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朝鮮語は学べば学ぶほど日本語と似てなく感じる


1 :2017/05/20 〜 最終レス :2018/07/11
まず基本的な分節化のコンセプトが違う
日本語は単語と音節の境目が一致するのに対して
朝鮮語は単語と音節の境目が一致しないでよく連声する
それどころか語感が開音節か閉音節かで接続する接辞が交代する

その接辞の一カテゴリである格助詞にしても同じ機能でも複数の使い分けがあって
主格の「이」こいつは実際のところ日本語の「が」とは同じではない
あと尊敬形まであるのを知ったときは流石におったまげたよ

朝鮮語というのは実際のところもともとアイヌ語とかインディアンの言語に近い(日本語よりも膠着語要素が濃くてむしろ抱合語に近いくらいの)何かが日本語に似た形に擬態しているだけなんでは?
と俺は思うのだ

2 :
中期朝鮮語をやれ

だいぶ印象が違うから

びっくりするぞ

3 :
中期朝鮮語は更に日本語からかけ離れた文法構造を持っている?

4 :
ちょっとは自分で調べろ

お前らにはがっかりだ

5 :


6 :
中期朝鮮語を調べるにはネットで転がってる資料だけでは足りないな
無識なチョッパリにも容易に理解可能なオヌヌヌ教材はないものか?

7 :
現代朝鮮語は全くいらないので、ローマ字で転写された中期朝鮮語の文法書と辞書がほしいわ。
福井玲「韓国語音韻史の探求」はよい本だった。ああいう感じのやつ

8 :
韓国行ったときは書店で古典の教科書みたいな参考書みたいなのがあって
わかりやすく中期語の例文が解説されていたんだけど
いかんせん読むのに時間がかかって放置中
なんでも韓国では全く人気のない科目で
習っても忘れるし入試にも出ないしで散々な扱いらしい
中期語の他にも漢文の独特の読み方とかあったんだけどね

動詞と連続する接辞の母音による交代現象は現代語にもあるが、
中期語は名詞に付く格助詞や係助詞?(neunに当たるやつ)にも母音交代があって
アルタイ臭さが一層強いよな

上代日本語の母音調和説というのは語幹内に共起する母音の制約だけだからそうでもない

9 :
>>8
>なんでも韓国では全く人気のない科目で

そりゃ当たり前だわ
苦労してそんなものやっても読む物なんかほとんど無いんだから
漢文やったほうがいい

10 :
中期朝鮮語が人気ないから高麗語の再構やる学者もいないんだろな
済州語の本土方言との分岐年代が高麗時代なのだから中期語と比較すれば謎に包まれたハングル以前の姿が判明させれるというのに

11 :
じゃあ誰もレスしてないし気がついたこと書くよ
>>1
主格助詞のi/gaが直前の音節のパッチムの有無で決まるようになったのはつい近年のことだろう
標準語ではちゃんとできても、方言でも口語でも主格省略は当たり前で日本語より多い
中期朝鮮語では「i」が普通で、「ga」は無かったと思う

また主題(というより対比?)助詞の(n)eunは口語では-nになることも多い
というか規範の直前パッチム有/無=-eun/-neunと違って口語は-eun/-nになっている
つまり「開音節の後の挿入子音n」ではなく「パッチムの後の挿入母音eu」によって違いが生じている

よく象鼻文の解説で朝鮮語の(n)eunが主題、i/gaが主格でそれぞれ「は」と「が」に相当するように
言われるが、これも朝鮮語専門の本などで言うように、(n)eunは対比のニュアンスが強く、
むしろi/gaのほうが主題や主語そのものの性格が強く感じられる
日本語から翻訳されたものなどではそうでもないのだが、それは口語を離れた日文直訳体というものが
出来上がっているのかもしれない

12 :
朝鮮語の-iって目下の人間の名前に付けたりするし、指定詞の語幹でもあるし、
こうなるともともとはただの名詞であることを強調するための飾りだったんでは?

13 :
名詞語尾単数って事か

14 :
だったら複数の語尾は?
들?

15 :
i/gaはともに指示詞を起源とする小辞
iは近称のi、gaは中称のgeuと共通のg@(@はアレア)に遡る

そこまでは河野六郎までの朝鮮語学で言われていたし
後から李基文もしれっと創意みたいに本に書いてる

指示詞が直前の名詞と同一指示でありながらも
後続の要素への橋渡しとなる構文機能を持つようになるのは
漢語の「是」などでおなじみだが、世界的な現象でもある

iはcopulaのi-daの語幹や、古い呼格から指小辞-iにもなった
この言語は基本、単数は無標じゃないか?

