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昭和42年度 1967/4/2〜1968/4/1 未・申年 No.9
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若く見える50代・老けて見える50代
早期退職してそれなりの満足を語るスレ/第13話 [無断転載禁止]©2ch.net
50代の神奈川大学卒業生
☆  YouTubeで見つけたセピアな動画  ★
昭和42年度 1967/4/2〜1968/4/1 未・申年 No.7
河合奈保子が好きだった PART18

50代文芸部 2016


1 :2016/01/16 〜 最終レス :2018/07/01
さあみんな
今年も張り切っていきましょう

2 :
「50代の読書/どんな本読んでる? 2016年 冬」でスレたてようとしたけど、
こっちがあるからやめとくか。なんかおんなじ>>1っぽいし。

3 :
そうなんですよ
私も「2016年 冬」にしようかと思ったのですが
終了するのが2018年夏だと困るので
文芸部にいたしました

4 :
文芸部…か

それではこのスレを目にした人にちょっとしたプレゼント
ワイド判 岩波文庫 で検索して岩波のカタログを眺めてみる

切なくなったり悲しくなったり熱くなったり
文芸好きならちょっとしたトリップを経験できる可能性がある

おれは中学生の自分に帰って



号泣した

5 :
岩波文庫はよく尻ポケットに入れてたもんだが
ワイド版はそうもいかんな

6 :
BSで映画「ステキな金縛り」(深津絵里、阿部寛、西田敏行、中井貴一)
見たら意外や面白かった
日本の映画は金かけてないほうが味のあるいい映画多いな

9 :
文芸部か。。。。。
高校の文芸部に来るのは2パターンあったな
小説家を目指すものと純粋に読書が好きな者

10 :
塩野七海「イタリアからの手紙」
意外や七海のエッセイは面白いし読みやすい

11 :
高校時代、池田満寿夫のエッセイ集を貪るように愛読した
小説はひどいなぁと感じたが、奇妙なくらい読んでて心地良いエッセイだった
アートがらみでは尾辻勝彦のもいいけど、尾辻が好きなら池田のも全くもって悪くないよ

12 :
>>10
知らなんだw、塩野七海がエッセイか
ちょっとそそられるな、今度読んでみるよ

13 :
なぜシチリアにマフィアがはびこるかが面白かったな
意外やムッソリーニはマフィア撲滅に熱心で見つけ次第始末して
ほとんど虫の息状態だったのをアメリカ軍がシチリア上陸の時に手を組み
復活させた
自国の利益しか考えないアメリカらしいと思ったな

14 :
村上春樹は
「海辺のカフカ」という作品があるから
ノーベル賞候補になるのだろうな

15 :
村上春樹は若いとき、洗濯機にワイシャツいれたらプレスして出てくると思ってたそうな
その話を昼休みに村上春樹の話題になったので、なにげに話したら
当時勤めてた広告会社の女社長が、突然ヒステリックに
「真の生活者たりえない村上春樹は真の芸術家にもなりえない」って
熱弁をふるいはじめたんだ
4次面接までくぐりねけ、やっとこさ就職した会社ではあったが
転職を心の中で決めた出来事でした
どっとはれ

16 :
むちゃいうなってな
人間知っていることより知らない事のほうが多いのだから
きっとその女社長プロレタリア文学にでも傾倒してたのだろう
ブルジョアは敵だと

17 :
冗談で言ったのを誰かが真に受けただけなんじゃないの?
そんな常識のない人が小説なんか書けないだろ。

18 :
村上春樹って世界中で翻訳されてるし凄いのかなって思うところも有るんだけどサリンジャーの匂いがするんだよね。Catcher in the rye 読んだけど何も感じなかった。ファッションとしての読書という印象が拭えないの。

19 :
ファンタジーとして読んでください

20 :
ライ麦畑でつかまえては
読むタイミングやシュチーションが重要だよね
若くて多感な一時期にうまい具合にサクッとささるように読めれば
絶大な効果を発揮しうる小説なんじゃない?
個人的には50過ぎが読んでもほとんど意味をなさない小説だと思う

21 :
>>18
でもなんで君
まっとうに生きていれば孫でもできようかという年齢になって
サリンジャー読んだの?
いまナルニア国物語読んでも何の感動も得られないのと
同じだと思うんだけど

22 :
わたしが読んだのは大学の頃ね。フラニーとゾーイも読んだけど戯言としか思えなかった。結構サリンジャーに否定的な人って多いよ。

23 :
>>22
限界で17歳、できれば13歳ぐらいで読むのがいい本な気がする
大学生で読むには厳しいかな
ほんとに意味が無い本なら作者が死んでなお毎年世界で数十万部も売れないって
ごめん、戯言は言い過ぎじゃないだろうか?
まあ俺の郷愁が否定されたような気がしてこだわってしまっただけかもしれんが

24 :
>>18
>ファッションとしての読書という印象が

俺が高校生やってた時のOLや女子大生は
「星の王子さま」を小脇に抱えてというのが流行ってたな
東京の話だけど

25 :
フラニーの姉の短編なんか今でも通用する一話だよ
タイトル忘れたけど、たぶん「湖の畔で」とかいうやつ
ほんの子供の頃に読んだからウロだけれど
母と幼い息子との権力闘争と和解までを絵のように描写してる
シーモア一家のストーリーは「バナナフィッシュにうってつけの日」が一番良い

サリンジャーで好きなのは「ナインストーリー」だね
水村美苗「本格小説」のようなドラマがあるよ

サリンジャーやブラッドベリは10代で読んで
23のように懐かしく思えるのが幸せだと思うね

26 :
>>25
自己レス

フラニーの姉=ブーブーかな?
シーモア(長兄)ブーブー(長女)ゾーイ(次男)フラニー(末子) か
なんでこんなの覚えているんだろうw

27 :
>>25
そう!ブラッドベリだよ

学園祭の喧噪の中で読んだ溶けるような僥倖

28 :
レイブラッドベリだね。ハインラインとアシモフと3人でSF界のなんとかって言われていたね。ハヤカワのSFマガジンを子供の頃ずっと買っていたよ。なつかしいね。

29 :
ハインラインもアシモフも読んでるし認めるけど
本音でいうとちょっと退屈
28は手塚治虫は好き?俺は微妙
火の鳥のリアルタイム経験者にもかかわらず
まあ水や空気に感謝しろっても無理なのと似てるけど
シルヴァバーグとかの名前が挙がればアドレナリンが放出されるけど
身勝手ww

追記
SFマガジンどころじゃない
奇想天外もSFアドベンチャー(ハハハ)も全部読んでたよ
悪のりすればサンリオSF文庫(グェ、ゲェェー)も読んでる
ここまでくると文芸板でもついてくる人は滅多にないが

30 :
>>27
うん、火星年代記や9月は黄昏の国とか高校生の時に試験勉強せずに読んでた

あと小学生の時に「失われた世界」かな?ロライマ山のとか
作者も知らないけど兄弟の本棚から借りて、
十二国記の「魔性の子」でロライマ山が出てきて小野不由美さんも同世代かなと思ったりして

31 :
>>18
昔つき合ってた彼女からやはり私たち友達のままでいましょう
と言われてまあ了承、しばらくして気楽な飲み会があったので
誘ったら「二度と電話してこないで!!」と言われた
これが友達に対する態度かと思ったよ

バカで有名な女子大との合コン
あまり気乗りしなかったが向こうはみなノリが良く
そのなかの一人と意気投合ラブホへ
そしたら立たなかった。。。。。。。。。
相手の女の子に憐みの目で見られ死にたいと思った


主人公にとって吸引力のある女の子のほうから必ず誘って必ずうまくいく
春樹の小説はファッションではなくSFとして読まれてください

32 :
ブラッドベリの児童文学「たんぽぽのお酒」大好き

小野ふゆみさん50代
ご主人もミステリー作家なのは既出?

33 :
>>32
「たんぽぽのお酒」買ってすぐ地下鉄で無くしたやつだ!
あなた拾ったんでしょw

小野さん結婚してるの?知らなかった
どうでもいいけど、戴国と泰麒がどうなったのか続き書いて下され

34 :
十二国記は結局もう続巻の発行はないだろうと思ってるけど、どうなんだろ
アニメは40話以降のできがひどすぎた
泰麒があんまりにも卑小になっちゃたし
実は原作読んでない。。。
読んでも結局未完のまま放り出されそうで尻込みしてます

35 :
>>31
おれも女の子関連のその手の進行に自分のリアリティが重ね合わせられないっていうか
感情移入しづらくて戸惑うことが多かったんだが、そうかSFだったんだ
なるほどそれなら仕方ないって納得ww

>>32
>>33
たんぽぱのお酒

ずいぶん昔に読んだんだけど
今でも表紙のデザインを鮮明に覚えている
手にとった感触とか読んでる時の窓からの採光の具合とかも
いい本だよね

36 :
小保方晴子氏の手記「あの日」売れ行き好調 「絶歌」以来の反響

 STAP細胞をめぐる騒動の渦中にいた理化学研究所の元研究員、
小保方晴子氏の
手記「あの日」(講談社)が発売され、
29日朝には関西の主要書店の店頭にも並び、
早くも売れ行きの良さを見せている。

 大阪市浪速区の「ジュンク堂書店難波店」では、45冊入荷。前日から問い合わせが
10件以上相次ぎ、レジカウンターに平積みしたほか、関連本とあわせて話題書
コーナーにも設置した。

 同店の橋本圭介副店長は「テレビのワイドショーでも取り上げられ、関心の高さを
うかがわせる。社会書では、『絶歌』以来の反響で、今日一日で売り切れる勢いでは
ないか」とみる。

 開店直後に訪れ、同書を手に取った大阪市中央区の無職男性(77)は「これまで
彼女が言い尽くしていないことが書かれているかもしれず、関心がある」と話した。

 一方、阪急梅田駅改札口すぐの「ブックファースト梅田2階店」(同市北区)。
午前7時の開店から約2時間で15冊近くが売れた。同店の女性店員は「残り
数冊しかない状況だ」と語った。



しかし
小保方晴子恐るべし。。。。。w

37 :
今日はスティーブンキング原作の映画を観まくった。やっぱりキャリーが一番好きだな。キングって今やアメリカでは古典だしね。初版本が凄い値段で売られてる。

38 :
>>34
漫画読んでいないけど原作もいいよ
>>37
刑務所のリタ・ヘイワースとショウシャンクは甲乙つけ難いよね
元ナチスのおっさんを嵌める少年の話が怖すぎ

39 :
死ぬ前に世界文学全集でも読んでみようかと何度も
思うのだが翻訳本は妙に文体が硬くていかんよね

40 :
個人的には筒井康隆が好き
絶好調の頃のあのテンポの良い文章と発想力

41 :
筒井康隆なら、旅のラゴス
50代になった俺の中での筒井ベストワン
若い時は

マグロマルwe

42 :
↑イタタ、タイプミス
なにせiPad
やっぱキーボードのほうがいいや

43 :
20代前半、片岡義男はやってたなあ
出てくる女性ワンパターンな感じが・・

44 :
筒井さんの「文学部唯野教授」は大学を盛大におちょくってて面白いよ
こういう作家はもう日本には居ない

恐怖SF社会もの何でもござれの無双ぶり

45 :
恐怖はやはりあの「走る取的」が凄かったな
文学部只野教授にもそれを彷彿とさせるチェイサーシーンあったけど

46 :
筒井なら七瀬シリーズが秀逸だったね。あれがピークだと思う。

47 :
>>46
「聖痕」は?
実際の事件前のだけれど、あの弁護士もこういう風に生きられるといいね

48 :
>>46
家族八景の心理描写
なかなかだったな
七瀬はもっと長期連載されてもおかしくない作品だったが
あえて筆を折ると言うてたな筒井康隆は

49 :
ことSFに関して言えばだ
筒井康隆、小松左京、星新一、半村良
中高生の多感な時期と、作家の油の乗ってる現役時代がかぶってる我々世代は
思えば恵まれてるな
豊饒!

50 :
高橋克彦も面白いと思うけど

51 :
>>50
家が近所なんで(事実)時々すれ違うが、残念ながら好みの作家ではない

52 :
古代史の謎とかよく調べてると思うよ
面白いかどうかは別だけれど
「星封陣」は半村の戦国自衛隊みたいで好きだ

53 :
>>52
うーんうーん
半村良って結構SFだけでなく多様なジャンルの作品書いてるよね
好きだなーて言うのもあれば、面白くはないが認めるよ、こういうのもてのもあれば
だが
戦国自衛隊。。。
お前にこんなものは求めてねーって激怒して書店から立ち去った若かりしあの日
やっぱ好みすかね?
地元の作家でもやっぱ嫌いっす

同族嫌悪の可能性もあるが

54 :
うわっ
自分自身がもっとも忌み嫌う重ね言葉しちまった
焼酎飲みながらの2chいくないかも。。。
連投ゴメン
寝るわ

55 :
好き嫌いって理屈では無いからわかる

私はオーパーツとか巨石文化とか子供の頃興味あって
この人の微妙に史実っぽい嘘が好きなんだw
でも買ってまで読むファンじゃないし
食べ物で言えばB級グルメ。そこが良いのよ

56 :
>>50
「総門谷」

中途半端で終わらせたやろ?

57 :
>>56
それは未読だけれど、面白いの?
続き待ち望むほどに?

58 :
一応初期の代表作なのだがw
ただしSFやね

59 :
☆ 日本の核武装は早急に必須ですわ。☆
総務省の『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。
日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、日本人の悲願である
改憲の成就が決まります。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。お願い致します。

60 :
総門谷の表紙はたしか横尾忠則がデザインしてたはず
それにつられて買って、俺はこんなものに金を払ったのかと落胆した
それでも総門谷rも読んだけどね、立ち読みでだが

ただ地元に横尾忠則がきたときの高橋勝彦と対談は、やたら面白かった
アナウンサーやスタッフが絶句したり凍りついたりしてるなか
二人だけUFOやら天使の話で盛り上がりまくりで爆笑
大人げ無さにまったくブレが無い点は大好きだ

61 :
>>21 自己レス

「孤愁 サウダーデ」とても面白かった
日清戦争前から日露戦争後の日本史は殆ど習っていなかったけど
戦争に至るまでの列強に
若くて誇り高い日本人がどう対峙したか、そこにポルトガル人がどういう評価をしたのか
新田次郎の息子である数学者の藤原正彦が30年かけて遺志を継いだのも凄い

麻生さんがAIIB参加見送りで
「巨額の戦時公債を一銭たりとも約束をたがえず、利子もつけて返したのは日本だけ」
との言葉を噛みしめた
明治は凄い時代だったと思う

62 :
おっさんだけどアンブックスが好きでね。最近は英語の原作を翻訳して楽しんでる。
Anne of GreenGables
Anne of Avonlea
Anne of island
Anne of WindyPopular
今は
Anne of house of dream
を読んでる英語で。

63 :
今、ふと目がさめてだ62のコメみて我が本棚を眺めると

ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本
英会話ぜったい音読
読んで身につけた40歳からの英語独学法
七田式超右脳英語勉強法
英語は絶対、勉強するな!

なんてのが並んでたりする

グスン、英語できません

64 :
英語ができなくて何か困る
先々進国と言われる日本に住んでいて?

65 :
基本的にエッセイがすきだわ! 
池波正太郎先生が最高😃⤴⤴

66 :
池波さんは食い道楽だからね。

67 :
船が出向する時
鼠が大量にその船から逃げ出していくのを見て
あの船は今度の航海で沈むと周りの船乗りたちは噂をした

よく聞く話だけど実際にそのようなことはあったのかしら
もしかしたら都市伝説?

68 :
>読んでる時の窓からの採光の具合とかも

こんな感性、男性にもあるんだ、と感動。
私も20歳の頃の春の夕方の光を思い出す本がある。

69 :
ジョン・ソールの「ナサニエル」30年ぶりに読みかえしてみた
やっぱり暗くて重くて救いがなかった
読むんじゃなかった
子供の虐待もあるよ

70 :
目は覚めてるし、明日休みだから勢いで「暗い森の少女」も読もうかと
手に取ったが、やっぱり止めとこ

71 :
暗いのが読みたいなら
エドワード・ゴーリーを薦める
小説ではなくて絵本だけどね
だけど、かけねなしに良質の文芸的体験が可能

未経験者への個人的な推薦

手始めに
おぞましい二人
その次に
不幸な子供

あとは享にまかせてご自由に

図書館よりツタヤとかジュンク堂で読むほうがいいかもしれない
へんなのに取り込まれないためには

72 :
感触でわかる
やってるな

浅からぬものが一応にいう

好きにしろ責任は取れ

73 :
>>72
自レス
関係者以外に意味をもちません
3連投をお詫びします

74 :
暗くて重いのが好きだという君が心配だ。。。。。。

75 :
>>72
え?オレ????
>>74
え?オレ?
口直しにドナルド・E・ウェストレイクのドートマンダー読んでるよ

76 :
>>69
違います誤解です

スレのコメに対しての発言ではないのです
わかっちゃう事情通のひともいるかもしれないから念のため伝えます
深入り無用

わからなくて気になるひとに
わからないのが正常です
わかっても不愉快な気分になるだけ
忘れてくださいw

77 :
69さん趣味いいですね
コメの流れみてディスプレイの前で碇ゲンドウ張りにニヤリとしちまいました

78 :
暇つぶしに東野圭吾のガリレオシリーズを読んでいる
どれも短編なのでより手ごろ^^

79 :
「三寒四温」とはよう言うたな

暑さ寒さが極端なこと

80 :
知的生活の方法 (講談社現代新書) で有名な 渡部 昇一が言うてたな

外国文学の面白さはその国の人間と同じぐらいのスピードで
読めなければたとえ原書を読んだとしてもその面白さはわからない
だろうと

82 :
藤沢周平の「用心棒日月抄」は
主人公の青江又八郎が20代〜40代までの壮大なドラマでもあったな
たまに読み返すが藤沢周平の中では一番の傑作だと思う
他の作品のような暗さがない

83 :
わしは藤沢なら前期のどうしようもない庄内の暗さと後期の海坂藩の抜けた感じが好きだな。

84 :
藤沢の作品は面白いけど、全体的に教訓めいた話がどうもな・・・

85 :
藤沢周平。全部読んだ訳じゃないが、「蝉時雨」かな。
一番好きなのは。

86 :
藤沢周平さんは暗〜〜い性格のかただったんでしょうね
暗〜〜い作品が多いということは
坂東眞砂子も変だなと思ってたら
猫殺しでニュージーランド政府に捕まってたし

87 :
>>86
君か?
ほんとに50代で女性?元気すぎる
共感多々だが撃たれ過ぎを誘発する発言をしているように思われ
皮肉ではなく御自愛を

俺は
藤沢周平と山本周五郎と源氏鶏太を
トランキライザー替わりに利用している
そのことを恥じてリアルでは全く無関心を装っている

88 :
山本周五郎だとおたふくの最後の場面。幡随院長兵衛がど真ん中(土間ん中)に寝転んだのくだりで泣いてしまう。あとはかあちゃんで盗人が最後にかあちゃんってつぶやくところ。

89 :
新美南吉の「ごん狐」だな

兵十は毎日届けられる栗や松茸の意味が判らず、知り合いの加助の助言で神様のおかげだと思い込むようになってしまう。それを聞いてごんは寂しくなる。

その翌日、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十は、またいたずらに来たのだと思い、ごんを撃ってしまう。兵十がごんに駆け寄ると土間に、
栗が固めて置いてあったのが目に留まり、
はじめて、栗や松茸がごんの侘びだったことに気づく。

