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マルセル・プルースト20


1 :2016/01/01 〜 最終レス :2020/03/26
▽前スレ
マルセル・プルースト19
http://peace.2ch.sc/test/read.cgi/book/1404657229/

2 :
プルーストほど、自己が男色家でありながら、
「否定的な男色家描写」をした人物が
他にいるであろうか?

3 :
失われた時を求めて 4 第二篇「花咲く乙女たちのかげにII」 (古典新訳文庫) 文庫 - 2016/1/8
プルースト (著), 高遠 弘美 (翻訳)

4 :
長門有希の100冊Bot
060: 失われた時を求めて(マルセル・プルースト/集英社文庫/文学 古典)
20世紀を代表する小説。自分たちの生きてきた歴史を記憶で再構成する自伝的な作品。
プルーストが生涯をかけてつづった全7編。20世紀の哲学者にも影響を与えた。

5 :
かもめ@文学
プルーストの大作『失われた時を求めて』における過去の描写は、
その過去の印象と、大人になった語り手が考え付くことができる様々な比喩、
つまり現在との結合によって為されるのであって、彼が直接に過去を思い出しているわけでない点は注目です。
http://pbs.twimg.com/media/CXZFII3UkAAgGe9.jpg

もう一つ付け加えると、プルーストはまるで夢の世界のおもちゃ箱のような文体を持っている人で、
一文の中に信じられない量の節や語句をあの手この手で詰め込み、
さらにそれを半透明な副詞や助詞で見事に間断なく連結してしまうのです。まったく恐ろしいったらありゃしません。
2015年12月29日

6 :
岩波文庫bot
すでに述べたようにその日(ゲルマント大公妃の夜会が催される日)、
私はさきに語った公爵夫妻訪問をする前、夫妻の帰宅を今か今かと待ち受けていたが、
その最中、とりわけシャルリュス氏にまつわるある発見をした。
『失われた時を求めて8』

長いこと私は早めに寝(やす)むことにしていた。ときにはロウソクを消すとすぐに目がふさがり、「眠るんだ」と思う間もないことがあった。
ところが三十分もすると、眠らなくてはという想いに、はっと目が覚める。…
『失われた時を求めて』

7 :
プルーストと女性たち (仮): サロン・芸術・セクシュアリティ
吉川 佳英子 (著)
出版社: 彩流社 (2016/2/25)

内容紹介
マルセル・プルーストは、女性をどのように創造し、
女性を通して何を表現したのか。

20 世紀を代表する小説『失われた時を求めて』は、
作者のプルーストによって幾重にも推敲を重ねられている。
これまでの研究ではあまり触れられることのなかった脇役とはいえ、
物語進行上大きな役割を担う女性登場人物に着目し、
その構想がどのように変更されていったのか、
プルーストの意図は何であったのかを、
草稿から決定稿に至るまで探る。
また、同時代の作家コレットとの性や生のテーマにおける比較から、
二人が交錯する地平も明らかにする。

著者について
パリ第三大学博士課程修了。博士( 文学)。
現在、京都造形芸術大学教員。
専攻はフランス文学、フェミニズム文学、ジェンダー理論。
著書に Les Cambremer dans A la recherche du temps perdu,
Sogensha, 1998.
訳書に
アンリ・ラクシモヴ『失われたパリを求めて―
マルセル・プルーストが生きた街』(春風社、2010)。

8 :
【新設】「失われた時を求めて」に読む装いの哲学

20世紀フランス文学の最高峰、 A la recherche du temps perdu 『失われた時を求めて』。
フランス語で3000ページというこの長い作品を支える柱が、「時」と「スタイル」というテーマです。
そして「装い」は、この「時」と「スタイル」というふたつのテーマを結ぶ重要な要素なのです。
さらに小説が書かれたのは,20世紀ファッション史で最も重要な変化があった時期のひとつで、
小説にはそれをリアルタイムで捉えたドキュメンタリー的価値もあります。
この講座では、装いについて考え、描くことを通して、作家プルーストがどのように「時」や「スタイル」についての考えを深めていったかを、
小説に現れる描写をこまやかに分析しながら、考えていきます。(講師・記)

1/28, 2/25

芳野 まい
東京生まれ。東京大学教養学部教養学科フランス科卒。フランス政府給費留学生として渡仏、パリ第四大学にてDEA取得。
東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究(フランス)博士課程単位取得満期退学。
NHKラジオ講座「まいにちフランス語」応用編「ファッションをひもとき、時を読む」講師。
日本についてフランス語で発信するための教科書 Choses qui font battre le cœur(『心ときめきするもの』,弘学社)編著、現在続巻を作成中。

9 :
【新設】謎とき「失われた時を求めて」

プルーストの『失われた時を求めて』は、フランス小説の最高峰と目されているのに、
その長さ(文庫版で10巻以上)ゆえに、最も読み通しにくい小説とも言われています。
これを、小説内に秘められた謎に焦点を合わせ、それらを解きほぐしながら、この小説の魅力に触れたいと思います。
謎から迫ることで、『失われた時を求めて』の新たな顔が見えてくるでしょう。
そのようなアプローチが『失われた時を求めて』への道案内になればと思います。 (講師・記)

