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H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part83


1 :2019/05/21 〜 最終レス :2019/05/28
日本の基幹ロケットを語るスレです。

外国のロケットの話題はロケット総合スレや SpaceX 総合スレで
イプシロンロケットの話題ならイプシロンロケットスレで
日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で
ロケットと直接関係の無いペイロード(衛星)そのものの話は、人工衛星スレなどで
お願いします

なお,RV-X や Callisto の話題は次次世代基幹ロケットに密接に関連するので,スレの範囲とします.

☆警告☆
特定の国家、組織、企業、個人に対する全否定あるいは全肯定など、著しくバランスを欠く発言はアラシです。
また,煽り投稿はスルーしましょう.


公式サイト
[JAXA]
http://www.jaxa.jp/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2a/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h2b/
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h3/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h2a/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h2b/
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/

[三菱重工]
https://www.mhi.com/jp/products/space/launch_service.html
[H-IIA User's Manual](February 2015)
https://www.mhi.com/jp/products/pdf/manual.pdf

[IHI エアロスペース]
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h-2a_h-2b/
https://www.ihi.co.jp/ia/products/space/h3/

【前スレ】
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part77
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1537599679/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part78
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1540514561/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part79
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1541860305/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part80
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1543568677/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part80
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1543574097/
H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part82
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1553194132/

2 :
頻繁に更新する宇宙開発サイト

JAXAツイッター
https://twitter.com/jaxa_jp/
MHI Launch Services@MHI_LSツイッター
https://twitter.com/MHI_LS
【宇宙作家クラブ ニュース掲示板】
http://www.sacj.org/openbbs/
宇宙(そら)へのポータルサイト sorae.jp
https://sorae.info/
asahi.com ニュース特集 宇宙探査
http://www.asahi.com/special/space/
マゲシマン・東京に行ってた間にかよ
https://twitter.com/mageshiman1025
ロケットの色々な過程見てみたい
https://twitter.com/tane_rocket
https://twitter.com/2chan_nel
(deleted an unsolicited ad)

3 :
H-IIBロケットタンク構造の高信頼性化
http://www.mhi.co.jp/technology/review//pdf/425/425234.pdf
H-IIBロケットの技術と将来展望
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/501/501074.pdf
JAXA|H-IIBロケット概要
http://www.jaxa.jp/countdown/h2bf1/overview/h2b_j.html


H-IIAロケットの高度化開発
−2段ステージ改良による衛星長寿命化への対応−
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/514/514053.pdf
基幹ロケット高度化 H-IIAロケット29号機 特設サイト
http://fanfun.jaxa.jp/countdown/f29/
H-IIAロケット高度化プロジェクト終了審査の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2016/07/files/20160714_h2aupg_01_j.pdf

4 :
H3 ロケットの主要諸元
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/ability.html
全長 63m
全備重量 574t(H3-24L)
第1段,第2段直径 5.2m


H3 ロケットの公式情報

2014年度
新型基幹ロケットに関する進捗状況について
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/yusou-dai16/siryou1.pdf
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/06/30/1348883_3.pdf
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/059/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2014/10/01/1351678_5.pdf
新型基幹ロケットの開発−世界で戦えるロケットを目指して
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/514/514038.pdf

2015年度
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.jaxa.jp/press/2015/04/20150410_rocket_j.pdf
新型基幹ロケットの開発状況について
http://www.jaxa.jp/press/2015/07/files/20150702_rocket_j.pdf
H3ロケットに関する記者説明会
https://www.youtube.com/watch?v=d9Z4TtQIZ4g

2016年度
H3ロケットに関する記者説明会(2016年7月)
https://www.youtube.com/watch?v=BXXnE6N7wSE
H3ロケット 基本設計結果について (記者説明会資料)
http://fanfun.jaxa.jp/jaxatv/files/20160720_h3.pdf

2017年度
H3ロケット詳細設計結果について(2018年1月)
http://www.jaxa.jp/press/2018/01/files/20180124_h3.pdf

2018年度
H3ロケットの開発状況について(2018年11月)
http://www.jaxa.jp/press/2018/11/files/20181129_h3.pdf

5 :
H3 ロケットの第1段用エンジン LE-9

仕様:
推力(真空中)  1,471kN (150 tonf)
推力(海面上)  1,220kN (124.5 tonf)
比推力(真空中)  425s 
混合比        5.9
燃焼圧力     10.0MPa
膨張比        37
スロットリング 63-100% 
重量 2.4t

[参考資料]
LE-9エンジン概要
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/
H3ロケット基本設計結果について 2016年6月21日
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kiban/kiban-dai21/siryou2-1.pdf
H3ロケット1段用LE-9エンジンの燃焼安定性向上(2016年秋)
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/534/534036.pdf
H3 ロケット1段エンジン LE-9 ターボポンプの開発(2017年9月)
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/47ef12dc1c5243831583c126ed553e17.pdf
ロケット用ターボポンプの多領域最適設計における高信頼性評価手法の構築(2017年9月)
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/f4567decab2265757cb0b39ef270a622.pdf
LE-9 実機型エンジン記者説明会(2017年11月14日)
https://www.youtube.com/watch?v=sTHkCvieq5g
H3 ロケット1段用 LE-9 エンジンの燃焼安定性予測技術及び対策技術開発(2018年5月)
http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/552/552017.pdf


画像
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/images/pct_04.jpg
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/images/pct_05.jpg
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=6150686e52bc6e456a0242d59f624357
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=06dff376756d0df623d702256a0be7a2


燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/firingtest.html
H3ロケット1段エンジン(LE-9)実機型#1-1燃焼試験の実施結果について(2017年9月)
http://www.jaxa.jp/press/2017/09/files/20170905_le-9.pdf
H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/171211.html
第1回 H3ロケット用LE-9実機型#3エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180823.html
第1回 H3ロケット用LE-9実機型#4エンジン燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/180924.html
H3ロケット用LE-9実機型#1-2エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2018/181221.html

画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=471337009beb794a075c3108f741b327
動画
次世代大型ロケット「H3」新型エンジン「LE-9」燃焼試験(実機型#1-1)
https://www.youtube.com/watch?v=3n6xq-9DSrk
JAXA New LE-9 Rocket Engine / LE-9エンジン 紹介CG
https://www.youtube.com/watch?v=phUbQkdznw0

6 :
H3 ロケットの2段目エンジン LE-5B-3

(再生冷却して高温になった高圧水素ガスと低温の高圧液体水素を混合する)ミキサーの改良(比推力若干向上)
液体水素ターボポンプ(FTP)のタービンの改良(2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長されることに対応、高サイクル疲労を抑制)
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/

LE-5B-3 のターボポンプの変更点(2017年の論文)
The Modified Fuel Turbopump of 2nd stage engine for H3 launch vehicle
https://www.eucass.eu/doi/EUCASS2017-189.pdf

LE-5B-3エンジン開発試験完了!
http://www.jaxa.jp/projects/rockets/h3/index_j.html


燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/firingtest.html

画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=a597a7501ee4ce750bf775db09bbbed6
動画
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=c63c89e6db22ceca464842575437fb72

7 :
H3 ロケットの固体補助ブースタ− SRB-3

主要諸元
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
代表径 φ2.5m
全長 14.6m
全備質量 75.5ton
推進薬質量 66.8ton
全燃焼時間 約105s
真空中比推力 283.6s以上
真空中推力 約2130kN


SRB-A の低コスト化に関する論文,
コアステージへの取り付け方法の簡素化や,モーターケースやノズルスロートや内面断熱層の設計見直しなど
多くは SRB-3 に取り入れられる。
(この論文の提案以外では,ジンバル(TVC)の削除)

Proposal for Development of the Low Cost SRB-A for Large Satellite Launch Vehicles
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2013-a-19.pdf

イプシロンロケットH3ロケットとのシナジー対応開発の検討状況(2016年6月)
http://www.jaxa.jp/press/2016/06/files/20160614_h3_02_j.pdf

SRB-3 の試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3)実機型モータ地上燃焼試験の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2018/08/20180826_srb3_j.html
H3ロケット用固体ロケットブースタ(SRB-3) 地上燃焼試験ライブ中継
https://www.youtube.com/watch?time_continue=678&v=gTUiSAlpkYs

http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/images/pct_03.jpg
平成29年4月に実施されたモータケース実機大強度試験(その1)の様子
提供:IHIエアロスペース


高速緻密化可能な膜沸騰(FB) 法による低コストC/CおよびCMCの開発(2017年6月)

https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/44b8b504f50895664b6c42b89db990c1.pdf

国際競争力のあるH3ロケット用固体ロケットブースタの開発(2017年9月)
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/5ff86c35c71127750620e91210685c86.pdf

8 :
H3 ロケット関連の最近の情報

英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意
打上げは2022年以降を予定(2018年12月)
https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html
Inmarsat to be first commercial customer for the new H3 launch vehicle provided by MHI
https://www.inmarsat.com/press-release/inmarsat-to-be-first-commercial-customer-for-the-new-h3-launch-vehicle-provided-by-mhi/


第1回 第1段厚肉タンクステージ燃焼試験結果(2019年1月)
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/2019/190121.html
第2回 第1段厚肉タンクステージ燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/2019/190226.html

H3 ロケット第1段・第2段分離試験
https://twitter.com/mageshiman1025/status/1089019755070025730

新型ドーリー種子島へ行く(2019年2月)
https://www.youtube.com/watch?v=q-eePoGYavY

VAB 改修作業(2019年3月-)

H3 ロケットの移動発射台(ML)はほぼ完成(2019年3月下旬)

第3回 第1段厚肉タンクステージ燃焼試験結果

http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/2019/190319.html
試験日 平成31年3月19日
試験場所 三菱重工業(株) 田代試験場(秋田県)
試験目的 H3ロケットの実機を模擬した機体推進系とLE-9エンジンを組み合わせ、厚肉の推進薬タンクを用いて燃焼試験を行うことにより、推進系としての機能・性能データを取得し、設計に資する。
着火時刻 15時43分
試験時間 37.6秒(39.2)
メイン燃焼圧力(No.1) 9.82MPa(9.82)
メイン燃焼圧力(No.2) 9.64MPa(9.82)
備考 液体酸素タンク内の残量が少なくなったことを検知して、正常に停止しました。
(deleted an unsolicited ad)

9 :
>>1
スレたてご苦労さん。

ただし、
>>8

第4回 第1段厚肉タンクステージ燃焼試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/rocket/h3/2019/190412.html
に更新してほしかったし、
H3 Battleship Firing Test
https://www.youtube.com/watch?v=v2KrzkqdtvU
などの動画も
BFT はジンバルや燃料供給系の確認で大事

あと、もう少し前スレが続けば、5月23日の LE-9 実機型 #1-2 エンジン燃焼試験を含められたのに。

SRB-3 の分離試験も、もう間もなくのはず。


出来れば今後、
ID:/lplKW9U
には煽り投稿をスルーする力を身につけて欲しい(無駄にスレが消費される)

10 :
>>1乙、そしてR

11 :
>>1に書いてあるな☆警告☆の段に

12 :
次スレ向けにテンプレ拡張するとしたら
どんなニュースや文献入れた方が良い?

