- 631 :
- ビスコンティの作品の中で個人的に一番好きなのは
「百夜」かな。ストーリーと映像が美しいし、何より
ラストシーンが素晴らしい。
- 632 :
- 地獄に堕ちた勇者ども
http://www.geocities.jp/qeeueno/damned3.html
http://summaars.net/damned.html
- 633 :
- BBCヴィスコンティ
http://www.youtube.com/watch?v=dEzVGr7kaN8
http://www.youtube.com/watch?v=AdTitOs8n6A&feature=related
改めて見るとヘルムートって美少年だったんだな。
おぞましい筈のシーンが美しく見える。横顔が綺麗。
- 634 :
- 「家族の肖像」のバート・ランカスターが渋くていいです。
この時のヘルムート・バーガーってベッカムに似ていませんか。
シルヴァノ・マンガーノは少し下品な顔つきが好きではないです。
日本映画では絶対出せない退廃感が漂うのがセクシーですよね。
ヴィスコンティが谷崎の「細雪」撮ったらどんな感じになるのでしょう。
- 635 :
- ホモ監督が、退廃的映画を気取って創ってるだけに思える。
フェリーニ、パゾリーニの方が遥かに凄いよ。
- 636 :
- 題材の選び方は、そうも見えるけど、イノセントとかもあるしな
仮にゲイの監督による単なるデガダン映画と捉えても、ディティールの細緻さ・豊かさは
凡百の映画監督とは比ぶべくもない
- 637 :
- >>635
フェリーニもパゾリーニもヴィスコンティの影響受けてますがな
ホモと退廃ってのも山猫以前の映画見てたら出てこない言葉
- 638 :
- 要はろくに見てないんだよ
- 639 :
- ベニスに死す、ルードウィヒ、家族の肖像、どれもホモ趣味が強くてキモかった。
イノセントだけはよかったな。
- 640 :
- それはそれで可哀想だな。仕方のないことだが。
「イノセント」が良かった、には同意。
- 641 :
- 「若者のすべて」「山猫」「家族の肖像」が好きだな
- 642 :
- >>639
ルードウィヒはそこまでホモ臭かったか?
一カ所男とキスするぐらいだろ 本人も罪悪感感じてたみたいだし
ベニスは・・・仕様がないけどな
- 643 :
- >>642
>一カ所男とキスするぐらい
直接描写だけで全てを語ってはいけません
そんなこといったら「ベニスに死す」は触れもせんがな
- 644 :
- 大麻 ( マリファナ ) を吸うとこうなる!
http://www.youtube.com/watch?v=Y4Ga2JNDYX4
- 645 :
- _____ ___
'"´ -――‐'-- _`丶、
/: :_;イ:>'^⌒  ̄\‐:、 \ \
/: : 〃: :/: : : : : : : : : :.; : :\⌒ヽ:ヘ
, ' : : :': : : : : :.:/: : : : : : / : : : : : : : l: :'、
/: : : /: : /: /: /: ノ: : : : / : : : : : : : : |: : {
{/: :/: /: : / :イ: _{_ {_ : : : ハ: : : :} : : : : i: 八
/: :/: :,' : : l∨{x≠八: : ハ{ } メl: : :} : : : : ハ
{: 八:从 : : Yう'//jV\{ ィァ≠ミl:ヽ/ : : }: : | }
ヽ{ \{\: {代辷ソ rイ//j}W : /:ハ: :.j/
/:|ヽ:_: ゝ.:::: , 弋辷ソУ/}/:ノ:ノ
/: :|: :{:人 r‐ 、 :::. /: : ∧: | ageます・・・
/ :/ |: :∨|:丶、 ー′ イ: : :,': :ヽ|
/ : :/{: ;|: : :'( ̄L..> -‐=≦勹|: : :{: : : :ヽ、
/: : : :ハ乂|: : : :ヽー `ー‐<Z/}| : : ヽ: : : : :\
/: : : r─r∧V : : : : } ` ̄○〈.:.:_人: : : :\┐ :_:_\
/: : : :.:/| (: : 〉:\: : ノ  ̄\_:./ ̄ \:_:_ー: ̄:__:_:_:`ヽ、
. /: : : /: / L_ `く_:人:.∨/二ニ{_}ニ二`\ / ̄|`ヽ\`ヽ: :}\
/: : : // \  ̄}: :ハ _/||\ / / / )人_ノ:.ノ\:ヽ
. /: : : /〈 \ノ_人ヽ_//l || l. ヽ_ノ / / ー'´\:`く ヽ }
- 646 :
- 熊座の淡き星影が一番好きかな
まだ家族の肖像とイノセント見てないけど
- 647 :
- 一番...かぁ。難しいな。どれだろう。「家族の肖像」か「郵便配達〜」か「地獄〜」
- 648 :
- 山猫かなあ
ヴィスコンティって貴族だよね
何故貴族ってホモが多いんだろ
- 649 :
- 貴族だけじゃないさ。嗜好の問題は個々の問題。
ただ、美意識に影響しているのは確実だと思うけど。
- 650 :
- 芸術家にはゲイが多い
何らかの理由があるのだろう
- 651 :
- 山猫だなぁ
時代の変化受け入れていくバートランカスターが良い
- 652 :
- >>650
ゲイつながりだね
- 653 :
- よく6畳でヴィスコンティかよとか言うみたいだけど
貧乏くさい環境でヴィスコンティを観るのって
逆にカッコいいと俺は思う。
別に俺自身がすごい貧乏ではないけど。
- 654 :
- >>653
そう、六畳間で14インチブラウン管の内蔵スピーカー
ソフトはもちろんVHSノーマル。
タカラ缶チューハイ片手に自虐的に見る。
- 655 :
- 俺んちは広いけどテレビの隣に巨大な仏壇がある
- 656 :
- ttp://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080201000234.html
スーゾ・C・ダミーコさん死去 伊の映画脚本家
スーゾ・チェッキ・ダミーコさん(イタリアの映画脚本家)
AP通信によると、7月31日、ローマで死去、96歳。死因は不明。
戦後のイタリア映画界で活躍し、ビスコンティ監督など巨匠の作品の脚本を多く手掛けた。
主な作品は「家族の肖像」「シシリーの黒い霧」など。「自転車泥棒」の制作にもかかわった。
(共同)
2010/08/02 11:14 【共同通信】
- 657 :
- 「異邦人」って封印されているんですか?
ソフト化もされていないようですし
テレビ放送も無いですよね。
- 658 :
- 数年前にBS2でなかったっけ?
- 659 :
- 『異邦人』は映画化するにあたって、カミュの親族から原作に忠実に映画化することを
条件付けられていたから、ヴィスコンティは内容に不満だったかもしれない。
- 660 :
- 「異邦人」はいい映画だったよ。マストロヤンニとアンナ・カリーナもよかったし。
ヴィスコンティはアランドロンを主演に希望してたらしいけど、演技の下手なドロンだったら、どうなっていたか・・。
- 661 :
- 白夜、観ました。
これって喪男の話ですよね?
