TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
うたわれるもの総合 part300
ラ・ピュセル 光の聖女伝説 6周目
うたわれるもの総合 part242
ファイアーエムブレム トラキア776雑談スレ 第1章
うたわれるもの 二人の白皇 今作はネコネがヒロインで異論はないよね?w
ファイアーエムブレムについて語ろう! 第212章
クリスタル・ディフェンダーズ
うたわれるもの総合 Part190
エルヴァンディアストーリー第5崩落
ベルウィックサーガテクニックスレ 2hbk

歴代FE主人公が兄弟だったら 73章


1 :2019/08/21 〜 最終レス :2020/02/01
ここはファイアーエムブレムの歴代主人公が兄弟だったら、という前提で
彼らとそれを取り巻くFEキャラ達の生活を描くネタスレです。

前スレ
https://medaka.2ch.sc/test/read.cgi/gamesrpg/1554649307/l50

旧保管庫
http://wikiwiki.jp/fe_family/?FrontPage

新保管庫
http://wikiwiki.jp/fe-brothers/

雑談・議論掲示板
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/9373/

絵版
http://cat.oekakist.com/FE_heros/

2 :
【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。

【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。

【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。

【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。

【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。

【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。

【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。

【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。

【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。

【カムイ】
やり手経営者のお嬢様。口調の切り替えに定評あり。撫でるの大好きスキンシップ超好き。

【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。

【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。

【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。

【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。

【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。

【リーフ】
怪人・イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。

【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。

3 :
ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ</、      歴代FE主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもOK!
|∪===|~〆         他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし!
. ノ___r T !  ゝ      …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/、」 ~~

               ・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。

ゝ~"~<      -;    ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「GJ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζノ=lノ=l〉     //    つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//      ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆         ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ノ___r T !  ゝ        「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/、」 ~~            「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
                試しに書いてみてはいかが?
              
               ・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
                スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい

ゝ~"~<      -;
,ζノ=lノ=l〉     //
レ、d ゚ ロ゚ノゞ. 、//   <【注意!】 AA規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ</、
|∪===|~〆
. ノ___r T !  ゝ
i_/、」 ~~

・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
 ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
 発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
  後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします。&#128064;
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) &#128064; &#128064;

4 :
次スレ上がってんじゃーん!(KBS並感)

5 :
>>1乙!
ところで前スレがいつ埋まるか分かんないみたいだけど、埋めつつこっちも進行するのか
ここを保守して前スレをまだ使うかもしくは大勢で速攻で埋めてしまうかはどうするか

6 :
前スレ埋まったな
ということで前スレ>>882より

ミカヤ「抱かれて吸収して元気になるとかとうとうシグルーンやイレースレベルに…」
ニュクス「さすがにそこまでは…リザイアとか生命吸収的な魔力補給の定番というか」
ミカヤ「どういう意味での定番なの…」
ニュクス「いいじゃないの細かいことは、長い人生でも今は今しかないんだから楽しまなきゃ。
     まだこの夏で夏祭りで物陰でアイク抱かれたりとか海で水着の日焼け跡つけてから抱かれたりとかやりたいこといっぱいあるのよ」
ミカヤ「その歳でまだ肌を焼くの…」
ニュクス「せっかくの子供の体をなんだから、前向きに利用しなきゃ、あなたもどう?」
ミカヤ「えぇ…どうしよう」

7 :
ベルカ『許せぬ許せぬ変態葉っぱはR。超R。でも殺しても死なない。死にそうにない。不死身。奴を倒すにはどうすればいい?』

ルーナ「何それハガキ?」
ベルカ「…出す。情報は大切。変態を倒すため少しでもヒントを探す。ラジオからヒントを得られるかもしれない」
ルーナ(カミラさまに寄ってこないならこっちから仕掛けにいかなくってもいいのに。正直近寄りたくないし)

8 :
マルス(そうだ…まだ夏は終わっていないんだ…夏祭りで浴衣姿の皆のおっぱいを揉んだり海で水着の皆の跳ねるおっぱいを見たり水着のまま挟んでもらったりとか…)
マリア「また何を考えてるのかな…?」
スー「…まあ…だいたい分かる」

9 :
マルスは思うだけ(ただし後で実際にやってもらえる)
リーフは口に出しそう

リーフ「カミラさんの実装ももう7度目。僕の召喚に応じたカミラさんがご奉仕してくれないかなぁ…」
トラバント「…授業中に妄想を堂々と口に出すとはいい度胸だ。まるで集中できていないようだな?」
リーフ「あっ、しまった!?す、すみませ…」
ミランダ(何やってんのよあのバカ…)
タニア「先生しつもーん」
トラバント「これからリーフに説教を…と、なんだ?好奇心の強いところはお前のいいところだ。なんでも聞いてみなさい」
タニア「ご奉仕ってなんだ?」
トラバント「……う、うむ……人に尽くし社会に尽くす事…だな。例えば公務員などは国民全員と公共の奉仕者として一生懸命働く人と定義されている」
タニア「んぐぐ…も、もうちょっと簡単に!」
オーシン「お前バカだからひらたく言ってもらわねーとわかんねーもんな」
タニア「なんだとー!お前だって人の事言えないだろ!」
トラバント「こらオーシン、茶化すな…つまりな。おまわりさんや消防士さんはみんなのために働く人だ。奉仕とはそういう事だ」
リーフ「えええ知らなかったマジですか先生!?」
トラバント「…お前は学力はついたが常識に欠けるところがあるからな…そういうところもきちんと学ぶんだぞ」
リーフ「つまり婦警さんにお願いすれば奉仕してもらえるんだ…し、知らなかった…今度また逮捕された時にでも童貞を卒業…ハァハァ」
トラバント「……頭痛がしてきた………」
ナンナ「今度はそういうエロゲ作りましょうか」

10 :
ベロア「着きました」
キヌ「いきなり連れてこられたんだけど…何でもベグニオンの店に?」
ベロア「この前の夏祭りでエフラムさんとお楽しみだったじゃないですか、私も夏が終わるまでに1回くらいそういう体験をしてみたいと思ったので」
キヌ「…確かに祭りはまだやるけど…なんでアタシが?」
ベロア「夏祭りなら浴衣でしょう、で、夏祭りの陰で…となるなら浴衣に合うぱんつが欲しいので経験者の意見が聞きたいのです」
キヌ「…いいたいことは」

11 :
>>10
途中送信すまぬ
キヌ「言いたいことはわかったけどなんでぱんつ限定なの?下着なら上下…」
ベロア「ブラならもう揃ってますからね、全く、この体のおかげでブラには詳しくなってしまいました」
キヌ「その巨乳の下で腕を組むの自慢してるの?」

シグルーン「いらっしゃいませ、本日は私がご案内させていただきます」
ベロア「よろしくお願いします」
キヌ「うんよろしく…ってアタシも買うみたいな流れに…」
シグルーン「お話は伺っています、私のお勧めはこれですわ」
ベロア「ほう…これは…」
キヌ「これTバックってやつだよね…実際に見るのは初めてだけど」
シグルーン「浴衣と言えばきっちり着こなすとちらりともしない守りの堅いもの、それでいざ事に及ぶ際に捲ると攻めた下着が…というギャップが良いのですわ」
ベロア「なるほど、買います」
キヌ「即決!?アタシいなくてよかったんじゃ」
シグルーン「ありがとうございます、あ、お買い上げならこちらで1度着用してみては?アドバイスできることがあるかもしれませんし」
ベロア「ふむ、そうしますか…キヌも一緒に」
キヌ「え、だからなんでアタシも買…」

シグルーン「お二人とも、よくお似合いですわ」
ベロア「思ったより面積が少ないですね、ただ見た目は気に入りました」
キヌ「な、何か食い込みが思ったより…それにもうこれお尻が完全に見えちゃってる気が…」
ベロア「ふむ…こうしてみるとやはりキヌとは体つきが違いますね」
シグルーン「そうですね…キヌ様のほうがお尻や太股の肉の付き方が良いですね。素晴らしいですわ」
キヌ「あ、ありがと…でもそれって誉められてるのかな」
シグルーン「もちろんですわ。基本スレンダーに見えてお尻、太股が若干肉感的とか最高ですわ」
キヌ「ど、どうも…分かんないけど」
シグルーン「お二人とも本当に素敵ですわよ、太股の間からちらりと覗くお尻がセクシーですわ」
キヌ「え、そ、そんなことになってんの!?」
ベロア「これでおねだりする際にエフラムさんに対する効果が期待できますね…こんな感じで…」
シグルーン「そう、その女豹のポーズですわ!」
キヌ「…買うから帰っていいかなあ」

ベロア「ところで何でシグルーン義姉さんがランジェリー売り場で…社長付きで仕事のはずでは」
シグルーン「趣味です、結果も出してますから良いのです」
キヌ「そ、そうなんだ…」

12 :
前スレ埋めお疲れ様でした。
前スレで入らなかったネタです。

>>881
カミラ「あらあら、女の子同士も良いものよ♪」
カムイ♂「カモン扉の向こうの新たな世界!」
マークス「また生徒から!?と、思わんでも無いが…生徒と変わらぬ年頃の少女を娶った私にはもう何も言えんな」
タクミ「まあ何はともあれ、もらうんなら責任取りなよ」
ヒノカ「気が早いわ!!?///」

ヒノカ「そ、そういえば!タクミやマークス殿は嫁を増やす気は無いのか?」
タクミ「オボロが危なっかし過ぎて目を離していられないし、他に目を向ける暇なんてないからなぁ。まあ向ける気なんてそもそも無いけど」
マークス「こんな私と縁を紡いでくれたルキナを無碍にするなぞできんよ。何より私は不器用だからな、複数人に愛を平等に与えるなぞ、土台無理な話だ」
ヒノカ「お、おう……」
ミコト「さ、話題逸らしも失敗しましたし、先程の続きをお願いします!」
ヒノカ「どこから湧いて出たのですか!?」

13 :
リーフ「シグルーンさんはもうアイク兄さんの嫁だからお近づきになりたいとは思わないけどエロ談議くらいは…」
ナンナ「お止め下さい、あの方の色気にはリーフ様では太刀打ちできません」
ミランダ「少話を聞くだけで鼻血吹かされて搬送されるに決まってるわ」
ティニー「ただお話は聞いてみたいですね…妄想のエロを現実で上回る人からなら新作のネタも得られそうです」

14 :
>>11
ミタマ「それにしてもまだ夏祭りをやるんですのね……本当にここらの人々はお祭り好きなんですから」
サクラ「まあまあ……それだけ神社に来ていただけるんですから」
ミタマ「おかげでずいぶん忙しいですけど……またエフラムさん方もいらしてるのに会う暇がありませんし。休みたい ああ休みたい 休みたい。」
サクラ「アサマさんはこれで稼げるなどと言って喜んでましたけど……」
ミタマ「あの方はもう……そういえばまたお稲荷様の姿がありませんわね」
サクラ「ちょっと休憩するとかでどこかに行かれましたけど……」
ミタマ「……休憩というか、またエフラムさんと『ご休憩』するつもりでは……追いますわよ。私たちしか知らないような場所は見当がつきますし」

キヌ「ど、どうかな……これ」
ベロア「新しいのを買ってみました……どうですか?」
エフラム「あ、ああ……綺麗だ」
ミタマ「いましたわね……お稲荷様だけでなくベロアも……しかも何やら新しい下着を用意しているようで、そういえば何か買ったとか言ってましたわね」
サクラ「あれはまさかTばっくというものでは……私も母様から教えてもらいましたが……凄い見た目ですよね……食い込みとか……ほぼ見えてるような」
ミタマ「二人とも浴衣を捲って壁に手をついてお尻を突き出してお願いですか……正直破壊力やばそうですわ」
エフラム「……触るぞ」
キヌ「うん……ひゃぅっ……!?」
ベロア「……ぁ……は……ぁ……」
サクラ「二人同時にお尻を撫で……兄様は触るのもお上手ですから」
ミタマ「サクラもよく触られて声を上げてますからね」
サクラ「そ、そんなに大きな声は出してな……いはずですけど……」
ミタマ「あ……下着の中に……これは触るだけで一度飛ばすつもりですわね」

キヌ「あ……はぁ……ふぁ……」
ベロア「はぁ……も、もう我慢できません……」
エフラム「……悪い、今日は仕事を頑張ったキヌからだからな」
ベロア「仕方ないですね……まあ当然ですか」
エフラム「じゃあ、キヌ……」
キヌ「うん……来てぇ……っ!? お……く……ん……んぅっ!?」
ミタマ「……あの一気に来るの本当に凄いですわ……私もあれを私のことを構わずに好き放題されるの大好きですわ」
サクラ「お稲荷様のお尻を掴んで最初からあんなに激しく……あ、あんなにされると立ってられなくなりそうですけど……」

キヌ「ん……くうぅっ! ……あ……は……きてる……ぅ……」
ベロア「も、もう本当に限界です……エフラムさん、は、早く……!」
エフラム「待たせたな……行くぞ」
ベロア「……く……ぁ……は、はげしいの……好きです……!」
サクラ「また最初から全速で……胸もあんなに揉みながら……」
ミタマ「今更ですけどやっぱりベロアの方が巨乳ですけどお尻はお稲荷様の方が若干大きめですわね」
サクラ「何を冷静に分析してるんですか……?」

ベロア「……あ……んん……っ! ふぅ……ぁ……でて……ます……」
エフラム「……二人とも、可愛かったぞ」
キヌ「……ま、まだ足りないよね……アタシがしてあげる……ん……」
ベロア「はぁ……はぁ……あ……ずるいです……私も……あむ……」
ミタマ「……さ、戻りますわよ」
サクラ「ふぇっ!? も、戻……その……混ぜてもらったりとかは」
ミタマ「いくら私でも今参加したら仕事どころではなくなることは分かりますわ……ものすごく不本意ですけど」
サクラ「そ、そうですよね……」
ミタマ「……というかなぜ私が戻るのを促してるのですか、サクラが言うべきでは……」
サクラ「す、すすすすみません! つい参加した……も、戻りましょう」
ミタマ「まあいいです、仕事を終わらせた今夜に思い切り要求する理由ができました。サクラもミコト様から勧められた似たような下着があるのでしょう?」
サクラ「な、なんで知ってるんですか!?」

その夜、エフラムは仕事を頑張ったご褒美としてサクラとミタマからそれはもう長時間要求された
サクラのかなり攻めた下着が印象的だったらしいとのこと

15 :
>>14
ミコト「この前教えた方法はどうでしたか?」
サクラ「はい…教えていただいた面積の少ない下着でおねだりすると兄様もそれはもう…」
ミコト「そうでしょうそうでしょう、それで?」
サクラ「ええと…後ろから腰砕けになるまで連続でされたり…私が限界で仰向けで休んでいるときも胸を使っていただいたりなど…」
ミコト「良いですよ、それでこそ私の娘。夫のために更に磨きをかけるのです」
サクラ「ただ…兄様の逞しさと激しさだと下着を着用したままだとすぐ下着が痛んでしまうような…」
ミコト「それはやむを得ないことです、むしろ夫に愛されている証明だと思いなさい。新しいものをまた教えますから」
シェンメイ「…相変わらず娘に何を教えてるのよあんたは」
ミコト「あなたもアクアに指導してあげては…」
シェンメイ「するか!?誰が何を…」
ミコト「そうですねえ…もしかするとすでにアクアの方が知識経験技術ともに上の可能性も…」
シェンメイ「ちょ…生々しいことを言うのはやめなさいよ!」

シルク「神社で…ということは、こちらで言う教会で…ということでしょうか。私もしますけど」
モズメ「しとるんかい!?教会で!?」
シルク「ええ、教会は何かのイベントでもない限りお祈りの時間以外はほぼ誰も来ませんからね。ミラさまの加護の下でアルムさまに愛を注いでいただいたりご奉仕したりと」
モズメ「なんやバチ当たりやないんかそういうのは…」
シルク「いいえ?ミラさまなら愛する方との行為なら必ず祝福して下さいます」
モズメ「そんなアホな…と言いたいんやけど…あの神さんならそうなる気がするわ」

16 :
シグルド「妙だ…教会はHP回復ポイントなのでは…バレンシアだとHP吸われてしまうのか?」
アルム「…所変われば…って感じかな。その代わり心は満たされるよ」

17 :
カゲロウ「夏祭りで浴衣…か…」
シェイド「あら、やっぱり本場の人なら何か思うところがあるの?」
カゲロウ「いや…私はほら…この通り胸が無闇に成長しているだろう、だから浴衣があまり着こなせんのだ」
シェイド「確かにそういう話も何かで読んだことがあるわ…じゃあ私も似合わなかったりするのかしら」
シグルーン「そのようなことはありません!」
シェイド「ち、ちょっと…いきなり出てこられると驚くんだけど!?」
カゲロウ「ま、まあそれはいい…ところで、どういうことだ?」
シグルーン「暴乳は浴衣を着こなせない…私はあえて言いますわ、むしろ着るべきだと!」
シェイド「知っている情報と違うわね…根拠を聞かせてもらえるかしら」
シグルーン「完璧に着こなすことは難しいかもしれません…しかし、逆に胸元を出したり裾をはだけた着崩しをすることで本人の魅力を強調した着こなしができるのです!」
カゲロウ「言っていることは何となく分かるが…」
シェイド「かなり攻めた着こなしよねそれ…」
ニュクス「いいのよ、ミカヤも巨乳なのに浴衣着てはだけてアイクを挟んであげて着たまま後ろから突かれたりしてるんだから」
ミカヤ「なんで唐突に人のことばらしたりしてるの!?」
シグルーン「そうでしょう、私も浴衣のままアイク様に抱かれるのは毎年してますし」
サナキ「誰もお前のことは聞いとらんぞ」
シグルーン「とにかく、お二人も浴衣を着ることを遠慮する必要はありません。むしろ夏が終わる前に夏祭りの裏で抱かれるというのはやっておくべきかと」
カゲロウ「い、言いたいことは分かったが…」
シェイド「何か趣旨変わってないかしら…」

18 :
ミカヤ「・・・そうなの?うん・・・わかった。じゃあ待ってるからね。
・・・あとがんばってねロイ」
エリウッド「ミカヤ姉さん、ロイに電話してたのですか?」
ミカヤ「うん、何でもレースが終わっても明日またこっちで用があるから
フォドラ区解禁日には残念ながら帰って来れないって」
エリウッド「そっか」
ミカヤ「皆でご飯と思ってたのだけどロイが居ないとなると寂しいよね」
エリウッド「そうだよね・・・」
リーフ「姉さんロイに電話したの?!しまったロイに言うの忘れてたよ」
ミカヤ「何を忘れてたの・・・予想は付くけど」
リーフ「向こうで売ってあるお姉さんの本やゲームを頼むのを忘れたよ」
ミカヤ「言うと思ったよw」
エリウッド「諦めロイ」
リーフ「ひでぶ」

19 :
マルスは嫁たちと一緒に海に来ていた。夏が終わる前に1度は海に行ってみたいと思ったからだ。
独自の調査で発見した他に人がいない穴場である。
皆の水着姿で揺れるおっぱいや水着の食い込んだ尻を存分に堪能した後、アイマスクを取り出した。
しかしやることはスイカ割りではない。