<スケジュール>
第1回「錯視をどう言葉で描くか?−−マルタンヴィルの鐘楼をめぐって」
第2回「石と記憶と小説と――ジョン・ラスキンを経由して」
第3回「ヴェネツィア、サン=マルコ洗礼堂の謎」

※前期の内容は以下の通りです。
第1回「概説:冒頭の一句から見えてくるもの」
第2回「窓の前にたたずむと、そこに……」
第3回「錯視とメタモルフォーズをめぐって――画家モネを超える試みとは?」

1/25, 2/22, 3/28

芳川 泰久
1951年生まれ。早稲田大学文学学術院教授(フランス文学・文芸評論)。
著書に『闘う小説家 バルザック』(せりか書房)、『金井美恵子の想像的世界』(水声社)、小説集に『歓待』(水声社)、
翻訳にクロード・シモン『農耕詩』(白水社)、バルザック『サラジーヌ 他三篇』(岩波文庫)、『ゴプセック 毬打つ猫の店』(岩波文庫)、
フローベール『ボヴァリー夫人』(新潮文庫)、プルースト『失われた時を求めて 全一冊』(角田光代と共編訳)など多数。

10 :
新訳で読む「失われた時を求めて」
ソドムとゴモラU

プルーストの長篇小説 「失われた時を求めて」 を新訳で読みます。今回は第4篇「ソドムとゴモラ」 の後半をとりあげます。
1回目は「ソドムとゴモラ」前半(第8巻)最後のアルベルチーヌへの疑念を振りかえり、
2回目から4回にわたり「ソドムとゴモラ」後半(第9巻)を精読します。
小鉄道とヴェルデュラン家の一行、山荘での晩餐会、シャルリュスとモレルの同性愛、私とアルベルチーヌの恋愛、
人間関係とことばの社会学などを通じて、プルーストの人間認識を考察します。  (講師・記)

11/28, 12/26, 1/23, 2/27, 3/26

吉川 一義
1948年大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒。同大学院博士課程満期退学。
フランス政府給費留学生としてパリ・ソルボンヌ大学、高等師範学校に留学、文学博士号取得。
とくにプルーストの小説の成立過程や絵画との関係などについて研究。
主な著書に『ディコ仏和辞典』(共編、白水社)、『プルースト書簡集総合索引』(仏文、共編、京大出版会)、『プルースト美術館』(筑摩書房)、
『プルーストの世界を読む』(岩波書店)、『プルースト「スワンの恋」を読む』(白水社)、『プルーストと絵画』(岩波書店)、
Dictionnaire Marcel Proust (共編、Champion)、
Proust et l’art pictural(Champion、2011年カブール=バルベック・プルースト文学サークル文学賞、2012年学士院賞・恩賜賞受賞)。
2010年アカデミー・フランセーズ(仏学士院)より学術大賞「フランス語フランス文学顕揚賞」を受賞。

11 :
三笠書房から昭和28年1月に発行されたマルセル・プルウスト著『愉しみと日日』(斎藤磯雄・近藤光治・竹内道之助譯、原著の発行は1896年)である。
http://blog.goo.ne.jp/artbookchair/e/24a7dd8dbe4e5d6d6aaeb34fbe32e732
この本はプルウスト(1871-1922)がまだ大作家になる前(『失われた時を求めて』の出版前という意味で)の初期作品の蒐集である。
当時十九歳の学生であった斎藤磯雄が、習い初めの仏蘭西語で辞書を引き引き読んだ最初の原書だった、という。
共訳者の近藤光治は同じ学友で、裕福な彼の家はその後、時代の激動に巻き込まれて、いつか知らず彼は縊死したという。
仏文学科の斎藤、近藤、それに安藤鶴夫の三人の彼ら学生が昭和七年に創刊した同人誌『秩序』は、
プルウストの作品をわが国に最初に紹介したのだという。
その『秩序』誌上に翻訳掲載されたプルウストの作品を集めて『若き娘の告白』として出版したのは昭和九年。
この『愉しみと日日』は、ほぼ20年後の『若き娘の告白』の斎藤磯雄の友を失った青春の推敲・訂正版なのであった。
竹之内道之助は三笠書房の創立者でもある。

12 :
ウィキペディアに記事のない学生系bot
ガストン・カルメット(Calmette)…フランスの編集者。プルーストの『失われた時を求めて』は彼に捧げられた本として著名。
『ル・フィガロ』の編集長としてジョセフ・カイヨー大臣の累進課税導入を批判。
カイヨーが妻に送ったラブレターを掲載し、激怒した妻アンリエットにより射殺され死亡。

サヨナラ全集(全1巻)@1/20でんぱ
『失われた時を求めて』作中でアルベルチーヌが落馬事故により死ぬのは
そのモデルとされるプルーストの秘書であったアルフレッド・アゴスチネリが飛行機事故で亡くなっていることに起因するというのは有名な話だが
その彼が飛行士学校に「マルセル・スワン」という偽名を使い登録していたとは…

