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言いたいことを言って立ち去るスレ6
野口整体の危険性に警戒してください 5
全国柔整鍼灸協同組合の実態 4
野口整体の危険性に警戒してください 3
【無免許撲滅】違法あマ指行為問題◆第七条
【野口整体】大阪大学【極悪非道】
こいつスゲエって思った治療家
構造医学
【外傷のプロ】明るい未来しかない柔整師のスレ【あはき禁止】
■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■

鍼灸指圧相談R


1 :
鍼灸指圧関連質問情報交換スレ
1.鍼灸師指圧師、技術、臨床、経営、経験、症例について
2.専門用語、略語についての質問には丁寧に解説して下さい
3. 同業他資格の批判を固く禁止します
4. 業界の展望や政治団体の話題については他スレでお願いします
5. 個人及び地域特定、叩きレス不快なワードは当たり前ですが禁止です(2ch利用規約遵守でお願いします)

2 :
参考
>>マイクロカレント
マイクロカレントモードというより、出力が0.01mAから設定できる
波形は4パターンで周波数だけじゃなくてパルス幅も調整できる
パルス幅が違うと同じmAでも刺激感がかなり違う
他の治療院で低周波受けて苦手だった人もこれだと大丈夫って感じ
ただポータブル用だからチャンネルが2つしかない
でも独立出力だから、それぞれ違う設定で通電できる
うちはそんなに通電治療しないから2つで足りるから気にしてない

3 :
>>参考
上のほうで耳鳴りの自宅の温灸で、三陰交か 太谿っていってたように思うんだけど、調べてないけど、俺だったら少海か澤田流太谿だな。
そういう使い方をしてないけど俺が使うなら。

しかし温灸は水泡ができやすくてどうも使いにくい。
こつってありますか。
俺は焼いてしまうんだけど。抗炎症作用はいいように思う。

4 :
小脳梗塞、貧血はなく四頭筋の筋力も比較的良い
起立時の下肢ふらつき
見解お願いします。

5 :
何も食べてないと口臭きついのな、ダイエットしてる女の子は気をつけた方がいい

6 :
>>

臨床のこと書きたい。



そういうスレはここでいいのかな。

7 :
参考
月刊「医道の日本」は、2020年7月号(7月1日発売号)をもって定期刊行を休止するそうだ。

8 :
参考
顔面神経麻痺
>低周波治療は、異常共同運動を誘発する可能性が高い

顔面神経麻痺の治療で迷ったことがあって、その時は北大の先生の論文だったと思いうけど異常共同運動について読んで、知り合いのドクターにも相談したことがあんだ。
やはりパルスはリスクがあるな、と以降、使わない。
わざわざリスクがあると知ればやれないよ。
後半は分んない。

9 :
次スレこっちにすんの?

ワッチョイ付けないんだったら前に立ってた相談スレ14を再利用するとかさ、
鍼灸学校じゃないんだから乱立させないでちゃんとしようよ。
患者さんとかも見るんだし(´・_・`)

まぁ建て直す訳にいかんし向こうはさっそく叩いてるからこっち使うけど、前スレと同様、まぁまぁの雑談アリでいいの?

10 :
参考
耳鳴り
耳鳴り(頭鳴り?)かぁ。
こっちはヘルニアみたいな解剖生理学的には特に「これ!」っていう原因、メカニズムが無い(例えば頚椎ヘルニアでなる、みたいな)ので、東洋医学的なアプローチがベースだね。

と、ツボとかを書こうと思ったけど、それだと教科書や他の成書と同じになるから、治療の螺旋構造、PDCAサイクル的な事を書こうか。その方が応用が利きやすい。

一つ「治療枠の設定」って呼んでる考え方があって、まぁありきたりにいうと「治療計画」ってことかな、これはかなり大事。
どういう事かって言うと、
・ゴールの設定
・どのくらいの頻度でまず何回やるか
・途中の評価はどの時点でやるか
・治療の効果が見られない場合はどうするか
・金額、時間、場所とか

まぁこういう「治療の枠組み」を前もって患者さんとの間で決めておくこと。

・ゴールの設定
これは例えば上の「ヘルニアによる太ももの痛み」なら最終的に「痛みを0」にするのか「まぁだいたい日常生活で気にならない」程度にするのか、耳鳴りなら「少しでも軽くする」にするのか。
これを先に決めておく。

・どのくらいの頻度でまず何回やるか
同じように、ヘルニアなら痛みは我慢して間隔を空けなきゃいけないという事はないので、最初は毎日でもいいとか
まずは3〜4回続けてみて欲しいとか、耳鳴りなら毎日やってもあんまり変わんないだろうから3、4日開けて3、4回くらい、で徐々に間隔を開けて週1ペースでやる、とか。

・途中の評価はどの時点でやるか
ヘルニアなら毎回VASで痛みを治療直後と治療前に聞いて変化を把握する、とか
耳鳴りは逆に「気にしなくする」ってのも一つ大事な事だから、「毎回は聞かずに4、5回目でまず1回」そんで変化があるか無いか確認して「じゃあ変化があって多少楽になる」っていうなら次は10回くらい続けてみましょうか、
というように、治療のチェックポイントを決める

・治療の効果が見られない場合はどうするか
これもとても大事なんだが、まぁ営業的には難しい所でw
ヘルニアの場所、極端に言えば「毎日10回やりました、痛みはVAS10で全く変化ありません!」ってなったらこれは治療継続してもちょっとhopelessだよね。
それなら他の疾患や治療を考えて、例えばペイン科の受診を考えてみるとか。
単に「ウチでは難しいから行ってみて」ではなく「鍼で神経根ブロックに準拠して毎日10回治療をしましたが変化ありませんでした、整形での投薬も服用していました」とかお手紙(まぁ診療情報提供書みたいな)ものを書いて渡して行って貰う。
そうすると向こうのお医者さんも何をやったのか分かるし、じゃあ投薬や神経根ブロックは少なくして硬膜外ブロックとか次のステップにいくのか
あるいは、別の疾患を疑ってMRIとか撮ってみるのか多少の参考にはなるかもだし、お医者さんによってはちゃんと結果を返してくれる。

あと例えば少しは鍼でも軽減するけど、ちょっと足りない、とかヘルニア以外に肩こりとか他の愁訴もあって鍼も併用したいって場合に「鍼灸併用の適否についてもおながいしまつ。」って書いておけば
「別にいーよ」って医師もいるし「ペイン科の効果をみたいからしばらく休んでくんない?」とか言ってくる。

中には「そんな民間療法あてになるかw」って患者さんに言う医師もいるけど、患者さんがウチで一度治療して紹介状書いてくれたのにそんなこと言われた、って言ったら不満出るよね。
そしたらこちらも理解が無いなら別の病院に行ってみましょうか、という提案が出来る。

結構これはよくある事なんで、そこで鍼灸に理解のある病院とか無い病院とか経験値を貯めると、患者さんを紹介する時にも「一度ここの病院で見て貰うのもいいですよ」とか使えるし。

11 :
参考
お灸
簡易温灸は山正の長生灸のソフトが便利
顔にも使うことを想定してるらしく
かなり熱量が少ないから過敏な人にも使いやすい
過敏な人はこれでも熱い&フレア強い人もいるし
そういう人に普通の熱量のお灸だと水疱できると思う
シールの糊じゃなくて熱量の問題だと思うよ

12 :
>>7
えっ(゚Д゚)!!マジで?