「ごん、おまえ(おまい)だったのか。いつも、栗をくれたのは。」と問いかける兵十に、ごんは目を閉じたままうなずく。

90 :
ただ驚くのはこの作品が
新見南吉が19歳の時に『赤い鳥』1月号に掲載された作品だということ

テレビ、ラジオ、インターネットなどない社会のほうが
自分自身と対峙する時間が多いのかもしれない
しょうもない情報なども入ってこないし

91 :
椋鳩十の作品だと思ってたオレは、アホだな。
だけど、年取ると、こういう涙腺が失禁するような話はダメだ。

むしろ、藤沢の、若くて美しい良妻賢母が家のため夫のため子のために
権力者に自ら身をゆだねる・・・    こっちの話の方がエエな。

92 :
椋鳩十は小学工に全集があってほとんど全冊読んだけど
まともに記憶に残ってるのは動物物じゃなくて
日高山伏物語w
懐かしくは思うが、生きてるあいだに読み返すことはないだろうな
あまりにピュアで50の心が拒絶する

93 :
藤沢の『よろずや平四郎活人剣』は入院中読んだが
気晴らしにもってこいだった

94 :
>>87
源氏鶏太が、藤沢・山本と同じ効能があるのなら読んでみましょうか。

私は毒にも薬にもならない小説が好きなので、都筑道夫の「なめくじ長屋」シリーズを読み直しました。
まあ、文芸作品でもありませんがw

95 :
源氏鶏太は若いサラリーマンものやね
昔の、いまの80歳前後の人たちがサラリーマン
やってた頃の話だね
たしかに今読んだらさらに毒にも薬にもならんよ
植木仁の「サラリーマンたあぁ気楽な稼業ときたもんだ〜〜」
と張り合うかも

96 :
高度成長期なのに藤沢は暗かったんだね。彼の文章は凄く一語一語考え抜いて産み出してる印象を受ける。文章はかなり深い。いい文章なのに彼に思想が有ればかなり良いものができたかもな。

97 :
もし中島みゆきが結婚して子供を作っていたらどれほどの傑作が生まれただろう。糸どころじゃない傑作がたぶん生まれていたと思う。惜しいなあ。

98 :
>>96
藤沢は上は悪、下は善
という考えが根底にあったからね
下は貧乏だけど気楽
上は収入いいけどなんかあったら責任取らされて終わる
という組織の複雑さまでは理解できなかったのだと思う

99 :
>>98
それは組織の中で働いて
かなり上のポジションまでついたものでないとわからない

100 :
どうしようもなくやりきれないような事があって時
古本屋に駆け込んで源氏鶏太を買って読んで
ホッと息をつく

確かに源氏鶏太自体は毒にも薬にもならない

しかし自分のこの行為はある意味おぞましいことだとわかっている
退廃的ですらある
恥ずかしいので読み終わったらすぐ処分しています

101 :
50代の2ちゃねらーは藤沢周平を読んでるんですね。
高校生で藤沢周平を愛読してたら、ちょっと引く。
司馬遼太郎にしてほしいw

102 :
>>98
単純明快な考え方だなw

103 :
宇能鴻一郎 東大の大学院まで出てたんだな
川上宗薫は九州大学法文学部哲学科に入学、のち英文科に転科

みな学歴秀才だったこと

団鬼六は。関西学院中学部・関西学院高等部を経て、関西学院大学法学部卒業
のボンボンであった

104 :
>>101
高校生なら筒井康隆だろう?

105 :
高校ん時村上リュウの限りなく透明に近いブルー読んでた

106 :
池波正太郎の初期の作品と3大シリーズは読んだのですが、「真田太平記」は面白いですか?
ちなみに、仕掛人が一番好き。
どなたか背中を押してくださいw

源氏鶏太の古書は売っていな@ブックオフ。
 
>>104
山本周五郎の対立軸として出しただけです。司馬遼太郎は。没後20年とのこと。
筒井康隆も今の高校生は読まんでしょうね。

107 :
源氏鶏太は昔ながらの古書店で若干あるかもって程度です
仕入れにこだわりのある店主の店が通勤路にあるんで自分は入手に困らないが
神田古書店街は別として結構入手は難しいかも

ブックオフで怖いのは店舗どころか同じ店内でも
同一書籍の価格がまちまちなところ
極端な例だけどソフィーの世界が1200円だったんで
この際買っとくと思ったが
万が一と考えて100円コーナー漁ったら

あったんです

しかも入念に検証したんだけど100円の値札が貼ってるほうが物が良かった
注意されたしww

108 :
>>107
今は本屋や古書店勤務でも本に興味ない人働いてるからね

109 :
わしが古本屋に売って一番高く売れたのは万葉集だったな。カムイ伝全巻も売ったけどそれほどでもなかったなあ。

110 :
先月、仕事の関係で長距離バスに乗ったんだが
すこし離れたさきの高校生らしき男子が
さめた顔で西尾維新を読む耽っていた
さもありなんて感じ

自分はサキイカかじりながら週刊SAPなんぞ読んでいたわけだが
(長距離バスはトイレが問題になるんでビールは我慢)

たまにポカっと仕事のスケジュールが空くことあるんだけど
TSUTAYAが近くだったんで本買ってみた
時代の気分でも味わうべいかと
伊藤計劃とカズオイシグロを
さぼり中の車内で試してみたんだけどダメだった
面白さはわかるのだけど
面白さを感じきれなかった
高校生の自分が読んだら壺だったかもと
ぼんやり悲しんでみた

それでも西尾維新は50の俺が読んでも無条件に面白い
不思議だ

111 :
約30年前大学時代に読み始めた夢枕獏のキマイラ
ストーリーは1年もたってないのに(と思う)
まだ完結してない・・新刊でるのが3年か4年に一回とは・・

112 :
伊藤計画(出ない)の「虐殺器官」は文句なしだった。
SFは苦手なんだが。

西尾維新のメフィスト賞のは読んだはずだが、覚えてない。
人間と一緒で、第一印象で決めつけるのはよくないかもしれん。
でも、あのマンガみたいな表紙はちょっとw

113 :
>>111
完結したはず。なにかで読んだ。
最近物忘れが激しいから、間違ってたらゴメン。

114 :
>>111
夢枕獏でおいしいのは小説よりエッセイより生コメントより

あとがきだよねww
ほんと最高!

>>112
西尾維新はあの表紙を含めて西尾維新だと思ってます
(だから俺web小説ダメなんだな)

ブツブツ言いつつ伊藤計劃もカズオイシグロも2作3作と
読みつないだりしていますw

115 :
夢枕漠の「大江戸釣客伝」(私も釣りが趣味)のあとがきを北方謙三が書いていて、
一緒に釣りをするらしい。お互いちゃん付けで呼びあってるみたいで、ちょっとキモい。

「真田太平記」は読まなくても大丈夫そうだ。しめしめ。
人生は短いw

そのかわり、カズオイシグロが気になった。

116 :
「あとがき」じゃなくて「解説」だな。
セーフw

117 :
「陰陽師」かもしれない。

118 :
「陰陽師」は長編もあるみたいだけど短編集の方が読みやすくて好きだな。
「瀧夜叉姫」は読んでみておもしろかったけどグロ描写がきつくてちょっと引いた。

119 :
>>106
「真田太平記」はおもしろいよ
真田信幸が希代の名君として描かれてて、その深慮遠望は呆れるほどw
他の真田物も、信幸のちの信之が主で幸村は概ね雑魚あつかい 
肩の凝らない好著

120 :
>>119
山田風太郎の小説に出てくる幸村像とは違うんでしょうが。
三大シリーズより、より格下扱いなので、どうなのかなと。
原作じゃないが、大河でもやってるし。見てないけどw

今無職で暇なんで、宮部の「ソロモンの偽証」を三日で読んだ。
「真田太平記」もそんなに時間はかからないはず。
余白が多いだろうしw

121 :
北杜夫が5年前に亡くなっていたことを昨日知ったw

ドクトルマンボウ航海記
ドクトルマンボウ青春期

懐かしいな

122 :
藤沢周平「用心棒日月称」はたまに読み返している

軽く読めるしやはり面白い

123 :
勤めていた会の上司(一回り上)に大変な読書家がいて、本についてよく情報交換していた。
その方は、ミステリよりもSFが好き、翻訳ものは宗教が絡むので嫌いだったが、
時代や伝奇ものなど、共通点も多かった。
その方が定年退職することになり、献本したのが、ウンベルトエーコ「薔薇の名前」。
最近、エーコの訃報を読んだ。

124 :
>>121
表紙がビニールのやつじゃない?
読んだ読んだww

自分は航海記と青春期にくわえ昆虫記も大好きでした
中学、高校時代、常日頃手元に置いて
春夏秋冬問わず繰り返し愛読しました

どくとるマンボウシリーズほどではないけど
狐狸庵閑話シリーズもよく読んだ

狐狸庵vsマンボウは死ぬほど笑えた

125 :
北杜夫についてなにか書こうと思ったが、遠藤周作と混乱してしまい
書けない。
「違いのわかる男」には、なれそうもないw

「用心棒日月抄」は、回を追う毎にに軽く明るくなってゆく。サラリーマン
で、何度も出向させられたら、凹んでゆくはずなのに。
でも、最後宿命の敵?との対決で、連作の最後を絞めているのはさすが。

126 :
一回り上の知人と、半村良の伝奇小説の話をしていたら、「志茂田景樹の初期伝奇
は面白い」とのことだった。
読んでみるとたしかに面白い。人は見かけによらぬと、思ったことであった。
ただ、志茂田は多作なので、どこまでが初期なのか疑問が残る。
とりあえず、作者近影で男装して頃までとした。結局、外見で判断したわけである。

127 :
夢枕獏『上弦の月を食べる獅子』
はオヌヌメしたい

128 :
遠藤周作をググったら、「在日ですか?」というのがあった。
いい質問ですねえ。

129 :
遠藤周作はキリスト教徒だったり同級生が戦地で戦死しているのに
本人は軍隊行ってなかったりで疑惑持たれるのだろうな

130 :
東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」シリーズ
第4話まで読んで気づいた自分のミスを
東野圭吾かと思ってこの本を借りたことを

でもそうでなければこの聞いたこともない作家の作品など
一生借りなかったろう
でも意外と面白い軽く読み流せるし

131 :
じっちゃんボケたか?

132 :
>>129
ヒント、狐狸庵先生。
>>130
東山彰良も間違える価値あり。

ずっと賞とは縁のない人生だったので、賞をとった作品はついつい手に取ってしまう。
直木賞、乱歩賞、日本推理作家協会賞、このミスetc。ただし、芥川賞は除くw
ラノベ作家だと思ってた、米澤穂信の2年連続の受賞はすごい。
早く百円にならんかな。

133 :
>>132

>早く百円にならんかな。
気持ちはわかるがヒドスギですww

楡家の人々があっての、どくとるマンボウだし
沈黙があっての狐狸庵先生なんですよね
逆じゃない
(えっ、やっぱり逆w)

134 :
>>132
米澤穂信

「リカーシブル」 壁本だったわ
この人のもう1冊読んだはずだけど、それもタイトル覚えていないくらい下らなかった
本屋大賞とかこのミスとか馬鹿みたい

135 :
>>132
なるほどそういうオチか
狐狸庵先生w

136 :
深く人々の行動を分析する本が多すぎるよ。まあ仕方ないけど。何て言うか次の時代っていうかな。新しい視点の若い人がそろそろ期待してるなあ。思い切った視点を見たいなあ。

137 :
>>133
背に腹は代えられません。
小説よりも、エッセイの方が面白い作家っていますよね。

>>134
それは残念でした。
私は「儚い羊たちの祝宴」「追想五断章」とか、、面白かったので、
受賞作には期待してます。
米澤は、久生十蘭が好きらしいから、ちょっとマニアックかもしれません。
でもそれで、「このミス」「本屋大賞」もダメってことにはならんでしょう。
>>135
「ダバダ〜」で始まる、ゴールドブレンドのCMとか、懐かしいですね。

138 :
>>137
ご免なさい
「本屋大賞」が馬鹿みたいとレスしたの、訂正削除願います
2004 博士の愛した数式 クライマーズ・ハイ アヒルと〜 重力ピエロ ららら科学の子
2005 家守奇譚 チルドレン 私が語りはじめた彼は

ちょっとググったら
上記のように大好きな本がたくさんありました
わりと好きなのがたくさんありました

小川洋子さんの 猫を抱いて象と泳ぐ ミーナの行進 人質の朗読会 も受賞してます

恒川「夜市」はどの賞だったか?このミスですか?
あまり賞には興味無いので不快にさせてすみませんでした

139 :
ダバダーの遠藤周作のCM
放送当時は結構、物議を醸したんですよね
コーヒーを飲む遠藤周作のバックにキリストの十字架像が
これみよがしに使われたことに

遠藤周作の小説に感銘して日本に来てた留学生が
CMに幻滅して帰国してしまったなんて話もありました

だけど・・・

年月を経て、いまだ人の記憶に残り懐かしがられるのを知ると
彼の行為は、するだけの意味はあったんだなと思う次第です

それでも子供のころでさえ直観で拒否したガストンはいただけない
乾いたニヒリズムや諦観の妙味を感じる文学と
狐狸庵ものの同居は納得だけど
ヒューマニズムの押しつけはただただ悲しかった

好きなひと(作家)にも嫌いな部分はあるんだよね

140 :
>>138
謝ることはないでしょ。ここ、2ちゃんだしw

ググったたら、「夜市」は日本ホラーなんとか賞みたいですね。当初は、そうそうたる面々
が受賞している。
 
私は百円古書しか読まないが、それでも外したくないので、デビュー作と受賞作から読む
ようにしてます。
自慢ではないですが、たまにジャケ買いもします。

141 :
わたくしは書籍を購入いたしません。とことん図書館を利用いたします。蔵書だけでも家が歪んでるのに。蔵書をもう一度読み返してみます。

142 :
図書館の本は汚したらまずいし、ハードカバーは苦手です。
持ち運びに便利で、寝転がって読める、文庫が一番。

本屋大賞の話が出てたので、小川洋子「博士の愛した数式」を購入。

143 :
お薦めの本があれば、教えて下さい。愛読書は

中井英夫「虚無への供物」
夢野久作「ドグラ・マグラ」
沼正三「家畜人ヤプー」

です。

144 :
わたくしは最高の本って聖典じゃないかなって最近思ってる。聖書は2000年かけて練り上げられた文章だよ。お経だって数千年の先達の思いがこもってる。コーランもそうだと思うな。

145 :
>>143
詩は嫌いですか?

吉岡実のサフラン摘み
自分もドグラマグラとヤプー結構気に入ってます

146 :
>>143
いいラインナップですね!いい!
あんまりにもツボなんで一瞬
酔っぱらって自分が書いたコメかと思ってしまいましたw

高校のとき、ゆえあって転校し
自己紹介のとき
「趣味は読書です、愛読書は中井英夫です」
って言ったときの
担任女性教師の戸惑った笑顔を今でも覚えてます
(現国の先生だった)

そういうことで本気だして、お勧め考えてみましたよ

小説
京極夏彦 姑獲鳥の夏
(まずはデビュー作、多作なひとでハズレもあるけどこれはいい)
式貴士 カンタン刑
(忘れられつつある作家ですが、隠れた傑作です)
H・P・ラブクラフト エーリッヒ・ツァンの音楽
(ラブクラフト一冊も読んでないなら、これだけでもいいから体験を)

古典
聊斎志異
(岩波じゃなく柴田天馬訳の角川のほうがお勧めです、
 やっぱスゲーわ中国)

古書
小栗虫太郎 黒死館殺人事件
(既読だとは思うが、万が一未読なら必読ですよ!)
江戸川乱歩 パノラマ島奇談
(これも読んでるに決まってるだろうけど
 古本屋にぶらりといって再読するのもオツです)

絵本
エドワード・ゴーリーの諸作品
(大型書店になら必ずあります、立ち読みでもいいから
 おぞましくも素晴らしい世界に触れてほしい)

漫画
押切蓮介 椿鬼(ツバキ)
(漫画はちょっと・・・かもしらんが、だまさたと思って是非!)
三浦健太郎 ギガントマキア
(ベルセルクのひとだけど入門はこちらを進めたい)

画集
H・R・ギーガー ネクロノミコン
(甘美なる絶望感が素敵です、酔えます)

民話
残念・・・、某地方の民話集で抽象概念かよってくらい
ぶっとべるのが有るのだが見つけられず
(誰か、このヒントでわかるひといないか?)


いっぱい挙げたけど全部みれ、つーことではなく
読書ライフのヒントになればなです
感性が似てるみたいだからアタリも多いと思うww

147 :
てすと

148 :
>>145,146
有難うございます。
読書傾向だけは、変態なので、なかなか理解されない。
現物を探してみます。

149 :
きゃー、空振りww

つぎいってみよー
(byいかりや長介)

150 :
>>149
2行目は、「私は友人知人が少ないので、>>143にかいた三冊を
知っている人もいないので、理解されない」という意味で書きました。
読んでないのを入れても、イチロー並みの打率ですw

京極夏彦のデビューは、鮮烈でした。最近の作家では、三津田信三です。
未読なら、逆にお薦めします。

151 :
志茂田景樹の直木賞受賞作「黄色い牙」を、図書館で借りて読んだ。
伝奇SFだろうと思っていたのだが、マタギの話だった。
ずっと、探していたので、期待が大きすぎたかもしれない。

152 :
>>151
昼休みにスマホで見て腹かかえて笑ってしまい
隣にいた同僚に、どうしたの?って不審がられました
いい気分転換になって午後の仕事がはかどった
ありがとう!

マタギww

153 :
なんて狭隘な人間観なのだろう。他者を愚弄することで満足感を得るんだね。その程度の世界観で良い本なんて分かるのかね。

154 :
>>153
こういった言い方はこそばゆいが
151さんに愛情を感じて本音で感謝したのだが
皮肉にとられるとは予想しなかった、まじ

あなたが151さんなら謝るしかないが
俺が返しにこんなコメもらったらうれしいと思っての発言なんだが・・・
誤解してない?

155 :
私は、>>153じゃないよ。誤爆じゃないかな、153。

大学の教養の日本史の教科書が、網野善彦「無縁、公界、楽」だった。
当時もチンプンカンプンだったが、マタギなどの山の民にも興味持てた。
隆慶一郎の小説なども楽しめたように思う。

156 :
あみのしかん 少し興味ある。要するに彼はヘーゲルを上回るような歴史哲学の体系をきづいたのかね。それなら歴史的出来事だから有り得ないか。せいぜい丸山昌夫が政治学で実現したぐらいの成果だろうね。

157 :
まあ生かじりもいいとこなんだが
(図書館で松岡正剛のコラムにあった部分だけ立ち読み)
網野善彦が説くところの「無縁」によって
中世日本の在りようのイメージがグラグラと変革したりしました
マタギ以外の被差別民の話も面白かった

大学いきたかったな

158 :
東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」

東野圭吾とまちゅが得て借りたけど意外に面白く3巻読破してしまった
出会いとはわからないもんでw

159 :
X  まちゅが得て
○ 間違えて

 

160 :
網野善彦については、ノーコメント。よくわかってないからw
一般向けに書いた新書もおもしろいです。天皇制や日本という国名に
疑問をもってる歴史学者というのも珍しいのでは。

網野の名を出したのは、「黄色い牙」の主人公(マタギの長)の長男
が東大に入り、共産主義者になって、警察に追われ、山にかえって来る
場面があるから(戦前の話です)。

一緒に借りた、東野圭吾「新参者」と伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
を図書館に返却する予定。
やはり、「このミス」は間違いない。

161 :
ゴールデンスランバーはミステリのカテゴリじゃないような…

伊坂全般に言えるかもだけれど
青春群像とか時代感覚を表現するのが巧みっていうか
魔王とか
東野は読み易く忘れ易く残らない流行作家よね

162 :
>>161
普段ミステリーはほとんど読まないのですが
(どちらかというと直木賞作品より芥川賞作品、純文学が好き)
井坂氏の「アヒルと鴨のコインロッカー」よかった
自分の中ではミステリーというより青春小説の部類

163 :
今頃になって「このミス」の意味がわかった
自分も利用してるのに
たはは

164 :
村上春樹風に言うと
ミステリーと言ったのは「このミス」だ。僕じゃない。
でしょうね。
カテゴリーの議論は興味ないけど、伊坂幸太郎は島田荘司
が好きらしい。読書の方は、比較的本格派。

東野はお笑いも司会もできて、じゃなくて、文系・理系そして、
体育会系と幅広い題材の小説が書ける。
でも、流行作家と言えるほどブレイクしたのは、直木賞を取ってから
じゃないかな。
()

165 :
今暇なので、1日一冊のペースで本を読んでいるw
昨日は、第一回本屋大賞小川洋子「博士は愛した数式」を読了。
大泣きする準備してたのに大丈夫だった。

恩田陸がOL時代に、バブルで残業が多く年200冊位しか
読めなかった、と書いていた。
やはり作家になる方の読書量は違う、と驚いたことである。
彼女の「夜のピクニック」が第2回大賞。

166 :
()?

