TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼
広島VS北九州VS福岡VS神戸
神戸、京都、大阪摂津は泉州・和歌山と一緒にされたくない★
神戸の都市計画を語るスレ Part8
【確定】 日本の都市規模ランキング
【名駅】名古屋について語ろう【栄】★part56
【日本第8の都市】横浜の存在感向上作戦
   祝 2020  東京 オリンピック 開催
【悲報】大阪人に韓国以下の扱いされる日本の政治
福岡>>>>>>>>>>>>>>>横浜
道州制ってどうなのよ?

【震災1年】北海道防災計画 〜防災のいろは〜


1 :2019/12/12 〜 最終レス :2020/05/31
平成30年北海道胆振東部地震から一年余りが経つ。
道内では統計史上初となる震度7を厚真町で観測し、土砂災害などによって計42名の尊い命が失わた。
そして、全道規模での停電の発生や一部地域での液状化やにより影響を受けなかった人が
いないほどの大きな災害となった。
日常を取り戻す地域も多い中、道路などの復旧工事は未だに完了していない所が多く、復興はまだ道半ばだ。
あの地震の経験を活かし、また、誰もが被災者になる恐れがあることを今一度思い出し、
出来ることから災害へ備えていきましょう。
■北海道防災情報
ttps://www.bousai-hokkaido.jp/
■北海道の各種防災計画について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/bsb/bousaijyouhou_top.htm
■防災に関する普及・啓発のためのパンフレット:北海道
ttp://www.bousai.go.jp/kyoiku/event/pamphlet_hokkaido.html
<北海道の最新情報>
◆NHK北海道 ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞 ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー ttp://hre-net.com
◆e-kensin ttps://e-kensin.net
今後の災害についての課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や議論をしていただきたい。
【議論対象フィールド】
?防災組織
?北海道の災害における人的被害の概況
?道(本庁、振興局)の体制
?防災訓練の実施
?民間との災害時応援協定の締結
?自主防災組織と地域防災マスター
?北海道の津波浸水予測
?ハザードマップの作成
?避難勧告等の判断・伝達マニュアルの作成
?災害情報の流れ
?防災拠点施設の耐震化
?活動火山対策特別措置法の改正
?北海道防災対策推進計画
?災害検証
?北海道社会貢献賞

2 :
北海道地域防災計画(令和元年(2019年)5月30日修正)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/bsb/bousaikeikaku.htm
地震・津波防災計画編
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/ktk/bsb/bousaikeikaku_jishintsunami.htm
原子力防災計画編
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/gat/keikakusiryo.htm

3 :
自然災害と教訓 データベース
http://kyouiku.bousai-hokkaido.jp/wordpress/ndl/
ほっかいどうの防災教育 データベース
http://kyouiku.bousai-hokkaido.jp/wordpress/library/
北海道と全国の防災教育用教材を、対象や種類別に分類しています。
防災教育を実践される皆様の目的に合わせて検索することができます。(随時更新)

4 :
<対象とする危機の範囲> 札幌市危機管理基本指針より
@ 自然災害起因(天災):地震、暴風雨、洪水や土砂災害、大雪による雪害等
       放射性同位元素等の漏洩事故や航空機事故、
       大規模な道路上の事故等の災害
A 事件・事故等(人災):危険物等の漏洩、爆発等の事故や感染症の発生
B 武力攻撃等

5 :
1.公共施設などの防災機能の向上
2.災害時のレジリエンス(防災力・復元力)
3.BCPや災害対策マニュアル等の策定・改訂
4.防災・災害対策・事業継続・危機管理の分野における指導
5.防災訓練の支援・訓練の新設や改訂
6.備蓄物資・備蓄リストの新設・改訂
7.災害時の経営陣をはじめとする法務的な対応
8.洪水時における地下施設・要配慮者利用施設への対策
9.心肺蘇生(CPR)の理解促進や基礎訓練の指導・助言
10.北海道胆振東部地震の被災者支援チャット
11.無料耐震診断(木造住宅)や耐震工事に係る費用補助
12.ブロック塀看板等の安全確認
13.建物等の損傷が著しい地域での危険度判定
14.災害時要援護者支援対策
15.避難場所運営マニュアル、ハザードマップ
16.石油類等危険物貯蔵施設等の応急活動
17.毒物・劇物取扱施設、放射線使用施設等の応急活動
18.札幌駅・大通駅周辺地区における滞在者等の安全確保
19.帰宅困難者対策の指導・オフィスでの一時避難における対策
20.武力攻撃事態の類型ごとの特徴と対策

6 :
<防災関連スレ>
【震災1年】札幌圏のまちづくり45【電力震災対策】
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1567086078/

※【「平成30年北海道胆振東部地震」関連内容】は↓
【20%節電】札幌圏のまちづくり28【食料安定化】
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1536682819/
【全道で停電】札幌圏のまちづくり27【直下型地震】
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1536241650/

7 :
●関連スレ
<まちづくり関連>はコチラへ 
【静から動へ】札幌圏のまちづくり52【西から道へ】
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1576343842/

<道関連>はコチラへ 
【人口急減】北海道の将来展望を語り尽くせ!part4
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1576154795/

<経済関連>はコチラへ
【北海道】経済を考える18〜レベル5は北の国から〜
https://egg.2ch.sc/test/read.cgi/develop/1573656416/

8 :
北海道地方の天候の特徴
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/main.html

ここでは、北海道地方の天候について、概説や季節ごとの特徴を解説します。
また、毎年その季節になると現れやすい現象をコラムで紹介したり、
平年から大きくかけ離れた天候が続いて社会的影響が大きくなった過去の事例について、
専門的な資料を織り交ぜながら解説します。
農業や観光、防災などさまざまな産業・分野において、あるいは日々の生活の中で、
お役立ていただくためのコンテンツです。

9 :
<北海道の天候の概況>
北海道は太平洋、日本海、オホーツク海の特性の異なる三つの海に囲まれていることや、
大雪山系や日高山脈などの地形により、地域によって大きく異なる気候特性を持っています。

北極や大陸からの寒気の影響を強く受ける冬には、日本海側で曇りや雪の日が多く、
太平洋側では晴れの日が多くなります。 オホーツク海側はその中間的な特徴を持っています。

夏には本州と同様に太平洋高気圧に覆われる時期もありますが、太平洋側の
海岸部では霧の日が多いのも特徴です。

10 :
●春(3〜5月) 『雪深い景色から花咲く野原へ。一足飛びに変化する季節』

2008年5月1日の天気図には、西から東へ進む低気圧や高気圧が記されています。
春は、これらが交互に北海道付近を通過するため、天気は数日の周期で変わります。

春のはじめ頃は、積雪がまだ多い状態です。 低気圧の通過前には、
南からの暖かい空気が入って雨となり、一気に雪解けが進むことや、
通過時や通過後には、猛吹雪となって災害をもたらすこともあります。

