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エボラのニュースを淡々と貼るスレ


1 :2014/10/22 〜 最終レス :2014/11/06
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
(ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。)
このスレは、常にage書き込みでお願いします。

2 :
冷静な対応呼び掛け=エボラ熱感染阻止で−オバマ米大統領
オバマ米大統領は18日、週末恒例のラジオ演説でエボラ出血熱対策を取り上げ、「恐怖ではなく科学に基づいて対処すれば、米国内での大規模な流行は阻止できると強く信じている」と述べ、冷静な対応を国民に呼び掛けた。
大統領は、米国内でエボラ熱への感染が確認された患者は3人だけだが、インフルエンザでは毎年数千人の国民が命を落としていると指摘。
「回復した患者と会ったが、私は元気だ」と語り、エボラ熱は容易に感染しないと強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014101800279
エボラ接触者乗せ放浪航海…寄港拒否相次ぐ 失態続きの米CDCに批判
米国務省は17日、テキサス州ダラスの病院でエボラ出血熱により死亡したリベリア人男性の血液などのサンプルに触れた可能性のある女性職員が、カリブ海クルーズ船に乗って旅行中であることを公表した。
女性に発熱などの症状は出ていないが、周辺の国が相次いでクルーズ船の寄港を拒否。船は放浪を余儀なくされる事態になっている。
一方、米疾病対策センター(CDC)は17日、この病院で2人目のエボラ熱の陽性反応者となり、隔離治療を受けている女性看護師がエボラ熱に感染していることを正式に確認した。
米国内では、封じ込めを指揮してきたCDCの制御不能状態を批判する声が強まっている。
米CNNなどによると、寄港を拒否されたのは世界最大のクルーズ船運航会社「カーニバル・コーポレーション」(本社・米マイアミ)のカーニバル・マジック号(総トン数・12万8048トン、定員約5000人)。
http://www.sanspo.com/geino/news/20141019/sot14101912590005-n1.html
エボラ出血熱対応 自衛隊員派遣検討
防衛省は、西アフリカを中心にエボラ出血熱の感染が広がり続けるなか、迅速に情報を収集し今後の対応に役立てるため、ドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ軍司令部」に連絡要員として自衛隊員を派遣する方向で検討を進めています。
エボラ出血熱の感染拡大の防止が、国際社会にとって喫緊の課題となっていることを踏まえ、政府は、4000万ドル相当の支援のほか、国立感染症研究所に所属する感染症の専門家2人を西アフリカのシエラレオネに派遣することにしています。
こうしたなか、防衛省は、迅速に現地の情報を収集し新たな支援策など今後の対応に役立てるため、ドイツにあるアメリカ軍の「アフリカ軍司令部」に連絡要員として自衛隊員を派遣する方向で検討を進めています。
「アフリカ軍司令部」はアフリカでのアメリカ軍の活動を指揮していて、自衛隊の連絡要員は、西アフリカでの感染状況のほか、現地で治療施設の整備などを行っているアメリカ軍の活動などについて情報収集に当たることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141019/K10055146911_1410190512_1410190516_01.jpg
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141019/k10015514691000.html

3 :
60 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 17:47:39.09 ID:m6LEEjpH「初期対応に失敗」 WHOの内部文書が流出 エボラ熱流行
世界保健機関(WHO)がエボラ出血熱についての内部文書の中で、初期対応の失敗を認めていることが19日までに分かった。AP通信が伝えた。
一方、WHOは内部文書は事実確認などを経ていない下書きにすぎないと説明している。
AP通信が内部文書の内容として伝えたところによると、WHOは「エボラ熱対応にかかわった者はほぼ全員、明らかな予兆を見逃していた」「事態は最悪の状況に向かって進行していた」との認識を示し、
西アフリカでの発生以降、拡大阻止の機会を逃してきた経緯を振り返っている。
伝統的な伝染病封じ込め作戦がこの地域では通用しないことに、WHOの専門家は気付いていなかったとも指摘している。
同文書によれば、WHOで当時ポリオ撲滅を担当していたアイルワード事務局長補は今年6月、チャン事務局長へのメールで、現地の保健当局や支援団体からWHOに対し、エボラ熱対策を助けるどころか妨げになっているとの批判があると警告していた。
WHOは18日、この文書は事実確認や審査を経ていない下書きの段階だと主張。当面は事態への対応に全力を注ぎ、流行が収まった時点で徹底的な検証を公表するとの方針を示した。
WHOによると、エボラ熱への感染が確認された患者はこれまでに9200人、死者は4500人を超えている。診察を受けられなかったり隠れていたりする患者を含めると、実際の人数はさらに多いと推定される。
http://www.cnn.co.jp/world/35055352.html
「エボラ熱見誤った」 WHO、初動失敗と猛省
世界保健機関(WHO)は、エボラ出血熱対策について「関与したほぼ全員が(流行拡大の)簡単な予兆を見誤った」などと指摘し、
無能な職員や官僚的な組織体質から初動に失敗して感染拡大を食い止められなかったと猛省する内部文書をまとめた。米AP通信が報じた。
APによると、文書は、医療システムが機能していない西アフリカのような地域では、伝統的な感染症の封じ込め対策は通用しないことをWHOの専門家は当初から認識すべきだったと指摘。
アフリカ各国にある出先事務所のトップは、地域を統括するアフリカ地域事務局長による「政治的な動機」で人選されており、地域事務局長とWHO本体のチャン事務局長との意思疎通もないとした。
エボラ熱ウイルスの発見者の一人である外部の専門家はAPにアフリカのWHO事務所は「何もしておらず、全く無能だ」と一蹴。今年7月には緊急事態を宣言し、兵員の派遣などをするべきだったと批判した。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014101902000114.html
アフリカ各国にある出先事務所のトップ Dr. Luis Sambo?
エボラ熱ウイルスの発見者の一人である外部の専門家 Dr. Peter Piot?
エボラ:対応能力超えていた リベリアで治療の医師報告
世界保健機関(WHO)の要請で、8?9月に西アフリカ・リベリアでエボラ出血熱の治療にあたった日本赤十字社和歌山医療センターの古宮伸洋医師(40)が和歌山市の同医療センターで記者会見し、
「現地では病床が足りておらず、患者を隔離することもできていない。地域のコミュニティーで寝かされている患者から感染が拡大している」と説明した。【稲生陽】
http://mainichi.jp/graph/2014/10/19/20141019k0000m040018000c/image/001.jpg
古宮医師は5月にも日本人医師として初めて入り、今回は8月下旬から約4週間、首都モンロビアの隔離病棟で病院職員を指導した。
感染の疑いがある人や、引き取り手が現れづらい感染者の子どもも一緒に隔離されており、院内感染が起こり続けている可能性を指摘。「現場は全く余裕がない。
院内の感染管理も全く行われていない。あらゆるレベルで対応能力を超えていた」と話した。
また会見の後に取材に対して、「日本では対岸の火事のようだが、欧米ではもはや他人事ではない。日本でも感染拡大の確率はある」と警鐘を鳴らした。
http://mainichi.jp/select/news/20141019k0000m040018000c.html

4 :
62 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 17:58:27.98 ID:m6LEEjpHカストロ氏「米とも喜んで協力」 キューバ、感染拡大国へ医療関係者派遣
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長は18日付の同国の共産党機関紙グランマに寄稿し、エボラ出血熱への対策支援について、国交を断絶している米国とも「喜んで」協力すると述べた。
キューバは10月上旬、エボラ熱の感染が拡大するシエラレオネに165人の医療関係者を送っており、さらにリベリアやギニアに300人近くを送る準備を進めている。米国は軍隊をリベリアやセネガルに派遣している。
カストロ氏は、1961年に断交して以来対立が続く米国との協力は、両国の関係改善のためではなく、エボラ熱の感染拡大を食い止めるという世界の平和のためだと強調した。
http://www.sankei.com/world/news/141019/wor1410190016-n1.html
発熱患者に渡航歴確認 二次感染予防で病院会通知
米国などでエボラ出血熱に医療従事者が二次感染する例が起きていることを受け、
全国の約2400病院が加盟する日本病院会(東京)が、発熱患者を診療する際は患者に最近の渡航歴を確認するよう求める通知を出したことが18日、分かった。
今後、全国の医療者団体で同様の呼びかけが広がるとみられる。エボラ出血熱は感染初期は発熱症状のみということも多く、早期に発見して患者を隔離することが二次感染の予防につながる。
複数の医療関係者によると、エボラ出血熱の流行が起きて以降、西アフリカの流行国から帰国した人が発熱して全国の医療機関を訪れた際にエボラ出血熱の感染を疑われる例が複数出ている。
多くは熱帯熱マラリアで、これまでにエボラ出血熱の感染例はない。
沖縄県沖縄市の中頭(なかがみ)病院ではリベリアに10カ月間出張した男性が、帰国後に発熱し受診。男性は帰国した際、検疫所で熱が出たら医療機関に行くよう説明を受けていた。
しかし、同病院はエボラ患者に対応する指定医療機関ではなく、病院側は当直医の問診で渡航歴を知った。医師はエボラ出血熱も疑ったが、感染を防ぐ防護具を使用しないまま診察を行った。
エボラ出血熱は患者の血液や体液に触れることで感染し、嘔吐(おうと)や下痢などの症状がない時に感染が広がるリスクは低い。だが、症状が悪化すれば、医療者が嘔吐物を浴びる恐れがある。
エボラ出血熱などの治療を行う全国45カ所の指定医療機関である国立国際医療研究センター(東京)の堀成美氏は「患者が最初に行く医療機関は必ずしも指定医療機関とはかぎらない」と指摘。
「流行国からの帰国者であることを早く把握するための問診の工夫や、外来での感染予防について見直すことが大切だ」と助言している。
■エボラ出血熱 エボラウイルスが原因の感染症。発症者の体液などに触れることで感染し、2〜21日の潜伏期の後、発熱、下痢、出血などの症状が表れる。
致死率が高く、世界保健機関(WHO)によると、今回の西アフリカの流行では4500人以上が死亡した。
http://www.sankei.com/life/news/141019/lif1410190012-n1.html
エボラ影響で定期便就航延期
西アフリカを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱の影響で、アフリカへの渡航客数が低迷していることから、ことし12月から成田空港に就航する予定だったアフリカのエチオピア航空は、来年4月に延期することを決めました。
エチオピアの国営航空会社、「エチオピア航空」は、成田空港と東アフリカにあるエチオピアの首都、アディスアベバとの間を香港を経由して結ぶ定期便をことし12月20日から週3便、運航する予定でした。
しかしギニアやリベリアなど西アフリカを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱の影響で世界的にアフリカへの渡航客数が低迷しているとして、就航時期を来年4月21日に延期することを決めました。
アフリカ諸国と日本を結ぶ路線としては、エジプト航空がカイロと成田空港などを結ぶ路線を運休しているため、エチオピア航空が唯一の路線となる予定でした。
エチオピア航空から日本での業務を請け負っている代理店は、今回の延期について「エボラ出血熱の影響で旅行客のニーズは著しく低くなっており採算性を踏まえた判断だ」としています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/1086772601.html

5 :
WHO http://www.who.int/csr/disease/ebola/en/
CDC http://www.cdc.gov/vhf/ebola/index.html
ECDC http://www.ecdc.europa.eu/en/healthtopics/ebola_marburg_fevers/pages/index.aspx
InVS http://www.invs.sante.fr/Dossiers-thematiques/Maladies-infectieuses/Fievre-hemorragique-virale-FHV-a-virus-Ebola
CIDRAP http://www.cidrap.umn.edu/
厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola.html
国立感染症研究所 http://www.nih.go.jp/niid/ja/ebola/4925-ebola-top.html
長崎大学熱帯医学研究所 http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/nekken/
東京都感染症情報センター http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/

6 :
>>4
「流行国からの帰国者であることを早く把握するための問診の工夫や、外来での感染予防について見直すことが大切だ」
1.英国保健庁(PHE)のGP(地域の開業医)向けの文書(2014年10月17日)
Information for Primary Care: Managing patients who require assessment for Ebola virus disease
Updated 17 Oct 2014
https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/364858/PHE_Ebola_guidance_for_primary_care_v3_October_17_2014.pdf
2.CDCの医師向けの基本ガイド(他に文書多数)(2014年10月15日改訂)
Ebola virus disease Information for Clinicians in U.S. Healthcare Settings
Page last updated: October 15, 2014
http://www.cdc.gov/vhf/ebola/hcp/clinician-information-us-healthcare-settings.html
3.WHO
Ebola: Protective measures for medical staff
http://www.who.int/csr/disease/ebola/protective-measures-staff/en/
(特に、きわめて重要なガウンテクニックについての丁寧な図解がある。)
4.厚生労働省・国立感染症研究所
「エボラについての」「医師向けの」ガイダンスを発見することはできなかった。

7 :
68 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 19:25:43.19 ID:wJLKEz3e
変異するエボラウィルス
エボラウィルスが変異を始めている。既に変種が300種あまり報告されている。
これら変異体が一層の感染拡大につながり、万能ワクチンの開発にも遅れが出ることが懸念される。
人類とエボラの戦い、緒戦は人類が負け越している。
国連エボラ出血熱緊急対策課のアンソニー・バンベリー代表はそう語る。
エボラウィルスは急速に進化を遂げている。現在までに6つのタイプが知られており、
そのそれぞれが次々に変種を生み出している。一体いまどれだけの種類が存在するのか、
正確なところは分からない。
そう語るのは、イワノフスキイ記念ウィルス学研究所
バイオロジー・アルボウィルスインジケーター研究室長アレクサンドル・ブテンコ氏だ。
「1976年にザイール(現・コンゴ民主)で発見された第1のタイプに加え、
遺伝子型の異なるものとして、スーダン・エボラウィルスがあり、
またコートジボワールで発見されたウィルスがあり、ウガンダで発見されたウィルスがある。
ついで米国およびイタリアでフィリピンキヌザルから分離されたレストンウィルスがある。
それからまた、フィリピンおよびインドネシアで豚を宿主とするウィルスが盛んに循環していることが判明した。
ただし、このウィルスには病原性がない。そして最後の遺伝子型がスペインのコウモリに発見された。
このように、原型とは異質なエボラウィルスが群れをなしている。
これほどの多様性があるところを見ると、進化は進んでいる。変異体は必ず現れるだろう」
最悪なことに、亜種それぞれに異なるワクチンが必要だ。
以下ソース
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_17/278813805/

8 :
81 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 20:28:56.54 ID:sLSpfAJg
プロが危惧する感染症予防後進国・日本の姿
2014年10月17日(金)堀成美
(国立国際医療研究センター・国際感染症センター 感染症専門職、看護師、教育学修士)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4321
グローバル化の名のもと、海外に出かける日本人も、日本に来る外国人も増えている。その中で遅れているのが感染症対策だ。現場から実態を報告する。
私が所属するトラベルクリニックは、「海外に行く人」や「帰ってきて体調が悪い人」をケアする部門である。
海外に出かける人が増えている一方で、その準備は不十分で丸腰で戦地に行くかのような人もいる。

WEDGE REPORT
日本上陸も秒読み!? エボラウイルス 米国人看護師感染の意味
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4311
2014年10月14日(Tue)  村中璃子
(医師・ライター。一橋大学社会学修士。北海道大学医学部卒。WHO(世界保健機構)の新興・再興感染症対策チーム)

エボラ出血熱・パンデミックへの道 先進国はアウトブレイクを阻止できるか
エボラ特集第2弾
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4329
2014年10月18日(Sat)  村中璃子

9 :
>>8
112 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/10/19(日) 22:37:01.75 ID:vPx16YzH
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4329
> 良いニュースは、先進国で感染し、発症した患者の確定診断例が、未だに医療関係者に限定されていること
> 世界の保健当局は(中略)「潜伏期」の患者に感染力はないと主張している
> 発症初期の、発熱しか症状のない段階での感染力はゼロではないが低いとの見方も強い
> 新たな潜伏感染者が米国に入国し、同じ騒ぎが繰り返される可能性は高い
> 当局の発表すら錯綜しており、不安はつのる
> ただし、巷間取り沙汰されている「エボラは空気感染する」という仮説に今のところ証拠はなく、エボラは接触感染のままだと見てよい
> 歴史的に見ても、接触感染が空気感染になるなど、感染様式そのものを変化させるほどの大きな遺伝子変異を遂げたウイルスは確認されていない

> 今後は、たったふたつの条件がそろうだけで、事態は「アウトブレイク」と呼ばれる状況に発展していく
> ひとつは、医療者ではなく、一般人の間で二次感染が起きること
> もうひとつは、ある国のある地域に限定された報告ではなく、全土で感染者が報告されるようになること
> 限定した地域でアウトブレイクするのではなく、先進国を含めてグローバルに流行することを「パンデミック(世界的大流行)」と呼ぶ
> アメリカや欧州の各地で感染が広がり、アウトブレイクとなれば、日本への感染拡大のリスクも一気に増す
> 先進国が自国内でのアウトブレイクの阻止に失敗すれば、それは一国とエボラとの戦いから、「人類」とエボラの戦いへと大きくフェーズを変えることを意味する

10 :
エボラ出血熱、空港で対策強化
エボラ出血熱の感染が西アフリカで拡大していることを受けて、国際線の4つの路線が運航している岡山空港の検疫所は22日からギニアなど3か国に滞在したすべての入国者に対し、
水際対策を強化することになり渡航者からの体調の報告を受ける態勢を整えました。
岡山空港の検疫所では到着する国際便で入国する人を対象に体温を画像で表示する機器で発熱している人がいないかチェックするとともに、
8月以降はナイジェリアなど西アフリカの5か国に滞在し患者などに接触した場合は検疫法に基づいて、発熱などの症状がないか報告を求めていました。
しかし、エボラ出血熱の感染拡大を受けて厚生労働省が対策の強化を打ち出したことから、
22日から新たに、ギニア、リベリア、シエラレオネの3か国に滞在したすべての人に対し、検疫所の健康管理室で発熱や発疹がないかなどを尋ねる質問用紙への記入を求めることになりました。
また、入国した日から3週間、発熱や出血がないかなどについて1日2回、電話などで報告を求めることになり、健康管理室には入国者から電話で聞き取る用紙が準備されました。
広島検疫所・岡山空港出張所によりますと岡山空港ではことし8月以降、西アフリカからの渡航者はいないということです。
広島検疫所・岡山空港出張所の犬竹義明所長は「3か国への渡航者については必要に応じて医師の診断を求めるなど態勢を強化したい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/4025601081.html
エボラ熱:封じ込めへ感染症病棟を公開 東京都立墨東病院
エボラ出血熱など危険性の高い「1類感染症」の指定医療機関になっている東京都立墨東病院(墨田区)は22日、エボラ熱が疑われる患者を受け入れる感染症病棟を報道陣に公開した。
1類感染症に対応できる医療機関は全国45カ所、計92床あり、墨東病院には2床が整備されている。病棟内では、全ての医療従事者が肌を露出しない防護服を着用し、患者が使うストレッチャーはビニールで覆われ、空気清浄機が付いていた。
病室内の空気はウイルスを除去するフィルターを通って排出され、トイレの水も消毒してから捨てる。ウイルスなどの漏えいを防ぐため、病室内の気圧は外部より低くなっている。
同病院は毎月、担当看護師らが防護服の着脱訓練を実施。今後、エボラ熱の国内発生に備えてマニュアルの見直しも検討する。
http://mainichi.jp/graph/2014/10/23/20141023k0000m040043000c/image/001.jpg
http://mainichi.jp/graph/2014/10/23/20141023k0000m040043000c/image/002.jpg
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http://mainichi.jp/graph/2014/10/23/20141023k0000m040043000c/image/007.jpg
http://mainichi.jp/select/news/20141023k0000m040043000c.html
米に空路入国のリベリア人男性、エボラ熱に感染か=メディア報道
米メディアは、21日に空路でニュージャージー州に到着したリベリア人の男性乗客が、エボラ出血熱に感染した恐れがあるとして病院に搬送されたと伝えた。
NBCニューヨークは匿名の当局者の話を基に、ブリュッセルを経由してリベリアから同州ニューアークに入国したこの男性が発熱したと報じた。
米疾病対策センター(CDC)からは今のところコメントを得られていない。
米国ではこれまでに、3人のエボラ出血熱感染が確認された。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SH47Y20141022
英グラクソ、エボラ熱ワクチン年内に出荷開始の見通し
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK) のウィティ最高経営責任者(CEO)は22日、開発中のエボラ出血熱ワクチンについて、年内に出荷を開始できるとの見方を示した。生産拡大に向け他の製薬会社と協力するとしている。
ウィティCEOは四半期決算発表後に記者団に対し、エボラ熱のワクチンは「年末までに出荷開始できると見ている」と述べた。
米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J) もエボラ熱ワクチンを開発しており、同社はこの日、必要な分のワクチンを提供するために製薬会社が協力する方法を模索していることを明らかにしている。
http://jp.reuters.com/article/companyNews/idJPL3N0SH55E20141022

11 :
http://m.utsandiego.com/news/2014/oct/22/ebola-watch-10-22/
アメリカで新たに3疑い例が隔離
リベリア→ニューアーク国際空港(マンハッタンの最寄り空港の1つ) 1名
リベリア→シカゴオヘア国際空港 親子2名

12 :
エボラ検査拒否で暴動に=2人死亡、10人負傷−シエラレオネ
西アフリカ・シエラレオネの東部コイドゥで21日、エボラ出血熱に対処する医療チームが、感染が疑われた90歳の女性から血液検査のため採血しようとしたところ、抗議する群衆らによる暴動に発展し、2人が死亡、10人が負傷した。
現地の医師が22日、AFP通信に明らかにした。暴徒らは女性がエボラ熱に感染しているとの疑いに腹を立て、採血を阻止。なたを振りかざして医療チームの警備員らと衝突したという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102200851
保険大手エース、一部の契約からエボラ熱関連補償を除外
保険大手エース は22日、一部の新規および更新後の保険契約についてエボラ出血熱を補償の対象外とする方針を明らかにした。
同社は、特定のアフリカの国に従業員が渡航する可能性のある米企業を対象に、ケースバイケースで補償範囲からエボラ熱を除外しているという。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SH3RQ20141022
エボラ熱:対策強化急ぐ 入国者水際チェックなど
西アフリカで流行し、感染の拡大が懸念されるエボラ出血熱への対策として、厚生労働省が検疫の強化や国内で患者が出た場合の態勢づくりを急いでいる。入国者に対する水際でのチェックや、小規模な診療所で患者が見つかった場合の対応が課題だ。【桐野耕一】
米国で患者が出たことで、にわかに緊張が広がった」。厚労省の担当者はそう打ち明ける。同省は、エボラ熱が国内で流行する可能性はほとんどないとみている。
しかし西アフリカでの感染者の増加に歯止めがかからず、米国での医療従事者への2次感染が波紋を広げていることが、同省の対応に影響している。
今月21日、厚労省は流行が広がるリベリア、ギニア、シエラレオネの3国からの入国者への検疫態勢を強化した。患者との接触歴や症状の有無に関わらず、21日間にわたって健康状態を検疫所に報告することを義務づけるという内容だ。
エボラ熱は潜伏期間が長く、感染しても空港では症状が出ていない場合があるため、入国後の健康の監視が重要だとしている。健康監視は検疫法に基づく措置で、報告事項は1日2回(朝・夕)の体温などが含まれる。
しかし空港でのチェックには限界がある。厚労省の幹部は「滞在した地域や現地の状況を申告するよう求めても、意図的に隠されれば検疫をすり抜ける危険がある」と指摘する。
3国から日本への直行便はなく、空路はパリやロンドン、ドバイなどを経由する。米国で発症したリベリア人男性は患者との接触歴を「ない」と虚偽申告し、検疫をすり抜けたとされる。
厚労省は、国内で感染者が発生したときの備えも重視する。国はエボラ熱など危険な感染症の患者を受け入れる45の医療機関を指定。隔離施設や防護服を整備している。
問題は、診療所など小規模な医療施設に感染が疑われる患者が来たときの対応だ。3カ国の滞在歴などが判明した場合、診療所でどう対応すべきかを日本医師会と協議している。
保健所から搬送車両が到着するまでの患者の扱い方や、健康状態を調べるための採血の可否などが検討課題だ。
これまでに、リベリアに滞在した男性が帰国後10日目に発熱し、指定医療機関でない沖縄県の病院で診察を受けたことが判明している。
検査の結果はマラリアだったが、厚労省の担当者は「この病院の態勢で、エボラ熱なら2次感染の危険もあった」と話す。
厚労省によると、2013年の1年間で3国からの日本への入国者は帰国を含めて488人。最近はエボラ熱流行の影響で3国の日本人滞在者が減っているとみられ、今月に入ってからの入国は1日数人程度だという。
【ことば】エボラ出血熱
エボラウイルスによる感染症。発熱や下痢、嘔吐(おうと)、下血などの症状があり、致死率は50?90%と高い。
ワクチンはなく、治療法も確立していない。患者の血液や唾液、排せつ物などに触れた際に皮膚の傷口や粘膜からウイルスが体内に侵入することで感染する。
空気感染はしない。感染してから症状が出るまでの潜伏期間は2?21日。感染したコウモリやサルの死体、肉に触れた人を介し、人間社会にウイルスが広がるとされている。
世界保健機関(WHO)の17日の発表によると、エボラ出血熱の感染者は疑い例も含めて9216人、うち死者は4555人に上る。
http://mainichi.jp/select/news/20141023k0000m040089000c.html

13 :
エボラウイルス陽性43人、流行地域から戻った人を検査中国広東省
中国メディアが現地衛生当局の情報として伝えたところによると、同国南部の広東省でエボラウイルスを保有しているとみられる人、43人が見つかった。露国営メディア「ロシアの声」の中国語電子版が22日伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000038-xinhua-cn

14 :
>>13
誤訳だろ
http://japanese.ruvr.ru/2014_10_22/279047331/
>中国南部の広東省でエボラ出血熱に感染している疑いが持たれていた43人は、分析の結果、陰性だった。
ソースのロシアの声だぞ

15 :
ロシア語→中国語へ誤訳→日本語へ翻訳
バカだろ?
あえてデマを広めて狼少年にして
危険情報を信じさせないようにする作戦か

16 :
>>15
ニュースを貼るのがメインのスレです。議論・質問・雑談などはご遠慮ください。
ローカルルールぐらい守れよ

17 :
>>13
China rules out Ebola cases
http://www.china.org.cn/china/2014-10/22/content_33834977.htm
South China's Guangdong Province has ruled out possible Ebola cases as 43 people suspected of infection tested negative for the deadly virus, local health authorities said on Tuesday

18 :
>>16
ニュース書き込みに対して補足や修正などはOKです。
チョン?