と言ってもここ数年読んでないしな。
でも2003年頃の色んな病気の鍼灸治療と論文編のシリーズは良かった。

古いけど未だにとってある。
今は治療のガイドラインとかはネットとかで新しいの見れるからいいけど、あれを続けて欲しかった。

買ってない俺が言うのもあれだがw

>>4
一般論?それとも患者さんでいて?
個人的には一般論じゃない方がコメントしやすいけど、患者さんであればもうちょい具体的なエピソードが欲しいな。

症例報告みたいな無機質な書き方よりも、「60代で梗塞、日常生活に支障はないけど、入院してリハビリは終わったけど足の疲れが主訴で〜」みたいな。

俺的に言うと、その患者さんのバックグラウンドでゴール設定が変わるし、ゴールが変われば鍼灸で何をするのかも全然変わるし。

それこそ半年〜1年以内なら西濃開竅法みたいな脳へのアプローチもあればリハビリ継続してる対症的なアプローチとか介護保険使ってる高齢者なのか子供が居て仕事復帰にリハビリ休職してるとか色々変わるし。

書ける範囲で書いてくれた方がいいかと。

13 :
>>9
「ワッショイ」はリオサバでは運用出来ません。

同業センセ、患者さんに有益な情報発信お願いします。

ジョークOK乙お気楽にです。

14 :
しばらくは参考になったレスお天気させて頂きます。

15 :
>>7
ついこないだ年間継続のやつ入ってたのにマジ?

16 :
俺の書き込みも引用されてるけど善意?

医道の日本って広く、一般的な情報を得るにはいいんだよね。
残念。
初心にはすごく参考になった。

17 :
>>16
スタスレなので良いレスを引用させて頂きます。

18 :
了解です。

19 :
取穴って地図っていうかガイドだろう。
その周辺をさぐったら硬結、陥下は確実に指頭でとらえられるし、1ミリ以下の誤差でとらえられるよね。
圧痛はもっと明確だし。
まぁ俺はごく平凡なんで当たり前のことしか書けないけど、明確な反応を指頭でとらえられるよね。
そこを使うしか考えられない。
遠隔でも特効決の施灸なんかすると狙ってる患部に響くっていう経験はよくあるよね。
それは効いてるだと思う。

20 :
参考
身体を刺激に慣らさないタメでしょう。
僕は現代は平日毎日やるのは大変なので、お風呂上がりの裸で出来る時にやるので言いと言ってます。

やる強さも、ちょうど良いと赤ちゃんや子供が気持ち良くなって大人しくなったりちょっとトローンとします。
逆に刺激量は年齢とか体重がどーの、SUDがいくつとかよりトローンとするのが目安かと。

>また、オキシがどの程度出たかをSUDの様に数値化したいのですが
これも、鍼に限らず東洋医学のコンセプトが「一つの現代医学的疾患のみを治す」というより、身体全体の調子を良くする、
小児の場合は健全な発育を促す、ということなので、オキシトシンそのものの分泌量よりもその子供を見て改善してるかどうかを見る方が、一般の方には簡便です。

専門家が評価をする上では、SUDなどに加えて小児の心理アセスメントなど複数のテストを組み合わせて、小児科医などの診察と合わせて評価すべきでしょう。

21 :
乙です

22 :
アマゾンで3週間かけてやっとマスク届いた、青のマスク初めて見た。消毒液は不足ストない。
消毒液手に入りますか?自分でも作れるとかなんとか?

23 :
黒いマスクのケアマネ

24 :
>>13
そか。鯖が対応してないのね(´・_・`)

あと過去スレ転載はいいけど、本文コピーでレス番日時idとか含めてコピーの方がいいかと。

別に俺の書き込みがどうのとかいう意味ではなく、その転載が気になった人がその前後のレスを探すのに参考になるし。

>>22
手指消毒のヒビスコールとかハンドサニターとかも無いの?

俺はエタノールとかアルコールアレルギーがある患者さんに手指消毒のポンプのハンドサニターとかを綿花に含ませて患部消毒に使ってるけど。

あとはマイナーなラポテック、ヒビテン(クロルヘキシジン)や塩化ベンザルコニウムの希釈用原液とかならあるんじゃないか?

自作は大五郎とDAISOのアロマディフューザーの蒸留でアルコール抽出というスレがあったがw
まぁちょっと業務用のを自作はムリだろうね。

原液とかヒビスコールとかの詰め替え用の大きいの手当たり次第探すしか。

>>23
ケアマネは高齢者の訪問するから笑えないね。
今は街中でカラフルなマスク見ると「入手苦労してんだなー」とか思う。

ただ、こんだけWHO含めて「予防効果ない、マスク不要」って言ってんのに日本はなんとかアウトブレイクしてない(PCR少ないけど、死者数、肺炎患者数少ない)のは
マスクで周囲に飛散させるのが少ないから結果として集団免疫みたいな状態になって感染する数も少ないのかなぁ、とか思ったり。

個人的には一般家庭ではマスク使い回しにして貰った方が医療機関や介護施設とかにマスクが手渡るから、そうして貰う方がいいと思うけど。

布マスクなんかさぁ、そういう意味では一般家庭で広まるのはいいけど、あんな普通の布生地なんかウィルスの大きさ考えたらスカスカじゃんかねー。

25 :
>>22
あ、マスクもやっと入手したのか。

老婆心ながら書いとくと、鍼灸接骨院とかで数十人とか人の出入りあるんじゃなけりゃ使い回しでいいと思うよ。

俺は患者さんには「ウィルスは放置しておけば7〜8時間で死にます。長くて72時間も見ればマスクみたいなザラザラした所では失活するので、3、4枚をぶら下げてローテーションさせれば大丈夫。
変に水洗いすると不織布が劣化するので、気分的には何かしたくなるけど、何もしないでぶら下げて。」って言ってる。

匂いが気になるって言う人が居たけど、それはファブリーズとかスプレーして、って言ってる。

鍼灸院とかでならマスクそのものよりも感染防御の面から言ったら、俺は患者さんと会話する時に少し角度をつけて顔を合わせたり
小まめに水を飲んだりすることで実際上の感染防御をする方が重要かと。