11 :
季節が進むにつれ、移動性の高気圧に覆われやすくなって気温も上昇します。
北海道でもようやく桜やチューリップなどが咲き誇るようになりますが、
低気圧の通過前後には、フェーン現象で30℃以上になったかと思えば、
北からの寒気で一気に気温が下がって、季節はずれの雪となることもあります。

また、オホーツク海高気圧が現れると、冷たく湿った気流の影響で寒い日が10日以上続くこともあります。

このように春は、季節が移ろい行く中で景色や天候が大きく変化すると共に、
日々の気象の変化もまた大きな季節です。

12 :
コラム 春の低気圧 〜急速な雪解けと季節はずれの大雪〜
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_spring.html
コラム オホーツク海高気圧
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_okho.html
顕著な天候事例 顕著な低温と寡照(2013年5月)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/kencho_spring.html

13 :
●夏(6〜8月) 『梅雨のない さわやかな北海道の夏?』

2009年7月25日の天気図では、暖かい空気をもたらす太平洋高気圧が本州方面に張り出しており、
オホーツク海には冷たい空気をもたらすオホーツク海高気圧があります。

太平洋高気圧が、北海道まで強く張り出す年は高温傾向となり、
オホーツク海高気圧などが多く現れる年には、冷夏となることが多くなります。

太平洋側では、太平洋高気圧からの暖かく湿った空気が、冷たい海水(親潮)
に冷やされて発生した海霧に覆われる日が多いことも、夏の特徴です。

14 :
また、天気図には二つの高気圧の境界を示す停滞前線が横たわっています。
この停滞前線が北海道にもかかって、集中豪雨が発生するなど、盛夏期の前に
くもりや雨の日が多くなる年もあります。

しかしながら、一般的に北海道に梅雨がないと言われているのは、
このような天候が毎年決まった時期に一定の期間、現れるわけではないためです。

15 :
<近年の天候>
本州が梅雨に相当する時期の、近年の大よその天候です。
仙台や東京では、梅雨の期間にくもりや雨の日が際立って多くなっていることが分かります。

一方、札幌では7月頃にやや曇りや雨の日が増えますが期間は短く、
また、雨の降りやすい時期が毎年必ず現れていないことも分かります。

北海道では、盛夏期の前に曇・雨天が多くなる年はあるのですが、
明瞭ではない上に、毎年決まった頃に決まった期間現れないために「梅雨はない」と言われているのです。

16 :
コラム 北海道太平洋側の霧
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_fog.html
コラム 盛夏期前の曇・雨天
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_tsuyu.html

顕著な天候事例 記録的多雨(2009年7月)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/kencho_summer.html
顕著な天候事例 台風と前線による記録的多雨(2016年8月)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/kencho_summer2016.html
顕著な天候事例 停滞前線による大雨(2018年7月)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/kencho_summer2018.html

17 :
●秋(9〜11月) 『気温の変化が最も大きく、突風災害の多い季節』

北海道の秋は、春と同様に西から東へ進む低気圧や高気圧が交互に通過する季節です。
日本海側やオホーツク海側では、春に次いで晴れる日が多い季節ですが、
9月は台風や秋雨前線の影響などで、降水量が最も多い月です。

また、2006年11月7日には佐呂間町で竜巻による大きな被害が発生するなど、
秋は台風や突風などによる災害の多い季節でもあります。

18 :
秋から冬に向かって気温は急速に下がり、季節のはじまりと終わりの気温差は
四季の中で最も大きくなります。
季節が進むにつれ、初冠雪、初雪、初霜などの知らせが届きます。

一般的に平年より気温が高い年は、これらの現象は遅れがちになりますが、
低気圧や台風の通過後に一時的な強い寒気が入って、平年より早まることもあります。

19 :
顕著な天候事例 大気と海洋がもたらした高温(2012年9月、10月)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/kencho_autumn.html

北海道における竜巻の月別発生回数
1991年〜2014年の発生件数は43件で、約7割(29件)が秋に発生

20 :
●冬(12〜2月) 『雪と氷の世界も、太平洋側は晴れ日数が最も多い季節』

2011年1月21日の天気図には、大陸に勢力の強いシベリア高気圧が、カムチャツカ半島付近には
発達したアリューシャン低気圧があって、北海道付近の等圧線は縦縞模様となっています。
これが冬の特徴的な天気図で『西高東低の冬型の気圧配置』と呼ぶこともあります。

冬型の気圧配置は、日本海側に大量の雪をもたらします。
また、比較的長く続くことから、冬の北海道は、日本海側では雪の降る日が多く、
山岳の風下側となるオホーツク海側や太平洋側では晴れる日が多くなります。

21 :
ところが、北海道で一日に最も多く雪が降った記録は、帯広の102センチ(1970年3月16日)です。
このときは、北海道付近を低気圧が通過していました。

北海道付近を低気圧が発達しながら通過する時には、広い範囲で暴風雪や大雪となり
大きな被害が発生することがあります。

これらのほか、冬型の気圧配置が緩み始めた時に日本海側で小さな低気圧が発生し、
局地的に暴風雪や大雪となることがあります。

また、北海道の冬の天候には、オホーツク海を覆う流氷による影響が現れるのも特徴です。

22 :
コラム オホーツク海を覆う流氷の影響
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_ice.html

コラム 冬の北海道で大雪となる3つのパターン 
冬型の気圧配置がもらたす大雪 
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_snow.html#fuyugata
発達した低気圧がもたらす大雪 
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_snow.html#dev_low
小さな低気圧がもたらす大雪
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/column_snow.html#sm_low

顕著な天候事例 大雪とその後の低温による積雪の影響(2012年12月〜2013年3月)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kikou/tokucho/kencho_winter.html

23 :
道央圏(石狩・後志・空知)の冬型積雪の特徴

北北西の風で雪が多くなる地域
石狩中部・南部、後志北部、羊蹄山麓

北西の風で雪が多くなる地域
石狩地方、北空知・南空知、後志北部、羊蹄山麓

西北西の風で雪が多くなる地域
北空知・南空知、石狩北部、羊蹄山麓

西風で雪が多くなる地域
空知地方、石狩北部、羊蹄山麓

24 :
札幌管区気象台 防災教育
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/bousaikyouiku/index.html

25 :
北海道の週間地震概況 月間地震活動図
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/jishin/earthquake_report/earthquake_report.html#monthly
地震解説資料(最近発生した顕著な地震活動の資料)
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/jishin/earthquake_report/earthquake_report.html#event

26 :
震度データベース検索
https://www.data.jma.go.jp/svd/eqdb/data/shindo/index.php
地震・津波の観測
https://www.jma-net.go.jp/sapporo/jishin/index.html#obs

27 :
緊急地震速報について
https://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/nc/index.html
地震・津波のビデオ、パンフレット
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/eq/index.html