振り向かないからって「女はみんな淫売だ〜」
とか叫ぶところとか笑っちゃったよw
しかし、あの女は終始いらつく存在だった。
やたら口に手を持っていって「自分はまだ幼女」感を
強調させたいのかコラ、とイライラしながら観ていた。
ラスト前のフリも、ああ絶対うらぎるのだろうな
と思わせて、本当にうらぎる。さすがヴィスコンティ先生。
ぼろ雑巾のように捨てられたコートが悲しい、最後は犬だけが味方。
でも橋の娼婦のシーンなど、美しくて忘れられないシーンもいっぱいで
劇場で見れてよかったです。
- 662 :
- 若者のすべて 久々に観た。泣けた! とめどもなく泣けた! 俺の中ではヴィスコンティ
の最高作。アラン・ドロンが「いつか故郷に……」って言う場面と、一生帰れないことを暗
示するかのようなあの終わり方が神がかり的に素晴らしい。
- 663 :
- 昨夜、衛星で山猫やってたが、あらためて思うのは、
ヴィスコンティ映画は主人公のセリフが多い。
大の男がペラペラと政治談議とか芸術談義をしまくる。
小沢がヴィスコンティ好きな理由がわかる。一方で、
政治なんか興味ない右脳女でもヴィスコンティ好きだから面白い。
やはりヴィスコンティはルネッサンス人なんだなと思うよ。
メディチだって芸術を愛でながら、一方でどうやって隣国を罠に
はめようかってずっと考えていたでしょ。
山猫は明治維新、地獄に〜は権力闘争、ベニスはドイツ的高揚、
ルードヴィヒは共和制前夜、家族に〜は鉛の時代・・・
それぞれの時代を生きた知識人をきちんと描こうとしてるんだね。
- 664 :
- >>663
あっそ
- 665 :
- 山猫のドン・カロージェロとサリーナ公爵の関係は面白い。
貴族はそれまで、教会と結びつく事によって徳による統治を行ってきたが、
ガリバルディらピエモンテ勢の改革で、貴族と教会による富の独占が
解放され、中産階級が台頭する。
この中産階級の象徴がドン・カロージェロなのだが、彼は政界に
食い込んでいる一方で、シチリア特有のマフィアにも食い込んでいる。
時代の変革を、中産階級と貴族と政治家と教会による妥協の産物と
見抜いた公爵は、希望あふれるタンクレディの将来を成長株の
ドン・カロージェロに託す。
サリーナ公爵が見抜いたとおり、時代が変わっても、
シチリアの貧困も腐敗も変わらない。良くなるどころか
ますます悪くなる。
「地獄に堕ちた勇者ども」に描かれるように、保守派や左翼よりも
最悪なのは、野心に満ちた貧者である。彼らは、国家の伝統も民族の道徳も
すべてを破壊してゆく。
「家族の肖像」でも貴族と政治家と軍部、企業家(とマフィア)による結社に
よる政府転覆計画が描かれた。イタリア政界は、サリーナの時代をはるかに
しのぐほど腐敗しきってる。
ヴィスコンティは「山猫」で全てを達観している。おそらく現在の日本の民主党
の末路をも見通しているだろう。
- 666 :
- そして、ヘルムート・バーガーは「ゴッドファーザーPART3」で、
イタリア近代史の腐敗政治家、腐敗企業家の象徴であるミケーレ・シンドーナが
モデルと思われる会計士を演じた。
- 667 :
- 日本の場合、信長〜秀吉の時代に宗教勢力の政治からの排除が行われたが、
イタリアの場合は、カトリック教会はつねに政治と一体の関係にあった。
「山猫」で描かれるように、教会と貴族は互いを保管しあう関係にあり、
教会はヒエラルキーとして君臨し貴族の富を自らに還流させながら、一方で
貧民救済の名目で、大衆の代表者を自認している。(この時代にはそれも
形骸化しているだが・・・。)
だが、貧民の中からもドン・カロージェロのような有力者が現れ、貴族や教会の
インナーサークルに入っていくわけだが、貧民は貧民で独自の力を蓄えるために
労働組合を結成して数の力で対抗する。
それを潰すために初期のマフィアが雇われるのだが・・・
一方で、労組潰しのマフィアに対抗するために労組は別のマフィアの用心棒を雇う。
「ゴッドファーザーPart2」や「ワンスアポンアタイムインアメリカ」を見れば
わかるが、彼らは労働組合潰しで雇われたマフィアではなく、労働組合の側について
労働組合を防衛し、労組を足がかりに政界にまで進出する新興マフィアたちである。
労組+マフィアのタッグは、「地獄に堕ちた勇者ども」の
平民出身の重役ブリンクマンとナチス親衛隊アッシェンバッハの関係と同じであり、
彼らが保守と左翼を"長いナイフの夜"で抹殺し、右でも左でもない怪物に育っていく
様をヴィスコンティは描いている。
- 668 :
- 息を飲むような映像美はアンドレイ・タルコフスキーと似た匂いを感じる
まぁ、個人的な主観に過ぎない話なんだけど…
- 669 :
- 『異邦人』のナイフが太陽の光に反射してギラッと光る場面。
あれ、黒澤の『羅生門』の演出のパクリでしょ?
- 670 :
- そういうのはパクリとは言わないでしょ。
どんな映画だっていい部分があれば自分の映画に取り入れる
でしょうよ。
- 671 :
- 「白夜」なかなか評価高いですね。ドストエフスキーの原作が自分にはあまりにも面白くなかったので、ブレッソンもヴィスコンティも観るのを躊躇してるのですが…
原作読んで映画観た方いますか?別物と捉えた方が良いですかね?
- 672 :
- ヴィスコンティ版「白夜」はフツーにおもしろい
ブレッソン版「白夜」はなにしろブレッソンだからねー、ブレッソン好き以外にはすすめない
- 673 :
- >>672
レスありがとうございます。どちらもレンタルでは見当たらず、わざわざ購入するのもと、躊躇してましたがヴィスコンティ版はAmazonでポチりますw
後、地域の劇場毎で上映期間が違うみたいですが、TOHOシネマズの午前十時の映画祭で「山猫」やってるみたいですね!自分の最寄の劇場では12月らしいけど、凄く楽しみ!
- 674 :
- 【映画】「ベニスに死す」の舞台になったホテルが売却!映画ファンと観光客に衝撃
1 :おじいちゃんのコーヒー ◆I.Tae1mC8Y @しいたけφ ★:2011/09/09(金) 09:13:01.78 ID:???
ルキノ・ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」の舞台になったホテル「オテル・デ・バン」が
アメリカ資本によって買い取られ、マンションとして売却されることになり、
多くの旅行者と映画ファンに衝撃が広がっている。
ダーク・ボガード、ビョルン・アンドレセンらが出演し、水の都ベニスを舞台に
至高の美少年に魅せられた芸術家の苦悩と恍惚を描いた 「ベニスに死す」。
同作に登場するホテル「オテル・デ・バン」は撮影のためヴィスコンティによって
改装されたサロン“ヴィスコンティの間”もあり、多くの旅行者だけでなく
映画ファンに愛されてきた。現在、ヴェネチアのリド島で第68回ヴェネチア映画祭が
開催されているが、過去には同映画祭の主賓が宿泊してきた象徴的な名門ホテルでもある。
しかし、2009年にアメリカ資本によって買い取られた「オテル・デ・バン」は、8月29日付けの
ル・モンド誌によると、2フロアーを除いて、マンションとして1平米15,000ユーロ(約160万円)、
100平米の部屋で約1億7,000万円にて売却されることが決定。映画ファンだけでなく
多くの旅行者に衝撃を与えることとなった。
いつかは行ってみたいと夢見ていた旅行者にとって、あの豪奢な“ヴィスコンティの間”を
堪能できるのは映画の中だけになってしまうのかもしれない。
- 675 :
- 銀座さ、おらには気ぐらいが高いだ。
自分が悪いんだけどおにぎり食べる音でカサカサして左隣の若僧に注意されただ。
途中でトイレさ行きたくなったが、誰もトイレに行かず、自分も我慢しただ。
おにぎりはあきらめて、ポップコーンを食べようと思ったが、とにかく場内シーンとしている。
ポップコーンすら食べる雰囲気じゃなかった。
ベニスに死すを観に行ったのだが、何か高名な指揮者が美少年を見ながら
ニタニタするのを我慢しながら眺めてる感じがして貧乏人の私には理解できなかった。
本音はやりたっかったんでしょ。
それをお上品に仕上げた映画に見えた。
- 676 :
- 貧乏人はヴィスコンティなんか観ちゃダメ!!