あと、ある患者さんに聞いたら掛かり付けの病院行ったら、診察室のドアの手すりをティッシュで掴んで、それをそのまま横のゴミ箱に捨ててってやってるくらいで
看護師さんとかマスクしてなくてあんまり大袈裟な対症してませんでしたよー、って言ってたけど
いやいや、それアイデアはちょっとした事で良いけど、診察室の手すりを素手で触らないってのは最高の防御策だから、って。

界面活性剤(要は石鹸や台所洗剤)もウィルスのエンベロープを壊すので、鍼灸院内部のドアノブとか手が触れる所はアルコールじゃなくて台所洗剤とそれを拭うので十分だし、逆に手指消毒は手荒れしたらダメだからハンドクリームとか使って。

あと、もうそんなに寒くないので、窓開けて換気の方がいいかもね。

昨日なんか風強くてホコリ入ってくんのとどっちが良いのか笑ったが、少し窓開けて患者さん周りは赤外線とか使って暖めたり。

ぶっちゃけマスクは患者さんへの「やってる感」アピールだと思ってる。
それよりダイレクトに飛沫浴びない、顔触らない、って方が重要かと。

26 :
>>24どうもですID引用つけます

27 :
いつも行ってる美容室からLINE来た、爪用の消毒液なら譲ってくれると

28 :
うちらの場合だと皮膚
感染の心配より、ベットとかソファだったりノブの拭き取り大事な。
入り口にアルポンあるだけで患者さん安心するから。

29 :
うげー(´・_・`)街中に人気がない。まるでしかばねのようだ
>>27
それは良かった。
中身なにかワカランけど、薬局にあるような500ml入りのボトルかなぁ。
もう使ってるかも知れんが、ハンドラップいいよ。
古いけど筑波短大の論文(url忘れた)とかだと1ヵ月くらいだっけな?経っても中のアルコール濃度変わんなかったし、外部からの遺物の混入も綿花の繊維が顕微鏡レベルでしか無かったとかだから事実上アルコールが入ってる限り使える。
>>28
憩いレスでもちょっと話出たけど、常在菌から体内への病原体が侵入する確率っていうのはかなり低い。
ただ、アメリカでインスリンを服の上から注射っていうのはエビデンスと言わないし、法律で消毒は規定されてるのでそれはやらんとな。
ベッドは、5,6年前に「ディスポシーツ」とかカタログにあって、いやーそりゃやり過ぎでしょーwとか思ったけど笑えない時代になったな。
>入り口にアルポンあるだけで患者さん安心するから。
現実的に鍼灸院で怖いのは不安感だよね。
ある70近くになる患者さんに「先生は若いからいいけどねー、私たち何したらいいのか分からなくて怖いのよー」って言われた。
ワイドショーは不安感煽る方が視聴率取れるからそういうけど、じゃあ実際に70代の人はどうしたらいいのかが伝わってない。

30 :
もとから不安症の人が更に悪化しそうだよ
介護ウツの人が被介護者を感染から守ろうと、超ピリピリしてきた
もし訪問施術の時に咳でもしようもんなら追い出されそう

31 :
>>30
ただの花粉症だったり変に気を使う。

32 :
ケアマネは黒いマスク

33 :
>>29
さてつ先生みっけ

34 :
例えば脊柱管狭窄症、頸肩腕症候群、身近で言えば正座とかで痛み痺れ起こるのって圧迫が原因って教科書あるけど
実際には圧迫で神経伝達減衰とかしないと思う。むしろ過伸展の方が神経伝達ダメージは大きい。だから坐骨神経痛なんかも腰椎圧迫、臀部筋圧迫が原因じゃなくて神経が引っ張られて痺れ疼痛になる。ストレッチでたまに悪化するのってこういうのもあんのかな。

35 :
いやいや俺は黒いマスクでいい

36 :
>ベッドは、5,6年前に「ディスポシーツ」とかカタログにあって、

エイズからディスポ鍼が一般になった。
シーツも今回のことで一般になるかな。
何枚も用意してその都度、洗濯とか。

経済か、感染拡大か、とういうどちらかでなく、どちらも大事にしてふんばっていくしかないね。
今後は都道府県、市町村といった地方のリーダーの能力が問われるところだ。
昨日の専門家会議の先生の会見は衝撃だったが、専門知識のないタレントさんががんがん語るより、説得力があるし、意義がある。
ほんとに責任のある専門家が敵的にきちんとした情報を出して、俺ら国民を真剣に取り組んで感染拡大を抑えたいもんだ。

とてもいいスレだ。

37 :
敵的→定期的

38 :
>もとから不安症の人が更に悪化しそうだよ

確かに。
俺もやはりいろいろ不安だ。
逆にある精神科医が書いてたが手洗いばかりしてる不潔恐怖の人は楽になるんじゃないかと。真偽は分からない。
戦争の時、神経症は減ったともきくよ。
しかし仕事やお金の問題とか健康問題をかかえてる人は憂鬱になるだろう。

39 :
>>38
いやいや俺は黒いマスクして訪問するんだ
怖くないぞ

40 :
>>33
みつかっちった(゚∀゚)

>例えば脊柱管狭窄症、頸肩腕症候群、身近で言えば正座とかで痛み痺れ起こるのって圧迫が原因って教科書あるけど
これはいい着眼点ですねー(池上風に
前スレのヘルニアの時にちょっと言及したけど、「シビレ」については鍼灸師はもっと考察すべきだと思う。

そもそも医学事典ひいてみると「シビレ感」というのは俗称であって、「部分的な感覚の低下(知覚鈍麻)あるいは完全な感覚の消失(感覚脱失)である。」みたいに書いてある。
だから、そもそもの患者さんの訴える「シビレ」というのを「痛み」とかと同列に扱うのでいいかというのが一点。

それから「正座で起こる」については「坐骨神経を栄養する動脈圧迫による阻血、及び血流再開によって、急激に栄養される時の活性酸素が感覚神経TRPA1を刺激することによって起きる」という説がある。

「しびれ」による痛みのメカニズムを解明 −糖尿病や血流障害によるしびれ治療薬の開発に期待−
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/160317_1.html

ちなみに、神経内科の先生によると、正座、および便座に長時間座ることによるシビレを少なくするのは、急激な血流再開をゆっくりにするので、一度体育座りをすると良いとか。
便所で出来るかぁー!