13 :
天文衛星だけど、H3 ロケットのペイロードということで
(でも L2 ラグランジュポイントまわりのは衛星といってよいのか?)


宇宙最古の光、捉えられるか JAXA、衛星打ち上げへ
https://www.asahi.com/articles/ASM5P5QS9M5PULBJ00M.html

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、星の位置を高精度に測定する
天文衛星「JASMINE(ジャスミン)」と、宇宙ができたころの原始重力波の痕跡を探す
衛星「LiteBIRD(ライトバード)」を新たに打ち上げると決め、政府の宇宙政策委員会の小委員会に報告した。


LiteBIRD の軌道は、L2 ラグランジュポイントで,質量は 2.6t,センサー部分は絶対温度 0.1K まで冷却
2027年頃打ち上げ、
(H3-22 か?)

JASMINE の軌道も L2 ラグランジュポイントで,質量は 1.5t,
紛らわしいのは小型 JASMINE もあって、こちらは SSO 軌道で質量約400kg でイプシロンロケットでも上がる。
上の報道はどちらを指すのか分かりにくいが、画像は小型 JASMINE のもののよう。
小型 JASMINE なら 2024年度頃打ち上げだろう。

14 :
この機会に、H-IIA/H3 打ち上げの科学衛星、探査機をリストしておく
(イプシロンロケットで打ち上げ予定はそちらのスレで)


2020年度
火星探査機 al-Amal :火星遷移軌道 : UAEドバイ(海外受注4件目): July

2021年度
X線天文衛星(ひとみ2): LEO: JAXA (相乗りで SLIM:月遷移軌道:JAXA):H-IIA

2023年度
月極域探査機(月面着陸): 月遷移軌道: ISRO(インド)+JAXA

2024年度
中型科学衛星・探査機 MMX (火星の衛星からのサンプルリターン):火星遷移軌道 : JAXA:2024年9月

2027年度
天文衛星 LiteBIRD: L2 ラグランジュポイント: JAXA
天文衛星 SPICA: L2 ラグランジュポイント: JAXA+ESA

============================

国際共同のものが結構ある。

2023年度
月極域探査機(月面着陸): 月遷移軌道: ISRO(インド)+JAXA
ロケットとローバーは JAXA, 着陸機はインド

2027年度
天文衛星 SPICA: L2 ラグランジュポイント: JAXA+ESA
ロケットと冷却機構や超低温センサーは JAXAで,主鏡は ESA

2020年度
ドバイの火星探査機を H-IIA で上げる。

15 :
古代文明の謎
https://fc2.to/tIWSBj

16 :
来年初打ち上げ予定だったと思ったけど、もう目途は立ったの?
falcon9に打ち上げ費用で対抗できるようになれば、世界の衛星が列をなすはずだ。

17 :
>>16

一体度の衛星だか探査機の話題?


UAE の火星探査機 al-Amal のことなら、
2020年7月打ち上げ予定
https://en.wikipedia.org/wiki/Hope_Mars_Mission

この時期になるのは、地球と火星の軌道の関係で、2020年打ち上げの火星探査機は
どれも7月打ち上げ
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_missions_to_Mars#Proposals

Mars 2020 NASA
ExoMars 2020 ESA
2020 Chinese Mars Mission
Mars Terahertz Microsatellite (多分、UAE の探査機と相乗り)


>来年初打ち上げ予定だったと思ったけど

これは火星探査機とは明かに別ものだな。

18 :
還暦の自演キャッチボール

19 :
今更、宇宙科学技術ロードマップを見て、絶望する還暦

20 :
H3上段の燃焼時間が740秒なんだけど、100%燃焼で740秒なのかな?
そうなると推進薬が23tほどで、Delta IVの上段より大きい
1段目もDelta IVより大きく、推進薬が226tくらい

なんか思ってたよりもロケットが大きい
SSOに4tだけど、SRBが付いてない分、コースが良いから
少し小さいロケットかと思ってたが、H2A202くらいありそう

ただ日本のロケットはドンガラが重いんだよなぁ・・・
特に上段が・・・

21 :
建造費なのか打ち上げ受注額なのか判然としないところがもにょる

22 :
1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 60日 15時間 51分 4秒
前スレ

23 :
>>16
来年(2020年)初めの打ち上げとなると、H-IIA だね。
(H3 ロケット打ち上げは2020年度末(2021年1ー3月?))
つまり、打ち上げ費用は約100億円(H-IIA204 なら約120億円)
時期的には半年以上遅いけど、2020年度の打ち上げの海外受注は、
UAE の火星探査機(7月) と Inmarsat F6-1 で H-IIA 打ち上げ(多分204)。

Falcon 9 でなく H-IIA が選定されたのは、打ち上げ費用以外の理由だな、
火星探査機とInmarsat F6-1 の契約時期(2016,17年)から、 
Falcon 9 の爆発事故(2015,16年)の影響はかなりありそう。
他にはプロトンロケットは約1割失敗または部分失敗。

24 :
>>20

H-IIA 第2段燃焼時間が510秒で、推進薬が16.9t
H3 第2段の推力はほぼ同じなので、推進薬は24.5t

H3 ロケットの第2段の空虚質量については特に情報が無い。
H-IIA の前期型で悩まされた振動に対処するため、
LE-5B3 エンジン単体の燃焼圧力変動を低減とともに、
設計初期からエンジン取付部の剛性に配慮した設計とはある。

H3-30 の計画能力は、H-IIA 202 より2割ほど低い、
SRB なしでは重力損失が大きめの為だろう。
Delta IV では、39機打ち上げ中(1機部分失敗)、SRB なしのもの 3機、
SRB 2つのもの 17機、SRB4 機のもの 8機、
Delta IV-Heavy 10機
で、SRB なし形態は(重力損失が大きく)効率が悪すぎるということだろう。