- 677 :
- >>676
大いにそう思う
- 678 :
- へええ、小学生の糞ガキでさえそんなお上品で高級で馬鹿には理解できない映画とは
まったく思いもせずに感動してたけどなあ・・・。
思うにビスコンティの毒気を上流階級独特の腐臭として感じたんじゃないか?という気はする。
ビスコンティは下層の、、というか下層でしかないような人間もキッチリ描いてしまう。
そこが人間性を踏みにじる描写に見えるのかもしれない。
というかその通りだからしょうがない。
- 679 :
- 銀座で「ベニスに死す」をやってたから観に行った。
名作なのは知っていたから何だかな〜
美少年を物色する主人公の物色する濁った目つきがキモかった。
「(この美少年と)やりたい、やりたい、やりたいで頭がいっぱいだった事だろう。」
でも、さすがわビスコンティ、美少年とやりたい気持ちを上品で高尚に
芸術の域まで仕上げた。
最後に化粧をぬって醜く流れる美少年との対比。
やはり巨匠だと思った。
- 680 :
- >>675
>>679
同一人物とみた
考え方は人それぞれだから、そう思えばいいのでは?
死にそうな主人公に即物的な肉体関係を持つまでの元気はないと思うけど
- 681 :
- もはやアガペーの域ですな。
- 682 :
- ビスコンティ初心者です。山猫を見ました。最高に面白かったです!
次ぎは何を見るべきですか?
オススメを何本か教えて下さい!
ちなみにレンタルではなく買うつもりです。
- 683 :
- 童貞なら「地獄に堕ちた勇者ども」
非童貞なら「夏の嵐」
もう黄昏てるなら「ベニスに死す」
- 684 :
- ありがとうございます!
童貞じゃないです→×「地獄に堕ちた勇者ども」
どこにも売ってません→×「夏の嵐」
(ビスコンティと知らずに)見ました→×「ベニスに死す」
- 685 :
- 山猫のどういうところが面白かった?
- 686 :
- ランカスターの哀愁
- 687 :
- だったら、ヘルムート・バーガーの哀愁が堪能できる
「ルートヴィヒ(完全復元版)」オススメ。
ランカスターの哀愁第二弾ということで
「家族の肖像」もイイ。
- 688 :
- >>687ありがとう
「ルートヴィヒ(完全復元版)」探します!
ビスコンティは「山猫」以外はなぜブルーレイにならないんでしょう?
スレチでずベルイマンも「ファニーとアレクサンデル」と「ある結婚の風景」だけだし
名匠は売れないのか・・・
- 689 :
- 尼で売ってるから探せばすぐ見つかるぞ。
実はリンク貼ってやろうと思ったんだがうまく行かなかったんで止めたんだw
「ルートヴィヒ(完全復元版)」はなあ、俺もとりわけ愛着があるんで
ぜひBRで出して欲しいもんだと思ってる
- 690 :
- ホルシュタイン伯爵に萌え〜〜c⌒っ ・∀・)φ
- 691 :
- >>683
「地獄に堕ちた〜」は、非童貞でも
面白いと思う
- 692 :
- ボックスは邪道ですかね?
3枚のやつ出てますよね?何種類か
でも全版じゃないのも・・・?
- 693 :
- 邪道って意味が分からないけど
あの紀伊国屋から出てるボックスセットならよいものだよ
高いけど
- 694 :
- アッシェンバッハ
「うう・・・苦しい。意識が遠のいていく・・・
最後に彼と一度したかった・・・。したかった。」
化粧が溶けていく。
ガクッ
完
- 695 :
- >>694まるでリアリティがないね
死の間際にそんな性欲のほとばしりの情が湧くか?
そんな生命エネルギーの根源的な欠片が残存しているのならば
死には至らないんじゃないのか
まぁ腹上死ってものもあるから無下に否定は出来ないかも知れないが
- 696 :
- >>683
童貞、非童貞で分ける意味が分かりません。
- 697 :
- 来年「家族の肖像」上映するみたいだ
- 698 :
- >>697上映には行けるかどうかわからないから
Blu-rayで出してくれないかな そろそろ適切な時期だ
- 699 :
- >>697
今度は、教授:バート・ランカスターがコンラッド:ヘルムート・バーガーを物色する映画ですか。
ある絵画収集って、今でいうオタクですよね。
これ以上は言いません。
車椅子でメガホンとった映画ですかね。
ただ、一言言わせてもらうと、あのキューブリックの遺作が「アイッズワットシャウト」だと思うと
同じ遺作でもこうも違うのかと思うと悲しくなります。
- 700 :
- >>699
× 車椅子でメガホンとった映画ですかね。
○ 車椅子でメガホンとった映画ですからね。
- 701 :
- いつ家族の肖像が遺作になったの?
- 702 :
- >>701
ハイ、ハイ「イノセント」ね。
知ってるならわざとらしく疑問形で書くんじゃねーよ。
- 703 :
- ろくに知りもしないで書くとこういうことになる。
- 704 :
- >>703
(⌒\ ノノノノ
\ヽ( ゚∋゚)
(m ⌒\
ノ / /
( ∧ ∧
ミヘ丿 ∩Д`;)
(ヽ_ノゝ _ノ←YOU
- 705 :
- あんたの書き込みはほめてんだか、けなしてんだか、さっぱりわからん。
評論家を気取るんならもうちょっとましな文章がいいんじゃないか?
- 706 :
- けなす事はほめることと同じことです。
- 707 :
- 褒めることとけなすことは、同じ事ですよ。
私はヴィスコンティが好きですよ。
面白くない映画には書き込みもしません。
例えば最近なら「カイジ2」。
何も得るものがないので一切書き込みはしません。
評論家をきどるなら?
ここは2chですからね。
お金貰えるわけじゃないし、ただ思った事を書いただけです。
ましな文章を書くつもりはありません。
他人にどうこう言われるすじあいはありません。
- 708 :
- だったらチラシの裏にでも(ry
- 709 :
- >>697
ホントですか!
うれしいこと、この上なし
- 710 :
- >>709嬉しいのは勝手だがな
お前みたいなのはわざわざ来場しなくていいから
銀幕の空気が臭くなるし腐る
肝に命じとけ
絶対に来るなよな
- 711 :
- >>710
俺は>>707だが文章が似てるのでおれは>>710ではないとだけ書いておく。
俺は他人に映画を観るなとかそうゆう事は書かない。
ただ、今回の映画はベニスに死すと同じ映画館銀座の映画館なのか
だけは知りたい。
.
- 712 :
- >>711
× 俺は他人に映画を観るなとかそうゆう事は書かない。
○ 俺は他人に映画を観に来るなとか、臭いとかそうゆう事は書かない。
- 713 :
- ホントですか!
うれしいこと、この上なし
ホントですか!
うれしいこと、この上なし
ホントですか!
うれしいこと、この上なし
ホントですか!
うれしいこと、この上なし
ホントですか!
うれしいこと、この上なし
- 714 :
- 「白夜」はいま作り直してもいいんじゃないかね?