28 :
平成30年北海道胆振東部地震に関する情報
https://www.jishin.go.jp/main/oshirase/20180906_iburi.html
平成30年(2018年)9月6日3時8分頃に、胆振地方中東部で
マグニチュード(M)6.7の地震が発生しました。
北海道厚真町(あつまちょう)で震度7、
北海道安平町(あびらちょう)、北海道むかわ町で震度6強、
北海道札幌市東区、北海道千歳市(ちとせし)、北海道日高町(ひだかちょう)、
北海道平取町(びらとりちょう)で震度6弱を観測したほか、
北海道から中部地方の一部にかけて震度5強〜1を観測しました。

29 :
また、平成31年(2019年)2月21日21時22分頃に、
胆振地方中東部でM5.8の地震が発生しました。
北海道厚真町(あつまちょう)で震度6弱、
北海道安平町(あびらちょう)、むかわ町(むかわちょう)で震度5強を
観測したほか、北海道から東北地方にかけて震度5弱〜1を観測しました。

30 :
【震度分布図】
H30.9.6
http://www.adep.or.jp/kanren/Eq_data/180906.html
H31.2.21
http://www.adep.or.jp/kanren/Eq_data/190221.html

31 :
平成30年北海道胆振東部地震の評価
平成30年10月12日公表
https://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2018/20180906_iburi_3.pdf
平成30年9月11日公表
https://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2018/20180906_iburi_2.pdf
平成30年9月6日公表
https://www.static.jishin.go.jp/resource/monthly/2018/20180906_iburi.pdf

32 :
北海道地方の地震活動の特徴
https://www.jishin.go.jp/regional_seismicity/rs_hokkaido/

33 :
平成30年北海道胆振東部地震に係る被害状況等について
http://www.bousai.go.jp/updates/h30jishin_hokkaido/index.html

34 :
平成 30 年北海道胆振東部地震建築設備関連被害報告書
http://www.shasej.org/recommendation/hokkaido_2018report20190509.pdf
平成 30 年北海道胆振東部地震
現地調査レポート
https://www.oyorms.co.jp/reports/20180906_EQ_IburiTobu_Report181030.pdf

35 :
1)北海道胆振東部において発生した地震と震源域周辺の地下構造
http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/earthquake/eq/20180906_hokkaido_eq/20180907_sokada.pdf
2)平成30年北海道胆振東部地震の地震動
http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/earthquake/eq/20180906_hokkaido_eq/20180907_ohno.pdf
3)平成30年北海道胆振東部地震 建物被害について
参考 https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/topics/2018/iburi01.pdf
4)斜面災害・地盤災害および文化財マップについて
http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/earthquake/eq/20180906_hokkaido_eq/20180907_s_mori.pdf
5)北海道胆振東部地震災害における「情報」をとりまく傾向
http://irides.tohoku.ac.jp/media/files/earthquake/eq/20180906_hokkaido_eq/20180907_ssato.pdf

36 :
平成 30 年北海道胆振東部地震による岩盤地すべり災害
http://www.jseg.or.jp/00-main/pdf/Takami_Hashimoto_2019.pdf
平成30年北海道胆振東部地震で発生した
液状化被害等に関する専門家派遣結果
https://www.kenken.go.jp/japanese/contents/topics/2018/iburi02.pdf

37 :
【北海道胆振東部地震】札幌で人生初の被災。体験談レポ【意識が変わった】
https://alpaca-blog.com/lifehack/tobuzisin
札幌在住 私の被災体験をお話しします【北海道胆振東部地震】
https://poke-m.com/stories/959

38 :
北海道全域停電となった「北海道胆振東部地震」大地震の本当の怖さ
https://www.mansion-genkilabo.jp/wp-content/uploads/2019/02/190122_Column022.pdf

39 :
検証委員会の中間報告で明らかになった、ブラックアウトの原因とは
北海道で最大震度7の地震が起こったのは、2018年9月6日3時7分。
この地震にともない、北海道エリアにおいて、3時25分、日本で初めてとなる
エリア全域におよぶ大規模停電(ブラックアウト)が発生してしまいました。

“ブラックアウト”とは、大手電力会社の管轄する地域のすべてで停電が起こる現象
(全域停電)のことを意味します。大きな自然災害にともなって大規模停電が発生すること
はこれまでにもありましたが、今回の北海道のケースでは、北海道全域で停電が起こりました。

なお、海外においては、ある地域全域での停電ではないものの、非常に規模の大きな停電についても、
ブラックアウトと呼ばれることがあります。

40 :
「停電」のメカニズム

そもそも、何が停電を引き起こすのでしょうか。これには「電気の性質」が関係します。
北海道のブラックアウトの背景を知るには、まず、この電気の性質を知る必要があります。

電気は、電気をつくる量(供給)と電気の消費量(需要)が常に一致していないと、
電気の品質(周波数)が乱れてしまいます。
供給が需要を上回る場合は周波数が上がり、その逆の場合は周波数が下がります。
これがぶれてしまうと、電気の供給を正常におこなうことができなくなり、
安全装置の発動によって発電所が停止してしまい、場合によっては大停電におちいってしまいます。

ここでポイントとなるのは、需要と供給は『常に』一致していなくてはならないという点です。
北海道でも、通常は、50Hz(ヘルツ)という周波数の水準が維持されていました。
しかし大地震の後、需要に対する供給がバランスを崩し、電気が足りなくなって周波数が下がったことから、
大停電が実際に起きてしまったのです。

41 :
今回の地震発生直後からブラックアウトにいたるまでに何が起きたのか?

地震発生直後からブラックアウトにいたるまでの17分間には、何があったのでしょうか。
検証委員会で、そのメカニズムが解明されました。

検証委員会で明らかになったのは、さまざまな原因が複雑にからみあって、ブラックアウトが発生したということです。

地震発生の直後、当時北海道で動いていた、もっとも大きな発電所である「苫東厚真火力発電所」
が停止したことは、大きなニュースになりました。
では、苫東厚真火力発電所が停止したから、ブラックアウトになったのかというと、
それだけではありません。
実は、この17分の間に、水力発電所や、風力発電所も大量に停止してしまっているのです。
大まかに言うと、以下のような順番で発電所が停止してしまいました。

42 :
@ 苫東厚真火力発電所(2号機・4号機)の停止(116万kW)
A 風力発電所の停止(17万kW)
B 水力発電所の停止(43万kW)
C 苫東厚真火力発電所(1号機)の停止(30万kW)
D ブラックアウトの発生
このように、供給力がだんだん失われていき、最後にはブラックアウトが起きてしまったのです。

苫東厚真火力発電所が止まってしまったのは、地震の震源地と近かったために、
機器の一部が壊れたことが原因でした。
一方、水力発電所は、その発電所とつながる複数の送電線がすべて切れてしまったことが、
電気を供給できなくなる原因となりました。
さらに風力発電は、前述した周波数が低下してしまったために停止してしまいました。
このように、それぞれの発電所は、それぞれ異なる理由で停止してしまっていたのです。
そこで、検証委員会から提言された再発防止策には、こうしたさまざまな発電所に対する
対策が盛り込まれました。