19 :
Port Authority chief: Newark airport passenger does not have Ebola
http://www.northjersey.com/news/port-authority-chief-newark-airport-passenger-does-not-have-ebola-1.1114673
ニューアーク空港の乗客は陰性

20 :
ジャーナリストがエボラ隔離施設で逮捕される
罰金払って釈放
http://allafrica.com/stories/201410221228.html?viewall=1
MFWAの特派員はジャーナリストに対するこのアクションに
地域のジャーナリストに通知があるまではエリア内のすべての警察活動上のメディアの報道規制を制定したことを報告した。

21 :
ツイッター FOX 4 NEWS @FOX4 より
@FOX4: Breaking: Nina Pham's dog, Bently, tests negative for #Ebola. More tests will be done before the end of his 21-day quarantine.
看護師ニーナ・ファム(Nina Pham)の犬はエボラ陰性

22 :
■果たして誤報か?隠蔽か?
   【中国広東省で43人エボラ陽性?陰性?】
・陽性ソース
 ttp://buzz.news.yahoo.co.jp/article/0d4bfea3de6cced5f23ed0de37e63ee4cc4633cd/
 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141022-00000038-xinhua-cn
 ttp://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20141022/Xinhua_99145.html
 ttp://i.imgur.com/v4yvc23.png
 ttp://i.imgur.com/GhoP8Qi.png
・陰性ソース
 ttp://japanese.ruvr.ru/2014_10_22/279047331/
 ttp://news.enorth.com.cn/system/2014/10/22/012218492.shtml
 ttp://www.voanews.com/content/china-says-suspected-ebola-carriers-cleared/2492064.html
 ttp://www.china.org.cn/china/2014-10/22/content_33834977.htm

・関連?ニュース ↓すでに隠蔽してたしなあ、、、
  10/19  中国の疑い例、8月20例、9月34例 全て陰性 ー 中国CDC
      ttp://memo-no-memo.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/954-34c2.html

23 :
このデマは日本で生産された
デマ増やしてエボラ報道をバカバカしいと思わせる工作
よって犯人特定して晒せ
新華社通信中国→陰性報道
http://www.gd.xinhuanet.com/newscenter/2014-10/22/c_1112920026.htm

ロシアの声中国版→陰性報道
https://translate.googleusercontent.com/translate_c?depth=1&hl=ja&ie=UTF8&nv=1&prev=_t&rurl=translate.google.co.jp&sl=auto&tl=ja&u=http://radiovr.com.cn/2014_10_22/279041994/&usg=ALkJrhh0LO1L_dW-H0Mv3mK9KCk9dnOnkw
ロシアの声日本語版→陰性報道
http://japanese.ruvr.ru/2014_10_22/279047331/
>中国南部の広東省でエボラ出血熱に感染している疑いが持たれていた43人は、分析の結果、陰性だった。

「ロシアの声中国版が、新華社通信か陽性と報じた」とYahooジャパンに新華社経済日本語版が掲載←こいつが戦犯

24 :
エボラ熱ワクチン、グラクソ「年内の出荷可能」
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKCN0IB1WB20141022
加テクミラがエボラ熱未承認薬剤の生産開始、12月から使用可能
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0IB07X20141022

25 :
>>24
テクミラのその記事クソすぎるな
今回のエボラ株に対応した再設計を行ったTKM-Ebola改良版が12月に出荷というニュースなのに
The new drug targets the Guinea variant of the Ebola virus, which has caused the ongoing Ebola outbreak in West Africa.
The modified version of the drug has been designed to target the Ebola viral genome more effectively than the earlier version.
http://www.bidnessetc.com/27717-tekmira-gains-on-new-ebola-drug-update/

26 :
【悲報】 エボラ、遂に中国上陸 43人が感染  地球滅亡へwwwwwwwwwww
237 : 頭突き(庭)@\(^o^)/:2014/10/23(木) 01:01:43.24 ID:VpcNpKsx0.net消されんうちに貼っとく

エキサイトニュースのキャプ
http://i.imgur.com/v4yvc23.png
http://i.imgur.com/GhoP8Qi.png

あとは原文で こざとへん43 とあったらしく
こざとへんに日と書いて陽という字の簡易記載だから、陽性というカキコミもあった

27 :
【悲報】 エボラ、遂に中国上陸 43人が感染  地球滅亡へwwwwwwwwwww
237 : 頭突き(庭)@\(^o^)/:2014/10/23(木) 01:01:43.24 ID:VpcNpKsx0.net消されんうちに貼っとく

エキサイトニュースのキャプ
http://i.imgur.com/v4yvc23.png
http://i.imgur.com/GhoP8Qi.png

あとは原文で こざとへん43 とあったらしく
こざとへんに日と書いて陽という字の簡易記載だから、陽性というカキコミもあった

28 :
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20141022/Xinhua_99145.html

29 :
4877
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ7DPRGBQUHBI03D.html

30 :
>>23
たしかに、元記事
http://radiovr.com.cn/2014_10_22/279041994/
>43名疑似埃博拉病毒案例

には疑似陽性で進行中の医学検査では陰性となっている。

中国政府としては、現時点での最大の問題は香港の学生デモ。
香港に隣接する広東省でエボラ確定診断事例がでれば公表して学生デモの
強制解散するはず。

31 :
http://www.wfaa.com/story/news/health/2014/10/22/family-dallas-nurse-amber-vinson-free-of-ebola-virus/17742113/
Dallas nurse Amber Vinson free of Ebola virus
ダラスの二次感染看護士の一人がエボラ検出されなくなった

32 :
エボラ熱流行国からの入国禁止=パナマ
中米パナマは22日、エボラ出血熱の流入を阻止するため、流行国のリベリア、シエラレオネ、ギニアに過去21日以内に滞在した渡航者の入国を拒否すると発表した。流行国が感染の終息を宣言するまで続ける。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102300066
エボラ熱現場へ=AU委員長
アフリカ連合(AU)は22日、ズマ委員長が23日からエボラ出血熱の感染が広がるリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国を歴訪すると発表した。ズマ委員長の報道官は、感染拡大後、最も高位の人物の現場入りになると強調した。
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141022at56_p.jpg
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102300009
エボラ対策 米が3か国渡航者を監視対象に
アメリカで、エボラウイルスの二次感染が確認され、不安が広がるなか、アメリカのCDC=疾病対策センターは、
エボラ出血熱が流行している西アフリカの3か国からの渡航者に対して、入国後3週間、毎日体温を測って州当局に報告するよう求める、新しい対策を始めると発表しました。
アメリカでは、エボラ出血熱を発症した男性が死亡した南部テキサス州の病院で、看護師2人がエボラウイルスに二次感染したことが確認され、不安が広がっています。
こうしたなか、CDCのフリーデン所長は22日、電話会見で、エボラウイルスの感染拡大を防ぐ新たな対策を発表しました。
具体的には、エボラ出血熱が流行している西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネの3か国からの渡航者に対し、入国後3週間、毎日体温を測り、体調に変化がないか滞在先の州当局に報告するよう求めます。
また、3か国からの渡航者は、入国する際に電話番号やメールアドレスなどを提出するよう求められ、仮に本人から報告がない場合、州当局が連絡を取ったり、捜し出したりするということです。
CDCは、来週からニューヨークやニュージャージーなど、渡航者が多い6つの州と協力してこの対策を始め、その後、全米に広げることにしています。
アメリカは、西アフリカの3か国からの渡航は禁止していませんが、入国できる空港を5つに限定していて、今回の新たな対策で、さらに監視態勢の強化を図っています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015625911000.html
エボラ熱死者4877人に WHO、感染者1万人迫る
世界保健機関(WHO)は22日、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱の感染者(疑い例を含む)が19日までに米国、スペインを含む計7カ国で9936人に達し、うち4877人が死亡したと発表した。
感染者が1万人、死者は5千人に迫った。7カ国のうちセネガルとナイジェリアで流行が終息したが、リベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国では依然として感染が広がっている。
17日発表の前回集計より感染者が720人、死者が322人増加した。国別の死者はリベリアが2705人、シエラレオネ1259人、ギニア904人、ナイジェリア8人、米国1人。
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102301000598.html

33 :
エボラ熱対策、国内でも 発症前の発見に課題
世界的に感染拡大への警戒が強まるエボラ出血熱。日本国内でも「その時」に向け、空港の検疫所職員が体温検査に目を光らせ、患者を受け入れる医療機関も訓練を重ねる。
しかし、水際対策では発症前の感染者を見つけられず、国内に感染者が発生した場合の態勢も不十分な点が残る。備えは十分なのか。 (渡辺陽太郎、小林由比)
企業のアフリカ進出を手助けする仕事に就く千葉県柏市の男性(35)は九月下旬、西アフリカのセネガルからドバイ経由で成田空港に着いた。セネガルでは当時エボラ患者が確認されていた。
しかし、入国前検査は赤外線サーモグラフィーによる体表温度の測定だけ。体温に変化がなければ、感染しても察知できない。「入国審査でどこから来たか聞き、注意を促すべきでは」と不安を漏らした。
サーモグラフィー映像で体表温度が高い人が見つかった場合、医師が問診。感染者との接触が疑われた場合は、感染症患者の受け入れ態勢が整う近くの成田赤十字病院に搬送する。
空港検疫所の担当者は「人の目で確認する日本の態勢は強固だ」と強調するが、入国審査を受ける搭乗客は一日平均三万人超。最後は自己申告頼りで「少しでも体調に変化があれば相談して」と呼び掛ける。
感染者が「水際」を突破する事態への準備も始まっている。エボラ感染が疑われる人の受け入れ先は成田赤十字を含め全国で四十五病院ある。その一つの東京都立墨東病院(墨田区)では二十二日、感染者発生時を想定した研修会を開いた。
院内には、エボラを含む特に危険な感染症患者用の病床が二床ある。病室の気圧を低くした上、フィルターを通して換気する方法でウイルスが漏れないようにしている。
研修会ではこうした設備の確認などに取り組んだ。参加した看護師は、二次感染を防ぐのに大切な防護服の着脱を気にかけ「二人体制でチェックをすることなど、マニュアルに漏れがないか見直したい」と話した。
厚生労働省は二十一日、感染が広がるギニア、リベリア、シエラレオネの三カ国に滞在した人に体温を検疫所に報告するよう義務付けた。感染の疑いがあれば保健所に報告し、指定病院に運ぶ。
しかし、検疫をすり抜けた感染者が発熱などの症状が出た後に、対策が十分でない一般病院を受診し、二次感染につながる可能性は残る。感染疑いの人の搬送態勢や患者の治療指針も固まっていない。
ある看護師は「搬送は不明確な点が多い」と不安を口にする。
研修会で講義した国立国際医療研究センターの加藤康幸・国際感染症対策室医長は「流行国と日本の人の行き来は少なく、感染者が出るリスクは低い。社会的関心が高く、病院と行政が早めに連携して対応する必要がある」と話した。
<エボラ出血熱> ウイルス性感染症で、最長21日間の潜伏期間を経て高熱や嘔吐(おうと)、下痢のほか、体内の出血により吐血や下血を起こす場合もある。
致死率は最高で90%程度。今年2月以降、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に感染が拡大。米国やスペインでは医療従事者の二次感染も出ている。
感染ルートは、患者の血液や体液に触れて傷口などから感染する「接触感染」とされる。今月17日の世界保健機関(WHO)の発表で、疑い例も含む感染者数は計9216人、死者は4555人。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2014102302100050_size0.jpg
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014102302000121.html
エボラ感染「ずれた眼鏡を上げた時に」 回復の看護師
西アフリカのリベリアで患者の手当て中にエボラ出血熱に感染し、その後、現地で回復したギニア人の女性看護師が20日、滞在中のスペインで会見し、自ら感染した経緯や感染拡大の背景について語った。
スペインに本部を置くカトリック系団体のシスターでもある看護師パシエンシア・メルガルさん(47)は、リベリアの首都モンロビアの病院でエボラ患者の手当てに従事していた8月、自らも感染・発症した。
この病院では7月以降、エボラ患者が急増。メルガルさんは、高い気温の中で患者の手当て中、汗でずり落ちてきた眼鏡を押し上げようと、手袋をした手で顔に触れた。
「あのとき目や鼻から感染したと思う。当時は看護師も患者に直接触れてはいけないという程度の知識しかなく、身を守ろうにも十分な装備がなかった」と振り返った。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141022004470_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ5FD3GBQULBJ018.html

34 :
エボラ熱、備える国内45指定病院 配置や役割分担訓練
西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱は欧米で二次感染が相次ぎ、世界的に危機感が高まっている。日本国内に感染者が入ってくる「万が一」に備え、国は水際で防ぐ検疫を強化。
患者を治療する全国に45ある指定医療機関でも、受け入れ態勢の準備が進められている。
指定医療機関の一つ、東京都墨田区の都立墨東病院で22日、患者が搬送されてきた際の職員の配置や役割分担を確認する訓練などがあった。国立国際医療研究センターの加藤康幸医師が、病院の職員ら約200人に対応を説明した。
加藤さんは「ウイルスが少量でも感染するリスクがある。(ウイルスが含まれた)吐いたものや血液などが霧状になって広がり、浴びたのに気づかないことがある」と指摘した。
厚生労働省研究班は今月から、指定医療機関で訓練を始めた。医療環境が整う欧米で二次感染が発生し、治療にあたる医師や看護師は防護服などの着脱などに細心の注意を払う必要性が改めて指摘されている。
厚労省は21日、水際対策を強化した。流行国の滞在者は空港や港で検疫所に申告し、症状があれば指定医療機関に運ばれる。症状がなくても、ウイルスの最長潜伏期間の21日間は体温など健康状態を朝夕2回、検疫所に報告する義務がある。
これまでは現地で患者と接触した人らが報告の対象だった。
強化したが、検疫所で申告せずに感染者が入国する「すり抜け」の恐れは残る。発症した患者が最寄りの医療機関を受診した際、確実に把握することが求められる。
だが、発症初期は発熱しかないことがあり、「外来の患者の中に感染者がいたとしても、見抜くのが難しい」(福岡県の内科医)という。
日本病院会は14日、発熱患者が受診した場合、流行国への渡航歴がないか確認するよう注意喚起した。
課題もある。市中の医療機関で感染の疑いがある患者が見つかった場合、連絡を受けた保健所が指定医療機関に運ぶが、青森、宮城、秋田、石川、香川、愛媛、大分、宮崎、鹿児島の9県は指定医療機関がない。
その一つ、大分県では隣県の熊本市民病院に運ぶことを考えている。だが、県の担当者は「搬送に救急車を使えるかも決まっていない」と話す。一方で、県は県内の病院にエボラ出血熱に対応できる指定医療機関になるよう要請。
しかし、空調や給排水設備の改修が必要で、今のところ受け入れる予定はないという。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141022003989_comm.jpg
■エボラ出血熱など一類感染症の患者を治療する45指定医療機関(2014年7月1日現在)
【特定感染症指定医療機関】
成田赤十字病院(千葉県) 国立国際医療研究センター病院(東京都) りんくう総合医療センター(大阪府) ※成田赤十字病院とりんくう総合医療センターは第一種感染症指定医療機関でもある
【第一種感染症指定医療機関】
市立札幌病院(北海道)
盛岡市立病院(岩手県)
山形県立中央病院(山形県)
福島県立医大病院(福島県)
JAとりで総合医療センター(茨城県)
自治医大病院(栃木県)
群馬大病院(群馬県)
埼玉医大病院(埼玉県)
成田赤十字病院(千葉県)
都立墨東病院(東京都) 都立駒込病院(東京都) 荏原病院(東京都)
横浜市立市民病院(神奈川県)
新潟市民病院(新潟県)
富山県立中央病院(富山県)
福井県立病院(福井県)
山梨県立中央病院(山梨県)
長野県立須坂病院(長野県)
岐阜赤十字病院(岐阜県)
静岡市立静岡病院(静岡県)
名古屋第二赤十字病院(愛知県)
伊勢赤十字病院(三重県)
大津市民病院(滋賀県)
京都府立医大病院(京都府)
市立堺病院(大阪府)大阪市立総合医療センター(大阪府)りんくう総合医療センター(大阪府)
神戸市立医療センター中央市民病院(兵庫県)兵庫県立加古川医療センター(兵庫県)
奈良県立医大病院(奈良県)
日赤和歌山医療センター(和歌山県)
鳥取県立厚生病院(鳥取県)
松江赤十字病院(島根県)
岡山大学病院(岡山県)
広島大学病院(広島県)
山口県立総合医療センター(山口県)
徳島大学病院(徳島県)
高知医療センター(高知県)
福岡東医療センター(福岡県)
佐賀県医療センター好生館(佐賀県)
長崎大学病院(長崎県)
熊本市立熊本市民病院(熊本県)
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(沖縄県)琉球大学病院(沖縄県)
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ66VFGBQULBJ01W.html

35 :
エボラ感染「ずれた眼鏡を上げた時に」 回復の看護師
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141023-00000011-asahi-ent

36 :
足りぬベッド、医療スタッフも限界 リベリアのエボラ治療センター
AFPBB News 2014/10/05
http://www.msn.com/ja-jp/news/world/足りぬベッド、医療スタッフも限界 リベリアのエボラ治療センター/ar-BB7xfF0
ちょっと古い記事だけど、リベリアの現状

37 :
エボラ感染 米大統領「より楽観的な状況に」
オバマ大統領は、エボラウイルスの感染拡大を防ぐために、国内の空港での監視態勢を強化するなど新たな対策を始めたことを受け、「慎重ではあるが、国内では、より楽観的な状況となっている」と述べました。
エボラウイルスの感染を巡ってはWHO=世界保健機関が、ナイジェリアやセネガルで拡大が終息したと発表する一方、リベリアとシエラレオネ、ギニアの3か国では深刻な状況が続いています。
アメリカでもエボラウイルスの二次感染が確認され、オバマ大統領は、22日、エボラ出血熱の対策責任者に新たに任命したロン・クレイン氏を、ホワイトハウスに呼び最新情勢について説明を受けました。
このあと、オバマ大統領は記者団に対して、CDC=疾病対策センターが、西アフリカの3か国からの渡航者に対して、入国後3週間、毎日、体温を測って州当局に報告するよう求める、新しい対策を始めるなど、多くの対策を実施してきたと強調しました。
そして「慎重ではあるが、アメリカ国内では、より楽観的な状況となっている。感染拡大を防ぐために、今後も新たな対策を取っていく」と述べました。
エボラ出血熱の対策を巡っては、オバマ政権の対応が後手に回っているとして、野党・共和党が批判を強めるなか、
来月4日に行われる議会の中間選挙で、争点の1つにも浮上しており、オバマ大統領には、国民の間に広がる不安を払拭(ふっしょく)するねらいがあるとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141023/k10015627461000.html
オバマ大統領:米国でのエボラ出血熱封じ込めに「楽観的」
オバマ米大統領は国内初のエボラ出血熱患者と接触した人たちの間で感染の兆候が確認されないケースが増えてきたとして、米国がエボラ熱の封じ込めができているとの「慎重ながらもより楽観的」な見方を持っていることを明らかにした。
大統領は22日、米国の全ての病院は向こう数週間、新たな症例にはいかなるものでも対処できるよう十分に準備すべきだと指摘。米疾病対策センター(CDC)が医療上の手順や新たな規制について検討を加えると述べた。
オバマ大統領は、この日が任務初日となったエボラ熱対策の責任者ロン・クレイン氏と会談した後、ホワイトハウスで語った。
大統領は「非常にかかりにくい病気であることをあらためて強調したい」と発言。
「公衆衛生に関する強力な基盤と、傑出した医療従事者や病院、システムを備えた米国のような国においては病気発生の可能性は極めて低い」と述べ、米国民に安心感を与えようと努めた。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDV5MU6TTDS701.html
エボラ熱ワクチン開発などに2億ユーロ、欧州委と製薬業界が拠出
欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会と欧州の製薬業界で組織する革新的医薬品イニシアチブ(IMI)は、エボラ出血熱のワクチンや薬、診断検査の開発のため2億ユーロ(2億5000万ドル)を投じる計画だ。
2人の関係筋が明らかにした。今週中に発表するという。エボラ出血熱による死者は5000人近くに上っているが、世界保健機関(WHO)の集計では、実際には1万5000人に達することを示唆している。
関係筋によると、計画では欧州委が1億ユーロ、残りを欧州製薬団体連合会の加盟社がそれぞれ拠出する。資金の多くは未承認ワクチン3種の大規模な臨床実験に投じられるもよう。大規模な啓発活動や施設共用なども支援するという。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SH7HD20141023
室伏選手らエボラで募金 世界オリンピアンズ協会
世界オリンピアンズ協会は22日、エボラ出血熱が流行する西アフリカを支援するため、募金活動を開始したと発表した。
陸上男子ハンマー投げの室伏広治選手(ミズノ)や男子短距離のウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)ら五輪金メダリストが協力し、寄付を呼び掛ける。
ボルト選手が寄贈したサイン入りのスパイクなどはオークションにかけられる。室伏選手は東日本大震災で世界各国から受けた支援を例に出し
「どんな小さなことでも役に立つ。何百万人の命に影響を与えることができる」とコメント。五輪陸上男子で通算9個の金メダルを獲得したカール・ルイス氏(米国)は「重要なキャンペーンで、大きな支援が必要」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK30688_S4A021C1000000/

38 :
リンクがうまくいかない
↑ http: から 日本語の部分からar-BB7xfF0 までアドレスバーに貼ってくだされ

39 :
ソイヤーさんラゴスでの最期の時間
http://www.frontpageafricaonline.com/index.php/news/2506-sawyer-s-final-hours-in-lagos-indiscipline-rage-strange
チューブを抜きパンツを脱ぎ、逃げるために放尿した背景

40 :
エボラ熱:韓国の隔離病院、看護師4人が退職願
患者に直接接触する感染内科、米の看護師死亡に恐怖心
政府、医療スタッフ予防装備を強化
エボラ・ウイルス感染を懸念した国立中央医療院の感染症内科看護師4人が約1週間前に退職願を出していたことが明らかになった。
大韓看護協会のキム・オクス会長が22日、ソウル市内の大韓医師協会会館で行われたエボラ出血熱関連の共同記者会見で明らかにした。
キム会長は「看護師は患者の血液や体液と接触する可能性が高く、ほかの職種よりもエボラ・ウイルス感染の懸念が高い」と述べた。
国立中央医療院は、エボラ・ウイルスの感染が疑われる患者が発生した場合に優先的に患者が搬送される国の指定隔離病院で、感染内科はエボラ出血熱の患者が発生した際に治療を行うことになる。
看護師4人は今月8日、エボラ・ウイルス感染が疑われるシエラレオネ国籍の1歳5カ月の男児を看護していたことが分かった。この男児は当時、高熱のため国立医療院に入院し、エボラ出血熱の感染検査を受けた。
幸いなことに感染はしてないことが判明したが、看護師が感じた恐怖はかなりのものだったというのが病院関係者の話だ。
国立中央医療院のシン・ヒョンシク感染管理センター長は「医療スタッフには予防装備を着用させたが、ちょうど同時期にエボラ・ウイルス感染患者の看護に携わっていた米国の看護師が死亡したため、看護師たちは過剰な恐怖心を抱いたようだ」と話している。
一方、同院のホ・ジョンヒ看護師長は「(退職した)看護師たちは骨身を惜しまずエボラ・ウイルス感染が疑われる患者の看護に当たった。他部署への派遣など、病院の事情で退職した」と語った。
一方、同じ日に大韓医師協会と大韓看護協会が共同で行った記者会見で、
大韓医師協会のチュ・ムジン会長は「米疾病対策センター(CDC) の最近の報告によると、エボラ出血熱の患者を治療する過程では、(患者に直接接触するだけでなく)呼吸による感染の可能性も捨て切れないとのことだ」と述べた。
両協会はこうした理由を挙げてエボラ出血熱発生国に派遣されている韓国人医療スタッフに対し徹底した予防システムが必要だとした上で
「韓国の隔離病院に支給されている医療スタッフ用予防装備もD等級から、徹底的に予防できるC等級へと基準を引き上げるべきだ」と訴えた。
これについて韓国疾病管理本部は同日午後「国内医療スタッフのエボラ・ウイルス予防装備の等級をDからCへと1段階引き上げることにした」と発表した。
同本部は20日、改正されたCDCのエボラ出血熱安全ガイドラインを参考にして決定したとし、C等級の全身防護服5300着を国指定隔離病院に優先的に支給することを発表した。
また、西アフリカのエボラ出血熱発生国に派遣される医療スタッフにも同じ等級の防護服を支給する方針だ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/23/2014102301598.html
狩野 アフリカ帰りでエボラ疑われる
タレントの狩野英孝が仕事で渡航していたアフリカからこのほど帰国し、発熱したことでエボラ出血熱の疑いをかけられていたことを23日、ブログで明らかにした。
狩野は12日、「今からアフリカに行ってきます!」と、4回目になるアフリカ行きをブログで知らせ、マスク姿で空港に立つ自分の写真を掲載した。テレビの番組関係の仕事であることを示唆していた。
その後、エボラ出血熱の感染が広がり、狩野の書き込みが途絶えたことから「エボラ 気をつけてください」など心配するコメントが投稿されていた。
そして狩野は23日未明、11日ぶりにブログを更新し「ひさびさに風邪ひいた つら… 病院行って 薬もらって、ゆっくり休んでます」と明かした。
渡航先がアフリカのどこであるかは明らかにしていないが「風邪ひいたとか言うと アフリカ帰りってのもあって『エボラじゃないの!?』とか言う奴、ベタ だったらこんなもんじゃないっしょ…」と周囲から疑いの目を向けられたことを伝えた。
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/10/23/0007442010.shtml