ハリウッド俳優がやったらダメになっちゃうかなあ。
- 715 :
- といって今の伊太利亜、仏蘭西にいい俳優がいるかとなると・・・
いや、知らないだけでいるのかな。
- 716 :
- ヴィスコンティの場合、貴族の家系であるこも条件の一つかも。
あっ、もういないか。
- 717 :
- ルードウィヒみました。
完全復元版というのはヴィスコンティ自ら編集したということなのですか?
- 718 :
- イタコが口寄せしたんですね、わかります
- 719 :
- すいません、私はまだ学生なのでローゼン太郎とかどじょうの意味はわかりますが
イタコの意味は分かりません。
教えてください。
- 720 :
- >>717
いいえ、「完全復元版」はヴィスコンティ自身の編集によるものではありません。
彼の死後、この映画に携わったスタッフが、散逸したネガを探しだし、撮影台本を入手して
それ以前に公開されていたヴァージョンよりはヴィスコンティの意図に、より近いであろう
と思われる形に纏め上げたものです。
もともとヴィスコンティが最初に編集したヴァージョンは4時間半に及ぶものでした。
彼自身はそれを公開版としたかったようですが、製作側・配給側との契約で
上映時間を3時間以内に収める必要があり、そこから大幅にカットした3時間版が、
彼自身の(不本意であったろう)編集で作られました。
- 721 :
- 日本で最初に公開された「ルードウィヒ 神々の黄昏」がそれですが、
正直、あまりにもカットされすぎたため、ヴィスコンティ作品としては
極めて不完全な印象を与えるものでした(私の主観・・・もし興味があったら
「完全復元版」とこの3時間版を比較してみてください)。
なお、ヨーロッパではさらに短縮されたヴァージョンが公開されたらしいです。
そんなわけで、ヴィスコンティの死後、不完全な形でしか公開されず
埋もれた作品となってしまったこの不幸な傑作を惜しんだスタッフたちが独自に会社を設立し、
纏め上げたのがこの「完全復元版」とのことです(オリジナルの4時間半ヴァージョンに
比べれば、それでもまだ「不完全復元」なわけですが)。
・・長文失礼しました。
- 722 :
- >>721
丁寧な説明でよくわかりました。
ありがとうございます。
なんだかブルックナーの改訂版みたいなことになっていたのですね。
また教えてください。
- 723 :
- >>722
いいえ今後はお断りします
正直あなたのように何でもかんでも安楽に他人に依存してばかりの人の存在は迷惑だという認識を持って欲しいものです
今回の情報にしても少しインターネットの世界をかじれば判る話ですからね
今回は敢えて暇つぶしに返答をしてみただけなので
だいたい追求心や探求心の無い方にはヴィスコンティの真髄は理解出来るわけがないのです
- 724 :
- >>722
>>723は私とは別人なので悪しからず。
なにやら文体まで真似してますけど、句点がついてませんね。
なにか言いたいことがあるなら自分の文章で書けばいいのにね。
性質が悪いね。
- 725 :
- そういうわけですので>>722 さん、お気を悪くなさらぬようw
- 726 :
- >>718
すいません、さすがにこういうレスは調べようがありません。
私は別人のまた別人ですが教えてください。
- 727 :
- >>726=>>723同一人物だな乙
- 728 :
- >>727
普通に別人だけど何か問題ありますか?
- 729 :
- >>723氏はどこぞやのスレ(地獄の黙示録スレ)で笑いものにされていた
「キリコのおっさん」ですね
こんなところで鬱憤晴らしとはww
- 730 :
- 2ちゃんねるの洋画&邦画スレにて日常茶飯事に神出鬼没なるキリコのオッサン
しかし特定するのは容易にて候
使用する固有名詞や単語に限られた癖を残す
皆さん、出来ればスレを上げる際には要注意
上げるとキリコのオッサンの目に止まって荒らされる懸念が大
- 731 :
- sage
- 732 :
- キリコのおっさんage
- 733 :
- お前らあのおっさんのファンかよw
ageんなってw
- 734 :
- ↑ageられてアセるキリコのおっさん
- 735 :
- >>734←遂に登場したホンモノキリコのおっさん
- 736 :
- 残念、本物は>>723。これガチw 後は知らん。
- 737 :
- 検索しても出てこないんですが「家族の肖像」の上映情報を
知っていたら教えてください。
- 738 :
- >>737
MovieWalkerで映画館検索
http://movie.walkerplus.com/
- 739 :
- >>737
なんかガセみたいだね
嘘言って、楽しい人がいるようだ
- 740 :
- >>714
ちょっと前に日本でEXILEの人が主演で公開されてたよねww
ヴィスコンティの影響受けたのかどうかは知らないけど
- 741 :
- テスト
- 742 :
- ペニスに死すは黄金町でやるそうだ。
- 743 :
- さすが皆さんプライドがお高いですね。
銀座で観る「ベニスに死す」には興味があっても
黄金町の風俗街で観る「ベニスに死す」には興味がない
みたいですねw
- 744 :
- 阿佐ヶ谷で観たことあるよ。
- 745 :
- 黄金町、しらねぇーし
自意識過剰でないか?
- 746 :
- >>745
黄金町、その他周辺を知らないのは幸せだと思います。
みなとみらいサイコーってか。
それでいいと思います。
- 747 :
- け、京急安浦…
- 748 :
- >>745
つ KUROSAWAの「キングの身代金」
- 749 :
- _,.. ---- .._
,. '" `丶、
/ ` 、
,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
. ,:' .l .::;',. :::;/..://:: /,':/ ', l、 .i ヽ
. ,' ..::| .::;',' :;:','フ'7フ''7/ ',.ト',_|, , ',.',
,' .::::::!'''l/!:;'/ /'゙ / '! ゙;:|:、.|、| 'l
. ,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
l :::::::::::';、ヾ  ̄ `‐-‐'/! ';. '
. ! :::::::::::/ `‐、 ゝ |'゙ |
| ::::::::/ \ 、_, _.,.,_ ノ::: ! 今年一年が、皆さんにとって
|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./
.. `´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/ 良い年でありますように。
,.:く::::::::`:、\ 〉l゙:l / !.|
. /:.:.:.:\:.:.:.:.`:、ソ/:.:| | |
/.:.:.:.:.:.:.:.:.:\:.:.:.:У:.:;l /./
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,'.:.:.:.:.:.:.:.:.';_,゚.,ノ.:./,:':.:.:.:', | |`、:|
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
- 750 :
- このスレ1ヶ月以上、誰もレスしないんですね。
【懐かし洋画】板ってこんなものですか?
あのヴィスコンティですよ。
もう、このスレお気に入りから外します。
さようなら。
- 751 :
- 昨日『熊座の淡き星影』観てきました。
- 752 :
- >>751
調べたけど分かりません。
場所お教えてくれませんか。
- 753 :
- 「熊座〜」
下高井戸シネマ2/24まで。13:30からの1本のみです。
- 754 :
- >>753
ありがとうございます。
行くかどうかは考えます。
- 755 :
- 4/13.14の2日間、神戸の兵庫県立美術館で
「ルートヴィヒ」上映。
- 756 :
- >>755あそこ音響設備が最悪なんだよなぁ
所詮は美術館
- 757 :
- http://blogs.yahoo.co.jp/shosuke0425/34217928.html
岡田真澄じゃないかな
「ヨーロッパのある映画の主役の話が来て、外国映画からオファーが来た! って喜んだら
その条件というのが、ホモ監督に抱かれること、というので断った。
しばらくしたら、その映画の主役がアラン・ドロンだと発表された
ま、そういうことだ。」
ってトークでしゃべってた
「将軍」の島田陽子や、「ラストサムライ」の渡辺謙、真田広之にも、同じような話があった
当初は、他の人にオファーが来たんだけど、ハリウッドで枕をしなければいけないと言われて断り、代役が回ってきた
- 758 :
- しかーし、岡田真澄にタンクレディ役のオファーが来た経緯ってどんなんだったんだろうね
ファンファンて西欧にまで有名な俳優だったの、すでにその頃?