『花咲く乙女たちの陰に』がゴンクール賞を受賞したのを機に小説のモデルとなった実在の人々がプルーストと絶交をしていくなか
ジャン・コクトーは「ファーブルは昆虫について書いたが、昆虫たちに読んでもらおうとは思わなかった」と言って
プルーストを慰めたという話がすごくいい
2016年1月4日

プル川未鈴
それ[ゲルマント夫人がノルウェーのフィヨルドを見物するために船旅に出発するという理由で晩餐を断ること]は、
カントを読んでいて、決定論にたいするこの上もなく厳密な証明のあとに、
必然の世界を超えて自由の世界があることを発見するときの、あのほっとした気持ちであった。 X.292
2016年1月1日

13 :
Tomoko Ikawa
フランス音楽のFBグループで少し話題になっていた、プルーストの「失われた時を求めて」を4から読んでる(本屋に4しかなかったから)。
2016年1月5日

14 :
Jose_Arcadio
「失われた時を求めて」の主題の一つとして、他人の振る舞いの変化というのがあると思う。
昔は聡明だった人物が、ある出来事をきっかけに愚かになったり、
穏やかだと思っていた人が辛辣な皮肉をいうようになったり。その変化を間接的に書く。

オペラや文楽で突然登場人物の性格が、機械じかけの神のように人格が変わることがあるが、
長いものを短くしただけで、同じことだと思う。「私」はそれを茶番だと思いながら、戸惑い、時は流れ、最後には誰も何も覚えていない。
2016年1月6日

kurumingo*くるみん
風邪がよくなったらガレット・デ・ロワと失われた時を求めての4巻を買うんだ。。。

読書が捗る。
http://pbs.twimg.com/media/CYLPK6-UQAAJ_Gs.jpg
2016年1月7日

なつめぐ
古典新訳文庫のセール今日までか!
あしながおじさん に登場した嵐が丘とジェーンエア、ショーペンハウアーの読書についてを購入。あとはどうしようかな

Fun homeに出てきた、失われた時を求めて も買っとこ。読破できるかちょっと心配だけど
2016年1月7日

15 :
>>2
僕が知っている作家ではバロウズがいますよ。

16 :
生きられる都市を求めて: 荷風、プルースト、ミンコフスキー (フィギュール彩)
近藤 祐 (著)
出版社: 彩流社 (2016/1/7)

かつて永井荷風が呪詛した個性なき大衆と、その貪欲なまでの消費欲、効率や機能を最優先する功利主義は、
その後の一〇〇年を経て、現代都市のあらゆる風景を空疎な商品と化しつつ、私たちが「生きられる」場所性を見る影もなく消失させた。
今、私たちに何が出来るのか? マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』、
ユージン・ミンコフスキーの『生きられる時間』を手がかりに平明かつ独自の論理で提言する!

キャシー
『失われた時を求めて』の主人公は、おこだわり男だな〜。
例えば、土曜日だけ11時に昼食を摂るっていう家ルールに対するはしゃぎ方はすごい。
そのルールを知らないで訪ねてきた人を「蛮族」とまで呼んでる。

小川三江
『失われた時を求めて』を読んでいると、ほんとうにみんなが多かれ少なかれ虚栄心をもって自分独自の振る舞い方でそれを満たそうとしていて、
わたしはたしかに人間ってこういうふうに考えたり行動したりするなあと感嘆してしまう。
とくに女性は男性に比べて他者への愛憎利害が具体的に書かれている。
2016年1月9日

17 :
俺が尊敬する文学者
ポー、ボードレール、夏目漱石、フロベール

18 :
>>16
>『失われた時を求めて』を読んでいると、ほんとうにみんなが多かれ少なかれ虚栄心をもって自分独自の振る舞い方でそれを満たそうとしていて、

プルースト自身が「スノビズムを描く」と宣言してなかったっけ?

19 :
SOHSA
【失われた時を求めて〈1〉第一篇「スワン家のほうへ1」 (光文社古典新訳文庫)/マルセル プルースト】《kindle本》
ついに禁断のプルースト沼に足を踏み入れてしまった。複数の訳者によって翻訳されてお...

炯子
TVアニメ終わった直後にハヤカワSF小説コーナーが私の本棚に新設されたし、
劇場版見たその足でプルーストの『失われた時を求めて』とポストコロニアルに関する本を買ったので、もう影響されまくり。
全く読めてないけど。今年こそ時間作って読みたい…
2016年1月9日

智-
失われた時を求めて第三篇ゲルマントの方読了。
語り手とシャルリュスがド喧嘩始める辺りから面白くなって一気に読み終えた、というか笑った。

ラストのゲルマント公爵の鬼畜…というかド腐れ外道っぷり酷い。

親族死にそう→仮装パーティ行けなくなりそう→従者に「お前、あそこの人間と繋がりあるから今夜どっか行ってろ」→公爵夫人に止められる

何だこれ。
2016年1月11日

20 :
Spica
登場人物の多い15の小説
http://blog.lovereading.co.uk/special-features/03/15-books-with-more-characters-than-you-can-keep-track-of/#.VslkM_mLTIU
例えば『百年の孤独』は68人、『ゲームオブスローンズ』は218人、『失われた時を求めて』は3031ページで350人…
2016年2月17日