41 :
米国、エボラ熱患者の対応態勢強化 受け入れ病院拡充へ
米保健当局は、エボラ出血熱の患者を受け入れる病院約20カ所のネットワークを設ける方針。受け入れ態勢を整えた病院を多くの地域に指定することで感染拡大阻止を図る。
米保健福祉省の準備・対応部門のニコール・ルーリー氏は20日、病院運営関係者らに対し、まず感染が深刻な国からの渡航者が到着する都市の周辺を対象に、政府が病院の特定を急いでいると述べた。
最終的には、エボラ熱の専門設備を持つ病院を国内で「最大で約20カ所」とし、どの患者も6─8時間以内に病院に救急搬送できる態勢を整える方針だという。
米国内で初めてエボラ熱と診断されたリベリア人のトーマス・エリック・ダンカンさんは当初来院した際、微熱があり感染国からの渡航を職員に伝えたにもかかわらず病院に収容されることはなく、治療が遅れた可能性がある。
ダンカンさんは10月8日に死亡。ダンカンさんの治療に関わった看護師2人もその後感染が確認され、米国内の病院の受け入れ態勢を疑問視する声が高まっていた。
ダンカンさんの入国以前は、エボラ熱患者の受け入れ準備ができているとされた病院は、ジョージア州アトランタのエモリー大学病院を含む4カ所だった。
しかし、これらの病院の隔離病棟のベッド数は数床に限られており、過去1週間ではイリノイ州とニューヨーク州がエボラ熱患者を受け入れる病院を指定していた。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SI06U20141023
エボラ対策 道内でも
■患者用の病室、空港は発熱監視 ■2月には搬送訓練も
西アフリカを中心に猛威をふるうエボラ出血熱。道内で唯一感染者を受け入れられる市立札幌病院(中央区)や、国際線がある新千歳空港(千歳市)の検疫所でも対策が進んでいる。
市立札幌病院には、エボラなど一類感染症に感染した患者用の病室が2室ある。22日、報道陣に公開された…
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141023000987_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/CMTW1410230100004.html
エボラに効果! 日本発の薬に快哉
感染の拡大が世界的な脅威となっているエボラ出血熱。これに感染して治療を受けていたスペイン人看護師について、スペイン政府は「治癒した」と10月22に発表した。
同政府は治療薬を明かしていないが、スペイン国内の報道によると日本製の抗インフルエンザ薬「アビガン」が投与されたという。世界を救う日本の技術に、ネットでは快哉の声があがっている。
エボラ出血熱は今年3月から西アフリカの3カ国(ギニア、リベリア、シエラレオネ)で流行し、9月28日までに3000人以上が死亡している致死率の高い感染性の疾病。
患者の体液(血液、分泌物、排泄物、吐物)に触れることにより感染し、患者は、2〜21日(通常は7〜10日)の潜伏期間の後、発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、腹痛、嘔吐、下痢、脱力、出血などに襲われる。
8月にはWHO(世界保健機構)が、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」との声明を発表。アフリカのみならずアメリカやヨーロッパでも感染者が現れ、エボラ出血熱への対策は世界的に急務となっている。
そんななか、富士フイルム傘下の「富山化学工業」が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」がスペインで患者に投与され、治癒に成功。
アビガンはエボラ出血熱の治療薬としては未承認だが、フランスやドイツ、ノルウェーでもエボラ出血熱の治療薬として使用されており、フランスではこの薬を投与された患者が治癒し、退院した例も報告されている。
事態が逼迫していただけに、その救世主的な役割が期待される治療薬が日本から登場したことは、日本国民としても大きな喜びだったようだ。
アビガンがエボラ出血熱治癒に効果があると報じられると、ツイッターユーザーからは、
「日本って素晴らしい、、、感動したよ!!」
「おっ! がんばれ、メイドインジャパン!!」
「日本の薬が世界を救うって凄い」と、喜びのコメントが続々と寄せられ、
「アビガンで完治したら、製薬会社の株はグ〜ンと上がる。もしかしたらノーベル賞も?」
「もしアビガン錠がエボラ出血熱を食い止めることになれば、こりゃまたノーベル賞ものかもしれん」と、「ノーベル賞級の快挙」との声も。
アビガンについては、イギリスの大学から「ノロウイルスにも効果を発揮する可能性がある」との見解も示されており、世界的な注目が集まっている。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/r25/55746.html

42 :
一部の米病院、エボラ患者の治療中断を検討
米病院でエボラ出血熱患者の治療に関わっていた看護師が感染した事態を受けて、一部の病院では、医療関係者に危険が及ぶ可能性があり、治癒の見込みが低いケースでは、治療を中断することも検討されている。
ロイターが病院関係者に実施したインタビューで明らかになった。
インタビューによると、一部の病院は、治療を行うべき事例、行うべきでない事例について明示した初のガイドライン作成に動いている。
エボラ熱患者の受け入れをめぐっては、現場の医師らの間でも懸念が広がっている。倫理専門家の元には、自分に危険が及ぶ場合でも治療する職業上の義務があるのか、問い合わせの電話が増えているという。
エボラ熱の治療法はまだ確立されていないが、同じように、患者をケアする医師や看護師の保護についても、統一見解がないのが現状だ。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0IC08F20141023
J&J:エボラ熱ワクチン「治験」へ 1月から
米医薬品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は22日、エボラ出血熱のワクチンの効果や安全性を確認するための「治験」を2015年1月から始めると発表した。
保健当局が安全性を認めれば、5月までに25万人分、15年中に100万人分以上のワクチンの生産を目指す。デンマークのバイオ企業、ババリアン・ノルディックと共同で実施する。
すでにサルを使った試験では有効性と安全性を確認したといい、J&Jのストッフルス最高科学責任者(CSO)は「通常、人にも有効だということを示す重要なサインだ。安全性が確認され次第、すぐに生産を始められる」と語った。
http://mainichi.jp/select/news/20141023k0000e020164000c.html
エボラ熱「補償外」の保険会社が増加、損害カバーの新商品も
エボラ出血熱の感染に対する懸念が先進国でも広がるなか、英米の保険会社がエボラ熱を普通保険約款の適用除外とする動きが出ている。
これを受けて、感染者の多い西アフリカへの出張や感染地域での営業停止による損害をカバーする任意保険の新規契約や更新コストが上昇しているという。
イベント中止による損害をカバーする保険のブローカー、英ジャーディン・ロイド・トンプソン(JLT)のゲーリー・フリン氏は「現在、保険引受人はエボラ熱関連を適用範囲とするかどうかを約款に追加している最中だ」と述べた。
米国では就労時の疾病による医療費と給与をカバーする保険契約は州レベルで規制されており、エボラ熱が適用外となる見込みは低い。ただ、保険会社の損害保険への対応は異なる。
米保険大手エース(ACE.N: 株価, 企業情報, レポート)は22日、アフリカの特定国に従業員が渡航する可能性のある米企業を対象に、一部の新規および更新後の保険契約についてケースバイケースで補償範囲からエボラ熱を除外していると発表。
アフリカに渡航する顧客は「より大きなリスクにさらされる可能性がある」ことを考慮したと説明した。一方で、エボラ熱絡みの新しい保険商品を開発する業者も現れた。
英ミラー保険サービスとウィリアム・ギャラガー・アソシエイツは先週、エボラ熱による隔離措置で被った損害を補償する病院向け保険を発売した。
この種類の保険は世界初で、英ロイズ保険組合のシンジケートが協力している。このほか、米保険仲介エーオン(AON.N: 株価, 企業情報, レポート)はエボラ熱の感染拡大を監視し、顧客のリスク回避を支援する「エボラ熱・タスクフォース」を立ち上げた。
JLTのフリン氏は、エボラ熱感染が知られていない地域でのイベント中止の補償コストについて、通常の約3倍になるとの見方を示している。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0IC0A520141023
武田薬、エボラ熱救援活動に740万円寄付=看護師の訓練費も支援
武田薬品工業は23日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱の救援活動を支援するため、グループ全体で約740万円を寄付すると発表した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014102300352

43 :
米国人の海外旅行、過去最高ペース−エボラ熱への懸念よそに
エボラ出血熱や航空機墜落事故、武装勢力による紛争への懸念にもかかわらず、海外旅行をする米国人の数が過去最高ペースとなっている。
米商務省国際貿易局(ITA)が今週発表したリポートによれば、1−7月に宿泊を含む海外旅行に出掛けた米国人の数は約4020万人と、前年同期比で10%増加。過去最高だった2007年を上回るペースを示している。
このデータには、8月と9月に発生したイスラム過激派組織「イスラム国」による米国人殺害などの影響は反映されていない。
ただ、旅行者はマレーシア航空機の行方不明事件やウクライナでの撃墜、中東での紛争、過去最悪のエボラ出血熱の感染拡大については考慮していたはずだ。
民間非営利団体(NPO)「国境なき医師団」は6月にエボラ出血熱について、「完全に制御不能」との見解を示している。
ITAによると、カリブ海地域や中米、アフリカへの旅行者が10%以上増加。最も旅行者が多かったのはメキシコで、21%増え約1470万人に達した。
米景気改善と海外旅行需要増が、08年の金融危機以降続いていた国外でなく国内で短期間の休暇を過ごす傾向から脱却するきっかけとなったことをデータは示している。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDVNVC6K50XS01.html
北朝鮮がエボラ熱対策を本格化 検疫や消毒強化
西アフリカを中心にエボラ出血熱が猛威を振るっていることを受け、北朝鮮も空港や港湾で検疫を強化するなどの対策に乗り出した。
北朝鮮保健省が管轄する中央衛生防疫所の副所長は22日、朝鮮中央テレビに出演し「飛行場、港湾、国境地域などでエボラ出血熱ウイルスを防ぐため、検疫事業と物資に対する消毒事業を強化している」と明らかにした。
北朝鮮メディアがエボラ出血熱に対する当局の具体的な対策を伝えたのは初めて。
北朝鮮の朝鮮労働党機関紙、労働新聞も23日、「エボラ出血熱が西アフリカからアジア、欧州、米国など世界各地に広がり各国が海外旅行注意報を出して感染が疑われる人に隔離措置を取っている」と紹介した。
朝鮮中央放送も同日、労働新聞と同様の内容を伝えた。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2014/10/23/0300000000AJP20141023001300882.HTML
エボラ対策、北海道でも進む 防護服の着脱訓練実施へ
西アフリカを中心に猛威をふるうエボラ出血熱。道内で唯一感染者を受け入れられる市立札幌病院(中央区)や、国際線がある新千歳空港(千歳市)の検疫所でも対策が進んでいる。
市立札幌病院には、エボラなど一類感染症に感染した患者用の病室が2室ある。22日、報道陣に公開された。18・97平方メートルの個室で、専用の入り口から入室する。気圧は外の空間より低く、病室の空気が外に流れないよう管理されている。
医療者が着る防護服や、患者の嘔吐(おうと)物や汚物を入れる容器などは使い捨てで、132度の高温で滅菌してから専門業者が回収する。
病室で使った水も一般病棟の水と分けてため、熱処理してから処分する。病室にはトイレやシャワーもあり、患者はテレビ電話で家族らとやり取りできる。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141022004659_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ66F0GBQIIPE020.html

44 :
エボラ出血熱 厚労省、最高レベルBSL4実験施設の稼働検討
WHO(世界保健機関)は、エボラ出血熱の感染者が19日までに9,936人に達し、うち4,877人が死亡したと発表した。
こうした中、厚生労働省が、エボラ患者が国内で発生したことを想定して、国内で最も危険な病原体を扱うことができる最高レベルの実験施設、BSL4施設の稼働を検討していることがわかった。
FNNが独自に入手した、東京・武蔵村山市の国立感染症研究所村山庁舎の中にある、バイオセーフティレベル4の病原体を扱うことができる施設の現在の内部写真。
施設は、二重の壁に囲われていて、銀色のケースの中で、エボラウイルスなどを取り扱うことになっている。
しかし、この施設は、周辺住民の反対により、1981年の完成以来、稼働していない。
厚労省は、稼働できないと、エボラ出血熱の感染者が出た際に、ウイルスの分析ができないことから、施設の稼働に向けて、今後、地元関係者に安全性などを説明していく方針。
http://www.fnn-news.com/news/jpg/sp2014102313_50.jpg
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00279317.html
感染症情報交換を拡大 沖縄県と米軍46年ぶり
 
沖縄県と在沖米海軍病院の感染症情報の交換対象が日米合同委員会合意で46年ぶりに見直され、26疾病から76疾病に大幅に拡大していたことが22日、分かった。
エボラ出血熱や新型インフルエンザのほか、鳥インフルエンザ、狂犬病などの動物感染も新たに加わった。
疑いを含め67人が米軍基地内で集団発生したレプトスピラ症の情報を県が把握したことで、ことし9月の注意喚起発表につながるなど新制度による成果も出ている。
日米合同委員会で合意したのは昨年1月。厚生労働省が同年8月に沖縄県のほか、神奈川県の厚木市や大和市、横須賀市など在日米軍の病院などがある自治体や保健所に新制度を始めるよう通知した。
当初の対象は75疾病だったが、同年10月に1疾病が追加され、76疾病となった。
それ以前の日米合同委合意は1966年8月。県はこれまでも26疾病以外を週報で交換しており、見直し直前には35疾病まで広がっていた。週報は病名や報告数を書き込むようになっており、該当がない場合も届ける仕組みだ。
ことし9月には新制度による成果もあった。北部訓練場のジャングル戦訓練に伴い8〜9月、67人にレプトスピラ症感染の疑いが浮上した。
米軍側は検査確定前、県に情報提供し、県衛生環境研究所による検査も実施。同じころ本島北部や八重山地区でレプトスピラ症が確認されたこともあり、基地内集団発生の情報と合わせ、県は県民への注意喚起に踏み切った。
県健康長寿課の担当者は「新たな制度で米軍から具体的な情報が入るようになり、県全体の感染症の把握がしやすくなった」と感染症対策の強化を歓迎。
エボラ熱や新型インフルエンザなどでもさらに連携を深めたいとしている。
レプトスピラ症は頭痛や発熱、筋肉痛などの症状があり、死に至ることもある。原因菌はネズミやマングースなどの野生動物の体内に潜み、尿で汚染された土壌や水から人に感染する。県内では例年6〜10月、主に河川でのレジャーで発生する。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=87694
エボラウイルスの共同発見者 ピーター・ピオットが来日 10月31日に長崎大が開催する「グローバルヘルス・フォーラム2014」に出演
時代が求める人材を育成するため、2015年4月に熱帯医学・グローバルヘルス研究科(School of Tropical Medicine and Global Health)の設置を計画(設置計画書提出中)している国立大学法人 長崎大学(所在地:長崎県長崎市、学長:片峰 茂)は、
熱帯医学・グローバルヘルスの領域で世界最高峰に位置するロンドン大学衛生熱帯医学大学院(London School of Hygiene and Tropical Medicine)より、学長 ピーター・ピオット氏を招聘し、「グローバルヘルス・フォーラム2014」を開催いたします。
先般、話題となったデング熱の国内感染事例のように、地球の裏側の健康状態が他人事では済まされない時代が到来しています。
今回開催する「グローバルヘルス・フォーラム2014」は、日本企業が手がける具体的な感染症対策や、海外における産学協同の最前線など、国際的に事業を展開している企業をはじめ、多くの方が活用出来る情報を発信いたします。
参加費は無料で、公式ホームページ(http://ghf2014.info/)より、申し込みを受け付けています。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/141023/prl1410231338059-n1.htm

45 :
北朝鮮が外国人旅行者の入国禁止へ、エボラ熱を懸念=旅行会社
北朝鮮は、エボラ出血熱への感染をめぐる懸念を理由に24日から外国人旅行者の入国を禁止する。北朝鮮専門旅行会社がロイターに明らかにした。
同国と関連のある外交官や企業関係者の渡航が禁止措置の対象に含まれているかどうかは明らかでない。
中国に拠点を置く北朝鮮観光専門旅行会社ヤング・パイオニア・ツアーズのガレス・ジョンソン氏は
「明日からは、最近訪れた国に関係なく、いずれの国からの旅行者も入国が認められなくなるという公式のニュースを北朝鮮の業者から受け取ったところだ」と語った。
他の北朝鮮専門旅行会社もこのニュースを確認し、北朝鮮と中国の公式ルートを通じて知ったとしている。
中国に拠点を置く北朝鮮専門旅行会社の高麗ツアーズのニック・ボナー氏は「北朝鮮の方針は非常に変わりやすく、禁止措置がいつまで続くのかは分からない。年内に予定している3つのツアーを実施できることを願っている」と話した。
世界保健機関(WHO)によると、エボラ熱で少なくとも4877人が死亡。感染者は19日の時点で1万人に迫っている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0IC0Y520141023
エボラ出血熱で対策会議
西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱の国内での発生に備え、下関市の総合病院で感染を防ぐための対策会議が開かれました。
下関市の「国立病院機構関門医療センター」で開かれた会議には、医師や看護師などおよそ60人が出席しました。
エボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は22日、感染者が9900人を超え、このうち4877人が死亡したと発表し、感染は広がりを続けています。
会議では、渡航先や症状からエボラ出血熱の感染が疑われる患者が出た場合は
▼関門医療センターでは初期の対応に携わる可能性があるほか▼より疑いが強まった場合は、山口県内では防府市の県立総合医療センターに搬送され、入院治療が行われることなどが説明されました。
また、海外でエボラ出血熱の患者の治療に関わった看護師などが二次感染したことが確認されていることから、感染を防ぐための講習も行われました。
この中では▼わずかな量のウイルスが口などの粘膜に触れただけで感染するおそれがあるため、マスクを着用する際にすきまがないか十分に確認することや
▼防護服などの着脱は2人でチェックしながら行い、特に脱ぐ際は1枚脱ぐごとに手袋を取り替えるなどの注意点を指摘しました。
関門医療センターの佐藤穣統括診療部長は「わたしたち自身が身を守らなければ患者の診療ができないので自身が感染しないために日ごろの訓練が必要です」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4065609771.html
大分県がエボラ出血熱の注意喚起
西アフリカを中心に感染が広がっているエボラ出血熱について大分県は疑われる症状が出た場合には県内の保健所に相談するよう呼びかけるなど注意を促しています。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に感染が広がっていてアメリカやスペインでは2次感染するケースも確認されています。
このため、厚生労働省は西アフリカのギニアやリベリア、それに、シエラレオネの3か国に滞在したすべての人に対して、
帰国した日から潜伏期間にあたる3週間、健康状態に変わりがないか、毎日、保健所に報告することを義務づけることを決めました。
さらに、エボラ出血熱と疑われる症状が出た場合に、保健所から都道府県を通して厚生労働省に報告することなど、対応の流れをまとめ各都道府県に周知しています。
こうした動きを受けて大分県では、エボラ出血熱に関する情報を県のホームページに掲載しました。
この中で、大分県は、西アフリカの3か国から帰国したあと、発熱や頭痛、それにおう吐や出血などの症状が見られた場合には保健所に相談するよう呼びかけています。
大分県ではこのほかにも県内の医療機関に対して感染が疑われる患者を診察した場合には保健所に速やかに報告するよう求めています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/oita/5075612811.html

46 :
厚労省、エボラ熱で24日に専門家会議 国内発生時の対応協議
エボラ出血熱の感染拡大を受け、厚生労働省は24日、国内の医療体制や患者の治療方法などを議論する専門家会議を開く。
海外で拡大するエボラ出血熱の感染状況の報告に加え、国内で患者が発生した場合の未承認薬の使用の是非などについて医師ら専門家を交えて話し合う。
国はエボラ出血熱など最も危険性が高い「1類感染症」の治療ができる全国45カ所の医療機関を指定し、ウイルスが外部に漏れないようにした病室や専用の搬送用具を備えている。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H14_T21C14A0CR8000/
「感染者の来院、想定して」 エボラ熱で専門家講演
リベリア、ギニア、シエラレオネを中心に西アフリカで感染拡大が深刻化しているエボラ出血熱について、
国立感染症研究所感染症疫学センターの大石和徳センター長が23日、岡山市内で講演し「国内の医療機関も、感染者が受診する可能性を認識すべきだ」と話した。講演は日本感染症学会の地方会が開いた。
大石センター長は、リベリアに滞在した60代の男性が帰国後10日目に発熱を訴え、感染症法の規定でエボラ出血熱に感染した患者を収容できない沖縄県の医療機関を受診した事例が今回の感染拡大後にあったことを紹介。
検査結果はマラリアだったが、医療従事者らは防護服を着用せず対応していたという。
感染の疑いがある人らは、専門医がおらず、隔離施設がない小規模の診療所を受診する可能性があるとも指摘。
「各医療機関は、必要な際は防護服をきちんと使用してほしい。安全に検体を運搬する方法の確立も必要だ」と述べた。
講演では、国による水際対策も説明。厚生労働省は21日、西アフリカの3カ国に滞在した人には患者との接触がなくても入国後21日間は健康状態の報告を求めることを決めたが、
大石センター長は「報告を怠ったり、渡航歴を明かさなかったりした場合を想定すべきだ」と話した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23045_T21C14A0CR8000/
エボラ熱対策の渡航・貿易禁止、WHO改めて反対
世界保健機関(WHO)は23日、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱について、専門家による緊急委員会が「渡航や貿易の禁止はすべきでない」と改めて強調したと発表した。
渡航や貿易の禁止は感染国の経済を悪化させ、不法な出入国が増えて一段の感染拡大につながるとみている。米国などで渡航禁止を求める声が出ているのにクギを刺した格好だ。
エボラ熱に関する緊急委員会は3回目で、22日に開いた。引き続きリベリア、シエラレオネ、ギニアで感染拡大を抑え込むことが、他の国に広がるのを防ぐうえで最も重要だとしている。
感染国からの入国者を対象に体温測定などの検査を実施する国に対しては、得られた知見を共有するよう求めた。
WHOが22日に発表した集計によると、エボラ熱による死者は19日までに4877人にのぼった。感染者数は疑いのある人も含め9936人。週内に死者5千人、感染者1万人の大台を突破する公算が大きい。
感染が集中的に起きた3カ国では、航空便の運航中止などの影響で経済状態が急速に悪化。支援もしにくくなったとされる。また、食料調達にも支障が出始めている。
一部の非感染国で国際会議やイベントの中止が決まったり検討されたりしていることについて、WHOディレクターのヌタル氏は23日の記者会見で「緊急委として中止を勧めるものではないが、事情に応じて複雑な判断を迫られるのは理解している」と語った。
そのうえで、感染国の代表者らを除外しないよう求めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H37_T21C14A0FF2000/