試験のデータが確定してきて、H3-30 の予定能力も上がっているかもしれないが、
H3-22 ほどにははっきり言われてない。

25 :
JAXA理事長によると日本が独自に有人やることはマズないと言ってるも同然だね。
あくまでも国際協力の枠組み内の今の延長線上で有人をやっていくということ。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/052000012/?P=4

26 :
あれ?
会員限定を拒否られたのかw

27 :
>>25

スレ違い
>>1

>日本の宇宙開発総合の話題なら JAXA 宇宙航空研究開発機構スレ(船舶航空板)で
>宇宙船の話題は HTV スレや宇宙船総合スレ(船舶航空板)で

宇宙板にも

(推進装置)有人宇宙船スレ(生命操作)
https://rio2016.2ch.sc/test/read.cgi/galileo/1311347554/l50

があるので、続きはそちらで。

28 :
中印は大国意識と長大な歴史観による国威の観点から有人に邁進するけど、辺境意識一杯の日本人は諦めてコバンザメで行くってことかな

29 :
> 日本が持つ最強カード「こうのとり」

こうのとりに存在感があったのは、スペースシャトル引退してから、
アメリカが無人輸送機開発して本格的に運用するまでの短期間だけの話でしょ?
CignusやDragonが順調に打ちあがってる現在、こうのとりに存在感はない

30 :
中印も日本もそんな曖昧な行動原理では動かない

31 :
>>28
>>29
>>30

やはりスレ違い。


このスレとしては、まだ、

H3 ロケット出現の時期とか、
UAE 火星探査機打ち上げ時期とか
Inmarsat 受注の経緯とかいくつか
事実誤認はあるものの
>>16
の方がスレタイに沿った話題。

32 :
UAE 火星探査機や Inmarsat 6-F1 受注については、打ち上げ価格よりも信頼性とか
定時打ち上げとかの方が評価されたのだろう。
この他、低分離衝撃機構もあるかも


UAE 火星探査機は建国50周年記念ということ
Inmarsat 6-F1 は新世代衛星の1号機で
信頼性重視の選択になったのだろう。
なお Inmarsat 6-F1 は H-IIA 204 のようだが、
UAE 火星探査機は(質量 1.5t) H-IIA 202 との推測あり

https://space.skyrocket.de/doc_sdat/al-amal.htm


信頼性と価格の双方で競争力を持つようになる可能性がでてくるのは、
H3 ロケット以降だけど、本格運用は2021年の試験2号機完了以降で、
2022年以降かな,既に Inmarsat からの H3 ロケットの受注はある。

英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意
打上げは2022年以降を予定
https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html

Inmarsat first customer for new MHI launch vehicle
https://www.inmarsat.com/news/inmarsat-first-customer-for-new-mhi-launch-vehicle/

33 :
>>25
山川のおっさんが退陣しない限り、日本の有人宇宙飛行に未来は無い

>>16
世界の衛星が列をなすという事はあり得ないな
国内の小型衛星ならその内、民間で充分賄える様になる
Hシリーズはやはり有人機打ち上げを目指すしかない

34 :
>>33
山川の人気は異例の7年という長期
松浦によると「山川理事長でダメなら日本の宇宙開発を諦めるしかない」というほどの賢人らしいな

35 :
>>33
>>34
JAXAスレでどうぞ

36 :
Inmarsat はかつて Atlas-5,Sea Launch,Proton, Falcon 9,Arian 5 で打ち上げていたが、
https://space.skyrocket.de/doc_sdat/inmarsat-4.htm
https://space.skyrocket.de/doc_sdat/inmarsat-5.htm
https://space.skyrocket.de/doc_sdat/inmarsat-5-5.htm
(特に Proton rocket が多い)
次世代衛星では H-IIA/H3 ロケットに乗り換えた。
2020年度には、海外の衛星打ち上げ2件(しかもやや割高な H-IIA ロケット)

こういう傾向が続けば十分なわけで、世界の衛星市場の独占とか狙う必要は全くない。

37 :
山川理事長disってまで自演キャッチボールでスレ伸ばすて…

38 :
>>34
あまり持ち上げるなよ
口が達者、ズルイって事だろ

39 :
>>37
>>38

>>35

H3 ロケットシリーズには、海外受注は頑張って欲しいが、
国内需要では、科学衛星をもう少し増やすのと、ISS(から NASA 撤退後の) 後の
HTV-X 運用方針だな。
ISS 民営化では、(メンテナンスや実験に必要な)大型機材は HTV-X 頼み
さらに HTV-X は独自でも宇宙実験可能(1年程度)という能力がある。
後者は、低軌道無重力実験自体には(コストが安ければ)、需要があるとの見通しで
要求した能力だろう。
HTV-X 派生型で LOP-G までの輸送を考慮しているとかもあるし、
かなり打ち上げ需要として見込めるんじゃないか。

40 :
>>38
締めの別枠の文章を見れば素直に松浦は評価してるっぽい
叩き上げなことも評価してる

41 :
ISSの民営化は、リブーストをどうするか考えないと
ロシア依存のままでは厳しいでしょ

42 :
ロシアって、ザーリャとズベズダを分離、新たなモジュール着けて自国で運用するんじゃなかったっけ?