21 :
15位 ハーパー・リー「アラバマ物語」40人
14位 ドストエフスキー「罪と罰」43人
13位 ジェームズ・クラベル「将軍」61人
12位 ディケンズ「荒涼館」62人
11位 ヴィクラム・セト「A Suitable Boy」68人
10位 ガルシア=マルケス「百年の孤独」68人
9位 アイン・ランド「肩をすくめるアトラス」70人
8位 J・K・ローリング「ハリー・ポッターと賢者の石」131人
7位 デヴィッド・フォスター「Infinite Jest」176人
6位 羅貫中「三国志演義」200人
5位 ジョージ・R・R・マーティン「七王国の玉座」218人
4位 ロバート・ジョーダン「竜王伝説」250人
3位 プルースト「失われた時を求めて」350人
2位 スティーヴン・キング「ザ・スタンド」463人
1位 トルストイ「戦争と平和」600人

22 :
おまえらにきく
失われた時を求めてで最も有名なところをあげてみろ

23 :
祖母の死
ラスト

24 :
マドレーヌ食うたびにその小説を思い出すだろう

25 :
>6位 羅貫中「三国志演義」200人

三国志人物事典
渡辺 精一 (著)
出版社: 講談社 (1989/8/7)

三国志演義の全登場人物約1500人の、生涯・エピソードを、正史との異同を交えながら生き生きと記述。
付録として、故事・成語、出師の表(前・後)を収録。

26 :
ユリシーズは?

27 :
>>25
ツイートしますた

28 :
人形劇三国志の人形って何体ぐらい作ったんだろう

29 :
怖いもの見たさで例の全1冊借りて来ようと思う
さすがに買えない

30 :
>>1
いまさらだがスレ立て乙です

高遠4出とったんか

>>20 >>21
源氏物語は?
http://www.kokken-jp.com/genji/genji039.php
ただどの程度出てきたら1人と数えるんだろう
トマト1号、2号も2人と数えるのか

>>26
あれは登場人物少ない

31 :
1987年のリスボン
ここ数か月で追加したプルースト関連本。まだ読んでいない。
溜まる一方なのに、古本屋で持っていない本を見かけるとつい買ってしまう。研究者ではないのだが。
http://pbs.twimg.com/media/Ce4vd5_VIAA2Zg-.jpg
2016年3月31日

32 :
>>31
石木隆治の本だけないんで注文した
送料込みで500円ちょっとでしたが

33 :
こんなのも出てるんだな
http://goo.gl/gpGjp3

>なぜ,プルーストは主人公を自らより10歳ほど若く設定したのであろうか?

庄司薫と同じか

34 :
石川義正
鈴木成文「51c白書」
のちのDK型の公営住宅の開発者の1人である建築家の自伝であり、機能主義住宅のマニフェストでもある。
この本を読まなければ本書を書くことはなかった。ちなみに氏の父親はマラルメ訳者の鈴木信太郎、弟はプルースト訳者の鈴木道彦。
2016年4月20日

35 :
バードランド
昨日まで表参道にあるHBギャラリーで開かれていた『和田誠 WORKS at HB GALLERY』より。
画像左は『失われた時を求めて』の著者マルセル・プルースト、右は『人と超人』『ピグマリオン』の劇作家ジョージ・バーナード・ショウ。
http://pbs.twimg.com/media/ChGLSOuU4AApDhG.jpg
http://pbs.twimg.com/media/ChGLTegUUAA9OPZ.jpg
2016年4月27日

36 :
りりんご
ジャンルの違うお三方からプルーストの『失われた時を求めて』を紹介されたので、読みなさいってことなんだろう。
ある方は古典音楽から、ある方はモンティパイソン、ある方は香水から。

とりあえずマドレーヌ買ってきた。紅茶に浸して食べる。
2016年5月9日

37 :
ラポールと身体知
“食卓に出されてはじめて見る魚は、ありとあらゆる手のこんだ仕掛けや方法を用いて手に入れるほどのものとは思えないだろう。
そのように思うためには、この魚と私たちとのあいだに、午後の釣りを楽しむときのあの水のざわめきを介入させなければならない。”
プルースト『失われた時を求めて』
2016年5月11日

38 :
のりす
プティのバレエ「失われた時を求めて」から男性二人のパ・ド・ドゥというめずらしいシーンの楽曲を。
フォーレ「エレジー 作品24」 #NHKFM

mm
A『失われた時を求めて』では、男性2人のパドドゥがあり、リフトし合ったりするが、
マッチョ感はなく、美しいリフトだとのお話に、YouTubeチェック!
ステファン・ビュリョンとマチュー・ガニオのパドドゥ、音楽の美しさとぴったりで魅入ってしまった。1974年の作品とは思えない!!