マルス「…よし、捕まえた」
スー「ん…」
マルス「このおっぱいの大きさに弾力…スーだね?」
スー「正解…どうして欲しい?」
マルス「じゃあ…水着のまま胸と口で…」
スー「分かった…ん…」
クリス♀「目隠しして誰か当てたら言うことを聞いてもらって、外れたら自分が言うことを聞くという遊びらしいですが…」
リンダ「間違う可能性がないような…」
カチュア「私は体型の時点で分かりそうなんですけど…」
マリーシア「ねー、私もそうだと思う」
マリア「おっぱいだけで誰か分かるような…」
シーダ「まあ雰囲気よ、雰囲気」

20 :
>>19
ヴェロニカ「目隠し嫁当てクイズね…あたしたちだと人数いるからエフラムも手間取るのかな」
サラ「何言ってるのよ、兄様ならすぐ正解するわ。大人のチキとかンンとかエリーゼならおっぱい揉むだけで分かるわ、この爆乳たちは」
ンン「何か微妙に言葉に棘がありませんか!?」
エリーゼ「ま、まあ確かによく触られてるけど…」
大人チキ「たくさん揉まれてるからもう感触は覚えられてるわね、確かに」
ノノ「キヌとベロアはお尻ですぐ分かるよね」
キヌ「尻尾じゃないの!?」
ベロア「まあ私が弱いのは胸ですけどエフラムさんにお尻を触られるのも歓迎ですし」
ソフィーヤ「ファはすぐ分かりそうですね…」
ファ「…なにが?」
ノノ「いや、すぐ分かっても『この小さくて可愛い体は誰かな』とか言って全身まさぐってからそのまま押し倒して…」
ミルラ「妄想にしてもキャラが違うような…」
ノノ「でもサラとヴェロニカは手間取るかもね、似たような体だし」
サラ「…いや、分かるでしょ、私の方が胸おっきいし」
ヴェロニカ「は?あたしの方が大きい気がするんだけど」
エマ「どっちもほとんど変わらないような…」
ヴェロニカ「将来はあたしの方がおっきいし」
スラシル「将来の話を今してもね…」
サラ「吸ってもらえば分かるわ、今からでも兄様に確認してもら…」
ンン「何をごく自然に抜け駆けしようとしてるんですか」

21 :
本日より風花雪月ネタ解禁
ソティス「祝え!新たな英雄(主人公)の誕生を!」

22 :
祝・風花雪月ネタ解禁!
早速、好きなキャラのネタを投稿させていただきます。


ソレイユ「ララちゃん、なんだかいつもより気合いが入ってるね?」
ララ「はい、今日は進学で半引退だった子が久々に舞台に帰ってくるんです!」
ソレイユ「へー、どんな子?」つパンフ
ララ「えーと…あ、この子です!」

ソレイユ「『ミッテルフランクの歌姫が今夜限りの復活…ドロテア=アールノルト』かあ…あ、次だね」
舞台上のドロテア「(ペコリ)……〜〜♪…〜〜〜♪」
ソレイユ(!?…うわぁ、凄い綺麗な歌声…下手したらアクア様クラスじゃないかな、この娘)
観客A「凄い…こんな子がいたんだ…勿体ない」
観客B「まさかまたドロテアちゃんの歌声が聴けるとわのう…」
観客I「これが、ドロテアの本気なんですね……」
観客P「凄い…です……」


ソレイユ「ララちゃんお疲れ様ー!」ギュ--!
ララ「きゃ!?もう、ソレイユさんたら//」
ソレイユ「えへへ〜…ってアレ、あの娘は」

ドロテア「どうだったかしら、私の歌は?」
イングリット「素晴らしかったです、いつまで聴いていられそうなくらいて…」
ペトラ「感動、しました!」
ドロテア「うふふ、貴女達のお願いなら幾らでも歌ってあげるわよ?」
イングリット「いやあそれは恐れ多いと言いますか…」
ララ「ドロテアさーん、お疲れ様でーす!」
ドロテア「あらララちゃん、私の歌どうだった?」
ララ「最高でした!益々上手くなってて、学校に行っている間もずっと練習していたんですね!」
ドロテア「勿論よ〜!…ってあら、其方の方は?」
ソレイユ「こんにちは、ララちゃんの恋人のソレイユです!」
ドロテア「恋人!あらあらまぁ…」
ララ「///」
ドロテア「其方のお二人はドロテアちゃんの恋人?」
イングリット「こっ、こいびっ!?//」
ドロテア「あら、ちがうわよ。まだ」
イングリット「まだ!!?///」
ペトラ「私達、ドロテア、学友、です。本日、招待、いただく、ました」
ソレイユ「へー、じゃあドロテアちゃん今フリーなんだ…良ければこれからディナーでもどう?」
ドロテア「うーん、今日は門限があるから…また後日ならいいわよ?」
三人「「「!!?」」」
ソレイユ「わーいありがとー!はい連絡先。あはは、きっとドロテアちゃんとなら楽しいお話ができると思うんだ!」
ララ「…!」ムッ!
ドロテア「うふふ、私は手強いわよ?♪」
ペトグリット「「…!」」ムムッ!
イングリット「ほらドロテア!早く帰りますよ!!」グイッ!
ペトラ「先生、怒る、ます!ほら!!」グイグイ!
ドロテア「あらあら…それじゃあまたね、2人とも」
ソレイユ「バイバーイ!………えーと、ララちゃん怒った?」
ララ「別にですよー?ソレイユさんがそーゆー人だと知った上で好きになってますしー?ただ最近近くにオープンした高級レストランが気になってましてー」
ソレイユ「あはは…今晩はそこ行こっか?」

23 :
ラファエル「ここはどこだぁ? 腹へったなぁ、いい加減何か食いてぇよぉ……あ」

 ふと目を向けた先にいる人物をみつける。

ラファエル「すまねぇ、ちょっと聞きてぇんだけどよぉ、この辺で、うめぇもんが食べられるところ、知らねぇか?」
オーシン「ん? !!!!!」(うゎ! でっけぇ、服が千切れそうじゃねえか!)
タニア(おまけにすげえKINNIKU、親父以上じゃねぇか?)
ラファエル「あ、すまねぇ、いきなり知らねえやつが言ったら失礼だったよな。
      オデはラファエル=キルステン、フォドラ地区から来たんだ」
オーシン「フォドラ……ひょっとして最近解放されたって地区か?」
ラファエル「ああ、せっかくだから新しい町に遊びに来たんだけどなぁ……でも道に迷うし腹は減るしで、困ってたんだぁ」
タニア「そうか……食堂とかはもっと町に行かないと無いけど……あ、そうだ、近くにお弁当屋があるぞ」
ラファエル「お、それ、うめぇか?」
オーシン「ああ、とても美味いし、値段も良いぞ、けっこうオススメだ」
ラファエル「ありがとうなぁ、えーっと……」
オーシン「ああ、俺はオーシンって言うんだ」
タニア「あたしはタニア、よろしくな、ラファエル」
ラファエル「ああ、ありがとうな、オーシン、タニア、じゃあ、そのお弁当屋、行かせて貰うよ」
タニア「行ったか、新しい地区にも、個性的なやつが多そうだなぁ、まぁ、あいつは悪いやつじゃ無さそうだけど」
オーシン「でもよタニア、あのお弁当屋さんにあいつが行ったら……」
タニア「血の雨が降るかもな……ある意味で」


エリンシア「いらっしゃいま……」
ラファエル「あー、ここは弁当屋で合ってるかあ?」
エリンシア「………ブバァァ!!」
ラファエル「な、何だぁ!? すげぇ血が出てるぞ!!」
ルキノ「落ち着いて下さい、この人の持病で、いつもの事です」
ラファエル「だ、だけどよぉ」
ルキノ「お気になさらず!」
ラファエル「あ、ああ……」
ルキノ「さ、エリンシア様は奥で血を止めて来て下さい、さて御客様、本日は何をお求めでしょうか……」
ラファエル「何って……取り敢えずうめぇものが食いてぇんだ、出来れば肉が良いなぁ」
ルキノ「成程肉系統ですか、そのメニューだと、こちらになります」
ラファエル「うーん、写真だとどれも美味そうだなぁ、正直迷うなぁ、なぁオススメって何だ? 出来ればこのKINNIKUがより強くなれる料理が良いなぁ」
ルキノ「それでしたら……エリンシア「こちらがオススメですわ!!」もう復活されましたか……」
エリンシア「オススメはこちら、KINNIKUに良い鶏肉を照焼、唐揚げ等複数の味を詰めた鳥尽くし弁当、いかがですか?」
ラファエル「おお、それは、美味そうだぞ、じゃあそれをくれ、大盛りで」
エリンシア「はい、かしこまりました、それですぐ作ります」
ルキノ「少々お待ちくださいませ……ところで失礼ながら、この辺りでは見られない方ですが」
ラファエル「ああ、オデはラファエル、フォドラ地区から来たんだ」
ルキノ「やはりそうでしたか、こちらも良いところですから、色々見ていって下さい」
ラファエル「ありがとうなぁ」
エリンシア「お待たせいたしました、さぁ、どうぞ」
ラファエル「ああ、ありがとう、どこか食べられるところねえかなぁ」
ルキノ「それなら店内に飲食スペースもありますからそこでどうぞ」
ラファエル「おお、助かるぞ、もう腹へって腹へって、もうKINNIKU達も悲鳴あげてたんだ」
エリンシア「まぁ! それはいけませんわ、さぁ召し上がって!!」

24 :
ラファエル「うめぇなぁ、食堂の料理にも劣らない美味さだぞ、これは幸せだなぁ」
エリンシア「こちらはお弁当ですから、ご注文いただければお届けもできますわ」
ラファエル「おお、それは助かる、今度は他のお弁当も食べてみたいからなぁ……そのときは頼みたいけど、フォドラのガルグ=マクまで大丈夫かぁ?」
エリンシア「あら、ガルグ=マクと言えばベレトお兄様とベレスお姉様の職場ですわね、それなら大丈夫ですわ」
ラファエル「ええ!? お姉さん、先生達の妹さんだったのか、こいつは失礼を……」
エリンシア「ふふ、お気になさらずとも構いませんわ」
      (お詫びならあなたのKINNIKUをペロらせて……なんて♪)

エリンシア「また遊びに来て下さいな、町にはまだまだ見所も、おいしいお店もありますわ、ルキノ、あれを」
ルキノ「ええ、こちら、町の地図になります、町のオススメの食堂も記してありますからどうぞ」つ 町の地図、流星軒や、白夜の料理店等に印がついている。
ラファエル「何から何まで、ありがとなぁ、また来させて貰うよ」
エリンシア「ありがとうございました」(ふふ、早速リリーナちゃん達に情報伝達しなくては)

 それからおいしいお店を求めて遊びに来るラファエルの行く先々に、エリンシアや青髪の少女、アーマーの少女の姿が見られるようになった。

25 :
各々方、乙でござる
ソレイユとドロテアの掛け合いもイメージしやすいし
ラファエルはプレイ時見た瞬間こいつぁKINNIKUくると思ってた

では自分はちょっと実験的なネタを

ベレス「………!………!!!」

私、ベレスは校内を走っていた。
フォドラ地区は学園都市、それは立派な立派な巨大な学園がそびえている。
ここが私の職場だ。そして私はいつも校内を走っている。
イベントを探したり落とし物を拾ったり忙しいんだよ。そうだよ。
生徒たちはいつもあの先生走ってんなーっという顔をしている。
たしかにその通り、しかし…今回は理由が違う……
ベレス「………!?!?!?」
リンハルト「先生が走ってるのはいつものことだけど…なんか…いつも表情あまり変わらないのに…今日は切羽詰まった顔してない?」

トイレはどこなのかな!!!!!!!

みんなもプレイ時に疑問に思わなかっただろうか。職員寮にも学生寮にも校内にもまるでトイレが無い事を。
この人数が暮らす施設だよ。どう考えても必須の存在のはずだよ。
表示されるMAPには…無い。どれだけ探しても…無い。
す、少し恥ずかしいけど…こうなったら人に聞こう。

ベレス「……!……!」
ディミトリ「……ん?今度の試験か…無論全力で当たろう」

そんなことを聞いとらん!トイレはどこだと聞いている!
会話ボタン連打!教えれ!
ベレス「……!……!」
ディミトリ「……ん?今度の試験か…無論全力で当たろう」

何度聞いても同じ事しか言わない!?
この学校はどうなっている…?みんなどこでしてるの?
……まさかまさかまさかその辺の物陰とか……あ、ま、まずいよ……でかかってきた…タスケテ…

エーデルガルト「師…この種のゲームでそこまで生活感再現するのもなんですし…そういうのは入れない場所にあると思えばよいのでは」
あ、なるほど。
察して教えてくれたんだね。ありがとう。ありがとう。
…ん?
入れない場所にある?
……じゃダメじゃない……行けないじゃない……

この後どうなったかは…ご想像にお任せするよ……

26 :
記念すべき先生の初ネタが下ネタかいw
それはともかく自分も投下する。自分のは普通に喋らせてもらうけどね

27 :
と、書き込めてないかな?もう一度

28 :
 
ミカヤ「…さて、そろそろね」
シグルド「あの二人に会うのも久々だな」
エリンシア「一体いつ振りだったかしら?」
アイク「あまりにも久々過ぎて、初めて会うような気分だ」
クロム「俺も久々に帰ってきた時も、同じような反応された気がするぞ」
エリウッド「それは気のせいだよ。…多分ね」
ヘクトル「ま、とにかく帰ってきたら一勝負したい所だぜ」
エフラム「珍しく気が合うなヘクトル。俺も同じ気分だ」
エイリーク「兄上ったら、先ずは休ませてあげないと」
カムイ「私も二人が帰ってきたら撫でてあげたいです」
リン「スキンシップも程々にねカムイ姉さん。二人共疲れているだろうし」
マルス「そうですよ。皆がリン姉さんみたいに体力馬鹿平原ジャンキーじゃないんだかr…ギャーすみません!」
アルム「最後の一言は完全に余計だと思うんだけど…」
セリカ「いつもの光景ね。突っ込むだけ無駄よアルム」
セリス「早く二人に会いたいなー!」
リーフ「そうだね。時間的にはそろそろ…」
ロイ「……あ、来た!」

ガラッ

???「「ただいま」」
セリス「帰ってきた!!」
ミカヤ「さあ、皆で迎えに行きましょう」

ベレト「………」
ベレス「………」
マルス「お帰りなさい、ベレト兄さん。それとベレス姉さんも」
ベレト「あぁ、ただいま」
ベレス「皆、久しぶりね」
ミカヤ「全く!全然連絡寄越さないからお姉ちゃん心配したのよ?」
ベレト「それについてはすまないと思っている」
ミカヤ「本当、クロムの時もカムイの時も全然連絡寄越さないくせに帰ってくる時は急なんだから」
クロム「うっ…す、すまない、ミカヤ姉さん」
カムイ「す、すみません…」
マルス「まあまあ、こればっかりはゲーム自体が無かったんだからしょうがないよ」
ロイ「マルス兄さんメタ自重」
エリンシア「それで、教師として行っていた学校はどうだったんですの?」
ベレト「最初は戸惑いしか無かったが、慣れると以外と楽しいものでな」
ベレス「今では生徒達とも仲良くなれた。いつか皆にも紹介するよ」

29 :
 
そう言いながら微笑む二人。それを見た兄弟達は一同驚愕する。

ベレト「…ん?どうした?信じられないもの見たような顔してるが」
エフラム「あ、いや…」
セリス「笑った!ベレト兄さんとベレス姉さんが笑ったよ!!」
ヘクトル「ベレト兄貴とベレス姉貴が笑った所、初めて見た気がしてな」
ミカヤ「昔、近くに住んでいたガキ大将を無表情でボコボコにして、灰色の悪魔と恐れられていたわよね」
ベレス「それは昔の話だろう。…でも、学校で働き始めてからは確かに笑うようになった気はするね」
ベレト「そうだな。きっかけがあるとすれば…やはり生徒達だな。個性的で、毎日が飽きない」
カムイ「…そうですか。でも残念ですね。帰ってきたら今度こそ兄さん達を笑わせようと思ってたんですけど」
リン「カムイ姉さん、それを口実に撫でたかっただけじゃないの?」
ミカヤ「でも安心したわ。貴方達が産まれた時、泣きも笑いもしなかったから心配で心配で」
ベレト「そうだったんだな。心配かけてすまなかった」
ロイ「所でそろそろ玄関から移動しない?ベレト兄さん達も疲れてるだろうし」
シグルド「おっとそうだな。ここで立ち話してて仕方ないな」
アイク「ベレト兄さん。荷物持つぞ」
リーフ「じゃあ僕はベレス姉さんのを持つよ」
ベレス「アイク、リーフ、助かるよ」

マルス「と、そうだ。最後にこれを言っておこうかな」
ベレト「………?」
ベレス「何の話?」
マルス「さっきメタ自重とは言われたけど、それでもこれは言っておきたくて。それじゃ、せーの!」

『ようこそ!主人公兄弟家へ!!』

30 :
本文長すぎて書き込めなかったみたいで。失礼しました
これから風花雪月ネタが増えるといいね

31 :
>>28乙です。

せっかくの先生の感動ものの後こんな話で申し訳ありませんが投下します。

ベレト「家に帰ったのは本当に久しぶりだが、本当に広くなったものだ」
ベレス「そうだね、まぁ家を出たのも小さい時だったし、そこまで狭く感じなかったけど……あれは?」拾い……装飾手槍

ベレト「落とし物か? ガルグ=マクだけじゃなく家でも拾うとはな」
ベレス「今は人数多いみたいだしね、取り敢えず届けよう、槍と言えば……」

エフラム「生憎、俺のじゃ無いですね」
ベレト「む、そうなのか?」
エフラム「ええ、ですが心辺りが、この装飾は……」
ベレス「ああ、成程、ありがとう……ああ、そうだ、アメリアさんはいる?」
アメリア「なんですか、お義姉さん」
ベレス「その……これはあなたの?///」つ球状の猿轡
アメリア「は、はい、私のです///」
ベレス「私物の管理はしっかりね……」
アメリア「はい……」

ティアモ「あ、これは確かに私のです、探してたから良かったです」
ベレト「そうか、見つかって良かった、次は気を付けろよ」
ティアモ「ありがとうございます」
ベレス「ところでエイリーク?」
エイリーク「なんでしょうか、姉上?」
ベレス「これ、あなたのかしら?」つ重ねられたパット
エイリーク「……はい」
ベレス「……気を付けてね」
エイリーク「はい、もう落としません……(泣)」

32 :
風花雪月解禁で一発中の人ネタ(※キャラ崩壊全開)