167 :
>>165
小川洋子さん良いよね

「猫を抱いて象と泳ぐ」で衝撃を受けて
「博士の愛した数式」でしみじみして
「人質の朗読会」で感動して
「ことり」で泣いて
「ミーナの行進」は懐かしい雰囲気で

168 :
>>165
速読ってうらやましい能力だけど
結局、早食いと同じ能力だよ。

味が分かってたら大したもんだけど・・・

169 :
宮崎哲弥は1日10冊は読むって…

頭のいい人は脳の構造が特殊なんじゃないの?
でも年間200冊は普通だと思う
テレビ観る時間で本1冊読める

170 :
>>169
宮崎哲弥のどこが頭いいの?
一日10冊読めると思ってるの?
小林よしのりにさんざんバカ呼ばわりされてたじゃない
妙に進歩的なこと口走るたびに

171 :
他人を馬鹿に出来るほどパチのりが賢いってw

てっちゃんは引き籠りから大学2つ入った苦労人だし
田嶋ババアや個性の強い連中が一斉に自分勝手な論理垂れ流しても
全部纏めて結論出したりできる
そういうの賢いんだと思うよ
パチ屋に魂売った3流漫画家が偉そうに!

172 :
宮崎哲弥は何か読めるもの書いたの?

以前TVでしゃべってるのみて付け焼刃の知識だけって感じだったけど

173 :
>>167
うわっ良コメ

こういう発言にふれると
2chやってるのも無駄じゃないって思える

174 :
速読・多読で鳴らす著名人でも
例えば宮崎哲弥や勝間和代とかだと
>>168さんみたくゲテモノ感あるけど
松岡正剛とか佐藤優には畏敬の念を憶えます
やっぱりただの早食いとは違うと思うなあ
量だけでなく質もすごいんだからかの二人は

この違いは何って自問したけど
読書の結果としてのアウトプットの差なんだよね
現在形で二人の著作や発言には驚きつづけている
知のモンスターだ

でも宮崎哲弥も勝間和代も嫌いになれない
ツッコミどころ満載でも
そこそこ多読な自分としては読書量自体に
シンパシーつか愛を感じてしまうずら


蛇足
いくら訓練しても、どうしても水泳ができないひともいるけど
たいていは、その気になりさえすれば泳げるようになるよね
速読もそう
優れたメソッドや指導者に出会えれば
一日10冊とかできて全然不思議じゃない
以外にありふれたツールだよ速読
(まあ俺はハードカバー7冊レベルだがw)

175 :
>>167
情報ありがとうございます。
本屋大賞は、まだ未読の作家がいるので(リリーさんとか)、一通り
読んでみようと思ってます
>>168
今無職なので、1日一冊は速読とは言えないと思う。早食いなのは、確かw

「このミス」1位をとった
ジョン・ハート「ラスト・チャイルド」(早川)
が面白かった。アメリカの田舎の家族の愛憎劇。
翻訳ミステリーが好きじゃない方も読みやすいと思います。

176 :
>>173
有難うございます
>>175
ジョン・ハートは「川は静かに流れ」をタイトルに魅かれ読んだわ
これも家族の愛憎劇に近いかな
ミステリと言うより内包する故郷への旅

177 :
しかし、1日10冊読めるなら、京極夏彦の百鬼夜行シリーズが、1日で読了w
楽しくもあり、楽しくもなし。

昨日は、三浦しをん「舟を編む」「まほろ駅前多田便利軒」読んだ。泣かすより、笑わす
のが難しいから、他の作品も期待できるだろう。

>>176
「キングの死」も面白いです。法廷物ですが、テーマは家族。

178 :
仕事みたいに、読書にノルマをかすの辛い。

シーナ誠のエッセイに、活字中毒の北上次郎を本のない蔵に閉じ込める、
と言う話を書いていた。これも、禁断症状が出て辛いだろう。

清原は「覚醒剤打たずに、ホームラン打とう」という、警察のキャンペーン
ポスターに出てたらしい。

179 :
速読・多読に微妙に嫌悪感ある方も、おられるようなので実態をば

我流でいつのまにか見につけた速読だけど
速読に向いてるのと向いてないのがある
百鬼夜行シリーズは速読難しいなあ
つか無理w、やっぱ楽しくない
普通に一冊3、4時間ぐらいかけて堪能しながら読んでます
それでも同じ京極夏彦作品でも
ル・ガルーとかだと余裕で速読できちゃうんだよね
見開き2秒から3秒ぐらいで進行する読書
(信じがたいかもしれないけど気分がハイなときは1秒以下になることも有り)
好きなタイプの作品ではないので感情移入が発生しないせいかもしれない

そういう意味では速読してて
ぶっちゃけ味わってるの?と反感もたれるのも
よくわかる

速読で一番向いてるのは・・・
仕事がらみww
マニュアル読まなくちゃならんときとか
法務関連のチェックで多量の資料を読む必要性に迫られるときは便利
この時ばかりは、ホント助かるわーって感じ

東京都内だったら、いい教室あるみたいだから
60マソぐらいの投資でたいてい誰でも見につく能力です
(期間は6か月から2年かな?)
そおいうことで自慢話の御披露じゃありませんよ!

180 :
>>178
あれっ、閉じ込められたの「めぐろこうじ」じゃない?
と思ったがが北上次郎も同様の目にあったのかな

椎名誠は名声を得るにつけ酷い小説の多くなったのが残念です

それでも
さらば国分寺書店のオババ
もだえ苦しむ活字中毒者 地獄の味噌蔵
の2冊は自分の読書ライフのなかでも金字塔的作品です

岳物語なんか書いちゃダメだよと思ってしまう

椎名誠はなぜだか俺っちの田舎方面(とーほぐ)に
頻繁に飛来するのだが
公務員やってるいとこが、しょっちゅうガイドとかヘルパー
おおせ使ってる

一次情報からいっても
真実いい人ではあるみたい


エポキシww

181 :
>>177
キングの死は未読です、ラスト・チャイルドも
基本レビューは参考にすることはあっても手に取って選ぶタイプなので
見かけたら読んでみます

三浦しをん 行天物はBL臭が…
「月魚」の静謐な世界と「風が強く吹いている」の爽やかさ
たくさんの引き出しを持ってる人ですよね
「舟を編む」は良い題材なのに浅く感じました

182 :
>>180
めぐろこうじですよね〜w
オババも味噌蔵も面白いけど「アド・バード」「哀愁の町に霧が降るのだ」も
そして短編集「土星をみるひと」が良いです

映画作りの才能が無いのが残念

183 :
目黒=北上のはず。

リリー「東京タワー」を読了。号泣して血圧が上がったので、薬飲んで寝ます。
シャブじゃないよw

184 :
>>182
映画に関してはホントですよね
しかし椎名誠に限らず著名人が映画に手を出して
本人以外はみんなゲンナリってパターン多いのは何故なんでしょうか?
(とうぜんタケシは例外)
映画を製作すること自体が、名声を棒に振る可能性があっても
やっちゃうぐらい楽しいことなのかなと推測してみたりするww

「土星をみるひと」は未読でした
読んでみます

>>183
リリーフランキーの狂気が好き
それ以上にバランス感覚の絶妙にしびれる
よく落っこちないよな、これだけやって

リリーフランキー語録は最強の暇つぶし
ググられたしww


常にピースな思想でいたいものだと思うけど、
この季節は死んでくれてもいい人が増える。
つまらん博愛よりも、大切な人だけが幸せであればいいと思う。
『リリー フランキー』

185 :
>>181
他の作品読んでみます。湊かなえも「告白」だけやめてしまったので、
検討中。でも、いじめとDVとかは苦手。
レクター博士位ぶっ飛んでくれたら、大丈夫なんですが。
>>184
リリーフランキーの小説はこれだけみたいですね。
ヤンソギル「血と骨」なんかと比べたら、小説のような波瀾万丈の人生
とは言いがたいが、何故か感動した。
狂気は感じませんでした。

186 :
速読も凄いが、南方熊楠のように一度読んだ本を全部暗記できる人もいる。
私など一度読んだミステリーを最後まで読んでしまうことがある。
ドッカデ読んだ話だけど結末がわからない。

「東京タワー」のあとは、恩田陸の「『恐怖の報酬』日記」を読む。
宣伝を兼ねてだろうが、彼女と山田正紀の対談本があるらしい。
二人でSFの古典を語る。「家畜人ヤプー」もある。
山田自身がすでに古典。

187 :
>>185
湊かなえは「告白」だけで止めといて正解だと思いますよ
告白が印象的だったので、続けて往復書簡で失望。次こそは夜光観覧車で壁本w

羊たちの沈黙はおぞましい話なのに音楽が聴こえてくる文化の香りがする良書です
レッドドラゴン ハンニバル ハンニバルライジングと夢中になって読みましたね

羊のタイトルに魅かれるのは何故なんでしょうか?
聖書の影響かしらん
・羊をめぐる冒険
・儚い羊たちの祝宴
生贄? 

188 :
>>167
小川洋子ってどう
男が読んでも面白そう?

189 :
>>185
リリーフランキーっていわゆる
マルチクリエイターですよね
ホントに多彩な分野で活動してる
小説「東京タワー」のような白フランキーもあれば
映画「凶悪」で魅せた凄みのある黒フランキーもありなんだけど
笑っていいともにテレビ出演したときの
まわりに「ひんやり」とした空気を発生させた姿をみて
やっぱ本物だわコノヒトってしびれました
小説はさておき、自分にとっては狂気のひとですね
リリーさんは

週刊SPAで毎週エロトーク語ってるのに
聖人の雰囲気が崩れないあたりもすごいわー

190 :
>>186
明治から平成を通しての日本人の中で
天才中の天才が
南方熊楠と野口晴哉の二人だと思ってます
知れば知るほど、なぜこんなひとが実在したのだろうと
不思議な気持ちにさせられる

山田正紀はかつて好きな作家でした
神狩り、襲撃のメロディー、崑崙遊撃隊など
本当に夢中になって読みました
それこそご飯を抜く勢いで
けど蝶たちの時間あたりから
あれっ、変だなって感じになって
その後は鬼のようにつまらない小説しか書かなくなって
読むのを止めてしまいました
今も活躍してるのか?意外です

191 :
>>187
羊ってほんと不思議
一番印象的な羊は
佐々木マキ「ピクルス街異聞」に出てくる
ムッシュ・ムニエル

192 :
>>188
どうなんでしょう
「限定された」あるいは「特殊」な
「日常から忘れられている人々」の世界を突然
手のひらにのせられてプレゼントされたような
「猫を抱いて象と泳ぐ」はチェスの天才のお話です
(チェスを駒の動かし方しか知らない私でも楽しめました)
少年とバスに住む男の交流は優しい
男性ならこれか「人質の朗読会」で合わなければ無理かも…
>>191
佐々木マキ「ピクルス街異聞」
知らなかったです、探してみますね!

193 :
高野史緒「カラマーゾフの妹」やっと読了。ロシア人の名前は覚えられないし、
ネタ本の方も読んでないし。
選考委員の東野氏も、「兄弟」は未読とのこと。

>>187
カンバリニズムの願望があるのかもしれませんw
羊の脳みそは、河豚の白子の味らしい@「美味しんぼ」。
>>189 
読書以外はしないので。リリーさんの活動はあまりわかりません。
イラストは蛭子さんといい勝負と思いますが。
>>190
野口晴哉は寡聞にして。謙遜ではなくw
山田正紀は、ミステリーも書いてます。「ミステリオペラ」とか。
レジェンドです、彼は。

194 :
>>193
>カンバリニズム

???Cannbalismカニバリズムの事?
羊と人肉食に関係あるのでしょうか
あ、「儚い羊たちの祝宴」は確かにそうですね
米澤穂信はインシテミル リカーシブル とこれ読んだけれど
羊〜が横溝風味で1番マシだったわ

195 :
藤沢周平「用心棒日月抄」はここ10年ぐらいで
3回読み直したな〜〜〜

196 :
>>194
トマス・ハリス、米澤穂信からの妄想です。気にしないで下さい。
村上春樹については、思考停止。

大下宇陀児「石の下の記録」を読了。
第一回推理作家協会賞の横溝「本陣殺人事件」、坂口「不連続ー」、高木「能面ー」
に続く、四代目というのは、荷が重い。

この協会賞「このミス」等に圧されて、パッとしないような気がする。
高村薫の受賞作「リヴィエラを撃て」は、彼女のベストと思う。
(注、「晴子情歌」以前の)

197 :
>>196
そういう思考形態は考えもしなかったわ
活字中毒なだけなので…
高村は、
黄金を抱いて飛べ
神の火
を評価したいです

太陽を曳く男 マークスの山 はつまらなかった
照柿 李欧はまあまあ

198 :
速読なんて業界人が仕事ですることだろう?
俺は良い本はゆっくり読む、と言うか、読み終わるのがもったいない。

いっぺんに2〜3行ずつ目で追って読み、引っ掛かって(?)となったら
そこだけ再読して、また2〜3行ずつ目で追う作業みたいだよ、速読は。
      

199 :
マニュアルや実用書は速読というか
要点を把握できるなら役に立つよね

ただ小説には向かない
京極の蘊蓄を飛ばすようなもの

200 :
速読を拒否したり否定するのは構わない
個人の主義の問題だから
けどね
朝食を食べる食べないでも
いろんな立場の人がいろんなレベルで
議論しつくしても結局答えが出ないのと

いっしょ

だから生半可な知識を持ち込んでの否定は止めてくださいな
198のかた

>いっぺんに2〜3行ずつ目で追って読み、引っ掛かって(?)となったら
>そこだけ再読して、また2〜3行ずつ目で追う作業みたいだよ、速読は。

そういうタイプの速読もあるってことだけ
速読もオーソドックスな欧米式のフォトリーディングもあれば
日本のなかでも栗田式と七田式もあったりとかで
方法も速読自体の目的も全く違うセオリー群の「総称」なんだよ

少なくとも、あなたが考えるところの方法で
見開き2ページ1秒読了とか無理でしょ
自分はそのタイプは過去に一時期試しただけだで
今は全く使って無い

お互い本を愛好するもの通しじゃないの
立場や嗜好は違えど、生産的にやり取りしようよ

私から考えると、あなたの今回の発言は反則です

201 :
最近の文庫本なんて1ページ16行よ
速読しなくても、あっという間に読めちゃう

今ね、ダヴィンチコードのダン・ブラウン読んでるんだけれど
台詞 ーーも」で1行w
余白多過ぎなおかげで上中下巻よ
詐欺みたい

202 :
>>200
東野圭吾の速読法だよ
本人が「ラジオ深夜便」で言ってた。仕事だから読むべき本がたくさんあって
そうでもしないと読み切れないそうだ。
知り合いだろうからあとは直接、東野さんとケンカしてくれ。

203 :
200さんは速記者の目線で、202さんは東野さんの受け売りで
微妙にすれ違ってて可笑しいし、面白いわ
>>196
「リヴィエラを撃て」はミロのヤツ?間違ってる?
イケメンに拉致されてなんだかんだでやっちゃうの
ミロシリーズではあれが一番マシかも
韓国に盲目の女と行く話とか合わないわ@ミロ

204 :
>>197
「黄金をー」「神の火」、面白かったですね、内容は覚えてないですがw
「李歐」は、「我が手に拳銃を」の方が好印象です。初読より劣るのもありますが。
高村の文庫は「マークスの山」でやめました。ハードカバーも「晴子情歌」まで。

他の作家でも結構ですから、面白い本があれば教えて下さい。

205 :
>>203
リヴィエラというスパイの話です。ミロは?

206 :
日本推理作家賞受賞作の永瀬三吾、日影丈吉、角田喜久雄の短編と
胡桃沢耕史「天山を越えて」を読了。
戦時中の大陸の冒険小説は大好きなので大変面白く読んだ。ちょっと、
話を盛りすぎなくらいw

207 :
>>205
ああ、じゃあ違うんですね
なにしろ沢山読むので、じゃそれは読んでいません
ミロは大親分の娘が活躍するシリーズ
高村は東野と違ってあらすじは覚えていられますね、細部は駄目ですが

好きな作家でお勧めは?と聞かれたら答えられると思いますが
漫然とお勧めと言われても只の活字中毒なので…w

208 :
わしは生粋の一冊を骨の髄まで読むのが読書だと思ってる。わしは漱石が心を書いたどうしようもない苦しさや自殺にまで至る三島の耽美主義が羨ましく思う。

209 :
>>205
ググりました。ミロは桐野夏生の女探偵の名では?
桐野は「OUT」がベスト。
最近読んでないのは、次の作品がアウトだったからかも。

210 :
>>209
そうなんです、後で訂正しようと思ったんだけれど
ごっちゃになってて、恥ずかしい

桐野さん「OUT」はコンビニパート仲間のやつ?あれは…
残虐記 
グロテスク
頬にかかる雨
を評価したいです

>>208
三島の文章は日本語の良さが再認識できるよね

211 :
小川洋子さんの文章っとっても美しいなあ思うから好き。日本人に生まれて
よかったとまでも思うくらい素敵な文章が続くので読んでてすごく心地いい。

好きなのは「博士の愛した数式」と「猫を抱いて象と泳ぐ」。「人質の朗読会」は
それぞれの文章があまりに巧過ぎて現実感感じられず本の世界に入り込めなかったw

212 :
>>211
「猫を抱いて象と泳ぐ」は私も大好き
ことりは既読?
「博士の愛した数式」よりもたくさん泣いた
フェンスの窪みとか

あの埋もれた書斎の描写がクリスティの「復讐の女神」を連想させて
朽ち果てて行く
はかなきものたちが哀れで

213 :
「ことり」は未読です。機会があればそのうち。
小川作品で他ここ数年で読んだのは「最果てアーケード」とクラフトさんとの共著「注文の多い注文書」
くらいしか思い出せないんだけどこれらの内容もほとんど忘れてるし。

とにかく「猫を抱いて象と泳ぐ」が衝撃的でした。最初タイトル見て???
なんだけど読むと納得させられます。これいいよね〜

214 :
池波正太郎先生の、エッセイがすきですな

215 :
>>214
男性に人気ありますね
團伊玖磨さんはどうでしょう

216 :
おいおい 文芸部に女かよ まあいいけど。

217 :
ずっと居ましたけど、それが何か?

218 :
いろんな作家の文章読本があるが
三島由紀夫にもある
そして三島の文章読本の目的は
読書する人々をレクトゥール(普通読者・一般読者)から
リズール(精読者)に導くことだったはず

さしずめ208さんはリズールということなるのかな?

自分は20代の時はリズールを自負し
レクトゥール的読書をする人を心の中で軽蔑していました

が、50代となり考えも変わって
レクトゥール上等wwってなりました

リズール的読書とレクトゥール的読書を
我が儘に使い分けて楽しんでます
(ググれば、いろんな立場で語るmono有り、興味あれば、ひもとかれよdesu)


前から思ってたんだけど
前スレからの引き継ぎで偶発的に生まれた重複スレなんだけど
どっちも、そこそこ伸びてるし意味合いを分けたらどうかと?

