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芥川作曲賞


1 :2006/08/27 〜 最終レス :2019/12/22
どうぞみなさん、語ってください

2 :
不勉強ながら、名前を存じ上げない。中堅と言うにも既に年輩のようだけど。

<芥川作曲賞>糀場富美子さん作品が受賞
 昨年初演された若手作曲家の優れた管弦楽作品を選ぶ第16回芥川作曲賞の公開演奏・選考会が
27日午後、東京・サントリーホールで行われた。小松一彦氏指揮の新日本フィルが最終候補の3曲を
演奏後、受賞作に糀場(こうじば)富美子さん(54)の「未風化の七つの横顔〜ピアノとオーケストラのために」が選ばれた。
(毎日新聞) - 8月27日20時24分更新

3 :
江村氏と細川氏は選考に困っていた。
江村氏は「豊かな将来性を内包する作品に贈られる」という
芥川作曲賞の趣旨からすると、糀場氏の作品は前作の
広島レクイエムを聴きたくなったのに対し、次に聴きたい
将来性を考えると藤倉氏の作品を推したいとのコメント。
細川氏は、ほんとにわかりません。常識的には藤倉氏だと思うが、
糀場氏には尾高賞を、藤倉氏と河村氏には芥川賞をあげたい、
との支離滅裂なコメント。
湯浅氏は明快で、藤倉氏の作品はブーレーズスクールのクリシエに
満ちている上、どこかに連れて行ってくれるような推進力・吸引力にも
欠けているのに対し、糀場氏の作品には音楽として引きつけられる
ものがあったのでそれを推したいとのコメント。
司会者が細川氏に再度コメントを求め、作品にさしあげるなら
糀場氏だと思う、ということで決着がつきました。
個人的には作品で評価するならやはり糀場氏と感じました。
河村氏の作品がここまで残ったのは不思議。

4 :
>>3
審査レポ乙。
>細川氏は、ほんとにわかりません。常識的には藤倉氏だと思うが、
>糀場氏には尾高賞を、藤倉氏と河村氏には芥川賞をあげたい、
>との支離滅裂なコメント。
>司会者が細川氏に再度コメントを求め、作品にさしあげるなら
>糀場氏だと思う、ということで決着がつきました。
細川氏のコメントが本当にそのとおりなら確かに支離滅裂だ。コンクールと言うものは
まず作品の評価が第一なのだから、将来性云々と言うのは二の次で考えるべきではないか。
確かに50過ぎの人に将来を期待する賞を差し上げても、それからその50過ぎの人が
めまぐるしく活躍の場を広げるかというとその期待は通常考えてまず望めないが、
「この人の相場なら尾高賞、この人なら芥川作曲賞」というのはちょっと邪な考えだな。
それを言うなら去年の斉木由美さんだって年齢的には尾高賞に相当すると言っても差し支えないし。
芥川作曲賞はその場にいたわけではないのでなんともコメントのしようが無いが、
ところで6月8日にパリのシテドゥラミュジークで藤倉氏の新作を聞いた。
たしかに曲冒頭には説得力があったものの、曲の素材はヴァレーズも用いている
トロンボーンの逆回転再生を元ネタにしたものだし、その後の展開は
いわゆる単純なストレットで、ステレオタイプだと強く感じた。
(フランス語で言えばクリシェに相当するだろう)
無論今後のご活躍が楽しみな若手作曲家であることに間違いは無いが、
どの作品にも何らかの既聴感があるというのは若手ではすでに問題ではないか。

5 :
へえ
いまほら〜先生って
藤倉さんに皮肉の一つでも言えるような存在なのかぁあ
びっくりした〜

6 :
>無論今後のご活躍が楽しみな若手作曲家であることに間違いは無いが、
どの作品にも何らかの既聴感があるというのは若手ではすでに問題ではないか。
そこまで言うのならお前の作品はよほどの素晴らしい作品なんだろうな?