16 :
てことは-iで「この○○」「○○がこれである」というニュアンスだった可能性が微レ存!?

17 :
「○○、それは△△」とか広告やらナレーションでよく言うだろ

18 :


19 :
日本語の主格「い」とも関係あるという説は今はどうなの?

20 :
上代日本語の主格助詞「い」は元々「コト」「モノ」を意味する体言(今で言う形式名詞)
だったらしく、そういう用例もある
そこから主格助詞に発展したと考えられるが、それならば朝鮮語のiとは起源が異なることになる
ところが『岩波古語辞典』は日「い」と朝iを同源と主張する
これは大野晋がタミル語説以前に日本語・朝鮮語同系説を唱えていた時期と
岩波古語辞典が書かれた時期が重なっていたからだが、大野は朝鮮語にはそう明るくはなかったようで
朝鮮語の主格iの起源(近称指示詞)とその日本語「い」との違いについては触れていない

21 :
日本語の助詞の起源って気になるわ

22 :
日本語の主格「い」なんて初めて聞いたが(´・ω・`)
実例はどんなんや?

23 :
仏典によく使われた「主格の助詞」 i が朝鮮語からの借用というのは大野に限らず何人もが主張しているが、多分に疑わしい。
機能語を機能語として借用することなんて滅多にあることでないし、この i は主語に限って使われるのでもないし。

日本語と朝鮮語に似た語があるとすぐ朝鮮語からの借用にしてしまうが、実際には高句麗語を介して日本語から朝鮮語に入ったものが多数なんじゃないかね。ワタにしろ、シマにしろ。

24 :
朝鮮半島に倭人がいたからだよ

25 :
朝鮮半島を通じて農耕文化が齎されたのなら日本語と朝鮮語とで農作物の名前は似通っていなくてはならない
だが実際はそんなことは全くない

だいたい日本語と朝鮮語の間で共通の起源のありそうな単語というのは動物や地形など自然物に関するものが多い気がする
例:
クマ(熊) kuma VS 곰 kom
シマ(島) sima VS 섬 sem < sjem
ヒ(火) py VS 불 pur < pyr
ヒ(陽) pi VS 빛 pich
ミヅ(水) midu VS 물 mur < myr
ウシ(牛) VS 소 so < sjo

26 :
農耕も畜産も従来思われていたより数千年単位で早く始まってるようだし、
イネなんかもBC10950頃には既に生えてた証拠も見つかってるし、
農耕が半島から来たというのは言語以外から見ても無理があるよね。

27 :


28 :
半島は稲作には向かないんだから
ただ単に通過しただけだと考えれば言葉が残っていなくともおかしくはない

29 :
>>22
そこは「さっそく図書館に行って岩波古語辞典を引いてみた」って例文を挙げてみる立場だと思うよ?
なんでも人にやらせるのはよくない
あと、まだ絶版ではないので購入おすすめ
日本語語源辞典としても超便利
朝鮮語説は無視できる分量だし、あとはまともで上代日本語の権威の一つ

30 :
まともでない部分も多いがまあ役立つ

31 :
近年のポータブルな古語辞典は
和歌や物語文の断片の全訳を充実させる代わりに
語源解説や受験に出ない古語そのものをばっさり削ってるからね

32 :
そういう受験用の辞書は学術的には全く価値がない。

33 :


34 :
当たり前だ。受験用はあくまで受験用に過ぎないよ

35 :
否定接頭辞「안」からも日本語とは文化の違いを感じる
「な〜そ」という係り結びによる否定命令形なら日本語にもあったが純粋な前置否定ってのはきいたことがない

36 :
命令表現なら kumo¹ na tanabi¹ki¹ の形があるね。

37 :
受験用と専門的なのがまだそれほど分かれていなかった時代の手軽なのに面白い辞書が
結果的に一般読者の手から離れた所に行ってしまっているから言及しただけで、
受験用に特化された今の辞書だって、使い方によっては未来の専門家への道が開けてるのを
容易に見つけることはできる
ただ語源辞典みたいな使い方には向いていないというだけ