文芸部 リズールさんいらっしゃい
どんな本読んでる レクトゥールでなにが悪いんじゃ!
みたいな

まっ2chだし座興にしかならない提案ですけど
(この点はニコ動とは仕組みが違うから相互通行は期待してない)

219 :
>>217
お気の毒な返レスですね

普通、一行二行のコメでも性別くらいわかるかと
少なくとも常駐(?)されてる女性は、お二方以上は居るよね

まあ、なんでもそうだけど女性が混じってくれてる方が
楽しいよね実際

でも最近、静か(?)に紛糾してる「しずかちゃん」問題には
自分も・・・
一体、女性本人からの立場からはどうなの?
と究極のクエストを感じたりするワケなんですヨ
野郎主体の場に少数で存在する女性の気分どうなんと

プリズンスクールとかお笑いではあっても
現実では完全バックレですw
自分の立場に置き換えれねー

こういうことは20代から一切進歩していないことを認める

220 :
では私はもうここは卒業します
実生活で「趣味は読書」を公言できず、情報交換の場だと思っていました
高尚な読書人の邪魔になっていたのですね
失礼いたしました

221 :
>>220
凹むなあ、全面的に反省するから
気が向いたら戻ってきてください

リアルも2chも変わらないな
もしかしてADHDのke有るのかな自分
なんで気分害してるかさっぱりわからないんです
途方にくれる
それでも多分、俺が悪いのだと思います
経験則上から判断すると

精神科の医師からも、学生時代の先生からも
文章読解能力は突出してるのに他人の感情がわからない
かなーりアンバランスなヒトですよと言われてます
変なヒトのいうことは無視するか気にしないほうがいいのでは?
子供の時から50過ぎの今でも
どこにいっても変人扱いだから耐性はあるけど
微妙に悲しいです嫌われるとやっぱり
(それでもめげないけど)

あなた(と推測する)コメは
なかなかに素敵で楽しませていただいていたんだが

残念!

223 :
蔵書があるの。数千冊ね。ガキの時にはわからなかった意味がわかりそうな気がするの。読み返そうと思ってるの。

224 :
泡坂妻将「奇術探偵 曽我佳城」やっと、読了。ずっと。積んでいた。
氏が20年にわたって書き続けた連作短編集。大人の事情もあっただろう。
「このミス」1位は、功労賞のようなものか。
でも、自分で書いた伏線を忘れて読み直したという話に笑った。

装丁も凝った本だがかさばるので処分する予定。

225 :
泡坂妻夫ですたw

226 :
「論理のアクロバット」という紹介文に惹かれて20代の頃に泡坂妻夫の「湖底のまつり」を読んだ。
ああいう構成のミステリーは初めて読んだので、けっこうおもしろかった。

227 :
「湖底のまつり」は、私も読んだはずだが記憶にないw

作者も、10年前書いた伏線を忘れるくらいだから、しかたがないかも。
まあ、私も前日読んだのに読み返したが。

228 :
佐藤多佳子「一瞬の風になれ」を、百円で見つけたが、3分冊なので躊躇。
代わりに、森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」を読了。
不思議な魅力のある作家である。

「一瞬の・・」は図書館でも、探したがなかった。
代わり、東野圭吾と池井戸潤を借りる。
貸し出し冊数が2Wで5冊から10冊に増えていた。
速読ブームなのか?

229 :
「一瞬の風になれ」読んだしまだ手元にもあるけど全く内容が思い出せない。
本棚の並んでる本見ても内容忘れてるの多いわ。読み返すこともなさそうだし、
もし読みたくなってもいつでも手に入るものばかりだから特別愛着あるもの以外
思い切って整理する時期なのかもなあ。

佐藤作品で面白かったのは「神様がくれた指」かな。

230 :
池井戸「鉄の骨」「ルーズベルト・ゲーム」
東野「ナミヤ雑貨店の奇跡」「祈りの幕が下りる時」
4冊とも読ませる作品で二日で読了。
池井戸は乱歩賞受賞作以外は、半沢シリーズしか読んでなかったので、
他の作品も読むつもり。できれば、殺人が起きてほしいんだがw
東野の「祈り・・」は、3部作の最後にもなっていて感心。

4月から、旅行にゆく予定だったが、家族の都合で延期?
仕方ないので、東野の未読作品を8冊借りてきた(@図書館)

231 :
東野圭吾「虚像の道化師」「赤い指」を読了。
「赤い指」は、東野はこういう話がうまいな、と泣きながら読んだ。
だが、最後の1ページで既読に気づく。
気を取り直して「夜明けの街で」に行ったら、これは1ページ目で。
ネットで検索しても思い出さない。読むべきか、読まざるべきかw

232 :
東野で悩むのか
あれは暇つぶし週刊誌

233 :
無職だけど、それほど暇じゃない。忙しくもないがw
ひとつで二度美味しいという、CMがあったが、一度目ほど感動なかろうし。
記憶がないというのは、味の方も?

ということで、「夜明け・・」のほうは、味噌蔵の中で読むことにして、
「ダイイング・アイ」と「カッコウの卵は誰のもの」を読了。
なぜ殺したか?という、設定に共感できない。
 
東野のベストは「容疑者Xの献身」なのだろうか?

234 :
池井戸「銀行総務特命」を読了。警察と違って、銀行で事件に
関わることはそんなにないから、すぐネタがつきる。
だから、もっとキャラのたった主人公を作らないといけないのだろう。
バブル崩壊後で、景気のいい事件もないからかもしれない。

235 :
池井戸潤作品の受け取り方が根本的に間違っていると思うな
それとも釣り?

236 :
イギリスの作家のレジナルドヒルって読んだけど結構面白い。人は元々非理性的な生き物だ。理性的になろうとするから喜劇が生まれる。喜劇とは結合であって悲劇は別離なのだ。つまり喜劇とは悲劇の始まりなのだ、

237 :
鹿島圭介「警察庁長官を撃った男」を読了。久々に面白いノンフィクション
だった。
現金輸送車襲撃に失敗して、72才で逮捕された老スナイパー。
国松長官を撃ったのが事実なら、当時65才!
「俺もまだまだ頑張らないと」と思ったことであった。

238 :
東野圭吾「禁断の魔術」、辻真先「アリスの国に殺人」を読了。
前者はHowとWhyに無理があると思う。
辻は、迷犬ルパンとか書いてるパロディー作家だと思ってたが、
マンガ・アニメの世界では偉大な人のようである。
都筑道夫のように多芸多才な人は、小説においては凝りすぎる
きらいがある、と無芸大食な私が思った。

239 :
日本のミステリーってくだらないと思っていたけど東野圭吾読んだらいいね!こいつひとつ年上だけど賢いわ。

240 :
ぼくのたのしい読書日記。おひとりさま自演タイム

241 :
>>239
小説家には珍しい理系出身だからちょっと目先は違うかも
北杜夫もそうだったかもしれんが

242 :
都筑道夫「妄想名探偵」を読了。
探偵が謎の酔っぱらい、ワトスン役がミステリ作家。
どうしてもメタミステリのようになってしまうが、それが狙い
なのだろう。
論理と蘊蓄だけで読ませる軽い短編集。

243 :
アガサ・クリスティー「終わりなき夜に生まれつく」を読了。
ミステリ好きだが、クリスティーはあまり読んでない。
この本は恩田陸が怖い小説として紹介してた本。
恩田陸が紹介した本は、自分と趣味が合うので購入した。

ネタバレになるので感想は書きにくいが、本を閉じたときに、
怖くなってくるよう仕掛けです。
「何故夜中にわざわざドラキュラ城に着くのか」と突っ込み
たくなるような話ではないのはたしか。

244 :
>>243
恩田陸も怖い本も好きなので、これから買いに行ってくる!
ドラキュラ城を舞台にした小説では「ザ・キープ」ってのが面白かったなぁ

245 :
>>244
ちょっと、手には入りにくそうな本ですね。調べたら。
陸のお薦め本はでは、ヒッチコック「魔女の鉄槌」(角川)
が面白かった。
最近の本では、ローザック「フリッカー、あるいは映画の魔」
(文春)も似たような話です。

246 :
「『四億年の目撃者』シーラカンスを追って」

247 :
承前w
有川浩「図書館戦争」を読了。
>>246は、シーラカンスが何故絶滅しなかったか、興味
があったので読んだが、シーラカンスの研究史だった。
「図書館戦争」も設定に入り込めず、続巻は読まないつもり。

山下達郎が、「CDは無くなっても、レコードは無くならない」
と言っていたけど、本はどうなんでしょ?

248 :
図書館戦争…中学生向き
恩田陸…風呂敷広げ過ぎのやっつけラノベ

249 :
春休みは終わったのに、珍しいのが釣れたなw
これは2ちゃん海では、絶滅した「チュウボウ」という
魚ではあるまいか?
もしかすると、もしかして(にゃんこ先生風に)

250 :
幼稚園児の負け惜しみ

251 :
ディケンズを原文で読んでる。わしなりに翻訳しておる。これをネットに上げると犯罪になるかね。

252 :
>>245
ありがとうございます。
書店にはなかったのですが、地元図書館opacで調べたら書庫に眠っていたので借りてきました。
「魔女の鉄槌」は未読ですのでこれもリストに・・・と。
「フリッカー、あるいは映画の魔」は出たころに興奮しながら読みました。
映画好きにの私にはたまらない本でしたw

253 :
これから、北陸に旅立ちます。
探さないで下さいw

254 :
やっぱり夢中になったのはフリーマントルのチャーリーマフィンかなあ。このシリーズは秀逸。消されかけた男なんて素晴らしい。彼の作品は奥を考えるほど深くなる。

255 :
>>253
東尋坊に逝かれたのですね

。。。。。。さようなら

256 :
あの辺のことを石川さゆりが歌うと物悲しいけど
北島三郎が歌うと妙に元気が出る。 たぶん、鼻の穴のせいだと思う。

257 :
石川さゆりは津軽海峡冬景色しか知らん
ていうか東尋坊は福井県だが?

258 :
テスト

259 :
>>248
>恩田陸…風呂敷広げ過ぎのやっつけラノベ

言えてる
起承転結
の結の頃はもう力尽きて適当な終わらせ方してるよね
脳みそ振り絞って点と線つなげろよと言いたい

260 :
そうですね
恩田陸 ユージニアの雰囲気は悪く無かった
夜のピクニック
6番目の小夜子
黒と茶の幻想

これで大人向けじゃないwと悟りました

熊本地震で小松左京の「日本沈没」が話題になってて
「日本以外全部沈没」を覚えている人も多かった
どちらも映画化されたんだったっけ?

作者も覚えていない「死都日本」は九州が主な舞台
火山の噴火と泥流や海、気象への影響描写は面白かった

261 :
「日本以外全部沈没」筒井康隆

筒井康隆が絶好調の頃だね
飛び出せ青春の
村野武範総理大臣役だったな

262 :
>>261
筒井さんはあの頃も短編集も良いもの書いてらした
アフリカの爆弾
農協月へいく

ユーモアと先見性があり文章が巧い、SFも日常に潜むホラーもなんでもござれ

曽野綾子「残照に立つ」

曽野さんは、鼻につくセレブ臭と宗教臭さが嫌いなんだけれど、
これは誰もが辿り着く老齢の心理を、丹念に描いて見事に終わらせている
貪欲にみっともなく生きて来なかったのは、果して幸せなのかと
問いかける小説

263 :
snobだねえ。

264 :
この世代でワナビっている?
流れで理系に就職した自分は今でもそう
いつか○○賞取りたいと思ってる

265 :
九頭竜川にサクラマスを釣りにいっていた。
読書は、星新一のショートショートを読んだだけw
15年前は「指輪物語」を読んだ。
体力の衰えを感じたが、釣ったので良し。

266 :
読書は逃避だという意見を最近散見するようになった。まあ逃避なんだけどスマホよりはましだろうとは思ってる。スマホにじじいがかがみこんでるのを見ると悲しくなる。

267 :
小泉今日子が、「誰とも話しする必要がないから、
本を読み始めた」と書いていたな。

268 :
村上春樹は長編が好き
短編はよくわからん
エッセイ、絵本もあまり読んでいない
短編→エッセイ→長編
というパターンが多いから
今年は長編であろう

269 :
訂正
長編→短編→エッセイ
ときたから今年は長編だろう

でした

270 :
>>267
2ちゃんやれば
いろんなヤツといろんな話題できるのにね
話ことばだし
感情的にもつれてもID変わればもうそれだけの話

271 :
そういえば高校生後半から40くらいまで殆ど本を読まなかった
私生活が充実して、忙しすぎたんだな
今は暇だし、やることもないから読書してる

272 :
人間として浅いヤツと思われてたかもしれないが
勉強ができるできない
仕事ができるできないと
人間としての深さは別問題だから
マ、いいんじゃない?

273 :
人間に深さなんてね〜よ。歴史が深さなんだよ。宗教はみんなそう。聖典の最たるものは聖書だけど初期の聖書からどれだけ変わったか。今の聖書はローマ帝国が国教にしてから書き直したものだよ。個人に深さなんてあるわけない。そう思ってるならあんたは俗物だ。

274 :
>>273
歴史は人間ドラマ
歴史=人間
人間に深さがないのなら歴史にも深さがないわけだが
なんでこんな簡単な理屈がわからんのだ?

275 :
じゃあお前は歴史なのか?違うだろ?お前は歴史の通過点なんだよ。自分が無意味だと気付けよ。無意味だけどそれで歴史なんだよ。関ヶ原の合戦で無意味に殺された足軽のように。

276 :
>お前は歴史の通過点なんだよ。

これは共感
ただし人に無意味な存在や死は無いと思うな
関ヶ原の合戦で殺された足軽に、許嫁がいたとしたら
その女に別の男が付き、その子孫が偉人になってるかもしれないさ
足軽の死は無駄ではなかったんだろう

硫黄島の少尉だったか
ルーズベルトにしたためた遺書が立派で吃驚した
百田のような嘘っぱちでなく、本当の戦記を読んでみようと思う

277 :
死者は生者を教える

278 :
>>276
本物は本でも物でも話でも接した者にしか分からない凄味があるよね

深夜だったんだけど、遠くから見て道路に死んだ大型犬が置き去りになっていた。
近づいて見たらマネキンに見えた・・・ でも、よく見たら人だった。

これ、おれの実体験なんだけど、本当は最初から犬ではなく人だと思っていた。
そして、人ならもう死んでいると思ったし、面倒に巻き込まれたくないと思ったけど
俺以外に誰もいないから、それが人間であることを確認して119番したのさ。
だって、本当にマネキンだったら恥ずかしいもんね。

279 :
死体なら、110番じゃないのか?

280 :
【文芸】「はた迷惑な話です、もっと若い方を選ぶべきです」三島由紀夫賞受賞の蓮実重彦さん(80) 受賞会見は重苦しい雰囲気 ©2ch.sc

1 :すらいむ ★ 転載ダメ©2ch.sc:2016/05/16(月) 22:49:00.37 ID:CAP_USER*「はた迷惑」と蓮実さん

 「はた迷惑な話です」。第29回三島由紀夫賞に決まった蓮実重彦さん(80)。16日夜、
東京都内で開かれた受賞記者会見は重苦しい雰囲気に包まれた。

 蓮実さんは会見の冒頭、司会から「心境は」と問われると「私の中に心境という言葉はないので、
お答えしません」。続く記者からの質問も「ばかな質問をやめていただけますか」などと次々却下。
「(受賞は)はた迷惑な話だと思っております。日本の文化にとって非常に嘆かわしい。
もっと若い方を選ぶべきです。選考委員が暴挙に出られたわけで、迷惑な話だと思っています」と言い切った。

 受賞作「伯爵夫人」は、評論「『ボヴァリー夫人』論」を書いた影響が大きいと明かし
「その100分の1の労力も費やしておりません。散文のフィクションの研究をしている者は、
あの程度のものはいつでも書けます」とも話した。

産経ニュース 2016.5.16 22:12更新
http://www.sankei.com/life/news/160516/lif1605160028-n1.html

ネットではなら初めから辞退しろよ
の声が多かったな

281 :
■「三島由紀夫賞」候補作
いしいしんじ『悪声』(文藝春秋)
山下澄人『鳥の会議』(河出書房新社)
三輪太郎『憂国者たち』(講談社)
亀山郁夫『新カラマーゾフの兄弟』(河出書房新社)
蓮實重彦『伯爵夫人』(『新潮』2016年4月号掲載)


村上春樹が亡くなったら村上春樹賞できるだろうな

282 :
蓮実重彦、この爺さん、おもしろいな。
村上春樹賞なら辞退か、拒否だったな。

283 :
芥川賞なら、喜んで。

284 :
村上春樹賞を作っても毎年該当作品が出ないと思う
かなり違った脳みそを持っていないと
あの手の作品を書くのは難しい

285 :
伊坂幸太郎がいるじゃないか

彼のほうが巧いと思うけれど

286 :
>>284
本人が受賞すればOK
作品が自己模倣なんだから、賞も自己受賞

287 :
>>285
彼のどの作品が村上春樹に似てるの?
具体的に

288 :
そんな賞ほしがるやついるかね

289 :
>>287
春樹はフィイッツジェラルドに影響を受けてる
伊坂は春樹に影響されている

故に似ている
文体と主人公のふわふわ感
自己を確立していない雰囲気とか
家鴨と鴨のコインロッカー、オーデュポンの祈りとか陽気なギャングetc
特にどれとどれが似ているとかじゃなく
ピンボールとかねじ巻きとか初期のものだよ
博士のゼムクリップで逃げるやつとか(世界の終わりと〜)

290 :
>>289
村上春樹と伊坂幸太郎は、似ていると言われてるらしいが、
本人たちには「はた迷惑な話」じゃないのか。
軽々しく影響なんて言えるもんじゃなし、作家というのは
オリジナリティーを追求してはず。

291 :
どう見ても似てないし
伊坂の出版社が勝手に言っているだけだろう

292 :
似てるよ
どちらのファンも認めている

293 :
「ランゲルハンス島の午後」

このような発想が出てくるのは村上春樹意外だと
筒井康隆しか思い浮かばん

294 :
個人的には
女の子が着ていた「NICE BOX 1384」というトレーナーの
説明が笑えた

295 :
グラスホッパーに出てくるんじゃないかと

296 :
日本でもコンテナ会社が知らんで使ってるよね
「NICE BOX」という言葉w

297 :
古典は面白い
というのを理解できるようになったのは
40過ぎてからであった

298 :
清少納言の随筆の感性とかは今でも充分に秀逸だよね。紫式部はたぶん当時のエロ担当の作業集団だったと思う。シェークスピアが戯曲作家のギルドのことじゃないかという説があるように。

299 :
ところで
村上春樹の翻訳本てどうなの?
全く話題にならないから面白くないのかもしれないけど

300 :
BOX女性器をさす隠語やね
NICE BOX 具合のいい女性器

そりゃ「NICE BOX 1384」というトレーナーを着ている女の子を
街で見かけたら春樹も「へっ?」と思うだろう
アメリカ旅行で意味わからずこのトレーナー購入して
日本できてたのだろうなw

301 :
>>299
あくまで翻訳本で会って
村上春樹ワールドが展開されているわけではないのだから
読んだ人いないと思います

302 :
>>301
翻訳はわりと評判良いよ
私はもっと端正な文章が好きだからどうでもいいけど
チャンドラーなんか自然な訳だ
本人の小説のような独特な色がないし
村上もエッセイで「翻訳の仕事が好きで落ち着ける」のような事を書いている

303 :
村上春樹訳の長いお別れは10ページ読んで叩き売ったわ
とにかく嫌いだと言うことが俺の中でわかった

304 :
嫌いな作家の本を買う心理がわからん
本屋で1ページ読めば合う合わないは判るよね

翻訳本は基本的に買わない
図書館で借りる

305 :
何をそんなに難しく考えてる?