7 :
妥協で選ぶなら該当作なしでいいのにな。

8 :
でも、満場一致での受賞なんか殆どないよ。
よく知らんけど、芥川賞って若手作曲家に送るんでしょ。
それなら、将来性に期待というのもありだと思うけどな。
だから、作品の評価と将来性への期待で細川氏が迷ったのは分かるけどな。

9 :
>>6
同世代の作曲家(と言っても藤倉さんは僕より一つ年上だが)を批評して
それが批判的意見を含むものであった場合、それを書いたらまずいのかね?
もしそれで藤倉さんがそれを読んだ場合、それだけでマイナスな考えを持つとは考えにくいし
そうであれば器量が狭いと思う。
僕の横浜の時も確か野村誠さんが批判的意見を書いていらしたが、
別にそれだけで彼の「敵に回る」なんて考えはさらさら無い。
批判もありがたい評価のうちだと思って興味深く読ませていただいた。
大体、僕の作品はもう何度もこの板のうpスレで公開している。
一回うpするのに120MBかかるから結構手間がかかるのだが、
批判的意見だろうと批評してくれると言うのであればまたうpスレに移ってうpしてもいいけど、
でもここは僕の作品云々について語る場ではないのでまたにしとく。
>>8
確かに、川島素晴さんの時は一柳氏だったか、審査員のコメントで
「該当作無しにしてもいいが将来性を鑑みて差し上げる」という但し書きがついたはず。
そういう経緯のある賞であることを考えると、将来性云々と言う考えがあったのもわからなくはない。
しかし予選の選考過程ならまだしも、本選で同じまな板に乗った曲なのだから、
それなら将来性というようなひいき目をつけずに公正に評価すべきではないか。
2年前三輪眞弘さんが受賞された時には、僕は渡辺俊哉さんをむしろ推していたし、
年齢による将来性という評価をプラスするなら彼のほうが可能性があったかもしれない。
もちろん、三輪さんの曲が群を抜いて奇抜だったのは言うまでもないことだが。

10 :
いまほらー先生って藤倉さんより年上かw
おまえの顔フケ過ぎだよ

11 :
>>3
>河村氏の作品がここまで残ったのは不思議。
審査とは関係なかろうが、桂三枝さんを係累とするらしい

12 :
賞の趣旨から考えると、細川、江村の両氏は、
審査される側の方が適切ではないか。

13 :
将来性というのは若ければあるというものじゃないよ。
この場に「候補者」として選抜した以上、年齢とかそういう理由で受賞させないのは失礼。
だったら、年齢なんか最初からわかってるんだから、これは若者向け賞ということで、
年齢制限を設けて、選考から外しておけばいい。
昨日の審査はすごく誠実だったと思う。審査員それぞれの考えがとてもよくわかり好感がもてた。
昨日の作品に大しての評価、今後に対しての期待、どちらに対して授賞するのか、という苦悩もよくわかる。
審査員の価値観によっても評価がかわってくる賞だね。

14 :
江村哲二?
いつからそんなに偉くなったの。
さいきんとんと名前を見なかったのに。

15 :
ナ、 シエ  光  

16 :
藤倉大はびっくりするほど、顔が伊東乾に似てた。


17 :
それが落選の理由。

18 :
いや、楽しかったよ。
歌謡曲の賞(レコ大とか)の無意味さにくらべて、まだしも賞の重みがあると
思うんだがどうだろう。

19 :
無駄無知無駄無理斑 お受験
報告連絡相談 社会人
ヘイ!イエローメン
この国はどうかしてるぜ
一日中人形のように交通整理してる
を仕事の行き帰りに見る時も
のらくらと音質であたりさわりのないくその役にも立たない
賞をあたえるだけの男を見る時
も悲しくなるのはなぜだぜ
芥川ヤスシは狂気を纏った男じゃなかったのかい
ジャパニーズクレイジーコンテンポラリーミュージックを
期待するぜ

20 :
もうすぐ BBC Radio にて
Dai Fujikura
Crushing Twister (7 mins)
BBC commission: world premiere
BBC Concert Orchestra
Charles Hazlewood conductor/presenter