38 :
古代日本語に関して学術的に役立つ現代の辞書は4つ(5つになるのはいつのことやら)。
岩波古語辞典。小学館古語大辞典。時代別国語大辞典。日本国語大辞典。
角川古語大辞典もまあ入れていいかも。


え?O氏のアレやS氏のアレが入ってないって?ここはオカルト板じゃないからなあ。

39 :
それらの辞書のうち一般家庭に置いて邪魔にならないポータブルなものはどれですかね
と、ここまで板だけでなくリアルでも過疎ってそうなので素人に優しいキャンペーンをしてみたい気分だった

40 :


41 :
岩波(小型辞典)と小学館古語大辞典(中型辞典)だな。
日本国語大辞典は JapanKnowledge で引ける。

42 :
>>35
まず、言語と文化はまた別じゃね

あと、朝鮮語のanは副詞じゃないのかな
2次的な形だが-ji anhtaという後置的な否定助動詞もあるだろう
an ga-da./ ga-ji anh-ta.「行かない」
アイヌ語にも否定の副詞somoがあり、助詞ka「も」と助動詞的な動詞ki「する」の助けを借りた後置的な否定文もある
somo k=arpa./ k=arpa ka somo ki.「(私がk(u)=)行かない」
モンゴル語にも前置的な副詞(文語的)と動詞に付く否定接尾辞(口語的)の両方がある
朝鮮語は忘れたがアイヌ語(iteki V)とモンゴル語(u¨lu¨ V)には禁止(否定命令)の副詞もある
総じて、日本語そっくりの語順のSOV言語といっても、否定や禁止は副詞扱いで前置する言語が東アジアにもけっこうある
「な〜そ」も日本語がそういう地域的特徴を共有していた名残りなんじゃないかな

43 :
形態論的には、動詞につく接辞は大体似たような配列になるなかで割と差異の大きい否定辞の位置はかなり特徴になるけど、統語論的にはどうなんだろ。

44 :
>>42
ではなぜ日本語でだけ前置否定がない(なくなった)のか?
沖縄とかの方言でもそうなんだろうか?

45 :
で、思ったのは「否定辞だからって必ずしも特別視する必要ないんじゃないの?」ってことだったんだよ

まずこれらの言語における否定のあり方だが、否定と融合した語、否定を含む用言がけっこうある
日本語には「ある/あり」と対をなす「ない/なし」があるが、古代より特殊活用をする肯定動詞に対して
否定形容詞という不思議な品詞上のペアを形成している(いったん置いとく)
朝鮮語は存在動詞iss-da(ある)に対して否定存在動詞eobs-da(ない)が対を成し、ここでも「否定」成分が
用言に取り込まれている また朝鮮語には否定・可能(不可能)の副詞mosがあり、2つの文法要素の
融合が一つの副詞の中にある 「可能」もまた助動詞化を経ないもう一つの可能性を見せたのだ
アイヌ語は存在動詞anに対して否定+存在のisamがあり、可能の動詞/助動詞eaykapに対しその否定を
含む不可能の動詞/助動詞easkayがあり、個別の動詞eramuan/eramuoka「知っている」に対して
その専用の否定用言erampewtek「知らない」がある

>>42と併せてこれらの現象を結ぶキーワードは「文法的/語彙的」ということ
どうも極東の諸言語においては「否定」は文法性が相対的に見てあまり高くなく、語彙的性格が強い項目だったのではないかということ
日本語も山ほどあった方言や記録されなかった過去の姿の中には、前置的な否定や内包的な否定がもっとあったのかもしれず、
否定辞の語順そのものについて近隣の言語との違いを際立たせる独立した要素たり得るかということ自体が疑わしいようにも思われる

46 :
前置否定というとどうしても漢語の「非」「不」「没」などを思い浮かべてしまうが直接の関連はなさそうだ
>>42を見ると、アイヌ語も朝鮮語も、後置否定を別の動詞に前置否定をくっ付けて作っている(「않다」は「안 하다」の縮約)ことから考えるに基本的に前置否定言語だということがわかる
後置否定言語というと近場ではツングースとモンゴルか…あとニヴフも?

「ある」が動詞で「ない」が形容詞という日本語の特徴はいやに特殊だな
それに活動体か非活動体かで「いる」「ある」を使い分けるのはなんだあれ、他の言語にもあるのか?