歌と同じだべ。格調高いベートーベン、モーツアルトもいいだろうけど
ワシは、北島三郎と石川さゆりと吉川英治だぞ。

306 :
結局、好き嫌いの問題と思う。
歌に限らず、食べ物や洋服同様。

307 :
>>303
何が嫌いなの?

ハードボイルド
勧善懲悪
村上春樹
レイモンドチャンドラー

子供じゃないのだからそれをちゃんと書かないと

308 :
なんだよ唐突に

309 :
>>307
ここのおっさん達は作家をあまり知らないよね

ベストセラーか剣豪小説
哲学書か実用書
SFか漫画

村上や百田又吉の悪口を言うか古い名作を褒めるかの二択w
新しい作家を見つけるとか、埋もれた名作を再発見するとか
中年以降の読書の楽しみってさまざまあるのに勿体無い

310 :
なぜなら書き込んでるのが二人だけだから

311 :
三人はいるだろ?

312 :
>>303.308
自分がどれだけ嫌っているかを述べるのではなく
どのような点が受け入れられないのかを書かないと意味がないと思いますが

313 :
ヘニング・マンケルの「目くらましの道」がとても良かった
ヴァランダーシリーズは殆ど読んでしまったので

「タンゴステップ」
これもスウェーデンの気候と気質が感じられて面白かった
けど、欧米の作家て皆「反ナチス思想」っぽいのね
キングの「ゴールデンボーイ」もそうだけれど
ヒトラー親衛隊を追い詰めてRのは正義。みたいな…
ちょっと引くわ

314 :
>>309
じゃあ、君が紹介してくれないか。
新しい作家や埋もれた名作を。

315 :
>>314
あまり新しく無いかもしれないけれど、中村文則なんかどう?
まだ30代だと思うよ
ちょっと不思議な小説を書くよ

313も私だけれど、北欧ものはいまマジで面白い
埋もれた名作は自分が発掘したほうがいいんじゃないかな〜
人に教えるのが好きな人もいるけど
同じものを見つけた人と共感したいから、偉そうに言う人には絶対教えない
たぶん、感性も違うだろうからね…

316 :
>>315
中村文則が新人という認識なのですね。
私は名作なら埋もれていないだろう、と思っています。

スウェーデンの作家なら、ケプレル「催眠」の読後感が
良かった。ハッピーエンドで。

317 :
一応聞く振りして馬鹿にしたかっただけなのか
あっそう

318 :
ディレッタントだって誰でもわかるだろ。snobの常套手段じゃないか。へりくだって見せるのは。何年生きてるんだよ。

319 :
俺らが若かりし頃は
男だと青春の門、大藪晴彦あたりが流行ってたのかな?
女の子は「天国に一番近い島」の森村桂だったでしょうか
サンテグジュペリ「星の王子さま」「かもめのジョナサン」も人気あったね
「二十歳の原点」「アリキメデスは手を汚さない」
なんてのもあったな

320 :
>>319
青春の門てノンノかアンアンに連載されてたような記憶

「二十歳の原点」昔ググって読んだけど、ただのメンヘルの遺書
「かもめのジョナサン」と「葉っぱのフレディ」は似ている
説教臭くてステマっぽくて

321 :
確かに「かもめのジョナサン」って、別スレの車中泊っぽいよね。

「アルキメデスは手を汚さない」は高1の時、
学校の図書館で借りて読んだな。
読んだ後何か暗い気持ちになったのを覚えてる。

322 :
アルキメデスは俺も当時読んだが和田誠の表紙しか覚えてない

323 :
>>320
だから「青春の門」はヌードグラビアもある週刊現代連載だって
君、前スレでもエロセーラー服とかみなに言われてただろう
ボケたのか?

アルキメデスの小峰元は高校生が主役の青春推理小説作家と言われたが
けっきょく話題になったのはアルキメデスぐらいじゃなかったかな

>読んだ後何か暗い気持ちになったのを覚えてる。
たしかに
誰も幸せにならない小説を書いちゃいけません
東野圭吾も「容疑者Xの献身」でそういうの書いたけど

324 :
最近あるミステリーを読んでいたらアルコール中毒者支援会いわゆるAAの描写になっていきなりマルクスアウレリウスの自省録が出てきた。ちょっと読んでみるかって思った。

325 :
その本の中でケビンコスナーとミッシェルファイファーの洒落たミステリー映画を見たって描写が有るの。娼婦の彼女はわたしが男だったらミッシェルとファックしまくりたいって言うの。それで調べて見たけど確かにそそるがわたしはパスかも。

326 :
>>323
「死せるパスカル」を読んだような記憶が…
また間違ってると言われるかな〜

327 :
間違ってる 

『ピタゴラス豆畑に死す』 講談社、1974年。
『パスカルの鼻は長かった』 講談社、1975年。 - 「学研 高3コース」連載。

328 :
でも我々の頃は「文通」というのが流行っていたのを考えると
文字を書くということが好きな者が多かったのかもしれない

329 :
「死せるパスカル 悪の道」は世界文学全集に出てくる作品だろうに

わざとボケかましてないか?

330 :
>>329
まじ

331 :
赤頭巾ちゃん気をつけて
白鳥の歌なんか聞こえない(でしたっけ?)
庄司薫ってこれ以降みかけない・・

332 :
一発屋

333 :
>>331
バブル期に不動産投資で大もうけしたので
後は悠々自適

334 :
本名の福田章二で発表した喪失は素晴らしかったのにね。

335 :
どちらも読んだこと無いけど面白い?
生きていれば80ぐらいでしょ

336 :
やあ、他スレで吉川英治の文章は「、」が多いと言うのを見たら
それが気になってしょうがない。今、新書太閤記を読んでるんだけど
読んでるより「、」を数えてるような時もある。

俺って、しつこい性格だったんだな。

337 :
 国民的童話で知られる「ごんぎつね」が小学校の国語の教科書に載って60周年を迎えた。
作者・新美南吉の出身地、愛知県半田市にある新美南吉記念館は7月から、南吉の作品が載った歴代の教科書を展示する特別展を開く。
「古い教科書をぜひ譲ってほしい」と一般にも広く提供を呼びかけている。

 「ごんぎつね」は1956(昭和31)年度の大日本図書の小4の教科書に初めて登場した。
その後も、主に小4用に掲載され続け、80年度以降は小4の全部の教科書に載っている。

 「ごんぎつね」は、児童雑誌「赤い鳥」の32年1月号で「ごん狐」として発表された。
その際、雑誌創刊者の鈴木三重吉が原文を手直ししたと考えられている。
元々は、南吉が母校の半田第二尋常小学校(現・半田市立岩滑〈やなべ〉小学校)で代用教員をしていたころ、
周囲の里山を舞台に、教え子たちに語って聞かせた物語と言われている。31年10月のノートには「権狐」として草稿がつづられていた。

安城高等女学校で教えていたころの新美南吉=1938〜42年ご
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160620000702_comm.jpg
「ごんぎつね」が載った歴代の教科書
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160620000748_comm.jpg
「ごんぎつね」を書いたころの新美南吉=1931年
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160620001553_comm.jpg

http://www.asahi.com/articles/ASJ6G6Q4MJ6GOBJB00T.html
(2016年6月24日14時59分)


新見南吉はこれを19歳で書いたのだからやはりすごいものがあるな

338 :
>>335
もう死んでいる

339 :
村上春樹とポン友の
イシグロカズオ読んだ人いる?

340 :
「私を離さないで」とあと1作タイトルも忘れたけど
面白くない
たぶん、私には日本語訳が合わないんだろう

村上と仲がいいの?彼は英国人だけれど非日本人系統なのか

341 :
村上春樹は小説家は性格が歪んだものが多いと
エッセイに書いてたからね
よって文壇バーにもいったことがないと
多少なりとも交流があるのは村上龍とイシグロカズオぐらいではないか?

342 :
村上 春樹(むらかみ はるき、1949年1月12日
高野 悦子(たかの えつこ、1949年1月2日 - 1969年6月24日)「二十歳の原点」
井上 陽水(いのうえ ようすい、1948年8月30日 - )
大瀧 詠一も1948年7月28日 - 2013年12月30日

みな同学年だったことに気づいた

343 :
団塊後期だな

344 :
「夜は短し歩けよ乙女」夜は短し歩けよ乙女
「ぼっけえきょうてい」岩井志麻子

内容はともかくこの本のタイトルはなかなかだと思う
コピーライターにもなれたかもしれない

345 :
X「夜は短し歩けよ乙女」夜は短し歩けよ乙女

○「夜は短し歩けよ乙女」森見 登美彦

でした
スマソ

346 :
森見さんは独特の面白さがあるね
有頂天家族とか

岩井志麻子は岡山あたりの方言が良い味出してる
ぼっけいきょうていは怖いけれど、彼女の本は借りて読むだけで良い
買う価値は無い

347 :
村上リュウの「限りなく透明に近いブルー」
このタイトルかっこいいわあ
ありそうで、でもやはりフツー出てこない表現?!

348 :
タイトルだけよね、時代背景もあっただろうけれど
内容はないよう…
村上龍はコインロッカーベイビーズの方が印象深い
でもリュウと片仮名表記されると「朝井リョウ」みたいだw

興味を引き、かつ美しいタイトルて「猫を抱いて象と泳ぐ」や
「魍魎の函」なんか好きだわ
「斗南の翼」とか小野不由美さんは巧い
つまんないのに綺麗なタイトルなのは江國かな「流しのしたのほね」「きらきらひかる」

349 :
映画でも似たようなことあるよね
映画はそれほどでもないのに音楽は有名というの

「夏の日の恋」
「ムーンリヴァー」
「モア」

350 :
メグ・ガーディナー「メモリー・コレクター」

アメリカの小説で女が主人公て…
こういうパターンばかりなのよね〜
導入もテーマも面白いけど、エンタメに走っちゃうから
必ずマッチョな恋人(助っ人)が出てきて派手にぶっ壊すのよw

同じ記憶障害でも「博士の愛した数式」のように
情緒たっぷりな小説になりえるのに
アメリカだと売れないから無理か

351 :
でもアメリカはサリンジャーとかカーバーとかの系譜を生み出す懐の深さが有るから侮れない。

352 :
サリンジャーはユダヤ
当時の白人国欧米ではユダヤ人は嫌われ者
自分で商売するか医者、弁護士のような専門職になるしか生きる道はなかったのに
にもかかわらずサリンジャーは大コケ 今でいうなら不登校になるようなもの
母親は大泣きし親父は怒り狂いミリタリースクールに放り込まれる有様

そこら辺を理解しながらライ麦を読むとまた違った側面が見えてくると思う

353 :
マルコムXの怒りもそこにあったな
あいつらは俺たちが黒人解放運動してた時に一緒にくみましょう
とすり寄ってきたのに自分たちだけが白人の仲間入りした後は
俺たちを鼻にも書けなくなった、と

ユダヤは信用できない

354 :
基層にキリスト教が横たわっている文化というものは最終的には理解することはできない、ということに愕然とするよ。

355 :
ユダヤ教はユダヤ人のみの宗教なので多民族への勧誘はしない
キリスト教文化の欧米では異端として扱われたのだろう

356 :
>>353
黒人VS白人警官の小説があったら、ユダヤの立ち位置はどうなるのか興味あるね
リンカーンは奴隷解放すべきじゃ無かったかも

357 :
「夜は短し歩けよ乙女」森見 登美彦

山本周五郎賞をとった作品だけど
同じ大学生が主人公の「ノルウェイの森」と比較すると
ライトノベルでしかないな

358 :
ノルウエイだって文学性が高いからというと、そうでもない
最初から春樹ファンには不評だったよ
売れたのは装丁のおかげかもしれないし〜

359 :
ノルウェイの緑のほうがよほどぶっ飛んだキャラなのだが
夜は短しの女子大生のほうが軽く思えてしまう
これは村上の筆力なのだろうな

360 :
やたら村上を誉める信者みたいな人がいるけどそれって村上自身は商売人としては嬉しいだろうが作家として果たして嬉しいのだろうか?村上は東野圭吾みたいに売れればなんだっていいのって理解されて本望なのだろうか。

361 :
村上玄一、村上元三、村上浪六、村上春樹、村上龍、だれのこと?

362 :
おまえ女だな。

363 :
>>360
星新一がエッセイでかいてただろう
小説家の集まりに行くと
「君の小説はすごく売れているのでうらやましい」
と言われるだから
「でも私は何の賞もいただいたことないですよ」
「賞ももらえて本も売りたいというのは贅沢ですよ」
と言って返すと
筒井康隆の「士農工商SF作家」発言でもわかるように
SFがかなり作家仲間でも下に見られていた時代

まず売れないことには飯食えないのはわかるよね?

364 :
ゴッホは生前は全く売れずに自分の耳を切り落として発狂してまで絵にしがみついた。自画像にはその狂気に満ちた人間がありありと描かれている。死後発見されたその作品は彼の名を不朽のものした。村上春樹は果たして不朽になるだろうか。

365 :
それは無理っぽい
たぶん 死んだら終わり

366 :
森瑤子の恋愛物結構売れてたけど今本屋に並んでないし・・

367 :
第一回芥川賞の石川達三はいまやぜんぜん読まれてない。
そのときに落選した太宰治は、たぶん漱石の次くらいによく読まれてる。

368 :
太宰はん芥川賞貰っていれば死ななかったんだろうなー
欲しくて欲しくてしょうがなかったのにー

369 :
又吉でもとれたのにねw

370 :
出版業界の事情じゃないの
該当者なし じゃマズイという

371 :
文藝春秋社という一企業の賞だしね。売るためには何だってやるさ。

372 :
人間のクズが賞をもらえるはずがない
実際に太宰が今生きていたらマスコミにクソミソに軽蔑されておわり

373 :
たぶん太宰はくずだからこそ共感を呼んで読まれてるんだと思う。くずでない清廉潔白な堂々たる人って小説家にはなりえないと思うよ。

374 :
三島にノーベル賞を上げたかったね…

375 :
問題の選挙票計器「ムサシ」についてこんな証言を張っとく!
  ↓
慶応の学生です。
大学の教授が今回の選挙についておかしい部分が多いとツイートしています。
500の束のバーコードを他者に振り替えていると考えられると言っています。
例として幸福実現党は都内に信者がある程度いるはずなのに、3区以外はすべて0票。犬丸氏も同じだったと言います。
また、娘さんが練馬区で三宅氏に投票、他知り合いが3人も入れたのに、0票。 池袋、渋谷で0票もおかしいと書いています。
明らかにムサシの機械での操作があった可能性が高いと書かれています。

チャンネルさくらでの特番でも

1時間55分ぐらいから、パネラーが明らかに工作がある選挙区があった。比例票が全くはいっていない県があるという発言。
それを遮るように狂ったように否定しまくる元国会議員
https://www.youtube.com/watch?v=DMRrZoY_czY

376 :
>>374
谷崎が順当だったのになあ。

377 :
>>359
あなたに持ち上げられる村上春樹がかわいそう…

夜は短し〜は寓話だし、一応ヒロインがいるけれど、本当の主役は李伯さんだと思う
森見は京都の摩訶不思議な世界観を独特の文体で描いているので
合う合わない好き嫌いはあるが、
「誰それと比べて」と枕詞にし、全く作風の違う春樹を持ってくるのには呆れるわ

あえて比べるのなら「銀河鉄道の夜」くらいだよ

378 :
大学入試の国語の問題に挑戦してみた

読書量と得点に相関関係はない、と思った。

379 :
フィッツジェラルドの Tender is the night  って 夜はやさし の邦題になってるけど、なんかしっくりこないんだが
誰かうまい訳を考えてくれよ

380 :
>>378
数学オリンピック世界大会に出場する日本の高校生もそうだね
普段の数学の授業などちょろいのかと思いきや成績「3」とかで
求められる思考回路が違うみたいだ

381 :
>>380
確かに数学オリンピックみたいのが求める究極的にラディカルな発想と、
学校が求める「言われたとおりやりゃいいよ」式の発想とではだいぶ思考に差が付くからな

382 :
>>381
受験数学って暗記科目だもの。

383 :
強制わいせつで捕まった東大生のバカ連中は
気分はノルウェイの森の永沢さんだったのだろう

384 :
澤地久恵、都知事選挙鳥越支持を表明

『滄海よ眠れ』『記録 ミッドウェー海戦』ぐらいの作品を書いた作家なのに
ボケたのかもしれないな

385 :
>>384
あの3人から決まるのだとしたら、ちょっとひどすぎる。
都民は完全になめられてるな。

386 :
相当の恥知らずじゃないとまずは選挙で立候補できないだろ 歯の浮くようなことを大声で叫びながら誰彼構わず握手して回るんだぜ
ということはその恥知らずの中から選ぶしかないんだからしょうがないわな

387 :
醤油こと

388 :
夏になったので
工藤美代子の実録怪談シリーズでも読みましょうか
オ、ホホホホホ

389 :
日本文学振興会による広告「人生に、文学を」に批判が寄せられています。「文学を知らなければ、どうやって人生を想像するのだ(アニメか?)」という一文に、
「まるでアニメには人生を想像する物が何も無いみたいな書き方」「アニメだって素晴らしい芸術でしょう」などの声がネットユーザーから上がっています。
http://pbs.twimg.com/media/CnwtpHyUIAAtM7Y.jpg

「人生に、文学を」プロジェクトページ
http://www.jinsei-bungaku.jp/

 “(アニメか?)”の部分に対して、「これ入れなきゃいけなかったのだろうか」「アニメか? の一言で全てを台無しにしている」など、必要がないのではというの意見が多く見られます。

 日本文学振興会にこの文章の意図について問い合わせたところ、アニメを差別、蔑視(べっし)する意図はまったくなく、それが目的ではないとのこと。
「アニメが人生を想像する手立てになり得ないとは誰も思っていない」として、アニメだけでなく、別の長所や特徴を持つ小説もその手立てとしてあるということを伝えたかったとしています。

 なぜ“アニメ”を引き合いに出したかについては、いまアニメが非常に強い影響力を持っており、「面白いアニメがあるのだから、文字で表現された小説にいかない」という傾向があると感じているからだと説明。
また、「アニメか?」という言い方については、「アニメだけでいいのでしょうか?」ということで、コピーライティング上この表現になったということでした。

 物議を醸していることについては、このように目立とうという奇手ではなかったとコメント。
内容に差別や侮辱を感じてしまった方には、「決して、アニメを侮蔑するためにこの一文を入れたわけではないということをいま一所懸命説明しています」と話しました。

390 :
たしかに
「アニメ」という一言は余計だったな
漫画を読まない者は本も読まないと言われて久しいのに
一言多いという典型

391 :
>>388
怖いなー

392 :
文学は格別

393 :
羽田圭介 スクラップアンドビルド  図書館で借りて読んだ
正直内容の新しさも文体の特徴も何にも感じなかった

394 :
「君のすい臓が食べたい」ってのがなかなかだと小耳にはさんだので紀伊国屋で半時間ほど立ち読みしてみたがどうもぴんと来なかった。

395 :
なじみのない作家の作品はなかなか受け入れがたくなってるのかもしれない

396 :
そうかな? 馴染みのある五木寛之なんかでも、今読むと
最後まで読む人は、本屋で定価で買った人くらいだろ? 売ってないけど。

ブックオフで1冊108円で5冊買って、それが初めての五木寛之なら
最初の5ページめくっただけで参るんじゃね? 

397 :
殊能将之さんなんて「ハサミ男」で好きになって映画化されたと喜んでたら
亡くなったんだもの
面白い作家を発見するの難しいね

398 :
岩井俊二「ラブレター」
原作もあったんだね
婚約者が冬山で遭難死した後も思いを寄せていた渡辺博子だったが
じつは彼氏は同姓同名の藤井樹が好きでよく似ていた博子に
「君に一目ぼれした」と言ったのだと理解した
「騙されました あたし」
「ひとめぼれにはひとめぼれでちゃんと理由があるのですね」

それで豊悦の愛を受け入れることにした
原作よんで理解できました

399 :
おまえ、岩井俊二、本人だろ?