43 :
スレ違いってすぐ出て来ないから還暦自演ってバレるんやで。

44 :
松浦氏の山川理事長へのインタビューは、H-IIA/H3 との関連の部分に触れないと、ただのスレ違い

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/051700011/?P=1
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00030/051700011/?P=2

上記の部分では、H3 ロケット(や次次世代ロケット)の開発意義や今後の見通しについて触れている。


1.「日本政府が宇宙へのアクセスを自律的に行う能力を維持するため」
2.「産業として持続性を保つためには国際競争力を持ち、商業市場で確実なシェアを維持し続けることが必須なのです。」
3.「政府系機関のJAXAが、この基幹的技術を担当する理由は、どんな企業でも長期的に継続する保証はないからです。」
4.「H3やイプシロンロケットの取り組みを着実に実施した上で、JAXAとしては、
さらなる次世代のロケット技術の研究開発を行う必要があります。
次世代の研究開発の中には、再使用化も当然視野に入れています。」

=================================

去年の三菱重工のインタビューで、「(予算の目処さえつけば)第1段再使用化は2025年にも可能」
とかあったが、JAXA もその方向らしい、まあ時期は2025-30 年だろうけど。
https://www8.cao.go.jp/space/comittee/27-kagaku/kagaku-dai29/sankou3-1.pdf
にも、
(5)低コスト高頻度な宇宙輸送システム構築技術
のロードマップに、
2019年頃 RV-X
2020年頃 観測ロケット高機能化・超低コスト小型ロケット(Callisto のことか?)
2021年頃 再使用観測ロケット
2023年頃 再使用観測ロケット高度化(エアブリーザ利用)
2026年頃 イプシロン上段再使用化
2027年頃  再使用ブースタ+上段使い捨て
2030年頃  再使用ブースタ+上段再利用
2033年頃  高頻度再使用輸送システム
とある。

45 :
まーだやってる。
お仲間はHUAWEIのスマホ捨てに行ったんだよ。

46 :
第7回LE-9実機型#1-2エンジン燃焼試験 16時12分
https://twitter.com/mageshiman1025/status/1131459299480297473


速報動画 5月23日 16時12分 第7回LE-9実機型#1-2エンジン燃焼試験
https://twitter.com/mageshian1025/status/1131466177631227905
(deleted an unsolicited ad)

47 :
>>44
>政府系機関のJAXAが、この基幹的技術を担当する理由は、どんな企業でも長期的に継続する保証はないからです
>国際競争力を有するためには、国としてしっかりした技術を持っておく必要がある
しれっと関連性の薄い事を持ち出すところが胡散臭いな
今は国内の民間打上げと競合していないけれど
ISTがZEROに次いで大型ロケット作る段になったらH3の後期型と客を奪い合う事になる
国際競争力という言葉が取って付けたものである事がバレる

48 :
>>47

IST はこの間3度目の挑戦でやっとサブオービタルロケットが上がったばかり。

ZERO ロケットの開発資金をどう確保するのか分からんが。
できたとしても、イプシロンロケットより一回り小型な上に
海外の Rocket Lab や
国内の Space One
などとの競合が激しくって、次次世代の大型ロケットの開発資金と人材を確保できるかどうか?
SpaceX や NewGlenn のような開発資金豊富という分けでないし、
NASA から(スペースシャトルの後で)解雇された技術者を雇うといったこともできない。
(まあ、Ariane Group で解雇された技術者
https://spacenews.com/arianegroup-to-shed-2300-employees-as-ariane-6-nears-completion/
を雇うとか出来なくはないだろうけど、IST には無理だろう)

49 :
>>48
ISTをはじめとする輸送機会社による大型ロケットの実現可能性は未知数だが
基幹ロケットが商業的な国際競争力維持に役立っていると考える人がどれほど居るのやら
科学分野での国際競争力(?)維持には大いに役立っているのだろうが

50 :
>>49

MHI (民間会社)は、H-IIA で海外衛星5機、H3 ロケットで1機受注してますな。
(開発はもちろん JAXA 資金だけど。)
Ariane 5 みたいな補助金漬けではないので、
健闘しているとはいえるだろう。

51 :
>>49
の第1行は
>>47
の威勢のよさから急に萎んだな。

あとまあ、
>ISTがZEROに次いで大型ロケット作る段になったらH3の後期型と客を奪い合う事になる

H3 の後期型ってなに?そんな構想は聞いたことが無い。
あえていえば、
「さらなる次世代のロケット技術の研究開発を行う必要があります。
次世代の研究開発の中には、再使用化も当然視野に入れています。」

52 :
>>50
雇用対策の為にやっているESAに比べたら
採算面は健闘していると思う
ただし売り上げ額は(商業的)国際競争力の論を支えるには不足しているのでは

>>51
民間輸送機メーカーの発展は
マスコミを含む政治的横槍が入らなければ不可能ではない
というか必ずそうなるべき
ただし本当に商業的に成り立つか否か
或いは国際競争力の獲得を成しえるかは別の論

>H3 の後期型ってなに?そんな構想は聞いたことが無い。
純粋に国内の民間輸送機メーカーが大型機を製作可能性とある時期のH3を想像しただけで根拠はない
単純に既存のH3案と競合するかもしれない

53 :
松浦の日経ビジネスのインタビュー悲惨なことになってるな
建設的な提案や、核心を突く痛いところをぶつけて本音を引き出すというサイクルではなくて
松浦が珍妙な自説を開陳して
山川理事長がのらりくらりとかわしてるだけになってる
半分バカにされてるだろこれ
松浦みたいな自分は専門家と思い込んでるアホが官僚に簡単に丸め込まれて官僚の主張垂れ流し機になるんだよな

54 :
>>52

>民間輸送機メーカーの発展は
>マスコミを含む政治的横槍が入らなければ不可能ではない
>というか必ずそうなるべき

わからんではないけど、そうとう願望も混じってないか?