あと、個人的な問題として、「圧迫」というのもうーん、ホントかなぁと言う感じ。
というのは、お尻や足の裏なんか常に椅子や地面についてて圧迫されてるけど、それで「シビレたぁー」ってなんないでそ?
「ヘルニアが神経を圧迫」って言っても、じゃぁ足先が圧迫されてるのに神経根だけ何か違うの?と考えると、単純に圧迫が原因としていいのか。

それと、例の腰痛学会の「腰痛のある人ない人関係なくMRIとかの画像見てみたらヘルニアがあったりなかったり相関がない」っていう話ね。

しかしながら一方、吊革を掴まってるとシビレるとかのルーステストとかTOSの神経圧迫でシビレ発現、増強とかもある。ジャクソンとかの神経根圧迫テストもあるし。

貴方がご指摘の「伸展されて悪化」という説も、イートンテストやSLRでシビレ発現というのに照らしても良く診ることなんでこれも否定できない。

ということを考えると、「そもそも部分的な知覚鈍麻」「正座による虚血」でも起こるし「圧迫」でも起こる、「引っ張り」でも起きるっていうことを合わせると、痛み以上に複合的な要因と自覚症状の発現と考えるのが妥当かと。

シビレもよくある愁訴なんだけど、シビレそのものの研究とかシビレが何か、ってのはこれまで後回しにされてた感あるんだよね。
肩こりもそうだけど、「死亡率の高い疾患の治療」ってのがまず優先されたから、疲れやコリ、シビレみたいな「我慢すればいい」「それで死ぬ人はいない」的なものは研究しても評価されないんで研究進まなかった。

けど、上の研究でも言及されてるけど、高齢者が多くなってシビレが原因で歩行距離短縮→ADL低下→認知機能↓とか考えると、痛み同様、積極的に治療するのは必要。

昔、学生の時にスポーツでヘルニアの手術して「神経がグズグズ」と言われた、という患者さんがいたり、歯医者さんとかでも「あーもうグズグズだね」とか言われたりあるから、神経そのものが物理的にそこまで行っちゃってるのもあるんだろうけど、
正座のシビレを見ても、TOSみたいな軽度の圧迫で起こるシビレとか、あとそうそう、今日の貴重な患者さんのウチの母親の頭の神経痛みたいに、首が凝って大後頭神経の首の神経の圧迫が元で起きる神経痛(首のコリ取ると消失することからの逆算)もあるから
シビレ、神経痛、あと痒みも脊髄でのセロトニンがなんちゃらとかもあるよね、そういう複合要素によるものと考えると鍼でアプローチできるポイントは増えると思う。

鍼で主に対象になるのはヘルニアや脊柱管狭窄なんかの慢性的なシビレが多いが、圧迫だけで考えると「いやー鍼で圧迫してる所が取れなきゃ治んないじゃん」ってなるけど、
脊柱管狭窄なんかで、腰回りに刺鍼することで腰椎の動きが良くなるのか、間歇性跛行の跛行が起きるまでの距離が長くなるとかあったりするし、
ADLとかの観点からだと「スーパーまで途中で休まないと買い物行けなかった」が「スーパーまでは行って買い物選んで帰ってこれる」まで改善するのは、認知機能を保持する意味でもの凄く重要かと。

41 :
>>39
怪傑黒マスク参上。レトロでしょ。
コロナと戦う正義の味方。

42 :
鍼灸院はもちろん一般の家庭でもじゃぶじゃぶアルコールが使えたらかなり有効な予防になるだろうな。

帯状疱疹後神経痛の痛みの機序も脳の可塑性とかいろいろあるが、俺が講演を聞いたペインの先生は神経がグズグズみたいな話もしてたね。

SKRも神経根の進展の痛みかどうか疑問があって、その本当の意義については議論があるね。

43 :
SKRって俺は椎間板ヘルニヤとかいう人みたいなミス。

44 :
>>36
>経済か、感染拡大か、とういうどちらかでなく、どちらも大事にしてふんばっていくしかないね。
昨日の専門家会議ってのは見てないけど、2chスレで見たが、オーバーシュートって発言で「機械制御で使う俺からすると何でそんな専門用語が?」って書いてあったり
医学でオーバーシュートっていうのが出てくるの知らない人多い、ってか神経の脱分極でオーバーシュート覚えてるのって鍼灸師くらいだろーなーと。
ようは閾値を超えるとガーっと上がるっていうので、これは急に日本が危ない局面に入ったというより想定内だろうと。
昼間、ちょうど橋下と東国原がPCRについて論争してたのが流れたが、橋下の主張は、PCR増やすと今の感染症法だと不顕性感染や軽傷の人でも隔離しなきゃいけなくなって医療機関がパンクする、
東国原の主張は市民の安心感と疫学的なデータ収集も重要な役割、というので、どちらも全うな意見だなぁ、と。
東国原は自分の所の口蹄疫だっけ?の対策とってたのもあって、「疫学データの収集」という専門家コメンテータもあんまり言及してない所をついたのは流石だなぁ、と思った。
これがないから日本で今後、重症化率死亡率がどうなるか分からない、っていう根本的な問題が続くんだよねぇ。
まぁ、お医者さん達が入院病棟の管理とか公衆衛生で感染研がどう対応するかは俺ら個々人には対応できないことだし、経済に関しては株式市場とかは日本だけの問題じゃないんで個人のリスク管理を徹底するしかないね。
治療でもそうだけど、リスク評価って「これが正しい」とか言えなくて、上限下限で評価、例えば「ヘルニアが治るのは上手く行けばほとんど気にならない程度までシビレ取れる」っていう楽観的な見方と
「どうしてもシビレだけは残ってしまう」というのとその間で評価するじゃん?
今回のCovid-19も楽観的なシナリオとしては現状の感じでまぁ感染者数は増えるけど、死者数も同じ変化率で増えて、学校とか会社とかも徐々に復帰、というのと
最悪なシナリオとしてオーバーシュートでロックアウト、自分の地域で2週間は外出禁止というのとで、その間に潰れない準備をしておくとかか。
基本リスク管理は最悪なケースに合わせろと言うけど、外出禁止令が出たら個人ではどうしようもないね。
地震の備蓄とかも3日や1週間程度のものでは間に合わないくらい長期化するだろうし。
個人的には、今月誕生月で、俺が高校生くらいの時にかけたガン保険の名義変更とかで来た保険のおねいさんが、医療保険も古いから見直ししてみては、と2月くらいに来たんだが、
掛け金が2,000円くらいうpするので65歳以降も手厚い保護がある保険か、今の共済で掛け金安いけど65歳以上は薄くなるのか、
年齢が1歳変わって数百円の掛け金うpをケチって今駆け込みで申し込むのか、今後の景気を考えて1年熟慮した方がいいのか考えてしまうわ。
>>41
「黒マスク、・・・、どっかで聞いたけどなんだったっけなー」と思ったら怪傑ゾロか。
てゆーか、ブラジャーで布マスク作りましたってツイッターであったけど、それなら
        __
       イ´   `ヽ
      / /  ̄ ̄ ̄ \    パンツじゃないから恥ずかしくないお!
    /_/      ∞   \_
   [__________]
    |   、" ゙)(__人__)" .)|    ___________
   \      。` ⌒゚:j´ ,/ j゙~~| | |             |
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| | | ⌒ ーnnn        |\ (⊆ソ .|_|___________|
 ̄ \__、("二) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l二二l二二  _|_|__|_
目からの感染予防だし。