400 :
映画「ラブレター」

関西出身の豊悦の関西弁がヘタ過ぎると
関西の者に言われてたな

401 :
関西弁がヘタの前に滑舌が悪すぎる 標準語でもセリフがヘタ

402 :
戯れに出した手紙から
3年前に亡くなった彼への思いを吹っ切ることができた
「ラブレター」
藤井樹が渡辺博子に出した手紙は実は藤井樹への
「ラブレター」だった

なかなかの展開だったな

403 :
>>388
加門七海もそのようなものが見える女らしいが
サラッとしすぎだね
工藤美代子のほうがリアルを感じる

404 :
世界名作少年少女文学全集で昔読んだ作品を
今大人版で読むと全くの別物であったということを
最近理解できましたw

405 :
世界児童文学名作全集

読まないままこの年になってしまった作品も多くあり
妙に気がかりだ
暇見て読んでみようかな

406 :
阿川弘之 『雲の墓標』

子供の時に少年少女日本文学全集で読んだ
読んだ気になっていたのだが
最近大人版読んだら全く別物だということが分かった

407 :
読んでないから損したとは思ったことないな。必然として出会わなかっただけだと思う。

408 :
家門七海「怪談を書く怪談」

お盆に読むにはもってこいでしたw

409 :
>>406
「きけわだつみの声」があまりに偏った思惑により編集されているのに
反発した遺族、同期生が出版したのが「雲ながるる果てに」
13期予備学生の手記が中心だね
「雲の墓標」は阿川の旧友だった14期予備学生の日記をもとに書き荒れている
阿川自身の体験は「春の城」に近かったはず

410 :
X 書き荒れている
○ 書かれている

でしたスマソw 

411 :
家門七海「もののけ物語」

深夜一人で仕事をしていて
ふと気づくと後ろに布団が引いてあった
その布団から太った中年男の白い腕が出ていた
それだけはわかった

直後「おまえは本当にそんな男でいいのか!」
と叱責する別の男の声が聞こえた

ていうかあんたたちいったい誰よ?


怪談ものなのに笑えるw

412 :
布団の隣でわさわさうごめいている気配はしたが
気にしないで寝ていたら
「お化けだよ〜〜」と耳元で囁く女の子の声が聞こえた
思わず吹き出したら
「きらい!」
という声とともに気配が消えた

ッ幽霊に「お化けだよ〜」「嫌い!」
と言われたことはいまだかってなかった

             「怪談つれづれ日記」加門七海

413 :
石光真清『城下の人』以下3部作

フィクションを超えたノンフィクション。
戦後最大の発掘と言われたのに今また忘れ去られようとしている。
これはもう冒険小説だね。

414 :
石坂洋次郎「青い山脈」を初めて読んだ

「これが青春だ」のような青春小説かと思ったら
昭和22年の津軽が舞台
医者に往診頼むときでも知り合いのイタコにどの医者に頼むかを
まず相談するという古い因習にとらわれた土地で
新たな時代を気付こうとする高校生の話だった

415 :
加門七海「建物怪談」

アパートに引っ越したらどうやら先客がいた
男の幽霊のようだった
向こうのほうが先住なので気を使っておとなしくしていたら
それに調子づいたかだんだん横暴になり始めた
ついにブチ切れて
「だったらあんたがここの家賃払いなさいよ
金も払わずにふざけんなよ!!」
とブチ切れたらそれ以来その幽霊の気配はしなくなった

416 :
普通の女というのが一番危ない
私は若い時に何度も普通の女に彼氏を取られた

「志摩子は一人でも生きていけるが○○子はわしがおらんと生きていけんのじゃ!」
私はいつもこう切り返した
「○○子はあんたが死んだらまた別の男見つけて生きていくんじゃ!」

                       岩井志摩子エッセイより

417 :
中学の時担任が「急ですが今日身体測定しますから」と言った
同級生の女の子で一人非常にうろたえた子がいた
地味でおとなしい子だった
理由はすぐにわかった
彼女は黒いブラに黒のスケスケのパンティを身に着けていた

この女は侮れない。。。と思った
                      岩井志摩子エッセイより

418 :
久木綾子「身残しの塔」
以前から気になっていたが、図書館で検索したら
他の図書館から取り寄せてくれとのことなので、
予約。翌日届いた(驚き)

89才の処女作。室町時代の青春恋愛小説でも
あった。

419 :
10月3日 7時08分

さまざまな賭けごとが盛んなイギリスでは、政府公認の「ブックメーカー」がノーベル賞の受賞について予想を行っており、文学賞では、村上春樹さんが、ことし受賞する可能性が最も高い候補となっています。

イギリス政府公認の「ブックメーカー」のひとつ「ラドブロークス」では、ノーベル文学賞について受賞者を予想しており、村上春樹さんがトップとなっています。

村上さんに続いては、シリア出身の詩人、アドニスさんが人気を集め、その後をアメリカのフィリップ・ロスさん、ケニアのグギ・ワ・ジオンゴさんが続いています。

(続きや関連情報はリンク先でご覧ください)
引用元:NHKニュース http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010715081000.html


なんかもう秋の風物詩になってるね

420 :
ノーベル賞に文学賞はいらないとおもう

421 :
わたしも
参議院、NHK、パラリンピック、移民は必要ないと思います

422 :
地方議会、全部いらない。

423 :
自分がいらない

424 :
ノーベル文学賞、13日にも 春樹さん受賞に「壁」 「軽い」?…審査員の好みとずれ
http://mainichi.jp/articles/20161004/dde/012/040/002000c


思い当たる節がある。2000年、南アフリカのノーベル賞作家、ナディン・ゴーディマさん(1923?14年)に取材した時のこと。他の受賞作家の作品の重厚さを語る中、
米国の人気作家、ジョン・アービングの名を挙げたら「アービング?」と顔をしかめた。

 「ガープの世界」などベストセラーを生み出した作家で、村上さんが翻訳したこともあり、似た系統と言える。ゴーディマさんの反応が、「純文学」と「なんとなく純文学」との
ギャップ、つまり、アカデミーの趣味と村上作品の間にある薄くも堅牢(けんろう)な「壁」を象徴している気がした。



そんな話を豪州在住のノーベル賞作家、J・M・クッツェーさん(76)にメールすると、「恥ずかしながら、村上氏の作品は読んでいないので、
彼について答えられません」としながらも、アカデミーの審査基準に関する論評が返ってきた。「ノーベル文学賞は、
作家が今より重んじられていた時代(1901年)に創設された。例えば、トルストイが亡くなった10年、彼は世界で最も著名な人物と呼ばれていた。アルフレッド・ノーベルは、
作家たちは時代の思想に大きな衝撃を与え得ると考えており、アカデミーはその精神を維持していると思います」

425 :
ノーベル賞は「平和賞」が一番ウサンクサイ

426 :
平和賞だけノルウェーなのは何故だっけ?

427 :
◇†ふと気付けば…鬱が消えている!…不眠が、イライラや依存、孤独が消えている…!!
自殺の思いが消えている...!孤独な人、、疲れた人、癒しのある、とてもよい放送です!
https://www.youtube.com/watch?v=qhUJUsJhJkE (最新回)
https://www.youtube.com/watch?v=zDCYiCEYKEQ(スカイプが沢山あり面白い回です)
https://www.youtube.com/watch?v=B46RH6EBCAE 「「クローイ」神が与えた約束の子 Chloe (他番組)いい動画でした
Q-CHAN牧師の伝道部屋生放送in ニコ生毎朝7時&毎晩8時より 9年間、日〜金曜放送! ※偽HPあります
(プロテスタント・聖霊派の番組です(世界のプロテスタント人口が約8億人で、うち6億人が聖霊派だそうです。))

いやしの奇跡の様子など†→ https://www.youtube.com/watch?v=f30Nbu-1Kcg&;index=17&list
アジア・小アジア,(中)南米,アフリカ,中国,中東などで起きている、イエスキリストによる救いと奇跡のみわざ。
医学で解明できない奇跡の数々、ろう、盲、マヒ,ガン、難病,精神病、後遺症、
色々な病気からの解放、救い。 通りすがりの人の病気が癒されることもあります。
日本の教会では少ないですが 10軒に約一軒、癒しの為に熱心に祈る教会もあります。新興宗教と違います

428 :
13日ノーベル文学賞

確かに村上春樹の名前入れておかないと
地味〜〜〜になりすぎてオッズつかんと思うが

429 :
大人向けに書かれた本は時代小説とミステリーばかり。
つまんねーなー。

430 :
そういえば今の老人は時代劇を見ないので
テレビの時代劇は完全にすたれたそうな
戦中派が好きだったようだ時代劇は

431 :
ノーベル文学賞まさかと思ったら本当にあのボブデュランだった

彼が作詞した
ピーター・ポール&マリー(PPM)/風に吹かれて

懐かしいね

432 :
嫁が「デュランデュランじゃないよね?」と聞いてきたので「ディランだから」と言っといた

433 :
>>432
デュランデュランは有名なボクサーではないか
嫁は格闘技好きか?

434 :
来年はブルース・スプリングスティーンか?

435 :
いや
文学ではなく作詞家までジャンルを広げたのだから
中島みゆき、井上陽水、あくゆうも充分候補かと

436 :
そういえばむかし
井上陽水が昔ボブディランはノーベル文学賞候補に挙がってたって言ってたわ

437 :
辞退しないのかな。

438 :
デュラン・デュラン

https://www.youtube.com/watch?v=L6enjT5BwDs

439 :
なんか、ここまで来ると、小学校の運動会で一等賞の方が価値あるな。

440 :
村上さんかわいそうに
作詞家に先を越された・・・

ノーベル作詞賞とか、ジャンル分けすればいいのにね。
なんか作詞家に1本とられて釈然としないようような

ま、村上さんはデュランのファンらしいから悔しくないかw

441 :
スプリングスティーンの歌詞は国内限定だからなぁ

442 :
なぜかボブディランが世界の作家から非難されている

「なんか小説書いたの」
「数年前から名前が挙がっていたが冗談だとばかり思っていた」
「彼、ミュージシャンでしょ?」

443 :
室内で吸うと家族がうるさいのでベランダで吸ってたら
マンションの入り口掲示板に張り紙がされていた
たばこの匂い、灰などの苦情がきています
喫煙社はご考慮願います、と

筒井康隆の「最後の喫煙者」が現実のものとなりつつある

444 :
窓を開けてると匂いで吸ってるのがすぐにわかる。
別になにも言わないけどね。

445 :
そう考えると
「無人警察」で癲癇患者の車の運転の危険性を問うた
筒井康隆は鋭かったな
さすがSF作家

社団法人日本てんかん協会が無理やり封じ込んでしまったけど

446 :
物理学賞の受賞理由は内容が高度なため、ちょっと一般人には理解不能である。

      以下、同文。
医学
化学
平和
文学             
         おい、一般人、文句あっか?  by ノーベル賞選考委員一同 

447 :
科学分野だけにしとけばよかったのに、とは強く思う。
平和賞とかでプレゼンスを誇示したい気持ちもわかるけど大失敗だったな。

448 :
いまだにノーベル賞委員会とのコンタクトを取らずにいる
ボブディランはたぶん俺の生き方とノーベル賞は違うと思っているのだろう
「反戦、反体制」を売りにしてきた男なのだから
金もあるだろうから賞金も今さらだろうし

449 :
>>447
池田大作のことですね
わかります
「財務の日」に集めた金、世界にばらまいていましたからね

450 :
【ストックホルムAFP=時事】ノーベル文学賞の選考に当たったスウェーデン・アカデミーのサラ・ダニウス事務局長は17日、
今年の文学賞受賞が決まった米シンガー・ソングライターのボブ・ディランさん(75)への直接の連絡を断念したことを明らかにした。

 
 ダニウス事務局長は地元ラジオで「(ディランさんと)最も近い人に電話もメールもして、とても好意的な返答をもらった。それで十分。今は何もしていない」と説明。12月10日の授賞式については「彼が来たくなければ来ないだろうが、
それでも栄誉は彼のもの。私は彼が出席してくれると思う」と期待を示した。

 ディランさんは13日の授賞発表後、賞について一切言及していない。


ディランかっこえ〜〜〜〜

451 :
さてディランは一切無視を貫徹できるか

452 :
ボブ・ディランのノーベル文学賞受賞のニュースを聞いて、
文学概論の講義で「文学は学問か?」という教授の問題提議
を思い出した。
「そんなこと聞かれてもね」と当時思っていた。
まあ、勉強もしなかったがw

453 :
ボブに文学賞? ノーベル賞も人を選ばなくっちゃ。

習近平に平和賞を贈ったら、やっぱ習近平も無視するだろう。
「バカ野郎、おれは平和なんか望んでない! 
 今、南シナ海埋め立てで忙しいからスウエーデンには行かないぞ。」

454 :
長木よしあきのK

https://www.youtube.com/watch?v=_SOMgpdUc98

http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/

455 :
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00000109-asahi-musi

今年のノーベル文学賞の受賞が決まった米国のミュージシャン、
ボブ・ディランさん(75)の公式ウェブサイトから、「ノーベル文学賞
受賞者」の文言が削除されたことが21日、分かった。

各国メディアによると、ディランさんの公式サイト「bobdylan.com」の
書籍紹介ページでは、17日付で掲載されたとみられる歌詞集の
紹介文で「ノーベル文学賞受賞者」と記されていた。ディランさん側が
受賞を歓迎したものと思われたが、21日までに削除された。文学賞を
選考するアカデミーがあるスウェーデンのメディアは、関係筋の情報
として「削除はディラン自身の指示だ」と報じた。

ディランさんは13日の受賞発表から、受賞について
一切コメントしていない。


題名の下に「ノーベル文学賞受賞者」と記されていた
歌詞集の紹介ページ。21日までに削除された。
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20161021004580_comm.jpg

「ノーベル文学賞受賞者」の文字が削除された歌詞集の紹介ページ
http://lpt.c.yimg.jp/amd/20161021-00000109-asahi-000-view.jpg

456 :
ノーベル賞受賞を完全無視

ボブ.ディランさすがや

457 :
ディラン氏は、授賞を伝えるスウェーデン・アカデミーからの再三の電話に応じず、受賞決定に関して公の場でコメントもしていない。

 同国のテレビ局SVTによると、アカデミーの委員を務めるスウェーデン人の著名作家ペル・ワストベルイ(Per Wastberg)氏はこうしたディラン氏の態度について「無礼で傲慢だ」と述べた。

458 :
アカデミー委員がアホだからw

459 :
まあな〜〜〜世界の作家から非難が出ていたからな
「彼なんか小説書いたの?」と

本人もどっからノーベル文学賞なんて話になるんだ?
なのだろう

460 :
ノーベル賞もそろそろ賞味期限かもしれないね。西欧のキリスト教的価値観優先だしね。資本主義の終わりかな。

461 :
>>460
ですね。
オリンピックも一緒になくなればいい。
国家と資本主義も同時になくなると思う。
それくらい、インターネットと AI のコラボレーションの影響は甚大だと思う。
当然、過渡期には揺り返しがあるにしても。

462 :
「本当の女好きは女性を喜ばせることしか考えてない」
                          岩井志麻子

。。。。。。。。。なんか妙にいうことが深いな

463 :
ゴメン
高畑裕太事件の時のコメントね

464 :
>>462
女性が悦んでる姿に悦ぶっちゅ〜か。

465 :
 【オーデンセ共同】デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さんは30日、童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席し、スピーチする。

 同賞委員会は昨年11月に村上さんへの授与を発表。「古典的な語り口やポップカルチャー、日本の伝統、夢のような現実、哲学的議論を大胆に融合させた力量はアンデルセンの功績の継承者にふさわしい」と評価した。

続きは以下ソース
http://this.kiji.is/165442903387981301?c=39550187727945729

466 :
 【オーデンセ共同】デンマークの「ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞」の今年の受賞者に選ばれた作家の村上春樹さん(67)は30日、
童話作家アンデルセンの出身地、デンマーク・オーデンセでの授賞式に出席、スピーチで「どれだけ高い壁を築き、厳しく部外者を排除し、
自分たちに都合よく歴史を書き換えても、結局は自分を傷つけるだけだ」と語った。

 欧州など世界各地で深刻化する難民・移民など「他者」への排斥感情や、歴史修正の動きに警鐘を鳴らしたとみられる。

 村上さんは「影の持つ意味」と題するスピーチで、アンデルセンの作品「影」に触れた。



こんなあほなことばかり言ってるから
そんなにノーベル賞が欲しいのかといわれるのに

467 :
大麻で逮捕された高木沙耶
伊達一行の「沙耶のいる透視図」が映画化され、その時ヒロイン役でデビューしてこの名前になったような?
伊達のその後調べてみたら2000年代に入ってから活動なし・・

468 :
高木沙耶も伊達一行も「沙耶のいる透視図」も知らない俺は
日本で何してたんだろ? 全部、初耳だ。 あっ、高木は逮捕されてから知った。

469 :
伊達一行は小説スバルで新人賞とってデビュー
スクラップストーリー、沙耶のいる透視図の二冊だけ読んでる

470 :
どっちも知らないわ。

471 :
>>467
そうだよ
役名を芸名にした

472 :
ボブディラン
ノーベル賞受賞し授賞式でスピーチもするのなら
初めから突っ張るなよ

473 :
やはりこの年になると古典は面白いな

474 :
志茂田景樹のラノベみたいなやつ面白そうだ。
でもこの人結構しっかりした文章書くんだな

475 :
桃尻娘がですか?

476 :
怪談実録本では地味に人気のあった工藤静香だが
もう加門七海ほうがあきらかに上だな
ま、冬にするような話ではないがw

477 :
村上春樹は小説を書けなくなったのかもしれないな

もう爺さんだからな

478 :
>>476
オカルト小説を書くのは怖い
必ず怪奇現象が起こるから
とオカルト作家全員が口そろえて言っていたのは
面白かった

479 :
>>477
現実の時代が戦後 70年を過ぎて、急速に別のフェーズに移行しつつある。
この急速に変わりつつある時代に見合う形で村上の作品も古びていってるのを感じる。
それでも残りうる部分はあるのだが、古典と成り得るかどうかは微妙だ。

480 :
新作は海辺のカフカ以上1Q84未満の長さ..........朝日新聞

481 :
 「今、新しい小説を書いています。『海辺のカフカ』より長く、

『1Q84』より短い小説。とても奇妙(ストレンジ)な物語に

なります」(朝日新聞 2016.11.21)


だとしたらかなりの長編のようですね

482 :
どんな作品か楽しみですね^^

483 :
IQ84

484 :
てことは
もう校閲ガールが入ってるということなのだろうな
年内間に合うかな?

485 :
高橋(青戸6)のK
ヤるなら俺をヤれ
https://www.youtube.com/watch?v=_SOMgpdUc98
http://d.hatena.ne.jp/kouhou999/

486 :
村上ってまったく読んだこと無いけど安部公房レベルは越えてるの?