47 :
>>46
後半はかなり新しい特徴だけどね。

48 :
ロシア語

49 :
>>46
>>42にも書いたがモンゴル語の「否定」は文語では前置的で、口語では後置的だが
今確かめた所では「禁止」のほうは前置的否定辞bu¨u¨を口語でも普通に使う

50 :
>>49
漢語の「不」に音がめっちゃ似てるやんwwwwwwww
実際の起源としてはなんなんだろ?

51 :
漢語の不 (*pə) はシナチベット祖語に対応を持たないんだっけ。

52 :
モンゴル系言語からの借用という事か

53 :
>>50
陰母音だからこれでも前舌のグループなんだよな
聞くと日本語の平口のウによく似てるがいちおう円唇母音でもある
対をなす陽母音は「u」で、こっちは実際には狭いオのように聞こえる
あと、bu¨u¨という長母音は文語ではbu¨gu¨に遡るはず(辞書で確かめてないのでわからん)
>>51
声調も入声ではなく朝鮮音のbulは何かの間違いで
「勿」「莫」とも同源ではないってことかな
(「未」は「末」と遠い親戚で上古は-d韻尾、という説があったような、違ったかな)

54 :


55 :
>>52
「不」「弗」「毋(無)」「勿」「非」と唇音系の否定語がシステマティックにそろっているのだから仮に関係があったとして漢語のがオリジナルでしょ
https://en.wiktionary.org/wiki/

>>53
「不」の日本語では通常用いない読み「ほち」「ふつ」には鄭張尚芳の/*pɯ'/が対応しているようだが
/'/って音素はなんじゃらほい?

56 :
>>46
「男がいる」と「水がある」で存在動詞を使い分けるシンハラ語
https://en.wikipedia.org/wiki/Animacy#Sinhala
(ウィキペディア英語版Animacyの項目)
あと、「ある」「ない」については品詞の不均衡だけでなく
東アジア3言語で存在動詞の否定について
文法的手段ではなく語彙的手段に頼っていることもそろそろ重視してほしいものだ
日)ある/ない(「あらず」はcopulaの補助動詞としてのみ可、存在動詞としては不可)
朝)iss-da/eobs-da「ある/ない」←否定を*an iss-daとは言わない
ア)an/isam「ある/ない」、kor/sak「持っている/持っていない」
←それぞれ否定を*somo an, *somo korとは言わない
アイヌ語については>>45でも触れたように、存在動詞an、可能助動詞eaykap、
知覚動詞eramuan/eramuoka(「知っている」原義「それについて心がある」、
否定形erampewtek「知らない」の後半は由来が不詳)
そしてここで挙げた所有動詞kor、などに語彙的な(非文法的な)否定形がある
また漢語の古典語における「不」の動詞全般に対する汎用性と「有/無」「非」の例外性はこれらと連続していないか

57 :
日本語はもともと動詞語基に対しては補充法による否定を用いなかった。
ar-i — ar-a-zu (EOJ ar-a-nap-u)

nasi に対してもその否定形が(ごく僅かに)存在した。ari — nasi は対応していなかった。
wa ga na-k-e¹-n-aku ni

接辞は補充法による肯定—否定対応をなす場合がある。
ar-a-m-u — ar-a-zi (EOJ ar-a-nap-a-m-o¹)
ar-u-be²-si — ar-u-masizi-∅

58 :
否定という本来すぐれて文法的なはずの項目に
補充法が生じやすいという点が東アジア特有なんじゃないかね
現代中国語は不完了体「吃/不吃」に対して
完了体「吃了/没吃」となり、完了の助詞「了」以外にも
「否定+完了」の「没」((まだ)〜ていない、〜なかった)が
否定の「不」に対して補充的だ
より正確には東アジア的というより日・朝・ア・中に共通しているのは
形容詞が動詞と同じか非常に近いカテゴリーにあるということだ
その点アルタイ的諸言語では形容詞はむしろ名詞的であったりするので(動詞的である言語もある)
モンゴル語などはこの語彙的否定・補充法的否定の話とは別になるし、
前置的/後置的否定の話とも別だ