45 :
ヤバいだろw

46 :
そんなことより俺は黒いマスクと黒コートケアマネ認定の魔術師

47 :
>>44日本は分母を増やしたくない乙

48 :
さてつさんのみならず他にも光明な鍼灸師がいるようですね。
そろそろ、ポリモーダルと痛みの秘密も触れて頂きたいです

49 :
痛みとは錯覚でしょうか

50 :
>>48
ポリモちゃんと痛みに関しては特に秘密はないかと。
というか、痛みの研究もなかなか進んでない。
ただ、痛みに関しては急性痛と慢性痛とに分けて、とにかく慢性痛は意味のない痛み、害にしかならない痛みだからこれは積極的に取るべき。
それから「痛みの悪循環」、これを意識して、なんとか痛みの悪循環を絶ちきるというのが痛みの治療に関しての鉄則かと。
鍼はそういう意味では、痛みの悪循環で介入できる要素が、・ゲートコントロール、下降性〜、による痛みそのもののブロック・筋緊張の改善、副交感優位での血管拡張などによる局所血流循環の 改善、
・ 血流循環改善による阻血による発痛物質の発現の抑制、など単純な薬物による鎮痛以上の要素が考えられる。
鍼灸の臨床で多く見掛ける筋筋膜性疼痛に関しては、筋膜の上にポリモちゃんが多いとか、そこまではおおよそ分かってるらしいので、鎮痛を目的としたら筋膜上に鍼先を持ってくのを俺は考えてるかな。
それプラス、例えば筋膜がパーンっと張ってて、これ突き破ると響き強そうだなぁ、という時には少し筋膜上で時間を置いて、筋膜の張りが弱くなった時に筋肉の中に刺入する。
これはポリモちゃんの興奮を抑えるというのではなく、筋肉に傷、侵襲を付ける事でその傷の修復による血流増加とかで上の痛みの悪循環の改善を考える。
ただ、患者さんによっては切皮程度でもう響いてダメって人いるから、そういう人にはそこまで深刺する事はない。
不思議だけど、そういう患者さんはあんまり深い部分の痛み、違和感は訴えないんだよね。
それからナンちゃって運動針、これは最近あまり流行らないけど、筋膜とかに刺鍼しても直ぐには痛み取れないが
抜針して少し動いて貰うと筋膜がスムーズに動く感じで痛みが軽減する。
なので、例えばギックリ腰みたいな場合、まず腰に鍼刺して少し置針する、そんで一度起き上がって動ける範囲で動いて貰う
そうすると少し痛みが軽くなる、痛みの場所が変わる、そんでもう一度そこの気になる場所に刺鍼する
ギックリ腰で歩くのやっとでVAS8くらいのが、まぁ家帰ってもいいかなくらいの3〜4くらいになったらオーバードーゼで痛みが強くなるよりも、血流改善とかの時間経過による痛みの軽減を考えて、あんまり一辺に取ろうとしない。
人によっては翌日もあんまり変わらないけど、2日後の方が楽という人も多い。
>痛みとは錯覚でしょうか
錯覚かどうかは問題ではない。
これはまた別の話になるけど、実在しえない症状であってもそれを受容し(認めて)それに対する何らかの対処を試みる事はとても意味のあること。
「(MRIとかの画像を見て)痛みが出るはずはない」とか「それは貴方が敏感に反応し過ぎ」とか否定的に言う医師なんかもいるが、患者さんがそれを認識、つまり脳が認識してる限り痛みは存在する。
それに対しての対処は心理的にも物理的にもなされるべきで、逆に言うと、生理学の教科書にもあるように
「痛みは感情の修飾を受ける」とあるように、生理学的な物理的な治療にプラスして心理的なアプローチも有効。
それは別に特別な心理療法でないといけないという事ではなく、「あぁ、ここが痛むんですね。おツラいでしょう。」という受容的な態度や
「痛みは画像とか客観的な異常が無くても出るんですよ。」「痛みの悪循環というものがあって、痛みの原因が無くなっても痛みが続くこともあります」などの説明、そういうことで理解し、納得するだけでも痛みは軽減される。
「感情で修飾」という事は逆に言えば、不安で悪化もするけど安心で軽減もするということ。
安心の為には心理的な受容、共感も良いけど、痛みのメカニズムを理解する事も治療に繋がる、と思う。

51 :
そうそう、幻肢痛ってあるでしょ?
年末にたまたまラマチャンドラン博士の鏡治療のYouTubeに栗本 慎一郎(脳梗塞になって肩手症候群で痛みが出た)が出てて真似して俺も自分で鏡で上手く映してやってみたんだけど、
栗本 慎一郎は鏡に映して動かすと「心地よい」って言うんだよね。俺がやると「なんか変、心地悪い」。
鍼灸学校の教員もたまたま技師装具科で四肢切断のある人の幻肢痛で良く知ってる人だったから無いはずの足先をくすぐるとくすぐったいって。
そんでそこに鍼を刺す真似をしてみたら楽になったとか言ってた。
対側刺だっけ?患部と反対側に刺鍼するの、あれも脳の錯覚を利用した治療法なのかも知れないと思った。
そういう仮定で痛みを考えると、単純に「解剖生理学的なアプローチ」とか「東洋医学的なアプローチ」とか全く別になるんじゃなく
「解剖生理学的アプローチ」なんだけど反対刺や遠隔取穴なんかも脳の痛みの感じ方、錯覚に対するアプローチとして両方ミックスしてもいいと考えられる。
ラマチャンドラン博士の動画では事故で手を失った人がほっぺたを触れると手を触った感じがする、と言ってたんだけど
ちょうどペンフィールドの地図で見ると、手と頬の部分が近くにあって、脳が手が無くなってそこから入力される信号が無くなったのを頬の感覚領域が広がって誤認識したのでは、とか言ってた。
そういう意味では「脳の錯覚」という言い方も間違いではないかもね。

52 :
加茂先生が言ってる事そのまま書いて何したいのかね?人様の受け売りだけかよw

53 :
>>50
さすがですね

54 :
>>52
なるほどそういう意見もあると

55 :
>>51>>>51
ゲートコントロールそれはどのようなものですか?
鍼も痛み刺激だと思うのですが、痛みを痛みが制するという事ですか?

56 :
痛みの悪循環なんてあほらしい事ほんとに信じてんのか?
痛み憎悪の要因は様々ありストレスやらなんやらあるだろうが、あっ今痛みの悪循環真っ最中ですなんてww

57 :
痛みを感じたら悪循環になるなんていったら手術なんて一切出来なくなるわ
あほらし

58 :
>>50.もう一つ
そもそも「ぎっくり腰」
この不思議な病態
なんだと考えますか?