47 :
WHO エボラ熱渡航制限勧告せず
西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は深刻な懸念を示す一方で、一部の国が行っている西アフリカからの渡航を制限する措置は、感染拡大を防ぐ効果が低いとして勧告しないことを決めました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に患者が増え続け、感染やその疑いがある人は9900人を超え、そのうち4800人以上が死亡しています。
WHOでは23日、フクダ事務局長補らが会見を開き、「ギニア・リベリア・シエラレオネでは感染者の急激な増加が続いており、深刻な状況だ」と強い懸念を示しました。
一方で、一部の国がすでに行っている3か国からの渡航を制限する措置については、3か国の経済をさらに厳しい状況に追い込み、健康検査などを受けないまま渡航制限をかいくぐって出国を試みる人が増えるおそれがあると指摘しました。
そして「渡航制限は、かえってほかの国に感染を広げるリスクを高めることになる」と述べ、WHOとして勧告しないことを明らかにしました。
WHOは、西アフリカの空港や港で出国時に行われている健康状態の検査を強化するほうが感染拡大を防ぐのに効果があるという立場で、国際社会と協力して検査の強化を働きかける構えです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/k10015656891000.html
出国者の検査強化を勧告 WHO
世界保健機関(WHO)は23日、エボラ出血熱が流行する西アフリカ3カ国に対し、空港や港、主要な国境検問所から出国する全ての人を対象に実施している感染の有無に関する検査を強化するよう勧告する声明を出した。
エボラ熱が米国に飛び火したことから、空路などでの感染拡大への懸念が高まっていることを受けた措置。WHOは22日、専門家らによる3回目の緊急委員会を開催、渡航などに関し新たな勧告が必要かどうかを議論していた。
ただ緊急委は、渡航や貿易の全面規制は「感染国を孤立させ、経済に悪影響を及ぼす」として、不必要との判断を引き続き示した。
WHOは既にリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国に対し、全出国者を対象にエボラ熱に感染していないかどうかの検査を行うよう勧告していた。
http://www.sankei.com/world/news/141024/wor1410240005-n1.html
エボラ感染3カ国に出国者全員の検査求める WHO
WHO(世界保健機関)は23日、エボラ出血熱の感染拡大が続く西アフリカの3カ国に対し、出国者全員を検査し、検疫を強化するよう勧告しました
WHOは23日、エボラ出血熱対策の緊急会議を開き、感染の拡大が止まらないギニア、リベリア、シエラレオネから出国するすべての人を対象にした検疫の強化を勧告しました。
出国者に対して空港や国境の検問所などで問診票の記入や体温の計測を行うほか、発熱や体調に異変があればエボラ出血熱の検査を行うよう求めています。
アメリカでは一部の議員が渡航禁止を求めていますが、WHOは「国を孤立させるうえ、不法越境が増えれば感染の更なる拡大を招く」と説明し、検疫を強化しながら渡航や貿易を行うことが感染の抑止に重要であると強調しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000037368.html
エボラ熱「緊急事態」継続=西アフリカ3国依然深刻−WHO
世界保健機関(WHO)は23日、西アフリカで流行するエボラ出血熱に関する緊急委員会の声明を発表し、
リベリアとギニア、シエラレオネ3カ国の状況は「依然として深刻な懸念」と指摘した上で、8月に宣言した「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」との判断を継続した。
緊急委は22日に開催された。エボラ熱の感染拡大を現地で食い止めることが重要として、3カ国の空港や港湾などでの出国検査強化を呼び掛ける一方、感染国に対する経済的打撃を避けるため、渡航禁止や貿易制限の措置を講じないよう各国に求めた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102300968
エボラ熱調整官任命へ=入国検査の重要性指摘−EU首脳会議
欧州連合(EU)が23、24の両日開催の首脳会議で、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱に対応するため、加盟国間や国際機関との連携を担う調整官を任命することで正式合意する方針であることが分かった。
総括文書の草案は「EUの取り組みの効果的な調整を図るため、エボラ熱調整官を任命する」と明記。
また草案は「EU市民を守るため、さらなる対策が重要だ」として、EU内での入国検査など、流行のリスクを低下させる予防的な措置が特に重要だと指摘している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102300828

48 :
エボラ熱感染の米看護師2人、快方に向かう−感染経路は調査
エボラ出血熱に感染したテキサス州ダラスの看護師2人が快方に向かっている。
アンバー・ビンソンさん(29)は、ウィルスの感染が認めらず隔離を終了すると、ビンソンさんの家族が声明を発表した。米国立衛生研究所(NIH)に収容されているニナ・ファムさん(26)は21日時点で、健康状態が普通から良好へと引き上げられた。
ビンソンさんとファムさんは、米国初のエボラ出血熱死者となったリベリア人のトマス・エリック・ダンカンさんの看護に携わっていた。
ビンソンさんとファムさんがどの時点で感染したのかは分かっておらず、現在も調査が続いてる。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDWS666VDKI601.html
NY当局、エボラ熱感染の疑いで医師を検査 西アフリカから帰国
ニューヨーク(NY)市の保健当局は23日、西アフリカから米国に帰国した医師がエボラ出血熱感染の疑いがあるとして、市内の病院で検査を受けていると明らかにした。発熱などの症状が出ているという。
暫定結果は12時間以内にも判明すると説明している。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SI6DO20141023
ギニア人、韓国に入国できず エボラ関連で 
聯合ニュースによると、韓国南部の釜山市で開会中の国際電気通信連合(ITU)全権委員会議に出席するため入国しようとしたギニア人の関係者2人が23日、仁川国際空港に到着したが、入国できずに帰国の途に就いた。
エボラ出血熱の感染が深刻なリベリア、ギニア、シエラレオネの3カ国は釜山市の参加自粛要請を受け会議への出席を取りやめているが、2人は知らなかったという。
空港到着後の発熱検査などで異常は見られなかったものの、韓国当局はギニアが参加を取りやめていることを説明し自発的な出国を求めたという。
http://www.sankei.com/world/news/141024/wor1410240007-n1.html
米保険エピック、医療従事者にエボラ熱対応の保険提供へ
米保険エピックは23日、米医療従事者や救急隊員に対し、エボラ出血熱に対応する保険を提供すると発表した。
保険の適用は、米国内での感染に限られ、エボラ熱感染と診断されてから24─48時間以内に同社に連絡する必要がある。
支払いは診断から職場復帰まで最長10カ月で、一時金20万ドルと月額2万ドルが支払われるという。
エピックのリチャード・コシンスキ社長は、エボラ出血熱が既存の保険契約の適用範囲に追加され、個人向け保険の年間契約料は10ドル値上がりし、269ドルに設定されたと語った。
カリフォルニア州イングルウッドのセンティネラ・ホスピタル・メディカル・センターが病院として初の加入機関になったという。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SI65N20141023

49 :
エボラ熱二次感染 防止対策通知へ
西アフリカで広がるエボラ出血熱を巡って、治療に当たった医療従事者が二次感染するケースが確認されていることから、
厚生労働省は発熱などの症状を訴える患者を診察する際には、流行地域への渡航歴を確認するなど全国の医療機関に二次感染を防ぐための対策を求めることになりました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に感染が広がり、アメリカやスペインでは患者の治療に当たった医療従事者が二次感染するケースが確認されています。
このため、厚生労働省は万が一国内で患者が確認された場合に備えて、全国の医療機関に対策を求めることを決めました。
具体的には、発熱などの症状を訴える患者については、エボラ出血熱の最長の潜伏期間に当たる3週間以内に西アフリカに滞在していないかを確認し、
現地で患者に接触するなど、感染の疑いが強い場合は、直ちにほかの患者と隔離したうえで、保健所に連絡するよう求めることにしています。
厚生労働省は、近く都道府県などを通じて全国の医療機関に通知する方針で、「感染をいち早く確認するとともに、二次感染を防ぐ態勢を整えていきたい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/k10015656251000.html
エボラ出血熱 県内は現在受け入れ施設なし(石川県)
西アフリカで猛威を振るい、アメリカなどでも感染が確認されたエボラ出血熱。県内では現在、受け入れ施設が無く、患者が発生した場合は大阪の医療機関での対応となる可能性が高いことが分かった。
エボラ熱患者の受け入れ先となる指定医療機関は専門医がいることや、中の空気が外に漏れないようにするなど、設備面での要件があり、国内では現在、全国45か所が該当している。
県によると、県内には現在、対応できる施設が無く、患者が発生した場合はすでに受け入れを依頼し、了解を得ている大阪府にある病院での対応となる可能性が高いという。
しかし、新たに建設される県立中央病院の基本構想では、専用の病床、2床を設置し、完成後は受け入れ可能となる予定となっている。
http://www.news24.jp/nnn/news8719893.html
医療センターでエボラ対策会議
防護具着脱法など確認 下関市の国立病院機構・関門医療センター(佐柳(さなぎ)進病院長)で23日、エボラ出血熱の緊急対策会議が開かれた。
同センターの医師、看護師、検査技師など約60人が参加し、発生の状況や防護具の着脱方法などを確認した。
エボラ出血熱は、米国で医療従事者への感染が確認されるなど広がりが懸念されている。
県内で発生した場合、県立総合医療センター(防府市)が対応にあたるが、地域の緊急医療施設である関門医療センターは、初期の診療段階で患者に接する可能性もあるため、情報共有を目的に開催した。
会議では、〈1〉嘔吐(おうと)、下痢、胸部痛などの症状〈2〉現在までにワクチンや特異的な治療法がない〈3〉患者の体液や体液に汚染された物質に接触すると傷口や粘膜を介して感染する――などの説明があった。
このほか、防護具の着脱方法については「着脱は2人以上で行う」「防護具を1枚脱ぐごとに手袋を取り換える」「脱いだ防護具は直ちに廃棄を」といった注意があり、参加者が真剣な表情で聞き入っていた。
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141023/20141023-OYTNI50073-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20141023-OYTNT50312.html
岡山)岡山の学会でエボラ緊急セミナー 県内の態勢は?
西アフリカでエボラ出血熱の流行が止まらない。医療先進地・米国ですら看護師が二次感染する事態になっている。
この状況を受け、岡山市内で23日に始まった日本感染症学会西日本地方会など3学会合同学術集会では、エボラの緊急セミナーが開かれた。
国立感染症研究所(東京都)の大石和徳・感染症疫学センター長が「緊急企画・エボラ出血熱」と題し、講演。会場には感染症に関わる人たちが700人以上詰めかけた。
大石さんは、大流行の推移や国内外の対応の現状などを説明。西アフリカから帰国した男性が発熱し、近所の病院を受診した際、病院が無防備に診療した事例も紹介した。
男性は結局マラリアだったが、「どの病院にもエボラ疑いの患者が訪れる可能性はある。対応を準備しておく必要がある」と警告した。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141023004094_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBQ6G4WGBQPPZB00Z.html

50 :
NYの医療従事者にエボラ熱の疑い、検査実施−市当局
米ニューヨーク市当局は23日、医療従事者1人がエボラ出血熱のウイルス検査を受けていると発表した。民間非営利団体(NPO)「国境なき医師団」は西アフリカへの渡航歴があるボランティアの1人が発熱を訴えたことを明らかにしている。
市の発表資料によれば、防護服を着た救急医療隊員が同患者をベルビュー・ホスピタル・センターに搬送した。同患者は3週間以内にエボラ熱の感染が拡大している国から帰国していたという。
メアリー・バセット保健・精神衛生局長は現地時間23日午後3時19分(日本時間24日午前4時19分)に公表した同資料で、検査結果が12時間以内に判明する見通しだと述べた。
米疾病対策センター(CDC)のトム・スキナー報道官は「われわれはこの件を把握しており、ニューヨーク市保健局と連携して対処している」と述べ、「保健局がこの症例の評価を進める中でわれわれは情報提供を行っている。
患者に検査を行う場合はニューヨーク市当局が発表する」と説明していた。
国境なき医師団のニューヨーク支部は発表資料で、ボランティアの1人が自分で発熱を確認後、同支部に体の不調を報告したと述べた。これを受け、同医師団は市に連絡したという。
米紙ニューヨーク・ポストはこの患者がクレイグ・スペンサー氏だと報じた。フェイスブックの同じ氏名を持つ人物のページには、9月18日に投稿された写真に、国境なき医師団と共にギニアに向かうという説明があった。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDX0VP6KLVRN01.html
富山)エボラ 県立中央病院が県内唯一の受け入れ機関
西アフリカなどでエボラ出血熱の感染拡大が続くなか、国内で感染者が発見されたらどう対応するのか。感染者を受け入れる全国45の医療機関に県内で唯一、指定されている県立中央病院(富山市西長江2丁目)で準備の現状をみた。
■石川から搬送も想定
エボラ出血熱など危険度の高い感染症を治療する「第1種感染症病室」は、病棟の4階と9階に1室ずつある。いずれも15平方メートルの個室で、ウイルスを外部に漏らさないよう様々な対策が施されている。
http://apital.asahi.com/S2202/upload/2014102400003_1.jpg
http://apital.asahi.com/S2202/upload/2014102400003_2.jpg
http://apital.asahi.com/article/news/2014102400003.html
千葉)退役した救急車、エボラ熱対策でもう一仕事
野田市で昨年退役した救急車が、エボラ出血熱の感染拡大が続く西アフリカのシエラレオネに贈られることになった。29日に成田空港から空輸される。
救急車は、同市消防本部で2004年春から使われ、高規格救急車と入れ替えるため、昨秋、現役を退いた。
そこで、中古の消防車やゴミ収集車などを海外に寄贈する日本外交協会に、引き渡された。今回、エボラ出血熱対策のため、シエラレオネへ東京消防庁などの車両5台とともに、贈られることが決まった。隣国のリベリアへも7台が寄贈される。
深井芳人消防長は「第二の人生を、エボラ出血熱で苦しんでいる人たちのため、頑張って欲しい」とエールを送る。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141023004129_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBR36MHGBRUDCB003.html

51 :
Ebola crisis: Mali confirms first infection case
http://www.bbc.com/news/world-africa-29750723
マリ初感染例:ギニアから帰国した2才の少女

52 :
マリで初のエボラ感染者
西アフリカ・マリの保健省は23日、同国内で初のエボラ出血熱感染者が確認されたと発表した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102400075
エボラ熱 西アフリカのマリで“初”の感染確認
エボラ出血熱の感染が拡大するなか、西アフリカのマリで初めて感染が確認されました。
ロイター通信によりますと、エボラ熱の感染地域である隣国ギニアから最近、入国した2歳の女の子がエボラ出血熱に感染していることが確認されたということです。マリの保健大臣が23日、国営テレビで明らかにしました。
http://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000037370_640.jpg
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000037370.html
感染症法改正案 審議遅れる恐れ 国内エボラ対策「政治とカネ」余波
自民党の「政治とカネ」をめぐる問題が、政府が臨時国会に提出した感染症法改正案の成立に影を落としている。欧米に感染が拡大したエボラ出血熱への対策を強化する内容だが、閣僚二人の辞任の余波で法案審議が遅れる可能性が出てきた。
法整備以外にも、感染症対策には課題が山積しており、日本にエボラ出血熱が波及した場合の備えは十分に整っているとは言い難い。 (我那覇圭)
改正案では、エボラ熱やペスト、結核が疑われる患者の血液などの検体について、医療機関が都道府県知事の権限に基づき、強制的に採取できると規定。現行法では患者が拒めば採取できない。
検査で病名が確定できれば、効果的な治療や迅速な感染予防につながると期待されている。
政府は法案を参院に提出し、「感染症に関する情報収集体制を強化する。速やかに審議をお願いしたい」(塩崎恭久厚生労働相)と求めている。参院厚生労働委員会で十月末に審議入りする見通しで、今のところ野党から法案自体に反対する声は出ていない。
だが、野党は政治資金問題などを抱える現職閣僚を引き続き追及する構え。
法案審議に時間が割かれるかどうかは微妙だ。参院を通過しても、衆院厚生労働委では労働者派遣法改正案をめぐり与野党が対立するのは確実で、感染症法改正案の先行きは見通せない。
一方、課題は法整備だけにとどまらない。政府は当面、感染症に対して空港の検疫などを強化。患者が出たら全国四十五カ所の指定医療機関で治療と感染予防に当たる方針だ。
ただ、感染拡大を防ぐための感染経路の特定やワクチン開発の態勢整備は進んでいない。
国は感染症をリスクの高い方から1〜5類に分け、対応策を決めている。エボラ熱など致死率が高く感染力も強い1類感染症は、国内で確定診断まではできる。
ただ、病原体を分析して感染経路を特定したり、ワクチンの研究開発を進めたりする専用設備を備えた二カ所の検査機関は病原体を扱うことに不安を抱く周辺住民の反対で、稼働を三十年以上見合わせている。
安倍晋三首相は今国会で「施設はエボラ出血熱などが発生した場合、ウイルスの特性に応じた対策を行う上で重要だ」と早期の稼働を目指す方針を表明したが、住民を説得する努力がさらに求められる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014102402000113.html
Ebola in New York: Doctor who treated patients in Africa tests POSITIVE for virus after he's rushed to Bellevue Hospital in New York with 103F fever and nausea
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2805488/Doctor-treated-Ebola-patients-Africa-rushed-New-York-hospital-103F-fever-nausea.html
ニューヨーク:ギニアから戻った医師は陽性

53 :
マリで初のエボラ感染確認、西アフリカで6カ国目
マリ当局は23日、同国で初めてエボラ出血熱の感染者が確認されたと発表した。エボラ熱の感染者が確認されたのは西アフリカで6カ国目となる。
マリのコネ保健相は国営テレビに対し、感染が確認されたのは同国西部Kayesの2歳の女児と発表。女児は最近ギニアから入国した。22日夜に病院に収容され、早期の治療で容体は改善しているという。
匿名の保健省当局者によると、女児の母親は数週間前にギニアで死亡。その後、女児は親族と共にマリの首都バマコに到着し、同市に10日間滞在していた。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SJ02E20141024
マリでエボラ熱初確認 ギニアから入国の女児
西アフリカ・マリのコネ保健相は23日、国内で女児(2)がエボラ出血熱に感染していることを確認したと発表した。
ロイター通信などが伝えた。マリで感染者が確認されるのは初めて。女児は最近、エボラ熱が流行する隣国ギニアから入国したという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM2400F_U4A021C1EAF000/
エボラ熱、西アフリカ近隣国への流行拡大ない=WHO
世界保健機関(WHO)は23日、エボラ出血熱について、流行地の西アフリカ3カ国から近隣諸国への感染拡大はないとの認識を示した。
福田敬二事務局長補がジュネーブで記者会見した。
ギニアビサウやマリ、コートジボワールなどに既に感染が広がっているのではないか、との質問に対して、福田氏は、可能性は低いと考えている、と述べた。
福田氏は「エボラ熱が近隣諸国に広がっていることはないと、合理的に確信している。流行拡大を見逃すことは考えにくい」としている。
新規の感染者が減り始めるのはいつごろか、との質問に対しては「感染者数は増え続けており、なお情勢は厳しい」との認識を示した。
一方、WHOの専門家緊急委員会は、エボラ熱の流入抑制を目的とした渡航や貿易の禁止はすべきでない、との考えをあらためて示した。
http://jp.reuters.com/article/jp_ebola/idJPKCN0ID00U20141024
ニューヨークの医師、エボラ熱検査で陽性=NYタイムズ
米紙ニューヨーク・タイムズは23日、国境なき医師団の一員で最近西アフリカから帰国した医師のエボラ出血熱検査の結果が陽性だったと報じた。
報道を受け、米S&Pミニ株価先物取引は0.4%下落した。
同医師は、エボラ出血熱感染の疑いがあるとして、ニューヨーク市内の病院で検査を受けていた。
*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。
http://jp.reuters.com/article/jp_ebola/idJPT9N0SB01R20141024
米MS共同創業者のアレン氏、エボラ熱対策に108億円寄付へ
米マイクロソフト(MS)の共同創業者で資産家のポール・アレン氏は23日、西アフリカを中心に感染が広がるエボラ出血熱の拡大阻止で、少なくとも1億ドル(約108億円)を寄付すると明らかにした。
医療従事者らの感染に備えた救急ヘリコプター網の整備や医療教育の推進などにも使われる。米メディアによると、エボラ対策に関する個人の寄付では最大規模という。
もともと米疾病対策センター(CDC)や民間非営利団体などに2600万ドルを寄付するとしていたが、感染の広がりで額を約4倍に引き上げた。アレン氏は声明で「エボラ熱の脅威には前例のない対応が必要だ」と訴えた。
エボラ熱対策では、米交流サイト大手フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)も今月中旬に2500万ドルの寄付を表明している。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/141024/mcb1410240836017-n1.htm

54 :
入国者全員に滞在歴確認=エボラ熱流行の4カ国−厚労省
エボラ出血熱の流行拡大を受け、厚生労働省は24日、入国者全員についてギニアなど4カ国の滞在歴を確認すると発表した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014102400238
エボラ熱対策、日本も強化へ 入管で流行国滞在を確認
世界的な流行が懸念されているエボラ出血熱について、塩崎恭久厚生労働相は24日の閣議後会見で、国内対策を強化することを明らかにした。
空港の入国管理局では海外から日本への入国者全員に、西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ(旧ザイール)の4カ国に滞在したかを尋ね、検疫所に申告するように求め、「すり抜け」を抑える狙い。
http://www.asahi.com/articles/ASGBS3GJLGBSULBJ006.html
アビガン錠の扱いを議論、エボラ熱対策で厚労相
塩崎恭久厚生労働相は24日、西アフリカでエボラ出血熱がまん延している事態を踏まえ、治療に効果があるとみられる富士フイルムの抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠(ファビピラビル)」の取り扱いを今後、検討する考えを示した。
閣議後の記者会見で述べた。
塩崎厚労相は会見の中で、エボラ出血熱の国内感染を水際で食い止めるための対策を強化するとともに、流行国に渡航し、帰国後1カ月程度で発熱した場合は地域の医療機関を受診せず、保健所の指示に従うよう呼びかけた。
また、国内で感染者が出た場合への備えとして「きょうの感染症専門家会議で(アビガン錠)の取り扱いを議論する。2万人分のストックはある」と語った。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0ID04820141024
UPDATE 2-NYの医師がエボラ陽性、隔離前に地下鉄乗車=米紙
(内容を追加しました)米紙ニューヨーク・タイムズは23日、国境なき医師団の一員で最近西アフリカから帰国した医師のエボラ出血熱検査の結果が陽性だったと報じた。ニューヨーク市では初の感染例となる。
報道を受け、米S&Pミニ株価先物取引は0.4%下落した。
検査で陽性反応が出たのは、国境なき医師団の一員としてギニアで活動していたクレイグ・スペンサー医師(33)。エボラ出血熱感染の疑いがあるとしてニューヨーク市内の病院で検査を受けていた。
米疾病対策予防センター(CDC)のさらなる検査を受ける予定となっている。
同紙によると、スペンサー医師は22日夜にマンハッタンの自宅からブルックリンへ地下鉄に乗って移動。ボウリング場に行き、タクシーで帰宅したという。
国境なき医師団は声明で、スペンサー医師から23日朝に発熱と胃腸の不調に関する連絡があったと発表。ニューヨーク市当局によると同医師は、自宅から防護服を着用した専門チームによりベルビュー病院に移送された。
スペンサー医師のフェイスブックには防護服を着た写真が掲載されており、9月18日ごろギニアに渡航し、10月16日にブリュッセルに着いたと記されている。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0SJ09Y20141024
EU、エボラ熱担当にキプロス出身者
欧州連合(EU)は23日から24日未明に開いた首脳会議で、域内のエボラ出血熱対策などを担当する調整官に地中海の小国キプロス出身で11月から人道支援担当の欧州委員となるスティリアニデス氏を指名することで合意した。
首脳会議では、ユンケル次期欧州委員長と「閣僚」に相当する27人の欧州委員で構成する新体制も正式に任命し、11月から始動することが正式に決まった。首脳会議は24日、総括文書を採択して閉幕する。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM24H11_U4A021C1EAF000/

55 :
NYで初のエボラ陽性-西アフリカから帰国の医師、4人と接触
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDX0VP6KLVRN01.html
10月23日(ブルームバーグ):西アフリカで医療活動に従事した後ニューヨーク市に
戻った医師がエボラ出血熱のウイルス検査で陽性反応を示した。ニューヨーク
市でエボラ熱の陽性反応患者が出たのは初めて。
23日の検査で陽性反応を示したクレイグ・スペンサー医師(33)はマンハッタン
・ミッドタウンのベルビュー・ホスピタル・センターの隔離病棟で治療を受けて
いる。
市保健・衛生局が予備検査を実施し、デブラシオ市長が記者会見で検査結果を
発表した。今後、血液サンプルを米疾病対策センター(CDC)に送付し、確
定診断が下される。
CDCチームは、ベルビュー・ホスピタル・センターの医療従事者がスペンサー
医師の治療に安全に当たれるよう支援する。同チームはスペンサー医師が体調
を崩して以降、接触した可能性のある人の追跡も行う。
CDCのトム・スキナー報道官は「われわれのチームの1つはニューヨーク派
遣へ準備を整えている」と述べ、「疫学者のほか、感染対策、データ管理、広
報担当官で構成される」と説明した。
ニューヨーク州のクオモ知事は同州保健当局者がエボラ患者発生に備えていた
と発言。「ニューヨークは人口密度が高く、多くの人が折り重なるように生活
しているが、正しい知識を得るほど恐くなくなる」と述べた。また感染の恐れ
がある時期にスペンサー氏と接触したのは4人だと当局者はみていると語った。

接触は4人
ニューヨーク市のバセット保健局長はこの4人はスペンサー氏の婚約者と友人
2人、それとスペンサー氏が利用したハイヤー配車サービス「ウーバー」の運
転手だと説明。婚約者と友人の健康状態は良好で隔離されているとした。運転
手は直接の接触がなかったため、感染のリスクはないとみられると述べた。
デブラシオ市長は同会見で、「ニューヨーク市民が警戒すべき理由はない。エ
ボラ熱は非常に感染しにくい病気だからだ」と発言。「感染者の体液に触れて
いない市民のリスクは皆無だ」と冷静な対応を呼び掛けた。
ビジネス向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)、リンクト
インによれば、スペンサー氏はコロンビア大学附属のニューヨーク・プレズビ
テリアン病院で国際救急医療のフェローを務める。同氏は民間非営利団体(N
PO)「国境なき医師団」と共にギニアで活動後、今月帰国した。勤務先の病
院は発表資料で、帰国後は病院内で患者を診察していないと述べた。
ニューヨーク市関係者が患者がスペンサー氏であることを確認した。公に話す
権限がないことを理由に匿名で語った。フェイスブックの同じ氏名を持つ人物
のページには、9月18日に投稿された写真が掲載され、国境なき医師団と共に
ギニアに向かうという説明があった。
防護服やマスクなどを身につけた姿の写真の脇には「西アフリカに援助物資を
送ったり人員を派遣したりしている組織を支えてください。そして近年で最悪
の公衆衛生・人道的大災害の1つとの闘いを支援してください」と書かれてい
る。
原題:New York Man Diagnosed With Ebola Admitted to CityHospital (1)
(抜粋)