43 :
ブラックアウトからの復旧はうまくいったのか?
今回の検証委員会でもうひとつの論点となったのは、ブラックアウトが発生してから
復旧するまでの対応が適切だったかということです。

委員会による検証の結果、北海道電力は事前に定めていた手順にしたがって
復旧作業をおこなっており、手順については、「おおむね妥当な対応がおこなわれた」
という評価が示されました。

実際、地震発生後には最大約295万戸が停電していましたが、
発生後から約2日でそのうちの約99%が停電から復旧しており、
今年、ほかの自然災害事例で発生した停電が解消するまでにかかった時間と比較すると、
かなりの早さで復旧作業が進んだことがわかります。

44 :
復旧から需給安定化まで

このように、北海道電力の努力もあり、供給力は早い段階で回復しましたが、
それでもなお9月8日(土)の時点では、地震前日の電力の最大需要(383万kW)と比較すると、
約1割の供給が不足している状態となっていました。
平日は工場などが稼働するため休日よりも大きな需要が発生することが見込まれ、
このまま平日を迎えると需要と供給のバランスがふたたび崩れ、大規模な停電にいたる危険性がありました。

45 :
そこで、北海道内全域の家庭・業務・産業の各部門に対して、
需要が増加する平日8:30〜20:30の間(節電タイム)に、
約2割の節電をお願いしました
(サイト内リンクを開く「北海道のみなさまへの節電のお願い」参照)。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/hokkaido_setsuden.html
北海道の皆さんの協力により、この節電の目標は達成することができ、
停電の危機は回避されました。
また、9月19日(水)には苫東厚真火力発電所1号機という大規模火力発電所が復旧し、
北海道の電気の需給を安定化させることができました。

46 :
巨大地震などの自然災害によって電気・ガス・水道といったライフラインが損壊した際、
もっとも復旧が速いのは電力とされる。
それでも、過去の大規模災害を振り返ると、人命救助の緊急対応で重要視される
「72時間の壁」を越えて電力供給がストップする事態は十分に想定される。
・東日本大震災(平成23年3月11日)〜ほぼ1週間
・熊本地震(平成28年4月14日)〜5日
・北海道胆振(いぶり)東部地震(平成30年9月6日)〜2日
上記はそれぞれの巨大地震で停電が発生した後、通電再開までに要した日数だ(カッコ内は地震発生日)。
このうち北海道胆振東部地震のケースは発送電システム停止よる北海道全域での一斉停電、
いわゆる“ブラックアウト”の発生から通電が再開するまでの日数。
震源地に近い、厚真町、鵡川(むかわ)町、安平町の3自治体では、電柱倒壊などの
甚大な被害発生により、停電の完全解消まで約1ヵ月近くを要した。

47 :
関連記事:車を活用した移動電源の確保で災害時の避難所生活を守る
https://www.jt-tsushin.jp/interview/jt16_daihen/

48 :
「72時間」に未対応の市町村が半数以上
巨大災害発生時における自立型電源の役割、意味は重い。
たとえば、救助・復旧など、地域の被災現場の“総指揮”をとり、国や関係機関などとの
連絡・調整などにあたる災害対策本部が設置される自治体庁舎がブラックアウトに
陥った場合、業務継続性が危ぶまれ、相当な混乱が起きかねないことは容易に想像できる。
そのため国は災害対策基本法に基づく防災基本計画のなかで、防災中枢機能を
果たす自治体庁舎や指定避難場所、災害拠点病院などの施設などについて
「代替エネルギーシステムの活用を含め自家発電設備等の整備を図り、
十分な期間の発電が可能となる」ような準備を各自治体に呼びかけている。

49 :
「十分な期間の発電」について、内閣府(防災担当)の「大規模災害発生時における
地方公共団体の業務継続手引き」(平成28年2月)はふたつの具体的な時間・期間を提示している。
ひとつは、外部からの供給なしで非常用電源を稼働させる時間として
「人命救助の観点から重要な『72時間』」。
もうひとつは、災害対応に支障がでないよう「停電の長期化に備え、『1週間程度』」といった期間だ。
しかし現状は、総務省消防庁の調査によると、非常用電源設置済みの自治体1,597団体のうち、
半数以上の970団体で稼働可能時間が72時間未満にとどまっている(平成30年6月1日現在の状況)。

50 :
「避難所のスマホ充電」に高い住民ニーズ
避難所においては、スマートフォン(以下、スマホ)や携帯電話の充電に対する
住民ニーズが高まっているのも近年の特徴だ。
国が一般市民を対象に避難所環境ニーズをアンケート調査したところ、
飲料水、食料、トイレといった生命維持や衛生環境にかかわる項目に次いで、
冷暖房やスマホなどの充電といった非常用電源にかかわる項目についての関心が上位に入っている
https://www.jt-tsushin.jp/wordpress/wp-content/uploads/2019/03/915d9a910b8c5ad5daf4ce710e1c2734.png
その背景には、家族や知人、職場などとスマホなどで安否確認などの緊急連絡を取り合うほか、
災害・復旧などの状況も従来のテレビ・ラジオ・防災無線ではなく、
スマホでインターネットから情報収集する人が多くなっていることがありそうだ。
突然の災害という逼迫した事態だからこそ、スマホなどは個人の“情報インフラ”として
不可欠なものなっているのだ。
それだけに、停電が長引いても避難所においてスマホなどの充電ができるかどうかは、
住民の安全・安心を守るうえで重要な意味がありそうだ。

51 :
「平時も使える」が鍵
意外な場所でも災害に備えた非常用電源の設置ニーズが高い。「道の駅」だ。
東日本大震災では、ホテルなどの宿泊施設を出て観光地などにいた県外の被災者や
近隣に避難所がないなど孤立した被災者が「道の駅」に緊急避難するケースが
多かったとされる。救助や復旧のための緊急車両基地として「道の駅」の駐車場など
が活用されたケースも多くあった。
そのため、東日本大震災以降、防災拠点としての「道の駅」の機能や設備の整備が
進められているところだ。

52 :
では「道の駅」における非常用電源の設置状況などはどうか。
全体像をイメージするデータとして、平成28年8月に総務省東北管区行政評価局が
総務省青森行政評価事務所及び同山形事務所と共同で、宮城、青森、山形の
3県内にある「道の駅」全57駅と、岩手、秋田、福島県内で災害時に防災機能を
発揮した13駅の合計70駅による防災機能向上の取組状況についての調査がある。
この調査によると、非常用電源の設置状況は、宮城など3県内57駅のうち、
45.6%(26駅)と半数に届いていないという結果だった。
一方で非常用電源の設置について「必要だ」との声が90%を超えた。