シグルド「よぉ悪魔も泣くんだって?」
ディミトリ「じゃあ・・・いいで鳴けよ!!」
アルヴィス「悪魔・・・南無」

ベレス「うっせぇんだよド素人が!」
ロキ「この類人猿がぁー!」
ロビン「不幸だぁー!」

レア「アホヅラでギラついてんじゃねぇよ!」
グスタフ「逃がさねぇぞ・・・クソ女!」
セテス「ヘブンォアヘェル・・・!」

リシテア・リョウマ・ユリア「┌(┌^o^)┐」
クロム「誰かこいつら止メロォッ!」

33 :
カムイ「お姉ちゃん。紹介するね!あたしの元旦那の現義弟のジークベルトだよ!」
ジークベルト「けっこうキツイ紹介ですね…」
ベレス「君がそうか。カムイから話しは聞いてるよ」
ジークベルト「妹さんに嫌な思いをさせてしまって申し訳ありません……」
ベレス「カムイはもう気にしてないって言ってるし、良いよ。それよりカムイ、彼はなかなか勉強が出来そうな感じがするけど…」
カムイ「実際かなり出来るよ。帝王学とかのかなり難しい事にも自分から進んでやってたからね」
ベレス「成る程…ジークベルトくん。良かったらフォドラ地区の学園都市の生徒になってみる気はないかい?」
ジークベルト「え?私が生徒に…ですか?」
ベレス「うん、学園長も生徒はたくさん居た方が嬉しいと言っていたし、もし君にその気があるなら是非入学してくれないかい?」
カムイ「そう言えばジークベルトはまだ学校で勉強するのが普通の歳だもんね」
ジークベルト「(新しい事を勉強出来るチャンスか…)はい、是非お願いします」
ベレス「ありがとう、じゃあ学園長に君の事を伝えに行かないとね」
オフェリア「ジークベルトが入学するなら私も入学します!」
ベレス「君は?」
カムイ「ジークベルトの奥さんであたしの旦那の妹のオフェリアだよ」
ベレス「そう、解った。じゃあオフェリアちゃんも入学出来るように手配するよ」
オフェリア「ありがとうございます!是非お願いします!」
ベレス「気にしないで、カムイ。じゃあ二人を学園都市まで連れて行くね」
カムイ「うん!宜しく頼むね!」

34 :
たぶんだいたい15年くらい前
兄弟家は出産ラッシュだった
下の方の兄弟はのきなみ大して歳変わらないから仕方ない
何人も赤ん坊がいればそれは大変大変

ミカヤ「ミルクミルクミルク!ああ温めがまにあわなーい!エリンシア!そんな立派なの持ってるんだから出しなさい!」
エリンシア「無茶言わないでください!そもそも私だって十代です!今は!」
シグルド「よしよし、セリスは可愛いなぁ」
ミカヤ「あ、マルスがリンにちょっかい出して抓られて泣いてる!リーフが揺りかごから落っこちた!べ、ベレス!ちょっとあやしてて!」
ベレス「ん、わかった」ぎゅっ

このころのベレス姉さんはまだ小学生だった。
だがミカヤのお手伝いで下の弟妹のお世話もしたもので…
この時はマルスとリーフ、どちらも赤ん坊の二人をあやそうと抱っこしたのだが…
マルス「……ばぶぅ」
リーフ「まー」
シグルド「おや、一瞬で泣き止んだ?」
ベレス「なんだろうね…!?」
エリンシア「あらあらまあまあ、二人ともベレスのお胸を触って…というか服越しに吸い付いて」
ベレス「…・・ふぁっ!?」
ミカヤ「……その歳でもう大分立派だものねえ…そうね。お母さんが恋しいのね…きっと」
ベレス「……出ないし困るんだけど…」
ミカヤ「まぁでも落ち着くみたいだからしばらくそのままにしといてあげて」
ベレス「…むぅ…」
エリンシア「…気のせいかしら?マルスちゃんは菩薩のような慈しみに満ちた顔でおっぱいにしゃぶりつき、リーフちゃんは…鼻の下を伸ばしているような」
ミカヤ「まっさかぁ!赤ちゃんよ赤ちゃん?年頃の男子じゃないんだしさあ。って菩薩って何かしらね」

この日…マルスはおっぱいを愛し慈しむおっぱい星君主の道を歩みはじめた。
後に歳の近い大好きな姉リンが巨乳になっていったこともそれを大きく後押ししたようだ。
そしてリーフもまたおっぱいに鼻の下を伸ばしてはフラれ童帝となる道を歩み始めた。
君主と帝…それぞれが仁君と覇者の道に…
後に教師となる少女は図らずも弟妹の未来に大きな影響を与えていたようだ…

35 :
アイク「すまないな、兄さん、帰ってきて早々なのに相手してもらって」
ベレト「気にするな、俺も久しぶりに会った弟の実力が気になったからな、全力でぶつかって来い」
アイク「それはいいが、兄さん、武器は?」
ベレト「今の俺はグラップラーだ、この拳、脚が俺の武器だ」
アイク「格闘か、そう言えば戦った事が無いな、楽しみだ」
ベレト「行くぞ、悪いが、先手は貰う」

 その言葉と共に瞬時に間合いを積めたベレトの左拳が繰り出される。アイクはギリギリ見極め回避した。

アイク「くっ、速い!」
ベレト「よく避けたが、腕は2本あるんだぞ」

 その言葉と共に間髪いれずに右拳が繰り出される、この際、流石に避けきれず、腕を盾にして防ぐしかなかった。

アイク「ぐぅ! ぬぅん!」
ベレト「甘い」
アイク「な!」

 なんとか渾身で剣を振るうもバックステップで紙一重で避けられ、そのままの勢いで振るわれた回し蹴りを脇腹にまともに食らってしまった。

アイク「ぐぅっ!!」
ベレト「見事だが、ここまでだ」
アイク「まだ……まだぁ!」

 再度距離を積めたベレトからの全力のアッパーを紙一重で回避し、素早く間合いを空け剣を構え直した。

アイク「これが兄さんの実力……かなり、やる……」
ベレト「お前もな、今のアッパーで勝負をつけるつもりだったのだが」

 確かに今の一撃を食らっていたら脳が揺さぶられさすがのアイクもK.O.となっていただろう。

アイク「これだけ追い詰められたのは久しぶりだ……だが、簡単には負けん」
ベレト「良い目だ、付き合ってやる……来い、その身で学べ!」

 それから数十分打ち合った、ベレトの格闘家故の身軽さと変幻自在さに翻弄されつつも次第に対応していき、互いに疲労による両者引き分けで訓練を終えた。


アイク「はぁ、はぁ……ここまで、息がきれたのは、久しぶりだ……」
ベレト「ふぅ……俺もだ、ふふ、随分と強くなったじゃないか、アイク」
アイク「いや、ここまで攻められた以上、俺もまだまだだ」
ベレト「それはお前が格闘相手で戦ったのが始めてだからだろう、回数をこなせば相手できるようになる」
アイク「そうか……兄さん、俺に格闘を教えてくれないか?」
ベレト「何故だ?」
アイク「強くなるためだ……今の俺には守りたいものが多い、そしてそのなか、必ず武器がこの手にあるか解らん。
    だから1つでも多く、守る手段があるのなら、俺はそれを得たい」
ベレト「そう言うことか、解った、出来るだけ教える、だが俺も教師の責務もある以上何時もとは言えん、知り合いにも声をかけておく、そのときはそいつらから教練を受けてくれ」
アイク「解った」
ベレト(見た感じ才能がありそうだな、鍛えれば開花するかもしれん。
    相手は、カスパルやフェリクスならいけるか、一応、カトリーヌ殿にも話してみるか。みんな、強い相手と戦えると聞けば、のって来るだろう)

36 :
投下乙です
歴代主人公が風花雪月風に何が得意で何が苦手か考えると結構楽しいよねw

37 :
リーフ「…………………」
ナンナ「リーフ様の悪評をまだ知らないフォドラに行けば彼女ができると思ったんですね」
ミランダ「それで解禁初日に突撃したと」
リーフ「うん、レアさんやシャミアさんやマヌエラさんやメルセデスさんたちを全力でナンパしたさ!
     ドロテアやペトラやヒルダもおっぱいけっこう大きいしナンパしたさ!全員にフラれたけど」
ティニー「しかも解禁初日にして出禁をくらったと」
リーフ「フォドラの歴史でも前代未聞の事らしいよ」


ベレス「…と、いう事が今日あった。近現代史の試験にここ出るから覚えておいて。名付けて葉っぱ出禁事件」
ペトラ「…私、覚え、ます。葉っぱ、もう来れない、思い、ます」
ベルナデッタ「先生たちに迫りまくってフラレまくってましたねぇ…忘れようとしてもインパクト強すぎて…」
カスパル「一発で頭に入ったぜ…あれ、先生の弟…なんだよ…な?」
ベレス「うちのバカが迷惑かけてごめん」
エーデルガルト(兄弟姉妹が生きていたら…時々迷惑被りながらバカな事やってられたのかしら…?)

38 :
ロイ「ベレト兄さんとベレス姉さんって無表情な事多いから何考えてるかわかんないとこあるよね」
ミカヤ「そうかしら?一見解らなくてもよーく見るとあの二人ほど考えが顔に出てる子はいないわよ、例えば…」
ベレス「………」
ミカヤ「ほら、今のベレスは『明日の学食は絶対大盛で食べよう』って表情で…」
ベレト「………」
ミカヤ「ベレトは『今度の講習習いたい技能があるから必ず受けに行こう』って表情よ」
ロイ(全然わからない…)

39 :
ニュクス「あなたのとこ、また賑やかになったみたいね」
ミカヤ「数年おきに増えてくのよ。カムイの時以来だわー」
ソティス「まったくけったいな奴らじゃの。ん、この茶…ちと渋いのう」
ユンヌ「へいへい、あたしゃどーせお茶くみ下手ですよーだ!」

マルス「…ミカヤ姉さんの友達みてると子供の集まりみたいなんだけど…」
セリカ「全員何万年も生きてるB…もとい、お姉さま方なのよね…」

40 :
ベレト「エフラム、話がある」
エフラム「何か?」
ベレス「あなたのお嫁さんに引きこもりの子がいるでしょう? 教育者として放っておけない」

エフラム「と、言う訳なんだが……」
ヴェロニカ「いや……そんなこと言われると余計に出たくなくなるんだけど……というか出ない」
ベレト「やはりか……では始めるか」
ベレス「ええ、この手ならいけるはず」
エフラム「いったいどんな手を?」
ベレト「美味しいお菓子があるから出てきてくれないか?」
ベレス「たくさんあるから遠慮しなくていい」
ヴェロニカ「……いや……べつにいらないから」
ベレト「……おかしい……これで駄目なのか」
エフラム「あの……それは……あまり効果があるとは……」
ベレス「別の引きこもりの子に試したときは興味を示してくれたのだけど……これで駄目となると……」
エフラム「……まあ、出てきてくれればいいんですよね?」
ベレト「そうだな……」
エフラム「とりあえず出てきてくれないか? 俺もお前の顔が見たいし」
ヴェロニカ「……しょうがないわね……ほら、出てきてあげたわよ」
ベレト「これほどあっさりと……いったいどんな技能を……」
エフラム「いや……技能と言われましても」
ベレス「やはり才能……それなら習得は無理……?」
サラ「そりゃ兄様のこと愛してるからね、呼べば来るってものでしょ」
ヴェロニカ「い、いきなり出てきてなに恥ずいこといってるのよ」
サラ「まさか愛してないとか今更言う?」
ヴェロニカ「……あ、愛してるわよ……これでいいでしょ」
サラ「おっけー、撮影した」
ヴェロニカ「な、なに撮ってんの!?」
サラ「愛の記録はちゃんと残しておかないと」
ヴェロニカ「別に頼んでないんだけど!?」
エフラム「しょうがないな……二人ともこっちに来い」
ヴェロニカ「むぎゅ……」
サラ「……やっぱり兄様のハグ最高」
エフラム「仲がいいのは良いが、あんまりやりすぎないようにな」
サラ「……はーい」
ヴェロニカ「……あ……エフラム……その……」
サラ「何? もしかして兄様にハグされて欲しくなっちゃった? やけに早……もしかしてなかなか出て来なかったのも兄様のこと考……」
ヴェロニカ「なななにいってんの!?」
サラ「まあ何でもいいわ、せっかくだからこのままヴェロニカの部屋行きましょ」
エフラム「わ、分かったから押すなって」

ベレト「……行ってしまった」
ベレス「……とりあえず、このお菓子はどうする?」
ベレト「二人で食べるか……」
ベレス「……お茶を入れてくる」

41 :
エーデルガルト「えーと…目的のカフェは…」つガイドブック
ヒューベルト「確か先生の妹御がオーナーなのでしたな」
エーデル「ええ、テフも美味しいらしいわよ……っと、リシテア大丈夫?疲れていないかしら?」
リシテア「いくら私でもこれくらいじゃ疲れませんから。それより早く行きましょうよ」
エーデル「そうね、名物の暗夜産ベリーのケーキやプリン、早く食べたいものね」
リシテア「はいっ!!(キラキラ!)…って別にそればっかりが楽しみな訳じゃないですからね!?//」
ベルナデッタ「…あの〜、なんでベルはここに引っ張り出されているのでしょうか?」
エーデル「そりゃあ貴女のリアク……引き篭もり改善の為よ師からもお願いされているし」
ベル「今リアクションって言いかけましたよね!?ペアエンドといい、エーデルガルトさんベルの事をリアクションが愉快な愛玩動物とかみたいに思ってません!?」
エーデル「……所でヒューベルト、この地図の何処が」プイッ!
ベル「露骨に目と話題をそらすなですぅぅうう!!?」

エイリーク「……あの、如何致しましたか?」
エーデル「ええ、このカフェに行きたいのだけれど、道がよくわからなくて」
エイリーク「ああ、それならあそこの角を曲がって、三つ目の路地の奥にありますよ。初見だとちょっと分かりづらいかもしれません」
エーデル「成る程、ありがとう……?」ジ--…
エイリーク「……ええと、どうかなさいましたか?//」
ヒューベルト「エーデルガルト様、失礼では?」
エーデル「あっと、ごめんなさい。貴女の雰囲気が私の憧れの人に似ていたから…」
エイリーク「憧れの人…ですか?」
エーデル「ええ、私の師なのだけれど、無口無表情だけど優しくて私達をよく見てくれている素晴らしい人なのよ」
エイリーク「え、えーと、恐縮です//」
エーデル「でも不思議ね、貴女と師は全然似ていないのに…年の頃もだいぶ下だし、容姿も髪色くらいしか共通点はないし(……特に胸が)」
ヒューベルト(…主に胸囲が)
リシテア(…大分胸に差が)
ベル(…おっぱいちっさいです)
エイリーク「(な、何でしょう今四回くらいムカっときました…)って…あのすいません、このチェック入れてる名物のベリーケーキ、書いてないですけど数量限定ですよ」
リシテア「なぁっ!!?いっ、急ぎましょうエーデルガルトっ!!!」グイグイッ!
エーデル「ちょっ、分かったから引っ張らないで!?ごめんなさい助かったわ!」
エイリーク「は、はい、どういたしまして!」
リシテア「ケーキ!!ケーキ!!!」ダ-ッ!
エーデル「こらリシテア!そんなに走らないの!?」ダ-ッ!
ヒューベルト「では失礼……全く慌ただしいですな」ダ-ッ!
ベル「お、おいてかないでくださいいいい!!?」ダ-ッ!
エイリーク(…なんだか愉快な方達でしたね……それにしても)
(エーデル『成る程、ありがとう……?』ジ--…)
エイリーク(……すごく綺麗な人だったなぁ)

[翌日]
エーデル「ーという訳で、親切な方に助けられたりしながら、4人で紋章町の観光を楽しんで来たわ」ゴロゴロ…
ベレス「よかったね……それでエル、ゴロゴロするのはいいけど何で私の部屋?」
エーデル「自室よりも(貴女が居る分)落ち着くのよ。迷惑だったかしら?」
ベレス「…迷惑とは言ってない」
エーデル「そう、よかった…」グデ--…
ベレス「でももうすぐルネス女学院の生徒会長が今度の交流会の打ち合わせでこの部屋に来るよ。今門を抜けたって」
エーデル「…って何よそれ!?てっ、手鏡貸して!?」
【扉】<コンコン!
エーデル「!!?」ビクッ
ベレス「どうぞー」
エイリーク「失礼します、ベレスね……え」
エーデル「あ、貴女は!?」

エーデル「まさか貴女がルネス女学院の生徒会長で、しかも師の妹だったなんて…」
エイリーク「凄い偶然もあるものですね!……それで、エーデルガルトさんがベレス姉様の生徒さんという事は」ニコニコ
エーデル「……わ、忘れてちょうだい///」
ベレス「ベルガモットティー淹れたよ…あれ、どうしたの?」
エーデル「な、何でもないわ師っ!!?///」
エイリーク「ふふ、エーデルガルトさんとは仲良くなれそうだなーって」
ベレス「?、そっか、よかった」
ーーこの後、三人で交流会の内容を煮詰めながら、エイリークとエーデルガルトが仲良くなっていくのを、ベレスが楽しそうに眺めていたそうです。

42 :
>>40
ベルナデッタ「今日も絶好の引きこもり日和だあ…さて次は引きこもり仲間とチャットでも…リアルで人に合うのは苦手だけどネットなら平気なんだよねえ」

ベル:やっほー、ヴェロちゃん
ヴェロ:おー、ベル
ベル:ねー聞いてよ、お父さんったらまた結婚できるように自分を磨けとか言うんだよ、そういうの嫌でこうなったってのに
ヴェロ:変な人もいるものね、それに時代遅れだわ…引きこもりでも結婚はできるってのに
ベル:え、そんな話が…?
ヴェロ:ていうかあたしもう結婚してるし
ベル:えええ!?本当!?
ヴェロ:言ってなかったっけ…
ベル:初耳だよ!そうなの…凄いね、小説のネタに使えるかも…
ヴェロ:そういや小説書くのが趣味って言ってたっけ
ベル:うん、今日も書いてたんだよ。ヴェロちゃんは何してたの?
ヴェロ:旦那に抱かれてた
ベル:ちょちょちょ!?な、なに!?
ヴェロ:ディープなキスしてから吸われたり舐めまわされたり、ご奉仕して飲ませてもらってから立てなくなるまで連続で…
ベル:なな何の解説してるの!?
ヴェロ:小説のネタになるかと思って
ベル:どこで使えばいいのそれ!?
ヴェロ:彼の剛槍が私の最奥の砦を激しく攻め立てる。我慢など出来るはずもない猛攻に意識が飛びそうになる。私の限界のタイミングを完全に把握している彼は
    止めとばかりの勢いの戦技を叩き込む。火花が散る視界の中、私は注ぎ込まれる愛の証を感じ、幸せで満たされてい…
ベル:だから何書いてるの!?
ヴェロ:参考になるかと思って
ベル:というか結構書くのできるね!?
ヴェロ:嫁入り前は色んなサイト見てたし…ベルも引きこもりならえっちなサイトの1つや2つ見てるんじゃない?
ベル:そ、そんなことより!参考にするなら彼との出会いの話とか聞きたいんだけど…
ヴェロ:それはだめ
ベル:なんで!?

サラ「はあ…はあ…っ!も、もう…兄様…キス…!」
エフラム「ああ…ん…」
サラ「んん…ぅ…っ!…は…はぁ…ふぅ…いっぱい…」
エフラム「…ふう…ところで、さっきから何してるんだ?」
ヴェロニカ「ネットの友達とちょっと…」

43 :
41
ノリと雰囲気がとても可愛らしくて実によい
もっと見てたい優しい世界観

42
この二人
リアルでは会ったことなさそうな気が

44 :
レア「では当学園の定例会議を…ベレス…なぜひたすら猫に話しかけているのですか?」
セテス「いつもの事のようです。あまり気にしない方が」

うるさい。私の奇行に文句があるならプレイヤーに言ってほしい。
散策のたびにひたすらひたすら猫に話しかけてた。周りはひいてヒソヒソ話してたし。
でも、もしかしたら一匹くらい返事する猫がいて隠しイベントが起こるかもしれないと…もちろんそんなことはなくて徒労に終わったのだけれど。

レア「そ、それならそれとして…先生方。当学園の運営について何か意見はありますか?」
ベレス「……」ぴっ

あるに決まっている。私はもちろん手を挙げた。
それからジェスチャーや表情やリアクションじゃどうせ通じないので…
手帳に書いて差し出す。しゃべれないわけじゃないけどしゃべりたくない。
選択肢以外しゃべりたくない。理由は伏す。

『トイレ作ろう。特に寮に』

どうだろう。100人が100人とも賛成するはず。
誰がどう考えても必要な施設だよ。そうだよ。

レア「却下」

なんで!?