56 :
エボラ熱 NYでも陽性 「重い症状」と米紙 発症まで地下鉄、タクシー使う
http://www.sankei.com/world/news/141024/wor1410240020-n1.html
【ニューヨーク=黒沢潤】米ニューヨーク市のデブラシオ市長は23日、西ア
フリカのギニアから帰国し、発熱などを訴えて同市マンハッタンの病院に収容
されていた米国人男性医師、クレイグ・スペンサー氏(33)がエボラ出血熱
の検査で陽性反応を示したと発表した。米疾病対策センター(CDC)が確認
検査を実施しているが、感染が確認されれば、米国で4例目となる。
 病院関係者によれば、容体はかなり悪く、接触者は計4人という。
 ニューヨーク市によれば、ギニアで「国境なき医師団」の一員として、患者
の治療にあたっていたスペンサー氏が帰国したのは今月17日。米紙ニューヨー
ク・タイムズ(電子版)によれば、同氏は21日から体調を崩し、23日に39
・4度の熱があったため、市内のベルビュー病院に連絡した。
 防護服を着た救急隊がハーレム地区の自宅に急行し、同氏を病院に搬送した
後、自宅を封鎖した。現在、エボラ熱感染阻止に向けたパンフレットを周辺住
民に配布しているという。
 スペンサー氏は少なくとも22日、マンハッタンからブルックリン地区まで
地下鉄を利用した。その後、タクシーを使って自宅に戻ったという。
 スペンサー氏は米コロンビア大学で講師も務めている。大学病院側は「彼は
いつも患者を優先する責任感の強い医師である」との声明を発表した。ニュー
ヨーク市内ではこれまで、感染を懸念する30人以上が病院に連絡したが、い
ずれも無関係だった。

57 :
申し訳ないが、読みにくい
改行の位置が会わないから

58 :
>>57
行が長すぎるとかエラーが出るから改行する スマン
読みにくい場合はリンク元に行って読んでくれ

59 :
NYのエボラ陽性医師、前日に地下鉄でボウリング場や公園へ
http://www.afpbb.com/articles/-/3029836?pid=14670833
【10月24日 AFP】米ニューヨーク(New York)市で23日、西アフリカ・ギニア
から帰国した後にエボラウイルス陽性と診断された医師は、診断の前日に地下
鉄に乗り、市内のボウリング場や人気の公園を訪れていた他、約4.8キロのジョ
ギングもしていたことが明らかになった。レストランに立ち寄った可能性もあ
るという。
 クレイグ・スペンサー(Craig Spencer)医師(33)は西アフリカで、国際
医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のメン
バーとしてエボラ出血熱患者の治療に携わった後、欧州を経由して17日にニュー
ヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International
Airport)に到着した。
 ニューヨーク市当局によると、スペンサー医師は帰国後、1日に2回自分で検
温し、できるだけ人に会わないようにしていた。23日になって初めて高熱など
の症状が出たが、その前日に地下鉄を乗り継いでブルックリン(Brooklyn)地
区ウィリアムズバーグ(Williamsburg)にあるボウリング場を訪れていたとい
う。このボウリング場は予防措置として現在封鎖されている。
 同市当局には、スペンサー医師が症状を示す前の48時間の同医師の行動につ
いて問い合わせが相次いでいる。同市保健当局のメアリー・バセット(Mary
Bassett)氏が記者会見で説明したところによると、スペンサー医師は22日、
ボウリング場に加え、チェルシー(Chelsea)地区にある鉄道高架路線跡地を
緑道として再開発した公園ハイライン(High Line)を訪れていた。また、3マ
イル(約4.8キロ)のジョギングをした他、レストランに立ち寄った可能性も
あるという。
 同医師が地下鉄に乗っていた際は発熱や下痢、嘔吐、出血といったエボラウ
イルスの感染につながる症状は出ておらず、「地下鉄に同乗していたことが問
題となる可能性は非常に低く、ほぼゼロと言っていい」とバセット氏は述べた。
 バセット氏によると、スペンサー医師と接触のあった婚約者と2人の友人は
隔離された。全員、何の症状も示しておらずエボラ熱の検査を行う必要はない
という。スペンサー医師が乗ったタクシーの運転手も、直接の接触はなかった
ため危険はないという。
(c)AFP

60 :
>>58
位置が合わないんだ
PCで読むときは余裕があるから平気だけど
端末で読むと、ブラウザやフォントにもよるだろうけど
僅かに二行めにかかるんだ
全部の行が
時々二行以上になるのは平気だけど
全行同じ位置で改行すると、読みやすいのは幅が同じか少し広い人だけかと思うので
長目でいいので出来ればバラバラに

61 :
別にこのままでもいいけど

62 :
注文が多いな
悪いがこっちも少ない時間を割いて記事貼りしてるんで
相手に合わせて改行してる暇が無い
改行しないとエラー出まくりで面倒過ぎる
何なら記事の内容を貼らずにリンクだけにしようか?
時間が経つとリンク切れになるだろうけど

63 :
エボラ対策 すべての入国者の滞在歴確認へ
エボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、厚生労働省は全国の空港の検疫所ですべての入国者を対象に西アフリカなどの発生国に滞在していないか確認するとともに、
入国審査の際にも再度滞在歴を確認するなど、水際での対策を強化することになりました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に患者が増え続け、感染やその疑いがある人は9900人を超え、このうち4800人以上が死亡しています。
厚生労働省は、ことし8月以降、国際線が到着する全国30の空港で、エボラ出血熱の発生国に滞在していないか申告してもらい、健康状態などの聞き取り調査を行っています。
エボラ出血熱の感染の拡大が続くなか、厚生労働省は水際での対策をさらに強化する必要があるとして、
すべての入国者を対象にギニア・リベリア・シエラレオネ、コンゴ民主共和国の4か国に最長の潜伏期間に当たる3週間以内に滞在していないか確認するとともに法務省と協力し、入国審査の際にも再度、滞在歴を確認することになりました。
塩崎厚生労働大臣は「エボラ出血熱への対応はまず国内に入り込むことを防ぐのが第一で、できるかぎりの対策を行い、リスクを減らしていきたい」と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/t10015663861000.html
エボラ熱:全入国者調査へ…4カ国滞在歴 厚労省・法務省
アフリカで感染拡大が続くエボラ出血熱への検疫を強化するため、厚生労働省と法務省は24日、国際線のある全国30空港のすべての入国者に対し、流行4カ国に滞在歴がないか確認することを決めた。
入国管理局の職員が入国手続きでパスポートの記録を調べる際に確認し、滞在歴があれば検疫所に申告するよう求める。24日から各空港で順次運用を始める。
エボラ出血熱の潜伏期間は最長21日とされる。厚労省は8月以降、到着前21日以内に流行国に滞在した人は検疫所に申告するよう要請。流行国の国籍のパスポートを所持する人は入管と協力して検疫してきた。
さらに流行国以外の国籍の入国者にも検疫を徹底する必要があると判断し、法務省に協力を要請していた。厚労省によると、30空港の入国者は2013年で計約2800万人。
入国管理局の職員は入国手続きの際、ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国の4カ国に過去21日以内に滞在歴がないか日本語や英語、フランス語、中国語、アラビア語などで質問を書いた用紙を見せて確認する。
ナイジェリアはエボラ熱の感染が終息したため検疫対象から外した。
また、厚労省は24日、エボラ熱など「1類感染症」の受け入れ態勢のない医療機関に対し、発熱で受診した患者は流行国に滞在歴がないか確認し、滞在歴があれば直ちに保健所に連絡するよう通知することを決めた。
日本医師会も24日に同様の通知を出し、滞在歴があれば2次感染の恐れがあるため採血などは行わないよう求める。
http://mainichi.jp/select/news/20141024k0000e040200000c.html
全国の空港でエボラ流行地滞在確認 厚労省方針
エボラ出血熱の検疫体制を強化するため、厚生労働省は24日、全国の空港で入国者全員に対し、流行地域であるリベリア、ギニア、シエラレオネ、コンゴ(旧ザイール)の4カ国の滞在歴を確認することを決めた。同日から順次開始する。
対象は検疫を実施している全国30空港で、入国者の国籍は問わない。入国審査でパスポートを確認する際、潜伏期間の21日間以内に4カ国に滞在したかを尋ねる。滞在歴があれば、空港の検疫所での診察を求める。
全国の医療機関に対しては、発熱を訴える患者を診察する際、4カ国の滞在歴を確認するよう求める。治療設備の整った全国45カ所の指定医療機関での受診につなげる。同日付で全国の自治体や日本医師会に通知する。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H03_U4A021C1MM0000/
エボラで渡航制限措置取らないで…WHO再勧告
世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は23日、エボラ出血熱の感染が拡大する西アフリカ諸国からの渡航を制限する動きが各国で広がっていることを巡り、渡航や貿易の制限措置を取らないよう、改めて勧告した。
制限の対象となった国で経済的な苦境が深まることにより、移民の流出に歯止めが利かなくなり、世界的なウイルス拡散の危険が一段と高まることを理由として挙げた。
エボラ出血熱に関する専門家による3回目の緊急委員会会合が22日に開かれ、渡航や貿易制限の悪影響が改めて取り上げられた。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20141024-OYT1T50056.html

64 :
Child monitored at U of Chicago tests negative for Ebola
http://abc7chicago.com/health/child-monitored-at-u-of-chicago-negative-for-ebola/363695/
シカゴの子供の疑い例は陰性だったようです

65 :
貼ってくれる方にケチつけるなんて信じられない。
貼っていただいていつもありがとうございます。
とても助かっています。

66 :
米最大都市NYが直面するエボラ2次感染防止の課題
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKCN0ID0JI20141024

67 :
上の記事「米最大都市NYが直面するエボラ2次感染防止の課題 」から一文
米感染症学会のアメシュ・アダルジャ医師は「私の理解では、発症直後にこの患者は自身を隔離しているので、接触した範囲は非常に限られるのではないか」と語った。

68 :
「エボラノミクス」模索する医薬品業界、政府備蓄が需要のカギ
http://jp.reuters.com/article/jp_ebola/idJPKCN0ID0CO20141024
(抜粋)去年まで、エボラ出血熱のワクチンや治療薬は医薬品業界のレーダーに捉えられていなかった。しかし今、医薬品業界はこれまで無視してきたこの疾病を視野に入れ、一部で「エボラノミクス」と呼ばれ始めた新たな経済・ビジネスモデルを構築するよう迫られている。

69 :
N.Y. doctor positive for Ebola had no symptoms until Thursday, officials say
http://edition.cnn.com/2014/10/24/health/new-york-ebola-case/index.html?hpt=hp_t1
(抜粋 翻訳は得意じゃないので間違っていたら修正よろしく)
スペンサー氏は10月12日にギニアでの仕事を終え、2日後にアフリカを出て、ヨーロッパ経由で17日にジョンエフケネディー空港に到着した。
旅行中および、その後木曜日の午前中まで、スペンサー氏には徴候が無かったと証言している。スペンサー氏は1日に2回検温していた。
とNYの保健衛生局長は言っている。

70 :
エボラ出血熱 全国の空港で入国者全てに海外渡航歴を確認へ
塩崎厚生労働相は、エボラ出血熱の水際対策を強化するため、全国の空港で、入国者全てに海外渡航歴を確認することを明らかにした。
http://youtu.be/7kMbAAe8BEs
日本も水際対策強化 全旅行者に流行国の渡航歴確認
ニューヨークで、西アフリカから帰国した男性医師がエボラ出血熱の検査で陽性であることが判明しました。
一方、日本国内でも水際対策を強化するため、全国30の国際空港で、すべての入国者に対して流行国への渡航歴を確認することを決めました。
http://youtu.be/WTe1ecVWtqE
エボラ出血熱 米・NYで医師が陽性反応 市民からは不安の声
エボラ出血熱の怖さを熟知していたはずの渦中の医師は、陽性反応が出るまで、地下鉄に乗ってボウリングに行くなどしていた。
エボラショックが、巨大都市ニューヨークにまで拡大している。
http://youtu.be/rReNVTVQJc0
エボラ出血熱 米・ニューヨーク市で男性医師が陽性反応
アメリカ・ニューヨーク市で23日、男性医師が、エボラ出血熱の検査で陽性反応を示した。医師は、西アフリカのギニアで、エボラ出血熱の治療に携わっていた。
http://youtu.be/CihP7Mb9nqQ
NYで陽性の医師、発熱前にボウリング、地下鉄・・・
ニューヨークで陽性と判定された医師(33)は、西アフリカのギニアから17日に帰国しました。
その後、特に症状などはなく、自宅周辺でジョギングをしていたということで-す。
http://youtu.be/JYfRA83igbM
NYで医師が“エボラ陽性” 発症まで普段通り街を・・・
ニューヨークで、西アフリカから帰国した男性医師がエボラ出血熱の検査で陽性であることが判明しました。
エボラ出血熱の簡易検査で陽性となったのは、国境なき医師団の33歳の男性医師です。
この医師は、西アフリカのギニアから17日に帰国し、21日に疲れや不快感を感じるようになりました。
http://youtu.be/fVw7b4rg3Pk
NYで“エボラ陽性” 西アフリカから帰国の男性医師
ニューヨークで、西アフリカから帰国し、エボラ出血熱の感染が疑われていた男性医師が検査の結果、陽性反応だったことが分かりました。
ニューヨーク市の保健当局などによりますと、エボラ出血熱の簡易検査で陽性の結果が出たのは、国境なき医師団の男性医師(33)です。
http://youtu.be/X-Xwh6zoel4
エボラ熱 西アフリカのマリで“初”の感染確認
エボラ出血熱の感染が拡大するなか、西アフリカのマリで初めて感染が確認されました。
ロイター通信によりますと、エボラ出血熱の感染地域である隣国ギニアから最近、入国した2歳の女の子がエボラ出血熱に感染していることが確認されたということです。
http://youtu.be/kfCeXvppMC4

71 :
米大統領 NYにあらゆる支援方針伝える
ニューヨークで西アフリカから帰国した男性医師からエボラウイルスの陽性反応が出たことを受けて、
アメリカのオバマ大統領はニューヨークのデブラシオ市長らと電話で協議し、政府としてあらゆる支援を行う方針を伝え、事態の鎮静化に努めたい意向を示しました。
ホワイトハウスによりますと、オバマ大統領は23日夜、ニューヨークのデブラシオ市長とクオモ州知事にそれぞれ電話をかけ、今後の対応について協議するとともにCDC=疾病対策センターの職員の派遣について意見を交わしました。
そのうえで、オバマ大統領は陽性反応が出た男性に最高水準の治療を提供することや、医療従事者の安全を確保すること、
さらに男性医師と接触し、感染の可能性がある人たちの確認と監視について、あらゆる支援を行う方針を伝え、事態の鎮静化に努める意向を示しました。
アメリカでは、リベリアから入国した男性がエボラ出血熱で死亡したり、この男性の治療に関わった看護師2人が2次感染したりしたことで、国民の間に不安が広がり、エボラ出血熱への対応が10日余りに迫った中間選挙の焦点の一つに浮上しています。
オバマ大統領は前日の22日、「慎重ではあるが、アメリカ国内は、より楽観的な状況となっている。
感染拡大を防ぐために今後も新たな対策を取っていく」と述べ、対策に自信を示していただけに、ニューヨークで感染が拡大しないよう万全の対応を期す構えです。
CDC 指導を徹底へ
ニューヨーク市で、男性医師からエボラウイルスの陽性反応が出たことを受けて、アメリカのCDC=疾病対策センターは感染症対策の専門家チームをニューヨークに派遣しました。
アメリカではテキサス州の病院で、エボラ出血熱の患者の治療に関わった女性看護師2人がエボラウイルスに二次感染したことを受けて、医療従事者への感染防止が重要な課題となっています。
このため、CDCの専門家らは男性医師が入院している病院の医療従事者を対象に、防護服の正しい扱い方や感染を防ぐ対策について、指導を徹底することにしています。
一方、アメリカ政府は西アフリカのリベリアなど3か国からの渡航者について、入国できる空港を5つに限定したほか、
27日からはニューヨークなど6つの州で、エボラウイルスの潜伏期間とされる21日の間、毎日、体温を計り、下痢などの症状が出ていないか報告を求めることにしています。
今回、陽性反応が確認された男性医師は、今月17日にギニアから帰国したとき、まだ症状が出ていなかったため、感染を疑われることはなかったということです。
CDCでは、今後、感染の可能性がある人への国内での監視を強めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/k10015672921000.html
エボラ検査施設の内部を公開
エボラ出血熱が疑われる患者が国内で見つかった場合に、エボラウイルスに感染しているかどうかを患者の血液などから調べる実験施設の内部の写真を、国立感染症研究所が初めて公開しました。
国立感染症研究所が公開したのは、東京・武蔵村山市の建物内にある実験施設の写真です。
施設の内部は外よりも気圧が低く保たれ、ウイルスが外に漏れないような設計になっています。
施設内には「安全キャビネット」と呼ばれる箱型のケースが置かれ、担当者がグローブをつけて中に手を入れ、患者の血液にエボラウイルスが含まれているかどうかの確認検査を行います。
この実験施設は、エボラウイルスのような致死率の高い病原体を扱える、バイオセーフティレベル4の実験施設として昭和56年に建設されましたが、
地域住民の同意を得られていないことなどから、現在は1段階低い、バイオセイフティーレベル3の病原体を扱う施設としてしか稼働していません。
このため厚生労働省によりますと、エボラ出血熱が疑われる段階で患者の血液にエボラウイルスが含まれているかどうかの検査はできますが、いったんエボラウイルスが検出されると、その後の作業が行えなくなるということです。
その結果、エボラウイルスの遺伝子を調べて特別な変異が起きていないかや、未承認の治療薬に効果があるかどうかの実験、またワクチンの開発などは現状では行えないということです。
さらに患者が退院するためには、エボラウイルスを持っていないことを確認する必要がありますが、
平成11年に当時の厚生省が出した通知では、ウイルスを分離する検査で確認することになっていて、こうした検査も現在は出来ず、問題が生じる恐れがあるということです。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141024/5663941_1005663941_m.jpg
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20141024/5663941.html

72 :
WHOがマリにエボラ熱専門家を派遣、43人経過観察
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0ID0WH20141024

73 :
エボラ熱治療で未承認薬使用も 政府答弁書
政府は24日の閣議で、エボラ出血熱の患者が西アフリカを中心に増え続けていることを踏まえ、国内で患者が発生した場合、未承認薬を医師の判断で緊急に使用することもありうるとする答弁書を決定しました。
これは、新党大地の鈴木貴子衆議院議員が提出した質問主意書に対し答えたものです。それによりますと、エボラ出血熱の患者が西アフリカを中心に増え続けていることを踏まえ、
「エボラ出血熱の治療薬については、現時点において薬事法に基づく製造販売の承認を受けたものはないが、万が一、国内で患者が発生した場合には、未承認薬を医師の判断により緊急に使用することも考えられる」としています。
厚生労働省はこの未承認薬について、東京に本社がある製薬会社「富山化学工業」が開発したインフルエンザの治療薬で「アビガン」という名前で製造されている「ファビピラビル製剤」を念頭に置いているとしています。
これについて塩崎厚生労働大臣は記者会見で、「大事なことは備えをすることだ。『アビガン』は国内におよそ2万人分のストックがあり、医師の適切な判断によって取り扱われる」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/t10015681251000.html
未承認薬使用など議論=エボラ熱で専門家会議−厚労省
エボラ出血熱の感染が拡大する中、厚生労働省は24日、日本人が感染した場合に備え、治療方法や未承認薬の使用などを検討する専門家会議(座長=大曲貴夫・国立国際医療研究センター病院国際感染症センター長)を開いた。
エボラ熱に承認された治療薬はないが、富士フイルムのグループ会社が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」(商品名アビガン)が有効な可能性があり、取り扱いなどを議論した。
厚労省の新村和哉健康局長は冒頭、「専門家のアドバイスは治療態勢の改善だけでなく、医師の不安の払拭(ふっしょく)につながる」とあいさつした。
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0141024at78_p.jpg
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014102400863
青森空港 エボラ対策(青森県)
厚生労働省は24日国際便が発着している全国30の空港でエボラ出血熱の検疫体制を強化した。
過去21日以内にアフリカ4か国に滞在した人には検疫を指示する。青森空港では大韓航空で到着した84人に聞き取りをしたところ対象者はいなかった。
http://www.news24.jp/nnn/news8767987.html
ニューヨークの医師にエボラ陽性反応、ギニアで患者治療
(一部更新)西アフリカ・ギニアでエボラ出血熱患者の治療に携わった後に帰国していた米ニューヨーク(New York)市在住の医師が23日、検査の結果、エボラウイルス陽性と診断された。
同市でエボラ熱陽性の検査結果が出たのは初めて。米当局が発表した。
米メディアによると、この医師はクレイグ・スペンサー(Craig Spencer)氏(33)。米国内でエボラ出血熱の診断を受けた4人目の患者で、現在は同市内のベルビュー病院(Bellevue Hospital)で隔離下に置かれている。
同医師は、西アフリカで国際医療支援団体「国境なき医師団(Doctors Without Borders、MSF)」のメンバーとして働いた後、米国最大の都市であるニューヨークに最近戻っていた。
米紙ニューヨーク・ポスト(New York Post)は、同医師は39.4度の高熱と吐き気を訴え、ハーレム(Harlem)地区の自宅から同病院に救急車で搬送されたと伝えている。
同市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は、同市内の患者からエボラ出血熱の陽性反応が出たと発表。一方で、「ニューヨーク市民が警戒すべき理由はない。
エボラは非常に感染しにくい病気。感染者の血液などの体液を通じてしか広がらない」と述べ、同市に住む800万人の住民に冷静な対応を呼び掛けた。
当局によると、陽性反応が出た医師は、10月12日にギニアでの職務を終え、14日に出国。欧州を経由し、17日にニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(John F. Kennedy International Airport)に到着していた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3029797

74 :
エボラ熱 未承認薬使用条件の検討開始
エボラ出血熱の感染が西アフリカを中心に拡大するなか、厚生労働省は国内で患者が確認された場合に備えて、安全性などが最終的に確認されていない「未承認薬」を使用する際の条件について検討を始めました。
24日夜、エボラ出血熱の治療について検討する厚生労働省の専門家会議が開かれました。エボラ出血熱は西アフリカを中心に感染が拡大し、これまでに感染やその疑いがある人は9900人を超え、4800人以上が死亡しています。
エボラ出血熱に対する有効な治療薬はありませんが、フランスやアメリカなどで未承認の薬が投与され、一部の患者の容体が回復したことが報告されています。このため、現在、複数の未承認薬について有効性や安全性の検証が海外で進められています。
会議では、今後、国内で患者が確認された場合に備えて未承認薬を使用する際の条件について検討を進め、海外で使用された際の薬の効果や副作用を患者に説明して事前に同意を得ることや副作用で健康状態が著しく悪化しないかを見極めることなどが盛り込まれる見通しです。
厚生労働省は、国内で患者が確認された際には改めて専門家会議を開き、未承認薬についての最新の検証結果を薬を使用する際の条件に反映させることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141024/t10015682611000.html
エボラ国内で発生の場合、未承認薬の使用を容認
政府は24日の閣議で、西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱に関し、国内で患者が発生した場合、「未承認薬を医師の判断により緊急に使用することも考えられる」と明記した答弁書を決定した。
事実上、未承認薬の使用を容認したものだ。新党大地の鈴木貴子衆院議員の質問主意書に答えた。
エボラ出血熱に対しては、富士フイルムのグループ会社「富山化学工業」が開発した抗インフルエンザ薬「アビガン」の効果が期待されている。フランスやドイツでは、緊急措置として未承認のアビガンを患者に投与し、効果があったとされる。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141024-OYT1T50139.html
エボラ熱、日本で未承認薬使用認める 厚労省専門家会議
日本国内でもエボラ出血熱対策が急ピッチで本格化している。厚生労働省は24日、国内で患者が発生した際の治療法を検討する専門家会議を開き、未承認薬の使用を認めるとの意見で一致した。
全国の空港で、西アフリカ流行国への滞在歴があるか入国者への確認も始めた。
専門家会議は国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫国際感染症センター長を座長とし、6人で構成。冒頭、厚労省の新村和哉健康局長が「患者発生時に現場の医師の不安を払拭するため、専門家の助言をお願いしたい」と述べた。
会議では、日本国内で患者が確認された場合の対応策が話し合われた。有効な治療薬が無い中、海外で富士フイルムの「アビガン(一般名ファビピラビル)」などの未承認薬が使用されている。
アビガンは国内では新型インフルエンザ薬として承認されており、約2万人分の備蓄がある。会議では、エボラ出血熱に対しても現場の医師の判断で使用できるとの意見でまとまった。
国の対策の柱は、水際での上陸阻止と国内での2次感染防止だ。24日からは成田空港など30空港で、入国審査の際に21日間以内にリベリア、ギニア、シエラレオネ、コンゴ(旧ザイール)の4カ国に滞在したかを尋ねる対応を始めた。
状況に応じて空港内の検疫所で医師の診察を受けてもらう。日本と4カ国を結ぶ直行便はないが、欧州経由などで入国する人がいるためだ。全国の国際空港で月30〜40人が該当するという。
塩崎恭久厚労相は「感染防止のためにオールジャパンで取り組む」と強調。国民向けメッセージも公表し、感染国から帰国した後に発熱した場合はむやみに病院に行かないことや、万が一国内で感染者が発生した場合も冷静になるよう求めた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H1O_U4A021C1EA2000/