アメリカの場合、
>NASA から(スペースシャトルの後で)解雇された技術者を雇うといった
この事情が大きいし、
Blue Origin の Jeff Bezos のような人物からの豊富な開発資金も大きい。

他の国でもすべてあてはまるのだろうか?

55 :
>>52
後半2行、何を言いたいのかよく分からん、
(その前の部分も怪しいが)

>>47
の批判その物が胡散臭く思えてきた。

56 :
>>54
未来に対しては願望でしかない
何故なら過去において(商業的)国際競争力の有という事実は
希薄であったし
今後もJAXAという枠組み内で基幹ロケットを運用する上で
(商業的)国際競争力の発展を期待するのは組織構造的に不可能であるから

>>55
関係ない事並べて無理矢理JAXAの正当性を主張しているのでは
という趣旨

57 :
>>56

事実に基づかない批判を繰り返しているだけのようが?

58 :
>>57
反論となる事実の提示よろ

59 :
>>56

あと、アメリカと日本の社会状況の違いの指摘は
についてはどう考えているの?
まったく無視なのかな?

60 :
そろそろLE-9の3基で燃焼試験やるんじゃないの?

61 :
第7回 H3ロケット用LE-9実機型#1-2エンジン燃焼試験結果

http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2019/190523.html
試験日 令和元年5月23日
試験場所 宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター(鹿児島県)
試験目的 機能・性能確認、各コンポーネント特性取得
着火時刻 16時12分
試験時間 201.5秒(225.0)
メイン燃焼圧力 10.01MPa(10.36)
液体水素ターボポンプ回転数 40,679rpm(41,628)
液体酸素ターボポンプ回転数 15,442rpm(16,086)
備考 エンジン燃焼室内に供給する液体水素の温度が予め設定していた下限値に達したため、自動停止しました。

62 :
はい!想定値からズレた!
失敗!失敗ぃぃぃい!

こんな感じ?

63 :
>>60

LE-9の3基で BFT  は6月下旬以降

64 :
LE-9の3基で BFT  の資料をあさったところ、

https://www.excite.co.jp/news/article/Cobs_1901889/?p=3

「今回使われたエンジンは実機型(EM)の「#3」と「#4」だったが、今後、種子島から「#1-2」を運び込み、
3基による後半シリーズに移行することとなる。」

てっきり実機型 #2 を使うのだと思っていたので、意外。

65 :
>>59
民間企業がアメリカ(SpaceX)と同じ環境であるか否かはあまり関係ないのでは
どちらかと言えば金と政治の問題で
それらに対して基幹ロケットの意義に対する誇大に評価が
負の影響を与えるのではないかという懸念を持っている

66 :
>>65

相変わらず、主観的な内容だな。

まずは、日本には Jeff Bezos クラスとは言わないが、
SpaceX 創業当時の Elon Reeve Musk クラスの富豪がいない。
ZOZO前澤はそれなりの富豪かもしれないが、
日本での技術育成より、SpaceX の月旅行に投資している。
この点について、まともに答えてない。


次に、ロケットを開発するエンジニアをどうやって募集するかという問題。


十数年前のアメリカでは
1. スペースシャトルの退役で、宇宙関係のエンジニアが解雇されるか、
それ以前に他の職場を求めて自発的に移転した。

2. 国際宇宙ステーションの輸送需要自体は継続しており、
NASA が民間輸送機計画を募集して開発費を出していた。

3. アメリカにはイーロン・マスクのような IT 富豪がいたし、
技術に強い関心を持っていた。

4. 政府の射場に余裕がある。ケネディ、バンデンバーグもだけど、
Falcon 1 打ち上げのクェゼリン環礁も軍の施設を借りている。

5. ついでだが、SpaceX の Merlin1A は元々は NASA の開発したエンジン Fastrac を改良したもの


という、ロケットベンチャービジネスに大変好都合な条件が揃っていた。
今からだとやや厳しいが、Jeff Bezos クラスの技術に理解のある富豪なら、
大丈夫だろう。
(SpaceX の方針が気に入らなくって転職したエンジニアもいる)


上記のような条件が日本には乏しい。
ただし、JAXA/MHI/IHI と
何らかの協力関係をもてば、人材や技術面ではかなり楽になる。
(SpaceX も一部は NASA の技術や資金を利用している)


もし、日本のベンチャーに負の影響があると、
すると、SpaceX の方針の一部だけ切り取って
まねをする内製主義とかじゃないかな。

67 :
>>66
スペースXはベンチャー投資家からお金を集めているのであって、
マスク個人のお金だけで始まった会社じゃないでしょ。

名もなきベンチャー時代に、NASAから開発費と打ち上げ衛星の確約をもらってきたのは、
マスクの腕によるところが大きいけど、一人のお金でどうこうできる規模じゃないぞ。

68 :
>>67

だからといって、日本の IST が開発資金あつめに
苦労している事実は変わらない。

正直なところ、IST のエンジニアの質も SpaceX の創業当時より低いし、
マネジメント能力も低い。


2003年創業、2006-8年に Falcon 1 軌道ロケット打ち上げに着手できたのは、
Tom Muller などの優秀なエンジニアと、
NASA のFastrac を改良するという割り切りもあった。
なお、NASA 以前に DARPA からも開発資金もらっている事実も忘れてはいけない
(Falcon 1)

69 :
>>68
富豪は少ないが死蔵されている現金は腐るほどあるので
ポテンシャルはあると言える

開発に関してはメーカー同士が図面を共有しても良いし
基幹ロケットのスペックで国際競争力を得られそうならば
民間運用にしてしまった方が経済効果は大きくなるだろう

70 :
>>68

より率直に言えば、
「IST のエンジニアの質も。マネジメント能力も 
SpaceX の創業当時よりずっと低い。」

あえて比較するとすれば、Rocket Lab だけど、
サブオービタルロケットなら2009年にあげている(高度 150km)
Electron は電動ターボポンプでとか、極低温複合材タンクで
革新的な事をしている。

やはりギャップは大きい。

71 :
>>70
それは実態を御存知で言っているの?
それとも成果から推測しているの?