53 :
さまざまな防災拠点における非常用電源の設置状況に課題が残されている原因のひとつに、
燃料の保存と自家発電機のメンテナンスの負担の問題があるとされる。
自家発電機の燃料は軽油や重油がメインだが、劣化の問題があり、
定期的に入れ替える必要があるほか、発電機は年1回の点検が義務づけられている。
こうした負担を軽減するため、たとえば平時においては電力のピークカット電源として、
あるいは電気自動車(EV)の電力供給ステーションとして稼働しつつ、
非常時には自立型電源として機能するシステムも民間で開発されており、
工場やオフィスビル、商業施設などで普及が進んでいる。

54 :
地方公共団体における業務継続性確保のための
非常用電源に関する調査結果
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/assets/301127_houdou_2.pdf

55 :
避難所となる公立学校施設の防災機能に関する調査の結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/bousai/__icsFiles/afieldfile/2017/08/29/1394437_1.pdf

56 :
2018年9月6日の「北海道胆振東部地震」で札幌市北区の状況を振り返ります
http://sk2015.net/?p=3863

57 :
発災直後に起きうる状況
発災直後は、次のような状況が高確率で現実化します。

@ 停電(電気が止まる)
A 断水(水道が止まる)
B 都市ガスの供給停止
C 物流が止まりお店から商品がなくなる
D ガソリンや灯油などの燃料が入手困難に
E 住居などの建物の破損や倒壊
F 交通網の麻痺
G 震災の場合は地盤の液状化で泥(泥水)が路上に出てくる

58 :
@ 停電(電気が止まる)
震災直後は停電が発生し、場合によっては復旧まで数日を要し、復旧しても節電を
余儀なくされる状況がしばらく続くことになります。
特にオール電化住宅などでは電気が復旧するまでの間、IH方式の調理器具なども使えなくなります。

A 断水(水道が止まる)
上水道の送水設備の停止や敷設された水道管の破損などにより、水道が使えなくなります。
キッチンやバスルームなどで水が出なくなり、水洗トイレや洗濯機も使用不可能となります。

59 :
B 都市ガスの供給停止
都市ガスを利用している家庭や事業所・店舗などではガスを使った調理器具や
給湯機器・暖房設備などが使えなくなります。
大きな災害時は、まずガスの元栓を忘れずに閉めましょう。

C 物流が止まりお店から商品がなくなる
過去の震災事例でも100%発生している状況です。
地震の発生直後から人々が店舗に殺到し、飲料水や食料・各種消耗品などが
短時間で売り切れになります。買い占めなども起きます。
そして、その後は数日〜1週間程度は商品の補充も困難となります。

60 :
D ガソリンや灯油などの燃料が入手困難に
ガソリンスタンドへのガソリンの定期供給が一時的に途絶えるため、スタンドへ
の沿道ではガソリンを求める車で行列ができます。
石油ストーブの燃料となる灯油もガソリンスタンドで供給されることが多いですが、
こちらも在庫限りの状況となります。

E 住居などの建物の破損や倒壊
各地で建物の破損・全半壊・倒壊などの状況が発生します。
特に、住宅の裏が崖や山である場所などでは、地震の影響で崩れた土砂によって住宅が
飲み込まれるケースが発生します。

2019年の台風15号では暴風により千葉県内の送電線の大型の鉄塔が2基、倒壊する事態となりました。

61 :
F 交通網の麻痺
道路の陥没や地割れ、崖崩れなどによって通行不能となる道路がいくつも生じます。
停電により信号機なども停止します。
鉄道路線も、線路の歪みや曲がり・軌道上の敷石の流失や設備破損により場合に
よっては長期間の運行停止となります。
空の便も空港設備や滑走路の破損などによって運行停止となります。

G 震災の場合は地盤の液状化で泥(泥水)が路上に出てくる
震災と呼べる規模の地震が起きた際は、沿岸部の埋立地や河川沿いの低地・地下水の
豊富な地質の周辺では地盤の液状化が発生し、土や砂を多く含む泥水が地表に噴出します。
噴出が収まった後には水分を多く含む泥が堆積し、復旧作業や通行の障害となることが多くあります。

62 :
個人や家庭レベルで可能な備えは必ず実施

上記のような状況になったとしても、個人や家庭で事前にやれる対策はいくつもあり、
また個人レベルでは対応不可能はものも当然あります。

順不同となりますが、次の順番に解説します。

A. そもそも個人では対応不可能なもの:F〜G
B. 条件付きである程度の備えが可能なもの:D〜E
C. 個人や家庭で備えが可能なもの:@〜C

63 :
A. そもそも個人では対応不可能なもの

F 交通網の麻痺
G 地盤の液状化で泥(泥水)が路上に出てくる

これらは、もはや個人レベルでできることはありません。
国や自治体などの対応を待つしかありません。

64 :
B. 条件付きである程度の備えが可能なもの

D ガソリンや灯油などの燃料が入手困難に
E 住居などの建物の破損や倒壊

●ガソリンは基本、個人で備蓄はしない
燃料類の中でも特にガソリンは引火性と揮発性が高いため、個人での保管・運用は困難です。
ガソリン携行缶などが販売されていますが、扱いになれていない一般個人が使うには
火災に繋がる恐れがあり極めて危険です。

ガソリンの入手は必ずガソリンスタンドで。入手できない場合は車の利用はいったん
中止して、ガソリンが入手できるまで待機しつつ無理のない範囲での徒歩や自転車など
の別の手段を使うようにしましょう。

65 :
●灯油は基準と用法用量を守って備蓄する
灯油に関しては灯油用のポリタンクがホームセンターなどで入手できます。
保管には消防法と市町村の火災予防条例が適用されますが、
それに従えばご家庭での備蓄も可能です(入れ替え目安は5年)。

お住まいの市町村の基準を確認してから備蓄しましょう。
ex.札幌市 危険物の貯蔵、取扱い、運搬のQ&A
https://www.city.sapporo.jp/shobo/yobo/kikenbutsu/documents/unpan.html

●住居などの建物の破損や倒壊時
破損の度合いに応じて実行すべきことが多々ありますが、まずはお住まいの自治体に罹災(りさい)
証明を申請し、住居契約時の地震保険などをすべて確認・保険会社への問い合わせを。

66 :
C. 個人や家庭で備えが可能なもの
以降は個人や家庭レベルで対応が十分可能であり、いかに備えておくかで
発災直後の生活の質が大きく変わる部分です。

@ 停電(電気が止まる)
停電対策については、個人でも対応できる選択肢がいろいろあります。

・日頃から備蓄用の電池を購入しておく(充電式が望ましい)
・スマホ用にモバイルバッテリーを用意し、日常使いして使い慣れておく
・ある程度の家電を動かす想定で、ポータブル電源を用意しておく