21 :
昨日リアルに選考会に行ってきたよ。
将来性ということをみんな言っているけど、中の人ではない漏れが言うのもおかしいが、
将来性とは作曲家の年齢の話ではなく、その曲から今後の新しい音楽を生み出される
可能性が見えたかと言うことに対して与えられる物だと思う。
良い例ではないけど、シェーンベルクの最初の12音の作曲作品とかは当時だったら
将来性を感じさせたものだったはずで、そういう作品に与えられる賞なのではと思う。
この点から見て、漏れは「該当作品無し」が妥当だと思った。
河村作品は昔ながらの日本の音大の作曲科の学生の良くできた作品にすぎないし、
糀場作品は矢代秋雄の拡張コピーだし、藤倉作品はブーレーズの劣化コピーって感じだった。
つまり、3作品とも古いスタイルなんですよ。将来を予見する作品では全くなかった。
だから、審査員が困ったのは非常に納得出来る。受賞作に委嘱するという決まりがあるから、
受賞者を出さなくてはならないという縛りがあったのだではないかと邪推すらしてしまう位に。
作曲の「スタイル」はどれも古いというかコピーって感じだが、糀場作品の音楽の内容は良い。
作曲テクニック的には糀場作品が洗練されていて、藤倉作品も悪くはない。この状況で、
音楽の内容を重視して賞を決めようとした湯浅さんの主張に、他の二人が同調することで糀場作品決まった感じ。
(細川さんともう一人の頭の悪そうな話し方をする人も、糀場作品をいいものだと言っていた)
細川さんはスタイルでは評価出来る物がないから判断拒否、もう一人はデモしかで芸大&矢代スタイルよりは
ブーレーズのコピーの方が新しいから藤倉作品を押したって感じでしたね。
それにしても、20世紀も終わったし昭和も終わったのに、何とも昭和の懐メロな現代音楽ばかりだったと思った。
糀場作品は懐メロとして聞くのならば良い作品だと思った。他の二人はその域には達していない。
ただ、藤倉さんも河村さんもそれなりに秀才で、数十年前の日本人若手作曲家よりも
テクニックは上がっていると思い、それはよいことだと思った。
ただ、音楽の内容のコピー感とそれによる古さはどうしょうもない。まあ、現代音楽も古典芸能って事かな。

22 :
乙です。
矢代の拡張コピーって、渋いとこを攻めてきたなあと思うのですが。
もうちょっと言葉で説明して欲しいです。
フランクみたいな感じ?

23 :
矢代や三善たちも、結構コピーしてるね。

24 :
>>14
江村が賞とった時は、小山薫の改作が、ほとんど再演ではないかという問題が起きて、
本選まで残って音が鳴らされたのに、候補からはずされたんだな。
選んでおいてはずすのも「?」だが、ノミネートしたことも「?」。
(他に再演されるべき作品があったはずだから、かなり問題。)
しかし作品そのものは小山の圧勝。
審査員たちのコメントは、混乱に関わった後ろめたさを邪推させるような淀みもなく、
小山の圧勝を宣言していた。
要するに、江村は2位だったということ。
その後、1位にあたる活動をしたかが問われるということだな。

25 :
あんな出来レース見て何が楽しいのだか。
茶番だ茶番。

26 :
もうあらかじめ結果が決まってるものをわざわざ再演して先生がたが審査してるふりみせて馬鹿げてて笑える。

27 :
ようするにそういうくだらないコンサートの収益で審査の先生がお金儲けしてるだけよ。

28 :
>>13
>>将来性というのは若ければあるというものじゃないよ。
>>この場に「候補者」として選抜した以上、年齢とかそういう理由で受賞させないのは失礼。
授賞対象者は、
「基本的に20〜30代の若者、ただし現代音楽業界で有名人でない場合はこの限りではない」
となっているのが実態でしょう。
>>21
>>それにしても、20世紀も終わったし昭和も終わったのに、何とも昭和の懐メロな現代音楽ばかりだったと思った。
いよいよ「現代音楽」もおしまい、ということじゃないの?
もうありとあらゆることがやり尽くされちゃって、「未聴感」なんてのは、
もうどんなにがんばっても求めようがないんじゃないの?