レア「当学園は学校であると同時に教会。神の庭で人間ごときがう〇こするなんて許しません」

無茶言わないで!?
じゃあなたはどうしてるの……

レア「ゲームキャラはそんなものしないからいいんです」

そんなわけないでしょう…
この人が理解できない。まったく理解できない。
いつかこの人とは戦う事になる…そんな気がした……

45 :
新スレ乙です

居間

スラシル「はぁ〜……エフラム、膝枕して」
エフラム「いきなりだな」
スラシル「ふふ……いいじゃない。それともダメなの?」
エフラム「駄目とは言ってないぞ。今は用事もないからな」
スラシル「それじゃ遠慮なく」

エフラム「……そういえば前にファが聞いていたが、なぜ仮面をしていたんだ?」
スラシル「隠すほどの理由じゃないわよ。だって、顔を隠さなきゃすぐに私だってバレちゃうじゃない。
     エフラムの驚く顔が見たかったんだもの」
エフラム「そういうことか、流石に気付けなかった。俺もまだまだだな」
スラシル「大学だって通ったわよ。勉強は億劫だったけど、先生は選り取り見取りだったし。
     一生分頑張ったから、今はこうしてエフラムとイチャイチャするのよ」
エフラム「兄上達に教わっても、そういうところは相変わらずだな」
スラシル「それが私だもの。
     それに、こういう性格だからエフラムに会えたんじゃない?」
エフラム「……そうだな。
     改めて、俺もお前に会えて良かったよ。スラシル……いや、ヴェロニカ」

46 :
ソティス「若人どもがいちゃいちゃおーらを放っておるのう」
ミカヤ「そーなのよねーうちの子たちももうそういうお年頃かって思うと感慨深くって」
ソティス「そうじゃろうそうじゃろう。目下のもんがそうなるとそう思うじゃろ…してお主は…誰じゃったっけ?」
ミカヤ「………は?」
ニュクス「ちょっと…あなた…」
ソティス「ま、待て。別にボケとるわけじゃないのじゃぞ?こう喉元まで出かかっとるんじゃが…名が出てこんでのう」
ミカヤ「……ミカヤよミカヤ!ソティスとは縄文時代からの付き合いでしょ!ここ3000年くらい会ってなくって最近久しぶりに会ったんじゃない!」
ニュクス「まさか私の事は忘れてないわよね?」
ソティス「ば、バカをいえ。無論覚えとるとも。あれじゃ。ユンヌの孫じゃ」
ユンヌ「……私、孫なんていねえし」
ニュクス「…ソティス。ねぇ……さっきお茶菓子で何食べたか覚えてる?」
ソティス「だー!人をボケ老人扱いしおって!せんべいじゃ!20分前の事忘れるものか!」
ニュクス「…水羊羹よ…」
ソティス「………あ…あれ?」
ミカヤ「……………私たちも見た目は若いけど大概な歳だし」
ニュクス「……………病院のお世話になることも増えてくわよね…行きましょ」
ユンヌ「ほーれカオスパワーで送ったげる」

エーディン「…お年を召した事による物忘れと認知症はぱっと見、見分けがつきにくいものでして。ですけど生活習慣次第で予防も可能です」
ソティス「ええいおのれら…人をボケ老人扱いしおって…」
ミカヤ「ボケはまだしもあなたは立派な老人でしょう」
ニュクス「先生、気にしないで診断を」
エーディン「え…ええ…それで日頃から運動するといいですね。それと人とよく話す事です」
ミカヤ「真逆ね…何千年も寝てたんだっけ…?身体も動かさないし人とも話さないわよね…それ」
ニュクス「そりゃボケるわ…物忘れひどくなるわ…」
ソティス「目覚ましかけわすれとったんじゃい!」
ユミナ「先生のアドバイス聞いて生活習慣改めなさいよ?」


ソティス「………誰じゃったっけ。おのれら…い、いや、なんとなく顔は覚えてる気がするんじゃぞ?ほんとじゃぞ?」
アスタルテ「久々に顔を出したと思ったら……」
ロプトウス「すっかり物事忘れてやがる……」
ミラ「刺激が足りないのでは?愛する殿方と愛し合えば生活に張りも出ますし脳も若返ります」
ソティス「そういうことも大分ヤっとらん気がするのう…なんか昔、子供産んだような気がするんじゃが…旦那って誰だったかのう…」
ギムレー「おいおい……家族の事思い出せないって相当じゃねえのか」
ヘクトル「長生きってのもいろいろあるんだな…うちの姉貴は人付き合いも広いししょっちゅう友達とおしゃべりしてっから大丈夫だと思うが…」
ソティス「だぁっ!ちょっとド忘れしとるだけじゃ!ええいどいつもこいつも!」

47 :
>>45
スラシル「はあ…やっぱりエフラムの膝枕は至福だわ」
エフラム「そんなに良いか?」
スラシル「愛する旦那様とだもの、良いに決まってるでしょ」
エフラム「あ、ああ…ずいぶん直球で言うんだな」
スラシル「子供の頃は意地とか照れとかあったけど…言った方がいいって分かったの。あの子が言わないから言ってあげる。大好き、愛してる」
エフラム「…ああ、俺もだ」
スラシル「ふふ…」
エフラム「しかし…あのヴェロニカが将来的に自分から勉強したり精神的に成長するようになるとは…」
スラシル「まあ周りがしつこく面倒を見てくれたからってのもあるけど…ところで、成長したのは精神だけじゃないわよ…さっきから見下ろしてるでしょ?私の胸…」
エフラム「わ、悪い…その…あまりにも成長しているものだから…つい」
スラシル「別にいい…ね、触って?」
エフラム「触ってもいい、じゃないんだな」
スラシル「うん、触って…あ…ん…」
エフラム「…弱いところは変わらないな」
スラシル「くうぅ…相変わらず揉むの上手すぎ…でも私も成長してるんだからね、膝枕だからこうしてちょっと体の向きを変えて…えい」
エフラム「く…それは…!?」
スラシル「はあ…いつ見ても逞しすぎ…んっ…」
エフラム「…ぅ…っ」
スラシル「ちゅ…あむ…んん…む…」
エフラム「…っ…ヴェロニカ…っ!」
スラシル「んっんっ…っ!…ん…んく…ふぅ…どう?良かったでしょ?」
エフラム「あ、ああ…こんなに上手く…」
スラシル「エフラムが喜んでくれると私も嬉しいから、頑張って上手くなったのよ。愛する旦那のためだもの」
エフラム「そ、そうか…改めて言われるとやはり気恥ずかしいな」
スラシル「ふふ…次は胸も一緒に使ってあげる…あむ…」

ヴェロニカ「もう一人の自分がやけに成長している件なんだけど」
サラ「むしろいい目標じゃないの」

>>46
ナーガ「まったく、寝起きとはいえもう少し気を引き締めた方がよいのでは?」
ソティス「ん…誰じゃったっけ…もしや新人か?」
ナーガ「むしろ先輩なんですが…」
ソティス「お、おおそうじゃったそうじゃった」
ナーガ「まだ半分寝ているのでしょうか」
キヌ「ナーガも寝起きはあんまり良くないけどね」
ソティス「誰じゃお主は?新手の獣か?」
ナーガ「獣というより後輩ですよ」
キヌ「妖狐で一応神様やらせてもらってるよ!」
ソティス「なんと…ちょっと寝ている間に後輩が増えているとは…」
ミカヤ「色々知らなすぎだから今の情報を知った方がいいわね…」
ニュクス「歴史とか役所のサイト見せた方がいいかしら…」
ソティス「む!?なんじゃその板切れは?」
ニュクス「ああ…そういえばスマホも知らないのね…」
ナーガ「人の子が作り出した便利な道具で、色々なことができるんですよ。私も持ってます」
キヌ「使ってみたら、なんか指先を使う作業は脳にいいって何かでやってた!使ってみたら?こう指でなぞって…」
ソティス「おおお!?…なんじゃこれは…よくわからんが面白いのう」
ミカヤ「せっかくだからショップに行ってソティスもスマホ契約したら?それから私たちのチャットのグループにでも入ればいいわ」
ソティス「んむ…よくわからんが面白そうではある、任す」
ニュクス「寝てばっかよりも脳に刺激が入ってボケもよくなるわよ」
ソティス「だからボケではないとゆーのに!?」

48 :
エイリーク「え、講習の講師の代理? 私がですか!?」
ベレス「ああ、エイリークに頼みたいんだ」
エイリーク「でも突然どうして……」
ベレス「実は今日の講習を担当してたマヌエラ先生が急に体調不良になったらしくてね」
   (実際は男にフラれたやけ酒で二日酔いらしいけど)
エイリーク「でも、講習と言っても何を教えるか……」
ベレス「彼女の担当は剣術と信仰だからエイリークなら大丈夫だよ」
エイリーク「剣術は兎も角信仰は……」
ベレス「エイリークなら杖も使えるし回復や補助魔法の使い方や心得等を教えてもらえれば大丈夫」
エイリーク「確かに(花嫁があるから)杖も使えますが……でもそれならセリカはどうでしょう、剣術に白魔法とピッタリでは?」
ベレス「私もはじめは考えたんだけどね、良く良く考えてみたら彼女を講師にしたら……」

セリカ『異教の連中の信仰を教えるなんて冗談じゃない、むしろ私がミラ教に染めてやるわ!!』

ベレス「……と、なりかねないと思い直して」
エイリーク「ひ、否定出来ません……解りました、私のできる限りとなりますがお願いします」
ベレス「ありがとう、講師代は弾むから」


ガルグ=マク学園講義室

エイリーク「……と言うことで本日マヌエラ先生の代理として講義させていただきますエイリークと申します。
      みなさんと年の変わらない私が講義など色々気になると思いますができる限り頑張ります、質問などありましたらいくらでも聞いてください」

 不安や好奇、様々な視線に晒されつつ、講義が始まる、前半は剣術、こちらは得意な分野なのでスムーズに教えられる。
 ちなみにこの講義は信仰も学ぶ関係上か受講者は女性ばかりである。そのお陰で自身の経験談を交え話しやすかった。

エイリーク「私達女性の場合大抵男性より小柄で力も下がります。
      それ故に戦い方も剣で正面より打ち合うのではなく、回避、受け流しを意識した方が戦いやすくなるでしょう、。
      実演して見ましょうか……ええと、そちらの青髪の方、出来れば名前を教えていただけますか?」
マリアンヌ「あ……はい、マリアンヌ=フォン=エドマンド、金鹿の学級です……」
エイリーク「ありがとうございます、マリアンヌさん、それでは木剣をもっていただき、私に打ち込んでいただけますか?」
マリアンヌ「え? でも……」
エイリーク「大丈夫です、私とてそこまで柔なつもりはありませんから」
マリアンヌ「は、はいそれでは……」

 そして実演が始まる、打ち込まれるマリアンヌの剣を授業通りに打ち合うのではなく回避、受け流しに意識して反らしていく、その流れるような動きはまるで演舞の様で受講者達を魅了していった。

マリアンヌ「……! あぅ!」
エイリーク「おっと」

 疲労か、当たらない焦りか、やや大振りにしたことで脚をもつれさせてしまい転びそうになる、それを瞬時に察知したエイリークはマリアンヌに近付き、抱き止めて防いだ。

エイリーク「大丈夫ですかマリアンヌさん?」
マリアンヌ「は……はい……(あ、暖かいのに、力強くて……)」
エイリーク「怪我が無いようで良かったです、それでは席に戻りましょうか、お疲れのようですが一人で戻れますか?」
マリアンヌ「え、ええと、大丈夫です……」
エイリーク「そうですか、それでは無理はなさらないで下さいね」
マリアンヌ「は、はい………///」
エイリーク「(顔が赤いような?)……それでは動き方等の説明をします、まず体幹ですが……」

49 :
そして話は順調に進み後半への区切りの休憩時間に入った。

ドロテア「先生、よろしいですか?」
エイリーク「いえ、そんな先生なんて、名前で良いですよ、ええと……」
ドロテア「私はドロテア=アーノルト、黒鷲の学級で、ベレス先生の教え子でもあります」
エイリーク「そうでしたか、姉上がお世話になっています、それで、質問ですか?」
ドロテア「いいえ、ちょっとした雑談です、マヌエラ先輩の代わりに来た人がとても若い娘だったからどうなるかなと思ってたけど凄いわかりやすくてびっくりしちゃいました」
エイリーク「ありがとうございます……ん、先輩?」
ドロテア「ええ、私、実は学生をしつつ歌劇団の歌姫もしてるんですが、マヌエラさんはそこの先輩なんですよ、ミッテルフランク歌劇団と言うんですけど……」
エイリーク「まぁ……有名な団じゃないですか、そこの歌姫って、ドロテアさん優秀なんですね。
      あれ……と言うことは、そのマヌエラさんって……あのマヌエラ=カザグランダさん!?」
ドロテア「え、ええ、せ……エイリークさん、よく知ってますね」
エイリーク「あ、ごめんなさい、私も、音楽を嗜んでまして、歌劇は好きなんです、マヌエラさんが主演してたオペラ等もよく見てまして……」
ドロテア「そうだったんですね」
エイリーク「まだ現役で人気も絶頂の時に引退してしまい残念でしたが、こちらで働いてたんですね」
ドロテア「ええ、今度、会って見ますか?」
エイリーク「できるならお会いしたいですね、あ、もうすぐ時間です」
ドロテア「なら私は席に戻りますね、後半も頑張って下さいね」
エイリーク「ええ、ドロテアさんも、それと舞台の方も応援しています、今度、公演があったら拝見させていただきますね」ニコッ
ドロテア「ええ、よろしくお願いします///」
ドロテア(綺麗な人だからちょっと声かけて見たけど、逆にドキドキしてる、先生の妹だけあって、人たらしな娘なのね……///)

 そして後半の授業が進んでいく、後半は宣言通りに白魔法についての講義だ。

エイリーク「白魔法と一言に言ってもいくつかに細分化されます、まず回復魔法、ライブやレスト等ですね、次は補助魔法、ワープ、レスキュー等が当たります、最後は攻撃魔法、サイレス、リザイア等がこれにあたり……」

 少し戸惑いもあるも心得があるゆえが恙無く進んでいく。
メルセデス「先生、質問いいかしら?」
エイリーク「あ、はい……ええと……」
メルセデス「ふふ、私はメルセデス=フォン=マルトリッツ、青獅子の学級で、ベレト先生に教わってるわ」
エイリーク「あ、ご丁寧にありがとうございます、それで、質問とは?」
メルセデス「回復魔法のことで……」

エイリーク「……と、いうことになります」
メルセデス「うふふ、ありがとう、とても解りやすかったわ〜、若いのに、優秀なのね〜」
エイリーク「いいえ、私などまだまだです、メルセデスさんの理解が早かったお陰でこちらも助かりました、こちらこそありがとうございます」
メルセデス「どういたしまして〜」

 そして時間となり、講義は恙無く終了した。

エイリーク「みなさん、今日一日お疲れ様でした、未熟者の拙い講義ではありましたが、ご静聴ありがとうございました」
フレン「とても解りやすかったです! 感謝いたしますわ」
ペトラ「とても、勉強なる、しました。講義、感謝します」
イングリット「とてもためになりました、お教えいただいて、とても良かったです」
エイリーク「みなさん、ありがとうございました、今日一日の講師でしたがとても貴重な時間でした、みなさんも今後、頑張って下さいね」

50 :
食堂

ベレス「講義お疲れ様、エイリーク、よく出来たみたいだね」
エイリーク「いいえ、私も貴重な体験でした、何より生徒のみなさんがとても良い方ばかりで、スムーズに進められました」
ベレス「そういって貰えると助かる、お礼と言ってはなんだけど、夕飯を奢るから、食べて行こう、ここの食堂はとても美味しいんだ」
エイリーク「それでしたら、いただきます」
エーデルガルト「あ、師、それと」
リシテア「あ、あんたはあの時の……」
ベレス「ああ、エーデルガルト、リシテア、どうしたの?」
エイリーク「あ、先日はどうも」
エーデルガルト「これから夕食にするところだったのよ、それで師を見かけたから誘ったのだけど……」
ベレス「私は良いけどエイリークは……」
エイリーク「私もお邪魔でなければご相伴に上がりたいと……」
エーデルガルト「ええ、構わないわ、早速行きましょうか」
リシテア「早く行きましょう、私もお腹ペコペコですので……」
エーデルガルト「デザートの桃のシャーベット、楽しみよね」
リシテア「はい! ………ってそれだけじゃありませんよ!///」
ベレス「ふふ、じゃあ早速行こうか」

 その後は食堂の料理に舌鼓をうちつつ穏やかな交流を重ねた。


数日後

エイリーク「え、また講師をですか!?」
ベレス「うん、前回講習を受けた生徒が気に入って、また受けたいって言ってるみたいなんだ」
エイリーク「そ、それはとても嬉しいですけど……でも私等……それに今週は予定もありまして」
ベレス「わかってる、だから都合もあるから無理には出来ないと伝えてある」
   (あまりしすぎるとマヌエラ先生落ち込むし)
エイリーク「申し訳ありません」
ベレス「大丈夫、生徒たちもわかってるよ、ああ、これ、その生徒たちからお礼の手紙をって渡されたんだ渡しておくね」
エイリーク「あ、はい、ありがとうございます」
ベレス「まぁ、講義とまでいかなくてもまた生徒たちと交流して貰えると助かる、今回はありがとう」
エイリーク「いえ、こちらこそありがとうございました、それでは」

 自室に戻り早速受け取った手紙を読んでいく、内容は教わったお礼や今後の応援、交流ー持ちたいと言うお誘いであった。
 手紙を読みつつ、将来の希望に教師も良いかと密かに思いを募らせるエイリークであった。

51 :
エイリークのこういうネタ好きだわ乙

52 :
乙乙
エイリークとエフラムは人に物教えるの上手そうな印象ある

53 :
乙です。
ネタが若干被りましたので、パラレルとお考え下さい。


ベルナデッタ「うふふ〜今日もステキな引きこもり日和〜♪それじゃあ途中だったハエトリソウのヌイグルミの続きでも…」
エーデルガルト「特別講習の時間よオラァ!!」扉ドカァァン!!
ベルナデッタ「ひぎゃああぁぁああ!!?」
エーデル「ベルナデッタ!今日は名門ルネス女学園との交流学習よ!」
ベル「ととと扉ぶち破りながら何言い出しているんですかあああ!?というかそれ、ベルは不参加で用紙出したんですけどお!?」
右肩に担がれたリシテア「無理ですよ、何か分からないですけど今のエーデルガルトはテンションが意味不明です。私も問答無用で捕まりました」
ベル「いやあああ既に被害者がああああ!!?」
エーデル「さ、つべこべ言わずに行くわよ(ヒョイ)。あ、ヒューベルト、扉の修理は私宛で領収書切っておいて」
ヒューベルト「御意」
ベル「ってアンタ居たんですかあ!?ご主人様が何か乱心してるんだからさっさと止めろですうう!」
ヒューベルト「…私は例え修羅の道であろうとエーデルガルト様に従うだけです」メソラシ
ベル「ベル達の顔見て言ってみろですううう!!?降ろしてえええ!!?」
リシテア「あはは…おそらきれいです…(遠い目)」
エーデル「〜♪」