75 :
エボラ熱、日本も対策本格化 空港で流行地域滞在歴確認
日本国内でもエボラ出血熱への備えが本格化している。厚生労働省は24日、検疫業務を行っている全国の30空港で、流行地域であるリベリア、ギニア、シエラレオネ、コンゴ(旧ザイール)の4カ国への滞在歴があるか、すべての入国者に確認を始めた。
入国者の国籍は問わず、入国審査の際に21日間以内に4カ国に滞在したかを尋ねる。滞在歴があれば、状況に応じて空港内の検疫所で医師の診察を受けてもらう。
日本と4カ国を結ぶ直行便はないが、欧州経由などで入国する人がいるためだ。全国の国際空港で月30〜40人が該当するという。
万が一、水際のチェックをすり抜けて上陸した場合の対策も強化している。すでに流行国からの帰国者に体調の報告を義務付ける方針を決定。
自治体や日本医師会を通じ、発熱を訴える患者を診察する際に流行国への滞在歴を確認するよう求めた。国内での2次感染を防ぐためだ。
24日には日本国内で患者が発生した場合の対応策を議論する専門家会議も開催。塩崎恭久厚労相は「感染防止のためにオールジャパンで取り組む」と話す。
エボラ出血熱を巡る主な日本国内の対策
・30空港で入国者全員に21日間以内の流行国への滞在歴を確認
・流行国からの入国者に検疫所への21日間の体温・体調報告を義務付け
・発熱を訴える患者に流行国への滞在歴を確認するよう全国の医療機関に要請
・全国45カ所の指定医療機関の担当者向けに防護服着脱研修を来月実施予定
・エボラ患者の検体の強制採取を認める感染症法改正案を今国会に提出予定
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H0U_U4A021C1EA2000/
エボラ熱に日本企業も警戒 商社や電機はアフリカ渡航禁止、米国駐在者には強く注意喚起
エボラ出血熱感染の広がりに、日本の金融機関や大手企業なども警戒を強めている。第一生命保険はニューヨークの拠点長あてに、手洗いやうがいなど衛生面での徹底を促すよう指示。証券業界の一部企業は情報収集の強化に乗り出した。
日本企業の中には、感染が拡大している地域への渡航禁止を指示しているケースもある。アフリカ戦略を強化している豊田通商は、ギニア、リベリア、シエラレオネへの出張を当面自粛中で、三菱商事も3カ国への出張を原則禁止している。
東芝は8月に3カ国への渡航延期を発した。パナソニックも同月、西アフリカ4カ国を対象に、国内だけでなく海外のグループ社員全員を対象に渡航禁止を通達したという。
一方、航空業界は水際のチェック体制を強化。日本航空は「日本到着便について、西アフリカのエボラ出血熱の発生国を過去3週間以内に出国した乗客の健康状態を念のために検疫所で係官が確認することになっている」と説明する。
各社は「どれだけ米国で広がるか、どこで歯止めを掛けられるかを注視している」(大手自動車メーカー)状況だ。
http://www.sankei.com/economy/news/141024/ecn1410240032-n1.html
ギニア:MSFエボラ治療センターの1日 【国境なき医師団】
ギニアのエボラ治療センターで行っているエボラ緊急対応の様子をお伝えします。
http://youtu.be/cOSbtCJD0ug
エボラ熱の防護服を製造する工場、中国 Ebola protective suits being made in China
エボラ出血熱の治療にあたる医療スタッフ向けの防護服が製造されている、中国山東省安丘の工場。23日撮影。
http://youtu.be/iL-QQ79QFSE
2012年にエボラ流行したウガンダ、回復者の「今」 Bitter lessons from old Ebola frontline in Uganda
エボラ出血熱が猛威を振るう西アフリカでは、流行の終息は遠い先のように思えることがある。
しかし、2012年に同感染症が流行したウガンダには、病から回復し、厳しい状況ながらも人生を立て直そうと闘っている人たちがいる。
http://youtu.be/jpkJ-z1KAXQ

76 :
エボラ熱 NY男性医師の感染確認
西アフリカからニューヨークに帰国したあとエボラウイルスの陽性反応が出た男性医師について、アメリカのCDC=疾病対策センターは、詳しい検査の結果、エボラウイルスの感染が確認されたと発表しました。
ニューヨークでは男性医師の自宅の消毒作業が行われるなど、感染の拡大を防ぐ対策が進められています。
ニューヨークでは23日、エボラ出血熱の流行が続く西アフリカのギニアから帰国したばかりの33歳の男性医師からエボラウイルスの陽性反応が出て、男性医師は市内の病院に入院し、隔離されて治療を受けています。
この男性医師について、CDCは24日、詳しい検査の結果、エボラウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
アメリカ国内でエボラ出血熱を発症するのは、二次感染した看護師2人を含めて4人目になります。男性医師の自宅があるアパートには24日、業者が訪れて部屋の消毒作業を行っていました。
また、ニューヨークのデブラシオ市長は会見で、男性医師が症状を訴える数日前までに訪れたボウリング場など3か所について、
感染のおそれがないか調べた結果、2か所は問題がないとして営業を再開したほか、もう1か所も24日中に営業を再開できる見通しを示し、感染の拡大を防ぐ対策が進められていることを強調しました。
デブラシオ市長は「市民にはふだんどおりの生活を送ってほしい」と述べて市民に冷静な対応を呼びかけました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015687651000.html
エボラ熱感染を確認 NYで隔離の米医師
疾病対策センター(CDC)は24日、エボラ出血熱検査で陽性となりニューヨークの病院で治療を受けている男性医師(33)について、感染が確認されたことを明らかにした。西アフリカのギニアから帰国後に発熱、23日から隔離されていた。
米国でエボラ熱と診断されたのは4人目。容体は安定している。デブラシオ市長は充実した医療体制や適切な治療が続いている点を強調し、市民に「(特段の)警戒は必要ない」と冷静な対応を呼び掛けた。婚約者ら3人の接触者も隔離した。
9月末に南部テキサス州ダラスの病院でリベリア人男性が初めてエボラ熱と診断されて以降、米国は空港での水際対策を強化していたが、散発的な飛び火を防ぐのが難しいことを示した。
男性医師はクレイグ・スペンサー氏。国境なき医師団(MSF)の一員としてギニアでエボラ熱患者を治療中に感染したとみられる。17日に帰国し、23日まで発熱などの症状はなかった。
22日に地下鉄に乗って外出したが、市保健当局は「感染が広がった可能性はゼロに近い」と説明している。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK25H02_V21C14A0000000/
米最大都市NYが直面するエボラ2次感染防止の課題
西アフリカから帰国した米ニューヨーク市の医師が、エボラ出血熱検査で陽性だったことを受け、米国最大の人口を抱える同市の保健当局は困難な課題に直面している。
それは、感染拡大の懸念が高まるなか、医師と接触した人を追跡する範囲をどこまで広げるかという問題だ。
ニューヨーク市で初のエボラ熱発症例となるクレイグ・スペンサー医師(33)は、国境なき医師団の一員としてギニアで活動した後、17日に米国に帰国。
その後、市当局によると、同医師は、ニューヨークの公園やボーリング場を訪れたり、レストランで食事をしたりした。同医師は、少なくとも地下鉄を3回利用し、約4.8キロをランニング。22日にはタクシーにも乗車したという。
市当局者は記者会見で、スペンサー医師が友人2人と婚約者と間近に接触したとして、この3人を隔離したことを明らかにした。同医師を載せたタクシー運転手は感染のリスクは低いとしている。
保健当局は、感染のリスクは「恐らくゼロに近い」として、スペンサー医師と同じ地下鉄車両に乗った人全員を追跡するというほぼ不可能なことはしないとしている。
だが、先にエボラ熱の終息が宣言されたナイジェリア最大の都市ラゴスの当局者に助言したペンシルベニア州立大学の公衆衛生専門家ギャビン・マクレガー・スキナー博士は、
スペンサー医師が接触したと想定される範囲をできるだけ拡大することが重要だと指摘する。
米感染症学会のアメシュ・アダルジャ医師は「私の理解では、発症直後にこの患者は自身を隔離しているので、接触した範囲は非常に限られるのではないか」と語った。
国境なき医師団によれば、スタッフが任務を終えて帰国する場合は、発症の兆候について自己監視するなどガイドラインに従うことになっているという。ロイターは詳細を求めたが、同団体は応じなかった。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKCN0ID0JI20141024

77 :
エボラ熱の2看護師が回復 1人は退院、オバマ氏抱擁
米南部テキサス州ダラスの病院でリベリア人男性の治療中にエボラ出血熱に感染した女性看護師ニーナ・ファムさんが完治し、東部メリーランド州にある米国立衛生研究所(NIH)の医療施設から24日退院した。
検査で体内からウイルスが検出されなくなった。感染したもう1人の女性看護師アンバー・ビンソンさんが入院している南部ジョージア州の病院も同日、ビンソンさんの体内からウイルスが消滅したと発表した。退院日時は未定。
ファムさんは退院時にNIHの医師らに祝福され、その足でホワイトハウスを訪問。オバマ大統領はファムさんと抱き合って退院を喜んだ。
記者会見したファムさんは、ニューヨークで感染が判明した男性医師の回復を祈るとした上で「テキサスに帰っていつもの生活に戻り、飼い犬のベントリーと再会したい」と話した。
スペインで感染した看護師の犬は殺処分されたが、テキサス州当局者はベントリーを殺さずに保護しており、エボラ熱に感染していないことも確認している。
ファムさんはダラスの病院で、エボラ熱から回復した患者から抗体を含む輸血を受けた後、NIHの施設に移送された。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK25H01_V21C14A0000000/
米看護師団体 エボラ熱対策求める
アメリカのニューヨークで西アフリカから帰国した男性医師がエボラウイルスに感染したことが確認され不安が広がるなか、看護師団体の代表が議会の公聴会に出席し、
現場では医療従事者の二次感染を防ぐための取り組みが不十分だとして対策の強化を訴えました。
アメリカではエボラ出血熱で死亡したリベリア人男性の治療に関わった看護師がエボラウイルスに二次感染したほか、ニューヨークで西アフリカから帰国した男性医師の感染も確認され、不安が広がっています。
これについて、24日、アメリカ議会下院の委員会で公聴会が開かれ、アメリカ最大の看護師団体「全米看護師連合」の代表が出席しました。
代表はこの中で、「8割以上の看護師はエボラ出血熱が疑われる患者に対応するための訓練を受けておらず、病院の対策は十分でない」と述べて、二次感染を防ぐための医療従事者に対する取り組みが不十分だと訴えました。
そのうえで、CDC=疾病対策センターが新たなガイドラインで着用を求めている、肌の露出のない防護服を医療機関に早急に配備することや看護師に対する訓練を定期的に行うことなど対策の強化を求め、
「オバマ大統領と議会にはこれ以上感染する看護師を出さないようにしてほしい」と訴えました。これに先立ちワシントンの市庁舎前では看護師や消防士の団体が対策の強化を求める抗議集会を開くなど、政府に早急な対応を求める声が高まっています。
二次感染の看護師は退院
アメリカでエボラ出血熱の患者の治療中に二次感染した看護師は、治療の結果、回復し、24日、入院していた首都ワシントン近郊の病院を退院しました。
看護師は退院に合わせて記者会見し、「治療に当たってくれた関係者に心から感謝します。また、回復を祈ってくれていた世界中の人々にもいくら感謝しても足りません」と話して笑顔を見せました。
このあと看護師はホワイトハウスを訪れ、オバマ大統領と面会したということです。
看護師はエボラ出血熱で死亡したリベリア人男性が入院したテキサス州の病院で治療に関わって感染し、およそ12日間にわたって治療を受けていましたが、その後の検査でエボラウイルスが検出されなくなり回復したということです。
アメリカでは別の看護師もエボラウイルスに二次感染したほか、西アフリカのギニアから帰国した男性医師の感染も確認され、不安が広がっています。
ホワイトハウス「リスクは低い」
ニューヨークで西アフリカから帰国した男性医師がエボラウイルスに感染したことが確認されたことについて、アメリカのホワイトハウスのアーネスト報道官は24日の記者会見で、
「医師は帰国後、定期的に体温を測り、健康状態を確認していた。体温の上昇が明らかになると速やかに医療機関に連絡した」と述べたうえで、訓練を実施したばかりの医療機関が適切な対応をとったと強調しました。
そのうえで、「帰国した医師に実際に接触した人は少なく、すでに隔離されている。ニューヨークの市民が直面しているエボラウイルスへの感染のリスクは極めて低い。
地下鉄に乗っても街を歩いてもリスクが著しく高まったということはない」と述べ、追加の措置は不要だという考えを示すとともに冷静な対応を呼びかけました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015687571000.html

78 :
マリでエボラ熱感染 WHO「緊急事態」
西アフリカのマリで新たにエボラ出血熱の感染が確認された女の子について、WHO=世界保健機関は隣国のギニアから入国した際にはすでに症状が出ていたと指摘し、国をまたいだ感染の拡大を防ぐことの難しさが改めて浮き彫りとなっています。
西アフリカで患者が増え続けているエボラ出血熱について、マリの政府は23日、国内で初めて感染者を確認したと発表しました。
これについてWHOは24日声明を出し、感染が確認された2歳の女の子は隣国ギニアで葬儀に出席した祖母とともにバスでマリに移動し、その時にはすでに鼻からの出血などエボラ出血熱の症状が出ていたと指摘しました。
そのうえでWHOは、「バスで移動している間に大勢の人が感染の危険にさらされた可能性がある。WHOは緊急事態と捉えている」として強い懸念を示しました。
WHOは、マリ国内での感染拡大を防ぐため、地元政府とともに女の子の診療に関わった医療従事者10人を隔離して健康状態を確認しているほか、バスの乗客など女の子と接触した人の特定を進めています。
また、WHOは「流行の中心地の国の空港や港などで、出国する人に対する健康検査を強化することが感染拡大の防止には最も効果的だ」という見解を示しており、国をまたいだ感染の拡大を防ぐことの難しさが改めて浮き彫りとなっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015687971000.html
エボラワクチン20万人分用意可能か、来年半ばまで=WHO
世界保健機関(WHO)は24日、エボラ出血熱ワクチンを2015年半ばまでに約20万人分用意できる可能性があるとの見通しを示した。
WHOは、使用が有力視されているワクチン2種類が、ヒトを対象とした臨床試験段階にあることを確認。さらに、治験薬5種類が開発中で、来年にも臨床試験が始まることを明らかにした。
WHO事務局長補のマリー・ポール・キーニー氏は「2015年上期末までに、数十万人分のワクチンが用意できる見通しだ。20万人分に達する可能性もあるが、それ以下もしくはそれ以上になることもあり得る」と語った。
ワクチンのヒトを対象とした試験を進めているのは英グラクソ・スミスクラインと米ニューリンク・ジェネィテクス。米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も、年明け1月から治験薬のヒトへの臨床試験開始を目指している。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0ID22420141024
エボラ熱対策に1360億円=EU首脳会議
欧州連合(EU)首脳会議は24日、エボラ出血熱対策として、加盟国が合計で10億ユーロ(約1360億円)を拠出する方針で合意した。
EUと加盟国はこれまで6億ユーロ以上を支出してきたが、流行に歯止めがかからないため、検査体制の拡充などで対策費を大幅に増額する必要があると判断した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102400942
エボラ熱 未承認薬の使用条件まとまる
エボラ出血熱の感染が西アフリカを中心に拡大するなか、厚生労働省は、国内で患者が確認された場合に備えて安全性などが確認されていない「未承認薬」を使用する際は患者の同意を得るなどの基本的な条件をまとめました。
これは、24日夜に開かれた厚生労働省の専門家会議で決まったものです。
エボラ出血熱に対する有効な治療薬はありませんが、フランスやアメリカなどで有効性や安全性が確認されていない複数の未承認の薬が投与され、一部の患者の容体が回復したことが報告されています。
会議では「エボラ出血熱は危険性が高く感染も拡大していることなどから国内で患者が確認された場合は未承認薬であっても使用が許される」という見解で一致しました。
そのうえで、海外で使用された際の効果や副作用について事前に患者に説明し同意を得ることや、患者の健康状態が副作用などによって著しく悪化しないか見極めることを、使用する際の基本的な条件にすることを決めました。
厚生労働省は今後、国内で患者が確認された際には改めて専門家会議を開き、未承認薬についての最新の検証結果を薬を使用する際の条件に反映させることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015687011000.html

79 :
Mali: mort de la fillette, premier cas d'Ebola dans ce pays
http://www.rtl.be/info/magazine/sciencesenvironnement/1135851/mali-mort-de-la-fillette-premier-cas-d-ebola-dans-ce-pays
マリの2才の少女は亡くなったそうです

80 :
米NY・NJ州、エボラ熱で隔離対象を拡大
ニューヨーク州のクオモ州知事と、ニュージャージー州のクリスティー州知事は24日、エボラ出血熱の感染が広がっている西アフリカの3カ国からの渡航者に対し、隔離を義務付けると発表した。
医療従事者は症状の有無にかかわらず3週間隔離される。今後は感染者と接触した人や感染の可能性がある人にも対象を広げる。
ニューヨークのデブラシオ市長は24日の記者会見で、市内で初のエボラ出血熱患者に関連して「エボラ熱は患者の体液に直接触れない限り、ちょっとした接触程度では感染しない。
日常生活を変えないでほしい」と述べ、市民に冷静な対応を改めて呼びかけた。
市長は24日朝、市内の地下鉄に乗り、安全を訴えた。市内では特に混乱は起きていない。
エボラ熱はインフルエンザと症状が似ているため、紛らわしい症例の増加で医療関係者が混乱しないよう、予防接種を受けてほしいとも呼びかけた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H0M_V21C14A0NNE000/
エボラ熱に感染したNY市の医師、容体は安定−自宅は除菌
ニューヨーク市当局は、エボラ出血熱のウイルス検査で陽性反応が出たニューヨーク市の医師の自宅で除菌を開始した。エボラ熱患者を看護した医療従事者も隔離する必要があるかどうかについて疑問の声が高まっている。
陽性反応を示したクレイグ・スペンサー医師(33)はマンハッタン・ミッドタウンのベルビュー・ホスピタル・センターの隔離病棟で治療を受けている。
当局はスペンサー医師が西アフリカから帰国して以来接触した人を追跡するとともに、接触した人については経過を観察している。スペンサー医師は帰国してから異変を訴えるまでに地下鉄に乗り、ボーリングへ行き、数人と近い接触があった。
デブラシオ市長のアドバイザーを務めるコロンビア大学のアーウィン・レドルナー教授はベルビュー病院に集まった記者団に対し、24日朝の段階でスペンサー医師の容体は安定していると述べ、
「スペンサー医師は非常に入念に手順を踏んでいる」と続けた。これまでのところ、スペンサー医師と接触した人でエボラ熱の症状を発症した人はいないという。  
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NDXBKL6KLVRK01.html
エボラ感染時は現地の病院でまず治療を
韓国保健医療スタッフが、来月からエボラの流行地域である西アフリカに派遣される中で、活動中に感染すれば現地やアメリカ・ヨーロッパなどで、まず治療を受ける見通しだ。
この対策によると、もし医療スタッフが西アフリカ現地でエボラウイルスに感染すれば、保健医療人材を治療する現地病院、またはエボラの治療経験があるアメリカ・ヨーロッパに所在する病院などに移送して治療を受ける。
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=1&ai_id=190441
隔離中のニューヨーク男性医師 エボラ熱感染を確認
アメリカの保健当局は、エボラ出血熱の検査で陽性反応が出てニューヨークの病院に隔離されている男性医師について、感染が確認されたことを明らかにしました。
http://youtu.be/5ccnKP1AfEg
エボラ出血熱 CDC、米・NYの男性医師の感染を確認
エボラ出血熱の検査で陽性となっていたアメリカ・ニューヨークの男性医師について、CDC(疾病対策センター)は24日、感染を確認したと発表した。
http://youtu.be/EbvkKnXvcVM
エボラ出血熱 日本でも水際対策を強化するための動きが本格化
アメリカ・ニューヨークで、男性医師がエボラ出血熱の検査で陽性反応を示した。
世界的な感染拡大への懸念が高まる中、日本国内でも水際対策を強化するための動きが本格化している。
http://youtu.be/v5hYLygk-fc
エボラ熱で未承認薬の使用許可 厚労省
エボラ出血熱の患者が日本国内で発生した場合について、厚生労働省は、日本のメーカーが開発した未承認薬の使用を条件付きで認めることを決めました。
厚労省の専門家会議で使用が認められたのは、富士フイルム傘下の製薬会社が開発した抗インフルエンザ薬の「アビガン」です。
http://youtu.be/lgsgl2p11co
エボラ出血熱 厚労省、「アビガン錠」の投与認めることを決定
厚生労働省は、国内でエボラ出血熱の患者が発生した場合に、治療に効果がある可能性が指摘されているインフルエンザ治療薬「アビガン錠」の投与を認めることを決めた。
http://youtu.be/Fokm1zAVhtI
※TBSは動画を削除する時があるので貼っていません

81 :
エボラ患者は入院できても退院できない レベル4ラボを正式稼働せよ!
(WEDGE Infinity記事)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4368
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4368?page=2

82 :
>>81の記事では日本国内のバイオセーフティーレベル・レベル4施設は
国立感染症研究所村山庁舎だけみたいに書かれているが、wikipediaによれば
理化学研究所の筑波研究所にもあるみたい。尚、両レベル4施設とも運用上は
レベル3施設としてしか運用できていない。

83 :
(CNNニュースHP記事)
NJ official: Female health care worker who'd been in Africa isolated with fever
ニュージャージー報道官が「アフリカ帰りの女性医療関係者隔離」を発表
http://www.cnn.com/2014/10/24/health/new-york-ebola-case/
>One day after New York officials announced a Doctors
>Without Borders physician had tested positive for Ebola,
>another person who treated patients in West Africa
>developed a fever and was put in isolation at a northern New Jersey hospital.
>
>The second health care worker, a woman who hasn't been identified by name,
>did not have any Ebola symptoms upon arrival Friday at Newark Liberty International Airport,
>New Jersey health department spokesman Donna Leusner said.