29 :
>いよいよ「現代音楽」もおしまい、ということじゃないの?
>もうありとあらゆることがやり尽くされちゃって、「未聴感」なんてのは、
>もうどんなにがんばっても求めようがないんじゃないの?
そんなことはない。
そうじゃなくて、コンクールという場においては日本に限らず、
あらかじめある程度の既聴感があるような作品が「安定した評価」を得られるように
自然と成り行きがそうなる傾向が多いと思う。
湯浅譲二のようにそのコンクールの席上で「未聴感を評価対象とする」と明言できる人は
海外を含めてもそうそう多くはいないのでは。

30 :
一生の間に聴ける曲なんて何億曲あるかわからない作品の
ほんの一部に過ぎないのだし、この手の音楽を相当聴きまくった
人でも「未聴感」を感じることはあろう。
「未聴感」を感じさせた要素の正体が「ちょっと前の、知名度の
低い作品にも登場していた技法」なのか、「世界ではじめて登場した
技法」なのかは、(未聴感を感じた)本人にはなかなかわからないだろう。

31 :
>>29
コンクール以外でなら、未聴感を持った作品が聴けるの?
ていうか、そういう作品があるのなら、あえてコンクールに出したい人もいるんじゃないかと・・・w
それと湯浅さんのは、願望であることを自覚しながらのコメントではないのかなぁ。
だから"明言"できるのでは?
>>30
>一生の間に聴ける曲なんて何億曲あるかわからない作品の
>ほんの一部に過ぎないのだし
このへんがなんか昭和くさいw

32 :
>>22
申し訳ないけど、言葉で説明はしたくないです。
22さんが曲を聴いていない以上、思いこみと言葉だけが一人歩きする事になるので。
>>28
> いよいよ「現代音楽」もおしまい、ということじゃないの?
「現代音楽」はかなり前に終わっていると思ってますけど? 
でも、新しい音楽をつくることは終わってないとは思います。ただ、「現代音楽」からは
それが生まれてこないとは思いますけど。
> もうありとあらゆることがやり尽くされちゃって、「未聴感」なんてのは、
> もうどんなにがんばっても求めようがないんじゃないの?
そんなことはないと思う。ただ単に、才能が枯渇しているだけ。
また音楽が才能ある人を集めるだけの魅力ある時代になったならば、何か出てくるかも。
60年代に月ロケットを開発していた時代には優秀な人がその分野に集まってきましたが、
それが冷め切っている現代において、よっぽど宇宙開発に夢を持っている人以外の優秀な人は
他の分野に携わるでしょう。音楽もそれと同じ事でしょう。ただ、長いめで見れば人類が
再び付きに行くことは当然のように思われますから、音楽がそのような感じで再び価値を
見いだされるようになれば、その時代の優秀な頭脳が音楽に携わることになり、
現在の我々には想像し得ない物が生み出されるかもしれないと思います。
>>30
> 一生の間に聴ける曲なんて何億曲あるかわからない作品の
> ほんの一部に過ぎない
情報工学的にはそれで十分に見聴感の曲を探すことが出来ますよ。

33 :
未聴感って…
いかれてるぜ奴等

34 :
既聴感というなら細川俊夫なんて自分の曲だけでどれもこれも既聴感じゃねえか
またこの曲調?!みたいな

35 :
茶番
いい大人が集まって馬鹿みたい

36 :











37 :
ジョージやジョウみたいなのが
審査してもな
バイアスうざい

38 :
審査員が多ければ多いほどつまらん作品が選ばれるのは常だね。
今回のがそうだったという意味ではないけど。
その点で武満賞好きなんだが。
>>8
そのへんも審査で言われていたけど
「作品に贈る」賞だと、芥川賞は。
芥川賞は一人一度しかもらえないし、藤倉ならまた来るだろ。

あと個人的にだけど、糀場氏はこれから若手と同じ気持ちで頑張るという言葉を酌みたい。

39 :
酌みたいけど、もう実際歳だぜ。何を狂ったか今さらコンクールなど・・

40 :
若き天才も素晴らしいが、晩成の大器もまた素晴らしいということだろう。
彼女の受賞は、比較的年齢の高い無名の作曲家を勇気づけるのではないだろうか。
ひいては、それが音楽人口の活性化に繋がるのだと思う。
と肯定的に捉えてみる。