59 :
>侵害受容器を介する痛み(侵害受容性痛)と、介さない痛みに大別されます。侵害受容器とは痛みを起こす刺激(侵害刺激)の受容器です。前述の、熱刺激・機械刺激・化学刺激の受容器がこれにあたります
。侵害受容性痛には、「つねった時痛み」・「熱いものに触った時の痛み」など病的な意味を持たない痛みと炎症による痛み(炎症性痛)が含まれます。侵害受容器を介さない痛みとしては、神経障害に起因する痛み(神経障害性痛)があります。

60 :
後者の神経障害性疼痛がやっかいだ。
脳の可塑性の問題だ、という意見は説得力があるね。
しかしほんとに鍼灸で幻肢痛が楽になるケースはレアだと思う。
交通事故後のケースとか考えるとそう楽観的になれない。
ファントムペインというがここには怪傑黒マスクがいる。
>>46、そんなことより、は笑った。
しかし慢性の痛みはほんと決定打がなくて、生きるってきびしいね。
オピオイド依存とかもアメリカとか多いらしいし。
幻視痛なんかオピオイドも効くんだろうか。
難しいんじゃないか。
そんなことより、怪傑黒マスク。

61 :
>>56
>>痛み憎悪の要因は様々ありストレスやらなんやらあるだろうが、あっ今痛みの悪循環真っ最中ですなんて
やはりストレスですね。

62 :
>>60ファントムペインとは?

63 :
>>57
術後疼痛を知らないって何をしてる先生なんだろう。
臨床をしてる鍼灸師ではないだろう。
人生の苦しみを知らないって、ま、幸せですけどね。

64 :
>>61
心因性疼痛も最近、よく言われるうつ病による痛みもあるね。
しかし多くの、一般的には痛みの原因というより増悪因子だと思うね。
>>62
それで検索。

65 :
一応説明すると、
オペラ座の怪人と、ここの怪傑黒マスクをかけています。
病気については検索してね。

66 :
>>64
はいどうもデス。

67 :
>>65
ファントム=オペラ座の怪人ですね

68 :
>>63
あほやね。治癒すれば痛みは止まる。
悪循環なんて起こってないと

69 :
だからネットで注文したら黒いマスクが来たわけ
俺は黒いマスクのケアマネ

70 :
>>52
馬鹿を言え
加茂せんせーが俺を真似てるのだ(キリッ
>>55
ゲートコントロール理論ははりきゅう理論に書いてある。
それ以上は知らん。
>>56
マジレスすると、加茂せんせーが書いてるHPの最初から見てるが、あれも既知の定説のまとめ。
「痛みの悪循環」は昔から知られている慢性痛のメカニズム。
貴方が言う「ストレスやらなんやら」というのも腰痛学会が非特異性腰痛が〜って言うのと同じ時期にアメリカだかの研究でストレスが慢性腰痛の要因ってなった話でしょ?
んで更に精神的な要因だけでなくセロトニンやノルアドレナリンが関与するってなって今はSRRIなんかが鎮痛補助薬で使われるようになった。
なんでもかんでもセロトニンって言うのは俺は好きじゃないが、日本の保険でもSRRIやSNRIが鎮痛補助薬の保険適応になってる。
まぁそもそも心身相関もあるから慢性痛→うつ状態、うつ状態→慢性疼痛というメカニズムもあるのかも知らんが。
うつ状態とセロトニン、ノルアドレナリンなんかの作用機序もまだ詳細は不明だし。
>>58
個人的なイメージとしては筋膜の滑らかな滑りが引っ掛かって起きるイメージ。
だが、トリガーポイントもそうだけど、筋膜の組織的変化はMRIやエコーで多少見えても、動きの滑らかさっていうのを測定する方法が無い以上、なかなか難しい。
エコーが唯一動きが見えるけど、筋膜の引っ掛かりというのを裏付けるには不鮮明。
TPも局所的な筋膜の癒着みたいな説もあるが、シュレディンガーの猫じゃないけど、そこの組織を取ろうと生検の針を刺入すると鍼灸針を刺したのと同様、消えてしまうとか
そもそも人間でギックリ腰ごときで組織取ってくるほどの侵襲の大きい検査が出来るのか倫理的に問題だし
ラットとかでギックリ腰モデルを作ろうにも「今ギックリ腰?」ってラットに聞いても分からんしw
ただ、臨床的に、ギックリ腰とか寝違い、あと肉離れっぽい痛みとかはそれ以外に説明できる説が無い感じ。
五十肩の痛みは「サイレント侵害受容器」がsilentから起きてしまった、という話はシュミット博士から聞いたことあるけど、
なぜ肩にサイレント侵害受容器が多くあるのかサイレント侵害受容器はモルヒネ様物質(morphine,morphine連呼してた)でないと興奮が抑えられないと言ってて
ちょっとギックリ腰とか寝違いの筋膜性疼痛をサイレント侵害受容器で説明するのは時間的、薬理作用的にも説明が付かないのでちょっと違うのかなぁ、と。
という訳で四十肩五十肩にNSAIDsが効かなくて、サクッとオピオイド系のトラマドール使った方が薬物療法は早いのと、
四十肩五十肩で鍼が有効なのは下降性〜で脳内エンドルフィン(モルヒネ様物質)が関与してるのでは、という仮説は成り立つ。
ただ、これも鍼でエンドルフィンが出るのは脳内で、四十肩のサイレント侵害受容器は肩に存在するので、そこの整合性が取れないってのもある。
まぁ医学ってどうしても生死に関わるとか予後不良な疾患から研究されるから、四十肩とかギックリ腰みたいな予後良好な疾患はなかなか研究されないのもあるね。
>>60
アロディニアみたいな奴とかかねぇ。
繊維筋痛症なんかも、まだ疾患としてあるか無いかの議論もあるけど、
あれはあれで神経障害性って言うには全身性に痛みが出るし、でも痛いのは痛いんで困る。
脳脊髄液減少症(低髄圧)も腰椎麻酔とかで低髄圧になった時の症状自体、昔から知られてるし、像影MRIとかで髄液の漏れも見えてるってのもあるけど
ブラッドパッチも感染のリスクや場所が複数とかだと難しいとか、原因は分かってても治療の手札が少ないとかはあるよねぇ。
脳の可塑性とか痛みの記憶とかの説もあるけど、そもそも「痛み」そのものが主観的な感覚で定量化出来ないって所がネックで研究が進まないようだ。
疼痛学会でも「痛みの評価」っていうのが地味〜に問題で常にテーマに上がってるらしいが、他人と比較出来ないってのが更にネックになってるみたい。
昔、「1ハナゲ」という痛みの単位ってのがネット上で噂で広まったけど、あれはホンとちょっと信じちゃうくらい秀逸だったw