充電式の電池は日常生活においても何かと便利です。単1〜単4などいくつか
サイズがありますが、サイズが大きいほど容量も大きくなります。
単3形式がもっとも多く見られますが、これを2〜4本束ねて単1サイズにして
使えるスペーサーも用意しておくと便利です。

67 :
モバイルバッテリーに関しては、すでに活用中の方も多いと思います。
低容量のものであれば百円ショップでも入手可能ですが、スマホを2回程度は
満充電できるように、10000mAh以上でコンパクトなものを用意しておきましょう。

ポータブル電源があれば、停電時でもある程度の家電を動かすことができます。
夏ならサーキュレーターを2日、冬なら電気毛布を2晩。
ただし家電なら何でも動かせるわけではなく、消費電力の大きなものは使えません。
消費電力が十数Wh〜数十Wh程度のものが目安です。

ただ電力は比較的早期に復旧することも多いので、そのあたりも考慮して
必要なものを無理の無い範囲で選定しましょう。

68 :
関連記事@:キャンプや災害時に有益な「ポータブル電源」を備えよう
https://itoito.style/article/4642

関連記事A:災害・キャンプに、小型ポータブル電源&ソーラーチャージャーを備える
https://itoito.style/article/5231

69 :
A 断水(水道が止まる)

断水時に備えて事前にできることは、お風呂の残り湯はなるべく常に張っておくことと、
ミネラルウォーターの備蓄をおこなうことです。

飲料水に関しては、およその目安として家族4人構成であれば1日に10L必要となります。
1週間で70〜100Lが目安です。意外と大量ですが、現実的に備えるにはこの量が必要です。

消費期限が切れても生活用水として使えるため、ローテーション消費をしながら備えておきましょう。

70 :
また、アウトドア用の携帯用の浄水器があれば、イザというときは河川の水などを
濾過して利用することができます。

何より不自由するのが水洗トイレを使えなくなることです。簡易トイレを必ず用意しておきましょう。

お風呂の残り湯を使って流したいところですが、マンションやアパートなどの集合住宅では、
地震によって排水管が破損した状態で汚水を流すと、それが階下のお宅に溢れて二次被害に
つながる恐れがあります。

71 :
まずは排水管の無事が確認できるまでは排泄物はすべて簡易トイレで処理をして、
自宅の敷地内やベランダなどに大きめのポリ容器などをおいて保管します。
ゴミの回収が復活したら、燃やすゴミとして出します。

簡易トイレの使用時の最大の障害は、編集部スタッフの体験にもとづけば
「簡易トイレで用を足すという状況に対する精神的なハードル」です。
これは何も無い平時に一度、練習しておきましょう。
(そのうち練習する、ではなく、早めにやっておきましょう!)

72 :
実践・野外でポータブルトイレを「大」を含めて実際に使う!
https://itoito.style/article/4493

73 :
B 都市ガスの供給停止

都市ガスの供給停止に備えて事前にできることは、カセットコンロの準備とカセットガスボンベの備蓄です。
カセットガスボンベの備蓄量の目安は、気温によって違ってきます。

カセットガス製品の大手メーカーである岩谷産業さんの資料によれば、
食事・温かい飲み物・殺菌洗浄用のお湯をそれぞれ1日3回沸かすための必要なカセットガスボンベの量は、

(1) 気温10℃で大人2人の場合、1週間で9.1本
(2) 気温25℃で大人2人の場合、1週間で6.3本

とのことです。1.5倍程度の余裕を見込んで、大人2人であれば1週間あたり9〜15本を目安に備えておくといいでしょう。

74 :
また、カセットガスボンベの消費期限は約7年。
日常の鍋料理などの際に、ローテーション消費していくのがオススメです。

また、ちょっとした湯沸かしや調理時に便利なのが百円ショップでも売っている「固形燃料」です。
固形燃料が1つあれば、お米1合を美味しく炊き上げることができます。
1日1〜2回、一度に2合のお米を固形燃料で炊く場合は1日4個。
1週間で28個あれば不自由しません。

75 :
関連記事@:【検証】100円ショップ商品だけで、美味しいご飯を簡単に炊く
https://itoito.style/article/2850

関連記事A:【検証】空き缶で作った「固形燃料コンロ」と「アルミホイル」で炊飯
https://itoito.style/article/3087

関連記事B:【備災メシ】基本のクッカー炊飯
https://itoito.style/article/1636

76 :
C 物流が止まりお店から商品がなくなる

これは必ず起きます。100%起きます
これまでの震災後の報道映像でも、スーパーやコンビニ、ドラッグストアの店頭で
行列を作っている人々を見たと思います。

しかも震災後はいつもより多くの人々がお店に殺到し、必要以上の量を購入したり買い占めも起きます。

備蓄品は、何も無い平時に必ず用意してください。震災発生後はむしろ、
お店に買いに行かないで済む状態にしておきましょう。

また備蓄品の保管場所は、できる限り家の中の高い場所(戸建てなら最上階)で、
ドアや窓の近くにします。
万が一自宅が倒壊した場合でも外部から取り出せる可能性の高い場所に、
なるべく丈夫なケースなどに収納しておきます。

77 :
最低限、これだけは用意しておくべき備蓄品
今回厳選したものは次の11カテゴリーです。それぞれを詳しくご紹介します。

@ LEDヘッドライトやランタン
A 飲料水と水汲み容器
B 簡易トイレ・トイレットペーパー・防臭袋
C ウェットティッシュ・除菌用アルコール・ゴミ袋
D 食料:保存食と備蓄可能な野菜類
E ポータブルラジオ
F カセットコンロ・カセットガスボンベ
G モバイルバッテリー・ポータブル電源
H 軍手や使い捨てのビニール手袋
I 毛布類やその代わりになるもの
J 新生児や要介護者がいる場合は紙オムツ、女性の場合は衛生用品
K 救急セットと常備薬

78 :
@ LEDヘッドライトやランタン
震災当日の夜は街全体が停電し、月明かりでも無い限りは真っ暗になります。
暗闇での行動は危険ですし、不安も増えます。

移動時や何らかの捜索・作業時には手で持つ懐中電灯タイプよりも頭にかぶるタイプの
「ヘッドライト」を。両手が使えるので作業効率や安全性が確保できます。

スマホにもライト機能はありますが、使えば当然スマホのバッテリーを消費しますし、
手持ちだと万が一、何かにつまづいて転んだ際に怪我をしたりスマホを壊したりする恐れが。
灯りは専用のものを用意しましょう。

79 :
A 飲料水と水汲み容器
前述しましたが、飲料水はなるべく十分に備蓄しておきましょう。
ミネラルウォーターの箱買いが便利です。

また、5Lや10Lサイズの水用ポリタンクやウォーターバッグなどの容器を用意しておくと、
給水車が来た時にまとまった量の水を運べます。

80 :
B 簡易トイレ・トイレットペーパー・防臭袋
食料よりもむしろ、こちらのほうが優先度が高いと言っても過言ではありません。
特にトイレットペーパーは震災直後に買い占めが起きてしまいます。