59 :
日本語でも形容動詞は名詞的な形容詞と言えるから
その点では東アジアとアルタイとでの折衷的な言語なんかな

60 :
>>58で書ききれなかったけど、形容詞を動詞的に扱うタイプの言語は
「状態表現の否定」自体を一つの「状態」とみなす、あるいはみなそうとする傾向があるのではないか
ということを言いたかった
>>45>>56で挙げた「存在」「所有」「可能」「知覚」がまさにどれも状態表現
(あと朝鮮語のmoreu-da「知らない」も語源的には可能否定mosと関係があるらしいが
否定専用動詞の成立しやすさという意味でこれらに連なる現象だろう)
>>58は語彙ではなく文法現象なので、その点ではまた別の現象だと思うが、
完了の否定(ていない)は一つの静態だから一応つながっているとは言えるか

61 :


62 :
ごめん
このスレにちょっとお願い

今から上げる画像に載ってるハングル語を訳してくれないか?
どこにも日本語訳が書いてなくて気になってる

63 :
ハングル板でやれアホ

64 :
つ自動翻訳

※「つ」っていうのは手を伸ばして物を差し出していることを表す記号です
ここでは「自動翻訳でもどうぞ」ぐらいの意味になります
この板では2ちゃんでよく使う記号や隠語の事でよく質問されるので注を付けました

65 :
「ない」を補充的な方法で表す言語としては、ロシア語やハンガリー語もそうだけど、どちらも形容詞は名詞的な言語だね。

66 :
すまんな
ハングル板に行って聞いてくるわ

67 :
>>65
ロシア語は動詞の過去が名詞的・形容詞的な性数の一致を起こしたり
(コピュラを使わないので分詞がそのまま述語形になったせいか)
コピュラが時制や否定とのみ現れたりと
格があまり衰退していないことも含め
印欧語の範疇内で現代ヨーロッパとは違う方向に発達してきているようにも見える
(インドイラン語派ではよく見かける現象が多いか)

68 :


69 :
P

70 :
>>57
「あらず」は補助動詞アリの否定だけで、特に「場所+ニ」を欠いて
存在の自動詞アリが単独で打ち消しのズを伴って述語になることはない

71 :
>>70
上代だけでも、
さねしよは いくだもあらず
なぐさもる こころもあらず
などの例があった。

そもそも現代語で aru の否定形が nai になるような補充法がかつては使われなかったという話なので、仮に補助動詞の例しかなくても問題はない。

72 :
そういえば現代語では丁寧語でだけ「ありません」が使われるが
丁寧語でないと「ある」の否定ができない
「あらない」なんて言わないし

73 :
否定形が作れないんじゃなくて、否定形が不規則な形になる
*あらない ではなく補充法によって ない になる

74 :
あと、化石的な(しかし現役の)語法として「あらぬ」が使われることはある。

75 :
>>71
上代は上代、それだけ
>>45あたりは補充法の「生じやすさ」という話なので断絶も系統的不連続性も可
アリという動詞に限った形態論の話なんかしていない
存在動詞としてのアリの否定形と補充法
さらには超言語的に見た状態述語の分布という話題だから
否定形が補助動詞にしかなかったらもう関係ない

76 :
>>73
「ない」は文語では「なし」

なし → ない
あらず → 丁寧形ありませんを除いて消滅

77 :
>>76
????

78 :
>>74
それはただの否定じゃないだろう
存在の否定の強調、非存在自体をひとまとまりにする固定表現だ
連体詞のような使い方しかしないのも、
形容詞のように状態表現としてまとめられていることを示唆する
形があるかどうかだけではなく、あるならあるでどう使われるかにも注目すべきだ

79 :
>>78
うっせー黙れチンカス

80 :
0

81 :
形態論だけの揚げ足取りはつまらないよ

82 :
>>8
亀で悪いけど韓国にはいわゆる日本の国語の中にある古文という科目はやらないの?
羨ましいな。古文漢文ほど糞みたいで不要な科目はないのに入試でも出るし
アメリカでは古典英語なんかやるか?

韓国だって古文なんてやらんのになに無駄な教育をやってるの?
古文なんかの時間を体育に回せ。ひ弱な奴が多いから

83 :
韓国は中期朝鮮語を現代文の中に活かすような修辞法は発達しなかったから仕方がないが
日本では伝統校の校歌や明治大正の論説文や新体詩など、文語は普通にある
現代語の文章にも口語文法の活用表では説明の付かない言い回しがいくつもあるが
古典文法や漢文訓読体を知らないと「せざる負えない」「せざるえない」「やむ追えない」
みたいな表記を平気でするようになる
英語圏内では欽定訳聖書の文体は基礎教養と言っていいし、
もっと前のシェークスピアは原文でも年中行事の中で愛好されている
言語的な距離から言ったらその辺が中等教育や国民文学で広く教養化できる領域で、
日本語の古文はせいぜいその程度のものだ。音を上げるのがみっともない
そもそも古英語なんかは全くの別言語で、
ノルマン・コンクエストによるピジン化から始まる壮大な英語史の前史でしかない