ニューヨーク市が国境無き医師団の(男性)医師がエボラ陽性と公表した翌日の
金曜日にエボラの症状が無かった西アフリカで医療に従事していた別の医療関係者
(女性・氏名不詳)がニューヨーク近郊のニューアーク・リバティー国際空港(ニュー
ジャージー州)に到着したが熱病を発症し、ニュージャージー北部の病院に隔離
されたとニュージャージー州のスポークスマンのDonna Leusnerが公表した。

84 :
エボラワクチン、6月末までに数十万人分 WHO見通し
http://www.asahi.com/sp/articles/ASGBS7G1RGBSULBJ021.html

85 :
エボラ感染の2歳女児死亡=マリで初の感染者
西アフリカ・マリで初めてエボラ出血熱の感染が確認された2歳の女児が24日、死亡した。同国首相府が明らかにした。女児は最近、祖母に連れられてエボラ熱の流行地である隣国ギニアを訪れており、22日にマリ西部カイの病院で陽性反応が確認された後、隔離されていた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102500096
流行国からの医療従事者、隔離へ=エボラ熱対策で米東部2州−女性看護師2人目治癒
米ニューヨーク、ニュージャージーの両州は24日、エボラ出血熱が流行している西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国から帰国する医療従事者全員に対し、21日間の隔離措置を実施すると発表した。
ギニアから最近帰国したニューヨークの男性医師が23日、エボラ熱に陽性反応を示したのを受けたもので、米国内での感染拡大を阻止する狙いがある。
疾病対策センター(CDC)は24日、男性医師のクレイグ・スペンサーさんについて、感染を確認したと発表した。スペンサーさんはギニアでエボラ熱患者の治療に従事し、17日にニューヨークのジョン・F・ケネディ空港に帰着した。24日、容体は安定している。
隔離の対象になるのは、同空港とニュージャージー州のニューアーク空港に戻った医療従事者。医療関係者でなくとも、エボラ熱感染者に直接接触した人は隔離に応じる義務がある。
米政府は現在、リベリアなど3カ国からの入国経路をこれら2空港を含む5空港に限定し、3カ国から来た渡航者全員の体温測定などを実施。27日からは、入国後も全員の健康状態を追跡調査する方針を決めていた。
一方、エボラ熱患者から院内感染し、ジョージア州アトランタの病院で治療を受けていた女性看護師アンバー・ビンソンさんが治癒したと同病院が24日、発表した。
ビンソンさんはテキサス州ダラスの病院でリベリア人男性患者=死亡=から二次感染し、15日からアトランタで治療を受けていた。院内感染したもう一人の看護師ニーナ・ファムさんも24日退院している。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102500056
米女性看護師2人、エボラから回復 1人は米大統領とハグ
エボラ出血熱を発症した米国の2人の看護師ニーナ・ファム(Nina Pham)さん(26)とアンバー・ビンソン(Amber Vinson)さんが回復したと24日発表された。ファムは退院してバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領と面会したほど元気になっている。
2人はいずれも、米国内で初めてエボラ出血熱と診断されたリベリア人男性トーマス・エリック・ダンカン(Thomas Eric Duncan)さんが先月28日に入院したテキサス・ヘルス・プレスビテリアン病院(Texas Health Presbyterian Hospital)
でダンカンさんの治療に携わり、エボラウイルスに感染した。米国内でエボラウイルスに感染した医療従事者はファムさんが初めてだった。
ファムさんは転院して治療を受けていた米メリーランド(Maryland)州ベセスダ(Bethesda)の米国立衛生研究所臨床センター(National Institutes of Health Clinical Center)前で記者団に対し、
「私は今日この場に立つことができ、幸運で恵まれていると思います」と何度も笑顔を見せながら語った。「私は回復の途上にありますが、このような幸運に恵まれなかった人がどれほどたくさんいただろうかと思わざるにはいられません」
ファムさんはその後ホワイトハウス(White House)でオバマ大統領に面会した。大統領は大統領執務室(Oval Office)にファムさんを招き入れて抱きしめ、カメラマンたちはその場面を撮影した。
ジョシュ・アーネスト(Josh Earnest)大統領報道官は記者会見で、大統領がファムさんとあれほど接触することに懸念はなかったのかとの質問に対し、「大統領はファムさんへの感謝を示すことに関連するいかなるリスクについても全く懸念していなかった」と述べた。
一方、ビンソンさんが入院しているジョージア(Georgia)州アトランタ(Atlanta)のエモリー大学病院(Emory University Hospital)は、
ビンソンさんの血液からエボラウイルスが検出されなくなり、健康状態もかなりよくなってきていると発表した。ビンソンさんはしばらく入院を続けるという。
ファムさんは、友人でもあるビンソンさんと、西アフリカのギニアから帰国し、前日の23日にニューヨーク(New York)でエボラ熱にかかっていると診断されたクレイグ・スペンサー(Craig Spencer)医師の回復を望むと述べるとともに、
リベリアでエボラ出血熱にかかった後、米国で治療を受けて回復したケント・ブラントリー(Kent Brantly)医師に謝意を示した。ファムさんはブラッドリー医師から抗体を含む血漿(けっしょう)の輸血を受けていた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3029935

86 :
米2州 エボラ患者接触者3週間外出禁止に
アメリカのニューヨーク州とニュージャージー州の両知事は、エボラ出血熱の流行が続く西アフリカの3か国からの渡航者で、エボラ出血熱の患者と接触した人に対し、3週間、自宅などからの外出を禁じる新たな感染拡大の予防策を発表しました。
アメリカでは、西アフリカのギニアから帰国したニューヨークの男性医師がエボラウイルスに感染したことが確認され、不安が広がっています。
これを受けて、ニューヨーク州のクオモ知事と隣のニュージャージー州のクリスティ知事は24日、共同で会見し、新たな感染拡大の予防策を実施すると発表しました。
それによりますと、両州にあるケネディ国際空港とニューアーク国際空港で、西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネの3か国からの渡航者に聞き取り調査を行い、
このなかでエボラ出血熱の患者と直接接触した人に対し、アメリカ入国後、21日間、自宅などからの外出禁止を命じるということです。
外出禁止の対象には医療従事者も含まれ、両知事によりますと、すでに24日、医療従事者の女性が自宅からの外出を禁止されたということです。
会見したクリスティ知事は「連邦政府だけに頼ってはいられない」と述べ、独自の対策の重要性を強調しました。
しかし、新たな予防策では、どのような状態がエボラ出血熱の患者との接触に当たるのかや、3週間もの間外出禁止となる人への支援策など不明確なことも多く、この対策の実施を疑問視する声も上がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015689941000.html
エボラ熱対策支援、EUは10億ユーロに拡大
欧州連合(EU)加盟28カ国の首脳は24日、エボラ出血熱対策の金融支援を10億ユーロ(約1370億円)に拡大することに合意した。前日にはエボラ熱対策の担当者を任命したばかり。
EUのファンロンパイ大統領がツイッターで明らかにしたところによると、EUはエボラ熱の感染拡大を食い止めるために10億ユーロの拠出を決めた。EUはこの日、2日間の首脳会議(サミット)を終了した。
EUは23日のサミット開催前に、アフリカでのエボラ熱対策費用として約6億ユーロを拠出することで合意していたが、その後の協議で支援を拡大した。欧州から派遣されている救援活動関係者を避難させる能力の引き上げも目指す。
英国政府の高官によると、対策費用の拡大により、エボラ熱が流行している西アフリカ諸国に追加の診察施設を設立したり、国連の資金を増強したりできるようになる。
23日にEUは、エボラ熱への対応で各国や国際機関との連携に当たる役割として、キプロス人医師のクリストス・スティリアニデス次期欧州委員(人道援助・危機管理担当)を就任させることを決めた。
https://twitter.com/euHvR ファンロンパイ大統領(ヘルマン・ファン・ロンパウ Herman Van Rompuy) ※日本語表記は統一されていない模様
http://jp.wsj.com/articles/SB11499184523007913522904580234481523788728
ロシアがエボラウイルス使用の生物兵器開発、断念か 米紙報道
米紙ワシントン・ポスト電子版は24日、旧ソ連とその後のロシアがエボラ出血熱のウイルスを生物兵器として利用できないかなどについて35年間にわたって研究していたと報じた。
米研究者らの話を基にしている。最終的に生物兵器には不向きだと判断、研究は終了したという。
研究中に針が防護用の手袋を突き刺すなどの事故で1996年と2004年に、それぞれ1人がエボラ熱に感染し死亡したこともあったとされる。
http://www.sankei.com/world/news/141025/wor1410250019-n1.html
エボラ対策、日本異例の「全員確認」 流行国からの入国
米ニューヨークでもエボラ出血熱の感染者が確認され、衝撃が広がっている。日本政府は24日、海外からの入国者全員に空港で滞在歴の確認を始めるなど、「異例」の対策強化を打ち出した。
だが、水際で完全に防ぐのは難しい。国内で感染者が見つかった場合に備え、患者の搬送や治療など課題の検討を急いでいる。
1日3万数千人が入国する成田空港の入国審査ブース。24日午後、大きな荷物を持って海外から到着した乗客らに、入国審査官がカウンター越しに英語や日本語で尋ねた。
「これにあてはまりますか」。審査官が指すのは、九つの言語で書かれたボード。エボラ出血熱が流行しているアフリカ4カ国に、3週間以内に滞在したかどうかを確認する内容だ。旅券でも過去の渡航先を確かめた。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20141024004622_comm.jpg
http://www.asahi.com/articles/ASGBS5GFWGBSULBJ00J.html

87 :
エボラ国内対策急ピッチ/香川は未整備
西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった医師が米国内で陽性反応を示すなど、ウイルスの広がりは先進国へも飛び火し始めた。感染拡大防止の要となるのは患者が受診した医療機関での二次感染を防ぐことだ。
日本国内の医療現場でも感染者が見つかった場合に備えた対策強化が急ピッチで進む。
受け入れ訓練
年間3千万人が国際線を利用する成田空港からほど近い成田赤十字病院は7月下旬、防護服で身を固めた医療スタッフが感染症病棟に集結し、異様な緊張感に包まれた。エボラ熱の患者を受け入れる訓練だ。
患者が吐いた汚物を清掃する訓練では、「しゃがむ時にガウンの裾が床に付くと汚染されるぞ」「汚物は意外と広く飛散する。消毒液は壁やベッドの足にもかけろ」などと細かい指示が飛んだ。
訓練後に防護服を脱いだ看護師は首の周りに大汗をかいていた。
エボラ熱患者を受け入れた米国とスペインの病院では、防護服を着ていたにもかかわらず二次感染が起きた。手袋を外す際、誤って患者の体液が付いた部分に触れた可能性が指摘される。
国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の堀成美看護師は「治療後は疲れて集中力が落ちる。防護服を脱ぐ時が一番危険だ」と話す。
同病院では、感染症病室と清潔なエリアを隔てる部屋の壁に、防護服の脱ぎ方が写真付きで示されたマニュアルを張った。服や手袋を脱ぐ際にミスがないか、2人一組でチェックすることを決めた。
「適切な準備と訓練があれば米国のようなエラーは起きない」と堀さん。
ウイルス遮断
東京都墨田区の都立墨東病院は8月、エボラ熱などの感染症対策として、病室を新設した。約30平方メートルの病室は、汚染された空気が病室の外に出ないように気圧調節する機能が付いている。
換気口にはウイルスを通さないフィルターを付け、トイレや洗面台の排水は汚水タンクにためて消毒液をまぜて処理し、直接下水には流さない。
2003年に新型肺炎(SARS)が流行した時から、毎月防護服の着脱訓練を繰り返している。防護服は約100着備蓄した。
防護服の表面にウイルスを含む患者の体液に見立てた蛍光塗料を塗り、その部分を触らないように防護服を脱ぐ訓練も行った。
後で紫外線を当てると、触ったかどうか、一目瞭然という。富山順治副院長は「エボラ熱は日本にいつ来てもおかしくはない。最初に患者を見つけた時にいかに封じ込めるかが重要だ」と話した。
香川は未整備
エボラ熱に対応できるのは、墨東病院などの感染症指定医療機関だ。エボラ熱の潜伏期間は多くは21日以内とされ、感染直後に日本に入国した場合、検疫所で発見できない場合もある。
患者が国内のさまざまな地域に移動する可能性があるため、こうした指定医療機関は全国38都道府県で45カ所整備されている。しかし宮城や香川など9県はまだ整備されておらず、対応が急務だ。
設備だけではなく、心構えも重要だ。国立感染症研究所の大石和徳センター長は「リベリアに10カ月滞在し、8月に帰国した60代男性が発熱を訴えて近隣の病院を受診していたケースが沖縄県であった」と話す。
男性はエボラ熱ではなくマラリアだったが、大石氏は対応した医療スタッフが防護服を着ていなかったことを問題視する。「エボラ熱感染が疑われる人が受診することもあると、医療関係者全員が認識してほしい」と警告した。
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/20141025000120
流行国訪れましたか? エボラ熱検疫、確認を徹底
西アフリカなどでエボラ出血熱が拡大していることから、大分空港で25日午前、入国者を対象に、流行国に最近滞在したことがあるかどうかの確認を徹底する作業が始まった。
厚生労働省が全国の空港に確認徹底を指示したことを受けた措置。大分空港で最初の対象になったのは韓国・ソウル(仁川)発大分行きティーウェイ便。
確認のポイントはギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴに最近21日以内に滞在したかどうか。英語や韓国語、日本語などで書かれたポスターを福岡検疫所大分空港出張所の職員が掲げ、申告を促した。
入国管理局でも確認作業をした結果、同便に搭乗した約150人の中に流行国滞在者はいなかった。
搭乗者の一人、別府市の主婦(45)は「万が一にもエボラ出血熱が流行しないよう、しっかりとチェックしてほしい」と話していた。
http://www.oita-press.co.jp/~/media/Images/oita-press/2014/10/25/J201410250083_BI_JPG_00.ashx
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/10/25/131516010

88 :
防護服まとい緊迫訓練 成田赤十字も受け入れ態勢 エボラ熱、対策強化
西アフリカでエボラ出血熱患者の治療に当たった医師が米国内で陽性反応を示すなど、ウイルスの広がりは先進国へも飛び火し始めた。空港や病院など、日本国内でも、感染者が見つかった場合に備えた対策強化が急ピッチで進む。
年間3千万人が国際線を利用する日本の玄関口、成田空港からほど近い成田赤十字病院は7月下旬、防護服で身を固めた医療スタッフが感染症病棟に集結し、異様な緊張感に包まれた。エボラ熱の患者を受け入れる訓練だ。
患者が吐いた汚物を清掃するという想定の訓練では、「しゃがむ時にガウンの裾が床に付くと汚染されるぞ」「汚物は意外と広く飛散する。消毒液は壁やベッドの足にもかけろ」などと細かい指示が飛んだ。
訓練後に防護服を脱いだ看護師は首の周りに大汗をかいていた。
エボラ熱患者を受け入れた米国とスペインの病院では、防護服を着ていたにもかかわらず二次感染が起きた。手袋を外す際、誤って患者の体液が付いた部分に触れた可能性が指摘される。
国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)の堀成美看護師は「治療後は疲れて集中力が落ちる。
防護服を脱ぐ時が一番危険だ」と話す。同病院では、感染症病室と清潔なエリアを隔てる部屋の壁に、防護服の脱ぎ方が写真付きで示されたマニュアルを張った。服や手袋を脱ぐ際にミスがないか、2人一組でチェックすることを決めた。
堀さんは「適切な準備と訓練があったら米国のようなエラーは起きない」と話す。
東京都墨田区の都立墨東病院は8月、エボラ熱などの感染症対策として、病室を新設した。約30平方メートルの病室は、汚染された空気が病室の外に出ないように気圧調節する機能が付いている。
換気口にはウイルスを通さないフィルターを付け、トイレや洗面台の排水は汚水タンクにためて消毒液をまぜて処理し、直接下水には流さない。
2003年に新型肺炎(SARS)が流行した時から、毎月防護服の着脱訓練を繰り返している。防護服は約100着備蓄した。
防護服の表面にウイルスを含む患者の体液に見立てた蛍光塗料を塗り、その部分を触らないように防護服を脱ぐ訓練も行った。後で紫外線を当てると、触ったかどうか、一目瞭然という。
富山順治副院長は「エボラ熱は日本にいつ来てもおかしくはない。最初に患者を見つけた時にいかに封じ込めるかが重要だ」と話した。
エボラ熱に対応できるのは、墨東病院などの感染症指定医療機関だ。エボラ熱の潜伏期間は平均1週間で最大21日とされ、感染直後に日本に入国した場合、検疫所で発見できない場合もある。
患者が国内のさまざまな地域に移動する可能性があるため、こうした指定医療機関は全国38都道府県で45カ所整備されている。しかし宮城や香川など9県はまだ整備されておらず、対応が急務だ。
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/221393
エボラ対応 500人説明会
西アフリカを中心に感染が拡大しているエボラ出血熱について、県内で感染が疑われる患者が発生した場合に備え、名古屋市昭和区の名古屋第二赤十字病院で24日、職員ら約500人を集め、エボラ出血熱の症状や患者への対応を確認する説明会が行われた。
同病院は県内で唯一、エボラ出血熱を含む「第1種感染症」患者の受け入れ機関に指定されている。感染が拡大しているギニアやリベリアなどへの渡航歴があり、発熱や下血などの症状が出た患者が県内で確認された場合は、同病院で受け入れることになる。
この日は、患者を隔離する2床とともに、防護服を着て患者を診た看護師が防護服を脱ぐ場合、それを手伝う人が患者に接触した部分に触れないようにしながら対応する様子を報道陣に公開した。
その後、研修ホールに医師、看護師、職員らが集まり、救急外来の電話を受けてからの流れをスライドで確認した。
同病院の鈴木雅之・感染対策室長は「いろいろな感染ルートによる国内での発症が想定される。それだけに防護服を実際に着て、慣れない状態で脈をとる訓練なども今後行っていきたい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20141024/20141024-OYTNI50028-L.jpg
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20141024-OYTNT50114.html

89 :
未承認薬の使用容認 患者の同意条件 厚労省方針
■全入国者、発生国滞在歴を確認
厚生労働省は24日、エボラ出血熱の患者が国内で発生した場合の治療方法などを検討する初めての専門家会議を開き、患者に対して未承認薬の使用を容認する方針で一致した。
また、同省は全国の検疫所と入国管理局に対し、各空港のすべての入国者に、エボラ熱発生国への滞在歴がないかの確認を徹底するよう要請。「水際」と「流入後」の双方を見据え、国内での対策強化に乗り出す。
専門家会議には、指定医療機関の一つ、国立国際医療研究センター(東京)の大曲貴夫国際感染症センター長らが参加。エボラ熱治療に有望とみられる実験段階の未承認薬について、
世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)が8月、使用を容認する方針を打ち出していることも踏まえ「倫理的に許容される」とした。ただ、安全性や有効性が確立していないため、患者側へのインフォームドコンセント(告知と同意)を確実に行うことも確認された。
海外の患者に使用されている富士フイルム傘下の富山化学工業(東京都新宿区)が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン(一般名・ファビピラビル)」などが候補となる。
アビガンは約2万人分の備蓄があるが、ほかの未承認薬は現時点で国内では入手困難という。
専門家会議は今後、患者が出た後に随時、開催。未承認薬の使用も含めた治療方法などを助言する。
これに関連し、政府は24日の閣議で、国内でエボラ熱の患者が発生した場合、未承認薬を医師の判断により緊急に使用することもあり得るとの答弁書を決定した。
一方、水際対策として行われる全入国者への発生国滞在歴確認で、対象となるのは検疫所を持つ国内の計30空港。入国者は年間約2800万人に上る。
空港の入国審査カウンターで入国者がパスポートを提示する際、入国審査官はギニア、シエラレオネ、リベリア、コンゴの4カ国に21日以内に滞在歴がないかを、地図を示したボードで確認する。滞在が確認できた場合は、検疫所での問診を促す。
http://www.sankei.com/life/news/141025/lif1410250026-n1.html
エボラ熱:派遣医療陣の募集開始
万が一感染すれば欧米で治療へ
保健福祉部(省に相当)と疾病管理本部は24日「11月初めを目途に、エボラ出血熱感染地域のギニア、シエラレオネ、リベリアの西アフリカ3カ国に韓国の医療チームを派遣するが、
万一感染した場合、現地あるいは米国、欧州の病院で治療を受けられるようにしたい」と明らかにした。
この方針について保健福祉部の担当者は「現地と韓国との距離が非常に遠く、また韓国国内の医療機関はエボラ出血熱の治療経験がほとんどないため」と説明している。
また疾病管理本部は「ギニアなど西アフリカ3カ国を経由した海外旅行者は空港での入国の際、エボラ・ウイルスの潜伏期間(21日)毎日モニタリングしている」と明らかにした。
保健福祉部は3カ国への派遣を希望する保健・医療関係者(医師、看護師、臨床病理士、現場の安全管理担当者)を24日から募集している。
派遣後の活動期間は現地での教育、実際の医療支援活動、隔離までの期間を合計して7−9週間になる見通しだ。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/25/2014102500723.html
カンボジアでも、エボラ出血熱への対策実施
カンボジア政府は、国内でエボラウィルス感染者が発生した場合、適切な対応ができるよう準備を進めている。保健省は、感染検査を行うなどし、検査機関などは、正しい検査方法などについて訓練を受けている。
一方で、カンボジアの衛生環境は極めて深刻だと見られており、感染予防に対しての最優先事項は、衛生環境を清潔に保つことであるとも言われている。
また、感染者用の隔離病棟がプノンペン、シェムリアップ、コンポンチャム、カンポットに用意された。
世界中で、エボラ出血熱の感染による被害が拡大している。最悪の場合は12月初旬までに、感染者が1万人以上にのぼるとWHOが警告。
http://response.jp/article/2014/10/25/235846.html

90 :
エボラ熱感染、1万人突破=死者5000人に迫る−WHO
世界保健機関(WHO)は25日、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱について、疑い例を含む感染者が23日までに計1万141人に達したと発表した。
感染者は9月中旬から1カ月余りで倍増。11月中に2万人を超える恐れがあるとの予測が現実味を帯びてきた。死者は4922人。
各国政府やNGOはWHOと連携し、対策に全力を尽くしているが、リベリア、シエラレオネ、ギニアで猛烈な勢いで感染が拡大。
ナイジェリアなど2カ国で「終息宣言」が出たが、ギニアの隣国マリで新たに感染者が発生したほか、米国でも医師が陽性と診断されるなど、封じ込めは難航している。
国別の死者は、リベリアが2705人、シエラレオネが1281人、ギニアが926人、米国が1人、マリが1人。終息宣言が出たナイジェリアでも計8人が犠牲になった。医療関係者は計450人が感染し、死者は244人に上っている。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2014102500213
エボラ熱疑い、米で新たに女性医療従事者を隔離
米ニュージャージー州保健当局は24日、シエラレオネでエボラ出血熱の治療に携わりニューアーク国際空港に着いた女性の医療従事者を大学病院に隔離したと発表した。
到着時には症状はなかったが、夜に発熱の症状が出たため、検査でエボラ熱感染の有無を確かめている。ギニアから帰国したニューヨーク市の医師(33)の感染が24日に確認されたのを受け、強制隔離を導入したばかりだった。
米ニューヨーク、ニュージャージー両州は24日から、エボラ出血熱の患者と接触した渡航者全員の強制隔離に乗り出した。医師のエボラ熱感染が確認されたことで、米政府の感染封じ込め策では不十分だと判断したからだ。
隔離対象は西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアでエボラ熱患者と接触し、ケネディ国際空港、ニューアーク国際空港に着いた渡航者全員。
医療施設や自宅からの外出を最大21日間禁じる。現地でエボラ熱患者を診た医療従事者も含む。その他の渡航者も必要に応じて隔離を命じる。
「自主的な隔離ではダメだ」。ニューヨーク州のクオモ知事は24日の記者会見で強調した。
米政府はケネディ国際空港など主要5空港で、27日から渡航者全員の健康状態を21日間追跡調査することを決めた。ただ強制隔離には踏み込んでいない。渡航先の虚偽申請など、隔離を回避しようとする動きが出かねないと警戒したためだ。
感染したニューヨーク市の医師は17日の帰国後、自主的に1日2回体温を測っていた。ただ21日に倦怠(けんたい)感が出た後も、23日に発熱するまで外出を継続。地下鉄やタクシーで移動し、ボウリング場やレストラン、コーヒー店などに立ち寄っていた。
市当局は24日、医師の訪問先の検査に追われ、市民に不安が広がった。地下鉄などで乗り合わせた人については体液の接触がないため感染の恐れはないとしているが、医師の婚約者や友人2人は隔離された。
こうした状況を踏まえ、両州知事は自主隔離では不十分だと判断、強制隔離措置に踏み切った。米最大の都市ニューヨークで感染が広がればパニックで大きな混乱が起きかねないことから、独自の対策をとる。
米政府も感染防護措置の再検討を迫られそうだ。オバマ米大統領は25日の国民向けの演説で「我々は米国民の安全と健康を守るため、州や地方当局と協力し必要な措置をとる」と強調。国民に冷静な対応を呼びかけた。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM25H1R_V21C14A0FF8000/
エボラ熱、秋田空港も防疫体制強化 ソウル便運航再開控え
西アフリカでエボラ出血熱が流行し、米国や欧州などに飛び火していることを受け、ソウル便の再開を27日に控えた秋田空港でも、防疫体制の強化に乗り出すことになった。
ただ、秋田県内には感染者に対応できる医療機関がなく、感染が疑われる状況になった場合に拡大をどう防ぐかが課題となっている。
厚生労働省は24日、入国審査の前に入国者に流行4か国(ギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴ民主共和国)への滞在歴を確認する方針を決めた。
ソウル便再開を控えた秋田空港には仙台検疫所秋田船川出張所の検疫官2人が待機、27日から入国者全員にウイルス潜伏期間とされる21日間の渡航・滞在先を聞き取る。
流行国に滞在していた場合、空港内の隔離された健康相談室へ移動して問診。38度以上の発熱や関節痛といったエボラ熱の症状が認められれば、医師の助言に基づき、岩手県の盛岡市立病院に搬送する。
http://www.sakigake.jp/p/akita/national.jsp?kc=20141025i

91 :
>>83の続報
(CNNニュースHP記事)
Woman quarantined in New Jersey tests negative for Ebola
ニュージャージーで隔離された女性はエボラ検査で陰性
http://www.cnn.com/2014/10/25/health/us-ebola/index.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+rss%2Fcnn_topstories+%28RSS%3A+Top+Stories%29