教えて古い人
- 759 :
- >>758
古い人という言い方が気にいらないな。
- 760 :
- >>759シャレっていうか、
>>758は悪気のない照れ隠しみたいな〆言葉をやっただけじゃないの?
そんなに憤慨することでもないと思うけどな
>>759は器がチンケで下卑た根性してるね
ヴィスコンティの世界には不似合いな>>759
- 761 :
- そういうのは自分で言ったらただの言い訳やん
- 762 :
- >>761
>>759と
>>760のどちらに言ってるの?
- 763 :
- >>762=>>759 お前に言ってるんやボケカス
- 764 :
- >>761
俺>>758だけど>>760とは別人だよ
でも>>760には同意w
まあ「器がチンケで下卑た根性」までは思わないけど
で件の経緯を知ってる人はいないのかな?
自分で種まいといて言うのはなんだけど、罵り合いはどうでもいいです
- 765 :
- >>763
なんでそんなに怒っているか意味不明。
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
- 766 :
- >>764
妙に大人ぶった、自分が正しいと言わんばかりの発言。
( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
- 767 :
- 皆、優等生なんだねw
- 768 :
- Blu-rayが未発売のままだし
BSかCSのハイビジョン放映してくれないかな…家族の肖像やイノセント
ベニスに死すのBlu-ray化は自分勝手に可能性を感じるけど
- 769 :
- ハイビジョンて画面右上にうすくNHKのテロップ入るよね。
あれがやなんだよなあ。
- 770 :
- さすが、ヴィスコンンティのファン!
くだらない書き込みはスルーですか?
- 771 :
- で件の経緯を知ってる人はいないのかな?
- 772 :
- ファンファンの件は確か外国の映画祭(たぶんカンヌかベネチア)で
ファンファンを見たヴィスコンティが一目ぼれという話だったはず
- 773 :
- あー、そうなの! 聞いてみるもんだねえ、ありがとう!
この頃って伊丹十三が「北京の55日」なんていう超大作映画に
何気に結構大きな役で出てたりして何かと面白いんだよね
- 774 :
- 伊丹は「ロード・ジム」にも出てるな
- 775 :
- 山猫のBlu-rayを半信半疑で購入してみたら
画質の鮮明さが見事だったよ
このクオリティでベニス、家族などがリリースされるなら
- 776 :
- >>775
流石ヴィスコンティのファン。
皆、金持ちなんだね。
貧乏人は観るなってかw
- 777 :
- >>775
同感。
ヴィスコンティの映画ほど高画質=Blu-rayにふさわしいものもないと思う。
- 778 :
- 脇役の美術面などが魅力的なんだよね
書斎に並ぶ本やカーテンなどが寡黙に醸し出すセンス(信憑性)
昨今のハリウッド資本系にお約束の凝ったCGが幾ら進化しようとも
ヴィスコンティ作品の美術のような深い奥行き感は出せない
いつかイタリアが舞台の『ハンニバル』で、そういう本丸に迫るべく美術面への苦心を出していたりしたけど、
(あのジャンカルロ・ジャンニーニまで登場していたっけ)
上っ面だけの印象しか感じられなかったし
そろそろヴィスコンティ作品のBDシリーズ化を切に望むね
確かな需要はあるはずだし
- 779 :
- そうそう
ヴィスコンティ作品の美術には「歴史」の堆積があるんだ
- 780 :
- >>779
言ってる事に間違いはけど、さすがヴィスコンティ信者。
お高くとまってますね。
- 781 :
- イノセントをNHK教育で観て早二十数年
山猫の舞踏会が大好き
重厚なんだけど、スリル満点
ベニスに死すでは、冒頭から手に汗を握るくらい痺れた
- 782 :
- >>781日曜日の午後に放映した日を憶えているよ
NHKってなかなかやるなぁって
ただのエロ映画でもないいわば芸術的な作品なんだけど
ラウラ・アントネッリの豊満なヌードシーンがあるし(但し股間にボカシは入っていた)
あの当時のNHKの会長が改革路線推進者で
教育TVの絵画の趣味教室シリーズの卒業課題でヌードデッサンを放映したりね
モデルの女性はもちろん一糸纏わぬヌードで佇んでいた
イノセントが放映された翌日の月曜日の朝刊に
愛人テレザを演じたジェニファー・オニールが麻薬(コカイン)所持で逮捕されたニュースが
社会面の片隅に小さな写真付きで載ってたよ
- 783 :
- ヴィスコンティは巨匠の中では初心者にもとっつきやすい監督なのは確か
美術が豪華でメロドラマ好きで。
語り口もオーソドックスで分かりやすい。
- 784 :
- 経済的にも身分的にも何ら不自由のない恵まれた生活を送っている登場人物たち
でも皆して不幸なんだよな、イノセントでは
端から見て可哀想な人たちだなって
- 785 :
- >>783
イタリアの近代史を理解していなければ深く理解できない作品もあるけどな。
- 786 :
- ヴィスコンティ作品の主題には、普遍的な人間性を根幹に置いてあるからこそ世代を問わず絶賛されるんじゃない?
イタリア近代史を知らないとヴィスコンティは理解できないなんて構えより
ヴィスコンティから紐解いて知り得ることも沢山あっていいと思う
そしてまた映画を振り返るなら、もっと深く解釈させてくれるのがヴィスコンティの作品だと思うんだけどな
- 787 :
- >>785は「理解できない」じゃなくて「深く理解できない」って言ってんだから
>>785と>>786の言ってることは結局同じことだと思うよ
そのどちらにも私は同意だけど
- 788 :
- >>787←またうざいのがわいてきたな最近
- 789 :
- >>787もダルいけど
>>788あなたもウザイよ
- 790 :
- ベリッシマの女の子かわいいし、内容も凄く現代的でもあるし
これは名作だね
アンナ・マニャーニが喋りすぎだけど、それがいい意味で疲れるので楽しめる
- 791 :
- 違いがわかるバカ、揃い踏み
- 792 :
- ↑「キリコのおっさん」見っけwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 793 :
- イノセントの獣の体 飽きのこん体しとりますのう
- 794 :
- ハハ、獣ではなく女優でっせ 似たようなモンですが
- 795 :
- 山猫のBlu-rayの雑誌広告で
たしか「堂々のキネマ旬報11位!?」
とか出てたの見てワロタ
この年は名作揃いだったのでキネ旬のベストテンから外れてしまった
今回の黒地でバート・ランカスターのジャケットはカッコイイな
- 796 :
- ラウラ・アントネッリはイノセントに出演するまでは少年を誘惑する人妻の役などのB級映画に主に出演していた女優だった。
だからヴィスコンティの映画に出演するとは当時はまったく想像もつかなった。
J・オニールも似たような人妻の役を演じていたな。
その映画はけっこう話題になったしオニールの美しさも評判になった。
- 797 :
- 「おもいでの夏」かな?
これ超名作だぞ。俺は大好きだ。いちど観て損はない。
- 798 :
- summer 42
えっれぇ、飽きのこん映画でっしゃりましたでぇ
- 799 :
- >>798おいこらアホンダラ
「でっしゃりましたでぇ 」ってどこの方言だよ?