《教室》
アネット「あのお嬢様学校の生徒会長さんかぁ、どんな方かなメーチェ!」
メルセデス「そうね〜、きっと素敵な方でしょうね〜」
ペトラ「淑女、いうもの、私、わかる、でしょうか?」
ドロテア「ふふ、ペトラちゃんならすぐになれるわよ」
イングリット「生徒会長さんは素晴らしい淑女であると同時に凄腕の騎士でもあるとか…楽しみです」
リシテア(上昇する技能は【剣】【指揮】【騎馬】…私に利がゼロって訳ではないし、折角だし切り替えて楽しみましょうかね)
ベル(へえ、芸術方面でも有名な人なんですね。まともに紙見ずにノータイムで不参加にチェック入れちゃいましたけど、案外ベル向けだったり?)
エーデル「…!、皆、起立!」

エイリーク「本日は御招き頂きありがとうございます。ルネス女学院で生徒会長を務めている、エイリークと申します」
ターナ「生徒代表できたターナです、宜しくお願いします」
リシテア(って、あの人!?)
ベル(この間出かけた時にあった親切なお姉さん!?)
エイリーク「えっと、今日はルネス女学院の紹介と、僭越ながら私達で音楽の演奏をさせて頂きます」
エーデル「エイリークさんは個人でコンサートもやっている高名なバイオリニストでもあるのよ」
ターナ「そうなんです、エイリークのバイオリンは素晴らしいんですよ!…あ、す、すいません//」
エイリーク「まあ、ターナったら」
ターナ「ご、ごめん!?//でも本当の事だし…(小声)」
ドロテア「あらあら、仲睦まじいわねぇ♪」
メルセデス「ラブラブね〜♪」
エイリーク「あはは、からかわないで下さいよぉ」
ベル(な、なんなんでしょう。ただのじゃれ合いのはずなのに…)
リシテア(なんかあの2人の背後に百合の花が見える気がします…)
エイリーク「さてそれでは、お配りした資料をご覧下さい」

ターナ「エイリーク、準備OKよ!」つピアノ
エイリーク「ありがとう…それではお聴きください」つバイオリン
〜〜♪ 〜〜♪
メルセデス(……あらあら…まあまあ…!)
エーデル(これは…想像以上に…)
ペトラ(こんな…綺麗、音…初めて…)
ドロテア(それに…ふふ、凄く楽しそうね)
ターナ「……(チラッ)」〜〜♪
エイリーク「……(ニコッ)」〜〜♪
イングリット(…確かに、今まで聞いた事もない美しい音色ですけど//)
アネット(な、なんだろ、この気恥ずかしさは//)
リシテア(まるでイチャイチャを見せつけられているような…//)
ベル(さっきの目配せなんてもう見てるコッチがこっぱずかしいですけど!?//)
ーーその後、演奏を終えた2人にはエーデルガルト・メルセデス・ドロテア・ペトラからは万雷の拍手、顔を真っ赤にしたリシテア・ベルナデッタ・イングリット・アネットからは控えめだけどしっかりした拍手が送られたとかなんとか。

54 :
《交流お茶会》
エーデル「はい、アップルティーよ。今日も暑いからアイスでどうぞ」
ターナ「ありがとう。あら、凄くいい香りね」
メルセデス「ウチの先生がお茶会が好きだから、分けてもらって…って、ごめんなさい、先生の妹さんでしたねぇ〜」
エイリーク「あはは、でも最近はお互い忙しくて、お茶なんて暫く淹れてもらってないんですよね」
リシテア(ふう、やっと顔の熱が引いて来ました)
ベル(後は当たり障り無い感じでこのお茶会をのりきれば…)ズズ…
ペトラ「質問。随分仲良し、ですけど、お二人、どんな関係、ですか?」
ベル(ペトラさん何ブッ込んでるですかああああ!!?)ブッフォオ!
エーデル「わっ!?ちょっとベルナデッタ何やっているのよ!?」フキフキ
ターナ「か、関係!?えっと…その…//」
エイリーク「恋人ですよ?」キッパリ!
メルドロ「「あら^〜」」
ターナ「ちょっ、エイリーク!!?///」
エイリーク「別に隠すような事じゃないでしょう?」
ターナ「そ、そうだけども……///」
エーデル「なるほどねぇ、妙に距離が近いと思っていたけど…其方の方でも同性カップルって珍しくないのかしら?」
エイリーク「そうですね、最近は男女共に増えているので…」ダキヨセ!
ターナ「!!??」
エイリーク「こーんなくらいの距離で一緒に歩いていても、そこまで目立たないんですよ♪」ルミナス
ターナ「ちょっ、え、エイリークぅ!!??///」ルミナス
ペトラ「おお〜」
メルドロ「「あらあら^〜」」
目を逸らしてるリシテア「……///」
俯いてるイングリット「……///」
手で顔を覆ってるアネット「……///」
エーデル「ふむ……リシテア、はい、あーん」つケーキ
リシテア「ふぁっ!!?いっ、いきなり何なんですか!!?///そんな子供みたいな事しませんよ!!?///」
エーデル「……」ニコニコ
リシテア「…………あむ///……おいひいれふ///」
エーデル「そ、よかった」ナデナデ
メルセデス「あらあら〜これは負けてられないわねぇ、アン?」
アネット「ちょっメーチェ!?その口に咥えたポッキーは何!!?///」
ドロテア「はい、グリットちゃんも♪」
イングリット「なんで指にジャム塗ってるんですか!?なんでその指を差し出すんですか!!?///」
ペトラ「2人だけ、狡い、です!」
匍匐前進で逃げるベル(こんなクソ甘ったるい空間に居られるかです!?ベルは寮にもどr)
\ベルの目の前に手斧がズドン!!/
エーデル「こーら、何勝手に席を立ってるの。戻りなさいな」
ベル「………………ひゃい」ガクブル
エイリーク「……ふふふ、楽しい人たちね」
ターナ「あのエイリークさん…そろそろほっぺ離しても…///」
エイリーク「えー?♪」


《おまけ》
ベレス「昨日の交流会、急な予定で行けなくてごめんね。エイリーク、楽しかったって言ってたよ」
エーデル「本当よ、貴女が一番の…(ボソッ)。でもまあ、エイリークさんがそう言ってくれたなら企画した甲斐があったわ」
ベレス「…ところでエル、それはいいんだけどさ」

[百合]
エル・ドロテア・メーチェ C+→B+
リシテア・ベル・アン・グリット・ペトラ E→C

ベレス「この爆上がりしてる謎の技能は一体何?」
エーデル「…いずれ分かるわ…いずれ、ね&#9825;」

55 :
乙です。今作は随分と百合支援キャラが多いよなぁ

ヘザー「あら、フォドラではこんなにも百合の花が咲き乱れてるのね、とても良いことだわ、私も行ってみたいわね」
ビラク「薔薇は!! 薔薇の花はないのかだZE!!」

56 :
>>47
ベル:ヴェロちゃん聞いて!今ねえ新しい小説書いてるんだ!
ヴェロ:そう
ベル:ヴェロちゃんから聞いた話を参考にして…『引きこもりでも恋はできる!』みたいな…とりあえず主人公の女の子と彼との出会いまで書いたの
ヴェロ:がんばって
ベル:あの…何かそっけなくない?
ヴェロ:…ごめん、今ちょっと様子を伺ってた
ベル:様子って…何の?
ヴェロ:今もう一人のあたしと旦那がいちゃついてて…せっかくだから様子を見てみようかと
ベル:…?あの…どういうこと?もう一人って?
ヴェロ:大人のもう一人のあたしも旦那の嫁だから、言ってなかったっけ
ベル:ものすごい初耳だよ!?
ヴェロ:今は自分から上になって…あんなに激しく…
ベル:…それにしても、別の自分とか凄いよね…すっごい珍しい話だよ
ヴェロ:同じ人の子供と大人が一緒にいるってのならもう二組知ってるけど
ベル:…は?
ヴェロ:ていうかその二組もあたしの旦那の嫁だから
ベル:…はあ?
ヴェロ:他にも未来の自分の娘とか、幼女とか、ガチの神様が嫁だったり
ベル:…はああ!?
ヴェロ:ああ今度は後ろからあんなに激しく…ごめんもう混ざるから今日はここまで、じゃ


ベルナデッタ「…事実は小説より奇なりっていうけど…小説とか妄想が現実に負けちゃダメなんだよ!ヴェロちゃんが唸るようなお話書いてやるぅ〜!」

57 :
茶を噴いたベルの口元を拭いてあげるエーデルは優しい
ヴェロの書き込みを妄想乙で片付けないベルは優しい

58 :
ベレス「……………」
リンハルト「いつもひたすら校内を走り回ったり、人の部屋で拾い物してる先生だ」
ラファエル「今日は何をするんだろぅなぁ」
ベレス「……!……!」
ディミトリ「…ひたすら壁に体当たりしている…なんなのだろう…」

また妙な事してるって思われてる…
でも仕方ない。これは……
コントローラーの方向キーの上に猫が乗ってるっぽい。たぶん押しっぱなしになってる…
プレイヤーは用事か何かでどっか言ってるんだろう。
戻ってくるまで私はひたすら壁に体当たりし続けなくてはならない…

59 :
>>56

ベルナデッタ「この前はいろいろ面食らっちゃったけど今日は大丈夫…よーし」

ベル:やーヴェロちゃん、この前はびっくりしたよ。でもこの町なら別に何が起こっても不思議じゃないかなって後で思ったりして
ヴェロ:そう…まあ確かに急に言っちゃったけど
ベル:まあこの前の話もばっちり小説のネタとしてインスピレーション湧いてきたし…むしろもっとびっくりする話しある?なんて、あはは
ヴェロ:うーん…親子丼?
ベル:ふぇ?なに?お昼の話?そういえばもうそんな時間だね、今日はなに食べよっかな…
ヴェロ:いや、別の親子丼。母親と娘が一緒に食べられちゃうやつ
ベル:な、なんでそんな話を今するの?
ヴェロ:あたしの旦那の他の嫁で親子丼あるから
ベル:うぇっ!?
ヴェロ:しかも二組
ベル:えええ!?
ヴェロ:姉妹丼ならもう特盛レベルでたくさん
ベル:ちょちょちょっと待って
ヴェロ:びっくりした?
ベル:するよ、思いっきりしたよ!?どうなってんのベルちゃんの家庭!?
ヴェロ:別になんもないけど、むしろみんな楽しくやってるし

ナーガ「はい、エフラム…口を開けて、あーんですよ」
エフラム「あの…食事は自分で食べられますから」
ナーガ「いいじゃないですか、私も人の子の恋人みたいな露骨なイチャイチャをやってみたいのです!」
大人チキ「全く…母さんはもう…」
チキ「むー、そっちもお兄ちゃんの頭を胸で抱き締めて離さないじゃない。あ、私も食べさせてあげたーい」
ンン「全く…お昼なのにうるさいのです」
ノノ「あっちにも負けてらんないね!よし、ンン!下半身が空いてるから二人でご奉仕だよ!親子丼だよ!」
ンン「何言ってるんですかこの人は!?」

ヴェロニカ「ねえ、あたしたちってそんなに驚かれるほど個性的かな?」
サラ「まあ珍しいとは思うけど…こんなんで仰天してたらこの町ではやってけないでしょ」
ヴェロニカ「だよね?」


ベルナデッタ「ヴェロちゃん…同じ引きこもりなのに…いったい何者なんだろう…」

60 :
レア「誰か著名な人に講演を頼みましょう。名を成した方から学べる事は多いはず。心当たりはありませんか?」
ベレス「それならうちの弟に一人。現役の横綱が」

食堂

ベレス「それで頼んだのはいいのだけど…どうして食堂で講演を?」
ヘクトル「俺は口でどうこう言う事はできねえ。ただどうしたら強くなれるかってのを身を持って見せようと思ってな。んめええええええ!!!」
ラファエル「おお、わかりやすいぞ!強くなりたけきゃよく食べろってことなんだなぁ」
ヘクトル「そういうこったおかわりおかわり」
ベレス(…私も支援上げるのに一日に何度も食べたりしたっけ)

レア「世の中を回していくには経済が大切。今後の生徒の就職にも関わります。誰か財界人に講演を頼みましょう」
ベレス「それならうちの妹に一人、大企業の経営者が」

お庭

カムイ「はふー、お茶美味しいねぇ。みんな可愛いねぇ」ナデナデ
アネット「おふぅ…」
イグナーツ「またーり…」
ベレス「なぜひたすら撫でてるの?」
カムイ「ん、会社経営で大事なのは社員同士の親睦や団結だよ。それにはナデナデスキンシップが一番いいの。それをみんなに教えているんだよ」
ベレス(うん、うちの妹がさっぱりわからない)


温室

管理人「解禁初日に出禁になった葉っぱですけど…初日に侵入した際に花粉を零したのか…温室が雑草まみれになってしまいまして」
ベレス「…リーフ…呼んでないのに……」
ハンネマン「しかしこれはこれで興味深い現象なのであるな。研究すれば特異な生物、未確認生物の学問が深まるかも知れぬのである」
ベレス(うちの弟はどこに向かっているんだろう…)

61 :
ロイ【ノートPCとにらめっこ+血眼】カタカタカタカタカタカタカタ・・・
クロム「ど、どうしたんだロイのやつ。居間で書類広げてPC動かしているのだが」
ヘクトル「なんでもFETVの料理教室の原稿+書籍の書上げだとさ。アウトランが終わって向こうの課題をとっくに終わらせたのだけどよ」
カムイ「FETVのあの名物ケチ社長から『テレビ教室が大好評なので、それに伴いレシピ本の発行もお願いする!』っていって
出版社へ契約交わして、今書き上げてるってわけ」
リンディス「今3時間やってるのだけど、それでこれが終わった後調理の録画をするのだって。データを取るために」
エリウッド「これを聞いたときに僕はヤツに『最果てにて輝ける槍』を一撃咬まそうと思ったけど、ロイに止められたんだ」
アイク「エリウッドがここまで怒るまでとはな。ロイのヤツ、大学入って全くというほど夏休み入ってないな」
セリス「うん、自分や友達のために頑張っているのだけど・・・、これじゃ逆にまたあのときの再来だよ」
????「もういっぺんシんだほうがいいんじゃない?バカはシななきゃ治らないっていうし」
エリウッド「ダァーイ」<イ゙ェアアアア
マルス「最近はたっぷり寝ているみたいだけど、大丈夫か本当に?」
「「「うーん・・・」」」

後日
ロイ「・・・本当に良かったのでしょうか皆さん、お忙しい中集まっていただいて」
???1「大丈夫だ。今日はお店の定休日だ、それにレシピのレパートリーも増えるから
ロイとこうやってレシピ開発するのは久方ぶりだからな」
???2「問題ないよ。たまにはロイも頼って欲しいからね」
???3「愛する人の胃袋やハートをつかむには一番だからね」
???4「えぇ、殿方や私の子供たちに笑顔にさせるのも勤めですから」
???5「うんうん、やっぱり好きな人に料理を作るのは大事だし。あたしは脱ポイズンクッキングをこれを機に目指すよ」
???6「先は長いですよそれ。ロイ君、君は独りじゃありませんから。存分に振舞ってください」
???7「さて、ロイちゃんもう準備はいい?」
ロイ「うん準備いいよ。それじゃ・・・料理会始めますか。よろしくおねがします
リリーナ、ララム、ギネヴィア校長、アイラさん、セルジュさん、ミコトさん、エリンシア姉さん」
???2→リリーナ「さぁーて頑張るわよ、めざせ全書き上げ」
???5→ララム「ロイ君、これ洗ったら何処おけばいいの?」
ロイ「それぞれレシピの貼ってあるテーブルにお願い」
???3→セルジュ「さぁて腕が鳴るわね」
???1→アイラ「あぁ久しぶりに熱くなれるな」
???7→エリンシア「アイラさんに負けないくらい熱くなれそうですわ私も」
???6→ギネヴィア「ロイ君、機具だけどこの位置でいいのですか?」
ロイ「配置、アングルOK。問題ないですよ。それじゃやりましょうか」
???4→「ふふっ燃えてますわね。ロイ殿これが終わりましたら、婦人を喜ばせる業を教えましょうか?」
ロイ「あ、それはお気持ちだけ頂きます」

ミカヤ「しかし良かったよ、エリンシアがロイのためにお願いしてホント良かったよ」
シグルド「もし一人でこれだけのレシピを作り上げるのなら、腕&#25445;がれてもおかしくはないな(30品)」
アルム「それよりすごいのは、ロイの料理を見るためにお嫁さんにお婿さんに加え
兄弟家の関わり深い人たちも集まってるのがすごいね」
セリカ「しかもエイリーク姉さんにルフレ義姉さんもオーディエンスに参加してるよ」
エフラム「ところで、なぜミコト殿がロイと関わりがあるのだろうか?あまり関わりなさそうだが」
ミカヤ「なんでも去年の夏、ロイがミコトさんから講座で和食を教えていただいたんだって」

62 :
修正:出版社へ契約交わして→出版社へ勝手に契約交わしたから

63 :
アイク「困ったな……」
エフラム「兄上、どうかしたのですか?」
アイク「いや……今度の現場なんだが、魔獣や魔物が多く出るらしい。まあうちの連中なら片付けられるんだが数が多くてな」
エフラム「なるほど、それで作業に遅れが出るかもしれないと……ならば俺も手伝いましょう」
アイク「助かる、しかし俺たちが魔獣どもに後れを取るわけもないが何せしぶといからな……頭数を集めても分散して戦っていては時間がかかるかもしれん」
ベレト「話は全て聞かせてもらった、俺たちにいい考えがある」
ベレス「まずは聞いてもらえる?」
アイク「……何だ、藪から棒に」
ベレト「アイクとエフラムの嫁一同は剛の者揃いだろう?」
エフラム「まあ……そこらの連中に後れを取るような者はいないと思いますが」
ベレス「それで、二人で前々から考えていた策があるの」

アイク「思ったよりかなり早く片付いたな……これほど上手くいくとは」
エフラム「ええ、このような戦い方も新鮮でしたね」
ベレト「そうだろう、これは上手くいくと確信していた。お前たちの絆ならな」
ベレス「ええ、私たちが見込んだとおりだった」
サラ「私も考えてたけど、全員が前に出るより兄様とこういう戦い方をした方がいいときもあるってことの検証にちょうどよかったわ」
ンン「んー、思いっきり暴れるのもたまにはいいのです」
シグルーン「内助の功、というのはこういうことなのでしょうか」
サナキ「いや全然違う気がするが……いいとこ見せようと張り切って暴れておったではないか……まあ皆で一丸となって戦うのは悪くない」