もし後者なら「..と考えざるを得ない」
くらいにしたほうがよろしいのでは?

72 :
>>69

1行め、そもそも日本のロケットベンチャーが優良な投資先と見られてないから、
資金調達に苦労しているんでしょ?


後半

>基幹ロケットのスペックで国際競争力を得られそうならば
>民間運用にしてしまった方が経済効果は大きくなるだろう

これって、三菱重工で既にしていることだし、
IHI もまもなくすることじゃないか。
JAXA/MHI/IHI の路線の現状肯定だね。

中間
>開発に関してはメーカー同士が図面を共有しても良いし

これは意味不明、知的所有権の問題があるからいい加減な共有は出来ない。
共同開発の形できちんと契約を結べば可能ではあるけど.
ベンチャーが実力不相応に独自路線にこだわれば無理。

なお、図面だけなら数十年前のロケットのものなら公開されているものもある。
肝心なのは、図面から読み取ってきちんと実物を作り上げるエンジニア。

>>71
IST はやっとサブオービタルがあげられたという事実があるわけで、
Rocket Lab の10年遅れという現実は否定できない。 

73 :
>>71
そのことを否定しているのではない
それのみから人的リソースのことについて言及するのであれば
どの程度の確からしさであろうとも"事実"ではなく推測だろうということ

74 :
>>72
ISTが現状資金不足なのは否定しないが
今日ダメだから明日もダメとは思わない

H3はJAXA向けだけでは打上枠が少なすぎて量産効果薄いので
ナショナルプロジェクトとしての基幹ロケットとしてのH3と
商用H3の二本立てとする可能性もあるのでは

75 :
訂正
>>73
×>>71
>>72

76 :
世界で初めて、あんな応答性の悪そうなモーターでロール回転を抑え切ったのに、レベルが低いとかw

77 :
>>74

後者は、
JAXA/MHI/IHI の路線の現状肯定だね。

前半、IST が資金不足なのは厳しい制約ではある。
投資家が、技術力を信用してないか、事業プランを信用してないかの反映だろう。

比較すると日本のベンチャーでもアクセルスペースとか、
アストロスケールは結構資金調達している。

日本のロケットベンチャーでも SpaceOne は資金には困らない見たいだけど、
あそこは JAXA/IHI と緊密に連携しているからなあ。

78 :
>>69
日本はベンチャー投資減税とかそういった制度が無いために、
死蔵された金は死蔵されたままなんだよ

制度変えずに金が動くわけないでしょ?

79 :
日本のベンチャーなんて脆弱すぎて話にならんわ。
三菱がMRJ計画を中止して代わりに有人スペースプレーン開発に兆円単位で投資すればワンチャンスある。

80 :
まあ、IST もこれからは JAXA との技術協力(ターボポンプ開発や試験設備)を
進めるようだから、これまでよりは進展するかもしれないが。。。

資金については、DARPA ほどではないが経済産業省などもあるといえばある。
独自路線にこだわらなければ、何とかなるかもしれない。

>>79
サブオービタルだが Space Walker は有人スペースプレーン開発を狙っている。
TSTO 形式で超小型人工衛星打ち上げも(2段目は使い捨てだけど)
ただし、エンジンは JAXA/IHI の開発の LNG エンジン利用。

81 :
>>78
大樹町ガバメントクラウドファンディングがせめてもの救いか

82 :
外国の民間宇宙開発がすごい、というよりアメリカの民間宇宙開発がすごい、なんだよな
アメリカだからできる

83 :
中国ベンチャーも猛追してるから
モデルロケット文化の有無とかはあまり言い訳にならない気がする

84 :
>>77
Space One は資金もだけど、エンジニアにも、
その上需要としての超小型衛星にも困らないな。
半ばは IHI とキャノン電子の子会社だから。
ロケットも固体ロケット三段+PBS だから、いわばイプシロンの縮小版

ベンチャーとしては面白みが無いが、ビジネスとしては堅実
コストダウンと早期打ち上げ(2021年予定)に絞っている。
ベンチャービジネスの性格にこだわらずに民間宇宙開発としてなら十分意義がある。

もちろん、MHI が、H3 ロケットを海外に売り込むとか、
IHI がイプシロンロケットを海外に売り込みをどんどんすれば、
日本の民間宇宙開発としては十分意味がある。
(アリアン見たいな補助金依存は論外だが、長期的には開発予算などを食いつぶしていることになる)

85 :
>>79
有人はともかく、
H3 ロケット開発が一段落したら、
LE-9 エンジンまたはその改良型をクラスターに使った
第1段垂直離着陸再使用タイプなら、
三菱重工が主導権をとって開発着手する可能性は結構あるかも。

これなら、ほぼ機体の開発だけで済むから、
数百億円くらいで収まるかも。

LE-9 利用のスペースプレーンタイプもあるかもしれん。
(10年ほど前に、LE-X 利用のスペースプレーン構想はあった)

86 :
付け加えると、H3 ロケットの開発が1段落する2022年頃には、
RV-X や Callisto の垂直離着陸再使用実験もかなり進んでいるので、
第1段垂直離着陸再使用への要素技術(空力活用した制御着陸、メンテナンス)の
蓄積も進んでいるだろう。