断っとくが関西地方にはそんな言い回しは全くないからな
- 800 :
- 800
- 801 :
- 【ゲイ】 デレク・ジャーマン Derek Jarman 【庭】
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/gallery/1341106033/
- 802 :
- デレク・ジャーマンとヴィスコンティなんて何の関係もない。
- 803 :
- >>799
では、どのような言い回しなら、いいんでっしゃりますのやろ?
- 804 :
- >>803
去ね!去んでまえ!
- 805 :
- それだとどっちかというと
「去ね!去にさらせ!」
になるんじゃない?
- 806 :
- やっぱ、だめだわ、関西弁、それじゃ
笑われまくられ、さっしゃり、ますやでー
- 807 :
- 夏の終わりになると「ヴェニスに死す」が見たくなる
真夏の海岸沿いのホテルでの出来事…
海水浴のシーズンが終わり
やがて海岸から人が消えていく辺りが本当に寂しくて「ああ夏が終わったんだな…」って感じる
- 808 :
- 沖に船があって、二人とも死んでゆく、指差した場所で
- 809 :
- のちの三角測量である
- 810 :
- >>809つまんねえんだわお前
- 811 :
- >>808
沖に船があるって言うのが死の暗示なんだよね
そしてあの船はこの世のものではない
- 812 :
- まるで「太陽がいっぱい」のラストのようではないですか
- 813 :
- 同じテーマだと思っとりますが、いかがで
- 814 :
- グスタクが最後に行った浜辺で日光浴してたおばさんが歌を口ずさむシーン
あの歌の内容も何か意味あるのかな
- 815 :
- 今日リマスター見たが リマスターしてあのノイズか 四十年前の映画だし文句は言えないか
タジオ タジオ 白セーラーも黒セーラーの似合ってて眼福
- 816 :
- ルキノってケツ掘り仲間だったの
- 817 :
- >>812
なるほど、あなたはこう言いたいのでしょう
「まるで「太陽がいっぱい」のラストのようではないですか!」
- 818 :
- ↑
ハハ、バカ丸出し!!
- 819 :
- 悪質な冗談はやめて下さい!
ぼくは死ぬかもしれないのですよ.
ほら ぼくの顔はだんだん蒼褪めていくではないですか
- 820 :
- なるほど
あのあとドロンがメメクラゲに咬まれてあの話になったのか
納得した
- 821 :
- この奇妙なドロンがそれからどこに行ったかというと
実はまだ二階にいるのです
- 822 :
- リプレイ「「先生!シリツして下さい」
- 823 :
- わかりました、ではお医者さんごっこをしてあげます
- 824 :
- ここは本当にヴィスコンティスレなのか
それとも
- 825 :
- 保守
- 826 :
- ルキノ・ヴィスコンティ幻の傑作『紅い花』
近日上映!
- 827 :
- どこで?
- 828 :
- え? 『紅い花』ってなんのことか知ってんの?
- 829 :
- ランニングに短パンのヘルムートバーガーが「紅い花だ!」と叫ぶシーンを覚えてるよ
- 830 :
- そう、それそれ! 思い出した!
- 831 :
- ふむ
- 832 :
- ベリッシマが一番好きだなあ
- 833 :
- 「山猫」以外の国内版ブルーレイ発売はないのかなあ…。
フェリーニでも3作品発売されているのに。
- 834 :
- このスレ、なんで上げ進行する人が多いんだろう。
- 835 :
- 4作品ですた。
- 836 :
- ビスコンチの映画ほどブルレイにふさわしいものはないのにさ
はよ出せやコラ
- 837 :
- 雑談だけど、彼は中世から続くミラノの名門貴族だよね。
「山猫」でも、パーティーのシーンでは主要人物以外は全員本物の貴族という凝りっぷりを見せる。
ちなみに、ミラノを創業地とするアルファロメオのエンブレムの半分はヴィスコンティ家の紋章。
- 838 :
- >>ロッセリーニ
>>パゾリーニ
>>リリアーナ・カヴァーニ
>>アントニオーニ
>>ムッソリーニ
>>フェリーニ 名前の最後にーニとつく奴は田舎もんだ(ハゲワラ
- 839 :
- >>838英米でいう「〜ソン」みたいなものかな。ジャクソンとか。
田舎者というより庶民だよね。
同じ意味で、アンデルセンはその名前にずっと劣等感を持っていたらしい。
- 840 :
- http://cruel.org/other/warnerdraft.html
http://cruel.org/other/warnerfinal.html
>多くの人がワーグナーを好きなのは、
>自分のガキっぽい欲望が
>大仰に飾り立てられて、
>正当化されているのが嬉しいからだ。
- 841 :
- ベルルスコーニ
ムッソリーニ
パガニーニ
ジャンニーニ
ベニーニ
アントニオーニ
ロッセリーニ
フェリーニ
パゾリーニ
カヴァーニ
ダミアーニ
コメンチーニ
コンチーニ
- 842 :
- >>840
この山形って馬鹿?
- 843 :
- >>840
原発御用文化人@ウィキ「山形浩生」
http://www50.atwiki.jp/goyo/pages/826.html
- 844 :
- 金があれば映画は撮れる
ゴダールも
- 845 :
- 金が出れば映画は撮れる
松本も
- 846 :
- ヴィスコンティーニ
- 847 :
- 明るいオヤジ、イタリア人だからまたよく喋る
- 848 :
- Blu-ray化って権利関係や何やらでグズグズ滞ってるのかな
いい加減にチャチャッとリリースして欲しいよ
不評なBOX仕様でも買う!
- 849 :
- >>848
同意
- 850 :
- 保守…▲age
- 851 :
- こないだ「地獄に堕ちた〜」観て、あーやっぱりヴィスコンティはおもしれえなと
思った。
ただ一つよくわからなかったんだけど、マルティンはベルベルトの娘にもいたずらしたの?
そう匂わせるシーンがあって、そのあと叫び声があったからあの子にもやっちゃったの?
それともあの叫び声はヨアヒムが死んでるのを発見した人の声?
頭の回転悪いから、どっちなのかわかんなかった…。
- 852 :
- >>851騒がしい野郎だな
お前みたいな馬鹿はヴィスコンティを語る資格なし
二度と来んなよ
- 853 :
- >>852
ごめんなさい><
- 854 :
- 「地獄に堕ちた勇者ども」だけは好きになれないわ
ドイツ人が英語話してるし
- 855 :
- イタリアンが英語喋っていたり他にも多数ある
地獄は騒がしいし歪んだ美意識の毒気にあてられそうな感覚に陥るから嫌い(単純に気持ち悪い)
- 856 :
- ルートヴィヒも合ってないよね。
- 857 :
- 地獄に堕ちた勇者どもは
最後にマルティンに立場を逆転されるフリードリッヒを通じて
観客がヘルムート・バーガーへのヴィスコンティの視線を獲得できるのが凄い
で同時にマルティンの不安と孤独、つまりヘルムート・バーガーの脆さのようなものも垣間見える
没落する貴族の争いの中でヴィスコンティとバーガーの関係性が見える
これがこの映画のもっとも素晴らしいところだと思う
- 858 :
- 自分に都合よく深読み出来る人って幸せなのかも知れないなw
- 859 :
- 来月…10月7日(月曜日)am/8:15~11:30『山猫』イマジカBSにて放映
“最高画質版”と銘打っているからBlu-ray版なんだろうね?
