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埼玉でカブクワ取れる場所は？★9
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- 前スレ
埼玉でカブクワ採れる場所は？★8
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- 2 ：
- コンビニとかに飛来してきた個体は見つけるとある程度自然に返すようにしている
時々図鑑広げないとわらかない甲虫もいるんだよな
- 3 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 4 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 5 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 6 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 7 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 8 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 9 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 10 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 11 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 12 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 13 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 14 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 15 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 16 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 17 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 18 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 19 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 20 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 21 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 22 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 23 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 24 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 25 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 26 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 27 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 28 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 29 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 30 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 31 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 32 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 33 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 34 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 35 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 36 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 37 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 38 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 39 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 40 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 41 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 42 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 43 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 44 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 45 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 46 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 47 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 48 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 49 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 50 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 51 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 52 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 53 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 54 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 55 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 56 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 57 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 58 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 59 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 60 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 61 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 62 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 63 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 64 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 65 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 66 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 67 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 68 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 69 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 70 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 71 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 72 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
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- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 74 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 75 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 76 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 77 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 78 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 79 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 80 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 81 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 82 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 83 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 84 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 85 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 86 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 87 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 88 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 89 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 90 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 91 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 92 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 93 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 94 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 95 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 96 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
★少しでも元気になってくれれば、と。選手も頑張ってくれた」と話した。
本人もビックリの受賞だった。
先制打を放った全パの源田壮亮内野手がＭＶＰに輝き、賞金３００万円をゲット。
前日の森友に続き、２試合連続で西武勢が選ばれた。
「森の体をいっぱい触ったんで、運気が来たのかなと思います」と、おどけながら喜んだ。
持ち味が出た。５回無死三塁で全セ内野陣は前進。
「取りあえず、前に飛ばそう」と、岩貞の低めスライダーをバットに当てた。
ボテボテだったが、しぶとく中前に抜ける適時打。
さらに、一塁を回っても「行ける」とスピードを緩めなかった。
送球の間で、一気に二塁へ。リーグトップタイ２５盗塁の足を生かすと、次打者の甲斐の左前打で２点目のホームを踏んだ。
隣県の大分出身で、熊本はなじみ深い。
父親の実家があり、小さい頃は、よく訪れていた。
両親をはじめ、１０人以上の親戚が応援に駆け付け「良いところを」と臨んだ。
２年前の地震の時は「親戚がたくさんいて、心配でした」。
招待された、たくさんの子どもたちにも格好良い姿を見せると「お父さん、お母さんの言うことをちゃんと聞いて、
ご飯をいっぱい食べて頑張って下さい」と呼び掛けた。
前日の第１戦は、出場した西武野手陣６人のうち、唯一無安打だった。
周りから「打っていないのは源田だけ」と言われてしまったが、第２戦でしっかり打った。
「みんな調子良い。このまま、後半戦に入れればいいですね」と明るく言った。
首位西武がオールスターを最高の形で締めくくり、後半戦に向かう。
ずっと、待ち望んでいた。地元・熊本での初球宴。
オールスター選手として、生まれ故郷に帰ってきた阪神岩貞祐太投手（２６）が、胸をなで下ろした。
「震災がありましたけど、ここの景色は変わらない。大勢の熊本の方の前で思い切って投げられて、本当に幸せでした」
１６年４月１４日。熊本地震でふるさとが甚大な被害を受けた。「野球以外でも、どういう形でも協力したい」。
１勝につき１０万円、１奪三振につき軟式球１ダースの寄付を始めた。
熊本市内に実家があり、修繕工事中の熊本城を目にすると、あの悪夢がよみがえってくる。
「やっぱりつらいですよ。言葉にできないです。あれだけのことが起こったので…。忘れたことはありません」。
震災時は熊本にはいなかったが、伝え聞いたり、写真を見たり…。悲惨な現実を、ただ受け入れることしかできなかった。
「絶対に、熊本で投げたかったんです」。大きな目標を胸に秘めて今季に臨んだ。
「自主トレのときから徹底的に投球フォームを見てもらった。能見さんには感謝しかないです」。
同じ左腕のベテラン能見を頼った。日頃のキャッチボールでも気づいたことは指摘してもらう。
ボールの回転、軌道、修正したフォーム。シーズンでの奮闘が実り、監督推薦で出場を決めた。
試合では思いが募り過ぎ、力が入った。０−０の４回から登板したが、２イニングで５安打２失点。
黒星もついた。「苦い思い出のままでした。点を取られて悔しい気持ちが９年前と変わらなかった」。
「プロ野球は何万人という人が一致団結して応援してくれる。その人たちが熊本に来てくれることは本当にうれしい」。
この日は、両親と祖母が観戦。「これからも熊本のために、熊本出身のプロ野球選手として頑張っていきたい」と心を新たにした。
「まだまだ、これから。時間はかかると思うけど、この時間を大事にしていきたい」。
復興がすべてに行き届くまで…。岩貞が全力で腕を振り続ける理由が、熊本にある。
- 97 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 98 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 99 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
- 100 ：
- 全パが２連勝を飾った。前夜、球宴初勝利を飾った工藤監督にとっては、うれしい連勝となった。
地方球場でのオールスターは５年ぶり、熊本での開催は初。
試合前には２０１６年４月の熊本地震の犠牲者に黙とうがささげられた。
最優秀選手賞には先制打を放った西武源田壮亮内野手が初受賞。
敢闘選手賞はアルバース（オリックス）浅村（西武）宮崎（ＤｅＮＡ）。
工藤監督は「（全パが２連勝）投げる投手がすごくて。ホレボレする球投げていた。ベンチで頼もしく見ていた。
（先発岸は２回０封）地をはうようなボール投げる投手はそうそういるものではない。お客さんも満足してくれたのではないか。
（リリーフ陣は）シーズンの疲れがたまっている中、よく投げてくれた。
（前夜の森に続き源田がＭＶＰ。リーグ戦の勢いを象徴する西武勢の活躍）その通りです。ホークスも頑張ります。
（地震災害の被災地熊本でオールスターを開催できた）復興復旧が１日でも早く進むように。
ホークスも九州は１つということで選手が（野球教室などで）子供たちを励ましに回っているし、オールスターを熊本で開催できて良かった。
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