シトシト。
福間さんのツイートを見てから今日はバレエの日。
マチュー・ガニオさんのお母様、ドミニクカルフーニさんのファンだったのでタイムスリップ。
どことなくパパダキスちゃんに似てる?
「失われた時を求めて」
素敵なパ・ド・ドゥ

ラポールと身体知
“おそらく彼女がひと言でも口に出したり、微笑みの一つも浮かべたりしたら、
彼女の顔の表情や態度が示しているものを読みとく思いがけない鍵や暗号を提供することになったであろうし、
そうなれば顔や態度もたちまちつまらないものになってしまったことだろう。”
プルースト『失われた時を求めて』
2016年5月13日

atikimm
余りに面白過ぎて、未だに読み終えない作品には『失われた時を求めて』と『資本論』と『死霊』などがある。最後のはちょっと違うか?
全く解らない『純粋理性批判』や『存在と時間』に近い感じだなあ。
ドストエフスキーは殆ど全て面白いが、『未成年』だけは相性が悪い。一回しか通読していない
2016年5月14日

39 :
8.マルセル・プルースト 失われた時を求めて
「失われた時を求めて」(1913-1927)、文庫本で全13巻、約6000頁! こんなの、書く方も書く方、読む方も読む方だと思っていた。
もちろん読んでみるまでは、の話である。実際に読み終えてみると感慨もひとしおだ。
特に、早くも第二篇・花咲く乙女たちのかげにで、美しい自転車乗りの少女が登場するシーンを見つけたときの嬉しさったらなかった。

そのとき、まだほんの堤防の突端のあたりに五、六人の少女がかたまって、まるで一つの奇妙な斑点を移動させるようにこちらに進んでくるのが見えた。
その姿といい、動作や態度といい、彼女らはバルベックでよく見かけるどんな人たちとも異なっていて、まるでどこからやって来たのか、
一群のカモメが浜辺を散歩しているような風情であり---おくれた二、三羽は翼をばたつかせながらまた前の者に追いつくのだった---
その散歩の目的は、彼女らが目もくれないように見えるほかの海水浴客にとってこそ曖昧だが、
この鳥たちのこころにははっきりと定められているように思われた。
これら見知らぬ少女たちの一人は、手で自転車を押していた。ほかの二人は、ゴルフの「クラブ」を持っていた。
そして彼女らの身なりは、バルベックにいるほかの少女たちとかけ離れていた。
なるほどバルベックの少女たちのなかには、スポーツに夢中になっている者も何人かいたけれども、
だからといって特別な服装をするわけではなかったからだ。(鈴木道彦訳)

この自転車を押している褐色の髪の少女が、後のアルベルチーヌ、花咲く乙女たちの中心人物である。
何気ない描写であるのに、このアルベルチーヌが初めて登場するシーンは、あざやかで華やかで強く印象に残っている。
少女たちも、背景になるパルベックの風景も、なにか特別な太い輪郭線で囲まれているかのように明確なイメージとして視覚に飛び込んできたのである。
・・・ともかく、この大長編の中で、第七篇と並んで、わたしはこの第二篇=花咲く乙女たちのかげに が一番の読みどころだと思う。
いやそれはなにも、自転車と、カモメのような少女たちが颯爽と登場してくるからだけではないのであるが・・・。
http://jacksbeans.blog97.fc2.com/blog-entry-9.html

40 :
20世紀初頭の偉大な作家、マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』で、
主人公が海辺の町で少女アルベルチーヌと出会うシーン。
アルベルチーヌは、私が読んだ日本語訳だと「ゴルフ帽」をかぶっているとあるのですが、
ゴルフ帽とはなんぞや、とずっと疑問に思っていました。
このほど、英語版の『In Search of Lost Time』を買ったので、問題の箇所を探してみると、

a girl with brilliant, laughing eyes and plump, colorless cheeks,
a black polo-cap pulled down her face,

輝かしく笑んだ瞳の、青白い豊頬の、黒いポロキャップを目深に被った少女

英語では「ポロキャップ」ですって。
うーん。
ネットで検索してみると、我々が野球帽と呼んでいるタイプの帽子が出てきました。
私はハンチングみたいな帽子かな、と思っていたのですが、もっとカジュアルな
野球帽みたいな帽子で良いのでしょうか。
http://mmm-takasu.jugem.jp/?eid=1151

『舌の上のプルースト』(木下長宏著 NTT出版)

「プルースト文学に罹れた食べ物のなかで、いちばん好きなものはなにか、と問われたら、ちょっとためらったあとで(中略)、しかし、きっぱりとこう言おう。
いちばん好きなのは──、「苺をフロマージュ・ア・ラ・クレームでまぜてつぶしたやつ」と」