騎士団紹介

覇王家妻一同 戦力300/300 Lv.5

エフラムの妻たちが集まった人、獣、竜の混成部隊
様々な武器、種族の混成ながら息の合った連携で凄まじい力を発揮する

物攻+40 回避+55
魔攻+40 防御+42 
命中+60 耐魔+42
必殺+50 魅力+50

碧空の妻たち 8/8

攻撃範囲:横5×縦7 威力50 命中100

範囲内に総攻撃を行うと同時にHPと戦力を回復、状態異常を治療、自身の全能力+4、更に行動終了後に再行動


神将家妻一同 戦力300/300 Lv.5

アイクの妻たちが集まった人、獣、竜の混成部隊
様々な武器、種族の混成ながら精密な連携で強大な力を発揮する

物攻+45 回避+50
魔攻+40 防御+45
命中+65 耐魔+40
必殺+50 魅力+50

蒼炎の妻たち 8/8

攻撃範囲:横5×縦7 威力55 命中100

範囲内に総攻撃を行うと同時にHPと戦力を回復、状態異常を治療、命中した敵の全能力−6、更に行動終了後に再行動

ベレト「……少々上手くいきすぎたような気もするが……身内にこんなものができてしまうとは」
ベレス「あの二人にこんなのをつけるとかちょっとやりすぎたような……」

64 :
>>63
リーフ「ちょっと恐すぎるんですけど、アイク兄さんとエフラム兄さんはただでさえ化け物なのにこんなん付けるとか辺り一面焦土にする気?」
ベレト「まあ、人外レベルの使い手や神竜や獣や神が多数集まればこうもなるだろう」
ベレス「予想よりいい結果に少々面食らったけど私たちの予測は正しかった、上手く機能しているようだし」
リーフ「あなたたち二人してこんな企画を考えてたんですか…」
マルス「まあいいじゃないか味方なら頼もしいし、これはいい作戦が立てられるよ」
リーフ「怖いなあ…まったく、こんなん敵に回したあと死んでから生き返られるのは僕くらいだよ」
マルス「お仕置きか何かだとしてもわざわざ動員したりしないだろう…というか耐えるとかじゃなくて死んでから生き返るの前提なのか…」

65 :
>>61

イリオス「……というわけで兄弟家から猛抗議が来てるぞ」
シャナム「うぅ……」
セーラ「いくら儲けのチャンスだからって、外部の人間を、それも詐欺まがいな契約で重労働って……はっきりいうけど、バカじゃないの?」
ユアン「いっそのこと本当に刺されちゃえば良かったのに」
シャナム「そ、そこまで言うことはないだろ! 私は会社のためにだな……」
ドロシー「でもその結果がこれでは……」
イリオス「多額の賠償請求だけなら兎も角、覇王シリーズを始めとした兄弟家題材作品の放映中止、協賛契約の解除。
    これでどれだけの損害かわからないわけないだろ」
シャーロッテ「作品はどれも人気作品、協賛はカムイグループやベグニオン、白夜相撲協会と超大物ばかりですからねぇ」
シャナム「ど、どうすれば良いんだ……」
セーラ「いや、いうまでもないでしょうが」
ドロシー「誠心誠意謝って来てください、向こうの許しをもらうまで帰ってこないで下さいね」
シャナム「お、お前らは、来てくれないのか?」
ユアン「社長一人が勝手にやったことなんだから僕たちを巻き込まないでよ。
    それに僕たちだって怒ってるんだからね」
シャナム「え?」
イリオス「社長、俺達はあんたがケチで欲張りでトんでもないブラック社長だとは知ってる、それでもビジネスマンとして矜持は持ってると思ってたんだよ」
セーラ「でもあんたはそれを踏み越えた、私達、裏切られた気分なのよ」
シャーロッテ「だからそれを心底反省するまで……絶対に許さねぇからなゴラ……」
シャナム「は、はい! すぐ謝罪してきます!!」

イリオス「これでもう少し心を入れ換えてくれりゃ良いんだがなぁ」

66 :
>>63
アルム「僕の村でもバイト的な感じでそういうのできないかなあ…『村の若者たち』みたいな…結構強い人いるし…」
ベレト「そうだな…アサシン部隊的な集団にできるかもしれない」
ベレス「存在感のなさを逆に利用して奇襲したりする運用にするのね、私もそう考えていた」
アルム「うーん…そういう使い方を否定できないのがまた…」

67 :
[カミラのアクセショップ]
ヒルダ「うわーすっごい!どれもフォドラじゃ見れない石やデザインだなー。あっ、これなんかマリアンヌちゃんに似合うんじゃない?」
マリアンヌ「わ、私みたいな者では役者不足ですって…」
ヒルダ「もー、またそういう事言う……にしてもこの髪飾りとか凄い精巧だけど、どーやって作ってるんだろ。一端のアクセ職人としては気になっちゃうなあ」
カミラ「あら、良ければ教えてあげましょうか?」
ヒルダ「えっ、いいんですか!?」
カミラ「本当は社外秘なのだけど、貴女みたいな可愛い良い子なら特別よ。其方の貴女もどうかしら?」
マリアンヌ「け、結構です。素人の私なんかがいたらヒルダさんの邪魔に…」
カミラ「あら、最初は誰でも素人なのよ?(手ギュ-!)それに、隣の彼女にプレゼントしてみたくなぁい?(顔ズイ!)」
マリアンヌ「ひゃっ!?ち、近っ!!?//」
ヒルダ「はいはいはーーーい!!!じゃあ早速お願いしてもいいですかーーーっ!!?」バッ!
カミラ「あら…あらあら♪それじゃ奥の工房へどうぞ」
ヒルダ「は、はい(なんだろ、悪い人じゃないっぽいけど、このそこはかとなく感じる身の危険は…?)」
マリアンヌ「………//」ドッキドキ
ーーこの後、アクセ作りの腕は確かにバッチリ上達したものの、それ以上にカミラ先生の濃密なスキンシップに二人共タジタジになったとか。
【ヒルダ、マリアンヌの斧術と飛行が上がった】

[流星軒]
スカサハ「はい担々麺おまち!」
フェリクス「ほう、これは…」
アイラ「おや、お眼鏡にかかったかな?…それで」
ヨハン「よくもラクチェをナンパしてくれたな!」つ勇者の斧
ヨハルヴァ「待てやコラぁぁああ!」つキラーボウ
シルヴァン「ちょっ、まっ!?彼氏持ちだなんて知らなかったんだって!?た、たす…んぎゃあああああ!!?」
アイラ「君の相方を助けなくていいのか?」
フェリクス「知らん」ズズズ-ッ!
【フェリクス、シルヴァンの剣術と斧術が上がった】

[お弁当屋さん]
カスパル「うおおおおうんめええええ!!これなら幾らでも食えるぜ!!」
ラファエル「良かった、紹介した甲斐があったぞ」
ディミトリ「ありがとうラファエル、こんないい店を紹介してくれて。なあドゥドゥー……ドゥドゥー?」
ドゥドゥー「この照焼きのタレ…味をまろやかにする隠し味を…一体何が?…」ブツブツ…
物陰のエリンシア「ああ、若いKINNIKUがあんなに…眼福ですわぁ」鼻血ダクダク
ルキノ「エリンシア様仕事して下さい」
【カスパル、ラファエル、ディミトリ、ドゥドゥーの格闘術と斧術が上がった】

[ニフルアイスクリーム]
リシテア「はむっ!はむっ!♪」ニコニコ
エーデルガルト「………♪」ニコニコ
フィヨルム(あの女の子、ものすごい食べるなぁ…)
スリーズ(…なんかあのお二人、肉を楽しそうに食べるゴンザレス様とそれを眺めるリリーナ様を思い出しますわ)
【リシテア、エーデルガルトの理学と騎馬が上がった】

[おでん屋むすぺる]
アロイス「んぐ…んぐ…ぷはぁぁああ!!やはり仕事終わりのビールは最高ですなぁ!!」
ギルベルト「それにおでんも、この辛さが堪りませんなぁ」
ハンネマン「うむ、今度はベレト先生やセテス殿も連れて来たいものだな」

スルト「がーっはっは!!見よ、我がおでんは新地区の者にも好評である!ニフルの連中には出来ん芸当よ!」
レーギャルン(あっちはあっちで若い女の子中心に、結構来てるみたいだけどね…)
ヘルビンディ(対してこっちは中高年ばかり…まあ、利益しっかり出てるからいいんだろうけどよ)
【アロイス、ギルベルト、ハンネマンの斧術と剣術が上がった】


ベレト「紋章町が解放されてから、みんなが出先のお店で技能を上げて来てる」
ベレス「有り難い事だね」
ベレト「……所で、一箇所だけ店主の技術と上がる技能が噛み合ってない気がするお店がある気が」
ベレス「私らの身内がやってるお店なら、もう気にするだけ無駄だから気にしない方が余計な心労を負わずに済むってミカヤ姉さんが」

68 :
>>65
便乗ありがとうございます、シャナムsageの内容ですいません

69 :
>>68

こちらこそ。

ちなみに勝手な設定として必死の土下座込みの謝罪にてロイへの多額の謝礼と利益を支払いお許しをいただいたということで。

70 :
>>67
リーフ「そうだ!カミラさんは店やってるんだ!お金貯めて買いにいけばお近づきに…」
ベルカ「当然出禁だ。帰れバカ」
リーフ「ひどいやひどいや君は僕になんの恨みがあるのさ」
ベルカ「不愉快な思い出の数々がある」

71 :
>>67便乗
思い付いた行き先どうしたのですメンバーで。

マケドナルド

ローレンツ「所詮庶民の料理……等と思ったものの以外とよい味だとは思わないかねフェルディナント君?」
フェルディナント「そうだな、だが、それ以前にこの料理も材料から懸命に作られているのだ、感謝して食べようではないか」
ローレンツ「うむ、確かにそうだな……しかしこの店は食事もそうだが、なかなかに美しい女性が多いと思わないかね?」
フェルディナント「確かに美しい方々ではある、だがローレンツ、早々に声をかけて撃沈していたではないか?」
ローレンツ「くっ、女性達が揃いも揃って既に相手がいるとは……まぁいい、もう一人、あの青い長髪の少女に声をかけてみるか」
ミネルバ「む、あの客、セリスに目をつけたか、まぁ、早々に撃沈するだろうな」

【フェルディナント、ローレンツの槍術と飛行が上がった】

白夜稲荷神社

イグナーツ「わぁ! 凄い、こんな建物、見たことありませんよ!!」
レオニー「確かにフォドラじゃみない形の建物だよな、異国情緒っていうのか、こういう雰囲気もいいな」
イグナーツ「それによく見てくださいよこの建物、複雑ながら計算されて組まれて、これ、一種の芸術ですよ!!」
リンハルト「静かだ……こんな雰囲気なら、心行くまで寝られそうだなぁ」
アサマ「気に入られましたか、この神社は」
レオニー「神社っていうのか、この建物は、ああ、雰囲気が良いね」
イグナーツ「とても素晴らしいです、興味深いですよ」
アサマ「それは良かった、よろしければ案内させていただきましょうか?」
イグナーツ「良いんですが!? 是非お願いします!!」
リンハルト「僕は静かな場所で昼寝を……って、言える雰囲気じゃ無さそう……」

【イグナーツ、レオニー、リンハルトの信仰と槍術が上がった】

病院

ユミナ「慰問、ありがとう、とても素晴らしい歌で良かったし、患者さん達も喜んでいたわ」
メルセデス「いえいえ〜、患者さんが癒されたならよかったわ〜」
マヌエラ「アタクシも自慢の声を披露出来てよかったわ、こちらこそ受けてくれてありがとう」
    (これで患者さんにすてきな男性がいたら文句なしだったのだけれど)
エーディン「そう言えばお二人はフォドラからきたのよね、最近解放されたばかりで興味あるのよ、出来ればお話聞かせて貰えるかしら?」
メルセデス「解りました〜」
マヌエラ「アタクシもこちらのお話をお聞きしたいわ(主に男の!)」
ユミナ(なにかしら、こっちの女性から鬼気迫る感じがするわ)

【メルセデス、マヌエラの理学と信仰が上がった】

72 :
ベレト「さて、そろそろ行くか」
ベレス「そうね、いい天気で良かった」
エフラム「お二人とも、釣りに行くのですか」
ベレス「ああ、そうだ」
べレス「何か用?」
エフラム「実は……ファが釣りをやってみたいと言いまして、俺たちもご一緒させてもらえないかと」
ファ「ファもおさかなさんつってみたいー」
ベレト「そういうことか、別に構わない。せっかくだから釣りも指導しようか」
ベレス「ええ、一緒に行きましょう」

ベレト「……よし、餌の付け方は覚えたな」
エフラム「はい、何とか……」
ファ「はやくつりたーい」
ベレス「ファが釣り竿を持つのは厳しそうだからエフラムと一緒に持ちなさい」
エフラム「よし、こうして……じゃあファは俺の膝の上に来い、一緒に釣ろう」
ファ「はーい!」
ベレト「では、釣るか……」
ベレス「今日は釣れそうな気がする」

ベレト「…………」
ベレス「…………」
エフラム「…………」
ファ「るんるんるんーん」
エフラム「……分かってはいましたけど……魚が食いつくまでは静かですね」
ベレス「……まあ、そういうものだし」
ベレト「ファは飽きてないか?」
エフラム「まあ……竿を握っているだけで割と楽しそうですし」
ファ「あ、何かひっぱってるよ?」
エフラム「む!? 来たか! よし……それっ!」
ファ「わー、きれい!」
ベレス「プラチナフィッシュ……これは凄い」
ベレト「いいのが釣れたな……」
エフラム「ビギナーズラックというやつですかね……そういえば、お二人はよくここに来るので?」
ベレト「ああ、こうして釣り糸を垂らして静かな心持ちになると……精神が研ぎ澄まされて指導が上手くできそうな気がするんだ」
ベレス「それと、釣りながら指導について話し合ったりとか……例えば……座学が苦手な生徒のこととか……」
ベレト「すぐ引き篭もりたがる生徒や……サボりがちで自分の仕事をすぐ他人にやらせようとする生徒のこととか……」
ベレス「やたらと女生徒に声をかけている男子生徒とか……日によって一緒に食事に行く男子生徒が違う女生徒とか……色々話すことがある」
エフラム「そ、そうですか……」
ベレト「そうだ、こんどエフラムも講師をやってくれないか? 家の面々で槍が得意なのはお前しかいないし」
ベレト「その技術を他に伝えないのはもったいない」
エフラム「まあ……それは構いませんが」
ファ「あ、また何かきてるよ?」
エフラム「よし……む……これは手ごわい……だが……これで……!」
ファ「わー! これなんていうの?」
ベレト「こ、これはメガミノツカイ……!」
ベレス「こんな大物が……」
エフラム「はは……ファのおかげかもしれません、この運の良さは」
ファ「えへへー」

ファ「……すぅ……すぅ……」
エフラム「あの……そろそろ帰りませんか……ファも寝てしまったし」
ベレト「いや……もう少し……」
ベレス「せめて……シルバーフィッシュくらいは……」

73 :
ガンドルフ:城を攻められるわ、女にも逃げられるわ、なんて俺は不幸なんだ!
ディミトリ:あぁ!?
ガンドルフ:ひっ

74 :
>>72
ベレト「釣れん…」
ベレス「今日は調子が悪い…」
エフラム「…そ、そういう日もあるかと」
ベレト「ファのおかげ、と言っていたが…もしや本当にその子の運がいいとかなのかもしれん」
ベレス「…ファ、ちょっとだけこっちに来ない?」
ファ「…んー…だーめ、ファはお兄ちゃんのお嫁さんなんだから、ほかのひとのおひざにかんたんにのっちゃだめだってお姉ちゃんたちがいってたし」
エフラム「誰がそんな教えを…」
ベレト「…いや、もっともだ」
ベレス「こうなれば実力で釣るまで…」
エフラム「…まだかかりそうだな…」

75 :
>>73
シグルド「家族や友を殺されるわ、無実の罪で逆賊にされるわ、妻は寝取られるわ、焼き殺されるわ、なんて私は不幸なんだ!」
キャス(可愛そう自慢ってどうよって言おうと思ったら不幸が振り切っててもう何も言えない…)

>>74
マヌエラ「釣りが流行っているのかしらねぇ。ちょっとやってみましょ…・・あっ!?かかった!?魚影が凄く大きいわ!超大物ね…!」

スポーン

リーフ「釣られましたっ!エサうま!これで僕はあなたのものです!」
ベレス「何やってるのリーフ…」
リーフ「水中でおねいさんが釣り糸垂らしてくれるの待ってたのさ」
マヌエラ「キャッチアンドリリース!ぽーいっ!」
リーフ「コノヒトデナシー!」ざぱーん

76 :
レア「あなたの家族にはテレビ局で講座を持つ者もいるようですね」
ベレス「……どこから聞きつけたかは知りませんが、
ウチの末弟は年齢でいえばこの学院の殆ど全ての生徒より年下で」
レア「才能を持つ者であれば年齢など関係ありませんわ。
教えるという技術があるならば我々は皆教師として歓迎します」
べレト「うーん……どうしようか?」
ベレス「まぁ……大丈夫だろう、多分」


ロイ「お集まり頂いてありがとうございます」
アネット「ふふっ、かわいい先生だね。メーチェ」
メルセデス「あらぁ〜、ロイ先生じゃない」
アネット「え?知り合いなの?っていうか先生?」
メルセデス「FETVの『癒しの時間』毎週みてるわ〜」
ロイ「ありがとうございます。今回は初心者向けのアロマテラピーと」
アネット「ちょっと、え、本当に先生?」
メルセデス「見かけで判断しちゃダメよ〜、凄い人なんだから」
ロイ「後半ではリフレクソロジーの基礎も触れていこうと思います。
恐らくは理学、信仰の理解が深まるかなと――」

ロイ「――という訳で講義終了です」
アネット「先生!とってもわかりやすかったです!ありがとうございます」
ロイ「こちらこそ、ちゃんと聞いてくれて嬉しいです」
メルセデス「次の回もあればいいわね〜」
ロイ「あ、そうだ!この後食堂で薬膳教室を行う予定です。
能力の伸びとかは期待できないかもしれませんけどよかったら」
アネット「えっ」

ドゥドゥー「……成程、これが辛さと旨味の両立の秘訣か」
アッシュ「料理を理学的に分析して行う、考えたこともなかったかも」
ベルナデッタ「ひぃっ、て、テレビでみる、天才少年がががが」
メルセデス「お菓子作り専門だったからこっちでも有名って知らなかったわぁ」
ロイ「この後、お時間ある方は続けて投資入門も行うのでぜひ」
メルセデス「あ、あらぁ……」

クロード「いやぁー、良かったぜ先生。この教材凄いなぁ」
イグナーツ「金銭の流動を双六で擬似体験とは!」
アネット「す、すごいですね(先生、何回講義するんだろう)」
ヒューベルト「この技術、なんとかしてモノにできないものか」
クロード「内容よりそっちかよ」
ロイ「そういう方の為に、この次の時間帯でプログラミング基礎を」
アネット「(えぇぇ……)」


ロイ「はーい、今回は射撃に関して弓から発展した技術を」
ベレス「ストーップ!もういい!もういいから!!」
フェリクス「この鮪を止めろ!いい加減過労死するぞ!」
ロイ「動いてれば動いているほど元気になりません?」
クロード「ならねぇから!誰かライブとレスト使える奴」
ロイ「次は何を教えようか。くふふ、くふふふふfff」
クロード「怖っ!!ちょ、先生のとこの兄弟みんなこんななのかよ」
べレト「あぁ、どうなんだろう、ね?」
クロード「(ぜってぇ家には近付かんどこ)」

77 :
>>76に便乗して、内容は違うけどロイ講師ネタを

ロイ「ただいまー」
ベレト「お帰りロイ、今ちょっといいか?」
ロイ「どうしたのベレト兄さんべレス姉さん?僕に用って」
べレス「実はね…」

ロイ「僕がガルグ=マク学園の講義をやってくれないかって?」
ベレト「ああ、テレビ教室や資格数多のお前ならうちの所で教えて見てはどうかって大司教がいってな
それにお前は大学生だし教育実習の一環としてやってみても思うのだか…どうか?」
ロイ「確かに、僕のところでも教育実習はありますからね」
べレス「じゃあやってみない?」
ロイ「けど僕でいいの?剣術や馬術、弓術に戦術は他の兄さん達に一日の長がありますよ
それに僕が取ってる資格は専門学校や職業訓練、後講座の方ですし
ガルグ=マク学園はどちらかと言うと士官学校みたいなものですから
間に合ってるはずかと思いますよ」
ベレト「まあ、お前ならそういうと思ったけど。お前にしかないスキルがあるじゃないか。武術で」
ロイ「へ?あー…それってまさか」
べレス「そう、そのまさかの」
ロイ「銃術(これ)?」銃パーンの動作
ベレトス「「うん、それ」」
ロイ「…なるほど。でもいいのかな、ただでさえ弓があるから別にいいはずだけど」
ベレト「趣味で取ったものでも、一応戦闘技術もあるからね
それにこのスレでは兄弟家唯一のスキル持ちだからな」
ロイ「メタいですけど確かにそうですよね。…分かりましたやってみるよ」
べレス「本当?じゃあ…」
ロイ「あ、でも入れるのは来月・再来月以降になると思うよ」
ベレト「どうしてだ?」
ロイ「僕大学生でもある上にレーサーでもあるから」
ベレトス「「あ」」

続く?