JAXA もロケット再使用開発に向けての意欲はあるので。後はタイミングの問題。

87 :
付け加えると、H3 ロケットの開発が1段落する2022年頃には、
RV-X や Callisto の垂直離着陸再使用実験もかなり進んでいるので、
第1段垂直離着陸再使用への要素技術(空力活用した制御着陸、メンテナンス)の
蓄積も進んでいるだろう。

JAXA もロケット再使用開発に向けての意欲はあるので。後はタイミングの問題。

88 :
誤って同じ内容を連投した、すまない。

仮に LE-9 使った第1段再使用開発とかなると、
シナジーイプシロンの位置づけがあやしくなるが、
上段再使用の開発でバランスとるのかもしれない。
要素技術については、JAXA/IHI 開発中の推力3トンのメタンエンジンは再使用を考慮。
極低温複合材タンクなど。
(軽量耐熱シールドも研究はしてるらしい)

開発費は大変だが、ロケットで国際競争力を維持するという JAXA の目標とは合致するし、
エンジンの新規開発はいらない。

89 :
>>85
> LE-9 エンジンまたはその改良型をクラスターに使った

エンジンの開発も必要だな

90 :
>>85
RV^Xや Callisto の実証実験とかの計画からすると、
第1段垂直離着陸再使用タイプが先かな。

この場合、固体補助ブースターは再使用向きではないことと、
離陸時と着陸時に必要な推力の幅が大きく違うこともあり、
液体第1段で LE-9 を 5-7 基と言ったような構成になるんじゃないかな。

スペースプレーンタイプは、垂直離着陸タイプとの平行開発は厳しいが、
仮に Space Walker などの事業がある程度うまく行った場合に、
LE-9 使った大型化案が浮上するかもしれない。

>>89
再使用回数や要求寿命にもよる。
Falcon 9 とかプロメテウスエンジンのような10回未満のものなら、
燃焼試験の経歴から LE-9 のものでもほぼ十分
(あえていえば、検査技術)

(スペースシャトル見たいな)30-100 回の再使用回数や要求寿命なら、
かなりの改良が必要になりそう。

Falcon 9 対抗だけなら、約10回の再使用で開発スタートしても良いかと。

91 :
再使用回数とエンジン寿命についていえば、
一昨年までは Falcon 9 第1段の再使用は2回までだった。
理由はエンジンのターボポンプの疲労寿命でヒビが入ること。
去年から改良して、3回以上の再利用が可能になった。


ただ、一般論として第1段の再利用回数は10回程度がよいのでないかと。理由は
1. 第1段の回収確率が十分高くないと意味がない。
2. 第1段回収後、再打ち上げまでのメンテナンスコスト
3. 上段使い捨てなら、第1段だけコストダウン努力してもロケット全体のコストダウンには限界がある。

1,2 は運用経験積めば改善可能だろうけど、3はどうしようもない。
上段まで再使用するようになって以降に、本格的に第1段の再利用回数を増やすんじゃないか?

92 :
今頃、ロードマップを勉強中なのかな?
「中国に抜かれた。ほれ見た事か。」->「ずっと前から日本がトップになると言ってました」
駄文売りは大変だねぇ。

JAXA、ISTなど、中の人たちが直接情報を発信して、受信層もぶ厚くなってきたので
もうジャーナリストは不要だよ。

思えば、日本においては任天堂の岩田聡がメディアスキップを始めたんだろう。
https://youtu.be/RMrj8gdUfCU?t=75

経営者・技術者として超一級だった中の人が、これだけ遊んでしまったら、部外者は蛇足でしかない。
https://youtu.be/YdDYoCU2kv0

JAXAも遊び出したしな。
https://youtu.be/bv2ykuJDcBo?t=2894

対照的に、堀江氏は神妙。
https://youtu.be/tjbV-WKxMLU?t=271

93 :
>>92
お前は周囲を混乱させる以外の価値無いから
黙っててほしい

94 :
日経ビジネスなんて読んでる奴、何周回遅れかねぇ。
日経が付いてて読む価値があるのは、日経サイエンスだけだろう。
といっても、中身はサイエンティフィック・アメリカンで、学術誌のサイエンスと混同されるので
改題しただけだがな。

95 :
ジャーナリストは不要と言いながらニュースサイトを見る矛盾行動
ストーリーばかり追いかけて技術に対しては無理解&軽視
対立煽りを繰り返すだけのゲハ脳
評論家におあつらえ向きの性格だよな

96 :
還暦が図星突かれて真っ赤っ赤

97 :
朝日新聞の社員は一律165万円の賃下げで組合副委員長が自Rる一方、時給550万円のゲーム実況者が登場。
科学ジャーナリストとやらが論評している形跡は無し。

98 :
そういやサッカーのフル代表もDAZNに行ってしまったな。
5GになったらHUAWEIと一緒にジャーナリストも消えそう。

99 :
>>90
LE-9を着陸用再点火させるるようにしなくては

100 :
ID:+xW1ir3o

ID:8mzsoW31
の掛け合い、不毛だな。流石に後者は2回で抑えているが。


>>89
第1段再使用については、色々考察すると、少なくとも LE-9 は小改良で済みそうで、
新規開発は機体だけで済むみたい。

第2段以降はエンジン、機体構造、フェアリングをいじってコストダウンに努めたいが、
下手に改良するより上段再回収まで睨んだ長期プランで要素技術の研究開発に抑え、
第2段は当面ほぼそのままという方針もある。

RV-X や Callisto が順調に進んで要素技術が実証できれば、
第1段再使用化の着手は意外と早いかもしれないし、技術的に大きな問題もなさそう。


>>99
それも、燃焼試験の進展から推測してあまり問題なさそう(LE-7A では難しかったようだが)


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