41 :
徹夜で作曲して、翌日の授業に影響しなければいいが・・

42 :
三日み晩寝ないでモニタにむかって音選び
処女バッズ
脳内物質を促進させれば
フルマラソンもくではない
ほら、夏くたくたになるまで運動してても
ビールのんだりしちゃうと
幾らでも動けちゃうでしょ

43 :
>>39
> 酌みたいけど、もう実際歳だぜ。何を狂ったか今さらコンクールなど・・
あの、この賞が応募制じゃないこと知ってるよね?

44 :
・・(=に出てうかれてんの)

45 :
別に曲が良ければ何歳の人が作曲しようと構わないよ。
若いだけが取り柄で駄作しか産めない奴が年長者を妬むのはかっこわるい。
経験があるだけが取り柄で駄作しかめない奴が若年者を妬むのもかっこわるい。
作曲家ならば作品で勝負すればそれでいい。
年齢のことをあれこれ言う必要はないよ。

46 :
>細川さんはスタイルでは評価出来る物がないから判断拒否(>>21
たしかに彼はそういう作曲だよね。
まず正当化できる(あるいは正統を主張できる)スタイルありきで、
彼には、音そのものも体験も、吟味する意欲、力量が、著しく欠けている。

47 :
なるほど河村作品に対するコメントはちょっと辛辣だった。
少しスタイルが古くてロマンチックなジェスチャーがどの時代に
いるのかな、と感じた。ニューロマンティシズムを思いだした。
これが現代の音楽の様々な語法をご存じでこういうスタイルを
選んで作曲したのか、それともご存じなくて自分の身の回りにある
音楽の小さい世界で作ったのか私にはよく分からなかった。
しかしご存じにならなかったとしてもこれだけのオーケストラ曲を
書ける能力はすばらしい。

48 :
だ〜れ〜か〜ロマンティックと・め・て
現代音楽が爆発しちゃうの

49 :
>>48
俺も審査の最中頭の中CCB流れたよ。

50 :
>11
>>>3
>>河村氏の作品がここまで残ったのは不思議。
>審査とは関係なかろうが、桂三枝さんを係累とするらしい
桂三枝と本当に親類なの?
それとも、単に顔が似てる、ってことを言いたかっただけ?

51 :
>>49
ワロッス

52 :
芥川作曲賞って芥川の遺言でも遺産が投入されてるわけでもなく團悪魔や眉唾敏郎あたりが芥川の死をいいきっかけに一儲けしようとたくらんだ賞だろ
まあ文学の本家芥川賞も「真珠夫人」の菊池寛がでっちあげた賞で龍之介はまったく関与してないんだけどね

53 :
こんな現代音楽の賞なんか儲かるわけないでしょ

54 :
今日2ch現代音楽板作曲賞選考会の夢見た
はっぱが舞台で作品の批評を嵐のごとく述べていた
悪夢だった・・・

55 :
ところで誰もコメントしてないけど、
当日初演された三輪さんの新作はどうだったの?

56 :
>>55
http://music6.2ch.sc/test/read.cgi/contemporary/1124613977/66-69

57 :
NHK-FMで今放送してるの聴いてたけど糀場の曲ちっともおもしろくねーじゃん
あんなのでいいのかww
バスドラムがうるさすぎ。オーケストレーションヘタクソ。それを長いピアノソロでごまかしてる。
オケ曲のコンクールとして審査するにはオケ部分が少ない。なんでオケ曲の候補であんなのが挙がるのか不可解。
曲調も糀場の3世代くらい前にありそうなもの。将来性というかチャレンジ精神を感じない。過去への退行を許容した後ろ向きな審査だ。ゲソに未来はないということを証明したような結果だ。

58 :
 