「熟した苺をつぶし、蜂蜜と砂糖を半分ずつ加えた白いフロマージュ・ア・ラ・クレームを入れてスプーンでまぜ合わせてゆく。
すると、苺の濃い赤色が、マーブル模様を描きながら、鮮やかで明るい薔薇色に変わっていき、野原の香りが甘く鼻を打つ。
美しい薔薇色に染め上がったところで、まぜる手をとめスプーンをひとくち口へ運ぶ。
つつましい薔薇色のクリームとなった苺は、少しばかり泡立ちながら口の中へ甘美な匂いと冷んやり優しい味をしみわたらせてくれる。
思わず、言葉にならない喜びの声が喉の奥からつきあげてくるというものだ。
そして、頭の中では、『失われた時を求めて』のさんざしを描いた情景が、さあっとひろがってくるのもこのときだ」

「プルーストが<描写>した味覚は、読者であるわれわれの「拡大鏡」となって、『失われた時を求めて』という作品を読む手段を提供してくれる」

41 :
2016年05月17日
時間の庭もしくは大戦で復活するポンペイ風
http://fom-club.seesaa.net/article/437974963.html

第二帝政期(1852-1870)に流行した「ポンペイ風」について説明を加えよう。

 先ほど述べたように、1748年のポンペイの遺跡の発掘が「移行様式」から「帝政様式」にいたる新古典主義の流れを生みだした。
 「ポンペイ風」はとりわけ「十六世様式」と「帝政様式」への過渡期にあたる「ディレクトワール様式」の時代(1795-1799)に好まれた。
 『見いだされた時』の第一次世界大戦に関するテキストでは、ジュピアンの男娼館の壁に『ポンペイ風の絵画』がかかっているのだが、
これに関して話者がこれらの絵は『フランス大革命末期を想起させるという点で,
これから始まろうとしていたディレクトワール期に似た時代にふさわしかった』と述べているのが示す通り、
プルーストがディレクトワール期の「ポンペイ風」の流行に精通していたのは間違いない。

 「ポンペイ風」はその後第二帝政期の「折衷様式」の時代に復活し、
マチルド皇女の弟ナポレオン・ジョゼフ・シャルル・ポール・ボナパルトは「ポンペイ風の邸宅」をパリのモンテーニュ大通りに建設している。

 したがって、『失われた時を求めて』という小説空間全体を通してプルーストが暗示するのは、
「ポンペイ風」というディレクトワール期に好まれたモチーフが第二帝政期に復活し、第二帝政の崩壊とともにすたれ、
それがそののち「第二帝政期風だから」という理由で復活し、その後、ディレクトワール期を想起させる大戦中にまた「ポンペイ風」が復活し、
大戦後の『見いだされた時』のゲルマント大公夫人のサロンで、「帝政様式」に移行する、ということになる。

42 :
「そのころは,通りすがりの人はどこの通りでも『温室』を見かけたものだったが,
[中略]いまではそれも P・J・スタールのプレゼント用の本の写真の中ぐらいでしかお
目にかかれない。そういう写真で見ると,最近のルイ16世風のサロンが,花らしい花も
飾られていない,一本の花を挿すのがせいいっぱいの頸のながいクリスタルガラスの花
瓶に,バラかアヤメがひと茎なげいれてあるくらいがせいぜいであるのとは対照的に,
その時分のアパルトマンにはふんだんに花があったうえ,その活けかたときたらスタイ
ルらしいスタイルもないせいで,温室があるのはその家の女主人の,装飾に対する冷静
な心遣いというよりは,何がしかいきいきとしかもうっとりするような植物学への愛好
によるもののように思えるものだった。」

43 :
フリオがエミリアについた最初の嘘は、マルセル・プルーストを読んだことがあるというものだった。
読んだ本のことで嘘をつくことはあまりなかったが、〔…〕何かが始まりつつあることが、
その何かがどれだけの期間続くにせよ大切なものになることが二人にわかったあの夜、
フリオはくつろいだ調子の声で、ああ、プルーストは読んだことがある、十七歳の夏、〔…〕と言った。
十七歳のフリオは『失われた時を求めて』を腰を据えて読むため、祖父母の家を借りた。
もちろんそれは嘘だ。たしかに彼は、あの夏〔…〕たくさん本を読んだが、
読んだのはジャック・ケルアック、ハインリヒ・ベル、ウラジーミル・ナボコフ、トルーマン・カポーティ、そしてエンリケ・リンであって、
マルセル・プルーストではない。

その同じ夜、エミリアはフリオに初めての嘘をつき、その嘘もまた、マルセル・プルーストを読んだことがあるというものだった。
最初は相槌を打つだけだった。わたしもプルーストは読んだわ。
だがそのあとに長い沈黙が訪れ、それは居心地の悪い沈黙ではなく期待のこもった沈黙だったので、エミリアは話を続けざるをえなくなった。
つい去年のことよ、五か月くらいかかった、だってほら、大学の授業で忙しくしてたから。
それでも全七巻を読破してみようと思って、それが私の読書人生でいちばん大切な数か月になったの。
アレハンドロ・サンブラ「盆栽」『盆栽 木々の私生活』所収、松本健二訳、白水社《Ex Libris》。

44 :
そしてこれまでの焼き肉体験が一挙に頭の中に甦る。
『失われた時を求めて』の主人公がマドレーヌを見たとたん一挙に記憶が甦ったように、
焼き肉の焼き網がマドレーヌの役割を果たすのだ。
『どら焼きの丸かじり』