84 :
>>82
漢文教育はある
漢字も漢文教育で教える

85 :
>>83
西洋では古典教育=ラテン語だから
一般的には古典=ラテンだ
古い英語はむしろ特殊な知識に属する

86 :
>>85
英語話者にとってのラテン語に当たるのは日本では漢文であって古文じゃないよ
欽定訳聖書やシェークスピアの古めかしさがまさに現代英語から見た手頃な古さだ
ラテン語は古典の中でも法と論理の言葉であり、対比や因果関係を追い求めることで思考を磨く
日本人は左国史漢を読むことで論理立てて理解することを学んだ

87 :
漢籍なんて没論理的もいいとこだろ

88 :
和文脈だけだと文章に筋が通らない
漢文脈と合わせて一人前の文章になる
現代人の文章が締まらないのは漢文を知らないから

89 :
没論理と言えば仮名書きの和文以上のものはない
江戸時代まで論理的なことは漢文で、情緒的なことは和文で書くのが普通だった
言文一致運動と漢文非必修化などで忘れられているが、
人は教育を受ければ必ず漢詩漢文を書き、膨大な作品がそこには生まれた
江戸文学が軽い戯作とパロディと滑稽ばかりのように思われているのは、
和文作品しか一般向けの文学史で取り上げないからだ

90 :
根拠のかけらもない決め付け、信じがたいほど短絡的な推論、概念と用語の無意味なもてあそび、過去になされた言明の神格化…漢籍の大半はそういったもので構成されてる。
そしてそれらがあろうことか学問を名乗っていて、理解不能なものを無批判にありがたがる精神がそれを称賛する。
「さかしら」という言葉は見事にこのありさまを表現してる。

どんな言語でも明晰で論理的な思考の表現は可能だ、というのが言語学的には普通のものの見方だ。

91 :
な?和文で育つとそんな主語も曖昧で形容詞だらけの主観的な文しか書けなくなるんだよ
結論に一個、主観的な形容詞でまとめればいいというのが和文の文化だ

92 :
シノファイルは定義からして脳味噌やっちゃってる連中なんだから、相手にするだけ無駄だよ
旧仮名キチのお仲間

93 :
日本で古典といえばまず漢文だ
歴史的連続性も分量も超地域性もラテン語に比肩できる
古典としての和文はナショナリズムの欲求から(国学の起こりはロマン主義に似ている)
いろんな時代のあちこちの書き散らしを寄せ集めてなんとかひとまとめにしただけ
>>90>>92みたいにろくに反駁できなくてキチガイ連呼するあたりが奇しくもそれっぽい感情丸出しの現代和文
>>82みたいなのはそんな和文も古典というだけでお手上げだ
実際には論理的な文章のほうが時代を超えて学習しやすい
漢文なら眺めているうちに何かと何かが対比されて全体が読めてくるが(82はその手前で投げ出すからわからない)
和文の女流文学なんかキーワードとなる情緒的・主観的な形容詞の用例の全貌を知らなければ後世の者には読めない

94 :
ラテン語: カエサル、キケロー、セネカ、スコラ哲学、エラスムス、デカルト、スピノザ、ニュートン、ライプニッツ
古代中国語: 孔子(笑)、荘子(笑)、朱子学(笑)、陽明学(笑)、仏典(笑)

95 :


96 :
大きすぎる主語で単純なこき下ろしするのはどう見ても無理があるし窮屈そうだ
日本語は和文と漢文の使い分けの中から統合的に発達してきた
そんな事実も知らないから偏った事を言う
せめてライプニッツが易に通じた中国学者でもあったことぐらい知っておくべきだな
(笑)なんて反論する言葉も出てこないからって意地だけで感情丸出しじゃないか
それにしても>>82はひどい 中国そのものの評価なんかじゃなくてこいつの歪んだ古典観をどうにかしろよ

97 :
>>96
顔真っ赤じゃん

98 :
ほら反論できてない

99 :
そうやって逃げるのか・・・

100 :



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