78 :
>>72
ノノ「にしても釣りに行くならノノも連れていってくれればよかったのに」
ンン「釣りに興味があったとは意外なのです」
ノノ「いや釣り自体にはそこまで興味はないけど、お兄ちゃんの膝上にずっといられるのは興味ある」
ンン「釣りには何一つ興味ないんじゃないですか…」
ノノ「いやーでもお兄ちゃんの竿をちょうどいい力加減で握ってあげたりとかはちゃんとやるよ」
ンン「お母さんが言うと別の意味に聞こえるんですが…」
ノノ「でもファにもやってあげてるけどああいう感じにお兄ちゃんに背を向けて膝上でっていう体位は嫌いじゃないし」
ンン「完全に別の方向にシフトしたのです!?」
サラ「甘いわね、私を差し置いて兄様の膝上のことを語るなんて」
ンン「ちょっとこれ以上こじれると突っ込みきれないんですが」

79 :
>>77
リーフ「甘い甘い甘すぎる。君は普通のガンアクションしか教えられないでしょ」
ロイ「な、なんだって…」
リーフ「だが!僕なら両手を銃に添えたままリロードする方法を教えられるのさ!姉さん協力よろ!」
ベレス「ふんふむ。どうするのかな」
リーフ「その巨大なおっぱいの谷間に薬莢挟んでおいて、戦闘中に乳揺れで弾きだし空中リロード!その名もおっぱいリロード!とあるアニメでもちいられたとても実戦的な戦法で…あれ、なんで呆れてるの?」
ベレス「…自分の胸に聞こうか」
ロイ「/////」(目反らし)
リーフ「お、紅くなってる。君、なんだかんだでエロイだもんね」
ロイ「り、リーフ兄さんに言われたくない!」
ベレス「エロイの?」
ロイ「ごめん、エロイでいいからもう許して…」

>>78
ベレス「子供は…いいねぇ…ファは可愛いね」
エフラム「ん、姉上もそう思いますか?」
ベレス「とてもすごく…だからちょっと産みたくなった」
エフラム「……は?」
ベレス「せっかく学校。自分の子供が生徒になるとか期待したのに。なんで今回は子供無しなの…クロムやカムイが羨ましい…」
エフラム「未来から…とか秘境…とか、10年以上時が流れて…とかシナリオに組み込みようがないでしょうから…しかし紋章町ならそういう機会もあるかも知れません」

80 :
ベレス「で、彼ら四賢人が……」
エイリーク「成程……」
リーフ「ん? ベレス姉さん、エイリーク姉さん、何してるの?」
ベレス「リーフか」
エイリーク「ええ、ベレス姉上にセイロス教の事を教わっているのです」
リーフ「セイロス教って、フォドラ区の宗教だよね、突然何でまた?」
エイリーク「先日の講習を経てフォドラの信仰に興味がわきまして、姉上に教えて貰っていたのです」
ベレス「そういうこと、まぁ、話の続きだけど、教祖である聖セイロスを助けた四賢人、聖マクイル、聖インデッハ、聖キッホル、聖セスリーンがセイロスとならんで信仰の対象になってるんだ。
    ガルグ=マクでは神像として祀られているんだよ」
エイリーク「前の交流会の時に聖堂を案内して頂きましたが美しい像でした」
リーフ「フォドラ区すら出禁の僕はガルグ=マクなんて夢のまた夢だよ……でも賢人のうちセスリーンって女性なんだ……絵で見ると綺麗な人だよね」
エイリーク「リーフ……あなたは相変わらず……」
リーフ「いや、だって気になってさ、こんな綺麗な人だったらやっぱりお近づきになりたいじゃない、この町だと神も聖人も普通に顕現してるし、お目にかかりたいよ」
エイリーク(そうしたらルパンダイブをかまして神罰を喰らう姿が目に浮かびます)
ベレス(まぁその場合、守護者が最低二人いるから大丈夫だろうけど)


フレン「!!!!!」ゾクリ
ベレト「ん? どうした、フレン?」
フレン「何となく……得も言えぬ、おぞましい感覚が走りましたの……」
ベレト「大丈夫か、部屋まで送って行った方がいいか?」
フレン「それまでには及びませんわ……ただ、先生、落ち着くまで、側にいてくださいませ」
ベレト「それで良いのか?」
フレン「わたくしにとって、先生が側にいてくれることが、何よりの安心ですわ」
ベレト「それなら……」

セテス「………」ガタッ
レア「どうしたのです、セテス、突然立ち上がって」
セテス「何となく雑草処理がしたい気分になってな、少し温室の方に行ってくる、今謎の雑草に悩まされていたはずだ」
レア「落ち着きなさい、セテス、突然の行動は兎も角何故アッサルの槍を持っているのです、置いていきなさい」
セテス「いや、その頼みは聞けん、あの子に何か悪い物が……魔獣よりも恐ろしい物が迫っていると感じるのだ!!」
レア「なんなのですかそれは……取り敢えず落ち着きなさい、どれだけの危機があろうとあの子の側にはベレトがいるから大丈夫でしょう」
セテス「そ、それも……正直許したくないのだが……」
レア「取り敢えず過保護も程ほどになさいな」

81 :
>>79
でえじょうぶだ。レアがある意味自分の子供のようなものだからな

82 :
ベレト「という事でうちの学校の生徒を新しく嫁にしたいというなら渡りを付けてみようと思うんだが」
リーフを除いた兄弟家一同「待てや!!」

83 :
>>79
ロイ「というよりさリーフ兄さんは持ってるの銃のスキルか免許」
リーフ「持ってないけどなにか」
ロイ「ヲイ」

84 :
極限まで仲がいい状態で茶会をやったらどうなるのかというのと、爆乳と貧乳を同時に書きたかったというだけ(正直)


「ふう……本当に美味しいです」
「ええ……美味しいです」
「そうか、それは良かった」

部屋で茶を楽しむ姿が二人。一人は背筋を伸ばし優雅に、もう一人は背を丸めつつどこか小動物的な印象で。
最近、関係を深めたい者や親しい者に茶を振舞い、親交を深めたり感謝を伝えたりするというようなことが行われているらしい。
俺も普段から妻たちに世話になってばかりなので流行に乗ってみるのもいいかと思い、茶を淹れる練習を始めてみることにした。
幸い、このようなことに慣れている者が身内に複数いるので指導の相手には困らなかった。
練習を重ね、誰かに振舞えると思えるようになったと考えていた際、たまたま居合わせたシグルーンにまず振舞おうと声をかけ、
「アイクさんから何かいい匂いがする」と言いつつ背後にいたイレースも誘い、今に至る。

「味は完全に俺の趣味だが……甘いのは嫌いじゃないが、甘ったるいのもどうかと思って甘さは控えめにしたんだが……」
「私もこれくらいの加減が好みですわ」
「私は甘さが強くても控えめでも大丈夫なので……」

茶の味は問題ないようで一安心だ。しかし問題はここから、茶の席はただ美味い茶を振舞えばいいというものではない。
親しくなるにせよ感謝を伝えるにせよ、適度に会話を続けて相手を楽しませなければならない。俺はあまり饒舌な方とは言えないが、その点についても助言を受けている。

『どんな相手でも、茶の席に来てくれる仲なら状況に合わせて三つくらいは話題が浮かぶものだ』
『そしてその中の最低一つは正解だからあとは状況分析次第、あと気合』

などと……今考えると頼りになるのかよく分からん助言を受けている。ともあれ、始まった以上はなんとかするしかない。この状況で二人に振れる話題は……。

【仕事の話】 【訓練の話】 【普段から感謝している】

話しやすいこととはいえ、せっかくの席で仕事や訓練の話をすることもない。ここは素直に感謝を伝えることにする。

「お前たちには普段から世話になってるからな……改めて感謝の気持ちを示すために何かできないかと思ってな」
「それは……もったいない心遣いですわ、私たちこそ普段からアイク様には感謝しておりますのよ」
「はい……毎日幸せですし」
「私からも何かお返しをしなければなりませんね……今度私の方からお茶を用意しますわ、とびきりの感謝と愛を込めたものを……」
「私は……頂いてばっかりですけど……自分でもお茶を淹れられるようになった方がいいんでしょうか」

最初の話題は好意的に受け止めてもらったようで良かった。気が付くと、皿に置いてあった菓子が消えているので足しておく。
しかし、楽しい時間はできる限り長続きさせなければならない、次の話題は……。

【茶を淹れる練習の話】 【今夜の食事について】 【今度の休日の予定】

せっかくの席なのだから、普段もできる話よりこの場ならではの話の方が興味を持ってくれるのではないか……よし。

85 :
「茶に関しては素人だったからな。気取ったことは得意じゃないが訓練になると身が入る性質らしい。お前たちのためでもあるしな」
「何かを振舞うと言うことは技術が全てではありません。上辺の技術より、本当に相手のことを考えたもてなしの方が自然と上になるものです」
「気持ちは……確実に味に出ます……このお茶がおいしいということは……アイクさんが本当に想ってくれているということで……嬉しいです」
「そうか……そこまで言ってくれると照れるな」

何やら気恥ずかしくなり、茶に口をつけてごまかす。
こうして改めて見ると、シグルーンは……こう表現するしかないが、美しい。
器を口に近づけ、香りを楽しみ、少々口に含み味を楽しむ。言葉にすると単純だが、動作の一つ一つが流麗で品の良さを感じる。
サナキから聞いたが、いいところの家の出身とのことだ。このような席でのことは嗜みとして身に着けているのだろう。
サナキを溺愛しているときの崩れた姿や、夜の「開放的で積極的」な姿とは別の姿を改めて知ることができた。
また気が付くと皿の菓子が消えているので足す。イレースの頬に菓子の欠片がついているのが見えた、やはりか。
菓子を食べ尽くし、茶のんびりをと飲んでいるイレースを見る。シグルーンとは違い、美しいより愛らしいという表現がしっくりくる。
器を両手で持ち、ゆっくりと口をつける姿などは妙に保護欲を掻き立て、守らなければというような気にさせる。
学生時代は儚げな雰囲気で密かに人気があったなどとミストとワユが言っていた話はあながち冗談でもないか。
時折見せる驚異的な怪力や、昼夜ともに「旺盛な食欲」を発揮する姿を知っている身としては少々疑問符が付くが。

「どうされました? そんなに私たちの顔を見て」
「見つめられるのは嬉しいですけど……」

いつの間にか二人の顔を見つめてしまっていたらしい。何と答えようか……。

【考え事をしていた】 【二人に見惚れていた】 【次の機会を考えていた】

「ついお前たちを見ていて……すまん」
「まあ……うふふ」
「そんなにはっきり言われると……」

隠すこともないと思い正直に言ったが、言ってみると気恥ずかしくなってきた……つい視線を下に向ける。
すると当然ながら巨大なものが視界に入る、シグルーンの胸だ。言うまでもなく、でかい。
張りもある、この大きさにも関わらず、下着に頼らずとも重力に逆らっているかのように形を維持している。
結婚して以来、どれほど激しく揉もうが吸おうが全く形が崩れない。
弾力も凄い。胸といえば柔らかいというイメージもあるが、揉むと絶妙な抵抗の弾力があり、「揉み応えがある」という表現をするしかない。
他にもその大きさを利用してしてくれる「様々なこと」は一言では表せない。
対するイレースのそれは、あまり面と向かっては言えないが……薄い。はっきり言えば、無い。
しかしそれが駄目かと考えると……全くそんなことはないと。あの起伏の薄い身体の裸身にはまた独自の魅力と美しさがあり、
触れた時の敏感な反応は更に楽しませてやりたいと言う欲求を加速させる。

86 :
「アイク様……」
「アイクさん……」

いつの間にか二人がそれぞれ俺の左右に移動していた。いつの間に……音も立てずにこうも接近するのは一流の盗賊も舌を巻くレベルだ。

「酔わせなくても言って頂ければいつでもいいですのに……わざわざベッドのある自室でこんなお茶を……嬉しいですけど」

二人が熱っぽい視線で俺を見る。……もしや、茶の良さを引き出すために入れた酒の分量が多かったのだろうか?
先ほどの浮ついた思考も気付かないうちに少し酔ってしまったからでは……。
二人が俺の両腕を抱いてさらに密着してくる。先ほど凝視した胸の圧や、さりげなく自己主張をする先端がはっきりと感じられる。

「……ね、アイクさん……私たちから三つほど提案があるんですけど……どれがいいですか?」

【正面から】 【後ろから】 【私たちが上に】

「……どれがいいですか?」
「全部選んで頂いても構いませんわよ?」

……とりあえず、今回はこの結果で良いということにしよう。次の機会には酒の分量を間違えずに……状況によっては今回と同じでもいいかもしれない。


「……はぁ……はぁ……とても……美味しかったですわ……」
「あ……ふ……お腹……いっぱいです……」

気のせいかもしれないが、乱れ飛ぶハートマークが見えた気がした。

【二人との仲がとても深まった】


「イレース、お兄ちゃんとお茶会やったんだって?」
「ええ……とっても濃厚で美味しいのを飲ませてもらいました」
「いいなあ、あたしも大将とお茶会やりたいなあ……まあ言えばやってくれるだろうけど……マナーとか勉強した方がいいのかな」
「お前もアイクと茶会をやったらしいのう」
「はい、とても美味しくて温まるものをたくさん淹れて頂いて……堪能させてもらいましたわ」
「何か含むものを感じるのう……」

87 :
ソティス「…よもやお主に兄弟ができておるとはのう…」
ミカヤ「ここ30年ちょっとくらいの間の事だからね。最近最近」
ソティス「そしてえらく嫁沢山婿沢山で仲良くやっとるようじゃのう。真上のネタで茶会しとったようじゃが」
ミカヤ「う、うん…まーね」
ソティス「んむ…?……のう。こういう事聞くとまたボケとると思われるかも知れんが…わしって結婚しとったんじゃっけ?」
ミカヤ「3000年くらい会ってなかったから私もどーも曖昧なのよね。どうだったっけ…」
ソティス「なんかなんとなく子供がおったようなおらんかったような…んむ、思い出せん…」
セリス「こんにちはー、あ、ミカヤ姉さん。お友達?」
ミカヤ「うん、最近久々に会ったのよ」
ソティス「ほう、また可愛らしい妹じゃのう」
ミカヤ「弟よ弟」
ソティス「のほほほほ、バカを申すな。男っちゅうんはこうじゃ。髭もじゃマッチョで石斧持っとるようなのを言うんじゃぞ。こんな線の細い男などおるものか」
ミカヤ「それ縄文イメージだから…そりゃあの頃は男の人ったら狩りしないといけないし、身だしなみなんてのも無いし大体そんな感じになったけど」
セリス「よくわかんないけど…ずいぶん昔のお友達…なのかなあ?」
ミカヤ「そーなの。あ、そうそう、ユリアって原作で記憶飛んでたでしょ?どうやって取り戻したんだっけ?」
セリス「ん、どうして?」
ミカヤ「この子ボケてるから。直し方の参考にと」
ソティス「ボケちゃうわ!?原作言うなら記憶喪失じゃ!そのユリアとやらも同じなのになんであっちは記憶喪失扱いでわしはボケ扱いになるんじゃ!」
ニュクス「仕方無いわ…BBAイメージが強いのだから…」
セリス「ユリアの場合はナーガ継承したら…だったね。ナーガ様に相談してみたら?」

ソティス「と、ゆーわけで聞きにきた…わしの物忘れなんとかならんか?してお主は誰じゃったっけ?」
ナーガ「…この間、再会して名乗ったばかりでしょう…」
ユンヌ「寝てばっかいないで出歩いて脳に刺激与えた方がいいんじゃね…」
ナーガ「そ、そうです。ユリアの記憶復活とは事情が違うので私では助言できませんし」
ソティス「くっ…おのれら。どうあっても記憶喪失ではなくボケ扱いしたいんじゃな。ええい、もう聞かんわい!」
ロプトウス「怒って行っちまった……一人で歩かせて大丈夫なのか?あいつ、縄文時代の紋章町しかしらねーだろ」
ギムレー「普通の婆さんなら交通事故にでもあったら…って心配すっとこだけど神だからなあ…大丈夫じゃね?」


ソティス「…ちとそちこち歩いてみようと思うたが…また随分と様変わりしたもんじゃな…石造りの建物ばかりじゃし、人も身綺麗じゃ…
     わしの頃じゃったら人間共は粗末ななりで洞窟に住んどったもんじゃが…」
ゲイル「あー、君、迷子かね?」
ソティス「ん、なんじゃいおのれは。童子じゃあるまいし迷子とは無礼な奴じゃ」
ミレディ「今の時間はね。お嬢ちゃんくらいの娘は学校に行ってなければいけないのよ」
ソティス「学校?なんじゃそれは。だいたいやぶからぼうにおのれらは何者なんじゃ」
ゲイル「俺たちはお巡りさんだ」
ミレディ「…学校を知らないって…も、もしかして…未就学児!」
ゲイル「な、なんだと……ろくでなしの親だと子供を学校に通わせない者がいるというが…児相に連絡して保護しなくては!」
ソティス「おい…おのれら…何を盛り上がっておるんじゃ…」
ミレディ「心配いらないわ。私たちがあなたを守るからね」
ゲイル「そうとも。いくらでも頼ってくれていい。さっそく保護する」
ソティス「ぎゃー!?いきなり担ぐな!なにすんじゃーい!?」

ソティス「っちゅうわけで警察とかいうわけわからん連中に攫われるところじゃったぞ…今の世の中どうなっとんじゃ…」
ミカヤ「あー…うん、縄文の頃とは大分世相も変わったから…」
ニュクス「ちょっとずつ馴染んでいきましょ」