92 :
Ebola: plus de 50 personnes en quarantaine au Mali, dont une dizaine a Bamako (Sante)
http://maliactu.net/ebola-plus-de-50-personnes-en-quarantaine-au-mali-dont-une-dizaine-a-bamako-sante/
マリ:50名以上の人が隔離中、うち約10名はバマコ(首都)
オバマ氏「普段通りの生活を」 エボラ熱で呼び掛け
オバマ米大統領は25日、週末恒例のビデオ演説で、ニューヨークでは男性医師のエボラ出血熱感染が確認された後も市民はいつもと変わらない生活を送っているとたたえ、落ち着いて普段通りの暮らしを続けるよう米国民に呼び掛けた。
オバマ氏は、エボラ熱は簡単には感染せず、感染しても「回復が可能だ」と指摘。エボラ熱を克服した女性看護師を24日に「ハグ(抱擁)」でホワイトハウスに迎えたとし「恐怖ではなく、科学的事実に基づいて行動すべきだ」と強調した。
その上で、ニューヨークの人々は日常を「決意を持って続けている」と指摘。米国民のお手本になると述べた。
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102501001495.html
エボラ熱「打ち負かせる」=ラジオで2週連続呼び掛け−オバマ米大統領
オバマ米大統領は25日の週末恒例のラジオ演説で、エボラ出血熱の問題を2週連続で取り上げ、「われわれはこの病気を打ち負かせる」と述べ、米国で複数の感染者が出ている事実に動揺しないよう呼び掛けた。
大統領は、8日にテキサス州の病院で死亡したリベリア人患者と数日間暮らした親族も感染しなかったことを説明し、「この病気は感染しにくい」と指摘。この患者から二次感染した看護師2人が完治したことも挙げ、「この病気は封じ込められる」と強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102500220
エボラ出血熱 感染や感染疑い1万人超える
西アフリカを中心に感染が拡大するエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は25日、感染者が1万人を超えたと発表しました。
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネを中心に患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHOは日本時間の25日夜、最新の状況を発表しました。
それによりますと、今月23日の時点で、感染やその疑いのある人は合わせて1万141人に上り、このうち死者はマリで初めての患者となった2歳の女の子を含む4922人に上っています。
ギニア政府が今年3月にエボラ出血熱の感染拡大を報告してから7か月で感染者は1万人を超えましたが、西アフリカでは保健当局が把握しきれないケースも多く、実際の感染者の数はさらに多いとみられています。
また西アフリカでは、患者の治療に当たる医療従事者の感染も相次いでおり、WHOは感染した医療従事者は450人に上り、このうち半数以上の244人が命を落としたとしています。
エボラ出血熱のさらなる感染拡大を防ぐため、西アフリカでの医療態勢の充実に加えて、国際空港や港などでの水際対策の強化も急務となっており、WHOや各国政府は対応に追われています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/t10015696971000.html
ドメイン名「Ebola.com」、2000万円超の高値で売却
http://www.afpbb.com/articles/-/3029942
記事の内容が投稿ルール上NGで貼ることが出来ません。

93 :
エボラ熱、米で新たに隔離の女性は陰性
米ニュージャージー州保健当局は24日、シエラレオネでエボラ出血熱の治療に携わりニューアーク国際空港に着いた女性の医療従事者を大学病院に隔離した。検査の結果は陰性だったが、同州が強制隔離を導入した直後で、一時緊張が走った。
http://www.nikkei.com/article/DGXLNSE2INK01_V21C14A0000000/
米大統領 感染拡大防止で国際的取り組み主導
西アフリカからニューヨークに帰国した男性医師がエボラウイルスに感染したことが確認されたことを受け、アメリカのオバマ大統領は国民に冷静な対応を呼びかけるとともに、感染の拡大防止に向けて国際的な取り組みを主導していく決意を強調しました。
西アフリカからニューヨークに帰国したあと、エボラウイルスの陽性反応が出た男性医師について、アメリカのCDC=疾病対策センターは、詳しい検査の結果エボラウイルスの感染が確認されたと発表しました。
これを受け、オバマ大統領は25日、国民に向けた週末恒例のビデオ演説で「われわれは患者が最高の治療を受けられるよう専念している」と述べるとともに「エボラウイルスは簡単には感染しない。
恐怖でなく、事実に基づかなければならない」として、国民に冷静な対応を呼びかけました。
そして、アメリカで二次感染した看護師が回復したことや、ナイジェリアとセネガルでは感染拡大が終息したと発表されたことに触れ、「この病は封じ込めることができる」と述べました。
そのうえで「われわれは絶えず警戒していなければならない。西アフリカで感染を食い止めることが、国民の安全を確保する最善の方法だ」と指摘し、感染の拡大防止に向けて、国際的な取り組みを主導していく決意を強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/k10015697301000.html
滞在歴申告に指さしボード 入国審査場で二重チェック 成田空港
エボラ出血熱に対する日本での水際対策徹底を厚生労働省が24日に指示し、成田空港でも、検疫所と入国審査場で全入国者を対象に滞在歴の申告を促す呼び掛けが強化された。
潜伏期間を考慮して21日以内にギニア、リベリア、シエラレオネ、コンゴのアフリカ4カ国に滞在した人を確認する検疫ブースでの呼び掛けを、従来の館内放送や掲示板に加え、英語や中国、韓国語、スペイン語など9カ国語に対応した指さしボードでも始めた。
二重チェックの意味で、検疫ブースの後に通過する入国審査場でも、同じボードを活用して全員に周知し、申し出ていない場合は検疫ブースに戻ってもらうことになった。
入国審査場でのこうした対応は従来、エボラの流行国の国籍者に行っており、検疫所と入管がより連携して踏み込んだ対応となった。
成田の2つの旅客ターミナルには計6カ所の検疫ブースがあり、ブースを通過する入国者に対してサーモグラフィーによる体温監視を従来から実施。
エボラの流行が始まった8月以降は、放送とブースそばの画面や掲示物を使った滞在歴などの申告要請に加え、乗り入れ航空会社にも成田到着前の機内で同様の周知を行うよう協力を求めている。
該当者や体調に不安がある人は検疫ブースに隣接する健康相談室に寄ってもらい、詳しく話を聞く仕組み。
成田空港には現在アフリカとの直行便はないが、国際線は国内で最も多く、路線も多様なため、経由便や他の感染者発生国から入国する事態も想定される。検疫所の担当者は「1日約4万人が入国する成田。
(流行国などに)滞在歴がある人はゼロだったり、1人かもしれないが、漏らさないようにしたい」と話した。
http://www.chibanippo.co.jp/sites/default/files/IP141024TAN000066000.jpg
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/221394

94 :
エボラ出血熱 米で行進「偏見やめて」
アメリカで西アフリカから帰国した男性医師がエボラウイルスに感染したことが確認され、不安が広がるなか、エボラ出血熱の流行が続く西アフリカからの移民などがニューヨークの中心部を行進し、アフリカ系住民への偏見をやめるよう訴えました。
アメリカでは、エボラ出血熱で死亡したリベリア人男性の治療に関わった看護師がエボラウイルスに二次感染したほか、ニューヨークで西アフリカから帰国した男性医師の感染も確認されました。
こうした状況に不安が広がるなか、ニューヨークで24日、アフリカからの移民で作る団体が、エボラ出血熱の感染拡大の防止とともに、アフリカ系の住民への偏見をやめるよう訴えて行進しました。
行進には西アフリカからの移民などおよそ80人が参加し、「汚名を着せないでくれ」などと声を上げながら横断幕を掲げ、ニューヨークの中心部を歩いていました。
現地の報道によりますと、エボラ出血熱を巡って、アメリカではリベリア人の男性の感染が確認されたあと、アフリカ系の住民が職場の上司から理由もなく仕事を休むように言われたり、握手を断られたりするなど、偏見が広がっているということです。
参加者の1人で西アフリカのギニアから移住した男性は「お金にエボラウイルスがついているからと、アフリカ系住民が買い物をさせてもらえないケースもある。大きな問題だ」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141025/t10015695361000.html
エボラ出血熱への対応を説明
エボラ出血熱の感染が拡大するなか、患者を受け入れる際の対応について医療従事者が確認するための説明会が、24日、名古屋市の病院で開かれました。
名古屋市昭和区にある名古屋第二赤十字病院は、エボラ出血熱の患者を受け入れる国内の44の指定医療機関の1つで、24日は、医師や看護師をはじめ、病院の職員500人余りが参加して説明会が開かれました。
説明会では、病院の感染症の担当者が患者を受け入れてから隔離して治療できる病室に収容するまでの各部署の対応について説明しました。
また、医療従事者への二次感染を防ぐため、病院に備えられている防護服を着脱する訓練を繰り返し行っていくことも確認しました。
名古屋第二赤十字病院感染対策室の鈴木雅之室長は「エボラ出血熱の患者を受け入れる際の対応をしっかり確認するとともに、従来の病院の機能を維持しながら二次感染を防ぐために万全の態勢を整えたい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20141025/5640851.html
エボラ対策 仙台空港でも強化
エボラ出血熱の感染が拡大していることを受けて、仙台空港の検疫所はすべての入国者を対象に西アフリカなどの発生国に滞在していないか確認するとともに、入国審査の際にも再度、滞在歴を確認するなど24日から水際での対策を強化しました。
エボラ出血熱は西アフリカを中心に患者が増え続け、感染やその疑いがある人は9900人を超え、このうち4800人以上が死亡しています。
エボラ出血熱の感染の拡大が続く中、厚生労働省は水際での対策をさらに強化する必要があるとしていて、仙台空港でも24日から、
すべての入国者を対象にギニア・リベリア・シエラレオネ、コンゴ民主共和国の4か国に最長の潜伏期間にあたる3週間以内に滞在していないか確認するとともに、入国審査の際にも再度、滞在歴を確認する水際対策の強化を行いました。
仙台検疫所によりますとことし8月からきょうまでの間に、仙台空港の入国者でエボラ出血熱の発生国に滞在した人はいなかったということです。
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20141024/5673831.html

95 :
エボラ出血熱 西アフリカで懸命に拡大阻止
西アフリカでは、エボラ出血熱の流行が続くリベリアなど3か国で感染者が1万人を超え、マリでも初めての感染者が確認されるなかで、感染の拡大を阻止するため国境を接する国々でも懸命の取り組みが続いています。
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国を中心に患者が増え続けているエボラ出血熱について、WHO=世界保健機関は25日、感染や、その疑いのある人が合わせて1万141人に上り、死者は4922人に達したと発表しました。
現地では治療施設や医療従事者が大幅に不足し、患者の治療が十分にできず、感染の広がりの実態を把握するのも困難な状況が続いています。
世界でも最も貧しい国の1つマリでも、23日初めて患者が確認され、政情が安定せず医療体制も貧弱なことから、さらなる感染の拡大が懸念される事態となっています。
こうしたなかでリベリアと国境を接するコートジボワールでは、国境付近の町で保健スタッフがバイクで一戸一戸を回り、感染予防策についての啓発活動を強化しています。
またマリと広大な国境を接するモーリタニアでも、国境付近に医療チームを派遣したり国境を閉鎖したりする動きが出ていて、西アフリカの各国で感染拡大を阻止しようと懸命の取り組みが続いています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141026/k10015701671000.html
米2州強制隔離へ エボラ熱患者と接触の医療関係者
西アフリカのギニアでエボラ出血熱の治療にあたった男性医師がニューヨークに戻った後に感染が確認されたことを受けて、ニューヨーク州などは、流行している国から帰国した医療関係者を強制的に隔離すると発表しました。
この措置は、ニューヨーク州と隣のニュージャージー州が発表したものです。今後、エボラ出血熱が流行するリベリア、シエラレオネ、ギニアで感染者と接触した医療関係者は帰国後、潜伏期間とされる21日間、強制的に隔離されます。
ギニアでエボラ出血熱の治療にあたったクレイグ・スペンサー医師(33)が帰国した際に空港の検疫を通過し、その後、感染が確認されたことを受けたものです。
ボウリング場のオーナー:「清掃スタッフを中に入れて消毒したうえで、ボウリング場を再開する」
スペンサー氏は発症の前日、地下鉄を利用し、ボウリング場を訪れていて、ニューヨーク市の保健当局は24日、感染が広がる恐れがあるかどうか調査しました。
また、地元当局は、住民にエボラ出血熱は空気感染しないなどと説明したチラシを配り、冷静に対応するよう呼び掛けました。
http://news.tv-asahi.co.jp/articles_img/000037449_640.jpg
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000037449.html
米イリノイ州も隔離措置=エボラ熱流行国からの帰国者
米イリノイ州は25日までに、エボラ出血熱が流行している西アフリカ3カ国から帰国した医療従事者らを対象に、21日間の隔離措置を導入した。
米国でこうした措置を取るのはニューヨーク、ニュージャージ両州に次いで3州目。イリノイ州で感染者はまだ確認されていないものの、州内での感染を確実に防ぐには対策強化が不可欠と判断した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014102600011
エボラ熱 米・NY州など、患者に直接接触の医療関係者強制隔離へ
アメリカ・ニューヨークで、男性医師のエボラ出血熱への感染が確認されたことを受けて、ニューヨーク州などは24日、西アフリカでエボラ患者に直接接触した医療関係者ら全員を、21日間、強制的に隔離することに決...
http://youtu.be/yF2DphmsX4M
エボラ出血熱感染者が1万人超 WHO発表
エボラ出血熱についてWHO(世界保健機関)は、感染者が1万人を超えたと発表しまし-た。 WHOが25日に発表した統計では、疑い例も含めて感染者は1万141人、死者は4922人となりました。
この1カ月で感染者は約3500人増加していて、拡大が加速しています。
http://youtu.be/ZvFvOL7u3Ns

96 :
エボラ熱、米中西部も隔離 援助活動に懸念
米中西部イリノイ州のクイン知事は25日までにニューヨーク、ニュージャージー両州に続き、海外でエボラ出血熱患者と接触した医療関係者らに対し21日間の強制隔離措置を取ると発表した。
隔離措置は国境なき医師団(MSF)の一員としてギニアでエボラ熱の治療に当たったニューヨークの男性医師が24日、感染を確認されたことで決まった。
米国内での感染阻止に万全を期すためだが、医療関係者が長期間隔離を嫌って西アフリカでの援助活動に支障が生じる懸念も出ている。
米国はニューヨーク州のケネディ国際空港、イリノイ州のオヘア国際空港など感染が広がる西アフリカ3カ国からの入国を5空港に絞っている。
一方、ニュージャージー州のニューアーク国際空港で全米初の隔離事例となった女性看護師は強制的な対応を批判した。
米メディアによると、この女性看護師はシエラレオネでMSFの活動に加わった後、空港に到着。発熱があり病院に移されたが、エボラ熱は陰性だった。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78911650W4A021C1000000/
エボラ出血熱:9・11直面…ニューヨーカー「心配ない」
西アフリカ・ギニアから帰国した男性医師(33)のエボラ出血熱感染が確認された米最大都市のニューヨーク。確認から一夜明けた24日、これまでもテロや自然災害の脅威に直面してきたニューヨーカーたちは、事態を冷静に受け止めつつ、細心の注意を払っていた。
男性医師はクレイグ・スペンサー氏。隔離されているベルビュー病院はマンハッタン中部にあり、州がエボラ感染患者の治療病院として指定した8医療機関の一つだ。24日午前、外来病棟は通常通り、大勢の来院者でにぎわっていた。
小児科で、男性のジョニー・ブラボさん(33)が3歳のおいと順番待ちをしていた。「私もこの子も、この病院で生まれた。清潔な病院だし、感染した医師は別棟で隔離されているのだから、まったく懸念はしていない」という。
さらに「この病院は9・11(2001年米同時多発テロ)でも活躍した。危機対応には慣れている」と信頼を寄せる。一方で、おいの母親であるブラボさんの妹(25)からは「(感染防止のため)院内では子供には何も触らせないよう、念押しされた」と打ち明けた。
スペンサー医師が住んでいたマンハッタン北部のアパート前。警備の警官はいるが、アパート1階に入居する食料品店は営業中だ。
リッキー・ローレンスさん(54)は、医師と同じ5階に住む。医師が発症し、緊急車両で運ばれた23日午後も自宅にいたが、気付かず、感染のことはテレビニュースで知ったという。市当局者は24日午前、医師の自宅の除染作業と同時に住民に事情を説明した。
「もっと早く説明があってもよかったとは思うが、私は、彼とは直接接触したことがないから、心配はまったくしていない」というローレンスさん。ただ、入居者のうち、小さな子供がいる家族は前日夜にアパートを離れたという。
スペンサー医師は発症前日の22日、ボウリング場に地下鉄で出かけた。米メディアによると、医師が利用した地下鉄線の運行について、当局者による議論があったが、市民の不安をあおらないよう、通常通りの運行が決まった。
医師が利用していた地下鉄線に乗っていた男性のギディオン・ドゥキさん(25)は自身の感染防止策について「手の殺菌を頻繁にするぐらいかな」という。「地下鉄内では感染しないというし、自分自身で気をつけていれば、心配する必要はないと思う」
http://mainichi.jp/select/news/20141025k0000e030208000c.html
エボラ熱、マリは「非常事態」 患者は1万人超える WHO
西アフリカのマリ当局は25日、2歳の女児が同国で初めてエボラ出血熱により死亡したことを受け、国民の間の恐怖感を和らげようと動いた。
イブラヒム・ブバカル・ケイタ(Ibrahim Boubacar Keita)大統領はフランスのラジオ局のインタビューで、国民がパニックを起こさないようあらゆる措置を取ると述べた一方、
エボラ熱が猛威を振るっている隣国ギニアとの国境を完全に封鎖することはできないと述べた。
世界保健機関(World Health Organization、WHO)は、マリは「非常事態」にあるとするとともに、エボラ熱患者の最新のデータを発表した。これによると、報告されたエボラ出血熱の患者は1万141人で、うち4922人が死亡した。
米国のニューヨーク(New York)州とニュージャージー(New Jersey)州は、西アフリカでエボラ患者の治療に当たった医師がニューヨーク(New York)市でエボラ熱と診断されたことを受けて、
西アフリカでエボラ熱患者の治療に当たった後、米国に入る医療従事者に21日間の隔離措置を義務付けることを決めた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3029963

97 :
米国連大使が西アフリカへ エボラ熱で各国と協議
米国の国連代表部は25日、エボラ出血熱の感染が拡大している西アフリカのリベリア、ギニア、シエラレオネなどを、パワー国連大使が歴訪すると発表した。
米国を同日出発、各国の政府高官や、現地に展開している国連エボラ緊急対応支援団(UNMEER)幹部らと会談、意見交換する。
米国の国連代表部は同日の声明で、歴訪の目的について「命に関わるこの病気と戦う各国の努力に対する米国の支持を示し、高まる国際的対応の必要性に関心を集めるため」と説明している。
https://twitter.com/UNBanbury UNMEERのコーディネーターAnthony Banbury
https://twitter.com/UNMEER UNMEER
http://www.47news.jp/CN/201410/CN2014102601001180.html
エボラ熱感染のNY医師、症状悪化 「次の段階に」
西アフリカから帰国し、エボラ出血熱の感染が確認されたニューヨークの男性医師は、症状が悪化していることが分かりました。
エボラ出血熱に感染して隔離されているクレイグ・スペンサー医師(33)が入院している病院は25日、症状が悪化し、次の段階に進んだと明かしました。
ただ、意識はあり、意思の疎通はできるということです。スペンサー医師と同じ病院に隔離されていた婚約者の女性は、症状が出ていないため、25日中に退院する予定です。
ニューヨーク市は、エボラ出血熱の症状が初期段階ではインフルエンザの症状と区別しにくいこともあり、インフルエンザの予防接種を受けるよう市民に呼び掛けています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000037493.html
現地活動予定の医療者らが研修
西アフリカでのエボラ出血熱の流行を受け、現地での医療活動を予定する医療者向けの研修会が26日、東京都新宿区の国立国際医療研究センターで開かれた。
すでに現地で活動をした専門家のほか、厚生労働省、外務省、国際協力機構(JICA)などの担当者が、これまでの経過や感染防止の対策などを解説した。
研修には、世界保健機関(WHO)の要請を受け、今後現地で活動を予定する医師など医療従事者9人が参加。
米・ニューヨークでは国境なき医師団の医師が帰国後の検査でエボラウイルス陽性となったが、同様の事態に備えて早期に感染者を発見、隔離するため、帰国後に体調管理を徹底することの重要性なども共有された。
研修に参加した東北大病院の中島一敏医師は「現地の状況を聞きたくて参加した。現地の流行を食い止めることが日本の感染リスクをなくすことになる」と意欲を示した。
研修は厚労省の研究班が主催し、今後も現地で活動を予定する専門家に向けて数回、開かれる予定だ。
http://www.sankei.com/life/news/141026/lif1410260033-n1.html

98 :
米3州、エボラ熱対策で帰国者を強制隔離―医療支援団体は批判
米国東部のニューヨーク、ニュージャージー、コネチティカット各州は24日、エボラ出血熱の感染が広がる西アフリカから帰国した医療援助関係者を強制隔離することを決定、即日施行した。隔離期間は21日。
3州はギニアから帰国したばかりのニューヨーク市在住の医師が23日にエボラ熱に感染していることが確認されたことを受け、帰国者の強制隔離に踏み切った。
ニュージャージー州のクリス・クリスティ知事は西アフリカから帰国した医療支援関係者をニューアーク・リバティ国際空港で把握し、隔離したと発表した。
オバマ政権は24日、エボラ熱の隔離手順の見直しを行っていると発表する一方、エボラウイルスへの感染リスクはまだ極めて低いと説明した。これに比べ、東部3州が実施した隔離措置はより積極的な取り組みと言える。
オバマ政権高官によると、3州による強制隔離の発表に先立って、政権は西アフリカからの医療支援関係者の帰国に関する政策を慎重に検討していたという。
高官は「適切な取り組みを決定するにあたっては米国民の健康と安全を最優先している。知識と経験が豊富な公衆衛生の専門家や国家安全保障省の専門家からの情報に基づき、議論を行っている」と述べた。
米下院監視・政府改革委員会は24日、エボラ熱患者の発生への対応について公聴会を開催。ダレル・イッサ委員長(共和党、カリフォルニア州選出)は
ニューヨークで感染者が確認され、「患者の治療手順や、勇気を振り絞り、寛大な心で(感染地域に)対応している米国人がさらされているリスクについてさらに多くの疑問が生じた」と指摘した。
一方、こうした強制措置に批判的な見方もある。
国際支援団体は、制限が設けられたり隔離が実施されたりすれば、西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアで流行を抑えるために必要な数千人の医療支援者を集めることが困難になるだけだとの懸念を表明した。
エボラ熱患者の治療はリスクが高く、精神的にも負担が重い上、大掛かりな研修が必要になるため、多くの支援団体は医療ボランティアの確保に苦労している。しかも、ボランティアには長期間にわたって治療にあたる覚悟が必要だ。
エボラ熱の潜伏期間は最大で21日とされており、ボランティアの多くは帰国後、21日間は勤務先の病院での仕事に復帰しないよう要請されている。
実際、医療支援団体「国境なき医師団」の一員としてシエラレオネから帰国したあと、ニュージャージー州で強制隔離された女性看護師は25日、隔離措置を激しく非難した。
この看護師はメイン出身のカチ・ヒコックスさん(33)で、隔離後の検査で陰性が確認された。ヒコックスさんはシエラレオネでエボラ熱患者の治療に携わり、24日にニューアーク・リバティ国際空港に到着後、強制隔離された。
ヒコックスさんは25日付のダラス・モーニング・ニュース紙に寄稿、ニューアークのユニバーシティ病院で隔離されたことについて「こんな状況は誰にも経験してほしくない。今後、私と同じような経験をする人たちがいると思うと心配だ」とつづった。
空港の係官が当初、計測器で測ったヒコックスさんの体温は約36.6度だったが、数時間後、ヒコックスさんが説明を受けずに拘束され、動揺すると体温は約38.3度に上がったという。
ヒコックスさんは、「白い防護服から武器を収めるためのベルトが付き出しているのが見えたから入国管理官だったと思うが、私はその男から犯罪者であるかのように厳しく尋問された」と打ち明けた。
http://si.wsj.net/public/resources/images/NA-CD239_EBQUAR_G_20141024181730.jpg
http://jp.wsj.com/news/articles/SB11499184523007913522904580237373219867914

99 :
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    !  i!.  |  ;| l|  ''"~~   、      i' |     イェ〜イ
     i! ヽ |  | |    ,.:'"   、ヽ、   !,ノ
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  ,.ゝ、  r'""`ヽ、i! `:、   ー - '" :: : :/ ,/
  !、  `ヽ、ー、   ヽ‐''"`ヾ、.....,,,,_,,,,.-‐'",..-'"
   | \ i:" )     |   ~`'''ー---―''"~
 
   朝 鮮 人 犯 罪 取 締 り 立 法 を 妨 害 す る 朝 鮮 民 主 党 
 
 
 
        ・朝鮮民主党審議拒否によるストップ案件
【緊急】エボラ対策 → 「感染症予防及び医療に関する改正案」
【緊急】朝鮮人、イスラム国他、テロ犯罪対策 →  「犯罪による収益の移転防止の法律改正案」
【緊急】朝鮮人、イスラム国他、テロ犯罪対策 →  「テロ組織財産の凍結に関する特別措置法」
【緊急】火山・土砂災害対策強化 → 「災害対策基本法改正案」 「土砂災害防止対策改正案」
【緊急】朝鮮人他、テロ、暴力団対策   → 「銃刀法所持取締法改正案」
             ・日本国民は人質

  慰 安 婦 詐 欺 を バ ラ 撒 い て い た の も 朝 鮮 民 主 党 

・金学順 ナリスマシ詐欺慰安婦裁判の原告第1号の宣伝車
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/3/7/37d0c26e.jpg
・撤収で「日本軍慰安婦」の横断幕を外すと、あら不思議!
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/e/e/ee83092c.jpg
・アレ?! 民主党の街宣車じゃないですかwwwwwwww
http://livedoor.blogimg.jp/hoshusokho/imgs/9/8/987db737.jpg

100 :
エボラドメインが、日本でも売りに出されていますよ。
ebola.nagoya
他8つだそうです。ご参考になれば幸いです。


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