71 :
肩手症候群なんて全く局所がさわれないからやっかいだ。
さわると増悪させちゃうから。
星状神経節ブロックと薬物がいいかな。
遠隔で治療効果が出せれば鍼灸もいいけど、難しい。
ブラッドパッチも必要があって最近、調べたけど、リスクはあるんだね。
俺は疼痛期の五十肩はシンプルに炎症性痛だと思ってる。
それで治まるから。
確かWHOが慢性疼痛をテーマに研究したんだよね。
お前、治ってるのになんで痛がるんだ、気持ちだろ、みたいな言葉の暴力は減ったと思う。

72 :
山中先生がコロナとの戦いはマラソンだといってたが長期戦になると経営がきつい。
すごい厭世観から、ほんとまじなレスをしてる。
まじすぎるけどもういいや。

73 :
>>68
あなた、前も絡んでたようだが、ホントに理論で論破するには勉強不足。
加茂整形のHP知ってるなら痛みの悪循環なんか古典的な理論なのも分かってるだろうし、
逆にそれをブラッシュアップして今は疼痛治療に生かしてるのも少しググれば分かる。
>あほやね。治癒すれば痛みは止まる。
なら何故現代の手術は侵襲を最小限にするのか。
まぁ痛みだけじゃないけど。

74 :
>>71
今、WHOの名前を出すと何故か信憑性が下がる不思議(´・_・`)

75 :
書きながら思った。

おやすみ、黒マスク。

76 :
WHO 慢性疼痛で検索しても出ないや。
間違ったかな。
記憶としては慢性痛をある時期、研究テーマにしたはずなんですが。

77 :
医者が患者も来ないようなやつの真似するとかw
こいつ本当にヤバいなw

78 :
分裂が酷く医師まで侮辱し始めてる
あの汚いゴミの様なホームページと比べるまでもないだろう

79 :
>>70
文の最後は
>作用機序もまだ詳細は不明だし。
>筋膜の引っ掛かりというのを裏付けるには不鮮明。
>測定する方法が無い以上、なかなか難しい。
>筋膜の引っ掛かりというのを裏付けるには不鮮明。
>ラットに聞いても分からんしw
>説明できる説が無い感じ。
以下・・・・
よくこんなんで治療ができるな、鍼が効くとはとても思えない。

80 :
ネットで血眼に拾って集めた情報をドヤ顔でマスターベーションしながら書き込む内容と、自身の発言に乖離が有りすぎるよな。
引っかかりって何だよ、医学的でも何でもない勝手な感想レベルの話、だから治せない治せないから患者が来ない、患者が来ないからストレス発散で書きまくる以後繰り返し。

81 :
>>70
たとえば、
五十肩をゲートコントロール理論を使って除痛してください。
ぎっくり腰を下行性疼痛抑制系を使って除痛してください。
なんていうことはできるんですか?

82 :
今日も黒いマスクです

83 :
痛々しいね。己を誇れる現実がないと匿名掲示板で理想の自己を具現化したがると
いわれているけど、典型例がみられるスレはここですか?

84 :
そんなことより俺は黒いマスク

85 :
>>81
脊髄の位置異常ではないでしょうか?

86 :
>>81
面白い着眼点だねー

>五十肩をゲートコントロール理論を使って除痛してください。
>ぎっくり腰を下行性疼痛抑制系を使って除痛してください。
まずざっくり説明すると、ゲートコントロール(GC)理論は同じ脊髄後角に入る痛覚神経線維が同じ脊髄後角に入る神経の手前にある抑制性介在ニューロンによって伝達細胞(Trans.Cell)の入力を抑制するというもの(詳細ははりきゅう理論の教科書とか自分で調べて)

イメージとしては足の小指を柱の角にぶつけた時に手で触ると痛みが楽になる感じ。そんで直接痛覚が脊髄に入る神経の所で抑制がかかるから即時的。

んで下行性疼痛抑制系は「脊髄よりも上位にある脳幹部から脊髄後角に下行し、痛覚情報の中枢神経系への入り口である脊髄後角で痛みの伝達を抑制する「下行性疼痛抑制系」がヒトの神経系には存在しており、
中脳や延髄のオピオイド受容体が活性化されると、この下行性疼痛抑制系が作動します。」

まぁこれも詳しくは自分で調べて。

んではりきゅう理論の教科書にあるように、鍼麻酔をやった時にモルヒネの拮抗剤であるナロキソン投与で鍼鎮痛が発現しなくなるということで、鍼鎮痛で内因性モルヒネ様物質(オピオイド)の関与が考えられる。

鍼麻酔は鍼灸学校でやったか分かんないけど、曲池-合谷と三里-三陰交をパルスで通電して、合谷の背側骨間筋と三陰交の後脛骨筋が1Hzでピクピクすると10〜20分くらいで出現する(即時的ではない)。

ということは、これはパルスでピクピクすることで、内因性モルヒネ様物質が出て、下行性疼痛抑制系が働いたと考えられる(しかも鎮痛は全身性)

んで質問の「五十肩を」というのを考えると、五十肩で痛みがある→その痛覚が入力される同じ脊髄神経に鍼を刺して抑制性介在ニューロンでT.Cellから痛みの入力を小さくすることで除痛
でも、時間が短ければ下行性疼痛抑制系が関与する可能性は低い。

逆にギックリ腰の痛みを考えた時に、痛みが入力される腰椎の脊髄後角への抑制性介在ニューロンに刺激を与えず、例えば手の腰腿点みたいな所に鍼を刺して、20分くらい置鍼して痛みが治まる、
ということならこれはゲートコントロールによる除痛作用は無く、下行性疼痛抑制系による除痛が働くと考えられる。

さらに五十肩で例えば痛みで陽陵泉や承山-豊隆の透刺なんか使うけど、こういう遠隔位の取穴なんかは肩の痛覚が脊髄に入る脊椎のレベルは全然違う(方はC4 〜8、足はL3〜5とかだし)ので、
遠隔位への取穴というのは痛みに関して言えば、下行性疼痛抑制系の発現を期待してると考えられる。
ということは、単刺でそこに刺鍼するよりも、あるていどの時間置鍼する、あるいはパルス通電を行うなどの方が良いのでは、ということも考えれらる。

そういう意味で、古典では1日に48週だっけ?だか気が巡るから1周30分くらい置鍼とか言うけど、下行性疼痛抑制系のことを考えるとこの時間もあながちただの言い伝えではなく、鍼鎮痛の発現の時間を考えてるのでは、とか。

そういう観点から俺は置鍼時間として15〜20分くらいを目安に取ってる(30分じゃないのは、20分以上うつ伏せって結構キツイのと、うつ伏せ20分弱仰向け20分弱で1回の治療が1時間に入るという経営的理由から)

87 :
>>77-80
いや、お前ら付いてこなくていーよw
質問スレで穏やかにやってんだろ?