88 :
おでん屋『むすぺる』

ジェラルト「どうだ、実家の様子は?」
ベレト「ああ、中々良いものだった」
ジェラルト「そうか、お前の口から、そんなハッキリとした言葉が出るとはな」
ベレト「そうか?」
ジェラルト「十数年前、お前ら兄妹をあの家から預かって、最初は本当に無口無表情、発言もはっきりしねえと何考えてるか解らねえやつらだった。
      そのくせいざ戦いになると滅法強くて大活躍、正直扱いに困ったぜ」
ベレト「それは……なんというべきか……」
ジェラルド「過ぎたことだ、それに、そんなやつらではあるが、俺としては、大切な息子と娘だったさ」
ベレト「親父……」
ジェラルト「そしてふとした切欠で騎士団の連中とあって、あれよあれよというまにお前らは教師になったんだよな」
ベレト「ああ」
ジェラルト「それから、お前らは変わったな、いい方向に……笑いも怒りもする、感情が見えるようになった」
ベレト「生徒たちのお陰だな、問題児も多いが、それがまた楽しい」
ジェラルト「そう言えばお前らの弟や妹も、大きくなってたんだろ」
ベレト「ああ、驚いた、何人かは、もう結婚してたしな」
ジェラルト「へぇ、そりゃめでてぇじゃねぇか、お前らより若いのに、最近の餓鬼は事がはぇえな」
ベレト「そうだな、だが、幸せそうだから良かった」
ジェラルト「そうか、そういや、結婚といや、お前らは相手はどうなんだ?」
ベレト「ベレスは仲のいい相手がいるようだな、俺は……」
ジェラルト「なんだ、その反応、まさかいるのか?」
ベレト「ご想像におまかせする、ああ、無理して聞こうとするなら、今はパワハラとかで訴えられるらしいぞ」
ジェラルト「全く……小賢しくなりやがって、まぁいい、せっかくの機会だ、お前も飲め、それにこのおでんも美味いぞ、アロイスが絶賛してただけある」
ベレト「あの人は色々な部分でぶっ飛びすぎてるが、食に関しては真摯だからな」
ジェラルト「違いない、まぁ、色々あるだろうが、お前らも頑張れよ」
ベレト「親父もな」

89 :
ベレス「出勤してきてみたら…」
マヌエラ「学校が蔦に覆われきっている件。茨の城みたいに」
ヒルダ「うわこれもう授業とか無理じゃね?休校だよね。ねっ♪」
ハンネマン「すまぬっ!吾輩、温室で謎の雑草を研究しておったら…栄養剤を零してしまって」
ベレス「あんたの仕業かい…んん、元をただせばうちの弟のせい…!?」
ヒルダ「ぎゃー!?かか、絡みついてくる!?」
アロイス「ぬわー!?む、こっちには来ない?」
エーデルガルト「ふふふ、服に入って、く、くすぐったい!」
アネット「あ、あぶなっ…あれ、こっちにも来ない…」
ベレス「リーフ植物だから…巨乳だけを狙っているんだね。どうしよう。燃やす?」
アネット「…………」
カスパル「んなことしたら学校ごと燃えちまうぜ」
ディミトリ「おい、策ならお前の領分だろう。なんとかしろ。キノコとか詳しいだろう」
クロード「いんやー、クリーチャーは守備範囲外だなぁ」
ラファエル「そうだ!いいことを考えたぞ!草ならサラダにして食っちまえばいいんだ!」
レオニー「無茶言うな!こんなもん食えるか!」
ベルナデッタ「みんなで寮の部屋に帰ってみなかった事にすればいいんですよお…」
ベレス「現実逃避は良くない。内申点に減点1」
ベルナデッタ「しょ、しょんな…」
レア「しかしこれは良い試練かも知れません。葉っぱ製変態植物をどうにかした生徒は期末考査に+50点してあげましょう」
カスパル「おっしゃ!腕付くでいくぜぇ!」
ドロテア「でも斬っても斬ってもすぐに再生してくるわよ!」
ヒルダ「ひあああぁぁ…服の中でもぞもぞしてキモイよー」
ディミトリ「あの植物は巨乳の者に触れると目に見えて元気になる。巨乳の者は得点諦めて下がっていてくれ!」
エーデルガルト「お、お、おのれぇえぇ!こんなところで後れを取るだなんて!くやしい!」
リンハルト「くそう。学校をこんなにされたら僕の部屋で寝れないじゃないか。えい…あれ?」
ベレス「リンハルトが攻撃したら一気に萎れたね。特別な攻撃はしてないのに」
アロイス「これは…いったい?」
クロード「そうか…わかったぜ…葉っぱの性癖と正反対の者が特攻なんだ。お前たしか両刃でホモもいけただろ?」
リンハルト「あんまりはっきり言われるとアレだけど、うん、まあ。そうか。これ今回のMVPは僕か」
レア「よくやりました。褒めてあげましょう」
ベレス(ベレトの…彼氏…?)

90 :
>>89

ベレト「さて、この刈り取った雑草と取り除いた蔦だけど……」
ベレス「処分するにしても、生命力が底抜けで再生も早いらしいから、迂闊な所には捨てられないよね」
エーデルガルト「なんとかならない? 師、さすがに見てて気持ち悪いわ」
ベレス「兄弟に聞いた話だと特殊な除草剤を使うか、火で燃やし尽くすしかないみたい」
アネット「な、なら私が」
フェリクス「やめておけ」
アネット「な、何で止めるの!?」
フェリクス「お前、まだ半分テンパってるだろ、只でさえドジなお前がそんな状態でやらかして、もし炎ではなく爆発させたらどうする」
アッシュ「もし飛び散って……それが再生なんかしたら……」
ドゥドゥー「元の木阿弥、だな……」
アネット「うぅ……」
メルセデス「でも、本当にどうしましょう、さすがに見てて気分がよくないわね〜」
ベルナデッタ「ひぇ! よ、よく見ると、まだなんだかモゾモゾ動いてる気がしますよ!」
リシテア「早いところ、本当に処分しないと……」
ディミトリ「なぁ、先生、俺に、いい処分場所の心当たりがあるんだが」
ベレト「ほぅ、それは何処だ?」
ディミトリ「それは……」

フォドラ区 ファーガス地区 城塞アリアンロッド

コルネリア「ふふ……今日も清々しい朝だわ、研究も順調だし、あの餓鬼が戻る頃には準備は万端……これでファーガスはアタシの物に……」

ゾゾゾ……

コルネリア「ん、なにかしら、この音?」

 不審に思い窓の外を見た、その瞬間巨乳の気配に誘われた蔦が一斉に襲いかかる。

コルネリア「ギャー!! 何この気持ち悪い蔦は! は、離れろ、胸触るな、って服のなかに入ってくる!!」


ベレト「あれで良かったのか?」
ディミトリ「ああ、他の者には悪いが、あのババァに一泡ふかせるには丁度いい」
ベレス(メタだけど、原作青ルートの事もあって、心底嫌ってるね)
エーデルガルト「ああ、白銀の乙女が瞬く間に緑に変わっていくわね」
ベレス「刈り残しと、こっち側の処理を考えて家に戻って除草剤を貰って来るよ」
エーデルガルト「お願いするわ、師」

91 :
>>84-86
最後の暗転後のことはもっと詳しく書いてもいいんじゃよ

カゲロウ「白夜にも茶の文化はあるが…茶酒というのも実はあるのだ、今度用意しても…」
ニュクス「で、襲われたいのかしら」
カゲロウ「いやそこまでは…まあ…多少はそのような展開も…夫婦なわけであるし」
シェイド「ああいうお茶の席の経験はあまりないわね、調べておかなくちゃ…一緒にお酒飲んだりとかはするんだけど」
ニュクス「この前のアイクと一緒にバーで飲んでそのままホテルでお楽しみだった話かしら」
シェイド「ま、まあそうだけど」
ニュクス「私もアイクに部屋でお茶に誘われたときのためにダークマージの衣装すぐ出せるようにしとかなきゃ…あれは脱がせやすいしそのまま事に及んでもよしだし」
ミカヤ「お茶の後に事に及ぶの前提なの…」
ニュクス「そりゃあラブラブな旦那と自室でお茶会の後…となるともう一つしかないでしょ」
ミカヤ「凄くいい笑顔で断言されたんだけど…」

92 :
リーフ「僕の胞子で生まれた植物なんだから僕の子も同然」
ベレス「うん、そうだね」
リーフ「しかし!我が子たちは巨乳に絡みついたりしていい思いをしてるのに親の僕はちっとも触れない!この差はどこからくるのさ!」
ベレス「リーフ……他に言う事無いかな?」
リーフ「…不肖の我が子が迷惑かけて申し訳ございませぬ」土下座

93 :
エリーゼ「…なんだか…大変だったんだね…」
ベレス「……うん……丸一日草刈りに費やした…貴重な一日が…うごご…温室はやっとまともな状態になったよ」
エリーゼ「それならあたし、一度行ってみたいなぁ。どんな草花育ててるのかな?」
ベレス「お茶にできるようなのとかだから花屋さんとはちょっと違うかも。見てみたいなら許可とれるよう話つけておくよ。エフラムと一緒に遊びに来るといい」
エリーゼ「わーいありがとうベレスおねえちゃん!」

リーフ「100センチ超えが二人並んで話してると迫力が凄いんですが。3Dで動き回る姉さんってどう見てもリン姉さんとタメ張るくらいあるよね」
エイリーク「そういうところばかり注目する葉っぱは万死に値します」
リーフ「コノヒトデナシー」

94 :
ノノ「あー…だるー…」
ユミナ「ちょっと…なんで始業式に出ただけでもうそんなにだらけてるのよ」
サラ「あふ…さすがにちょっと眠い…」
ユミナ「サラまでそうなってるのは珍しいわね…」
ンン「お母さんは珍しく夏休み最終日までに宿題終わらせて、サラは面倒をよく見てたご褒美とかで…」
ミルラ「文字通り朝まで盛り上がってたみたいですね…」
ユミナ「始業初日から何やってるのよ…」
ノノ「いいんだよ、どーせ今日は始業式だけなんだし」
サラ「そっちだってノリノリだったでしょ、元気なのは早々に気絶させられたからで」
ンン「な、何言ってるんですか」
ミルラ「私はもうちょっと起きていたかったです…」
ヴェロニカ「………zzz」
ユミナ「こっちは完全に寝てるし…」
サラ「始業式だから無理やり引っ張ってきたけど…貧弱体力なしの癖に張り切るからこの様よ」
ノノ「お兄ちゃんも今ごろ始業式が終わって…」

セツナ「あ…んぅ…!も…もう…来て…来て!」
エフラム「セツナ…っ!」
セツナ「…くぅ…っ…!…はぁ…はぁ…すごかった…久々の学校と制服で…だから?」
エフラム「お前はいつだって魅力的だからいつでもこうもなるさ」
セツナ「…そう…じゃあ次は…キスしながら正面で…」

ノノ「…なんてことになってるのに違いないのに、あー早く帰りたい…」
サラ「予想できるわね…」
ミルラ「今日は私も早く帰りたいです…」
ユミナ「全く…マリアも何か言ってやりなさいよ」
マリア「あー…眠い…昨日ちょっと…」
ユミナ「こっちもか…」

95 :
シグルーン「私はアイク様に愛していただくほど翌日の調子が良いのですが…」
サナキ「お前と他の者を一緒に考えるのはやめい」
イレース「私もアイクさんが店にいるときには休憩時間中に…」
ミスト「何か午後からやたら調子良さそうなときがあると思ったらやっぱり…」
ニュクス「あんまり激しいときはさすがに翌朝はちょっと辛いけど結婚前より肌の調子が全然良いのよね」
ミカヤ「どれだけ吸収してるのよ…」

96 :
ミネルバ「ん…これは…どうだ…?もっと強く挟んで…」
セリス「ミ、ミネルバさん…っ!」
ミネルバ「あむ…ん…っ!?ん…ふうぅ…そろそろ休憩時間が終わるからここまでだな…続きは仕事が終わってから…」

パオラ「ミネルバ様、そろそろ休憩時間終わりですよ」
ミネルバ「あ、ああ…遅くなった」

エスト「また二人で休憩中に色々してたねあれは…私も早く仕事終わらせてアベルに会いたーい」
カチュア「そうね…私も早く帰ってマルス様と…」
パオラ(…もしかして…仕事終わってから予定無いの私だけ…?)

97 :
リーフ「その予定、僕と埋めてみませんか…葉っぱ式デートコースで必ずあなたをご満足。
     インドア派のあなたには僕のお部屋で一緒にエロゲプレイの癒しの時間を。
     アウトドア派のあなたなら自然溢れる葉っぱ雑草の園で一緒に青汁飲みましょう」
ミランダ(こいつはなんでこれでナンパ成功するって思いこめるの…脳の配線どっか切れてるんじゃないかしら…)

98 :
>>97

パオラ「そもそも予定はありませんが私にはミシェイル様と言うお相手がいますのであなたのお誘いを受けることは断じてありません、お引き取りを」
リーフ「うぐ……ボコられない大人の対応って案外心に来る……」
ミシェイル「今回予定が合わなかったが別に別れておらんわ、失せろ葉っぱ。
      パオラだけでなくマリアやミネルバにも近づくなよ!」つ キラーアクス
リーフ「時間差で追撃来ないでよコノヒトデナシー」

99 :
ベレト「しかし、コルネリアにけしかけた分を差し引いてもまだ結構残っているな、子リーフ草」
ベレス「そういえばリーフが言うには、『匂いは女性は生理的に無理だけど男にはクセが強い程度。栄養価自体はそこらのハイパーフードが裸足で逃げ出すレベルで高い』んだって」
ベレト「………ふむ」


[後日、ガルグ=マク]
大聖堂の屋根の金毛キングコング「Ggggguuuuuuooooo!!!」
掴まれたエーデルガルト「……!……!」ジタバタ!

ベレト「………(汗)」
レア「ベレト!これは一体どう言う事ですか!?」
セテス「突然現れたあの魔獣は何なのだ!?」
ベレト「………(汗)」メソラシ
ドゥドゥー「殿下あああ!!お気を確かにいいい!!」
カトリーヌ「は?ディミトリ?アレディミトリかよ!?何がどうなってんだ!?」
ベレト「この間のリーフ草、これこれこう言う物でして……不健康で味覚の無いディミトリに丁度いいと思って、お茶と草餅にして」
セテス「君は馬鹿か!!?」
カトリーヌ「生徒をモルモットにしてんじゃねえよ!!?」

ディミトリコング「Fall into heeeell……ELLUUUUU!!!!!」
エーデルガルト「!!!???」

フェリクス「アレは…良かった、まだアイツが残っている!」
リシテア「全然良かないでしょうが!?地獄に落としたがってるエーデルガルトは今まさに文字通りアレの手の内なんですよ!!?」
ヒューベルト「飛行部隊に連絡を!ペトラ殿にイングリット殿に…セテス殿にも御助力願いたい!」
セテス「わ、わかった!」
フレン「〜〜!、〜〜〜!!!…ダメです、高すぎてレスキューが届きませんわ!」
ベルナデッタ「め、メティオなら…ドロテアさんとハンネマン先生呼んできますー!」
レア「今はこの騒ぎの解決が先決です。終わったら…分かっていますね?」
ベレト「…………(汗)」メソラシ

ーーその後結局みんなが大慌てしている間に、覚悟を決めたエーデルガルトが必殺狂嵐5連発でゴリラをぶちのめして自力で脱出しました。
本人曰くもう2度と経験したくないとのことでした。
ベルナデッタ(さすが男性陣を差し置いて赤のゴリラ枠とか言われるだけの…)
エーデルガルト「ベルナデッタぁ?ちょーーっとこっちにいらっしゃーい?」ニッコリ!
勿論ベレトは大人達にコテンパンに叱られ、特にエーデルガルトを危険な目に合わせた所為でブチ切れたベレスには覇天の剣でギタギタにブチのめされたそうです。
ベレト「怒ってるのに無表情なのが恐かった(小学生並の感想)」
ジェラルト「自業自得だド阿呆」
そして、1番の被害者であるディミトリはというとーー
ラファエル「最近は特にキレてるなぁ、ディミトリ君!」
ディミトリ「ああ!!(ムキッ!)、それに何だか体の調子もいいんだ!!(ムキッ!)、いつもより血色もいいだろう!!(ムキムキッ!)」
ドゥドゥー「……ええ」メソラシ
後遺症で声帯が同じ某筋トレアニメのインストラクターさんの如く雑コラみたいなムキムキゴリマッチョと化し、効果が切れるまで一月程、全ステアップ&やる気無尽蔵でものすごい事になっていました。
反面、本人とラファエル以外の周りのみんなは異形と学校生活を送るという異常事態に、SAN値がガリガリ削られたとの事です。
ベレト「結果オーライ」
殿下以外の青獅子組「ふざけんなあああ!!!!」×7

100 :
>>99

ベレス「……と言うことがあって、一週間してやっとディミトリの体も元に戻ったんだけどさ」
ミカヤ「大変だったのねぇ」
エリンシア「そんな、なんてもったいない! そのときの写真は残っていませんの!?」
アルム「取り敢えず落ち着こう姉さん。で、僕をここに呼ぶなんて何か用なの?」
ベレス「ああ、温室をはじめとして周辺にもリーフ草が残っててね、このままじゃ三次、四次被害が起きかねないから滅消しようとさせてるんだけど。
    対魔物武器で必死で刈ってるけどキリがなくて、また除草剤を追加で頼みたいんだ」
アルム「それはわかるけど、あれ、アイク兄さんの血清が必要だから手間がかかるんだよ」
ベレス「手間賃なら出来るだけだす、だから早めに、出来るだけ多く頼みたいんだ」

エリンシア(何だか随分必死ですわねベレスお姉様)
ミカヤ(大切な存在であるエーデルガルトちゃんに二度も被害が出てるからそれが原因ね、早くも可愛いお嫁さんが決まりそうでお姉ちゃん楽しみだわ♪)
エリンシア(前例がいるからもう百合はいいのですね。何となく一人ではすみそうに無さそうですが)

アルム「じゃあアイク兄さんの血を採る注射針のためにこの材料が……そして生成の手間が……」
ベレス「わかった、これなら何とか」

 そして除草剤を交えた必死の作業で一応はリーフ草は姿を消した。だが根からの再生を考え温室を定期的に、真剣に見回るベレスの姿が見られる様になる。
 そして後日、アルムの元に手間賃が一括で、支払われた……ベレトのポケットマネーから。


100〜のスレッドの続きを読む
うたわれるもの総合 part250
【集え】アガレスト ユニット性能談義2【廃人】
うたわれるもの総合 part267
ファイアーエムブレム 烈火の剣について語ろう 42章
ファイアーエムブレム 紋章の謎 第56部
☆FEDA -フェーダ- その7★
   シ − ダ   
ファイアーエムブレムについて語ろう! 第209章
うたわれるもの総合 part199
ファイアーエムブレム聖魔の光石について語ろう26章
--------------------
実態とはかけ離れた有効求人倍率♪アベノミクス
【F1.8】OLYMPUS XZ-1/XZ-2/XZ-10 Part31
☆ 猫の面白い虐待の仕方を語ろう98
OSASKスレッド Part12
【チームH】渡部愛加里応援スレッド【ドラフト3期】
■日本郵便株式会社・労働基準法違反を語ろう。■
ジャンプ打ち切りサバイバルレース part2798
Fate/Grand Order どんな質問にも全力で優しく答えるスレ Lv.172
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part85
【GMO】新外為オプション悲喜こもごも★921【クリック】
小田急車内アナウンスを粉砕しよう!
こんな結城友奈は勇者であるは嫌だ!
弁理士試験初心者受験生スレ法改正11回目
松崎温土のスドドレ!
【虐待した親より悪いかも】結愛ちゃんを見殺しにした児童相談所の大罪
【餅アガッタ】掃除本について話そう 5【駄目ダッタ】
THEバスコレクション スレッド Part93
 ̄二三▼▼グラディウスV-65▼▼三二 ̄
山形県の高校野球 part95
裕木奈江のラジオ総合スレ
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