487 :
百聞は一見に如かず
図書館で借りて読んでみてください

488 :
最初っから順番に読んでいくのをお勧めします。
風→ピンボール といった風に。

489 :
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
まともな業者で20%、悪質な業者では40〜50%も請負先から請負元を通じて、本人には渡っていないという。
同条件で直接雇われるより、良心的なところで20%抜かれ、悪質なところで40〜50%抜かれるということである。

派遣業者は労働者を派遣スタッフという名で登録させ、派遣元に彼らを送り込む仕事をしている。
単なる、人の斡旋だけである。
そのスタッフの能力を評価する実力もないし、教育する力もない。管理することも出来ない。
会社の体をなしていない。まさに現在の口入れ屋に過ぎない。
派遣会社に雇用されているならば、保険に加入しているはずだが、派遣される時にしか加入しないのは、雇用状態とは言えないのではないか。
普通言われる正社員のような権利が殆ど無いではないか、雇用状態ではない。
ましてや、派遣業は誰でも起業できる。派遣先の専門的な知識無くして。コンピューターでスタッフ管理するだけである。
それで、派遣業の経営者は人のふんどしで、人の上前をはねて、丸儲けだ。
グッドウイル会長は人にピンハネをしたお金で高級マンション高級外車に乗る。
規制緩和の利益は、政治献金という形で還元される。
規制緩和が生む、新たな政官業の癒着構造だ。

派遣事業法は86年中曽根内閣の時、ITなど専門業種13種に導入された。
99年小渕内閣の時、業種が拡大され、04年小泉内閣の時、製造業が解禁された。

中間搾取、こういう阿漕な商売を認めたのだろう。
経営者にとって、極めて都合がよい。経営がうまくいかなければ派遣に返ればいい。それより、恒常的に楽に経営しようと思えば、できるだけ派遣に置き換えれば良い。
政府は完全に経営者の立場に立ち、労働者を食い物にした。
派遣会社はその労働者を食い物にした。
結局、規制緩和は弱者の労働を、強者の富に置き換える操作だったのである。

正社員編みの待遇を派遣先に義務づけ、かつ
手数料(中抜き)は不動産紹介並みの5%という上限を定めるか、
さもなくば、現代の口入れ屋は即刻、廃止すべきだ
★★★★政治家・マスゴミ・が隠す日本の真実!★★★★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=D6YjUs6fZ6c

490 :
>>462
「ぼっけえ・きょうてい」の人だよね岩井志麻子
在日だよ

491 :
岩井志麻子は最初少女小説書いてたんだよね
そっちはヒットしなかった
元々力ある人だから大人物(変)であたってよかった

ちなみに直木賞作家の角田光代、唯川けい、山本ふみおなどもコバルトで仕事してたんだよね

492 :
>>484
2017年2月発売で、タイトル秘匿。
全ページ2,000枚。
上下巻 発行予定

493 :
>>491
門田光代て何であんなに売れてるのか
事件をヒントにした女同士のドロドロで低俗と思うな

同じ事件ものでも桐野はいったん分解して再構成してるよね
東電OLとか

494 :
待ちに待った村上春樹の長編小説が発売となります。詳細は以下から。

新潮社が30日に発表したところによると、世界的作家の村上春樹さんの新作長編小説を2017年2月に刊行するとのこと。原稿用紙2000枚の長編で、書き下ろしの全2冊となる予定。現時点ではタイトルは発表されていません。

村上春樹さんの長編小説は2013年4月に発売された「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」以来3年10ヶ月ぶり。複数巻に及ぶ長編小説では2010年に完結した「1Q84」以来7年ぶりのこととなります。

新潮社の広報宣伝部も「題名や内容など、詳細はまだ分からないのですが、我々もとても楽しみにしています」とのことで、現状ではどのような作品になるかはベールに包まれている状態です。

495 :
>>494
BOOK OFF で 100円になって、暇だったら、読むかも。

498 :
角田光代は他は読んだことないが、日経に連載されてた「空の拳」は良かった

499 :
>>494
本屋で立ち読みすればタダじゃん
足の鍛錬にもなるし

500 :
近頃は椅子をおいてる書店もある
新書くらいならそこで読んじゃう

501 :
>>500
君、名を小原庄助いうんと違う?

502 :
まあそういうな
韓国では立ち読みではなく座り読みする
みな書店の床に座り込んで本を読んでいる

503 :
http://denjiha.main.jp/higai/archives/category/%E6%9C%AA%E5%88%86%E9%A1%9E

https://www.youtube.com/watch?v=AlsJX79Kcvo

504 :
>>502
中国人も街で地べたに座ってるけど、なんなのアレ。

505 :
>>501
小原庄助? どういう意味?
>502-504
さっきコンビニ前で地べたに尻つけて座ってる若い男女を見た

506 :
東野圭吾「放課後」を読書中
江戸川乱歩賞とっただけあって結構面白い

507 :
ホームズ「四つのサイン」
ワトソン博士がホームズ事務所尋ねると
皮下注射の真っ最中
「ホームズ君それはモルヒネかいそれともコカイン?」
「コカインだ」

時代の違いを感じる
あのころはコカコーラにもコカイン入っていた時代だったからな

508 :
お笑いコンビNON STYLE 井上裕介さんが当て逃げ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161212/k10010804361000.html

509 :
又吉の火花読んだ 出だしの文章が妙に昭和っぽい文体で違和感があったが、内容は漫画のそれだから、漫画の原作としてコミックで売った方が良かったんじゃないかと

510 :
>>507
ヘミングウェイはジントニックが好きだったらしいけど、当時のトニックウォーターにはコカインが入っていたのだと。

511 :
それはジントニックではなく
トニックウォーターのほうね
コカインではなくキニーネ

熱帯地方の英国植民地で保健飲料として飲まれるようになったのが始まり。
この当時のレシピにはキニーネが含まれ、独特の苦みがでるため人気があった。
マラリア防止のために飲まれていた。

512 :
疲労がポンと飛ぶからヒロポン

ホントだよ

513 :
学生時代読んだ故・中上健次の「灰色のコカコーラ」
ハイグレだかなんだかの鎮痛剤飲んでらりってる連中の話だったような・・

514 :
50代スレだからいいけど、青少年はこう言うのを見て
コカイン、大麻から入って覚せい剤になるんだよな。

515 :
Eテレ でやってた薬物依存症者の体験談は、ミドルティーンで大麻から入って覚せい剤だったな。

516 :
赤川次郎、最高傑作と言われる
「死者の学園祭」
を遅まきながら読んでみよう

でもあまり期待はしない
ライトノベルなのだから

517 :
ついでに
山下貴光「屋上ミサイル」
辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
相沢沙呼「午前零時のサンドリヨン」
法月綸太郎「密閉教室」
も図書館で借りてきた

年末年始は学園ミステリーで過ごしましょ

518 :
来年2月の村上春樹の新作
楽しみ〜〜〜〜^^

519 :
>>516
>>517

精神年齢を高校生の頃までタイムトラベルして読んだら面白いと思います

520 :
住野よる「君の膵臓をたべたい」

521 :
あけおめ〜〜〜ことよろ〜〜〜^^
>>520
その本は図書館で借りて読もうかと思ったが
順番待ちが1402人いたのでやめた
本屋で立ち読みします

522 :
謹賀新年

新年早々けちつけたくはないんだが
「君の膵臓を食べたい」タイトルインパクト大で気になってた
が、何つうか今時のラノベというか、少女漫画の延長みたいな・・がっかり

523 :
50代だったら『佐川君からの手紙』なんじゃ?

524 :
>>517
>>520
会話が軽すぎるね
読んでいて深さを感じない

525 :
そりゃ「ノルウェイの森」とは違うわな

526 :
ハサミ男
イニシエーションラブ
すべてがFになる
十角館の殺人
恋愛写真

図書館でまとめ借りして読んでみます

527 :
スペキュレイティブ・フィクションの始祖としての安部公房と埴谷雄高という観点からその作品を読んでいます。

528 :
埴谷は読んだことないから知らんけど安部公房をそういう色物みたいなジャンルで括るのは何だか違和感が有るなあ。砂の女とかは現代の女性の現実そのものだと思うけどなあ。

529 :
たしかに
たまには高校時代のこと思い出して青春物でもと思うけど
軽さを感じるのは致し方ないね
なんかお薦めある?
「ノルウェイの森」は除くで

530 :
「青春の門」が・・ また・・復活。   だれか止めろよ バカ。

531 :
青春の門ね〜〜〜
大竹しのぶの映画デビュー作だったな

532 :
封切りで観たよ。
大竹しのぶをあの映画で初めて知った。
盛り上がらなかったなあ。

533 :
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
まともな業者で20%、悪質な業者では40〜50%も請負先から請負元を通じて、本人には渡っていないという。
同条件で直接雇われるより、良心的なところで20%抜かれ、悪質なところで40〜50%抜かれるということである。

派遣業者は労働者を派遣スタッフという名で登録させ、派遣元に彼らを送り込む仕事をしている。
単なる、人の斡旋だけである。
そのスタッフの能力を評価する実力もないし、教育する力もない。管理することも出来ない。
会社の体をなしていない。まさに現在の口入れ屋に過ぎない。
派遣会社に雇用されているならば、保険に加入しているはずだが、派遣される時にしか加入しないのは、雇用状態とは言えないのではないか。
普通言われる正社員のような権利が殆ど無いではないか、雇用状態ではない。
ましてや、派遣業は誰でも起業できる。派遣先の専門的な知識無くして。コンピューターでスタッフ管理するだけである。
それで、派遣業の経営者は人のふんどしで、人の上前をはねて、丸儲けだ。
グッドウイル会長は人にピンハネをしたお金で高級マンション高級外車に乗る。
規制緩和の利益は、政治献金という形で還元される。
規制緩和が生む、新たな政官業の癒着構造だ。

派遣事業法は86年中曽根内閣の時、ITなど専門業種13種に導入された。
99年小渕内閣の時、業種が拡大され、04年小泉内閣の時、製造業が解禁された。

中間搾取、こういう阿漕な商売を認めたのだろう。
経営者にとって、極めて都合がよい。経営がうまくいかなければ派遣に返ればいい。それより、恒常的に楽に経営しようと思えば、できるだけ派遣に置き換えれば良い。
政府は完全に経営者の立場に立ち、労働者を食い物にした。
派遣会社はその労働者を食い物にした。
結局、規制緩和は弱者の労働を、強者の富に置き換える操作だったのである。

正社員編みの待遇を派遣先に義務づけ、かつ
手数料(中抜き)は不動産紹介並みの5%という上限を定めるか、
さもなくば、現代の口入れ屋は即刻、廃止すべきだ
★★★★売国政治家・マスゴミ・が隠す日本の真実!★★★★
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓↓ ↓
★★★★https://www.youtube.com/watch?v=D6YjUs6fZ6c ★★★★

534 :
>>532
俺もあの映画見た
原作のほうが面白いと思った
あの監督才能ないね
原作のぶつ切りみたいな映画だったw

535 :
>>516
>>517
よりは
>>526
のほうが本の選択としては面白いかな

536 :
新潮社は10日、世界的なベストセラー作家村上春樹氏(67)の新作タイトルが「騎士団長殺し」であることを明らかにした。2月24日に発売される。

 新作は2部に分かれ、「騎士団長殺し 第1部 顕(あらわ)れるイデア編」、「騎士団長殺し 第2部 遷(うつ)ろうメタファー編」となっている。

 村上氏の本格長編小説は2009年5月から10年4月に刊行された「1Q84」以来、7年ぶり。書き下ろしで原稿用紙換算では2000枚になるという。

 値段は各1944円。英語のタイトルは「Killing Commendatore」。

537 :
村上春樹68歳

これが最後の長編だね

538 :
村上春樹とかけて、ダスティン・ビーバーと解く

その心は

知ってる人は知ってるけど、一般人は全員知りません。

539 :
そのビーバーがなんで有名なのかわからない。

540 :
バービーなら知ってるよな。

541 :
ビーバーって誰ですか?
人?それとも動物?

542 :
これぞ不思議体験だ!!
都知事選得票数がおんなじって????
日本国民よ! 怒れ!!!!

★票計器ムサシは選挙違反だっ★
【舛添と小池ユリ子の得票数が酷似】の怪!!!!
嘘っぱちだろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜が。自民!!!!

http://iup.2ch-library.com/r/i1765150-1484371057.jpeg

URLは1日くらいしか持たないから、早く見ろよ。


543 :
これぞ不思議体験だ!!
都知事選得票数がおんなじって????
日本国民よ! 怒れ!!!!

★票計器ムサシは選挙違反だっ★
【舛添と小池ユリ子の得票数が酷似】の怪!!!!
嘘っぱちだろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜が。自民!!!!

http://iup.2ch-library.com/r/i1765150-1484371057.jpeg

URLは1日くらいしか持たないから、早く見ろよ。


544 :
恩田陸「ユージニア」

彼女は一皮むけたのかもしれない

545 :
ただし
結末が妙にあやふやなのは相変わらず

546 :
直木賞を知っていたんだね。

547 :
「悪の教典」 貴志祐介

今読んでいるが意外と面白い

548 :
>>547
前半調子よかったのに中盤からもうグズグズ
無理に引き伸ばさずに半分で完結させて入れば
もっと評価高かったはず

549 :
小学生向けに柴田練三郎が書いた「三国志」を読んだ。

おれ、初めて三国志の内容が理解できた。
曹操と諸葛孔明は敵同士だったんだね。
それから、やっぱり中国人は昔から変な人ばっかりだったんだね。

550 :
野球の投手と似てるよね
中盤で撃たれる
終盤で捕まり逆転される
立ち上がりからボロボロ

先発完投はなかなかいない

551 :
柴錬ならなんといっても眠狂四郎でしょう

552 :
僕と同じ50代の文芸好きの方は、以下のおかしな出来事を調べてください。

鳥取市のリコ-工場にアルバイトに行って不真面目に働いて辞めた。
僕のリコ-での不真面目な勤務態度の悪い噂が流れたらしい。

その後、テスコという工場に夜勤専属工員として就職し真面目に働いていたら
僕のテスコでの真面目な勤務態度が、リコ-に対する”報復”というデマが発生したらしく
テスコを解雇された。

詳しくはこのサイト参照
http://m3s.dousetsu.com/1.html

---------------------------
鳥取市のリコ-工場の非公認公式サイト
http://m3s.dousetsu.com/debu.html (社員ヌード掲載)
http://ricohmicro.tripod.com/ (社員ヌード掲載) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:ae5c431190e3f31632a433e597586e8a)


553 :
松方弘樹。。。。。。
大瀧詠一以来だなえっと思ったのは

554 :
 書籍は、16年6月に発売された「本当の日本の歴史『理論近現代史学II』」。アパグループ代表の元谷外志雄氏が「藤誠志」のペンネームで、グループの月刊広報誌「アップルタウン」に発表していた
「社会時評エッセイ」の過去1年分をまとめた。
当初は5万部が発行され、原則として国内アパホテル155ホテル、3万2673室に設置された。一般の書店では売っておらず、ホテルのフロントや通信販売でしか購入できない。800円だ。


確かに読んでみたい書ではあるな

555 :
そんなもの読むのは時間の無駄

556 :
「第三の新人」の一人として社会や家庭を鋭く観察する小説を書き、
文化庁長官を務めるなど文教行政に尽力した作家、
三浦朱門(みうら・しゅもん)さんが3日、間質性肺炎のため死去した。91歳。
妻は作家の曽野綾子さん。(毎日新聞)


最近の老人はラスト10年はただ無駄に生きていると思う

557 :
そがのあやこってあの産経に書いてる馬鹿のことかな。あいつはクズだな。

558 :
>>557
漢字が読めないお前よりは多少賢いだろw

559 :
 うさぎの「ミッフィー」で知られるオランダの絵本作家ディック・ブルーナさんが16日、故郷の中部ユトレヒトで死去した。89歳だった。オランダの出版社がサイトで発表した。

 27年ユトレヒト生まれ。53年、「りんごちゃん」で絵本作家としてデビュー。55年にミッフィーシリーズの第1作「ちいさなうさこちゃん」を発表。日本では石井桃子さんの訳で64年に出版された。
ミッフィーシリーズは50カ国以上で翻訳され、ぬいぐるみやテレビ、映画なども広く愛された。120冊以上の絵本を刊行し、発行部数は8500万部を超える。(ブリュッセル)

http://www.asahi.com/articles/ASK2K7L33K2KUHBI02F.html?iref=comtop_8_03

560 :
24日
村上春樹7年ぶりの長編小説
なんか楽しみ〜〜〜〜^^

561 :
村上さん、7年も何してたの?

562 :
もう68歳だから
これが最後の長編小説でしょうね

563 :
初版
第一部70万、第二部60万

想像を超えた作家なのは確かだな

564 :
村上春樹
南京大虐殺云々なんてアホなことかいて
百田にバカにされておる
もうノーベル賞欲しさの発言は慎むべき

565 :
「進歩的知識人」気取りはやめてほしいです

566 :
村上さんの新刊は山積みされてますね。
小川洋子という人の新刊がラジオで紹介されててちょっと読んでみたくなって久々に日曜日に紀伊国屋書店に出掛けてみた。
立ち読みして5分ぐらいであれっと思ったけどもう少し読んでみるかと我慢して読んだけど10分も読めなかった。
最近はこんなのが新刊として平積みされてるのかとあきれた日曜でした。

567 :
>>566
ああ、おれもラジオにだまされた。
@ 上橋菜緒子の児童文学「守人シリーズ」はスゴイ。
  今NHKでやってる綾瀬はるかの朝鮮ドラマ、確かにすごいわ。

A 新海誠の「君の名は」はスゴイ 。
  パクリのどこがすごいんだろう? そこがすごいのかな?

  うまいと評判のステーキ食いに行って5千円払ったけど
  出て来たのはホルモンばっかり・・

  文句言ったら、ホルモンも肉だろ!、差別するな!と言われた感じ。

568 :
>>566
どっちに呆れたの
小川洋子?
村上春樹?

569 :
>568 この文脈で村上春樹はないと思うよ。小川洋子さんの作品は何て言うか独り言みたいで自分だけ満足すればいいやって気持ちしか感じなかった。少なくとも作家で有る限りは共有出来る概念を提示すべきだと思うな。

570 :
村上春樹
小説の内容と全く関係ないのに新刊でセッセとナチスの悪口書いたり
ノーベル賞欲しさと言われても仕方がない

年取るとそんなに勲章とかほしくなるものなのか
と思うよ

571 :
俺たちはもう勲章持ってるよな。
え?何って?
男の勲章ってヤツさ・・・

572 :
>>571
具体的に
タマキンなら犬や猫でもぶら下げていますから

573 :
まあ、男でも女でも50年、60年生きてたら
人生、いろいろあって勲章のひとつやふたつ
もらってもいいし、そうゆう人には贈呈したいな。

具体的な犬猫の金玉の話じゃなくてすまんが・・。

574 :
低空飛行でこの年まで生き延びた
「勲章」なんてとてもとても

日本政府も勲章の大盤振る舞いはやめるべき

575 :
「騎士団長殺し」
過去の作品に被るかぶる
内容と言い登場人物と言い
68歳なのでもう限界だと思います

576 :
ていうか
村上春樹右翼に街宣かけられるの時間の問題だと思う

577 :
国を売ってまで欲しいノーベル文学賞。
虐殺人数、大ボラの中国ですら30万人なのに、春樹は40万人だもんな。

ノ―ベル賞が取れなくても中国でベストセラーの方が実入りは多い。

578 :
右翼団体の洗礼受けるのもいい薬でしょう

579 :
チンケな右翼のことなぞ意に介するかよw

580 :
右翼の大物、児玉誉士夫でさえ口を割りそうだったので
自宅にセスナ機が突入したっけな。 ロッキードの時な。

突入した奴はチンケな右翼のただのパシリだった。

581 :
いい加減文芸版で政治ネタ語るのやめてもらえないかな?
そういう話はもう一つの版でしてほしいんだけど

582 :
西加奈子の『ふくわらい』読んだ
プロレス好きなのが滲み出てる

583 :
2017年3月21日
●イオンカ―ドのキャッシングご利用者さまへのお利息減額漏れに関するお詫びについて(3)
●今回の調査対象期間
1991年2月から2005年1月のキャッシングご利用期間
●該当のお客様
17,546名
●返金総額
40,366,160円
●お詫び状の送付
2017年3月21日より順次ご送付


【お知らせ先】
株式会社イオン銀行
(イオン銀行ホームページ)

Tゞ

587 :
「恋愛中毒」 山本文緒

意外に面白かった
最期まで読めた
最期のドロドロな終わり方は感心しなかったが

588 :
山本文緒、唯川けい、角田光代、岩井志麻子・・
皆、昔はコバルトなどで少女小説書いてたねえ

589 :
そうして文章書いているうちにうまくなるというのはあるからね

590 :
 ___ _
  ヽo,´-'─ 、 ♪
   r, "~~~~"ヽ
   i. ,'ノレノレ!レ〉 ☆ 衆議院と参議院のそれぞれで、改憲議員が3分の2を超えております。☆
 __ '!从.゚ ヮ゚ノル    『憲法改正国民投票法』、のURLです。
 ゝン〈(つY_i(つ  http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/
  `,.く,§_,_,ゝ,   日本国憲法改正の、国民投票を実施しましょう。お願い致します。☆
   ~i_ンイノ

591 :
「横道世之介」 吉田修一

大学生が主人公だが結構面白かった
恋愛ものだと妙に無駄な会話が多いのだが
これにはそれがない
作者の実力だろう

592 :
ふむ

593 :
>>591
あの作品はキャラの立て方がうまいと思いました

594 :
てst

595 :
旅に出るとき列車で読もうと本を一冊持って行き
それが凄くつまらないとわかった時
くそ面白くないものあるな
いらん荷物増やしただけだったとw

596 :
ニュース解説
イオン銀行のシステム不備によるイオンカ―ド過剰請求、新たに約1万7500人に返金
今回、全ての調査が完了したと発表した。返金総額は4000万円に上る。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/032700905/

現在は、利息を日割り計算できる機能を追加するシステム開発を進めているという。●―

597 :
渡部昇一先生 ご逝去

「知的生活の方法」が懐かしい

自由に生きようと思ったらお金を貯めること
「恒産無ければ恒心無し」
現代社会は
「恒産なければ自由なし」
である

確かにそうだと思った

598 :
美しさって曖昧な言葉だよね。一瞬を捉えて例えば女性を美しいって言っても本当の意味で美しいのだろうかと最近物凄く疑問なの。じゃあ歴史の有るものが美しいかって言うとそうでもない。本当の美しさって真実のことだろうなって思ってる。

599 :
>>598
プラトンやな
だが美は言葉でうまく表現できない
魅了し、あこがれを生み、自失させる

600 :
それ、文学じゃなくて哲学か宗教だから。

601 :
文学はそれらを含む

ドストエフスキー トルストイ ゲーテ シラー ストリンドベリ
スタンダール マラルメ ランボー ボードレール ポー カフカ
アイスキュロス ソフォクレス エウリペデス アリストファネス

602 :
「面々の楊貴妃」

それが美しさの基準なのですよ
みな価値観が違うの
ただそれだけ

別に哲学だ宗教だ文学だ
なんてなんでも小難しく考えてはいけませんね

603 :
般若心境でも読んで感想文でも書いてみるか。

604 :
般若心経だな

605 :
うちの嫁は楊貴妃より上だな!
天女だよ!