最高画質版じゃなくてもかまわないから『家族の肖像』や『イノセント』もハイビジョン放映して欲しい
- 860 :
- 「家族の肖像」を見たときの衝撃は忘れられない
- 861 :
- イマジカBSじゃBDには敵わん
- 862 :
- んだ 所詮イマジカBS
つってもBSもCSも見れる環境は整ってないんだが
- 863 :
- それなり(イマジカ)に綺麗な画質だったよ
そりゃBlu-rayのあのソフトには敵わんが
ノイズの無くて新鮮だった
つい最近の作品のようにリアリティを感じた
デジタルリストなんとかっていうか修復作業ってかなり有効だわ
- 864 :
- イノセントDVD リマスター版(2006年)ですが、あまり画質よくないとのコメントをネットで見ました。
実際どんなものでしょうか? 当方2003年のボックス版は所有しておりますが、画質向上が2006年版で見られるのなら買ってみようかと思いまして。
- 865 :
- 来年BDが出るからやめときなよ
- 866 :
- 山猫きれーだなBlu-rayさいこー
- 867 :
- あれはよかった あのクオリティでどんどんBlu-ray出して欲しい
出せ! 出すんだ!
- 868 :
- ヴェニスに死すが名作だと言ってる奴ってやっぱモーホーなの?
一応最後まで見たけど気持ち悪くてもう見たくない
- 869 :
- 淀川さんに言わせたら映画なんてホモの娯楽だから
- 870 :
- つうかヴィスコンティ自身、ゲイだし。
- 871 :
- まあ、あれはわからんわ
おこちゃまには
- 872 :
- 腰が痛くなってもいいから、まともな劇場で見たい。
特に、山猫、ルードヴィヒ、ベニス
- 873 :
- 山猫以外もブルーレイ化希望
- 874 :
- お前らマカロニウエスタンとかバカにしてそうだよな
レオーネとかコルブッチとかすげーんだけどな
- 875 :
- バカにしていないよ。マカロニウエスタンはネオレアリズモから
派生した。
- 876 :
- 最初に死んだら話がそこで終わるからな
- 877 :
- 昔雑誌でイノセントの事を無邪気な女は世間知らずと思われがちだが人生については純真なだけに男よりも知り尽くしていると描いた作品って書いてた人がいたんだけど他の映画と勘違いしてるのかな?
そんな感じの映画に思えないんだけど。
- 878 :
- イノセントは英語ただの表記でイタリア語の表記とは意味合いが違ってくる
>無邪気な女は世間知らずと思われがちだが…
↑
ここらあたりにひっかかっているんだろ?
イノセントだから=無邪気とタイトルに縛られて短絡的に解釈したその解説のオッサンかオバサンだかのとるに足らない話
- 879 :
- >>878
ありがとう。
納得した。
解説者っていい加減な事言うの多いよね。
- 880 :
- 堕胎だか流産した胎児= イノセント とか読んだ記憶があるけど監督の意図はどうだったんだろ?
- 881 :
- >>880 そういや昔発売されたLD(エバーグリーン・シリーズ)の解説文にそういう旨が記載されていたね
最早そのLDがクローゼットの奥深くで眠ったままの状態で引き出すのは困難をきわめるから詳細は記憶の彼方なんだが
「何とかの王の何やらの息子がどうたらこうたら故のイノセント...」...あぁ、思い出せない
- 882 :
- 昔見てわけが分からず棄権したのですが。
馬齢も重ねましたので、多少は成長もしたでしょう。
もう一度みようと思います。
順番があれば教えていただけませんか?
- 883 :
- わけがわからず棄権w
それはひょっとすると「地獄に堕ちた勇者ども」かえ?
名作だと語り種になっちょるが個人的にはうちん方んもありはいまだに苦手じゃわw
いまこんスレで話題になっちょる遺作の「イノセント」から逆行しち観ちみたらええんじゃねえかの?
「イノセント」→「家族の肖像」→「ルードヴィヒ」→「ベニスにタヒす」
- 884 :
- 郵便配達、完全版で見ると全然印象違うな。
今でも完全版があることを知らない人も多いと思う。
こんな歯抜けの不完全版をを名作名作って言ってる奴がいたらそれは嘘だ。
俺が不完全版を見たとき、おいおいwって思った箇所が完全版では全て説明されている。
今でも売られているもの多くは不完全版だし、
これはいかに日本の映画文化が腐っているかの象徴だなー。
- 885 :
- 本屋さんで売られている廉価版イタリア映画10枚組に入っているのは
完全版?
- 886 :
- 元々は「幻のデビュー作」扱いだったからな。
不完全版を名作扱いしてる奴らは右に倣えの奴で何も考えてはいまい。
唐突過ぎる展開に残念さがぬぐえなかったが俺も完全版を見て初めて名作だと思った。
- 887 :
- 完全版は紀伊国屋だけかと思ったら
廉価版にも完全版があったりするからこれがまた厄介。
- 888 :
- あの10枚組はかなりお買い得だよ。
- 889 :
- 昨日山猫を初めて見ました
バートランカスターは威厳がありながらも弱々しい感じが人間的で格好良かった
アランドロンは貧相でせかせかしてて余裕がなく、とても貴族には見えず、存在感も埋没してました
カルディナーレは可愛さとしたたかさが良かった
アランドロンだけ残念でした
- 890 :
- ジェンマは?
- 891 :
- >>890
ジェンマさんのことはよくわかりません、すみません
今日はアランドロンのゾロを見ましたが、山猫を意識したようなシーンがあって少し驚きました
美しいヒロインが大口開けて笑ったり、
偉い人の歌をみんなつまらなそうに聞くシーン、
最後の15分にもわたるチャンバラでは、自然光と火しか使ってない暗い場面が長くありました
内容は貴族と兵隊を徹底的にコケにして笑い者にしています
これはアランドロンの、山猫に対するアンサーソング(?)でもあるのかなと思いました
- 892 :
- 山猫だけが国内版ブルーレイだったが、イノセント出るね。
ドロンは山猫の時に監督ともめたらしいので、オマージュというか、そういうのはやらないと思ったけど。
- 893 :
- 山猫のBDは、もはや動く絵画の世界だな
- 894 :
- え
- 895 :
- ひじきごはん
ひじきごはん
ひじきごはん
- 896 :
- ほも(^.^)
- 897 :
- >>892遂にイノセントがBD化?本当ならば歓喜だ!
家族の肖像にも期待
- 898 :
- ルードヴィヒはよ
- 899 :
- 山猫のジェンマって?
- 900 :
- 赤シャツ隊の将軍でドロンの上官
- 901 :
- ドロンとベルモントの「ボルサリーノ」見たんだけど、
ドロンの役名がロッコ・シフレディで、
ロッコとタンクレディを混ぜたような名前だった
脚本家がお遊びでつけたのかな
それともただの偶然かな
劇中ドロンは少しイタリア語話してた
- 902 :
- 自己レス
原作あるからただの偶然だね
- 903 :
- まだ紀伊国屋のDVD全部観てないんだー。
ブルーレイはちょっと待ってくれ。
- 904 :
- Blu-ray出すなら、新しく日本語吹き替え入れてほしい、と思う。
字幕は情報量が少なすぎて、よく意味がわからない。
- 905 :
- イノセントって過去に日本語吹き替え放送あったのかな?
まあ、なければ新たに作ってくれるのもいいんだけど。
字幕も吹き替えも選択できるのがいいね。
- 906 :
- >>905
そうそう、選択できるのがいいなぁ。
役者さんがすごく長く喋っているのに、字幕が一行だと、
「ほんとはなんと言っているのだろう?」
と詳しくわからないのが残念でもどかしい気持ちになるんだ。
歴史的な作品が多いから、新しく吹き替えが入るのに抵抗のある人が多いと思うし、
その前にまず吹き替え収録なんてムリだとはわかっているけど、つい夢見ちゃうよ。
- 907 :
- どなたか山猫のサントラ買われた方いますか?