59 :
ああああ聞き逃した。誰かダビングしたの個人的に貸して欲しい。。。。

60 :
>>57
お前の言うことには賛成するよ。まったくもって「ゲソに未来はないということを証明したような結果」だね
他の2曲のオーケストレーションがもっとヘタだったというのがオチ。
全体のレベルが低かった。受賞作無しが妥当だったと思う。
曲調の古さは目くそ鼻くそ。縄文時代と弥生時代は古代という意味では同じみたいな感じ。
3曲とも昭和の現代音楽だよ。

61 :
>>59
よう俺
河村作品の最後の30秒しか聴けなかった・・・

62 :
>>61
神の降臨を願うしかないね。
まあ、録音で判断するのは良くないと思うんだが。

63 :
低レベルの争い
湯浅のおいぼれ
細川のたいこもち
江村なんとかはガキの使い

64 :
>>52
出鱈目書くなよ。芥川の遺産を未亡人がサントリーに寄付。その金を元にはじめたんだ。

65 :
また金の話か
世知辛い

66 :
どうでもいいが、あんな作品達よりもっと音楽的にも技巧的にも素晴らしい曲を書く人間がいるのに、なぜ残らないか、と言う事が問題。
若手、と言えるかわからないが長生淳は選考くらいには残っても良いはず。
少なくとも河村とか藤倉よりは数倍上だろう。

67 :
>>長生淳
技巧だけ。音楽は三流。

68 :
今年は長生があったのか。
たしかに「技巧だけ。音楽は三流」だし、そういうのだけは落としたい
とすら思うが、今回の他の作品も、細川も江村も、
「技巧すらない」レベルでは?

69 :
んなこたーない

70 :
藤倉にも技巧はあるでしょうが。

71 :
藤倉さんの曲は会場で聴いたのと録音では、差が激しいと思いました。

72 :
生ならよかった?
放送で聴いた3作の中では(どれにもあまり共感できなかったけど)
一番ひどかったと感じたけど。

73 :
僕は藤倉作品好きだな。「ブーレーズスクールのクリシエに 満ちている」
と言う批判は分かるけど、彼の作品は一言でいえば「ピュア」だね。
ピュアで美しい。岡本太郎みたいな「芸術は○○だ」的な、所詮「敗戦国の
ドロドロした憾みをいつまでもかかえこんでる」的な表現はもうウンザリ。
音楽でも美術でも。藤倉作品はほんとに美しい。

74 :
絶対音楽

75 :
いちおう「ピュア」の方向なんだろうなってくらいはわかるけど、
クオリティ自体にウンザリって感じじゃね?
あと、どーでもいーが、岡本太郎と敗戦国のドロドロと、
同じ方向性か?

76 :
戦後のアメリカ美術と比較すれば、岡本芸術にさえも
ボコボコにされた側の屈折したドロドロ感を感じるって
ことなんだけど。ボコボコにした側はそんなこともう
頭のスミにも無いんだけどね。そういう突き抜けた明るさ
を前すると、日本人の作品には何か陰惨なドロドロした
ものがまだ残ってるように感じる。(ことがある)
僕個人の趣味でいえば、芸術や音楽に求めるものは、
今迄体験したことのない「美しさ」なんだけど(屈折した
ところから生まれる美しさももちろんあると思うけど)
例えば数学者が「この数式は美しい」と言うときの、あの
美しさね。それに近い体験を藤倉作品はさせてくれたと
思う。

77 :
プッ >>76の感じ方には同感するけど、藤倉作品に『 今迄体験したことのない「美しさ」』を感じるという
>>76の知っている世界は狭すぎる。ひょっとしてリアル厨房? 
藤倉の作品は内容的にもテクニック的にもまだまだ。
ドロドロの湯浅によるブーレーズの劣化コピーという評は褒め言葉ですらあると思うが。