45 :
「失われた時を求めて」は大好きだが
これを読んだと言って文学通を気取ったりする輩にはうんざり
2ちゃんでは特にこれが酷くて
とても語り合うといった感じにはならない
まあそれが2ちゃんといえばそれまでなのだけれど

46 :
そうだね
でも「文学通を気取ったりする輩にはうんざり 」
なんて言い方をする自体が文学通を気取った輩の
典型だから困っちゃう
と漏れも文学通w

47 :
>>44
『どら焼きの丸かじり』なんてまるで東海林さだおのエッセイの
タイトル見たいでいいなと思ったらそのとおりだった

48 :
>>45はコピペちゃうの
プルーストはむしろ文学通から攻撃されちゃう人じゃないの
と文学通の俺は思う

49 :
プルーストもゲバラも医者という面があったとか。

50 :
堕ちよ。

51 :
事実

52 :
http://fast-uploader.com/file/7021468120865/

53 :
『失われた時を求めて』を読んだら
というか読めるような奴は
そりゃどんな人格だろうが文学通と認定できる
普通じゃ読めない

54 :
俺もそう思うぉ

55 :
僕はそう思わないなぁ

56 :
君は読んだ?

57 :
うしとき読み切るやつってこれは僕のための本だ!と夢中になって読み切る

58 :
うしときとか言っちゃう奴はまんがで読破してるのがせいぜい

59 :
尼で注文した光文社の高遠訳「失われた時を求めて」これから読みます。

60 :
『失われた時を求めて』を全部読んだ奴は文学通というか
間違いなく読み手としてのかなりの力量(何じゃこりゃ)はあるはず
でないとあんな長くて読みにくい中に面白さを感じることはできない

でも逆は成り立たない。嗜好によって強烈な嫌悪や退屈を感じることは当然だから

61 :
読み手

62 :
鳥越する

63 :
岩波文庫の井上究一郎訳の一巻を読んでみて、ひらがなが多くて読みにくいと思い筑摩書房の吉川一義訳に変えてみたら、註釈、図版ともに充実してて解りやすくなった
でも9巻までしか出てないからまた井上究一郎訳に戻り、一応10巻まで読み終えた

でまた吉川一義訳でスワン家のほうへを読みたいと思い、図書館を調べたら1巻が無い、不思議に思い係に聞いたら2年半前に借りた人が返さないで連絡不能になったとのこと
ああ、1巻で早くも脱落かよと感心したが、笑ってもいられない、交渉したら新しく購入してくれるらしい
そりゃそうだ、あとの2巻から9巻まで誰にも読まれないで書庫に眠ってるんだもの、可哀想に

http://i.imgur.com/deXA7ma.png

64 :
二年半ですか、マナーのない図書館利用者ってやはりいるのですね。

65 :
>>64
書き込みしたり迷惑な人はいるものですね
2年半の人は以前は何度も返してくれと催促したとのことで、時も経ってることだし、もうこの世にはいないのかも知れません

66 :
高遠訳で読み始めたからさっさと続きだしてほしい
岩波に鞍替えすべきかなあ

67 :
>>63
筑摩が井上で、岩波が吉川だね

68 :
高遠訳も愛情伝わるよねえ
良い翻訳が2つもあるなんて
井上の時点でも別に悪くないし

69 :
>>67
そうです、岩波井上訳から読み始めたのですが、ひらがなが多くて例の改行無しの息の長い文に戸惑い、
また註釈といっても簡素なもので、これはとてもじゃないが続けられそうにもないと絶望的になりましたが、
花咲く乙女たちの影にから筑摩吉川訳に変えたら、註釈が丁寧で図版も多く、何とか読めるようになり、
既刊の9巻のソドムとゴモラ2まで読みました

それからまた井上訳の8巻囚われの女から、最後の10巻見だされた時までの完読に到りましたが、
やはり吉川訳のほうが全然読みやすいですね

特に関連する絵画が載っているのはありがたいです
デルフトの眺望や真珠の耳飾りの少女、エル・グレコの絵などは東京の展覧会で見たことがあるので、
特に親しみが持てました(これは吉川のプルースト美術館に載ってたのかな、混乱してますw)

半年に1巻のペースで出すということなので、吉川訳の10巻の発刊が待ち遠しいです
といっても14巻まであるので、まだまだ先は長いですね

70 :
>>69
岩波井上訳というのは存在しなくて井上は筑摩ですね。
確か最初の個人完訳で、文庫の初版はかなり誤植が多かった記憶があります。
校正の人もつらかったんだと思います。
原文通りの改行なしで何十ページと延々と続いて、なかなかのものでした。

71 :
>>69
半年に一巻のペースですか、高遠よりずっと早いですね。

72 :
>>70
あっ、間違えました、筑摩が井上究一郎で岩波が吉川一義でした
最初は井上究一郎の文庫ではないほうを借りたのですが、重くて何かと不便なので文庫にしました