606 :
>>603
ぜひお願いします
読んでみたいです

607 :
>>605
そうでそれででいいんです
「美」とは哲学でも文学でも宗教でもなく
感覚的なものなのですから

608 :
「月光ゲーム」有栖川有栖

最期まで読めました
登場人物多いので
登場人物一覧見ながらだったけど

609 :
>>606
般若心経をよんで      1年3組 釈迦三蔵
むずかしい漢字がいっぱい並んでいて、読めなかったけど大変ためになりました。
何が書いてあるか、漢字が難しかったので良く分かりませんでしたが、リズムを付けて
読めない漢字のとき、モグモグ、ウムウム言って適当に過ごすと、なんだか偉いお坊さん
みたいな感じで読めたような気がしました。
この調子でうまく人生やると、葬式で悲しんでいる人を妙に納得させる
立派なお坊さんになれるような気がしてきました。
本当に般若心経はボクにいろいろ人生を考えさせる立派な呪文だと思いました まる

610 :
歌野正午 「葉桜の季節に君を想うということ」
今読んでるけど結構面白い

611 :
最期のどんでん返しでも驚かされるよなw

612 :
それってみんなじじばばだってやつだっけ?江戸川乱歩賞を確か受賞してたかな。

613 :
東野圭吾「仮面山荘殺人事件」もそうだったね
別荘でパーティやってたら
いきなり銀行強盗が逃げ込んできて〜〜〜
全員人質にされて〜〜〜
ありえない安易な展開と思って読んでいたらじつはそうではなかった

614 :
昔、駅売りのスポーツ新聞でエロ小説読んでた。当時はそれなりに興奮した。
でも、今買って読んでもつまんない。いかにも作家が作ったお話なのよ。

こっちが経験積んで成長したんじゃなくて、向こうの作家のレベルが下がったんだと思う。
エロ小説でもこうなんだから・・ 他は推して知るべしか・・・ 。

615 :
綾辻行人「水車間の殺人」
結構面白かった

616 :
「ノルウェイの森」の寮のモデルとなった、
目白にある男子学生寮「和敬塾」。

「和敬塾」の設立者は前川製作所・創立者の前川喜作氏。
その喜作氏の孫が現在出会い系バーに連日のように通っていたと言われる
話題の前・文科省次官の前川喜平氏。

617 :
>黒髪の清楚な美人しか興味を示さなかった

前川は「直子」を追い求め続けたのでしょう

自腹切っての若い女性の貧困調査の為だったと言うていたが
やっていたことはR

618 :
ボードレーヌの悪の華は凄いってどっかで聞いたので紀伊國屋で立ち読みしてみた。確かに言葉が研ぎ澄まされてるし凄いかもなって思った。そのなかで信天翁って詩があるんだけど読んでるとコールリッジの老水夫行を想起したの。どうして水夫は何の罪もない信天翁を殺したの?

619 :
そのようなバカ孫では爺ちゃんもあきれているでしょうね
爺ちゃんは格安で使える男子寮を用意した
俺は好みの若い娘を援助したなのだから

620 :
村上春樹氏の7年ぶりとなる本格長編『騎士団長殺し』が2月に新潮社から刊行されたが、
売れ行きが当初の目論見から外れ、「過去の作品と比べると、明らかに動きが鈍い」(大手取次幹部)という。
新潮社は昨年11月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の100万部を刷り、
しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の130万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後には
かなりの売れ行きを見せ「初動で50万部くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」
(大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、最近では
「50万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、
多くが裁断処理されることになるが、新潮社には「返本10万部あたり1億数千万円」(同)ともいわれる負担が
重くのしかかる。前回、2009〜2010年に新潮社から『1Q84』が出版された際は社会現象にまでなったが、
その夢よもう一度という願いは難しい状況になっている。


新潮社。。。。。。終わったね

621 :
期待外れという
口コミで売れなくなったのだから
もう無理だと思う

622 :
出版業界の不景気が更に加速しそうなw?

623 :
親中作家がばれたからな。

624 :
新潮社8億円近い負債抱えそうだな

賞与なし、給料2割カット5年
それで何とか銀行説得するしかないと思います

625 :
新潮社が心配だ。。。。。。

626 :
デモクラシーな言葉

「NHK、うちはいりませんから、勝手に電波を送らないで下さい」法案を通過させたい。
                              (村上春樹)

627 :
シェークスピアは一通り読んだからゲーテのファウストに挑戦するか。

628 :
有川浩「阪急電車」

意外に面白かった

629 :
暇だから過去の芥川賞、直木賞を古本屋で探して読んでる。
以外に面白いのがあったり・・・ 無かったりです。

630 :
有川浩「3匹のおっさん」とか書いてるから男だと思ってるの多いけど
実は女なんだよね
「ひろし」ではなく「ひろ」

631 :
>>628
100万部売れた本なんですけど?

632 :
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v12909/v1000000000000002953/

無料で見れるぞ 阪急電車

633 :
>>629
もったいないから図書館で借りてます
たいていつまらないので

634 :
芥川賞って菊池寛の国策会社たる文藝春秋ってお馬鹿な出版社だけの賞でしょ。本当の本好きなら本屋大賞がいわゆる本物だって理解出来てないとしたらただのあほうかもなあ。

635 :
本屋大賞ねえ なんかいいのあった?

636 :
本屋大賞:読ませたい本より売りたい本で賞

637 :
黒川博行の疫病神シリーズ 続き出さんかなあ

638 :
有栖川有栖
気楽に読むのにはもってこいだな

639 :
黒川博行はあのコテコテの関西弁がいい味出してるよな

640 :
>>637
68歳だからもう無理
68歳の村上春樹がどんな凡作この間発表したかあなたも知ってるでしょう?

641 :
最近は直木賞も「生まれ変わり」だもんな。前世、タイムスリップが多過ぎ。
そりゃ、死んだ人が生まれ変わったり、時空を超えたら何でもお話にはなる。
読みたくないけど。

642 :
>>640
いや 春樹は読まないんだ
>>641
芥川賞のほうはどお?

643 :
>疫病神シリーズ 
桑原と二宮のコンビは確かに面白かった

644 :
カラマーゾフの兄弟を読んでいたんだがドストエフスキーの教会と国家の司法権の論議は秀逸だね。彼は教会が国家になれば刑事罰は消滅すると言ってる。それほど彼は人間の理性を信じていないのにね。

645 :
最近思うんだが人類という種が最高の叡智に達したのは18世紀後半から19世紀前半ぐらいじゃないのかな。その時期の芸術の百花繚乱ぶりときたら凄いよね。今の人類は明らかに衰退期だと思うなあ。

646 :
テレビなどの映像、ネット情報が散乱して
じっくり自分の魂と向き合っていないのだと思う

647 :
>>637
あれ日本のハードボイルド小説のジャンルでは評価高いんだよ

648 :
ハードボイルドと言えばレイモンド・チャンドラーだけど彼の版権がそろそろ切れるそうだね。彼の乾いた文章を原文で読みたいね。しかも無料で。

649 :
世界文学全集なるものが英語圏でも有るものかと調べてみたら 
world literature complete works
とか言うらしい。ちょっと気になる。

650 :
だったら版権の切れた海外の小説の拙い翻訳をここで紹介してみるかな。

651 :
翻訳本が面白くないのはたいてい直訳になるからね
ある程度の異訳のほうが面白い

652 :
いやいや、その翻訳本が面白くないのは本当につまらない本だったからだよ。

653 :
翻訳される本ってその母国で評価が高くて普遍的で世界に通じるかもってなって初めて翻訳されるんだよ。くそ下らない村上春樹よりは遥かに豊かな世界観を有してると思うね。

654 :
ばかw 村上は翻訳されてるだろうが

655 :
倉阪鬼一郎ってどう
誰か読んだ人いる?

656 :
福田和代の潜航せよを今読んでる途中だけど、中々最後まで展開が読めなくて面白そうだ。

657 :
有栖川有栖は鮎川哲也と似て
大外ししたような小説は書かないな
どれもそれなりのレベルのを書いている
軽いなんて言うなよそもそもミステリーなのだから

658 :
国連は機能していない

1.日本は常任理事国でもないのに多額の金を払っている
2.中国が常任理事国を続けている
3.その他・・・

国連分担金 (外務省HPより)

1 アメリカ 22.00% 594百万ドル
2 日本 9.68% 237百万ドル
3 中国 7.92% 193百万ドル
4 ドイツ 6.39% 156百万ドル
5 フランス 4.86% 119百万ドル
6 英国 4.46% 109百万ドル
7 ブラジル 3.82% 93百万ドル
8 イタリア 3.75% 92百万米ドル
9 ロシア 3.09% 75百万ドル
10 カナダ 2.92% 71百万ドル

出典:外務省 「2016年 国連通常予算分担率・分担金」
http:
//www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jp_un/yosan.html

659 :
鯨統一郎ってどう
面白い?

660 :
松本清張「高校殺人事件」
これ高校コースに連載されたジュナイブルなんだよね
清張作品の中では異色
筒井康隆の「時をかける少女」が「中3時代」→「高一時代」に連載されたのとと同じで

661 :
寡聞にして知らん。

662 :
ジャナイブルというのはつまりライトノベルみたいなもんですよ

663 :
>松本清張「高校殺人事件」

高校生向けに書かれたという清張作品ではかなりレアもの

664 :
ジュブナイル な

665 :
ジュブナイルが正解です
敵性外国語として英語習わなかった世代だから
仕方がないとは思いますがw

666 :
恩田陸「夜のピクニック」
最初はどうということない作品だと思ったけど
自分がウオーキングやるようになって読むと
それなりに面白い

667 :
ぴろろっとっと

668 :
>松本清張「高校殺人事件」

高校生活も全く描けてないし主人公及び主な役割を担うはずの高校生のキャラも立っていない
と思ったが
板櫃尋常高等小学校卒業の松本清張にはそれは無理だったと思う
逆にこんな仕事良く受けたなと思う

669 :
それで社会派推理作家に転向したのだと思うよ
社会経験はさんざんあるのだから

670 :
君も!
君も僕らのように!

671 :
昔、映画の「砂の器」を見て、不覚にも落涙した。館内に電気が点くとそんな人が多数いた。

失業して暇だった時、じっくり泣いてやろうと思って「砂の器」を買って読んだ。
そして、社会派推理作品では泣けないことが分かった。

672 :
逆に「泣ける」推理小説があったら教えてほしいです

673 :
あれは巡査がしゃしゃり出すぎ
息子は過去を隠していまや成功しているんだから
後は死ぬだけの親父も息子の消息はとても気がかり
でも成功している以上本当にヨカッタヨカッタだったはず
それで終わらせるべき
熱血漢だけではいけませんね

674 :
今をときめく青年音楽家が実はライ病の実父を持ち、その幼少期は乞食同然だった。
その乞食少年を温かく見守る東北弁なまりの田舎の巡査。

事件はその巡査が元乞食少年を懐かしく思い、成功者した彼を激励に訪れたことから起こる。

 松本清張が社会派と言われる所以は以下が盛り込まれているからだと思う。
@山陰地方と東北地方の言語の類似性。 
Aらい病患者への偏見と貧困。
B他人の戸籍の不正取得による成りすまし。
C人の耳に聞こえない不快な音響の存在。
D金持ちミーハー娘の存在つかブルジョワの存在。

675 :
「遺言」桶川ストーカー殺人事件の深層 清水潔

田舎警察のバカっぷりが良くわかりました

676 :
何が言いたいのか

677 :
埼玉は田舎で警察はバカです。

678 :
>672 レジナルド・ヒル「骨と沈黙」これは最後に泣くよ。俺はちょいと世間が分かってきて2回目に読んだら大泣きしたな。

679 :
なら今度読んでみます

680 :
「インシテミル」米澤穂信

結構面白かった
ありきたりの館物とは違った

681 :
「斜め屋敷の犯罪」 島田荘司

館物、クローズドサークルのはしりと言われているけど
最期まで読めました

682 :
すまん、館物とは新しい食い物か?

683 :
日本人の作家でこいつは凄いって思ったのは安部公房ぐらいだな。少しかすったのは芥川龍之介か太宰治かな。

684 :
日本人の作家でこいつは凄いって思ったのは紫式部
登場人物多数なのにすべてキャラをかえそのキャラが一人ひとり立っている
ジャンル違うけど凄いと思ったのは
清少納言、和泉式部、吉田兼好、鴨長明だな
個人的には「とわずがたり」の二条もすきだが

685 :
1000年の時間の流れの中で生き残った作品は別格扱いしてくだされ
語るまでもないのだから

686 :
「そして、扉が、閉ざされた」岡島二人

東野圭吾「容疑者Xの献身」と同じく
誰も幸せにならない作品だったな
つまり読後感が良くない

687 :
俺さ文学と音楽のどちらが人にとって本質的なんだろうなとずっと疑問だったんだ。つい最近まで文学だと思ってたけどここに来て音楽かもしれないと思ってきてる。

688 :
思うだけなら、君の自由だよ。

689 :
まだ文字がなかった縄文時代、弥生時代に文学はなかった
果たして音楽はあったか?という話だな
歌詞なしでも

690 :
文字はなくとも言語はあって踊りはあったんだから、音楽の原型みたいなのもあったんじゃないの?

692 :
たしかに文学よりは音楽のほうが先だったと思う

693 :
>>680
米澤穂信 は短編集の「満願」もそうだけど
なかなか鋭い作品書くよ

694 :
当たり前のことが、当たり前ではない。毎日毎日を大切に生きていきます。

695 :
戦後の日本で一番の知の巨人といえば丸山真男だけど彼のベートーベン好きは同好としては嬉しいね。彼はスコアまで調べてたらしい。彼の「現代政治の思想と行動」は読んで損はないかも。

696 :
文芸部ってココですか? ん、誰もいない?

697 :
歴史小説や剣豪小説で人気を集めた作家、津本陽さん(つもと・よう、本名・寅吉=とらよし)が5月26日午後10時10分、誤えん性肺炎のため、
入院先の東京都内の病院で死去した。

司馬遼太郎と違い歴史になるべく忠実に書く人なので好きだったな

698 :
歴史に忠実って作家がアホだろ。

699 :
だからなるべく忠実にと書いてあろ〜〜〜が
司馬遼太郎の織田信長読んでみい
漫画レベルになっている

700 :
山田風太郎にあやまれ

701 :
横山光輝の「織田信長」が好きでしたw

702 :
織田信長なら山岡荘八だろう

703 :
いや、山岡荘八なら徳川家康だ

704 :
いや、あれは長すぎる

705 :
独眼竜正宗は?

706 :
でも結局信長なのよ
信長があそこまで中央制覇した以上、後は残敵掃討戦だったのだから
秀吉や家康は信長の下で働いてたので後に天下取れたけど

707 :
あれが最終的に天下を取る秘訣かもな

708 :
内田さんも田中さんがRば自分が理事長になると思ってたけど
先に自分が死んだ・・・  秀吉、家康の話じゃなくて、日大の話な。

709 :
俺は地上最強の文学者は聖書を書いた奴だろうなと思ってる。

710 :
「聖書」
あれ神父だか牧師だか知らんが
いろんな人間が書いてるからね〜〜〜

711 :
何かの記事で読んだけど、聖書は世界一のベスト&ロングセラーだとか書いてたな。
あれって、色々な地域での人々の話や伝説、昔話等を伝道者達が取材などでまとめたものなんだろ?

712 :
>>705
政宗なら「馬上少年過ぐ」だろ
馬上少年過
世平白髪多
残躯天所赦
不楽是如何

713 :
聖書ってローマ帝国の国教になってからピラトが初版と違ってどんどん良い人になっていくんだよね。

714 :
そういや、俺の卒業した高校は一応県立なんだけど、何故だか卒業生全員に聖書を配ってたなw

715 :
そりゃ、一応県立高校だからじゃね?

716 :
ミッションスクールでもないのにかw?

717 :
そりゃ聖書福音協会がただで大量にくれたんだろ?
ホテルにもよくあるじゃん部屋に聖書
昔はみな貧しかったからタダでもらえるのなら皆喜んだし^^

718 :
なるほど。40年近く経ってやっと納得したw

719 :
長年の疑問が解決して良かったね。

720 :
再販ものらしいけど、井沢 元彦の猿丸幻視行を読んだ。
なんか歌の解読の仕方が強引な解釈みたいでようわからんかったけど、
ストーリーは割と面白かった。

721 :
うむ、井沢はどんな難しい解釈でも全部「言霊」で解決するからな。
まあ、どんな腹痛でも正露丸で治るようなもんで、実に便利な物ではある。

722 :
まあ、言霊は小説としては大変有効な手段っぽいよな。
俺はなんとなく煙に巻かれた気分だったけど、
ドキュメンタリーじゃなくて、小説だから面白けりゃそれはそれでいいかと思ったw

723 :
井沢って明らかに馬鹿でしょ。こいつを知識人として認めたくないな。

724 :
じゃ、誰だったら知識人として認めるんだ?
俺は読んでて面白ければ何者だって構わんけど。

725 :
バカを読んでるとバカになる

726 :
批判は構わないけど、人格に対しての誹謗や中傷は、50代の人間のやる事とは思えないな。

727 :
人格ではなくて知的レベルを言ってる

728 :2018/07/01
2chでなら誰でも好きに書けるからなw

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