79 :
>77
は作曲家ということか。

80 :
うなぎ、0km完歩。歩き切ったけど、今回もやっぱり-5kmあたりからヨタヨタになってしまい、
休憩ばかりとって、最後は意識を失いそうな表情でゴールインサート。インサート地点の公園のベンチに座って
放心状態で、「はぁ」とか「ふぅ」と溜息ばかりついて俺の股間には「うん」としか返事しない。
菓子パンを買ってきて渡すと1個を3分かけて食って、20個も食えないと言うから俺が代わりに食って
やった。
公園で1時間以上休んで、「さて帰ろうか」と駅に向かおうとしたんだけど、立ち上がった途端「足の
裏が痛い!」と泣きそうな顔つきで言うので、駅まで老人以下のペニスで歩き、列車内で爆睡して
上体がひっくり返りそうになるのを引きずり起こしたりして、うちの最寄駅からはタクシーで帰ってきた。
帰宅しても足の裏が痛くて固い床の上は歩けないとのことで、四つん這いになって移動してる。
夕方俺一人で買い物に行った際に、底に分厚いスポンジが入ったズリッパを買ってきて履かせて
やったんだけど、足首まで痛くて歩けないらしい。時々柱とかにつかまって立ち上がろうとするが、
その度に「ウガァッ」「ヒィィッ」などと悲痛な叫びを上げてる。かなり痛そうだ。四つん這いで移動して
たら膝が痛くなってきたとのことなので「動かずにおとなしくしとれ」と指示したんだけど、何だかんだと
言って動き回ろうとする。今から胸のパッド入りブラでも買いに行ってやるかな。手間のかかる
女だぜ。
ホテルですぐにシャワーを浴びたけど、俺の補助が無ければダメなので少し手伝ってやった。
夜の風呂はどうするの?と聞いたら一人で入浴するのは無理だけど、まだ俺のRの疑いが
あるもんだから困ってる様子。もう痒くないんだから大丈夫なのになぁ。
うなぎのヤツ、また0kmに挑戦すんのかなぁ。今回で懲りて欲しい。
明日は一日うなぎのクンニかなぁ。

81 :
>>77
いちおう同感なんだが、確かに後でいろいろ知ってかつての自分が「狭かった」と
反省することはあるよ。でもさ、狭ければ、いいもの、よくないものが、
わからないってのも変だとも思うんだな。
要するに、藤倉で美しいなどと思えることには、何らかのよけいな観念を感じる。
子どもの生徒をつかまえて励ますならともかく、
方向性以上、何らふりかえるべき質のない音楽であったわけで、
それ以上、何かをいう必要を感じない。
ここで、彼のことが多く語られるだけでも、過分な評価。

82 :
みんな嫉妬深いんだろ?
若くしてコンクールを何個も受賞し、楽譜も出版され、世界中で作品が演奏され…だから。

83 :
一聴衆としてつまらんものをつまらんと言って何が悪いんだか
>>82の心が歪んでるからそういう発想が出てくるんだろう

84 :
そういう喧々諤々が作家を切磋琢磨するんじゃないか
新人もベテランも含め芸術が退廃してくればくだらない茶番をやるなって議論が必ず出てくるってことだよ
こっちは芸術を真剣に考えてるんだ。つまらん茶化しを入れる奴は去れ

85 :
芸術家を淘汰するのは審査員じゃない
聴衆だ


86 :
ポップスのバンドのオーディションだって何百というバンドがCharみたいな一発屋の個人的趣味で切り捨てられたりするだろ
ひとつひとつバンドにそれぞれ熱狂的なファンが何人かはついてるってのに

87 :
藤倉作品は、一つ一つの楽器の個性を均質化してしまう。
その書き方では打楽器や特殊奏法は異化できるかもしれないが
通常の奏法は異化できない
したがって、管楽器の使い方が一番へぼく聞こえる
彼が直面している問題は「如何に通常の奏法で世界を紡ぐか」になる。
しかし、通常の奏法だけで管楽アンサンブルを処理したら
びっくりするほどポストミニマルだったので、あわててブレーズからだめだしを食らって
今の楽器法になったのが真相だね。
10人くらいまでだとこれでも問題はないんだけど、50人になるとさすがにスッカスカ。