2012年に出たリマスター盤と、2000年頃に出た盤では音は違うでしょうか
ジャケットデザインは2000年盤の方が素敵ですね
- 908 :
- 結局両方買ってみました
- 909 :
- 2012年リマスター盤が来たので2000年盤と聞き比べてみました
残念なことに2012年盤は音がこもっていてまるでAMラジオ音源のようです
新しい方が音が悪いなんて
もっと驚いたのは、曲が切り貼りされたように編集されていて、2000年盤と流れが違うことです
同じ曲名なのに、中身が前後と混じっていておかしなことになっています
どっちが正しい流れなのかわかりませんが、私は2000年盤の流れの方が自然で好きですね
2000年盤を持っている方は2012年盤を買う必要はないと思われます
- 910 :
- Amazonレビューに書けば。
- 911 :
- イノセントのブルーレイはペニスとパイにモザイクは入っているのだろうか?
入っていなければどうせ日本版はすぐ廃盤になるから買うし、
入っているなら海外版を買う。
- 912 :
- 「ベニスに死す」の吹き替え版は深夜枠のテレビ放映で見た
「イノセント」は記憶にない
- 913 :
- ルートヴィッヒ
王が戦地に赴いて精神を病んで帰った弟を慈しむシーンが好きだ
- 914 :
- ベニスに死すは美と醜さの対照がたまらない。
しかし美のほうも今は無惨
- 915 :
- 作品の空気感…あのもの悲しい魅力はどう喩えばいいのだろう
(監督の)貴族の威厳と美意識は誰にも真似事が出来ないもんだから没後の後継者的な人物も見当たらない
- 916 :
- イノセントのblu-ray 版の画質が気になる
これ位綺麗なんだろうか
http://www.youtube.com/watch?v=wrz-OCQiTpg
- 917 :
- 「イノセント」ブルーレイ、「山猫」ほどではないが、高画質。
無修正版です。
- 918 :
- イノセント図書館にあったけど、館外持ち出し禁止で館内のテレビでしか見れない
そのテレビコーナーは何見てるか後ろから丸見え
さすがにあれは人前で見れない
- 919 :
- NHKで流してたことなかった?
- 920 :
- 何も知らずに初デートの相手と「イノセント」を見に行ってしまった痛い高校時代を思い出す
- 921 :
- >>919 1990年頃に日曜の午後から教育テレビ(世界名画劇場)で放映していたのは記憶にある
ベッドシーンでのラウラの股間にはボカシがかかっていたが、
あからさまなヌードを普通に放映したNHKには思わず感嘆したw
ちなみに字幕版放映だった
- 922 :
- >>921
その前に民放でやった時は吹き替えだったの?
- 923 :
- >>920
かっこいいね!
- 924 :
- いずれにせよ発売日が待ち遠しい
楽しみにしていることの1つだよ「イノセントBD」
- 925 :
- >>924
でかいルアーだなw
- 926 :
- 若い頃「ベニスに死す」観たときは、島の景色や少年の美しいのはわかるけど、モホ映画としか思わなかった。久しぶりに観るとダーク・ボガートの少年に対する夢中ぶりが痛いほどわかるんだよねぇ。失ってしまった時間をとりもどしたい・・・そんな気持ちじゃないのかなぁと
- 927 :
- >>926
見たくなったよ。ブルーレイないのが意外だな、フランスからはリリースあるみたいだが。
これは、日曜洋画劇場で吹き替えあったから、収録して欲しいですね。
- 928 :
- イノセントのBD
ジャンニーニとアントネッリが訪れるリラ荘(別荘)でのシーンが鮮烈
快晴の午後もあって、つい昨日撮影したように眩しい
あの作品の中でのリラ荘の唯一の眩しさは異質だが、何故か惹かれてしまう
- 929 :
- >>926 まるでMr.Childrenの歌詞のようにも思える。
- 930 :
- イノセントのDVDをもってるけど、ボックスでかったので
はいってた作品なので、いつもみようとおもって
途中でリタイアする。ヴィスコンティ作品で一番のれない。
- 931 :
- 無修正とかはどっちでもいいな
フェンシング場のシャワー室でダルボリオの男根がチラリと数秒見えるだけだし
トゥリオが妻の不義の相手のダルボリオへの嫉妬とその若い肉体に対しての敗北感からくる苛立ちの対比を表現してるんだろ
だったトゥリオの視線がシャワーを浴びるダルボリオを下から上に見据えた視点の場面だけで十分なはずなんだしさ
- 932 :
- 家族の肖像は良かった
- 933 :
- http://www.cherryred.co.uk/shopexd.asp?id=4916
またサントラ出る
- 934 :
- ドイツ版だけどルートヴィヒようやくBlu-ray化されるみたいね。
http://www.blu-ray.com/movies/Ludwig-II-Blu-ray/116146/#Overview
ベニスに死すと地獄に落ちた勇者どももぜひ!
- 935 :
- おお!
伊太利亜語だけじゃなく独逸語の吹き替えも入っとるね これはいいかも
- 936 :
- 若者のすべてがブルーレイで出るね
- 937 :
- ペニス
- 938 :
- ばってん地獄のBD化は不要
あげな気色の悪い映画は封印でよかと
ドイツ人なくせして英語喋っとる登場人物たち
- 939 :
- イマジカBSで「イノセント」やるよね
Blu-ray持っているんだけど何故かうれしい
「家族の肖像」や「ベニスに死す」も早いとこイマジカでやるか、Blu-rayで出して
- 940 :
- >>939
>イマジカBSで「イノセント」
本当だ、字幕みたいね。吹き替えはないのだろうか。
- 941 :
- >>939
>イマジカBSで「イノセント」
本当だ、字幕みたいね。吹き替えはないのだろうか。
- 942 :
- test
- 943 :
- test
- 944 :
- test
- 945 :
- test
- 946 :
- test
- 947 :
- test
- 948 :
- test
- 949 :
- test
- 950 :
- test
- 951 :
- test
- 952 :
- test
- 953 :
- test
- 954 :
- test
- 955 :
- test
- 956 :
- test
- 957 :
- test
- 958 :
- 昨日のシネフィルイマジカって画質どうだった?
録画してまだ見てないんだけどリマスター版ですか?
- 959 :
- >958 リマスターだよ。画質はチリ一つ見あたらないくらい綺麗。ただし、修正箇所はある。チンチンが写るところだけね。
- 960 :
- >>958
リマスターだよ。画質はチリ一つ見あたらないくらい綺麗。ただし、修正箇所はある。チンチンが写るところだけね。
- 961 :
- >>958
リマスターだよ。画質はチリ一つ見あたらないくらい綺麗。ただし、修正箇所はある。チンチンが写るところだけね。
- 962 :
- >>958
リマスターだよ。画質はチリ一つ見あたらないくらい綺麗。ただし、修正箇所はある。チンチンが写るところだけね。
- 963 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 964 :
- http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f156665681
これって砂バカハオルンチョンカレーでしょwww
- 965 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 966 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 967 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 968 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 969 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 970 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 971 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 972 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 973 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 974 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 975 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 976 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 977 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
よかった。「滅びの美学」を描かせて、ヴィスコンティの右に出る監督はいないのでは?
- 978 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
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- 979 :
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
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- 980 :2015/08/31
- 「ヴェニスに死す」、「ルートヴィヒ」などは大好きです。
「山猫」も、最後にバート・ランカスターが跪いて星に祈る場面がいい。
私も同じ気持ちですから。「熊座の淡き星影」も、恐ろしい家を描いていて、
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