簡易トイレは購入して安心するのではなく、平時に必ず練習を。>>72
「防臭袋」があれば汚物のニオイを漏らさずに済むため、余分に用意しておくと便利です。

備蓄食品としてサバ缶などの魚介類の缶詰めを食べた後の空き缶は、
放置しておくと腐敗し悪臭の元になりますが、防臭袋に入れてしまえばそれも解決できます。

81 :
C ウェットティッシュ・除菌用アルコール・ゴミ袋
断水時はシャワーを浴びることができないどころか、手を洗うことすら難しくなります。

そうした場合にウェットティッシュと除菌用アルコールがあれば、身体の汚れ落としや食器など
の対応を含め、衛生状態の維持にかなり役立ちます。多めに備えておいて損はありません。

もちろん、ゴミ袋も忘れてはいけません。汚れものやゴミを入れるだけでなく、
物資を運んだり保存したり、靴が破れたり無くしたときに足先に巻き付けて
簡易的なスリッパ代わりにしたり。「開き」にして衣服の下に入れれば多少の防寒用にもなります。

82 :
D 食料:保存食と備蓄可能な野菜類
まずは長期保存可で非加熱で食べられるものを。総合栄養食などがいいでしょう。
ガスなどが使えれば調理ができるので別途、無洗米や乾麺タイプのパスタ(マカロニ)
などを用意しておけば主食も温かなものを用意できます。

しかしそれだけでは不十分。被災生活では食事がオニギリやパンなどの炭水化物に
偏りがちになるので、缶詰めの肉・魚・フルーツ、乾燥野菜、瓶詰めのピクルスや
ザワークラウトなどを用意しておけば、そのぶん栄養バランスを維持できます。

餓死を防ぐのではなく、いつもの食生活に近いバランスの取れた食事を被災時に
いかに実現するかは重要な視点です。

83 :
野菜価格高騰や災害に備える「野菜備蓄」
https://itoito.style/article/4668

84 :
E ポータブルラジオ
停電時の情報収集に役立つのがラジオ。乾電池でも動くポータブルなものがいいでしょう。
スマホのラジオアプリもありますが、やはりスマホのバッテリーはできる限り温存したい
のでラジオは専用のものをオススメします。

AMラジオよりはFM、特に「ワイドFM」対応のものを。AMラジオは鉄筋の建物の中などでは
電波の入りが悪くなることがあります。

その点、ワイドFM(FM補完放送)対応のラジオであれば、AM放送が受信できる場所で
あれば災害や電波障害に強いFMの周波数を使い、AMラジオの番組を受信することができます。

85 :
F カセットコンロ・カセットガスボンベ
これが使えると、被災生活の質がかなり違います。温かいものが食べられる・飲める状況は、
生活に安堵感をもたらしてくれるものです。

使える水に余裕がある場合は、お湯を沸かしてタオルなどを湿らして身体を拭くこともできます。

カセットコンロは日常においても鍋物などで普段づかいできる便利グッズですから、
すでにお持ちの方も多いはず。カセットガスボンベの備蓄だけすれば良い状況であれば、
ぜひボンベの用意を。

カセットガスボンベの備蓄量の目安は、大人2人であれば1週間あたり9〜15本程度です。

86 :
G モバイルバッテリー・ポータブル電源
大きな地震のたびに所望する人が多く、店頭から無くなるのも早いのがバッテリー類です。

スマホを1回程度充電できる容量のものであれば百円ショップでも販売されていますが、
やはり2〜3回は充電可能な容量のものがいいでしょう。複数個を持っていれば、それだけ安心感も増えます。

例えば「iPhone X」であれば、バッテリー容量は「2,716mAh」。
用意しておくモバイルバッテリーは最低限、10,000mAh程度のものがオススメです。
(なお、スマホは常時持っている前提です)

87 :
関連記事: キャンプや災害時に有益な「ポータブル電源」を備えよう
https://itoito.style/article/4642

関連記事: 寒さに弱い「ポータブル電源」を冬キャンプで活用するコツ
https://itoito.style/article/4028

88 :
H 軍手や使い捨てのビニール手袋
自宅や生活拠点で地震によって破損したモノやガレキを片付けたり、
調理した鍋を運んだりするときにあると便利なのが軍手。

また被災生活での調理時にには手を自由に洗えない場面の多いため、
使い捨てのビニール手袋があると様々な場面でメリットがあります。

89 :
I 毛布類やその代わりになるもの
季節にもよりますが、夏場でも夜中〜明け方は気温が下がります。
家族が多いと多少かさばりますが、やはり1人1枚あると安心です。

緊急時の体温維持に使えるアルミ蒸着シート(サバイバル・シート)は、
被災生活における就寝用途には向いていません。

汗をかいてもシートの内側にとどまって蒸発していかないため、
気温推移によっては身体を冷やして風邪をひく可能性もあります。

90 :
J 新生児や要介護者がいる場合は紙オムツ、女性の場合は衛生用品
こちらも震災直後はトイレットペーパーと並んで、大量買いや買い占めなど
ですぐに店頭から姿を消すものです。

普段から備蓄用を含めて用意しておき、常にストックがある状態でローテーション消費
する生活パターンにしておけば、いざというときでも慌てずに済みます。

91 :
K 救急セットと常備薬
不意の怪我や持病がある場合などにも備えは必要です。停電時の夕刻以降は視界も悪く、
転倒などによって負傷する場合もあります。

持病がある場合、すぐに病院や薬局に行くことができない状況になることも想定できますので、
日常的に服用している薬がある場合は多少余裕を持って備えておくと安心できます。

花粉症などのアレルギーをお持ちのかたや胃腸が弱い場合などで服用薬がドラッグストアなど
で入手できる場合は、備蓄品に追加しておきましょう。

92 :
台風余波…停電生活3日目 ガソリンや食品に行列
https://www.youtube.com/watch?v=fcmlNveR36o&feature=emb_title

千葉県内の道路の例

ガソリンスタンドの給油を待つ車の列です。
台風15号の影響で停電してから3日。
千葉県では40万戸以上が停電したままでライフラインが寸断された状態が続いています。
(記者)「君津市にあるコンビニエンスストアです。停電で営業できない状態です」。
千葉県内の休業はローソンが94店舗、ファミリーマートが72店舗、セブンーイレブンは10店舗以上に及んでいます。
一方、君津市の隣にある木更津市のスーパー。
きのうの夜、ようやく停電から復旧しました。
レジ前には開店を待ち望んだ客の長い行列ができていました。

93 :
(客1人目)「君津市はまだ停電していて、ここは店が開いているということで飛んできた」。
(客2人目)「カップラーメンとおいなりさんを買った。お水も大きいのが欲しかったが小さいのしかなかった。
ありがたい。閉まっているお店もあるので」。
電力は復旧したものの、店内にはカラの棚が目立ちます。
(アオイストアー畑沢店の担当者)「こちらは冷凍食品のコーナーだがすべてカラの状態。
こちらはアイス。暑いので充実させていた。在庫で抱えていたものはすべて溶けているので、廃棄です」。
乳製品など食料品の多くを廃棄処分にせざるを得ませんでした。
来店する客はいても、今は、要望に応えられない状態だといいます。
(アオイストアー畑沢店の担当者)「客からは氷がほしいと。家庭でクーラーボックスで
冷やすのかと思うが、その氷も手に入らない」強いられる不自由な生活。
東京電力によると停電の復旧のメドはまだ立っていないということです。

94 :
もしも真冬に停電が起きたらどうなる?