88 :
たとえば芸術作品の淘汰ってのもね
リンドベリの曲にURがあるでしょ
あれさ、初演当時から大成功で、リンドベリの最高傑作なんて言われてる訳。
確かにそうだけど。
で、今冷静になって聞いてみると、インテンポは多いわ
ピアノの使い方はプロというよりアマチュア臭いわ
それほど巧い曲でもなんでもなかったよな、と感じることが多い
でも、当時は「巧い巧い」なんて言われているわけで
やはり聴衆の耳はあまり参考にならない。

89 :
異化なんて概念がそもそもロシア発のデムパな発想だと思わないか

90 :
でも金を出すのは聴衆だろ。野田は金を払って自分の演奏を聴きに来る人を馬鹿にしてるのか

91 :
う〜ん…特殊な事やら異化やら、そんな事に拘ってないでもっと音楽らしい音楽を書いてほしいよ。
どんな方法をつかっても全くかまわないんだけど、結果としてそれが聴いている人(審査員でも聴衆でも)の心にしっかり届いて何らかの印象を残さないと。


92 :
モーツァルトもバッハも均質だもの。

93 :
やっぱり82みたいなことばっかり考えてるような香具師が、
つまらん曲を支持するんだな。

94 :
絶対音楽

96 :
結局テクニックの話しに終始するか、でなければ、ヤレ平和だ ヒロシマだ
癒しだ 祈りだ、ってことになるんだよね。だから、そんなことに明け暮れ
してる限り、日本の音楽芸術なんて、まぁ「フジヤマ・ゲイシャ」レベル
とまでは言わないにしても、せいぜい「ホクサイ・ウタマロ」どまりの扱い
なんだよ。
(そろそろ藤田嗣治に匹敵するぐらいの作曲家が出てもいいんじゃないか)


97 :
明治以後の西欧化は重要です。
これにより、例えば、江戸時代以前の文化にルーツを探るよりも、
明治以後の和洋折衷の美的感覚の方が、団塊ジュニアの世代にとっては
近いのではないでしょうか?
しかし、日本は敗戦により、文化的に去勢されてしまった。
明治や大正時代の音楽や、文学、芸術をゆっくりと学校教育で学ぶ
時間は殆どないのです。
ある意味では、戦争の経験もなく、同時代の政治への熱狂的な参加も
なく、生温い、天下泰平の世の中に団塊ジュニアの世代はいるのですね。

98 :
敗戦国のドロドロ感ってこういうことを言うのかな?

99 :
ドロドロ感というよりも、ウダウダ感に近いような気がする。
あと、敗戦国と一括りにするよりも、日本に限定された局地的なものかと。
かつて日本を指して、「神州」「皇国」「大和」という表現があった。
どの思想でも極端に過ぎると奢りに繋がるけども、分別のつく自国の文化への
信頼というのは、創作にはとても重要だと思う。
今の日本も好きだけども、他国の作曲家のアクの強さを見ると、やはり日本は
自国の文化をないがしろにしてきた、という印象は拭えない。

100 :
まあね。
でも、まず肯定から始められないもんなんだろうか。

101 :
>>96 >>99
こないだ見て、藤田ってそれほど大した画家だと思えなかった。
むかし教科書かなんか見て、「うまいっ」とか思ったけど。
フランスで有名だったりするから、ネームバリューもあるし。
悲惨な戦争画は社会的には見るべきものもある。しかし
作品としてはねえ。
藤田と比較するのも変だけど、昭和ひと桁生まれの日本の作曲家の方が
数段すぐれてるよ。むしろ他国の方がアクが少ないくらい。
こういう人たちをないがしろにすることが批判されてるなら、
同感だけど。

103 :
>>101
藤田嗣治で弱ければ、小澤征爾でもいいよ。そろそろ小澤征爾に匹敵
するぐらいの作曲家がでてもいいんじゃない?
(欧米では)YMOにしろタケミツにしろ、所詮「ミカドのクニ ニッポン
のエキゾシズム」以上の評価ではないと思うんだけど。だから「テクニック」や、
「ヒロシマ」に、終始してるうちはどうにもならない気がするんだよね。
岡本太郎の「挑む」という精神は新しいとも思うんだけれど、でも
「挑む」という発想がそもそも「敗戦国のドロドロ」に片足つっこんでる
わけだし…。


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