もうツンデレなんだからぁー( ´∀`)

88 :
>>87
丁度いいのでついでに
患者さんでどうしてもネガティブな言動を繰り返してしまう」
その自己嫌悪で苦しんでいる方は少なくありません
ヘッターイメージに支配された患者様にはどのようにアプローチしていくべきでしょうか?

89 :
>>88
それはその患者さんが「自分でネガティブな言動をしている」という自覚があって自分自身で「自己嫌悪」になっていて、さらにそれを「変えたい」と思っている、ということでおk?

心理的なアプローチはあくまでも患者さんが「変えたい」と思わなきゃムリだよ。
単に「自己嫌悪で悩んでる」だけでは。

一応、俺は来談者中心療法の勉強をしたから、受容的共感的アプローチで非指示的な方法を行うけど、やっぱりどこかで実技的なロールプレイは受けないと難しいかなぁ。

教科書的には、例えば患者さんが「私っていつもそういうミスがあると自分の方が悪いのかなぁ、と思って自己嫌悪になるんです」って言ったら
「うーん、いつも自分が悪いって思っちゃうんですね」っていう、まぁ“オウム返し”とも揶揄されるけど、そういう風に施術者が「鏡」になることと言われてる。

「そんなことないですよ」とか「もっとポジティブに考えましょう!」って言うんじゃなく、その患者さんの態度を「受容」して「共感」する。

「自己嫌悪になって…」と言ったら「あー自己嫌悪になっちゃうんですねぇ」と。

患者さんに「こういう風に考えましょうよ」とか“指示”をしないので「非指示的療法」と言う。

片や、「先生、何かこういう自分を変える方法ありませんか?」みたいの言われて、じゃあ何かやるかな?って例えば認知行動療法なんかをやるやり方もある。

これは例えば簡単に出来るものでは、日記でやる方法とかで市販されてて、ノートの上半分にその日の出来事とか考え方、思い浮かんだ感情、なんかを書いて
下半分は数日経ってから上の自分で書いた物を読んで「いや、この考え方はちょっと違うなぁ」とか「こういう風に捉えてみよう」とか振り返りをし
自分の「認知の歪み」を自覚して「行動を変え」て自分の変化に繋げる方法。

施術者は、ノートの記録や振り返りのコメントで「こういう考え方はどうっすか?」とか「このように捉える方法もあるのでは?」とか、自分フィードバックが上手くいくお手伝いをする感じ。

あんまり鍼灸治療とは一緒にはやりにくいね。

一番シンプルなのは、患者さんがそういう「自己嫌悪」の愚痴を取り敢えず吐き出しちゃう、ってのが一番だから「そうですねー」「そうなんですかー」とひたすら聞いて愚痴を言わせ切っちゃうというのがいいかと。

俺がよくカウンセリングの簡単な例として出すのがアンナ,Oの症例というのがあるくど、コップから水を飲めないという症状を持っていたアンナが
「嫌いな家庭教師の婦人が犬にコップから水を与えているのを見た」ということを思い出し、それを話た、すると、それまでコップから水を飲む事ができなかった彼女が、コップから水を飲めるようになったというもの。

カタルシス効果と言うもので、患者さんが思っていた事を言葉にして口に出して言うだけで、「変化」を望む患者さんは勝手に変わっていく、という考え方。

鍼灸治療しながら患者さんが世間話的にそういう話とかをしても、否定とか肯定とかせずに、ただひたすら話して貰う。

「なんか話したら少し楽になったかな」とか患者さんが言ったり、逆に「やっぱりこういう話してるとまた嫌になっちゃう」とか言うことあるけど、
「そうですねー」みたいな感じでひたすら否定も肯定もせずに聞きまくる。

文字にすると「受容的」とか「共感的」としか書きようがないし、上っ面で「あーそー」って言うんじゃなくて「あぁ、そうなんですかぁ」とその患者さんが言った言葉のテンションとか合わせて、「ちゃんと貴方の感情も含めて聞いてますよ」という“態度”も取る。

>ヘッターイメージに支配された患者様にはどのようにアプローチしていくべきでしょうか?
“ヘッダーイメージ”と言うのがどういう意味かちょっと分からない、何かある心理療法での考え方なのか、単純にheaderということなのか分かんないけど、俺はそういう感じでやってる。

90 :
すごく良い回答有り難うございました

ヘッダー○
でした失礼。

同調と共感

91 :
ふむふむそれでも俺は黒いマスク
「憧れとは理解から最も遠い感情なんだ」
「嫉妬とは最も原始的な防衛反応」
だが確かに写真では白いマスクだったのに、届いたのは黒いマスク

92 :
βアミロイドと睡眠の関係、脳物質ダウの影響

93 :
安定のハイパーグラフィア

94 :
>.いわゆる、ぎっくり腰だが
筋膜性は後づけかもな、脊髄核のサブラクでしょう

95 :
>>92
たけし家庭医学で、カマンベールチーズで現象、認知症の最新研究と言うことらしい。
「.ダウ」は分からない。

96 :
現象→減少

97 :
先スレで静脈瘤予備軍で相談した者です。
いくつかいただいたコメントに返答したく、どのスレに書こうかと思いましたがこちらにします。
さてつさん以外でさらにレス下さった方見れてなかったらすみません…

ちょっと面倒を感じると毎日はできてないですがまったりセルフ灸してみてます。
あんまりよくないみたいですが、帰宅後にノンカフェインでお茶しながらマターリやってます。
陰陵線らしき部分はいつ押してもグッと痛みがあるので、必ず置くように(やはり熱さを感じない)
跡がつかないようにちょっとずらすと良いというアドバイスありがとうございました。
幼少から手に水膨れが生じやすい体質ですが、お灸の跡が水膨れになることは今のところないです。

せんねん灸は何使ってるかというご質問がありましたが自分のはレギュラーってやつかと(買ったのはだいぶ前で、開けてすぐ箱捨ててた)
匂い自体は好きですがやはり煙が喉にくる感があるのと、パジャマでお灸してからそのまま布団入るとさすがにちょっと臭い(かといってお灸のためにわざわざ着替えるのは面倒…)
このストックが切れたら太陽を試そうと思います。

98 :
^_^
ということですで
>>静脈瘤について
予防、栄養学、治療、再度アドバイス募ります。
先生方お願いします。
(黒いマスク)

99 :
近所のばあさんが(70歳くらい、明るい性格で声もでかく太っている)が、五苓散を飲んで下肢の静脈瘤が治ったって喜んでた
実際に足は見てないけど、この人は水毒浮腫だったんだろうね

100 :
>>70
五十肩もぎっくり腰寝違えも全て同じ
筋膜の滑らかな動きを妨げている引っかかりを探すのだ
肩は丁寧に診られていないだけ
たまたま深く刺した鍼が凝りを解消しているのだ
精度を上げれば五十肩など簡単な作業


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