もしも真冬に1週間も電気が使えない状態となったら、北海道では死活問題ですよね。
北海道は広いため住む地域によって気温に違いはあるものの、
最も人口の多い札幌市を見てみると、2015年は11月から4月まで最低気温はマイナスでした。
2月に至ってはマイナスが2桁台です。

人間は条件がそろえば外気温が0℃〜11℃程度の屋内でも命を落とすことがあります。
札幌の場合、1月〜2月は最高気温が10℃に満たないため、暖房器具が正常に働かなければ
自宅にいたとしても凍死のリスクがあるのです。
日本では、凍死する人の数が熱中症で亡くなる人の数を上回っています。

95 :
ブラックアウトが真冬の北海道で発生した場合、
たくさんの人が命を落とすことは想像に難くありません。

北海道で使用する暖房器具はガスや石油式で、燃料を電気に依存していないものも多いです。
しかし、燃料が電気でなくても、電気がないとスイッチが入らないタイプもたくさんあります。
まずは今一度使用しているストーブを確認し、一部分でも電気を使用しなければ動かない
タイプであれば、別途防寒アイテムの購入を検討しましょう。

96 :
電気を使わない防寒グッズには何がある?

電気を使用しない防寒グッズには、毛布があります。
毛布は複数枚重ねて使用すると空気の層ができて、さらに保温性が上がります。
羽毛布団と併用するときは毛布を外側にし、綿布団との併用では毛布を内側にすると効果的です。

また、カイロも電気を必要としない防寒グッズです。
しかし、便利ではあるものの使い捨てタイプのものがほとんどであり、
また温められる範囲が狭いので効率的に使う必要があります。

手っ取り早く体を温めるには、首の後ろと肩、背中の上部周辺にカイロを貼りましょう。
首には太い血管が、背中には僧帽筋という大きな筋肉があるので、
ここを集中的に温めることで体全体が温まりやすいからです。

さらに、足も冷えると体全体が寒気に襲われるため、靴下を重ね履きしても冷えている場合は
カイロを使用すると良いでしょう。足に特化したタイプのものも売られています。

97 :
腹部もまた温めておきたい部分です。
体が冷えると腹痛を伴う下痢などの症状が出ることもあり、下痢になると体の水分が失われ衰弱していきます。
もしもお湯が沸かせる状況であれば、カイロではなくまずゆたんぽの利用が良いでしょう。
ゆたんぽは、お湯を交換すれば何度でも使用できます。
災害に備えるのであれば、容量の大きなものを選ぶことが重要です。
お湯を入れたてのころが温かさのピークであり、それ以上に温度が上がることはありません。
できるだけ使用時間を延ばすためには、冷えた場所に放置しないことが鉄則です。
一時的に使わないときには布団の中に入れるなど、ゆたんぽ自体が冷たくならないように工夫しましょう。

98 :
真冬に停電、ガスも止まったら?災害時にダメな暖房器具、役立つ暖房器具。
http://xn--4zqt4yclcg10a.net/2017/05/01/%E7%9C%9F%E5%86%AC%E3%81%AB%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%82%82%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%82%82%E6%AD%A2%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%EF%BC%9F%E7%81%BD%E5%AE%B3%E6%99%82%E3%81%AB%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%AA/

99 :
オール電化で冬の北海道に停電になった時の備えについて。〜マンション編〜

マンションの特性としては、
・24時間換気
・暖房設備が弱い
・エレベーターが必須(特に高層階)
・水道を電気で組み上げている
・タワーパーキングの場合は車が使用不可になる
ということが挙げられます。

100 :
特性1.24時間換気

意外と曲者なのがこの24時間換気システム。
通常通りに動いていれば何の問題もありませんが、ひとたび停止してしまうと、
結露の原因になってしまいます。気密性が高いのは良いのですが、
水分の逃げ場がないので、蓄熱暖房以外では結露しまくってしまいます。

それを避けるには窓を開けての換気しかありませんが、夏ならともかく
冬の厳冬期であれば全く話になりません。


100〜のスレッドの続きを読む
【北海道命名】札幌圏のまちづくり14【150年目】
自殺が相次ぐ関東のクズ
歴史が無く農民気質のトンキン
【田舎】日本第8の都市・福岡市【低層ビル】2
テレ朝【マスコミが翻弄】TBS【東京オリンピック
祝!みなとみらい開発絶好調で横浜超誘客【74】
【摩天楼】超高層ビル総合スレ★1
東京から電車に乗って川超えるとさ
■■ 本当ブラックボックス 築82年アスベスト ドブネズミ大量発生の築地市場■■
【北海道命名】札幌圏のまちづくり14【150年目】
--------------------
【業務停止】ナチュラリープラス【製品に効果なし】19
新型コロナ感染、新たに360人 計1万3480人に
【2000万】嫌儲公認の老後防衛法が「米国株長期投資」で確定してしまう。一方投資専門板は日本株パートスレで消耗へ [975373808]
【人狼殺】ボイス人狼配信者スレpart29【人狼スポーツ】
響け!ユーフォニアム2  357小節目
ぽてまよ 2ほに
【なれる】読モになりたい人が集うスレ【ものなら】
【PS5】お披露目間近 SIE次世代機予想スレ【携帯機&PSVR2】 52世代目
カエル マニア教えて、
【夢小説・絡】ドリーム関連絡みスレ20【夢絵】
技術的特異点/シンギュラリティ181【哲学】
【企業】神奈川県庁の転売HDD、全て回収 富士通リースとブロードリンクに指名停止処分
マイコンゲーム総合スレッド(〜1985) Part.0011
【韓国】文大統領、中国に500万ドルの支援を積極検討 ネチズン発狂
【ゴゴスマ】CBC古川枝里子8【朝PON】
【違法逮捕】警察側(東京都)に240万円の損害賠償命じる
IDにモビルスーツの型番が出たら神 233
【P2P】 PCゲーム総合スレ Vo629
ぎゅーっとして欲しい人してあげるからおいで16
100本以下のダイバーの質問に答えるスレ
TOP カテ一覧 スレ一覧 100〜終まで 2ch元 削除依頼