>>71
順調に行っても、完結するのは2年後になります

吉田城という人も壮絶な人生を送ったんだな、読了

http://i.imgur.com/fXWxkBI.jpg

73 :
続いてこれもまた図書館で借りたものを読む

http://i.imgur.com/BNIoy2M.jpg

74 :
買ってあげて;;

75 :
>>74
この手の本は4千円も5千円もしますからねえ
図書館にあるのを利用しない法もないと思いまして

76 :
昔、筑摩大系でぜんぶ読んだが、すこぶる骨が折れた記憶がある。
岩波文庫は少し読んだが、すらすら読める。

77 :
高校の図書室にあった文学全集のは四段になってて、読むのが凄く辛かった

78 :
4月28日からちくま文庫の井上訳の1巻で読み始めて、途中岩波文庫の吉川訳で9巻まで行き、またちくまに戻り読み終わったのが7月20日
内容が理解出来ずただ字面を追う時も多々あったが、兎にも角にも最後まで読み終えたのは異様な充足感があって、顧みると楽しい3か月だった

これからは関連本を読みつつ、吉川訳の次巻の発売を待つことにしよう

79 :
>>70
井上訳で完読したけど、大系5巻本だったので、文庫に誤植が多いのは知らなかった。
昔は新潮社の共訳しかなくて、1980年代後半にようやく井上個人訳が完結した。
そのあと、集英社の鈴木訳が完結し、現在の岩波吉川訳と光文社高遠訳が続いている。
どの訳で読むかで、完読できるか、作品の印象がどうかが大きく変わってくる作品だ。

80 :
>>79
岩波吉川一義訳の冒頭に、これまで読者の立場になってよく考えた訳が無かった云々と書いてありました

確かに見開きの左頁の末に註釈を置いたのは一々巻末を見なくてすむし、凄く読みやすく便利でした
数も多いし解説も的確だと思います

ある程度知識がないと難し過ぎる、井上訳とは別の小説かと思ったほどです

81 :
>>73
この本は7千円です、自前で購入はちと無理ですねw

82 :
>>73
これは失われた時を求めてに出てくる作品と、関連した絵画について考察してくれるありがたい本だが、惜しむらくは作品はカラーで載せて欲しかった

だとすると価格が1万円超えになってしまって、そこが難しいところだっのかとも推察するが、少し残念

83 :
2年半の長い間、行方不明だった岩波のスワン家のほうへを手配してくれた
これで1,2巻を吉川訳で読むことが出来る(3巻から9巻までは既読)

http://i.imgur.com/arysIvM.png

84 :
文庫本くらい自分で買えばいいのに。これじゃあ本屋が潰れるわけだ。

85 :
それを言っちゃおしまいよ

86 :
そのうち出版すらされなくなるw

87 :
仏語ペーパーバック、新宿紀伊国屋書店で 1,370 円。
"Du cote de chez Swann"
和訳は岩波文庫。ネットの朗読も聞いている。

好きな個所は、「スワンの恋」と「ゲルマント家の方」
ここだけは日仏で読みたいと思っている。全部は無理。

88 :
11刷で発行日を見たら去年の11月だから、やっぱり新しく買ってくれたんだ
俺のところの図書館は最高だぜ\(^^)/

89 :
プルーストなんかを何故わざわざ買うの?不思議だ
原文も英訳その他もネットにいくらでもあるのにね

90 :
日本語訳もあるのにね

91 :
>>89
わかりますよ
フランス語も英語も読めないんでしょ
僕も同じだから 劣等感ってやつですよね
読めるふりしたいんだよね

92 :
英語もフランス語も殆ど読めない人がそれらで書かれた本を一杯買ってることは洋書専門の古本屋で10冊程を手にとってページを捲ってみればすぐに分かることなんだが。

93 :
プルーストも収集癖は全く無く、資料を買うことはあまりしないで友人から借りたりしてたらしい、セコいw

94 :
出来る人→図書館の原書を読破し深く理解
アホな人→原書を買っただけで読んだ気分

95 :
近所の公立図書館には英語の原書しかない。それも少数。
大学に行けば、卒業生には原書を貸してくれるが
購入した方が簡単。値段もたいしたことないし。

96 :
プルーストの本を図書館で借りて2年半も返さずに他人に迷惑をかけるなど、図書館側としてみれば、「失われた二年半を返して」と、言いたいところだろうが。
ましてや、ただで借りた本に下らん落書きまでする馬鹿までいるとは。
この手の本につきもののエリート意識を読者は持っていることが多いのが原因だろうね。

97 :
失われた時だけを購入するなら大したことはないが、関連本とか買ったら100万じゃ済まなくなるよ、絵なんか本場に見に行ったら、あっという間に何千万だな

98 :
>>95
英語で原書はおかしいと思う

99 :
安い!

100 :
>>97
関連本は読む気があるなら図書館ので良いのではない?
プロの研究者なら別だが。
まだ井上究一郎の個人全訳が出る前から、
一生をかけても、プルーストの研究書はすべて読めないと言われていた。


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